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  1. 生駒市議会 2021-03-15
    令和3年第1回定例会 厚生消防委員会 本文 開催日:2021年03月15日


    取得元: 生駒市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              午前10時0分 開会 ◯山田耕三委員長 おはようございます。ただ今から厚生消防委員会を開催いたします。  本日の会議につきましては、次第に基づき、審査及び調査を行いますが、過日の議会運営委員会で決定され、全員協議会で周知されました常任委員会運営フローに基づき運営いたしますので、ご承知おき願います。              ~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時0分 開議 2 ◯山田耕三委員長 1、審査事項、(1)議案第22号、生駒市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。  なお、議案の内容については、過日の議案説明会における、所管部長からの説明及び議案説明書の配布並びに本会議において市長からも説明を受けたとおりでありますので、直ちに質疑に入ります。  本案について、委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。竹内委員。 3 ◯竹内ひろみ委員 22号の介護保険条例の一部改正で料金の値上げになっておりますが、この値上げ幅が、計算してみますと、全部1.92%余りになっております。3年前に1回改定されているんですが、そのときは9.1%値上がりになっております。また、基金からの繰入れも、前回は1億5,000万でしたが、今回は3億円投入されております。この点、非常に低く抑えるための努力をされていると思うんですけれども、この背景をちょっとお聞かせ願えますでしょうか。 4 ◯山田耕三委員長 吉村介護保険課長。 5 ◯吉村智恵介護保険課長 高齢者人口の増加に伴い、第8期の介護給付費もやはり大幅な増加が計算上は出てきております。それに伴って、介護保険料というのもどうしても上がってしまうんですけれども、基金を投入せずに介護保険料を算定した場合、たしか5,600円ほどになったんですね。それが第5段階の方が300円、400円金額が上がる計算になりますので、そうなりますと、年間で言いますと3,600円ほど、第14段階の方につきましても更にその何倍もの金額が上がるということで、実際のところこのコロナ禍により皆さん方の生活も厳しくなっているという状況も受けまして、今は大幅に保険料を増額する時期ではないということで、介護保険運営協議会の方でも、皆様のご意見をちょうだいしましたので、できるだけ上限幅を抑えるために、現在、基金の方も幸い潤沢に残っておりますので、そちらの方から、3億円使わせていただきまして、100円の増加のみで抑えるようにさせていただきました。 6 ◯山田耕三委員長 竹内委員。 7 ◯竹内ひろみ委員 ありがとうございます。今本当に生活困窮ということを言われておりまして、特に高齢者介護保険料幾らになるんだろうという心配の声も聞いております。本当に低く抑えられたということで、ありがたいと思っております。以上です。 8 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ございませんか。伊木委員。 9 ◯伊木まり子委員 今、今回3億円を予定して値上げ幅を抑えて、これはコロナ禍だからということですけど、コロナがいつ収束するのか、じりじり行くのか分かりませんけども、今後、今は基金はありますけども、ずっと長い10年とかを見通して、これでこういう形で持ちこたえられますか。その辺どのようにお考えでしょうか。 10 ◯山田耕三委員長 吉村課長。 11 ◯吉村智恵介護保険課長 おっしゃるとおり、今後、2040年ぐらいまでは高齢者の人数が、増えていく傾向にございますので、次の9期をどうするのかという話も実際のところ出てきてはいてたんですけれども、全体的な介護給付費をやっぱり抑制していかないと、このまま介護保険料というのはどんどん上がっていくことになります。そのために、包括ケアを推進させまして、介護給付に頼らない支援策というのをどんどんつくっていきますとともに、高齢者の方がいつまでも元気で自立した生活を送っていただけるような健康づくり介護予防の取組を更に強化して給付費の増加を防いでいきたいと考えております。 12 ◯山田耕三委員長 伊木委員。 13 ◯伊木まり子委員 ということは、介護予防健康づくりに力を入れて給付費が増えないように、基金が枯渇しないようにやっていくという強いお気持ちを、この値上げ幅を抑えたというところにあるのかと思いますので、是非よろしくお願いします。
