広陵町議会 2017-12-21
平成29年第4回定例会(第4号12月21日)
平成29年第4回
定例会(第4号12月21日)
平成29年第4回
広陵町議会定例会会議録(
最終日)
平成29年12月21日
平成29年12月21日
広陵町議会
第4回
定例会会議録(
最終日)
平成29年12月21日
広陵町議会第4回
定例会(
最終日)は、
広陵町議場に招集された。
1
出席議員は、14名で次のとおりである。
1番 濵 野 直 美 2番 吉 田 信 弘
3番 山 田
美津代(副
議長) 4番 吉 村
眞弓美
5番 山 村
美咲子 6番 坂 野 佳 宏
7番 吉 村 裕 之 8番 坂 口 友 良
9番 堀 川 季 延 10番 奥 本 隆 一
11番 谷 禎 一 12番 笹 井 由 明(
議長)
13番 八 尾 春 雄 14番 青 木 義 勝
以上です。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
13番、八尾君!
○13番(
八尾春雄君)
賛成者がありましたので、
反対の立場から
討論をいたします。
まず、町の説明でもこの
人事院勧告の対象に
地方議員が対象になるのかという質問に対して、特に答弁はありませんで、今回提案をしたのは、これまでの前例に従うことや近隣の
自治体に倣ったという説明があっただけであります。ほとんどやる気のない提案でございました。
今、
堀川議員が
賛成意見を言われましたけれども、国に準じてやるんだということですけれども、我々
議員が
労働基本権を持っており、それが剥奪されたという事実はないのであって、救済の対象にならないのではないかということを言っておったわけであります。それをあえて
地方議員にまで、それを口実にして、
賃金アップをさせるというのは、筋違いも甚だしいというのが1点でございます。
それから
議員の給料は、一体誰が決めるのかという議論があります。役場の幹部の方から、議場ではありませんけれども、
八尾議員、
議員の給料というのは住民が決めるんですよということを言われているわけであります。私もそれにあえて反論をする必要はありません。しかしながら、
議員の給料を著しく引き下げたり、あるいは無償でいいのではないかというような議論も一部にはありますけれども、これはちょっと古い話で申しわけないですけれども、
フランス革命のときに、人民の
議会が初めてできまして、第3身分と言われた平民の方々が
議員に当選したときに、みずからやっておられる仕事を制限して、暮らしができないと。我々にしてみたら金と時間が自由になる人しか
議員になれないというようなことがあってはならんので、
議員報酬というものが位置づけられているというのが私の理解でございます。残念ながら
広陵町の
特別職の
報酬審議会において、そういう根本的な議論がなされておるのかといえば、そういうものは事実上なされておらないと。他の近隣の
自治体との比較でどうかというのはあるんですけれども、そういう問題があります。
議員の中には、
議員報酬よりも多額の本業と言われる収入を得ている方もあります。
広陵町のことだけじゃないんですよ。ということがありますから、これは
議員みずからがこの問題について、どういうふうに理解をして、対応するのがいいのかということをみずから考えていくということがまず大前提になるわけであります。この後、
議員報酬を2カ月引き下げてはどうかという
議案もこの
議会で審議をする予定になっております。我々
議員は、そういう意味では、自主的な検討をする力も与えられているのではないかというふうに思いますけれども、先ほど
山田議員が言われたように、今、30分の1ですね、前だったら30万円の
議員報酬を我々
一般議員はもらっておったわけですけれども、これを
議会の
見直しを行いまして30分の1カットしておると。これを
八尾議員、もとに戻したほうがいいよというのは私の周辺では1回も聞いたことがない。そのようなお話があれば、また改定をするということもあるけれども、今はそういうことが起きていないのに、
議会が町長の提案だからというので、人勧の対象にもなっていないような賃金を受け取るというのは、これは許されないのではないか。
以上のとおり、
反対でございます。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ございませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
本案について、
反対者がありますので、起立により
採決します。
議案第80号を原案のとおり可決することに
賛成諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
笹井由明君) 起立11名であり、
賛成多数であります。
よって、
議案第80号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第81号、
特別職の
職員で常勤のものの
給与及び旅費に関する
条例の一部を改正することについてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第81号は、
委員長の
報告のとおり、原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第81号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第82号、
教育長の
給与、勤務時間その他の
勤務条件に関する
条例の一部を改正することについてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第82号は、
委員長の
報告のとおり、原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第82号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第83号、
一般職の
職員の
給与に関する
条例の一部を改正することについてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第83号は、
委員長の
報告のとおり、原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第83号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第84号、
一般職の
任期付職員の採用に関する
条例の一部を改正することについてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第84号は、
委員長の
報告のとおり、原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第84号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第85号、
広陵町立
幼稚園預かり
保育条例の一部を改正することについてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
3番、山田さん!
