7
◯片山誠也副委員長 3点目の
委員外議員の
意見を聞くというところなんですけども、
委員会活動の
基本は
委員かなというふうに思って、
委員外活動。(「じゃ、
討議してください」との声あり)
8
◯中谷尚敬議長 静かにしなさい。指名してないねんから、また
意見言えるところはつくりますから。(「どういう形で」との声あり)静かにせえ言うてるやろ。
9
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
10
◯片山誠也副委員長 まず、
委員外議員の
意見を聞くというところ、ちょっと
委員会のイメージと違うのかなと。
委員の
意見と言うか、
委員会活動じゃないのかなというのは、個人的にはちょっと思うんですけども。(「できるかできひんか聞いてください」との声あり)
11
◯中谷尚敬議長 黙れいうのが分からんの、
自分のところから代表出てんねやないか。(
発言する者あり)うるさい。ルールに従って、(「聞いてください」との声あり)運営できへんやないか、お前。(「聞いてください、
意見ができんのかできないのか」との声あり)それは2人の話やないかい、そんなもん
打合せしとけ、ちゃんと。(「
打合せしてますよ」との声あり)してたら何でこんなこと、
自分が
発言することないやないか、
委員と違うのに。(「別に
発言してません」との声あり)独り言か、それが。
12
◯福中眞美委員長 黙ってください。
惠比須委員。
13
◯惠比須幹夫委員 それは
原則としての話として、この
特別委員会では
委員外議員の、こっちに、
報告書には
委員外議員の声も出ているわけですよね、
原則として聞けるのか聞けないのかというのはどうなんでしょうか。
14
◯福中眞美委員長 その件についても、
委員外議員の、これは私、
皆さんに
確認して、ずっと進めてきました。その中で、この問題については
議員全員に関係あることですから、
委員外議員の
意見も聞く必要はないですかということで、何度も
確認しました、
皆さんに。で、聞く方法としてアンケートを取ったらどうかということで、最終、なったと思うんです。違いますか。
片山副
委員長。
15
◯片山誠也副委員長 委員外議員の
意見聴取についての
提案をしてくださったのは
委員長だと思うんですよ、
委員長だと思うと言うか、
委員長が
提案をしてくださって、他の
委員は、あまり
委員外議員のことを言ってはらへんかったと思うんで、それで
委員長が
提案をしてくれてアンケートされているのに、そういう形で
委員外の
意見聞いてないっていうふうな
発言が出るのが、ちょっと
委員長も、何で出んねんと思うところあると思うんですけどね。
16
◯福中眞美委員長 惠比須委員。
17
◯惠比須幹夫委員 そうされて、聞かれたことに対して、ただ、
字面で載っかっているだけなのか、もしくはそれに対する更に
意見があるのか、更に考えを
説明するところがあるのか、それを聞かないと、他の
議員、
委員も、それが何でこう出ているのか、何でこの
意見が出ているのかということは判断できないですよね。
18
◯福中眞美委員長 特別委員会をつくる
意味ということを、そのときに私も同じことを
確認して、
皆さんがいている前で
事務局に
確認して、
皆さん納得されたんです、そのときに。だから私も同じことを聞きました、
委員外議員から出てきた
意見に対して質問することはできないんですかということで、そういうことで聞いたときに、
特別委員会として
委員会をつくって、だから
委員と
委員外は違いますと、そのときに
酒見さんから
説明を受けて、
皆さんが
説明を受けたと思いますよ、違いますか。
皆さんがその後、納得されて何の質問もなかったんです。だからこの
進め方をしますねということで進めさせていただいたはずなんです。
一つ一つ、どういう
進め方を、
決定なんて何もしていませんよ、
一つずつ、どういう
進め方をしましょうかという
確認をしながら進めてきたはずです。違いますか、
惠比須委員。
19
◯惠比須幹夫委員 それは、
特別委員会の場で
確認されたということですか。
20
◯福中眞美委員長 進め方の
確認をしてきただけです。それで
皆さんが納得されたから、
進め方を
確認した上で進めてきて、その中で
