香芝市議会 > 2019-09-19 >
09月19日-04号

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  1. 香芝市議会 2019-09-19
    09月19日-04号


    取得元: 香芝市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-27
    令和 元年第5回 9月定例会         令和元年第5回香芝市議会定例会会議録1 招集年月日 令和元年9月19日2 招集場所  本市役所5階議場3 出席議員  (16名)    1番 芦 高 清 友           2番 鈴 木 篤 志    3番 中 谷 一 輝           4番 筒 井   寛    5番 福 岡 憲 宏           6番 上田井 良 二    7番 下 村 佳 史           8番 中 山 武 彦    9番 森 井 常 夫           10番 中 村 良 路    11番 関   義 秀           12番 小 西 高 吉    13番 細 井 宏 純           14番 中 川 廣 美    15番 河 杉 博 之           16番 北 川 重 信4 欠席議員  な  し5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められたは、次のとおりである。   市長     吉 田 弘 明       副市長    鎌 田 裕 康   教育長    村 中 義 男       企画部長   堀 本 武 史   総務部長   滝 村   豊       市民環境部長 南 浦 幸 次   危機管理監  笠 屋 眞 一       福祉健康部長 黒 越 頼 雄   都市創造部長 奥 田 芳 久       上下水道部長 上 平 健 二   教育部長   福 森 る り       企画部理事  遠 藤   啓   財務局長(財政課長事務取扱)        地域振興局長(商工振興課長事務取扱)          仲   哲 司              津 崎 弘 美   福祉健康部次長平 山 訓 徳       上下水道部次長(工務課長事務取扱)                               葛 木 好 昭   教育部次長(生涯学習課長事務取扱)     会計管理  赤 土 昌 功          澤   和 七6 会議の記録・書記は、次のとおりである。                        議会事務局長(議会総務課長事務取扱)                                奥 山 善 弘7 会議の事件は、次のとおりである。   議第31号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備等に関する条例を制定することについて   議第32号 香芝会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例を制定することについて   議第33号 香芝特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用負担に関する条例を制定することについて   議第34号 香芝表彰条例及び香芝消防団条例の一部を改正することについて   議第35号 香芝税条例の一部を改正することについて   議第36号 香芝災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正することについて   議第37号 香芝特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて   議第38号 香芝放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて   議第39号 香芝印鑑条例の一部を改正することについて   議第40号 香芝水道事業給水条例の一部を改正することについて   議第41号 令和年度香芝一般会計補正予算(第2号)について   議第42号 令和年度香芝介護保険特別会計補正予算(第2号)について   議第43号 財産無償譲渡について   議第44号 和解することについて   認第1号 平成30年度香芝一般会計歳入歳出決算認定について   認第2号 平成30年度香芝国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について   認第3号 平成30年度香芝後期高齢医療特別会計歳入歳出決算認定について   認第4号 平成30年度香芝介護保険特別会計歳入歳出決算認定について   認第5号 平成30年度香芝土地取得特別会計歳入歳出決算認定について   認第6号 平成30年度香芝財産財産特別会計歳入歳出決算認定について   認第7号 平成30年度香芝水道事業会計決算認定について   認第8号 平成30年度香芝下水道事業会計決算認定について   意見書第2号 高齢安全運転支援移動手段確保を求める意見書(案)   (追加議案)   決議第1号 天皇陛下即位を祝す賀詞奉呈に関する決議について(案)8 議長は、会議録署名議員に次のを指名した。    15番 河 杉 博 之           16番 北 川 重 信                                 開議 午前9時37分 ○議長福岡憲宏) おはようございます。 それでは、本会議再開いたします。 ここで、本定例会初日の9月2日の本会議におきまして同意いただきました公平委員並びに教育委員会委員の紹介をお受けいたします。 はい、鎌田市長。 ◎副市長鎌田裕康) 再開前の貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 初日の本会議でご同意いただきました委員をご紹介申し上げたいと存じます。 まず、香芝公平委員会委員浅越保様でございます。続きまして、香芝教育委員会委員山田綾子様でございます。 