生駒市議会 > 2021-11-05 >
令和3年議員定数等に関する特別委員会 本文 開催日:2021年11月05日
令和3年議員定数等に関する特別委員会 名簿 開催日:2021年11月05日

  • "専門的知見"(/)
ツイート シェア
  1. 生駒市議会 2021-11-05
    令和3年議員定数等に関する特別委員会 本文 開催日:2021年11月05日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-07
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1              午前10時14分 開会 ◯福中眞美委員長 ただ今から、議員定数等に関する特別委員会を開催いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時14分 開議 2 ◯福中眞美委員長 審査事項調査報告書及び議会運営委員会での協議を申し入れる事項について。  報告書(案)及び議会運営委員会での協議申入れについて(案)をご参照ください。  前回の当委員会決定したとおり、報告書及び議会運営委員会協議を申し入れる事項について、正副委員長素案を取りまとめましたのでご確認願います。なお、議会運営委員会協議を申し入れる事項については、前回の当委員会で、浜田委員から議会運営委員会での協議を申し入れる事項については整理が必要であるとのご意見があったことから、浜田委員からの意見を踏まえ、委員間で事前協議を行い、作成させていただきました。  それでは、報告書及び議会運営委員会での協議を申し入れる事項内容について説明いたします。  報告書については特別委員会設置の経緯と、これまでの調査内容を取りまとめており、委員会で報告された各議員、各会派常任委員会編成及び議員定数に対する考え方等について記載しております。次に、議会運営委員会での協議を申し入れる事項については、まず、前提として、委員会運営全般に係る意見については、議員定数及び常任委員会編成についての当委員会審査事件意見以外となることから、議会運営委員会協議を申し入れます。  また、各議員議員定数及び常任委員会編成に対する考え方にかかわらず、一部の議員から提出された意見で、委員会として一致した事項ではないことから、申入れ事項議論のそ上に載せるかどうかは議会運営委員会で判断してもらい、当委員会としては議論のきっかけとすることを目的に議会運営委員会協議を申し入れます。  次に、1から3の項目について説明いたします。  1、審査時間及び審査日程については、審査が長時間に及ぶ際の対応として、予備日の確保、委員会開始時間の前倒し、終了時間の設定等意見があり、審査時間及び審査日程項目を設定いたしました。  2、出席職員については、所管部ごと審査が難しいという意見所管部ごと審査の継続を求める意見の双方の意見があり、出席職員項目を設定いたしました。  3、配布資料については、決算審査特別委員会冒頭の各部長からの費目ごと説明は、事前資料配布により省略できるのではないかとの意見があり、配布資料項目を設定いたしました。  説明は以上となりますが、報告書及び議会運営委員会での協議を申し入れる事項についてご意見等ございますか。惠比須委員。 3 ◯惠比須幹夫委員 今、説明はありましたんですけども、議会基本条例委員会活動に照らして申しますと、調査研究を行うとともに市民懇談会及び専門的知見を活用するというところが、これがまずなされてないのではないかなというふうに、これ、この今まとめていただいている分はまとめていただいている分として、それプラス調査が必要ではないかと考えます。  それと、あと討議ですね、議会基本条例第11条にも定めておられます、両論併記両論併記でいいんです。結果的にそうなるのであれば、それの合意形成をするための委員間の討議等は必要ではないかと考えます。それとこの調査、今出していただいている部分について、委員外議員意見も、まずは聞き取りをした上で、聴取した上で出されているんですけども、それについての、委員外議員意見もしっかりと、これを、何でこう出されたのか、出された意味はどういうことなのかということもしっかりと意見を聞くべきではないかなとは思うんですが、これは以上です。考え方を。 4 ◯福中眞美委員長 これまで委員間で協議を行い、これ、作成させていただきました。