○3番(
山田美津代君)
総務文教委員会でも
反対を述べましたけれども、この
幼稚園の預かり
保育料、100円を200円、倍になるわけですね。利用している方は
子育て中の世帯です。この
子育て中の世帯に負担を押しつけるものだと思います。先日、19日に
男女共同参画審議会を開かれてまして、私、傍聴に参りましたが、その
審議会のまとめで、奈良女子大学の先生、
委員長の
松岡先生がいみじくも述べられた
広陵町の
子育て支援を充実させて、
子育て中の世帯がたくさん移り住んでこられるような施策を行うべきと言われ、私が
総務文教委員会で述べたことと同じことを発言されました。こういう方向を私は間違えてはいけないと思うんです。今ここで
子育て中の世帯に負担を押しつけて、そして近隣が100円より高いところをとっているから
広陵町もするんだと。また
幼稚園の教諭を確保するためには、上げなければいけないと言いますけれども、この辺をきっちり町が支援をするということで、また他町村から
子育ての中の世帯が
広陵町は本当に福祉のいいところ、
子育てしやすいところだということで移り住んでこられるのではないでしょうか。今、約3万5,000人、これが3万人に減るという予測も立てておられます。そして3万人を維持していきたい、そう思っておられる
総合計画がございますけれども、それを維持していくためには、やはり
子育て支援策というものを
広陵町はしっかり充実をさせていくべきだと思います。この100円を200円、倍に
引き上げるということは、そういう
子育て支援のまちとは言えないのではないかと思いますので、ぜひこの100円のまま維持していかれたいというふうに思いますので、この
値上げ案には
反対をさせていただきます。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
10番、奥本君!
○10番(
奥本隆一君) この
広陵町立
幼稚園預かり保育の
条例の一部改正をすることに
反対者がありましたので、私は
賛成の立場で
討論をさせていただきます。
預かり保育の
利用料金を100円から200円に100円上がるんですけれども、この
増額改定をすることは
子育て支援の充実とは言えず、
子育てに優しい、よりよいまちだと言いがたいと、本当にこういった反論かと思うんですけれども、
資料提示にあった
近隣市町村の状況は、
利用金額や
利用回数に制限を設けるなど実情はさまざまであります。
理事者から説明があったとおり、現在の預かり保育の利用は年々増加の傾向にあります。本町の
利用料金200円は、
近隣市町村に比べて決して高額というものではありません。上げずに済めばそれにこしたことはないんですけれども、私はこの事業は今後も継続的に実施することが必要であり、
認定こども園の開設を見据えて、諸般の事情も踏まえて検討した内容であると考えており、妥当な
利用者負担であると認識しております。今後も充実を図っていくべきとの観点から相互の
見直しを実施するとともに、円滑にその役割を担っていただくことを希望いたしまして、
賛成討論といたします。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ございませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
本案について、
反対者がありますので、起立により
採決します。
議案第85号を原案のとおり可決することに
賛成諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
笹井由明君) 起立11名であり、
賛成多数であります。
よって、
議案第85号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第86号、
町立学校の
学校医、
学校歯科医及び
学校薬剤師の
公務災害補償に関する
条例の一部を改正することについてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第86号は、
委員長の
報告のとおり、原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第86号は、原案のとおり可決されました。
次に、
議案第87号、平成29年度
広陵町
一般会計補正予算(第4号)を議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
3番、山田さん!
○3番(
山田美津代君) これも
総務文教委員会で
反対を述べたように、
議員報酬の
引き上げが入っている
補正予算なので
反対をいたします。就学援助が3月から前倒しで支給していただいたり、金額も倍もなっている。これはこの補正に入っている。そこは評価をいたしますけれども、
議員報酬で
反対をいたしましたので、
引き上げが入っている
補正予算ですので、
反対をいたします。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
9番、堀川君!
