大和高田市議会 2001-09-01 平成13年９月定例会（第３号） 本文
経営立て直し中なのに地域医療の担い手である優秀な医師の転任や、看護婦不足が見受けられ、今後の人材の確保、投資的経費の償還、経費全般についての徹底した節減、合理化、市財政が逼迫するなかでの一般会計からの繰り入れ、職員の意識高揚など、病院経営を健全化にし、累積する財政赤字削減に向けての諸課題を克服するためさらなる企業努力が必要であろうと思います。
経営立て直し中なのに地域医療の担い手である優秀な医師の転任や、看護婦不足が見受けられ、今後の人材の確保、投資的経費の償還、経費全般についての徹底した節減、合理化、市財政が逼迫するなかでの一般会計からの繰り入れ、職員の意識高揚など、病院経営を健全化にし、累積する財政赤字削減に向けての諸課題を克服するためさらなる企業努力が必要であろうと思います。
また、相談員につきましては、児童、思春期の精神保健の専門家が少なく、ニーズに十分に対応できていない現状から、今後、国の計画といたしまして、思春期における心のケアの専門家を養成・育成するため、医師や保健婦、看護婦などを対象に研修を開催される予定でございます。
そして、今は大変豊かな生活を享受しておりますが、青年海外協力隊に参加して、アフリカの貧しい国の生活ぶりを目の当たりにして帰国された看護婦さんが、「ごみの出るのは豊かな証拠です。本当に貧しければごみは出ません。」と言ってたそうであります。看護婦さんがごみとして捨てた物は、すべて持っていかれて利用され、ごみ処理問題はないのだそうであります。
本市の畝傍町保健センターに隣接しております奈良県医師会立看護専門学校につきましては、看護婦養成課程の変更に伴い、具体的に言いましたら准看課程から正看課程への移行を図るということでございます。そういったことに伴い移転することになりました。これにつきましては昨年の議会の全体協議会の席上でも報告申し上げておるところでございます。
三点目は、保育園の看護婦さんの配置についてです。私がこの前にかかわった子供さんの場合は、体が悪くて看護婦さんのおられる保育所をと、保育の担当課の皆さんにもいろいろ心配をいただいて、幸い職場に近い保育園に預かっていただくことができました。この問題も大変切実な課題だと思います。そこで、すべての保育園に看護婦さんを配置すべきだと思いますが、この点はどうでしょうか。 四点目は、乳幼児の医療費についてです。
それで、看護婦さんから「１台頼みます」と言われたら、「はいはい」と。「どこの病院や」「奈良の病院」と。みんな中和広域の費用で送り出さなければならない。これが現状なんです。 そんな状態で、ドクターカーを置いているからいいというものと違う。
そのかわりにヘルパーさんに来ていただいたり、それから看護婦さんに訪問していただいたり。そのかわりの人がすっぽかしたりするときに、どうなるんでしょうか。そういった速やかな対応に応じていかなければ、これからの苦情窓口は、あってもなくても同じことだと思います。そして橿原市では、介護保険室は大変忙しいところです。ほかに、介護保険の認定に関しての窓口は３カ所あります。本庁にあります。
昨年度に設置いたしました経営健全化委員会を中心として、一層の経営改善を図るため、患者の動向、診療内容及び、経営状況を把握し、費用効果を勘案し、医師・看護婦はじめ職員の健全経営に対する意識を高めながら、抜本的な経営の合理化・健全化に取り組んでいるところであります。患者さんに対しては、「信頼・親切・迅速」を基本理念として、職員に徹底を図り、資源の向上に努めております。
また今後においても、赤字体質から早く脱皮できるように医師、看護婦の資質とサービスの向上とともに、職員が一丸となってあらゆる面からの経営改善に取り組んでおりますが、今後もさらに一層健全経営による病院の充実に努めてまいりたいと思っております。
また、訪問看護婦による全身管理が行われている。Ｂさんは、入浴サービスを拒否しているので、糖尿病性皮膚感染を防ぐため、毎日全身清拭を受けている。これを介護保険で試算してみると、四十三万三千三百八十円と出ました。介護給付限度は、区分四で三十万六千円です。差額分が自己負担額十二万七千三百八十円となります。だれがこんな負担できますか。
