香芝市議会 > 2020-12-16 >
12月16日-03号

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  1. 香芝市議会 2020-12-16
    12月16日-03号


    取得元: 香芝市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-27
    令和 2年第6回12月定例会            令和2年第6回香芝市議会定例会会議録1 招集年月日 令和2年12月16日2 招集場所 本市役所5階議場3 出席議員 (15名)    1番 芦 高 清 友           2番 鈴 木 篤 志    3番 中 谷 一 輝           4番 筒 井   寛    6番 上田井 良 二           7番 下 村 佳 史    8番 中 山 武 彦           9番 森 井 常 夫    10番 中 村 良 路           11番 関   義 秀    12番 小 西 高 吉           13番 細 井 宏 純    14番 中 川 廣 美           15番 河 杉 博 之    16番 北 川 重 信4 欠席議員  な  し5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。   市長     福 岡 憲 宏       副市長    小 林   悟   教育長    村 中 義 男       企画部長   堀 本 武 史   総務部長   上 平 健 二       市民環境部長 南 浦 幸 次   危機管理監  笠 屋 眞 一       福祉健康部長 滝 村   豊   都市創造部長 奥 田 芳 久       上下水道部長 葛 木 好 昭   教育部長   福 森 る り       企画部理事  遠 藤   啓   福祉健康部理事黒 越 頼 雄       財務局長(財政課長事務取扱)                               仲   哲 司   地域振興局長(商工振興課長事務取扱)    福祉健康部次長平 山 訓 徳          津 崎 弘 美   都市創造部次長(土木課長事務取扱)     教育部次長  澤   和 七          津 本 和 也   会計管理者(会計課長事務取扱)          平 山 勝 啓6 会議の記録・書記は、次のとおりである。                        議会事務局長(議会総務課長事務取扱)                               奥 山 善 弘                          〃 書記 倉 谷   純7 会議の事件は、次のとおりである。   一般質問8 議長は、会議録署名議員に次の者を指名した。    2番 鈴 木 篤 志           3番 中 谷 一 輝                                 開議 午前9時00分 ○議長(中村良路) 皆さんおはようございます。 それでは、本会議を再開いたします。 本日の本会議につきましては、事務局員による写真等の撮影を許可していますので、ご了承願います。 議員並びに理事者、傍聴にお越しの皆様方にお願い申し上げます。携帯電話の電源はお切りになるか、マナーモードにしていただきますようによろしくお願いいたします。 また、新型コロナウイルス感染症対策につきましては、各自対応のほどよろしくお願いいたします。 なお、マスク着用のため声が聞き取りにくいことがありますので、議員、理事者におかれましては、発言の際はできるだけマイクに顔を近づけて明瞭にお願いいたします。 ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程1 会議録署名議員指名 ○議長(中村良路) 署名議員は、前日に引き続きましてお願いをいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程2 一般質問 ○議長(中村良路) それでは、前日に引き続きまして一般質問を行います。 議事を効率的に進めるため、一問一答方式であることを踏まえ、質問、答弁ともできるだけ簡潔明瞭に整理して発言されるようよろしくお願いをいたします。 答弁が質問の趣旨を逸脱しているようなときや、質問されていないところまで答弁された場合は注意をすることがありますので、ご留意いただきたいと思います。 また、質問事項で類似した項目がある場合は、次順位以降で質問される方は同じ趣旨の質問は極力控えていただき、質問を繰り返すことのないようにご協力をお願いをいたします。特に新型コロナウイルス感染症が多いため、この点もご留意いただきますことをよろしくお願いを申し上げます。 それでは、1番芦高清友議員の一般質問をお受けいたします。 はい、芦高清友議員。 ◆1番(芦高清友) 皆様おはようございます。 議長のお許しを得ましたので、発言させていただきます。 昨日、デジタル化の推進に向けて、政府はデジタル庁を来年9月1日に発足させるとともに、内閣総理大臣を議長として全ての閣僚が参加するデジタル社会推進会議を新設するなどした基本方針案を自民党に示し、承認されたとの報道がありました。政府の経済財政運営と改革の基本方針、骨太の方針で、デジタルという言葉が2016年ゼロ回、2018年9回、2020年105回使われており、政策全般においてデジタル化の重要性が顕在化しています。国民が不便を感じるようなものではないデジタル庁が創設されることを切に願っております。 学校教育におきましては、GIGAスクール構想の取組が進められています。GIGAスクール構想では、児童・生徒に1人1台学習者用の端末、そして教職員に1人1台パソコンの端末を整備し、校務のクラウド化を図り、教職員の働き方改革にもつながるものだと考えます。子供たちのためだけでなく、教職員の働き方改革につながるものがGIGAスクール構想であると考えるものであります。 教職員の働き方改革については、中央教育審議会から「新しい時代の教育に向けた持続可能な学校指導・運営体制の構築のための学校における働き方改革に関する総合的な方策について」の答申が取りまとめられています。業務仕分、教育行政からの人的、予算的、業務的支援事務機能強化など、提言や対策がまとめられていますが、香芝市教育委員会のポリシー、取組方針は明確になっているのでしょうか。香芝市における教職員の働き方改革について、これまでの流れはどのようになっているのかを壇上からの1回目の質問といたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(中村良路) それでは、芦高清友議員の1回目の質問の答弁をお願いをいたします。 はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 本市における教職員の働き方改革につきましては、平成30年度に香芝中学校文部科学省からの事業委託を受け、奈良県より学校現場における業務改善加速事業の実施校として指定を受け、その成果として学校における働き方改革のための基本方針を策定したことに始まり、令和元年度に学校、地域、教育委員会で構成する香芝市立学校における働き方改革推進協議会を設置し、環境整備、校内支援、校外支援の3方向からのアプローチで教職員の心身の健康を守り、生活の質を高め、子供たちと向き合う時間と授業力向上のための研さん時間を生み出すための取組を行っております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) それでは、2回目以降の質問をお受けいたします。 はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 3方向からのアプローチということで、環境整備、校内支援、校外支援、それぞれの具体的な取組内容は何か教えていただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 環境整備につきましては、施設、設備の整備による働き方の改善です。具体的には、校務支援システムの導入がこれに当たります。 校内支援につきましては、校務のスリム化による働き方の改善でございます。勤務管理による校務の整理統合によるスリム化や教職員の意識改革を図ってまいります。 校外支援につきましては、地域との連携、接続による働き方の改善でございます。コミュニティ・スクール化の推進により、保護者や地域住民の学校運営や教育活動への参画を促してまいりたいと思います。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 先ほど香芝中学校が実施した学校現場における業務改善加速事業、この内容がどのようなものだったのか詳細をまず教えていただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 事業の内容につきましては、ノー残業デーや最終退勤時間の設定及び部活動休養日の設定についての再検証、出退勤システムの導入による客観的な勤務時間の把握、県と市の共同利用による校務支援システム導入に向けた検討、校務分掌の見直しや学校行事の合理化など、教員が担う業務の効率化について検証を行いました。 検証結果としましては、教職員へのアンケートを取り、行いました。教職員の1日の平均滞在時間が11時間近くであり、しばしば残業していると感じている教員が約半数いること、またその内容は、校務、保護者対応とする意見が多く見られました。また、業務改善を進める上で学校で取り組めることとしまして、校務分掌の見直し、校内会議短縮、学校行事の精選とする意見が多く、教育委員会のほうに求めることとしましては、ICTの整備、スクール・サポート・スタッフの配置を求める意見が多数見られました。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 教職員からも要望のある校務支援システムについては、今回の補正予算によって早期に1人1台の環境が整う方向で進んでいると思うんですけども、有効なものとするために現場への支援はどのようにするのか、お答えください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。
    教育部次長(澤和七) 導入する校務システム、奈良県域統合型校務支援システムスクールエンジンでございます。これが持ってる機能は、校務支援として出欠、成績、保健、進路などの児童・生徒の情報管理、教員の勤務管理としましては、出退勤の状況を含む管理、各種の月次報告など、またグループウエアとしてメッセージの送受信、掲示板、スケジュール管理などができますが、個人情報のほうを含んでいることから、その運用には最大限の注意が必要であると考えております。導入に当たりましては、セキュリティ対策の推進体制や個別具体的な取組事項を定めてセキュリティポリシーを策定し、導入時の研修におきましては全ての利用者でその内容の認識を共有していきたいと思います。また、操作方法の支援といたしましては、システムを構築した会社によりまして研修が行われるとともに、ヘルプデスクのほうを設置させていただきます。これにより有効活用が図られると考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 校務支援では台帳からそういったデータで管理することっていうのが大きい点やというふうに思うんですけども、教員の勤務管理についてなんですけど、文科省の平成28年度の教員の勤務実態のところで、時間外のところで、過労死ライン超えっていうのが、教諭に関しては小学校33.5%、中学校が57.7%、副校長、教頭に当たるところでいくと、小学校では62.8%、中学校では57.8%と、こういった数字が出ています。だから、教職員の意識改革だけに頼っていてどうなんかなっていうようなとこもあるんですけども、先ほど答弁いただいたところの教職員の意識改革っていうところの点に関して成果は出てるのかどうか、答弁お願いします。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 令和元年度におきましては、教職員向け、それから保護者向けに働き方改革を進めるという啓発文書を作成し、配布いたしました。また、教職員を対象としたアンケートを実施し、現状の把握、課題の洗い出しを行い、令和2年度に向けて業務改善の取組の方向性を定めました。 令和2年度におきましては、香芝市教職員の働き方改革を推進するために、施設や設備の拡充以外の視点から進めることができるモデルや事例を提示し普及することで、意識改革、業務改善を推進する予定で進めていたところでございますが、今回のコロナ禍のため、この取組が逆に先生たちの負担となることも考えられますので、現状、今年度におきましては進められておりません。しかしながら、各校独自の取組として、例えば学年の教材やプリントをペーパーやデータで分かりやすく細分化して整理して残すとか、職員の朝の打合せを廃止して連絡共有事項については職員室のホワイトボードに掲示する、帰宅時間を青や黄、赤のカードで机上に示して他の先生にその辺りがよく分かるようにするなど、すぐにできる業務改善につながる活動を進めているところでございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 今年度はコロナ禍のために進められなかった。しかし、各校独自に取り組まれた事例をいただきましたけども、グループウエアのその機能とか、そういったものにつながってくるところなんかなと思うんですけども、この校務システムの導入によって教職員の負担軽減が期待できるようですが、一方で現場からは人手が足りていないとの声が聞かれます。学校の教職員は県の職員であるということは十分理解しておりますけども、奈良県教育委員会が定めた公立小・中学校学級編制基準並びに教職員定数の配当基準に基づき、そういった配置基準っていうのがあると思うんですが、これはどのようなものになっているのか教えていただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 具体的には、小学校、中学校とも通常学級数ごとに1名の教諭、それから校長、教頭、クラス担任以外の教諭若干名を足した数に特別支援学級数ごとに1名の教諭が配置されます。なお、中学校につきましては、教科担任制であることから、クラス担任以外の教員の数は小学校に比べて多くなっているところでございます。例で申し上げますと、通常学級12クラスの場合、小学校では15人、中学校では20人となります。このほか、学校運営を支える職員として養護教諭、栄養教諭、事務職員について、それぞれ児童・生徒数に応じた基準となっておるところでございます。また、学校の実情に応じて少人数加配が行われることがありますが、これにつきましては、毎年必ずというものではなく、申請しても配置されないというようなこともございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 少人数の加配云々っていうのもあるんですけど、もし年度の途中で欠員が生じた場合、その対応はどのようになっていますか。 ○議長(中村良路) 澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 欠員が生じた場合は、基本的には補充いたします。採用のほうは奈良県が行いますが、市といたしましては、当該学校長と連携し、人材の確保に当たっております。しかし、年度途中では、生活のため教職に就いておられない先生方もありまして、人材確保が難しく、結果として欠員が生じてしまう可能性もあるところでございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 結果として欠員が生じています。その点がいつまでたっても補充できないっていうとこがあると思うんです。繰り返しになりますけども、県の職員であるということは十分理解してるんですけども、欠員が出ています。校長先生、教頭先生が教壇に立ったりしていることもあるんです。補充っていうのはできないんですか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 年度途中の急な欠員が生じた場合でございますけども、一時的には現在おられる先生方で対応してまいります。市としましても、人材の確保につきましては、奈良県に任せるだけではなく、当該学校長との連携はもちろんのこと、様々なつながりを利用しながら人材の確保に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 県のところだっていうのは理解しておりますので、市の一般事務の中で質問っていうのはできないんですけども、それであるならば市費でいろんなサポートっていうのが、できることっていうのもあると思うんですけども、次世代の学校づくりを進めていく上で、教職員定数が充実することっていうことはもちろんあるんですけども、教員がバックアップしていくような多様なスタッフが必要不可欠ではないかというふうに考えます。様々な支援で学校に入り込んでいるというふうに把握しておりますけども、それぞれの現状、そして今後の配置についてお答えください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) まず、支援ということで、スクールカウンセラーのお話をさせていただきたいと思います。 スクールカウンセラーにつきましては、市費のカウンセラーは、市内10の小学校に2名のカウンセラーに委託しております。令和元年度は、年間297時間、相談件数としましては325件となっております。県費のカウンセラーは、4中学校合わせまして465時間の配当をもらっておりまして、4名のスクールカウンセラーに各校に行ってもらっているような状況でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) そのスクールカウンセラー、10校、市内10小学校に2名ということなんですけども、あと4中学校で今4名ですね、ということなんですね。その内容、相談内容、どのようなものが多いのか教えてください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 令和元年度の相談件数でございますけども、小・中で合わせて798件になります。そのうち、一番多いのが不登校で346件、全体の43.4%となっております。次に多いのが本人に関わる問題で146件、全体の18.3%でございます。そして、生活全般が100件で12.5%、さらに友人の問題が62件で7.8%となっているところでございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 不登校に関する相談件数が多いように思いますけども、これまでの推移をお教えいただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 過去5年間の推移を見ますと、中学校につきましては大きな変化はございませんが、小学校では5年間で10%以上上昇しているというような状況でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) そういった不登校の児童・生徒っていうのは、人的支援っていうふうな取組の中ですみれ教室とか、そういったところでされてると思うんですけども、その取組について教えてください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 不登校児童・生徒への支援としましては、個に応じた学校生活への復帰を援助する適応指導教室、今おっしゃられましたすみれ教室を中心として支援を行っております。すみれ教室に2名の常勤指導員を配置し、児童・生徒の復帰援助のための学習支援、相談等を行っているところでございます。また、入り込んでの人的支援という意味から、2名の非常勤指導員を不登校傾向の児童・生徒のいる学校や学校に来にくい状況にある児童・生徒の家庭に派遣して、それぞれ個の実態に応じて学習支援や相談対応、登校支援等を行っているところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 現状としてスクールカウンセラーの配置っていうのは足りてないように思うんですけども、今後の配置の予定、計画を教えてください。 ○議長(中村良路) 澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 県費につきましては、ヒアリングを受けて県が配当を決めています。ここ数年は現状維持で基本465時間をもらっていますが、学校によっては相談待ちの生徒、保護者がいるような現状もございますので、今後も強く求めていきたいと考えております。 市費のほうにつきましては、ここ数年は数時間ずつ追加していますが、近年小学校におきましても教育相談のニーズが高く、直近の配当時間と相談件数では、平成29年度で285時間に対して290件、平成30年度で286時間に対して299件、令和元年度で297時間に対して325件と相談件数が配当時間に比べて多くなってきており、厳しい状況でございます。それゆえに、対応として、直接的にスクールカウンセラーの配置時間を増加させていくことはもちろんのことでございますけども、カウンセラーによる教員へのコンサルテーションの時間等を確保し、学校や教員が児童や保護者にカウンセリング的な支援ができるように、学校におけるカウンセリングの機能充実も同時に図ってまいりたいと考えております。また、大阪樟蔭女子大学の心理学専攻の大学院生をニーズのある学校に派遣して、児童・生徒に対して心理的療法での支援を行う心のケア支援事業の充実も同時に進めているところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) スクールカウンセラーが心理的なアプローチで課題を解決していくというようなことで、スクールソーシャルワーカーがそういった福祉的なアプローチ、子供を取り巻く環境に働きかける。スクールソーシャルワーカーにおいても教育委員会で1名常駐されてる、そういった状況なんですけども、1名で全部見るっていうようなことも、なかなか少ないなというふうに思っています。 教職員の要望であったスクール・サポート・スタッフについても伺います。 学校の教育活動をサポートするスクール・サポート・スタッフについての現状はどのようになっているのかお答えください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 今年度4月当初から小学校2校に2名、中学校1校に1名のスクール・サポート・スタッフを週3日で4時間配置しています。授業や行事などの準備のための補助、また準備、文書管理やデータ入力などの事務作業などの業務に従事してもらっているところでございます。1学期での効果検証では、3校の合計値でございますが、スクール・サポート・スタッフ配置前に比べ児童・生徒と向き合う時間が30分以上増えたと感じた教員が41.4%、教材研究、授業準備、評価等を行う時間が30分以上増えたと感じる教員が56.7%、退勤時間を30分以上早めることができたと感じた教員が41.4%いたことが分かっており、スクール・サポート・スタッフの配置が教員の業務改善につながったと考えているところでございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 教職員がスクール・サポート・スタッフ、そういった利用をしていただいて助かってるというふうに聞き及んでいます。教育委員会に対してどういう声が届いているのか教えてください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 市で直接そういった声を調査したわけではございませんけども、スクール・サポート・スタッフを利用された先生方の声を学校のほうでまとめられたものがありますので、幾つか紹介させていただきますと、例えばパワーポイント等の入力をしていただきましたが、その分1時間程度ほかの準備に回せましたや急な印刷依頼にも対応していただけているので助かっています、あと計画的に準備しているときはよいのですが、急な生徒対応をしないといけないとき、待たせずできて助かります、また夏休みの課題プリントなど、全学年分を印刷するのに今まで土日を使っていましたが、それがなくなり本当に助かりましたというような、スクール・サポート・スタッフさんにこういったメッセージが寄せられていると聞いております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) スクール・サポート・スタッフ、当初というか、今年度はコロナのこともあったので同じ名前で国の地方創生臨時交付金で出たものがあった。昨日河杉議員のところでもありましたけども、それがあるのでちょっとややこしいんですけども、当初は、言うたら本来はというか、教員の業務支援で入るものなんです。先ほど来パソコンの入力であったり印刷をするであるとか、生徒対応云々と教えていただきましたけども、6月補正の分に関しては新型コロナウイルスに対する消毒作業のみですから、全く当初の想定していたものとはまた違うということだと思います。 スクールロイヤーのことについても聞きたいんですけども、福祉教育委員会の視察のほうで過去に小西議員、中谷議員が一般質問でされてました。そのときはコロナ云々っていうのもなかったし、それらの件数であったりっていうのは認識した上で聞かせていただきますけども、スクールロイヤーにこだわるのではなく、学校における様々な法的相談への臨機的対応を可能にする、こういう仕組みっていうのは大変有効であるというふうに答弁からも読み解けます。過去の答弁ではそういった創設はしないというようなこともありましたけども、9月の議案で上がっていた来年度の特定任期付職員の採用に関してなんですけども、それをスクールロイヤー、そういった法的なところで保護者や児童、そしてまた先生方を守ることっていうような利用っていうのはできないものなんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 現在は、法的な根拠を必要とする案件が出た場合には顧問弁護士のほうに電話や文書相談、それから場合によっては訪問相談を行い対応しているような状況でございます。今おっしゃっていただいてますように、来年度、特定任期付職員で弁護士さんの配置というようなことも、方向もあります。これが配置されますと、問題が発生したときにすぐに相談できる環境が整うことが課題への素早い対応が可能となり、非常に有効になると考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友) ぜひ有効に活用していただきたいなと思います。常駐されてるんで、今の相談であったりしたら、連絡を取るだけでもなかなかスムーズにいかないとこありますし、そういったカウンセラーやソーシャルワーカーやいろいろ、サポートスタッフ云々っていうのは、取り巻く学校に入り込んで関わっていって、いろんなサポートしていただいてますけども、全然足りてないからね、先生方であったり児童であったり保護者であったりっていったところは。そういった、せっかく来年度特定任期付職員が採用されるように進んでるわけですから、今のことっていうのもしっかりとご理解いただきたいというふうにお願いしておきます。 特別支援教育支援員についても伺います。 特別支援教育の支援員に関しては、入級していないけども支援が必要な児童・生徒がおられると思いますが、どれぐらいおられるかお教えいただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 個別に支援計画や指導計画を立てているということで見とってまいりますと、令和元年度は、小学校で147人、中学校で32人で合計179人おります。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) それで、各校にどれぐらいの頻度で何時間程度入り込んでいるのかっていう数字も教えてください。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 平成30年度では全体で1万190時間でございました。各校においては、小学校では月10日前後、週3から4回で1回6時間程度、中学校では月4日前後、週1回6時間程度の配置でございました。また、令和元年度におきましては、全体で1万556時間に増加し、それにより小学校で週5回配置できる学校もございました。令和2年度は、予算の段階のお話ですけども、1万2,600時間と配置時間数のほうを増加させて実施させていただいてるところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 特別支援学級に入級している児童・生徒も支援するんだけども、入級していないけれども支援を一定必要とする児童・生徒も主に支援されるっていうのが特別支援教育の支援員だと思うんですけども、現在支援している人数っていうのはどれぐらいか把握しているのか、それで十分なのかっていうところを教えていただけますか。 ○議長(中村良路) 澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 今支援している対象の人数でございます。 概算ではございますけども、入級児童・生徒が113人で、入級していない児童・生徒が112人となっておりまして、合計が225人ということでございます。しかしながら、この子たちに毎日対応できているわけではございません。1人当たりに支援できている時間数で考えますと、まだまだ十分とは言えない状況でございますけども、今後も気にかかる子供たちへの支援全般の充実に取り組んでいきたいと考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 113人で、入級していない児童・生徒が112人、非常に多いですね。主に入級していないけども支援が必要な子供たちに対して支援員が配置されているということなんですけども、そういう子供の中には、特別支援学級に入って特別の教育課程を編成した上で教員が配置されて、適切な支援を受けたほうが本人にとってよりよい環境になる場合っていうのもあるかと思います。本人と保護者の意見を可能な限り尊重して教育的ニーズに必要な支援について合意形成を行うことが原則になってますけども、保育所、幼稚園から小学校に入学するときであるとか、小学校から中学校に入学するときであるっていうときは、慎重に丁寧な協議、審議を重ねていただきたいというふうに思います。このことは要望しておきますので、よろしくお願いいたします。 昨日河杉議員から学習指導員等の質問もありましたが、あと学校運営協議会制度、コミュニティ・スクールのところはもう割愛いたします。そういった学校に関わる人的な支援、そしてまた地域のそういった学校運営協議会を核としたコミュニティ・スクールも含めて、地域の力も借りながらこういった学校運営をしていかなあかんという新しい学校づくりに入ってきてるんですけども、いずれにしても、今教育現場では定数内の教員も欠員が出ています。実際に出ています。個別事象になるので個別には言いませんが、現場は大変な思いをしています。そういった正規に入るべき人も入れない状況がある中で、教員が日々頑張っておられることを分かっていただいて、少しでもバックアップしていただけるような、多種多様な支援スタッフが、先ほど来から申している支援スタッフが入り込んでいくことをお願いしておきたいというふうに思うんですが、教育長、働き方改革の切り口から質問させていただきましたけども、実際にそういった面で業務改善していかなあかんっていう面もあるんだけども、そもそも足りてないという現状もある中で、教育長の今後の香芝市における教育の思いを少しお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、村中教育長、答弁。 ◎教育長(村中義男) 芦高議員からは、教職員の働き方改革というところでご質問をいただいておりました。 今答弁を進める中におきましてありましたように、昨年度は、学校の代表者や地域、またPTA、そして市教委による協議会を立ち上げまして、様々な角度から議論を進めていただいております。本来教師が担うべき業務でありましたり、また学校が担うべき業務、また私ども市教委が担うべく業務、そして地域の皆様にご支援をいただく内容、そういったものを明確にしつつ具体化することが必要と考えておりまして、協議会においてはしっかりと議論をいただいているところでございます。 一方で、教職員の意識改革、これにつきましては、芦高議員からもございましたように、これが大きな課題であるとも認識しております。ご承知のように、先生方は、子供のためであればどんな長時間も惜しまないというような、そんな崇高な使命感から生まれてくるものでございますけれども、その中で先生方が疲弊していくのであれば、それは逆に子供たちのためにはならないものでございますので、先生方の働き方改革、こういうことはしっかりと見直さなければならないというふうにも思っております。 そのためには、先ほどもありました校務支援システムでございますけれども、これにつきましては、日々の業務改善にはつながるものでございますけれども、もう一つ、意識改革という上におきましては、出退勤の管理もこのシステムによって行うことが可能となってまいります。労働時間を見える化にすることによりまして、職員一人一人が自分の勤務状況を把握し、また自身の働き方を見直し、工夫、改善につながるような意識改革、その一助としてなり得るものというふうにも考えております。 また、先ほど来よりございました学校に支援を行っていただく多くの先生方、これにつきましては、そのマンパワーにより先生方の負担軽減につながっているということ、これにつきましても、教育委員会といたしましては十分に認識をしております。その数についても、様々でありますけれども、足りてないというところ、これにつきましても、十分私どもも確認をいたしておるところでございます。今コロナ禍の真っただ中にありまして、現場の教職員は、日々業務を抱えながらコロナ対応にも追われているような状況でございます。支援スタッフの拡充、これにつきましても、その内容を精査、検証させていただいた中で、教職員の負担軽減を図り、先生方には子供たちと向き合ってもらう、そういった時間の確保にも我々も努めてまいりたいというふうにも考えております。 ○議長(中村良路) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友) ありがとうございます。先生方の意識改革をするに当たって、そういったシステムもそうなんですけども、教育委員会のしっかりとした旗振りと、そしてまた学校長のまたそういった指導であったりだとかっていうところも一体となってやっていかなあかんかなというふうに思いますんで、よろしくお願いしておきます。 そしてまた、人的なところの拡充について考えていくであったり、前向きに捉えれるような答弁もありましたけども、予算が必要になってくることだろうと思います。ですので、ここは副市長、これまでの議論も踏まえて、予算的なとこも踏まえて、お考えをお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、小林副市長、答弁。 ◎副市長(小林悟) すいません。ただいまのご質問でございます。 議員からご指摘がありましたように、教職員の働き方改革というのは非常に重要な課題というふうに認識をしてございます。そういった面では、教職員の配置につきましては、先ほどの答弁もございましたように県の基準によるところというのもあると思いますけども、市の予算の中でという部分につきましては、先ほどからの議論の中で教育の現場の現状等も踏まえまして、今後予算編成の議論が本格化していく中で我々としてもしっかりと議論をして検討してまいりたいと、そのように考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。 そして、最後になりますけども、UDフォントについて伺います。 中項目1番、2番の中に入れることができなかったので、これだけ抽出はさせていただいたんですが、ユニバーサルデザイン、あらゆる人に利用しやすいデザインであるという視点で7原則で構成されている。誰でも使えること、使う上で柔軟性があること、使い方が簡単で直感的に分かること、必要な情報がすぐ分かること、簡単なミスが危険につながらないこと、身体的な負担が少ないこと、アクセス、利用しやすい十分なスペースが確保されていることと、こうあるんですけども、教育部におかれましては早くからUDフォントを導入していますね。その効果っていうものを教えていただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) UDフォントのほうでございますけども、特徴として、1文字分のスペースを最大限使って文字を大きくし、毛筆のような流れの曲線や止め部分の出っ張りを削除して、線の太さは均一になっているものでございます。また、学習指導要領に準じた字形であり、タブレット等の端末を活用する場面でもほかのフォントに比べて使いやすいようになっています。とがった文字にストレスを感じたり、画数の多い漢字が読みにくかったり、音読に苦手意識がある一種の学習障害を抱える子供たちや弱視傾向の子供たちが文字を判別しやすいなどの、そういった効果があると考えております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 生駒市でUDフォントの開発、販売を行う業者の協力を得て実施された調査によりますと、生駒市内の5年生116人を対象にUDフォントと一般的な教科書体でそれぞれを使い、文章の内容の正誤を問う全36問のテストを行ったところ、結果は、最後まで問題を解けた児童数は、一般的な教科書体では僅か4人に対し、UDフォントでは30人にまで達したなどの成果が上がっています。これらを踏まえて、どのような経緯で香芝市教育部においてはUDフォントを導入したのかっていうのを教えていただけますか。 ○議長(中村良路) はい、澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 本市の導入の経緯でございますけども、まず奈良県教育委員会がどの子供にも読みやすい文字を提供することで教育の機会均等や学びの質向上を進めることを目的としまして、読み書き障害や弱視に対するUDフォントを2017年度から活用しておりました。また、生駒市におきましても、先ほどおっしゃっておられましたように、2019年3月に市の教育委員会が主体となって市内全小・中学校でUDフォントを導入されました。香芝市の教育委員会としましても、県や県内の市がUDフォントを導入していることを受けまして、令和2年度、今年度4月から市教委での文書においてUDフォントを取り入れることを決め、また4月の校長会でもその旨を伝えて、各校でも積極的に活用するように連絡をいたしたところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 子供たちが持って帰ってくるプリントでももうUDフォントになってますし、早いこと導入されたんだなっていうふうに思っていたんですけども、第5次香芝市総合計画の案が出てる中においてもUDフォントが使用されています。パソコンがウィンドウズ10からそういった搭載がされている中で、香芝市全体としてUDフォントを使用することについてどのような考えを持っているのか最後に伺います。 ○議長(中村良路) はい、遠藤企画部理事、答弁。 ◎企画部理事(遠藤啓) これまでの答弁でもございましたけれども、使いやすさであったり読みやすさといった点におきまして、教育部以外の分野におきましても、市民の方がご覧いただく書類にUDフォントのほうを使用することについてはメリットがあるというふうに考えておるところでございます。 一方で、制約面もございまして、例えば市民向けのことでいいますと、申請書等があるんですけれども、そういった申請書の場合、法令、法律であったり政省令において様式が定まっているというような事情もあったりございます。それに加えまして、システムにおいてフォントの変更ができないと、そういったシステム面での制約があるというケースもございます。本市が取り扱う書類については、様々な性質のものがございますので、それぞれの書類につきましてUDフォントを使用するメリットでありましたり、先ほど申し上げましたような制約などを踏まえた上で活用のほうを検討してまいりたいと、このように考えておるところでございます。 以上です。 ○議長(中村良路) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友) 使えるとこは使えるけども、制約もあるんだというようなことだったかなというふうに思います。