○9番(
堀川季延君) 今、
議案第87号に
反対者がありましたので、
賛成の立場で
討論させていただきます。
これにつきましても
議案第80号で述べた
賛成理由のとおりでございます。
人事院勧告に基づき、国に準じて改定を行うための
補正予算でありますので、
賛成といたします。
以上です。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
4番、吉村さん!
○4番(吉村
眞弓美君)
賛成の立場から
討論させていただきます。
今回のこの
補正予算については、要保護・準要保護生徒就学援助費についての予算が確保された大事な
補正予算でございます。これまでは、新入学時に必要なランドセルなどの学用品の費用については、支給されるものの国の補助金交付要綱では、国庫補助の対象を小学校入学前を含まない児童また生徒の保護者としていたため、その費用は入学後の支給になっておりました。文科省は3月31日付で補助金交付要綱の改正を行い、補助の対象に就学予定者の保護者を追加され、この改正に合わせて平成30年度からその予算措置を行うとの通達がなされたところであります。
広陵町においても、公明党
議員団として、前の松井
教育長に平成30年度より対応いただきたいことを申し入れ、12月
議会で補正で上げるとの約束をいただいておったところでございます。心配しておりました準要保護児童生徒も対象となっており、うれしい限りであります。
よって、平成30年度より確実に準備を進めていただくことを要望しまして、
議案第87号のこの
議案に対しましては、
賛成といたします。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
13番、八尾君!
○13番(
八尾春雄君)
賛成意見がありましたので、
反対の立場から
討論をしたいと思います。
今、公明党の吉村
眞弓美議員がおっしゃったことについては、それはそのとおりだと。遅きに失したとまでは言いませんけれども、住民の方にやっぱりいいまちに住んだなと実感してもらえる施策でございますから、先ほど
山田議員が言われたように、このことについては評価をしている。共産党もこの要望を
議会できちんとやったところでございます。
問題なのは、一つの
議案に前進していることと、後退していることが、
補正予算ですから、あわせて盛り込まれておると。この場合に
議員は、どのように対応すべきなのかということなんですね。これは評価すべきところは評価していますよということを言いながら、だめなところは、こういう理由でだめですよということで
反対をする。もし
反対者が多数で、もしこれが否決をされるということになれば、今度は町長の側がこのことについて
反対者が多かったなと、これをやっぱり取り下げるべきだなと、
議会でちゃんと通るように段取りせなあかんなということで考え直していただいて、新たに
議案を提出されるというのが町長と
議会の関係性であろうかと思います。共産党はいろいろな
議案について
賛成だ、
反対だというふうに言っていきますが、
反対をすると何か丸ごと義務的経費だとか、あるいは前進する経費なども否決したかのように誤った理解をされる場合もあるようですけれども、それは違うのでございまして、だめなものはだめと言って
反対しなければ筋道が通らないと、このことを主張して
反対意見といたします。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
14番、青木君!
○14番(青木義勝君) この
議案に対してというより、今の
八尾議員の
反対討論の中でちょっと私、気になりました。それであれば、いわゆるこのことに関しては
賛成とか、このことに対して
反対であれば、修正を動議として出すという一つの
議員の仕事もあるわけです。当初予算もそうです。そういう意味では修正を動議として出していただくというのも、そのことにこだわるのであればやるべきことじゃないのかなと、私はこう思っております。
○
議長(
笹井由明君) この
議案に対して
賛成ですね。
○14番(青木義勝君) この
議案に対して
賛成です。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
本案について、
反対者がありますので、起立により
採決します。
議案第87号を原案のとおり可決することに
賛成諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
笹井由明君) 起立11名であり、
賛成多数であります。
よって、
議案第87号は、原案のとおり可決されました。
次に、請願第2号、
広陵中央公民館の
早期建て替えを求める
請願書についてを議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
請願第2号を採択とすることに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、請願第2号は、採択とすることに決定されました。
次に、
日程2番、
議案第88号、町道の
路線認定についてを議題とします。
本案について、
厚生建設委員会委員長より
委員会の審査の結果について、
報告願うことにします。
厚生建設委員会委員長、八尾君!
