平成26年 3月 定例会 平成26年第1回定例会 平成26年3月25日 午前9時30分開議議事日程日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 議第1号 平成26年度王寺町一般会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第3 議第2号 平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第4 議第3号 平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第5 議第4号 平成26年度王寺町
下水道事業特別会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第6 議第5号 平成26年度王寺町
墓地取得特別会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第7 議第6号 平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第8 議第7号 平成26年度王寺町水道事業会計予算について (当初
予算審査特別委員会付託案件)日程第9 議第8号 平成25年度王寺町一般会計補正予算(第4号)について (
総務文教常任委員会付託案件)日程第10 議第9号 平成25年度王寺町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について (
厚生環境常任委員会付託案件)日程第11 議第10号 平成25年度王寺町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について (
厚生環境常任委員会付託案件)日程第12 議第11号 平成25年度王寺町
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について (
建設水道常任委員会付託案件)日程第13 議第12号 平成25年度王寺町
介護保険特別会計補正予算(第4号)について (
厚生環境常任委員会付託案件)日程第14 議第13号 平成25年度王寺町
水道事業会計補正予算(第2号)について (
建設水道常任委員会付託案件)日程第15 議第14号 王寺町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について (
総務文教常任委員会付託案件)日程第16 議第15号 王寺町路上喫煙の防止に関する条例の制定について (
厚生環境常任委員会付託案件)日程第17 議第16号 王寺町部等設置条例の一部を改正する条例について (
総務文教常任委員会付託案件)日程第18 議第17号 王寺町防災会議条例の一部を改正する条例について (
総務文教常任委員会付託案件)日程第19 議第18号 職員の修学部分休業に関する条例及び職員の高齢者部分休業に関する条例の一部を改正する条例について (
総務文教常任委員会付託案件)日程第20 議第19号 王寺町野外キャンプ場条例の一部を改正する条例について (
総務文教常任委員会付託案件)日程第21 議第20号 王寺町学童保育事業条例の一部を改正する条例について (
厚生環境常任委員会付託案件)日程第22 議第21号 王寺町
老人福祉センター設置及び使用条例及び王寺町老人憩の家条例の一部を改正する条例について (
厚生環境常任委員会付託案件)日程第23 発議第4号 奈良県にリニア中央新幹線を!中間駅の早期決定を求める決議について (
建設水道常任委員会付託案件)日程第24 発議第5号 介護保険見直しに関する意見書について (
厚生環境常任委員会付託案件)追加議事日程日程第25 常任委員会の閉会中の所管事務調査及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査について日程第26 議会改革特別委員会の閉会中の継続調査について 王寺町議会会議録 平成26年第1回定例議会(第2日)開会日時 平成26年3月25日 午前9時30分閉会日時 平成26年3月25日 午後1時50分場所
王寺町議会議場出席議員(議席順) 1番 小山郁子 2番 清水 勉 3番 大久保一敏 4番 伊藤隆明 5番 沖 優子 6番 松岡成行 7番 三村征史 8番 鎌倉文枝 9番 中川義弘 10番 楠本 勝 11番 幡野美智子 12番 西本集一 13番 小泉 強 14番 千葉忠春欠席議員 なし地方自治法第121条の規定により出席した者 町長 平井康之 副町長 平岡秀隆 教育長 和田晴夫 総務部長 中野 衛 住民福祉部長 浅井克矢 建設部長 乾 清 水道部長 内山清三 教育次長 吉川 亨会議に従事した事務局職員 井関事務局長 森口書記
○議長(松岡) 皆様、おはようございます。 本日、第1回定例会2日目です。 ただ今の出席議員は14名で定足数に達しております。よって、第1回定例会2日目は成立いたしましたので、これより開会いたします。 これより本日の会議を開きます。 平井町長、挨拶を願います。
◎番外1番(平井町長) 議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、町長。
◎番外1番(平井町長) 皆さん、おはようございます。 本日は第1回定例会本会議の最終日でございます。議員の皆様方のご出席をいただき、まことにありがとうございます。 本定例会にご提案を申し上げました案件につきまして、それぞれご審議をいただきまして、承認あるいは委員会において可決すべきものと決していただき、まことにありがとうございます。 どうか慎重審議を賜り、議決いただきますことをお願い申し上げまして、開会に当たりましての挨拶といたします。よろしくお願いします。
○議長(松岡) 次に、本日の議事日程を議会運営委員長より報告を願います。 小泉委員長、登壇の上、報告を願います。
◆議会運営委員長(小泉) 登壇 議長のご指名でございますので、本日の議事日程及び議案の取り扱い方法についてご報告を申し上げます。 日程第1、会議録署名議員の指名。日程第2、議第1号、平成26年度王寺町一般会計予算について、付託案件。日程第3、議第2号、平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算について、付託案件。日程第4、議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算について、付託案件。日程第5、議第4号、平成26年度王寺町
下水道事業特別会計予算について、付託案件。日程第6、議第5号、平成26年度王寺町
墓地取得特別会計予算について、付託案件。日程第7、議第6号、平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算について、付託案件。日程第8、議第7号、平成26年度王寺町水道事業会計予算について、付託案件。日程第9、議第8号、平成25年度王寺町一般会計補正予算(第4号)について、付託案件。日程第10、議第9号、平成25年度王寺町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、付託案件。日程第11、議第10号、平成25年度王寺町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、付託案件。日程第12、議第11号、平成25年度王寺町
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、付託案件。日程第13、議第12号、平成25年度王寺町
介護保険特別会計補正予算(第4号)について、付託案件。日程第14、議第13号、平成25年度王寺町
水道事業会計補正予算(第2号)について、付託案件。日程第15、議第14号、王寺町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について、付託案件。日程第16、議第15号、王寺町路上喫煙の防止に関する条例の制定について、付託案件。日程第17、議第16号、王寺町部等設置条例の一部を改正する条例について、付託案件。日程第18、議第17号、王寺町防災会議条例の一部を改正する条例について、付託案件。日程第19、議第18号、職員の修学部分休業に関する条例及び職員の高齢者部分休業に関する条例の一部を改正する条例について、付託案件。日程第20、議第19号、王寺町野外キャンプ場条例の一部を改正する条例について、付託案件。日程第21、議第20号、王寺町学童保育事業条例の一部を改正する条例について、付託案件。日程第22、議第21号、王寺町
老人福祉センター設置及び使用条例及び王寺町老人憩の家条例の一部を改正する条例について、付託案件。日程第23、発議第4号、奈良県にリニア中央新幹線を!中間駅の早期決定を求める決議について、付託案件。日程第24、発議第5号、介護保険見直しに関する意見書について、付託案件。日程第25、常任委員会の閉会中の所管事務調査及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査についてを即決。日程第26、議会改革特別委員会の閉会中の継続調査について、即決。 以上のとおりでございます。なお、日程第2、議第1号から日程第24、発議第5号までは、当初
予算審査特別委員会及び各常任委員会に付託された案件について、それぞれ委員長からの一括報告とし、質疑、討論及び採決については各議案ごとに行いたいと思います。 以上のように議会運営委員会において決定いたしましたので、よろしくお願いいたします。
○議長(松岡) お諮りいたします。議事日程については、ただ今の議会運営委員長の報告どおり決定したいと思います。ご異議ございませんか。 (異議なしの声)
○議長(松岡) 異議なしと認めます。よって、ただ今の委員長の報告どおり決定いたしました。 これより日程外ですが、会期中の行政報告及び教育行政報告に入ります。 町長より会期中の行政報告を願います。 平井町長、登壇の上、報告を願います。
◎番外1番(平井町長) はい、議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、町長。
◎番外1番(平井町長) 登壇 それでは、会期中の行政報告をさせていただきます。 3月14日でございます。町内3幼稚園の卒園式が行われております。 15日でございます。町内2中学校の卒業式が行われております。あわせて
