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香芝市議会
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2007-06-20
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06月20日-04号
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香芝市議会 2007-06-20
06月20日-04号
取得元:
香芝市議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-27
平成
19年第3回 6月
定例会
平成
19年第3回
香芝市議会定例会会議録
1
招集年月日
平成
19年6月20日2
招集場所
本
市役所
5階
議場
3
出席議員
(19名) 1番 中 山 武 彦 君 2番 川 田 裕 君 3番 奥 山 隆 俊 君 4番 森 井 常 夫 君 5番 中 村 良 路 君 6番 関 義 秀 君 7番 下 田 昭 君 8番 小 西 高 吉 君 9番 細 井 宏 純 君 10番 西 浦 秋 男 君 11番 河 杉 博 之 君 12番 北 川 重 信 君 13番 芦 高 省 五 君 14番 竹 下 正 志 君 15番 黒 松 康 至 君 17番 長谷川 翠 君 18番 角 田 博 文 君 19番 藤 本 みや子 君 20番 高 谷 廣 君4
欠席議員
な し5
地方自治法
第121条の
規定
により
議長
より出席を求められた者は、次のとおりである。
市長
先 山 昭 夫 副
市長
梅 田 善 久
教育長
山 田 勝 治
企画調整部長
山 田 順 久
総務部長
大 村 弘
市民生活部長
小 林 域 二
保健福祉部長
吉 田 博 昭
都市整備部長
野 村 日出夫
教育委員会事務局長
水道局長
福 田 芳 光 住 谷
日出隆
総務部次長
山 崎 義 清
産業建設部次長平
井 光 男
会計管理者
高 岡 祥 友6
会議
の記録・書記は、次のとおりである。
議会事務局長
和 田 善 雄 〃 書記 東 谷 静 一7
会議
の
事件
は、次のとおりである。 議第30号
香芝
市
ふた
かみ
文化センター条例
の全部を
改正
することについて 議第31号
香芝
市
税条例
の一部を
改正
することについて 議第32号
香芝
市
消防団員等公務災害補償条例
の一部を
改正
することについて (
追加議案
) 選第10号
奈良
県
後期高齢者医療広域連合議会議員
の
選挙
について8
議長
は、
会議録署名議員
に次の者を指名した。 5番 中 村 良 路 君 6番 関 義 秀 君 開議 午前9時35分 ○
議長
(
角田博文
君) おはようございます。 ここで昨日開催されました
全国市議会議長会定例総会
において、永年
勤続議員等
の
表彰式
がとり行われ、本市から
北川重信
君、
芦高省
五君、
竹下正志君
、以上3名が
表彰状
を授与されましたので、その
伝達式
を行います。
受賞者
を
事務局長
から申し上げさせます。 受領をよろしく
お願い
をいたします。 はい、
和田局長
。 ◎
議会事務局長
(
和田善雄
君) それでは、私の方から
受賞者
の名前を申し上げますので、よろしく
お願い
いたします。
全国市議会議長会
より
議員
10年
表彰
として、
北川重信議員
。ご
登壇
をよろしく
お願い
いたします。 ○
議長
(
角田博文
君) 表 彰 状
香芝
市
北川重信
殿 あなたは
市議会議員
として10年
市政
の
振興
に努められ、その
功績
は著しいものがありますので、第83回
定期総会
に当たり、
本会表彰規程
により
表彰
いたします。
平成
19年6月19日
全国市議会議長会会長
藤田博之
おめでとうございます。(
議長
より
表彰状伝達
) (拍 手) ──────────────────── ◎
議会事務局長
(
和田善雄
君) 同じく
全国市議会議長会
より
議員
10年
表彰
として、
芦高省
五
議員
。ご
登壇
をよろしく
お願い
いたします。 ○
議長
(
角田博文
君) 表 彰 状
香芝
市
芦高省
五殿 あなたは
市議会議員
として10年
市政
の
振興
に努められ、その
功績
は著しいものがありますので、第83回
定期総会
に当たり、
本会表彰規程
により
