令和 2年第3回 6
月定例会 令和2年第3回
香芝市議会定例会会議録1
招集年月日 令和2年7月10日2
招集場所 本市役所5階議場3
出席議員 (15名) 1番 芦 高 清 友 2番 鈴 木 篤 志 3番 中 谷 一 輝 4番 筒 井 寛 6番 上田井 良 二 7番 下 村 佳 史 8番 中 山 武 彦 9番 森 井 常 夫 10番 中 村 良 路 11番 関 義 秀 12番 小 西 高 吉 13番 細 井 宏 純 14番 中 川 廣 美 15番 河 杉 博 之 16番 北 川 重 信4
欠席議員 な し5
地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。 市長 福 岡 憲 宏 副市長 小 林 悟 教育長 村 中 義 男
企画部長 堀 本 武 史
総務部長 上 平 健 二
市民環境部長 南 浦 幸 次
危機管理監 笠 屋 眞 一
福祉健康部長 滝 村 豊
都市創造部長 奥 田 芳 久 上下
水道部長 葛 木 好 昭
教育部長 福 森 る り
企画部理事 遠 藤 啓
福祉健康部理事黒 越 頼 雄
財務局長(財政課長事務取扱) 仲 哲 司
地域振興局長(商工振興課長事務取扱) 福祉健康部次長平 山 訓 徳 津 崎 弘 美
都市創造部次長(土木課長事務取扱)
教育部次長 澤 和 七 津 本 和 也
会計管理者(会計課長事務取扱) 平 山 勝 啓6 会議の記録・書記は、次のとおりである。
議会事務局長(議会総務課長事務取扱) 奥 山 善 弘 〃 書記 倉 谷 純7 会議の事件は、次のとおりである。 議第34号 香芝市税条例の一部を改正することについて 議第35号 香芝市
手数料条例の一部を改正することについて 議第36号 香芝市
税外収入金に係る
督促手数料及び
延滞金徴収に関する条例等の一部を改正することについて 議第37号 香芝市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて 議第38号 香芝市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて 議第39号 香芝市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについて 議第40号 令和2年度香芝市
一般会計補正予算(第5号)について (
追加議案) 同第19号 香芝市
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて 議第41号 令和2年度香芝市
一般会計補正予算(第6号)について 議第42号 香芝市
総合体育館耐震及び大
規模改修工事請負変更契約の締結について8 議長は、
会議録署名議員に次の者を指名した。 9番 森 井 常 夫 11番 関 義 秀 開議 午前9時09分
○議長(
中村良路) 皆さん、おはようございます。 本日、最終日を迎えました。皆様方の慎重審議、よろしくお願い申し上げます。 それでは、本会議を再開いたします。 議員並びに理事者、傍聴にお越しの皆様方にお願いを申し上げます。 携帯電話の電源はお切りになるか、
マナーモードにしていただきますよう、よろしくお願いをいたします。また、傍聴規則第8条により、写真、録音等が禁止をされております。
新型コロナウイルス感染症対策については、各自対応のほどあわせてお願いをいたします。 ここで、本定例会の初日、6月29日の本会議におきまして同意をいただきました
固定資産評価審査会委員の紹介をお受けをいたします。 はい、副市長。
◎副市長(小林悟) 再開前の貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 初日の本会議でご同意をいただきました香芝市
固定資産評価審査委員会の委員をご紹介申し上げます。
泉田裕史様でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
泉田委員、議長席にお向き直りください。
○議長(
中村良路) おはようございます。 委員の
泉田裕史様におかれましては、ご多用のところ出席いただきまして、大変ありがとうございます。今後とも香芝市市政発展のために格段のご尽力を賜りますことをよろしくお願いを申し上げます。本日はまことにありがとうございました。 ただいま
出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程1
会議録署名議員指名
○議長(
中村良路) 本日の
署名議員でございますが、先日の本会議に引き続きましてよろしくお願いをいたします。
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△日程2
議会運営委員長報告
○議長(
中村良路) それでは、本日の日程を議題といたします。
議会運営委員会でご審議を願っておりますので、委員長から報告を求めます。 はい、
筒井委員長。
◆
議会運営委員長(筒井寛) 皆さん、おはようございます。 ただいま議長のお許しを得ましたので、
議会運営委員会を代表して報告をさせていただきます。 本委員会は、開会前に本日の
議事日程についてを案件として開催いたしました。 まず、本日の日程でございますが、この後、日程3、