○
厚生建設委員会委員長(
八尾春雄君) 厚生建設
委員会は、13日の本会議において付託されました1
議案につきまして、18日に
委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御
報告申し上げます。
議案第88号、町道の
路線認定については、カーブミラーは住民の要望が上がってからつけるものなのか、町または業者がつけるものなのかの
質疑に、通常こういう開発には、先に事前協議があり、カーブミラー、防犯灯なども事前協議において設置協力を依頼しているとの答弁がありました。
また、西小学校を含めての地域一帯の開発についての町の考えはどうかとの
質疑には、公共施設の
見直し、町の土地の有効活用という面も含めて、町民のニーズ調査も行う予定であり、進捗と兼ね合わせ、総合的な見地から検討を加えたいと考えているとの答弁がありましたが、
反対意見もなく、
採決の結果、何ら
異議なく、
全員一致で可決すべきものと決しました。
以上、厚生建設
委員会の審査の結果
報告とします。
○
議長(
笹井由明君) ありがとうございました。
ただいまの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第88号は、
委員長の
報告のとおり、原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第88号は、原案のとおり可決されました。
次に、
日程3番、
議員提出議案第12号、
広陵町議会議員の
議員報酬等に関する
条例の一部を改正することについては、山村さんから提出され、所定の
賛成者があり成立しておりますので、これより議題とします。
朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(北橋美智代君) 朗読
○
議長(
笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。
5番、山村さん!
○5番(
山村美咲子君)
広陵町議会議員の
議員報酬等に関する
条例の一部を改正する
条例について今回の提案について説明をさせていただきます。
議案書のとおりでございます。平成30年1月1日から同年2月28日までの期間に支給する
議長、副
議長及び
議員報酬月額は、第2条の規定にかかわらず、同条に規定する額に1万円を減じて得た額とするということでございます。
今回のこの
条例を提案させていただきましたのは、
議会広報についてでございます。
議会広報第98号については、当初の計画日に発行することができず、広報をお待ちいただいた町民の皆様方に大変御心配をおかけいたしました。原因は議事内容や結果を記録や録音に基づき、正確に原稿を作成し、複数の
議会広報編集
委員のチェックを経て印刷にかけますが、今回誤植のままチェック時も見過ごし印刷いたしました。発行直前に間違いに気づきましたが、修正作業が間に合わず、次の月に再印刷して、発行するに至りました。発行期日のおくれと再印刷に伴う損失を発生させたことを深く町民の皆様におわびするとともに、
議会議員全員の譴責と反省を込めて
議員報酬減額
条例の提出を行います。
以上でございます。
○
議長(
笹井由明君) これより本案について、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議員提出議案第12号は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第12号は、原案のとおり可決されました。
次に、
日程4番、
議員提出議案第13号、「
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律」の規定による
補助率の
嵩上げ措置の
継続等に関する
意見書については、濵野さんから提出され、所定の
賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。
朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(北橋美智代君) 朗読
○
議長(
笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。
1番、濵野さん!
○1番(濵野直美君) それでは、
議員提出議案第13号、「
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律」の規定による
補助率の
嵩上げ措置の
継続等に関する
意見書を提出させていただきます。
趣旨説明につきましては、本文を朗読して説明にかえさせていただきます。
道路は住民生活や経済活動を支える基盤であるとともに、地方創生の実現や南海トラフ巨大地震への対応といった国土強靭化の観点からも欠くことができない社会資本の一つである。
現在、道路事業においては「
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律」の規定に基づき、交付金事業の
補助率等が55%まで嵩上げされているが、この規定は、平成29年度までの時限措置となっている。
広陵町では、事業中の百済中央線バイパスの整備推進に加え、箸尾準工地域への企業誘致や真美ヶ丘東地区の拠点開発のための基幹道路の整備が喫緊の課題となっている。さらに近鉄箸尾駅前地区のにぎわい創出に向け、箸尾駅前線や駅前広場の整備が求められており、今後とも道路整備は重要な課題である。
道路整備に全力を挙げて取り組んでいるこの時期における
補助率等の低減は、地方創生の深化に大きな足かせとなり、活力の低下を招きかねない。
来年度以降も迅速かつ着実な
道路整備事業の推進により、地域の活性化を図る必要がある。
よって、国におかれては、道路財特法の
嵩上げ措置を平成30年度以降も継続し、今後とも「安全・安心の確保」や「生産性の向上による成長力の強化」の実現に向け、迅速かつ着実に道路整備を推進するために、地方の道路財源をより一層充実強化されるよう強く要望する。
以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出する。
平成29年12月21日 奈良県
広陵町議会。
内閣総理大臣、以下4名の大臣及び衆参両
議長宛てに送りたいと思います。
以上です。よろしく御審議をお願いいたします。
○
議長(
笹井由明君) これより本案について、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
13番、八尾君!
