72件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

奈良市議会 1998-06-19 06月19日-03号

しかしながら、同和地区児童生徒進路保障にかかわる低学力傾向克服課題、また、依然として後を絶たない差別事象惹起等々まだまだ解決を要する課題が残されている状況にあります。 次に、同和教育の終結でございます。先ほども申し上げましたように、「奈良同和教育推進についての指針」に基づき、同和教育推進に努めてきたところであり、さまざまな取り組みにより一定の成果が見られているところでございます。

橿原市議会 1998-03-01 平成10年3月定例会(第5号) 本文

次に、昨年の9月と12月定例議会一般質問において、国保税に関する質問の中で、悪質滞納者に対する措置として、資格証明書の発行についての質問をされ、その答弁の中で市民経済部長は「人権にかかわる問題であるので、それはできない」とか、「医療機関等トラブル差別事象が危惧されるために発行しない」と答弁されているが、過日の新聞報道を見ると、県下各市町村で、既に百数件の資格証明書が発行されていることが報道されていたし

橿原市議会 1998-03-01 平成10年3月定例会(第3号) 本文

しかし、残念ながら差別事象が依然として発生しており、今なお個人の尊厳が侵されている現実があります。差別のない橿原市の実現を目指し、本年度人権擁護に関する条例の理念をさらに徹底し、21世紀が真に人権世紀となるよう、各関係機関、団体のご協力を仰ぎながら、啓発活動をはじめ諸施策を強力に推進してまいりたい所存であります。  

橿原市議会 1997-12-01 平成9年12月定例会(第2号) 本文

そのことによりまして、医療機関等でのいろんなトラブル、あるいは差別事象等が危惧されます。橿原市におきましても公平性の確保を図っていくためには、次年度以降において国保審議会等で慎重にご審議していただきまして、できるものならそのような形で進めてまいってはどうかなと、こういうぐあいに考えておるところでございます。  

奈良市議会 1997-03-14 03月14日-03号

今なお差別事象の発生が見られ、差別意識解消に向けた教育啓発推進する必要もございます。このように、引き続き整備を必要とする地区や、なお支援を必要とする世帯が残されており、課題のある限り、必要とする事業につきましては、その解消に向けて法的措置行財政的措置を活用し、早期の完全解消に努めてまいりたいと思っております。 

橿原市議会 1997-03-01 平成9年3月定例会(第3号) 本文

地対協総括部会の報告や、また奈良県も同じ立場に、また市長もこういった立場に立っておられますけども、解放同盟などに委託された差別事象調査によれば、1994年度で27件中「落書き」が11件、「子供発言」が13件、「大人の発言」が3件となっています。確かに落書きというのは無責任であり、旧身分で差別するということは厳しく批判されなければなりません。

奈良市議会 1996-06-19 06月19日-03号

しかし同和地区児童生徒進路保障にかかわる課題、これは依然として差別事象が後を絶たない等々まだまだ解決を要する課題が残されている状況にございます。今回出されております地対協意見具申におきましても、「同和問題に関する国民の差別意識解消へ向けて進んでいるものの依然として根深く存在しており、その解消に向けた教育及び啓発は引き続き積極的に推進しなければならない。」と提起されているところでございます。