表彰
いたします。
平成
19年6月19日
全国市議会議長会会長
藤田博之
代読でございます。おめでとうございます。(
議長
より
表彰状伝達
) (拍 手) ──────────────────── ◎
議会事務局長
(
和田善雄
君) 同じく、
全国市議会議長会
より
議員
10年
表彰
として、
竹下正志議員
。ご
登壇
をよろしく
お願い
いたします。 ○
議長
(
角田博文
君) 表 彰 状
香芝
市
竹下正志
殿 あなたは
市議会議員
として10年
市政
の
振興
に努められ、その
功績
は著しいものがありますので、第83回
定期総会
に当たり、
本会表彰規程
により
表彰
いたします。
平成
19年6月19日
全国市議会議長会会長
藤田博之
代読でございます。おめでとうございます。(
議長
より
表彰状伝達
) (拍 手) ──────────────────── ○
議長
(
角田博文
君) 以上で
表彰
の伝達を終わります。 これより本
会議
を再開いたします。 ただいま
出席議員
が定足数に達しておりますので、これより本日の
会議
を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程
1
会議録署名議員指名
○
議長
(
角田博文
君) 本日の
署名議員
でございますが、前日に引き続きまして5番
中村良路
君、6番
関義秀
君に
お願い
をいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程
2
議会運営委員長報告
○
議長
(
角田博文
君) それでは、本日の
日程
を
議題
といたします。
議会運営委員会
でご審議願っておりますので、
議会運営委員長
から
報告
を求めます。 はい、
竹下委員長
。 ◆
議会運営委員長
(
竹下正志君
) おはようございます。
議長
の
お許し
をいただいて、
運営委員会
の
報告
をいたします。 朝来、
運営委員会
を開きまして、本日の
日程
をお手元のとおり決定いたしましたので、
報告
をいたします。 まず、この後、
日程
3として、
総務財政委員長報告
をお受けします。議第30号、議第31号、議第32号でございます。その後、
日程
4として、
閉会
中の
継続審査
について
申し出
がありますので、お諮りをしていただきます。そして、
日程
5として、選第10
号奈良
県
後期高齢者医療広域連合議会議員
の
選挙
についてということで、先日お配りした名簿の
候補者
の中から
選挙
をして選んでいただくということをやりますので、よろしく
お願い
いたします。そして、本日はここまでいって散会を予定しておりますので、よろしく
お願い
します。 以上で
報告
を終わりますが、
報告漏れ等
ございましたら、
委員各位
の補足をよろしく
お願い
します。 ○
議長
(
角田博文
君) ただいまの
議会運営委員長報告
に対しまして
質疑
をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君)
質疑
ないようでございますので、
質疑
を打ち切りいたします。 お諮りいたします。 ただいま
議会運営委員長
から
報告
ありましたとおり、本日の
議事日程
とすることに
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君) ご
異議
ないようでございますので、お手元の
日程案どおり
本日の
議事日程
とすることに決します。 ここで、
写真撮影
のため暫時その場で
休憩
をいたします。 午前9時42分
休憩
午前9時43分 再開 ○
議長
(
角田博文
君)
休憩
を閉じて再開いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程
3
総務財政委員長報告
○
議長
(
角田博文
君)
日程
に従いまして、
総務財政委員会
に
付託
をし、ご審議願っております議第30号、議第31号、議第32号について、
総務財政委員長
から
報告
を求めます。 はい、
黒松委員長
。
◆
総務財政委員長
(
黒松康至
君) 皆さんおはようございます。 ただいま
議長
の
お許し
をいただきましたので、
総務財政委員会
を代表いたしましてご
報告
をさせていただきます。 当
委員会
は、去る6月8日第3回
定例会
において
付託