○13番(
八尾春雄君) この
意見書に
反対の立場から
討論をいたします。
道路整備事業に係る国の財政上の
特別措置に関する法律、法律の名前というのはなかなか長いんですが、言わんとするところは、先ほど提案者も述べられましたように、道路事業について平成29年度までの時限措置として、来年の3月までの時限措置として、地域の高規格道路や交付金事業の
補助率は、高規格幹線道路の整備には通常66%を70%に嵩上げしているわけですな。それから地域高規格道路の整備では、通常の50%からこれを55%に
補助率を嵩上げして整備を促していると。これが切れるので、延長してくださいと、こういう
意見書でございます。この
意見書の中身にも書いてあるように、
広陵町ではということで百済のことや、真美ヶ丘地区のことや近鉄箸尾駅のことや、我が
広陵町の地域の道路に関する要望についても触れながら、その道路整備をしてほしいなと、こういう思いも込めた
意見書であることは、気持ちとしてはよくわかります。ところが実際にこのことの国会での議論がどのようなことになったのかということを見てみますと、真に必要で確保しなければいけない道路整備であったかどうかという点で、意見の分かれる部分もある。それで、国の
道路整備事業全体にかかわることであって、そういう意味で今回
議員が
賛成しているから、この
広陵町議会でも
議案になっているんですが、もともとは、町長の側からこういう
意見書について検討してもらえないかということで相談があったものでございます。全国でこの補助金を使って、不要不急の事業がされていないかどうか。高規格道路と生活道路の整備のバランスがどうあるべきなのか。新たに設置するところと、補修のバランスはどうあるべきか。企業誘致のための突出した税金投入がないかどうかなど、一つ一つを吟味するということが非常にたくさんあろうかと思っております。無駄な公共事業への批判が強まる中で、
見直しが問題となった道路特定財源の問題でしたが、これを受けて一般財源化したことになったものの、
補助率を明記して、その上嵩上げをしたため、特定財源性が残したままになったということでございます。まだ舗装もされていないようなところに、道路をつけてくださいということで改善があったことも事実ですけれども、税金をひたすら道路づくりに投入し続ける。これには、全部国が面倒を見てくれるわけじゃないものですから、地方
自治体はどういうことをやるかといったら、借り入れ、起債ですね、借金をその分膨らませるということにならざるを得ない。嵩上げの延長ということが、それを助長するのではないかという心配がやっぱり当然にあるわけでございます。特定財源から一般財源化へという考え方のもとから、地域の実情からの要望にぜひ応えてくださいという
意見書であれば、大いに
賛成をするのでございますが、今回はそうじゃなくて、国の制度を継続をしてくださいと。国に任せるわけですから、これはちょっと危ない
意見書でございます。住民の命や安全を守るための身近な防災、減災対策を含んだ生活道路や通学道路の整備など優先をしていくということがやっぱりきちんと確立しておらなければ、この
意見書の値打ちがないのではないかと、このように思いますので、
反対します。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
6番、坂野君!
○6番(坂野佳宏君)
反対者がありましたので、
賛成の立場で
討論いたします。
道路は住民生活の地域経済を支える極めて重要な公共施設です。奈良県では、この道路整備がおくれており、国道、県道の整備率は全国ワースト2位とのことです。
県内には多くの遺跡や文化財、豊かな資源景観など観光資源が多数あるにもかかわらず、県内の移動に時間がかかり過ぎ、生かされておりません。京奈和自動車道の早期完成とインターチェンジへのアクセス道路の整備が急務であります。これらの幹線道路が整備されれば、渋滞を避けて生活道路を抜け道とする交通もなくなり、生活道路の安全性も大幅改善するものと思われます。
広陵町においても、企業誘致や地域拠点整備のための幹線道路整備や、自転車や歩行者が安心して通行できる道路環境の整備などが求められており、道路整備のための財源確保をしなければなりませんが、少しでも町の負担を軽減できるよう、国に対して平成30年度以降も道路財特法の
嵩上げ措置を継続することを要望する必要があり、本
意見書には
賛成いたします。
○
議長(
笹井由明君) ほかに
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
本案について、
反対者がありますので、起立により
採決します。
議員提出議案13号を原案のとおり可決することに
賛成諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
笹井由明君) 起立11名であり、
賛成多数であります。
よって、
議員提出議案第13号は、原案のとおり可決されました。
次に、
日程5番、
議員提出議案第14号、
精神障害者に
公共交通機関の
運賃割引制度の適用を求める
意見書については、八尾君から提出され、所定の
賛成者があり成立しておりますので、これより議題とします。
朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(北橋美智代君) 朗読
○
議長(
笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。
13番、八尾君!