追加議案同第19号、日程4、
総務企画委員長報告の後、議第34号から議第36号、議第39号、議第40号につきましてご審議をお願いいたします。 日程5、
福祉教育委員長報告の後、議第37号、議第38号につきましてご審議をお願いいたします。 17時閉会。 本日予定しております日程は、以上のとおりでございます。 これをもちまして
議会運営委員会の
委員長報告を終わりますが、私の
報告漏れ等がございましたら、
委員各位の
補足説明をよろしくお願いいたします。 以上でございます。
○議長(
中村良路) ただいまの
議会運営委員長報告に対しまして、質疑をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長から報告がありましたとおり、本日の
議事日程とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、お手元の
日程案どおり本日の
議事日程とすることに決定いたします。
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△日程3
追加議案
○議長(
中村良路) それでは、日程に従いまして、
追加議案の同第19号を議題といたします。 理事者から
提案理由説明を求めます。 はい、市長、
福岡市長。
◎市長(
福岡憲宏) ただいま提案のありました同第19号香芝市
固定資産評価員の選任につき同意を求めることについての
提案理由の説明を申し上げます。 本案は、新たに小林悟氏を香芝市
固定資産評価員に選任したいので、地方税法第404条第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。 本人は、豊富な行政経験により
固定資産の評価について識見を有しており、ご同意いただいた後は令和2年7月10日付で選任したいと考えておりますので、何とぞ原案にご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
中村良路) ただいまの説明に対しまして、質疑をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。 それでは、お諮りをいたします。 同第19号について、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、同第19号につきましては原案のとおり同意することに決定いたします。
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△日程4
総務企画委員長報告
○議長(
中村良路) 日程に従いまして、
総務企画委員長から報告を求めます。
北川委員長。
◆
総務企画委員長(北川重信) 改めまして、おはようございます。 ただいま議長のお許しを得ましたので、委員会を代表し、報告させていただきます。 当委員会は、去る6月29日、本会議で付託を受けました5議案を、7月1日、委員会を開会し、慎重に審査した結果、5議案とも
全会一致で原案可決いたしました。 可決した議案を申し上げます。 議第34号香芝市税条例の一部を改正することについて。 議第35号香芝市
手数料条例の一部を改正することについて。 議第36号香芝市
税外収入金に係る
督促手数料及び
延滞金徴収に関する条例等の一部を改正することについて。 議第39号香芝市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについて。 議第40号令和2年度香芝市
一般会計補正予算(第5号)について。 以上で、
総務企画委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
中村良路) ただいまの報告に対しまして、質疑をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。 それでは、まず議第34号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) ご異議ないようでございますので、議第34号は原案を可決することに決定いたしました。 続きまして、議第35号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、議第35号は原案を可決することに決定いたしました。 続きまして、議第36号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、議第36号は原案を可決することに決定いたしました。 続きまして、議第39号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) ご異議ないようでございますので、議第39号は原案を可決することに決定いたしました。 続きまして、議第40号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、議第40号は原案を可決することに決定いたしました。
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△日程5
