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香芝市議会 > 2018-09-19 >
平成30年第4回 9月定例会-09月19日−03号

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  1. 香芝市議会 2018-09-19
    平成30年第4回 9月定例会-09月19日−03号


    取得元: 香芝市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成30年第4回 9月定例会 − 09月19日−03号 平成30年第4回 9月定例会 − 09月19日−03号 平成30年第4回 9月定例会         平成30年第4回香芝市議会定例会会議録 1 招集年月日 平成30年9月19日 2 招集場所 本市役所5階議場 3 出席議員 (16名)     1番 芦 高 清 友 君          2番 鈴 木 篤 志 君     3番 中 谷 一 輝 君          4番 筒 井   寛 君     5番 福 岡 憲 宏 君          6番 上田井 良 二 君     7番 下 村 佳 史 君          8番 中 山 武 彦 君     9番 森 井 常 夫 君          10番 中 村 良 路 君     11番 関   義 秀 君          12番 小 西 高 吉 君     13番 細 井 宏 純 君          14番 中 川 廣 美 君     15番 河 杉 博 之 君          16番 北 川 重 信 君 4 欠席議員  な  し 5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。    市長     吉 田 弘 明       副市長    鎌 田 裕 康    教育長    村 中 義 男       危機管理監(企画部長)
                                   堀 本 武 史    総務部長   滝 村   豊       市民環境部長 南 浦 幸 次    福祉健康部長 黒 越 頼 雄       都市創造部長 奥 田 芳 久    上下水道部長 吉 村 文 一       教育部長   福 森 る り    企画部次長(秘書広報課長事務取扱)     総務部次長(総務課長事務取扱)           笠 屋 眞 一              上 平 健 二    財務局長(財政課長事務取扱)        市民環境部次長南   隆 之           仲   哲 司    地域振興局長(市民協働課長事務取扱)    福祉健康部次長平 山 訓 徳           葛 木   博    教育部次長(こども課長事務取扱)      上下水道部次長(工務課長事務取扱)           澤   和 七              葛 木 好 昭    会計管理者  松 村 かおる 6 会議の記録・書記は、次のとおりである。                         議会事務局長 奥 山 善 弘                           〃  次長(議会総務課長事務取扱)                                赤 土 昌 功 7 会議の事件は、次のとおりである。    一般質問 8 議長は、会議録署名議員に次の者を指名した。     2番 鈴 木 篤 志 君          3番 中 谷 一 輝 君                                  開議 午前9時00分 ○副議長(中山武彦君) おはようございます。  本会議を再開いたします。  議員並びに理事者、傍聴にお越しの皆様方にお願いを申し上げます。携帯電話の電源はお切りになるか、マナーモードにしていただきますよう、よろしくお願いいたします。  また、傍聴規則第8条により、写真、録音等が禁止されておりますので、重ねてお願いいたします。  ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程1 会議録署名議員指名 ○副議長(中山武彦君) 署名議員は、前日に引き続きましてお願いいたします。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程2 一般質問 ○副議長(中山武彦君) 11番関義秀議員の一般質問をお受けいたします。  関議員。 ◆11番(関義秀君) 皆さん、おはようございます。  ただいま議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問をさせていただきます。  平成という年号は平成30年度で幕を閉じます。昨年、7月の九州北部豪雨からことしの9月の北海道胆振東部地震と、日本列島を南から北まで地震や豪雨そして台風など大変大きな自然災害で多くの方々が亡くなり、また家屋や財産が失われ、亡くなられた方にご冥福と、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げ、一日も早くもとの生活に戻られるよう願うばかりでございます。  まず初めに、地球温暖化に伴う異常気象で連日体温を超える酷暑で命に影響する暑さは従来の生活では対応し切れなく、今後の地球環境に恐怖さえ感じております。ことしはそうした状況を念頭に2点に絞って市の考え方及び今後の対策、対応をお聞きいたします。  それでは、まず1番、大きな1番からため池についてお聞きをいたします。  それでは、香芝市に大小合わせていくつのため池がありますか。  これで壇上からの質問を終わります。 ○副議長(中山武彦君) 奥田都市創造部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 現在、市内にはため池は134カ所ございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) それでは、2回目以降の質問をお受けいたします。  関議員。 ◆11番(関義秀君) ただいま部長から答弁ございましたけど、香芝市には134カ所のため池があるということですので、管理団体はどのような団体がされているのか、教えお願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 134カ所のため池のうち69カ所につきましては、土地改良区や水利組合様等で管理していただいております。残りの65カ所は、小さい池で個人で管理しておられるため池でございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今、69カ所水利組合等農業団体がされてるということで、念のためため池は農業用水として多分今までも役割を果たしてきたと思いますが、今その重要な役割について再度答弁お願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) ため池はもともと古来よりかんがい用として非常に重要な役割を担っていただいておりますけれども、それ以外に、それ以外といいますか、もともと雨が少ない地域ですので、河川にも香芝市は恵まれておりませんので、農業用水のほとんどをため池に頼っておるというふうな状況でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今まで従来どおりため池というのは香芝市は雨が少なくて、その農業用水としての役割を果たしてきたということですけども、これは一番重要なため池の役割だと思うんですけども。それでは、農業用水以外の活用といいますか、そういう状況はあるんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 農業用水以外の活用状況ですが、ため池はかんがいのほか、洪水調整や土砂流出防止、また生物の生息、生育の場など多面的な機能も持ち合わせておるというふうに理解しております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ため池の性質といいますか、利用法は大体理解できましたけど、当然各管理団体はため池を適切に管理をしていただいてると思いますが、危険と思われるため池は香芝市として認識をされておるんですか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) ため池の安全性については日々気になるところではございますが、本市も事あるごとに点検等を行っておりますけれども、ため池の堤防に異常はないか、あるいはその樋に異常はないか、また洪水吐け、用水吐けと呼ばれる分に異常はないかというところが気になる、危険であるかどうかの判断のところでございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) はい、関議員。 ◆11番(関義秀君) 今の答弁ございましたけども、ため池、これから将来的に老朽化が進んでいくというような、私は理解をしております。ため池のこれから維持管理が最大の問題になると思っております。香芝市では、農家の減少及び農業従事者の高齢化そして農地の宅地化で各農業団体は維持管理費の資金不足が考えられるところでございます。今後も、安全にため池を維持管理、継続ができるという見通しは香芝市はどのように思っておられますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 本市でも農家の減少及び農業従事者の高齢化が進んでいることはもちろん把握しております。そのような状況のなか、市といたしましても、平成27年度より農業用施設の維持管理、草刈り等に対しまして香芝市農地維持支払交付金という形での助成を行わさせていただいております。今後も、地元のため池管理者様と市が協力し適正な管理に努めていかなければならないというふうには考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今般7月の西日本豪雨で、議会の冒頭で市長もおっしゃってましたけども、ため池の決壊もあったということもおっしゃっております。これは別によその話ではなしに、香芝市にもそういう危険が、今ため池にはそういう危機に瀕している池も私はあると感じておるわけですけども。ことしの7月の大雨のときも、ため池の近隣でお住まいされてる住民の方から心配の問い合わせが何件か私にございました。そのため、ため池が災害などで被害したときに市はどのような対応をするのか、これもご答弁お願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 災害でため池が被害を受けるといったことも当然想定されるわけでございます。そういった場合に、もちろん人的な被害を食いとめるためには市はそこで応急処置も考えなければならないというふうに考えております。応急処置を行った後、実際そのため池の修繕につきましては国の災害復旧事業制度を活用いたしまして復旧に当たるというふうな流れになってまいるかと思います。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そしたら、今決壊したときにはいろんな手だてをするということなんですけども、それでは市内にため池の老朽化で堤防が決壊するおそれのあるため池は現在香芝市には存在するんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 平成30年7月豪雨を受けまして、7月20日には農林水産省から各都道府県に対しまして下流域に家屋が存在するため池の緊急点検を8月末までに行うように指示がございました。本市におきましても、奈良県と合同で市内のため池、先ほどの134カ所のうち114カ所について緊急点検を実施いたしました。1カ所災害復旧事業により修繕するため池がございますけれども、それ以外に現在決壊のおそれのあるため池は特に見当たりませんでした。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今の114カ所の緊急点検では決壊のおそれがないということをおっしゃいましたけども、地震や台風、その他大規模な災害が発生することによって堤防が決壊することがないとは言えないわけでございます。そのための現在のため池はどのような現状になっておりますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 本市には、決壊した場合に甚大な被害を及ぼす可能性のある防災重点ため池が7カ所ございます。この7カ所のため池につきましては、通常ため池は200年降水確率という雨の強さに対応できるよう整備されておりますので、台風などの大雨でも堤防が決壊するおそれは低いと考えております。ただ、耐震につきましては平成24年度より随時ため池の耐震性調査を行っており、7カ所のうち6カ所のため池については既に調査が完了しております。今年度残すところ1カ所の調査を行う予定でございます。調査が完了しましたら7カ所の防災重点ため池の調査すべて完了することになります。ただ、このため池の地震が引き金となって、地震とため池の決壊がどう連動するかというところにつきましては、非常にまだ難しい問題、まだまだ研究をする必要があるのかなというふうに考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) はい、関議員。 ◆11番(関義秀君) 今の場所で重点ため池が7カ所あるということですけども、重点ため池がもし決壊した場合、下流域に甚大な被害を及ぼすことが想定されるわけでございます。仮に決壊した場合、仮にですよ、決壊した場合、市民は避難するうえでため池のハザードマップが重要と考えております。市はこのハザードマップを作成しているのか、お聞きをいたします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 本市では7カ所の防災重点ため池がございまして、その防災重点ため池につきましては、万が一決壊したときのシミュレーションとしましてハザードマップは既に作成はしてございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 私言葉がちょっとわかりにくいですけど、防災重点ため池という定義、その辺香芝市はどのような認識で定義を捉えておられるのか、お聞きいたします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) これは防災上重点とするということで、決壊したときに被害が大きいという定義のもとに定められたものでございますけれども、3つ定義がございます。まず、1つ目は、かんがい受益面積が2ヘクタール以上で堤高が15メートル以上のため池、2つ目が、かんがい受益面積が2ヘクタール以上で堤高が10メートル以上かつ貯水量10万立米以上のため池、3つ目が、かんがい受益面積が2ヘクタール以上で、決壊した場合に人家や病院、学校などの重要な公共施設への影響を与えるおそれのあるものであって、ハードまたはソフト対策を講じる必要のあるため池、この3つが防災重点ため池の条件でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) それでは、重点ため池、先ほど7カ所あるということですけども、香芝市に重点ため池として指定されておる池の名前をできたら教えられるのやったら教えていただいたらありがたいと思います。 ○副議長(中山武彦君) はい、奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 7カ所の防災重点ため池は、旗尾池、郡ヶ池、上ノ池、旗尾下池、逢坂下池、白金池、吉ヶ池の7カ所でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。
