橿原市議会 2004-12-01 平成16年12月定例会(第2号) 本文
次にコミュニティーバスの運行と交通弱者対策についてをお尋ねいたします。 最近の高齢化社会の進展に伴い、車を持たない、運転免許証を持たない高齢者がひとり暮らし、または老夫婦で生活されている家庭が多くなってきております。これらの方々は外出される機会も少なく家の中に閉じこもりがちで、また外出するにも大変ご苦労をされております。
次にコミュニティーバスの運行と交通弱者対策についてをお尋ねいたします。 最近の高齢化社会の進展に伴い、車を持たない、運転免許証を持たない高齢者がひとり暮らし、または老夫婦で生活されている家庭が多くなってきております。これらの方々は外出される機会も少なく家の中に閉じこもりがちで、また外出するにも大変ご苦労をされております。
続いて、歳出の主な質疑については、まず総務費について、巡回バスの運行事業の成果はに対し、このコミュニティバスの運行業務に約 451万円執行いたし、うち約 376万円が緊急地域雇用創出特別交付金が充当されており、当初1日50人の利用を見込んでおりましたが、実際は67名の利用があり、予想を上回っておりますとの答弁がありました。
次に、コミュニティバスの運行に関連して質問をいたします。 市民から強い要望のありましたコミュニティバスが昨年12月より運行されて9カ月になります。私も、この庁舎の3階から時々眺めているわけですが、徐々に利用者が増加しているように見えます。また、他の自治体からの視察等もあり、予想以上の成果が上がっていることは決算委員会でも聞いております。
次に、総務費について、コミュニティバスの試行にかかわって、現在の利用状況とエリア拡大を含めた、今後の対応についてに対し、昨年12月より実施し、来年3月まで試行を続ける予定であります。利用状況については、1日平均47名の利用があり、今後については、市の東部地域を対象に行ったアンケート調査の結果も踏まえ、検討してまいりたいとの答弁がありました。
続きまして、おげんきふれあいカードとコミュニティバスの運行ということであります。
それからもう1つ、これは前回、コミュニティバスの問題で質問をいたしましたが、高齢者やしょう害者の移動を円滑にするため、いわゆる高齢者の閉じこもりをなくすために、いわゆる路線バスの交通の整備が必要であります。これも市民の方々から路線バスが廃止されて、近くに公共交通機関がなくなり不便になったと。市内を循環するバスが必要である。
4点目、痴呆性老人に関する介護保険、老人保健事業の一環として行っております、特にコミュニティバスのきぼう号の運行もあわせて、本市の考え方をお聞かせください。 最後になりますが、児童虐待について質問いたします。 ふえ続ける児童虐待は、昨年1年間の児童相談所における内閣府の調査では、昨年1年間で2万4,000件にも上り、10年前と比べまして約20倍以上にも増加しております。
そこで、私は、二十一世紀の副都心西大寺駅にふさわしい交通バリアフリー化された安心と快適なまちづくりを目指すとともに、今後の高齢化社会に対応するためのノンステップバスの導入とコミュニティーバス導入を強く要望するものでございます。
コミュニティバスの導入については、公共交通機関を見直して、さまざまな市民の交通権を保障する出発点となるものです。第一段階です。
社会交通対策課の施策として、コミュニティーバスが中止になりました。それから、昆虫館行きのバスもやめるということもお聞きしてますけども。その地域住民の交通手段を確保するために、やっぱり橿原市内でもどんどんバス路線がなくなっていくと、その中でそれを中止せずに利用者が乗りやすい方法を考えるべきではないのか。
住民参加と公開を基本に、市民の暮らしを直接支援することに重点を置いた医療保障、福祉制度の充実、義務教育の費用負担軽減、三十人学級の推進や小中学校の耐震診断の実施やコミュニティバス運行や無人駅の解消など地域公共交通の充実、地域金融活性化条例、借り換え融資など中小企業対策の強化などの施策が求められています。
例えば同じ奈良県でコミュニティバスの運行状況で言えば、大和高田市は200円均一の料金です、まあ料金で言えば。香芝市は無料です。それから斑鳩町も無料です。天川はまあちょっと遠いですけども無料です。橿原市は路線バスに同調すると。で、まあ市民団体連絡会も例えばこのバス橿原市が走らせているバスかどうかようわからんと。
こうした中で、百円バスなどの安い運賃、路線、ダイヤ設定やバス停留所の間隔、バリアフリー化など潜在需要を引き出す努力も必要で、地域住民の多様な要求に対応し、地域定着型のバスシステムを確立するため、天理市としてバス事業者などと連携し、中型、小型のバスをこまめに循環し運行するコミュニティバスの活用を図り、住民の交通権を確立することが求められています。
5番目のコミュニティバスについては、まだもう少し検討しなくちゃならん話も先ほどお聞きしておりまして、ちょっと私もこれは考えなくちゃいけないなという点もございます。
これまでも、パーク・アンド・バスライド、トランジットモール化、あるいはコミュニティーバス運行などの試みもされています。しかし、その計画を立てられる所管が中央省庁の関係で縦割りになってるため、一つ一つが体系的になっていないため、利用者に混乱を生じたり、市民の声にも十分に対応し切れないでいるんではないでしょうか。交通政策を、横断的、体系的な総合的交通政策を推進することが求められています。
二点目は、先日もまちなかバスとのふれ込みで、いわゆるコミュニティーバスの実験が行われました。市民からはおおむね好評であったと聞いておりますが、この際、市長のこのまちなかバスについての考えや、あるいは多分行かれたと思いますので、思われたところをお聞かせいただきたいと、このように思います。 次に、議案第九十三号についてお聞きしたいと思います。