福祉教育委員長報告
○議長(
中村良路) 日程に従いまして、
福祉教育委員長から報告を求めます。
小西委員長。
◆
福祉教育委員長(小西高吉) おはようございます。 ただいま議長のお許しを得ましたので、委員会を代表してご報告させていただきます。 当委員会は、去る6月29日の本会議で付託を受けました2議案を、7月2日に委員会を開催し、慎重に審査した結果、2議案とも
全会一致で原案可決いたしました。 可決した議案を申し上げます。 議第37号香芝市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて。 議第38号香芝市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて。 以上で、
福祉教育委員会の
委員長報告を終わります。
○議長(
中村良路) ただいまの報告に対しまして、質疑をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切ります。 それでは、まず議第37号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) ご異議ないようでございますので、議第37号は原案を可決することに決定いたしました。 続きまして、議第38号を採決いたします。 本案は原案を可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、議第38号は原案を可決することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午前9時22分 休憩 午前9時58分 再開
○議長(
中村良路) それでは、休憩を解いて再開をいたします。 ただいま市長から議第41号令和2年度香芝市
一般会計補正予算(第6号)について、並びに議第42号香芝市
総合体育館耐震及び大
規模改修工事請負変更契約の締結についてが提出をされました。
追加議案の取り扱いにつきまして
議会運営委員会で審査をお願いをいたします。 暫時休憩します。 午前9時59分 休憩 午前10時14分 再開
○議長(
中村良路) 休憩を解いて再開をいたします。
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△
追加日程 議会運営委員長報告
○議長(
中村良路) お諮りいたします。 先ほど市長から議第41号並びに議第42号が提出されたことに伴い、
議会運営委員会にて審議を願っております。
議会運営委員長報告を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) ご異議ないようでございますので、
議会運営委員長報告を日程に追加し、直ちに議題とすることに決します。 それでは、
議会運営委員長から報告を求めます。 はい、
筒井委員長。
◆
議会運営委員長(筒井寛) 改めまして、おはようございます。 ただいま議長のお許しを得ましたので、
議会運営委員会を代表して報告をさせていただきます。 本委員会は、休憩中に本会議の
議事日程についてを案件として開催いたしました。 まず、本日の日程ですが、この後、日程7、
追加議案議第41号、議第42号の
提案理由説明、日程8、
追加議案の
総括質疑、日程9、
追加議案の
委員会付託、
総務企画委員会には議第41号を、
福祉教育委員会には議第42号を付託することに決定されました。 日程10、
総務企画委員長報告の後、議第41号につきましてご審議をお願いいたします。 日程11、
福祉教育委員長報告の後、議第42号につきましてご審議をお願いいたします。 17時閉会。 この後予定しております
追加日程は、以上のとおりでございます。 これをもちまして
議会運営委員会の
委員長報告を終わりますが、私の
報告漏れ等がございましたら、
委員各位の
補足説明をよろしくお願いいたします。 以上でございます。
○議長(
中村良路) ただいまの
議会運営委員長報告に対しまして、質疑をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長から報告がありましたとおり、
追加議案提案理由説明、
追加議案総括質疑、
追加議案委員会付託、
総務企画委員長報告、
福祉教育委員長報告を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、
追加議案提案理由説明、
追加議案総括質疑、
追加議案委員会付託、
総務企画委員長報告、
福祉教育委員長報告を日程に追加し、議題とすることに決します。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
追加日程 追加議案提案理由説明(議第41号、議第42号)
○議長(
中村良路) それでは、日程に従い、
追加議案の議第41号並びに議第42号につきまして理事者より
提案理由の説明を求めます。 はい、小林副市長。
◎副市長(小林悟) ただいま提案のありました議第41号及び議第42号の
提案理由の説明を申し上げます。 まず、議第41号令和2年度香芝市
一般会計補正予算(第6号)についてでございます。 本案は、
歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億6,826万3,000円を追加し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ350億1,983万6,000円とするものでございます。 歳出の
補正内容でございますが、
農林商工費におきましては
消費喚起対策事業、教育費におきましては
通学バス運営補助事業の増額を行う一方で、
条例改正に伴う議会費の
議員報酬、総務費及び教育費の
特別職期末手当等の減額を行うものでございます。 歳入につきましては、歳出の補正に伴います財源を
国県支出金に求めたものでございます。 次に、議第42号香芝市
総合体育館耐震及び大
規模改修工事請負変更契約の締結についてでございます。 本案は、
令和元年12
月定例会におきまして議決をいただきました香芝市
総合体育館耐震及び大
規模改修工事につきまして、
体育館天井の
トップライトの
素材変更及び外壁の
改修部分の追加等が必要となったことから、
変更契約を締結させていただきたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。 以上、
補正予算、
変更契約の締結の2件の議案でございます。何とぞ慎重にご審議をいただきまして、原案可決を賜りますようお願いを申し上げまして、
提案理由の説明といたします。よろしくお願いをいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
追加日程 追加議案総括質疑
○議長(
中村良路) 日程に従いまして、これより
追加議案の
総括質疑に入ります。 なお、
委員会付託を予定しておりますので、
所属委員会の各議員の質疑はできるだけご遠慮願いたいと思います。 それでは、
総務企画委員会に付託を予定いたしております議第41号につきましての
総括質疑をお受けをいたします。
細井議員。
◆13番(
細井宏純) 済いません。簡単に質問させていただきます。 ページ、7ページの教育費の
通学バスの
運営補助金負補交なんでございますけれども、
通学バス運行にあたって当初の状況というのかな、経緯、運行にあたっての当初の経緯について簡単に教えてください。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) バスを運行するにあたりましての当初の経緯について簡単にご説明をさせていただきます。 晴実台、
さくら坂につきましては、
関屋小学校区でございますけれども、そのなかでも2キロから2.6キロというところで、
通学距離が非常に長い部類でございました。昨年度、
自治会名で
通学バスを走らせてほしいといったようなご要望をいただきましたけれども、こういった通学路に関するご要望は学校とPTAとそして自治会といったような3者連名でいただくことが通例となっておりますことから、このご要望については
自治会名だけでございましたので、私どもとしてはご要望としてはお受けしてなかったという経緯がございます。その後、
社会福祉協議会に自治会のほうから相談をされ、
社会福祉会が昨年度購入されたバスを昼間利用して送迎をするという事業を始められたというように聞き及んでございます。その際、私どもは、通学路の変更等につきまして学校等に申し入れをいたしまして、そういった
送迎バスの運行が円滑に進むように支援をさせていただいたという経緯がございます。 以上です。
○議長(
中村良路)
細井議員。
◆13番(
細井宏純) ことしは、特に新型のコロナの関係もありますし、夏場ということで熱中症の関係もあります。特にコロナに関しては、3密ということでバスとか密閉された空間で移動されるというケースで感染を防ぐというようなことがあって、それは運行されてる社協のほうで十分に対応、対処されてるとは思いますけども、任せっきりっていうことにも
教育委員会としてはならないと思うんで、その辺何らかの形で確認などしていただきたいと思います。 それと、例えば地域によって、校区によって、大きな自治会のなかで一部何軒かが集落の中心から離れて5軒なり10軒なりあるっていうのは、
香芝市内でも西側の自治会であると思うんです。そういったケースの場合、
通学距離であるとか地形であるとか、自治会のなかでもその地域に関して別の
通学手段をとっていただきたいというような要望なり協議があったときに、
教育委員会はどういうふうに対応されます。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) まず、例えば自治会としてのコンセンサスがとれなかったといたしましても、まず
子供たちは学校に所属してるわけでございますので、例えばPTAという単位のなかでそういった
子供たちに対する
通学手段の検討というのがなされることが通例であるかというふうに思ってございます。自治会という単位で協議がされなくても、仮にPTAというところでそれを大きく問題というふうにされましたら、私どもといたしましてもそういった問題に対してはともに考えさせていただくという場は設ける必要があるというふうに考えてございます。 以上です。
○議長(
中村良路) はい、