    ◆11番(関義秀君) わかりました。結構今言うてるように、香芝市では大体名の通っているような大きな池というような、私解釈しております。  それでは、香芝市には7カ所の重点ため池があるということですけど、念のために奈良県内の防災ため池の個数、これは参考のために教えていただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 奈良県内には114カ所の防災重点ため池がございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 先ほどハザードマップというお話も出ておりましたけども、最近テレビなど各報道によりますと、奈良県はため池のハザードマップの公表率が低いと聞いて、そういう理解をしておりますが、奈良県の公表率は何%でしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 県内114カ所の防災重点ため池のうち、10カ所が現在公表されておりますので、8.7%がハザードマップに公表されてるということでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 大概奈良県はまだ低いと思いますけども、そしたらあとの1.3%ですね、公表されてる市町村もあるということなんですけども、公表されてる市町村は香芝市も多分そのなかに入ってるのかなというような私個人的な考えですけども、公表されてる市町村名はどこですか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 県内でハザードマップを公表している市町村は生駒市と斑鳩町の2市町でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 私、香芝市も入ってると自分勝手に思ってたんですけども、生駒市と斑鳩町、1町1市ということで、なぜ本市はハザードマップの公表をされていないんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) ハザードマップはあくまでため池が決壊したときにどこまで影響が及ぶかというマップでございますけれども、先ほども申しましたけども、実際大雨によってそれが決壊する可能性は低いと考えております。なので、本来であればため池の耐震調査と並行に28年度に完了しておりましたハザードマップを公表するのが望ましかったんですけども、平成28年度に発生しました熊本地震により耐震性調査の考え方に変更がございましたので、耐震性調査の完了がおくれました。それに伴い、ため池のハザードマップの公表がおくれておるものでございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 香芝市には、中央構造線断層帯も通ってるということで、洪水による決壊が少ない、地震に対する耐震性が今危惧されてるということで、耐震性の調査が完了すれば公表するという今答弁でございましたけど、調査はいつごろ完了するんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 今年度中にはすべての耐震性調査が完了する予定でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そしたら、今年度中に完了するということで、速やかにハザードマップは市民に公表できる状況に今年度中にはあるんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 全体の今年度の調査完了後にはすべてのため池のハザードマップ公表に向けて手続を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) よろしくお願いします。やはりいろんな形で洪水、地震等々近年頻繁に起こっておりますので、池の下流側にお住まいの方も大変心配だと思いますので、速やかに市民に徹底してハザードマップの重要性をお願いしたいと思います。  それでは、次に移らさせていただきます。 ○副議長(中山武彦君) どうぞ。 ◆11番(関義秀君) 大和川貯留対策についてお聞きをいたします。  昨年12月議会で北川議員がため池の有効利用について一般質問をされており、重複する部分もあると思いますが、最近西日本豪雨を初めとする予期せぬ豪雨が各地で発生しております。そこで、洪水対策としてのため池の役割は大変大きく、防災上ため池を利用することを有効な考え方だと考えております。そこで、市の考え方、見解はいかがでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) ため池につきましては、以前は田や畑に降った雨が一旦たまり地中に浸透して時間をかけて流下するため、川の水位が急激に上がることはありませんでした。しかし、近年では都市化が進みまして、田畑の減少により雨水が一気に川へ流れ込むため洪水が起こりやすくなっておると感じております。対策としましては、奈良県では従来から流す対策であります河川改修に加えまして、ためる対策の一つとしましてため池を利用し雨水を一時的に貯留する事業を推進しております。本市といたしましても、ため池を利用しまして雨水を一旦貯留するという有効な事業であるというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) それでは、ため池の貯留事業を行ってる池が香芝市にもあると聞いておりますが、対象となったため池についてお願いいたします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 本市では、平成10年度より当該流域貯留浸透事業を行っておりまして、現在までに今池、吉ヶ池、逢坂新池、ヤブツ池、尼寺コモ池の5カ所で流域貯留浸透事業を完了しております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 5カ所のため池が実施しているということで、今も答弁がございましたけど、平成10年からこの事業を継続されてやってると、約20年たつということですけど、もっと多くの池のため池をこういう事業にとかできないのか、これもお答えお願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) このため池の流域貯留浸透事業を行う場合、池の水位を下げることによりため池の利水容量が減少しますので、ため池の管理者である水利組合との同意が必要条件となります。本市では、継続して次期候補地の検討を進めておりますけども、事業着手前の関係者との調整や検討に時間を要するためこのような状況となってございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そしたら、現在の事業状況についてはどのようになっておりますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 現在ですけども、今年度より瓦口地内の橋詰池、ドヤマ池にて事業に着手しております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 2つの池がされてるということですけど、整備をする場合、管理者の理解はもう最も必要ではございますが、整備費用はどこが負担をするんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 整備費用につきましては、まず事業化するためのため池を調査するために市単独費にて予備調査を行った後、国庫補助事業にて詳細設計、工事を実施いたします。なお、国庫の補助率は事業費の3分の1となってございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そしたら、これまで事業をされて、またことしも事業をされるということで、事業の効果について市はどのような評価をされておりますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 1つ例を挙げて、穴虫、二上地区で行いましたヤブツ池の事業を例に説明いたしますと、本事業により治水容量を2,450立米確保することができました。それに伴いまして、下流域の浸水被害を防止するとともに、池の平常水位を1.4メートル下げさせていただきました。これによりまして、ため池本来の安全性も向上いたしました。改修前には池の北側の宅地で浸水被害があり、下流水路の狭窄部でも水があふれることがございましたけれども、改修後にはこのような被害は発生しなくなったというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) それでは最後に、ため池貯留事業の今後の見通しについてどのような状況なのか、お答えお願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 先ほどの瓦口の2カ所のため池の事業が終わりましたら、その次の予定といたしましては畑地区のアタラシ池、上ノ池、イデ池、新池を次期流域貯留浸透の候補として検討中でございます。流域貯留浸透事業というのは、ため池に自然な水が流れ込んでいるというのも一つの条件になりますので、そういったところも候補の参考にしなければならないということでございます。現在、地元農事実行組合等との調整を進めておりまして、来年度予備調査に着手する予定でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ありがとうございました。ため池について、私なりのまとめでございますけども、香芝市には多くのため池が点在するわけですけども、本来は機能として農業用水の水源として今まで確保されておりましたけども、先ほども言いましたように池の管理が高齢化そして農家の減少等々さまざまな要因で管理すること自体が大変厳しくなる状況なので、池の再整備といいますか、今のように浸透事業も含めてもっと有効な利用の活用が私はあるんじゃないかなと思っております。その一つとして再整備による有効利用によって経済効果があるということ、また地域活性化等を勘案した整備計画も策定できると思います。例えば、地域住民の憩いの場やスポーツ広場等々、そうしたいろんな池の利用法もあると思いますので、その辺のお考えは市としてはあるんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) まずはため池は大事なかんがい用のため池でございます。そこはきちっと周到をしながら議員がおっしゃいましたような多角的な利用方法、治水であるとか、また利水容量も減ってございますので、例えば水利組合様によってはいくらか埋めて利活用したいといった声もあるかと思います。その辺も柔軟には対応していくのがよいのではないかと。それをもって、また維持管理の方法も継続的に行えるというふうには工夫していかなければならないというふうにも考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) よろしくお願いします。  それでは、大きな2番目の異常な暑さ対策についてお聞きいたします。  先ほども冒頭に私言いましたように、地球温暖化でことしは日本だけじゃなしに世界中で猛烈な暑さや大洪水、干ばつなど、この先地球に想像もつかない異常気象が恒常的に起こることが考えられます。例年環境省は、クールビズや冷房のときの室温が28度で、冷房に頼ることなくいろんな工夫をされ地球温暖化に少しでも貢献されてきたと思っております。しかしながら、ことしの夏は災害と評される異常な暑さ、酷暑であります。そこで、まず最初に、総務部としてこの酷暑をどのように認識されておりますか。 ○副議長(中山武彦君) はい、滝村総務部長。 ◎総務部長(滝村豊君) 議員が言われておりますように、ことしの夏は6月下旬には既に最高気温が30度を超え、また7月には35度を超える日が続くなど異常な暑さであったと、そのように認識いたしております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) はい、関議員。 ◆11番(関義秀君) 認識されたということで、総務部はことしの異常な暑さに対して何か対応されましたか。 ○副議長(中山武彦君) 滝村部長。 ◎総務部長(滝村豊君) 庁舎の室温につきましては28度を基本と考えましてクーラーを稼働させておりますが、今夏につきましてはクーラーの運転時間を早める、あるいは延ばすといったような柔軟な対応をすることによりまして、来庁者の皆様あるいは職員の環境整備にも努めたところでございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 次に、同じような質問でございますが、福祉部はこの異常な暑さがどのような影響があったのか、どういう認識があったのかお聞きをいたします。 ○副議長(中山武彦君) はい、黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 福祉健康部といたしましては、やはり市民の健康管理という立場から熱中症のことが気になるところであります。熱中症につきましては、適切な対処がなされないと発症から時間がたつにつれて進行化し重症化していきますので、軽症のうちに症状に気がつき適切な対処により症状の進行を食いとめることが大切であると認識をしております。特に、体温調整機能が未熟であり自身で体調不良を訴えることができない乳幼児でありますとか、加齢によって暑さに対する感覚が鈍り対処がおくれがちな高齢者は特に周囲が注意を払う必要があると考えているところであります。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 次に、教育部も同じ、どのような認識をされてるのか、教育部についてをお聞きをいたします。 ○副議長(中山武彦君) はい、澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 教育部としましても、各校ともほとんどの教室において30度を超え、なかには35度以上を記録する箇所もあり、先ほどのご答弁にもありましたように異常な暑さであったと認識しております。また、国や県からは複数回にわたり熱中症防止に関する通知が来ておりました。これらを受け、教育委員会としましても熱中症の危険性を再認識し教育活動全般において事故防止に努めるよう各校へ指導してまいりました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) それでは、各部について主な事例をお聞きします。  まず、総務部でございますが、先ほどの答弁で来庁者あるいは職員の環境整備に努めたというようなご答弁でございましたが、しかし来庁者のなかで熱中症や気分を悪くされた方がおられたのか、その辺の状況はどうなんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) はい、滝村部長。 ◎総務部長(滝村豊君) 市役所に来られた方のなかには体調を崩されて救急搬送される方はおられますが、熱中症と思われる症状で救急搬送された方はいらっしゃらなかったと、そのように認識いたしております。
