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香芝市議会 > 2018-09-18 >
平成30年第4回 9月定例会-09月18日−02号

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  1. 香芝市議会 2018-09-18
    平成30年第4回 9月定例会-09月18日−02号


    取得元: 香芝市議会公式サイト
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    DiscussNetPremium 平成30年第4回 9月定例会 − 09月18日−02号 平成30年第4回 9月定例会 − 09月18日−02号 平成30年第4回 9月定例会         平成30年第4回香芝市議会定例会会議録 1 招集年月日 平成30年9月18日 2 招集場所 本市役所5階議場 3 出席議員 (16名)     1番 芦 高 清 友 君          2番 鈴 木 篤 志 君     3番 中 谷 一 輝 君          4番 筒 井   寛 君     5番 福 岡 憲 宏 君          6番 上田井 良 二 君     7番 下 村 佳 史 君          8番 中 山 武 彦 君     9番 森 井 常 夫 君          10番 中 村 良 路 君     11番 関   義 秀 君          12番 小 西 高 吉 君     13番 細 井 宏 純 君          14番 中 川 廣 美 君     15番 河 杉 博 之 君          16番 北 川 重 信 君 4 欠席議員  な  し 5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。    市長     吉 田 弘 明       副市長    鎌 田 裕 康    教育長    村 中 義 男       危機管理監(企画部長)
                                   堀 本 武 史    総務部長   滝 村   豊       市民環境部長 南 浦 幸 次    福祉健康部長 黒 越 頼 雄       都市創造部長 奥 田 芳 久    上下水道部長 吉 村 文 一       教育部長   福 森 る り    企画部次長(秘書広報課長事務取扱)     総務部次長(総務課長事務取扱)           笠 屋 眞 一              上 平 健 二    財務局長(財政課長事務取扱)        市民環境部次長南   隆 之           仲   哲 司    地域振興局長(市民協働課長事務取扱)    福祉健康部次長平 山 訓 徳           葛 木   博    教育部次長(こども課長事務取扱)      上下水道部次長(工務課長事務取扱)           澤   和 七              葛 木 好 昭    会計管理者  松 村 かおる 6 会議の記録・書記は、次のとおりである。                         議会事務局長 奥 山 善 弘                           〃  次長(議会総務課長事務取扱)                                赤 土 昌 功 7 会議の事件は、次のとおりである。    一般質問 8 議長は、会議録署名議員に次の者を指名した。     2番 鈴 木 篤 志 君          3番 中 谷 一 輝 君                                  開議 午前9時27分 ○議長(中川廣美君) 皆さん、改めましておはようございます。  それでは、本会議を再開いたします。  議員並びに理事者、傍聴にお越しの方の皆様にお願い申し上げます。  携帯電話の電源はお切りになるか、マナーモードにしていただきますようよろしくお願いいたします。  また、傍聴規則第8条により、写真、録音等が禁止されております。  ただいま出席議員が定数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程1 会議録署名議員指名 ○議長(中川廣美君) 署名議員でございますが、本会議の初日に引き続きましてお願いいたします。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程2 会期・議事の日程の決定 ○議長(中川廣美君) なお、本日の日程ですが、お手元に配付のとおりです。               〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △日程3 一般質問 ○議長(中川廣美君) それでは、ただいまより一般質問を行います。  議事を効率的に進めるため、一問一答方式であることを踏まえ、質問、答弁ともにできるだけ簡潔明瞭に整理して発言していただきますようお願いいたします。  答弁が質問の趣旨を逸脱するようなときや質問されてないところまで答弁された場合は、私が注意をすることがありますので、ご留意いただきたいと思います。  また、質問事項で類似した事項がある場合は、順位2番以降の質問をされる方は同じ趣旨の質問は極力控えていただき、質問を繰り返すことのないようご協力をお願いいたします。  それでは、5番福岡憲宏君の一般質問をお受けします。  福岡君。 ◆5番(福岡憲宏君) 皆さんおはようございます。  議長のお許しをいただいたので、発言させていただきます。  まずは、中学校の部活動について。  部活動は仲間との友情を深め、責任感、連帯感も芽生え、学生時代の最高の思い出の一つとなるとても大切な時間であると思います。本市では顧問の先生方の熱心な指導に頼るところが大きく、多くの生徒が部活動に取り組み、各種大会で好成績をおさめております。  そんななか、運動部、文化部問わず強い部活動は、公式戦以外の練習試合などの遠征、交通費を初め保護者の負担が大変増えてきています。遠征のたびにバス代が発生、吹奏楽部の場合は楽器運搬費用も発生し、運動部の場合でも交通費、用具代を含む保護者の負担はかなりの額となります。  まず、お伺いいたします。  本年度の各種大会の結果はどのようなものでしたか。市内全体の中学校の運動部、文化部活動をあわせて、初日の市長の話にもありましたが再度近畿大会や全国大会に出場した種目について教えてください。  これで壇上での質問を終わります。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今年度の部活動の大会の実績ということでございますので、ご報告させていただきたいと思います。  運動部では4つの中学校から剣道、弓道、相撲、ソフトテニス、硬式テニス、水泳、陸上、卓球、体操、新体操、この10種目で総勢40名が県大会に進んでございます。また、そのうち弓道、相撲、硬式テニス、陸上、体操の5種目13名が全国大会に出場し、香芝中学校弓道部が団体3位に入賞いたしました。  文化部につきましては、香芝中学校吹奏楽部が奈良県代表として関西大会に、また五位堂小学校と香芝北中学校合唱部が奈良県代表として出場したNHK全国音楽コンクール近畿ブロック大会では、五位堂小学校が銀賞を受賞するということになりました。また、香芝北中学校合唱部につきましては、奈良県代表として9月23日の関西大会に出場する予定となってございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) それでは、2回目以降の質問をお受けします。  福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) なるほど、全国3位の弓道、そしてNHKコンクール近畿ブロックで銀賞ですか、すばらしい成績ですね。そして、それぞれ精いっぱい臨む姿というのは非常にすてきだというふうに思います。  では、その用具の購入費についてどのようになってるか、教えてください。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 学校の部活動で使う用具の購入費につきましては、学校からの要望により消耗品費や備品購入費で一般会計予算として計上させているものもございます。今年度予算については、消耗品費で約130万円、備品購入費につきましては約320万円を計上いたしております。備品購入費のうち200万円につきましては、学校教育振興福祉基金を取り崩し財源に充てているという状況でございます。そのほか、用具の一部、例えばラケットですとかバット、グローブといったようなところについては保護者負担というような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 当然保護者負担であるべきものと、学校としてほか使っていくものとかは当然学校で買っていかなければならないというふうに私も思います。数年前ですけども、生徒から聞いたんですけど、楽器が穴あいてるねんと。そんな穴あいてる状態の楽器って、もう楽器として体をなさないんで、それはやっぱり必要なもんは必要としてしっかりと買っていってください。  では、その部活動の位置づけなんですけども、学習指導要領のなかにおきましては、生徒の自主的、自発的な参加により行われ、スポーツや文化及び科学などに親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養などに資するものであり、教育課程上の学校教育活動と教育課程の関連が図られるように留意するものというふうにありました。また、義務教育は無償であるという、いわゆる教育基本法の4条、3条、10条の項目から読み取れば、そういうふうに学校教育に密接にかかわるものとして見ることもできます。  しかし、今おっしゃったみたいに、必要なものは保護者負担であるものも当然です。部活動における公式戦が、いわゆる学校の代表であれば市の代表として実施するべき、それであれば当然、教育委員会が主として見るべき方向を持たなければいけないとも思います。  そこで、遠征費についてお伺いいたします。  公式戦に関して、中学校の部活動における遠征費の補助金の実施状況というのはどのようになっているんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 部活動の遠征費でございますけれども、香芝市立小中学校各種大会出場補助金交付要綱というのがございまして、この要綱に基づきまして中学校体育連盟あるいは吹奏楽連盟または合唱連盟が主催する近畿大会以上に相当する大会につきましては、全額を支給しております。また、それ以外の連盟またはこれらの連盟に準じた団体が主催して学校教育関係機関が後援するような近畿大会以上に相当する大会については、半額を補助するという規定になってございます。なお、宿泊費につきましては、上限1万円というように上限設定をしているという状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 今のお話からすると、中学校のクラブに属している公式戦である程度の大会以上に関しては補助金が全額ないし半額出てるということですよね。  そうしましたら、クラブチームとかその学校のクラブに所属していない人たちっていうものに対して、たしか激励金という形があったと思うんです。たしか決算委員会でも中村議員から質疑があったと思うんですけども、文化、スポーツ大会の出場の激励金について教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) ご質問の文化・スポーツ大会出場激励金ということでございます。どのような趣旨のものかということでございますけれども、文化・スポーツ大会出場激励金は、文化活動及びスポーツ活動の奨励と振興を図る目的で各種大会及び発表会等に出場する個人または団体に対して交付する激励金という趣旨のものでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) もうちょっと、その中身についてお伺いしたいんですけども、対象の人であるとか、どのような大会、すべての大会に対して出るのかと、そういったとこも教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 対象とする大会でございますけれども、日本の代表として出場する国際大会、または奈良県の代表として出場する全国大会が対象となってございまして、例えば親睦を主な目的とするような大会ですとか、予選大会を経ないで自由に参加する大会というのは対象となってないということでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 対象となさる人は。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 対象者でございますけれども、市内に住所を有する者あるいは市内に在学する児童または生徒で、大会のランクにより金額が異なっているような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) じゃあ、昨年度の実績の内容とここ数年の決算額でどんなもんだったかっていうのだけ教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 平成30年、既に全国大会で18の個人、団体の申請がございます。  29年度につきましては、ボルダリングの世界ユース選手権大会に日本代表として出場された方ですとか、バドミントンの全国小学生選手権大会で奈良県の代表として出場された方など合わせて32名の個人と、ソフトボールの全国小学生女子大会等に出場された団体合わせて11チームに対して支給させていただきました。29年度の決算額につきましては、95万8,000円ということでございます。  ちなみに、28年度につきましては個人35名、団体4件で55万5,000円、27年度につきましては個人53名、団体21件ということで67万7,000円、26年度につきましては個人35名、団体15件ということで68万7,000円と、そういった状況でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 今の金額を聞いたり件数を聞いてると、多少年によってばらつきがあるみたいですね。それは当然のことなんですが、この激励金のことっていうのが皆さんに周知されてるのかどうかというのはすごい気になるんですけど、その辺はどうですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 積極的にこういう激励金がありますよということで事前にお話をさせていただくという機会がなかなかないわけでございますけれども、私どもそういった情報を聞き及んだ際には激励金のことはご説明をさせていただいてるという状況でございます。  また、結果を私どもが知るところになった場合はこの激励金のことをお知らせするようなことがあるというふうに承知しているところでございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) それはさかのぼって何年までとか大丈夫なんですか。今の話だと、出場したけどもらってなかったという形があるかもしれません。後からそういうことを知ったんだけどっていうふうなことがあるかもしれないんですが、さかのぼって何年までというルールがあるのかどうかっていうのは。
    ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) さかのぼっての支給というのは、この要綱のところには特に規定はございませんけれども、基本的には年度内のものというふうな認識をいたしております。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) でも、市側の周知がおくれたことによって知らなかったからもらえなかったっていうふうなことではかわいそうだなと思いますんで、もちろんそこにルールがないんであれば年度内というルールをつくらないとだめですし、ないのであればさかのぼってもいいというのが基本的にはルールになるのかなと思いますんで、しっかりと激励金のことは周知していっていただきたいなというふうに思います。  では、その激励金に関してですが、他市と比べて香芝市が充実していないというふうな話を聞いたんですが、他市との状況と比べてどうですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 他市及び近隣の町、広陵町、王寺町、上牧町と比較いたしましたところ、確かに支給していないという市町村もございました。支給しているところでいいますと、全国大会レベルで1万円程度のところが多うございまして、そこと比較いたしますとやはり本市は少し少ないというような状況もございます。  オリンピック開催に向けて機運が高まるというようななかで、私どもとしましてもこの金額については適正かどうかということは検討していく必要があるのかなというふうに考えているところでございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) たしか、決算のときにはお話しなさってたかなと思うんですけど、この場におられる方で決算委員会入ってない方がおられると思いますんで、香芝市の金額をもう一度教えていただけますか。全国大会レベルという話で行きましょう。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 全国大会個人でいいますと、激励金の金額7,000円、そして全国大会団体でいいますと上限が7万円という、そういう状況でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 今の話からすると、クラブチームとかそういったとこに加盟している保護者の負担というのが結構あると思うんです。今、仮にですが香芝市は7,000円で他市が1万円のところが多いと、ないところもあるんですけども、香芝市は子供、子育て頑張っていこうってアピールしている町なんで、ないとこと比較するより1万円とこと比較するべきだというふうに思うんですが、7,000円が1万円になったとして決算額合計でいえば大体どれぐらい増えるっていうふうなもんですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) ざっとで言いますと、この決算額よりも、全国大会を仮に7,000円から1万円にしたということでございますと大体30万円ぐらい増額になるのかなというふうに試算いたしております。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) そうですね、先ほど聞いてた金額が90万円、50万円、67万円というふうなことで、平均してたら大体70万円ぐらいかなと。全部が全部全国大会というわけじゃないでしょうけど、ざっくり言えば7,000円で1万円だったら100万円ぐらい、30万円ぐらいの増額かなという、そこまでも行かないかもしれませんけども、ということですよね。  それぐらいということであれば、この激励金の波及効果っていうことを考えたら非常にいいのではないかなと思うんですが、この波及効果っていうのはどのようにお考えですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 特にスポーツ活動で申しますと、東京オリンピックの開催に向け機運が高まっているという状況にございます。ますますスポーツ人口が多くなるというふうに考えますと、少しでも競技者を支援するということは市民の皆さんに活躍する郷土選手の姿を通じてスポーツの魅力が伝わる、あるいはスポーツへの理解と参画意欲を喚起するというだけでなく、そうして広がる支援の輪というのは次世代のアスリートを育てると、生み出すということにもつながるのではないかなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) すてきなお話ですね。  市の財政は黒字だというふうなことでアピール今頑張ってますよね。そういうことであれば、例えばですが今のお話からしたら18歳未満の選手だけでも1万円にしよかとか、それならやりやすいのかなとは思うんですが、その辺はどうですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) ありがとうございます。  この激励金の趣旨、文化、スポーツ活動の激励と奨励というような趣旨から申しますと、生涯学習の観点からいいますと年齢に区分を設けて金額を変更するということはなかなか難しいのかなと、せっかくでしたらすべての方の金額を上げるというようなことを私ども目指していかないといけないのかなというふうに今考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) なるほど、それなら当然ぜひ皆さんで頑張っていきたいんですが。市の看板を背負って頑張っている生徒たちのために、また保護者の負担軽減のためにと、お金がないねんという話ばかりではなくて、2020に向かって夢を語っていけるような、そんな市にしていきたいなというふうに思っております。  先ほど、その波及効果についても教えていただきましたし、増額検討の答弁もいただきました。教育長か市長かでまとめてでいいんですけども、増額のことと波及効果のことについてどちらでも構いませんので、まとめた答弁だけお願いできますか。 ○議長(中川廣美君) 教育長。 ◎教育長(村中義男君) 大変ありがたいご意見、本当にありがとうございます。  今先ほど、教育部長のほうが答弁いたしましたように、他市と比べますと若干低いのかなっていうようなところもございます。今おっしゃっていただきましたご意見、それを十分捉えまして、また市長とも相談をさせていただいたうえで前向きに検討させていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) ぜひ、よろしくお願いします。  クラブチームだと香芝市だけじゃなくていろんな市からの保護者、お子さんが集まったチームでできてて、そしてそれが全国大会とかに行ってらっしゃるわけなんです。そのなかで、やっぱり話に出るそうなんです。うちとこいくらだったよと、香芝市さんいくらなん。え、香芝市って子育てで頑張ってるんじゃないのとか、香芝市って大きい町やん、うちより大きい町やのに何で少ないの、うちよりと、そういうふうなことを言われると。香芝市に住んでて誇りに思ってらっしゃる方が全国大会に行って、そして活躍してくる、そういった方でほかの市と見劣りしてるような状態ではちょっとかわいそうやなと思いまして、このようなお話をさせていただきました。ぜひ、よろしくお願いいたします。  では次に、部活動の顧問を担われている教員の労働時間についてお話しさせていただきます。  教員の時間外労働のレベルが過労死ラインだと社会問題化しております。文部科学省が公立校の教員を対象に実施した教員勤務実態調査では、月80時間以上の時間外労働をしている過労死ラインを超える教員が小学校で3割、中学校で6割ということが明らかになったのが2016年です。以降、新聞報道でも盛んに取り上げられ、国会審議においても重要視されるようになりました。  部活動が教員にとって本業であるというより付加的な職務として位置づけられてるにもかかわらず、全員顧問制を原則としている中学校の割合が87.5%を占めるという資料もここにあります。文部省サイトで公表されている運動部活動のあり方に関する総合的なガイドライン作成検討会議の資料ですが、中学校教員の1週間における学内勤務時間は部活動の活動日数が多いほど長いと分析しています。教職員の労働時間は自己申告という旧態依然の方法で長時間労働やサービス残業問題が放置されてきたなか、厚生労働省が労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドラインを策定しましたが、それを踏まえ具体的な取り組みについてお尋ねいたします。  部活動や自宅に持ち帰っての業務を含めた労働時間把握にどのように取り組んでこられたんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今ご指摘があったところで、教職員の時間外勤務といいますか、1日に勤務につく時間が大変多いという実態につきましては、私どもも承知しているところでございます。ただ、香芝市で実態としてどういう時間外勤務状況なのかといったようなところの集計は行ってございません。ただ、今夏からですけれども業務改善の国の委託事業を受けて、今モデル校でそういった実態調査を行っているところでございますので、一部ではございますけれどもそういった実態が明らかになってくるものというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 今のところ市独自では出てないということは、およそ全国と同じようなイメージかなというふうに思います。僕もいろいろ調べてたら、勝手に時間外の計算を自動的にできるようなシステムとかというのも世のなかにはあるらしいですけど、今のお話からしたら本市においてもある程度実態がわかってくるかなというふうに思うんです。  先ほどの話で気になるところがあるんですが、部活動の顧問を行ってらっしゃる教職員の旅費とかそういうのは、近畿大会とか全国大会とか、そういうのは大丈夫なんですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 教職員が部活動の引率で遠征する場合の費用でございますけれども、基本的には県の旅費負担というふうになってございます。それぞれの学校に配当される旅費予算のなかで、なかなか苦しいなかでもやりくりをされているというふうに聞いております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 確認ですけど、練習試合の場合はどうなります。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 練習試合についても、本来は旅費の出張の扱いになっているとは思いますけども、なかなか具体的に1回1回の遠征について手当てされてるかということにつきましては、大変難しい状況なのかなというふうに推察いたしております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 多分そうでしょう。僕もそうかなとは思うんですが、時間も使わなあかん、お金もちょっと持ち出しもせなあかんと、そういうふうな状況にはなってるのかなというふうに思います。  平成29年度に文部科学省が都道府県、指定都市教育委員会に対して労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドラインを策定し、具体的に始業時間、就業時間の把握や労働時間の記録に関する書類の保存などを示したようです。  部活動顧問に担われる教員の時間のゆとりのなさは慢性的な疲弊につながります。そのひずみが教育者の本業に直結し、そして子供たちの未来にも直結するのではないでしょうか。教職員が健康的でやりがいを感じながら健全な教育活動ができますよう、多忙化の解消に努めていただきたいと思います。  そこで、中学校部活動における休日についてお伺いしたいと思います。  各学校において定期テスト前の部活動停止日を設けたり、生徒たちの学習に支障がないようにしたりと、休養日を設定してると思うのですが、活動時間、休日等についてはどのように指導しているか、教えてください。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 部活動の適正なあり方ということで、平成29年1月から市内の中学校におきましては少なくとも週1回以上の適切な休養日、そして年間を通して12日以上の終日休養日の設定をお願いしております。また、平成30年3月末にスポーツ庁より運動部活動のあり方に関する総合的なガイドラインが示されまして、それに伴い奈良県の運動部活動のあり方に関する方針を受け、香芝市におきましても香芝市立学校運動部活動の方針を平成30年6月に策定しております。その後、各学校において校長より教職員に周知いたしまして、この9月から練習時間は平日で2時間程度、土日休日、長期休業は3時間程度として原則週当たり2日以上の休養日を設けることとして運動部にしっかりと周知し、運営をしていただいてるというような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) なるほど、じゃあ今からということですね。  では、冬期の最終下校時刻っていうのが学校によってばらつきがあると思うんですが、前は中学校議会のときに西中の話をされてたと思うので、西中でいえば大体何時ですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 5時15分だったと記憶いたしております。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 先日の中学校議会のときに話に出てたと思うんですけども、街灯の設置の話だったと思うんです。下校時で暗いから危ないんだという中学生の訴えがあったと思います。今の話だと、冬の場合最終下校時刻よりも日没がもしかしたら早い可能性が高いです。それは当然暗いです。中学生が危ないと、本人らが訴えてることなんで、中学生の一般質問の対応のほうもよろしくお願いいたします。  では次に、部活動の顧問を担われている教員の技術力について。  運動部活動の顧問についてスポーツ庁の資料によると全国的に中学校で2人に1人が競技経験がないと、それなのに顧問をしなければならないという状況があるそうです。これネットで探してきたんですけど、そんな感じのことが書いてありました。専門的な技術が不足しているのに、行き過ぎた指導や過度の練習による生徒への健康面の被害につながるという指摘もあるそうです。こういう状況で指導する先生に過剰な負担があることはもちろん、成長期である生徒の心身にとっても決していいことではないというふうに思われますが、市内の現状は把握されてますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 個別に詳細に調査したということはございませんのですが、今回市内の2つの学校で聞き取りをさせていただきました。香芝中学校でいいますと、競技経験がないというふうに回答したのは32%、香芝西中学校で42%というような結果が出てございます。全体としましては、やはり全国的な割合と同じようなところもあるのかなというふうに考えているところでございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) そうですね、この話やと全国とほぼほぼ同じような感じかなというふうに思います。  県教育委員会では、運動部活動の活性化と充実を図るため専門的な指導力を有する指導者が不在の運動部に対して外部指導者を派遣する地域スポーツ人材活用支援事業に取り組んでいるようです。また、効果的、効率的で安全な運動部活動の運営が図られる用、スポーツ医科学の専門家を希望する学校に派遣するなど、適切な運動部の指導、普及啓発に努めてるとも聞いております。また、国では顧問を担う教員の負担軽減の一助とするため、学校教育法施行規則を改正、中学校におけるスポーツ、文化、科学等に関する教育活動に係る技術的な指導に従事する部活動指導員を制度化いたしました。  そこで、お伺いいたします。  この部活動指導員という外部指導者の制度について教えてください。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今ご指摘のありました部活動指導員でございますけれども、学校教育法の施行規則が平成29年3月14日に一部改正されまして新たに学校に置くことができるようになった職でございます。教育委員会が任用するわけでございますけれども、学校長は部活動指導員に顧問を命ずることができるということ、それから顧問と同じ職務にあたっていただきますので、競技に関する専門性のみならず学校教育に関する十分な理解が必要で、保護者対応ですとか緊急時の対応もしていただくことになりますので、研修等を定期的に受けていただくというようなことになっております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) わかりました。  学習指導要領のなかの部活動については、地域や学校の実態に応じて地域の人々の協力、教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連係など運営上の工夫を行うようにとありました。  お伺いいたします。  競技未経験者の顧問に対する技術面のサポートをすることを目的として、地域のボランティアで学校を支援しているという自治体もあるようなんですが、本市の状況はどうなんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 香芝市でもパートナーシップ事業の関係もございまして、地域の方でボランティアとして部活動に協力していただいてる方が4名おられます。そういった状況でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) そのボランティアの人たち、もっと増えていただいたらもっとよりよくなるのかなとは思うんですが、先生方が必ずしも顧問を受け持つ部活動に対して専門的技術を持ってるわけじゃないんで、それを補うという意味ではこの外部指導者の効果っていうのは非常にいいのかなというふうには思います。そして、教員が同行すれば試合に行っていろんなアドバイスもすることもできると思うんです。  そこで、アドバイスというか、奈良においては例えばプロサッカーチームであったりプロバスケットチームであったりと、そういうふうなプロっていうのがおられると思うんです。そして、奈良県在住の元プロの選手っていうのもたくさんおられると思うんですが、そういったプロ選手が指導者に入るっていうのは非常におもしろいアイデアではないかなというふうに思うわけです。ただ、ずっと雇用というのは、確かにその方の試合もありますし、いろいろお金の面も大変でしょうから、例えば1日だけのイベントであったりとか、1日教室、プロ教室とか、そういうプロのアスリートに触れるっていうのが非常にすごいことだなというふうにある保護者の方から聞いたんです。実際におられるプロの選手のストイックさというか、そういうのはおもしろいんじゃないかなとか思うんです。  わくわくするような施策というか、そういうことを語っていきたいなとこの場では思ってるんですが、どうですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) プロの選手の競技をする姿を間近に見るということは、子供たちにとっても大変刺激になることですし、ああなりたいというような子供たちの夢を育てるにも大変効果があるというふうに私も考えるところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。