何度も、今、合意形成という言葉、言われたんですけれども、このことに関しては合意形成が難しいと、平行線になるだろうなと、意見として。そういうことで、今まで何度も何度も、委員間、打合せで、どういう進め方をしましょうかということで、皆さん委員皆様方確認をさせていただきながらここまで進めてまいりました。その上で、また、委員会の中でも一つずつ確認を積み重ねてここまで来たということは前回打合せの中でも言わせていただき、そして、今ここに報告書として作成させていただいたんですけれども、私はこの委員会委員間の協議、また、この場での、当委員会での決定を踏まえて、今ここまで持ってきましたので、少し今、惠比須委員から言われたことはちょっと、もっと早く言っていただいてたら、その進め方をしてきたと思うんです。何度も何度も確認させていただいた中で、今ここまで持ってきましたので、と思うんですけれども、他の委員、もし意見がございましたら、このことについてまた違う意見があれば言っていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 5 ◯惠比須幹夫委員 ちょっと加えてですけども、先ほどの、委員外議員意見は聞けないんですか、この委員会では。そもそもですけども。 6 ◯福中眞美委員長 私ばっかり言っているんで、何度もその件も、確認も中でさせていただきましたけれども。(発言する者あり)すみません、委員間の中でどういう進め方をするかっていう中で、委員外議員意見が。(発言する者あり)すみません委員外議員、今指名しておりませんので。(発言する者あり)待ってください、委員外議員が今しゃべる時間ではございません。それじゃすみません、片山委員長
    7 ◯片山誠也副委員長 3点目の委員外議員意見を聞くというところなんですけども、委員会活動基本委員かなというふうに思って、委員外活動。(「じゃ、討議してください」との声あり) 8 ◯中谷尚敬議長 静かにしなさい。指名してないねんから、また意見言えるところはつくりますから。(「どういう形で」との声あり)静かにせえ言うてるやろ。 9 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 10 ◯片山誠也副委員長 まず、委員外議員意見を聞くというところ、ちょっと委員会のイメージと違うのかなと。委員意見と言うか、委員会活動じゃないのかなというのは、個人的にはちょっと思うんですけども。(「できるかできひんか聞いてください」との声あり) 11 ◯中谷尚敬議長 黙れいうのが分からんの、自分のところから代表出てんねやないか。(発言する者あり)うるさい。ルールに従って、(「聞いてください」との声あり)運営できへんやないか、お前。(「聞いてください、意見ができんのかできないのか」との声あり)それは2人の話やないかい、そんなもん打合せしとけ、ちゃんと。(「打合せしてますよ」との声あり)してたら何でこんなこと、自分発言することないやないか、委員と違うのに。(「別に発言してません」との声あり)独り言か、それが。 12 ◯福中眞美委員長 黙ってください。惠比須委員。 13 ◯惠比須幹夫委員 それは原則としての話として、この特別委員会では委員外議員の、こっちに、報告書には委員外議員の声も出ているわけですよね、原則として聞けるのか聞けないのかというのはどうなんでしょうか。 14 ◯福中眞美委員長 その件についても、委員外議員の、これは私、皆さん確認して、ずっと進めてきました。その中で、この問題については議員全員に関係あることですから、委員外議員意見も聞く必要はないですかということで、何度も確認しました、皆さんに。で、聞く方法としてアンケートを取ったらどうかということで、最終、なったと思うんです。違いますか。片山委員長。 15 ◯片山誠也副委員長 委員外議員意見聴取についての提案をしてくださったのは委員長だと思うんですよ、委員長だと思うと言うか、委員長提案をしてくださって、他の委員は、あまり委員外議員のことを言ってはらへんかったと思うんで、それで委員長提案をしてくれてアンケートされているのに、そういう形で委員外意見聞いてないっていうふうな発言が出るのが、ちょっと委員長も、何で出んねんと思うところあると思うんですけどね。 16 ◯福中眞美委員長 惠比須委員。 17 ◯惠比須幹夫委員 そうされて、聞かれたことに対して、ただ、字面で載っかっているだけなのか、もしくはそれに対する更に意見があるのか、更に考えを説明するところがあるのか、それを聞かないと、他の議員委員も、それが何でこう出ているのか、何でこの意見が出ているのかということは判断できないですよね。 