細井議員。
◆13番(
細井宏純) それぞれ臨機応変に対応していただけるということで理解して終わります。
○議長(
中村良路) はい、
下村議員。
◆7番(
下村佳史) 失礼します。今回、今お話しでした晴実台ということで、それも社協、
関屋こども園が運営されるということなんですけども、これの
運行順路並びに時間帯等、もう決定していたら教えていただきたいと思います。
○議長(
中村良路) はい、
澤教育部次長、答弁。
◎
教育部次長(澤和七) 運行の経路ですけども、
関屋駅前ロータリーから晴実台の
さくら公園の間を運行されるとお聞きしております。また、時間のほうですが、学校が終わってから11時10分が最初のスタート、何度か人数によって
ピストン運行をされるということでお聞きしております。 以上でございます。
○議長(
中村良路)
下村議員。
◆7番(
下村佳史) 学年でいえば低学年というふうには想像するわけなんですけども、その対象者と、あとは
安全対策。
○議長(
中村良路) もう一度、もう一度。
◆7番(
下村佳史)
安全対策をお願いします。
○議長(
中村良路) はい、
澤教育部次長、答弁。
◎
教育部次長(澤和七) まず、対象者でございますけども、1年生から6年生の全学年ということでお聞きしております。
安全対策といいますと、乗りおりとかですね。一応今は、
社会福祉協議会さんとのお話のなかで、
ロータリーまでは学校の先生が送っていくと、バスに乗るまでを見て、そこからは
社会福祉協議会さんのバスで
さくら公園まで送迎するというようなことになっております。 以上でございます。
○議長(
中村良路) はい、
下村議員。
◆7番(
下村佳史)
さくら坂並びに晴実台までは国道を通られるのか、自治会内を通られるのか、ちょっと今の話ではわからないんですけども、十分運営される方にもそういう交通安全も遵守していただきながら、子供の安全を確保していただきたいなというふうに思います。要望で終わっときます。
○議長(
中村良路) はい、
中谷議員。
◆3番(中谷一輝) 私も教育費の
通学バス運営補助金についてお伺いしたいんですけれども、これは一般質問でも少し触れましたけれども、晴実台、
さくら坂地区ということで、お伺いしてるのは夏休み短縮期間の7月27日から8月7日までの間、この熱中症対策ということなんですけれども、今年度は今でも涼しい雨が多くて、それほど気温は上がっていませんけれども、夏休みが終わった8月下旬においてもかなり暑いと思われますけれども、なぜこの時期だけなのか、また夏休み後もしないのかっていうのをお伺いします。
○議長(
中村良路) はい、
澤教育部次長、答弁。
◎
教育部次長(澤和七) 通学路ということで、小学校の通学路の適正な距離の基準というもので、小学校ではおおむね4キロ以内とされている基準がございます。市内の小学校の
通学距離は一応基準以内でございますので、
通学バスについては運行しないということで決めております。ただ、この時期運行するというのは、今回新型コロナウイルスの関係で学校の夏休み期間が短縮したことに伴いまして、短くなった期間に対して、かなり暑い時期にもなりますし、負担をかけるということで、その部分に対して補助を行うものでございます。 以上でございます。
○議長(
中村良路) はい、
中谷議員。
◆3番(中谷一輝) 熱中症対策、今年度はコロナ対策ということもあるかもしれないですけれども、暑い時期っていうのは、もう7月入ったら暑いですし、9月末までも暑いですから、そのこともしっかり晴実台、
さくら坂地区の声も聞いて、しっかり対応してもらいたいと思います。香芝でほかの地区、距離的には同じようなところがあるかもしれませんけど、特に晴実台、
さくら坂っていうのはアップダウンも激しいところであって、低学年等が大きいランドセルを持って通学するのは大変ですんで、その辺しっかりと地域の声を聞いて対応していってください。
○議長(
中村良路) はい、芦高議員。
◆1番(芦高清友)
補正予算の6ページですけども、商工振興費のなかの消費喚起対策補助金のその対象から教えていただいていいですか。
○議長(
中村良路) はい、津崎
地域振興局長、答弁。
◎
地域振興局長[商工振興課長事務取扱](津崎弘美) 今回のこの補助金に関しましては、現在発行しております香芝みらいクーポン、こちらが8月末までの使用期間となっておりまして、その第二弾として商工会事業としてまたやっていただくことを想定しております。 以上でございます。
○議長(
中村良路) はい、芦高議員。
◆1番(芦高清友) みらいクーポン300円の1,700万円と今回の1億7,000万円以上の予算のなかで金額が全然違うので、第二弾というのが結構大事なんかなというふうに思うんですけど、消費者にとって使える事業所っていうか店舗っていうのか、そういった枠っていうのも大分変わってくるんですかね。
補正予算(第4号)で先ほど答弁いただいた内容とのその違いを教えてください。
○議長(
中村良路) はい、津崎
地域振興局長、答弁。
◎