決定してきたんです。
確認を、
委員会の中でも、当
委員会の中でも
確認をして、
決定して進めてきたんです。それを前に持ってこられるんだったら、
前回も言いましたけれど、もっと前に言っていただいたら
進め方のところで変えてきましたし。(
発言する者あり)聞いていません、
委員外議員、黙ってください。これは
委員会でやっていますので、
委員外議員としての
確認ができないのかということも
確認をしながら進めてきましたから、ちょっと、
説明をしてもらっていいですか、もう一度。
酒見主幹。
21
◯酒見昭廣議会事務局主幹 先ほど
委員長おっしゃっていただきましたように、
特別委員会という場を設けてされているという中で、すみません、もとより
最初の方の
確認です、
惠比須委員最初おっしゃられたところ、
委員外議員の
発言がそもそも原理的に可能か不可能かということに関して申し上げますと、不可能ではございません。していただくことはできますが、
特別委員会という場を設定されてされる中で、今回の件に関して、
委員外議員の
意見について自由に
発言できるような場を設けることについて、それはどういう
考え方をされますかということで私は申し上げました。その中で、私の記憶でしかございませんけれども、
委員間の
事前協議の場の中では、そうであるならば特に
異論もなかったと。なので、特に
委員外議員の
発言を求めないような形でいかれたというような形で私は
認識をしております。以上です。
22
◯福中眞美委員長 そのとおりです。
惠比須委員。
23
◯惠比須幹夫委員 それはですから、この
委員会の場では、それは
確認されてないということですよね、
原理原則としては可能であるけども。
24
◯福中眞美委員長 そんなこと言うたらね、
惠比須委員、
打合せの中で何も
決定していませんよ、
進め方を
確認してきて、今まで、これまでどういう
やり方がいいですか、どういうまとめ方がいいですか、必ず
確認をして、
皆さん方と相談をしながら、ここで
決定をしてきました、当
委員会で、違いますか。
だから、
皆さんがその
説明を受けたときに、いやいや、そうじゃないと、私は何度も言いましたよ、
委員外議員の
説明を、
委員外議員に
意見を求められないのかという
確認も、みんなのいらっしゃる前でも、その前の
打合せでもかなり
確認をして、
皆さんそのとき
異論を言わなかったんですよ、だからこの
進め方でずっときたんじゃないですか。今さらまた戻られるんだったら、なぜそのときに言われなかったんですかって言うているんです、違いますか。
25
◯中谷尚敬議長 他の
委員に聞いてみて。
26
◯福中眞美委員長 他の
委員、どうですか。(「そんな形で
報告書まとめてするからや、拙速に」との声あり)何を言うてるの。
梶井委員。
27
◯梶井憲子委員 本当に今、
委員長おっしゃられたように、
一つずつ丁寧に
確認をとって、この
やり方でというふうに進めてこられたと私は思っています。そのとおりだと思います。
28
◯福中眞美委員長 山田委員。
29
◯山田耕三委員 私も
進め方は、
事前の
打合せの中で
合意を図りながらやってこられたものと
認識してます。
30
◯福中眞美委員長 改正委員、どうですか。
31
◯改正大
祐委員 それは同
意見で、
進め方としては、これまで、
打合せの場ではありますけども、そのまま進んできているという、私は
認識です。
32
◯福中眞美委員長 塩見委員。
33
◯塩見牧子委員 打合せの場で
確認したことを、この
委員会の場で、ちょっと私も、その
確認はされているとは思うんですけれども、先ほど
惠比須委員おっしゃったことは、もちろん
原理原則としては
討議が必要であるとか、
専門的知見の活用というようなことが
基本条例に書かれているというところは承知もしております。実際、それができていなかったというところも事実です。ただ、これまでの
委員会の中で、そういう流れで来てしまっている以上、
議事運営に問題はなかったと思います。
34
◯福中眞美委員長 浜田委員。
35
◯浜田佳資委員 まず、
委員外議員の
云々に関しましては、
事務局からありましたように不可能ではないということはそうだと思います。ただ、3年前の