18 ◯福中眞美委員長 特別委員会をつくる意味ということを、そのときに私も同じことを確認して、皆さんがいている前で事務局確認して、皆さん納得されたんです、そのときに。だから私も同じことを聞きました、委員外議員から出てきた意見に対して質問することはできないんですかということで、そういうことで聞いたときに、特別委員会として委員会をつくって、だから委員委員外は違いますと、そのときに酒見さんから説明を受けて、皆さん説明を受けたと思いますよ、違いますか。皆さんがその後、納得されて何の質問もなかったんです。だからこの進め方をしますねということで進めさせていただいたはずなんです。一つ一つ、どういう進め方を、決定なんて何もしていませんよ、一つずつ、どういう進め方をしましょうかという確認をしながら進めてきたはずです。違いますか、惠比須委員。 19 ◯惠比須幹夫委員 それは、特別委員会の場で確認されたということですか。 20 ◯福中眞美委員長 進め方確認をしてきただけです。それで皆さんが納得されたから、進め方確認した上で進めてきて、その中で決定してきたんです。確認を、委員会の中でも、当委員会の中でも確認をして、決定して進めてきたんです。それを前に持ってこられるんだったら、前回も言いましたけれど、もっと前に言っていただいたら進め方のところで変えてきましたし。(発言する者あり)聞いていません、委員外議員、黙ってください。これは委員会でやっていますので、委員外議員としての確認ができないのかということも確認をしながら進めてきましたから、ちょっと、説明をしてもらっていいですか、もう一度。酒見主幹。 21 ◯酒見昭廣議会事務局主幹 先ほど委員長おっしゃっていただきましたように、特別委員会という場を設けてされているという中で、すみません、もとより最初の方の確認です、惠比須委員最初おっしゃられたところ、委員外議員発言がそもそも原理的に可能か不可能かということに関して申し上げますと、不可能ではございません。していただくことはできますが、特別委員会という場を設定されてされる中で、今回の件に関して、委員外議員意見について自由に発言できるような場を設けることについて、それはどういう考え方をされますかということで私は申し上げました。その中で、私の記憶でしかございませんけれども、委員間の事前協議の場の中では、そうであるならば特に異論もなかったと。なので、特に委員外議員発言を求めないような形でいかれたというような形で私は認識をしております。以上です。 22 ◯福中眞美委員長 そのとおりです。惠比須委員。 23 ◯惠比須幹夫委員 それはですから、この委員会の場では、それは確認されてないということですよね、原理原則としては可能であるけども。 24 ◯福中眞美委員長 そんなこと言うたらね、惠比須委員打合せの中で何も決定していませんよ、進め方確認してきて、今まで、これまでどういうやり方がいいですか、どういうまとめ方がいいですか、必ず確認をして、皆さん方と相談をしながら、ここで決定をしてきました、当委員会で、違いますか。  だから、皆さんがその説明を受けたときに、いやいや、そうじゃないと、私は何度も言いましたよ、委員外議員説明を、委員外議員意見を求められないのかという確認も、みんなのいらっしゃる前でも、その前の打合せでもかなり確認をして、皆さんそのとき異論を言わなかったんですよ、だからこの進め方でずっときたんじゃないですか。今さらまた戻られるんだったら、なぜそのときに言われなかったんですかって言うているんです、違いますか。 25 ◯中谷尚敬議長 他の委員に聞いてみて。 26 ◯福中眞美委員長 他の委員、どうですか。(「そんな形で報告書まとめてするからや、拙速に」との声あり)何を言うてるの。梶井委員。 27 ◯梶井憲子委員 本当に今、委員長おっしゃられたように、一つずつ丁寧に確認をとって、このやり方でというふうに進めてこられたと私は思っています。そのとおりだと思います。 28 ◯福中眞美委員長 山田委員。 29 ◯山田耕三委員 私も進め方は、事前打合せの中で合意を図りながらやってこられたものと認識してます。 30 ◯福中眞美委員長 改正委員、どうですか。 31 ◯改正祐委員 それは同意見で、進め方としては、これまで、打合せの場ではありますけども、そのまま進んできているという、私は認識です。 32 ◯福中眞美委員長 塩見委員。 