橿原市議会 2004-09-01 平成16年9月定例会(第2号) 本文
この図書館とか昆虫館につきましては、司書あるいは専門の学芸員という方が配置されておりまして、いきなり指定管理者制度になってしまったら、その司書さんとか、専門の学芸員さんの立場はどうなるんやという身分保障の問題が必ず起こってまいります。この問題さえクリアできたならば、基本的にこれらの施設についても指定管理者制度を導入し、経済的なメリットを図るべきではないかと思っております。
この図書館とか昆虫館につきましては、司書あるいは専門の学芸員という方が配置されておりまして、いきなり指定管理者制度になってしまったら、その司書さんとか、専門の学芸員さんの立場はどうなるんやという身分保障の問題が必ず起こってまいります。この問題さえクリアできたならば、基本的にこれらの施設についても指定管理者制度を導入し、経済的なメリットを図るべきではないかと思っております。
これからは博物館法に基づく施設として申請することによって、職員にも学芸員の資格を取得させ、また文部科学省から高度で充実した指導を受けることになるので、高い知識の分野にも対象を広げることができ、さらに博物館としての成果が問われることになるので頑張っていきたいとの答弁がありました。
そういう中で結局六千五百ばかりのコンテナが現在保管していると、これに取り組んでおりますのは学芸員三名と、それからそれに対する専門的な学生であるとかいう嘱託バイトというのが常時五名と、そういう人たちによって本当に寸暇を惜しんでやってる。
委員から、発掘の作業員をシルバー人材センターなどで養成できないのかと質され、理事者から、発掘作業員は博物館で登録制をとり、養成しており、その登録については広報等で周知を図っている、また作業内容は市内135カ所の埋蔵文化財所在地にかかわって発掘ができる場合、博物館の学芸員の監督指導のもと小規模な部分の作業を行っているとの答弁がありました。
次に文化財係から課への昇格についてでございますが、現在学芸員が三名でございます。あと調査補助員、整理員ということで、季節によって、あるいはまた発掘の出土品等によって少し違いますが、大体平均十名余りの文化財にかかわる業務をこの十名ばかりで行っております。 今日ではこの人員で十分に機能していると考えておりますので、今のところ課への昇格は考えておりません。以上でございます。
本市の採用状況につきまして、一般職員、一般行政職員の採用は平成2年4月1日に採用いたしまして以来今日まで実施を行っておりませんが、土木技師、建築技師、保母、幼稚園教諭、図書館司書、学芸員、技能労務職につましては、必要に応じまして各年度採用を行っておったところでございます。