香芝市議会 2020-12-15 12月15日-02号
新たな人口ビジョンにおきましては、長期的に人口減少となるものの、合計特殊出生率の向上や現在の30歳代の転入が多い状況を維持することにより減少スピードを抑制し、2060年に約7万人の人口を目標として設定したところでもございます。
新たな人口ビジョンにおきましては、長期的に人口減少となるものの、合計特殊出生率の向上や現在の30歳代の転入が多い状況を維持することにより減少スピードを抑制し、2060年に約7万人の人口を目標として設定したところでもございます。
◎企画部長(堀本武史) 本市の人口ビジョンは、平成25年の国立社会保障・人口問題研究所推計をベースに各種施策の効果の見込みを加えまして、目標としましては、1、2030年に合計特殊出生率を2.1にする、人口の社会増維持を保つ、2060年に人口約8万5,000人の到達という目標を掲げて政策を推進していくようという基本方針を立ててございます。 以上でございます。 ○議長(福岡憲宏) 筒井議員。
要は、流出よりも入ってこられる方が多いということが最大の理由でありますし、もう一方で出生率についても県ではトップに位置づけておりますが、こんな状況です。
◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 人口が増えるためには出生率を上昇させ、自然増数を向上させること、また転入超過を維持し社会増を堅持することが必要不可欠でございます。
昨年9月議会の芦高議員の質問に対する市長の答弁にありました、香芝市はほかの町からたくさんの方が来られたり、出生率も高く、子供が多いという特徴があります。先週の予算特別委員会では、副市長も視点を子育てにと力強く答弁されておりました。
今回のやりとりで香芝市として、制度として決められることはこなしていると確認できましたが、これからは子育てを社会で受けとめるような考えがないと出生率の向上の影響は与えられないものと思いますが、そのためにはまず年齢、家庭状況にかかわらず制度、考え方を知らせ、いわゆる広報、広く市民に知らせることが一番大切なことではないのですかね。
首長会議でもいろんな方々とお話ししますが、ほかの市町村では統廃合をしたり、また廃園したりというような、比較的、やや汗のかきようがないというか、施策に、仕事をされてる方が多いなかで、我々は自然にほかの町からたくさんの方が来られたり、さらには出生率も高く、子供たちが多い町ということで、本当にいい汗をかける仕事をさせていただいていると思っておりますので、これはこの町の特徴でもあるし、先ほどのSDGsの話ではないですけども
新聞とかマスコミでよく言われてましたように、出生率が1.3や1.4のレベルでは、状況がもはや今の世代の若い方々、男女の方々に、希望とか将来の夢とかを抱けないという、そういう現状を生み出す根本的な問題にもなっているかなと私も思っております。
今回、総合戦略というところでお話し申し上げれば、国の長期ビジョンに示された2060年における人口1億人程度の維持、香芝市ではそれについて出生率2.1や人口8万5,000人を目指すという人口ビジョンがKGI、要はゴールに相当するものでございます。
香芝市の人口ビジョンも、先ほど言わせていただきましたように、国立人口問題研究所の人口予測をもとに人口減少に対して、女性が一生の間に子供を産む数、合計特殊出生率を国の想定率1.80から2.70という目標を地域の特徴を付加して設定されています。客観的にどうなるかっていうことは難しいと思いますが、香芝市の目標に対してどうなのかというふうに思います。
そして、もう一つは政策面、2つ目は政策面でございますが、政策面につきましては、国がGDPであったりそして出生率、さらには介護を理由としない、退職をゼロにしていくというような第二弾第三の矢を提案されておりますが、やはり香芝としましては、ゼロ歳から15歳までのシームレスな支援ができるようにしてまいりたいと思います。
過去2回も請願が上がっているという状況をよく把握いただいて、昨今の調査でも香芝は合計特殊出生率が県内1位であったと、女性が一生に産む子供が1人につき1.57人、2人もいかないんですが、県内でも1位ということでありますので、子育てを充実していただいて、また介護についても安心して老後を迎えられると、こういうことがまちづくりや香芝の将来像を見据えた取り組みになっていくと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします
そのなかで、香芝市における出生率についてはどのように把握されてますか。把握されてるというか、認識されてるでしょう。 ○議長(北川重信君) 森村部長。 ◎企画部長(森村光延君) 最近、出生率につきましては、新聞紙上等で発表されてる部分もございます。一般に合計特殊出生率ということで比較されるわけでございます。
それでは、香芝市の現状として出生率についてお聞きしたいと思います。 壇上の質問でよろしくお願いします。 ○副議長(細井宏純君) それでは、1回目の北川議員の少子・高齢化に伴う出生率について答弁、坂本福祉健康部次長。 ◎福祉健康部次長(坂本珠延君) それでは、香芝市の出生率をご答弁させていただきます。
◎健康局長(井上貴雄君) 香芝市におきましては、出生率も奈良県で最も高く、15歳未満の年少者率も非常に高いような状況で、かねてより小児科の要望というのはございました。特に小児救急科については、再三再四、私も要望を聞いております。
◎健康局長(井上貴雄君) 本市は県下でも出生率が高く高齢化率が低いということから比較的若い町と言えますが、年々やはり少子・高齢化が進み、10年後には高齢化率が現在の「19%」から「25%」を超えていき、いわゆる超高齢社会に突入すると予測されています。そこで、重要となりますのが、いかに健康にいられるかということで、心身ともに健康で豊かに暮らす社会の構築を目指すことが何よりも大切と考えています。
◎健康局長(井上貴雄君) 本市につきましては、出生率が奈良県で最も高いです。また乳幼児、学童の人口が多く、年少者率についても奈良県で一番高い数字になっております。そういうことで、小児科、産科医療のニーズは非常に大きく、安心して産み育てられる都市への実現は、重要な課題と認識しております。市民病院への要望も高く、総合病院が市内にあることは誰もが願っているということは承知しております。
そして、香芝におきましては出生率について1位ということで、非常に高い、子育て世代も多いというところですから、そういった緊急の体制というのはしっかり構築していかないといけないということも、十分問題点として認識しているところです。 前梅田市長とのお話で、さらには全体的な総括のなかで認識していることですが、まずは香芝市においては平成20年に、県知事に病床数の緩和も含めたお願いをされました。
少子・高齢化が進むなかで、子供の健やかな育ち、そして子育てをする家庭を応援することが、将来、社会全体を支えていただく世代を育てていくということで、極めて重要な課題でございまして、1990年に出生率が大きく落ち込んだ1.57ショック以降、国においてさまざまな政策が打ち出されてきました。
まず、チャイルドファースト社会につきまして、私どもが少子社会トータルプランのなかで訴えておりまして、昨年度の出生数も107万1,304人ということで、出生率は若干1.39と回復していますが、非常に少ない状況でございます。