    14 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 15 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。  次に、委員外議員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 16 ◯山田耕三委員長 質疑等ないようですので、これにて委員外議員による質疑を終結し、本案を採決いたします。  お諮りします。議案第22号は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」との声あり) 17 ◯山田耕三委員長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会といたしましては、議案第22号は原案のとおり可決することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ 18 ◯山田耕三委員長 (2)議案第23号、生駒市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。なお、本案についても先ほどと同様に、直ちに質疑に入ります。  本案について、委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。竹内委員。 19 ◯竹内ひろみ委員 この条例の対象とします施設ですけれど、地域密着型介護老人福祉施設とか、地域密着型特定施設などですね。これに該当する施設は、市にはございませんとなっております。今ないとして今後の市の予定はありますでしょうか。 20 ◯山田耕三委員長 吉村課長。 21 ◯吉村智恵介護保険課長 今回、第8期計画におきましては地域密着型の特別養護老人ホームでありましたりとか、特定施設というのは設置する計画はございません。ただ、長い先を見据えて設置の可能性も出てくるということで位置付けてはおります。 22 ◯山田耕三委員長 竹内委員。 23 ◯竹内ひろみ委員 やはりこういった施設も必要になるかと思いますので、また計画の方よろしくお願いします。 24 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 25 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。  次に、委員外議員による質疑に入ります。  質疑等はございませんか。              (「なし」との声あり) 26 ◯山田耕三委員長 質疑等ないようでございますので、これにて委員外議員による質疑を終結し、本案を採決いたします。  お諮りします。議案第23号は原案のとおり可決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」との声あり) 27 ◯山田耕三委員長 ご異議なしと認めます。  よって、委員会といたしましては、議案第23号は原案のとおり可決することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ 28 ◯山田耕三委員長 2、調査事項、(1)生駒市高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画の策定についてを議題といたします。  本件は、生駒市の市行政に係る重要な計画の議決等に関する条例第4条第2項の規定に基づき、報告を受けるものです。  なお、本件について報告の後、委員からの質疑を受け、委員による質疑終結後、委員外議員から質疑を受けることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 29 ◯山田耕三委員長 それでは、本件について、部長から報告を受けます。近藤福祉健康部長。 30 ◯近藤桂子福祉健康部長 それでは、生駒市高齢者保健福祉計画・第8期生駒市介護保険事業計画についてご説明申し上げます。  計画書の案と同時に、パブリックコメント案からの変更箇所一覧を配布させていただいておりますので、そちらも併せてご覧ください。 31 ◯山田耕三委員長 長くなるようでしたら、着座にて。 32 ◯近藤桂子福祉健康部長 ありがとうございます。そんなに大してないです。  本件につきましては昨年12月の定例会以降、パブリックコメントを昨年12月16日から本年1月15日で実施し、5名の方から38件のご意見をいただきました。そのご意見からの反映点をご説明いたします。一覧表ではパブリックコメントというところになります。  計画へのコロナ感染症対策の記載についてのご意見がございました。感染症に関しましては、コロナウイルス感染症のみに限定せず、高齢者を始めとする様々な人々の生活環境が変化していくことを踏まえて、新しい生活様式への対応として、関係する各章に記載しておりましたが、内容を具体的に記載することとし、3カ所に追記を行いました。  まず、1カ所目が51ページでございます。51ページの第1章、地域包括ケアシステムの推進の現状と課題に、三つ目の課題といたしまして、災害や新型コロナウイルス感染症の大流行を踏まえた課題を追記いたしました。  次に、52ページから53ページにかけてお願いいたします。そちらの方も(3)緊急時の体制及び地域の見守り体制の強化に係る文章の最後に、防災や感染症対策についての文章を追記いたしました。3カ所目として、53ページから54ページにかけての3、在宅医療介護連携の促進に係る文章の最後にも、災害や感染症の発生時における国や県との連携、関係施設従事者等への対応について追記いたしました。  次に、54ページ、同じく3、在宅医療介護連携の促進に係る主な事業の表をご覧ください。  