白鳳女子短期大学卒業証書・学位記授与式並びに専攻科修了式に参加をいたしました。 19日でございます。町内3小学校の卒業式が行われております。 22日でございます。片岡の里保育園卒園式が行われております。 以上でございます。
○議長(松岡) 次に、教育長より会期中の教育行政報告を願います。 和田教育長、登壇の上、報告を願います。
◎番外(和田教育長) 議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、教育長。
◎番外(和田教育長) 登壇 会期中の教育行政報告を行います。 3月12日、王寺町青少年指導委員会を開催し、平成25年度事業の結果報告及び平成26年度事業計画等について協議しております。 24日、社会教育委員兼公民館運営審議会を開催し、平成26年度社会教育振興計画及び社会教育事業等について審議しております。 以上でございます。
○議長(松岡) ただ今の町長及び教育長の会期中の行政報告に対する補足説明を求められる方のご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、会期中の行政報告を終わります。 これより、日程外ですが、会期中の各委員長報告に入ります。
総務文教常任委員会から委員会審査報告書の提出がありましたので、委員長報告を願います。 なお、中川委員長から申し出がありましたので、自席からの報告を許します。 中川委員長、報告を願います。
◆総務文教常任委員長(中川)
総務文教常任委員会の報告を申し上げます。 付託外案件の1件目、元町宅地開発事業に伴い、町が未払いとなっている6億5千万円の納付を求める負担金請求事件に関し、さきの12月議会における
総務文教常任委員会以降の報告を受けております。 内容につきましては、前回報告以降、大阪高等裁判所において第3回口頭弁論が1月14日に開かれ、当町側及び相手側から新たな証拠等の提出はなく、内容的に進捗はしていないとのことであります。 それを受け、裁判官から弁論準備をしたということで、2月12日に当町側及び相手側の弁護士と裁判官が個別に会い、今後の弁論について準備をするための場所を持たれたとのことであります。 内容として、裁判官から当町の弁護士に対し、未払いになっている6億5千万円の支払いについて金額的な譲歩を考えているかどうかとの提示があり、相手方の弁護士に対しては、幾らぐらいの金額なら払う意思があるのかと打診された旨の報告が、弁護士からあったとのことであります。 その結果を受けて、双方持ち帰って検討し、4月11日に第2回の弁論準備として、裁判官と弁護士の場所が持たれる予定であるとの報告を受けております。 次に、付託外案件の2件目、奈良県消防広域化につきましては、さきの12月議会以降の報告を受けております。 内容につきましては、2月27日に桜井市で奈良県消防広域化協議会の第16回総会が開催され、管理者が平成26年4月1日に専決する案件等について、指定金融機関の指定、監査委員候補者の決定、奈良県消防広域化協議会の清算の4つの議事が審議されたことであります。 まず、1件目の議事である管理者が平成26年4月1日に専決する案件等については、条例53件、規約2件、予算1件、指定1件であるとのことであります。 次に、2件目の指定金融機関の指定については、実績面、利便性、健全性から株式会社南都銀行に決定され承認されているとのことであります。 次に、3件目、監査委員候補者の決定については、候補者を梅崎浩充氏に決定されており、決定理由として天理市監査委員、
山辺広域行政事務組合監査委員を経験され、税理士として知識が豊富で、人物においても公正・中立であり、適任であることから承認されているとのことであります。 次に、4件目の奈良県消防広域化協議会の清算につきましては、平成26年4月1日の消防広域化に伴い、消防広域化協議会を構成する組合が平成26年3月31日に解散することにより、その清算金を奈良県消防広域化協議会の一般の雑入で受け入れることが決定されているとのことで、金額については最終約30万円の予定であるとの報告を受けております。 次に、付託外案件の3件目、王寺町
社会教育施設再編計画についての報告を受けております。 本計画は、町の保有する社会教育施設を長く使用するため、今後10年間程度の予防保全による中・長期的な修繕改修計画を示したものであるとのことです。 計画の概要につきましては、各施設の利用者数等状況調査や目視調査による建物の状況把握を行い、施設ごとに利用状況、施設面それぞれの課題を抽出、そして各施設における今後の基本的な方針をまとめ、修繕改修については、今後この計画を基本に施設ごとの検討をしていくとの報告を受けております。 次に、その他所管事項といたしましては、委員より明神山の不法投棄への対処について要望がありました。 以上、
総務文教常任委員会の委員長報告とさせていただきます。
○議長(松岡) 次に、
厚生環境常任委員会から委員会審査報告書の提出がありましたので、委員長報告を願います。 沖委員長、登壇の上、報告を願います。
◆厚生環境常任委員長(沖) 登壇
厚生環境常任委員会の報告を申し上げます。 付託外案件として、
ワクチン予防接種費用助成について報告がありました。 今回助成対象の
ロタウイルスワクチン、B型肝炎ワクチン、
おたふく風邪ワクチンは、現在、任意接種で希望する人が接種し、全額保護者負担になっているが、乳幼児の健康の保持増進並びに保護者の子育て支援のため、ワクチン接種費用の一部を助成するとのことです。 助成金額や助成回数については、
ロタウイルスワクチンは接種費用の2分の1で7千円を上限に3回まで、B型肝炎ワクチンは接種費用の2分の1で3千円を上限に3回まで、
おたふく風邪ワクチンは接種費用の2分の1で3千円を上限に2回まで助成するとのことでした。 また、予防接種助成費用の申請方法等についても報告がありました。それぞれのワクチンについて副反応の事例や有効期間について質問がありましたが、重篤な副反応は報告がされていないとのことでした。 次に、その他所管事項では、
敬老祝賀事業実施要綱改定に関連して、平成26年度の80歳該当者数について質問がありました。 また、イコカカードにかわるタクシー券について他人への譲渡が行われる可能性と対策について質問及びデマンドタクシーや
コミュニティバス制度の検討について要望がありました。 以上、
厚生環境常任委員会の委員長報告とさせていただきます。
○議長(松岡) 次に、建設水道常任委員会から委員会審査報告書の提出がありましたので、委員長報告を願います。 三村委員長、登壇の上、報告を願います。
◆建設水道常任委員長(三村) 登壇 建設水道常任委員会の報告を申し上げます。 平成25年度王寺町公共下水道事業及び上水道事業の進捗状況について報告を受けております。 まず、汚水21-6-1号線外管渠築造工事につきまして工期を変更し、平成26年3月28日完了予定で、進捗率については約90%との説明を受けております。 次に、国道168号配水管布設工事その1・その2・その3については、平成26年1月15日に入札を行い、その1は株式会社吉川設備、その2は
株式会社大角水道設備工業所、その3は株式会社西谷鉄工所がそれぞれ落札し、現在、本管布設工を実施しており、進捗率については約20%との説明を受けております。 次に、第2浄水場低
区配水池緊急遮断弁設置工事については、平成25年12月に完了との説明を受けております。 続きまして、平成26年度王寺町公共下水道事業及び上水道事業の計画について、報告を受けております。 まず、下水道事業計画について説明があり、汚水1-12-3-3号線管渠築造工事については、舟戸1丁目地内の下水道整備工事で、大和川河川区域への占用となるため、大和川河川事務所との協議で占用許可を得ることができ、非出水期に下期に発注を行う予定をしているとのことです。 次に、汚水21-6-4号線外管渠築造工事については、国道168号の拡幅後の東側歩道部への下水道管を布設する工事であり、国道168号の道路改良工事の進捗に合わせて上期に発注を行う予定をしているとのことです。 続いて、上水道事業計画について説明があり、国道168号配水管布設工事その1・その2・その3については、拡幅後の東側歩道部へ水道管を布設する工事であり、下水道工事と同様に、国道168号の道路改良工事の進捗に合わせて上期に発注を行う予定をしているとのことです。 続きまして、平成25年度町内要望土木工事の進捗につきましては、資料に基づき12月以降の進捗の報告を受けております。 補正後の予算執行率は、道路新設改良費は84.89%、道路維持費93.25%、下水路費92.31%、全体で90.26%であるとのことです。 続きまして、国道168号について報告を受けております。 工事の進捗については、カーサ王寺南側から王寺動物病院までの約300m区間については、昨年度に工事が発注され、現在施工中であり、竣工時期は平成27年3月を予定しているとのことでございます。畠田4丁目交差点以南については、香芝市との行政界までの6区間に割り、1区間ずつ北側から順に境界立ち会い・用地測量を行っていくとのことでございます。平成26年度につきましては、畠田4丁目交差点から畠田駅前交差点までの東側の境界立ち会い・用地測量が実施されます。 続きまして、