○13番(
八尾春雄君) それでは、提案をいたします。
厚生建設
委員会で、審議をした結果、全員が
賛成であるということで、
委員会として提案したほうがいいという結論になりましたので、提案をするものでございます。
読み上げます。
精神障害者に
公共交通機関の
運賃割引制度の適用を求める
意見書。
国の障がい者支援施策においては、身体障がい、知的障がい及び精神障がいの3障がい一元化が基本方針です。しかし、JRや大手民営鉄道、航空機等の
公共交通機関における全国統一の
運賃割引制度については、身体障害者及び知的障がい者は適用になっているものの精神障がい者は除外されており、障がいの種別による支援の内容に差があります。精神障がい者家族会の全国組織である公益社団法人全国精神保健福祉会連合会の全国調査では、精神障がい者は就労が困難で所得保障も乏しく、経済的負担からデイケアや作業所も利用せず、外出を控えている実態が明らかになっています。
平成26年2月に日本は国連障害者権利条約の締結国となり、平成28年4月には障害者差別解消法が施行されました。国連障害者権利条約第4条は、「障がい者に対する差別となる既存の法律、規則、慣習及び慣行を修正し、または廃止するための全ての適当な措置をとること」「この条約と両立しないいかなる行為、または慣行も差し控えること」を明文化しています。
また、障害者差別解消法第1条も「この法律は障害者基本法の基本的な理念にのっとり、障がいを理由とする差別の解消を推進し、もって全ての国民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に資することを目的とする」と定めています。
国連障害者権利条約が締結され、障害者差別解消法が施行されても、なお、精神障がい者を障がい福祉サービスや障がい者施策の対象から除外されるならば、精神障がい者の社会参加と平等への切実な願いはついえてしまいます。
よって、国においては、このような状況を踏まえ、精神障がい者も身体障がい者や知的障がい者と同等に交通
運賃割引制度の適用を実現するため、公共交通事業者に対して適切な措置を講ずるよう求めるなど、積極的に取り組むよう強く要望します。
以上、
地方自治法第99条の規定により、
意見書を提出します。
平成29年12月21日 奈良県
広陵町議会。
宛名は衆参両院
議長さん、内閣総理大臣、以下5名の大臣、計7名に対してお送りしたいと思っております。
以上でございます。
○
議長(
笹井由明君) これより本案について、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議員提出議案第14号は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第14号は、原案のとおり可決されました。
次に、
日程6番、
議員提出議案第15号、
性的少数者のための
社会環境整備を求める
意見書については、八尾君から提出され、所定の
賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。
朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(北橋美智代君) 朗読
○
議長(
笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。
13番、八尾君!
○13番(
八尾春雄君) それでは、提案をいたします。この
意見書についても、厚生建設
委員会で議論をしましたが、
議員の中からこの点は納得ができないということで御意見が出ておりました。その意見が一致しない点について、削除いたしまして、賛同者を募ったところ、このような結果になったものでございます。
それでは、読み上げて提案をいたします。
性的少数者のための
社会環境整備を求める
意見書。
性的少数者は、生活の各場面において差別的取り扱い等に苦しんでいる現状があります。具体的には「制服など性別で固定化したものに従わされる」「書類の性別欄が男と女しかない」「男女どちらかでも使用できるトイレがなく我慢するしかない」「上司から彼女はできたかと聞かれるが、僕には彼氏がいるけれども絶対に言えない」「私は彼女と一緒に住む部屋を探しに行ったが、同性同士はお断りと言われた」などの事例です。
性同一性障がいは、生物学的な性と性の自己意識が一致しない疾患として診断と治療が行われており、性別適合手術も医学的かつ法的に適正な治療とされています。しかし、治療費はホルモン治療などの場合で、毎回数千円の負担となり、適合手術は、数百万円の負担となる場合もあります。
現在は、性同一性障がい者の性別の取り扱いの特例に関する法律により、特定の要件を満たす場合は、家庭裁判所が法令上の性別の取り扱いの変更の審判をすることができるとされていますが、いまだ社会支援策は十分とは言えません。
広陵町においては、町への申請書類で性別記入が不要なものについて廃止の
見直しを開始したところです。国においては、生活の各場面で差別的取り扱いを受けないようにする措置を定めるとともに、
性的少数者が安心して暮らせるよう身体的治療や就労環境の整備等の
社会環境整備に取り組むよう強く求めます。
以上、
地方自治法第99条の規定により
意見書を提出します。
平成29年12月21日 奈良県
広陵町議会。
宛名は衆参の
議長さんと内閣総理大臣、以下3名の大臣の5名でございます。
以上、よろしくお願いをいたします。
○
議長(
笹井由明君) これより本案について、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議員提出議案第15号は、原案のとおり可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第15号は、原案のとおり可決されました。
次に、
日程7番、
議員提出議案第16号、
広陵町
社会福祉協議会の運営に対する決議については、坂口君から提出され、所定の
賛成者があり、成立しておりますので、これより議題とします。
朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(北橋美智代君) 朗読
○
議長(
笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。
8番、坂口君!