33 ◯塩見牧子委員 打合せの場で確認したことを、この委員会の場で、ちょっと私も、その確認はされているとは思うんですけれども、先ほど惠比須委員おっしゃったことは、もちろん原理原則としては討議が必要であるとか、専門的知見の活用というようなことが基本条例に書かれているというところは承知もしております。実際、それができていなかったというところも事実です。ただ、これまでの委員会の中で、そういう流れで来てしまっている以上、議事運営に問題はなかったと思います。 34 ◯福中眞美委員長 浜田委員。 35 ◯浜田佳資委員 まず、委員外議員云々に関しましては、事務局からありましたように不可能ではないということはそうだと思います。ただ、3年前の議員定数に関する特別委員会でも、議員の中の、委員だけの議論でやっていたと認識しています。だから、基本はそれになると。ただ、特に委員外議員の、大事な事項ですから、委員外議員意見も聞く必要があるという場合は、特にここで、委員会でそれをやるということを決めてやるということになるんだろうと思います。そうでない場合は、委員の中だけの議論でやる。そのために、それぞれ各会派なりから代表が出ているというようには認識をしております。  原理原則基本で言いますと、惠比須委員塩見委員がおっしゃったように、議会基本条例に基づいてきっちりと議論をしていくということが必要だとは思っています。ただ、これまでの経過の中で、この時点でどうするかというのは、またちょっと違う話になるんじゃないかと思いますので、その点が非常に悩ましい話だなとは思っています。 36 ◯福中眞美委員長 そうですね、同じことを思っています。だから、言われたように専門的な方を呼んだり、そういうことも考えましたけど、今まで、これまでずっと何回も、この問題については議論してきて、専門家の方に来ていただいて勉強したり、今入ってない議員もいらっしゃるかもしれないけど、その中で積み重ねてきた今までの議論の中で、平行線になってきましたけれど、どうしましょうかということで、確認を、1回目からどういうまとめ方をしていったらいいでしょうかという提案もさせていただきながら、意見も聞きながら進めてきたと思いますので。惠比須委員。 37 ◯惠比須幹夫委員 今までの話をされるんですけども、今回、今までと違った意見を出されてきているケースもありますよね。それは、何で変わったかというのは、それは説明聞く必要があるんではないですか。今までのことを前提として、今回のこの取りまとめが両論併記云々という、話し合っても一緒ということできましたけども。 38 ◯福中眞美委員長 だから、進め方確認したときに、もう何回も確認させていただいて、前回の当委員会の中で、報告書申入れ事項、議運に対しての、そのことを次のときに提案させていただいてよろしいですかって確認したときに、皆さんに「はい」って決定させていただいているんですね、何のために委員会決定してここまで持ってきたのか。その辺、ちゃんときっちりと、浜田委員はちゃんと意見言っていただいたから、その意見に対しては前回もみんなで確認して、こういう進め方でってきたはずです、必ず、何も無視はしてません。一つ一つ積み重ねてきてここまで来たんですよ。(「重なってへんがな」との声あり)何言うてるんですか、黙ってください。惠比須委員。 39 ◯惠比須幹夫委員 前回は、あくまでこれ、素案ということですよね、素案を出すという確認はされました。(発言する者あり) 40 ◯福中眞美委員長 素案確認です。を、前回させていただきました。皆さんに「はい」ということで決定させていただいております。惠比須委員。 41 ◯惠比須幹夫委員 素案に対して、更に何をすべきかということを現段階で申し上げていることなんです。それはあくまで素案ですから、素案に対してあと何が必要だということは今でも言えますよね。 42 ◯福中眞美委員長 委員外議員意見も聞いてくださいということですか。 43 ◯惠比須幹夫委員 それも含めて。 44 ◯福中眞美委員長 どうすればいいか、案をお願いいたします。 45 ◯惠比須幹夫委員 それも含めて、それはもう先ほど申し述べたとおりです。ただこれ、文字の字面としてこれを出してしまって、なぜこれが出ているのか、この声なのか、以前から、前任期のときは前任期として、意見考え方が変わられているのか、それはちゃんと申し述べていただかないと、他の議員は何も分からないですよね。 46 ◯福中眞美委員長 委員外議員から聞けということですか。