議員定数に関する
特別委員会でも、
議員の中の、
委員だけの
議論でやっていたと
認識しています。だから、
基本はそれになると。ただ、特に
委員外議員の、大事な
事項ですから、
委員外議員の
意見も聞く必要があるという場合は、特にここで、
委員会でそれをやるということを決めてやるということになるんだろうと思います。そうでない場合は、
委員の中だけの
議論でやる。そのために、それぞれ各
会派なりから代表が出ているというようには
認識をしております。
原理原則の
基本で言いますと、
惠比須委員や
塩見委員がおっしゃったように、
議会基本条例に基づいてきっちりと
議論をしていくということが必要だとは思っています。ただ、これまでの経過の中で、この時点でどうするかというのは、またちょっと違う話になるんじゃないかと思いますので、その点が非常に悩ましい話だなとは思っています。
36
◯福中眞美委員長 そうですね、同じことを思っています。だから、言われたように専門的な方を呼んだり、そういうことも考えましたけど、今まで、これまでずっと何回も、この問題については
議論してきて、
専門家の方に来ていただいて勉強したり、今入ってない
議員もいらっしゃるかもしれないけど、その中で積み重ねてきた今までの
議論の中で、
平行線になってきましたけれど、どうしましょうかということで、
確認を、1回目からどういうまとめ方をしていったらいいでしょうかという
提案もさせていただきながら、
意見も聞きながら進めてきたと思いますので。
惠比須委員。
37
◯惠比須幹夫委員 今までの話をされるんですけども、今回、今までと違った
意見を出されてきているケースもありますよね。それは、何で変わったかというのは、それは
説明聞く必要があるんではないですか。今までのことを
前提として、今回のこの取りまとめが
両論併記云々という、話し合っても一緒ということできましたけども。
38
◯福中眞美委員長 だから、
進め方を
確認したときに、もう何回も
確認させていただいて、
前回の当
委員会の中で、
報告書と
申入れ事項、議運に対しての、そのことを次のときに
提案させていただいてよろしいですかって
確認したときに、
皆さんに「はい」って
決定させていただいているんですね、何のために
委員会で
決定してここまで持ってきたのか。その辺、ちゃんときっちりと、
浜田委員はちゃんと
意見言っていただいたから、その
意見に対しては
前回もみんなで
確認して、こういう
進め方でってきたはずです、必ず、何も無視はしてません。
一つ一つ積み重ねてきてここまで来たんですよ。(「重なってへんがな」との声あり)何言うてるんですか、黙ってください。
惠比須委員。
39
◯惠比須幹夫委員 前回は、あくまでこれ、
素案ということですよね、
素案を出すという
確認はされました。(
発言する者あり)
40
◯福中眞美委員長 素案の
確認です。を、
前回させていただきました。
皆さんに「はい」ということで
決定させていただいております。
惠比須委員。
41
◯惠比須幹夫委員 素案に対して、更に何をすべきかということを現段階で申し上げていることなんです。それはあくまで
素案ですから、
素案に対してあと何が必要だということは今でも言えますよね。
42
◯福中眞美委員長 委員外議員の
意見も聞いてくださいということですか。
43
◯惠比須幹夫委員 それも含めて。
44
◯福中眞美委員長 どうすればいいか、案をお願いいたします。
45
◯惠比須幹夫委員 それも含めて、それはもう先ほど申し述べたとおりです。ただこれ、文字の
字面としてこれを出してしまって、なぜこれが出ているのか、この声なのか、以前から、前
任期のときは前
任期として、
意見、
考え方が変わられているのか、それはちゃんと申し述べていただかないと、他の
議員は何も分からないですよね。
46
◯福中眞美委員長 委員外議員から聞けということですか。それは議案として出ていないから、今その、
片山副
委員長。
47
◯片山誠也副委員長 討議とかについてもそうなんですけど、あと、
意見変わったところの
説明責任というところも、私もおっしゃることは分かるんですけど、それが
委員会の中でもお話、
打合せのときとかにも個別にお話も、
委員長から