     以上です。 ○副議長(中山武彦君) はい、関議員。 ◆11番(関義秀君) ほんだら、職員のなかでもそういう事例はなかったですか。 ○副議長(中山武彦君) 滝村部長。 ◎総務部長(滝村豊君) 庁舎内におきまして熱中症により体調を崩した職員はおりませんでした。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 次に、同じ質問で福祉部においてお聞きしますが、暑さによる体調の変調で相談された方も多分多かったと私は思っておりますが、どのような相談が保健センターにあったか、また市内の開業医に暑さによって受診された件数などはわかりますか。 ○副議長(中山武彦君) はい、黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 保健センターで電話による健康相談を随時受け付けさせていただいておりますけれども、例えば熱中症の症状と見られる頭痛や吐き気、虚脱感を訴える相談があった場合については受診を促す対応をさせていただいております。これについて統計をとってはおりませんが、明らかに例年より多くの相談があったということでございます。もう一点、ご質問いただきました市内の開業医の受診件数までは把握しておりません。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) それでは、香芝市で熱中症で救急搬送された件数はいかがでしょうか。そして、昨年度と比べてどのような状況になっておりますか。 ○副議長(中山武彦君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 昨日、中村議員からもご質問ありましたけれども、もうちょっとお話しさせていただきますと、9月3日現在の香芝市内の熱中症の救急搬送ケースは合計70名でした。これ年齢別の内訳で申し上げますと、乳幼児が4名、少年11名、成人18名、老人37名でした。症状の程度でございますけれども、死亡が1名、重症が4名、中等症30名、軽症35名となっております。昨年との比較ですけども、昨年同日の救急搬送件数35名ですので倍増しております。症状の程度といたしましても、昨年度は中等症と軽症のみでしたので、今年度は死亡、重症の方もいらっしゃるということで、それと比較いたしましてもことしの夏の異常な暑さが伺えるということになるのかなというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 70名の救急搬送で、ほぼ昨年の倍というようなことでございますけども、昨年の4月に香芝生喜病院が開院されまして、救急搬送でかなりまあまあ市民としても生喜病院を利用されたと思うんですけども、生喜病院に何名の救急搬送がございましたか。 ○副議長(中山武彦君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) この香芝生喜病院の搬送件数でございますけれども、70名中38名となっております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 近くにあるということは、重症化する前に食いとめられたということも考えられると思うんですけども、その辺の認識はどうですか。 ○副議長(中山武彦君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 当然近くの病院に短時間で搬送されたということで、早く手当てを受けられて症状が軽減されたということは考えられると思います。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) はい、関議員。 ◆11番(関義秀君) わかりました。  次に、都市創造部についてお伺いいたしますが、市の発注の工事のなかでそういう事例はございませんでしたか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 市が発注する公共工事のなかで作業員が熱中症等で倒れたとか、異常があったという報告は受けておりません。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 次に、教育部についてお聞きします。  小・中学校、もちろん幼稚園、こども園も含めまして、この酷暑で何か事故等が発生した事例はないでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 小・中学校とも、学校内の事例といたしまして体育の学習など屋外での活動時あるいは活動後に児童・生徒が頭痛や気分の悪さを訴えるという事例や、体育館での集会等に参加した児童・生徒が同様の症状を訴えるという事例がございました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) あったということで、特に中学校では部活中についてはどのような事例がございましたか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 学校外の事例になりますけども、部活動の大会に参加していた生徒が熱中症の症状を訴えるという事例がございました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そしたら、事例があったということで、どのぐらいの熱中症の件数があったか、それも把握できますか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 大会参加中に熱中症の症状で救急車を要請した事案が2件ございました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) わかりました。それぞれの事例を聞かせていただきましたけど、教育部が一番いろんな形で子供たち、学校の先生たちにも影響があったということですけども。そこで、各部署、そういう事例があったことに対しましてどのような対策を行ったかをお聞きいたします。  総務部の取り組みを、先ほど答弁されましたが、もう少し総務部として具体的なこれからの対策についてお願いいたします。 ○副議長(中山武彦君) 滝村部長。 ◎総務部長(滝村豊君) 例年夏場のクーラーを稼働させる基準といたしましては、管財課で管理しております温度計で室温が28度としておるところでございます。また、クーラーを稼働させる時期につきましては、7月上旬ごろとなってございます。しかしながら、ことしは6月下旬には基準を満たす日があったばかりでなく、7月には35度を超える猛暑日が続くなど、例年の対応では体調を崩す方がおられるなどの懸念もあったことから、先ほどの基準28度を満たす前にその日の予想温度やその時点での外気温、湿度等を総合的に勘案し業務開始前にクーラーを稼働するよう対策を講じたところでございます。あわせまして、奈良県地方気象台から高温注意報が発令された際には、庁内放送で小まめな水分補給を促すなど、来庁者や職員に対しまして熱中症への注意喚起を行ったところでございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ことしだけではなしに、これから予測としてはずっと続くような今の地球環境のように感じますので、その辺来庁者も含め働いてる職員の方にも体調管理をこれから十分に気をつけていただきたいと、もう答弁結構です。  続きまして、福祉健康部では命にかかわる猛暑で熱中症予防という観点からどのような対策をされましたか。 ○副議長(中山武彦君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 福祉健康部の熱中症予防対策といたしましては、先日中村議員の一般質問でもお答えさせていただきましたとおり、まずホームページで予防啓発を図らせていただきました。同時に、高齢者と子供向けの注意喚起のチラシを作成し健診などの機会を通じて配布させていただきますとともに、高齢福祉関係の事業所、また社会福祉協議会を通じて地域の福祉関係団体にも配布させていただきました。さらに、民生児童委員さんにもひとり暮らしの高齢者宅を訪問される場合にはこの高齢者用のチラシを配布していただくようお願いさせていただいたところであります。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今後もよろしくお願いします。  次に、都市創造部についてお聞きします。  香芝市の工事を受注した業者に対しまして、現場作業員や工事関係者に熱中症や暑さ対策を特記事項や施工計画に記載をして、そのようなことを指導されましたか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 公共工事での発注となりますと、労務管理は基本請負業者、請負者の責務となりますので、特にその働き方について特記仕様等について指導するということはございません。ただ、請負者のほうでは、この酷暑のなか独自で当然のことながら暑さ対策を現場のほうでやっているという業者は増えているということは現場を見る限り明らかであるというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今、特段のことはしてないということなんですけども、こんな暑いなかでは工期も今重要になってきますが、暑さで工期がおくれる場合もあることがありますので、市の発注の工事のなかで暑さ対策についての考慮をされてるのか、工期を延長するなりそういうなことはされておりますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 工期の設定につきましては、特に暑さのみを考慮しているわけではありませんけども、公共工事の工期設定は実際の施工に必要な日数以外に準備期間として40日、また後片づけとして20日、さらに通常の工期に対する休業日の設定も、雨も含みますけれども1週間に2.9日の休みを設定しておりますので、暑さやまた雨天等に対応した工期設定はなされているものというふうには考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そういうことで、工事には影響ないということで解釈させていただいてよろしいですね。  次に、教育部についてお聞きします。  先ほどの答弁のなかで多くの問題点が今回の暑さで浮き彫りになったと思うんですが、特にクラブ活動のなかで暑さ対策の一つとして休養日、きょうも大阪市はクラブ活動で週2回休養日をとるということ、ほんで2時間の練習の時間というようなことをきょう朝のニュースでちょっと報道されておりましたけど、今後のそりゃ検討する課題だということですけども、教育委員会はそのクラブ活動についてどのような対応をされているのか、お聞きをいたします。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) きのう福岡議員のご答弁のときにもありましたけども、この9月より練習時間は平日で2時間程度、土曜、休日、長期休業日は3時間程度として、原則週当たり2日以上の休養日を設けることとして運動部活動を運営しているような状況でございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) それでは、異常な暑さについて具体的にどのような対策を講じられてるのか、お聞きいたします。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 児童・生徒の熱中症を防ぐために、7月中旬に各校に対して通知を出し、各校では再度教職員に対して熱中症の危険性や防止について確認が行われました。また、さまざまな角度から熱中症事故の防止の方策を実行いたしました。一例を挙げますと、屋外での活動を自粛し校舎内での活動に変えたり、これまでの慣習にとらわれず、授業中であっても常時水分補給ができるようにしたり、塩分補給のためにスポーツドリンクの持参を許可したりいたしました。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) そしたら、中学校の部活についての対応はどうですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 中学校の部活動では、小まめに水分を補給しおおむね30分に1度を目安に十分休息をとるようにしています。また、その日の暑さによっては活動を一時的に中断するなどの配慮をしています。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) これもことしだけじゃなしに来年の夏可能性もありますので、どのような今後の対策と指導をされるのか、お聞きいたします。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 来年の空調機器設置までの対応といたしまして、小・中学校に各1台ずつミスト噴射機の整備を進めております。また、スポーツドリンクや塩あめ等の自宅からの持参についても柔軟に対応するように学校に伝えるとともに、運動会、体育大会と当日までの練習中における熱中症防止のための取り組みにつきましても、競技種目の内容の見直しなどによる時間短縮や開始時間の前倒し、テントによる日陰確保や帽子着用の働きかけ、午後からの練習を自粛したり、練習の開始時期をおくらせるなど、可能な限り工夫は行っているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ほんで、スポーツ活動のなかでいい成績を上げてすばらしい大会に出場されて香芝の名前も上げていただくということも大事ですけども、子供の健康管理についても大変大事なことだと思っておりますので、その辺は教育委員会として柔軟かつ適切な指導を行って、子供たちにそういうけがやトラブルのないように今後も指導していただきたいと思っております。  次に、スポーツ少年団についてお聞きしますが、スポーツ少年団ではどのような対策をされてるのか、お聞きいたします。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) スポーツ少年団のほうですけども、4月の平成30年度の総会、5月の指導者講習会では指導者に対して、6月の母集団育成研修会では団員の保護者に対して熱中症対策についてのチラシ配布を行うとともに、口頭にて子供たちへの配慮をお願いいたしました。また、定期開催する市本部役員定例会におきましても毎回注意喚起が行われており、意識の共有が図られております。また、特にこの夏、猛暑を考慮し、8月には各団長宛てに熱中症事故防止についてと題した文書を送付し重ねて注意喚起をお願いいたしました。  以上です。
    ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 今、文書でいろいろ注意喚起を行ったということなんですけれども、もうちょっと具体的に注意喚起の内容はどんな内容なんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 内容ですけども、団員への指導の際には、十分な水分補給を行う、適度に休息をとる、体調不良のときは活動に参加させないなどの指導をお願いしまして、よりよい安全スポーツ活動に努めていただいております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) 指導者も現場ではいろんな事柄について把握はされておりますけども、指導現場のなかで指導者はどのような対策とか、どういう指導をされているのか、その辺についてもお聞きいたします。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 一例といたしまして、バレーボールの指導者に伺ったところ、20分の運動の後必ず5分から10分の休憩をとる、また小まめに水分補給をとる、塩あめを配る、コンテナに氷水をためてそのなかにタオルを入れておいて体を適宜冷やすようにする、体育館には業務用扇風機を置いて風を送る、指導者も氷のうで体を冷やすなどの対応をしておられるということでございました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ありがとうございます。これも先ほども言いましたように、子供のそういうスポーツの暑さに対する事故を誘発して大きなけが、またはいろんな障害の起こる可能性がありますので、これも含めまして十分に教育委員会としてご指導をお願いしたいと思います。  次に行かせていただきます。次に、特に教室での暑さ対策ですが、私は今回市長の英断について大変評価をさせていただいております。今回、奈良県も9億円の補正予算が上程されたということも新聞で載っております。これにつきましては、先日もいろんな方からご質問はありましたけども、市長として、くどいようですけども、この教室に対するクーラーの設置、それが子供たちの暑さ対策の一番の特効薬やと思っておりますので、何遍も繰り返し市長のまた聞きやがったというような思いもあるかもわかりませんけども、どうですか、もう一度スケジュールと決意についてお聞かせいただけたらありがたいと思います。 ○副議長(中山武彦君) 吉田市長。 ◎市長(吉田弘明君) 関議員のほうからこの暑さ対策について本当に親身な質問をいただきました。冒頭に申しましたように、国それから県へのお願いもしてまいりましたし、あとはその補助がしっかりおりて、そして予算をお認めいただいて、そして業者が決まりそれが滞りなく終わるということに尽きると思います。これについて我々全力で取り組んでいき、次の夏までに完了できるように取り組みたい。災害級の暑さでございますので、単なるクーラー設置だけに終わらない、やはり例えば11時から2時までのイベントのあり方だとか、または夏休みの期間のあり方だとか、これを機に先生の働き方をどうするかだとか、夏というものが単なる暑いものじゃなくて、今度は快適な教室にも変わっていくわけですから、教育委員会としてもこれを機に大きく変わっていく、我々も含めて仕事の仕方も変えていく、そんな契機になればなと、このように思ってます。いずれにしろ全力を尽くして頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ぜひ市長頑張っていただきまして、来年の夏までにはクーラーが設置できるように、ぜひお願いいたしたいと思います。  