桜井市議会 2019-01-31 平成31年新庁舎建設特別委員会 本文 開催日:2019年01月31日
◯工藤行義委員 当初に談合疑惑の風評が立ちまして、それに対する取り組みをお聞きしましたけれどね。今、世間一般では、やっぱりそういう業者が、JVの中に入っているのと違うかという話なのやけれども、そこら辺の精査をされたのか。
◯工藤行義委員 当初に談合疑惑の風評が立ちまして、それに対する取り組みをお聞きしましたけれどね。今、世間一般では、やっぱりそういう業者が、JVの中に入っているのと違うかという話なのやけれども、そこら辺の精査をされたのか。
特に肝心なところの業者の入札のとこで、疑惑を持たれるような、やり方、今の時代あきまへん。一番問題になるとこやから。ここをわたしは、もうちょっと明確にせんとあかんと思う。基本設計された方があかんと言うてんのとちゃいまっせ。基本設計された会社が、ちゃんと本設計、企業体に入って、それがそれなりのきっちとした良さがあったら、皆が納得するようであれば、何も言いまへん。
ですから、この疑惑、いかにこれを遂行していく。しかしながら、いま東日本の大震災もありました。また、来年交付金が減ってきそうです。また、自動車の2税も減額されるそうです。ですから、実際僕は思うんですけれど、いまの第2次でもこれは無理と思いますね。より一層深く追求をしていって、変えていかなあかんと思います。これはあくまでも19年度です。21年か。これをつくった。これは毎年変わっていっていますね。
そういうことで、当時の担当部長あるいは係が持ってきたことによって、これが用地買収に入っていった、こういうような問題とか、担当元部長を市長室に呼んで、今回、この元部長が農業委員になられた、あるいは、被告である倉橋の取締役になっておることについて、即刻疑惑を招くので辞職を勧めた、こういうような問題ですね。
経験がなかったということであるが、設計段階で十分注意を払い、市民に疑惑を持たれないようにしてもらいたいといった意見がありました。 これらに対し、高架道路の工事経験がない中において、工事標準積算基準の中では標準となっていたものを採用していたが、結果的には、変更する事態になってしまった。今後は、技術の研さんに向け努力していきたい。