○8番(坂口友良君) それでは、決議であります。あらかじめ文書を配付しております。一読お願いいたします。
広陵町
社会福祉協議会の運営に対する決議。
広陵町議会は、平成23年6月9日、
広陵町
社会福祉協議会の予算から裁判賠償金222万円を支出しないことを求める決議を可決し、次のとおり見解を明らかにしたということで、当時の決議文を読みます。
1、
職員の管理について。
今回の判決で明らかにされたことは、
社会福祉協議会の
職員は公務員ではなく、社会福祉法人の労働者であることである。労働者が年休を申請するのは権利の行使であり、事業主に取得事由の承認を求める義務はない。このことを明確にした管理を徹底してほしい。社協
職員は準公務員との就業規則にも定めのない主張が判決で退けられたことを自覚して運営してほしい。
2、
社会福祉協議会理事等役員の選任について。
社協の運営について、会長判断に事実上一任している背景には、理事と評
議員が町と町が補助金を給付している各種団体の役員が理事・評
議員に名前を連ねる充て職であることも関係している。むしろ民間の社会福祉法人としての性格を鮮明にするため、これらの充て職方式については見直す必要がある。町長が社協会長を兼務することについては、今回の判決受け入れを踏まえ、既に本人が5月30日理事会でも述べたとおり退任することに
賛成する。また、町
職員を社協に出向させていることについても、事業の円滑な執行を前提に、あわせて見直すべきである。当
議会議員についても同様に見直すこととする。
3、社協の取り扱い業務の再検討について。
社協の実施する業務内容についても
見直しを行い、社協でなければできない業務に特化し、民間の介護保険事業団が進める事業については、利用者に不利益がこうむらないことを前提にして利用者の継続依頼を検討することを提案する。
このような決議をしました。
しかし、
社会福祉協議会には、決議に対し何の反応もせず、平成25年に決議可決時の
議長八代基次
議員、副
議長山村美咲子議員、当時の
議長青木義勝
議員、副
議長堀川季延議員、厚生建設副
委員長谷禎一
議員は、社協会長及び事務局長に決議に対する対応を聞き、事業の改善策を提出するよう要望したが、満足のいく回答はなかった。
今回、平成29年10月25日付で、山村町長が社協会長に就任されたが、多額の赤字が続いている青い鳥事業に対し、町の税金で補填するのではないかと推測する
議員もいる。
国や
自治体の福祉制度では救い切れない地域の課題解決に取り組むという本来の目的を社協は果たすべきである。
よって、(1)町は、地域福祉計画を策定し、社協がその内容を分担すること。
(2)町は社協に対し、速やかに青い鳥事業の赤字解消に向けて、事務局人事を含む事業改善計画を策定し、
議会に
報告していただきたい。
以上、決議する。
平成29年12月21日 奈良県
広陵町議会であります。
○
議長(
笹井由明君) これより本案について、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議員提出議案第16号は、原案のとおり決議することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
笹井由明君)
異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第16号は、原案のとおり決議されました。
以上で、本日の
議事日程は、全て終了しましたので、これで会議を閉じます。
本
定例会に付議されました事件は、全て終了しました。
平成29年第4回
定例会は、これにて閉会します。
(A.M.11:32閉会)
以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。
平成29年12月21日
広陵町議会議長 笹 井 由 明
署名
議員 濵 野 直 美
署名
議員 吉 田 信 弘...