久度大橋イメージアップ工事の進捗について報告を受けます。 当初計画では、床の色はベージュを予定しておりましたが、汚れやすいことから小豆色に変更をしたと説明を受けております。進捗率は63.41%で、3月28日に工事完了予定と報告を受けております。 続きまして、王寺町植栽景観整備工事について報告を受けております。 明神山自然の森公園につきましては、展望デッキからの眺望を阻害する雑木の剪定及び伐採作業が完了し、山頂周辺の彩り景観の整備としてサツキの補植と、新たにミヤマキリシマの植樹が行われます。今後、町民並びに来訪者の憩いの場として、大和川並びに葛下川の水辺空間の植栽の整備が進められるとの説明を受けております。 続きまして、平成26年度事業、JR畠田駅ホーム上屋延長工事について説明を受けております。 JR畠田駅のホームの上屋は駅舎付近だけで、降雨時の通勤時間帯、混雑時に屋根部分に人が集中し、転落等の可能性があり、大変危険な状況であります。このような現状から、せめて4両分の屋根をつけてほしい、できれば駅前広場の整備とあわせてホームを広げてほしいと7,622人の署名を持って、JR西日本へ直接要望をしてきましたが、すぐに設置するのは困難との回答があり、いつまでも危険な状態を放置できないことから、町において2両分の屋根の延長工事を行い、町みずから利用者の安全確保を図るとの説明を受けております。 続きまして、平成26年度事業、路面性状化調査に基づく改良工事について説明を受けております。 平成25年度に路面性状化調査を幅員5.5m以上の10路線で実施し、調査結果により中島4号線143m、南王寺3号線190m、畠田4号線240mの3路線が、舗装修繕対象により改良工事を行うとの説明を受けております。 続きまして、平成26年度事業、地籍調査(国土調査)でございますが、推進について説明を受けております。 地籍調査が行われることにより、市町村の公共工事円滑化等、さまざまな行政事務の基礎資料として活用されるとの地籍調査の必要性の説明がございました。まず、平成26年度からの3カ年計画で、第1調査区として畠田1丁目から4丁目を実施するとの説明を受けております。 続きまして、平成26年度事業、王寺町観光協会の設立について説明を受けております。 観光の振興は商業活性化の1つと考えており、観光を通じて、町のPRやにぎわいのあるまちづくりに今後も積極的に取り組んでいくため、観光協会の設立を考えているとのことでございます。会員につきましては、王寺町在住・在勤の方を中心に、今年の4月をめどに設立を考えているとのことでございます。 続きまして、その他所管事項としまして、委員から舟戸自治会内の交通安全対策について要望がありました。 また、理事者側から、
国土交通省近畿地方整備局大和川河川事務所が久度地区で施工している工事について、報告がありました。 なお、王寺町第2浄水場の緊急遮断弁の工事完了確認に、私と清水副委員長で3月18日に現場確認を行っております。 以上、建設水道常任委員会の委員長報告といたします。
○議長(松岡) 次に、当初
予算審査特別委員会から、委員会審査報告書の提出がありましたので、委員長報告を願います。 なお、自席からの報告を許します。 中川委員長、報告を願います。
◆当初予算審査特別委員長(中川) はい、9番、中川です。 当初
予算審査特別委員会の報告を申し上げます。 王寺町土地開発公社の平成26年度予算書の提出を受けるとともに、公社所有地の筆数、所有面積、簿価などの説明を受けております。 以上、当初
予算審査特別委員会の委員長報告といたします。
○議長(松岡) 次に、議会改革特別委員会から委員会審査報告書の提出がありましたので、委員長報告を願います。 鎌倉委員長、登壇の上、報告を願います。
◆議会改革特別委員長(鎌倉) 登壇 議会改革特別委員会の報告を申し上げます。 3月20日に第15回議会改革特別委員会を開催いたしました。 案件1・議会基本条例につきましては、1委員より、委員会冒頭に当条例については不要ではないかとの提案がありましたが、協議の結果、当条例は王寺町議会議員の姿勢を示す上で必要なものであるとの意見が多数を占め、当条例案については、引き続き検討を重ねていくことになりました。 当条例案は、平成25年3月議会で基本条例策定小委員会が設置され、毎月1回小委員会を開催し、検討を重ね平成25年6月・9月・12月の議会改革特別委員会に提示されました。 最終的に1月24日付で各議員の意見を収集し、考慮してまとめた条例案が議会改革特別委員会に示されました。 中でも議論されたところが、1、条例案中7条の「一問一答方式」の取り扱いについて検討され、「一問一答方式」で行うことができるとし、従来の方法を選択することもできることになり、反問権の内容につきましては、小委員会で整理することに決定しました。 2、条例案中13条、議員研修の拡充強化については、従来の研修の方法を踏襲することとなりました。 そのほか、条例案の細部にわたり内容修正の箇所も生じ、文言整理を含め、再度、基本条例策定小委員会で検討作業を行い、次回、本委員会に再度提示することを決定いたしました。 案件2といたしまして、長の審議機関である審議会への委員参加の是非について、この件については、次回委員会に継続して提案されることになりました。 以上、議会改革特別委員会の委員長報告といたします。
○議長(松岡) ただ今より、各委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑のある方、ご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第122条の規定により、議長において3番、大久保議員、4番、伊藤議員を指名します。 次に、日程第2、議第1号、王寺町一般会計予算についてから日程第24、発議第5号、介護保険見直しに関する意見書についてまでを一括議題とします。 本議案は、当初
予算審査特別委員会及び所管の各常任委員会に付託されていますので、各委員長の報告を求めます。 まず初めに、平成26年度当初
予算審査特別委員会の委員長の報告、引き続き、総務文教常任委員長の報告を一括して求めます。 中川委員長からの申し出により、自席からの報告を許します。 中川委員長、一括して報告を願います。
◆当初予算審査特別委員長・総務文教常任委員長(中川) はい、9番、中川です。 私のほうからは、当初
予算審査特別委員会及び
総務文教常任委員会の委員長報告を一括でご報告申し上げます。 まず、平成26年度王寺町当初
予算審査特別委員会に付託されました議第1号から議第7号までの7案件について、審査いたしました結果をご報告申し上げます。 本委員会は、去る3月17日及び18日の2日間にわたり開催されました。審査の冒頭におきまして、委員長及び副委員長の互選が行われ、委員長には私、中川が、副委員長には三村委員がそれぞれ選任されております。 まず、議第1号、平成26年度王寺町一般会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額はそれぞれ75億5千万、前年度より12億8,400万円の増とされており、内容につきましては、理事者から補足説明を受けた後、質疑を行い、慎重審議を行いました。 質疑の後の討論では、反対意見として、本予算がふるさと王寺まちづくりビジョンの具体的な諸施策を編成され、積極的に推進されようとしていることは伝わってくるが、地方自治体の基本的役割である住民福祉向上で認識が違っている。バスカード、入浴補助、菩提キャンプ場などで利用者負担を求められ、王寺町のまちづくりの特色が失われており、観光施策に予算をかけられているが、住民の大きなエネルギーがなければなかなか成功しないことから、この予算案に反対するという意見が、賛成意見としては、予算編成の前提に、王寺町の高齢者割合が、現在の4人に1人から10年後には3人に1人になること、また、王寺町の中学生以下の子どもの減少率は全国平均と比べて大きいという現状があることから、少子化に歯どめをすべく、子育て支援を拡充され、また、受益者負担については、公平性と将来を見据えた行政サービスの提供において不可欠であり、着実に行財政改革への取り組みを進めながら、ただ削減するだけでなく、住民生活を向上させる上で必要不可欠な新しい事業を積極的に計上されていることから賛成するとの意見がありました。 以上、審査の結果、議第1号、平成26年度王寺町一般会計予算につきましては、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第2号、平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億円6千万円とされております。内容につきましては、理事者から補足説明を受けた後、質疑を行い、慎重審議を行いました。 質疑の後の討論では、反対意見として、国保税が高過ぎるというのが一番の問題点である。国保税を上げ負担割合を上げて受診抑制をする。また、国保の広域化も受診抑制につながっていくと考えている。4月から患者負担が2割に上がり、年金が下がり、消費税が上がるという社会情勢である。また、国の負担割合は、この20年間で半減している。国保は国民皆保険制度の根幹をなしており、全ての国民が安心して必要な医療が受けられることを公的に保障する制度である。国保は相互扶助とよく言われるが、現在はそうではなく、社会保障ということが全面にあり、そのことを国としてどう保障していくのかが問われている。しかし、このことが実現できていない現在の国保会計制度はおかしいことから、この予算案に反対するという意見が、賛成意見としては、国保制度は昭和36年にできた世界に誇れる制度である。この維持可能な制度はずっと続けていかなければならない。先ほど、内容について詳しい説明を受け、また、特に検診についても日ごろから努力されている。この国保制度に賛成であり、維持していかなければならないことから賛成であるとの意見がありました。 以上、審査の結果、議第2号、平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算につきましては、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億8,180万円とされております。内容につきましては、理事者から補足説明を受けた後、質疑を行い、慎重審議を行いました。 質疑の後の討論では、反対意見として、この制度は75歳以上の一人一人から、収入のない人も家族に保険料の負担をしてもらって制度を運営している。本予算案は保険料引き上げのもとでの予算というところである。もともと後期高齢者医療制度は医療費削減を目的の第1に掲げられており、高齢者が医療困難者となる制度であり、以前からこの制度の廃止を求めていることから、この予算案に反対するという意見が、賛成意見としては、後期高齢者の財政運営は県内全ての市町村が加入する後期高齢者医療広域連合が行っており、今年度は、高齢者の保険料と、支え手である現役世代との負担の公平化を維持しながら、安定的な運営を行うため保険料率が見直され、広域連合議会において議決されている。本予算案は、その改定を適正に反映されており、制度の安定運営に資するものとなっている。また、被保険者の健康維持と医療費の適正化をも目指し、生活習慣病の早期発見に有効な健康診査を実施する予算等さまざまな対策が計上されていることから、賛成するとの意見がありました。 以上、審査の結果、議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算につきましては、挙手採決により、賛成多数で、原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第4号、平成26年度王寺町