福岡市長になられまして初めての総合計画の案が議案で上がってきて、我々見させていただいたときに、全部字体がユニバーサルデザイン、UDフォントに変わっておったところも、なかなかそういう議案とかでやり取りできる内容でもないですし、そういった細かなところも、きめ細やかなところも、そういった意図があるのかなというふうな思いで質問させていただいた次第でございます。 教職員の働き方改革におきまして、人的なところに関しましては強く要望いたしまして一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(中村良路) 以上で、1番芦高清友議員の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。              午前9時48分 休憩              午前9時59分 再開 ○副議長(芦高清友) 休憩を閉じて再開いたします。 次に、6番上田井良二議員の一般質問をお受けします。 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) 改めまして、おはようございます。 今年も残りあと僅かとなりましたが、今年一年は本当に我慢我慢の暗い感じの1年でした。それもこれも、皆さんご存じのコロナ感染症による影響が大きいところであります。昨日現在、奈良県でも1,530名の方が感染され、死亡、亡くなられた方が15名、香芝市におきましても昨日2名感染され、累計で92名感染されておられます。奈良県内におきましても、9月、10月は5名でしたけれども、11月は1か月で25名、12月、今月におきましては既に28名の方が感染をされておられます。この病でお亡くなりになられました方々へ哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。 さて、今回の質問は、まず平成29年と昨年の2回、ともに12月に質問をいたしました香芝市のバリアフリー化について、今年も同じ12月に質問させていただきます。 前回の質問の回答に令和2年早々に香芝市バリアフリー推進会議を開催する予定で、主な議題も教えていただき、実際今年の1月30日に開催され、そこで承認をされました香芝市バリアフリー基本構想についてお聞きをいたします。 まず、令和2年3月に改定されました香芝市バリアフリー基本構想の改定のポイントと今後の方向性についてお伺いいたします。 これで壇上の質問を終わります。 ○副議長(芦高清友) 1回目の質問に対する答弁。 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 香芝市バリアフリー基本構想は、策定から5年を経過いたしましたことから、これまでの事業の進捗について評価を行うとともに、今後の事業内容と工程スケジュールを見直すため、令和2年3月に改定いたしました。今回の改定に当たりましては、実際に現地のバリアフリー化の状況を点検調査し、さらなるバリアフリー化の推進につなげるため、高齢の方や障害のある方、また香芝市バリアフリー推進協議会委員の方にご参加いただいた中、タウンウオッチング、また意見交換会を実施いたしました。ご参加いただいた方からは様々なご意見を頂戴いたしましたので、今回の改定にはよりきめ細やかな内容を反映いたしております。 今後の方向性につきましては、この基本構想に基づきまして、各事業者及び施設管理者との協力体制の強化を図りながら、計画の実効性を高め、継続的かつ着実なバリアフリー化に取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) それでは、2回目以降の質問をお受けします。 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。きめ細やかな点検調査とか意見交換、これからもしっかり取り組んでいただきたいなと思いますけれども、それでしたらこれまでの各事業における進捗等を踏まえまして、見えてきた課題等について教えていただけませんか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) これまでの各事業の進捗につきまして、この5年間に比較的進んだもの、またあまり進まなかったものなど、進捗度合いに差が生じてきてございます。これには、予算の確保や施工の難易度、また事業者内での計画などが影響を及ぼしているものと考えられますが、それ以外のところでも、事業の重要性に対する認識不足やバリアフリーに関する知識等の不足といったことで事業が進んでないというケースも見受けられてございます。こうしたことから、今後、そうした事業者、施設管理者に対しては積極的に働きかけを行い、また情報提供など、協力体制を築きながら事業の進捗を図ってまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございました。ある程度進捗に差が出てくるのはしょうがない部分かなとも思いますけれども、予算も含めしっかりとまた、知識不足っていうのはちょっと厳しい面もあると思いますので、しっかり知識を植え付けるように、積極的にそれこそ働きかけていただきたいなというふうにも思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、2番の実施すべき特定事業について、さらに詳しくお聞きしたいと思います。 基本構想の中で今後取り組むべき特定事業について、目標とする整備時期が改定前、以前でしたら短期、中期、長期と3つの期間に分けておりましたけれども、今回は、平成30年度までに整備が完了したもの、そしてまた中期として、平成30年度から令和4年度に事業化予定のもの、さらに令和5年度以降の長期、この3つに分けて実施予定が示されておりますけれども、これに関しまして、それぞれの特定事業の進捗状況についてお伺いしたいと思います。 まず初めに、公共交通特定事業、この進捗状況を教えていただけませんか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) それぞれの特定事業の中の、特に公共交通特定事業につきましては、近鉄五位堂駅、近鉄下田駅のエレベーターや多機能トイレの設置など、おおむねバリアフリー化事業が完了してきております。また、バス事業者である奈良交通さんにおきましても、ノンステップバスの導入が順次進められている状況でございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。近鉄五位堂駅、近鉄下田駅、おおむねバリアフリー化事業完了という答弁で、バス事業者である奈良交通さん、中期の目標を設定しているんですけれども、このバス事業者さんだけが載っておるんですけども、その理由をお聞かせいただけませんか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 鉄道駅におきましては、おおむね事業が完了しているものと、駅の構造や予算状況などにより長期的な検討が必要なものとに分かれているため、中期の目標には事業の設定が現在ございません。 一方、バス事業に関しましては、継続的に旧型車両のノンステップバスへの入替えが予定されていることから、中期、長期にわたる事業が設定されているということでございます。 以上です。
    ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) 分かりました。それだけ奈良交通さんにおきましては台数が多いということで、それだけかかるという捉え方でいいんですね。ありがとうございます。 それでしたら、次に道路の特定事業について、改定版におきましては整理番号が打たれておりけれども、まず国道165号及び国道168号における歩道と車道との段差解消、それと点字ブロックなどの整備が上げられておりますけれども、この辺りの進捗はどうなんでしょうか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 国道165号につきましては、奈良国道事務所におきまして、令和3年度から令和4年度にかけて実施に向けた詳細設計が行われる予定でございます。また、国道168号につきましては、奈良県高田土木事務所におきまして詳細設計が既に完了しておりますので、令和2年度、磯壁交差点の歩道の段差の解消から事業を進めていくということでございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。高齢の方が結構香芝市も増えてきておる実情でありまして、僅か1センチもないところの段差であって、自転車で乗り上げられたりこけたりということで骨折をされたというような場合も多々あります。今でも、新しく歩道を一部分だけつけたことによってすごい段差ができておるという部分もありますので、その辺りも含めて全部、すぐに全部できたらいいんですけれども、できない場合、しっかりと対処、段差のないような形にしていただきたいなというふうに思いますので、その辺りも併せましてお願いしたいと思います。 それでしたら、国道を終わりまして、市道におきましても、これもよくお聞きします段差解消、それと点字ブロックなど整備項目、これも上げられておりますけれども、これについては整備があまり進んでないようにも思いますけれども、歩道等の段差解消が急務ではないかと考えますけれども、例えば1つの路線全体ではなく、一部の危険箇所などを部分的に改修するといった対応はできないんでしょうか、その辺りを聞かせてください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 市道の部分でございますけれども、まず進捗といたしましては、道路特定事業といたしまして、これまで総合福祉センターへの進入路である市道7-131号線における歩道の波打ちの解消や旧葛下川廃川用地を遊歩道として整備するなど、バリアフリー化を進めてまいりました。また、現在真美ヶ丘幹線において、近鉄五位堂駅前北側ロータリーから真美ヶ丘方面に向け、歩道の段差解消や点字ブロック等改良工事を進めているところでございます。歩道等の段差解消につきましては、議員おっしゃるとおり、バリアフリー化においても重要な要素の一つであるというふうには認識しておるところでございます。ただ、バリアフリー特定事業として歩道等の整備を実施するに当たりましては、全体の中の路線の一部の段差の解消だけではなく、段差の解消に合わせて全体の点字ブロックの整備や歩道の波打ちの解消など、一体的に整備することで移動の連続性を確保することが重要であるというふうに考えてございます。部分的な改修につきましては、現場の状況等を考慮した中で、維持管理業務の中で適切には対応してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。 そうしたら、次に都市公園特定事業、これについてお聞きしたいと思います。 都市公園特定事業というのは、現在のところ今池親水公園1つなんですけれども、これもよく市民の方からトイレが汚くなっているとか、夜の園内が非常に暗いとか、落ち葉が多いとか、いろんなことをお話を聞かせていただきますけれども、その辺りを含めて今後の対応を聞かせていただけますか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 都市公園特定事業としまして、今池親水公園におけるバリアフリー特定事業としましては、案内誘導設備や点字ブロック、またオストメイト対応トイレの設置などが計画として上げられております。これらの事業は、令和4年度より着手する予定で考えてございます。また、今おっしゃいましたトイレの清掃、また落ち葉、夜間の照明につきましては、木が生い茂ってきて夜間の照明が届かないというふうなこともございます。現地を確認させていただいた上で対応策を考えたいというふうに思ってございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。特に今池親水公園につきましては、冬彩のときにはろうそくをつけられて通路が非常に見やすくなってるんですけども、それ以外は非常に見にくいということも聞いておりますので、その辺りよろしくお願いしたいと思います。 それでは、それ以外の公園について、バリアフリー整備はどのように進められているのかお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 市内のその他の都市公園につきましては、今後新設や増設、改築する際にバリアフリー法及び奈良県住みよい福祉のまちづくり条例の建築基準に適合するような形で整備をさせてまいりたいというふうに考えてございます。また、そのように現在も整備を進めていってるところもございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。特に新しく造っていただいた近鉄の下田駅の北、東側ですかね、こんなとこで子供さんが遊ぶんかいなというふうに思うとったんですけど、今結構平日でもお子さんがきゃっきゃ騒ぎながら遊んでおるという部分もあると思いますけれども、老朽化していきますと重大なけがになりかねないということもありますので、全国でもその話が、忘れた頃に出てくることもありますので、その辺りも含めましてきちんと管理をお願いしたいなというふうにも思うところでございます。 それでは次に、建築物特定事業について、現在工事中の市民体育館と総合福祉センター、この整備が完了すれば中期の目標はほぼ達成されるように見えていますけども、この辺りをお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 基本構想に事業を定めている市の公共施設につきましては、中期の計画をもって、ふたかみ文化センターを除きまして、特定事業はおおむね完了する予定でございます。ただ、市の公共施設以外ではまだ事業の見通しが立っていない施設もございますので、引き続き事業が速やかに進められるよう、各施設管理者にも働きかけてまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。その中、1つちょっと気づいた点がありまして、当初の香芝市バリアフリー基本構想では、モナミホールが生活関連施設として設定されまして、バリアフリー特定事業についても設定されていたんですけれども、今回の改定から計画の記載がなくなってると。令和2年3月の香芝市バリアフリー基本構想の見直し時点では、改修や建て替えの話がまだ議論されている途中ではなかったかと思うんですけども、その辺りなぜ外されたのかお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) モナミホールにつきましては、当初の基本構想策定時におきまして、生活関連施設として設定し、特定事業についても定めておりました。しかしながら、今回の改定時には、そのときには施設の今後の方針というところを検討中でありましたので、バリアフリーに関する整備計画を設定せず、一旦基本構想から除外させていただきました。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ちょっと勘違いするような、はなから3月時点でもう潰すんちゃうかというような捉え方もできなくはないと思います。まして、JRの香芝のところを見ますと、協議中っていうふうにもなっております。いろんな形で表記されると思いますけれども、ちょっと勘違いされる部分があるんじゃないかなと思います。 それはさておきまして、最後に交通安全特定事業について、これはどういう内容なのか、またこの進捗状況についてお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 交通安全特定事業といたしましては、重点整備地区内の主要交差点におきまして、音響式信号機や横断歩行者用の青信号延長押しボタンの設置を上げてございます。 現在の進捗状況としましては、75%が整備完了済みでございます。今後、令和3年度から令和4年度にかけまして、下田西二丁目交差点及び西真美一丁目交差点におきまして、音響式信号機が設置される予定でございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。先ほどお話ありましたように、この特定事業、特に進捗の差がなくなるように、また新しく設置していただいてもそのフォローが常にかかってくる部分かと思います。市民の皆様に安心して安全でまたお使い、また通行できるように、併せて管理等もよろしくお願いしたいと思います。 それでは、3番の心のバリアフリーについてお聞きしたいと思います。 バリアフリー法が平成30年に引き続き今年5月にも再度改正されました。その中で、心のバリアフリーの教育、啓発など、ソフト面での対策強化が打ち出されております。 そこで、香芝市における心のバリアフリーに関する取組状況についてお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 心のバリアフリーの推進といたしまして、車椅子の利用体験やアイマスク、また白杖を使用した視覚障害疑似体験などを学習内容としたバリアフリー教室をこれまで4回市内の小学校を対象に実施しております。令和2年度におきましては、三和小学校4年生76名を対象に実施したところでございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。教育の一環としてこういうのをすること、いいかとも思いますし、また大人の方についてもやってはいかがかなという、私は思います。私も前職時代にハウスメーカーのとこへ行かせていただいて、例えば妊婦さんの体験ができるような、おなかにおもしをつけて歩いてみたりとか、松葉づえをついたりとか、いろんな経験をさせていただいて、いい経験ができたなというふうにも思いますので、これも生徒さんだけではなしに大人の方も経験できるような形でまたやっていただいたらどうかなと提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、バリアフリー教室を4回やっていただきましたけども、今後の進め方についてはどのような考えがありますか、お教えください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 令和3年度の予定といたしましても、引き続き市内の小学校においてバリアフリー教室を実施していきたいというふうに考えております。また、今後は、学校だけでなく多くの市民の方を対象にバリアフリー教室を実施するとともに、これまで以上に啓発も行いながら、心のバリアフリーを推進してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 それでは、4番目のJR香芝駅のバリアフリー化について質問させていただきます。 これまでJR香芝駅のバリアフリー化につきましては、前市長時代に3回にわたり上京させていただき、国土交通大臣に陳情に行かせていただきました。これは、公明党の香芝市議団が公明党の国会議員を通じて実現されたものでございます。赤羽大臣が就任されたのを機にこのバリアフリー化についてお願いに上がろうと何回か試みましたけれども、実現できずにいました。そんな折、公明党の奈良県代表の大国県会議員が奈良県議会におきまして、奈良県内のバリアフリー化が必要とされる駅が10件ほどありますけれども、それの1番手が香芝駅であるということを確認しまして、しかしながら現実はなかなか実現していないと、進展していないという状況から、今回公明党の奈良県議団が国会議員を、これを通じまして、橋渡しをお願いして、10月22日に陳情に行かせていただきました。そして、その折に、ぜひとも香芝市にお越しくださいというふうにもお願いも市長と一緒にさせていただきました。それで、今回の大臣視察が実現したわけですけれども、今年の11月9日、赤羽国土交通大臣現地視察を受けて、事業の実施がより現実味を帯びてきたように感じますけれども、その辺り、市としてどのような受け止め方をしたのか、また今後の方向性についてお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 議員の今のお話にもありましたけれども、JR香芝駅のバリアフリー化につきましては、10月22日に赤羽国土交通大臣に対しまして、本市福岡市長が大臣室にて、早期実現に向けた要望書を提出していただきました。