地域振興局長[商工振興課長事務取扱](津崎弘美) さきの現在発行してますクーポンに関しましては、経済対策という目的でございました。市内で経営が悪化されてます飲食店、小売店を対象に経営を改善していただきたいのを目的としておりました。今回の分につきましては、県のほうからも消費喚起を目的にクーポンや商品券を発行した分に対して県が上乗せで補助をするという提案がございましたので、それをあわせまして金額のほうも300円2枚から500円10枚の5,000円の金額のクーポン券とさせていただきまして、対象店舗につきましても、消費喚起を目的といたしますので、大規模店舗のほうも募集をかけて市内の店舗の拡大を考えております。 以上でございます。
○議長(
中村良路) はい、芦高議員。
◆1番(芦高清友) わかりました。 そもそも事業の趣旨が違うということなんですね。ただ、期間的には第4号で出されてる対策と続けてやっていくということだというふうに思うんですけども、香芝市の
補正予算の第4号のときには200平米以下でっていうような、市内の小規模、また中小企業がその対象であった。今回大規模も含めてっていうことは、消費者からすると大きく選択肢が広がって、消費の喚起、まさしくその事業とおりになるけども、事業者にとっては、香芝市の事業所ではなく企業という形の数で考えると、やっぱり小規模、中小企業っていうところをしっかり大事にしていかなあかんというふうに思います。昨日も森井議員の一般質問でもありましたけど、そもそも香芝市のそういった経済循環の地域経済の循環率って低いですよね。そういった既存のある課題と今回のコロナ対策のときに、あわせ持って課題を解決するようなそういった考えっていうのはどこにあるんですかね。
○議長(
中村良路) はい、津崎
地域振興局長、答弁。
◎
地域振興局長[商工振興課長事務取扱](津崎弘美) 今回のクーポンに関しましてで申しますと、今回は大規模店舗、スーパー及びドラッグストア等も対象とはなりますけれども、今想定ですけれども、5,000円のうち、半分は共通券として全店舗で活用できる、半分は小規模店舗での専用の券というような形で、使い方を分けさせてもらって発行しようと考えております。あくまでも消費喚起ではございますけれども、経済対策については引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
○議長(
中村良路) ほかにございませんか。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) ほかにないようでございますので、議第41号の
総括質疑を打ち切ります。 次に、
福祉教育委員会に付託を予定をしております議第42号につきましての
総括質疑をお受けをいたします。 はい、筒井議員。
◆4番(筒井寛) 今回のこの議案につきましては、このために必要な予算につきましては既に委員会で審議をされ、委員会においては採択されているというような状況でありまして、今ここで中身や変更されるにあたるその原因、理由っていうのをもうここでは言いません。が、しかし、大きな工事に係る大きな契約をし、さらにここに来て1,700万円もの増額のこの
変更契約をしなければならないというような、このような事態に至った経緯につきましては、非常に大変残念ながら、要するに見積もりであったり設計であったりというところの段階で精査が足りなかったのではないかと。もちろん理由として、コロナの問題で工場がストップしてとか材料が届かないっていうような、そのような理由についてももう聞いておりますので、仕方がないということではあろうかという、そういう面もあろうかとは思いますが、今後こういうことがたびたび起こるようではいけないと思いますので、事前の見積もりであり設計でありというところを、これは単に管理の所管が教育部であるから教育部の問題、生涯学習課の問題ではなく、市全体として、営繕を含めて、しっかり取り組んでいただきたい。こういうことがたびたび起こることがないようにということで申し上げておきます。もう答弁は結構です。
○議長(
中村良路) ほかにございませんか。 関議員。
◆11番(関義秀) 今のこの設計変更のなかで
トップライトの材質が変わるということの変更なんですけども、私は、体育館の予算のときに、本来はもう
トップライトは要らないんじゃないかと、これはもともとできたときには石油ショックで電力も不足してると、そして外部から明かりを求めるために
トップライトを設置した体育館に設計したというお話は聞いておりますけども、今回大規模改修で耐震も含め空調も入れると、そしたら
トップライトがレンズの役割をして体育館の温度がかなり上昇すると、夏は暑いというような、今までの使用される方の苦情も聞いております。なぜこの際に
トップライトをもうやめて今の折板にすることができなかったのか、その理由について再度もう一遍ご説明お願いします。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) 当初の予算化する際に、関議員のほうからおっしゃっていただいたようなご指摘をいただいた記憶はございます。その当時もご説明をさせていただいたかと思いますけども、
トップライトの光については館内の温度に及ぼす影響については限定的であるというふうに私どもも考えているところでございます。ただ、今回素材を変えるにあたりまして、もともとご提案のあったような