下水道事業特別会計予算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。 本予算は、歳入歳出総額をそれぞれ8億9,500万円とし、対前年度比2.7%の増、金額で2,350万円の増額とするものです。委員会において、詳細に説明を受け、慎重審議いたしました結果、議第4号、平成26年度王寺町
下水道事業特別会計予算につきましては、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第5号、平成26年度王寺町
墓地取得特別会計予算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。 本予算は、歳入歳出の総額をそれぞれ前年度と同額の131万8千円とするもので、詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第6号、平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。 本予算につきましては、まず、介護保険事業予算については、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16億7,200万円とされております。次に、介護サービス事業については、歳入歳出予算の総額をそれぞれ740万円とされております。内容につきましては、理事者から補足説明を受けた後、質疑を行い、慎重審議を行いました。 質疑の後の討論では、反対意見として、第6期介護保険制度改革は利用者負担が重く、特養の入所対象者を変更されるなどサービスが十分行き届かない制度改革になっている。また、町の目配りが不足しているように見受けられ制度上反対するとの意見が、賛成意見として、保険給付費など実績に即した予算編成をされている。また、地域支援事業では、介護予防事業等に専門職員の配置や緊急通報システムのセンター方式を導入するなど高齢者の支援体制にも努められており、高齢者がふえる中、介護保険制度は必要不可欠であることから、賛成するとの意見がありました。 以上、審査の結果、議第6号、平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算につきましては、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 続きまして、議第7号、平成26年度王寺町水道事業会計予算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。 本予算につきましては、収益的収支及び資本的収支について一括して説明を受けております。収益的収支予算の収入では6億7,014万円、支出では5億6,307万円、資本的収支の収入では1億6,533万円、支出では2億613万円とされております。内容につきましては、理事者から補足説明を受けた後、質疑を行い、慎重審議を行いました。 質疑の後の討論では、反対意見として、水道事業会計は黒字経営で良好な経営状態であるが、これは料金が高いというところに原因がある。料金引き下げについては今まで要求しており、今後引き下げにつなげていただけるものと思うが、下水道使用料についても改定するとのことで、住民負担が大きくならないようにしてもらいたい。また、新設加入金については収益的収入に計上すべきであり、以上のことから本予算に反対するという意見が、賛成意見としては、さまざまな経済状況の中、今日まで独立採算性をもとに、都市化が進む王寺町の地域の現状に見合った料金体系で、安全・安心な飲料水を安定して供給できるよう施設の維持管理を実施されており、あわせて老朽化した配水管路の更新・施設改修等、将来への重要な財源となる新設加入金の運用により、建設改良を実施してこられ、平成25年度で第2浄水場の耐震工事を完了させるなど、健全な財政運営をなされていることから、賛成するとの意見がありました。 以上、審査の結果、議第7号、平成26年度王寺町水道事業会計予算につきましては、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、当初
予算審査特別委員会に付託されました案件の委員長報告といたします。 引き続きまして、
総務文教常任委員会に付託されました議第8号、議第14号、議第16号、議第17号、議第18号及び議第19号の6案件について、審査いたしました結果を一括してご報告申し上げます。 まず、議第8号、平成25年度王寺町一般会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ6億5,124万8千円を減額し、総額を71億3,656万円とするもので、補正予算の内容について詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第14号、王寺町公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定につきましては、平成26年度から地方公共団体金融機構へ本町職員を派遣することに伴い、派遣法の規定に基づき職員の派遣に関する必要な事項を定めるため、条例を制定するとのことで、詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第16号、王寺町部等設置条例の一部を改正する条例につきましては、王寺町の組織機構の見直しに伴い、「建設部」を「地域整備部」へ名称を変更するとともに、教育委員会所管の「地域交流センター」を町長部局の「地域整備部」へ移管するため、条例の一部を改正されるもので、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第17号、王寺町防災会議条例の一部を改正する条例につきましては、奈良県広域消防組合の発足に伴い西和消防組合が解散されることから、西和消防組合の消防長が王寺町の防災会議の委員として規定されている箇所について所要の改正を行うもので、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第18号、職員の修学部分休業に関する条例及び職員の高齢者部分休業に関する条例の一部を改正する条例につきましては、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律により、地方公務員法の一部改正に伴い、職員の修学による部分休業及び高齢者の部分休業に係る条文の改正を行うもので、詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第19号、王寺町野外キャンプ場条例の一部を改正する条例につきましては、同キャンプ場の使用料金について、これまでの無料を受益者負担の観点から、日帰り利用及び宿泊利用、また、大人及び小学生・中学生の区分により、使用料を徴収するため、条例の一部を改正されるもので、詳細な説明を受けました。 質疑の後、反対討論として、野外キャンプ場は社会教育施設であり、子どもたちが野外活動することによって社会性や自発性を培う場所でもある。受益者負担というものの、わずかな収入しか見込めないのであれば、有料化にするよりも、これまでどおり無料とするべきである。よって本条例については反対する。また、賛成討論として、野外キャンプ場は多額な公費を使って運営しているため、公平性、公正性の観点から、使用料として有料化し、受益者負担を進めていくべきである。利用者に使用料を負担していただくことで、利用に対しての責任を認識してもらうことができる。また、利用者の負担としては比較的軽いものであるので、この条例に賛成すると、それぞれ討論がありました。 以上、審査の結果、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務文教常任委員会に付託されました案件の委員長報告といたします。
○議長(松岡) 次に、厚生環境常任委員長の報告を求めます。 沖委員長、登壇の上、一括して報告を願います。
◆厚生環境常任委員長(沖) はい、議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい。
◆厚生環境常任委員長(沖) 登壇
厚生環境常任委員会に付託されました議第9号、議第10号、議第12号、議第15号、議第20号、議第21号及び発議第5号の7案件について、審査いたしました結果を一括してご報告申し上げます。 まず、議第9号、平成25年度王寺町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ593万6千円を減額し、総額を23億7,401万9千円とするもので、補正予算の内容について詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第10号、平成25年度王寺町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ138万5千円を減額し、総額を2億7,014万7千円とするもので、補正予算の内容について詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第12号、平成25年度王寺町
介護保険特別会計補正予算(第4号)につきましては、介護保険事業で歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,150万8千円を増額し、総額を15億9,084万4千円とするもので、補正予算の内容について詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第15号、王寺町路上喫煙の防止に関する条例の制定につきましては、喫煙マナーの向上と啓発の推進、ポイ捨てや他人の身体に危険を及ぼすおそれのある路上喫煙を防止するため、新たに条例を制定されるもので、詳細な説明を受けました。 本条例案の補足説明の後、清水委員から原案に対する修正案が提出され、主な内容として、受動喫煙を防止する項目及び路上喫煙禁止区域内に設置される喫煙場所に、隔離された喫煙空間を設置することに関する修正内容として、詳細な趣旨説明を受けました。 まず、修正案に対する審査を行うため、質疑の後、修正案に対する反対討論として、分煙のために隔離された喫煙空間の設置及び維持管理には多額の費用を要し、屋外での受動喫煙の影響性と費用対効果を考えると、そこまで行う必要性があるのか。また、受動喫煙は、本来、屋内や室内環境での議論・検討されるべきもので、屋外環境に当てはめることは合理性に欠けることから、修正案に対しては反対である。また、賛成討論として、条例制定については、今後受動喫煙の項目も加え、充実したものにしていくという意味で賛成であると、それぞれ討論がありました。 以上、修正案に対する審査の結果、挙手採決により、挙手少数で否決されました。 続いて、原案に対する審査に入り、質疑の後、反対討論として、条例案には受動喫煙に対する規定が述べられていない。条例ができることは一歩前進ではあるが、公共の場所について受動喫煙防止を政策として取り入れていただきたく、本条例案については反対である。また、賛成討論として、本条例案については基本的には賛成であり、これからも受動喫煙防止に係る内容等を含めて、よりよい条例になるように求めることとして賛成であると、それぞれ討論がありました。 以上、原案について審査の結果、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第20号、王寺町学童保育事業条例の一部を改正する条例につきましては、働きながら安心して子育てをできる環境づくりとして、学童保育時間の延長、開設日数の拡充に伴い、保育料の徴収やそれに係る還付規定及び減免規定など規定の追加を行うため、条例の一部を改正されるもので、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第21号、王寺町