ご意見の中で、やまと西和ネットへの取組についての問いがあったことを受け、計画のパブリックコメント(案)の中には記載がなかった、やまと西和ネットに関する取組についてを最後に追記いたしました。  次に、55ページをお願いいたします。  認知症高齢者への虐待防止のための研修の充実についてのご意見を受け、5、高齢者権利擁護の推進の3段落目に、高齢者虐待防止のための制度等の啓発や、高齢者虐待に関する相談窓口の市民への周知徹底について記載に加え、令和3年度から義務付けられる資格を持たない介護職員認知症介護に係る基礎的な研修の事項についての周知徹底も追記いたしました。  続きまして、12月の委員会でいただきましたご意見を踏まえ、修正した箇所をご説明いたします。一覧表の議会となっているところでございます。戻っていただきまして1ページをお願いいたします。  生駒市の高齢化率伸び率の記述についてご意見がございましたので、上から3段落目に、全国、奈良県の高齢化率と、2025年における75歳以上の人口伸び率の全国、奈良県との比較を追記いたしました。  次に、6ページをご覧ください。  基本チェックリスト対象年齢の記載についてのご意見がございましたので、対象年齢を追記いたしました。  続きまして、少し飛びまして44ページの下段をご覧ください。  介護給付適正化事業の主要5事業はどの事業を示しているのかとのご指摘を受け、介護給付適正化事業の主要5事業名を追記いたしました。  次に、54ページ、2段落目をご覧ください。  終末期の表現が人生の最終段階という表現に変わっているというご指摘を受け、表記を変更いたしました。  最後に、67ページをお願いいたします。  43ページで認知症サポーター養成講座を働く世代の人たちに受講してもらえるよう、事業を検討していく必要があるとの記載に対し、第4章、認知症施策の推進、1、認知症の正しい理解の促進の中に具体的に記載されていないとのご指摘を受け、働く世代へ対して認知症への関心を持ってもらえるように、啓発の方法や場所を工夫し、受講者を増やしていくことを追記いたしました。  これらの修正の後、2回の運営協議会の審議を経て、2月10日に運営協議会会長から市長への計画の答申がなされ、その成案をご報告させていただいたものでございます。なお、この計画には介護保険料の段階についても記載させていただいておりますけれども、この保険料介護保険条例の一部を改正する条例の制定を本会議でご議決いただき、決定するものでございますので、現時点では暫定値を記載させていただいております。説明は以上でございます。 33 ◯山田耕三委員長 本件について、委員による質疑に入ります。  質疑等はございませんか。竹内委員。 34 ◯竹内ひろみ委員 一つだけちょっと指摘させてください。2ページのグラフなんですが、この下の方のグラフの要介護3の(「どっちの」との声あり)概要版の2ページです。すみません。下のグラフの中で、濃い青で示されているところ、要介護3なんですが、この数字が見にくいので、もう少し分かるような薄い色にしていただきたいという要望です。 35 ◯山田耕三委員長 要望ですね。他に質疑等ございませんか。白本副委員長。 36 ◯白本和久委員長 介護計画の54ページなんですけども、54ページの上から、3段目かな、さらにはというところからなんですけども、ちょっと読まさせてもらいます。さらには地域医療介護連携におけるICT利活用の推進、支援を行い、地域の病院、医科診療所歯科診療所、薬局や介護施設といった多職種の施設をネットワークでつなぎ、双方向の情報連携を実現することで、効果的な地域包括ケアや広域的なデータ連携を推進しますと書いてるんですけれども、これは来年度の予算では、どのぐらいこれに対して取ってるんでしょうか、予算措置は。 37 ◯山田耕三委員長 石田福祉健康部次長。 38 ◯石田浩福祉健康部次長地域医療課長 失礼いたします。この具体的な施策としましては、この54ページの一番下の主な事業のところで、先ほども部長からも追加でありましたけれども、やまと西和ネットの取組への協力支援ということでさせていただいております。本市におきましては、平成29年からずっと、やまと西和ネットを近大さんで立ち上げられたときから、後方支援をさせていただいて、この度も引き続きさせていただく予定でございますが、基本的には地域での加入団体に関しての利用料で今やっておりますので、市がちょっとその辺で財政的支援というのは、今のところはちょっと考えておらない状況でございまして、方向性としてはいろんな形で後方支援はさせていただきますけど、具体的な金額という形で予算取りというのは今年度はしておりません。 39 ◯山田耕三委員長 白本副委員長。 40 ◯白本和久委員長 ということで、予算は要らないということでいいんですね。 41 ◯山田耕三委員長 石田次長。 42 ◯石田浩福祉健康部次長地域医療課長 従来からしておりますように、市の広報で出したりとか、ホームページで出したりとか、いろんなところで市でもそうですけど、市立病院とか市役所のところでブースを出したりとかいう形で、広報的な活動の支援、そういったところとか、いろんな集まりを橋渡しする、こういった形で後方支援ということを考えております。 43 ◯山田耕三委員長 白本副委員長。 