を受けました議第30号、議第31号及び議第32号についてを案件とし、6月13日に
委員全員出席
のもと開会いたしましたので、その
審査
の経過の主な
内容
とその結果につきましてご
報告
申し上げます。 まず初めに、議第30
号香芝
市
ふた
かみ
文化センター条例
の全部を
改正
することについてを
議題
とし、
理事者
からの
提案理由説明
を受けた後、
委員
から
モナミホール
の
利用料金
の変更は
指定管理者
が決め、
市長
の
承認
だけでよいというのであるが、
議会
の
承認
は今後どのようになるのか。また、
文化振興財団
に市が出資しているが、
指定管理者制度
を今後どのようにするのか。
税金
で建設された
施設
が
民間
の
もうけ本位
の
対象
にもなりかねない。市は
文化振興財団
への
指導権
を引き続き持てるのか。また、
労働者
の権利として、9時から10時に時間延長されるが、
労働者
の労働時間にかかわってくるもので、
契約関係
について市の点検できるのかとただされ、
理事者
から、
モナミホール
の
利用料金
については、
地方自治法
の
規定
により
条例
の定めるところにより
指定管理者
が定めるものとなっている。この場合、
当該地方公共団体
の
承認
を受けなければならないと定められており、これに基づき本
条例
の定める範囲内で
市長
の
承認
を得て、
指定管理者
が定めると
規定
している。
指定管理者
の
指定
から
文化振興財団
が外れた場合は、そのあり方を検討しなければならないと考える。
指定管理者制度
のメリットは、
施設運営
の面での
サービス
の向上と
管理運営経費
の削減により、
地方公共団体
の負担の軽減が図られるものと考える。
雇用関係
は
指定管理者
に権限があり、
労働契約等法
を遵守しなければならない。問題があれば、市は今回の
条例
で
規定
するように
業者
の
指定
を取り消すことになると
答弁
がありました。 続いて、
委員
から、
文化振興財団
も
民間
と同様、
競争入札
として参加するというのか。19年度について、
労働条件等契約書
は交わしているのかとただされ、
理事者
から、
文化振興財団
に
民間業者
も含めた中で競争を行って、その中で
選定委員会
で一番適した
業者
を選定することになる。
文化振興財団
では、
労働契約
に基づいて職員を雇い入れる
状況
であるとの
答弁
がありました。
委員
から、
施設利用料金
の
減免
と
休館日
の
利用
についてただされ、
理事者
から、
休館日
の取り扱いについては、メンテナンス上、
原則月
1回は設ける。
料金
の
減免
については、市が
利用
する場合や
社会教育関係団体
が
利用
する場合等、今の
減免
の
措置
をしばらくの間は継続するとの
答弁
がありました。
委員
から、
入場料
を徴収する場合や物品を販売する場合の
使用料金
についてただされ、
理事者
から、
内容等
十分把握し、今回
モナミホール
については1.5倍に
改正
した
料金徴収
を行っていくとの
答弁
がありました。
委員
から、来年4月1日まで
モナミホール
の使用で
選挙
で特定の
候補者
を支持するような行動をする
利用
に係る解釈についてただされ、
理事者
から
立候補等
の
政党活動等
は
利用
できないが、
政治活動
で
報告会等
での
利用
は可能であるとの
答弁
がありました。
委員
から、
地方自治法
で
規定
されている毎年度の
事業報告
で、
指定管理者
の
財務内容
まで精査するのは難しいと考えるが、
指定管理者
に対して業務または経理の
状況
に関し
報告
を求め、実地について調査し、また必要な指示することができるとあるが、その対応についてただされ、
理事者
から、
モニタリング等
を強化した中で、
指定管理者
の
財務状況等
について、
市民
に不安を与えないよう、今後
調査研究
を行うとの
答弁
がありました。
委員
から、
モナミホール
の
利用
に係る
駐車場状況
についてただされ、
理事者
から土曜日、日曜日、休日の
稼働率
を上げるため、
民間
の力をかりて大きな事業を実施したいと考える。平日であれば、
市役所
、体育館、
モナミホール等
の
利用
により
駐車場
が不足してるのも事実であり、
市役所
の閉庁時において、
ふた
かみ
文化センター
と
モナミホール
の活用を図っていきたいとの
答弁
がありました。
委員
から、
モナミホール
で本物の
