○議長(中川) はい。
◆
くらし環境常任委員長(小山) 登壇 5番、小山です。
くらし環境常任委員会の報告を申し上げます。 まず、
付託外案件1、
地方創生臨時交付金充当事業の
進捗状況について、資料に基づき報告を受けております。 まず、1次分として、
水道料金(基本料金)の減免については、7月分から4か月間の
基本料金減免を行い、完了しているとのことです。 次に、テイクアウト、
デリバリー等事業者の
販売促進支援の
プレミアム回数券については、町内39事業者の登録がなされ、事業は9月30日に終了し、事業者からは多くの感謝の声があったとのことです。 次に、
休業等協力金は、県の休業要請に応じた
町商工会加盟の会員で、町に納税のある事業者に対して、一律10万円を交付するもので、37事業者に支給したとのことです。 次に、商工会員に対する
個別事業者の相談会の開催は、
各種申請手続や経営指導の強化を
中小企業診断士等の下、7月7日に1回目を実施し、2回目開催に向けて日程を調整中であるとのことです。 次に、
感染防止対策用物品の購入については、マスク、
手指消毒用アルコール、
体温計等は購入済みで、今後も必要に応じ
消毒液等を購入する予定であるとのことです。 次に、
タクシー事業者向け新型コロナウイルス感染症対策支援事業は、申請があった3社に対して、59台分の14万8千円を交付し、事業を終了しているとのことです。 次に、2次分として、
地域振興券の
配布事業について報告を受けております。 1人当たり1万円分の
地域振興券を8月末までに町内全世帯に郵送したが、一部未受領者がいるため、再通知を9月16日と10月19日に郵送するとともに、町のホームページにも未受領者への案内を掲載したとのことです。 なお、11月末時点の商品券の利用率は70%とのことです。 次に、新生児への
特別定額給付金事業については、これまで80世帯81人に一人10万円を給付しており、引き続き
出生届受付時に窓口で申請案内を行い、未申請者には再度案内するなど、申請漏れのないよう取り組むとのことです。 次に、
付託外案件2、令和2年度王寺町
公共下水道事業及び
上水道事業の
進捗状況について、資料に基づき報告を受けております。 まず、
下水道事業の進捗について説明があり、汚水21-3-5号線
管渠築造工事については、1月に発注を予定しているとのことです。 次に、
上水道事業の進捗について説明があり、第一
浄水場解体撤去工事については、9月15日に
事後審査型条件付一般競争入札を行い、
株式会社ピーエス三菱奈良営業所が落札し、工事の進捗率は約30%とのことです。
張井地区配水管改良工事(仮設)(本設)1工区については、工事を完了し、同工事(仮設)(本設)2工区については、9月17日に入札を行い、
仮設工事は
北川工務店、本設工事については
千葉水道工業所株式会社が落札し、仮設、本設工事の進捗率は約80%とのことです。 本町2丁目
地内配水管改良工事(仮設)(本設)1工区については、12月21日に入札を予定されており、同工事(仮設)(本設)2工区、国道168
号配水管布設工事は、1月に発注を予定しているとのことです。 次に、
付託外案件3、
県域水道一体化について、資料に基づき報告を受けております。 令和2年11月26日に開催された
水道サミットで提案のあった、
水道事業等の統合に関する覚書(案)の内容について説明を受けております。 これは、奈良県をはじめ
上水道事業を運営する28市町村並びに奈良県
広域水質検査センター組合が、
水道事業の統合に向けて
協議検討を進めるため、令和3年1月に締結を予定されているとのことです。 委員から、「覚書に掲載されていない11団体は一体化に途中参加できるのか」との質問に対し、「現在進められている協議に参加している28団体は、
上水道事業を運営している団体であり、残り11団体については、
簡易水道事業を運営している団体で、
一体化検討会とは別の枠組みで協議されており、今のところ一体化への参加はない」とのことです。 また、「施設の整備方針で関係団体の更新実績を保証するとあるが、その意味は」との質問に対し、「現在のところ、各団体が行ってきた数年分の
管路更新実績の平均額を基に予算配分して、更新を実施する考えで協議が進められている」との回答を受けております。 次に、
付託外案件4、令和2年度
町内要望土木工事の
進捗状況について、資料に基づき9月以降の報告を受けております。
事業進捗率は、
道路新設改良工事費83%、
舗装新設改良費93%、
道路維持修繕費100%、
水路新設改良費63%、
水路維持修繕費98%、全体で94%実施しているとのことです。 次に、
付託外案件5、第8期王寺町
介護保険事業計画及び
高齢者福祉計画骨子案について、資料に基づき報告を受けております。 本計画の構成については、第1章から第6章まであり、第1章では計画の策定に当たってとして
計画策定の背景や趣旨、
介護保険法の主な改正内容について、第2章では王寺町の高齢者を取り巻く現状と課題、
高齢者人口の推移、第7期計画の取組状況と課題に加え、
アンケート調査の結果について、第3章計画の基本的な考え方では取組の方向性について、第4章では施策の展開を具体化し、第5章では
介護保険サービスの事業費の見込みと保険料の設定について提示するとの説明を受けております。 今後については、令和3年1月に
策定委員会で審議され、令和3年第1回定例会で報告する予定であると説明を受けております。 次に、
付託外案件6、第6期王寺町