それは議案として出ていないから、今その、片山委員長。 47 ◯片山誠也副委員長 討議とかについてもそうなんですけど、あと、意見変わったところの説明責任というところも、私もおっしゃることは分かるんですけど、それが委員会の中でもお話、打合せのときとかにも個別にお話も、委員長から惠比須委員にも個別に以前お話しさせていただいたことありますけども、それが議案のときに出てくるときに、討議なり、あるいは自分の採決行動が以前と変わることの説明というのは各議員されると思うんですけども、それでは不十分で、今この委員会でやっておく必要が、いずれ、ですからそういう機会があるとは思うんですけれども、今この委員会討議ですとか賛否が変わることについての意見表明をしっかりとしないといけないという、その理由みたいなものがあれば教えていただきたいんですけれども。 48 ◯福中眞美委員長 惠比須委員。 49 ◯惠比須幹夫委員 これ、調査研究調査の取りまとめをして上げるにしても、議運でそれ判断できないですよね。ここに書かれている一つ一つがどういう考えのもとで、どういう背景で出されているのか。それは調査ではなくて、ただ単にそれ、意見聞きっ放しという話ですかね。 50 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 51 ◯片山誠也副委員長 議運でその判断をする材料を、もともと大前提として、減らすとか維持するとか、そういう意見を持っていかないということなので、それはその意見と言うか、その方向付けをするのであれば惠比須委員の言ってはるようなことが必要になってくると思うんですけども、議運には単に、別に、特別委員会として削減すべしとか維持すべしとか、そういう意見を持っていかないということなので、惠比須委員の言ってはることはちょっと当たらないのかなと思うんですけども。 52 ◯福中眞美委員長 そのとおりです。惠比須委員。 53 ◯惠比須幹夫委員 これをもって何を判断するんですか。(発言する者あり)判断と言うか、議運はどう検討するんですか、これをもって。どういう意図をもってこれを出すのかという部分ですよね。 54 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 55 ◯片山誠也副委員長 それは各議員がどういうふうに思ってはるのかということと、あるいは論点整理とか、その辺になってくるかなというふうに思います。それは十分なされているのではないかというふうに思っております。(発言する者あり) 56 ◯福中眞美委員長 惠比須委員、ちょっと確認ですけれども、今、議会運営委員会協議を申し入れる事項は3点だけです。この議員定数に関する特別委員会報告書は別ですので、その辺、一緒にされていませんか。(「報告書取りまとめの前にやってください」との声あり)もう何も聞いてませんから、委員外議員には、すみません。惠比須委員。 57 ◯惠比須幹夫委員 議運、議会運営のこと、それはそれで検討できますよね、今回、委員会、決算審査のときもそれを実施してたわけですから、それと議員定数の問題がありますよね。 58 ◯福中眞美委員長 梶井委員。 59 ◯梶井憲子委員 私の見解と言うか私の認識では、議運で諮る項目は、先ほどこのペーパーにあるように、この審査時間、日程、そして出席の職員について、配布資料についてのこの3点だけです。 60 ◯福中眞美委員長 そうです。 61 ◯梶井憲子委員 そうですよね。で、今、定数をどうするこうするということは、議運に諮るとか、申入れするとかいう話ではないと思うんですが。 62 ◯福中眞美委員長 そういうことです。惠比須委員。 63 ◯惠比須幹夫委員 その定数の調査結果というのは何で上げるわけですか。 64 ◯福中眞美委員長 だから、定数の調査報告書は、だからここの委員会では減らすとか増やすとかっていう、決める委員会ではないということで、議案として出てきてないのでって何回も確認させていただきましたよね。だからこの報告書として、議員がどういう考え方をされているのかまとめることしかできないんじゃないですかということで、浜田委員、今うなづいてくださっていますけど、その確認を何度も何度もさせていただいたはずなんです。だから、議案として出てきていたら、それは違うと思います、きっちりと採決もしないといけないし。しかし、この特別委員会は、どういう考え方、どういうまとめ方をしましょうかって確認した上で、報告書として皆さんの、現議員がどういう考え方をしているか確認して取りまとめる、そこまでしかちょっと無理じゃないですかということで、意見はそのときなかったというふうに認識している。