    ◆5番(福岡憲宏君) ぜひ、夢を語っていきたいなと思うんです。  ことし2月、県教育委員会が県議会のなかで公立中学校における部活指導員を推進するにあたり一定の見解を示しましたので、一部を紹介いたします。  部活動指導員の主な職務は、部活動において校長の監督を受け技術的な指導に従事すると、これ先ほど福森部長から教えていただいたような内容です。そして、技能指導または大会、練習試合の引率もできると。部活動の指導員の導入は、部活動の質的向上と教員の負担軽減の両面で効果的であると。5市5町1村の48中学校に74名の部活動指導員の配置を現在計画していると。そして、先ほど教えていただいたみたいに県教育委員会で今後それを対象として説明会をしていくと、こういったことが書いてありました。一方で、指導員の資質に関する議論において実際に想定しているのを、教員のOBとしているようでした。  ことしの異常な猛暑のなか、全国的には学校で熱中症で死亡事故も発生し、部活動指導を含む教育現場に対する世間の批判は以前にも増して厳しくなってます。生徒の命にかかわることですから、厳しくなるのは当然のことであります。また、コンクール入賞や運動部の勝利至上主義に生徒と保護者を過剰動員するという例もあると聞きます。  そこで、お伺いいたします。  このマイナス面も踏まえて、教員の負担軽減となる部活動指導員についての全体的なお考えっていうのはどのようになるでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 部活動指導員の導入についての考えでございますけれども、教職員の働き方改革の一環でもありますし、チーム学校という概念のもとで専門性を持った人材を学校に派遣することで教職員の負担軽減になり、本来の業務である教育に専念することができるという意味では大変有用なものであるという考えはございます。国のほうでは補助事業というようなところで、この運動部活動の配置については補助メニューを持っているということもございますけれども、私どもも導入ができないものかということで検討はしているところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) その補助っていうのは、基本的に補助率ってのはどうなってますか、国、県、市で、およそでいいですけど。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今の導入に関しての補助率でございますけれども、国が3分の1、県が3分の1、市が3分の1という、そういう負担割合でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 市単費ではないということはわかりました。じゃあ、まだ少しはやりやすいのかなというふうには思います。  学校現場を取り巻く環境が複雑化、多様化し、学校に求められる役割が拡大するなか、教員の働き方改革が今おっしゃっていたみたいに課題となっております。国の働き方改革の流れに沿った取り組みで、部活動顧問教員等の多忙化解消の一助となる、そして生徒にとって専門性の高い指導が受けられ、生徒の多様なニーズに応じた技術をサポートしてもらえるなど、部活動指導員導入というプロセスは実施内容を適切に推進すれば非常によい制度だというふうに私自身は考えております。  外部指導者がいると、部活動のコーチとして技術的な指導を行うという位置づけで担当の先生と一緒になってやっていけます。指導の質を満たせる人材は教員OBだけではないと思います。効果的に推進すれば働き方改革、顧問の先生が個人の時間も確保できるような状況になってくるのかなというふうに思います。  そこで、お伺いいたします。  今後どのように進めていくかだけ教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 部活動指導員の職を市内の学校に配置するということのためには、まず規則など、例規を整備していく必要があるかなというふうに思っております。そして、先ほど申しましたように新たな雇用ということになりますので、必要な予算を確保するということが必要になってまいります。  これと並行しまして、この部活動指導員っていうのは大変専門性を確保しないといけないというのと、変則的な勤務になるということもございまして、人材の確保というのが大変課題になってくると。ただ、教員のOBだけではなかなか十分な数が確保できないのではないかなというような懸念がございます。単に募集するということだけではなくて、やはりそれなりの質というのも必要になってまいりますので、体育関係の指導者の方ですとか、先ほど申しました退職された教職員の方にお願いをするといったようなことで、この人材の確保についても進めていかないといけないなというふうな考えでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 人もお金も十分にかかることなので、ゆっくりと検討していっていただきたいと思います。  ただ、部活動の原点というのが生徒の自主的、自発的な参加により行われる活動というふうになっております。学習指導要領に明記されているその原点にしっかりと立ち返って顧問のあり方、教員、指導員、適性、資質を本質論からしっかりと議論していってください。部活動の資質向上と教員の負担軽減、両方に資する導入に丁寧にやっていただけたらというふうに思います。  それでは、2つ目のテーマに移らせていただきます。  6月に市民から福祉センターの利用案内が不親切過ぎると相談がありました。ホームページを確認してみると、ふたかみ文化センターや体育館は写真が添付され広さが掲載されてたり、利用者に寄り添っているように見受けられました。福祉センターは使用料金しか書いていないと。福祉センターの会議室などは市民が活動を行うための重要なスペースで多くの方が利用されており、活発な市民活動の場というふうに認識しております。  今ここにいる皆さんに本当にお聞きしたいです。  もし仮にレンタカーを皆さんが使用したいとしましょう。そのレンタカーには軽なのか、トラックなのか、バスなのか、乗用車なのか、何も書いていない。そして、乗車定員も書いていない。そのレンタカー、1、2、3とあって料金だけが書いてる。さて、皆さん、どのレンタカー借りますか。無理ですよね。  同じことが福祉センターのホームページには書いてあるわけです。会議室1、2、3って書いてあって、会議室1はいくら、会議室2はいくら、たしか1,800円とか900円とか800円、そういう料金が書いてあったと思います。広さも人数も書いてない、皆さんがもし行ったことのないようなところの会議室で値段だけ書いてて、どれを借りますか。絶対借りれないです。このような状態だったんです。  しかしながら、このことを黒越部長に指摘させていただいたら、すぐに対応していただきました。今では広さのことも書いてある、定員の人数も書いてあります。さすがだと思います。本日も僕からの提案で有益だと判断したらすぐやっていただきたいなと思い、提案させていただきます。  では、公共施設の予約についてお伺いしたいんですが、市内で市民が使用する際に予約が必要な公共施設というのはいくつありますか。 ○議長(中川廣美君) 笠屋次長。 ◎企画部次長[秘書広報課長事務取扱](笠屋眞一君) 予約制により使用いただいている公共施設は、総合福祉センター、保健センター、地域交流センターを初めふたかみ文化センターなどの文化施設、体育施設、有料公園施設、火葬場などの17の施設がございます。また、これとは別に小・中学校の体育館、運動場など学校施設において33カ所ございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) では、そのなかで公共施設に優先的に予約ができるとか、そういった団体の基準、例えば70歳以上の方が優先的に使えるんだとか、そういうふうなことっていうのはありますか。 ○議長(中川廣美君) 笠屋次長。 ◎企画部次長[秘書広報課長事務取扱](笠屋眞一君) 小・中学校の運動場など学校施設のみでございますけれども、スポーツ少年団等について優先使用の取り扱いっていうのもしてございます。それ以外につきましては先着順が基本となっておりますので、特にございません。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 基本は先着順ということで。  じゃあ、現在福祉センターにおいては会議室、市民が予約してると思うんですが、どのようにして予約してるんですか、予約できる時間帯等も含めて教えてください。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 福祉センターの会議室の利用でございます。利用される3カ月前から受け付けを行っておりまして、来館により直接総合受付カウンターに申請書を提出していただく方法をとってございます。また、受け付け時間でございますけれども、平日の午前9時から午後5時までとなってございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 平日の9時から17時までに窓口に行かなければならないとすると、電話する時間帯はもうしっかり決まっちゃいますよね。となると、どうしても予約がとりたい市民の足かせになるんじゃないかなというふうに思うわけなんです。市民活動を行う方のなかには平日はお仕事で出られない、窓口に行けないという困難な方もいらっしゃるんじゃないですか。  そんななか、公共施設の予約に関してネットで検索してると、電子自治体共同運営システム施設予約サービスというのを発見したわけなんですが、香芝市を見てみると公共施設の空き状況っていうのは一括で確認できるんですが、基本ほとんどが電話マークでした。結果、利用者の利便性を高める効果が低いんじゃないか、うまく活用できてないんじゃないかというふうに思うんですが、さらに言えば、このシステムのなかにも福祉センターは入ってなかったんですが、現状を詳しく教えてください。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 福祉センターでございます。福祉センターにおきましては、施設の運営すべて業者委託しているものではないということと、またネットで予約いただいたとしても来館の必要が生じることから、システムでの予約導入には至っておらないという現状でございます。また、土日や夜間に対応できないということについても認識しているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) 先ほどの全部の施設のなかで予約システムが使えるってのは何分の何ぼぐらいなんですか。 ○議長(中川廣美君) 笠屋次長。 ◎企画部次長[秘書広報課長事務取扱](笠屋眞一君) お尋ねのe古都ならの予約システムを使用してるのは、私先ほど言いました17施設というところでいきますとふたかみ文化センターを初め体育施設など12施設のほうで予約サービスを使用してございます。あと、予約状況の閲覧、使用状況の閲覧っていうものを行ってるのが2施設ございまして、モナミホールと地域交流センター2カ所ございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) じゃあ、福祉センターはその17分の12に入ってない、残り5個のうちの一つと、こういうことですね。そして、今の理由からすれば、民間委託していないから入ってないんだというふうに聞こえたんですけども、そういうことですか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 委託ということで、施設の指定管理と違って全体を委託していないということで、委託ということを使わせていただいただけでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) じゃあ別に委託しなければ入れないという、そういうわけじゃないんですよね。単にやってなかったということになりますよね。  料金の収納方法について再度、どういうふうにしなければならないかっていうことを教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) 福祉センターの使用料の収納でございます。申請と同時に使用許可、こちらもお渡ししておりまして、その際に使用料を現金で受け取ってございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) このシステムがうまくいけばなんですが、オンライン上でワンストップで施設の予約ができ、しかも料金がそこで払えるというのが多分一番理想な状態じゃないかなというふうに思うんです。ただ、それをするには多額のお金がシステム改修にかかるのかなと。だから、せめて窓口に行かなくてもできる方法っていうのがあるんじゃないかなと思うんですが、そういった方法っていうのは、もちろんまだ今はできてないですが、考えのなかにはどういうのがあるんですか。 ○議長(中川廣美君) 平山次長。 ◎福祉健康部次長(平山訓徳君) ご指摘ありがとうございます。  施設利用される方の利便性の向上も図れるものでございますので、こちらの電子システムの導入に際しまして経費や事務手続等を関係課や委託業者、こちらとも協議調整し、前向きに進めていきたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) じゃあ、パソコンにふなれな方も当然おられて、自宅から予約がとりにくいという人もおられるかもしれません。そして、先ほどの話やと優先的に何かしなければならない団体というのもないというのであれば、このシステムを全体的にもっと使っていけるんじゃないかなと思うんですが、今の福祉センターの話だけなんですが残り4つもまとめてこれ使っていけるんじゃないかなと思うんですが、その辺のお考えはどうですか。 ○議長(中川廣美君) 笠屋次長。 ◎企画部次長[秘書広報課長事務取扱](笠屋眞一君) 残る施設につきましても、また施設を管理している所属とも十分協議しながら検討させていただけたらと思います。 ○議長(中川廣美君) 福岡議員。 ◆5番(福岡憲宏君) ぜひ、しっかりと考えていただきたいと思います。  市内の公共施設というのが、市民にとって日常的に集い、スポーツをしたり学んだり、地域のコミュニティ、つながりを築く場になってると思います。これは市民にとって当たり前の活動になっており、お互いの健康状態を確認できる機会になってるとも思います。より便利に利用することができないか、また行政として市民活動のためのスペースの利用のしやすさを担保することが必要ではないかというふうに思います。市民に寄り添ったサービス提供のほうをよろしくお願い申し上げます。  これで私の一般質問を終わります。 ○議長(中川廣美君) 以上で、福岡憲宏君の一般質問を終わります。  暫時休憩いたします。               午前10時17分 休憩               午前10時30分 再開 ○副議長(中山武彦君) 休憩を閉じて再開いたします。  次に、12番小西高吉議員の一般質問をお受けいたします。  小西高吉君。 ◆12番(小西高吉君) 改めまして、おはようございます。  ことしは、ことしもと言うべきなのかわかりませんが、災害、震災、地震等によって多くの方がお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈りいたします。そういった、ことしは特にと言うべきなのか、災害、暑さ、酷暑いろいろ自然災害でいろいろ皆さんもご苦労されたと思いますが、私ごとでありますが台風21号によりベランダの屋根が吹っ飛びました。幸い他人に危害を与えることなかったんでよかったんですが、その部品を探すのに近所の家をずっと回らせていただいて、私とこも飛んでんでといってちょっと嫌みも込めて言われましたが、そんなんで被害がないようであったような状況です。  そのなかでも志都美神社多くの被害が出ております。また、皆さんよかったら見に行っていただいて、ちょうど裏手の木が根から起き上がっているような状況で、辛うじてもっているような状況です。次、違う台風なり風が起こって社殿のほうに傾いて倒れるようなことがあったら相当な被害がまた出るんじゃないかなということで、心配もさせていただいております。  そんなことも踏まえながら、私の一般質問を議長のお許しをいただきましたので、一般質問をさせていただきます。  大きな項目といたしまして、安心・安全なまちづくりについてということで、大項目この1本で今回は質問させていただきます。  そのなかで1問目といたしまして、地域の公園等についてということで、住んでいる地域での子供たちの遊ぶ場所の確保をどのように市のほうは考えていただいているのかと。最近、本当に公園で遊んでいる子供たちの姿、大変少なくなってきております。空き地も少なくなってきてるのも確かです。私ら40年ぐらい前でしたら勝手に人の空き地で野球なりしていたのも思い出すんですが、そういう場所も少なくなってきているように思うんですが、市としてのお考えを1回目といたしましてお聞きいたします。よろしくお願いいたします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田都市創造部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 地域での子供たちの遊ぶ場所といたしましては、専ら地域街区に居住する皆様の利用に供することを目的とする街区公園という位置づけの公園がございます。本市には、街区公園が現在103カ所ございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) それでは、2回目以降の小西議員の質問をお受けいたします。  小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ありがとうございます。  簡単なことをお聞きするんですが、街区公園というのは、ちなみに地域にというお話があったんですが、具体的にどういう広さがとかいろいろあろうかと思うんですが、また都市公園とか近隣公園とかいろいろあるんですが、この街区公園というのはどういう条件を満たした公園を街区公園というのか、ご説明いただけたらと思います。
    ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 街区公園と申しますのは、ある程度範囲が近い公園のことを申しまして、市民の皆様が集える範囲としまして250メートルの範囲内で1カ所当たり0.25ヘクタールを標準として考えて設置する公園でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 250メートル以内、住んでいるとこから250メートル以内ということですが、この市内においては103カ所あるということで、ただ地域によって公園の数に差があるように感じるんですが、こういう公園の少ない地域において新たに、特にボール遊び等ができるような街区公園を整備することはできないのかなというように思うんですが、その点いかがでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 議員おっしゃいますように、103カ所あるんですけれども、実際地域間、旧市街地、新市街地あるいは市街化調整区域、いろんな場所がございますので、実際その地域に対しては少々ばらつきがございます。そういうことも考えまして、子供たちがボール遊びをできる公園をくまなく配置することはできないのかというふうな声もよく聞かせていただきますけれども、なかなか街区公園というのは、規模が先ほど申しましたように小さいということから、基本ボール遊びを運用上禁止させていただいております。小さなお子さんとかお年寄りとか他の方も使われますので、そういった意味でもう少し大きな公園、近隣公園という次の一つ上の公園がございますけれども、これにつきましては市内に10カ所つくる予定がいまだ3カ所しか用意できておりません。  そういうなかで、何とかある程度の広さを備えた公園を市街地につくるという意味では、借地をしてでも公園をつくっていこうやないかという計画も持っております。ただ、その借地公園というのもなかなか計画どおり進まないということでありますので、今は耕作が放棄された農地を、これは農地法でありますとかいろんな規制がまだまだあるんですけれども、農地を何とか子供の遊ぶ広場にできないかというふうなことを今現在研究中でございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 本当の目標、予定としては近隣公園を市内においては10カ所つくる予定だけど現在3カ所だということで先ほど答弁いただいたわけなんですが、これについてはもう10カ所は断念されたというように捉えろということなんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) みどりの基本計画という計画がございます。そのなかで近隣公園は10カ所つくっていきましょうというもともとの計画がございます。この計画につきましては、街区公園は平成32年までに102カ所つくりましょうということでございました。街区公園は規模が小さいですので、先ほど言いましたようにばらつきはありますけれども数的には計画目標をクリアして、32年までの目標はクリアしている状況でございます。  ただ、近隣公園の目標10カ所といいますのは、先ほども申し上げましたけれども新しい公園をなかなか市街地のなかで用地を確保してつくっていくのは非常に難しゅうございます。そういうところから、計画はあるもののやはりそれは非常に困難であると、そういうところからスポーツ公園のなかに大きな広場もつくっていこうというふうな計画を持っております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 市内の現状を見てもなかなか大きな場所は確保しにくいというのも十分理解させていただきます。  先ほどの答弁のなかで遊休農地等を活用するような答弁もいただいたわけなんですが、ぜひそういう形で、私も思うんですが空き地になってて雑草がもう生えた状態で、そこの地権者の方が遠くに、県外に住んでおられるとかというところもあるように聞かせていただいております。そんなとこを地域、自治会、子供会とかいろいろあろうかと思うんですが、その方々が草刈りの管理をするから利用させていただきたいとか、そういうかけ橋にも市のほうでなっていただくことができないのかなというようにも思うんですが、そういう子供たちがボール遊び、ボール遊びでも先ほどお話がありましたけどいろんなボールもありましょうし、すべてがすべてボール遊び禁止というのはどうなのかなという思いもあるんですが、なかなかこれはオーケーでこれはだめだというのも提示しにくいのも十分わかるんですが、そういう広場をつくるっていうことは実際どうなんでしょうか。地権者とのかけ橋になっていただくような市の対応等いろいろあろうかと思うんですが、そんなことも含めたなかで何かもしほかにありましたらお願いできますか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 借地公園と申しますのは、議員もおっしゃいましたけどもあいてる土地を何とか利用させていただけないかなというふうなことで成り立つ公園でございます。これにつきましても、もう少しコマーシャルも市のほうもする必要があるのかなというふうには感じております。  そんななかで今回、先ほども申しましたけれども農地もそういう対象に、今までは対象に加えてなかったんですけれども、農地は農地を保全すると、農地として活用するというのが基本の考え方でございますのであくまで農地という利用を考えておったんですけども、後継者がいないと、どうしても農地として活用することができないという案件については、周りにも悪影響を及ぼしますので、そういった農地を、それもあまり造成費用もかからずにできたらというふうな考えもあります。大幅な造成が必要になりますと、今度また農地に戻すことができないというふうなことにもなりますので、あくまで簡単に農地を利活用できないかなと、それも農地としての利活用が非常に困難な案件について何とかそういうことができないかなということで、今後情報を集めていこうかというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ちなみに、今の農地とか空き地とかをそういうふうな形で公園として、広場として活用できるようになった場合において、周りにフェンスを立てていただくとかというのはどこの負担になってくるんですか。市のほうでそこまでしていただけるんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 借地公園の要綱もございます。ある程度の工事も当然市のほうで行うことになっておりますので、フェンス、簡単な造成工事程度はもちろん市のほうでする用意ございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) そのときの草刈りの管理とかも市と思っといていいんですか、草刈りとかそういう、もし草が生えてきたときの管理とか草刈りとか、そういうのはそこまでずっと市のほうが見ていただけるんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 借地公園の要綱のなかには草刈り等の管理については地元でやっていただくという分担が書かれておりますので、草刈り等は地元自治会あるいは申請者においてやっていただくというふうになってございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 管理はその地元等でやるということで、ぜひ進めていただきたいなと思います。実際、児童公園等自治会によってはあるんですけど、周りに家がなくて結局周りから目が届かないようなところにあるとかというところも実際あるんですけど、そういうところにはなかなか保護者としては遊びに行かせにくいというところもありますんで、そんなんでぜひお願いしたいと思うんですが。  ただ、公園に対しての市民の意識としてこういう公園がいいとか遊具がたくさんあるとこがいいとか、いろんな意識自体が変わってきてる、そして震災、地震等があって一時避難場所としても利用できるような、そういう広場、公園等が必要になってくるんじゃないかなと思うんですけど、そんな考えのなかで市民の意識の変化に対応するようなことは何かご検討されてるんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 公園におきましては、少子・高齢化あるいは周辺の住民の方々の要望により公園全体の機能の更新が必要な公園が最近見受けられます。そういう公園は地域の実情に沿った再整備をしていくことがあると考えております。  例えば、既存遊具の更新を考えたときに、地域のニーズに即した健康遊具への転換を図ったり、また既存遊具を、ばらばらの遊具をまとめて更新して一つの大型遊具へ集約したり、また遊具を撤去して多機能な利用が図れる芝生の広場への転換を図ったり、公園の更新時期が近づいてまいりましたらいろんな検討を行う必要があるのではないかというふうに考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ぜひ、自治会、地域、実際使われる子供さん方の声を聞いていただいたなかでぜひ進めていただきたいなというようにお願いしておきますんで、よろしくお願いいたします。  次に、地域の公園等ということで、ちょっと外れるかもしれないんですが、尼寺廃寺跡史跡公園のあり方について、とりあえず設置された目的をお聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 香芝市尼寺廃寺跡史跡公園の設置目的ということでございます。  平成8年4月に塔跡から現存するものとしては全国最大の心礎とその柱座からは耳管、今で言うイヤリングですとか水晶玉などが見つかりまして、さらに全国で初めて塔基壇構築法が解明されたということで、文化庁と協議いたしまして学術的にも貴重な遺跡を後世に残し、地域の生きた歴史教材として活用するため、その公園として整備するという、そういうことで整備させていただきました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) わかりました。  利用状況をお聞かせいただきたいんですが、特に学習館、決算委員会ですか、そちらでもご報告あったように思うんですが、改めてお聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 学習館の利用状況でございます。  学習館は平成28年4月21日に開園式を行いまして、その後一般開放をしているわけでございますけれども、開園後の学習館の利用状況としましては平成28年度は2,859名、そして29年度については1,256名の方々が来館されております。決算委員会でもございましたけれども、学習館に芳名録を備えて記帳していただいた方の人数ということでございます。ですので、記帳されていない方も含めますと実際はもう少し多くの方々にお越しいただいてるのかなというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 28年度、29年度で見ますと約半分と。ただ、芳名録に実際書かれている数なんで、学習館に入らずに公園のなかを歩いておられるとか、そういう方は人数に入ってこないというのは理解させていただきます。  そのなかで、いろんな意味で公費も投入しながら完成していただいたわけなんですけど、ちなみに市内の小・中学校、幼稚園、保育所の方々があの場所を利用なりしていただいたという状況はつかんでおられますでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 市内の小・中学校ですとか、幼稚園などの利用状況ということでございますけれども、場所が王寺町との境界にございまして本市でいいますと北の端ということから、市内の学校、幼稚園等からはアクセスがなかなかいいとは言えませんでして、現地学習に来られましたのは志都美幼稚園、それから志都美小学校だけでございます。また、隣接する王寺町の王寺小学校の子供たちにも利用していただいたという実績はございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 市内でいうと志都美小学校、幼稚園、それと隣町の王寺小学校。王寺小学校は国道沿いでずっと歩いてこられたら行けるのかな、それとも車、バス等で来られたのか、そこら辺詳細はつかんでおられますか、どういう、先ほどアクセスの問題というお話もあったわけなんですが。南小学校やったら美しヶ丘の上なんで割と近くなんで歩いてこられたというのは理解できるんですけど、王寺小学校ってなると大分北になるように思うんですけど、そういう交通手段はどのようにされたのか、もし把握されてたらお願いします。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 実際、交通手段までは確認しておりませんが、芳名録に王寺小学校の子供たちの名前が書かれていたと。これも推察ですけれども、もしかしたら達磨寺の関係から一帯として太子道の関係で利用があったのかなといったようなことも想像されますが、交通手段までは把握はいたしておりません。ただ、学校は王寺小学校ということでございました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ぜひ、そこら辺も調べていただいたほうがいいのかなと、どのように来ていただいたのか、王寺のほうは割と国道も拡幅され歩道も整備されてきておりますので、そこを利用して歩いてきていただいたのかなという思いもありますが、そんなことからいいますと、アクセスに問題があるという先ほどの答弁からいいますと、ほかの学校、あくまでも市内の小学校、幼稚園、中学校も含めて遠足というのがあろうかと思うんですが、そのなかにバスで行かれるっていうのが割と多く思うんで、そのなかの最終コースに組み込んで、あっこバスが入っていけるというふうに聞かせていただいてますので、ただ10台も20台も一遍には入らないかもしれないんですけど。  そんなとこからいくと、せっかく尼寺整備されてきれいなところで学習館まで備えていただいてるのに、市内の小学校でいいますと志都美小学校しか行っていないと、個人的に行っている方もおられるかとは思いますけど、何かもったいないように思うんですけど、その点のお考えはいかがでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) ご指摘ありがとうございます。まさにそのとおりかなというふうに思います。  貴重な遺跡があるということについては、香芝で育つ子供たちにとってはもう大変な誇りになると私も考えております。あらゆる機会を捉えまして、先ほどご提案のありました遠足の行き帰りですとか、そういうコースに組み込むなどこの史跡公園や学習館を利用してもらえるように働きかけていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ぜひお願いいたします。せめて市内の子供たちがみんな一度は行ったよということで言っていただけるようにしていただかないと、何かもったいないと思って仕方ないんで、ぜひお願いいたします。  そのなかで、現在の尼寺廃寺、あと史跡公園の管理状況はどのようにされているのか、お聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 管理状況ということでございまして、日々の管理につきましては、学芸員が朝夕に駐車場の開閉ですとか施設に異常がないかの確認を目で行っております。清掃等につきましては、二上山博物館のボランティアグループの方々の協力を得まして、毎月または必要に応じて行っていただいております。また、年に数回はシルバー人材センターに委託をいたしまして公園内の除草作業を実施しているという、そういう管理状況でございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 実際に昼間誰もおられないと、朝夕はあけ閉めに行かれるということで聞かせていただいてるんですけど、そのなかで実際に学習館に管理人を置くことはできないのかなというふうに思うんですが。  なぜこんなことを聞くかというと、実際あったことなんでご報告させていただきますが、雨の日だったんで外で遊べない子供たちが学習館のなかで遊んでて、鬼ごっこをしてて入り口の自動ドアのガラスに当たるような結果で、故意じゃないんで不意にバンと当たってしまって割れたと、親御さんらが弁償されたという事案があったわけなんですけど、そっからいうと建物のなかで走り回ったんが悪いんやといえばそれまでなんですけど、何かちょっと人の目があるのとないので変わってくるんじゃないのかなというように思うんですけど、そんなとこからいくと管理人を置くことは、人として置くことはできないのかなというように思うんですが、その点いかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 現在、機械警備の契約を締結しておりまして、防犯上の問題が起これば警備会社が出動いたしまして現場を確認するという、そういう仕組みになっております。そして、施設等に破損等がございましたら録画している防犯カメラを確認し対応できるようにという、そういう対応にとどまっているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 実際、防犯カメラでそのとき確かめていただいたというような現状も聞かせていただいてるんですけど、何か機械管理だけで本当にいいのかなという思いがあります。学習館ということもあるんで、常駐とまでは言わないんですけど、せめて午前中とか午後とか、2時間、3時間の間だけとか、人による管理が本当に必要じゃないのかなと。できたらその人らが、来られた方に聞かれたときに簡単な説明ができるぐらいの方がおられるっていうのは、何かあっこを生かしていく第一歩じゃないのかなと思うんですが、その点いかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 現在、幸いにも故意に展示物が壊されたりという事案は起こってないわけでございますけれども、議員にご指摘いただいたように人がいるという安心感というのは大変大きいものであるだろうなというふうに考えてございます。  今すぐにとはまいりませんけれども、今後の話で恐縮ですけれども、例えば博物館の次回の指定管理者の選定の際には定期的な訪問を委託内容に加えるなど、そういった方法についても検討していく余地があるのかなと、人がいて簡単に説明もできてということで学習館の価値もまた上がろうかと思いますので、そういったことも検討してみたいなというふうに考えました。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 今おっしゃられた次回の委託の選定のときなりということなんですけど、追加的に急遽そういう形で追加契約というか追加条件というか、何かそういう形はとれないんですか、やっぱり変わるときしか無理ですか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 残りあと一年と半分程度あるのかなと思いますけども、なかなか予算も伴うことでございますので、検討となりますとまた次回ということが現実的かなというふうには思っているところでございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 先ほど来の答弁のなかで、二上山博物館のボランティアの方がというお話ちらっとおっしゃられた、そういう方にご協力いただくっていうことは無理なんですか。管理までは別にしても、来られた方にちょっと説明していただくとかという形での人がおられるということはどうなんでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今、博物館にも新たなそういった友の会のようなものができましたので、そういった方々にもまたお話をさせていただきながら可能性については探ってまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ぜひ、よろしくお願いいたします。
