大和郡山市議会 2019-03-14 03月14日-03号
国民健康保険世帯主の職業構成は、平成27年度の厚生労働省の資料によれば無職が34%、非正規雇用が44%と、合わせて8割近くを占めており、そのほか自営業者、農林水産業が2割少しとなっております。また、国民健康保険加入者の平均所得は1人当たり84万円と低く、その保険税の負担は1人当たり8万4,000円と所得の1割が保険税として引かれております。 そこで、まずお聞きします。
国民健康保険世帯主の職業構成は、平成27年度の厚生労働省の資料によれば無職が34%、非正規雇用が44%と、合わせて8割近くを占めており、そのほか自営業者、農林水産業が2割少しとなっております。また、国民健康保険加入者の平均所得は1人当たり84万円と低く、その保険税の負担は1人当たり8万4,000円と所得の1割が保険税として引かれております。 そこで、まずお聞きします。
そこで聞きたいのですけれども、現在香芝市の国民健康保険世帯は何世帯で、何人が加入し、今はどういう状況にあるかと、現状等についてよろしくお願いしたいと、このように思います。 ○副議長(橋本元秀君) 芦高議員、よろしいですか。一応一問一答ですので、できましたら当初1つで、質問席からお願いしたいと思います。 ◆16番(芦高省五君) 質問席から質問してくれと、こういうことですか。
この中で、最大の上げ幅の階層は年6万円を超え、国保世帯の平均所得が他の健康保険世帯の40%から65%しかなく、逆に所得に対する保険税は 1.5倍から 2.2倍になっていることから、47.8%を占める国保世帯に対しては、今回の値上げは生活を直撃することになります。しかも、今回の引き上げでも、2年から3年後には赤字になり、再引き上げが予想されています。
国民健康保険料の1人当たりの平均は、香芝では7万5,349円、また国民健康保険世帯単位では18万8,475円と非常に高い状況でございます。今年は初めて累積が黒字となりました。このような中で香芝は、中和地域の中で、5市の中で一番高い保険料でございます。国庫補助38%に10年前に45%から38%になりました。また、平成4年から人件費、助産費が減らされて交付金に回りました。