障害福祉計画骨子案について、資料に基づき説明を受けております。 本計画の構成については、第1章から第5章まであり、第1章では計画の策定に当たってとして計画の位置づけ、障害福祉計画基本指針の見直しのポイントについて、第2章では障害者手帳所持者等の現状分析について、第3章計画の基本的な考え方では計画の基本理念や成果目標を示し、第4章の障害福祉サービス等の見込みでは利用状況、利用見込量とその方策について記載すると説明を受けております。 今後については、今月末及び令和3年2月に
策定委員会で審議され、令和3年第1回定例会で報告する予定であると説明を受けております。 次に、
付託外案件7、第2期王寺町地域福祉計画・地域福祉活動計画骨子案について、資料に基づき説明を受けております。 本計画の構成については、第1章から第5章まであり、第1章では計画の策定に当たってとして
計画策定の趣旨と背景、計画の位置づけについて、第2章は王寺町の地域福祉を取り巻く現状と課題について、人口推移や社会資源の状況、
アンケート調査の結果、第3章計画の基本方針では
アンケート調査結果等の現状分析を踏まえ、計画の基本方針を示し、第4章の目標達成に向けた取組については現計画の3つの基本目標を継承しつつ、具体的な取組について記載すること等の説明を受けております。 今後については、今月末、令和3年1月及び2月に
策定委員会で審議され、令和3年第1回定例会で報告する予定であるとの説明を受けております。 次に、
付託外案件8、第4次健康増進計画及び食育推進計画骨子案について、資料に基づき報告を受けております。 まず、第3次計画の評価と課題については、20歳から60歳の5歳刻みの年齢と64歳の町民を対象に、昨年度実施したマイアセスメント調査等を基に、「栄養・食生活・食育」「身体活動・運動」など6つの分野ごとに実施されたとのことです。評価の1つとして、健康寿命は男女とも延伸し、県内順位を改善しているとのことです。 策定中の第4次計画の実施期間は、令和3年度から令和7年度の5年間で、引き続き、健康寿命奈良県一を目指し、計画の推進に当たっては、住民と行政が協働でつくったボランティア組織を中心に、行政・関係機関・関係団体と連携して進めていくとのことです。 次に、その他所管事項として、町立幼稚園の園区の見直しの
進捗状況について報告を受けております。 さきの9月議会において、町立幼稚園の園区の見直し時期を令和4年4月とされたことから、改めて各幼稚園のPTA役員をはじめ保護者に再編時期について説明するとともに、町立幼稚園の新入園児募集のための案内通知や町広報紙に、幼稚園の新しい施策として、令和4年4月に3園から2園に再編することや、再編に併せて給食を実施することなど、広く周知されたとのことです。 また、これまでの保護者からの質問等に答えるための、「園区の見直しに関するQ&A」を町公式サイトに掲載し、10月下旬に開催されたタウンミーティングや、11月2日開催の子ども・子育て会議においても、園区の見直しについて説明されたとのことです。 これまでも保護者の要望に応じて説明会を開催され、王寺幼稚園では今月21日にも説明会を開催し、令和4年4月に再編することを再度説明する予定であるとのことです。 さらに、町立幼稚園の全職員において、就学前教育をさらに充実させるための新たな教育目標や、通園バスの運行ルートなどを検討されており、特に通園バスについてはできるだけ早く保護者にお知らせする予定であるとのことです。 あと、委員から、
いずみスクエアの料金について、先ほど報告がありましたように、料金の変更を考えてほしいという意見が1件ありました。 以上、
くらし環境常任委員会の
委員長報告といたします。
○議長(中川) ただいまより、各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第122条の規定により、議長において3番、坂下議員、4番、北村議員を指名します。 次に、日程第2、議第76号、令和2年度王寺町
一般会計補正予算(第9号)についてから、日程第11、議第85号、奈良県
広域消防組合規約の変更についてまでを一括議題とします。 本議案は所管の各
常任委員会に付託されておりますので、各委員長の報告を求めます。 初めに、
総務文教常任委員会の
付託案件の
委員長報告を一括して求めます。
北村委員長、登壇の上、報告を願います。
◆
総務文教常任委員長(北村) はい、議長。(発言の挙手)
○議長(中川) はい、
北村委員長。
◆
総務文教常任委員長(北村) 登壇 4番、北村です。
総務文教常任委員会に付託されました議第76号、議第81号、議第82号、議第85号の4案件について、審査の結果をご報告申し上げます。 まず、議第76号、令和2年度王寺町
一般会計補正予算(第9号)については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ2億5,402万8千円を増額し、総額を166億6,593万円とするものであります。審査の結果、議第76号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第81号、王寺町
まちづくり基本条例の制定については、地球環境問題、大規模災害の発生等に加え、人口減少や高齢化など、私たちの生活や社会経済状況は大きく変化しています。今後このような変化に対応し、様々な課題を克服していくために、町民・議会・行政がそれぞれの役割を担いながら協働して取り組んでいく必要があることから、「参画と協働のまちづくり」を推進する基本ルールとして本条例を制定するものであります。審査の結果、議第81号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第82号、
王寺町議会議員及び
王寺町長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の制定については、公職選挙法の一部が改正されたことに伴い、町議会議員及び町長の選挙において