惠比須委員にも個別に以前お話しさせていただいたことありますけども、それが議案のときに出てくるときに、
討議なり、あるいは
自分の採決行動が以前と変わることの
説明というのは各
議員されると思うんですけども、それでは不十分で、今この
委員会でやっておく必要が、いずれ、ですからそういう機会があるとは思うんですけれども、今この
委員会で
討議ですとか賛否が変わることについての
意見表明をしっかりとしないといけないという、その理由みたいなものがあれば教えていただきたいんですけれども。
48
◯福中眞美委員長 惠比須委員。
49
◯惠比須幹夫委員 これ、
調査研究、
調査の取りまとめをして上げるにしても、議運でそれ判断できないですよね。ここに書かれている
一つ一つがどういう考えのもとで、どういう背景で出されているのか。それは
調査ではなくて、ただ単にそれ、
意見聞きっ放しという話ですかね。
50
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
51
◯片山誠也副委員長 議運でその判断をする材料を、もともと大
前提として、減らすとか維持するとか、そういう
意見を持っていかないということなので、それはその
意見と言うか、その方向付けをするのであれば
惠比須委員の言ってはるようなことが必要になってくると思うんですけども、議運には単に、別に、
特別委員会として削減すべしとか維持すべしとか、そういう
意見を持っていかないということなので、
惠比須委員の言ってはることはちょっと当たらないのかなと思うんですけども。
52
◯福中眞美委員長 そのとおりです。
惠比須委員。
53
◯惠比須幹夫委員 これをもって何を判断するんですか。(
発言する者あり)判断と言うか、議運はどう検討するんですか、これをもって。どういう意図をもってこれを出すのかという部分ですよね。
54
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
55
◯片山誠也副委員長 それは各
議員がどういうふうに思ってはるのかということと、あるいは論点整理とか、その辺になってくるかなというふうに思います。それは十分なされているのではないかというふうに思っております。(
発言する者あり)
56
◯福中眞美委員長 惠比須委員、ちょっと
確認ですけれども、今、
議会運営委員会に
協議を申し入れる
事項は3点だけです。この
議員定数に関する
特別委員会報告書は別ですので、その辺、一緒にされていませんか。(「
報告書取りまとめの前にやってください」との声あり)もう何も聞いてませんから、
委員外議員には、すみません。
惠比須委員。
57
◯惠比須幹夫委員 議運、議会運営のこと、それはそれで検討できますよね、今回、
委員会、決算
審査のときもそれを実施してたわけですから、それと
議員定数の問題がありますよね。
58
◯福中眞美委員長 梶井委員。
59
◯梶井憲子委員 私の見解と言うか私の
認識では、議運で諮る
項目は、先ほどこのペーパーにあるように、この
審査時間、日程、そして出席の職員について、
配布資料についてのこの3点だけです。
60
◯福中眞美委員長 そうです。
61
◯梶井憲子委員 そうですよね。で、今、定数をどうするこうするということは、議運に諮るとか、
申入れするとかいう話ではないと思うんですが。
62
◯福中眞美委員長 そういうことです。
惠比須委員。
63
◯惠比須幹夫委員 その定数の
調査結果というのは何で上げるわけですか。
64
◯福中眞美委員長 だから、定数の
調査報告書は、だからここの
委員会では減らすとか増やすとかっていう、決める
委員会ではないということで、議案として出てきてないのでって何回も
確認させていただきましたよね。だからこの
報告書として、
議員がどういう
考え方をされているのかまとめることしかできないんじゃないですかということで、
浜田委員、今うなづいてくださっていますけど、その
確認を何度も何度もさせていただいたはずなんです。だから、議案として出てきていたら、それは違うと思います、きっちりと採決もしないといけないし。しかし、この
特別委員会は、どういう
考え方、どういうまとめ方をしましょうかって
確認した上で、