文化
、芸術を提供する場合、現在の楽屋では多少不備であると考えるが、
リニューアル等
の計画についてただされ、
理事者
から
指定管理者
と
施設等
を確認し、改善、
改良点
について、
財政
と協議しながら、できる部分の
リニューアル
も考える。また、今後
収益等
の発生によって少し大きな修理、
改修等
も見据えたいとの
答弁
がありました。 これに対し、
委員
から大変厳しいが、今回の
指定管理者制度
がよい方向に効果があるよう
リニューアル
も含めて慎重に進めていただきたいとの要望がありました。
委員
から、
稼働率
を上げることにより、周辺の
駐車場
、
交通対策
の
対処方法
についてただされ、
理事者
から、
使用者
と
警備計画
、
駐車場
、
交通整理
の問題について具体的に打ち合わせを行い、
交通渋滞等近隣周辺
に迷惑をかけないよう協議したいとの
答弁
がありました。 これに対し
委員
から、平日の
利用方法
で
稼働率
も上げ、
使用料
も上がると考えるので、検討を
お願い
する。
市民
に質の高い
文化
を提供していただく
施設
であるよう要望がありました。
委員
から、
施行規則
第15条にある喫煙に関する事項で、
健康増進法
の関係から
禁煙
の市の考え方についてただされ、
理事者
から
文化センター
では
喫煙場所
を屋外に設置している。
公共施設
での喫煙は今後全面的に禁止の方向に考えているとの
答弁
がありました。 これに対し
委員
から、
公共施設
の敷地内での
禁煙
と理解するがとただされ、
理事者
から、現在館内では
禁煙
であるが、敷地内を全面的に
禁煙
となると、
愛煙家
の方もおられるので、今後の
検討課題
であるとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を打ち切り、
反対討論
、
賛成討論
をお受けした後、
採決
の結果、
賛成
多数と認め、議第30号については当
委員会
として
原案どおり
可決いたしました。 続いて、議第31
号香芝
市
税条例
の一部を
改正
することについてを
議題
とし、
理事者
から
提案理由説明
を受けた後、
委員
から、
改正点
の具体的な
内容
についてただされ、
理事者
から、
証券取引法
の一部を
改正
する
法律
により、
証券取引法
の
名称
が
金融商品取引法
に
改正
されるという
内容
である。この
法律
の趣旨は、昨今、いろんな
金融商品
ができ、従来の
証券取引法
と
金融商品取引法
の2つの
法律
を
投資家保護
、
一般市民投資家
の保護という
内容
で、
金融商品取引法
に一元化されたものである。また、条約に関する
利子配当
で、
租税条約
に関して国際間の二重課税の回避という
内容
である。
租税措置法
によって1年間延長され、最終的に土地と
証券
の
税率
の一元化に向け、国は作業を行っており、配当に関しては
租税条約
の関連もあり、
税率
の
統一化
に向け、1年間猶予を得るという
内容
であるとの
答弁
がありました。 これに対し
委員
から、
証券取引
等々により1兆7,000億円が減税されることになっており、この減税された分を庶民の
税金
で埋め合わせを行うというのが事実で、国が行うからといって、市の
条例
を
改正
することについては納得できないから
反対
するとの意見がありました。
委員
から、
証券取引法
の
名称
と
金融商品取引法
に
改正
になる具体的な
内容
についてただされ、
理事者
から
証券取引法
の
対象
が国債、社債、株式、
投資信託
という
内容
で、
金融先物取引法
に関しては、
金融先物
に関する
商品
の
規制
、その他の
法律
に関しては
信託受益権
と
商品ファンド
である。この法令のすき間に
各種ファンド組合
と
為替証拠金取引
があり、すべての
規制
の
対象
に包括された
法律
が
金融商品取引法
となったとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を打ち切り、
反対討論
、
賛成討論
をお受けした後、
採決
の結果、
賛成
多数と認め、議第31号は
原案どおり
当
委員会
として可決いたしました。 最後に、議第32
号香芝
市
消防団員等公務災害補償条例
の一部を
改正
することについてを
議題
とし、
理事者
から
提案理由説明
を受けた後、
質疑
なく、お諮りしたところ、