以上でございます。どうかよろしくお願いいたします。 浅越委員山田委員議長席にお向き直りください。 ○議長福岡憲宏) 公平委員会委員浅越保様、並びに教育委員会委員山田綾子様におかれましては、ご多用中のなかご出席いただきまして、まことにありがとうございます。今後とも香芝市発展のために格段のご尽力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。 ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程1 会議録署名議員指名議長福岡憲宏) 本日の署名議員でございますが、先日の本会議に引き続きましてお願いいたします。 ここで暫時休憩いたします。              午前9時39分 休憩              午前10時40分 再開議長福岡憲宏) 休憩を解いて再開いたします。 ここで、吉田市長から発言を求められていますので、これを許可いたします。 はい、吉田市長。 ◎市長吉田弘明) 本会議前の貴重な時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 けさの一部報道のなかでモナミホールの記事が掲載されてございました。改めて、香芝市としてのモナミホールの今後の方針について報告させていただきます。 現在、3つ方向性について検討しております。1つは、ホールを解体し、ほかの施設と共同で利用するということ。2つ目につきましては、改修、修繕して長寿命化を図り使っていくこと。3つ目については、近隣の市町と連携をして新たに建てるということ。この3つについて現在、検討しているところでございます。昨日の私の記者への発言のなかで、3番の新しく建てるということについて決定したかのような報道記載があったことにつきましては、これは私はそこまで申し上げていないということを改めてここで報告するとともに、私の発言に誤解が生じ、そして皆様にご迷惑をかけたことにつきましては改めてここに陳謝しておきたいと思います。そしてまた、改めて私の趣旨につきましては、紙面にして各マスコミに対して正式に報告し、またその理解を求めていきたいと、このように思いますので、ご理解のほうをよろしくお願い申し上げておきたいと思います。このたびはお時間をとっていただき、本当にありがとうございました。以後、気をつけていきたいと思います。 ○議長福岡憲宏) 本日、本会議が少しおくれたのは、このお話をさせていただいていたということで、皆様、ご了承ください。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程2 議会運営委員長報告議長福岡憲宏) それでは、本日の日程議題といたします。 議会運営委員会でご審議を願っておりますので、委員長から報告を求めます。 はい、細井委員長。 ◆議会運営委員長細井宏純) 改めまして、おはようございます。 議長お許しをいただきましたので、議会運営委員会を代表して報告をさせていただきます。 本委員会は、開会前に本日の議事日程についてを案件として開催いたしました。 まず、本日の日程でございますが、この後、日程3、総務企画委員長報告の後、議第31号、議第32号、議第34号、議第35号、議第39号、議第41号、議第43号、認第5号、認第6号、意見書第2号につきましてご審議をお願いいたします。 日程4、福祉教育委員長報告の後、議第33号、議第36号から議第38号、議第42号、認第2号から認第4号につきましてご審議をお願いいたします。 日程5、建設水道委員長報告の後、議第40号、議第44号、認第7号、認第8号につきましてご審議をお願いいたします。 日程6、決算特別委員長報告の後、認第1号につきましてご審議をお願いいたします。 日程7、追加議案決議第1号につきましてご審議をお願いいたします。 日程8、議員の派遣について、本市議会議員行政視察研修が予定されていますので、議決をいただきたいと思います。 17時閉会。 本日予定いたしております日程は、以上のとおりでございます。 なお、日程7の決議第1号は、委員会付託せず、本日議決することに決定いたしております。 以上をもちまして、議会運営委員会委員長報告を終わりますが、私の報告漏れ等がございましたら、委員各位補足説明をよろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長福岡憲宏) ただいまの議会運営委員長報告に対しましての質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。 ただいまの議会運営委員長からのご報告があったとおり本日の議事日程とすることにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、お手元の日程案どおり本日の議事日程とすることに決定いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程3 総務企画委員長報告議長福岡憲宏) それでは、日程に従いまして、総務企画委員長から報告を求めます。 はい、北川委員長。 ◆総務企画委員長北川重信) ただいま議長お許しを得ましたので、委員会を代表し報告させていただきます。 当委員会は、9月2日本会議付託を受けました10議案、9月4日に委員会を開催し、慎重に審査した結果、10議案とも全会一致原案可決原案認定をいたしました。 可決認定した議案を申し上げます。 議第31号地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備等に関する条例を制定することについて、議第32号香芝会計年度任用職員給与及び費用弁償に関する条例を制定することについて、議第34号香芝表彰条例及び香芝消防団条例の一部を改正することについて、議第35号香芝税条例の一部を改正することについて、議第39号香芝印鑑条例の一部を改正することについて、議第41号令和年度香芝一般会計補正予算(第2号)について、議第43号財産無償譲渡について、認第号平成30年度香芝土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、認第号平成30年度香芝財産財産特別会計歳入歳出決算認定について、意見書第2号高齢安全運転支援移動手段確保を求める意見書(案)。 以上で、総務企画委員会委員長報告を終わらせていただきます。 ○議長福岡憲宏) ただいまの報告に対しましての質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 まず、議第31号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕
    議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第31号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第32号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第32号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第34号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第34号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第35号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第35号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第39号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第39号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第41号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第41号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第43号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第43号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、認第5号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第5号は原案認定することに決定いたしました。 続いて、認第6号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第6号は原案認定することに決定いたしました。 続いて、意見書第2号を採決いたします。 本案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、意見書第2号は原案可決することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程4 福祉教育委員長報告議長福岡憲宏) 日程に従いまして、福祉教育委員長から報告を求めます。 はい、小西委員長。 ◆福祉教育委員長小西高吉) ただいま議長お許しを得ましたので、委員会を代表してご報告させていただきます。 当委員会は、去る9月2日の本会議付託を受けました8議案を9月5日に委員会を開催し、慎重に審査した結果、8議案とも全会一致原案可決原案認定いたしました。 可決認定した議案を申し上げます。 議第33号香芝特定教育保育施設及び特定地域型保育事業利用負担に関する条例を制定することについて、議第36号香芝災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正することについて、議第37号香芝特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて、議第38号香芝放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正することについて、議第42号令和年度香芝介護保険特別会計補正予算(第2号)について、認第号平成30年度香芝国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、認第号平成30年度香芝後期高齢医療特別会計歳入歳出決算認定について、認第号平成30年度香芝介護保険特別会計歳入歳出決算認定について。 以上で、福祉教育委員会委員長報告を終わります。 ○議長福岡憲宏) ただいまの委員長報告に対しましての質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 まず、議第33号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第33号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第36号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第36号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第37号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第37号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第38号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第38号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第42号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第42号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、認第2号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第2号は原案認定することに決定いたしました。 