     あまり時間をとってもあれなんで。  本当に、せっかくの施設なんで生かしていただけるようによろしくお願いしておきます。  次に、中項目として教育施設についてということで、今回の補正予算で小学校、幼稚園のクーラー設置に伴う設計費が組み込まれていますが、中学校も合わせて実際のクーラーの設置数はどれぐらいになるのか、教えていただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 設計図に計画しておりますのは、幼稚園で30、それから小学校で259、そして中学校で124台ということでございます。いずれも最大数でございまして、精査後の実数といたしましては若干調整されるかなというふうには考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) それで、小・中学校及び幼稚園のクーラーの設置時期はどのように考えておられるのかを教えていただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 小学校、幼稚園の設計に係る経費についてはこの9月補正で予算化をして、直ちに業者選定や入札を行うということになります。設計の完成には約2カ月程度要する見込みでございまして、詳細な工事費はそこで判明することになるのかなと思っております。何とか前倒しができるようにということで、業者にはしっかりと働きかけたいというふうに思っておりますけれども、工事費についてはもう準備が整い次第直ちに予算化をお願いしたいというふうに考えております。工事に関する入札は設計が完了してからということになりますので、工事契約は1月から2月あたりになるのかなというふうに考えております。  何としてでも来年の夏までにはということで、私どもも懸命に作業を進めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 来年の夏までにということで市長もおっしゃっていただいておりますんで、そのように進めていただけるというのは思うんですが、ただこれ県内もそうですけど全国的にクーラーを設置という動きになって、特に奈良県は力を入れられるというように思うんですが、そうなってくると工事業者とかクーラー本体自体が競合してくるわけです。そうなってくると、業者がいないとかクーラー自体が足りないとか、そういうこともあり得るんじゃないのか、普通のクーラーじゃないんですよね、基本的に家につけるようなクーラーじゃないと思いますんで、大きなクーラーになってくるのかなと思うんですけど。  そんなことからいうと、中学校、今年度当初より設計費が組まれていてて、先に中学校だけでも設置していかないとだめなんじゃないかな、間に合わないんじゃないかなという不安を感じるんですけど、その点の考えはいかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) ありがとうございます。  その辺は私どもも懸念はしておりますけれども、もちろんそういったことにならないよう準備が整えば、臨時議会開催も含めまして議会に諮らせていただきたいというふうに考えております。  中学校を先行してというようなお考えも確かにあるわけでございますけれども、基本的には大体同じような、最終目標としては6月中にと、7月の到来までにというふうに考えておりますので、あえて中学校を先にというようなことを今は考えておらずに並行して作業を進めてまいりたいというふうに思ってございます。  工事についても、学校の活動への影響というのを最小限にしながらも保護者や学校の理解を得て平日工事というようなことも敢行する必要があるのかなというふうに考えておりまして、既に校長会ですとかあるいはPTAの集まりのなかではそういったこともご説明をさせていただいているようなところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 今のなかでは中学校も一緒に同時期にやっても十分間に合うだろうというお考えだということですね。ただ、平日も工事されるということなんで、それはしないと長期の休みというのは夏休みなんで7月までというと夏休みがないわけですので、ぜひその点よろしくお願いいたします。  あと、一番気にかかるところなんですが、県のほうはこの間新聞にも載っておりましたけど県議会でも審議されるようですが、もし国や県の補助がつかない場合においても実施していただけるのかどうか、再度、この間市長も答弁されましたけどもお聞かせいただけたらと思うんですが、いかがでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 吉田市長。 ◎市長(吉田弘明君) されない場合という仮定のお話は、今できません。国会議員のほうにも県のほうにも直接お願いして前向きに考えるという返答をいただいてますので、それを信じていきたいと、そのように思ってます。万一ということであれば、以前も申し上げましたけども、単費によりますので単費ということは限られた予算のなかでやるわけですから、市民の皆さんにも一定の負担をお願いすることも考えなければならないかと思いますけれども、そういう事態にならないように全力でやりたいと、そのように思っております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 結局、市民の負担になっては意味ないというようにも思いますんで、ぜひ期待というか補助がおりると信じて進めていただきたいというように思います。ただ、最悪なことも、ならないことを祈りながらも考えておかないといけないと思いますので、ぜひよろしくお願いしておきます。  続きまして、以前からずっと一般質問のたびに聞いてきたわけなんですけど、学校のトイレの洋式化についてなんですが、なかなか補助もつかなかったというお話も聞かせていただいたりはいろいろしてるんですけど、どう進んで、進捗状況としてはどんな感じなんでしょうか、お聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 平成29年度につきましては、まず志都美小学校におきまして屋外トイレの改修を実施いたしまして、新たに7基の便器の洋式化を行うとともに手洗い場の改修ですとか照明のLED化を実施させていただいたところでございます。  また、真美ヶ丘西小学校におきましては、民間企業の補助の制度を活用いたしまして校舎1階の保健室前のトイレについて男女各1基ずつの便器を洋式化させていただきました。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 西中学校の設計において29年度行われたわけなんですけど、ほんで今年度の当初予算で工事が計上されているんですけど、それについての進捗状況はどんな感じなんですか。夏休みにされたというようにお聞きしないんですけど、いかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 西中のトイレの件でございますけれども、本来でございましたらこの30年度の夏休み中に香芝西中学校の洋式化工事を実施する予定をいたしておりましたが、残念ながら補助事業として文科省のほうに採択されなかったということがございましたので、一旦予定をしておりました工事の実施を見送りまして、今年度中の国の補正に向けて再度補助申請のチャレンジをしているところでございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 補助がつかなかったということで、1年延びるということですよね。そうなってくると、今年度の真美ヶ丘東小学校の設計も組まれているんですけど、西中学校と同じような設計10年になってくる、結局補助待ちということになろうかと思うんですけど、そのような流れになっていくんでしょうか。それとも、一緒に組み込まれて来年度できるとかという可能性もあるんでしょうか、お聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 補助申請につきましては、真美ヶ丘東小学校についても一緒にさせていただきたいと思います。万一の場合につきましては、同時に実施するということもあるし、また西中と同じように採択されなければまた1年おくれというようなことはやむを得ないのかなというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 市としてどのように踏んでおられるのか、考えだけ聞かせていただきたいんですけど、来年度はもう大丈夫やと、補助がおりるというかつくやろうというように思ってるからやっておられるんやろうと思うんですけど、その点と今後の予定をお聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 補助申請はもう私たちも待ったなしやと思ってますので、ぜひ申請はひるむことなくやっていきたいなというふうに思っております。  そして、今後の予定でございますけれども、学校のトイレの洋式化を順次進めるべくトイレの洋式化に的を絞った環境改善工事と、それとは別に老朽化した学校全体を改修するための大規模改修工事のなかでトイレを洋式化するという、この2段構えでトイレの環境改善を進めていく予定といたしております。  大規模改修工事につきましては、現在その個別計画を作成中でございまして、31年度末には完成する予定でございます。大規模改修の工事のタイミングを待っているだけではなかなか進まないことが予想されますので、洋式化に的を絞った改修につきましても子供たちの教育環境の改善のためには別途進めてまいりたいと思っております。  ただ、まずは優先順位からしますとエアコンということになりますので、そのことも踏まえながら全体の計画を進めてまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 教育施設について最後にお聞きしたいんですけど、エアコンとトイレ整備についてなんですけど、昔と違って生活環境が変わってきた、ほんで暑さも酷暑、災害だと言われるような暑さになって急遽エアコンをつけなければというような動きになってきているとは思うんですけど、そんなんを踏まえたなかで総括的に教育長のお考えをお聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 村中教育長。 ◎教育長(村中義男君) 本市といたしましては、これまでも学校施設の整備といたしましては建築基準法の旧耐震基準により整備されました小学校、中学校そして幼稚園のそういった耐震化の改修事業を実施してまいりました。まず、安全性を優先的にさせていただいたところでございます。また、中学校の給食センターにも着手をさせていただきました。さらに、おっしゃっていただいてます学校また児童・生徒より要望の高いトイレの洋式化につきましても、大規模改修事業や環境改善事業を絡めながら順次計画的に整備を進めてきたわけでございます。  しかしながら、おっしゃっていただきましたようにことしは災害とも言えるようなこのような猛暑によりまして子供たちの体調管理が心配され、また保護者からもエアコンの設置の要望が多く強くこちらに寄せていただいております。そのようななか、保護者の思い、何よりも子供たちが1日の大半を過ごす学校が安全な施設でなければならない、そんな環境を一日でも早く提供できるよう、これまで持っておりましたエアコンの整備計画の前倒し、これを市長には決断をしていただきました。教育委員会といたしましても、来年の夏までには工事が完了できますように市議会の皆さん方のご理解をいただきながら、また主要部局とともにあらゆる手段を検討させていただきまして精いっぱい努力する覚悟でございます。  そういった事情でございますので、まずはエアコン設置を優先させていただき、トイレの洋式化等につきましてはそのエアコン整備が完了いたしました後に、改めてそういった財政事情も鑑みたなかでいろいろと決断をしていきたいというふうにも考えておりますので、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ぜひ、お願いいたします。できたら同時にと言いたいですけどもなかなか難しいことも十分承知しておりますんで、ぜひ子供たちの健康、命にかかわることでもありますので、ぜひエアコンのほうもよろしくお願いいたします。  続きまして3番目といたしまして、通学路についてということで、通学路の安全対策の一つとして狭い道路においてはスクールゾーン規制が多く行われているんですけど、その場所で立哨される保護者、ボランティアの方々がそのなかに車が入ってくるのを阻止しようと思うて体を張ってとめていただいてるようなことです。  そのなかで、実際にトラブル、運転手とその保護者がトラブルになってけがをされたという事案もあったようです。それはどつかれるとかそういうことじゃないんですけど、車に手を置いてたら車が発進したために転んでしまったというようなことなんですけど、そんなんも起こっている、それはもう何年も前のお話なんですけど、そんなことって市のほうは把握していただいてるんでしょうか、その点お聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 市内の小学校、中学校周辺にスクールゾーンがありますが、そのスクールゾーンなどの通学路では議員おっしゃるように保護者らによる立証活動が熱心に行われており、子供たちの安全を確保してくださっているということは市のほうもよく承知しております。  しかしながら、そのボランティア活動のなかでスクールゾーンに進入してくる違法な悪質ドライバーの対応に不安を感じたり、中にはルールを守らないドライバーに注意したところトラブルになり恐怖心を抱いたという方もいらっしゃるということも伺っております。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) そのようなことも聞いていただいてる。ほんで、この間もトラブルあったときにすぐに110番されたとかということもありましたが、このスクールゾーンの安全確保のための対策、市としての考えをお聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) まず、スクールゾーンに進入してきた違反車に注意して現場でトラブルになったというような緊急かつ悪質な事案に遭遇したときは、すぐにナンバーを確認して110番してもらい、警察に対応してもらうことが一番の対応であると市のほうでは考えております。  そもそもスクールゾーン規制されている道路では、車両通行禁止時間帯は許可車両を除いて一般車両の通行は禁止されております。それを守らず進入すれば道路交通法違反となるわけですので、違反車両を排除するためにはまず警察に随時依頼し、指導、取り締まりをしていただくことが大切だと考えております。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 実際、このスクールゾーン規制は警察のほうでしていただいていることなんで、警察のほうの業務取り締まりになってこようかと思うんですけど、何とか安全確保のための、改善するための市の、再度お考え何かありましたらお聞かせいただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) まず、違反の実態を迅速かつ正確に警察に要望することが何より大切であると考えております。そのためには地元住民の声を市役所担当課でしっかりと集積して、地元住民の目線に立って現場の調査をしたうえ、市から警察にパトロールや取り締まり要望を行うというこれまでやってきた方法に加えて、取り締まり権限を有する警察に違反実態を知り得ているボランティア員や代表者などから直接取り締まり要望を出してもらえるように橋渡しをするということも必要ではないかと考えております。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 結局は警察に通報するしかないのは十分もうわかっているんですけど、いつも思うんですけど規制がかかっているところは基本的に車は入ってはいけないと。完全に入られんようにすると、今度警察から苦情が出るというのが実態ですよね、道路を封鎖することはできないと。結局、保護者の方々、ボランティアの方々が体で守るというか阻止しなければならないという、なかなか矛盾してるように思うんですけど、ほかに市として何かできることないでしょうか。警察に通報するなり地元のボランティアの方々の声を聞くというのも十分わかるんですけど、何かほかにないですか、方法として。 ○副議長(中山武彦君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 市としてできることとして、警察、道路管理者、教育委員会及び自治会などと協議して、スクールゾーンに違反車両が進入しがたい環境づくりを進めることが大切であると考えております。そのため、啓発用看板の設置、道路標示の書きかえ、さらには毎月15日に市の職員による市内19カ所の交差点で子供見守り活動や青パトによる巡回などを実施しておりますが、それを継続して行っていくことも大切であると考えております。  今後とも、市としましては警察と連係を図って立哨活動を行っていただいていますボランティアの方々の支援を行い、安心して活動していただけるよう取り組んでまいりたいと思います。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) ぜひ、お願いいたします。なかなか警察の方も人数限られておりますんで、毎朝取り締まりに来てほしいっていってもなかなかやっぱりそれが現実味じゃないんで、いろんなことを考えていただいて、方策を考えていただきたいなと。保護者の方々がけがされるようなそんな事案がないようにしないといけないと思いますので、ぜひお願いいたします。そして、一番は子供たちの安全を確保するということで、ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、4番として教育環境についてということで、特別支援教育について香芝スマイルノートが始まって3年になるとお聞きするんですけど、現場での活用の現状はどんな感じでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今、ご指摘ありましたようにこのスマイルノートの取り組み始まって3年目でございます。この2年間は支援の必要な子供に対してまずは作成をすることに重きを置きまして進めてまいったわけでございますけれども、そのためには保護者はもとより現場の先生方に周知をしていくことが必要という、そういう状況でございました。その都度意見をフィードバックしまして、改良を今まさに重ねているところでございます。活用という点につきましてはまだまだこれからと、まだまだ改善の余地があるなというような、そんな状況でございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) せっかくスマイルノートっていうのを考えていただいて、それがずっと中学校まで引き継いでいかれるというようにお聞きしていますんで、ぜひよろしくお願いいたします。  あと、特別な支援を必要な子供たちについての先生方の情報共有、どのようにされてるのか。何でそんなもん聞くかというと、ちょっと温度差があるように思うんですけど、その点いかがでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 各校で担当を決めております特別支援教育のコーディネーター、この存在を中心に校内委員会を開催いたしまして、個々の子供の実態把握ですとか支援内容とそれから指導内容の共通理解を図っているというところでございます。年度の初めの定例の家庭訪問を通しまして保護者から得た情報ですとか親の願いなど出し合い、それを共有しているというところでございます。誰もがかかわるという前提で一人一人の個々の、例えば顔写真を示しながら話をするというような工夫を凝らした情報共有を行っている学校などもあるということでございます。その際には、先ほどありました香芝スマイルノートからの情報というのも共有されるということでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 共有していただいているということなんですけど、どうも何か温度差があるように思うんです。先生によってはこれはしなくていいですよって言うてたのに、違う先生が来られたらしなさいというようなことも実際起こっているんで、その点認識はどうですか、教育委員会として。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今ご指摘のあったようなことが学校によっては起きているのかなというふうに、それも私どももいろんな情報から推察しております。特別支援教育に限らず、例えば教職経験ですとか理論的なことなど、知識などは個人差があるのはもう否めません。また、その先生の人となりによるところも大きく関係いたしますし、場合によっては子供との相性といったようなことがあるのかもしれません。だからこそ、学校経営において学校としての教育の方向性を統一するという必要があるということでございまして、組織としてさまざまな連携ですとか共通理解を行って、教員個々の指導の際、ギャップみたいなものを縮めて意識の全体的な高揚を図って教師力を高めているところでございます。  今後も特別支援コーディネーターを中心に各校の事例検討を繰り返すなどしながら、地道な取り組みが必要であるというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) あと、同じ教室の子供たちがその子のことをあまり知らなかった、その子の情報をまったく知らなかったなかで起きた事案が1件あったんですけど、1年前にその子があることをされてて先生が注意された。それによって暴れられたと、先生がどつかれたという事案があって、次の年にその子供たちが同じ行為をしたと。そしたら、その子が暴れてえらいことになったと。結局、その子は卒業式にも出れない状況になってしまったと、その支援を必要とされている子供が。  何かかわいそうな、その子もそうやし、けがを負わされた子供たちもそうなんですけど、何かその学級の子らさえ知ってたら、その行為さえしなかったら今まで何の問題もなかったのに、ある日その行為がきっかけで中で暴れられたと。最終的にその子供はみんなと一緒に卒業式を迎えることはできなかった、後で卒業証書もらわれたという話なんですけど、そんなことを考えると、その点どうなんでしょうか。もちろん、本人、親御さんの考えもあろうかと思うんですけど、その点いかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 福森部長。
    ◎教育部長(福森るり君) 基本的には学級担任を初めとしまして、場合によってはもう学年全体で子供の特性を子供たち自身にも共通理解させるというような、そういう取り組みを行うことが基本であるのかなというふうに考えています。ただ、今ご指摘ありましたように保護者の意向などでどうしても学級の生徒におろせないというようなケースも確かにございまして、それが原因でトラブルに発展してしまうというケースもご指摘のようにございました。やはり、私どもとしては保護者に対して粘り強い働きかけもしていきながら、全体で子供を支えるという環境づくりは進めていかないといけないというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) 時間もないのであれなんですけど、ぜひ市としても学校に対していろんな支援をしていただけるように、協力していただけるようにお願いしておきます。  次に、5番として防災についてと。  今回、防災ということなんですけど、組織のあり方について危機管理監という、おられるわけなんですけど、それの組織について時間がないんであれなんですけど、いろいろ聞かせていただこうと思ったんですけど、県内の12市を調べさせていただいたところ、危機管理課を持っておられるのが、奈良市、高田市、橿原市、桜井市、五條市、宇陀市、危機管理課、課として設置されてるのが。  そんななかなんですけど、この間の台風もあったわけなんですけど21号、それまでもことしいろんな災害、豪雨等あって、そのたびに本部が設置されたりいろいろされてきたと思うんですけど、ことしは危機管理監は3階におられるわけですよね。1階の生活安全課ですか、その担当をやっていただいてたと思うんですけど、その前までは市民環境部長が危機管理監を兼ねて同じ1階におられたということなんですけど、そんな点で市民環境部長として横のところで動いておられる状況を見たなかで何か不都合等感じたとか、そんなことないんですか。なかなか言いにくい部分だと思うんですけど、いかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 南浦部長。 ◎市民環境部長(南浦幸次君) 確かに去年、おととし、それ以前も市民環境部長と危機管理監が兼任しまして、指示するすぐそばに担当課長なり課員がいてるという状況は非常に即時決定という意思疎通におきましては非常に重要なことだと思います。ただ、現状企画部長が危機管理監を兼ねているということで、企画部、市全体のことも考えた場合に企画部の部長が管理監を兼任しているというのも組織としてはあり得てもいいのかなというようなことも考えておるところでございます。 ○副議長(中山武彦君) 小西議員。 ◆12番(小西高吉君) なかなか言いにくいところもあろうか思うんですけど、香芝市においては生活安全課がその担当先であると。生活安全課においてはほかにも災害が起きたときに公共交通、コミュニティ、バスなりデマンド等も指示していかないといけない、そんないろんなことを踏まえると思うんですけど、本当にこれ北海道においては地震が起きないだろう、0%やというところが起きてると。香芝市においては大きな地震が起きると言われているなかで、本当にこの組織体制でいいのか、課まで言わないですけどせめて係ぐらいは何とかつくっといたほうがいいんじゃないのかといろいろ思うんですけど、副市長前のときに答弁で今後前向きに考えていくというお話もいただいたんですけど、その点、副市長、考えをお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 鎌田副市長。 ◎副市長(鎌田裕康君) 地震の頻度もどんどん年を追って上がってくるような報道もございます。そして、例えば降雨水量にいたしましても私が現場で出ておりました当時の開発基準でいいますと、管の径を決める値が当時は建築基準法の指導要綱のなかで75ミリがまず基本として、これは日本で降ったことのないということで指導を受けて我々やってたんです。でもしかしながら、事情が変わっておりますから対応させていただきたいと思います。 ○副議長(中山武彦君) はい、議員、時間が来ましたんで。 ◆12番(小西高吉君) ありがとうございました。 ○副議長(中山武彦君) 以上で、12番小西高吉議員の一般質問を終わります。  それでは、暫時休憩いたします。               午前11時32分 休憩               午前11時40分 再開 ○副議長(中山武彦君) 休憩を閉じて再開いたします。  それでは、1番芦高清友議員の一般質問をお受けいたします。  芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 皆様、改めましてこんにちは。  6月の定例会より地域活動におきましては二上山花火大会を初め、地域の夏祭りや関屋小学校、あと二上幼稚園、二上小学校、香芝西中学校の美化清掃等で伸びた雑草を刈ってまいりました。香芝市の西部での活動が多くあったため、今回は指定避難所の二上小学校体育館や近鉄南大阪線二上山駅周辺についての質問があります。  それでは、一般質問を始めさせていただきます。  まず初めに、香芝市公共施設等総合管理計画よりモナミホール、総合体育館について壇上より質問させていただきます。  中央公民館が耐震補強工事が実施され、モナミホールの耐震工事が実施されなかったこれまでの経緯について伺い、壇上からの質問を終わります。 ○副議長(中山武彦君) 葛木地域振興局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) モナミホールの耐震補強工事等につきましては、当初平成28年度から平成29年度にかけまして工期で実施する予定でございましたが、2回入札が行われましたが、いずれも入札参加業者より辞退の申し出があり、入札のほうは中止となりました。  その原因として考えられるのは、最初の入札につきましては入札業者が工事費を見積もりした結果、設計価格より上回っていたのではないかと、また事務費が高騰するのではないかというふうなことが考えられます。また、2度目につきましては、その後すぐに公告して入札のほうを準備しましたが、入札参加申し込みされた場合公告日から入札日までが期間が短いということから工事費の積算ができなかったということが推測されます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) それでは、2回目以降の質問をお受けいたします。  芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 耐震化のところですが、非構造部材の耐震補強の設計のなかでモナミホールのその額っていうのはいくらで出てるんですか。 ○副議長(中山武彦君) 葛木地域振興局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) 当初の入札の予定では3億1,458万2,400円ということで設計のほうを委託しておりました。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) それが不調に終わったということなんですけども、その不調のところは、済いません後で置いといて、現在のモナミホールの稼働状況、また現在の状況についてお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 葛木地域振興局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) モナミホールの現在の稼働の状況でございますが、まずモナミホールの定員につきましては1,030人、例えばふたかみ文化センターにつきましては310人の定員となっておりますが、そのようななかでモナミホールを毎年利用される主な行事は成人式や消防団の出初め式、ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー、敬老会や民間の幼稚園や保育園の発表会などに利用されておるんですが、モナミホールの稼働率につきましては3年間の平均で25%、ふたかみ文化センターと市民ホールにつきましては平均で48%になっております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) この管理計画が立てられたときも稼働率27%だったかな、そのぐらいで出てたと思いますんで、若干下がっている。また、そもそもちょっと低い、25%ということですんで、近隣の市町村の施設の状況なんかも同等のことなんですか。 ○副議長(中山武彦君) 葛木局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) 近隣の市と町の文化ホールの定員と29年度の稼働状況についてでございますが、大和高田市さざんかホールにつきましては定員が1,040人で稼働率は42.6%、葛城市のマルベリーホールにつきましては定員が714人で稼働率が40.4%、上牧町のペガサスホールにつきましては定員が1,003人で稼働率につきましては20%になっております。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 上牧町と同じくらい低いと。ほかは稼働率高いですよね。モナミホールも稼働率が非常に低いということやと思うんですけども、先ほど概算の金額で3億円というのが出てたと思うんですけど、この屋根の部分、上の部分が含まれない状況で3億円の概算で出てたわけでしょ。それ全部ひっくるめたらいくらになるんですか。 ○副議長(中山武彦君) 葛木局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) 一応これはすべてを含んでしまいますので、耐震工事としてやってしまう場合は約7億円ぐらい見込んでおります。屋根の部分だけというんじゃなくて耐震工事も含めた分でさせていただくという形になりますんで、7億円ぐらいに上ってきます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 屋根の部分を含む含まないとか全体の耐震だとかというところなんですけど、その額面だけが巨額なので、その内容、例えば全面リニューアルだとか屋根の部分がどうだとかって大まかな部分でいいので、その内容と額面を整理して教えていただけますか。 ○副議長(中山武彦君) 葛木局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) 工事費につきましては、借りに建物を撤去する場合には約2億円、そして耐震工事のみを行う場合には約7億円、全面リニューアル、内装や外装、配管工事などを行う場合には約12億円、またモナミホールを撤去あるいは同時に新設する場合にはバリアフリーや障害者対応施設の追加工事もございますので約20億円の経費がかかってくるかなと思います。いずれにしても工事費につきましては、時期や内容につきまして工事費用は変わってくるものと考えられます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 耐震補強工事、改修工事が不調になったっていうのはご存じの方もおられると思うんですけど、今のようにその後において試算がそいだけ出てるんだということって広く知られていないと思うんです。やっぱりこれは市民の皆様に対しても説明がちょっと足らんの違うんかなというふうに思うんですけども。  しかし、額が巨額です。これ、市民の皆さんにご負担をいただくということならばより一層の説明も必要なわけなんですけども、決算特別委員会のときに廃止も含めてっていう言葉が少し出たかなというふうに思うんです。この言葉っていうのは非常に重たいかなというふうに感じてるんですが、そういった今後の道筋もしっかり示していかなければならないときが来てるというふうに思うんですけども、今後の香芝市の考え方についてお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 葛木局長。 ◎地域振興局長[市民協働課長事務取扱](葛木博君) モナミホールにつきましては、耐震工事以外に稼働率を上げるためには附帯の設備ややる施設を考えて実施していかなければいけないということになるんですけど、ほかの市や町でも同様に建設して維持していくには大変大きな財政負担が生じてくるということになります。また、モナミホールの場合は稼働率も低く駐車場も狭いと、そういったことから今現在代替機能を要する近隣の類似施設を有する市や町で市町村広域ワーキンググループを立ち上げて、公共施設の広域連携検討委員会を設置することを協議しております。  さらに、香芝市の公共施設等総合管理計画におきましても、ホールなど広域的に対応可能な施設につきましてはそれぞれの自治体が施設を保有するのではなく、広域で相互利用を図ることなど、効果的、効率的な共同運用の実現を図ることが明記されております。  そういったことから、施設の老朽化や耐震性の問題があるモナミホールにつきましては、存続可否そのものを含めた抜本的な検討を要するものと考えて市の公有財産検討委員会で協議しているところでございまして、その結果を待ってまた今後の対応を考えてまいりたいと思います。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) あらゆることを想定して検討委員会を立てられてるということなんですけども、それに関連して、香芝市のモナミホール、入札が不調に終わって今後の、横に総合体育館もあると思うんです、そちらのほうも連動して考えていかなければならないというふうに思うんですけども、そのあたりどのように考えているのかお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 総合体育館につきましては、昭和54年4月開館後39年が経過いたしました。香芝市公共施設再編計画におきましては、向こう40年屋内スポーツ施設の拠点施設と位置づけ活用していくため計画的な修繕及び改修を実施すると定められていることから、改修に向けた検討を始めたところでございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 改修に向けた検討というところだったんですけども、これモナミホールの状況を見たなかでそのようなことを今答弁いただいてるのかどうかっていうのをお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 体育館のほうは、現在でも年間約12万人以上の利用があります。まさに本市のスポーツ拠点であり、基本的には耐震工事とスポーツ施設としての機能強化、それからバリアフリー化を図る予定でございましたが、モナミホールの状況もあり多目的化も含めて一体的に検討していく必要があると考えております。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 多目的化というのが出てましたけども、そういう複合化というような意味合いも込めて総合体育館はモナミホールの代替施設になり得るんですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 総合体育館の1階のフロアは縦が42メートル、横が37.5メートル、面積が1,575平方メートルと大きく、フロア周囲の観客席につきましては1,457席ございます。