簡易採決
により、議第32号については、当
委員会
として可決いたしました。 以上で
総務財政委員会
に
付託
を受けました案件の
審査
の経過と結果について私の
報告
を終わりますが、
報告漏れ等
ございましたら、
所属委員各位
の
補足説明
をよろしく
お願い
いたします。 以上、終わります。 ○
議長
(
角田博文
君) ただいまの
委員長報告
に対しまして
質疑
をお受けいたします。 〔「なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君)
質疑
ないようでございますので、
質疑
を打ち切りいたします。 お諮りいたします。 議第30号について、
委員長報告
のとおり決することに
異議
ございませんか。 〔「
異議
あり」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君) はい、
反対討論
をお受けします。
芦高省
五君。 ◆13番(
芦高省
五君) それでは、議第30
号香芝
市
ふた
かみ
文化センター条例
の全部を
改正
することについて、
反対討論
を行います。
モナミホール
を
指定管理者
にしていく、このようなことでありますけれども、
料金変更
、
使用料変更
、これはもうそうなれば
指定管理者
で決められるわけであります。
議会
の
承認
がなくても、
市長
の
承認
だけでやってもよい、
議会
の知らないところで決定されるわけであります。現在、
香芝
市が出資しています
文化財団法人
が
指定管理者
に今なっているわけでありますけれども、今度
指定管理者
になろうとしている
ふた
かみ
文化センター
、莫大な
税金
で建設されたものであります。これからは、
民間
の
もうけ本位
の手段になりかねない、このように思うわけであります。
施設
で働く人の委託された
業者
がかわるたびに仕事もなくなり、
労働条件
も大きく変わることになると、このように考えられます。また、働く
労働者
の
権利そのもの
も奪われる
可能性
が大である、このように考えるわけであります。したがいまして、議第30
号香芝
市
ふた
かみ
文化センター条例
の全部を
改正
することについて
反対
いたします。終わります。 ○
議長
(
角田博文
君)
賛成討論
をお受けします。 はい、2番
川田裕
君。 ◆2番(
川田裕
君) 議第30号について、
賛成討論
を申し上げます。
本案
は、
モナミホール
を
中央公民館
から分離して、一つの独立した
文化施設
として位置づけるための
改正案
であります。この
措置
によりまして、
モナミホール
は
社会教育法
の
規制
が外れ、有料の
講演会
、コンサートの実施など、市内におきまして質の高い
文化芸術活動
を鑑賞することが可能になり、それが
市民
の自主的な
文化活動
を促進することにもつながってくるのではないかと考えられます。また、
管理運営
につきまして、
指定管理者制度
を導入することにより、
民間活力
による
サービス向上
とともに
コスト削減
も期待できます。したがいまして、これらのことを総合的に勘案しまして、議第30号につきましては
賛成
するものでございますので、
議員各位
のご賛同よろしく
お願い
申し上げます。 ○
議長
(
角田博文
君)
討論
を打ち切り、
採決
に入ります。
本案
について
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕 ○
議長
(
角田博文
君) はい、ありがとうございます。
反対
の方の
挙手
を求めます。 〔
反対者挙手
〕 ○
議長
(
角田博文
君) はい、ありがとうございます。
賛成
多数と認め、議第30号については
原案
のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第31号について、
委員長報告
のとおり決することに
異議
ございませんか。 〔「
異議
あり」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君) はい、
反対討論
をお受けします。
芦高省
五君。 ◆13番(
芦高省
五君) それでは、議第31
号香芝
市
税条例
の一部を
改正
することについて
反対
いたします。 ことしの
税制改正
では、
定率減税
の全廃により、庶民や
市民