また、11月9日には、赤羽大臣自らが現地を視察され、荒井奈良県知事をはじめ、JR西日本の取締役の皆様方立会いの下、福岡市長と共にバリアフリー上の問題となっているホームと電車の段差や跨線橋などの状況を確認していただいております。その際、大臣からは前向きに検討していく旨の回答をいただいておりまして、市としてもバリアフリー化の実現に向けてより心強く受け止めているところでございます。 また、今後、市としましても、来年度の事業着手にも備えまして、補助金に伴う予算化を行うとともに、より事業が円滑に進むよう事業主体であるJR西日本はもとより、奈良県とも連携強化を図ってまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。これまで幾度となく上京させていただいて陳情させていただきましたけれども、最終的には事業主体でありますJR西日本さんが実行に移さないとなかなか実現が難しいという理事者からの回答もありました。そこで、今年1月30日のバリアフリー推進協議会において、JR西日本様からの事業実施に向けて国に対し補助金の要望を行っているという回答があって、私も目を丸くしてびっくりしたんですけども、既に申請をしておると。補助が国において交付決定されれば事業を進めていくというような答弁が議事録に記録されておりますけれども、この事業化については、国の採択という条件はあるものの、事業主体であるJR西日本さんの事業決定に委ねられる部分が大きいのか、その辺りお聞かせください。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 現在、国の基本方針におきまして、1日当たりの乗降客数が3,000人以上の鉄道駅について、原則として令和2年度末までにバリアフリー化を実施するという目標が掲げられております。しかしながら、現実問題として、事業化に当たりましては、国の補助金の問題もありますけれども、事業主、事業主体であるJR西日本としての事業決定こそが出発点であるというふうに考えてございます。今回のJR香芝駅につきましては、JR西日本にて既に事業化が決定され、それに伴い予算化もされているとのことでございますので、このたびの赤羽大臣の現地視察を受け、JR西日本の社内的にも実施に向けた空気が強まっているのではないかというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。 最後に、ここで市長にお伺いしたいと思うんですけども、今後のJR香芝駅のバリアフリー化事業の実施に向けて、議長、副議長で共に行かせていただきましたけれども、その辺りの市長の意気込みを聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○副議長(芦高清友) 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 先ほど上田井議員からもあったように私も一緒に、前市長、そして議員と一緒に何度か昨年度、大臣に陳情に行かせていただきました。正直あのときの反応というのは、あまりいい反応ではなかったように記憶しております、残念ながら。これまで多くの議員、そして多くの市民の方々の願いであるこのバリアフリー化、県議会でも取り上げていただき本当にありがとうございます。その後、JR西日本であったり国土交通省鉄道局、そして近畿運輸局など、数々の方々と面談もさせていただきました。その結果、本当に多くの方々に感謝する、その中で動いていってるんだと思います。 そして、大臣室でほぼ私がしゃべらせていただいた中で、上田井議員も熱い思いを大臣に直接お話しできる機会があったかと思います。その熱い思いっていうのが大臣にも伝わったんではないのかなというふうに思っております。そして、当日は荒井知事も来ていただきました。荒井知事はあの場でいろいろ、JR香芝駅に来たのは初めてだっていうふうなこともおっしゃってました。いろいろ香芝駅に対して前市長にも提案したんだけどあまり相手にされなかったと、今回はどうかなっていうふうなことを笑いながらおっしゃってたことを記憶しております。皆さんの熱意、思いが伝わって早期実現できるよう、国、県、そしてJRとしっかりと連携を取って頑張っていきたいと思います。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。これまで国に対しまして、お願い、要望実現については、これはネットワーク政党である公明党が推し進めてきたゆえのことだと私自身思っております。大臣が奈良の現地視察を行うのはなかなかないように思います。この機会を逃すことは絶対にあってはならないと強く思っておるところでございます。幸い香芝市には国から遠藤理事が、そして県からは小林副市長がおられますので、今こそ一致団結をしていただいて、力を結集してJR香芝駅のバリアフリー化の実現に取り組んでいただくことをお願いしまして、次の質問に行きたいと思います。 2つ目の質問ですけれども、新型コロナウイルス感染症対応の地方創生臨時交付金についてお聞きしたいと思います。 市民の皆様から、香芝市は一体国からどれだけお金を取っていただいて市民のためにやってくれたんだというようなお話をよく聞かせていただきます。これまでの状況について、まずこれまでの補助金、事業の内容についてお聞きしたいと思います。 改めまして、国の1次補正予算について、この交付金の規模及び目的についてまず教えていただけますか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) ご答弁申し上げます。 地方創生臨時交付金に関しまして、国の第1次補正予算で1兆円が計上されておりますが、そのうち約7,000億円が第1次交付分として都道府県、地方自治体に配分されました。本市に対しましては、限度額として2億4,131万5,000円の配分となってございます。 国から示された第1次交付分の目的といたしましては、令和2年4月7日に閣議決定された新型コロナウイルス感染症臨時経済対策に掲げる4本の柱、1つ目としては、感染拡大防止と医療提供体制の整備、2つ目といたしましては、事業の継続、雇用の維持、3つ目といたしまして、経済活動の回復、4つ目、強靱な経済構造の構築との対応となってございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。 それでは、この1次交付金について、香芝市ではどのような事業を行ってきたか教えていただけますか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 第1次交付分での実施事業といたしましては、感染予防物品の購入や市内事業所への支援、子育て世帯、困窮世帯支援、学習支援等の18事業へ活用をいたしてございます。 なお、国の助言もございまして、事業費の執行減を想定した上、実施計画といたしましては、交付上限額を超えた2億9,356万4,000円を計上いたしてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。 それでは次に、国の第2次補正予算について、これについてまず交付金の規模及び目的を教えていただけますか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 国の2次補正予算につきましては、令和2年6月12日に地方創生臨時交付金として2兆円の追加補正が成立してございまして、5億6,839万円が本市への限度額として配分されました。第1次交付分と合わせまして、限度額といたしましては8億970万5,000円となってございます。 また、交付金の目的につきましては、第1次交付分の目的に加えまして、新しい生活様式等への対応にも積極的に取り組むこととされてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。 それでは、2次交付分について、香芝市ではどのような事業を行ってきたのかお教えください。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 本市における第2次交付分の実施事業につきましては、消費喚起のための1世帯当たり5,000円分のクーポン券の配布や高齢者及び妊婦へのインフルエンザワクチンの接種への補助、市内医療機関が実施するPCR検査や感染予防環境整備に要する費用への助成、また市役所来庁者の感染防止対策のための窓口環境整備や業務継続のための行政事務のデジタル化となってございます。実施計画といたしまして、1次交付分と合わせまして7億2,409万円を計上いたしてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。今ご回答いただいた中、限度額がたしか8億九百数十万円、計画額が7億2,400万円、限度額に達しておらないんですけども、今後満額執行は可能なんでしょうか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 第2次交付分の実施計画では、全体の交付対象経費がまだ交付限度額に、議員ご指摘のように達してございません。最終的には、第3次交付分の実施計画の提出時においては第2次交付分実施計画提出後に予算化をした事業、補正予算の第9号でございましたり、補正予算の第10号、こういったもの、以前予算措置において実施したコロナ関連事業の一般財源を地方創生臨時交付金に振替充当することで実施計画額を約8億9,000万円まで引き上げる予定でございます。 なお、既に第2次交付申請時に第1次交付分の事業の精算などを一部行っておりますが、さらに請負差金などにより事業費が減額となりますことから、各事業の執行状況を把握しながら各交付金や財政調整基金、一般財源の財源調整を行ってまいりたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) ありがとうございます。頂いてるわけですからしっかり無駄なく市民のために使っていただきたいのはもちろんのことですけれども、よろしくお願いしたいと思います。 それでは、今後の予定についてお聞きしたいと思います。 次の第3次補正予算、昨日ですかね、決まったようですけれども、それについての情報、どの程度把握をしておるか聞かせていただけますか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 国の当初の説明では、第1次補正予算分の残り、約3,000億円が第3次交付分として配分される予定でございます。基本的には、今年度実施しております国庫補助事業の市負担分を積算根拠として額を決定されるものと聞いてございまして、第3次交付分に関しましては、年明け1月以降に通知される予定というふうに今聞いておるところございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二) 分かりました。ありがとうございます。第3次については少し配分が少なくなりそうなんかなというふうにも思いますけれども、それを受けてしっかり来年度予算についてもその辺りを考えながら、1次、2次補正予算を頂きましたけれども、それをカバーするような、が必要であれば、また来年度予算も考えながら、コロナ対策、市民への安心・安全の確保をお願いしたいなというふうにも思います。 また、来年度以降につきましては、コロナ禍の影響による税収の減少も考えられると思います。この辺りも考慮していただき、しっかり市民サービスが低下しないようにまた工夫をお願いしたいなというふうにも思います。来年度以降の予算につきましては、それこそ新市長、副市長のカラーが出るものかなと、出せるものかなというふうにも思います。せんだって公明党議員団としましても、市長宛てに予算要望もさせていただきました。その1番手が市長のほうから要望があって項目を大きいものを上げてくれということをいただきまして、1番手にはJR香芝駅を書かせていただきました。 その中で、私も1つお願いしておきたいのは、最近お母さんからよく聞きます予防接種、これの補助または無料化、これをぜひともお願いしたいなと。もうちょっと時期がずれてくるかと思いますけれども、インフルエンザ、今年患者さんがかなり減っておるようですけれども、お子さんが何人かおられますと、風邪についてもインフルエンザについても、1人が引かれると兄弟が全て引いていくということで、補助がなければお金を出さなくてはいけない。補助は返ってきますけれども、自分の財布からお母さんなんかはお金を出されて、忘れた頃に返ってくるということもありますので、その辺りしっかりとまた補助をいただきたいなと。最近よく耳にします、またおたふく風邪についても、予防接種についても何とかしてくれないかという意見もたくさん聞いております。 その辺りも含めまして、まずは未曽有の新型コロナ感染症に対する万全の対策を取っていただきまして、安心して住んでいただける、住んでよかったなと香芝が言っていただけるように、市政のかじ取りを市長、副市長、またそれらを支えられる理事者の皆様にお願いいたしまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○副議長(芦高清友) 以上で、6番上田井良二議員の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。              午前10時37分 休憩              午前10時54分 再開 ○副議長(芦高清友) 休憩を閉じて再開いたします。 次に、14番中川廣美議員の一般質問をお受けします。 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 議長のお許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。 さきの9月議会で十分な答弁をもらえなかった分、今回また引き続きやらせていただきます。通学路の問題の歩道の中の電柱問題が1点と、もう一つは、子供の通学路の安全よりも地域住民のごり押しが優先するという市政に対しての一般質問だったと思います。子供の安全、大事です。それをわざわざ市が市道にくいを打って車を通れなくするっていうような状況が生まれております。住みよいまちづくり、奈良いち、これで大丈夫かなと思って、今回一般質問させていただきます。 道路の拡幅の状況をお聞きして、壇上からの質問とさせていただきます。 ○副議長(芦高清友) 1回目の質問に対する答弁。 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) まず、道路の拡幅の状況ということでございます。 市内の旧市街地で現在実施しております道路改良工事は7か所ございます。9月議会以降の進捗といたしましては、尼寺地区の道路改良工事におきましては、今年度末の完成を目指し、最後の校区の工事に着手したところでございます。また、平野、狐井地区の2か所につきましては、既に拡幅工事ができているところもありますが、引き続き用地取得に努めております。関屋地区につきましては、設計が完了し、用地買収が1件調ったところでございます。また、畑、穴虫西地区の2か所につきましては、設計に着手し、磯壁地区につきましては、用地測量に着手したところでございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) それでは、2回目以降の質問をお受けします。 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 狐井地区の進捗状況をお聞きします。 9月の答弁では、施工延長が長く、家屋が建ち並んでいるので、完了まで10年程度はかかるとの答弁があった。もっとスピード感のある対応ができないのか、このままではいつまでたっても旧市街地の道路環境整備、改善ができないと考えるが、何とか早い方法はないのですか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 狐井地区につきましては、10月に交差点付近の1件の移転補償契約が調いましたので、建物の移転が済み次第、交差点部分の道路拡幅工事に着手する予定でございます。この交差点の拡幅工事が完成いたしますと、道路通行の安全性が向上するものと考えてございます。引き続き沿道の土地所有者様の協力の下、事業を進め、一日でも早い事業完了を目指してまいりますので、ご理解いただきたいというふうに存じます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) できるだけ早く進むようによろしくお願いします。 続いて、狐井サンディ前の歩道の電柱の移転について、まずこの歩道を利用する児童・生徒の状況はどうなってるんか説明お願いします。 ○副議長(芦高清友) 澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 当該歩道を通学路に指定しているのは、香芝中学校と三和小学校の2校でございます。共に狐井地区から登校する児童・生徒が利用しておりますが、三和小学校につきましては、通学路の末端に当たり、当該地点の北側に住む児童数名が集団登校の集合場所までに利用しております。また、香芝中学校は、10名程度が利用しており、電柱を避けて通行している状況でございます。利用人数のほうが少ないわけでございますけども、学校も歩道の利用を指導しておりますことから、歩道内に障害物があるという状況は好ましくないと考えておりますので、道路管理者とも連携しながら対応してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) この歩道問題は、電柱が立って18年ですかね、もたってるんで、できるだけ早く。電柱の移転の進捗状況、これからどうされるんですか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 狐井のサンディから東側へ向かう歩道内の電柱施設につきましては、関西電力とも協議を重ねておりまして、その中で民有地への移設が問題解決へ向けた最良の策であるというふうに考えてございますので、各電柱の隣接土地所有者様への事業協力依頼を今月に関西電力、農政土木管理課、また自治会長にもご協力いただきまして、土地所有者の方にお願いに行く予定でございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 部長、頑張ってください。よろしく頼みます。 それでは、教育委員会として、電柱移転について要望できることはなかったんですか。 ○副議長(芦高清友) 澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 教育委員会といたしましては、道路管理についての権限は有しておりませんけども、通学路交通安全プログラムにおいて危険箇所であると、その認識を学校、地域の方々と共有することから始めていければと考えております。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 五位堂駅幼稚園南側の踏切について、グリーンベルトや安全看板、一方通行などの対策を取っておられるということだが、実際には通行量はどの程度あるものですか。 ○副議長(芦高清友) 澤教育部次長、答弁。 ◎教育部次長(澤和七) 当該道路につきましては、ご指摘のとおりグリーンベルト舗装されておりまして、また踏切交差点付近には通行注意を促す表示看板が数か所設置されております。さらには、通学時間、7時半から8時半はスクールゾーンとして一方通行を規制されておるところでございますけども、今年10月に実際に通行状況について調査を行いました。調査結果といたしましては、7時30分から8時30分までの間にこの踏切を通過する自動車は、晴れの日ですと大体170台程度、雨の日で200台程度が通行している状況でございました。 また、こちらを利用する児童数についてでございますけども、小学校では主に7時55分から8時までの5分間が大体通学の時間帯でございますが、この間、100人程度が地域ボランティアによる見守りを受けて集団登校しているような状況でございました。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。
