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06月20日-04号

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  1. 香芝市議会 2007-06-20
    06月20日-04号


    取得元: 香芝市議会公式サイト
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    平成19年第3回 6月定例会          平成19年第3回香芝市議会定例会会議録1 招集年月日 平成19年6月20日2 招集場所  本市役所5階議場3 出席議員 (19名)    1番 中 山 武 彦 君          2番 川 田   裕 君    3番 奥 山 隆 俊 君          4番 森 井 常 夫 君    5番 中 村 良 路 君          6番 関   義 秀 君    7番 下 田   昭 君          8番 小 西 高 吉 君    9番 細 井 宏 純 君          10番 西 浦 秋 男 君    11番 河 杉 博 之 君          12番 北 川 重 信 君    13番 芦 高 省 五 君          14番 竹 下 正 志 君    15番 黒 松 康 至 君          17番 長谷川   翠 君    18番 角 田 博 文 君          19番 藤 本 みや子 君    20番 高 谷   廣 君4 欠席議員  な  し5 地方自治法第121条の規定により議長より出席を求められた者は、次のとおりである。   市長     先 山 昭 夫       副市長    梅 田 善 久   教育長    山 田 勝 治       企画調整部長 山 田 順 久   総務部長   大 村   弘       市民生活部長 小 林 域 二   保健福祉部長 吉 田 博 昭       都市整備部長 野 村 日出夫   教育委員会事務局長            水道局長   福 田 芳 光          住 谷 日出隆   総務部次長  山 崎 義 清       産業建設部次長平 井 光 男   会計管理者  高 岡 祥 友6 会議の記録・書記は、次のとおりである。                        議会事務局長 和 田 善 雄                          〃  書記 東 谷 静 一7 会議事件は、次のとおりである。   議第30号 香芝ふたかみ文化センター条例の全部を改正することについて   議第31号 香芝税条例の一部を改正することについて   議第32号 香芝消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについて   (追加議案)   選第10号 奈良後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について8 議長は、会議録署名議員に次の者を指名した。    5番 中 村 良 路 君          6番 関   義 秀 君                               開議 午前9時35分 ○議長角田博文君) おはようございます。 ここで昨日開催されました全国市議会議長会定例総会において、永年勤続議員等表彰式がとり行われ、本市から北川重信君、芦高省五君、竹下正志君、以上3名が表彰状を授与されましたので、その伝達式を行います。 受賞者事務局長から申し上げさせます。 受領をよろしくお願いをいたします。 はい、和田局長。 ◎議会事務局長和田善雄君) それでは、私の方から受賞者の名前を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 全国市議会議長会より議員10年表彰として、北川重信議員。ご登壇をよろしくお願いいたします。 ○議長角田博文君)               表  彰  状  香芝市 北川重信殿 あなたは市議会議員として10年市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第83回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。 平成19年6月19日  全国市議会議長会会長 藤田博之 おめでとうございます。(議長より表彰状伝達)   (拍  手)          ──────────────────── ◎議会事務局長和田善雄君) 同じく全国市議会議長会より議員10年表彰として、芦高省議員。ご登壇をよろしくお願いいたします。 ○議長角田博文君)               表  彰  状  香芝市 芦高省五殿 あなたは市議会議員として10年市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第83回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。 平成19年6月19日  全国市議会議長会会長 藤田博之 代読でございます。おめでとうございます。(議長より表彰状伝達)   (拍  手)          ──────────────────── ◎議会事務局長和田善雄君) 同じく、全国市議会議長会より議員10年表彰として、竹下正志議員。ご登壇をよろしくお願いいたします。 ○議長角田博文君)               表  彰  状  香芝市 竹下正志殿 あなたは市議会議員として10年市政振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第83回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。 