そこで、お時間ございませんけども、総合的にこの暑さに対する今後の対応とかいろんな方策とかいろいろあると思いますけども、危機管理上このことを市民に十分に周知徹底をしていってもらわなければやはり机上の空論になる可能性もありますので、一部の者だけがわいわい言うてるような形になりますので、市民全員に周知徹底できるように、私の最初から今まで質問した全体のなかでの危機管理監としてのご意見がございましたらお願いいたします。 ○副議長(中山武彦君) はい、堀本危機管理監。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) ことしの気候につきましては、テレビにおきまして頻繁に異常な高温である旨のことでございましたり、熱中症の注意喚起が行われてまいりましたが、それでも各地で死者が出ている現状もございます。ついては、今後の気象変動に注視しながら各所管が申し上げました施策を見守ってまいりますとともに、ことし以上の異常気象になった場合は注意喚起等の広報車巡回も視野に入れるなかで状況に応じ検討してまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 関議員。 ◆11番(関義秀君) ありがとうございました。長々とこの暑さのなか、そして香芝市が今置かれてる危険の除去ということでご質問させていただきましたけども、今後そういうことは私のあれを参考にしていただきまして、今後の市政運営に役立てていただいて実現していただくようによろしくお願いいたします。  これで私の一般質問を終わらさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○副議長(中山武彦君) 以上で、11番関義秀議員の一般質問を終わります。  暫時休憩いたします。               午前9時58分 休憩               午前10時11分 再開 ○議長(中川廣美君) 休憩を解いて再開いたします。  それでは、15番河杉博之君の一般質問をお受けします。  河杉君。 ◆15番(河杉博之君) 皆様、改めましておはようございます。  議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問を始めさせていただきたいと思いますけれども、一般質問を始める前に、数多くの議員の方からもありましたように、ここ最近多くの災害が起きておりまして、地震また豪雨等々でお亡くなりになられた方に改めまして哀悼の意を表したいということ、またまだまだ被災された方、被災で避難所で生活されてる方にお見舞いを申し上げたいと思います。  この日本におきまして、本当に温暖化の影響か詳しいことはわかりませんけれども、数多くの今災害が起きております。また、きのうから一般質問が始まりまして私がさせていただく前、8名の方が一般質問をしていただいておりますけれども、そのなかでもこの夏の酷暑、暑さにつきましても災害的な暑さであるというような表現もされながらその対処をお問い合わせいただいてるような状況でございます。今この日本におきまして東日本大震災から始まりまして多くの災害が起きておりまして、その一日も早い復興をということで国の大きな予算がそちらのほうに傾注されてるという現実がございまして、また経済的にも安定はしてるんですけども、大きな、一気な伸びがないと、このようななかで今国からの各自治体における予算、また交付金の減額もしくはカットが始まりつつあると。この香芝におきましても、市民サービスを継続していくのにも国の力が必要だというのも現実でございます。この9月というのは決算議会でございますけれども、この29年度の決算も委員会のなかでご審議いただいておりましたけれども、なかなか大きな収入が見込める状況でもございませんし、大きな事業をしていこうと思っても補助金また交付金のカットが行われてて遅々として進まない、行政の理事者の方々も頭を悩まされてるという状況がございます。また、第4次総合計画も最終に近づいておりまして、そのなかで香芝のまちづくりを今指揮をとっていただいておりますけれども、なかなか提示をしたものと、目標に掲げたものと現実が相まっていかないというこの悩みのなかでございます。今回、その決算を終えてすぐにという状況でもございますが、2019年度の予算についての考え方をお尋ねさせていただこうかなというふうに思っとります。29年の決算は決算、また2019年の予算は予算として理事者の方々は改めてそれをベースにしながら、また本年度の予算執行も考えながら来年度の予算を組み立てていただいてる状況だと思います。日ごろですと12月議会にお伺いをするんですが、大体が12月議会にお伺いしますと、いや、もうほとんど決まってますから、なかなかお願いをしてもそこに入るすき間がないですよというふうによく言われますものですから、今回はちょっと先んじてこのタイミングでいろんな話も、要望もまた聞かせていただければなというふうに思っとります。  この香芝市政におきまして、我々公明党は今まで以上に子供や若者また女性の視点を重視しつつ、子供を産み育てやすい地域社会の構築、そして市民とともに災害に強いまちづくり、市民協働のまちづくりを進め、子供の貧困対策、障害者支援、生活困窮者支援などのセーフティーネットを強固にしながら、赤ちゃんから高齢者まですべての住民が活躍できる香芝市ということを積極的に推進していただきたい、これは例年ずっとお願いをさせていただいて、それに向けて動いていただいてると信じてるところでございます。ただ、限られた予算のなかでいろんな状況がございます。災害等々で、今先ほどから何回も申し上げておりますように国からの支援が難しいなか、時間との戦いでやっていただかなくてはいけないこととして、大きな金額が動くものとして、どうしても高度成長期から現在に至るまでこの香芝市が一気に成長していったなかで公共施設というものがございます。大きな形で5万人の香芝市を目指しているときを一つのめどとして公共施設を大きく組んでいただきました。道路整備、橋梁整備また学校の整備、また市民の方々が集うような公共施設、このようなものが経年劣化とともにいろんな形で老朽化を伴ってきております。そのために、市におかれましては、公共施設等の総合管理計画等々、また再編計画等々を立てておられると思うんですけれども、まずどのような状況でどのような内容なのかをお尋ねすることを壇上からの質問とさせていただくこととさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(中川廣美君) 上平次長。 ◎総務部次長[総務課長事務取扱](上平健二君) それでは、私のほうからお答えいたします。  公共施設等の総合管理計画の総論につきまして簡単にご説明させていただきます。  まず、当計画におきまして公共施設に係る将来更新費用というのを積算しております。これによりますと、平成26年度から平成65年度までの40年間で年平均19.3億円が必要と試算されております。これは、平成21年度から平成25年度の過去5年間の公共施設に係る投資的経費の平均額6.8億円の約2.8倍にあたってきます。また、インフラ系の施設につきましては、平均18.7億円が毎年必要であると予測されております。こちらにつきましては、過去5年間のインフラ試算に係る投資的経費の平均額3.1億円の約6倍に当たるという数字でございます。財政的にとてもすべての施設を維持することは不可能であるというふうに考えております。このような状況におきまして、ファシリティーマネジメントの重要性が非常に高まってまいります。鍵はダウンサイジングと長寿命化であると考えております。施設系につきましては、統廃合に代表されますようなダウンサイジング、いわゆる規模を小さくする、総量を少なくするということですが、そういうことが必要になってきます。インフラ系につきましては、日常生活において必要な施設ですのでダウンサイジングというのはなかなか難しいという状況のなかで、安全性や強度の点検を強化して長寿命化の実現がそれぞれ課題になってくるというふうに考えております。また、維持管理の方法につきましても、対症療法型から予防保全型に転換を図る必要があるというふうに考えております。施設の統廃合、複合化、多機能化、用途変更等の創意工夫を凝らしながら将来の本市におきまして本当に必要な施設は何なのかということを市民ニーズを酌み取りながら考えていくこと、これが必要であるというふうに考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) それでは、2回目以降の質問をお受けします。  河杉君。 ◆15番(河杉博之君) 次長、ありがとうございます。前にも1度議会のほうで、全体協議会等々でお話をいただいたと思うんですけれども、今次長がるるおっしゃっていただきました財政的にはとてもじゃないけどできるような話ではないということですけれども、ただ最後に次長もおっしゃっていただいたように、公共施設として市民生活のベースになっているもの、特記的なものについては別にというところもなきにしもあらずだとは思うんですけれども、現実的にほとんどの公共施設というものが市民の生活のなかで根づいてるものであり、今欠かせないものであると。その規模を大きくしたり、小さくしたりというものについての考え方というのはもちろんそうなんですけれども、それをしたといったところでそんなに何十億円も変わるような世界ではないという状況が生まれてるという現実だと思うんですけれども。そのなかで、どれをプライオリティーを上げてやっていくかというのは今その辺については計画は出されているのかお伺いしたいんですけれども。 ○議長(中川廣美君) 上平次長。 ◎総務部次長[総務課長事務取扱](上平健二君) お答えいたします。  先ほども申しましたように、まず施設の維持管理方法を使えるとこまで使ってしまえという考え方じゃなしに、あくまで予防保全型に転換していくということを前提としてまいります。原則といたしまして20年ごとに各部位の機能修繕を計画的に行うということが管理計画にも書かれてございます。このような観点で考えたときにですけれども、まず最初に検討を行う必要がある施設、言いかえますと、機能的な優先度が高い施設ということになろうかと思われますが、これにつきまして今考えておりますのは、総合体育館、モナミホール、中央公民館、青少年センター、旧の公民館、これ現在シルバー人材センターが入ってる建物ですけれども、及び総合福祉センター等が順位が高いのではないかなというふうに考えております。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。次長に今でもおっしゃっていただいたのはほとんど箱物といいますか、建屋の話ですよね。公共施設というもののくくりのなかに箱物だけではないと思うんですよ。規模の大小はあるんですけれども、公共施設、今次長もおっしゃっていただいたように生活のなかに根づいているもの、市民生活のなかに欠かせないものというのがあると思うんです。何十億円かかるもんもあると思いますけれども、何千万円の世界があると思うんです。これを全体的に押しなべて、もちろん財政が動ける動けないという状況はあるんですけど、お金があるないという状況が、ただ現実的にそれがなくなると数多くの市民の方々が困ってしまうというのは加味されてそれも今おっしゃっていただいたのかどうかというのをもう一遍、ごめんなさい、聞かせていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 上平次長。 ◎総務部次長[総務課長事務取扱](上平健二君) 議員お尋ねの分、インフラ系のほうの維持管理という形になるのかなというふうに理解いたしました。私、あくまで今箱物の話をさせていただきましたけども、まさにインフラというのは日常生活に欠かすことができません。例えば道路であり、橋梁であり、上下水道でありという形になってまいります。これらにつきましては、今後香芝市のほうは人口増加も見込まれておりますので、これを規模を小さくすることはできません。そうなってきますと、これ寿命を延ばしていくという形で毎年度支払う金額を平準化していくと、で最終的にLCCと申しますか、ライフサイクルコスト、これを牽引していくと、こういう形に注力していくべきかなというふうに考えてございます。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。ごめんなさいね、ちょっと私の言葉足らずで。確かにおっしゃるようにインフラの話もそうですし、生活のなかに根づいていく、ハードとソフトの中間点みたいなところもあるとは思うんですね。要は、市民ニーズとしてどう捉まえていくかということと、もう一つは待ったなしの状況があると。先ほど次長がおっしゃっていただいたように、箱物のなかでも例えば耐震の話でいったら非常に今危うい状況にあるものがある、これに対して早急に答えを出していかなくてはいけない、また手当てをしていかなくてはいけないということがあり得るんだと思うんですね。それから、市民生活のなかで市民の方々にご利用いただいてるものに対して経年劣化で、箱物の状況よりももっと短い期間で交換していかなくてはいけないものというのがあると思うんですけれども、その辺についての割り出しというのは、各事業部、それをやっていただいてる事業部の体制のなかから上がってきて、それが財政のほうでお金との問題と緊急性との問題は判断されてるんですか、どこがこれ判断して公共施設の管理計画を行っていくというふうになってるのか、教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 上平次長。 ◎総務部次長[総務課長事務取扱](上平健二君) とりあえず事業をやるにあたっては当然予算というものが必要になってまいります。平成31年度の予算編成もこれから始まっていくわけでございますけれども、まず各所管がございますので、市民に密着した所管のほうで今市民がどういう施設を本当に求められているのか、どういうツールを提供することによって市民満足が上がるのかというのを一番わかっているのはやはりセクションじゃないのかなというふうに考えてございます。セクションのほうからそういういわゆるエビデンスといいますか、市民の声をバックにしていただいて予算編成のときにこの事業のこういうところが必要なんですよと、やることによってこういう効果が出るんですよということを予算編成作業のなかで熱く語ってもらうということをもって、財政部局のほうが事業の必要性であるとか市民ニーズとかを酌んでいくのかなというふうに考えております。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。実際、次長おっしゃっていただいたように、各所管の担当者レベルの方が一番よくご存じであるという状況があるというのは当たり前のこと、ベースでございまして、財政部局におかれましてはそこにお金がどこまでつくかという知恵をひねっていただいてる状況だとは思うんですけれどもね。それでは、何でこういう形で改めて今回聞かせていただくかということなんですけれども、今香芝におきまして大きな財政負担になるような事業というのが待ったなしで待っている状況だと思うんですね。組合施行ではありますけれども、実際の問題として美濃園の問題もございますよね。ほんで、今回奥田部長のほうからもお話がありましたようにプールのほうが若干2年ほど延びるような今の計画が出ている、ただしあれも大きなお金である。それから、これはどこまで大きいお金かは別にして、福祉センターにおきましても、実際2階の温泉における今水漏れといいますか、状況のなかで、これは大規模と言ったら、いや、中規模ですっていうお答えが返ってくるんですが、どっちにしてもさわっていかなくてはいけない状況がある。また、今本当に大きく動く転換時期だなと思うのが、コミュニティバスにおけるバスの交換もある、あれも1台1,000万円からするようなもんである。このような状況のなか、また学校のクーラー、今回何人かの方が市長にも言わせていただきましたけど、市長が本当に腹を決めていただいて、来夏には間に合うような形でクーラーの設置を行う、ですから今回も設計予算のほうが入っているような状況。このようななかで、どういう形でやっていくかというのが問われてる時期に来てるんだと。で、昨日ここの後ろにいらっしゃいます筒井議員のほうもいろんな状況のなかで大きく負担が増になってくるなかで何ができるんだという形で一般質問をされておられましたけども、私もそういう形で思うところはあるんですね。