44 ◯白本和久委員長 これは地域医療介護連携と書いて、ICT、ほんでネットワークと書いていますけれども、大分前に国保医療で、こういう全くこの字が違うだけで、国保医療で、ICTはITで、ネットワークはそのまま地域ネットワークをするというので、やってきて頓挫したことがあって、これについて、もう大分前の話ですので、恐らく今の部課長もあまり知らないと思うんですけども、そういうことに、文書はちゃんと書いとるんやけども、同じことの頓挫しないようによろしくお願いします。要望です。 45 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ございませんか。伊木委員。 46 ◯伊木まり子委員 今の関連なんですけども、私の方にある市民の人から市がもっと財政的支援をして、ネットの普及を図ってはどうかという意見が届くことがあるんですけど、私はこのネットは、生駒市だけじゃなくて、西和医療圏のほかの自治体も参加しているからというふうに、市だけ、生駒市だけが単独で支援をするというようなものでもないし、市民の皆さんの理解が得られるような状況ではないですと、私自身は考えますというふうにお伝えしているんですけども、この辺、そういう財政的支援をというようなご意見があった場合に、市としてはどんなふうに回答をされるのか、ちょっとお聞かせいただけたらと思います。 47 ◯山田耕三委員長 石田次長。 48 ◯石田浩福祉健康部次長地域医療課長 その旨はこちらの方にも声は届いておりまして、実際問題、今の加入率で言いますと、その施設なんですけど、やはり初期投資経費が結構かかるということがネックになってくる部分もありまして、この辺のところが議員お示しのように、市としても何らかの支援はできないかなということは、課題としては思っておるんですが、一方で、宇陀けあネットというのが同じネットワークで、宇陀市でやっているんですけど、そこはその利用料の補助は出しているんですけれども、結局そこは、その利用施設の利用料がかなり3分の1ぐらいということで、やっぱりそれでは運営できないということで出しているということですが、やまと西和ネットにつきましては、今の各施設の利用料で十分、状況としては運営を回すことができているという状況ですので、あまり市の方が、今財政的支援を抱えてしまうことになりますと、地域でせっかく自立的に運営体制を今確立している、そういう組織体を市の方の財政支援に、それで、これから継続的に、永続的に頼ってしまうというふうなことになると、やっぱり地域の根ざしたものというのを枯れさせてしまうというふうな危惧もありまして、ここは課題としては思っておりますけど、安直に出していいのかどうかというふうなことというのは、慎重審議が必要かなというふうなことで、引き続き審議を検討させていただきたいというふうに思っております。 49 ◯山田耕三委員長 伊木委員。 50 ◯伊木まり子委員 私が申しました、他の自治体との関連とか、そういうことは関係ないということ、そうではないんですかね。 51 ◯山田耕三委員長 石田次長。 52 ◯石田浩福祉健康部次長地域医療課長 このやまと西和ネットは、生駒地区医師会さんが後押しをしていただいていますけど、結局、生駒郡4町と大和郡山市というのもそのエリアには入ってございますけれども、今は実際これを稼働していると言うか、メインになってるのは生駒市ということで、その辺の温度差があります。今、生駒郡の3町、平群、斑鳩、三郷町の方ではちょっと動きが出てきておりまして、ある一定、ちょっとその支援をしていこうというふうな動きも今出てきておりますので、できましたらそのやまと西和ネットのエリア全体の底上げという形では考えております。そのディーラー的なと言うか、パイロット的な形で市がやっぱり一番のメインは市でございます、生駒市ですので、そういったところはちょっとその辺を引っ張っていけるような形ではしていきたいなというふうに思っております。 53 ◯山田耕三委員長 近藤福祉健康部長。 54 ◯近藤桂子福祉健康部長 このやまと西和ネットでございますけれども、これは行政が主導していくというものではなくて、やはり地域の中の医療・介護の連携ということをどのようにきちんとしたネットワーク、つながりを持っていって、市民の方々、住民の方々の全体的な健康な生活、介護が必要な方々への情報を効率よくと言うとおかしいですけれども、情報が偏っていくことによって不適切な支援がないようにということで、ご本人も含めてのネットワークをつくっていきましょうということで始まったものでございますので、行政主導というよりかも、やはり現場の方での困りごと、そういったものをきちんとつながりを持っていくことによって、生駒市だけではなくて地域全体の底上げ、そういった医療・介護の状態、レベルを上げていきましょうということもございましたので、特にその生駒市で何かということでもないですし、もちろんその生駒市域じゃなく、やまと西和ネット医療圏だけではなく、もっと広域に今後は発展していくものというような認識もございますので、そういう意味では今せっかくご自身の力で運用できているようなネットワークについて、市として特段何かしらの財政的な支援というようなことは考えていないということでございます。 55 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 56 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。  次に、委員外議員による質疑に入ります。  質疑等はございませんか。浜田議員。 