橿原市議会 2017-03-10 平成29年予算特別委員会(平成29年度当初予算) 本文 開催日: 2017-03-10
89: ● 観光政策課長 200万円の減ですけれども、これにつきましては、28年度につきましては、神武天皇2600年の記念の年でした。
89: ● 観光政策課長 200万円の減ですけれども、これにつきましては、28年度につきましては、神武天皇2600年の記念の年でした。
橿原神宮が、神武天皇様が1代目の天皇様ということすら知らないでこのまちを離れていく、働きに行く方が非常に多いように私は思うんです。その思いをするときに、やっぱり都城として藤原京が興りました。そして、その前には、古事記、日本書紀に、ちゃんと神武東征で、橿原の地で第1代目の天皇として即位しましたということは、しっかりと子どもたちには伝えていかなきゃならないなと。
今年は、神武天皇崩御2600年、橿原市制施行60周年、宮崎市姉妹都市盟約締結50周年と、3つの式年が重なったメモリアルイヤーとして、宮崎市だけでなく神武東征にゆかりのある各地の自治体の方々にもご参加いただきました。金曜日と土曜日の夕暮れ時に実施したトワイライトコンサートには1万人以上の来場があり、期間中に発生した熊本地震被災地への祈りの演奏で会場全体の思いが一つとなるといった場面もありました。
また今年は、初代神武天皇が崩御されて2600年という大きな節目の年でもあり、宮崎を出発点とした神武東征では、記紀万葉の神々に見守られながら、橿原の地へおいでになり宮を開かれました。これが縁で結んだ宮崎市との姉妹都市も今年50周年を迎えております。 この日本の原点である橿原市を、誰もが住みやすい賑わいのあるまちへ、市民の皆さまと一緒に作り上げていきたい。
「神武天皇二千六百年大祭」が行われます。また、そこから1週間後、市制60周年、宮崎市との姉妹都市50周年、春の神武祭が1週間をかけて行われます。大きな大きな節目のこの祭り、お祝いとして市民の皆様方とご享受をいただいて、そして市外あるいは県外から来られる皆様方をおもてなしとしてお迎えしたいなと、そんなふうに考えております。
当日は約330名のご来場があり、神武東征に関するお話や『古事記』『日本書紀』に記された神武天皇にまつわる国づくりの物語について、より一層理解を深めていただくことで、橿原市の啓発に努めました。(所管:観光政策課) 3 1月24日に東京都千代田区のイイノホールにおいて、飛鳥・橿原シンポジウム(映画『朱花の月』上映と河瀬直美(かわせなおみ)講演会『飛鳥を翔た女性たち』)を開催しました。
日本史を少しひもときますと、特に天皇の関係ですけども、初代の神武天皇から現在125代まで続いておるわけなんですけども、その間に、2回同じ天皇がなっておられますけども、いわゆる女性というふうな形でいきますと8名、10代、こういう、これはもちろん飛鳥・藤原から江戸時代まで含めてなんですけども、8名で10代の女性の天皇がいらっしゃいます。
姉妹都市である宮崎市とは、物産交流を行うとともに、相互に訪問団を派遣し、市民レベルでの交流を進め、神武天皇2600年大祭に向けて連携した事業を検討し、その関係の強化を目指します。 観光振興を進めるには、本市の観光情報の効果的な発信が重要です。首都圏でのPR、大都市圏でのシンポジウム、インバウンド観光等にも引き続き取り組みます。
今の象徴である天皇家の開祖である神武天皇、神武天皇が即位をなさった場所、そしてそれをお祭りしている橿原神宮の畝傍御陵もございます。それから持統天皇がつくられたという都城国家であります藤原京もあります。それに最近になってくれば、江戸の末期から明治の初めにかけての古いたたずまいを残す今井町、これは茶人の集合の場所でもあったといわれていますけれども、そういうすばらしい建物が残っている場所もあります。
それは、神武天皇の話やったんですね。神武天皇いうたら、もうご存じのとおり日本建国の祖ということで、御所市にも非常にゆかりの深い人物でございました。例を挙げさせていただきましたら、橿原宮伝承ですね、これ橿原神宮さんに大変失礼、申しわけないなと思うんですけど、本居宣長の菅笠日記ですとか大和史料の中にも、御所市橿原に宮があったという伝承が残っておりました。