選挙運動用自動車の使用、
選挙運動用ビラの作成及び
選挙運動用ポスターの作成について、選挙公営の対象とするため本条例を制定するものであります。審査の結果、議第82号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第85号、奈良県
広域消防組合規約の変更については、令和3年度から、消防体制の充実強化と財政基盤の安定を図ることを目的とした奈良県広域消防組合の全体統合に向け、組合組織の再編と分担金の負担方法を共通経費化するため、本規約の一部を変更するものであります。審査の結果、議第85号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務文教常任委員会に付託されました案件の
委員長報告といたします。
○議長(中川) 次に、
くらし環境常任委員長の
付託案件の
委員長報告を求めます。
小山委員長、登壇の上、報告を願います。
◆
くらし環境常任委員長(小山) はい。(発言の挙手)
○議長(中川)
小山委員長。
◆
くらし環境常任委員長(小山) 登壇 5番、小山です。
くらし環境常任委員会に付託されました議第77号から議第80号、議第83号、議第84号の6案件について、審査の結果をご報告申し上げます。 まず、議第77号、令和2年度王寺町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ277万3千円を増額し、総額を23億3,077万3千円とするものです。審査の結果、議第77号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第78号、令和2年度王寺町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額にそれぞれ245万4千円を増額し、総額を3億9,745万4千円とするものです。審査の結果、議第78号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第79号、令和2年度王寺町
介護保険特別会計補正予算(第3号)については、介護保険事業において、歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,198万3千円を増額し、総額を22億321万5千円とし、介護サービス事業において、歳入歳出予算の総額に43万6千円を増額し、総額を454万6千円とするものです。審査の結果、議第79号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第80号、令和2年度王寺町
水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、収益的収支の支出の部では、補正前の予算額に664万円を増額し、9億5,513万9千円とするものです。次に、資本的収支の支出の部では、補正前の予算額に4,474万円を増額し、2億6,996万1千円とするものです。審査の結果、議第80号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第83号、王寺町
森林環境基金条例の制定については、平成31年4月1日に森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律が施行され、国から交付される森林環境譲与税をもとに、王寺町の森林の整備及びその促進に関する施策の財源に充てることができるように基金を設置するため、条例を制定するものす。審査の結果、議第83号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第84号、王寺町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、地方税法等の一部を改正する法律の一部が令和3年1月1日に施行されることに伴い、国民健康保険被保険者に係る保険税の負担水準に関して影響や不利益が生じないよう、軽減判定所得基準について所要の改正を行うものです。審査の結果、議第84号については、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
くらし環境常任委員会に付託された案件の
委員長報告といたします。
○議長(中川) 以上、各常任委員長の報告を受けました。 日程第2、議第76号、令和2年度王寺町
一般会計補正予算(第9号)について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第76号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第76号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第3、議第77号、令和2年度王寺町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第77号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第77号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第4、議第78号、令和2年度王寺町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第78号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第78号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第5、議第79号、令和2年度王寺町