57 ◯浜田佳資議員 パブリックコメント案からの変更箇所一覧はあるんですけど、5名38件の意見があったうちの3件しかないので、あとの35件はどういった意見があって、それに対してどのように対応しているのかという、どう考えたのかというのがないんですが、それは要らないんですか。 58 ◯山田耕三委員長 武元高齢施策課長。 59 ◯武元一真高齢施策課長 中には、計画には直接関係のないようなものもございました。そのほか計画に関係あるものをここにまとめて記載をさせていただいておりますので、ほぼほぼ中身はこの中身でございますので、あとは、例えば道路の話であったりですとか、そういったものもまじっておりましたので、その辺りは割愛をさせていただいております。 60 ◯山田耕三委員長 浜田議員。 61 ◯浜田佳資議員 5名38件で結局、計画に関係あるのはこの三つだけだったということなんですね。あとはもう全然関係ない話だという理解でよろしいですね。 62 ◯山田耕三委員長 武元課長。 63 ◯武元一真高齢施策課長 あとは全部ということでありませんで、同じようなご意見もございましたので、その辺りは集約をさせていただいております。 64 ◯山田耕三委員長 浜田議員。 65 ◯浜田佳資議員 ということは、内容的には基本的にこの三つ以外はないと、集約できているということやね。ただ、それがほんまに集約できているのか、それで修正しないからいいのかということを議会がチェックしようと思っても、これじゃあチェックできないんですよね。だから、本来必要なんじゃないかな。ほかは大概もう一つのあれも、後で出てくるやつも修正した部分しか出ないんですよ。他でも修正するかしないか、関係あるかないか、取りあえず一覧出して、それに対してこれは関係ない、これはこういう理由で変更しないという結論が全部あってという話なんですけど、そういうのを是非出してほしいと思います。これ、要望としておきますが、全部集約できていればそれはそれで議論はできるんですけどねということです。 66 ◯山田耕三委員長 武元課長。 67 ◯武元一真高齢施策課長 そのとおりでございます。集約はできております。 68 ◯山田耕三委員長 他に質疑はございませんか。
                 (「なし」との声あり) 69 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員外議員による質疑を終結いたします。  常任委員会における所管事務調査に基づく政策提案に関する指針、第5条に基づき、本日の調査結果を委員会としてどのように取り扱うかをご協議願うのですが、計画が策定されたところなので、今後の取組状況を見て必要に応じて調査することでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 70 ◯山田耕三委員長 それでは、今回の報告で調査はこれまでとし、今後の取組状況を見て、必要に応じて調査することといたします。  それでは、ただいまから説明員の入替えを行いますので、委員におかれましてはそのまま待機願います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ 71 ◯山田耕三委員長 (2)第6期生駒市障がい者福祉計画の策定についてを議題といたします。  本件は、生駒市の市行政に係る、重要な計画の議決等に関する条例第4条第2項の規定に基づき、報告を受けるものです。なお、本件について報告の後、委員からの質疑を受け、委員による質疑終結後、委員外議員から質疑を受けることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 72 ◯山田耕三委員長 それでは、本件について、部長から報告を受けます。近藤福祉健康部長。 73 ◯近藤桂子福祉健康部長 それでは、第6期生駒市障がい者福祉計画についてご説明申し上げます。  こちらにつきましても、変更箇所一覧表もつけておりますので、そちらの方も併せてお願いいたします。本計画につきましても、昨年の12月定例会以降パブリックコメントを先ほどの高齢者保健福祉計画同様の12月16日から本年1月15日で実施をいたしまして、8名の方から23件のご意見をいただきました。  そのうちご意見からの反映点をご説明いたします。計画書の6ページをお願いいたします。  4、計画の対象でございますが、身体障がい、知的障がい、精神障がいの手帳の有無にかかわらず、難病等も含め、広く日常生活、又は社会生活を営む上で、何らかの制限を受ける方や、不自由な状態にある方を対象としております。これに対して、計画の対象が漠然としていて分かりづらく、特に精神障がいについては、鬱病のようないわゆる心の病や精神疾患と呼ばれるものが含まれるのかどうか不明確であるとのご意見がありましたので、精神障がいと記載している後ろに括弧書きで、具体例として、心の病等の精神疾患を含むという文言を追記いたしました。この件について、障がい者地域自立支援協議会にてご説明を行い、委員の皆様のご意見を伺ったところ、特段意見がなかったことから、いただいたご意見を反映したものでございます。  続きまして、12月の委員会でいただいたご意見を踏まえ、修正した箇所をご説明いたします。  まず、人については、設置ではなく配置ではないかとのご意見がございましたので、該当箇所10カ所を修正いたしました。こちらの10カ所につきましては、変更箇所一覧をご覧ください。  