トップライトの素材ではなく閉じてしまうことができなかったのかということでございますけども、それこそ大変大きな設計変更になって工期が延びるということを考えますと、私どもとしては素材を変えるということが最も適切であるというふうに判断させていただきましたので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
○議長(
中村良路) はい、関議員。
◆11番(関義秀) 今部長のほうから
トップライトを撤去して折板にするということで金額がかなりオーバーするようなお話をされましたけども、その辺について積算されましたか。今思いつきで、いやあ、折板に変えるほうがたこなるというようなお話をされたけど、その根拠はどこにありますか。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) 私どもとしましては、当初の計画のとおり、その素材を変えるということが一番工期におきましても適切であるというふうな判断をさせていただいたということで、先ほどご提案のありましたような別の方法について積算をしたかということにつきましては、積算はいたしておりません。 以上です。
○議長(
中村良路) はい、関議員。
◆11番(関義秀) まあまあ、何遍も言うてももうこれが多分最終的な設計変更になると思うんですけども、私は体育館のできた経緯も十分に
教育委員会が把握したうえで、なぜ
トップライトが必要やったか、なぜ天井を閉じたままの体育館にできなかったとかというそういう経緯も、この体育館の建設にあたってはいろいろと経緯があったと思うんです。今大規模改修で天井を
トップライトにして明かりを求めることが果たして今の時代に合うのかということも設計のなかに十分配慮した考え方をしていただいたら、ひょっとしたら今、折板にするほうが高うなる、その辺の根拠をどこに求めるかということについて、私はもっと市民にそして我々に説明責任を果たせるんじゃないかと思うんですけども、その辺今設計の積算もしてないということで、部長の答弁はちょっと不足するんじゃないかなという思いがするわけなんですけども。あくまでも時代に合うた体育館施設を市民に提供するということが私は大事なことなんで、その辺この明かり取りのなかで、スポーツというのは、バレーにしても、いろんな方でも、やっぱり上を向いて、視点がなることがあるので、まぶしさも結構光が目に入るというような話もありますので、本来ならカーテンをして直接目に明かりが入らないようなことも私は今後は大事なことなんかなと思うたりしますので、その辺もまた含めて今後も検討していただきたいと思います。
○議長(
中村良路) よろしいですね、答弁。 じゃあ、ほかにないでしょうか。 はい、鈴木議員。
◆2番(鈴木篤志) 外壁改修数量増加となってるんですけども、なぜ今になってこの増加になったかだけちょっとお聞きしたいんですけど。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) 外壁につきましては、想定していた数量以上に劣化部分があったことですとか、予想以上に劣化が進行していたということで、設計時には予見することができなかったということでございます。 以上です。
○議長(
中村良路) はい、鈴木議員。
◆2番(鈴木篤志) それは、しっかりと設計を、前もって見積もりするうえで把握できなかったということですか。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) 設計時には予見することができなかったということでございます。
○議長(
中村良路) はい、鈴木議員。
◆2番(鈴木篤志) じゃあ最後に、今になってそれは途中でわかってきたということでよろしいですか。
○議長(
中村良路) はい、
福森教育部長、答弁。
◎
教育部長(
福森るり) 設計時には、高所作業車を使用して外壁全面を調査するのではなくて、目視調査により設計数量を算定いたしておりました。設計時に実際の数量を把握するのは非常に困難であったということでございます。 以上です。
○議長(
中村良路) ほかにございませんでしょうか。 〔「なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) ほかにないようでございますので、議第42号の質疑を打ち切ります。
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追加日程 追加議案委員会付託
○議長(
中村良路) 日程に従いまして、
追加議案の
委員会付託を行います。 お諮りいたします。 議第41号につきましては
総務企画委員会に、議第42号につきましては
福祉教育委員会に付託することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
中村良路) 異議ないようでございますので、それぞれの委員会に付託することに決します。 ここで、暫時休憩いたします。 午前10時44分 休憩 午前11時49分 再開
○議長(
中村良路) それでは、休憩を解いて再開いたします。
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追加日程 総務企画委員長報告