続いて、認第3号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第3号は原案認定することに決定いたしました。 続いて、認第4号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第4号は原案認定することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程5 建設水道委員長報告議長福岡憲宏) 日程に従いまして、建設水道委員長から報告を求めます。 はい、芦高委員長。 ◆建設水道委員長芦高清友) ただいま議長お許しを得ましたので、建設水道委員会を代表してご報告させていただきます。 当委員会は、去る9月2日の本会議付託を受けた4議案を9月6日に委員会を開催し、慎重に審査した結果、4議案とも全会一致原案可決原案認定いたしました。 可決認定した議案を申し上げます。 議第40号香芝水道事業給水条例の一部を改正することについて、議第44号和解することについて、認第号平成30年度香芝水道事業会計決算認定について、認第号平成30年度香芝下水道事業会計決算認定について。 以上で、建設水道委員会委員長報告を終わります。 ○議長福岡憲宏) ただいまの委員長報告に対しましての質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 まず、議第40号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第40号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、議第44号を採決いたします。 本案原案可決することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、議第44号は原案可決することに決定いたしました。 続いて、認第7号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第7号は原案認定することに決定いたしました。 続いて、認第8号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第8号は原案認定することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程6 決算特別委員長報告議長福岡憲宏) 日程に従いまして、決算特別委員長から報告を求めます。 はい、北川委員長。 ◆決算特別委員長北川重信) ただいま議長お許しを得ましたので、委員会を代表し、報告させていただきます。 当委員会は、9月2日本会議付託を受けました認第号平成30年度香芝一般会計歳入歳出決算認定について、9月10日及び11日に委員会を開催し、慎重に審査した結果、全会一致原案認定いたしました。 以上で、決算特別委員会委員長報告を終わらせていただきます。 ○議長福岡憲宏) ただいまの委員長報告に対しましての質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 それでは、認第1号を採決いたします。 本案原案認定することにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、認第1号は原案認定することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程7 決議第1号 天皇陛下即位を祝す賀詞奉呈に関する決議について(案) ○議長福岡憲宏) 日程に従いまして、決議第1号を議題といたします。 提出より提案理由説明を求めます。 はい、細井議員。 ◆13番(細井宏純) それでは、決議第1号天皇陛下即位を祝す賀詞奉呈に関する決議について提案理由説明をいたします。 このたび、天皇陛下即位を祝し、本市議会として謹んで慶賀の意を表すものでございます。 案文の朗読をもって提案理由説明にかえさせていただきます。 天皇陛下におかれましては、風薫るよき日にご即位されましたことはまことに慶賀にたえないところであります。天皇皇后両陛下がご清祥であられ、令和の時代が悠久の歴史に新たな希望と光を添えるものとなりますよう心からお祈り申し上げます。ここに香芝市議会として市民とともに謹んで慶祝の意を表したいと思います。 以上、趣旨をご理解いただきまして、各位のご賛同をお願いする次第であります。 ○議長福岡憲宏) ただいまの説明に対しましての質疑をお受けいたします。 はい、筒井議員。 ◆4番(筒井寛) 今、提案理由説明されましたけれども、私の読解力不足なのか、聞き取りする力が足りないのか、提案理由を聞きましても、また提出されております案の本文を見ましてもまったくもって何を決議するのか意味不明であります、私にとりましては。どのような議案が議会に上程されようとも、それはそれぞれにつき賛成があり、反対があり、それは審議をしたうえで可否を決する、当然そのようなものだと思います。ですから、具体的にこの案件が上程され、我々はそれについて質疑をするわけでありますが、例えば条例の制定、改廃等、それぞれ市民の生活に直結する具体的な内容であるそれらについては賛成もあり、反対もあり、しかし、先ほども申しました、審議した結果、可否を決するわけでありますが、ここにあるのは、天皇陛下に対する、ご即位に対する慶祝の意を表するということを決する、決議するということの意味がよくわかりません。なぜ市議会で心の中身のことを決する、決議する、そのような議案が提出されるのか。心を規定する、そのような議案が提出されるのかっていうことについてはまったくもって理解不能であります。その点、さらなる説明を求めます。 ○議長福岡憲宏) はい、細井議員。 ◆13番(細井宏純) 今回の決議に関しまして、ただいま申し上げた説明のとおりでございます。