皆さん、それで結構ですということで言われてたはずです。惠比須委員。 65 ◯惠比須幹夫委員 結果的に両論併記にならざるを得ないということは確認をされたと思いますし、その両論併記になるその裏付けですね、それぞれ何を考えて、何を意見を持たれててというところまで調査しないと、調査して、結果として上げないと、ただ単なる羅列になっちゃいますよね。 66 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 67 ◯片山誠也副委員長 それにしたって、もう少し早い段階で、委員会打合せのときにそういうご意見いただいていたらまた別の対応ができたかなと思うんですけども、今言われてもというところなんですけどね。 68 ◯福中眞美委員長 進め方確認させていただいて、まとめ方まできっちりと確認してここまで進めてきたんです。それを皆さんに丁寧に確認してきたはずです。ここで決定確認だけじゃないですよ、決定するのも、何かありませんかということで、最後確認して決定してきたはずなんです。違いますか、惠比須委員。 69 ◯惠比須幹夫委員 その打合せの場は打合せの場ですよね。 70 ◯福中眞美委員長 だから、委員会でその後決定させていただいています。必ず、どういう進め方をしようかということで皆さんと相談させていただいて、意見いただいた中で次の当委員会に諮ってきて、その中で決定して次に進めてきたはずなんです。惠比須委員。 71 ◯惠比須幹夫委員 だから先ほども申し上げましたけども、前回素案を出しますよということは確認されました。素案が出てきました。素案が出たことに対して、更に何が必要かということを今申し上げているということなんです。今までのこととは別にして。何を盛り込んでおくべきであるかということを、今申し上げさせていただいているんですが。 72 ◯福中眞美委員長 何を盛り込むか、意味が分からへん。 73 ◯惠比須幹夫委員 いいですか。 74 ◯福中眞美委員長 惠比須委員。 75 ◯惠比須幹夫委員 それが、先ほど来申し上げていました、この字面の裏付けになる部分も調査報告書として入れるべきではないかと申し上げているんです。例えば各議員、こういう意見がそれぞれ。 76 ◯福中眞美委員長 そこまで何で必要。だから議案じゃないので、議案として出てきたときに、もう一度皆さんきっちりと議論されるはずですので、この報告書についてはどういう考え方をされているか、だからもっと前に言ってくださっていたら、そのやり方も考えたと思います、ずっと。しかし、もうここまできて、このやり方でよろしいですかって、前回の当委員会確認させていただいているんですね。で、皆さんに「はい」ということで決定させていただいています。今度素案で、その素案はこういう形でということで、浜田委員から意見いただいた内容も加味しながら次出させていただいたんで、どうしてそのときに、もっと前にこういうやり方をして、だから、何回も委員外議員のことも、私言うたときに、何でそのときに惠比須委員から、じゃあ、聞けるように提案しますとか、次の委員会で手を挙げて言っていただくとか、そうしたら変わったと思います。もう、最後のまとめの段階で言われるというのは、もう、ずっと積み重ねてきて、(発言する者あり)うるさいな、黙ってください。違いますか、何のために委員会してるんですか、ここまで。惠比須委員。 77 ◯惠比須幹夫委員 それでは、この定数に関する調査というのはそもそも何のために出すのかという。 78 ◯福中眞美委員長 それも皆さん確認しながら、報告書として出しましょうということで確認させていただいたと思います。議員がどういう、今の24人の議員がどういう考え方をしているのか、それを取りまとめて、報告書として出すことでよろしいですかということで確認させていただいています。どうしてそのときに、言っていただいていたらまた変わってたと思います。違うやり方も全然、何度もそういう確認をしながら進めてきたはずなんで、ほんで委員会決定してきたはずなんで。どうですか、他の委員片山委員長。 