報告書として
皆さんの、現
議員がどういう
考え方をしているか
確認して取りまとめる、そこまでしかちょっと無理じゃないですかということで、
意見はそのときなかったというふうに
認識している。
皆さん、それで結構ですということで言われてたはずです。
惠比須委員。
65
◯惠比須幹夫委員 結果的に
両論併記にならざるを得ないということは
確認をされたと思いますし、その
両論併記になるその裏付けですね、それぞれ何を考えて、何を
意見を持たれててというところまで
調査しないと、
調査して、結果として上げないと、ただ単なる羅列になっちゃいますよね。
66
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
67
◯片山誠也副委員長 それにしたって、もう少し早い段階で、
委員会の
打合せのときにそういうご
意見いただいていたらまた別の対応ができたかなと思うんですけども、今言われてもというところなんですけどね。
68
◯福中眞美委員長 進め方で
確認させていただいて、まとめ方まできっちりと
確認してここまで進めてきたんです。それを
皆さんに丁寧に
確認してきたはずです。ここで
決定、
確認だけじゃないですよ、
決定するのも、何かありませんかということで、最後
確認して
決定してきたはずなんです。違いますか、
惠比須委員。
69
◯惠比須幹夫委員 その
打合せの場は
打合せの場ですよね。
70
◯福中眞美委員長 だから、
委員会でその後
決定させていただいています。必ず、どういう
進め方をしようかということで
皆さんと相談させていただいて、
意見いただいた中で次の当
委員会に諮ってきて、その中で
決定して次に進めてきたはずなんです。
惠比須委員。
71
◯惠比須幹夫委員 だから先ほども申し上げましたけども、
前回、
素案を出しますよということは
確認されました。
素案が出てきました。
素案が出たことに対して、更に何が必要かということを今申し上げているということなんです。今までのこととは別にして。何を盛り込んでおくべきであるかということを、今申し上げさせていただいているんですが。
72
◯福中眞美委員長 何を盛り込むか、
意味が分からへん。
73
◯惠比須幹夫委員 いいですか。
74
◯福中眞美委員長 惠比須委員。
75
◯惠比須幹夫委員 それが、先ほど来申し上げていました、この
字面の裏付けになる部分も
調査報告書として入れるべきではないかと申し上げているんです。例えば各
議員、こういう
意見がそれぞれ。
76
◯福中眞美委員長 そこまで何で必要。だから議案じゃないので、議案として出てきたときに、もう一度
皆さんきっちりと
議論されるはずですので、この
報告書についてはどういう
考え方をされているか、だからもっと前に言ってくださっていたら、その
やり方も考えたと思います、ずっと。しかし、もうここまできて、この
やり方でよろしいですかって、
前回の当
委員会で
確認させていただいているんですね。で、
皆さんに「はい」ということで
決定させていただいています。今度
素案で、その
素案はこういう形でということで、
浜田委員から
意見いただいた
内容も加味しながら次出させていただいたんで、どうしてそのときに、もっと前にこういう
やり方をして、だから、何回も
委員外議員のことも、私言うたときに、何でそのときに
惠比須委員から、じゃあ、聞けるように
提案しますとか、次の
委員会で手を挙げて言っていただくとか、そうしたら変わったと思います。もう、最後のまとめの段階で言われるというのは、もう、ずっと積み重ねてきて、(
発言する者あり)うるさいな、黙ってください。違いますか、何のために
委員会してるんですか、ここまで。
惠比須委員。
77
◯惠比須幹夫委員 それでは、この定数に関する
調査というのはそもそも何のために出すのかという。
78
◯福中眞美委員長 それも
皆さんに
確認しながら、
報告書として出しましょうということで
確認させていただいたと思います。
議員がどういう、今の24人の
議員がどういう
考え方をしているのか、それを取りまとめて、
報告書として出すことでよろしいですかということで
確認させていただいています。どうしてそのときに、言っていただいていたらまた変わってたと思います。違う