ただ、やっていかなくてはいけないということで、一つ一つ細かいことではないですけどお伺いしたいのが、まず奥田部長も大変申しわけないんですけど、道路とか橋梁に関する延命化ができるものなのか、いやスクラップ・アンド・ビルドしていかないといけないものか、その辺はもうはじき出されてるのかどうか、お伺いしたいんですけれども。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 道路、橋梁、特に橋梁に関しまして、これは使えるまで使えというふうなものではございません。落橋してしまうという危険性はどうしても避けたいというところはやっぱりございます。先日イタリアでも大きな橋梁が落橋して大事故につながったところでございます。そういうことがないよう橋梁につきましては点検また修繕について国のほうからも補助、交付金が出ております。先日来、国の交付金が少ないといった愚痴も申し上げておるわけなんですけれども、橋梁点検あるいは橋梁補修についてはこれは十分な交付金の配分をいただいております。そういうところについても、国のほうもそこに対しては十分理解を示していただいておるんかなというふうに考えております。そんななかで、市のほうもそれを利用しまして橋梁点検を行っております。まだ平成30年度、今年度までかかって点検を行っております。また、点検と並行して随時、順次予算の平準化も図りながら補修工事も行っております。その点検のなかで4つのグレードに分かれておりまして、正常なものから予防保全、あるいは緊急措置段階まで4段階に分かれておりますけれども、緊急措置の必要もある箇所がございます、これについてはもう緊急に補修の措置もやるべきところはやっております。また、予防保全が必要なところについてはもちろん予防保全も行っていきながら大事には至らないようにという考えのなかで橋梁の点検、補修、現在計画でやっていってるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。要は、今あるものについての延命といいますか、どうしても手を入れていかなくてはいけないことについては国からの補助もしっかりと出るよと。ただ、新しいことを展開していこうとしたときに、この間もありましたよね、もうほとんど2割、3割ぐらいのものしかつかないというこの状況のなかで、要は事業部さんとしたら大変ご苦労をされてるということだと思うんですけれども。わかりました。だから、この辺についてのプライオリティーの考え方、お金の使い方も考えていかなくてはいけないということだというふうに理解させていただきます。  じゃ、お互いになりますが、要は先ほど申し上げましたように、福祉センターの建屋自体はまだまだ20年ですからいいと思うんですけれども、あれが2階にお風呂があるがゆえの難しい設計をされたみたいで、どうしてもお湯の水漏れが起こってしまってる状況のなかでのあそこの改修というのは今どういう形で動こうとされてるのか、教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 議員おっしゃいましたように、総合福祉センター、平成10年10月に開館いたしまして本年10月で丸20年を迎えることになっております。特に温泉施設につきましては、給水ポンプなどの設備の劣化、老朽化に伴い漏水などのふぐあいが発生しているのが現状でございます。温泉の利用者ですけれども、年々減少してますけれども、平成29年度も10万人、1日に直すと約300人ぐらいの入場者数がある状況であります。これは市民ニーズも踏まえまして今後どういう対策をとっていくか、どういう形をとっていくか、総合福祉センター全体のあり方も踏まえたうえで検討していくことができればというふうに考えているところであります。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ごめんなさい、黒越部長、お風呂のあり方は一つそれはそれでいいお答えをいただいたと思うんですけれども、というか、今最後におっしゃったように福祉センター全体の話となるとこれはどこが所管されるんですかね。要は、気になってるのは、ある日業務をしてると上からお湯が全部こぼれ落ちてくるというこんなことが懸念されてる、半分冗談で半分本気みたいな話もあると思うんですけど、これは早く手を入れなければ大きな問題になってしまうということを危惧してるんですけれども。この公共施設に対するメンテナンスというのが大幅、これはまた大幅と言うたら、いや、小幅ですよと答えが返ってきますが、それについての状況というのはどなたが押さえておられて提案されるんですか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 我々福祉健康部のほうで総合福祉センターを管理しておりますので、先ほど上平次長の答弁がありましたように、まずセクションを我々のほうで現状を見きわめたなかでいろんなところで検討していくことができればと考えています。おっしゃっているように、中規模改修の時期が近づいておりますので、できるだけいいタイミングで何らかの措置をとっていくことができればと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。お風呂はお風呂として、これ非常に難しい問題だと思うんですよ、お風呂を動かすのか、動かさずにメンテナンスだけしていくのかというのがもう大きな問題だと思いますので。どっちがいいとかという話はちょっと置いといて。  続けますけど、お隣の部長さんに、今市のコミュニティバスを運行していただいてると思うんですけど、バスの寿命がそろそろ来るというのと、非常に高齢化が進んで、あるいろんな地域の方からのバスに乗りたいんやけどここまで来ないのよと、要はバス停まで歩くのが遠いのよというリクエストをいただいてて、バスを小型化していく話とか、もしくは今民間でよくやっていただいてるようにステップが下がるような、バスの乗り口のとこですね、そのようなバスも希望されてるようにもお話は聞くんですね。ただ、すべてのお一人お一人の話聞いて転化できれば一番いいとは思うんですけども、どっかのタイミングでというようになりますとそろそろバスの寿命も来てると。ただ、1台がいろんな形で安全性を見て改造していくと1,000万円近いバスになってしまうということも意味しておりますので、これも例えば今4台あるもの、または5台あるものに対してやると1,000万円から5,000万円かかる、1台1,000万円から単純に掛け算で台数になってしまうということになると思うんですけれども。ただ、香芝の市街地に合った、ニーズに合ったバスの提供等々も考えていただいて展開していかなくてはいけないと思うんですが、この春から本来であればもうちょっと細かいとこになるんじゃないかなと思ったんですけれども、その辺がなかなかあれなんですが、この辺についての計画というのはどうなのかなというのがありまして、一つまたお伺いしたいんですが。 ○議長(中川廣美君) 南浦部長。 ◎市民環境部長(南浦幸次君) 本市におきます公共交通につきましては、バスとタクシー、この2つの柱をお互いに補完する形で実施してまいりました。ただ、将来にわたる青写真、つまり香芝市の公共交通がどのようになるかっていう今将来像が示されていないというご指摘を以前から議会のほうでもいただいておるところでございます。そのため、来年度地域公共交通網形成計画、こういったものを策定いたしまして、本市の公共交通のあるべき姿を示すとともに、まちづくりと一体化した交通網を形成していく予定でございます。この計画の策定のためには、法律に基づきます協議会を設置いたしまして計画を策定していくことになるということになってきますが、まちづくりとか都市計画などを総括いたしまして、どのような大きさのバスを、どのようなルートを構築して発車すればよいか、こういったことをその協議会のなかで協議していただくということになると考えます。ただ、その計画によりましてバスの規格とか台数とかが決まってくるとは考えられますけども、質を落とさない、サービスを維持するためには財政的な視点も重要になってまいります。今おっしゃったように、バス1台新車を買うとなりますと大体1,500万円程度、先ほど議員おっしゃいました高齢者などに優しい、ちょっとステップが低くなるバスとか、そうしますとさらにちょっと高い規格になってもまいります。また、計画によりましては、ルート変更をいたしまして、例えば細い道を走らすとなりますと今よりも小型のジャンボタクシー的なああいった形の車になる場合もございます。そういったものを協議会のなかでいろいろ協議していただきまして、来年度いろんな形で計画を練っていただくと、そういう形のなかで現在のバスの耐用年数なども考慮しつつ、現在使用しているバスをそのまま使用できるかどうかなども検討しながら今後持続可能なサービスの提供を目指していきたいというふうに考えております。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。今、部長おっしゃっていただいたように、ある地域でバスのルートを入れていただきたいってお願いをさせていただいて、本当に所管の方が一生懸命奈良交通さんとも話をしていただいて、ところが現状のバスだとやっぱり角を曲がるのに非常に交通安全上難しいというお答えが出たということで。ただ、そこに今高齢化が進んでまして、そのバスをすごくご利用して役所とか福祉センターに行きたいという方が数多くいらっしゃるので、そこが痛しかゆしの話で、先ほど申し上げたようにご自宅から今、既存のバス停に行くのに結構な距離があると、晴れた日ならまだしも、それこそ春と秋ならまだしも、ことしのような酷暑とか雨の日また寒い日ってのは非常にご苦労かけてると、ほんでバス停になかなか日差しをよけるような屋根もないものですからというそんな話もありましてね。非常に高齢化というよりパーセントはまだまだ低いんですけれども、高齢者数は増えてる、で、ありがたいことにまだまだ元気なお年寄りが多いというこの香芝市の特性をしっかりこのまま生かしていくためにはひとつその方向からお願いしたいなという思いがございます。ただ、これも年々ずっと話をさせていただいてて、至るところでいろんなタイミングでお話をさせていただいてて、なかなか遅々として進まない、これも一つの大きなお金のせいかなという思いもありますので、ぜひお願いしたいなというふうに思います。  で、もう一つごめんなさい、これあくまで組合で進んでいただいてる話なのでここでお答えできる範囲で結構なんですけれども、美濃園の改修の話になりますが、ホームページ等々で215億円ぐらいかかるという話、215億円だけぼんと出ておりますもんですから実際香芝市の負担がどのぐらいかというのが全然見えてこないところでございまして、ひとり歩きしてるとこがございますので、改めて公共施設のこれからのあり方として財政負担もございますのでお伺いさせていただきたいのは、どこまでが支払っていって、どういう計画で払っていくのか、あくまで香芝・王寺でやっていただいてる話なんで、ここでどこまでお話しいただけるか私も理解してないんですけど、もし話せる範囲、お答えいただける範囲だったらお願いしたいんですが。 ○議長(中川廣美君) 南浦部長。 ◎市民環境部長(南浦幸次君) 香芝・王寺、美濃園のほうで、組合で作成いただいております資料に基づいてのお話になるんではございますが、一応平成34年11月の完成を目指して今動いておるところでございます。したがいまして、来年度から4カ年度をもって施設の更新につきましては支払いしていくと。先ほど議員おっしゃいましたように、総額といたしましては215億3,000万円、これ税抜きの額ではございますが、それだけの額がかかってくると。それをまず王寺と香芝で香芝7、王寺3という形の比率で財政負担すると。これにつきましては、国庫補助と交付金補助と、国の補助がございます。そういったものを除きまして、まず一応今のところ出ておる数字といたしましては、香芝市の実質負担につきましては施設整備についてはいろんな補助等を省いた分で約40億円弱なのかなというふうには聞いておるところでございます。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。もう待ったなしの状況で40億円弱の負担がある、もちろん一括でぼんと払うわけじゃないのであれでございますけれども、しっかり補助金とかいろんな形の活用をしていただいて、少しでも負担が軽くなるようにと、これはお願いするしかないんですけれども。  また、教育委員会さんのほうでは今子供の待機児童の待ったなしで、今回議案のなかにもありましたように学童のほうの指定管理者等々ございますけれども、ただ大きい話としてクーラーの来夏に向けての設置、これ何回も出てますように、市長もお答えいただいてますように約8億円のお金が今試算されてると。国からのとか県からの補助がなければ、県は6分の1ほど出すという形で今予算を組んでいただいてると言ってますけれども、市長とともに陳情に行かせていただいたときにあれも遡及はできないよという話があって、だから要は使う前にしっかり内示をいただかなくてはいけないというお願いをしに行かせてはいただいたんですけれども、ただこれも正直なところ国の状況のなかで、補正予算のなかで不安定になってる状況があるということだと思うんですね。そういうことを加味して、今香芝における非常に公共施設を中心とした大きなお金を組んでいかなくてはいけないということで財政部局のほうには大変ご苦労させてると思うんですけれども、ただ待ったなしの状況とおくらせていけることができるという状況等の状況あると思うんですが、我々公明党としまして6月から8月の3カ月間にわたりまして全国約3,000人の地方議員と国会議員等々が合わせまして100万人に対するアンケートをさせていただきまして、大きく4つ子育てについてと介護についてと、ほんで防災・減災と中小企業に関してのアンケートをとらせていただいて、先日そのアンケート集計の結果が出たんです。ほんで、そのなかに子育てについて要望が非常に多かったのは、まず教育費の負担に対する軽減をしていただきたい、これどう考えても国の話になってしまうんですけれども、柔軟な働き方の推進をできたらいいなと、子育てと仕事の両立ができたらいいなということなんですけども、それから保護者と子供に寄り添う支援をという、大きく言ったらこの3つの話が回答として返ってきたんですが。先ほど申し上げましたように、教育委員会さんのほうで、教育部のほうで今回待機児童なしということで学童のほうもやられました。また、保育施設のほうの拡充もしていただいて、きのうも何人かのお話もありましたように保育士さんの雇用についても、ホームページ見させていただいても11人、12人の雇用のあれ、なかなか来ないという状況。ただ、これ来ない来ないで待っててもどうしようもないんですけれども、これの取り組みに対しての考え方というのは今教育部さんはどういうふうにお考えになられてるんですか、お伺いさせていただきたいんですが。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 教育部としましても、この保育、学童も合わせましてですけれども、大変重要な施策であるというふうに考えてございます。教育委員会にもたくさん課題があるわけでございますけれども、待機児童ゼロに関しましては、27年度の支援計画を策定以降さまざまな形で枠組みを増やしてまいりまして、来年度春には都合500人程度の受け皿を増やしてきたという実績がございます。今後も民間の力もかりながら、そして公立の施設のあり方なども考えながらこの受け皿の拡充というのもやっていかないといけない。また、同時に質の向上ということできのうもご指摘いただきましたけれども、保育士さんですとか指導員たちの数の充実というようなことも図っていかないといけない。そのためには、環境の改善といったようなことも必要になってくるだろうというふうに考えているところでございます。  保育に関しては以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。要は、非常に私が懸念してるのはハード面についての問題で、今回どうしてもエアコンの話がクローズアップされてますけれども、学校の耐震化も一応終わりまして、ただ周辺設備の拡充とか耐震化、もしくは老朽化に伴う話、きのうでもありましたように二上小学校の体育館が雨漏りしてると、これ2つの大きな問題がありまして、1つは本当に学校生活のなかで子供たちにそういう雨漏りがするような体育館で授業をしてるのかというのをどう考えてるんだと、これは何をおいても修繕していかなくてはいけないんじゃないかという思いが1つ。