記憶が新しいとこでは、昨年の大相撲の香芝場所のような大型なイベントも開催するキャパシティーがあることから、改修の内容にもよりますけども例えば成人式とか敬老会などの開催は可能だと考えております。多目的化を図ったとしましても、音楽ホールなどの音響環境の提供については難しいんではないかと考えておるところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 音響がないと。今のモナミホールのところでもいわゆるそういう音楽のを専門的に使っているというふうにも感じませんし、ただ済いません、言葉のことで申しわけないけど多目的化と複合化っていうのは同じような意味合いでいいんですか、ちょっと違うんですか、済いません。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 同じような意味合いで答えさせていただいております。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 済いません、ありがとうございます。  そうしましたら、代替施設になり得るということだと思うんですけども、朝からスポーツに関する話であるとかオリンピックのという言葉も出たかなというふうに思うんですけども、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの翌年に生涯スポーツの世界大会がアジアで初めて開催される。ワールドマスターズゲームズの2021っていうのがあるんですけど、その綱引きの会場に香芝市の総合体育館も使用する可能性があるというふうに聞いたことあるんですけど、そのあたりあるのかないのか、どのような予定になっているのか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) ワールドマスターズゲームズ2021は、平成33年5月15日から5月30日の16日間を会期として関西を中心とした西日本各地で開催される、先ほどおっしゃっていただいてましたように世界でも最大級の一般参加型の国際総合スポーツ大会でございます。32競技55種目で実施され、奈良県におきましては綱引きとカヌーが開催されますが、綱引きの開催地であります葛城市から、メーン会場とする葛城市の市民体育館が手狭であるため本市の総合体育館と広陵町の中央体育館をサブ会場として借用依頼がありましたので、お受けいたしているような状況でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 使用するけども香芝市として参画しないと、そういうことなんですか、参画するんですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 開催地はあくまで葛城市でございまして、今回は貸し館という形でということになります。現時点で葛城市より会場提供依頼の具体的な要請はありませんけども、参画するとなれば人的負担や財政的負担を伴う可能性もございますので、要請があった場合には十分検討していく必要があると考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) そういう世界的な日程も含めて、先ほどからモナミホール、体育館っていうのを両方とも改修するにあたって計画を立てていくっていうなかで、モナミホールが例えば廃止するんであれば体育館が複合化、多目的化するというようなところはきょうの答弁では見えてくるんですけども、このあたり吉田市長済みません、モナミホールが耐震工事のみ実施する、また耐震工事を実施して全面リニューアルする、また例えば解体して、決算のときにも出てましたけど駐車場が足らないっていうところを解消するんであれば駐車場にするだとか、いろんなことが考えれることだと思うんです。そのあたり市民の皆様にいずれにせよご負担がかかる、大きな再編のなかの大きなところかなというふうに思うんですけど、そのあたり市長どのようにお考えでしょうか。 ○副議長(中山武彦君) 吉田市長。 ◎市長(吉田弘明君) ありがとうございます。  まず、やはりモナミホールというのは公共の施設であり、歳入歳出といういわゆる収支ということだけで必ずしも判断すべきではない、そういう建物であるということは十分認識しております。そんななかで稼働率も非常に低いと、なかなかそういった形になっていないというのが現実、これも受けとめなければいけないと思っています。  そして、先ほど経費の話が出ました。私の手元にあるなかでは、耐震工事だけでも7億円以上と、それから全面リニューアルをする場合には音響施設等もありますので12億円超、それから撤去、新設の場合は20億円ぐらいのコストがかかるんじゃないかという予測がございます。こういったことを8万人の人口のなかで投資していくべきかどうかっていうのは慎重に検討していかないといけないと思っています。  ただ、私自身は新たに市単独でそういった建設については基本的にはするスタンスを持っていません。したがって、何らか長寿命化が図れるのか、またもう一つ今議員がおっしゃったように体育館というものがキャパシティー、それから耐震工事を踏まえればかなり可能性、ポテンシャルを持っている施設だと思いますので、こういったことを十分考えて近々どっかで判断をしていきたいなと、このように考えているところであります。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 理解いたしました。現時点ではというところの思いをお聞かせいただけたのかなというふうに思っています。その判断をしなければならない時期はもう既に来ているのかなというふうに思っています。そういったあたり、本当に市民の皆様にしっかりまたご説明していただけたらなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  中項目の2番項、引き続いて議長、行かせていただきます。 ○副議長(中山武彦君) はい。 ◆1番(芦高清友君) 就学前施設について、5月、6月に就学前保育、教育に関するアンケート調査というのを実施されましたが、これご存じでない方もおられるかなというふうに思いますので、どのようなアンケートであったかというのをまずお聞かせください。
    ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 幼稚園や保育所の再編や質の高い教育、保育を一体的に提供するための取り組みに向けた基礎資料として活用するために実施したものでございまして、香芝市在住のゼロ歳児から5歳児のなかから1,000人を無作為に抽出し、その保護者の方にアンケート調査を行ったものでございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 1,000人を無作為にということでしたけども、もともとその対象者は何人おられて、またそのアンケート実施した回収率なんかも出ておりましたら教えてください。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 対象世帯でございますけれども3,550世帯。1,000人に送りまして、回収のほうですが625人で回収率が62.5%となっております。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 対象者数のなかの1,000人が対象になっていて、それも非常に高いですし、625人ということで62.5%の回収率というのも非常に高いんかなというふうに思うんですけど、そのあたり何か工夫されたことっていうのはあるんですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 1つは非常に関心の高いアンケートだったのかなと思います。それから、それ以外では例えば質問のなかで記述をするところは最終の要望を聞くところだけにしたこと、また回答に要する時間とかそういったことを考えて問題数を考えたこと、あとアンケートをとったときにあまり分厚かったらその時点で回答するのが嫌になったりするというところで、ある程度の厚さで考えていったというようなところがよかったんではないかと考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その内容を読まさせていただきましたら、アンケートの目的っていうのを伺いたいなと思うんですけども、やはり通告のところにも出させてもらってるんで再編を意識して質問させてもらってるんですけども、このアンケートの内容を見てもそのような感じが読み解けましたので、目的についてお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 目的のほうでございますけども、保育、教育に関する保護者のニーズに関する内容及び幼稚園、保育所の今後のあり方についてご意見をお聞きするために実施したものでございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その保育園、幼稚園の香芝市の今後のあり方について保護者に聞くっていうのは、どういう意図があるんですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 市では、公立幼稚園及び保育所の再編整備に向けて公立保育所及び幼稚園の再編に向けた方針を現在作成しているところでございます。保育所では、特に低年齢児において入所希望者数が増加していること、また一方公立幼稚園におきましては3年保育への期待があること、また著しく入園者数が減少している幼稚園もございます。保育需要の多い地域では公立幼稚園での3歳児保育の実施や保育所での入所希望者の受け入れが難しいことや、施設の老朽化等から建てかえや改修等の検討が必要な施設もございますので、地域の状況等を把握したなかで再編について検討して、幼稚園と保育所についての再編の方針をまとめたものを今後小学校、中学校、幼稚園、保育所を含めた施設の個別計画のほうに反映させてまいりたいと考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その対象者の保護者の皆様の声を再編計画の個別計画に反映させるということで、そういうことやったんかなというふうに思うんですけども、これ見てましたら6月に締め切りでアンケートの結果っていうのが出てると思うんですけど、まだその集計できているのかできていないかっていう点と、香芝市のこのアンケートをとって反映してっていうところなんですけど、市の再編についての考え方をお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) まず、集計のほうですけども、ある程度今整理ができている状況ですけども、最終的な集計自体は現在作成中でございます。  それから、香芝市の考え方ということでございますが、結果今の集計自体を回収させていただいたなかで、それを整理したものを先ほど申しましたように小学校、中学校、幼稚園、保育所の今教育総務課のほうで個別計画を作成しておりますのでその思いと、また教育総務課のほうで施設の整備をするときにそれがうまく合うかどうかは老朽化の状況とかでもわかりませんので、その辺をしっかり整備していきたいと考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その集計がまだっていうことで結果が出ていないっていうことなので、その個別計画に反映今のところ現段階でできないというところでそのような答弁かなというふうに思うんですけども、今回対象の保護者の方、市民に対してアンケートをとられましたよね。これ、当然のことかなというふうに思いますし、再編の計画を立てていく段階でも最終的にはパブリックコメントであったりとか、広く声を聞かなければならないっていうのはすべてにおいてそうかなというふうに思うんですけど、香芝市の若い職員さんの意見も聞いて反映することっていうのはできないんですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 現在、教育委員会のほうではそういった施設の個別計画を作成している途中でございますけれども、基本的には月1回請負業者と打ち合わせを実施して施設の状況等を今収集している状況でございます。その後、ことしの12月ごろから学校等施設整備に係る基本方針について検討を始める予定をしておりますので、その際には教育部の各課の若手職員にも参加してもらい、幅広い意見を述べてもらう機会を持って将来の施策策定に若手職員が参加していけるようなことになればと考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) きょうの初めからもそうなんですけど、公共施設、教育施設再編というところで、香芝市の未来を描くこういった大きな全体像、全体の事案っていうのは、やっぱり20代、30代、40代の香芝市の若手の職員の意見を全庁的に取りまとめるっていうところが必要かなというふうに思うわけです。難しい問題でありますし、よりよい解決策の企画を図るっていうところが大切かなというふうに思います。今言った職員の方々っていうのは、20年後、30年後、40年後、この香芝市のあり方っていうことを考え、当事者としておられるわけですから、こういった若手でワーキンググループをつくっていただいて、責任を持って取り組んでいただきたいなというふうに思うわけでございます。  これは決して抽象的なことではなくって非常に大切なことで、やはり今でも各所管において若手の意見って聞かれてると思うんです。でも、課長級から上の方おられたら、そりゃその場でいい意見なんてのはなかなか遠慮して出ないです。やっぱりそこは外していただいて、まず若手のなかで香芝の未来、こういった大きな再編について意見、全庁的にですよ、課とかもう関係ありませんので、とっていただいて、それを踏まえてここにおられる役の方々が導いていくんかなというふうに思うわけです。  これは期間は長くかかるわけで、今回のことっていうのは20年後、30年後にまた出るわけですから、整備しても老朽化とか再編していくっていうのはずっと続いていくわけなんです。だから、今ここにおられる方が当時、20年前、30年前にこの計画にかかわったんかなというようなところが非常に疑問に感じるわけなんです。だから、やっぱり長いスパンではあるけれども、目の前のことと人材育成の意味も込めてそういったことをぜひ検討していただきたいなというふうに思います。  3番項に移ります。  指定避難所の二上小学校体育館について、中項目3番。  災害時に避難所となる二上小学校の体育館の現状についてお聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 二上小学校の体育館につきましては、昭和48年1月に建設され、昭和63年度に大規模改造、平成24年度には耐震補強工事が実施されておりますけども、前回の大規模工事から既に30年が経過し、全体的に劣化が進んでおるような状況でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その体育館が天井から雨漏りしています。それについていかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 屋根部分の劣化が顕著であり、特に台風による大雨など横からの風雨にさらされる際には、屋根部分の中央から雨漏りが体育館の床面に点々と目立つのが現状でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その現状を受けて、これまでどのような対応をされてこられたんですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) これまで、雨漏りが発生した際には施設担当の職員が手作業でコーキング補修などを行って対処してまいりましたが、屋根の躯体そのものの劣化が進んでいるため、最近では職員の手作業では十分な対応が難しくなってまいっている状況です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 指定避難所が雨漏りするようでは、避難所の機能が果たせてないです。そうやって自分たちでご努力されて作業されるっていうのはやっぱり限界があると思うんです。当然、専門業者に依頼というか、プロにお願いして対応していただかないといけないと思うんですけど、いかがですか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 指定避難所におきまして雨漏りが発生している事実は明らかに好ましくない状況であると十分認識しておりますけども、まずは子供たちの健康と安全を確保するという観点から学校施設へのエアコン設置を優先として進めさせていただきまして、本格的な大規模改修につきましてはその後の取り組みとさせていただければと思っております。ただ、まずは応急的に専門業者による補修を実施させていただきたいと考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) エアコン設置優先は十分理解します。しかし、応急的な対応は早急にしていただきたいというふうに思うわけでございます。将来的な対策っていうのはどのように考えられてますか。 ○副議長(中山武彦君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 最終的には部分的な対処療法ではなく屋根の下地からすべてをやりかえる必要があると思われますけども、その場合は数千万円単位の予算が必要となると考えられます。本市の財政状況を考えますと、足場を要して費用が高くつく工事を実施するのであれば、手戻り工事が手戻り工事にならないように体育館の大規模改修のタイミングと合わせ屋根の改修を実施するのが効率的であると考えております。  この大規模改修の時期でございますけども、現在作成中の個別計画において具体的にスケジュール立てする予定となっておりまして、平成31年度の末には何らかの形でお示しできるものと考えております。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 具体的なスケジュールというか日程も言っていただきまして、理解しました。よろしくお願いします。  大項目2番、続けてまいります。  香芝市の都市計画マスタープランの地域別構想から二上周辺地区の今後の方針を伺いたいと思います。お聞かせください。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 香芝市都市計画マスタープラン地域別構想のなかの二上地区のまちづくりにつきましては、豊かな自然の保全と活用を図りながら安全で快適な都市計画道路の整備や自転車、歩行者空間の確保、住環境の維持、改善による生活環境の向上、また幹線道路沿道における地域振興の促進を掲げております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 二上地区の幹線道路沿道における地域振興っていうのがあったと思うんですけども、それは商業施設を指してるのかなというふうに思うんですけども、この計画にそれらはもう想定されてるのか、どのように促進するのかっていう点、2点お願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 幹線道路沿道における地域振興につきましては、土地の有効活用や企業誘致の観点から国道165号沿道の市街化調整区域の適切な場所におきまして周辺環境に配慮しながら商業施設などの立地を地区計画の策定等により計画的に誘導してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 周辺の道、歩道の確保っていうのが出てくるんかなと思うんです。4月から市立の認定こども園も新たに始まります。その交通安全対策も強化しなければならないというふうに思うわけです。そのあたりもしっかり協議していただいて、企業立地に値するところの周辺もしっかり協議していただきたいなというふうにお願いをしておきます。  その二上周辺地区のまちづくりの柱であります二上山駅周辺の整備についてお伺いします。  昨年の6月にお伺いしたところでは、駅の北側における都市計画道路の一部とした駅前広場、広場ではございませんが駅前の広場のようなものの整備は長期的な展望になるということで、現在の駅西側の敷地を整備することが即効的な効果があるのではないかというふうなお話でした。昨年の6月から1年あまりが経過しております。その間の進捗状況について質問いたします。よろしくお願いします。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 駅西側の敷地を活用した整備につきましては、土地所有者である近畿日本鉄道と継続した協議を進めております。協議におきましては、主に事業用地の取り扱いについて調整が進められていますけども、現況の調査を行ったうえで詳細な検討を行うということになっておりまして、現在現地における用地測量業務を実施しているところでございます。  以上です。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 用地測量業務を実施していただいてるということでございますけども、なかなか事業の進捗が図れない原因の一つは協議先が鉄道事業者さんであるということが原因ではあるんですけども、でも市内見てましたら五位堂駅の西側の踏切の整備なんかも非常に難しい案件なんかなというふうに素人目から見たら思うんですけども、市内各所で事業が進められています。事業の優先順位っていうのはどのように決定してるんですか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 事業着手の選定につきましては、通学路や交通安全対策など緊急性や効果などを踏まえて検討、計画し、事業に着手してまいっております。二上山駅西側の整備につきましては、駅へのアクセス向上を図ることや駅周辺地区の生活道路改善などの観点からこれを優先的に事業に着手したものの、道路を含めた周辺土地の権利関係が複雑であったためにその調査に時間を要しておるところでございます。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) その理由というのは理解いたします。3つの自治会から要望が出されてからも年々事故件数が増加しています。半数以上が朝の通勤通学の時間帯なんです。先ほど、優先的に事業に着手したもののというような返答がありましたけども、事業化されているということでよいですね。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) もちろん事業のほうは継続して、鋭意努力して問題解決のほうからやっております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) 芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) 昨年の6月の一般質問で事業用地の取り扱いという点で、以前は土地所有者である近畿日本鉄道株式会社と借地を基本とした協議を行っており、そのため条件整備が必要であるということでありましたけども、この点において現在どのような協議が進められているんですか。 ○副議長(中山武彦君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 現在の協議では事前調査を踏まえて借地による事業地確保も検討しておりますけれども、あと買収や交換などいくつかの手法を並行して検討しております。検討にあたりましては、まず基本的な条件となるきちっと周辺を含めた用地測量を実施しているところでございます。こうした条件が整いましたら、順次構内売店に係る調査や設計等に入っていけるかなというふうに思っております。  以上でございます。 ○副議長(中山武彦君) はい、芦高議員。 ◆1番(芦高清友君) ありがとうございます。  二上山周辺地区のまちづくりを進めるうえでは、柱となるのはやはり近鉄南大阪線二上山駅の駅前整備であると思います。駅前広場っていう名称が先ほども出ましたけども、位置づけであれば、規模の大きな事業というような印象がありますが、駅西側の現状を見ていますと市内各所で行われている道路拡幅整備と同規模の事業であり、さほど大きな事業でないという思いがあります。難しい交渉もまとめられている、先ほども事業化されたと力強い答弁もいただきましたが、着手しても完了しないとまったく意味がないというふうに考えます。一日も早く事業が完了しますようによろしくお願いいたします。  以上で、一般質問のほうは終わらせていただきます。 ○副議長(中山武彦君) 以上で、1番芦高清友議員の一般質問を終わります。  それでは、暫時昼食のため休憩いたします。               午後0時23分 休憩
                  午後1時47分 再開 ○議長(中川廣美君) 休憩を閉じて再開いたします。  次に、8番中山武彦議員の一般質問をお受けします。  中山議員。 ◆8番(中山武彦君) こんにちは。  私は議長のお許しを得ましたので、一般質問をさせていただきます。  今、働く女性が増えておりまして、子供がいる母親で仕事をしている人が初めて7割を超えたことが国民生活基礎調査の結果出ています。厚生労働省は育休や時短勤務が普及したのではないかというふうな分析をしておりますが、そこで1点目に子供の支援について質問をいたします。  香芝市は子ども・子育て支援新制度の実施4年目にあたり、今年度は次の5年を目指しまして今策定準備に入っているということでございますが、まず次期計画の現在の準備状況について伺いたいと思います。  これで1回目の質問を終わります。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 子ども・子育て支援制度が平成27年4月から本格施行されたことを受けまして、本市におきましても平成27年度から31年度まで第1期計画策定させていただいたところです。昨年度がその計画期間の中間年度になることから、計画の見直し、業務見込み等の見直しを行ったところです。また、次期計画は平成32年度、2020年度から第2期計画の時期に当たることから、現在その策定に向けて基礎調査のアンケートの実施に向けて準備をさせていただいているところです。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 現在の1期計画で中間年の年に見直されたということなんですけども、どのような見直しをされたのか、教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 見直しの内容ですけれども、幼稚園及び保育所につきまして小規模保育、こども園等の種別の増加や定員人数の変更をさせていただき、量の見込み、提供体制についての見直しを行いました。また、各種子育て支援事業についても数値見込みについての見直しを行ったものであります。さらに、平成28年度に実施しております妊娠包括支援事業につきまして、利用者支援事業の母子保健型として位置づけさせていただいております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 一応いろいろと見直しもされてるんですが、まずこの子供の子育て支援事業計画につきましては、必要な保育の数というものは見込みをつかむことが大事だということなんですけども、親の就労時間の状況等踏まえた保育の必要性の需要ということから認定をされるんですけど、昨年の全国調査では入所申込者数と実際に入った数の差が約3.9%いてたということで、実数で10万3,431人、17年4月の時点で入れなかった人が出ております。政府は既にこの将来の入所見込みを策定しまして、子育て安心プラン前倒しで実施するということで、32年末までに新たに32万人分の受け皿をつくるということでしておりますけども、香芝市もこの見込みの量について新しい計画づくりに際しまして子ども・子育て支援会議の場で十分に協議をしていただきたいと思いますので、この点入所希望者がすべて入所できるように努力願いたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  それで、質問は保育の質の向上、保育士の処遇改善についてですけども、現在保育士の処遇改善、どのように施策が進められているのか、教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 保育士の処遇改善ということでございますけれども、まず公立と私立と分けてご説明をさせていただきたいと思います。  まず、公立でございますけれども、就労時間につきましては週40時間、休憩時間は1日60分ということで、休憩等は職員同士が交代をしながら確保するようにいたしております。今年度は保育所の事務の緩和ということで、各保育所に事務員を配置させていただいたところでございます。かつて、議会からご指摘をいただいたこともございまして、休憩場所をしっかりと確保して管理職から声かけをさせていただくなど、休憩時間あるいは有給休暇の取得などについては確実にとっていただけるように配慮をさせていただいております。  また、私立でございますけれども、まさに国で策定された子育て安心プランにつきましては平成30年度からの5年間で32万人の保育の受け皿を確保するというプランになってございますので、保育士の確保が必要になるということで、それに伴う保育士の処遇改善も実施されているところでございます。処遇改善を踏まえたキャリアアップの仕組み、保育士の業務負担軽減のための支援など保育園も計画的に人材を育成し、保育士がやる気を持って長く仕事がし続けられる環境が整いつつあるのかなというふうに思っているところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 今、公立、私立分けて答えていただきまして、公立については過去にさまざまな議論があって休憩時間等の確保等をしっかりやってるということなんですけども、私立についても今おっしゃった国の処遇改善の加算等やっているという状況なんですけど、保育の質を高めるためには処遇というよりも配置を多くすることが一番だと言われております。そのため、多くの施設で国基準よりも上乗せして配置基準を勘案して厳しくするというか、たくさんの保育士を配置するということで、そうすると1人当たりの給料がちょっと下がってくるということで、公定価格が導入される施設では給料が薄まってしまうというジレンマがあるんですけども、保育士の労働状況の改善について現場の声をよく聞いたうえでの対応が求められておりますけども、香芝市ではこうした労働環境を十分に把握されているでしょうか、現時点では。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 国が行ったような調査項目で実態を把握できているかということについてはなかなか難しいところもございますけれども、例えば保育士が先ほど申しましたように休暇をとれているか、あるいは休憩をとれているか、子供の実態が例えば支援がたくさん要る子供たちがどれぐらいいるかといったようなところで配置する保育士を通常のものよりも加配するといったような対応はさせていただいてるところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) わかりました。いろいろとされてると思うんですけども、現場の声を真摯に聞いていくことが大事だと思うんですけども、愛知県のなかでは労働実態調査がされてまして、正規職員では時間外労働が常態化しているという結果が出てまして、未払いが疑われる時間外労働が広く存在するということが結果として出ております。調査のまとめでも、国も自治体もひとしく保育施設職員の労働条件の底上げを図るように求めるというような結果が出てるんです。  国のほうにつきましては、今おっしゃったような私立に向けた処遇政策、公定価格の改善など一層の推進は言っていかなあかんと、私もそれは要請していきたいと思うんですけども、先ほど決算委員会の数字の話もちょっとあったんですが、決算委員会で確認したところ、保育所運営費には一般財源について公立で78.8%と、ほんで私立では26.8%との答えがあったということで、保育についても私立に委託すればするほど市の負担が安くなっていくので、私立のほうの労働環境があまりよくないのかなと、逆にそのように思ってるんです。  そこで、香芝市も私立、公立の労働環境の把握にしっかり努めていただきたいと思うんですけど、その点いかがでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 先ほど、私も実態に合わせて加配などを配置しているというふうにお話しさせていただいたわけでございますけれども、なかなか昨今の保育士不足のなかで加配が十分できていないという実態があるということでございます。ですので、私立につきましては先ほどお話しした処遇改善のなかで3歳児に手厚く加配するところについては処遇改善ということで加算があったりというようなことがございますけれども、公立は先ほど申しましたようにそういった加算を直接国から受けるということが難しい、そういう状況でございます。  私立にやはりいろいろとこれからもシフトしていくというような考えも含めて今行っております再編については、慎重にというか、そういったことも踏まえた市の負担をどういう形で軽減していくかというようなこともあわせて検討していく必要があるというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) そうですね、その他再編も含む財源負担もあるんですけど、労働環境ということでいくとやはり私立の労働環境も投げたらいいということじゃなくて、しっかりと把握したうえでの再編ということを考えていただかなあかんということで、施策を打っていただきたいと思うんですけど、そこまで踏み込んだ答弁はできますか。労働環境の改善、底上げということについて、公立、私立あわせて調査したうえで施策を打ちたいというようなことは、どうでしょうか。民間任せではなくて、その辺どうですか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 労働環境につきましては、まず例えばハード面で民間には導入がされている、例えばICTを用いた負担軽減ですとか、そういったことを工夫することで今までの労働環境を改善していくといったようなことは計画的に進めていくことはできるのかなと、公立についてはそういったことが考えられます。  私立につきましては、国のさまざまな加算を用いて少しでも民間で働く保育士さんたちの処遇が改善できるように、私どもも民間の事業者さんにそういった加算ができたのでぜひ処遇改善をしてみられたらどうですかといったような持ちかけはさせていただいたなかで全体的な底上げを図っていって保育士の確保に努めていくということが必要になってくるというふうに考えております。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) その点はちょっと難しいかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。県のほうもまた配置基準の何か協議会を設けて市のほうに指導するようなことも言ってますけど、あまり後退しないような方向でお願いしたいと思います。  続きまして、企業主導型保育事業について伺いますけども、国の外郭団体の児童育成協会が助成金を出してます。香芝市内でも企業主導型保育事業をされている事業者がありますが、なかなか実態把握せずに助成したということで、抜き打ち調査の結果、保育環境があまり整ってないところが全国で散見されたということなんですけど、香芝市内のこの企業主導型保育については保育環境、内容をしっかりつかんでらっしゃいますでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 香芝市内に現在企業主導型の保育所は2園ございまして、いずれも認可外の保育施設という枠組みのなかで捉えております。認可外保育施設につきましては定期的に県の子育て支援課及び私ども子ども課の職員で監査を行っておりますので、そういった基準については十分私どもで把握できているというふうに考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) それであればいいんですけど、いろんな保育環境、保育計画がないとかいろんな勧告をされてますので、そのあたり改めてしっかり見ていただきたいと思いますんで、なければ難しいことじゃないので、しっかり見に行ったらいいということですので、チェックのほうお願いしたいと思います。  では、引き続きまして伺いますけども、私ども公明党のほうで地方議員3,000人がこの春から3カ月かけて100万人訪問調査をしたんですけども、そのなかで教育費の負担というのが最も不安が多いということがわかっております。来年10月から始まる就学前教育の無償化、これについて何か情報はつかんでらっしゃいますか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 情報はつかんでいるかということでございます。