介護保険特別会計補正予算(第3号)について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第79号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第79号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第6、議第80号、令和2年度王寺町
水道事業会計補正予算(第3号)について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第80号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第80号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第7、議第81号、王寺町
まちづくり基本条例の制定について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第81号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第81号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第8、議第82号、
王寺町議会議員及び
王寺町長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の制定について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第82号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第82号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第9、議第83号、王寺町
森林環境基金条例の制定について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第83号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第83号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第10、議第84号、王寺町
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第84号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第84号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第11、議第85号、奈良県
広域消防組合規約の変更について、
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第85号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、議第85号については、委員長の報告どおり可決されました。 日程第12、議第87号、王寺町やわらぎ会館他
空調設備改修工事の契約についてを議題とします。 理事者、提案説明願います。
◎番外2番(平岡副町長) はい。(発言の挙手)
○議長(中川) はい、平岡副町長。
◎番外2番(平岡副町長) 議第87号、王寺町やわらぎ会館他
空調設備改修工事の請負契約につきましては、本工事を発注するに当たり、
事後審査型条件付一般競争入札の方法で入札を行ったもので、11月6日付で入札を公告した結果、3社から入札参加資格確認申請書の提出がございました。 12月2日に入札を行った結果、1億4,330万円で
クウケン株式会社奈良営業所が落札候補者となりました。 この落札候補者について、12月4日に入札参加資格確認申請書その他必要書類の審査を行った結果、落札者として確認されましたので、消費税額1,433万円を含めて1億5,763万円で契約するものでございます。 以上、よろしくご審議いただきまして議決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(中川) これより質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第87号についてを採決します。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。 日程第13、議第88号、
王寺町立小中学校GIGAスクール学習用端末等の
購入契約についてを議題とします。 理事者、提案説明願います。
◎番外2番(平岡副町長) はい。(発言の挙手)
○議長(中川) はい、平岡副町長。
◎番外2番(平岡副町長) 議第88号、
王寺町立小中学校GIGAスクール学習用端末等の
購入契約につきましては、文部科学省が推進する
GIGAスクール構想(
児童生徒1人1台端末の整備)に対応し、より充実した教育ICT環境を実現するもので、
児童生徒、
教員用端末2,170台、授業用支援システムなどを購入するものでございます。 去る12月4日に、指名業者5社のうち、辞退のあった3社を除いた残り2社で入札を行った結果、