もう一つはきのう芦高さんもおっしゃっておられましたように避難所となるとこでしょうと。クーラーぐらい欲しいところなのに、雨漏りは要らないよというのが状況であると。それを真摯に受けとめてないところ自体がちょっと教育委員会さんの大きな問題ではないかなと思うんですが。ただ、現実的にはお金がなかなかないというのも本音だと思うんですね。要は、教育委員会さんは教育委員会さんとしてどういう形で来年度以降予算を組んでいただいて、ただ今回大きい足かせになるのは間違いないクーラーの話で8億円の話、8億円が5億円になるかどうかはわかりませんけれども、それが大きく足かせになるのは事実ですけれども。ただ、子育てをする香芝市としてやっていかなくてはいけないという状況のなかで、一番来年度以降に念頭に置かれてる公共施設を含めた教育委員会さんの何を希望されてるか、教えていただけませんか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) ありがとうございます。まず、おっしゃってますようにエアコンを最優先にということで皆様方にご理解とご協力をいただいているところでございます。それと同時に、今おっしゃっていただきました大規模改修、これについてはトイレの改修ですとか、先ほどおっしゃいました避難所としての機能をどう盛り込んでいくのか、そして再編も見据えたやはり長期的な展望に立った大規模改修というのも必要になってくるだろうというふうに考えております。それに加えまして、現代の子供たちの教育ニーズに合ったものということで、そしてまた教職員の働き方改革にも必要になるだろうということでICT化、これも待ったなしの状況にあるだろうというふうに考えているところでございます。ソフト面につきましては、特別支援のことですとか、あるいは就学援助といったようなことも充実を図る必要があるということで、学校教育に関してはやはり問題が課題となっているところが大きいなというふうな実感をいたしているところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。要は、教育委員会さんにお願いしたいのは、財政的には非常に厳しい状況のなかではございますけれども、先ほどもありましたように保護者と子供たちが不安にならないような子育て、要は仕事と子育てが両立できるような状況をできる形、要はこの市としてできる最大限をしていただきたい。そのために何かのサービスが削られていくということはあまりここでは公では言いたくないんですけれども、ただどういう状況のなかでどうなっていくかというのを明確にして市民の方々に提示していくということが大切ですし、それをやることによって財政部局のほうもこの予算のつけかたというのが変わってくるんだと思うんですね。また後からそれについては財政部局に1回確認はさせていただきますけれども。その辺についてしっかり来年度以降何が必要なのか、何がこの子育てに対して必要なのか、とにかく待ったなしの状況であるということを改めてしっかり認識をしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。  じゃあ、今度は福祉健康部のほうなんですけれども、この介護のほうでアンケートのお答えになりますと大きく3つで、家族の負担を軽くしていただきたい、それから自分が認知症にならないか不安がある、それから日常生活における支援サービスをということでございますけれどもね。これいろんな状況のなかで市自体が単独で支援することと、保険を使ってやることといろいろあるので非常にあれなんですけど、多分一番の問題は今介護予防なんかもしていただきながら、市長も敬老会でも言っていただきましたように、要は寿命と健康寿命との差、これの中身を埋めていくような、縮めていくような形というのをしていかなくちゃいけないと思うんですけれども。非常に家族が介護をしていくときに、やっぱり老老介護になっていったり、配偶者の方どちらかが負担増になってしまいながらということで、今介護保険のなかでなかなか入所ができるような状況でもない、実際家庭で面倒を見なくてはいけないという状況も生まれてる、そのなかで非常に負担を軽くしていかなくてはいけないということでやっていくんですね。そのなかで今福祉部のほうでは来年度以降どういう形のプログラムを考えておられるのかを教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) まず、よく言われますように団塊の世代が後期高齢者を迎える2025年度問題、香芝市においてもこういう問題が当然内在しております。これから高齢者、特にその高齢者が年齢を重ねて後期高齢者が前期高齢者を上回るという状況がもう近い将来想定されるわけであります。介護状態になられた方たちには質の高いサービスを提供する、先ほど議員もおっしゃいましたように健康寿命を延ばすという意味から介護予防、重篤化防止、自立支援の取り組みというのに力を注いでまいりたいというふうに考えております。具体的に申し上げますと、各自治会等でやっていただいておりますいきいき百歳体操の普及でありますとか、要支援状態になっても早期に支援につなげるための短期集中型の支援、生活支援体制の整備などに取り組んでいくことができればというふうに考えているところであります。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。例年の事業のなかでやっていただくやつをもうちょっと拡幅、拡充していただいて、数多くの方が参加できるような形というのをとっていただければというふうに思います。先ほど申し上げましたように、家族の負担を軽くしたいというのが一番今介護されてる方々の本音でございますけれども、現実として介護を受けることになる高齢者本人もなりたくないわけですから、それにもしなったときにどういうふうなサービスがあって安心できますよということを周知していくということの大切さというのも大きいことだと思うんでね。その辺についても一度研究していただきながら、要は認知症になるかどうかが不安だというこなんですよ。なってる方がなりましたよって言ってるわけじゃなくて、私は将来認知症になってしまったらどうしましょうという不安が先に来ちゃってるんですね。これは悪循環のスタートなんですよ。こういう形になってること自体がしっかりしていかないと、もし認知症になっても大丈夫ですよというようなそういうプログラムをやっぱり高齢者対策として組んでいただいたら一番いいなと思います。ただ、一番大きいのは、今健康でいらっしゃるご高齢者がしっかり健康なまま生涯を閉じていただくような形というのを推進していただくことが一番大切だと思いますので、ぜひよろしくお願いしたいなと思います。ただ、そのためにも生活の支援というのも大切になりますので、ぜひお願いしたいなというふうに思います。  じゃあ、全体的にあれですけど、この大きく今回いろんな形で経費といいますか、財政負担がされる公共施設の改築というのは表に出るわけですけれども、2019年度から以降大きな形で待ったなしでやっていかなくては行けない。先ほど上平次長もおっしゃっていただいたような状況のなかで大きく3つのここ中心にあります建屋の問題がありますよね、モナミホール、中央公民館、それから体育館と。昨日も芦高議員でしたっけ、3つの耐震化の問題でありましたけど、私もお伺いさせていただいてて気になるのがモナミホールなんですけれどもね、あそこを耐震化をしていくのに3億円から5億円かかってしまってという状況だという。そのことをやって、ただ25%前後の稼働率で年間2,800万円からかかるランニングコストが、要は25%の稼働率で出ていってるというふうに聞いてるんですが、それがまず1つ正しいかどうかお答えいただけますか。
    ○議長(中川廣美君) 葛木局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) 今、河杉議員おっしゃったように、年間の維持管理費は約2,800万円、モナミホールの利用料、収入額は約241万円となっております。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) その数字だけ聞いてるととんでもない話なんですけど、きのう市長もおっしゃっておられたように一つの香芝の顔としてあるべきものである施設であるんだろうなとは思うんですが、上平次長もおっしゃっていただいたようにダウンサイジングでこれから引退された安室奈美恵ちゃんのコンサートやるわけでもないんで、何万人が入るような必要ないわけで、今の状況でいくと今1,000人強のモナミホールの大きさが約800人ぐらいの大きさでもいいのかなという思いもあるんですが、ただあの場所に建てかえようとすると潰すだけで2億円かかるとか、建てかえるようになるとまたとんでもないお話になるんですが。これ今いろんな形で香芝のなかだけじゃなくて全国でやってるいろんな形の広域化というのも一つの手だと思うんですけれども、広域事業として今事務協定で広陵町さんと一緒の形もやってる状況ですし、先ほどお伺いさせていただいた美濃園なんかでいうと王寺さんとやっていただいてる。また、広域事務組合等々ともやっていただいてる状況なんですが。これ各自治体もいろいろ悩んでるようなふうに耳にもしてるんですけど、隣の広陵町さんなんかが、かぐや姫ホールもそろそろ限界が来てるというふうに耳にしてるんですが、例えば今事務協定をしていただいてる広陵町さん等々との話のなかで2減1増的な話で、2つを潰して新しいものを1つつくるような状況なんかも一つの考え方だと思うんですが、その辺についての考え方というのは、これはこっちでよりこっちのタイプかな、ほんならあるのかないのか教えていただければありがたいなと思うんですが。 ○議長(中川廣美君) 副市長。 ◎副市長(鎌田裕康君) 公共施設のダウンサイジングと、そしてまた現状の利用度を考えますと、議員おっしゃったように連携といいますか、また機能的にも複合化を図って他用途に転用していくようなそんな要素を持って考えていく必要があろうかと思います。現状の場所から他の市町村と連携をとる場合には位置的な部分もありまして、そうなりますとそのときの用地、そして向こうさんの状況、例えば一緒に出発できるのか、そこら辺の調整もやっぱり必要でございます。研究をどんどん進めてまいりたいと考えます。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) ありがとうございます。別に広陵町さんと一緒というわけじゃないんですけども、たまたま中学校の給食センターも共同でしていただいてますし、地続きといえば全部地続きになりますけれども、いろんな形で市長のほうも積極的に広陵町さんとの事務協定もしていただいてるような状況でございます。だから、それについて一つ、今副市長がおっしゃっていただいたように研究していただいて、向こうとのやりとりも積極的にしていただいて、今人事交換もしていただいてますので、その辺もしっかり結果が出るようにお願いしたいなと思うんですが。  最後に、ごめんなさいね、もう一つ、1点聞きたいのが、どうしてもこんだけ災害が起きてるなかで体育館というものの避難場所設定というのが非常にあると思うんですが、中央体育館もそうですし、地域体育館もそうですし、また小学校、中学校の体育館なんかもそうなんですが、多くの方々が避難しなくてはいけないときに、今小学校、中学校の、要は教室、建屋に対してのクーラーがあるんですが、それが設置されれば体育館にクーラーは必要なくなるのか、いやいや避難場所として一括でやるのでやっぱり体育館にはクーラーといいますか、避難場所としての生活をしていただくための状況が必要になるのか、いやスポットクーラーをどんと入れるのかというような状況というのは、今どういう形で考えられているのか、最後にそれだけ教えていただけないですかね。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 危機管理の部分から私のほうで少し答弁をさせていただきます。  まず、避難所として体育館を使っていただくことにはなろうかと考えてございますけれども、我々いろんな部分のなかで今お話もいただいたいろんな費用がかかってまいります。避難所としての利用においてスポット的なクーラーを入れるのか、通常使えるクーラーを入れるのかという議論につきましても、まだ整理が現実にはできてございません。ですんで、将来的にはいろんな施設をつくっていくなかで費用もある程度整理ができた段階ではそういったことも考えられる余地は出てくるのかなと思ってございますけど、今の段階ではまだ整理はできてございません。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 河杉議員。 ◆15番(河杉博之君) 確かにそうだと思います。ただ、ゼロ%に近いと言われた北海道でああいう大きな地震が起きたというのも現実でございます。この香芝もゼロじゃなくてあるというふうに言われてる状況ですよね。そのなかでどういう形になるかわかりませんし、東日本みたいな津波は来ないですけど、北海道でありました札幌市の清田区みたいに液状化現象というのもあり得る地域であるのも事実だと思います。だから、避難場所に対する備えというのはしていかなくてはいけない。ただ、これが非常に難しい話で、どこまでのお金をかけていいかというのは常に議論になる話だとは思うんですけれども、その辺について待ったなしの時期に来てるということ自体だけはいま一度ご認識をいただきたいなという思いが、いや、あるとは思うんですけれども、しっかり改めてのお願いをさせていただきたいなと思いまして、よろしくお願いいたします。  これをもちまして私の一般質問を終了させていただきたいと思います。大変にありがとうございました。 ○議長(中川廣美君) 以上で、15番河杉博之議員の一般質問を終わります。  暫時休憩します。               午前11時00分 休憩               午前11時10分 再開 ○議長(中川廣美君) 休憩を解いて再開いたします。  次に、6番上田井良二議員の一般質問をお受けします。  上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) 改めまして、皆さんこんにちは。  各議員さんもお話をされておられます、ことしに入りまして地震また水害等で亡くなられた方々にお見舞いを申し上げたいと思います。また、避難をされておられる方々にも早急に復旧されるように懇願いたしまして、まずはスタートをさせていただきたいと思います。  今回、一般質問は2点でございます。1、ヘルプマークについて、そして2番目、各議員さんも質問されておられました各小・中学校、幼稚園の空調施設について、最後と、締めとして質問させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  まず1点目、ヘルプマークについてでございますが、私自身6月議会におきましてヘルプマークの普及推進を求める意見書を提出させていただきました。その折議員各位のご同意をいただきまして可決していただきましたが、今回そのヘルプマークについてこの香芝市につきまして普及に向けての取り組み状況や内容についてお聞きしたいと思います。  まず、このヘルプマーク、香芝市において作成、保有しているものなのでしょうかということをお聞きしまして、壇上での質問を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) ヘルプマークでございますけれども、こちらにつきましては奈良県のほうで作成されており、県の配布要領、こちらに従いまして本市で配布を行っているものでございます。導入時期に一定枚数が本市を含め県内各市町村に分配されておるものでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) それでは、2回目以降の質問をお受けします。  上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。そうしましたら、今のお話ですと香芝市においては負担している費用とはまったくないということでよろしいんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 作成に要します経費につきましては、市の負担はございません。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。