私どもも現在新聞報道による情報以外には国からもまた県からも具体的な通知はないという、そういう状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 新聞では市の負担割合が出てまして、私立に対しては4分の1と、公立は100%ということで、私立については今よりも市の負担が下がるというような状況が見込まれてるということなんですけど、具体的には何も出てないとおっしゃるとおりですね、だからわかりませんので、そこんところ今までの新制度で行けば私立のほうに負担を持っていくというのが新制度の中身になってますんで、可能性はありますけど、そのあたり大変だと思いますけど、来年に向けて待機児童の解消と保育の処遇改善そして無償化と大変な課題山積なんですけど、これ自治体間競争ということになって人の取り合いとか、なかなか賃上げのインパクトも首都圏では出てきてますので、なかなか流出してしまうと難しいのでしっかりとやっていただきたいと思いますので、この点お願いしたいと思います。  続いて、学童保育について伺いますけど、発達障害などで気になる子供さんへの支援について、先ほどもスマイルノートの活用と出てました。学童保育のなかでもこうしたノートを活用した支援は行われているのでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 今現在、小学校などで進めておりますスマイルノートでございますけれども、なかなか今学童保育と保育所と情報を共有しながら支援のあり方などを共有するといったような段階にまでは至っておりませんでして、まだモデル的に福祉施設、そういったところと小学校とを結ぶという、そういったところにモデル的に取り組んでいるといったような状況でございまして、学童保育とはなかなかそこまでは連係できていないという実態はございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) ノートの活用ということであればそういったことだと思いますけど、ノートがなくてもやはり接している先生方また指導員さんの方がしっかり把握をできると思いますんで、今ちょうど学童保育の指定管理に来年から当たる時期なので、この学童保育のことで子供さんの様子がしっかり共有できるような仕組みというものを構築できないでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 現在、指定管理との協定に取りかかってるわけでございますけれども、小学校との情報交換によりその児童にあった接し方というのは指定管理者もぜひそれを共有したいというふうに考えていると伺っております。小学校から学童まで一貫した教職員それから指導員の対応によって児童は安心して連続した時間を過ごすことができるというものでございますので、指定管理者の提案では定期的に小学校との合同会議を設けたいという提案もございます。今までと変わらない、また今まで以上にしっかりとした連係を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) そのあたりはしっかりやっていただきたいということと、あとスマイルノートについても保護者さんの理解を得られれば学童保育でも活用できるようにやっていただきたいと思いますけど、その点も大丈夫でしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) スマイルノート3年目ということで、今まではつくることが優先であったけれどもこれを活用するという段階に今入っておりますので、子供を中心として連携する機関というのは、教育それから医療、福祉、すべてが連係する必要がございますので、そういったところの範囲を広げていくというのが今後の方向ということでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) その点抜かりないように指定管理になっても余計手厚くなったよと言われるようにお願いしたいと思います。  続いて、虐待予防について伺います。  子ども・子育て支援事業計画、先ほど黒越部長の答弁でもありましたが、妊娠期から子育て期にかけての切れ目ない支援が制度の大きな目的になってるということで、虐待予防について伺いますけど、母子保健施策のなかで児童虐待の発生予防、早期発見につながる事業施策についてあれば教えていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 平成28年度より開始しております妊娠包括支援事業におきましては、まず妊娠届け出時にアンケートと面接を行います。そのなかで支援の必要性をまず判断させていただきます。要支援とされました妊婦の方には定期的に妊婦健診を受診しているかどうか確認を行いまして、健診未受診による胎児虐待の兆候がないか確認をしております。  また、節目の乳幼児健診とか相談におきましては、体罰、暴言、育児放棄などが行われていないかの視点を持って対応させていただき、早期発見に努めております。その他、新生児訪問や乳幼児相談などさまざまな事業展開のなかで多角的に見守る体制をとっております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) いろいろやっていただいてるんですけども、最近新聞で出産後の母親の自殺率が高くなってるということがわかったということで、特に若い人よりもちょっと年配の方の場合に自殺する方が高くなっているということで、産後鬱というのも一つの原因ではないかと解説されております。産後鬱、虐待の原因の一つとも考えられてるんですが、香芝ではこの産後鬱の対策はどのように実施されておりますか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 先ほども申し上げましたとおり妊娠届け出時に妊娠届け出書のアンケートと面接を行うわけなんですけれども、そのなかで過去と現在の心の病気の既往歴とか妊娠がわかってからの心理状態、現在の不安要因を聞き取り、支援が必要と判断した妊婦の方には妊娠期より支援介入を実施させていただいております。妊娠中には電話支援や母親教室への参加を促し、面接を行い聞き取りをして訪問支援も実施させていただきます。状態が思わしくないと判断された妊婦と家庭には医療機関受診を勧め、医療機関と連携をさせていただきながら出産を迎えるケースもございます。また、出産後には早期に新生児訪問等を実施いたしまして、産婦の精神状態の把握を行い、必要に応じて養育支援訪問につなげ、母子ともに安全に過ごせるような支援を続ける取り組みを行っております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) ずっと流れがあるということなんですけども、産後鬱についての対策はとられてるというふうに理解してるんですけど、そこで虐待の予防防止につながってるかということなんですけども、母子保健施策のなかで実際に虐待が思われたケースを見たときに具体的にどう取り組んでるか、教えていただけますか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 母子保健にかかわらず児童虐待が疑われるケースについてということでご説明させていただきますと、まず児童虐待を疑われるケースについての相談、通告があった場合については、まず緊急度を見定め初期調査を行い安全確認を行います。緊急度の高いケースにつきましては、こども家庭相談センター、児童相談所です、からの助言をいただくことになります。  初期調査ですけれども、まずは子供の安全確認を最優先といたしまして直ちに学校、幼稚園、保育所などの所属機関がある場合はそこで現任確認を行い、それらの所属機関がない場合は原則48時間以内に家庭訪問を行い安全確認に努めております。必要に応じて警察との協力、連係も行うわけであります。調査の結果、支援が必要とされた家庭につきましては関係機関連携のもと早い段階から家庭に寄り添い支援に取り組んでいるところであります。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) そういったもんがつくられてるということで構築はされてると思うんですけども、調整役として要対協、いわゆる要保護児童対策地域協議会が危機を判断して、またその対応など重要な役割を持って業務をされていると思うんですけども、児童福祉法のなかでこの役割もっと充実するように要請がされておりまして、新たに子ども家庭総合支援拠点というようなもので専門家の人員をもっと配置していただきたいという中身になってるんですけど、新しい法律では。香芝でも一度こういった検討、議論されてはどうかと思うんですけど、その点はどうでしょう。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 議員おっしゃいました子ども家庭総合支援拠点につきましては、平成28年度の児童福祉法の改正により同法の10条の2に位置づけられたものであります。おっしゃっていただいてますように、要保護児童対策協議会を通じて児童虐待等対応させていただきますけども、今後充実を図っていく必要があるものとも考えております。  設置に向けましては、議員お述べになりましたように児童福祉法の運営設置要綱におきまして子ども家庭支援員常時2名、虐待対応専門員常時1名が香芝市の規模では必要とされています。この人員の確保に向けて今後調整を図っていく必要があるのかなと考えているところです。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) かなり人員を足さないといけないような話かと思うんですけど、努力義務ということなんで完全にしなくても少しでもしていけばいいと思うんですけども、子供が安全に安心に過ごせるよう、ぜひとも拠点整備ということで、もう一歩高めていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  続きまして、質問いたします。  熱中症対策ですが、大変暑い夏でした。いろいろと対策も立てられていくんですけども、小まめな水分補給ということで、最近はご家庭にウオーターサーバーの普及等も見られておりまして、町を歩くときはペットボトルとかミネラルウオーターを持ち歩くということになってるんですが、平成22年にもこの質問を9月議会でさせていただいて、当時は扇風機を学校に設置計画という話をしたんですけど、まず水を飲まなきゃいけないということで、香芝市の子供の方、水を水道の蛇口から学校で飲むことが最近はあまりないかもしれないですけど、やはり非常時にはやむを得ず水飲み場で飲むと思うんです。
     そこで伺いたいんですが、学校施設等また高齢者の利用の多い総合福祉センターの水道設備、水洗所の水飲みとかあると思うんですけど、どのような方式か、貯水タンクなんか直結直圧方式なんか、そのあたり学校と福祉センター、伺いたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 学校につきましては、基本的には貯水タンクにためたものを飲用には利用してるという状況でございます。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 総合福祉センターも同様、貯水タンクを利用させていただいております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 貯水タンクですよね、大概のマンションと一緒で一旦上に上げてということなんですけども、学校の場合は夏休みの後など長い間使用されずにいると塩素濃度等が心配な部分があるんですが、このあたりの検査等大丈夫なんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 福森部長。 ◎教育部長(福森るり君) 国のほうの指導では年に1回水質検査をということになってございますけども、香芝市につきましては年に3回そういった水道水の検査を実施いたしております。いずれも学期に1回程度実施しているわけですけれども、夏休み明けたものについても、これまでは基本的には飲用が可能というか普通の状態で、特に検査上問題があったという報告は受けてございません。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 今おっしゃったように学期明けたらということなんで、いろいろと夏休みの間中とか子供が飲むわけですから、なかなか心配な部分もあると思います。結果的には皆クリアしてたら大丈夫かと思うんですけど。学校です、耐震性貯水タンクというのがあると思いますので、あるところもあると学校によっては災害時の耐震性貯水タンク、これ地下に埋めておりますので、直結直圧式の給水設備を引くことは可能かなと、こういうふうに考えてるんですけど、ですから塩素濃度等、停電等を気にしない普通の水道管を引くことも可能だと思うんです。  学校によっては卒業生の寄贈でウオータークーラーを置いていただいている学校もあるというふうに聞いてますので、塩素濃度等も気にせずに冷水機で水を飲めば熱中症対策になって非常に理想的な環境ができると、こう思いますので、これは工事も必要なんでなかなか一長一短には行かないと思うんですけど、冷水機で水を補給できれば非常に理想的だし、卒業生の寄贈等もあるので、そのあたり要望としておきますけど、今後施設整備のなかでまた検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  そこで、福祉センターのほうを聞きたいんですけど、ユニバーサルデザインのウオータークーラーというものが空港とか重立った施設にあるんですけど、車椅子、子供、高齢者が利用できるような低床式で使えるウオータークーラーなんですけど、総合福祉センターもかつてはあったというふうな記憶はあるんですけども、この辺の熱中症対策で導入等したらどうかと思うんですけど、この点いかがでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 熱中症予防についての水分補給の必要性、有効性は議員お述べになったとおり言うまでもないかというふうに理解しております。ただ、現在は、これもおっしゃいましたようにその必要性があるからこそご自分でお好みの水分を持ち歩いておられる方がたくさんおられます。そういうことを考えましたときに、新たにウオータークーラーを設置しても利用が高くなるということはあまり考えにくいのかなというふうに思っております。  このような市民の多くのライフスタイルの変化ということを考えますと、新たにウオータークーラーを総合福祉センターに設置するということは現在予定をしておらないということでご理解いただきたいなというふうに思います。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 非常にわかるんですけども、福祉センターは災害時も避難所にも使いますし、これから高齢者も増えますので、ぜひともまた声を聞いて検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。これも要望としておきますので、お願いを申し上げます。  続きまして、最後の防災についてなんですけども、この夏豪雨、台風、地震と日本列島を襲いまして、各地で大変大きな被害が出ております。地域の防災対策も再点検をする必要があるというとこで、まず市の被災者支援業務について伺いたいと思いますが、災害発災時の混乱期に罹災証明等の発行、また義援金の配付等スムーズに行えるように被災者の支援システムの導入、かつてお願いしてきた経緯がございますが、現在の状況を教えていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 災害時におけます被災者支援の業務は多岐にわたり、対象者も多く極めて膨大な業務になってまいります。そのようななか、支援者業務を迅速、円滑に実施することは行政の責務であることから、本市では被災者支援業務の迅速な取り組みが行えるツールといたしまして被災者支援システムの導入及び構築に努めているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 具体的に今北海道のほうでも罹災証明の発行等、業務もなかなか進んでいない状況があります。建物も日々日々変わって、災害被災状況が変わるということもあるそうです。  そこで、システムを今導入を進めている内容についてはどんなサポートができるのか、伺えますか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 被災者支援システム等は被災者台帳、被災者証明の発行などの業務が行えるシステムでございまして、西宮市が開発した後、地方公共団体情報システム機構がリニューアルし全国の地方公共団体に提供されているシステムでございます。詳細につきましては、被災者支援システム、避難所関連システム、緊急物資管理システム、仮設住宅管理システム、犠牲者遺族管理システム、倒壊家屋管理システムなどがございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) そういったサポートがあるということで、現在導入に向けているということなんですけど、最新バージョンがバージョン9ということなんですが、正式な導入に向けて動き出してますか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 現在、被災者支援システムにつきましては香芝市においてもバージョン7において住基データのコンバートを含め検証中でございまして、バージョン9のバージョンアップと検証も含め正式な稼働についてはもうしばらく時間を要するものと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) わかりました。正式にはまだだけども、いずれ正式に導入されるという理解でいいですかね。そのあたり被災者支援システム、西宮市がつくったもんでかなり自治体でも半分ぐらいですか、半分までいかないかもしれないけど、かなり入ってきてるんで香芝もおくれずに導入していただきたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。  続いて、地区防災計画について伺います。  先日の9月11日で東日本大震災から7年6カ月が経過いたしまして、このときの教訓から行政の地域防災計画に加えて個人や家庭での備え、自助という地域コミュニティの自発的な防災活動ということで、よりきめ細かい地区防災ということが重要性が指摘されてまして地区防災計画がつくられておりますけど、この地区防災計画の内容について、まず教えていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 地区防災計画につきましては、災害対策基本法第42条第3項において規定されておりまして、自治会等の地域コミュニティの組織内において平時の防災訓練や防災物資等の備蓄、災害時の相互の支援などについて定めるものでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) これ、香芝の地域での計画策定状況っていうのは把握されてますでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 法にのっとりました正式な地区防災計画というものにつきましては、市では各自治会へはなかなかつくっていただいてないというふうには感じてございますけれども、よく似たもの、例えばもう少し簡単なものにつきましてはいくつかの自治会において作成されているようなことはお聞きしてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 法に定めたものをつくろうということで進めていく必要があるかなと思うんですが、この点は啓発というか、市としては推進していくべきだと思うんですけども、その点はされてるんですか、現状で。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 共助を進めていく、自助も推進していくということも考えますと、地区防災計画の作成につきましては推進していくべきだというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) 具体的に進めていただきたいと思います。自治会において確かに自発的につくられてますね、それはどうやってつくったかというと班割りをつくったり、またそれぞれの役割をつくって組織表、そういったものまではつくられてるんですけど、あくまで机上のものじゃないかなと思いますので、その地区防災計画、本当にそういった法律にのっとったもんかどうかっていうのは私もどれが完成形なのかわかりませんので、早急にそういったこれが地区防災計画だというものを示していただいて、市内のなかで策定を取り組んでもらいたいと思うんですけど、それはそういう理解でいいですか、そうしていただけますでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 調査もさせていただくなかで、自治会に対してアピール等を行っていきたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) よろしくお願い申し上げます。  それでは、災害時の要援護者の支援者名簿の作成についてはどうなっているのか、伺いたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 災害時の避難行動要支援者名簿ですけれども、平成28年度に名簿の作成、更新を行いまして、平成29年度各自治会民生委員の方、警察、消防に配付させていただいたところです。その作業につきまして作業の効率化を図るため、今年度にシステムの導入を予定させていただいております。それによりまして名簿記載の対象者の抽出でありますとか、帳票作成がシステム上で可能になり、作業時間の短縮が図られ、名簿の更新作業を今まで以上の頻度で定期的に更新するということが可能になってまいります。また、名簿作成後に対象者をシステム上で地図上をマッピングすることができるなどの効果もあり、今後活用してまいりたいというふうに考えておるところであります。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) そうですか。当初は民生委員さんが歩いて町を、つくったということで大変苦労されたんですが、今はそういったシステム化されてるというふうに伺いました。  こういったことで、そのなかで支援者名簿の活用というふうなことを伺いたいんですけど、個別計画の策定、このあたりは進んでるんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 要支援者に対する個別計画につきましては、具体的にどういうものかというところをご説明をさせていただきますと、避難支援等に関して要支援者一人一人に対して個別の計画を立てるものでございます。地域の高齢化が進行し、地域コミュニティへの参加率も減少傾向にあるなかで、共助の中心的な自治体主体としての支援を行う側の自治会及び自主防災組織におきましてもその体制づくりには大変苦労をおかけしているところでございまして、個別計画の策定につきましてはまた地元自治会等との協議を行いながら策定等につきまして検討もしていきたいというふうに考えてございます。現在のところはございません。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) なかなか苦労してるということが昔からあってるんですけど、個別計画の策定されてないところというと必ず新聞に災害発災したときに上ってきてまして、なかなか悩ましいと思うんですが、つくり方について何か提案があれば、危機管理監のほうからお考えありますか、こういった形がいいんかなと。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 従前に調べてございます要支援者につきましては約2,000人というところ数字が出てございまして、2,000人に対して2,000の個別計画というのはなかなかつくっていきにくい、難しい部分であるかと思ってございます。ですんで、我々も十分住民の方々にご説明をするなかで本当に必要な方がどの方なのかというところも検証したなかで、確実な個別計画が必要になってくるものと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中山議員。 ◆8番(中山武彦君) わかりました。2,000のなかで絞り込んでつくっていくという形ですんで、なかなか難しいかと思いますけども、せっかく名簿までできたんで一つ一つ進んでいるという状況があると思いますんで、具体的にモデル的な所、私たちも頑張っていきたいと思うんですけども、模索していく限り続けていただきたいと思いますので、お願い申し上げます。  以上で、私の質問は終わらせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(中川廣美君) 以上で、8番中山武彦議員の一般質問を終わります。  暫時休憩します。               午後2時30分 休憩               午後2時40分 再開 ○議長(中川廣美君) それでは、休憩を解いて再開いたします。  10番中村良路君の一般質問をお受けします。  中村議員。 ◆10番(中村良路君) それでは、議長のお許しを得ましたので、私の一般質問をさせていただきます。  本日は、またまたと皆さんお思いかもわかりませんが、北今市の信号設置と防災対策、これも幾度となく質問をさせていただいたなかのものでございます。  まず、信号についてでございますが、北今市の必要かなと、皆さんがあっこ今危険やからやっぱり欲しいというふうに信号の要望をされてるわけでございます。私も奈良県内走ってたら、いや何でこんなとこに信号があるんかなっていう、いや別に要らんのではないかなっていうふうなところに信号あるというところに何か矛盾を感じてしょうがないところがあります。やはり危険なとこには信号が要るのにもかかわらず、こういった別に危険じゃないとこに信号があるというのはなぜかなっていうふうに思うわけでございます。こういったなかで、県内の信号というのを私が思うには県警の方も全体的なものを再度見直して把握していただくというのもやはり必要ではないかなと、私はそのように今思うところでございます。  それで、ことしの3末ではございますが、ようやく横断歩道がついたということで、行政の皆さん方には大変ご苦労していただきありがとうございました。そういったことで少しは安全な横断ができるのではないかというふうに思うところでございます。  しかし、やはり当初よりお願いをしていた、私は地元の方々とともに横断歩道よりも信号設置ということを望むわけでございます。継続は力なりということで、毎回毎回私は任期のある限りは続けていきたいというふうに思うところでございます。  それでまず、壇上から最初に質問をさせていただくわけでございますが、まず北今市区間でここ1年から2年の間に発生した事故の状況についてということでお聞きをしたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) お尋ねの交差点付近での交通事故の件数につきまして香芝警察署に確認しましたところ、平成28年中は人身事故6件、物損事故15件の合計21件ありました。平成29年中は人身事故1件、物損事故10件の合計11件、ことしの1月から8月末までの間は人身事故3件、物損事故4件の合計7件でございました。  以上です。 ○議長(中川廣美君) それでは、中村議員の2回目の質問をお受けします。  中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。過去のこととことしの1月から8月まで7件ということで事故が現在あれが3末についてからでも事故があったようなそういった感じだと、そのように思いますが、ことしの3末に横断歩道を設置をしていただきました。その設置前と設置後の事故の件数というのを教えていただければと思いますが、お願いいたします。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 北今市のコメダ珈琲の交差点にことしの3月25日ですが横断歩道が新設されましたが、設置後5カ月間と設置前の5カ月間の交通事故の発生状況についても警察に確認しましたところ、設置前は人身事故が1件、物損事故が3件の合計4件、設置後は人身事故が2件、物損事故が3件の合計5件でした。設置して時間の経過がありませんので数値的に比較することは難しく、横断歩道設置の効果性を確認するまでには至りませんでした。  以上でございます。
    ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。設置後でもそれぐらいの件数が既にあるということは、やはり危険であるということは変わりはないという認識をさせていただきました。  それでは、コメダ珈琲の前の交差点付近では相変わらず交通事故が発生しているという説明をしていただきましたが、その事故の特徴とかそういったところを少し詳しく教えていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 平成29年中に発生しました1件の人身事故についてですが、これについては168号線上での車両相互による追突事故でした。また、ことし1月から8月までの間に3件の人身事故が発生しておりますが、その内容につきましては2件が168号線上での車両相互による追突事故、1件がコンビニ駐車場内での歩行者と車両による接触事故でした。いずれも168号線を横断中の人身事故ではありませんでした。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。いずれにしろ事故がそれだけ発生してる、またあっこの交差点というのは妙にコメダ珈琲とかセブン−イレブンにも入り口がついておりますので、その関係上多分道路走行で入ろうとしているところのコンビニのなかでの事故があったんではないかと、私はそのように推測するわけでございます。とにかく、事故が発生しているっていうところには変わりはないということで、再度確認をしたわけでございます。  その次に、横断歩道設置前と設置後の警察との協議についてはどのように行われたのか、その内容について教えていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) もともとこの交差点付近は交通量が多くまた交通事故も多発していましたことから地元から信号機の設置要望があり、そのたび本市から香芝警察署を通じて警察本部へ要望を行ってまいりましたが、信号設置には至らず、要望に対する明確な回答もありませんでした。その後、地元から信号機がすぐにつかないのなら横断歩道の設置を進めていただきたい旨の要望があり、本市から香芝警察署に要望し協議も行ってまいりました。その結果、本年3月25日に横断歩道が新設されるに至りましたが、設置後時間の経過がなく統計としても設置後の期間が短いため横断歩道の設置効果をはかれるほどの資料もなく、また道路横断中の事故が発生していることもないなど新たな不安要因がありませんので、警察とは協議しておりません。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございました。  協議がないということで、それと設置されてから5カ月ぐらいしかたってないので効果が十分検証するにはなかなかわかりにくいものがあるのかなと、そのように思いますので、順次おいおいこれにおいてもそういった事故の検証も含めて要因も検証していただきたいと、そのようにお願いをしておきます。  その次に、コメダ珈琲とセブン−イレブン付近の交差点には横断歩道、先ほど言いましたが設置されましたが、今後も信号設置に向けて本市として継続的に要望していただけるのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 平成23年に地元の自治会長などから信号機の設置要望がありましたが、なかなか協議が進まず信号機の設置が難しいのであれば、まずは横断歩道を設置してもらいたいとの要望があって、平成28年5月に地元の自治会長からあったこの要望により本市としても信号機の設置から横断歩道の設置要望を香芝警察署に行い、本年3月に設置が実現したという経緯がございます。横断歩道を設置したことにより香芝警察署としての対応はこれをもって終了したとの警察の考えであり、市としてもこれ以上の要望は難しいものと考えております。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。とにかく、横断歩道を設置したというふうなことであるんかなというふうにも思いますが、現実的に横断歩道つけてたった5カ月の間でも事故がやはり発生してるっていうのが、危険やから発生してるという状況やと、そのように思いますので、ぜひとも後また私も今後続けてお願いをしますが、市のほうもまた引き続きお願いしていただきたいと、そのようにお願いをしたいと思います。  そこで、本当に信号をつけるというのはそれほど難しいものかどうか、その辺はどうでしょうか、考えとしては、お聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) これにつきましては、警察から正式の回答ではありませんけども、県下各地域から警察本部に上がっている信号設置要望っていうのが100件以上入っているということで、それらの要望をいろいろ審査していくわけなんですけども、限られた予算内で実際新規設置できるのが数機しかないということ、さらに設置選考は警察庁から示されている信号設置の指針に照らし合わせて要望地域の交通調査を行って危険度、必要性などに応じて厳格に優先順位を定めて進めているということであるとのことであります。  したがいまして、議員がおっしゃられる要望の交差点については設置が現在のところ難しいというような状況であるとのことを伺っております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。私も1年前かな、県議会の議長にお会いさせていただいて県議会の警察の方にもお話をさせていただいて、やはり奈良県下では106件か7件かっていうそのころの要望があるということで、なかなか難しいなっていうのが横断歩道つくる前からの話だったと、私はそのように記憶しております。  しかしながら、要望しなければつかないっていうのが現実かなと思うんで、あえて私はこのように質問をさせていただいてるわけでございます。やはりその地元を利用するのは、警察が利用するんじゃなしに地元が利用するというふうに、地元の市民の安全のためにはやはり必要ではないかという思いで地元も私もお願いをするわけでございます。  あまり行政の方にそれ以上のことを言うたところで判断もしがたいというところがありますので、私もその辺は重々にわかりながら言うのは行政しかないというのだけご理解していただきたいと思います。  それでは、事故があったということでさほど大事故ということには至らなかったということでございますが、本当に事故が起こってからは取り返しのつかない、もう遅い、手おくれではないか、そういった先ほども申し上げましたように地元の住民の不安を取り除くために市としては本当に何もしていただけないのかどうか、その辺を再度お聞かせいただけたらと思います。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 市といたしましては、新設されました横断歩道の効果性を継続的に観察し、また地元住民の声を聞きながら新たな交通情勢に係る不安要因の把握に努めてまいりたいと考えております。今後、奈良西幹線の交通量の増加や道路横断中のヒヤリ・ハットの発生など、現代の交通状況に変化があらわれ、横断歩道の設置だけでは地元の方の安全に対応できない状況が生じてきた場合については、新たな不安要因の発生としてどのように対応していくのが最善であるか、警察ともまた協議してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。引き続き協議をしていただきたい、そのように思います。そこでよく言われるのが、やはり大事故や人身事故がなければあっこには何もつかないっていうのが世間では私もよく聞く話で、本当に重大事故が発生しなければつかないのかっていうふうに考えるところでございます。引き続き、市民の、地元の人の安全のためにご尽力を尽くしていただきたいと、そのようにお願いを申し上げておきます。  それで、またお願いですが、最近車の往来がかなり多くなってまいりました。当初の車の台数の計画よりも既に超えてかなり多くなってるのかなと私もそのよう思っておりますが、日曜日とかになればさらに多く、祭日、日曜日になれば通行も多くなり、あの交差点のとこでちょうど車がこういうふうにとまるときがあるんです。そんなときなんかあったら、車と車の間、よく自転車や単車やらがすり抜けて横断するというときが結構ございます。  