平成19年6月19日  全国市議会議長会会長 藤田博之 代読でございます。おめでとうございます。(議長より表彰状伝達)   (拍  手)          ──────────────────── ○議長角田博文君) 以上で表彰の伝達を終わります。 これより本会議を再開いたします。 ただいま出席議員が定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程1 会議録署名議員指名議長角田博文君) 本日の署名議員でございますが、前日に引き続きまして5番中村良路君、6番関義秀君にお願いをいたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程2 議会運営委員長報告議長角田博文君) それでは、本日の日程議題といたします。 議会運営委員会でご審議願っておりますので、議会運営委員長から報告を求めます。 はい、竹下委員長。 ◆議会運営委員長竹下正志君) おはようございます。 議長お許しをいただいて、運営委員会報告をいたします。 朝来、運営委員会を開きまして、本日の日程をお手元のとおり決定いたしましたので、報告をいたします。 まず、この後、日程3として、総務財政委員長報告をお受けします。議第30号、議第31号、議第32号でございます。その後、日程4として、閉会中の継続審査について申し出がありますので、お諮りをしていただきます。そして、日程5として、選第10号奈良後期高齢者医療広域連合議会議員選挙についてということで、先日お配りした名簿の候補者の中から選挙をして選んでいただくということをやりますので、よろしくお願いいたします。そして、本日はここまでいって散会を予定しておりますので、よろしくお願いします。 以上で報告を終わりますが、報告漏れ等ございましたら、委員各位の補足をよろしくお願いします。 ○議長角田博文君) ただいまの議会運営委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切りいたします。 お諮りいたします。 ただいま議会運営委員長から報告ありましたとおり、本日の議事日程とすることに異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) ご異議ないようでございますので、お手元の日程案どおり本日の議事日程とすることに決します。 ここで、写真撮影のため暫時その場で休憩をいたします。              午前9時42分 休憩              午前9時43分 再開 ○議長角田博文君) 休憩を閉じて再開いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程3 総務財政委員長報告議長角田博文君) 日程に従いまして、総務財政委員会付託をし、ご審議願っております議第30号、議第31号、議第32号について、総務財政委員長から報告を求めます。 はい、黒松委員長
    総務財政委員長黒松康至君) 皆さんおはようございます。 ただいま議長お許しをいただきましたので、総務財政委員会を代表いたしましてご報告をさせていただきます。 当委員会は、去る6月8日第3回定例会において付託を受けました議第30号、議第31号及び議第32号についてを案件とし、6月13日に委員全員出席のもと開会いたしましたので、その審査の経過の主な内容とその結果につきましてご報告申し上げます。 まず初めに、議第30号香芝ふたかみ文化センター条例の全部を改正することについてを議題とし、理事者からの提案理由説明を受けた後、委員からモナミホール利用料金の変更は指定管理者が決め、市長承認だけでよいというのであるが、議会承認は今後どのようになるのか。また、文化振興財団に市が出資しているが、指定管理者制度を今後どのようにするのか。税金で建設された施設民間もうけ本位対象にもなりかねない。市は文化振興財団への指導権を引き続き持てるのか。また、労働者の権利として、9時から10時に時間延長されるが、労働者の労働時間にかかわってくるもので、契約関係について市の点検できるのかとただされ、理事者から、モナミホール利用料金については、地方自治法規定により条例の定めるところにより指定管理者が定めるものとなっている。この場合、当該地方公共団体承認を受けなければならないと定められており、これに基づき本条例の定める範囲内で市長承認を得て、指定管理者が定めると規定している。指定管理者指定から文化振興財団が外れた場合は、そのあり方を検討しなければならないと考える。指定管理者制度のメリットは、施設運営の面でのサービスの向上と管理運営経費の削減により、地方公共団体の負担の軽減が図られるものと考える。雇用関係指定管理者に権限があり、労働契約等法を遵守しなければならない。問題があれば、市は今回の条例規定するように業者指定を取り消すことになると答弁がありました。 続いて、委員から、文化振興財団民間と同様、競争入札として参加するというのか。19年度について、労働条件等契約書は交わしているのかとただされ、理事者から、文化振興財団民間業者も含めた中で競争を行って、その中で選定委員会で一番適した業者を選定することになる。文化振興財団では、労働契約に基づいて職員を雇い入れる状況であるとの答弁がありました。 委員から、施設利用料金減免休館日利用についてただされ、理事者から、休館日の取り扱いについては、メンテナンス上、原則月1回は設ける。料金減免については、市が利用する場合や社会教育関係団体利用する場合等、今の減免措置をしばらくの間は継続するとの答弁がありました。 委員から、入場料を徴収する場合や物品を販売する場合の使用料金についてただされ、理事者から、内容等十分把握し、今回モナミホールについては1.5倍に改正した料金徴収を行っていくとの答弁がありました。 