天理市議会 2021-03-01 03月15日-03号
それから、文化財保護行政なんですが、以前にも、歴史文化基本構想は重要な施策であるけれども本市としてはなかなか取り組めないという状況で、新たに地域計画の作成という制度が出てきたわけなんですが、これについてもなかなか取組が難しいというところで、文化財保護審議会に、本市の文化財行政についてどのように進めるべきだということを諮問していただきたいというふうに思うんです。
それから、文化財保護行政なんですが、以前にも、歴史文化基本構想は重要な施策であるけれども本市としてはなかなか取り組めないという状況で、新たに地域計画の作成という制度が出てきたわけなんですが、これについてもなかなか取組が難しいというところで、文化財保護審議会に、本市の文化財行政についてどのように進めるべきだということを諮問していただきたいというふうに思うんです。
第1回王寺町歴史文化基本構想策定委員会が開催されております。委員長に、王寺町文化財保護審議会の副会長で奈良民俗文化研究所代表の鹿谷勲氏を選任し、副委員長に、奈良県文化財保護指導委員の日野輝彦氏が選任されております。構想の概要や策定スケジュールなどについて説明の上、意見交換がなされたところでございます。
そのためには、子どもの貧困が深刻化する中で芸術鑑賞を充実させること、公的文化施設は地域の拠点であり、公的責任を明確にすること、住民の文化芸術活動、鑑賞を保障し、支援すること、近現代も含めた文化財の保存と継承を図ること、世界遺産、日本遺産、歴史文化基本構想を活用すること、表現の自由、知る権利を保障することが必要です。さらなるこうした観点での充実が必要となっています。
次に、歴史文化基本構想についてお尋ねいたします。地域に存在する文化財を指定、未指定にかかわらず、幅広く捉えて、的確に把握し、文化財をその周辺環境まで含めて総合的に保存・活用するための構想と定義されている歴史文化基本構想の策定が必要です。
次に、議第17号、王寺町附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例については、地域に点在する文化財を的確に把握し、文化財をその周辺環境まで含め保存・活用するための構想を策定する王寺町歴史文化基本構想策定委員会を設置するため、関係する例規について所要の改正を行うものとの説明を受けました。 以上、審議の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
現在は、この計画と平成26年度に策定いたしました桜井市歴史文化基本構想に基づき、纒向遺跡を市内に点在する多くの歴史資産との連携を図り、地域づくりや観光産業における地域資産として活用すべく、大田地区におきまして史跡公園やガイダンス施設建設などの整備事業に取り組んでいるところであります。 この大田地区におきましては、平成28年度に遺跡の見学者用の便益施設の建設をいたしました。
このことから、本町においても、文化財保護はもちろんのこと、観光振興など文化財を生かした地域づくりに資するものとして活用を行うため、文化財保護に関するマスタープランであります歴史文化基本構想の策定に向けまして取り組んでまいります。また、策定にあわせまして、地域の文化財に関するシンポジウムを開催し、地域への理解や誇りの向上、地域の魅力増進につなげてまいりたいと考えております。
前に市長が絶えず言われていた歴史文化基本構想が策定されたらとの言葉を思い出しますが、それとは裏腹に、先日も関東方面から纒向遺跡を見に来られた来訪者の方々が、口々に、せっかく来たのに、何も見るところがないと言われ、とてもがっかりされて帰られる様子を目の当たりにしました。特に最近、そのような光景をよく見かけます。
また、これらの動きを踏まえながら、歴史文化基本構想策定に向けた取り組み方についても検討してまいりたいと考えています。以上でございます。 ○議長(大橋基之議長) くらし文化部長。 ◎くらし文化部長(冬木基弘) 荻原議員の十番と十一番につきましての質疑についてお答えをさせていただきます。 国民健康保険の保険料率が低所得者に対しまして高すぎるのではないかという趣旨の御質疑かと思います。
具体的には、ことしの8月にオープンする医療・福祉の拠点において実施をいたします切れ目のない子育てによる子育て支援の強化、あるいは、県とのまちづくり連携協定による各エリアを中心とした地域振興や中和幹線の企業誘致による雇用の確保、歴史文化基本構想に基づく観光資源の発掘と活用による地域の活性化などの取り組みにより、桜井市の魅力を磨き、子育て世代を中心とした若者の転出を抑制し、市外より移住・定住を促していきたいと
まず、1つは歴史文化基本構想、これは文化庁の所管でありますけれども、または歴史的風致維持向上計画、これは国土交通省ですが、大部の計画をつくらなければなりません。これには当然時間と、それから予算が必要であります。
そんな中で、相撲発祥の地であるというのは、本当にわかっているんですが、桜井市はそれだけたくさんあるので、歴史文化基本構想を策定して、それをいかに全国に発信していくかというふうなことをいろいろ考えながら、地方創生の先行型にも乗ってやっているところでございますので、これははっきり言うて、葛城市の方から声をかけていただいて、葛城市とともに、ライバル意識、切磋琢磨しながら、全国に発信していこうという意味の中
地域資源を生かした元気な桜井市を実現では、桜井市の歴史資産の保存、活用方針を定めた歴史文化基本構想を策定し、各エリアのまちづくりに着手をしたほか、桜井記紀万葉プロジェクト推進協議会を設立し、現在まで大和さくらい100選の選定や、桜井記紀万葉歌碑原書展の開催など、記紀・万葉にかかわる資産の活用の取り組みを行っております。
本市は、桜井市歴史文化基本構想において、市内全域に関連文化財群を設定し、地域の歴史文化を物語る手段として、その魅力や価値を総合的に保存、活用していくために、六つのテーマを認定しております。その六つのテーマは、それらが日本遺産の要件を備えているというふうにも考えております。
こういったことを踏まえまして、桜井市におきましても現在策定中の歴史文化基本構想、これでの桜井市の歴史的文化的資産をですね、点から線、線から面で整理をしてこの観光に結び付けていきたいと、いうふうなことで考えさせていただきました。
今年度も、PFIの手法による老朽化した学校給食センターの建てかえや、歴史文化遺産を活かした地域づくりを目指す歴史文化基本構想の策定、県の桜井総合庁舎・桜井土木事務所の活用などに取り組んでおります。 今年は、私の任期最終年に当たります。これまでに取り組んできた施策の推進を加速させ、マニフェストの実現に向けて、「攻め」の姿勢で前進していく決意であります。
まず、歴史文化基本構想の策定と世界遺産登録を目指して、それを計画的に取り組むことが必要です。まず、これについてお尋ねいたします。
例えば今、歴史文化基本構想とかも練らせていただいています。実は、日仏自治体会合に行かせていただいて、いろんなPRの中でさせていただきました。
9月議会のときに、歴史文化基本構想が今年度中に策定されるとのことでしたが、具体的に、歴史文化基本構想に基づき、纒向地域ではどのようなことをお考えいただいているのか、お尋ねします。 ◯市長(松井正剛君) 阪口議員の再度の歴史文化基本構想についての質問にお答えをさせていただきます。
纒向遺跡保存管理・整備活用計画策定委員会の任期は何年であり、歴史文化基本構想策定委員会の分科会的な役割を担うものか。現在設置されている纒向遺跡調査委員会との違いは何か。 これから保存管理・整備活用計画を策定するということであるが、国史跡指定後、かなりの月日が経過している。進め方が非常に遅いと感じるがどうか。