最低入札価格の1億590万円で、株式会社大崎コンピュータエンヂニアリング大阪支店が落札いたしましたので、消費税額1,059万円を含めて1億1,649万円で契約するものでございます。 以上、よろしくご審議いただき議決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(中川) これより質疑に入ります。質疑のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより議第88号についてを採決します。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決することに決定しました。 日程第14、発議第11号、
小中学校全学年での少人数学級の実現と、
特別支援学校における
設置基準を設けることを求める意見書についてを議題とします。 提出者、幡野議員、登壇の上、提案説明願います。
◆12番(幡野) 登壇 はい、12番、幡野です。 本意見書案の朗読をもって提案説明とさせていただきます。
小中学校全学年での少人数学級の実現と、
特別支援学校における
設置基準を設けることを求める意見書(案)。 教職員体制の整備を図り、少人数学級の下、
子どもたちに寄り添ったきめ細かな教育が求められています。
児童生徒の実態や地域の実情に応じた、柔軟な学級編制や教職員配置ができるよう、さらなる定数の確保、充実が望まれます。 新型コロナウイルス感染症拡大の下で、3か月にもわたる学校の休業により、学校再開後は、長く続いた休業によって、学校に行けない、外で遊べない、勉強が心配など、
子どもたちの不安が強まっていることが、国立成育医療研究センターの「コロナ×子どもアンケート」などで明らかになっています。学校再開後の
子どもたちの不安を受け止める手厚い教育が求められています。 また、学校再開直後の一時期だけは分散登校でありましたが、通常人数授業に戻り、ソーシャルディスタンスの確保が求められながら、40人学級編成、法律上は小学校1年生のみ35人の下で、密なクラスも多く、子ども、保護者、教師も不安とストレスを感じながらの学校生活となっています。 また、近年、過密化が大きな課題になってきた
特別支援学校では、教師の目が行き届きにくくなるなど、命の危機と隣り合わせになっている状況にあり、
児童生徒や教師にも大きな重圧となっています。 こうした状況下にあって、7月3日には全国知事会、全国市長会、全国町村会など地方3団体が、現在の40人学級では感染症予防のために
児童生徒間の十分な距離を確保することが困難として、少人数学級の実現へ教員の確保がぜひとも必要と求めた提言を発表しました。 7月30日には全国連合小学校長会、全日本中学校長会、全国高等学校校長協会、全国
特別支援学校長会の4会長がそろって、きめ細かな指導が可能になる少人数学級の検討を文部科学省に求めました。 文部科学大臣も、7月22日の衆議院文部科学委員会で、少人数の有効性を深掘りしたいと、義務教育標準法の見直しに前向きな発言をしています。 教員の配置を大幅に増やすことは、
子どもたちに寄り添ったきめ細かな教育の実現には欠かせないものです。 よって、政府及び国会は、
小中学校の全学年での少人数学級を早急に実現されるとともに、
特別支援学校における過密化解消を念頭に
設置基準を設けることを求めます。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。 令和2年12月15日、王寺町議会。 意見書提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣。 議員各位におかれましてはご賛同、採択いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(中川) これより質疑に入ります。質疑のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方はご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより発議第11号についてを採決します。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、発議第11号は、原案のとおり可決することに決定しました。 日程第15、発議第12号、
選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法の改正を求める意見書についてを議題とします。 提出者、小山議員、登壇の上、提案説明願います。
◆5番(小山) 登壇 はい、5番、小山です。 発議第12号、
選択的夫婦別姓の導入など、一日も早い民法の改正を求める意見書(案)についての提案説明を行います。 まず、意見書案を朗読いたします。 現行の民法では、夫婦別姓での婚姻が認められないため、望まぬ改姓、通称使用などによる不利益、不都合を強いられています。婚姻の際、実際には96%が夫の姓になっているのは、間接的な女性差別であり、夫婦同姓の強制は、行政の平等と基本的人権を掲げた憲法に反します。 別姓を望む人にその選択を認める
選択的夫婦別姓制度の導入を求める声はますます切実で、提訴が相次ぎ、世論調査でも賛成が反対を上回っています。女性のみに適用される再婚禁止期間の廃止も、緊急の課題です。 2015年12月、最高裁判所は夫婦同姓の強制は合憲という不当判断を示しましたが、制度の在り方については国民の判断、国会に委ねるべきだと強調しており、1日も早い国会の対応が求められます。 国連女性差別撤廃委員会は、日本政府に対して民法の差別的規定の廃止を繰り返し勧告し、2016年3月には、最高裁判所の判断に関わらず、現行民法の規定は差別的であるとして、改めて早急な是正を勧告しています。 国に対して、夫婦別姓を選べる制度を取り入れる民法の改正を行うことを、強く要望します。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。 令和2年12月15日、王寺町議会。 意見書提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣。 結婚の際、夫婦が同姓か別姓かを選べる