次に、知的子どもや身体子どもの表現が分かりにくいとのご意見がございましたので、該当する23ページ、27ページ、47ページにおいて、知的子どもを18歳以下の療育手帳所持者、身体子どもを18歳以下の身体障害者手帳所持者、知的大人を19歳以上の療育手帳所持者など、具体的な表現に修正いたしました。  次に、61ページ中段のセルフプランが分かりにくいとのご意見を踏まえ、申請者自身が計画の作成(セルフプラン)と変更させていただきました。  以上が12月の委員会でいただいたご意見を踏まえ、修正したところでございます。  最後に、68ページをご覧ください。  こちら68ページにつきましても、今回の修正の過程において、第6章、第2期障がい児福祉計画においても、相談支援などに関する内容を記載する必要があると判断したため、先ほどの61ページと同様の内容を追加記載しております。  以上、パブリックコメント及び12月の委員会等でいただいた意見を踏まえ、その成案をご報告させていただくものでございます。説明は以上でございます。 74 ◯山田耕三委員長 本件について、委員による質疑に入ります。  質疑等ございませんか。伊木委員。 75 ◯伊木まり子委員 7ページなんですけども、アンケートの調査等の実施というところに、5行だけ実施しましたということが書いてあって、具体的なアンケート、誰を対象でやったとか、どういう結果だったとかということが全くこの計画から見えてきません。私は12月議会の委員会で、追加実施しましたと説明を受けた、手帳を持たない発達に不安のあるお子さんに対するアンケート調査、やったとはおっしゃったけども、それは小学校入学以前のお子さんに関する調査はある程度できているけども、小学校に入ってからのお子さんについてはほとんど追加の調査では聞き取れていない、把握できていないんじゃないですかというふうに指摘をしましたけども、その点についてはどのように対応されましたか。 76 ◯山田耕三委員長 金子障がい福祉課長。 77 ◯金子雅文障がい福祉課長 まず、アンケート調査の結果なんですけれども、ご指摘いただいたように、まず市民アンケートの分と、あと発達に不安のある方のお子さんのアンケートをさせていただきました。それにつきましては、かなりボリュームがございますので、それにつきましては別途ホームページ上で公開の方はしたいと思っております。あと就学、小学生の方で手帳をお持ちじゃない方の分なんですけれども、確かに12月のときご意見としていただきました。それにつきましては、子ども自立支援協議会の子ども支援部会の方でも、学校の先生とか教育関係者にお入りいただいておりますので、もしそこで検討いただくようなことであれば、そこでご意見いただきながらさせていただきたいなと思っております。 78 ◯山田耕三委員長 伊木委員。 79 ◯伊木まり子委員 させていただきたいということで、この計画をつくる前にアンケートでニーズを聴取できなかった分について聞かれたというのではないのですか。 80 ◯山田耕三委員長 金子課長。 81 ◯金子雅文障がい福祉課長 まだそこまではしておりません。 82 ◯山田耕三委員長 伊木委員。 83 ◯伊木まり子委員 ちょっとアンケート等調査について不十分だという指摘を途中でしましたので、時期的なこともあってこれ以上の要望は出さなかったんですけど、先ほどホームページの方にアンケートの結果を掲載すると言われたので、私は一定ちょっと安心をいたしました。その中でちゃんとこういう質問をしたというアンケート全体、それから、それの結果と、それからそれをどういうふうな分析の仕方をしたのか、それからそのアンケートを取った際に出てきた自由意見、記述のとこら辺まできちっと書いていただきたい。これは調査が不十分であったので、せめてアンケートでいただいたものをきちんと載せる。そうすることによって、この計画とか施策を後から見直したときに、こういう調査でこういう施策をしてこういう結果が出ているというのが分かると思うんですが、それがどんな調査をして、どんな分析をして、だからこういう施策につながったのか、それが全く分からない状態であると、後から今までのことをPDCAですね、振り返るときに役に立ちませんので、そこら辺も含めてきちんと掲載してください。これはもうお願いをしておきます。 84 ◯山田耕三委員長 伊木委員。 85 ◯伊木まり子委員 ちょっともうこのアンケート調査、何でこんなんやったんやと私はすごいもうびっくりしたんですけど、一体、予算も今回出ていますけども、去年、たしかこれ450万ぐらいの予算を承認して、この計画をつくっていただいたんですけども、このアンケート調査というとこら辺に幾らぐらい見積もっておられたのか。データ収集、それからデータ分析、それから報告書の作成とか、その辺、今分かりましたら今後のためにもそこら辺きちんと積み立てて発注したのかとか、ちょっと知っておきたいので、今出るようだったら教えてください。無理でしたらまた後日でも結構ですけど。 86 ◯山田耕三委員長 金子課長。 87 ◯金子雅文障がい福祉課長 ちょっと細かい手持ちの資料がないので、また別途お答えさせていただけたらと思っているんですけども、予算的にはたしか470万、80万ぐらいの予算があったかと思います。実際、入札とかした結果トータルで、その報告書作成とかアンケート調査も込みで200万ぐらいの計算だったかと思います。そのちょっと200万の内訳は今手元にないのでまた別途でお願いできたらと思います。 88 ◯山田耕三委員長 伊木委員。 