79 ◯片山誠也副委員長 委員会の意義としては論点整理ですとか、先ほども申し上げましたように論点整理ですとか、各議員がどのような意見を持たれているのかということが整理できているということと、それと、先ほど言い忘れましたけども、4常任委員会から3常任委員会での試行的な審査というのをこの当委員会決定して、それを実際に実施をして、それに対してどういうふうに各委員が思っているのかを整理して、更にその上で出てきた課題というものに対して議運でこうした3点について考えてくださいという投げかけもしていますので、私はこの委員会の意義というのは十分にあったのではないかと思っております。(発言する者あり) 80 ◯福中眞美委員長 惠比須委員。 81 ◯惠比須幹夫委員 その両論併記ということは合意してますよね。(「はい」との声あり)してますけども、その両論併記、なぜ両論併記になるのかという、単に採決取る云々とかいう話ではなくて、それはちゃんと説明を尽くさないといけないはずなんですよね。だから先ほど来申し上げていますように、ここに出ている意見が、なぜ、どういう考えのもとで出されているのか、それぞれ、それぞれ。 82 ◯福中眞美委員長 この委員会説明しないといけないんですか、それを。惠比須委員。 83 ◯惠比須幹夫委員 ということは、それは委員会の中でしっかりと確認されなければいけないということを現段階で考えるわけです。 84 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 85 ◯片山誠也副委員長 意見についての説明ということで、特に前回から意見が変わっている方に対しての説明ということで、先ほどからおっしゃられていることかと思うんですけども、委員外に対してできへんかったとかいう話もあったと思うんですけども、そもそもとして、例えば委員の中で前回から意見が変わっている人がいると、そこに対して確認する時間が以前の委員会であったけども、まず委員に対して、変わっているところに対しても確認とかっていう質疑がなされなかったというところは、ちょっと私としては理解できないんですけども、そういうことをおっしゃるのであればね。そこで、まず委員の中で意見が変わっているところに対しては、前の委員会で質疑ができたんではないでしょうか。 86 ◯福中眞美委員長 惠比須委員。 87 ◯惠比須幹夫委員 申し上げているのは、前回から意見が変わられている部分も、それは一つです。ただ、これはそれぞれ、1減する、2減する、6減するとか、いろいろありますよね。それはなぜ、どういう考えのもとで出されているのっていうことは、しっかりと確認された上で取りまとめをするということが必要ではないかということなんです。 88 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 89 ◯片山誠也副委員長 ですからその部分的な少しのところでも、質疑で惠比須委員の方から、以前の委員会で質疑しようと思えばできたわけですよね。それを全くされていなかったのに、質疑がいろいろ、確認がしたかったと言われても、ちょっと腑に落ちないところがあるんですけども、全く質疑されてなかったわけじゃないですか。委員会が通っているわけなので、それで後から言われるというのは、ちょっとどうなのかなというのが正直な思いなんですけども。 90 ◯福中眞美委員長 そうですね、今まで確認してきましたからね。塩見委員。 91 ◯塩見牧子委員 委員会の中で実質的な討議ができていないというところは、もうこれは認めざるを得ないところはあると思います。しかしながら、これまでのこの過程の中で、やはり今、惠比須委員がおっしゃったようなことも、実は、この定数を考える、これは議案ではなくて調査事項なんですけれども、一つ一つの細かい点の確認等も、皆さん意見をお聞きしてこの表にまとめるだけで、そこのところもできていないというところも事実です。ただ、これまでの議論と言いますか、この委員会の過程において、そういうことができていない、するべきではないかというような声を発することができていなかったのも、これもまた事実です。したがって、今からそれを蒸し返すというところはもう、この期に及んではできないと思います。この委員会の限界だと感じております。 92 ◯福中眞美委員長 今、塩見委員に言っていただいたように、私もそのように思ってまして、何度も確認をしながら進めてきましたので、ここまで、これで、ちょっと皆さん方にこのまま、今回の素案で出していきたいというふうに思うんですけれど、他に意見ございますか。どうですか。惠比須委員。 93 ◯惠比須幹夫委員 今、塩見委員もおっしゃられたように、今回のこの調査というのは、最終的に討議もなされず、その辺の深掘りもされず、声が字面だけで出てくるという調査であるということに結果的にならざるを得なかった。 