委員から、来年4月1日までモナミホールの使用で選挙で特定の候補者を支持するような行動をする利用に係る解釈についてただされ、理事者から立候補等政党活動等利用できないが、政治活動報告会等での利用は可能であるとの答弁がありました。 委員から、地方自治法規定されている毎年度の事業報告で、指定管理者財務内容まで精査するのは難しいと考えるが、指定管理者に対して業務または経理の状況に関し報告を求め、実地について調査し、また必要な指示することができるとあるが、その対応についてただされ、理事者から、モニタリング等を強化した中で、指定管理者財務状況等について、市民に不安を与えないよう、今後調査研究を行うとの答弁がありました。 委員から、モナミホール利用に係る駐車場状況についてただされ、理事者から土曜日、日曜日、休日の稼働率を上げるため、民間の力をかりて大きな事業を実施したいと考える。平日であれば、市役所、体育館、モナミホール等利用により駐車場が不足してるのも事実であり、市役所の閉庁時において、ふたかみ文化センターモナミホールの活用を図っていきたいとの答弁がありました。 委員から、モナミホールで本物の文化、芸術を提供する場合、現在の楽屋では多少不備であると考えるが、リニューアル等の計画についてただされ、理事者から指定管理者施設等を確認し、改善、改良点について、財政と協議しながら、できる部分のリニューアルも考える。また、今後収益等の発生によって少し大きな修理、改修等も見据えたいとの答弁がありました。 これに対し、委員から大変厳しいが、今回の指定管理者制度がよい方向に効果があるようリニューアルも含めて慎重に進めていただきたいとの要望がありました。 委員から、稼働率を上げることにより、周辺の駐車場交通対策対処方法についてただされ、理事者から、使用者警備計画駐車場交通整理の問題について具体的に打ち合わせを行い、交通渋滞等近隣周辺に迷惑をかけないよう協議したいとの答弁がありました。 これに対し委員から、平日の利用方法稼働率も上げ、使用料も上がると考えるので、検討をお願いする。市民に質の高い文化を提供していただく施設であるよう要望がありました。 委員から、施行規則第15条にある喫煙に関する事項で、健康増進法の関係から禁煙の市の考え方についてただされ、理事者から文化センターでは喫煙場所を屋外に設置している。公共施設での喫煙は今後全面的に禁止の方向に考えているとの答弁がありました。 これに対し委員から、公共施設の敷地内での禁煙と理解するがとただされ、理事者から、現在館内では禁煙であるが、敷地内を全面的に禁煙となると、愛煙家の方もおられるので、今後の検討課題であるとの答弁がありました。 以上で質疑を打ち切り、反対討論賛成討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、議第30号については当委員会として原案どおり可決いたしました。 続いて、議第31号香芝税条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者から提案理由説明を受けた後、委員から、改正点の具体的な内容についてただされ、理事者から、証券取引法の一部を改正する法律により、証券取引法名称金融商品取引法改正されるという内容である。この法律の趣旨は、昨今、いろんな金融商品ができ、従来の証券取引法金融商品取引法の2つの法律投資家保護一般市民投資家の保護という内容で、金融商品取引法に一元化されたものである。また、条約に関する利子配当で、租税条約に関して国際間の二重課税の回避という内容である。租税措置法によって1年間延長され、最終的に土地と証券税率の一元化に向け、国は作業を行っており、配当に関しては租税条約の関連もあり、税率統一化に向け、1年間猶予を得るという内容であるとの答弁がありました。 これに対し委員から、証券取引等々により1兆7,000億円が減税されることになっており、この減税された分を庶民の税金で埋め合わせを行うというのが事実で、国が行うからといって、市の条例改正することについては納得できないから反対するとの意見がありました。 委員から、証券取引法名称金融商品取引法改正になる具体的な内容についてただされ、理事者から証券取引法対象が国債、社債、株式、投資信託という内容で、金融先物取引法に関しては、金融先物に関する商品規制、その他の法律に関しては信託受益権商品ファンドである。この法令のすき間に各種ファンド組合為替証拠金取引があり、すべての規制対象に包括された法律金融商品取引法となったとの答弁がありました。 以上で質疑を打ち切り、反対討論賛成討論をお受けした後、採決の結果、賛成多数と認め、議第31号は原案どおり委員会として可決いたしました。 最後に、議第32号香芝消防団員等公務災害補償条例の一部を改正することについてを議題とし、理事者から提案理由説明を受けた後、質疑なく、お諮りしたところ、簡易採決により、議第32号については、当委員会として可決いたしました。 以上で総務財政委員会付託を受けました案件の審査の経過と結果について私の報告を終わりますが、報告漏れ等ございましたら、所属委員各位補足説明をよろしくお願いいたします。 以上、終わります。 ○議長角田博文君) ただいまの委員長報告に対しまして質疑をお受けいたします。              〔「なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) 質疑ないようでございますので、質疑を打ち切りいたします。 お諮りいたします。 議第30号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。              〔「異議あり」との声あり〕 ○議長角田博文君) はい、反対討論をお受けします。 芦高省五君。 ◆13番(芦高省五君) それでは、議第30号香芝ふたかみ文化センター条例の全部を改正することについて、反対討論を行います。 モナミホール指定管理者にしていく、このようなことでありますけれども、料金変更使用料変更、これはもうそうなれば指定管理者で決められるわけであります。議会承認がなくても、市長承認だけでやってもよい、議会の知らないところで決定されるわけであります。現在、香芝市が出資しています文化財団法人指定管理者に今なっているわけでありますけれども、今度指定管理者になろうとしているふたかみ文化センター、莫大な税金で建設されたものであります。これからは、民間もうけ本位の手段になりかねない、このように思うわけであります。施設で働く人の委託された業者がかわるたびに仕事もなくなり、労働条件も大きく変わることになると、このように考えられます。また、働く労働者権利そのものも奪われる可能性が大である、このように考えるわけであります。したがいまして、議第30号香芝ふたかみ文化センター条例の全部を改正することについて反対いたします。終わります。 ○議長角田博文君) 賛成討論をお受けします。 はい、2番川田裕君。 ◆2番(川田裕君) 議第30号について、賛成討論を申し上げます。 本案は、モナミホール中央公民館から分離して、一つの独立した文化施設として位置づけるための改正案であります。この措置によりまして、モナミホール社会教育法規制が外れ、有料の講演会、コンサートの実施など、市内におきまして質の高い文化芸術活動を鑑賞することが可能になり、それが市民の自主的な文化活動を促進することにもつながってくるのではないかと考えられます。また、管理運営につきまして、指定管理者制度を導入することにより、民間活力によるサービス向上とともにコスト削減も期待できます。したがいまして、これらのことを総合的に勘案しまして、議第30号につきましては賛成するものでございますので、議員各位のご賛同よろしくお願い申し上げます。 ○議長角田博文君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長角田博文君) はい、ありがとうございます。 反対の方の挙手を求めます。              〔反対者挙手〕 ○議長角田博文君) はい、ありがとうございます。 賛成多数と認め、議第30号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第31号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。              〔「異議あり」との声あり〕 ○議長角田博文君) はい、反対討論をお受けします。 芦高省五君。 ◆13番(芦高省五君) それでは、議第31号香芝税条例の一部を改正することについて反対いたします。 ことしの税制改正では、定率減税の全廃により、庶民や市民に新たに1兆7,000億円の大増税をかけてきているのであります。その反面、大企業、大金持ちには証券優遇税制などにより1兆7,000億円の減税を平成20年4月からさらに1年間延長し、庶民増税分を穴埋めに充てていく、こういう条例案であります。これでは、ますます格差の拡大にもなってまいります。このようなことから、議第31号香芝税条例の一部を改正することについて反対いたします。終わります。 ○議長角田博文君) 賛成討論をお受けします。 はい、川田裕君。 ◆2番(川田裕君) ただいま提案になりました議第31号香芝税条例の一部を改正することについて、賛成の立場から討論をいたします。 主な改正でございますが、租税特別措置法改正に伴い、一定の上場株式等配当等に係る5%の住民税税率平成16年1月1日から平成20年3月31日までは3%の軽減税率で適用されておりますが、その軽減税率適用期限平成21年3月31日まで1年延期されました。 次に、社会経済の発展に対応した信託法制を整備するため、多様な信託利用形態に対応するために信託法改正があり、それに伴い法人課税信託の引き受けを行う個人が法人税割納税義務者に追加されました。また、金融資本市場を取り巻く環境の変化に対応し、投資家保護のための横断的法制を整備するため、証券取引法名称金融商品取引法改正されました。 以上、述べましたように各法律改正に伴う今回の条例改正は、現下の経済財政状況等を踏まえ、持続的な経済社会活性化を実現するためのあるべき税制の構築に向けたものであると理解しております。よって、議第31号香芝税条例の一部を改正することについて賛成いたします。 ○議長角田博文君) 討論を打ち切り、採決に入ります。 本案について委員長報告のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。              〔賛成者挙手〕 ○議長角田博文君) はい、ありがとうございます。 反対の方の挙手を求めます。              〔反対者挙手〕 ○議長角田博文君) はい、ありがとうございます。 賛成多数と認め、議第31号については原案のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第32号について、委員長報告のとおり決することに異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) 異議ないようでございますので、議第32号については原案のとおり可決いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程4 閉会中の継続審査申し出について ○議長角田博文君) 次に、ただいま香芝歳入健全化対策特別委員会において審査中の事件につきまして、同委員長より香芝市議会会議規則105条の規定により、閉会中の継続審査申し出があります。 お諮りいたします。 