89 ◯伊木まり子委員 そういうトータルのことを言っているんじゃなくて、業者さんがお受けになるときに、こういう調査をしてください、それをクロス集計するなり何なりする、それからヒアリングの結果も含めて分析をして報告書をまとめるわけですから、その辺の費用をどれぐらいと見積もったら、その業者さんは受けてくださるのか。今後計画立てるときには、きちんと相手がこちらが希望する、こちらと言うか、市民の役に立つ計画になるか、ちゃんと業者選定のときに費用も含めてやっていただきたい。これは今回、口酸っぱくしてお願いしておきますので、それはもうお願いしておきます。 90 ◯山田耕三委員長 伊木委員、どうぞ。 91 ◯伊木まり子委員 先ほど第8期の介護保険の計画の方でパブリックコメントのことを浜田議員さんがおっしゃいましたけど、私もパブリックコメント、どんな意見があって、それを集約してこういうふうになりましたというのは分かりますけども、やはり市民の人が計画に関心を持って、ここに意見を言っていこうというときに、結果をホームページに載せました、自分の意見はどうなったんだ、これに対して全く市は回答していない。これは計画に反映するものじゃなくて、意見としてまたお聞きしておきますなり、やっぱりちゃんと意見届けた人にきちんと返すような姿勢を示していただきたい。ですから、パブリックコメントは、何件、何ぼありました。これじゃなくて、どういう意見があって、これはこうだからもうここには、一覧には載せていません、今後分かるようにきちんとそれも掲載をしていただきたい。そうでないと市民の人と一緒にまちづくりをするわけです。こういうような意見届けても、自分の意見はこれには反映されなかった。いや、こういう意見を届けたら、そうか、まちづくりに役に立つんだという、市民の人も分かってよい意見を届けようということになりますから、やっぱり行政側の判断で、これは集約しました、これは載せます、そうじゃなくて、きちんと載せていただきたいというのをお願いしておきます。 92 ◯山田耕三委員長 金子課長。 93 ◯金子雅文障がい福祉課長 ご指摘のとおり、今日の資料には市民の方々からいただいた意見、それに対する市の考え方、おつけはできてなかったんですけども、最終的にはこちらの報告を終わらせていただいた後にホームページでそのいただいた意見に対しての回答は、市の考え方はお示しの方はさせていただきたいと思っております。 94 ◯中谷尚敬議長 ホームページは分かっているから、いつもそない言うてるやん。そやから、この議会で審議するときに出してくれって言ってる。 95 ◯山田耕三委員長 小紫市長。 96 ◯小紫雅史市長 今ご指摘がございましたように、パブリックコメントは先ほど武元課長からありましたように、直接計画に、間接的には関係するが、直接関係しないようなご意見とか、非常にふわっとした高齢者福祉大切だからしっかり取り組んでねみたいなご意見、そんな意見も結構あるのはあるんですけれども、いずれにせよ、今、伊木委員おっしゃったように、せっかくこういう形で積極的にご意見をいただいているわけですから、それに対して直接内容に反映できるものも意見として聞きおくものもあるんですけれども、それにつきましては、きちんといただいたご意見に対する対応も含めまして、こちらの議会で、件数がめちゃめちゃ多いときとか、その辺はどうするのかとか、またその辺はありますけれども、基本的には、議会にもお配りさせていただきますし、先ほど答弁ありましたように、ホームページでもきちんと出して、いただいた意見はまた大切に我々議論して検討してこういうような形で対応しますというようなこと、意見出して良かったなと思っていただけるような、そういうふうなことは丁寧にこれからもしていきたいと思いますので、そこはしっかりやっていきたいと思います。 97 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 98 ◯山田耕三委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。  次に、委員外議員による質疑に入ります。質疑等ございませんか。              (「なし」との声あり) 99 ◯山田耕三委員長 ないようでございますので、これにて委員外議員による質疑を終結いたします。  常任委員会における所管事務調査に基づく政策提案に関する指針第5条に基づき、本日の調査結果を委員会としてどのように取り扱うかをご協議願うのですが、計画が策定されたところなので、今後の取組状況を見て必要に応じて調査することでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 100 ◯山田耕三委員長 それでは、今回の報告で調査をこれまでとし、今後の取組状況を見て必要に応じて調査することといたします。  それでは、ただ今から説明員の入替えを行いますので、委員及び委員外議員におかれましてはそのまま待機願います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ 101 ◯山田耕三委員長 (3)市町村国保の県単位化に関する取組についてを議題といたします。  本件は、理事者からの申出に基づき報告を受けるものです。  なお、本件について報告の後、委員からの質疑を受け、委員による質疑終結後、委員外議員からの質疑を受けることでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 102 ◯山田耕三委員長 それでは、部長から報告を受けます。