やり方も全然、何度もそういう
確認をしながら進めてきたはずなんで、ほんで
委員会で
決定してきたはずなんで。どうですか、他の
委員、
片山副
委員長。
79
◯片山誠也副委員長 委員会の意義としては論点整理ですとか、先ほども申し上げましたように論点整理ですとか、各
議員がどのような
意見を持たれているのかということが整理できているということと、それと、先ほど言い忘れましたけども、4
常任委員会から3
常任委員会での試行的な
審査というのをこの当
委員会で
決定して、それを実際に実施をして、それに対してどういうふうに各
委員が思っているのかを整理して、更にその上で出てきた課題というものに対して議運でこうした3点について考えてくださいという投げかけもしていますので、私はこの
委員会の意義というのは十分にあったのではないかと思っております。(
発言する者あり)
80
◯福中眞美委員長 惠比須委員。
81
◯惠比須幹夫委員 その
両論併記ということは
合意してますよね。(「はい」との声あり)してますけども、その
両論併記、なぜ
両論併記になるのかという、単に採決取る
云々とかいう話ではなくて、それはちゃんと
説明を尽くさないといけないはずなんですよね。だから先ほど来申し上げていますように、ここに出ている
意見が、なぜ、どういう考えのもとで出されているのか、それぞれ、それぞれ。
82
◯福中眞美委員長 この
委員会で
説明しないといけないんですか、それを。
惠比須委員。
83
◯惠比須幹夫委員 ということは、それは
委員会の中でしっかりと
確認されなければいけないということを現段階で考えるわけです。
84
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
85
◯片山誠也副委員長 意見についての
説明ということで、特に
前回から
意見が変わっている方に対しての
説明ということで、先ほどからおっしゃられていることかと思うんですけども、
委員外に対してできへんかったとかいう話もあったと思うんですけども、そもそもとして、例えば
委員の中で
前回から
意見が変わっている人がいると、そこに対して
確認する時間が以前の
委員会であったけども、まず
委員に対して、変わっているところに対しても
確認とかっていう質疑がなされなかったというところは、ちょっと私としては理解できないんですけども、そういうことをおっしゃるのであればね。そこで、まず
委員の中で
意見が変わっているところに対しては、前の
委員会で質疑ができたんではないでしょうか。
86
◯福中眞美委員長 惠比須委員。
87
◯惠比須幹夫委員 申し上げているのは、
前回から
意見が変わられている部分も、それは
一つです。ただ、これはそれぞれ、1減する、2減する、6減するとか、いろいろありますよね。それはなぜ、どういう考えのもとで出されているのっていうことは、しっかりと
確認された上で取りまとめをするということが必要ではないかということなんです。
88
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
89
◯片山誠也副委員長 ですからその部分的な少しのところでも、質疑で
惠比須委員の方から、以前の
委員会で質疑しようと思えばできたわけですよね。それを全くされていなかったのに、質疑がいろいろ、
確認がしたかったと言われても、ちょっと腑に落ちないところがあるんですけども、全く質疑されてなかったわけじゃないですか。
委員会が通っているわけなので、それで後から言われるというのは、ちょっとどうなのかなというのが正直な思いなんですけども。
90
◯福中眞美委員長 そうですね、今まで
確認してきましたからね。
塩見委員。
91
◯塩見牧子委員 委員会の中で実質的な
討議ができていないというところは、もうこれは認めざるを得ないところはあると思います。しかしながら、これまでのこの過程の中で、やはり今、
惠比須委員がおっしゃったようなことも、実は、この定数を考える、これは議案ではなくて
調査事項なんですけれども、
一つ一つの細かい点の
確認等も、
皆さんの
意見をお聞きしてこの表にまとめるだけで、そこのところもできていないというところも事実です。ただ、これまでの