に新たに1兆7,000億円の大増税をかけてきているのであります。その反面、大企業、大金持ちには
証券優遇税制
などにより1兆7,000億円の減税を
平成
20年4月からさらに1年間延長し、
庶民増税分
を穴埋めに充てていく、こういう
条例案
であります。これでは、ますます格差の拡大にもなってまいります。このようなことから、議第31
号香芝
市
税条例
の一部を
改正
することについて
反対
いたします。終わります。 ○
議長
(
角田博文
君)
賛成討論
をお受けします。 はい、
川田裕
君。 ◆2番(
川田裕
君) ただいま提案になりました議第31
号香芝
市
税条例
の一部を
改正
することについて、
賛成
の立場から
討論
をいたします。 主な
改正
でございますが、
租税特別措置法
の
改正
に伴い、一定の
上場株式等
の
配当等
に係る5%の
住民税
の
税率
が
平成
16年1月1日から
平成
20年3月31日までは3%の
軽減税率
で適用されておりますが、その
軽減税率
の
適用期限
が
平成
21年3月31日まで1年延期されました。 次に、
社会経済
の発展に対応した
信託法制
を整備するため、多様な
信託
の
利用形態
に対応するために
信託法
の
改正
があり、それに伴い
法人課税信託
の引き受けを行う個人が
法人税割
の
納税義務者
に追加されました。また、
金融資本市場
を取り巻く環境の変化に対応し、
投資家保護
のための
横断的法制
を整備するため、
証券取引法
の
名称
を
金融商品取引法
に
改正
されました。 以上、述べましたように各
法律
の
改正
に伴う今回の
条例改正
は、現下の
経済財政状況等
を踏まえ、持続的な
経済社会
の
活性化
を実現するためのあるべき税制の構築に向けたものであると理解しております。よって、議第31
号香芝
市
税条例
の一部を
改正
することについて
賛成
いたします。 ○
議長
(
角田博文
君)
討論
を打ち切り、
採決
に入ります。
本案
について
委員長報告
のとおり決することに
賛成
の方の
挙手
を求めます。 〔
賛成者挙手
〕 ○
議長
(
角田博文
君) はい、ありがとうございます。
反対
の方の
挙手
を求めます。 〔
反対者挙手
〕 ○
議長
(
角田博文
君) はい、ありがとうございます。
賛成
多数と認め、議第31号については
原案
のとおり可決いたします。 続いて、お諮りいたします。 議第32号について、
委員長報告
のとおり決することに
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君)
異議
ないようでございますので、議第32号については
原案
のとおり可決いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程
4
閉会
中の
継続審査
の
申し出
について ○
議長
(
角田博文
君) 次に、ただいま
香芝
市
歳入健全化対策特別委員会
において
審査
中の
事件
につきまして、同
委員長
より
香芝市議会会議規則
105条の
規定
により、
閉会
中の
継続審査
の
申し出
があります。 お諮りいたします。
委員長
から
申し出
のとおり、
閉会
中の
継続審査
とすることに
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君)
異議
なしと認めます。
香芝
市
歳入健全化対策特別委員会
において
審査
中の
事件
については、同
委員長
の
申し出
のとおり
閉会
中の
継続審査
とすることに決します。 このままで暫時
休憩
します。 午前10時09分
休憩
午前10時11分 再開 ○
議長
(
角田博文
君) それでは、
休憩
を閉じて再開します。
~~~~~~~~~~~~~~~
△
日程
5 選第10号
奈良
県
後期高齢者医療広域連合議会議員
の
選挙
について ○
議長
(
角田博文
君) それでは、
日程
に従いまして、ただいまから
奈良
県
後期高齢者医療広域連合議会議員
の
選挙
を行います。
議場
の出入り口を閉鎖します。 〔
議場閉鎖
〕 ○
議長
(
角田博文
君) ただいま
出席議員
は19名でございます。ただいまから投票を行います。
事務局
の点呼により
議席順
に投票願いますが、
投票用紙
はその都度
事務局
から配付いたします。 なお、念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