本香芝市議会としても、今回の天皇陛下のご即位に際し、祝賀の意を国民また香芝市民とともに共有したいと、そういう思いでございます。また、この決議でいう趣旨については、市議会の意思あるいは思いを広く市民の皆様に発するという意味で、極めて決議の範疇に含まれるものでございますので、まったく問題ございません。趣旨がわからないとおっしゃっているのがよくわかりません。 以上です。 ○議長福岡憲宏) いいですか。 心のことについてという質問でしたけども、補足説明は、下村議員、よろしいですか。一緒に手を挙げられていたんで。 はい、下村議員。 ◆7番(下村佳史) 天皇陛下におかれましては、日本国及び日本国民統合の象徴として、ひたすら国家、国民の安定と世界平和をお祈りになられておられます。お心を砕いていただいております。このたび、新たにご即位されましたことに市民の一人として慶祝の意をあらわすのは、その意味においては当然だと思っております。そして、市民の代表である市議会天皇陛下即位を祝す賀詞奉呈決議するということは、改めて当然のことだと思っております。 以上です。 ○議長福岡憲宏) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛) まず、もとより私自身も日本国民の一人として、日本国憲法第1章天皇第1条「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく」と記されております。私も、一日本人として日本国憲法を尊重し、また象徴たる天皇陛下に対し、新天皇がご即位されたことに対し、慶祝の意を一市民として表すること、一国民として表することについては何ら異議ございません。しかしながら、細井議員、下村議員両方々からの説明がありました。市民とともに、それから市民に表明するという言葉がありました。下村議員のほうからは、一市民としてという言葉がございました。もちろん、日本国民として、新天皇陛下即位につきましては慶事として喜ぶべきことではあると考えてはおりますが、日本国民のなかにはいろんなお考えの方がおられる。香芝市民のなかにも、当然いろいろな思想、信条とか考えがあるであろうと。一市民が慶祝の意を表することと、香芝市議会決議をし、市民を代表する議会として慶祝の意を表することをここで決議する、何度も申しますが、さっきと同じ繰り返しになりますが、心の中身を市議会決議することの意味というのは、今、理解できないとか、理解力がないからだというご指摘も受けましたけれども、いまだその説明を受けてもしっかりと腑に落ちる、心の底で納得がいくものではないように考えます。 断っておきますが、先ほども申しましたように、個人としての思いはあり、決して敬意を表する、慶祝の意を表することに反対をするのではありません。市民の代表としてこの場に立つ議員が市民全員の代表の総意として慶祝の意を表するということを決議することに意味があるのかということについてもう一度ご説明をお願いしたいと思います。 ○議長福岡憲宏) はい、細井議員。 ◆13番(細井宏純) 何回も言うようですけども、決議っていうのは、その内容はいろいろあると思うんですけども、市民7万9,000人の全部の方がご同意いただけるもんばっかしを決議してきたわけではございません。なかには反対される方もおります。それでも、組織として、市議会として、市議会の全体というか、総意というか、ちょっと語弊があるかもわかりませんけれども、市議会として大多数の市民の皆様と祝意の気持ちを共有するというのが今回の決議の趣旨でございます。その説明でおわかりにならなければ、どういう説明をしてももう無理やと思います。平行線になると思います。 以上です。 ○議長福岡憲宏) いいですか。 ほかに質疑ありますか。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 質疑がないようでございますので、質疑を打ち切ります。 ここでお諮りいたします。 決議第1号は、香芝市議会会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、決議第1号は委員会付託を省略いたします。 それでは、決議第1号を採決いたします。 本案原案のとおり決することにご異議ございませんか。              〔「異議あり」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 異議ありということで、これから討論を行います。 討論はありませんか。 はい、筒井議員。 ◆4番(筒井寛) 議長お許しを得ましたので、決議第1号に、天皇陛下即位を祝す賀詞奉呈に関する決議について、反対の立場で討論させていただきます。 先ほどの質疑のなかでも申しましたとおり、私が個人として、一個人として、一市民、一国民として、日本国民の一人として、天皇陛下が新しくご即位されたことにつき、これはまことに喜ばしいことであると心からお祝い申し上げたい、そのように考えております。しかしながら、人の心のなかを市議会決議する決議第1号の案につきましては、私は納得、承服しかねる。個人の問題である。市議会がわざわざ決議をし、公に、公式に表明する必要はないとの理由で反対とさせていただきます。議員諸公のご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長福岡憲宏) ほかに討論はありませんか。              〔「なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決いたします。 原案についてお諮りいたします。 決議第1号について、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              〔賛成起立〕 ○議長福岡憲宏) 賛成多数と認め、決議第1号については原案のとおり可決いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程8 議員の派遣について ○議長福岡憲宏) 日程に従いまして、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 議員の派遣は、香芝市議会会議規則第161条第1項の規定により、お手元に配付のとおり、日程が「平成」となっておる分は「令和」とかえてください。