    ◆14番(中川廣美) 一方通行等によりある程度通行量を減らす効果があると考えるが、それでも多くの通行量があると考えます。 そこで、道路管理者にお聞きしますが、9月議会でもお聞きした、車を迂回させることで通学時間帯の通行量をさらに減らすことができると考えるが、これらの進捗状況はいかがかお聞きします。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) この件につきましては、さきの9月議会のご答弁と同じ内容となりますけれども、まずは東良福寺自治会のご理解、協力が必要であるというふうに考えます。この件につきましては、市といたしまして、自治会のご理解、ご協力が得られましたら事業化できるよう、継続して検討してまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 住みよいまちづくり、奈良いちにするためにも頑張っていただきたいと思います。子供の安全が大事ですので、よろしくお願いしときます。 続きまして、市長の選挙公約や所信表明の進捗等について質問させていただきます。 中項目の1として04、市役所を良くするの進捗状況について、透明性の高いオープンで清潔な市政の実現の目的は何なのかお聞きします。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) ご答弁申し上げます。 市役所を良くしたいというビジョンから、市民の皆様に市政運営の中身や実情を広く知っていただくことが目的でございます。市役所に対するイメージについてもよりよいものとしていきたいということでございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) それでは、就任後、どのような対策を実施されたんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 市長の選挙公約におかれましては、具体的に市長交際費の公開と入札手続についての項目がございました。市長交際費の公開につきましては、既に市ホームページにて支出に関する詳細な内容を公表しています。さらに、市長交際費の支出について、飲食を伴う会合や集会などに参加する場合には、市長自らが費用を負担していただいてるところでもございます。また、入札手続につきましては、さきの9月議会において補正予算を計上させていただきました電子入札システムの導入を進めてございます。入札の透明性や入札参加者の利便性の向上、そして新型コロナウイルス感染症対策を目的といたしまして、来年度中の運用を予定してございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 今後の事業展開はどうなんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 既に実行している取組を継続することももちろんでございますが、市政運営における情報などを広く周知するなど、透明性の高いオープンで清潔な市政の実現に向けたさらなる取組を進めてまいりたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 今の質問の答弁ですが、公共の仕事とは、市民の意向を受け、理事者側は議案を通して提案し、議会で議決を受け実施するのが基本であると考えるが、早期に行政行為を公開することは議会制民主主義の趣旨に抵触しないんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 自ら公開するというところでは特に問題はないかと考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 議会制民主主義に抵触しないようによろしくお願いします。 それでは、要旨2、市長の給料を削減し、優秀な人材を確保するの進捗状況について、市長の給料を削減し、優秀な人材確保の目的は何ですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 優秀な人材確保を行うとした選挙公約につきましては、副市長を2人体制とすることにより、行政運営に関する課題の解決や本市のまちづくりなど、これまで以上にきめ細やかに対応できるものと考えてございます。 なお、体制の構築に当たりましては、条例の改正など、議会の議決をいただく必要がございますことから、十分な検討の上、皆様にしっかりとご説明をさせていただきたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 就任後、どのような対策を実施されたのですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 人材の選定や条例改正など、具体的な手続につきましてはまだ進捗はございませんが、県内における副市長を2名体制としている自治体がございますので、状況把握も含め、情報収集や組織体制などの調査研究を今現在行っているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) あることはあるけども、相当大きな自治体でなかったらなかなか副市長2名というのはしんどいと思うんですけども、それはそんで。 今後の見通しはどうなるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 新型コロナウイルス感染症の感染拡大によりまして、本市を取り巻く環境は大きく変化している状況でもございますことから、実現に向けましてはより慎重に研究や検討を進めていく必要があろうと考えているところではございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) このような対策でどこをどのように市役所をよくするのか、答えていただきたい。 ○副議長(芦高清友) 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) いろいろご質問ありがとうございます。今の話を全般的にまとめまして、基本的に市民目線で行政運営に関わる問題点、疑問点を確認、認識することが必要であるというふうに考えております。例えば、先ほどもお話しさせていただきました市長交際費の使い方一つ取ってみても、議員の皆様方と同じ会議に出席するのに市長は交際費を支出して、議員の皆様は私費を出してるというふうな現状がありました。それは市民目線というふうな形ではないのかなというふうに思って、私はそこに関しても私費を使うというふうに話をさせていただいております。そして、市民のニーズをしっかりと聞き、それに応えていく体制を整えていきたいというふうに思っております。現在の行政事務は多岐にわたり、事務の内容も専門化してるため、市民個人が抱える問題、地域の課題解消というのは、担当部局のみでは収まらないのが現状でありますと。こうした組織的な課題も含めて、市役所をよくするために体制の強化を図り、市民目線に立った市役所行政運営と結びつけたいというふうに考えております。 かつて市役所にかかってくる電話っていうのがクレーム、そういったものが、メールもそうですけど、多かったように感じております。最近は、お礼の電話であったり職員への感謝のメールというのもあるようでございますと。最近、職員が以前と比べて明るくなった、電話の対応、かけてもよくなった、元気になったというふうな声もいただいております。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 市役所が少しずつ前を向いて進んでるように思われますね。それで、既に働いている職員の士気が上がる対策を講じることも大事だと思うんですけども、その辺もよろしくお願いしときます。 続いて、中項目の2、05、市民が決めるの進捗について、要旨1の市民が意見を表現できる場づくりの狙いは何ですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) さきの9月議会におきましてもお話がございましたが、市民の皆様や各種団体のご意見を直接伺える機会を大切にしたいということから、特に各種団体の会合など、参加させていただけるような機会がございましたら、市長自らが参加していただきまして、市民の皆様と意見交換ができる機会を設けたいということでございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 声なき声を拾うために我々議員は日夜活動をしているのですが、どちらを優先するのか、また多数から意見を聞けばそれだけ意見が相反した場合が予想されるが、どのように調整していかれるんですか、その辺ちょっと。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) もちろん議員各位におかれましては、市民の代表というところは十分認識させていただいているところではございます。また、それに加えまして、市民の声も直接聴かせていただくということも重要かと考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 就任後、どのような対策を実施したんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 各種団体が主催されるイベントや会合なども、このコロナ禍ということの中で中止や延期が非常に多くございます。市民と直接お会いして意見を伺うことが非常に現在は難しい状況でございまして、こうした状況下におきまして、先日地域におけるタウンミーティングに市長のほうがお声がけをいただきまして、市長が出席し、市民の皆様と意見交換をする機会がございました。そういった状況でございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 市長自体かなり忙しい体でありますので、市長の対策では一部のものしか意見が聞けないのではないかというように心配してるんですけども、どうなんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 市長の公務につきましては非常に多忙ということではございますけども、そういう機会も必要ということで考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 今後の事業展開はどうされるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 現在新型コロナウイルス感染症の状況におきましては、各種計画策定などで実施いたしてございますパブリックコメントやアンケートなどといった方法によりまして市民の皆様の声を伺いたいというふうには考えてございます。今後、直接市民の皆様の意見を伺える機会を設けることが可能となりましたら、タウンミーティングの開催や懇談会など、市民の皆様の意見を広く取り入れる場を検討してまいりたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 議員が市民を代表して議決権を行使したり、議案を提案することとのバランスはどうなんですか、どう考えておられるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) もちろん議員、市民の皆様のご意見を伺うというところでもって我々も施策展開はしてまいりますけれども、議案等の中で最終的に議会でのご判断をいただくこととなろうかと考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 続きまして、高齢者、障害者が利用しやすい移動手段の確保の進捗について、高齢者、障害者が利用しやすい移動手段の確保の目的は何なのか、説明お願いします。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 人々が自立した生活を営む上では、移動は欠かせないものでございます。交通弱者になりうる高齢者等が利用しやすい移動手段の確保に努めることが重要な課題であると考えてもございます。高齢者をはじめとして、誰もが年齢、住む場所、利用できる交通手段など、市民を取り巻く環境に関わらず快適に移動できる住みやすい町を維持、創出するための地域公共交通サービスを運営していくことを目指しまして、まちづくりを進めてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 交通サービスなんですけども、もう20年ほどたつんですけども、いまだに利用できてない地域があると。今回によって100%全員利用できるようにやってもらえるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 現在持続可能な地域公共交通ネットワークを維持するために香芝市地域公共交通計画を策定途中でございまして、令和2年度末に策定する予定でございます。その中で十分議論をさせていただきたいというふうに考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 難しい話じゃなしに交通弱者、またお年寄りとかの方が100%乗れるような状況を考えておられるのかということ。 ○副議長(芦高清友) 笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 市の運営する以外にも様々な公共交通機関がございます。全体としてできる限りというところでは考えてるところでございます。これにつきましては活性化協議会のほうがございますので、そちらのほうでどういった形がよりベターなのかっていうところをまた模索していきたいと考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 100%乗れる方向に頑張っていきたいという危機管理監の答弁ですか、取り方が間違ってますか。 ○副議長(芦高清友) 笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 今おっしゃってるのは、100%っていうところを何をもって100%かっていうところの議論があるかとございます。その辺のところは、活性化協議会のところでも資料等々をお示ししたりしてる中でございますので、そちらのほうで議論のほうを進めさせていただきたいと思います。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 続きまして、今後の事業展開はどうされるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 地域公共交通計画の策定後は、市が運営する地域公共交通について再編を行いまして、運行計画を策定した上で実証運行を実施する予定となってございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 安易な独自事業は、交付金等の支援もなく、一般財源を毀損する場合があるが、それでもこれは実施していかれるんですか。 ○副議長(芦高清友) 暫時休憩いたします。              午前11時19分 休憩              午前11時20分 再開 ○副議長(芦高清友) 休憩を閉じて再開いたします。 笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 休憩を取っていただいてありがとうございます。 そちらにつきましても、今現状では公共交通活性化協議会、次の再編計画といいますか、見直しっていうところを議論してございますので、そちらのほうの行方っていうんか、そちらのほうで決めさせていただくと。今現状でどうするかっていうところは、はっきりご答弁できる段階でございません。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 分かりました。 それでは、要旨3番のスポーツ公園構想の現状及び進捗について、スポーツ公園構想の見直しの目的は何なのか、お願いします。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 継続して事業を進めておりますスポーツ公園は、近年では造成工事に着手したものの、供用に向けた進捗が見えにくい状況でございます。事業の進め方など工夫した中で、市民の皆様に少しでも早く事業効果が見えるよう見直しを行うものでございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 休止中の総合公園とスポーツ公園との整合性はどう考えられてる。両方とも一遍にやられるんですか、やらないんですか、その辺はどう考えられてる。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) スポーツ公園は、現在造成工事にも着手し、供用開始に向けて事業を進めてるところでございます。プールが優先的に整備対象となってございます。 総合公園につきましては、一部、総合プールが37年前に開園したものの、その残りについてはまだ事業認可にまで至っておりません。今後、総合公園のほうも見直しをし、基本計画を策定し、事業化には進んでいくつもりでございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 時期的にはどのような形になるんですか。 総合公園とスポーツ公園ね。時期的にはどうなん。一緒じゃないでしょ。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 両方都市計画公園という位置づけでございますが、スポーツ公園は運動公園、15ヘクタール以上という位置づけ、総合公園は10ヘクタール以上という位置づけで、都市計画公園の中では基本分類されてございます。 また、両方を同時に行うについては、議員もご心配されてるように、整備の財源という問題も大きく障害としては残ってまいります。ただ、既に都市計画決定され、市民の皆様も待ち望んでおられますことから、その進捗を図るために、スポーツ公園については段階的に少しずつでも供用開始していくと。総合公園につきましては、今後の見直しの中で財政的にも両立するような形で、お金をかけない形での見直しもあるかと思います。今後、両方とも進めていくという方針には今のところ変わりはないわけですので、そこら辺は財政的に許せる範囲でやっていきたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 財政的に許す範囲は分かるんですけど、それはもう分かってます。そやけど、ただ時期的なもので、スポーツ公園が100%出来上がってから総合公園にいくんか、途中でやるんか、その辺はどういう具合に考えられてるんですか。 ○副議長(芦高清友) 奥田都市創造部長、答弁。 ◎都市創造部長(奥田芳久) 両方待ち望んでおられる市民の方もおられますことから、段階的にも部分的な供用を両方とも図っていきたいというふうには考えてございます。 以上です。
    ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 少しでも前を向いて進むように、部長、よろしくお願いします。 それで、就任後取った対策はどうなんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) スポーツ公園の整備につきましては、段階的に進めてまいりたいと考えてございます。その中でもプール施設は、総合公園プールに代わる施設として市民の皆様の強い要望もございます。このたびの事業手法の転換を契機として早期に整備を図り、一日も早い供用を目指してまいりたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 美濃園もあるし、大きなスポーツ公園もあるし、プールもあるし、大きな事業をするんですけど、財政的なリスクはどうなっていくんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 大きな支出が今後伴ってまいるわけでございますけれども、今後のプールの事業展開というところにつきましては、プールの施設については令和3年度より基本設計に着手して令和6年夏の部分開業を目指してまいります。プール全体につきましては、令和8年夏の全面開業を目指し、その後においてスポーツ公園全体の整備を段階的に進めてまいりたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) やるのは結構ですけど、財政的には大丈夫なんですね、その辺は。 ○副議長(芦高清友) 仲財務局長、答弁。 ◎財務局長[財政課長事務取扱](仲哲司) 財政的には運営上大丈夫なのかというご質問でございますが、全体的に将来の負担を見据えた中で、実施する事業については優先順位をつけて対応していきたいと考えております。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 今の財政、少しようなって、またコロナで税収が減ってだんだんだんだん悪なってくると思うんですけど、その中でまたこの事業をやられていくと。今の財政状況を何ぼか悪化させないでそのままでやっていけるんか、何ぼか悪化するんか、その辺はどうなんですか。 ○副議長(芦高清友) 仲財務局長、答弁。 ◎財務局長[財政課長事務取扱](仲哲司) 大きな事業となりますので、一時的な負担が増える部分は出てこようかと思いますが、財政指標を健全に保てるように意識した上で財政運営に努めてまいりたいと考えております。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 財政が悪ならんように頑張ってください。 それで、今後の事業展開はどうなるんですか。 ○副議長(芦高清友) 暫時休憩いたします。              午前11時28分 休憩              午前11時29分 再開 ○副議長(芦高清友) 休憩を閉じて再開いたします。 中川議員。 ◆14番(中川廣美) この事業に対するプールとか、総合的な市長の考え方、どうしていかれるんか、ちょっと聞きたいんですけど。 大きな事業が固まってやっていかれると、それを財政を悪化させんとどういう具合に乗り切っていかれるんか、その辺の市長の考え方、どうされるんか。 ○副議長(芦高清友) 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) まず、スポーツ公園であったり総合公園の話だと思いますが、まずスポーツ公園のことで、議員も覚えてらっしゃると思いますけど、昨年の新聞には香芝市が1990年度には基本構想、そして2003年度から整備を進めた計画が進んでいないと。資金不足から用地確保ができず完成のめどは立たないというふうな表現でされておりました。要するに、20年ぐらいほったらかしですよというふうに新聞報道はされたわけなんです。その中で、それではいけないということで、今回議案で提出させていただいてるように、PFI方式を取って少しでもできる用地からやっていかなければならないということで提案させていただきました。 正直公共施設において、多くはそうだったと思うんですけども、決断していない、ほったらかしの状態がこのような状態を招いているんではないのかなというふうに思っております。だから、今回からそれを適正化していくように、そして前の議会でも、たしか中谷議員からも教えていただいたと思いますけども、勇気を持ってスクラップしていけというふうなお話をいただいたと思います。必要、必要でない、そして適正化をしていかなければならないというふうに考えております。 以上です。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 続いて、要旨4、地域に必要な予算を地域住民で考えて実行する案件の進捗について、地域に必要な予算を地域住民で考えて実行する、の目的は何ですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 本市の中でも、地域ごとにまちづくりに対して様々な課題がございます。こうした地域特有の課題に対応するため、補助金を交付するなど、支援体制の構築について検討してまいりたいというふうには今考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 先ほどからも同じことを聞いてるんですけど、議会制民主主義との整合性、議会との関係は大丈夫なんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 今ほかのそういう自治体、採用しているような自治体の部分で十分今研究をさせていただいているところでもございますんで、その辺りに対しましては問題ないように我々は計画をしていきたいというふうには考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 議会とのもめごとを起こさないようによろしくお願いします。 それで、就任後取った対策はどうなんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 少しご答弁がかぶるような話にはなってまいりますけれども、現状におきましては、同様の制度を導入している自治体がございますので、先進地事例を研究するとともに、担当部局におきまして今課題の抽出を行っているようなところでもございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) それでは次に、今後の事業展開はどうされるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) 事業展開には時間を要することが想定されますが、先ほど先進地事例の研究とともに、本市における既存の事業を拡充するなどといったことも視野に入れて検討してまいります。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 議会で承認した予算と地域の意見が相反した場合はどうされるんですか、どういう具合に考えられるんですか。 ○副議長(芦高清友) 堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) どういう手法論を取っていくか、そこにどんな問題点があるかっていうところを現在精査しているところでもございます。ですんで、最終的には事業を行う上で予算審議をしていただくわけですけれども、そこの事業説明を行わせていただく中で、最終的には議会のご判断をいただくことになろうかと考えてございます。 以上でございます。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 次に、4番で、市民が決める対策を実施することで何を目的としてるんですか。 ○副議長(芦高清友) 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) いろいろご質問ありがとうございます。 まず、ちょっともしかしたら誤解されてるのか、説明不足なのかは分かりませんが、今既に地域予算制度というのは、香芝市にあっても事業交付型ということでやっております。今やってる段階でもし議会ともめてるのであればもう前からもめてるということで、今やってる段階でもめてないんであれば多分うまくいくのかなというふうには考えております。そして、ほかに、形は違いますが、寝屋川市、八尾市、名張、雲南、そして香芝市、豊田市、池田、栃木というふうなところでいろんな種類でやっております。香芝市も従来からやっておるんで、それを強化するというふうなことで私は提案させていただいております、さらに発展していくような形で。だから、今もめてないんであれば、多分それでもうまく回るんだというふうに私は思っております。当然議会を優先してお話はさせていただいていきます。 全体的な話として、あと市民が決めるのどこを目指すかということですけども、市民それぞれにおいていろいろなニーズっていうのがあります。そして、いろんなアイデアがあると思います。そういったことを各種反映させていきたいなというふうに思います。それは、その地域にお住まいの方から出てくるアイデアっていうのは、非常に役に立つのかなというふうに思っております。先ほど、中川議員にこの地域においてはこうだというふうなことを教えていただきました。それも一つ、地域のアイデアだというふうに思います。そして、市民の皆様がご自身で考えて、そして地域の実情に合わせた改善策を生み出していくと、そしたらより好ましいまちづくりができるのかなというふうに思ってます。 例えば、市から県や国に対しての要望、予算のつけ方というのも最近そのようになっていってるのではないでしょうか。例えば何かこのようなことをするから、先進的なことで予算がつきやすいという特交っていうのがありますよね、特別交付税。これを見てますと、香芝市、令和元年度12市中12位でした。平成30年度、12市中12位でした。29年度、12市中12位でした。28年度も12市中12位でした。ということは、もう少し何か、これは、当然人口の密度であったりいろんな要素があると思います、別にこれが人口が多い少ないで交付されてるもんではありませんし。ただ、これからこの交付を上げていく方法としては、何か先進的なことをやっていく、こういうことをやるからお国さん一緒にやりませんかというふうな提案ができていったら、この交付税っていうのは上がるもんだというふうに一つ理解をしております。 だから、先ほど答弁でもあったように、地域の力を借りながらっていうのも先ほどの一般質問の中でも多く出てたと思います。市民が活躍する、そして市民が主役のまちづくりを進めていく、住みやすさ、学びやすさ、育てやすさで奈良いちを目指していきたいと思っております。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) すいません。ちょっと分からないんですけども、市民が決める、その市民とは誰なんですか。 ○副議長(芦高清友) 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 基本的には香芝市民だと思っております。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 全市民ですね。 ○副議長(芦高清友) 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 先ほど教えていただいたように、こちらを立てばこちらが立たなくなる可能性がありますというふうに中川議員から教えていただきました。だから、そうなるんで、全市民っていうのは難しいと思いますし、先ほどの公共交通においてもゼロか100かみたいな議論だったと思うんですけど、100っていうのはさすがに難しいと思います。じゃあ、ゼロを選択するのかっていうのであれば、もし地域公共交通活性化協議会、中川議員も入られてますけど、そこでゼロがいいというふうに議員が皆さんおっしゃるんであればそれも検討していかなければならないと思いますが、そういったゼロか100かの理論っていうのは、さすがにちょっとこの場でするのはおかしいのかなというふうに思います。 ○副議長(芦高清友) 中川議員。 ◆14番(中川廣美) 地域公共交通活性化協議会の部分なんですけども、ゼロか100じゃなしに、20年間も何も恩恵に被ってないと、だからその人を助ける手段はないのかと。必ず道の細いとこへバスを通せとか、そんなめちゃめちゃなことは言ってないわけですわ。それでしたら、その人らにはタクシー券を優先に渡すとか、デマンドタクシーを優先に回すとか、そういう形、何かの形を取ってくれという話なんです。ゼロから100、それは極端な話とは思うんですけども、何かそんなん、20年間恩恵に被ってる人と被ってない人、あるんです。それと、恩恵に被ってる人はタクシーもバスも乗れるわけでしょ。それにまだ、自分の門口に止めてくれとかという、そこまで言われてるんでしょ。片一方は全然乗れないという状況が起こってるんですわ。それを何とかやってくれという話なんです。 それで、市民が決めるところでも指摘したが、議会制民主主義の不逞や現在このコロナ禍において精いっぱい頑張っていただいてる職員さんが不逞するような表現は慎んでもらいたいし、公約は公約として実現していただくことになるが、当選の原動力となった公約でもありますし、今回の質問で再度表現されたことは速やかに実現していただきたい。市民の福祉の増進にご尽力いただきたいと考えています。私自身の市民としての目線と議会活動を通して見守っていきたいと思っております。このことをまとめとして今回の一般質問とさせていただきます。 ○副議長(芦高清友) 以上で、14番中川廣美議員の一般質問を終わります。 ここで暫時休憩いたします。              午前11時40分 休憩              午後1時28分 再開 ○議長(中村良路) 休憩を解いて再開いたします。 次に、3番中谷一輝議員の一般質問をお受けいたします。 はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 議長のお許しをいただきましたので、日本維新の会、中谷一輝が一般質問を行います。よろしくお願いいたします。 大項目の1は、新型コロナウイルス感染症対策等についてを6月議会、9月議会に引き続いて質問させていただきます。 現在、新型コロナウイルス感染症の第3波が訪れており、第1波、第2波を上回る勢いで広がっております。奈良県においても連日多数PCR検査陽性者が確認されており、香芝市でも1日4人、5人と複数人確認される日も出てきております。香芝市では多くの方々が大阪に通勤通学しているため、奈良県だけでなく大阪の動向も注視していかなければなりません。いま一度一人一人ができること、マスク、手洗い、うがい、消毒をしっかり行うことが大切だと思います。しかし、これだけ急速な感染拡大は、個人の対策だけでは限界があるため、行政としての対策もしっかり行っていかなければなりません。 そこで、まず中項目の1、香芝市立学校での対策等についてをお聞きします。 まず、教職員、保育士の方々におかれましては、日々の通常業務に加えて感染対策を行っていただきありがとうございます。市内の幼稚園、保育所、こども園、小学校、中学校では、感染症への対策はどのようにされているんでしょうか、また現在の状況はどうなっていますか。 以上で、壇上からの質問を終わります。 ○議長(中村良路) それでは、中谷議員の1回目の質問に対して答弁をお願いいたします。 福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 学校や保育所等の様々な教育、保育の活動について、どのような対策を行ってきたかということでございますけれども、地域の感染状況を考慮するとともに、コロナウイルスの感染症対策といたしまして、文部科学省からは様々なガイドラインでございましたり、QA集、さらには先日12月3日には第5版の学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアルといったような方針が示されております。そこでは、教育、保育活動の中で、生活面における保健衛生上の注意をはじめといたしまして、子供たちの心のケア、学習指導や行事の持ち方、さらには罹患者が判明したときの対応などが示されておりますので、そういった基準に基づきながら、さらには他郡市の動向等にも注視しつつ、学校現場と市教委とが検討協議を重ねながら活動内容を決定してまいりました。 現在につきましては、先ほど議員のほうからもご指摘がありましたように、社会的には感染拡大の傾向がございますので、教育活動のほうも緩和から制限をかけるなど、一定の規制の方向へ向かっているといったような状況でございます。 以上です。 ○議長(中村良路) それでは、2回目以降の質問をお受けいたします。 はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) ありがとうございます。通常の教室等で行われる授業については、マスク等で先生たち、教師、教員たちが監視し、感染対策を行ってると思うんですけれども、例えば体育の授業であったり音楽の授業での対策っていうところを、詳細をお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 現在、そういった体育や音楽での活動でございますけれども、そういう、授業の中でも感染症対策を講じてもなお感染リスクが高い学習活動とされておりますことから、特に注意をして進めているところでございます。音楽の授業については、教室の広さを最大限に生かしてお互いが一定の距離を保ち、向かい合うことなく合唱、合奏をしております。また、体育は、できるだけ屋外で実施するようにしておりまして、活動中は児童・生徒の間隔を十分に確保して、マスクを外して活動をいたしております。活動の途中で話し合うような場面がございましたら、マスクを着用するようにいたしております。教材教具につきましては、できるだけ個人のものを使用いたしまして、子供同士の貸し借りのないようにいたしております。また、器具や用具といったようなものは、共用で使用する際もございますので、使用の前後の手洗いを徹底させているというところで、音楽や体育には十分注意をして実施をしているというようなところでございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 屋外での体育の授業等はなかなか感染しにくいかもしれませんけれども、先日埼玉県のほうで合唱の練習によってクラスターが発生したっていう事例も発生しています。だから、特に音楽、声を出して歌ったりする授業について、こういった事例を受けて、市の教育委員会としてはどういった注意喚起等を行ったんでしょうか。 ○議長(中村良路) 福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 文部科学省のほうから合唱等の活動について留意をするように即座に通知が送付されてまいりましたので、その通知を各校に配布するとともに、感染症対策を講じてもなお感染リスクが高い教育活動につきましては、指導場面や状況によっては一時見合わせると、制限をかける、または時間を短縮するなどの措置を取って対応するようにということで学校のほうに通知をさせていただきました。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 全国各地でいろんな事例が発生し、それを基に各教職員の方々は対策を取っていただいてると思うんですけれども、例えば感染リスクっていうのは、ゼロにすることっていうのはなかなか厳しいものがあって、子供たちがどこまで感染症に対しての警戒等をしてるっていう認識等も個人個人違いますし、難しいところで、学校での新しい生活様式にも徐々に慣れてきたり、自粛疲れであったり、いろんなことが重なって感染症対策について少し気が緩みがちなところも発生してくるかと思います。 そこで、実際の様子、子供たちの様子っていうのは現在どのようになってるんでしょうか。 ○議長(中村良路) 福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 確かに、議員ご指摘のとおり、授業中は席に着いて一定の距離は保たれながらマスクもつけて授業をしておりますけども、休み時間にはついつい体を寄せ合う様子が見られましたり、活動に夢中になって顔を寄せて話し合ったりするような場面が見られたりすることもあるということでございます。また、保護者からの問合せにて、学校でマスクを忘れたままつけてない子供がいるといったようなご指摘や、密になっていても教員が注意をしてないなどといったようなお叱りのお電話をいただくこともございます。 現在第3波と呼ばれるコロナ禍の状況にございますので、これもまた再三注意をしているところではありますけれども、繰り返し校長会や教頭会、また文書やメール等で感染症対策を講じる旨を私どもからしっかりと伝えてまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 教職員の方々も日々すごく努力されていて、休み時間等も全ての子供に対して目を配るっていうことは、なかなかこれも難しいことであって、子供たちもそうやって友達同士触れ合うことも、これも教育の一環だと思います。ただ、今感染拡大している中、もう一度気を引き締めていただきたいと思います。 そこで、学校等でクラスター等も少しずつ発生し始めてきています。こういったこと、クラスターが起こってからどうするんだって考えても遅いんで、現段階でクラスターが発生した場合、どのような対応をされるのかをお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) まず、これまでも学校の子供たちで新型コロナウイルス陽性となった子供が発生いたしております。