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) 異議なしと認めます。香芝歳入健全化対策特別委員会において審査中の事件については、同委員長申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決します。 このままで暫時休憩します。              午前10時09分 休憩              午前10時11分 再開 ○議長角田博文君) それでは、休憩を閉じて再開します。              ~~~~~~~~~~~~~~~日程5 選第10号 奈良後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について ○議長角田博文君) それでは、日程に従いまして、ただいまから奈良後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。 議場の出入り口を閉鎖します。              〔議場閉鎖〕 ○議長角田博文君) ただいま出席議員は19名でございます。ただいまから投票を行います。事務局の点呼により議席順に投票願いますが、投票用紙はその都度事務局から配付いたします。 なお、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、投票願います。 投票箱を改めます。              〔投票箱点検〕 ○議長角田博文君) 異状なしと認めます。 それでは、事務局から議席順の点呼により、順次投票願います。              〔事務局点呼、投票〕 ○議長角田博文君) 投票漏れはございませんか。              〔「なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票に先立ちまして、お諮りいたします。 会議規則第31条第2項の規定によりまして、開票立会人3名を私から指名させていただいて異議ございませんか。              〔「異議なし」との声あり〕 ○議長角田博文君) 異議ないようでございますので、立会人として1番中山武彦君、3番奥山隆俊君、7番下田昭君にお願いをいたします。 前の方へお進み願います。 それでは、開票願います。              〔開  票〕 ○議長角田博文君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 19票  有効投票 19票  無効投票 0票  有効投票中   高橋重明君 2票   稲田欣彦君 12票   吉井 猛君 5票 以上のとおりであります。 議場の閉鎖を解きます。              〔議場開鎖〕 ○議長角田博文君) ただいまの選挙結果につきましては、奈良後期高齢者医療広域連合議会議員選挙選挙長へ報告をいたします。 以上で本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 これをもちまして平成19年第3回定例香芝議会閉会いたします。 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る8日以来、13日間にわたりまして本会議、そして委員会におきまして終始熱心にご審議を賜りましたことを厚くお礼を申し上げます。今後とも香芝市の発展のためにより一層のご尽力いただきますようにお願い申し上げまして、閉会に対するあいさつといたします。 理事者、あいさつ。 はい、先山市長。 ◎市長(先山昭夫君) 閉会に当たりまして、一言お礼の言葉を申し上げたいと思います。 議員各位には、ことのほか大変お忙しい中でございましたが、去る8日から本日までの13日間の長きにわたりまして、私の方から提案を申し上げてまいりました10議案に対しまして慎重にご審議を賜りまして、全議案に対しまして原案可決あるいはご同意を賜りましたこと、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。 審議過程におきまして皆さん方から賜りましたご意見や、またご提言に対しましては、これを真摯に受けとめまして、財政の厳しい中、一層行政改革を職員一丸となりまして今後進めてまいりまして、市政運営に生かしてまいりたいと、このように思っております。 そして、先ほど長年議員として地方自治行政の振興並びに市民福祉の向上に寄与されましたご功績によりまして、全国市議会議長会から表彰を受賞されました北川議員、芦高議員、竹下議員には心からお祝いを申し上げる次第でございます。まことにおめでとうございました。どうか今後とも香芝市勢の発展のために、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。 これからいよいよ夏本番を迎えてまいるわけでございまして、暑さも一段と日増しに厳しくなってまいります。議員各位におかれましては、今後とも十分に健康にはご留意をいただきまして、ますますご活躍されますことを心からご祈念を申し上げますとともに、閉会に当たりましてごあいさつとお礼の言葉といたします。本当にご協力ありがとうございました。 ○議長角田博文君) それでは、閉会いたします。                               閉会 午前10時27分 以上、会議の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証し、署名する。                   平成19年6月20日                   香 芝 市 議 会     議  長      角 田 博 文     副 議 長      河 杉 博 之     署名議員      中 村 良 路     署名議員      関   義 秀...