議論と言いますか、この
委員会の過程において、そういうことができていない、するべきではないかというような声を発することができていなかったのも、これもまた事実です。したがって、今からそれを蒸し返すというところはもう、この期に及んではできないと思います。この
委員会の限界だと感じております。
92
◯福中眞美委員長 今、
塩見委員に言っていただいたように、私もそのように思ってまして、何度も
確認をしながら進めてきましたので、ここまで、これで、ちょっと
皆さん方にこのまま、今回の
素案で出していきたいというふうに思うんですけれど、他に
意見ございますか。どうですか。
惠比須委員。
93
◯惠比須幹夫委員 今、
塩見委員もおっしゃられたように、今回のこの
調査というのは、最終的に
討議もなされず、その辺の深掘りもされず、声が
字面だけで出てくるという
調査であるということに結果的にならざるを得なかった。
94
◯福中眞美委員長 結果的にじゃないと思う、なぜ言われなかったのかということです。全然、
進め方なんて
皆さん方に
確認しながらきたはずなんで、言っていただいてたらやりましたよ。絶対できないではないけれども、
委員外議員に聞くのもということも
説明していただいたとき、いやいや、それはやりましょうというて言っていただいたら、やってます。こういう
進め方にしてくださいって言われたら、してくださいではないね、こういう
進め方がいいですという
意見いただいてたら、(
発言する者あり)後ろ、ちょっと黙っていただけますか、しゃべっていますので、やってきてたと思うんですよ。別に
議論したくないとか、そういう
意味じゃないんで、それは何度も言っています、中で。議案として出てきたときに
議論しましょうという話もしていますし、何か、こっち側がわざわざしたくないような言い方をされるのは、すごく不愉快です、私的には。
確認しながら、
意見言っていただいたら、きっちりやってきました、今まで何回も。
片山副
委員長。
95
◯片山誠也副委員長 私も
委員長と同じような
意見と言うか、もう、
発言するのもこれで最後ぐらいにしたいと思うんですけども、
基本的に
惠比須委員が言うてはることも理解はするんですけども、もう少し早い段階で言っていただければ、実際に
惠比須委員の
意見を入れた上での
委員会運営ができたのではないかなということで、最後の最後に言われるのは、ちょっと違うのではないかなと。言うてはるその
討議とか、それも分かりますし、ただ、私とか
委員長としては、いずれ議案が出てくるタイミングがあると思うので、そこでされればそれでいいのではないかと思っているので、単にその
討議とか、そういう深掘りとか、それを否定するものではないということだけは最後に言っておきたいなというふうに思います。
96
◯福中眞美委員長 私も何回も言っていますけど、思っています、きっちりやりたいと思っていますから。
惠比須委員。
97
◯惠比須幹夫委員 議案はいつ、どういう形でどう出てくるのかは分かりませんけども、そのための今、平時にこれをしっかりと
協議、検討していくという
調査やったと思うんですけどね。
98
◯福中眞美委員長 片山副
委員長。
99
◯片山誠也副委員長 先ほども申しましたけども、論点整理ですとか
議員の
意見聴取とかしてますし、また、この当
委員会で話し合った上で3
常任委員会での試行的な
審査というのを実施することになって、それに対しての課題の抽出とか、それをまとめて議運に申し送るということもありますので、当
委員会の役割と言うか意義というのは十分にあったのではないかと考えていますし、他の
委員も恐らくそのように考えているのではないかと思います。
100
◯福中眞美委員長 そういうことです。それでよろしいでしょうか。
惠比須委員。
101
◯惠比須幹夫委員 結果的にそういう
調査報告にならざるを得なかったということは
認識いたしました。
102
◯福中眞美委員長 よろしいですか。それでは、もう進めさせていただきたいと思います。
配布しております
報告書(案)を議長に提出することでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)