以前意見書のときにもお話をさせていただきました、このヘルプマークにつきましては、もともとどっかの行政がやるべきものではなく、一東京の地下鉄の会社からスタートしたわけですけれども、本市におけるヘルプマークの配布の取り組み状況、また配布を開始した時期はいつごろから始めたのか、またその現在の配布人数をお教えいただけますか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 奈良県では平成28年10月から導入いたしており、本市におきましても同時期から配布を始めてございます。配布人数でございますけれども、現時点こちらは9月6日現在でございますけれども、72名に配布いたしておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。現在で72名とお聞きしましたけれども、この2年間では40名であって、意見書を提出してから32名増えておるというふうにお聞きしていますけれども、それは間違いないですか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 意見書を提出される前の本年6月10日時点では40名でございましたので、はい、そのとおりでございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。意見書を出させていただいて、それだけの倍近くの人数が増えたということで非常によかったんかなというふうにも思うわけですけれども、そのヘルプマークを必要とする人が今後も来られるかと思うんですけれども、それを受け取るための方法について具体的にどのような手続が必要かをお教えください。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 社会福祉課、こちらの窓口で申込書をご記入いただきましたら申込書と引きかえにその場ですぐにお渡しさせていただいておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) あと、そうしましたら具体的に聞かせていただきますけれども、1枚の用紙を書くだけで何か添付書類とかは必要はないんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 申込書につきましては、氏名、年齢、障害種別等を記入していただくだけで特に添付資料もございません。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。意見書を提出させていただいた6月議会の時期と前後して、このヘルプマークについて配布対象者を拡大したと聞いておりますけれども、その内容はどのようなものかをお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 導入時の目的でございますが、こちらにつきましては外見から障害のあることがわからない人で、配慮等を必要とする人が身につけることで配慮等を必要とすることを示し、県民の配慮等を促進することであったことから、従来は障害のある方に限定されているものでございました。今回の県の配布要領の改訂後は、対象者につきまして外見からわからなくても配慮や援助を必要としている方となったものでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。配布した人について、そうしましたら変化があったとは思うんですけれども、どのような方々が受けておられているのかをお教えください。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 配布人数が多い方は障害のある方が多いのが現状でございます。そのなかでは、肢体不自由、精神障害、聴覚障害の方が多くなってございます。また、最近では要介護の方やご病気をお持ちの方の申し込みもございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。受けておられている方は増えてきておるようですけれども、援助や配慮を必要とする方々がそれを身につけておられても、周囲におられる方々がまったくそのマークに対する理解がないということであれば意味を持たないというふうに思うんですね。そこで、広く知ってもらう必要があると思うんですけれども、理解促進に向けての取り組みとしてまずは市職員について周知されているのかどうかお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 職員への周知等につきましては現在特に行ってはおりませんが、職員への理解促進に向けまして今後庁内メール等により周知を図ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。県からとはいえ、市のほうから配布していただいてる、市のなかでも七十数名の方が持っておられる、その方々が市役所に来られたときにこのマークは何やいなという職員の方が一人でもおったら、その方々に対して何か手助けをする場合がなきにしもあらずですんで、そのあたりしっかりと周知徹底をお願いしたいと思います。  それでは、市民の皆さんへの周知に向けてはどうでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 市民の方への取り組みといたしましては、このヘルプマークの利用促進も含め障害のある方への理解を深めることを目的に、広報紙への記事の掲載、こちらを今考えておるところでございます。障害のある方だけに限らず、人に優しいまちを目指すというまちづくりの視点からも配慮や援助を必要とする人に援助の手が差し伸べられるよう、このヘルプマークの活用が進んでいければと考えておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。先ほども言いましたように、しっかりと周知に向けてお願いしたいと思います。周知をしっかりすることによって、障害者、普通ぱっと見た感じで妊婦の方、または松葉づえを突いておられる方、そうでない方々に対して手助けが必要な方々に対してもやはり自分はそうなんだと思っておられる方々へのマークの配布についてももっと増えるんじゃないかなというふうにも思いますし、やはり香芝市に住んでよかったと、こんだけ助けてくれる人がたくさんおられるというまちにまたしていただきたいなというふうにも思います。障害のある方だけでなしに、配慮や援助を必要とする人は特にそういう方に限ってやはり遠慮がちで自分からはこうなんですというアピールをできないまま生活をしておられるんじゃないかなというふうに思いますんで、今回を機に電車やバス、現在優先座席や女性専用車両、または駐車スペースのみならずありとあらゆる場所において配慮や援助を必要とする方々に対しても少しでも、一瞬でも温かい手が差し伸べられるよう、ヘルプマークの理解と活用の場が広げられるように今後とも市として努力していただきたいなというふうにも思います。先ほどもお話しさせていただきましたように、ことしいろんな災害が発生し、たくさんの方々がボランティアとして参加をしていただいております。そういうまだまだ市民の皆様からいたしますと、行政の方からのお話では自助、共助、公助が必要であるというお話をいただいておりますけれども、やはりまだまだ市民の皆様は役所は何をしてくれんねんという部分が多々あると思います。そのあたりも含めてしっかりと市民の皆様へいいことはしっかりとアピールをしていくということをいろんな形で、いつも私お話をさせていただきます、どういうふうに市民の方々にPRするんですかと、ホームページに載せておりますと、胸を張って言われる方がおられます。では、高齢者の方々が、例えば50歳以上、60歳以上、私自身調べていただきたい部分もあります。どれだけの方々がホームページを見られるのか、そのあたりもしっかりと踏まえていただいて、なかなかいろんな広報も出していただいていますけれども、いろんな情報が載ってますんですべてを見るにはすごい時間もかかるでしょうし、目も疲れてくるでしょうし、やはりある意味のピックアップをしていただいて、どこの部署の方々でもいつもお話をさせていただきます、回覧も使うなり何なり、方法の手だてをしっかりと考えていただいて、これだけ役所がやってますということをしっかりと市民の方にアピールをしていっていただきたいなというのを今後ともよろしくお願いしたいと思います。  次に行かせていただきます。  さて、大きな2つ目の質問をさせていただきます。  私で最後ですけれども、たくさんの方が今回学校へのクーラーの設置をお話をしていただいております。やはりそれだけ市民の皆様のご関心が非常に高いと、特に教育委員会と教育部の方は受けとめていただいているとは思いますけれども、これだけの意見があるということでしっかり話を受けとめていただきたいなというふうにも思いますし。私自身、公明議員3人おりますけれども、早急にことしの7月23日に公明香芝市議団として市長と教育長に熱中症対策を求める緊急要望書を提出をさせていただきました。異例の猛暑という危険な気象状況を踏まえ、市民、とりわけ子供たちへの熱中症対策を講じるよう緊急要望をさせていただきました。その後の市の対応や考え方、今後の予定等について再度、最後にしっかりと聞いていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  まず、現在のクーラーの設置率の状況についてお伺いいたします。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 本市の空調設置率につきましてですけども、普通教室ベースで申しますと、小学校が6.3%、中学校がゼロ%、小・中合わせて4.5%、また幼稚園につきましては43.2%の整備率となっています。特別教室につきましては、小学校が26.1%、中学校が29.6%で、小・中を合わせて27.7%、また幼稚園につきましては19%の整備率となっています。その他、準備室や職員室、保健室といった管理諸室を加えた学校全体の整備率につきましては、小学校が18.2%、中学校が21.9%で、小・中を合わせて19.5%、また幼稚園につきましては39.8%の整備率というような状況になっております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。今のパーセンテージなんですけれども、設置率を算出する際、分母と分子、それ教えていただけませんか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 設置率をあらわす際によく基準として用いられる普通教室で例えば申しますと、分母は実際に普通教室として稼働している教室として、その稼働している教室のうち空調設備が設置されている教室を分子として計算しております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。ということは、分母は実際にこれからクーラーを設置したいという教室との捉え方でいいんですね。わかりました。ありがとうございました。  それでは、現在他市と比べてどういう状況になってるかをお教えください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 他市の状況についてですけども、奈良県のほうから公表された平成29年4月1日現在の数値で申しますと、小・中学校の普通教室ベースで奈良市が6.9%、大和高田市が4.7%、大和郡山市が1.5%、天理市が1.9%、橿原市が3%、桜井市が4.3%、五條市が33.2%、御所市がゼロ%、生駒市が3.1%、葛城市が28.8%、宇陀市が2.4%、そして本市が4.5%となっており、五條市と葛城市の設置率は他市に比べて比較的高い状況でございますが、その他につきましては、多少の差はございますが、よく似た状況かなと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。保護者の方々から奈良県の設置率が非常に低いという情報も聞いておられると思いますけれども、この設置率が低いと言われるその根拠、理由は何かございますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 先ほどの奈良県の公表されたものと同日付で都道府県別の設置率も報告されております。近畿地方でいいますと、小・中学校の普通教室ベースで大阪府が77.3%、京都府が84%、兵庫県が58.8%、滋賀県が82.8%、和歌山県が44.5%、全国平均が49.6%となるなか、奈良県が7.4%となっており、確かに都道府県のなかでは低い設置率となっているためだと考えております。
     以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ちょっと変わった質問をしますけど、この7.4%、非常に奈良が低いというのはもう以前からつかんでおられたことはあるんでしょうか、まったくなかったんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 奈良県が低い状況というのは、ある一定以前から情報はございました。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。つかんでおられたんやったら少しでも早くやってほしかったなというにも思うんですけれども。  それでは次に、熱中症の発生状況についてどのような状況かお教えください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 小・中学校とも学校内の事例といたしまして、体育の学習など屋外での活動時あるいは活動後に児童・生徒が頭痛や気分の悪さを訴えるという事例や、体育館での集会等に参加した児童・生徒が同様の症状で訴えるという事例がございました。また、学校外の事例としまして、中学校では部活動の大会に参加した生徒が熱中症の症状を訴えるというような事例もございました。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ある程度の件数を今言っていただいたんですけれど、熱中症のその件数と、以前、先ほど議員からもお尋ねあったと思うんですけど、緊急搬送とか入院などの状況をお教えください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 学校から教育委員会のほうへ熱中症として報告された件数でございますが、学校内で2件、内訳ですけども1件が医療機関の受診、もう一件は救急搬送でした。また、中学校の部活動の大会に参加していた生徒が熱中症の症状を訴え救急搬送された事案が2件ございます。いずれも点滴等の治療で回復して、入院等の事例はございませんでした。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。そうしましたら、昨年と比較してどれぐらい違いがあるんでしょうか、そのあたりをお教えください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 昨年度学校より熱中症の報告があった件数でございますけども、学校内で2件、内訳ですが、医療機関の受診が1件、救急搬送が1件、同時に3名ということになっております。また、中学校の部活動の大会に参加していた生徒が熱中症の症状を訴えて救急搬送された事案が2件ございましたので、昨年も今年度も同じような状況かなと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございました。そうしましたら、温度は非常に高くなっておったけども、症状的なものはそんなに極端には増えていないという状況でよろしいですね。ありがとうございました。  そうしましたら、熱中症で軽い症状かと思われますけど、保健室を利用された件数なんかはわかりますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 体育の学習など屋外での活動時あるいは活動後に児童・生徒が頭痛や気分の悪さを訴えるという事例とか、体育館で集会した後にその参加した児童・生徒が同様の症状を訴えるという事例でございますけども、小・中学校合わせまして保健室利用ですが、4月が39件、5月が172件、6月が430件、7月が492件、8月が39件という状況でございました。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) この保健室というのは、クーラーはきいてるんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 保健室のほうはクーラーのほうは設置させていただいております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。