本市では、市内に事業所を置く福祉サービス提供者の情報、つまり自分で判断するための資料として、どこにどんなサービスがあるのか、寮母は何人か、リハビリ士はいるのか、あるいはヘルパーや訪問看護婦さんは何をしてくれるのか、深夜の時間帯にヘルパー派遣をするのかなどを収集・整理し、住民に提供するお考えはありませんか。 ２点目、介護保険相談窓口の充実について。
冒頭に申し上げました市立病院の看護婦さんたちは、勤務の都合で遅くなることがある、せめて夜８時までしてほしい、軽度の、軽い行事の場合は受け入れてほしい。それからスーパーなどで働く人も、これは原則として夜８時までの勤務ですから、初めから市立の、公立の保育所では間に合わないはずです。そして休日も合いません。土曜、日曜はないですから。
九八年十一月、郡山保健所の保健婦、寮母、ホームヘルパー、看護婦ら二百九十六人のアンケート結果、在宅要介護高齢者虐待に関する実態調査によると、介護拒否・放任、情緒的・心理的虐待が日常的に起きている可能性が高いことがわかりました。同保健所が先月開催した高齢者虐待予防啓発シンポジウムの中で、介護者が精神的に追い詰められることが一番の原因、被害者、加害者、両方の支援を行うことが大切と訴えられています。
従来の看護婦の子どもの託児も併せて考慮してはいかがでしょうか、お尋ねいたします。 最後にもう１点お伺いいたします。12年度予算編成に象徴されておりますように、極めて厳しい財政事情のもと、21世紀へのまちづくりに日夜懸命の努力を続けておられる中で、最近、某新聞に連載されている市長の黒い交際云々の報道に対しまして、市長の心情をお聞かせいただきたいと思います。
しかし、本託児所は、病院経営が弱体時に、医師の確保として特殊勤務手当、看護婦の確保としての託児所としてセットで発足した経過があります。今回、医師に対する手当は10％の減だけとなっていますが、一方は、廃止という方向であります。 女性の社会進出がますます増大する中、一抹の不安があることを申し添えておきます。
次に、職員を橿原市に引き継ぐことになった背景はどのようなものかと問われたのに対して、職員は嘱託、臨時、看護婦合せて８名おり、そのうち看護婦の５名については本市のほうで引き継いでほしいという他市町村の要望もあり、本人の意向も考慮したうえで決定しました。現在は嘱託職員１名、臨時職員２名で解散にあたっての事務処理を行っているとの答弁がありました。
そしてハイリスク者だけではなし、ハイリスク者にインフルエンザを感染させる可能性がある人の対策、具体的には病院の医師、看護婦、その他の関係者、養護ホームや長期療養施設で働く人、また訪問看護やボランティアでこういったハイリスク者に接する人、ハイリスク者が家庭におられる家族ら、これらの方に積極的に予防接種を勧めていくべきである、このように思います。
経営上の理由で2000年３月末にて院内保育所の廃止を病院側が提示しているこの問題について、現在、子どもを院内保育所に預けている看護婦さんたちから、もし廃止されたら子どもをどこの保育所に預ければよいのかという非常に切実な不安を抱えていらっしゃる声をお聞きしております。市立病院の院内保育所は、1971年に創設されて以来ずっと、子どもを持つ働く看護婦をはじめ職員を支えてきました。
この無認可保育園の中でも、とりわけ院内保育園は、看護婦確保の面から重要視されています。奈良県の看護婦は全国的に見ても不足しており、介護保険実施によって、さらに看護婦確保が重要になってきています。院内保育園への援助を入れるべきだったと考えていますが、いかがでしょうか。 最後に第四点として、教育行政について教育長に質問いたします。 一点目は、日の丸・君が代についてです。
しかし、何かあったとき、すぐ往診してくださるお医者さんと、そのときそのときにあった介護の仕方を教えてくれる訪問看護ステーションの看護婦さんなしに、寝たきり老人の在宅介護はできません。訪問看護ステーションは、今年も今井保育所や、鴨公の公民館に新しく設置される予定で、着々と増えていますが、医師の往診の体制は、どのようになっているでしょうか。 次は、ごみ対策についてです。