老人福祉センター設置及び使用条例及び王寺町老人憩の家条例の一部を改正する条例につきましては、老人福祉センター及び憩の家にそれぞれ設置されている浴場の使用について、1回につき1人100円の入浴料を徴収するため、条例の一部を改正されるもので、詳細な説明を受けました。 質疑の後、反対討論として、浴場の必要経費のうち水道代に関しては、一般会計から支出しても結果的に水道事業会計に入っている。また、入浴料100円では歳入も少額であるので、100円の徴収がなくても問題はない。また、賛成討論として、施設を利用されない方との公平性の確保から、また公衆浴場の入浴助成事業も利用者に100円の負担を求めることに制度改正されることから、バランスもとれており、持続可能な制度とするため100円の負担は必要と考えると、それぞれ討論がありました。 以上、審査の結果、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、発議第5号、介護保険制度の見直しに関する意見書につきましては、提出者の小山委員から、介護保険制度の見直しは利用者・高齢者の立場からのものではなく、財政事情を優先させた持続可能性の追求にほかならない。徹底的な介護給付費の削減、受益者負担の強要だとの補足説明がありました。 質疑の後、反対討論として、介護保険制度の見直しは、NPO、ボランティアを含めて地域での担い手をふやすのが大きな趣旨である。また、低所得者の方の保険料の軽減も検討の中に入っている。今後の問題としては、この事業をされた場合、市町村の財政状況が大きく、過疎化が進んでいる地域との均衡が大事であり、地域包括ケアシステムを積極的に展開していく中で、こういった問題に対処していく必要があることから、この意見書には反対である。また、賛成討論として、要支援者のうち訪問介護などの予防給付を受けている方が全国で100万人余りおられるが、それを全部地域に投げ出される。そもそも介護保険は、公費負担の割合を引き上げないと解決しない。国が抜本的な制度の見直しをするべきということで、この意見書に賛成であると、それぞれ討論がありました。 以上、審査の結果、挙手採決により、挙手少数で否決するものと決しました。 以上、
厚生環境常任委員会に付託されました案件の委員長報告といたします。
○議長(松岡) 次に、建設水道常任委員長の報告を求めます。 三村委員長、登壇の上、一括して報告を願います。
◆建設水道常任委員長(三村) 登壇 建設水道常任委員会に付託されました議第11号、議第13号及び発議第4号の3案件について、審査いたしました結果を一括してご報告申し上げます。 まず、議第11号、平成25年度王寺町
下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額からそれぞれ3,058万4千円を減額し、総額を8億4,285万2千円とするもので、補正予算の内容について詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、議第13号、平成25年度王寺町
水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、収益的収支の収入の部で769万1千円を減額し、5億8,910万9千円に、支出の部で14万円を増額し、5億913万2千円とするもの。また、資本的収支の収入の部で797万6千円を増額し、1億6,517万6千円に、支出の部で2,826万8千円を減額し、1億3,429万2千円とするもので、補正予算の内容について詳細な説明を受け、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。 次に、発議第4号、奈良県にリニア中央新幹線を!中間駅の早期決定を求める決議につきまして、提出者の小泉議員から、「奈良県にとっては、県内にリニア中央新幹線の中間駅が設置されることは、観光や産業を中心に県の大きな飛躍が期待されることから、三重・奈良ルートが確定され、県内に中間駅が設置されるよう望む。また、県内中間駅については奈良市、生駒市及び大和郡山市が誘致に名乗りを上げているが、大和郡山市はJR線と近鉄線が並行、交差し、道路との結節性も高く、また、奈良盆地の中央に位置しており、県南部地域も含む県内全域にリニア効果による活性化が期待できるため、最適地である」との、補足説明がありました。 質疑の後、反対討論として、1点目、安全対策と省エネルギーの観点より、既存新幹線や在来線の安全対策を優先すべきである。2点目として、将来人口減少が予測され、鉄道移送の需要自体が減少することが指摘されております。3点目として、採算性は大丈夫か。9兆円を超える投資は、JR東海にとって大きなリスクであり、巨額な税金投入を招く危険性がある。4点目として、電磁波の人体への影響、騒音問題への対応が求められている。5点目として、移動時間短縮により、大都市圏に人や企業が吸い取られるストロー現象が懸念される。以上、5点の問題点から反対である。賛成討論として、リニア中央新幹線は、国の整備計画により三重・奈良ルートで、奈良県内に中間駅を設置することが決定されているもの。空港も新幹線もない奈良県にとって、リニア中央新幹線の中間駅が県内に設置されると、人の交流がふえ、観光や産業での活性化が期待されることからも、整備計画の早期実現を望むとともに、県内の中間駅については、リニア中央新幹線の効果を王寺町はじめ、県下全体に波及されるため、JRや近鉄線、京奈和自動車など、交通面において県内南部地域や紀伊半島地域へも比較的利便性の高い大和郡山市が最適地と考えると、それぞれ討論がございました。 以上、審査の結果、挙手採決により、賛成多数で原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、建設水道常任委員会に付託されました案件の委員長報告といたします。
○議長(松岡) 以上、各委員長の報告を受けました。 ここで休憩をとりたいと思います。再開時間は11時からといたします。 休憩 午前10時42分 再開 午前11時00分
○議長(松岡) それでは、休憩を閉じて再開いたします。 まず、日程第2、議第1号、平成26年度王寺町一般会計予算について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言願います。
◆11番(幡野) 議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、幡野議員。
◆11番(幡野) 予算委員長の報告の中で、私の一般会計予算についての反対の理由といたしまして、観光事業も反対かのような報告がございました。 今の時点で、私は観光事業に反対というようなことも情報量としても持ち合わせておりませんし、委員会で申し上げましたのは、今後、十分な検討が必要なのではないかという意見を申し上げたところであります。反対理由にはしておりませんので、その部分の訂正あるいは削除をお願いしたいと思います。
○議長(松岡) ただ今、幡野議員から予算委員長に対しまして、削除の申し出がございました。
◆当初予算審査特別委員長(中川) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) 予算委員長。
◆当初予算審査特別委員長(中川) 9番、中川です。 一応、反対討論の中では、できる限り今後検討という言葉を使わずに、反対なら反対というふうな形でしっかりとしてほしいなと思いますので、今回のことは私も今言われたとおり受け入れます。訂正に受け入れます。 議長、よろしくお願いいたします。
○議長(松岡) はい、幡野議員。
◆11番(幡野) ちょっと予算委員長の発言で、私は納得ができません。 委員会ではいろいろ意見は申し述べるわけですから、そのあたりを言わないでほしいということは、やはりできないというふうに思いますので、今の発言はいかがかなというふうに思っております。
○議長(松岡) はい、予算委員長、もうそういうことでございますので、よろしくお願いいたします。 ほかにございませんか。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。
◆11番(幡野) 議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) 幡野議員。