これを見ますと、とんでもなく気温が上がったのは7月からというあれですけども、保健室を利用されてる件数はもう6月から始まってるという、8月は夏休みですから少ないんですよね。そのあたりも含めて6月ぐらいまでには設置をしてもらえたらなというにも思いますけれども。これも、この保健室の利用なんかも昨年度と比較することはできますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 昨年度との比較ということですけども、昨年度まではこの熱中症の症状で保健室を利用してる人数というのを集計していませんので、申しわけございませんけども、比較することはできません。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。そうしましたら、現在までの暑さ対策についてどのようなことを行っておるのかお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 一般教室では扇風機の設置、また屋外での活動を自粛し校舎内での活動に変えたり、これまでの慣習にとらわれず、授業中であっても常時水分補給ができるようにしたり、夏休み、小学校での水泳指導では登下校の熱中症に対する安全確保のため家が遠い児童には教員が同行したりした学校もございました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) 私も以前会社勤めしておりまして、クーラーが故障した場合ございます。扇風機を使うんですけれど、扇風機使ったら書類が飛んでいくんですよね。今でこそパソコンで作業をしますけども、肘とかを突いとったら書類があったらそれが汗でぬれたり、非常に勉強するうえでもうまったくご存じやと思いますけれども勉強できる環境じゃないと、私たちが学生、児童のときに比べれば何度と温度が上がってる状況やねんなと。それで、扇風機をつけましたというだけで本当に、ことしに対しても何人かの方は熱中症になられましたけれども、死亡という最悪の事態が起きてなくてよかったなというふうにも考えるところですけれども。  あと、よく気にしますのが、秋に際しまして運動会がございます。その運動会の練習、よくこの夏場にされておられると思いますけれども、これの練習などについての対策はどういうふうにお考えですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 日々気象状況を考慮したなかで、午前中に練習を行うなど無理のない範囲で実施することや、また必ず休憩を挟み給水の時間を設ける、テント等による日陰の確保や生徒に帽子の着用を促すなど、前例にとらわれず可能な限り対策をとっていくことで各学校とも同じ認識で実施しておるところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。先ほどお話をさせていただきました7月23日に香芝市長並びに教育長に対しまして近々の要望書を提出させていただいたなかに3点お願い事項がございました。夏休み中の諸行事、部活への市民、子供の参加について環境省の暑さ指数や文部科学省の研究通知等を勘案し適切な措置を講じること、今運動会の練習等も考慮していただいてるんだなと。そして、幼稚園、小・中学校の普通教室に冷暖房設備を導入すること。それと昨日も少し学校だけでなしに福祉センターにも、中山議員のほうからお話があったと思いますけれども、小・中学校、避難所となる公共施設等にバリアフリー型の冷水機を導入すること、この3点をお願いをさせていただきました。また、その緊急要望の折に市長のお話のなかでクーラーを設置するだけじゃなしに、それに加えて、最後のほうちらっとお話をされておられましたけども、サマータイムの導入とか、勤務の中身を変えていくとか、そういうことも考えているというふうにお話をいただきましたけども、サマータイムの導入をする考えがあるかどうか、その点についてお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) サマータイムのほうでございますけども、例えば仮に始業時間を1時間早めた場合、多くの学校では児童・生徒が7時過ぎに登校を完了する計算になると思います。通学時間から逆算すると通学距離が長い場合、早朝6時台に家を出発せねばならない児童・生徒が出てくる可能性がございます。また、下校時刻についても、1時間早まるため、小学校を例に挙げますと日中で一番暑い時間帯に歩いて帰る必要が出てくる可能性、また帰宅後1人で家にいる時間が増える児童とか、学童保育所との関係など、そういったことも十分検討する必要があると考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。一つの起爆剤というんですかね、私自身も経験をさせていただきました。1時間早めることによって通勤される方、車ですといつも通るところであっても周りの景色が少し違う、電車に乗りますと周りに乗っておられる人数、また雰囲気が変わる。また1時間早く帰れることによってまた自分の自由な時間がとれる。学校におきましては理想ですけれどもその1時間をまた生徒の、児童の方々に対しての教育等にも使えることができるんじゃないかと、そういう発想もあると思うんですけれども。例えば、今回のクーラー設置に際しまして、市長お話がありました、夏季休暇期間、結局はクーラーを設置することによって夏休みを縮めると、この短縮についてはどのようにお考えでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) まずは当面の課題であります空調設備の整備が整ってからということになるかとは考えますけども、登下校時の熱中症対策などへの安全確保、中学校では部活動の大会が8月後半に集中していること、先生方の勤務体制に伴う時間割りの関係などに影響があると思いますけども、今後ほとんどの市町村でエアコンが導入されてくれば部活の大会の変更なども検討される可能性もあると考えます。それらさまざまなことを慎重に検討していく必要があると考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。いろんな問題が発生するとは思うんですけれども、市長のお言葉からの、今国でも注目されております働き方改革、それにもつながる部分がありますんで、非常にハードルは高いかもわかりませんけれども、一つの見方を変えるということもしていただきながら非常に忙しい先生方のご努力にも沿っていただくような考え方を持っていただけたらなというふうにも思うところですけれども。また、ある違った観点から保育所等の待機児童もあるわけですけれども、学校に関係する先生方の勤務体系がそういうふうに変わったり、弊害の一つとして自分自身が、今先生方のお子さん自体を預けている保育所というのを預けられない時間、迎えに行くのが時間が変わってくる、そういう弊害の一つがあると思うんですけれども。例えば、ここに一般の保育施設とは別に何校か香芝市内にある学校のなかの空き教室を利用して一般保育、先生方のお子さんを預かる場所を設けて、それから空きスペースがあれば一般の市民の方々のお子様も預かるというような、いわゆる企業型の保育施設みたいなものは学校施設では無理なんでしょうか。そのあたりをお教えください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 保育関係の施設で今おっしゃっていただいた企業主導型保育所というのがございます。この施設は一般事業主さんが事業所内に保育施設を設置して従業員のお子さんを保育する、そして定員に余裕があれば地域の保育需要も受け入れることが可能な施設でございますけども、これは国及び地方公共団体を除くということになっておりますため、学校内で企業主導型保育を実施することは残念ながらできない状況でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。今までではない、いろんな形を考えていただきながら、また市民サービスの向上につなげていっていただきたいなと。先生が忙しい状態から少しでも時間の余裕を持つことによって一人一人のお子さんへの目が届く部分がまた増えてくるんじゃないかなというにも思いますので、そのあたりもよろしくお願いしたいと思います。  それでは、本丸、クーラー設置に向けての費用や今後のスケジュールについて。まず、今回の本予算で中学校の設計を入れていただいておりますけれども、中学校の状況についてお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 中学校のほうでございますけども、今年度既に設計業務に入っておりました関係から、中学校につきましては1月には入札の見込みでございますが、今後は工事費用等の準備が整い次第、臨時議会の開催のお願いも含めまして学校への工事の影響も最小限にしながら早期の設置に向けて精いっぱい努力してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。そうしましたら、小学校と幼稚園について今回補正予算も組まれていただいておりますけれども、そのあたりをお教えください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) この9月の議会でお願いしております補正予算をご承認いただきましたら、すぐに設計業務の入札をさせていただいて、来年1月から2月あたりの工事契約の可能性もあるかと思われますけども、中学校同様工事費等の準備が整い次第、議員の皆様に改めて臨時議会の開催等もお願いしたなかで、先ほどの中学校も含めまして小学校、幼稚園ともに最短で設置できる方法を考えて、夏までにクーラーが設置できるように全力で取り組んでまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。私、一個人の話ですけども、臨時議会開くよと言ったらすぐに皆さん、議員も集まっていただけると思いますんで、本当に邁進していただきたいなというふうにも思います。そして、またこれもご存じのように、市長、教育長また議長も公明党市議団3名とこの8月28日に東京の文部科学省を訪問させていただきまして、新妻文部科学大臣政務官に教室のエアコン設置費用の助成を求める要望書を提出をさせていただきました。来年の夏に間に合わせるために国庫補助の前倒しが望ましく、補正予算の年内内示をお願いをしてきたわけですけれども、たびたびご回答いただいておりますけれども、教育長にお聞きします。  先ほど、昨日ちらっと耳にしましたトイレ工事が国庫補助がなかったから来年に延期したというようなお話があったと思うんですけれども、今回そういうことがないというふうにさせていただいていいんでしょうか、教育長。 ○議長(中川廣美君) 村中教育長。 ◎教育長(村中義男君) 国庫補助がなくともというところでございますけれども、昨日もまた、本日も吉田市長のほうからご答弁がございましたように、現在は全力で補助金獲得に向けて取り組んでいるところでございます。今、上田井議員からもありましたように、8月に市長と議長と副議長、そして河杉議員、上田井議員とともに文部科学大臣の政務官に直接要望書を手渡しさせていただきまして、お願いに上がってまいった次第でございます。今は新妻政務官にしっかりと頑張っていただきまして補正をとっていただきますようにまた改めてお願いをしていただきたいとも思います。それと、また来年の夏までには設置できますように、あらゆる事態を想定した準備にも現在取り組んでいるところでございます。おっしゃりますように、小・中学校と幼稚園のエアコン、この設置事業につきましては、トイレ整備とかほかの学校の施設整備とは違う、これは子供たちの命を守るというか、命にかかわる事業でございますので、私ども教育委員会といたしましては不退転の覚悟で臨んでいきたいと、このようにご答弁をさせていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。いつもの教育長のお言葉にしてはちょっと声が小さかったんかなという不安を抱くわけですけれども、私一個人としまして来年夏までにつかなかったらこの議会場もクーラーを効かさずに1回議会を開いてはどうかなというふうにも、本当に、副市長、笑い事違いますよ、本当に。子供さんは本当に熱いなか頑張ってます。勉強せえ、勉強せえって言われて、先生からも言われて、しっかりと暑いなかでも好成績上げて、スポーツに関しましてもそうです、しっかりと県大会、全国大会に行ってもらってるわけです。今こそ夏までにクーラーを設置するんやという気持ちをしっかり持っていただいて、対処するというふうにお言葉をいただいておりますけども、いや、できませんでしたという言葉は聞きたくありませんので、そのあたり肝に銘じてよろしくお願いしたいと思います。  それはさておきまして、このクーラーを設置すると、施設を利用する子供たちの教室に、今使ってる教室についてはすべてクーラーがつくことになるように設計していただいてるんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 今、子供たちが利用している教室、すべてに設置できるように設計を行っております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。空き教室についてはどのようなお考えでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 空き教室につきましては設置の予定はございませんが、今後必要なときに、将来使用する可能性のある空き教室につきましてはそのときにつけられるように設計のほうを行ってまいります。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。今は緊急を要するものなんで必要ないかと思いますけど、避難所という考え方からしますとやはり空き教室も今後つけていただくのがベストかなというに思うんですけども。  あと、最後のこれ何回もお話が出ております、体育館等を含めた設置率100%、これを目指して今後の予定や考え方についてどのように考えておられるのかお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 体育館のほうについてなんですけども、現在設計においては普通教室のほか、特別教室や遊戯室等への設置を見込んで進めておりますけども、体育館につきましては現時点で予定はございません。避難所としての機能向上のためのスポットクーラーやヒーターの改修等につきましては、防災担当課と協議を行ってまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 上田井議員。 ◆6番(上田井良二君) ありがとうございます。私も何回もお話をさせていただいております、体育館で1週間ほど避難生活をさせていただきました、それは冬でした。冬ですと、やはり懐炉なり毛布なりを使って避難所生活、水もなしに生活することはできるんですけれども、枠のなかに入って体育館のなかに入ることはできます。しかしながら、夏は絶対なかには入れないと思うんですよ。そのあたりも含めて、しっかりとした避難所対策についての考えも含めて今後とも仕事をしていただきたいなというふうにも思います。  いずれにしましても、来年夏までに香芝市内の教室にクーラーが設置されることによって香芝市内の園児・児童・生徒の皆さんが快適な環境で授業が受けられますように、この案件につきましては教育部だけでなしに、ほかの部署の方、例えばこれだけお金が要るということはほかの部署の方々の仕事ができない場合もあるかもしれないですけれども、そのあたりをしっかりと他部署の職員一同、全員一致団結していただきまして、夏までに香芝市内小・中学校、幼稚園、クーラーをつけるという決意を新たにしていただきまして、私の一般質問とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(中川廣美君) 以上で、6番上田井良二議員の一般質問を終わります。  本日の日程はこれで終了したいと思います。  なお、あすは本会議となっておりますので、議員各位は慎重審議をよろしくお願いいたします。
     本日は、これにて散会いたします。                                  閉議 午前11時49分