94 ◯福中眞美委員長 結果的にじゃないと思う、なぜ言われなかったのかということです。全然、進め方なんて皆さん方確認しながらきたはずなんで、言っていただいてたらやりましたよ。絶対できないではないけれども、委員外議員に聞くのもということも説明していただいたとき、いやいや、それはやりましょうというて言っていただいたら、やってます。こういう進め方にしてくださいって言われたら、してくださいではないね、こういう進め方がいいですという意見いただいてたら、(発言する者あり)後ろ、ちょっと黙っていただけますか、しゃべっていますので、やってきてたと思うんですよ。別に議論したくないとか、そういう意味じゃないんで、それは何度も言っています、中で。議案として出てきたときに議論しましょうという話もしていますし、何か、こっち側がわざわざしたくないような言い方をされるのは、すごく不愉快です、私的には。確認しながら、意見言っていただいたら、きっちりやってきました、今まで何回も。片山委員長。 95 ◯片山誠也副委員長 私も委員長と同じような意見と言うか、もう、発言するのもこれで最後ぐらいにしたいと思うんですけども、基本的に惠比須委員が言うてはることも理解はするんですけども、もう少し早い段階で言っていただければ、実際に惠比須委員意見を入れた上での委員会運営ができたのではないかなということで、最後の最後に言われるのは、ちょっと違うのではないかなと。言うてはるその討議とか、それも分かりますし、ただ、私とか委員長としては、いずれ議案が出てくるタイミングがあると思うので、そこでされればそれでいいのではないかと思っているので、単にその討議とか、そういう深掘りとか、それを否定するものではないということだけは最後に言っておきたいなというふうに思います。 96 ◯福中眞美委員長 私も何回も言っていますけど、思っています、きっちりやりたいと思っていますから。惠比須委員。 97 ◯惠比須幹夫委員 議案はいつ、どういう形でどう出てくるのかは分かりませんけども、そのための今、平時にこれをしっかりと協議、検討していくという調査やったと思うんですけどね。 98 ◯福中眞美委員長 片山委員長。 99 ◯片山誠也副委員長 先ほども申しましたけども、論点整理ですとか議員意見聴取とかしてますし、また、この当委員会で話し合った上で3常任委員会での試行的な審査というのを実施することになって、それに対しての課題の抽出とか、それをまとめて議運に申し送るということもありますので、当委員会の役割と言うか意義というのは十分にあったのではないかと考えていますし、他の委員も恐らくそのように考えているのではないかと思います。 100 ◯福中眞美委員長 そういうことです。それでよろしいでしょうか。惠比須委員。 101 ◯惠比須幹夫委員 結果的にそういう調査報告にならざるを得なかったということは認識いたしました。 102 ◯福中眞美委員長 よろしいですか。それでは、もう進めさせていただきたいと思います。  配布しております報告書(案)を議長に提出することでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり)
    103 ◯福中眞美委員長 また、配布しております議会運営委員会での協議申入れについての案を議長に申し入れることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 104 ◯福中眞美委員長 誤字脱字等の軽微な修正については、正副委員長にご一任いただくことでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 105 ◯福中眞美委員長 それでは、報告書及び議会運営委員会での協議申入れについての提出をもって、当委員会審査を終了いたします。  これにて議員定数等に関する特別委員会を終わります。              午前10時54分 閉会              ~~~~~~~~~~~~~~~  生駒市議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。        議員定数等に関する特別委員会委員長   福 中 眞 美 ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. All rights reserved....