◆11番(幡野) 登壇 議第1号、平成26年度王寺町一般会計予算について反対討論を行います。 本新年度予算案は、平井町長が初めての本予算を編成、提案されているもので、歳入歳出それぞれ75億5千万と定められております。 町長の施政方針のもと編成されました新年度の取り組みは、公共施設の耐震化や防災フォーラムの開催、JR畠田駅のホームの屋根の延長、図書館の利便性の向上、学童保育の充実に向けた取り組み、人間ドックへの助成制度など、住民の願い実現に向けた諸施策が編成され、また、議長、町長交際費を前年度に比べ半減され、各40万、100万とされたことは評価をしているところでございます。 本年度予算案に対する反対の理由は、高齢者福祉と社会教育の無料制度を有料とすることにあります。 まず、高齢者福祉施策町単独分の見直しでは、老人無料バスと老人無料入浴で、それぞれ1回100円の自己負担とされ、予算額でバスの補助は前年度比1,881万1千円マイナスで1,089万7千円、自己負担のほうが800万円多い予算となっております。また、入浴補助は前年比292万2千円のマイナスで625万9千円が計上されています。 もともと老人無料バスは、住んでいる地域が役場や駅や買い物や病院に遠い高齢者の生活の足を保障するものとして実現されました。この制度は高齢者が普通の日常生活を送り続けられ、心身ともに前向きに生活することを支援する大きな役割を果たしてきたものと思います。町の資料によりますと、現在、利用者の平均は、1週間で2日程度の利用で常識的な範囲と言えるものです。 年間37万円の使用を例に挙げて、制度としての不公正、公正さの確保と言うのなら、個人が特定できているのですから、使い方に注意、指導することが町として必要なことだったのではないでしょうか。その努力をして、なおそのような使用が続けられたということではありません。 また、月7回、年84回の老人無料入浴補助制度は、過去10年間で利用者は逓増傾向にあり、必要な制度として定着しています。無料バス制度と無料入浴制度は、高齢者の毎日の暮らしを支える支援で、受益者負担の考え方はなじみません。憲法25条の健康で文化的な最低限度の生活の具現化ではないでしょうか。住民福祉の向上は、地方自治体の要諦であります。 また、制度の財政的持続性、可能性の確保が有料化の論拠として示されておりますが、平成24年度決算における実質公債費比率は、健全化基準の25%に対し13.2であり、また将来負担比率も良好の範疇であり、今後、多額の起債をしない限り、無料化施策が財政的持続性を損なうというものではありません。何事も事業をしていくには費用がかかりますが、要は町政の姿勢の問題であります。 4月からは消費税大増税が覆いかぶさってきます。多くの住民はもとより年金生活の高齢者には、負担が大変重いものとなるのは明白であります。今こそ地方の政治は、暮らしの防波堤になることが求められています。国と一緒になって受益者負担の名で福祉を削ることは承認できません。 次に、野外キャンプ場の有料化では、従来無料で使用できていたものを日帰り1人1回大人200円、小中学生100円、宿泊は1人1回大人400円、小中学生200円とするとし、当初予算で30万円計上されています。 この事業は、社会教育の一環として、子どもの発達と成長を中心に据え、青少年及び成人がレクリエーションの活動の場として社会性や自発性を培う自然体験活動の機会を提供する事業です。王寺町がこのような施設を無料で提供していることは、施策として誇るべきことであり、人の育みを大切にする町のアピールにもつながり、回り回って、町のそのような姿勢が若者の定住人口をふやしていくことにも寄与するものではないでしょうか。何でも無料というのはいかがなものか、これからの町の財政にとっても必要、このようなご意見もありました。年間30万円の使用料で、この値打ちが色あせることは残念であります。 また、施政方針で触れられていない課題として、再生可能エネルギー対策があります。これは町の政策課題として、どうしても取り組むべき問題と考えます。 次に、歳入では、平成26年度から10年間、東日本大震災を踏まえて、個人町民税では均等割が500円増額されたことにより、前年比631万6千円増額となっております。地方消費税交付金の前年比増額5,416万3千円とともに、重税が反映されたものとなっている予算であります。 安心・安全のまちづくり、子育てしやすく、高齢者が大切にされ、若者が希望の持てる、人が中心のまちづくりが進められますことを求め、申し述べてまいりました理由により、本予算に反対といたします。
○議長(松岡) 次に、本案に対する賛成意見の発言を許します。
◆8番(鎌倉) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) 鎌倉議員、登壇の上、発言を願います。
◆8番(鎌倉) 登壇 平成26年度の一般会計予算につきまして、賛成の意見を申し上げます。 平成26年度予算の編成では、王寺町の平成24年度経常収支比率は92.9%、全国平均の90.7%を上回り、依然として厳しい財政状況である中においても、住民の暮らし満足度県内1位を目指して、ふるさと王寺まちづくりビジョンに基づく政策を積極的に計上されています。 予算編成の前提といたしまして、現在、王寺町の高齢化率は約25%、4人に1人が65歳以上ということです。10年後には約3人に1人が高齢者になるということです。逆に子どもの人数は減少しており、平成6年度から25年度までの中学生以下の子どもの増減率ですが、王寺町ではマイナス35%、全国平均のマイナス24%に比べても大きく少子化が進んでいることが数字からも理解できます。 このようなデータで、子どもや保護者に対する子育て支援を拡充し、王寺町が子育てしやすい環境であることを多くの方に実感していただき、転入等により定住人口の維持を図っていくことが本当に必要なことであると考えます。 ふるさと王寺まちづくりビジョンには4つの柱がありますが、「未来を担う人づくり」として、幼児期の予防接種に対する新しい助成制度や、ゼロ歳から2歳までの保育園等に在園する2子目に係る保育料の減免、学童保育においては保育時間を拡大・延長し、受益者負担の観点から保育料月3千円を徴収するものの、近隣町の中では最も低い額を設定されています。また、町立幼稚園での預かり保育の実施など、幾つもの多くの新しい事業を立ち上げられました。全てが本当に必要な事業であると感じられます。 また、ふるさと王寺のまちづくりビジョンを着実に推進するための新しい事業は、その他もいろいろな分野において予算計上されています。 「安心・安全のまちづくり」では、地震など災害から住民の生命と財産を守るため、自主防災組織の設立促進のための補助金や自治会防犯灯のLED化に対する補助金の補助率の引き上げをされています。また園児を守るための幼稚園園舎のガラス飛散防止対策工事、雨天時の安全性を考え、JR畠田駅のホーム上屋延長工事も実施されます。 「住み続けたいまちづくり」では、健康ウオークの開催や奈良県健康ステーションの開設など、住民の健康維持・向上に資する事業を実施されるほか、王寺町の将来の福祉施策のあり方を考える地域福祉計画の策定も予定されています。また、今まで余り考えてこられなかった観光推進と商工業振興のため、観光協会の設立・運営への補助金や、JR王寺駅周辺のにぎわいの創出を目的として、りーべる東館5階の地域交流センター内に、ハローワークやオープンカフェを開設するための工事費も予算計上されています。 「住民に開かれ自立するまちづくり」では、公平な受益者負担を求め、将来を見据えた新しい時代にふさわしい行政サービスの提供が不可欠であることから、着実な行財政改革への取り組みであると考えます。その1つとして、高齢者外出支援を目的としたやわらぎの手帳優遇措置事業の見直しをされました。その理由は、バス運賃補助で一部高額利用者がおられたことや、JR運賃補助で本来の使用目的とは異なり、買い物に利用された方や、第三者へ貸与された方など見受けられたことによるもので、この問題を放置することなく、平成26年度から利用者負担を求める改正を行うこと、それにあわせて、バスが運行されていない地域の方や、駅やバス停まで歩くことが困難な方のことを考え、高齢者優待タクシー運賃補助を新しく実施されます。このように、高齢者に対してきめ細かなサービスを行うことを考えておられることと感じています。 また、行財政改革は予算を削減することと受けとめられがちですが、そうではなく、実際、平成26年度一般会計予算においては、住民生活を向上させる上で必要不可欠な新しい事業が数多く積極的に計上されており、決して、削減だけではなく、住民サービスの向上を意図されていると考えます。 また、高齢者施策に関する予算につきまして、介護保険特別会計繰出金は、前年度より2千万円以上もふえており、限られた財政の中で全ての世代にバランスよく行政サービスを提供していくことは、予算編成において大切なことだと私は感じています。 新しい事業や大幅な制度の見直し等、議論を尽くしました結果、平井町長が真に王寺町の将来を見据えた上で編成された予算であることを評価し、私は議第1号、平成26年度一般会計予算賛成するものであります。 以上です。
○議長(松岡) ほかに討論はありませんか。 (なしの声)
○議長(松岡) これをもって、討論を終結します。 これより、議第1号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(松岡) はい、着席ください。起立多数です。よって、議第1号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第3、議第2号、平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。
◆1番(小山) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、小山議員。まず、本案に対する反対の意見の発言を許可します。 小山議員、登壇の上、発言を願います。
◆1番(小山) 登壇 それでは、議第2号、平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算の反対討論を行います。 国民健康保険は、その法律の第1条で「社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする。」という、社会保障の一環として、全ての国民が貧富の格差なく安心して医療を受けられることを公的に保障する国民皆保険の根幹をなすものです。 しかし、現実は高過ぎる保険税が払えず、保険証の取り上げや無保険で、病院にかかる必要があるのに、みずから受診抑制で命を落とすということが毎年報じられております。王寺町でもこのようなことがあってはなりません。 王寺町では、平成25年度、26年2月末では、資格証発行3世帯3人、短期証11世帯20人ということです。資格証は、窓口で10割負担しなければなりません。お金がなくて滞納しているのに10割は払えません。これを発行されたら病院にかかれないと抑制が働いてしまいます。資格証発行はやめるべきです。 国民健康保険は被保険者に低所得者が多いこと、保険料に事業主負担がないことなど、個人の負担割合が大変高くなります。 雇用情勢の悪化に伴い、国保加入者の低所得者層が増大しています。国保会計に占める国庫負担割合は、このおよそ20年間に半減いたしました。一方、保険税は2倍へと引き上げられています。 老人保健拠出金が後期高齢者支援金への改変で国保の負担が軽減され、国保の危機と呼ばれていたときに比べ、一息ついている状態だと思われます。しかし、公的医療保険の制度である国保が高過ぎる保険税、無慈悲な保険証取り上げ、過酷な取り立てなどによって、逆に住民を苦しめる事態こそ、国保の制度的危機と言わなければなりません。 保健事業においては、毎年言い続けてきました人間ドックの検診費用の助成として400万円が計上されていることは、歓迎されることです。しかし、本年4月から70歳から74歳の医療費窓口払いが1割から2割になることや、消費税の8%への増税が住民の負担増につながります。さらに年金も引き下げられます。 高過ぎる保険税、この引き下げを図るために国庫負担をもとに戻す、また一般会計から法定外繰り入れを行うことなどがなされるべきです。 以上、反対の理由を述べて、本予算に対する反対討論といたします。