選択的夫婦別姓について、7割の人が賛成と答えていることが、研究者と市民団体の共同調査で分かりました。調査に当たった早稲田大学の棚村研究室と
選択的夫婦別姓・全国陳情アクションが、11月18日、記者発表いたしました。 調査はインターネットを通じて10月に実施、全国の20歳から59歳の男女7,000人が回答いたしました。
選択的夫婦別姓について、「自分は夫婦同姓がよい、他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」が35.9%、「自分は夫婦別姓が選べるとよい、他の夫婦は同姓でも別姓でも構わない」34.7%と、賛成と答えた人を合わせて70.6%でした。一方、「自分は夫婦同姓がよい、他の夫婦も同姓であるべきだ」として、反対と答えた人が14%です。また、別姓にできなかったことで結婚をあきらめたことや事実婚にしたことがあるという人も、全体の1.3%に当たる94人いました。 続きまして、あと2点理由を申し上げます。 もちろん反対の意見もあり、様々な意見があって最後まで一定の反対が残ったとしても、選択的でありますから、誰もこれによって不利益を被ることはありません。様々な意見があったとしても、
選択的夫婦別姓制度を導入しない理由にはなりません。 最後に、夫婦同姓を強制する制度は、もともと明治の民法の時代の家制度によってつくられ、戦後、本当は新しい憲法の下できちんと改めなければならなかったのが、今まで来てしまったものであります。やはり昔の制度がいいという流れを克服していくことがどうしても必要です。 議員各位におかれましては、本意見書を採択していただきますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。
○議長(中川) これより質疑に入ります。質疑のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言願います。 (なしの声)
○議長(中川) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより発議第12号についてを採決します。 本案は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、発議第12号は、原案のとおり可決することに決定しました。 日程第16、
常任委員会の閉会中の
所管事務調査及び
議会運営委員会の閉会中の
所掌事務調査についてを議題とします。 各常任委員長及び
議会運営委員長から、会議規則第72条の規定により、所管及び
所掌事務調査について閉会中の
継続調査の申出があります。 お諮りします。各常任委員長及び
議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、各常任委員長及び
議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。 日程第17、
議会改革特別委員会の閉会中の
継続調査についてを議題とします。 議会改革特別委員長から、会議規則第72条の規定により、
所管事務調査について閉会中の
継続調査の申出があります。 お諮りします。委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。 日程第18、
義務教育学校の
設置検討調査研究特別委員会の閉会中の
継続調査についてを議題とします。
義務教育学校の
設置検討調査研究特別委員長から、会議規則第72条の規定により、
所管事務調査について閉会中の
継続調査の申出があります。 お諮りします。委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。よって、委員長からの申出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。 これをもって、本会議に付議された案件の審議は全て終了しました。よって、令和2年王寺町議会第4回定例会を閉会したいと思います。ご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(中川) 異議なしと認めます。
平井町長、閉会の挨拶を願います。
◎番外1番(
平井町長) はい、議長。(発言の挙手)
○議長(中川) はい、
平井町長。
◎番外1番(
平井町長) 本定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。 第4回定例会は、12月7日より本日まで9日間にわたりまして開会をいただきました。上程をいたしました全ての案件につきまして、長時間にわたり慎重にご審議をいただき、全て原案どおり可決を賜りましたこと、心から御礼を申し上げるところでございます。 今後も新型コロナウイルスへの対応として、感染拡大の防止と地域経済及び住民生活を支援する取組を進めるとともに、暮らし満足度の高い生活空間の実現を目指して、各施策の推進に職員一丸となって全力で取り組んでまいります。 最後に、王寺町のさらなる発展のため、議員の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げまして、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。
○議長(中川) これをもって令和2年王寺町議会第4回定例会を閉会します。 閉会 午前11時19分 上記会議の次第は、書記の記載したものであるが、内容が正当であることを証するために署名する。 議会議長 署名議員 署名議員...