そういった中で、私どももさらに気を引き締めて、いつどこで誰がかかるかも分からないというようなところで、教員に対しても、国が示しておりますような5つの場面については厳に慎むようにといったような、具体的な注意も促しながら気を引き締めておりますけれども、仮にクラスターが起きたときにつきましては、もちろん学校の休業をするとともに、消毒ですとか、あるいは再開に向けての準備といったようなことについてもしっかりと想定をしながら私どもは準備をしてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 今回、新型コロナウイルスっていうのは初めての経験であって、いろんな想像もできないような事態が起こることは可能性としてありますけれども、全国各地でいろんな事例が発生していますんで、想定できることは全て想定して準備しておくのが大切だと思いますんで、その辺よろしくお願いいたします。 そこで、感染者が急増している中、万が一学校のほうが再度臨時休業となった場合、リモートでの授業となることも想定されると思うんですけれども、今年の夏休みに在宅学習を香芝市としては行われましたが、児童・生徒の反応であったり成果であったりっていうのはどのようになっていますか。 ○議長(中村良路) はい、福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 実際に夏休みに行いました在宅学習を実施いたしました後に保護者を対象に任意にアンケートを取り、全体の71%の回答を得ております。ICTを活用した今回の在宅学習につきまして、全体として肯定的な回答は72%でございました。また、取り組む方法や説明について、分かった、おおむね分かったという回答については77%、パソコン端末等を使った課題の量ですとか回数は少なかったというようなご意見をいただいたのが49%、適当であったというふうにお答えいただいたのが35%ということでございました。これらのことから、ICTを活用した在宅学習については、おおむねよい取組として認識をされておりまして、今後も進めていくことへのニーズが高いというふうに感じられたところでございます。 一方で、自由記述欄の中には、まずは学校でパソコン端末を使った基礎の学習もしっかりと取り組んでほしいというようなご意見ですとか、低学年は、親としては大変負担がかかったといったようなご意見、また学校や学年によって大きく差があるように感じたといったようなご意見もいただいております。今回の在宅学習がコロナ禍を受けて、急加速いたしましたリモート学習の足がかりとなったものの、急過ぎて子供たちや教職員のスキルが十分に実っていない中での取組であったというような感じは持っております。課題は明確となってございますので、今後は教職員のICT活用指導力、また児童・生徒のスキルアップを目指してしっかりと取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃあ、そのようにしっかりとアンケートを取って問題点や課題点、改善点等が明確になっているんであれば、それを全て解消できるようにしっかりして行ってもらいたいと思うんですけれども、昨日の一般質問でもありましたように職員のICTのスキル、苦手な方もおられるとは思いますが、仕事なんで、苦手っていうことではなく全員が同じようなスキルアップができるように今後もよろしくお願いします。 感染拡大に続き、また臨時休業になってしまったときに向けて、オンライン授業の準備っていうのはどうなってるんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 先日も、昨日ですね、にもお答えいたしておりました中にもございましたように、教職員の研修というのは県域で進んでおりまして、準備は確実に進んでいるというふうに私どもも感じているところでございます。さらには、年が明けまして1月中旬をめどに1人1台の学習用端末が準備される予定となってございますので、ハード面の環境についても、夏休みとは随分、進歩いたしております。そういった面で、機材がないからできなかったといったようなことがないわけでございますので、先生方の準備についてもしっかりと進めていきたいというふうに考えております。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃあ、そのオンラインを行っていく上で研修等を行っておられるとは思うんですけれども、そういった研修ってどういった研修かちょっと僕は分からないんですけれども、他の市町村でオンライン授業を先行してやってるとこはあるんですかね、奈良県内であるんですかね。 ○議長(中村良路) はい、福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) ICT環境が整っていた市町村については、オンラインでの授業を、授業といいますか、例えば朝の会をそういったオンライン環境でやるといったようなことも含めて実施をもう既にされているといったような事例はあるというふうに聞いております。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃあ、例えばオンライン授業の中でいろんな、Wi-Fiの電波環境等で途切れるとか、そういった不具合っていうのはやってるところがよく分かると思います。そういった前例があるところにも話を聞かれたり、例えば今高校とかでは少ないですけど、大学とかでしたらオンライン授業等を結構されてるところが多いかと思います。近くでいいますと、畿央大学さんとかは、やっておられるか僕も確認はしてませんけれども、やっておられるんならそれをやっておられるところに直接聞いて、突然どういった不便が起こるかっていうことも、問題点等を聞いてそういったことも対策として考えていってもらいたいと思います。 こういった、職員の方々はすごく感染対策をされてると思うんですけれども、学校において、コロナ禍に係る子供たちに対しての差別的なこと、差別やいじめ等がかなり心配になるとは思うんですけれども、人権への配慮の指導っていうのはどのようにされてるんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、福森教育部長、答弁。 ◎教育部長(福森るり) 人権への配慮ということでございますけれども、これまでにも国や県からの通知、またガイドライン、市教委からの通知文書等におきまして、また定例や臨時の校長会等におきまして、感染者や濃厚接触者とその家族等に対する偏見や差別が生じないように児童・生徒が新型コロナウイルス感染症に関する正しい知識を身につけるとともに、確かな人権意識を確立できるように、子供たちの発達段階に応じて指導を行うように指示伝達、また資料提供をしております。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 新型コロナウイルスは誰もがかかってしまうおそれがある、可能性がある感染症なんで、そういったこともしっかり認識して、感染してしまった人への誹謗中傷等を避けていかなければにならないと思います。そういったことがあるのでPCR検査を受けたくないっていう事例も発生してきていますんで、耳にたこができるぐらいしっかりとそういったことを言い続けなければならないと思いますけれども、その辺もしっかりとよろしくお願いいたします。 次に、中項目の2番、香芝市での対策等についてをお聞きいたします。 11月17日から香芝市・葛城市・北葛城郡コロナ検査センターが2市4町で共同で開設されました。開設場所や時間、検査枠など運営内容について、まずどのようにされてるか詳細をお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) 運営内容についてでございます。 香芝市・葛城市・北葛城郡コロナ検査センターの開設医療機関につきまして、火曜日は奈良友紘会病院、木曜日は香芝生喜病院で8名の検査枠を設けて、午後2時から4時まで実施しているところでございます。検査体制につきましては、北葛城地区医師会から派遣される医師2名、拠点となる医療機関の看護師1名、事務員1名の人員で検体採取の対応をしておるところでございます。また、検査を受ける流れといたしましては、北葛城地区医師会員である主治医から軽症者や無症状者に対する検査依頼を各拠点医療機関において受け付けし、指定の日時に患者が来院し検査を受けるシステムとなってございます。検査結果につきましては、検査の翌日、または翌々日にコロナ検査センターより依頼元の主治医に連絡が入り、主治医から患者本人へ結果の説明を行う流れとなってございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃ、このコロナ検査センターを開設されて約3週間が経過していますけれども、PCR検査実施状況を教えてください。
    ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) コロナ検査センターを開設してからの実績でございますけれども、12月10日までの8日間で40人の方が検査を受けておられます。また、1日の検査で平均5名の方が受診されており、現時点では、コロナ検査センターに申し込んで検査が受けられない状況となった方はおられません。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) このコロナ検査センターでPCR検査を受けるためにどのような連絡等をしていったらいいんですか、そこの詳細を教えてください。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) まず、体調が悪くなった患者さん、かかりつけ医にまずご相談、電話をしていただいて、その体調をまずは相談していただくと。その中で、主治医の方がコロナの疑いもあるというように判断された場合は、主治医の方からコロナ検査センターに予約の申込をするという形になってございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) それは2市4町の住民、町民の方だけが対象なんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) 主治医、かかりつけ医に受診される方は別段2市4町ではございませんけれども、あくまでも北葛城地区医師会の会員さんという形になってございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) ありがとうございます。じゃあ、コロナ検査センターの検査枠っていうのは1医療機関で8枠って、現在のところで8枠で、1日平均5人程度っていうことでその枠を超えていないんですけれども、第3波の収束も見えない中、今後8枠を超える検査対象者も考えられるかと思います。そうなったときにこの8枠っていうのを増やす考えっていうのはあるんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) 今後検査枠を増やす場合でございますけれども、拠点となる医療機関、それから医師会、行政間で拠点医療機関の施設使用、検体検査体制、費用面等々、様々な協議が必要となってまいります。また、拠点となっております医療機関のコロナ検査センターとしての検査以外に診療としてのPCR検査も実施されておられます。このようなことから、病院自体の検査枠の問題も生じてまいります。これらのことから、容易に検査枠の拡充は厳しいと考えておりますが、拠点となる医療機関や医師会、さらには行政間で検討を重ね、少しでも検査枠が増やせるよう、拡充が図れるように協議をして努めてまいりたいと考えてございます。 また一方で、本市といたしましては、コロナ検査センターのみに頼るのではなくて、発熱外来認定医療機関として県の認定を取っていただき、より身近で検査を受けることができる体制整備にも努めてまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 第1波のときとかは、検査体制がなかなか拡充していなかったため検査待ちっていう人がかなり多数おられたと思うんですけれども、今はそういった検査数も増えてますんでそこまで待たなくてもできる状態でありますけれども、今後拡大していく中で、感染拡大を止める対策としてもそうですし、一市民、一個人が早く受けたいのになかなか受けれないっていう不安も取り除けるかと思いますんで、その辺は医師会のほうと連携を取っていただいて、しっかりと市民が不安にならないように、安心して暮らせる町になっていくようによろしくお願いいたします。 11月17日から開設されたこの検査センターなんですけれども、香芝市のホームページに掲載され、香芝市のホームページへの掲載については11月19日だったと思うんですけれども、なぜホームページに掲載するのが遅れたんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) ご指摘のホームページの掲載、周知が遅いのではないかとのご質問でございます。 11月13日に専決処分によりコロナ検査センターの補正予算を計上させていただきました。その後、11月14日には2市4町と北葛城地区医師会によるコロナ検査センター開設に伴う協定の締結式と、11月17日よりコロナ検査センターを開設することを報道発表により公表させていただいたところでございます。しかしながら、コロナ検査センターの開設は、新型コロナウイルス感染症の収束が見えない状況の中、検査体制の確立を市民の皆様にお知らせし、少しでも早く安心していただくために、ホームページにも速やかに掲載すべきであったと考えてございます。今後につきましては、時期を逸することなく速やかに市民の皆様に情報提供できるよう、事務改善に取り組み、適切に対応してまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 前もって報道発表とかされたんなら、それだけしっかりと17日までにホームページに載せる、市民に周知してもらう作業っていうのはしっかり行ってもらわないといけなかったんですけれども、この記事に関して、ホームページに掲載される前に市長は自身のフェイスブックでこの記事を掲載されたようなんですけれども、市のホームページで公に周知される前に開設記事を掲載するっていうことは適切なんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、堀本企画部長、答弁。 ◎企画部長(堀本武史) ご質問いただいてございますフェイスブックは、本市公式のものではございませんので、内容を掲載した日にちなどにつきましては確認するところではございません。 なお、情報の周知、解禁日ということにつきましては、11月14日、協定締結式を行った時点におきまして、既に記者クラブに対して報道発表に関する資料提供をしてございますので、その日にち以降であれば情報を公にすることについては特に問題はないかと考えてございます。なお、また新聞に関しましても、11月15日に新聞掲載されてございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) そこはあくまで報道発表ですし、新聞掲載は新聞社が掲載することであって、香芝市として一番分かりやすいホームページでしっかりと市民に対して周知する、ホームページ等、広報等で周知することに対して、まずそういった情報っていうのは香芝市の市民にとっても財産であると考えてるんです。それに対して、市のホームページで掲載される前に市長が自身で掲載したっていうことに対しては市長、どう思われますか。 ○議長(中村良路) はい、福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 私の個人的なことをここで話をするのもどうかと思いますが、一応他市の市長も見ていたら、自身のフェイスブックアップをその日にしてて、市のホームページ自体は22日にアップというふうな状況もあったところから見ると、ちょっと中谷議員の質問の意図が分からないんですけども、どうすればよかったのかということがあまり分からないんですが、そこのとこを、論点を教えていただくともうちょっと答えやすくなるんですけども。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) だから、こういった開設っていう情報っていうのは市民の財産です。市長は個人のフェイスブックっておっしゃいますけれども、市長としてのコメントかなっていうふうに捉えてしまうんですね、記事を見ると。てなると、市長が市民全員に告知、周知する前に一部の人たちだけにまず先に知らせてしまうっていうのは、適切ではないとは僕は思うんです。てなると、19日に掲載が遅れた、これが遅れなかったら別に問題はなかったんですけれども、その辺をチェックして、自分が発信することもしっかりと市のホームページのほうの確認を取って注意していただきたい、ずれがないように、ていうところです。 ○議長(中村良路) はい、福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 今のお話からすると、とにかく新聞発表をした段階でもともとホームページに掲載するべきだったということがまず一番の問題点だということですよね。それはこれからしっかりしていきたいというふうに思ってます。 私のフェイスブックも見ていただいてるということですかね。 ○議長(中村良路) 暫時休憩します。              午後2時01分 休憩              午後2時01分 再開 ○議長(中村良路) 休憩を解いて再開いたします。 福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 中谷議員も私のフェイスブックを見てくださってるということで、とてもありがとうございます。ただ、僕が多分友達限定にしてたり公開にしてたりしてるの、自分でもどれがどれかはちょっと覚えてないんですけども、基本的に今のお話からしたら、限定にしてるのがよくないんじゃないかというところも論点にされてるのかなというふうに思うんですけども、ご存じだと思うんですが、SNSを使った犯罪っていうのが非常に多くなってきております。例えば、私の知り合いもSNSを発信したことによって特殊詐欺に遭ったりとかストーカー被害に遭ったりとか、あと例えば今の場合、ウンカの被害が非常に多くなってますよね。そんな中、米農家さんが自分のとこは米が取れたんだということを発表したら、何日か後にそこの米が泥棒に入られたというふうなこともありました。だから、情報発信っていうのはある程度制限していかなければならないのかなというふうに思いました。 僕の場合は、犯罪に巻き込まれる可能性があるというふうにアドバイスをいただいたので、私の写真が写ってるものに関しては非公開にしていってると、その後、また公開にしていってると、このような状態でございます。ここで個人の話をするのはどうかとは思うんですけども、中谷議員のご質問なんでお答えさせていただきました。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 個人のフェイスブックに対しては、個人のことを書くのはそれは自由なんですけれども、新型コロナ検査センターの開設とかに当たっては、個人のことでなく、これは市長としての仕事だと僕は判断しますので、その辺の、今回SNS等を使っての公開等は十分一言一言注意していただきたいと思いますので、今後よろしくお願いします。 ○議長(中村良路) はい、福岡市長、答弁。 ◎市長(福岡憲宏) 今のご意見からしたら、僕はまだまだSNSの使い方がなってないというふうなことだと思いますんで、確かに僕のSNS自体は、反応があっても、よくても600ぐらい、ふだんは300ぐらいだと思います。今後も中谷議員のSNS、僕、見たことないんですけど、見させていただいて、発信の様子とかもこれから検討させていただきたいと思います。ありがとうございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃあ、今後注意していただくということで、それでいいです。 じゃあ、次の質問に移りたいと思います。 