○議長(松岡) 次に、本案に対する賛成の意見の発言を許します。
◆7番(三村) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、三村議員。登壇の上、発言を願います。
◆7番(三村) 登壇 議第2号、賛成討論をいたします。 当初
予算審査特別委員会に付託されました議第2号、平成26年度王寺町
国民健康保険特別会計予算につきまして、賛成の意見を申し上げます。 今回の予算案は、社会保障制度の1つである国民健康保険について、安定した財政運営及び適正に医療制度が遂行できるよう計上されており、医療費の適正化と生活習慣病予防を目的とした特定健康診査や、新たに人間ドック受診費用の助成を実施されるなど、被保険者の健康の保持、増進に努めておられます。 また、歳入の面においても、保険税の収納率の維持や他の特定財源を確保することにより、安定した財政運営を行おうとされている姿勢は評価できるものでございます。 今後とも、国民皆保険制度の根幹をなす国民健康保険の適正かつ安定的な運営が期待できることから、本予算案に賛成するものでございます。 以上でございます。
○議長(松岡) ほかに討論はありませんか。 (ございませんの声)
○議長(松岡) これをもって討論を終結します。 これより、議第2号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(松岡) 着席ください。起立多数です。よって、議第2号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第4、議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算について、さきの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。
◆1番(小山) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) まず、本案に対する反対意見の発言を許します。 小山議員、登壇の上、発言を願います。
◆1番(小山) 登壇 議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算についての反対討論を行います。 現在、王寺町では、平成26年2月28日現在2,584人の方が加入されています後期高齢者医療制度は、75歳になった途端、それまで加入していた公的医療制度から切り離され、別立ての医療制度に囲い込み、負担増と差別医療を押しつける、世界でも例のない高齢者いじめの仕組みです。 保険料は2年ごとの改定のたびに引き上げられました。75歳以上人口の増加と医療費増が保険料に直接はね返る仕掛けになっているからです。 平成26年度は改定の年です。平均保険料は、広域連合試算では7万1,544円となり、1,593円の引き上げになっています。王寺町の試算では8万5,951円となり、2,501円の引き上げになっています。 保険料を支払えない滞納者数は毎年25万人を下回らず、高どまりしています。公的年金からの保険料天引き対象外になっています低年金・無年金の高齢者らに重い負担となっていることは明白です。 保険料を支払えない高齢者への制裁も深刻です。短期保険証の発行は2万人を超えています。有効期限が切れているにもかかわらず、行政窓口に相談に行けないなどして、短期保険証が手元にない高齢者も少なくありません。高齢者を無保険者に追い込むことは、命そのものにかかわります。保険料を滞納し、預金口座などを差し押さえるなど、高齢者の暮らしを苦境に追い込む非情なやり方は直ちにやめるべきです。 本制度の根本問題は、法第1条で、後期高齢者医療制度は「医療費の適正化を推進」とあるように、医療費削減が最大の目的とされ、国民の老後における健康の保持をその目的とした老人保健制度とは全く目的が異なった制度であるということから、この制度は廃止されるべきものと意見を申し添え、反対といたします。
○議長(松岡) 次に、本案に対する賛成意見の発言を許します。
◆4番(伊藤) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) 伊藤議員。登壇の上、発言を願います。
◆4番(伊藤) 登壇 当初
予算審査特別委員会に付託されました議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算につきまして、賛成の意見を申し上げます。 後期高齢者医療制度は2008年、平成20年に成立し、その財政運営は県内全ての市町村が加入する奈良県後期高齢者医療広域連合が行っており、今年度は高齢者の保険料と支え手である現役世代との負担の公平化を維持しながら、安定的な運営を行うため保険料率が見直され、広域連合議会において議決されております。 本予算案におきましては、歳入歳出総額2億8,180万円、対前年比1,150万円の増額をされ、今回の改定を適正に反映されており、制度の安定的運営に資するものとなっております。また、被保険者の健康維持と医療の適正化を目的に、生活習慣病の早期発見に有効な健康診査の実施費用も予算計上されており、住民に身近な町として適正に事務を執行することが期待できます。 よって、議第3号、平成26年度王寺町
後期高齢者医療特別会計予算に賛成するものであります。 以上でございます。
○議長(松岡) ほかに討論はありませんか。 (ございませんの声)
○議長(松岡) これをもって討論を終結します。 これより、議第3号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(松岡) ご着席ください。起立多数です。よって、議第3号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第5、議第4号、平成26年度王寺町
下水道事業特別会計予算について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより、議第4号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ございませんか。 (異議なしの声)
○議長(松岡) 異議なしと認めます。よって、議第4号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第6、議第5号、平成26年度王寺町
墓地取得特別会計予算について、さきの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (なしの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより、議第5号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ございませんか。 (異議なしの声)
○議長(松岡) 異議なしと認めます。よって、議第5号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第7、議第6号、平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算について、さきの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。
◆11番(幡野) はい、議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) まず、本案に対する反対の発言を許可します。 幡野議員、登壇の上、発言を願います。
◆11番(幡野) 登壇 議第6号、平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算についての反対討論を行います。 本予算案は、保険料前年比1,966万増額で3億7千万、平均6万円、6,200人の保険料収入が見込まれております。介護保険料は、応能負担原則にのっとり、より細かな所得段階を設け、公平な保険料乗率にすべきです。 私どもは、毎回、
介護保険特別会計予算審議におきまして、その時々の政府の施策を中心に反対表明をしてまいりましたが、今回は介護保険の制度設計に関する問題点を指摘し、反対としたいと思います。 制度そのものに内在している問題として、利用負担が、支払い能力が考慮されない応益負担となっている、このことが問題であります。問題の本質は、果たして本当に介護サービス利用者を受益者と呼ぶのが正しいのかという点であります。 サービスが必要な人とは、さまざまな原因で能力障害を持つに至り、そのことから社会的不利としての生活障害を持ち、その部分に人や用具の手助けを受ける、そのためにサービスを使うのであります。その主な部分は、食事や移動や排せつといった、生きるため最低限必要な行為であります。つまり介護保険サービスとは、本来、人間が生きることの実現のために必要不可欠なサービスと言えるもので、それによって生命が維持されたり、健康で文化的な最低限度の生活が実現されることは、他の分野で考えられている受益とは明らかに異なるもので、そういう意味での益と呼ばれるべき問題ではありません。 よって、本来、社会福祉援助の領域における何らかの生活障害に対する支援は、利用者の受益を考えて提供されるものではなく、日本国憲法を遵守する限りにおいては、国民の当然の権利に対する国の使命として提供される支援であり、サービスであるはずなのであります。そうであれば、当然それは応能負担の原則で行われるべきものです。介護保険制度が契約利用であるから、応益負担が当然という考え方は間違っております。 したがって、少なくとも町で決められる保険料乗率は所得段階をより細かく設けることが重要となってきます。第6期計画ではこの点を配慮されることを求め、反対といたします。