本市議会議員を行政視察に派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長福岡憲宏) ご異議がないようでございますので、派遣することに決定いたします。 以上で、本定例会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。 去る9月2日から本日まで18日間にわたり、議員各位には、本会議または委員会におきまして終始ご熱心にご審議を賜り、厚くお礼を申し上げます。 本会議においては、審議の過程で発言の訂正があったり、謝罪があったり、いろいろ言い間違い等があったように思います。皆様方におかれましては、もう少し緊張感を持って、行政のプロとしてしっかりと発言をしていただきたいと思います。理事側の皆様方の発言を私たち議員は信じ、そして審議をしております。その発言自体が間違っていたとなると、審議自体が非常に困難になってまいります。私たちは、皆さんのことに対して、二元代表制の一つとして抑制、そして均衡を図り、緊張感を持って臨んでいるつもりでございます。だから、皆様方もそのつもりでやっていただきたいし、未来にある当然のことを香芝市から始めていきたいと私自身は考えております。香芝市ではもうそんなことは当然やっているよと、ほかの市がどんどん行政視察に来るような、そんな先進都市になっていただきたいと。そのためにも私たち議員は、皆様がやっていらっしゃることに対して、ここはおかしいんではないかと、もっとこうするべきではないかということを真剣に取り組んでいるつもりでございます。エビデンスがあるもの、ないもの、私たちの感覚で話していること、市民からのご意見で話していることもあるかと思います。でも、皆様方は行政のプロなんで、そのプロの視点からしっかりと答えていただきたいというふうに思います。今後とも、本市発展のために、議員皆様方のご協力を心からよろしくお願い申し上げます。 これをもちまして閉会のごあいさつとさせていただきます。 理事あいさつ。 はい、吉田市長。 ◎市長吉田弘明) 閉会にあたりましてごあいさつを申し上げます。 去る2日から本日まで長きにわたりまして、私どもから上程差し上げました29の案件につきまして、案件の同意、そして可決認定を賜りましたことを重ねて御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。今、議長からも言われましたように、皆様方からいただいたご意見、そして我々もまだまだ勉強不足の点もございました。今後、さらに精励し、努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、9月の議会中に、千葉県では台風15号が被害をもたらし、停電、そして断水という事案が発生し、死者も出ているようでございます。私どもは、姉妹提携、同期市であります袖ケ浦市にブルーシートを早速送らせていただいたところでございますが、今後、要請があれば即座に対応してまいりたい、このように思っております。一刻も早く市民の方々、県民の方々の復旧と、そして原状に戻っていく、それを祈念申し上げたいと思います。 また一方、国のほうでは内閣改造が行われ、高市早苗衆議院議員が総務大臣として再入閣されました。国のほうでは、令和の時代に安定と挑戦というスローガンを設けて取り組む予定でございますが、市としても今後とも陳情や、またサポートもいただきながら、また意見をしながら一緒に取り組んでまいりたいと思っております。 市におきましては、せんだっては中学生の少年の主張作文コンクールが行われましたり、今週においては皆様方もご出席いただきました敬老会等がございました。あす以降、また秋の交通安全というところで、上期の締めくくりとしてしっかりと取り組んでまいりたいと思います。また、きのうの一般質問のなかで、次期市長への意欲を表明させていただきました。残り8カ月となりました。令和元年ももう半分を過ぎ、残り半年となりましたけれども、今後は令和2年度の予算の構築をしていくところでございます。7年半の任期のなかで、行財政改革や、そして財務の体質を強化するということに力を入れながら、市民サービスまたはインフラの整備等をやってございましたけれども、今回の一般質問や、そして各委員会からのご意見のなかで、まだまだ各市町村または全国平均と比べて努力しないといけない点が顕著にあらわれてきました。少しでもよくなって、そして追い越して、付加価値のあるまちづくりに今後とも取り組んでいきたいと思います。人口減少が顕著になってくるなか、この香芝市を選んでもらえる、そしてついの住みかとして暮らしていきたいという、そんな思いになっていただけるまちづくりに今後とも取り組んでまいる所存でございますので、議員各位のご指導とご協力をお願い申し上げておきたいと思います。 終わりになりますが、秋もそろそろ顕著に、季節柄、見えてまいりましたし、今後は秋祭りや、そして運動会等で、議員各位におかれましてもイベント等、大変お忙しいかと思いますが、何とぞ体調にご留意いただき、今後とも香芝市発展のためにご協力とご指導いただきますようにお願い申し上げまして、私の閉会のあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。 ○議長福岡憲宏) それでは、閉会いたします。                                 閉会 午前11時19分 以上、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証し、署名する。                                  令和元年9月19日香 芝 市 議 会     議  長      福 岡 憲 宏     副 議 長      上田井 良 二     署名議員      河 杉 博 之     署名議員      北 川 重 信...