投票用紙
に被
選挙
人の氏名を記載の上、投票願います。 投票箱を改めます。 〔投票箱点検〕 ○
議長
(
角田博文
君) 異状なしと認めます。 それでは、
事務局
から
議席順
の点呼により、順次投票願います。 〔
事務局
点呼、投票〕 ○
議長
(
角田博文
君) 投票漏れはございませんか。 〔「なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 開票に先立ちまして、お諮りいたします。
会議
規則第31条第2項の
規定
によりまして、開票立会人3名を私から指名させていただいて
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」との声あり〕 ○
議長
(
角田博文
君)
異議
ないようでございますので、立会人として1番中山武彦君、3番奥山隆俊君、7番下田昭君に
お願い
をいたします。 前の方へお進み願います。 それでは、開票願います。 〔開 票〕 ○
議長
(
角田博文
君)
選挙
の結果を
報告
いたします。 投票総数 19票 有効投票 19票 無効投票 0票 有効投票中 高橋重明君 2票 稲田欣彦君 12票 吉井 猛君 5票 以上のとおりであります。 議場の閉鎖を解きます。 〔
議場
開鎖〕 ○
議長
(
角田博文
君) ただいまの
選挙
結果につきましては、
奈良
県
後期高齢者医療広域連合議会議員
選挙
選挙
長へ
報告
をいたします。 以上で本
定例会
に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 これをもちまして
平成
19年第3回定例
香芝
市
議会
を
閉会
いたします。
閉会
に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 去る8日以来、13日間にわたりまして本
会議
、そして
委員会
におきまして終始熱心にご審議を賜りましたことを厚くお礼を申し上げます。今後とも
香芝
市の発展のためにより一層のご尽力いただきますように
お願い
申し上げまして、
閉会
に対するあいさつといたします。
理事者
、あいさつ。 はい、先山
市長
。 ◎
市長
(先山昭夫君)
閉会
に当たりまして、一言お礼の言葉を申し上げたいと思います。
議員各位
には、ことのほか大変お忙しい中でございましたが、去る8日から本日までの13日間の長きにわたりまして、私の方から提案を申し上げてまいりました10議案に対しまして慎重にご審議を賜りまして、全議案に対しまして
原案
可決あるいはご同意を賜りましたこと、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。 審議過程におきまして皆さん方から賜りましたご意見や、またご提言に対しましては、これを真摯に受けとめまして、
財政
の厳しい中、一層行政改革を職員一丸となりまして今後進めてまいりまして、
市政
運営に生かしてまいりたいと、このように思っております。 そして、先ほど長年
議員
として地方自治行政の
振興
並びに
市民
福祉の向上に寄与されましたご
功績
によりまして、
全国市議会議長会
から
表彰
を受賞されました北川
議員
、芦高
議員
、竹下
議員
には心からお祝いを申し上げる次第でございます。まことにおめでとうございました。どうか今後とも
香芝
市勢の発展のために、なお一層のご指導とご鞭撻を賜りますよう心から
お願い
を申し上げる次第でございます。 これからいよいよ夏本番を迎えてまいるわけでございまして、暑さも一段と日増しに厳しくなってまいります。
議員各位
におかれましては、今後とも十分に健康にはご留意をいただきまして、ますますご活躍されますことを心からご祈念を申し上げますとともに、
閉会
に当たりましてごあいさつとお礼の言葉といたします。本当にご協力ありがとうございました。 ○
議長
(
角田博文
君) それでは、
閉会
いたします。
閉会
午前10時27分 以上、
会議
の顛末を記載し、その事実に相違ないことを証し、署名する。
平成
19年6月20日 香 芝 市 議 会 議 長 角 田 博 文 副 議 長 河 杉 博 之
署名議員
中 村 良 路
署名議員
関 義 秀...
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