先日、市役所の地下の駐車場においてPCR検査を行っていたっていうことを市民の方が目撃されて、聞いてるんですけれども、これはどのような事情があって行われたんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 議員ご存じのとおり、本市は中和保健所の管轄区域となってございまして、コロナの新型コロナウイルスの陽性者の確認がされた場合、保健所におきまして行動履歴であったり濃厚接触者や接触者の有無等に関する調査、またその結果に基づくPCR検査を実施されておりまして、調査対象であったり検査対象が児童等となった場合におきましては、保健所から調査対象施設のほうに連絡が入り、その後、保健所との協議によって検査範囲の特定であったり、必要に応じまして出張の検査っていうのが実施されるとのことで、その際に本市では、市役所や学校の運動場等々を候補として検査に協力させていただいてるということでございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 保健所のほうからの出張の検査会場っていうことなんですけれども、それが行われるときに、例えば市役所の駐車場であったら、来庁者も多数おられる中で、その来庁者さん、来庁された方々にはどういった注意喚起を行っているのか、また動線とかをどういうふうに注意して対策を行っているのかっていうのをお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 保健所さんのほうと協議して実施場所を決めるわけでございますけれども、できる限り本市としては施設の利用者がない場所を優先して協議しておるところでございますが、おっしゃるとおり、例えば平日の開庁時に市役所の地下駐車場を検査会場として提供した場合におきましては、駐車場内の交通整理であったり誘導、それとお聞きになってますように、一般の利用者と動線を分けるための人員配置を行うなどをして対応させていただいてるというところでございます。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 先ほども申しましたけれども、庁舎っていうのは来庁者がかなりおられるんで、その辺動線のほうをしっかりしていただくのと、それを見てしまった方々っていうのは、職員から出たんかなとか、そういった不安がられることもありますんで、その辺も注意していただきたいと思います。 次に、中項目の3番の感染者、濃厚接触者のサポート等についてに移らせていただきます。 じゃあ、コロナの感染者や濃厚接触者となった人に対して、市としてサポートなどは考えておられますか。 ○議長(中村良路) はい、笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 議員もご存じのとおり、保健所のほうからそういう感染者、陽性者になった方の個人情報としては、こちらのほうに情報提供、直接はございませんが、先ほど言ったような検査対象とか行動履歴を調査する中で話はございますけれども、基本的にこちらからそういった市民の方の陽性者等々、濃厚接触者に対するアプローチっていうのは難しいっていうふうに考えてございますけれども、そういった方々からご相談があれば、できる限りの対応はさせていただきたいなとは思っておるところでございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 感染されたり濃厚接触者となったら自宅待機っていう処置を取られると思うんですけれども、その指示をされてしまうと、日々の日常生活品であったり食料品であったり、買いにもなかなか、行くのも気が引ける。買いに行くんだったら夜中しかないとか、人がいないときに行こうとか、そういった苦労もかけてしまうんで、こういった方々に対して、他市においては弁当の配食サービスを行ってる事例等もあります。香芝市においてはそういったサービスを行えないんでしょうかね。 ○議長(中村良路) はい、笠屋危機管理監、答弁。 ◎危機管理監(笠屋眞一) 議員お尋ねの自宅待機者に対するサポートっていうんか、お弁当、食事のほうのご提供っていうところでございますけれども、先ほども申しましたように、そういった方々からご相談を受ける場合っていうのを想定しなければならないなと考えてございます。こういった中で、そういった感染の疑いのある方への弁当などのデリバリーをしていただける事業者の方があるかどうか、もちろん今の時代ですのでネット決済でっていうことで、本市のほうにお住まいの方に持ってこられる業者っていうのは確認はしてございますけれども、そういったネット環境をお持ちでない方も一定数はおられると思ってございますので、そういった事業者の方があるかどうかっていうのをまず当たらせていただいて、ご協力いただける事業者がありましたらご紹介させていただくっていうようなことを考えさせていただきたいなと思っております。 また、併せて県の保健所ともこういったケースへの対応等についても連携しながら、おっしゃるように他市町村の事例も参考にして検討してまいりたいと思います。 以上です。 ○議長(中村良路) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 個人情報等もありますんで、本人から申し出てこない限り、なかなか分からないところはあるかと思いますけれども、本人が申し出てくるってことはかなり本人にとって逼迫している状態なんで、それに対応できるような体制、部署を超えての体制等を整えていってもらいたいと思います。 また、高齢者世帯や要介護、要支援認定世帯で介護する方が新型コロナウイルスに感染された場合、介護を必要とされる方は自宅での生活に支障を来すこととなってしまいますが、市として支援、サポートっていうのはどのようにされるんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) 介護者が新型コロナウイルス感染症の陽性者となった場合、共に生活をしておられる介護を必要とする高齢者等におきましても直ちにPCR検査が実施されます。その結果、介護が必要な高齢者等が陰性であった場合、体調観察期間である2週間は、基本的には外出を控え、自宅において過ごしていただくことになってまいります。現在、本市では、体調観察期間である2週間を自宅で過ごされる介護を必要とする高齢者等につきまして、サービスの必要度やその内容により3段階に区分けして整理をし、迅速に支援できる体制を構築してございます。 まず、第1段階を買物や配食、服薬の声かけなど、直接会わずに玄関先で支援が可能となる方を軽度レベルとし、主に配食事業者と調整を図り、サービスの提供を想定してございます。 また、第2段階は、食事の際に配膳や下膳を必要とする方や認知症等で入浴などの見守りが必要な方を中等度レベルとし、第3段階は、認知症による常時見守りや排せつの介助などが必要な方を重度レベルとしてございます。この第2段階の中等度レベルと第3段階の重度レベルの方は、主にヘルパーによる訪問介護の提供を想定してございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) また、そういった事態が起こらないとも限らないんで、全てそういった想定できることは想定して、そのときになったらすぐに対応できるように準備のほうをしていってもらいたいと思うんですけれども、例えばさっき濃厚接触者で自宅待機となった方に対してのサポート、サービス等っていったときに、介護のほうでそういったサポートができる、そちらのほうの人員は優先すべきであるとは思うんですけれども、例えばそこを連携を取って人員が手配できるんなら、濃厚接触で自宅待機になった人から個人的に何か助けてくれという声がかかれば、連携してその方をしっかりとサポートしていってもらいたいと思います。 介護の最前線で働かれてるヘルパーの方や介護事業者の方々、本当に大変だと思うんですけれども、この方々に対して支援やサポートっていうのは何か考えられてるんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、滝村福祉健康部長、答弁。 ◎福祉健康部長(滝村豊) 主に、自宅で暮らす高齢者の方々を支えていただく訪問介護事業所への支援といたしまして、新型コロナウイルス感染症の基礎知識と感染対策についての研修会を実施するとともに、顔の見える関係づくりにも取り組み、連携体制の強化に努めておるところでございます。 また、年末年始に向けましては、在宅要介護高齢者等への支援が適切かつ円滑に実施されますように支援体制を構築し、さらには地域包括支援センターによる緊急時の相談や対応など、サービス事業所への支援を行ってまいりたいと考えてございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) このまま新型コロナウイルス感染症が収束し、いろんな治療薬、ワクチン等が早くできることを本当に願ってるんですけれども、それまでの間は、医療従事者や介護従事者等はかなり負担がかかると思いますんで、その辺のサポートも想定してしっかりと準備のほうをよろしくお願いいたします。 次に、大項目の2番、香芝市一般廃棄物収集運搬委託事業等についての質問に移らさせていただきます。 まず、最高裁の判決が棄却となり大阪高裁の判決が確定したっていうことで、返還請求されたと思うんですけれども、最高裁の判決から今回訴訟の提起までの経緯について詳しくお聞かせください。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 経緯でございます。 先日9月9日に議会の皆様にご報告いたしましたように、プロポーザルに係る裁判の最高裁の判決結果といたしましては、9月8日付で上告棄却、上告受理申立てしないとされまして、それにより大阪高裁の判決が確定いたしました。その判決結果によりまして、まずは相手方に9月25日付で不当利得返還請求についてという文書を送付し、本市が支払った委託料全額等を請求いたしました。その後、支払い期日でございます11月7日までに納付がなかったため、地方自治法の規定に基づきまして、11月17日付で奈良地方裁判所において不当利得返還請求訴訟を提起したものでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃあ、今後主に実務の部分っていうのが話し合われることとなると思うんですけれども、相手方から返還される金額については概算でどの程度だと、香芝市としては、その金額が言えないとしても、どの程度かっていう金額は持ってるんでしょうかね。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 相手方から返還される金額につきましては、まずは裁判所の判決どおり、委託料等全額であるとは考えております。ただし、大阪高裁の判決文におきまして、相手方業者が本件契約に基づいて香芝市に提供した役務については、香芝市は当該役務の提供を受けたことによる経済的利益につき不当利得返還義務を負うべきものであり、香芝市が請求した不当利得返還請求額と相殺することもできるという旨の記載がされていることから、請求額全額返還という認識ではなく、役務の提供のために要した金額、この金額を減額した額ということを想定しております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) あくまで全額返還、その姿勢は変えないっていうことで、そこはいいと思うんですけれども、今後この裁判っていうのはどのように進められて、また返還額はどのように決められていくんでしょうかね。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 代理人弁護士が全て対応いたしますので、あくまでも推測になるということはご理解いただきたいというふうに思います。 まずは、本市が支払い済み委託料全額等の返還の請求をしておりますので、これを基準といたしまして、相手方が業務を履行するための費用を裁判官に主張いたします。それが疎明資料と共に認められれば、その費用が本市の請求額から、全額請求しておるものですから、その請求額から減じていくものであろうというふうに考えております。最終的には、裁判官が調停のテーブルに乗せるための金額を決定するものであろうというふうに考えておるところでございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) このプロポーザルの契約は、無効っていう形で全額返還っていう命令は一応されているところであるんで、市長としてもその姿勢、全額返還、市民のお金をしっかり返してもらうという姿勢を崩さずに今後しっかりよろしくお願いします。 次に、中項目の2番、入札の予定価格、最低制限価格等についてをお聞きします。 この訴訟の対象となった業務の令和3年3月以降の契約について、9月16日に総合評価一般競争入札が行われ、その結果、今までの委託金額を大きく下回る金額で落札されました。 そこで、お聞きしますが、当該入札において、なぜ最低制限価格を設定しなかったんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 競争入札におけます最低制限価格の設定につきましては、香芝市建設工事等最低制限価格制度実施要綱によりまして、その対象となる工事等は建設工事及び除草業務委託の中からあらかじめ市長が指定するものというふうに規定されております。したがいまして、ごみ収集運搬業務についてはその対象とはなりませんので、最低制限価格の設定は行わなかったということでございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 工事の最低制限価格は分かるんですけど、委託業務っていうことに対して最低制限価格っていう設定っていうのは難しいもんなんでしょうかね。 ○議長(中村良路) はい、上平総務部長、答弁。 ◎総務部長(上平健二) 私からお答えいたします。 今議員のほうからご質問ありましたように、工事等につきましては、材料費でございますとか役務費でございますとか、その辺の基準となるものが示されて公表されておるというところがありますので、設計価格並びに最低制限価格についても一定の計算式がありますので設定することは可能になってくると、容易かなというふうに思いますけれども、それ以外の物品の調達でございますとか業務委託契約、現在最低制限価格を設けております以外の業務委託契約等については、様々な契約の種類がありますので、まず設計価格をつくるのがなかなか難しいと。今言いましたように、公にされた基準がないというところもございますので、その点が難しいというところもございます。また、最低制限価格につきましても、建築工事のように一定の算定方式等っていうのがございませんので、どういう基準を持って統一したものをつくっていくというのが非常に困難になるということが言えると思います。 以上です。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 分かりました。ありがとうございます。最低制限価格、なかなか設定するのは難しいっていうことで、そこをなぜ聞かせていただいたかというと、落札結果によりますと、令和3年3月から委託金額は税込みで月額約182万円となっています。同業務の前回の契約金額は税込みで月額380万円程度で、その差が約200万円ってなっております。半額以下で落札されています。この金額でこの業務、委託業務を実施することは可能なんでしょうか。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 落札されまして契約を締結された以上は、仕様書どおりの業務を履行していただくのは当然のことであるというふうに考えております。また、契約締結時に仕様書や企画提案書、こちらに記された業務の着実履行を担保するための文書、これを提出させまして、業務の適正な履行を確約させておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) じゃあ、その今言われた担保とかなんですけれども、発注者の責任として業務の着実な履行の担保はどのように考えておられるのか、また取られているのかを教えてください。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 来年3月からの業務開始となるものではございますが、仕様書どおりに業務が履行されるかどうかの確認は必ず行う必要があると考えております。具体的には、毎日の業務開始時には人材及び機材の点検のために収集センターからスタートすることになりますので、例えばそこで本市が当該業務の仕様書により求めました収集車1台3人乗車であることなどを確認していくということになってまいります。また、作業員が正規雇用された人員かどうかと業務を適正に履行できる体制にあるのかといった確認も定期的にすべきであると考えておりまして、業務の着実履行のためのチェック体制を整えまして、市民サービスを低下させることがないようにしっかりと努めていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(中村良路) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 前回の金額とこれだけ差があるとなかなか事業所さんもやっていくのがしんどいかとは思うんですけれども、この金額で落札した以上、今までのサービスを落とすことなくしっかりと業務のほうをしてもらわないといけないと思いますんで、その辺今後チェックのほうをしっかりとやっていってもらいたいと思います。 大項目の1番のコロナ対策とちょっと関連してお聞きしたいと思うんですけれども、例えばお隣の広陵町さんでしたら、ごみの事業所さん、業務が終わった後、事務所で待機っていう、職員の方が待機っていうこととなってると思うんですけれども、広陵町さんの場合は、広陵町からその事業所さんにお願いとして、クラスターが発生してごみ収集っていう業務がストップしてしまうと町民さんに迷惑がかかるということで、業務が終わって事務所待機をすることじゃなく、終わったんならそこで帰ってもらって、クラスター発生を少しでも減らしたいっていう思いでそういったお願いをされてるとお聞きしたんですけれども、香芝市としてはそういったことはされてるんでしょうかね。 ○議長(中村良路) はい、南浦市民環境部長、答弁。 ◎市民環境部長(南浦幸次) 直営、委託業者に関わらず、汚染された可能性のある廃棄物を扱う感染リスクの高い業務であることを再認識いたしまして、今後は、今議員おっしゃいますように、クラスター発生予防のために委託業者に対しては業務終了後の早期退勤を依頼するなど、今後より一層コロナ感染予防対策に努めまして、ごみ収集と申しますのは市民生活に非常に密着した業務ではございますので、そういった業務に支障が出ないようにしっかりと努めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(中村良路) はい、中谷議員。 ◆3番(中谷一輝) 学校やこの庁舎とかでも、クラスターもそうなんですけれども、そういった一般のごみを収集していただいてるっていう事業所さんでクラスターが発生し、その業務が滞ってしまったら、かなり市民の方に迷惑がかかってしまうんで、その辺の注意喚起もよろしくお願いいたします。 今年は本当に新型コロナウイルス一色の1年になってしまいました。職員の方々におかれましてもコロナ対策等で苦労されてるとは思いますけれども、市民の方々におかれましては、収入が減ったり、自粛等の疲れでストレスがたまったり、そういった1年だったと思います。事業所さんでも、事業者においても、減収で本当に限界の状態で年末を迎えてると思います。医療現場では医療崩壊が起こるんではないかと危惧されてる中、その中でも新型コロナウイルスと闘ってくれてる医療従事者には本当に頭が下がる思いでございます。そのためには、冒頭にも言いましたように、一人一人ができること、マスク、手洗い、うがい、消毒を行っていくことが感染拡大防止、そして医療従事者に対しての助けにもなると思いますんで、もう一度、私も含め、一人一人がその行動をしっかり取っていただき、感染拡大を阻止し、このウイルスに打ち勝つことが大切だと思います。去年とは違う年末年始になると思いますが、市民の皆様、職員の皆様におかれましても、体調管理のほうを十分注意していただきますようよろしくお願いいたします。 これで中谷一輝の一般質問を終わります。 ○議長(中村良路) 以上、3番中谷一輝議員の一般質問を終わります。 本日の日程はこれで終了いたしました。 なお、18日は本会議となっておりますので、議員各位には慎重審議をよろしくお願いをいたします。 本日は、これにて散会をいたします。                                 閉議 午後2時29分...