そういったなかで、本来なら横断歩道のなかや横断歩道上にはとまらないとか、交差点にはとまらないとかというふうなことが運転手にとってはマナーでもありますし、運転するうえの安全上のマナーでもあると私はそのように思っておりますので、せめて今横断歩道のついてるとこら辺の交差点含めまして、たまには警察の方にもその辺を取り締まりじゃないけども、見回っていただいて、スムーズに横断できるようなそういった状況をつくっていただきますようにお願いはしていただくことはできないのかなと、またさらにはそういった交差点内の表示とかというふうなことも含めてそういうことはできないんですか、その辺お聞きします。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) 議員おっしゃるように、停止するときは横断歩道の手前などにきちんと停止する義務があるというのは道交法上規定されておりますけども、マナーが悪いドライバーについては横断歩道上でとまっているという車も、ここの交差点だけでなくあちこちで見かけられる光景でもあります。  したがいまして、この幹線道路の混雑している横断歩道がたくさんあるなかで、この横断歩道だけを特化して取り締まりをお願いするということはなかなか警察としても難しいのではないかと思いますけども、機会あるごとにこの交差点についての地元の声を警察に伝えるようにしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ぜひともそのようによろしくお願いをいたします。  それとあと一点、あっこの交差点のところでちょうど南北の西側というたらコメダ珈琲とセブン−イレブンの市道の部分には横断歩道は以前に早うにつけていただきました。その逆の向かい側ですが、東側のところにも歩道がありまして、そこには横断歩道がないんです。そこの歩道は通学路になっております。そこに横断歩道がなぜないのか、その辺も設置をしていただけたらなと思いますが、その辺の設置についてはどうでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 南次長。 ◎市民環境部次長(南隆之君) この交差点東側に南北に横断歩道を設置できないかという議員からの質問であると思いますが、この件も現在も横断歩道の設置について香芝警察署と検討してきたなかで市からの要望として以前要望を出しております。そのときに警察も既に地元住民から同様の要望を受けていたのか、検討項目として上げて検討した経緯があります。しかし、そのときの警察の説明では同場所の道路の形状が変則的で横断歩道の設置は難しいとの説明でした。今後、交通事情の推移を注意深く見守りながら、必要に応じて関係機関と対応を協議させていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ちょっと違うかなと思うた気がしますけども、ちょうど西と東で言えば東側の部分、市道と奈良西幹線の部分です。そこに幹線に向かっては横断歩道両側にございますでしょう。それの一本コメダ珈琲とセブン−イレブンのとこには横断歩道が市道についてるんですが、その向かい側、反対側にはあれも市道だとは僕は認識しますねんけども、それの部分のところに横断歩道がないんです。それが通学路にあたってるので、その辺の変えていただくことのお願いを今させていただいたわけでございますので、一度その辺は小学校でもお聞きしていただいて、通学路かどうかというのを確かめていただいて、その辺の検討だけよろしくお願いしておきます。  それで、私の信号についての質問は終わり、次に防災対策ということで質問を移らせていただきたいと思います。  防災対策ということですが、以前から防災対策に対して自分自身もさまざまな考え方で何度となく質問をさせていただいております。ことしは地震や台風、豪雨による水害が日本列島を襲ったわけでございます。過去にはなかった場所においての災害、また過去には想像し得なかった被害が発生しているというのが現状だと、そのように思っております。  異常気象のなかでも台風、豪雨などは当然の予想もでき対策を講じなければいけないところはわかってる範囲の対策は講じることができますが、いざ地震ということにおいてはいつ発生するか、まったく予想はできません。J−ALERTなどでは地震の直前に知らせてくれますが、鳴ったときには既にもう地震が発生しているという状況で、逃げるに逃げれない状況にあるというのが現状だと、そのように思います。また、J−ALERTが鳴ったことでさらにびっくりしたというのが私自身の気持ちでございます。  地震はいつ発生するかわかりません。特に南海トラフ地震についてはやはり近い将来30年間の間には70%の確率で発生するというふうに言われております。そういったことでさまざまな議論が行われておるわけでございますが、先日私テレビを見たときに、この南海トラフの地震のことを言われておりまして、中国中西部でプレートのスロースリップですか、ゆっくりと滑るということによる地すべりによる地殻変動が起きているということを言われておりました。いよいよ南海トラフのXデーが近づいてきたのではないかというふうなことを私はテレビで聞いてびっくりしたわけでございます。  それでそういったことを言われたので少し気になったので、今回南海トラフ地震についての質問をさせていただいております。南海トラフ地震については、地域防災計画のなかでも特にそれだけ策定されておるというのはよくわかりますが、あえて質問をさせていただくわけでございます。  そこで、南海トラフ地震が発生が高まっているということについてどのように考えておられるかということでお聞きをしたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 南海トラフを震源とする海溝型地震につきましては、おおむね100年から150年の間隔において発生してございまして、前回の地震から70年以上経過していることから今後30年以内に発生する確率は、議員ご指摘のとおり我々といたしましても70%前後と考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。ありがとうございました。  本当に確率が高くなっているといっても実際に地震というのはいつ、きょうかあすかというところでわからないところが状況でございます。しかし、市民の命を守ることは行政としての最優先、必須ではないかなと、そのように私は思っておるところでございます。  そこで次、今後は発生確率から考えても南海トラフ地震への対応が重要になってくると思いますが、どのような被害状況の予測があり、その情報をもとに香芝市はどのような対応を行うのか、お聞きをいたします。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 南海トラフにおきまして複数の地震が連動して同時発生した場合の地震規模はマグニチュード8.6と想定され、東日本大震災のマグニチュード9に匹敵する巨大地震になるものと考えてございます。  ただし、南海トラフを起因とする地震は先ほど申しました海溝型であるため、内陸の奈良県における被害予想は断層帯に起因する地震ほど大きくはなく、第2次奈良県地震被害想定調査報告書によりますと、想定被害といたしましては香芝市では最大震度は5強、死者はゼロ、全壊家屋としては15棟、被害者数としましては81人となっております。香芝市地域防災計画に基づき災害時には災害対応を行ってまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございました。  被害想定と言われましたが、さほど中ぐらいっていうふうな思いかなってそのように思っておりますが、ことしの日本列島の災害のどれを見ても想定できなかった災害と、そのように思っておるわけでございます。特に地震などの災害は予測が不能で、そういった予想はできません。これでよいとは限らないと思いますので、ぜひともまたさらにいい防災体制のほどをよろしくお願いをしておきます。  次に、香芝市防災計画がつくられていますが、すべての職員が配置されての香芝地域防災計画なんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 香芝市地域防災計画の地震編におきましては3段階の動員態勢をとってございまして、震度4では災害警戒態勢をとりまして、震度5弱では災害対策本部1号動員、震度5強では災害対策本部2号動員となり、その2号動員においては職員100%参集となってございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。聞くまでもなかったかなというふうに思います。  次に、平日勤務されてるときはおおむねの職員さんで対応はできますが、日曜や祭日、深夜、早朝については職員さんの通勤圏内がそれぞれ生活圏が違うので対応は本当に難しいかなと、そのように思います。すべての職員が出勤できないときの対応については十分考えておられるかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 各部門の災害時職員参集率につきましては把握するとともに災害時直後の活動内容、24時間以内の活動内容、さらには3日以内の活動内容等を整理した災害時職員初動マニュアルを策定し、運用しているところでございます。なお、災害発生以降における市役所の通常業務につきましては、優先、継続業務などを香芝市業務継続計画地震編においてマニュアル化してございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。いろいろな状況においてのマニュアル化ということもしていただいているので、一安心というところでございます。  ただ、私が思いますのには、日常業務のなかの災害についてはすぐに対応や把握ができますが、時間外ともなるとやはり職員さんの、つまり先ほども申し上げましたように個々によって違います。鉄道や道路の寸断、またけがや最悪の事態ということも考えられるわけでございます。特に南海トラフの地震においてはかなりの広範囲の被害となりますので、その辺は十分に考えていかなければいけないのかと、そのように思いますので、ぜひともその辺のマニュアルについてはよろしくお願いをいたします。  その次にお聞きしますが、災害時における避難場所の確保と大量に出る瓦れきを置く場所について考えているのかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 瓦れきに関するご質問でございます。  瓦れきにつきましては、奈良県が平成28年に策定している奈良県災害廃棄物処理計画によりますと、本市で災害廃棄物発生量は総量で43万トンとなってございまして、そのうち瓦れき類につきましては22万トンというふうに考えてございまして、総量の約半分が瓦れきということとなってございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) それで、また再度聞きますが、その災害が起きたときの避難場所についてはどのようになってるのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) まずは、香芝市総合防災マップに記載されてございます避難場所と避難所の違いについて、まずご説明をさせていただきます。  避難場所とは災害が発生した場合、一時緊急的に避難する場所として市が指定している施設でございまして、正確には指定緊急避難場所と呼んでおります。地震や大規模火災の場合は、学校施設のほかに近隣公園や地区公園など大規模な公園も指定してございます。  また、避難所につきましては小学校区を基本に河川、道路、鉄道等を考慮し、小・中学校区を初めとする公共施設などを選定してございまして、災害の危険がなくなるまで、また災害により自宅に戻れなくなった方が滞在する施設として本市では29カ所を指定してございます。そのうち、高齢者の方など避難生活に特別に配慮を必要とする場合におきましても、市として福祉センターや特別養護老人ホームなどを福祉避難所として29カ所のうち10カ所を指定しているような状況でございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。避難場所と避難所の違いもご説明していただきまして、大変ありがとうございました。  それでは、さらに台風などの避難は本当に1日程度の避難で済みますが、地震による自宅家屋倒壊などで長期避難が必要となった場合はどのように避難所を運営していかれるのか、その辺をお聞きしたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 避難の長期化につきましては、災害救助法が適用された場合、県は住宅が全壊、全焼し、住宅を確保できない方に対し応急仮設住宅を建設し、供与することになります。また、災害救助法が適用されない場合におきましては、市指定の避難所において避難者の自立再建を目指していただくことになります。  そのようななかで、応急仮設住宅を建設するまでの期間及び市指定の避難所で自立再建を目指していただく期間における避難所運営につきましては支援はしてまいりますけれども、基本的には避難者による自主運営を原則としており、各自治会で組織される自主防災組織を中心として物資の配布など避難所運営をしていただくことになります。
     以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) 行政にも限界ということがあるみたいで、やはり最終的には自主防災ということで地域の自主防災組織が大事な位置づけになるのかということでございますよね、わかりました。  それでは、現時点で仮設住宅を建てるようなそういった場所っていうのは模索、想定されておるのでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 災害時おけます公園など広い土地の用途につきましては、基本的に応急仮設住宅の建設場所や災害廃棄物の仮置き場、自衛隊などの駐屯地、支援物資の集積場所等になりますが、本市のように市域が非常に狭く市街化された土地が多い地勢におきましては使用できる用途の選定が限られてくることから、災害規模に応じた用途選定となるものと考えてございます。  応急仮設住宅の建設場所の選定につきましては、被害の大きい区域等の位置的なものも鑑みたなかでグラウンド等の公共用地を選定してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。  前にも、今現時点で災害が発生する場合、本当に予測というのが当然つきかねるのが現状やと思います。それで、災害の規模や被害状況などもどのようになるか、本当にわからないのは当然でございます。これも予想ができないのはほとんど当然だと思いますが、かといって大規模災害が発生すれば当然災害時のマニュアルに沿って行動するわけですから、平時のときから想定はしておくべきではないかと、私はそのように思います。  それでは次に、ペットについて少しお聞きさせていただきます。  今や多くの国民がペットを飼ってかわいがっておられます。時には人よりもよい待遇で飼っておられる方もおられるみたいでございます。ペットは本当に家族同様に今や扱われております。ペットを飼うその人たちにとっては本当に大切な動物だと、そのように思っております。災害が起こったらそのペットも同様に被害を受けます。  そこでお聞きしますが、避難所におけるペットについてはどのように考えられておるのか、お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 避難所室内へのペットの同伴はお断りしてございまして、指定避難所において屋外などに飼育場所を設定し、飼育ルールを守っていただくことで受け入れていくことになるかと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。さまざまな、すべてがすべてペットが好きという人には限られないという状況ですから、それはある部分はそういった方向でしか行く方法はないのかなと、そのように思います。  それでは、こういったペットに対して今まで被害のあった自治体ではどのような対応をされたのか、事例があれば教えていただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 新聞報道での情報ではございますけれども、避難所等に屋内でペットと一緒に過ごせる場合や飼い主とは別に屋外飼育が求められる場合、またペットの受け入れを不可など、さまざまな場所によってルールが設けられているようでございます。また、環境省からは「災害、あなたとペットは大丈夫」といった表題でガイドラインも作成されておりまして、災害時の動向避難のフロー図やペットのしつけと健康管理など掲載されており、災害が起こる前から飼い主の準備も重要であるのではないのかなというふうには最近は考えておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。意外とペットについては忘れられるというたら悪いですが、そういったところも当然ございますし、まずは人を優先して考えられると、そのように思いますが、そういったことで今やペットも皆さんが飼っておられて、大事な家族の一員ということでございますので、今からそういったビラなどをどこかに置いてそういった啓発も含めてしていただければ、ペットを飼う方も喜ばれるのではないかと、そのように思いますので、またできる限りそういった方面もよろしくお願いをいたしたいと思います。  それでは、避難場所での避難者のことでございますが、避難が期間が長くなる場合には避難者の心のケアも必要だと考えていますが、何かそういう対応は市としては考えておられるかどうかお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 避難所生活が長期化することによりまして、被災者の方が心の健康を保てなくなり、精神的に不安定になることもあろうかと考えてございます。そのようなケースに備え、厚生労働省の所管ではございますけれども県単位で構成された心のケアチームの派遣を要請することが可能でございまして、災害派遣精神医療チームによる被災者の精神的なケアを行っていただけるように避難所の状況などの情報収集をしっかり市として行ってまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。ぜひとも、心の病っていうので一生取り返しがつかないこともございますので、その辺のケアもよろしくお願いを申し上げたいと思います。  それで、先ほど一度申し上げました瓦れきについてのことなんですが、そこで申しおくれましたが、ここでお聞かせいただきたいと思いますが、大量に出た瓦れきなどの災害物については、仮置き場の設置などどのように対応されるのかどうか、その辺だけお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 地震などの災害が発生した場合、災害の規模にもよりますが災害廃棄物に対応する相当な面積が複数必要になってこようかと考えてございます。よって、災害廃棄物の仮置き場の決定につきましては、周辺環境への配慮、廃棄物の種類、搬送ルートや期間など、総合的に鑑みまして慎重に協議検討してまいりたいというふうには考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。本市においても面積自身が24キロ平米ということで、大変狭いなかでの瓦れき置き場というのは大変難しいだろうと思いますが、必ず出るものでございますので、その辺のことも踏まえましてよろしく対応できるように対処していただきたいと、そのように思います。  それでは次に、市内各地域の自主防災組織があるが現在どのように機能しているのか、その辺をお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 自主防災組織の活動内容はそれぞれ組織によってさまざまでございますが、基本的には防災に関する知識の収集、防災機材や備蓄食料の整備、防災訓練や研修会の実施といった活動を行っておられます。また、真美ヶ丘地区の自治会のように避難所をともにする自治会同士で連係し、避難所の共同運営について協議を行っておられるような地域もございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。  それでは、いろんな自治会での共同での活動もされておりますが、被災害時にはまず地域のコミュニティの共助が重要であると思います。自主防災組織に対して市としてはどのような支援体制をとっておるのか、その辺をお聞かせいただけたらと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) まずは、生活安全課の職員による防災に関する出前講座を実施しております。これは例年おおむね6件から7件行っており、好評を得ているところでもございます。そして、自主防災訓練実施に際して協力体制として生活安全課の職員や香芝消防署の職員などが訓練に参加し、訓練の指導やお手伝いも行っております。  また、財政的な支援といたしましては、自治会の方々が防災のための備品などを整備できるよう自主防災組織活動事業費補助金による補助や奈良県や財団法人自治総合センターが行う自主防災組織へのサポートの橋渡しなどもさせていただいているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。  今、答弁で言われましたけども、自主防災を後押しするためにということですが、さらには出前講座や訓練時に協力もされておるということですが、市もされておりながら市民にあまりそういった自主防災活動というのは伝わってないというふうに私も感じるところでございますが、市としては全体的な取り組みの各地域でされる状況をどのように捉えておられるのか、お聞かせいただけたらと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 防災活動に関しましてですけれども、各自治会において温度差があることは確かでございまして、それはエリアごとにより災害リスクの違いがあることも起因するものと考えてございます。しかしながら、地震は香芝市全域に及ぼしますことから、全体として防災意識の向上が重要でございまして、自治連合会などで防災研修を行うなど、それぞれの地区リーダーの意識改革に努めさせていただいてるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。各自治体では温度差っていうのは当然あるということは、それは当然仕方がないように、そのように思いますが、あと避難所の基本的な避難者による自主運営を原則で各自治会が組織される自主防災組織を中心として物資の配布など避難所の運営をするということですが、災害時には地域の温度差というのは当然できないよう、今からしっかりとした自主防災組織ができるよう、中心になって運用できるように市としても誘導、指導していただきたいと、そのようにお願いをするところであります。  それでは次に、ことしの猛暑についてでございますが、ことしの夏は本当に暑いとしか言えない状態で、もはやことしの暑さは災害やというふうにも市長も言われたように、世間でもそのように言われております。  そこで、ことしの猛暑は市としてどのように捉えているのか、また来年度からの対策については考えておられるのかどうか、その辺をお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 気象庁の認識と我々も同様に考えてございまして、過去に経験したことのないような暑さでもございました。また、台風が東から西に移動した状況も鑑みまして、ことしは異常気象であったと認識しております。  また、猛暑による熱中症につきましては、乳幼児や高齢者など健康被害が出やすい年齢層には特に注意が必要であるという認識を持ってございまして、広報等につきまして十分注意してまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。  本当にことしは異常気象というしかないという一言でございました。それで、ことしの夏の熱中症により救急搬送された人数に関しては把握されてるのかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) ことしの5月から9月3日までの熱中症による救急搬送数は70名でございます。5月は1名、6月は2名でございましたが、気温が著しく上昇いたしました7月は43名と大幅に増加し、気温が引き続き高かった8月前半は16名でございまして、少し気温の下がった後半につきましては8名と少し人数も下がったような状況でございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。7月は大変多い人数43名ということで、本当にたくさんの人が熱中症にかかられたという、これも当然自己管理というのがそれしかないかなというふうに思うところでございます。  それでは、この猛暑について来年以降もこのような暑い日が続く場合には何か対処は考えておられるのかどうか、その辺もお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 地球温暖化や太陽活動によりまして、夏の猛暑だけではなく冬も厳寒が訪れるなど、世界的な規模で異常な気象状況になることも考えられます。異常気象に対しましては、各方面から情報収集を行い、早い段階から先ほど申し上げました広報、啓発を行うとともに、何事におきましても早期対応を行ってまいりたいと考えます。  なお、行政ができることにつきましては限りもございまして、最終的には自己の体調管理が一番重要でございます。暑さや寒さの厳しい折には外出せず、また室内での温度調節等もきちんと行っていただくことを市民の方々にお願いするところでもございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。ありがとうございます。  最終的には自己管理ということと行政のできることにも限界があるということは、それはもう当然かもわかりませんが、ことしの結果分析をしていただいて来年度は少しでも被害を出さないような、行政が助言や援助ができることなどもいろいろ模索をしていただけたらいいのかなと、そのように思いますので、それはお願いをしたいと思います。  それでは、これまでは行政としての香芝市の危機管理ということでお尋ねをさせていただきましたが、次にやはり市民の健康ということで健康福祉のほうで少しお聞かせいただきたいと思います。  まず、ただいま申し上げましたようにことしはほんまに猛暑が続き、酷暑ということにもなっております。まず、ことしの取り組みで熱中症予防の啓発等、福祉健康部ではどのように取り組まれたのかどうか、その辺をお聞かせください。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 福祉健康部といたしましては、熱中症予防対策といたしましてまずホームページで予防の啓発を実施いたしました。先ほどもありましたように、やはり乳幼児と高齢者が健康被害が出やすいという可能性がありますので、子供用と高齢者用のチラシを作成して総合福祉センター、保健センターに設置いたしました。  子供用のチラシにつきましては、乳幼児健診や乳幼児相談等幼い子供と保護者が来所する際に配布させていただきました。また、高齢者用のチラシにつきましては高齢者福祉関係事業所に配布させていただいたほか、介護予防等で実施の各教室や各種健診を受ける参加者、社会福祉協議会を通じて地域の関連団体へも配布させていただきました。さらに、民生児童委員さんにもひとり暮らしの高齢者宅を訪問される場合にはチラシを配布していただくようお願いしたところです。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。いろんな角度からそういったことで啓発をしていただいてるということで大変ありがたいなと、そのように思いますので、ぜひともまた引き続きよろしくお願いいたしまして。  それでは、今年度また来年度も同じような状況が続くと思いますので、来年度の対策としては福祉健康部としてはどのような対策をするつもりなのか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 議員おっしゃるように昨今の気候の状況を見てみますと、今後も夏の季節には猛暑と言われる暑さが続くものと考えられます。熱中症予防対策といたしまして来年度も引き続き広報紙、ホームページ、チラシ、ポスターの作成などを行って、早い段階から周知、啓発の充実に努めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) ありがとうございます。  以前には、何年か前には光化学スモッグ情報とか光化学スモッグが発令しましたとかというふうなアナウンスがあり、よくそういった耳にしたことがございました。本当にそういった街宣も含めていろんなことも取り組んでいただければと、そのように思います。ことしの猛暑、酷暑というんですか、当然皆さんが感じておられるのがさらにそういったことで啓発を深めていってくださることをお願いをしておきます。  それと最後に、再度、地域防災計画って作成されておりますが、これの見直しっていうのはされておるんでしょうか、その辺は。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 現在の地域防災計画については、平成27年3月に策定したものでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) そうですか。避難場所のなかには樟蔭学園っていうところの記載もあったようにも思っておりますが、その辺はもう入るに入られない、グラウンド自身は入ろうと思うたら入るかもわかりませんが、閉鎖もされておるんで、その辺の見直しというのはやっていかなければならないと思います。それも含めてことしの夏のようなこういった夏は酷暑で災害やというふうにも言われておりますので、含めまして地域防災計画っていうのも再度見直すのも必要じゃないかと、そのように思いますが、どうでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。
    ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 香芝市地域防災計画の最上位計画でございます国の災害基本計画もございます。これは、今議員ご指摘のような各地域の災害状況にもよって法の改正が行われたりしてございます。それによって見直しもされてございます。  市におきましては、適正な時期に本庁の防災計画についても修正を行っていきたいというふうに考えてございます。今考えておりますのは、ことしから準備に入りまして31年ぐらいに変更できればなというふうには考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中村議員。 ◆10番(中村良路君) わかりました。こういったことしの猛暑も含めまして、何かそういった災害だなと思ったときにはやはり見直していただくことが一番いい方法かなと、そのようにお願いを申し上げまして、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(中川廣美君) 中村良路君の一般質問を終わります。  暫時休憩します。               午後3時34分 休憩               午後3時45分 再開 ○議長(中川廣美君) 休憩を閉じて再開します。  次に、3番中谷一輝議員の一般質問をお受けします。  中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) それでは、議長のお許しをいただきましたので、日本維新の会、中谷一輝が一般質問を行います。  質問の前に、皆さんも言われてるように全国各地で地震、豪雨、台風等で亡くなられた方々のご冥福と被災されている方々へのお見舞いを申し上げます。  そしてさらに、ことしの夏は皆さんも言ってるように国でも災害級であるって言われてるように酷暑が続き、非常に暑かったです。このことを受けて香芝市では来年夏までにエアコンが設置できるよう全力で取り組むと強い意思表示をしていただきました。子供たちの健康面、教育面を考えても絶対に必要であると思いますので、来年夏までのエアコン設置が実現できるようによろしくお願いいたします。  それでは、質問に入りたいと思います。  まず、大項目の1つ目、6月定例会の一般質問でもさせていただきましたが、保育士の勤務状況等についてをお聞きします。  今、全国的にも保育士や教職員の苛酷な勤務状況が問題となっています。その原因として多岐にわたる仕事量の多さや人材不足等が上げられます。香芝市では今年度に入ってからずっと香芝市ホームページ等で保育士等の募集を行われていますが、6月定例会後の募集状況を教えてください。  以上で、壇上からの質問を終わります。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 現在、臨時講師、臨時保育士の8時間勤務職員、臨時用務員兼調理員の8時間勤務職員、非常勤講師で午後0時30分から午後4時30分の職員、非常勤パート保育士で午後3時から午後7時の職員、非常勤用務員兼調理員で午前9時から午後3時の職員を募集しておりまして、6月以降8月末までの間で合計16名の応募がありました。また、そのなかから採用につながったのは合計11名で、臨時幼稚園講師1名、パート保育士9名、パート調理員1名というような状況でございました。  以上です。 ○議長(中川廣美君) それでは、2回目以降の質問をお受けします。  中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) ありがとうございます。  では、6月以降に16名が募集来て11名が採用されたということなんですけれども、ホームページにはまだ募集っていうふうに載ってるんですけれども、まだ足りないっていうことなんですか。足りないんであれば、まだあとどれぐらい足りないか、教えてください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 保育現場、女性が多い職場でもございますので、出産による産前産後休暇やまたその後の育児休暇、また結婚で遠いところに行って通勤できなくなる、遠い場所へ引っ越しの必要がある場合などにより新たに採用が必要になってくることから、常時募集しているような状況でございます。  また、あとパート職員そのものは当初の予定人数自体は確保できてるんですが、パート職員を常時募集しているというのは8時間勤務の職員が採用できていない現状がございますので、パート職員を採用することによって少しでも負担を軽減するため今現在も募集しているような状況でございます。  あと、人数のほうでございますけども、8時間の保育士に直しますと11人、夜間のパート保育士でこれは夜専門に入っていただけるパートの保育士さん、そういった方が2名おられればこれで満足いける状態になるというところでございます。ただ、このような状況でございますので、今現在その補足分を日中勤務できるパートの保育士さんや保育補助を採用して補っているような状況でございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) じゃあ、8時間勤務の方がまだあと11名ぐらい足らないということなんですけれども、もう一つお聞きしたいのが7月から9月までの夏期パートっていうのを募集されてましたよね。これは、この募集要項からはこのほかのさっき採用11名になったっていうなかに入ってるのかどうかっていうのを教えてください。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 入っております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) それでは、現在働いておられる保育士の方々っていうのは今年度の夏期休暇っていうのはしっかりとれたっていう形でいいんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 夏期休暇につきましてはしっかりとっていただくように、もちろんほかの保育士さんもシフトの大変ななかで回っていただいてますが、夏期休暇のほうはしっかりとっていただいてると考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) 6月以降11名採用になって、これからもまだ11名足らないということで、非常に人材不足と思われるこの状況で今働いてもらってる保育士さんにかなり負担がかかってると思うんですけれども、これ人事のほうにもお聞きしたいんですけれども、今年度ずっと募集している、そして11名まだ足らないという状況っていうことは、4月の段階でかなり人数保育士さんのほうが足らなかったっていう状況になると思うんですけれども、今もまだ募集してるっていうことも受けて来年度の正職員の採用っていうのはどのように考えられてるのか、聞かせてください。 ○議長(中川廣美君) 笠屋次長。 ◎企画部次長[秘書広報課長事務取扱](笠屋眞一君) 来年度の幼稚園教諭、保育士の採用数っていうのは10名ということで採用予定で進めさせていただいております。加えて正規職員の後、任期つきの職員というのもございますけれども、こちらはその状況も見たなかでまた教育部とも保育需要を十分協議したなかで任期つきの採用人数っていうのも改めて決めていきたいと考えております。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) これは今年度4月の段階で採用する、前年度で考えてた採用人数プラス今現状保育士が足らないっていう現状も踏まえて10名を見込んでるっていうことでいいんですか。 ○議長(中川廣美君) 笠屋次長。 ◎企画部次長[秘書広報課長事務取扱](笠屋眞一君) そのように考えてございます。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) ぜひ、この保育士がいろいろ人材不足と言われるなか、苛酷な勤務状況のなかで今頑張っておられるんで、それを少しでも解消する対策としてはやはり人材確保がかなり重要になってくると思いますんで、しっかりと正職員も採用できるようによろしくお願いします。  次に、保育士の勤務状況改善協議についてなんですけれども、前回6月定例会の一般質問でもさせてもらって、その6月定例会から保育士の勤務状況を改善するためにどのような協議を行われましたか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) まず、6月25日に保育所の所長会議のなかで時間外勤務及び休憩、それから有給休暇の取得方法について現状をお聞きしました。そして、時間外勤務は適正に申請を行うとともに、所属長が不在時に保護者面談などで急な時間外勤務を行った職員に対しては時間外勤務の申請を行うよう指導することも伝えております。また、休憩時間の確保や有給休暇の申請があった場合は、業務に支障を来さない限り取得できる環境づくりの徹底をお願いしました。あわせて、今年度については人員が満足に配置できない状況のなか、保育士の皆さんはシフトを駆使しながら勤務いただいておるような状況もございます。その場合に発生する時間外勤務の申請漏れがないように、そのあたりの管理もしっかりするように伝えさせていただきました。  その後、7月2日には有給休暇等の取得についてということで通知し、再度適正な時間外勤務の申請や有給休暇の取得について所属長宛てに通知いたしました。  あと、8月には保育所の正規職員、任期付職員、8時間勤務の臨時職員に対してアンケート調査を行ったところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) 保育士の方々も、例えばだらだらと長引いた仕事をして残業とかというんじゃなく、やっぱりきっちり保護者とかの対応であったり子供たちの対応であったり、やらなければいけないことを超過勤務としてやったんならしっかりその対価は払わないといけないと思いますし、また残業をなくすように、例えば先ほどの質問のなかで事務員を雇ったっていうこともありましたんで、そういった作業の軽減を図って残業しなくてもいいような状況をつくっていって、人件費も抑えていくっていう形もとっていかないと今後はだめだと思うんですけれども、先ほどアンケート調査を行われたって言いましたけれども、そのなかにはどんな回答がありましたか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 済いません、アンケート結果自体がまだ集計できていない状況で、回答というのはまだ整理できてない状況です。申しわけございません。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) じゃあ、そのアンケート結果が集計できたらまたお聞かせください。  それで、そのアンケートなんですけれども、やはり現場で働いておられる保育士の本当の声っていうのを、ここをこうしてほしいであったりそういった意見というのはすごく大切だと思いますんで、そういった意見を少しでも反映して、無理な要望とかはこれは対応しなくてもいいんですけれども、少しでも職場環境、勤務状況が改善できるようにその一つ一つの意見を聞き、しっかり対応していってください。  次に、保育士の勤務状況改善対策について、今後のことなんですけれども、前回の一般質問でも今年度中にこういった対策をまとめて取り組んでいきたいという答弁もあったと思うんですけれども、今後保育士の勤務状況を改善するための対策は今の協議された段階でどのようにしようと考えておられますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) もちろん、勤務状況の改善というのは人材の確保が最も重要ではあると考えておりますが、現在の状況では年度内の人材確保は非常に厳しい状況であるとも考えます。先ほどのアンケート結果も見ながら、今後の対策としましては保育現場の状況もしっかり聞き取りして、会議の回数や会議時間の短縮を図ることや処遇については見直しを行うなどの改善を検討することで少しでも業務負担の軽減を図ることができることはないか、検討してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) そしたら、こっから細かいことを聞きたいんですけれども、先ほど事務員を雇ったっていうことで、事務作業は軽減されてるかとは思うんですけども、やはり事務作業がゼロになったっていうわけではないと思うんです。そのときにお聞きしたのが、パソコンが不足してると、パソコンの台数がちょっと少ないんで仕方なく持ち帰ってやったりパソコン待ちであったり、そういったことで時間のほうが超過してしまうっていうことも発生してることを聞いたんですけれども、そういったことの解消というのは今後どのようにお考えになっていますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 確かに最近ではクラス便りや保護者宛文書などパソコンを利用する業務が増えてきている状況だと思います。保育園場の状況も聞き取りしながら、今後に向けてパソコンのほうの配置の担当所管にも要望してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) その辺も多岐にわたる仕事がたくさんあると思うんで、少しでもスムーズに事務作業ができるようにお願いします。  あと、保育園の年間行事の前になるとやはり保育士さんはいろんなものをつくったり、連絡のをつくって保護者に渡したりっていうことがかなり忙しい時期になるとは思うんですけれども、そのときに作業するんなら家に持って帰らずしっかり園のほうでやってもらって、それにかかった超過勤務はしっかり働いた分はしっかり払っていかないといけないと思うんですけれども、ここは非常に難しいとこがありまして、独身の方でしたら残ってできるけども、既婚者の方で家にお子さんがおられたり、家の夕飯をつくらなければいけなかったら持ち帰ってやらなければいけない事態も発生するかと思うんですけれども、その辺もしっかりと平等に考えていかなければいけないと思うんですけれども、そういったことに対しての対策っていうのはどういうふうにお考えになっておられますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 基本的には持ち帰り残業、そういったものがないように、いつも所長会のほうでも基本的に残ってする必要がある場合は職場のほうで残ってして、そしてそれを時間外勤務として申請するようにというような形でお伝えしております。今おっしゃっていただいた家庭の事情で持ち帰るっていうところまではなかなかうちのなかでその辺難しいかなというような現状があるように考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) そうですね、ここのこのバランスっていうのは結構難しいところもあると思うんですけれども、やっぱりそこで一声かけるなりすれば、気持ち的にも楽になるかと思いますし、そういうことをしっかりと持ち帰ってやっておられる方に対しても気遣いっていうんですか、心遣いっていうんですか、そういったことを気にかけて、今後厳しいこの勤務状況のなかであっても心にゆとりが持てるように改善していくようによろしくお願いいたします。  では次に、大項目の2つ目に行かせていただきます。  保育園、小学校、中学校の特殊建築物等についてお伺いいたします。  この8月に小学校、中学校全校を現地調査をさせていただきました。そのときに楠本課長にも同行していただきありがとうございました。校舎自体の耐震工事は終わっているんですけれども、そのほかの細かい部分の特殊建築物については3年に1度定期調査が行われ、報告書が上がってきています。この定期調査っていうのはいつから行われてきたのでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 特殊建築物に係る定期調査につきましては、その建物が建設されて1年の猶予期間を経た後に3年ごとに実施されることになっております。基本的にその学校が建設されて以来、継続的に実施されているものと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) 今持ってるこの資料のほうは3年前のものになるんですけれども、今年度の8月に定期調査が行われたと思うんですけれども、その結果っていうのはもうわかってるんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) まだ結果のほうはわかってない状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) その結果、集計がとれましたら3年前と比べてどう変わったのかっていうのをまた報告のほうをよろしくお願いします。  この調査っていうのは、何のために行われてるんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) この調査につきましては、建築基準法第12条第1項の規定により100平米以上2,000平米以下の施設について3年に1回調査を行うこととされており、またその調査については一級あるいは二級建築士の資格を有する者が行うこととされております。  学校につきましては、学校の用途に供する面積が合計100平米以上の学校及び学校に付随する体育館を対象に施設の劣化を調査し、改修に努めるよう示されておるような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。
    ◆3番(中谷一輝君) この調査は国に報告するのか県に報告するのか、どこにこれ報告するんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 奈良県知事に報告する義務がございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) あと、この定期調査にかかる調査料はいくらぐらいかかるんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 平成30年度、今年度調査させていただいた分でございますけども、小学校で123万8,760円、中学校で54万7,776円となっております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) 小学校、中学校合わせて180万円弱調査料のほうかかるんですけれども、この調査、報告書のなかの一部の資料として持ってるんですけれども、調査結果表に基づいていろいろ是正しなければいけないところとかチェックしていくんですけれども、改善予定年月日っていうところ、これすべてが未定なんですか。  確かにこのなかには建築当初の建築基準に沿っているけれども、建築基準法が法律が変わって今の段階ではそぐわない状態になっている、これは仕方なく大規模改修時に行うっていうふうに書かれてあるんですけれども、そうじゃないものも多々あるんです。多々あるにもかかわらず、予算もかけずに簡単にできることであってもすべてが未定なんですけれども、これあくまで3年前の資料なんですけれども、3年に1度ということなんで、じゃあ6年前、9年前にさかのぼったときにどのように変わってきたのか、これチェックされてるところが全部変わらずずっと推移してきてるのかっていうのは、教育委員会のほうでは把握されてますか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 一つ一つのチェックというのはなかなか把握できていない状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) これで改善の予定年月日が未定ということは、ただ単に県の知事に報告するためだけの調査報告書になってないんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 報告書受領後において担当は一応すべての要是正箇所自体は把握しておりました。そのうえで、児童・生徒の安全確保に必要な箇所はその都度修繕を実施して、その他については基本的には大規模改修等の機会に実施する予定ということで考えておったような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) この定期調査の結果を受けて、教育委員会、各学校長、各学校の職員等はどのような協議を行ってきたんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 学校長への報告は特に規定されておりませんかったことから、劣化箇所などの改修は施設設置者の義務及び対応であるとの認識であったため、学校長への報告、協議等は特にこれまで実施しておりませんでした。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) この報告書っていうのはもうすべて各中学校全部分かれてるんですけれども、この報告書自体は各学校は持っているんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) お配りしていません。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) これなぜ各学校に配らなかったんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 先ほど申しましたように、学校長への報告は特に規定されておらないというところから配っておらなかった状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) となると、大体小・中学校合わせて180万円の予算、調査料をかけて調査したものは県に報告するだけのためにしてるというふうにとれても仕方ないと思うんです。  せっかく調査をしたんだから、指摘されてる箇所は各学校長、各学校の職員が把握してて初めてこの調査が生きてくると思うんですけれども、今までずっとやっていなかったっていうことは、単にこの調査は義務だからただ単に紙ベースで報告し、それで終わってたっていう形に今現在はなってるんで、今後はこの報告書っていうのは各学校のものは各学校に配り、校長先生を初め教職員のみんなが指摘されてる箇所を把握し、そうでなければ日々の進行ぐあい、ふぐあいっていうのはわからないと思うんで、教育委員会が一々一々ずっと学校を回って調べに行くわけにもいきませんので、現場の人に任せて、ただ現場の人も毎日毎日チェックしろっていうわけではなく、定期的にチェックするなりそこを通ったときに気にしてみるなりして、この調査報告書っていうのを活用していかないといけないと思います。  今までそういったことを全然してなかったっていうことなんですけれども、各校舎年数がたっていると思うんですけども、劣化箇所が見られる、その対応っていうのはここでチェックされてるところの劣化箇所、壁とかがひびが入ってる、そういったことに対してのチェックっていうのは今まではどのようにされていたんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 実際の学校運営上、使い勝手の悪さが起きているなど明らかに支障として学校から申し出があった箇所について、通常予算の修繕や工事予算枠のなかで対応していたような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) この報告書を各学校に配ってなく教育委員会がずっと管理してたなら、本当は定期的に教育委員会が各学校を回り3カ月に1回、6カ月に1回なり回ってチェックしておかなければ子供たちの安全っていうのは確保できなかったと思うんです。それができないんであれば各学校の職員に任せればいいんですけれども。  ここで特殊建築物の調査の結果を受けて、指摘箇所のなかに簡単に改善できる箇所も多数あったんです。例えば排水溝の清掃であったり非常出口の物品の除去、非常口の鍵について、これは予算もかけずにすぐに改善できるって思われるところなんですけれども、例えばこの排水溝、ドレーン周りの清掃、これは僕も8月も見させてもらいましたけど、ごみ、落ち葉が詰まりかけて周りに砂がいっぱいあると、これを放っといたら完全に排水溝が詰まってしまってからでは改修工事なり、詰まってしまった後ならそういった多額の費用がかかることになると思うんです。  ふだん定期的にここを掃除してればそういったこともなくなり、余計な改修工事もしなくてよくなるわけなんですけれども、見させてもらいました、1人でやっても30分かかんないです、屋上とかあるんですけど。子供たちがやるにはちょっと危険な場所なんで、これはご苦労をかけますけども先生たちがやったほうがいいと思うんですけれども、1人でやっても30分で終わります、2人なら15分。10分、15分で終わるぐらいの掃除なんです。これが全部今までできなかった、やっていなかったっていうのは、この先生たちは知らなかったわけなんです、こういうことをされているということ自体。これを、この報告書を各学校に配って全教職員が周知することによって、これ毎日そう掃除しなくてもいいものなんで、3カ月に1回なり4カ月に1回、学期ごとに1回でもこれは十分できることなんで、これはぜひすぐにやるような方向で検討していってください。  次から、この非常口なんですけども、指摘箇所として1階の非常出入り口のところに物が置いてありますよと、げた箱であったり掃除用具であったり、そういった物が置かれていたんで、この調査では非常出入り口なのでそこに物を置かないようにっていう指摘をされてました。僕も現場を見て、人は確かに通れます。人は確かに通れるんですけども、げた箱なんかは例えば地震なんかで倒れてしまったら出口が塞がれる、そういった事態になったら子供たちの非常時の出入り口になるんで命にもかかわってくると思うんです。  こういったことは結構子供の命にかかわることなんで、教育委員会からその学校に対して指摘なりこの物品ちょっと掃除しいやとかどけやっていうことは、今までしてきたんですか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 今回、議員さん一緒に総務課長と回っていただいて確認のとれた部分につきましては、もちろんすぐに学校のほうにも連絡させていただいております。また、先ほどのドレーンでしたか、それにつきましても早急に清掃させていただいたような状況でございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) これは僕も回らさせてもらって、こう言って、そしたら学校がここに連絡してすぐ掃除できた、それぐらいのレベルの指摘だったんです。それがこの報告書では改善はいつだっていうのは未定っていうふうになってたわけなんです。これぐらいのことやったら、少し考えて少し注意すれば誰でもできることなんです。先ほど言った非常口、これも多分職員の方や先生たちはこういった指摘をされてるって多分知らないと思うんです。いろんな掃除道具でここに置いたら邪魔にはならんから使い勝手がいいわと、そのぐらいの考えで多分生徒たちといろいろやってると思うんですけれども、こういった指摘を受けて非常時にはやっぱりここに何もないほうがいいと、こういった指摘を建築士からは指摘を受けているっていうことを言えば、生徒と先生がじゃあこれどこ置こうと、ほかにじゃあこれを片づけてこっちに移そうか、こんな案なんてすぐ多分出ると思うんです。そういったことを教育委員会はわかってて指摘を今までしてきてなかったので、今後は本当にしっかりと子供たちの安全にかかわることなんでしっかりしていってください。  もう一つの非常口の鍵っていうことなんですけれども、これについては確かに職員の意見も聞きましたけれども、非常に難しい問題だとは思うんです。普通にすぐあけれる鍵ではなく、キーであけないといけない鍵なんですけれども、ふだんは閉めてあると、鍵をかけてる。ただ、非常口なんで何かあったときにそのキーが近くになければ職員室まで取りに行かなければいけない、すぐに出ることができないということを指摘されてるんですけれども、あけてしまったときに生徒が休み時間遊んで危険な状態、事故につながるかもしれないと思われて鍵を締めてるんです。その意見もわかります。わかりますけど、この非常口っていうのは非常時の使用目的がありますんで、それをどうバランスをとっていくか、その非常口のある隣の教室にその鍵を置いとくのか、そこの担任の先生が常に持って何かあったときはその人がすぐにあけれる状態に持っていくか、これもいろいろ案が出るとは思うんで、そこはそのことにもついて報告書をしっかりと各学校の教職員がともに情報を共有し合って考えていかなければならない事項だと思います。ここも生命にかかわってきますんで、その辺も今後しっかりよろしくお願いします。さっきの排水溝の清掃は4校、非常口の物品の除去は3校、非常口の鍵については2校指摘されてますんで、よろしくお願いいたします。  それで、次の質問なんですけれども、これは6月に大阪北部地震が起き、大阪北部の塀が倒れるという痛ましい事故が起きたことを受けて、香芝市では五位堂小学校と下田小学校の控え壁がなかったブロック塀をすぐに撤去して軽量フェンスに変えるという、本当に素早い対応をしていただきました。  このことは本当に評価に値するすごい素早い対応であったと思うんですけれども、この3年前の調査報告書にはきっちりと2校の控え壁がないと指摘されてるんです。この3年前に指摘された、6年前から指摘されてる、9年前から指摘されてる、これを僕はまださかのぼって見てませんけれども、3年前はしっかりと控え壁がないんで直しなさいよということは明記されてます。これで、そのときにしっかりとそれを対策していれば今回慌ててやることもなかったわけですし、今回地震で大阪のほうで事故がありましたけれども、それがもしかしたら香芝だったかもしれないわけなんです。  何かあってからでは遅いんで、やっぱり命にかかわることなんで何かある前にわかってるならしっかり生命を守るために対策はしていかないといけないと思います。今回は何かあってからではあったけれども、素早い対応だったとは思いますけれども、そういったこともきっちりこの調査報告書には載ってますんで、このことも踏まえて命にかかわることはしっかりと今後改善していってください。  先ほど、芦高議員の指摘もあって二上小学校の体育館の雨漏れであったり、全部これは載ってます。そして、いろんな意見も回ってるときに聞きました。そのことでは、やっぱり大規模改修でやらなければいけないなということもありましたし、簡単にできるということもありましたし、予算が絡むことなんでいろいろすごい検討はされないといけないと思いますけれども、まず第一に子供たちの生命にかかわることはしっかりと予算をとってやっていってください。  学校を回ってるときに、香芝中学校のほうで体育館でちょうどバレー部のほうが部活を行われていたんですけれども、顧問の先生から直接要望を聞くことができました。その内容は、バレーネットを支える支柱のゆがみやバスケットゴールが電力不足で上がらないという件だったんですけれども、その件についてはどうなりましたか。 ○議長(中川廣美君) 澤次長。 ◎教育部次長[こども課長事務取扱](澤和七君) 香芝中学校の体育館のバレーネットを支える支柱のゆがみにつきましては経年劣化によるものと思われ、既に工事業者に依頼して作業スケジュールを今調整してもらっているところでございます。また、バスケットゴールが電力不足で動かない件につきましては、現在電気業者に見積もりを依頼しているところでございまして、手持ち予算での対応が可能なのか否かを含めて今後検討してまいりたいと考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) ありがとうございます。これは結構大きな予算がかかるものかと思いますけれども、こういって定期的に教育委員会のほうが回ってたら現場の声もすっと聞けるのかなっていうこともそのとき僕は感じました。特にバスケットゴールが上がらないっていうのは、これはバレーの試合のときにバスケットゴールがバレーのコートのなかにあるんです。ということは、かなりの邪魔になってここでは試合できないって先生はおっしゃってたんです。そうなると、練習も普通にはできなくなってきます。そういった声もこうやって回ってることによって聞くことができたので、今回はよかったとは思います。  今後、この特殊建築物について要是正と指摘されたことに対してどう改善していくのか、今までこうであったけれども、今後はこういうふうにしていこう、例えばこの報告書を各学校に配るとか、そういった方法を教育長はどうお考えになってるのか、最後教育長、意見のほうを聞かせてください。 ○議長(中川廣美君) 村中教育長。 ◎教育長(村中義男君) いろいろとご意見いただきましてありがとうございます。  特殊建築物調査、やはり調査料として公費を投入していただいて行っている調査であります。3年に1度の調査ということは、3年間是正する猶予を与えられているというふうにも考えられます。そのようなことでありながら、なかなかそれが生かされていなかったというのが現状であろうかと思います。  当然、子供たちに危険を及ぼすようなところにつきましてはすぐに対応はしていると思いますけれども、今おっしゃっていただきましたような部分につきましてはやはり学校との情報共有というのが大切かと思います。管理をしていただいてるのは学校が一番近いところでありますので、そういった部分から見ますとやはり学校といろんな部分で情報共有してすべきであったのかなというふうにも、これは反省として思っております。  今後でありますけれども、8月の調査と3年前の調査、これを見比べたなかで必要なところについてはまたしっかりと学校とも協議をさせていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 中谷議員。 ◆3番(中谷一輝君) そうですね。各学校との情報共有というのは本当に非常に大切なことであって、経年劣化による壁のひび割れ等は現場の人しかわからないことであって、この報告書にはその調査のときの写真とかも載ってあるんで、その写真が現場にあれば見比べることもすぐできると思いますんで、今後はしっかりとこの定期調査報告書をしっかり学校に配っていただき、命にかかわる危険な箇所は優先的に対策をしていってください。  以上で、一般質問を終わります。 ○議長(中川廣美君) 以上で、3番中谷一輝議員の一般質問を終わります。  暫時休憩します。               午後4時28分 休憩               午後4時40分 再開 ○議長(中川廣美君) 休憩を閉じて再開いたします。  暫時時間延長いたします。  次に、4番筒井寛君の一般質問をお受けします。  筒井寛君。 ◆4番(筒井寛君) 改めましてこんにちは。国民民主党の筒井寛です。  議長のお許しを得ましたので、一般質問をさせていただきます。  本日の最後であろう7番目ということで、皆さんお疲れのところに私の番が参りまして、疲れが倍増されておられるのではないかと心配しておりますけれども、筒井は話が長いと一部やゆされておりますので、要旨簡潔にしていきたいとは思います。がしかし、言わなければならないことは言うというその姿勢は全うしたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、数多くの災害がこの国を襲いました。すべての災害において被災されました方々に対しお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。  前回6月議会での一般質問の冒頭におきましても、大阪北部地震災害での被災者の方々に対しましてのお見舞いの言葉を述べさせていただきましたことを覚えております。このように毎議会ごとに、そして複数の災害に対するお見舞いの言葉から始まるというような大変厳しい状況に置かれておりますこの国でありますが、本当に被災者の方々には申しわけないながら、ここ香芝市では最も大切な人命を損なわれるというような重大な事態だけは免れ、胸をなでおろす場面が続いております。  こんなときに被災しなかった私たちに何ができるのかを考えるとき、ボランティアとして駆けつけたところで大した役にも立たないであろうし、かえって足手まといになるやもしれず、物を送るにしても今手元にあるようなものはすぐに全国から山のように届くであろうと、やっぱりおとなしくしながら義援金を送ることぐらいしかできへんのかなというふうに考えておりましたところ、そうして思案するうちに最終的に私が思いついたこと、今私たちが最もしなければならないこと、それは自分が被災者にならないことだとの考えに至りました。  ボランティアで行くにしろ、お金を送るにしろ、自分が被災すればできないんです。例えば北海道の方々、台風21号のあの暴風被害、関空が水没したところをテレビで見ながら大変だなとお考えいただいてたんだと思います。ところが、まさかその次の日に北海道全域が停電になるとは思っておられなかった。助けてあげなければと思っていたら、あっという間に助けを必要とする側になってしまったわけです。  自然災害はもう人間の力ではコントロールできませんし、地震予知は不可能です。その他すべての災害においてまったく無傷でおられるかというと、それは難しいかもしれませんが、まったくの偶然で何も被害がなかった、助かったというのではなく、必然的にこれだけの備えをしていたから軽微な被害で済んだから、これならもっと大変な状況のところに支援ができる。あるいは、自分たちには大きな支援は必要ないからもっと大変なところに支援の力を回してくださいと言えるように、ふだんから心構えと備えをしておきたい。それが今の私たちにできることなのではないかと思います。  ということで、防災の質問は私自身もまた他の議員各位も何度も繰り返しなされていることではありますが、さまざまな視点から常に新しい認識を更新し、意識を高く持ち続けるために必要なことであると理解いただきまして、繰り返しの質問をご容赦願いたいと思います。  ここ最近、本当に大きな災害が立て続けに発生しているわけですが、本市においては災害時避難所を開設するに至っているケースはどれぐらいあったのでしょうか、今年度内でということで確認しておきたいと思います。  壇上では以上とします。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) ご答弁申し上げます。  平成30年度においては、現時点で4回避難所を開設しております。まず、7月6日の平成30年7月豪雨では市内5カ所を設けてございます。7月28日から29日にかけましての台風12号については4カ所開設してございます。また、8月23日から24日にかけての台風20号では1カ所、9月4日の台風21号では2カ所の避難所をそれぞれ開設したところでございます。なお、台風20号以外においては、避難準備・高齢者等避難開始を発令してございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) それでは、2回目以降の質問をお受けします。  筒井寛君。 ◆4番(筒井寛君) 今年度だけで4回っていうようなことで、今報告がありました。避難所の開設のことなんですが、基本的に厳しいほうから避難指示、避難勧告、そして一番早くに出るのが避難準備・高齢者等避難開始と3段階あると思うんですが、避難準備が発令されそうなのでということで避難所が開設されるのかなというふうに思うんですが、自主避難というそういう避難準備が発令されなくても危機感あるいは恐怖を感じて自主的に避難されるというふうなそういうふうなお考えを持たれる方もおられると思うんですが、そういう方に対してはどのように対処されているんでしょうか。
    ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 台風などにおきましては警報等の発令以前の段階に不安になられる住民の方がおられることから、自主避難所を希望される市民の方々を受け入れるために総合福祉センターを自主避難所として開設をいたしているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 自主避難所というのをつくってくださってるわけですね。それが、いわゆる避難勧告、避難準備が発令される前に、あるいはそれに至らないようなときでも早期にあけてもらえるということで、この辺は市民の方々にとっても大変心強い、安心できることだというふうに思いますので、こういうなんがあるということにつきましては広く強く広報していただきたいというふうに考えます。  それでは、それも含め実際に避難所を開設した、今年度だけでも4回ということで報告がありましたが、どれぐらいの避難者数避難されたのか、最大でどれぐらいになったのかっていうようなところを聞きたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 今年度の避難者数が一番多かった台風でございます。9月4日に接近、通過いたしました台風21号でございまして、開設いたしました総合福祉センターへは35世帯59名の方が避難された状況でございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 35世帯59名、もうこの数字だけでも59名って大変大きな数字だというふうには感じるわけなんですが、でも例えば今の話、台風21号の場合でしたら一番恐れるベき、怖かったのは暴風、風でございます。  風というのはどこにでも吹くわけで、あのときはたしか市内ほぼ全域が避難準備・高齢者等避難開始、その発令の対象となったんではなかったかなというふうに考えてるわけですが、例えば極端な話、市内全域が対象となるならば市民全員が約8万人、子供からお年寄りまで全員避難しようともししてしまったら、そのときは8万人全員を収容できるほどの避難所のキャパっていうのはあるもんなんでしょうか。  先ほどと重複がないように気をつけます。避難所の数はあったんですけど、収容できる人数ベースでお答えいただけたらありがたいかなと思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 災害時の避難情報の対象区域が市内全域であったといたしましても、市民全員の方が避難をされるわけではございません。地震、大雨による土砂災害、浸水など災害の種別によって想定される被害や避難者数も異なってまいります。市が想定してございます災害の避難者数につきましては中央構造線断層帯による地震でございまして、2万2,244名を想定してございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 要はそういうことですよね。8万人がいっときに同時に避難するということはないということですね。それぞれの災害によって避難される方はそれぞれもちろん場所、地域も違いますし、その状況が違うということで、台風が来たからといって8万人が一遍に全部避難するということではないということで。  例えば、さきの西日本豪雨災害、テレビの映像なんかで岡山県の真備町は町のほぼ全域が水没してるような大変ショッキングな映像だったわけですが、あんなんを見てたら町全域、町民すべてが避難所に入れんのやろかと大変心配になる、香芝ではどうなんやと心配になったわけでありますが、それぞれの災害において避難すべき場所、地域、人がそれぞれ別々に想定されていると、そういう理解でよろしいですね。だから、それぞれの災害時の想定避難者数でそれぞれ足りるようにできてると思えば、そういうふうに理解しました。  そのなかでの最大の想定が中央構造線断層帯地震発生時約2万2,000人ということで今ありましたけども、この2万2,000というのはかなり大きな数字だと思うんですが、この2万2,000人ならばいっときであっても収容できるキャパはあるという、それはそういうことでよろしいですか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 本市の29カ所の指定避難所の想定収容人数は計1万804名としてございます。これらの指定避難所につきましては、災害対策基本法第49条の7第2項の規定により奈良県知事に通知をさせていただいてるところでございます。さらに、各小・中学校の校舎への収容人数14校で1万4,067名を加えた場合、合計収容人数は2万4,871名となり、中央構造線断層帯における避難想定人数2万2,244名については収容可能というふうには市のほうでは考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) ということで、この地震の最大の想定してる約2万2,000人ならば避難できるところはあるということでよろしいですね。そういうふうに答えていただいたというふうに理解しておきます。  それで、避難所への移動の問題なんですけれども、基本的には避難所へは歩いていくもんだと思います。当然そうすべきだとは私も思うわけでございますが、実際のところ避難のための移動が大変な方も多いのではないかということで、例えば高齢者や障害をお持ちの方、小さいお子さんなど車で移動したい、車での移動等についてできるように考えてもらいたいというような市民の方々の声も聞こえてくるんでありますが、そのあたりに対する配慮っていうのはどのように考えておられるでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 車で移動する場合、道中で道路の寸断や信号機の故障等に伴う事故、渋滞に巻き込まれることもございます。また、緊急車両の通行に妨げになることも考えられ、避難は徒歩で行っていただくことを基本としてございます。  しかしながら、土砂災害警戒区域内に多くの住民の方が住んでおられる、また要支援者が多い、避難所まで距離があるといった事情を抱える地域の方は車による避難をせざるを得ない場合もあろうかと考えてございます。こうした方々の避難が想定される避難所につきましては、グラウンドへの駐車可能台数を試算するとともに、状況によりましては臨時の駐車場としての運用が可能なグラウンド等の洗い出しやほかのエリア外の地域の避難所への移動も視野に入れ、各シミュレーションを行っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 車をとめられる駐車台数をカウントして何台とめられる、今何台来てるからあと何台ぐらい来ても大丈夫とかという、そういうシミュレーションを実際に市民の方々のなかから出た声、それを拾い上げてそれに応えていただいて対応していただいたという、そういう理解でよろしいですか。ことしは特に災害も多かったんでそういう声も多かったと思うんですけど、そこはそういうことで早速に反応してその声に応えて今みたいな対応をことしやってもらったというような、そういうことでよろしいでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 昨今の災害が多発してる状況から市民の方や自治会から避難所の収容人数や避難経路について相談や問い合わせがございましたのも事実でございまして、そういった場合におきましては可能な限りご意見をお聞きして、回答をさせていただいてるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 可能な限りということで答えてもらっているので、お願いしたいかなというふうに思います。避難される方々の側の目線に立ったそういう姿勢で迅速に対応していただけたらというふうに感じております。  避難行動の話なんですが、今の車の件なんですけど、結局高齢化が進んでるなかで避難のときに単独で避難が困難な方もたくさんおられるので、そのような方々の支援体制はというのを聞く予定やったんですが、さきの質問のなかに避難行動要支援者名簿をつくり地域防災計画のなかで考えていくということでありましたので、そのなかで堀本危機管理監から2,000人ぐらいそういう避難行動要支援者がいるというような数字が出てきたんですが、その確認で市内には2,000人ぐらいおられるという避難行動要支援者、その名簿に2,000人ぐらい載ってるというふうに考えたらよろしいですか。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 避難行動要支援者の名簿作成の対象となっている方は約1万2,000人おられまして、そのうち支援を希望されている方は約2,000人でございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) ちょっと今のはわかりにくいので、もう少し丁寧に説明していただきたいんですが、1万2,000という数字はそれは避難行動要支援者名簿に載っている人で、希望者が2,000という、どういう人がその名簿に載るべき人、対象となってその後希望が2,000っていうとこら辺、もう少し説明をしていただきたいかなというふうに思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 対象者というところの部分の1万2,000につきましては、年齢であったり体のご不自由な方であったり、要件がございます。そういった対象が約1万2,000人おられたということでございまして、その方々に対してアンケートや資料をお配りするなかで支援を求められた方が2,000人ということでございまして、その2,000人に対して我々は自主防災組織であったり自治会に対して要支援のほうのお願いをしているところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 済いません、何歳以上ですか。 ○議長(中川廣美君) 黒越部長。 ◎福祉健康部長(黒越頼雄君) 今、危機管理監からご答弁させていただきました対象者1万2,073人の、その対象となる人たちの内訳を申し上げますと、要介護認定者、要介護3以上、身体障害者手帳1級、2級、療育手帳A判定、精神障害者保健福祉手帳1級、世帯構成員に70歳以上の方がおられる世帯、特定疾患医療費受給者、これが約1万2,000人ということでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) わかりました。要は、基準を当てはめてカウントすると大体市内に1万2,000ぐらいの方が避難行動要支援者の名簿に載るけれども、そのなかには、そこには載るけれども例えば自分は元気やでと、自分で避難できるとか、あるいは家族がいてるので家族と一緒に行くから大丈夫とかという人がおったんで、実際アンケートとったら災害時に自分に行政の支援が欲しいと言うた人が2,000人ほど手を挙げたという、そういう理解でよろしいですね。わかりました。  それで、その避難行動要支援者名簿なんですが、これをどんどん新しく更新していかなあかんですが、これ先ほど質問にありました何か新しいシステムを導入して非常に更新がスムーズにできるようになったというふうな話なんですが、これは期間的にいうとどれぐらいの期間で、例えばスムーズにできるようになったっていうて、それが半年に1回が精いっぱいですというのか、いや極端なこと言うたら毎日でもできますというのか、実際毎日するというのは仕事上厳しいと思うんですが、その辺は具体的にはどれぐらいのレベルで更新できるような状況になったんでしょうか、どっちでも。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 今、福祉部のほうで導入をしたところでございまして、まだこれからの作業になってまいります。データの取り込み等も行うなかでは結構短いスパンでこの変更は可能になってこようかと思います。しかしながら、そのデータを自治会や自主防災組織にお伝えするなかで、頻繁にそれを行いましても混乱も生じてくるかとは思いますので、ある一定期間を福祉部と我々とのほうで検討したなかで最終的には、まだ今の段階ではわかりませんけれども、更新は可能でありますけれども周知していくのが半年に1回であるとか1年に1回であるとかという取り決めを行ってまいりたいというふうには考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) システム上はもっと短くてもできるけど、実際運用面も含めてあわせて考えると半年に1回ぐらいというイメージでこれから。本当に新しいシステムで迅速にその更新ができるということは頼もしいかなと思いますので、ぜひともそのシステムが有効にというか、いやいや有効に活用されるような災害はないほうがいいんですが、災害がないというわけにもいかないと思いますので、そのシステムがうまく機能しまして、被害が最小限に食いとめられればいいかなというふうに考えます。  続いて、避難すべき対象となる警戒区域の話を聞いていきたいわけでありますが、ことし土砂災害防止法に基づいた基礎調査が奈良県で行われたということで聞いております。その結果から、本市におきましても新たな警戒区域が指定された、要は危険やと思われるところが増えたというようなことを聞き及んでおるんですが、まずその調査の結果の概要を報告していただきたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 今年度の基礎調査の結果で、市内69カ所について調査結果が出ております。土砂災害警戒区域、イエロー区域なんですけれども、このうち今まで指定されておりましたうち3カ所が指定解除されました。しかし、新たに土砂災害特別警戒区域、レッド区域なんですけれども、これが55カ所新たに指定される予定でございます。  なお、今回の調査により市内の基礎調査はすべて完了いたしました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 今の最後の、今回でこれで市内完了ということは、要は今までもちょっとされてて、ことしあって、ことしでとりあえず市内は全部終わったという、そういうことですよね。ほいで、ことしその基礎調査の結果が出そろったという話で、最終として今多分奥田部長から報告があった数字は多分今回のって私がさっき言ったんで、最終的に要するに全部出そろった段階で警戒区域とそれから特別警戒区域といくつになって、それは増えたのか減ったのかとかっていうところを。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 市内全体といたしまして、警戒区域が88カ所、特別警戒区域が68カ所となる予定でございます。特別警戒区域が新たに55カ所指定されることに伴い、特別警戒区域に係る住宅の戸数の増加も見込まれるところでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 最後聞こうと思ったんですが、さっき言うてくださったんですけども、要は特別警戒区域が55カ所増えたんですよね、これはすごい怖いなと思ったんです。今聞こうと思ったのは、当然そんだけ増えたら、その特別警戒区域のなかに係る民家、人が住んではるおうちがいっぱい係るんかなと。係るところも当然今の話増えるという話で、これは大変怖いかなというふうに思うわけであります。  当然、調査結果が出たらそれに対して対策をとっていかなあかんのですが、というて例えば土石流をとめるダムを市がつくれって言われて、そんな莫大なお金をかけてそんなことはなかなか難しいのかなとかというふうに思うので、そこは例えば国とか県とかとうまいこと役割分担をしながらいろいろやってると思うんですが、その辺市の役割っていうところに重点を置いたうえで行政レベルの国、県と市との役割っていうのはどういうふうに役割分担されてるのかっていうところを説明お願いします。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 奈良県では土砂災害特別警戒区域等をこのように指定するソフト対策、また場所によっては砂防堰堤整備等のハード施策を実施されております。市ではそれらの施策を受けまして地元住民への情報周知窓口としての対応を行っております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 砂防堰堤とかという難しい言葉ですけど、要するに土石流をとめるダムとか、そんなんですね。あと、川とかため池の堤防の補強とか、そんなんもあるかなと思うんですけど、そういうお金のかかるハード面は県が中心にやってくれると。市は危険な地域について、それを情報周知窓口って言うてはりましたが、要はしっかり市民の皆さんに知らしめると、お知らせをして危ないと思ったら、あるいは危ないかもしれないと思った時点で避難してもらえるようにということをしてもらえるように取り組むのが市の役目やというような話で、これはもう大変重要なポイントやというふうに思います。  今回のその調査結果については、どんなふうに周知、広報をしていく、あるいはしているんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 窓口で図書の閲覧を行いましたり、また市のホームページにもお知らせ、また奈良県のホームページにも詳しい掲載がされております。また、それらのことをまずは危険な地域の方々にお知らせする必要がありますので、説明会の開催を行ったところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 窓口での図書の閲覧とか、なかなかホームページっていうても何ぼネットが普及したと言ってもなかなか積極的に見に行く人は少ないかなと、若干弱い気はするんですが、その説明会っていうのは実際人と人と顔を合わせて説明していくわけですから、どんな形でされたのかと。  実は8月26日に1回目がありましたけど、私は実は参加させてもらったんで一応わかっとるわけではあるんですが、ご存じない方も基本多いと思いますので、その説明会っていうのがどんな感じで行われたのかっていうのを説明お願いします。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 対象は市全体ですので、より多くの方に来ていただけるよう曜日や時間、場所を変えて3回開催いたしました。2回は市役所、1回は関屋小学校をお借りして開催いたしております。開催方法もオープンハウス方式といいまして、受け付け時間中はいつ来ていただいても個別に説明する方式といたしました。具体的には受け付けをしていただいて、土砂災害に関する啓発映像を見ていただいたり、参加者個別に区域の確認及び質疑を受けるというような説明会の方法をとらせていただきました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 自分の住んでる場所が、家が警戒区域に入っているかどうかっていうのがしっかりと確認ができて有意義なもんであったというふうにも行った者としては思う感じでおるわけでありますが、今聞いてて、3回やってその3回の日時を変えて、曜日を変えて、時間帯を変えて、場所を変えて、これはなかなか珍しくとかというたら失礼な話、まことに申しわけございませんが、大変配慮が行き届いた、同じ時間、同じ曜日にやれば来れない人が多いだろうということで場所も変え、時間も変え、曜日も変えというふうにした、そのような配慮が行き届いていたということで、それについては大変いいことだなというふうに感じます。  ただ、その説明会に来てもらわなあかん、説明会を知ってもらわなあかん、その説明会の開催自体の広報というのはどんな感じで十分にできたんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 直接関係ある関係自治会へはお知らせの文書の回覧を依頼いたしました。また、市の広報、お知らせ版8月号に掲載し、ホームページでも掲載いたしました。ホームページは1週間ごとに再掲載といった方法もとらせていただきました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 結局、結果的にはどれぐらいの参加人数がありましたか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 参加された人数を申し上げますと、8月26日には43名、9月7日には41名、同月11日には10名、合計94名の方に参加いただきました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 3回やって100名弱ということで、そこそこ盛況であったんかなというふうには考えます。市がやるこういう此手の説明会で100名ほども集まっていただいたということはいい数字だというふうには認識もしながら、でも警戒区域内に住んでる人の人口比とか出ないかもしれませんが、理想でいえばその警戒区域内の本当は100%の人に知ってもらいたいわけでございまして、そのための説明会、さらにその説明会の広報というところ、そんなんはしっかり力を入れていただきたかったところ、またさらにはこの先もまだまだ機会もあると思いますので、力を入れていただきたいというふうに考えます。
     あとは、済いません、もうこの調査結果が出た時点で正式な指定ということになるんでしょうか、そう考えたらいいんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 区域指定のほうは、実はまだされておりません。まず、結果が出れば地元の皆様に周知するということになっておりまして、今後調査結果の公表段階であり、奈良県によりますと正式な区域指定は年度内に予定しているということでございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 今の調査結果が出た段階と正式なものっていうのは多分違いはそんなにないと思いますので、引き続きこの件に関しましては市民の皆さんに対する周知徹底、広く知らしめていただくというそこの努力、それが命を守ることに直結するというふうにも考えておりますので、ぜひともよろしくお願いします。  最後に、この項目の最後に1点だけ触れておきたいことがあるんですが、今警戒区域の話をずっとしてきておりながら、実は北海道で発生した地震で40人もの方がお亡くなりになられました。大変痛ましいことであります。これが、報道によりますとこの40人の方々のなかには土砂災害警戒区域外でありながら地震によって引き起こされた土砂災害でお亡くなりになった方が複数名おられるというふうに報道されていました。  これはこれでまた大変ショックな話でありまして、これはどう捉えたらええのか、市としてはどう考えていき、これは国や県に対してどのように市として申し入れ、対応していくのかというところ、その辺堀本危機管理監のお考えを聞かせていただきたいかなというふうに思います。 ○議長(中川廣美君) 堀本部長。 ◎危機管理監[企画部長](堀本武史君) 北海道胆振東部地震において厚真町の山間部で多くの土砂崩れが発生をいたしました。また、ハザードマップで指定された危険区域以外にも土砂崩れが流れ込んだとの情報もございました。  現在、香芝市内における土砂災害警戒区域については奈良県が調査及び区域指定をしておりますが、山の形状を調査したなかでの土砂災害警戒区域となってございまして、地質等の考慮はなされていないというところでございます。  今回の厚真町におきましては、火山噴火による軽石層の崩壊である旨の報道もございまして、地層によっては土砂災害警戒区域におさまらない被害も出てくるものと考えてございます。  通常、我々が避難準備・高齢者避難開始や避難勧告などを発令した経緯につきましては土砂災害警戒区域を指定してございましたけれども、今後におきましてはそのような状況を踏まえ、奈良県とも協議するなかで周辺区域もどうしていくのかというところの議論にはなってこようかと考えてございます。また、奈良県と協議してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 市民の皆さんの生命、財産を守るためにしっかりと頑張っていただきたいと思います。ありがとうございます。  1つ目終わりまして2つ目、次の質問に移ります。  JR香芝駅のことでございます。バリアフリー化の問題でございますが、これまで長い年月をかけまして多くの市民の方々が訴えてきた、なかなかそれが実現しなかったバリアフリー化でございますが、ようやく実現しそうだということで1年半から2年ぐらい前に皆で喜び合った、そして32年度末、33年3月には新しくて便利になった香芝駅を利用することができると喜び合っておったところで、来るべき日を心待ちにしていたのですが、どうもうまく話が進んでいないというようなそういう雰囲気の話がちらほら聞こえてきてると。これは大変や、どういうことやという話で市民の皆様からもお声をいただいております。どういう状況なのか、これはしっかり説明してもらわなあかんという思いから今回質問させていただきます。  とにかくまず、順を追ってこれまでの流れ、経緯の確認をお願いしたいと思います。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) JR香芝駅のバリアフリー化につきましては、これまでも議員の皆様から再三にわたりご指摘をいただいてるところでございます。平成28年には市民団体の皆様からJR香芝駅の早急なバリアフリー化を求める請願書が香芝市議会へ提出され、同年12月議会で採択されました。また、平成29年2月には市長からJR西日本大阪支社長に、また同年5月には議長同席のもと石井国土交通大臣に早期のバリアフリー化を求める要望書をそれぞれ提出いたしております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) その請願の採択であり大臣への要望でありと、これまでの流れとしてはJRとの交渉に関しても手応えというか感触としてとってもいい感じで進んでいた、そんなはずだったと思っとるんですが、それを踏まえて今現在はどういう状況になっている感じですか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 議員おっしゃいますように、JR西日本大阪支社長が来られたときにはバリアフリー化整備を進めていきたいという言葉も直接お聞きしておりますが、現在事務者レベルでJR西日本と協議をいたしておりますけれども、そのなかでは平成29年9月の協議では本市の要望内容とおおむね同様の整備案が示されました。  しかしながら、平成30年5月に提示された計画案ではホームのかさ上げやトイレの改修などの部分的な整備は示されたものの、既設の跨線橋を廃止するかわりに東側に改札口を新たに設けるといった内容でございました。これでは本市が望む一体的なバリアフリー化が達成されないことから、JR西日本に対して本計画案を差し戻し、計画内容を見直すよう要望いたしました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) それで、どうなんでしょう。今、非常にこちらとしては受け入れがたいから差し戻すみたいな話で、突き返したと、厳しい言い方になりますが。いい感じやった、今そんな感じになってしまった、大体いつごろからどんな感じで変わってきたっていう、その間のところをもう少しだけお話ししてもらえたらと思います。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) JR西日本からは平成30年2月ごろには国と協議して整備方針が決定されると聞いておりましたので、それを待っておりまして再三協議を申し入れるものの、3月に入っても4月に入ってもJR西日本からは待ってほしい、待ってほしいとの一点張りでございました。それで、5月に入ってからの提案に至ったわけでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 非常にJR西日本さんがその期間に何かいろいろと会社内部の事情なのか何かでそういうふうに変わってきたということのようですよね。  これ、今もちろんまだ仮契約とかというのも多分されてないはずです。ただ、その前の覚書レベルで例えばこんなことをしてほしい、じゃあこんなことをやっていきましょうというような、そういう書面みたいなもんは残ってないんですか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) この事業は、鉄道事業者のバリアフリー法に基づく事業でございまして、あくまで鉄道事業者が自主的に行う、それに対して国庫あるいは地方自治体からの補助金を入れるといったことでございまして、JR西日本が事業化をするまではそういった負担に関する覚書も発生しません。ですので、まだそういった段階ではないということでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 要は、書いて合意したもんとかっていうのがあるわけではないということですね。結局、先ほど随分こちらが求めているものよりは後退した内容の計画案という話なんですが、もう少し具体的に1つずつ上げていただいて、どういうもんを出してきたんかっていうのをお願いします。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 5月に提案された内容を申し上げますと、今の香芝駅の一番東側3線あるんですけども、3番目の路線を廃止し、東側に改札口とスロープを設けると。既設の跨線橋はもう一切撤去して、トイレの設置は1番線ホームのみとなると。エレベーター付の跨線橋は設置しない。また、ホームのかさ上げは1番線、2番線ともかさ上げを行うと、しかしホームの屋根は1番線、2番線とも車両1両分20メートルのみしかできないといった案が5月の案でございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 本当に到底今聞く限りでは受け入れられへんような、何だそれはというような、全然望んでいるものと違うものができ上がりそうなんで、それを再検討を要請するということで突き返したわけでありますが、その後JRはそれをどうちゃんと検討してくれたんでしょうか、その後の動きは。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) まず、ポイントとなります駅構内のホームを行き来しますエレベーター付の跨線橋、これがやっぱり当初の市も市民も望むところでありますので、まずそこを考えてほしいと申し入れして5月の案を返したわけですけれども、それに対しまして8月議会の直前に示された案としましては、駅前広場へ市が公衆トイレを設置すること、それとホームのかさ上げはするけれども、国庫補助対象外部分を市が負担すること。国庫補助対象になるのは1ホーム幅2メートルと限られてますので、例えばホームが3メートルありますと残り1メートル分の費用は市が負担してくれというふうな内容でございました。  また、新しい跨線橋についても、補助対象は1跨線橋に1階段となっておりますので、もう一つやはり階段はどうしても両側におりる必要がありますので、その1階段についてはそれも市が負担すること。それと、構内のエレベーターですのでJRの財産なんですけれども、そのエレベーターの管理費用を30年分市が前払いで負担すること。また最後ですけども、市は駅へのアクセス道路整備や駅前広場整備を進めることといったようないろんな条件をつけてエレベーター付跨線橋の整備を進めるといったような8月の提案でございました。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 本当にそんなことを言ってきてええのかと思ってしまうぐらいあれなんですが、例えばこのバリアフリー化の整備計画内容自体はほぼ本来バリアフリー化新法にのっとった基準にはまっているもので求めていってるとは私思っていたわけですが、そんなに金銭負担、今の例えばホームの2メートルより幅もうあと一メートルは市が出せとか、もうむちゃくちゃなこと言うてくると思うんですが、その辺こっちが要求しているのは法律で定められたものの範囲なんかよりあまりにも過大な要求をしてしまっているから、JRがそういうことを言うてくるんでしょうか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 市といたしましては、もちろん今議員おっしゃいましたようにバリアフリー法に書いてあること、またそれをもって国土交通省が指針を決めておりますので、それに書いてあることをただただそれを純粋にバリアフリー法にのっとって事業をしていただくよう望んでいるだけでございます。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 例えばJRが出してきた条件では、法律に足りないということですか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 法律には詳しいことはあまり書いてなくて、指針のほうも鉄道事業者の事情、あるいは状況も勘案するようにというただし書きもございます。そのあたりを非常にうまく利用されて、最小限の投資で済むように市のほうに要求してきてるというふうな状況かと思われます。法にはそこは違反してるかというと、そうではないというふうには捉えられます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 多分、基準が今はっきりと明確ではないということであれですが、違反はしてないけどもそのなかにはおさまるようにはJRも出してきてるというところはありますが、せやけど趣旨としては例えば障害を持った方、お年寄りの方々、そういう方々のためにバリアフリー化するというその法律の精神というものは、いうたら全然酌み取ってないというかそういうふうに思いますが、その辺は強く押していただきたいというふうには思います。  お金の問題なんですけども、市の負担云々はちょっと後にして、事業総額としてはどれぐらいかかる想定ですか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) これもJR西日本の算出ですが、特殊な作業なので市のほうでも裏づけをとれることではないんですけども、バリアフリー事業全体で8億円から9億円はかかるとJRのほうからは聞いております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) では、大目に見て例えば9億円としましょう、仮に。その9億円のうちどこが、どこがっていうのは例えばJRや国の補助金やというのです、そういう何の負担割合で、結局市がどれぐらいっていう大体の目安はどうなりますか、負担割合の目安です。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) バリアフリー整備事業の負担割合につきましては、基本国が3分の1、鉄道事業者であるJR西日本が3分の1、地方自治体が3分の1となっております。仮に事業費を9億円と想定しますと、全体の3分の1となる地方自治体の負担分3億円のうち、本来ならば県と市が折半して1億5,000万円ずつの負担となるところですが、奈良県につきましては鉄道駅バリアフリー整備事業補助金交付要綱のなかで独自に限度額を設けておられますので、県の負担額1億5,000万円の限度額以外の残りの分については市が負担することになるという考えもございます。整備内容にもよりますけれども、例えば9億円全体のなかで県が5,000万円、市が2億5,000万円という負担となることも予測はされるところでございます。  以上です。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 県のほうで6分の1出すと言うたという議事録をまだちょっとチェックしてないんでわかりませんけども、もうちょっと強く出てもらうとして、それはそれとしまして、今答えてもらった配分割合っていうのは、本来ならばそういう割合だけれどもJRは市にもっと出せと言うてきてるわけですね、お金を。というその状況のなかで、もし整備内容がこちらが言っているものに近いもので金銭的負担はJRが主張することを市がのんだとしたら、大体香芝市としてはどれぐらい出さなあかんことになりますか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 実際のところ、そこまでの想定はまだしておりません。けれども、先ほど言いました2億5,000万円とかというふうな負担ぐらいが今のとこ予想される限度かなというふうには感じております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) とにかく試算今はできへんけど、私は2億5,000万円ぐらいって言わはったんで、いやいやそんなことないもっと大幅に増加するんちゃうかなという危機感は感じてるんですけども、先ほど言うたこっちの言うてる整備内容でお金の条件は向こうが言うままならば、ということは例えば考え方としては一番最初にJRが後退した案を出してきた、それをのんで負担額は少なくするという考え方も、選んでほしくはないですが選択肢としてなくはないわけで、今もしこっちが望んでるものをしようと思ったらお金は莫大に出していかなあかんと、のむならばそういうことになると。  ということで、これお金がかかる大問題やと本当に思うんです。物すごい大きな負担を抱えていかなあかん。負担を抑えて、少ない額にして思いが全然実らないバリアフリー化をするのか、いやいや負担が莫大になっても当初のこっちの思いが通るバリアフリー化をするのか、その折り合いをつけるための中間的なものにするのか、交渉をこれからしていかなあかん、あるいはこうしようって決断を迫られてるような、そういう時期かなと思うんです。  今、プールの完成が2年おくれたんで、今あるプール、それどないすんねんと。膨大なメンテナンス費をかけてそれであと2年存続させるのか、もうやらへんのかやめるのか。学校のエアコン、補助金なしでもつけるのかもうつけへんのか、モナミホールの耐震長寿命化もするのか廃棄するのか、きょうも話題になってましたが、ほかの議員の先生の質問のなかで。そういう物すごく大きな決断を迫られるときに来てるんやないかというふうに私は思います。  この駅についても期限が迫ってる、本来ならば法律で32年度末っていうところ、多分それは延びるのかなというふうには思うわけでありますが、そのなかで何とかしていかなあかん、市民にも約束をした、もちろんJR側が破ってるといえばそれはそうなんですけれども、それをどのように市民の皆さんに説明していくのか、とりあえずまずは今後の見通し、今どのようにお考えですか。 ○議長(中川廣美君) 奥田部長。 ◎都市創造部長(奥田芳久君) 現時点でのJRの直近の計画案では、これまで議会でもお示ししておりました整備スケジュールからずれ込むことになると思われます。エレベーター付跨線橋の案ですと、平成32年度に実施設計業務、工事は2カ年かかりまして33年から34年度と2年程度かかるというふうにJRも申しております。  国の整備方針であります32年度末までに完了することは現実的に厳しいと考えますけれども、一日でも早く市民が望むバリアフリー化が実現できるように、また先ほども議員重ねておっしゃいました本市にとっても負担の程度、過度な負担とならないよう、今後もJRと粘り強く交渉を重ねていきたいというふうには担当としては思っております。  以上でございます。 ○議長(中川廣美君) 筒井議員。 ◆4番(筒井寛君) 34年度っていう話ですか、早くとも2年はおくれるかなというふうには感じておるわけですが、それはそれで時間的な面は厳しいとしても、どんな内容でバリアフリー化ができるかっていうことのほうがとっても大切なことなんで、市のほうが頑張っていただきたい。  もうそんなんわかってます。言わずもがな市長を初め担当部局、所管課のほうももう精いっぱい苦労していろんな政治力、いろんなルート使って頑張っていただいてるということは聞いてます。精いっぱいやっていただいてるというふうには思います。それでも、事業主体はJRなんでどうしようもないというところがあるんだなと。  悔しいながらなかなかそこもってのは進まない、悔しいとは思ってるんですけども、ここはひとつもちろん仕事として理事者側、市としては頑張っていただきたい、市長をトップに皆さん所管もっと担当を頑張っていただきたいんですが、市任せにせず、私たちはやっぱりここに議員各位おられますけども、それから市民の方々が後ろにおられるわけですが、市民一丸となって、香芝駅から遠く住んでるから香芝駅使わへんねんとかそんなん言わんと、市民全員で新たな運動を展開していくぐらいの気持ちでこのJR香芝駅のバリアフリー化を完成させていきたいというふうな思い、本当に何としてもJR香芝駅があんな状態のままであるのは香芝の恥でありますし、あるいは香芝市が本当に優しい町であるかどうか、そのシンボル的存在になるべき駅だというふうに考えておりますので、全市民の思い、これを前に座っておられる方にも、それから議員各位にも訴えさせていただきまして、ご協力をお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(中川廣美君) 以上で、4番筒井寛議員の一般質問を終わります。  お諮りいたします。  本日の会議はこの程度にとどめ、あす19日に再開したいと思いますが、ご異議ございませんか。               〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(中川廣美君) ご異議がないようでございますので、そのように決定します。  本日は、これをもって散会いたします。                                  閉議 午後5時38分