先般の議会でもこの神武天皇、また日本武尊の読本をつくって活用したらどうかという僕質問しました。その中でいろいろ代表例を出したんですけれども、例えば山口県では吉田松陰、これを取り上げて発育段階に応じて吉田松陰の言葉、または格言などを通して勉強する。そして作文を書かせて道徳の育成に形成しているところもあれば、浜松市ですね、賀茂真淵、本居宣長の松阪の一夜、これを取り上げて道徳教育を推進しております。
郷土学習の一環として、2つの本を通じて学習が行われていることだと推測いたしますが、この本を通して、神武天皇、日本武尊を学習していくのも一つの方法かと思います。先ほど申しましたが、ことしは古事記編さん1300年であり、記紀万葉プロジェクトが9年間開催されます。
神武天皇が日向から東に進み、橿原宮で即位した神武東征の物語を橿原神宮下拝殿の大屋根に映し出された映像は古事記1300年にふさわしいすばらしいものでした。大成功だったと思います。その後はどうでしょうか。県のしていることがよく見えません。古事記の口述をした稗田阿礼の出身地の大和郡山市、編集をした太安万侶の出身地・田原本町では古事記1300年記念実行委員会を立ち上げ、いろんな事業を計画しています。
水平社博物館の横には、日本の初代天皇、神武天皇をお祭りする橿原神宮の基社である橿原神宮天皇社があります。そして近郊には、天皇が国を見渡されたとされている国見山など興味深い歴史があります。その横に御所市の人権センターがあります。歴史探訪と人権観光をセットにした企画を考えていただきたい。 それに伴って、人権センターを自由に人権を学べる施設として開放していただきたい。
神武天皇が橿原宮にてご即位なされたのは今から2,671年前、その前の神代から数えても3,000年以上をはるかに超える歴史を誇るわが日本国でありますが、御所市には高天原伝承地、神武天皇が国見をなされたほほまの丘、秋津島の日本国号発祥の地、2代綏靖天皇宮跡、5代孝昭天皇、6代孝安天皇の宮跡、御陵、日本武尊御陵などがある記紀ゆかりの地、神話の郷土であり、先ほど述べました遺跡から見ても建国当初からこの御所葛城
第2に、日本の歴史全体を天皇中心の歴史として描き、神々の系列まで上げて、神武天皇を実在の天皇で、今の天皇まで続くと思わせる記述がある一方で、社会矛盾の増大により民衆の行動が起き、社会変革へという社会の変化・発展の考えを否認しています。
古事記、日本書紀の神話を史実と混同するかのように扱い、中でも実存しない神武天皇を初代天皇として大きく扱い、伊弉諾、伊弉冉尊から神武天皇までの神々の系図まで載せているのは問題です。 また、国民主権を軽く扱い、天皇の役割を重視し、天皇のお仕事として2ページ見開きで入れています。天皇主権の体制である大日本帝国憲法と教育勅語を賛美をしています。
日本書紀に神武天皇様が「研哉、国を獲つること、内木綿のまさき国と誰も蜻蛉のとなめのごとくにあるかな」とお詠みになられて、秋津州という日本国号の別称が生まれたと記されています。国見山の山頂にはほほまおかの石碑がありますが、日本国号「秋津州」発祥の地の案内板的な碑を設置して、秋津州の道を日本国号発祥の地と位置づけて発信してみてはいかがでしょうか。
橿原市にも本当にそういう伝統的な文化とか歴史というのが、すごくある街なので、それをあえて学童の子どもたちを使って神武祭とは何かとか、神武天皇のお話だったりとか、そういうことを子どもたちを通して市民の方に伝えていったら、すごく広まっていくんじゃないかなというふうに思うんですけれども。
ここは日本の財団、笹川財団というところに間に入っていただきまして、橿原市神武天皇の御陵さん、あるいは2代目、3代目、4代目、8代目の御陵がある橿原市と何か縁を結べないかなということで、現在医療援助を含めて、少ない、わずかなことですけれども、交流を続け始めさせていただいております。 また、インドネシアのラブスクール。