奈良市議会 2000-06-26 06月26日-02号
続いて、青少年の健全育成に関連して、国旗掲揚、国歌斉唱と道徳教育についてお伺いします。まず、学校現場における国旗掲揚、国歌斉唱の実施状況についてであります。文部省の学習指導要領では、入学式や卒業式などにおいては、国旗を掲揚するとともに国歌を斉唱するよう指導するものとするとあります。
続いて、青少年の健全育成に関連して、国旗掲揚、国歌斉唱と道徳教育についてお伺いします。まず、学校現場における国旗掲揚、国歌斉唱の実施状況についてであります。文部省の学習指導要領では、入学式や卒業式などにおいては、国旗を掲揚するとともに国歌を斉唱するよう指導するものとするとあります。
その上に、国旗・国歌の法制化で教育現場への強制が行われようとしています。条約に基づけば、日の丸・君が代問題は良心の自由、内心の自由にかかわる問題であって、その強制は許されるものではありません。我が国では条約批准後、各地で子供の意見を取り入れたさまざまな取り組みが行われています。そのよりどころこそ子どもの権利条約です。
私の方から国旗国歌法案にかかわる国からの通知についてきちっと答弁させていただきます。 九月議会におきまして議員御質問の中で、教育委員会とは別に市長部局については現時点では来ておりませんと、答弁申し上げましたけれども、関係部局に聞きましたら来ておるということですので、直ちにいわゆる質問者に対して、この議席やったと思いますが、修正をしたわけですが、改めて修正をさせていただきます。
第2の問題は、さきに成立している国旗国歌法の施行に伴うものです。文部省は9月17日付で通知を出しています。その内容の中心点は、法律施行後も教育の場ではこれまでの取り扱いは変えないというものであります。しかし、国旗掲揚、国歌斉唱実施率調査結果を付けております。また、通知に添付された関係資料集があり、さらに、民主教育研究所作成の教育情報資料、11月号を付けています。
続きまして6番目、国旗、国歌法がさきの国会で成立し、施行されましたが、市行事の入学式、卒業式は変わるのか。2000年シドニーオリンピックの予選を兼ねた野球のアジア選手権決勝リーグが終わりましたが、プロ、アマ混じった日本選手は胸の日の丸、国旗を誇示するがごとく、はつらつとプレーし、2位となりました。
私たちは、その中でも悪法と呼んでおります新ガイドライン関連法、それから組織犯罪対策関連法案、そして住民基本台帳法改正案、そしてその会期末に至って慌ただしく提案されてきました国旗・国歌法案、憲法調査会など、おおよそ国民感覚からかけ離れた法案が、政権維持のバランスのために提案されてきたように思います。
まず初めに、教育現場に対する日の丸・君が代の指導についてでございますが、先般、国旗及び国歌に関する法律が公布、施行されました。これは、長年の慣例により国民の間に国旗・国歌として定着してまいりました日章旗及び君が代について、成文法でその根拠を明確に定めたものでございます。
また、平成十三年から中央省庁を一府十二省庁に再編する中央省庁改革関連法案、犯罪捜査での通信傍受を認める通信傍受法案を含む組織犯罪対策三法案、日の丸を国旗、君が代を国歌とする国旗・国歌法案など、ここ数代の政権で対応し切れなかった法案や地方自治体にも直接影響を与える地方分権一括法案、住民基本台帳法改正案など、重要法案が次々と可決、成立の見込みであります。
それと、この教育の現場、やはり日の丸・君が代についても、今までは国旗・国歌だという形でされておりまして、これがようやく国のほうが、先ほど言いましたように法制化という形で、今までは国旗・国歌でないということで国自身も認めて、これから法制化しようという形になったわけですね。ですから、その論拠ももうなくなったということでございます。
また、同時に今国会では、ガイドライン関連法や国旗国歌の法制化、あるいは国民総背番号制度、通信傍受法等、戦後日本が課題として解決し得なかった問題について、こういった大きな問題についてグローバルスタンダードに従っていかなければならないじゃないか、こういったことをキーワードにしてどんどん推し進められている、そういう今国会であります。そしてまた会期の大幅延長も現在言われておるところであります。
政府の言い分は、これまで文部省の学習指導要領や職務命令だけで、学校長が教育現場で君が代を国歌として斉唱させたり、日の丸を国旗として掲揚させてきたやり方に問題があるというものです。 我が党は、不破委員長や志位書記局長が既に記者会見などで見解を述べていますが、日の丸の掲揚、君が代斉唱を問答無用で学校現場に強制する、そのことが教育現場にはかり知れない重圧とあつれきを生むことになっていること。
四月に入れば入学式もとり行われますが、文部省は学習指導要領で、「入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする。」と明記し、教育現場に日の丸の掲揚と君が代斉唱を求めているところでございます。また、最高裁は、学習指導要領に法的拘束力があるとの判断を示しておりまして、さらに下級審ではありますが、ごく最近大阪地裁で同じ判断をしております。
国旗、国歌の指導について、教育委員会といたしましては、国民として必要な基本的な基礎的な資質を高めるため、身につけるために、学校教育におきまして、子供たちが国際社会に出たときに、信頼され、尊敬される日本人としての資質を高めるために、その意義を十分に理解して、学習指導要領に則りまして、的確に指導していきたいと思っております。
世界を見渡して国家や国旗というものがどのようになっているのか。私の知る限りでは日本とドイツ、イタリア、この3か国は、法律で国家や国旗というものを決めていないと認識をしています。その理由は第2次世界大戦にあります。
姉妹都市としての海外五カ国、五都市との締結記念日、つまり昭和四十五年四月十五日韓国の慶州市、昭和四十七年九月十一日スペインのトレド市、昭和四十九年二月一日中国の西安市、昭和六十一年十一月十四日フランスのベルサイユ市、そして平成五年十月二十六日オーストラリアのキャンベラ市と友好・姉妹都市として締結されてきましたけれども、本年のこの意義深い年を機にしまして、これらの締結日を記念日として、それぞれの国の国旗
「学校における取り扱いの実態も考慮して、入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものに明確に示しました。3、国旗、国家はどの国にもあり大切にされており、互いに尊重しなければならないことは、国際的な慣例になっております。
次に、間もなく卒業式や入学式が行われるが、日の丸、君が代の件について、特に日本の国旗である日の丸については必ず演壇中央に掲げるように指摘してきているが、まだ完全にはできていないと思う。指導要領でも決められているのだから、教育委員会としても強い姿勢で臨まれたいと強く要請されたのに対して、本市では昨年度までに2校を除き、掲揚する場所はいろいろあるが、掲げている。
国旗日の丸を認めるということを、この場所では発言……。 うちの地域は真菅地域ですね。地域は、古い場所ですから古風な場所です。曽我町と3軒、私の家と3軒の家だけ祝祭日には立てております。だけども、中には、立てたくても夫婦共稼ぎ、そしていろんな生活費、いろんな中でやっていったら、3,000円も5,000円も金を出してまで揚げたいと、そこまでの気持ちじゃないんですね。