○議長(松岡) 次に、本案に対する賛成意見の発言を許します。
◆4番(伊藤) はい、議長。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、伊藤議員。登壇の上、発言を願います。
◆4番(伊藤) 登壇 当初
予算審査特別委員会に付託されました議第6号、平成26年度王寺町
介護保険特別会計予算につきまして、賛成の意見を申し上げます。 平成26年度介護保険特別会計当初予算につきましては、歳入歳出総額16億7,200万円で、前年度より1億4,290万円増額されており、保険給付費など実績に即した予算編成がなされております。 また、地域支援事業費では、専門職員の配置や緊急通報システムのセンター方式導入など、効果的な予算が投じられております。今後、ますます高齢者がふえ続ける中で、自立した質の高い生活が送れるよう老人福祉費も継続して予算計上されております。 以上のことから、平成26年度
介護保険特別会計予算につきまして賛成するものであります。 以上です。
○議長(松岡) ほかに討論はありませんか。 (なしの声)
○議長(松岡) これをもって討論を終結します。 これより、議第6号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(松岡) 着席ください。起立多数です。よって、議第6号については、委員長の報告どおり可決されました。 続きまして、日程第8、議第7号、平成26年度王寺町水道事業会計予算について、さきの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。
◆1番(小山) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) まず、本案に対する反対意見の発言を許します。 小山議員、登壇の上、発言を願います。
◆1番(小山) 登壇 議第7号、平成26年度王寺町水道事業会計予算についての反対討論を行います。 平成25年度王寺町水道事業会計予算貸借対照表の流動資産と流動負債の差である資金剰余額、いわゆる手持ち資金は、12億9,600万円ほどになり、平成24年度決算から1年で2億1千万円ほどに増加する見込みです。最終補正予算は決算見込みとなるので、実際はもっと増加するでしょう。 本来、公営企業会計は、大規模な設備投資に対しては、手持ち資金がなくても、企業債を財源として事業を進めることができます。また、その費用に対して一部交付税措置も図られます。 公営企業会計基準の見直しによって、平成26年度から設備投資した資産に対する補助金や受贈財産の減価償却見合い分を順次収益化できるようになります。設備投資した資産は耐用年数に応じて減価償却しますが、償却費1億1,300万円に対し、長期前受け戻入としまして6,500万円も収益化できるようになり、収支が良化します。 企業債は平成12年以降、借り入れされておりません。今後、予定されています大規模な耐震化工事や老朽管改良工事等の事業費の財源は、現在、金利の安い企業債や出資債を積極的に利用すべきです。財源を確保してからでは、急を要する耐震化や老朽管の改良工事には間に合いません。長期で起債を借り入れることにより、後の世代に費用負担を求めることが、より公平な事業運営と言えるのではないでしょうか。 会計制度の見直しにより、26年度予算から資金の増減がよくわかる予定キャッシュフロー計算書が義務づけられました。これによると、新たに計上する各種引当金の増加を見込んでも、営業活動による資金増加額は1億4,400万円となっています。 水需要の減少による収入減や電気料金の値上げや消費税増税による費用増加があるにもかかわらず、内部留保資金であります資金剰余額は14億200万円と増加しています。しかも、新会計制度移行に伴う1年以内に支払う予定の企業債償還金や賞与の引当金1,950万円も含んでいます。 一方、投資活動による資金増加額はマイナス2,400万円となっておりますが、設備投資はほとんど行われておりません。 したがって、新予算では、新設加入金6千万円の収入を投資有価証券と合わせて1億5千万円として再投資しています。新年度予算では、耐震工事や老朽管改良工事で、今後、費用が必要と言っておられますが、準備の設計業務だけで工事は行いません。 現在、東日本大震災の復興工事による材料費高騰や人手不足により工事費が上がり、入札も不調になっています。このような状況で事業の停滞は、水道事業に悪影響を及ぼすとともに、住民にとっては徴収された高い水道料金を有効に使われず、不利益になります。高い水道料金設定により留保された資金は、支払った住民に還元すべきです。 さらに、昨年4月から町水道水の年間配水の約60%を占める県水道受水費が1立方メートル当たり140円から130円に引き下げられました。しかし、水道料金の引き下げで住民に還元する予算にはなっていません。安全で安価な水道水の確保は、自治体の大きな役割であります。 また、工事負担金の加入金は直接住民が支払ったもので、料金合計の収益的収入に計上すべきで、一般企業会計を規定している企業会計原則では、加入金等は資本ではなく利益とみなされ、必ず営業収益扱いにするように決められています。 多くの水道事業体は加入金を収益的収入に計上し、給水原価に算定しています。資本的収入に計上し、設備投資も怠っている状況では、黒字隠しと言わざるを得ません。 次に、消費税の問題です。 消費税は逆進性の高い不平等な税制です。政府は税と社会保障の一体改革のもと、この4月から8%に増税、さらに2015年10月には10%に引き上げようとしています。 当然、これは水道料金の消費税にもはね返ってきます。町独自で消費税を料金から削るのは難しいでしょう。しかし、水道料金に反映させることはできます。公営企業法第3条に「地方公営企業は、常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない。」とあります。本来の目的である公共の福祉を増進するため、県水の引き下げられました10円分は、水道料金の引き下げで住民に還元し、さらに平成27年度をめどに水道料金の改定を見込まれているようですが、引き下げの実感ある改定を提案し、低額で安心・安全な水道水の確保を求めて、反対討論といたします。
○議長(松岡) 次に、本案に対する賛成意見の発言を許します。
◆8番(鎌倉) はい。(発言の挙手)
○議長(松岡) はい、鎌倉議員。登壇の上、発言を願います。
◆8番(鎌倉) 登壇 議第7号、平成26年度王寺町水道事業会計予算につきまして、賛成の意見を申し上げます。 本予算につきましては、収益的収支予算において、収入の水道使用料では、開発に伴う給水戸数の増加は見込めるものの、節水意識の定着などで依然厳しい情勢の中、固定経費を必要最低限に抑えられたことにより黒字予算になっています。 水道事業会計は、今日まで独立採算性をもとに、新設加入金を財源として、老朽配水管路の更新や施設改修等の建設改良を実施してこられ、平成25年度では、低区配水池の緊急遮断弁設置工事の竣工をもって、第2浄水場の耐震工事を完了されております。 また、料金体系においても、都市化が進む王寺町の地域の現状においては適正なものと考えます。また、これが健全な財政運営がなされてきた一因となっているとも考えられます。 先ほど消費税の問題が出ましたが、消費税は支払うべきものであり、計算されて当然のものと考えております。 今後も安全で安心して飲める飲料水の安定供給を維持するとともに、効率的な経営をより一層推進されんことを期待し、平成26年度王寺町水道事業会計予算は適正なものと認め、ここに本予算に対する賛成の意見といたします。 以上です。
○議長(松岡) ほかに討論はありませんか。 (ございませんの声)
○議長(松岡) これをもって討論を終結します。 これより、議第7号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。 (賛成者起立)
○議長(松岡) 着席ください。起立多数です。よって、議第7号については、委員長の報告どおり可決されました。 ここで休憩をとります。午後は1時から再開いたします。 休憩 午前11時55分 再開 午後1時00分
○議長(松岡) それでは、休憩を閉じて再開いたします。 日程第9、議第8号、平成25年度王寺町一般会計補正予算(第4号)について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (なしの声)
○議長(松岡) ないようでございますので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。 (なしの声)
○議長(松岡) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより、議第8号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(松岡) 異議なしと認めます。よって、議第8号については、委員長の報告どおり可決されました。 日程第10、議第9号、平成25年度王寺町
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより、議第9号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(松岡) 異議なしと認めます。よって、議第9号については、委員長の報告どおり可決されました。 日程第11、議第10号、平成25年度王寺町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、討論を打ち切ります。 これより、議第10号についてを採決します。 本案に対する委員長の報告は可決です。本案は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。 (異議なしの声)
○議長(松岡) 異議なしと認めます。よって、議第10号については、委員長の報告どおり可決されました。 日程第12、議第11号、平成25年度王寺町
下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、委員長報告に対する質疑に入ります。質疑のある方はご発言を願います。 (ございませんの声)
○議長(松岡) ないようですので、質疑を打ち切ります。 これより討論に入ります。討論のある方、ご発言を願います。 (ございませんの声)