近藤福祉健康部長。 103 ◯近藤桂子福祉健康部長 それでは、引き続きよろしくお願いいたします。  国保の県単位化に伴う生駒市の保険料方針の見直しにつきましては、平成30年4月から県単位化がスタートしておりますが、3年目の令和2年に見直されることとなっており、令和3年4月から新しい保険料が適用されることになっておりました。先般、奈良県12月議会にて、見直し後の国民健康保険運営方針が報告され、本年1月に令和3年度以降令和6年度までの納付金に係る確定数値が奈良県から示されておりますことから、生駒市の保険料方針(案)を見直したところでございます。  それでは、生駒市の保険料方針について担当課長の方からご説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 104 ◯山田耕三委員長 市川国保医療課長。 105 ◯市川豊国保医療課長 すいません。そうしましたら、少しお時間をいただきます。  平成30年の4月から国民健康保険の。 106 ◯山田耕三委員長 長くなるようでしたら着座にてご説明願います。 107 ◯市川豊国保医療課長 じゃあ、すいません。着座させていただきます。  平成30年の4月から国民健康保険、皆さんご存じのとおり県単位化がスタートいたしました。当初から令和6年まで、当時でいうと平成36年までなんですけれども、制度完成までに結構の時間があるということで、期間が長いため、中間の令和2年度、任意保険料の再度試算をして保険料方針についても、必要に応じて見直すというふうな形になっておりました。そのため、2年度、ずっと県の方がそういう計算をしておったわけですけれども、今年の1月に見直し後の令和3年度以降、令和6年度までの納付金に係る確定数値、これが奈良県から報告されたところでございます。  それでは、お配りしております資料の方、お願いしてもよろしいでしょうか。グラフが載っておる資料でございます。  まず、一番上の方なんですけれども、生駒市の保険料報酬の見直し(案)のところ、下のところに四角で囲ませていただいております一つ目の丸ポツなんですけれども、令和3年1月、令和3年以降の奈良県が見直した納付金に係る確定数値が示されておりますが、平成30年1月の提示の数値からの変更はございませんでしたということでございます。これは、奈良県が再度保険料の算定基準となる医療費を試算するわけなんですけれども、今後も当初予定していたよりも高齢化の進行が早いこと、それと被保険者ごと、1人ごと、1人当たりの医療費の伸びというのがかなり当初よりも多いことということで、相対的には医療費については、平成30年に試算した額とあまり変わらないであろうというふうな結論から、令和6年度に到達するべき国民健康保険の料率についても、変更しないというものでございます。  二つ目の丸ポツの方です。引き続き令和6年度の県内保険料水準を目指して引上げ幅が過大とならないように、計画的、段階的に保険税の改定が行われるよう、保険料方針を県と協議させていただきまして、生駒市については、その下の少し青い括弧のところにございますように、当初の保険料方針を継続していきましょうというような形になっております。そこの1から4の中身なんですけれども、当初から、令和2年、令和4年、令和6年度に保険料の引き上げ、二つ目が、保険税を引き上げない年度においては、国保財政調整基金を活用して保険税の負担軽減を図ると。三つ目が、令和2年に賦課方針の変更、これは既に終わっておりますけれども、介護を3方式から2方式にさせていただいた。四つ目が令和6年、最終的には県内の市町村の保険料水準を統一するということでございます。この方針を継続するということでございます。  左下のグラフの方、見ていただいてよろしいでしょうか。ここに、各グラフに載っております棒グラフございますけれども、その上に平成31年度から令和6年までにグラフの一番上のところに書いている数字が、これが県が示しております1人当たりの保険料、保険税でございます。この数字が結果的に変わらなかったということでございます。  それから、その右側が納付金の不足見込額ということで、既に平成30年、平成31年度実績として、基金から繰り入れてる部分でございます。それから、令和3年、令和5年の見込み数値を入れさせていただいておりまして、合計で約2億8,000万ほどを基金から繰り入れると言うか、補填するというふうな形になるかと思います。  平成30年の3月議会でご説明させていただいたときは、被保数の減りがもう少し鈍化すると思っておりましたので、そのときに比べると少し納付金の不足見込額というのは減っている状態でございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 108 ◯山田耕三委員長 本件について、委員による質疑に入ります。  質疑等はございませんか。              (「なし」との声あり) 109 ◯山田耕三委員長 ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。  次に、委員外議員による質疑に入ります。  質疑等はございませんか。              (「なし」との声あり) 110 ◯山田耕三委員長 ないようでございますので、これにて委員外議員による質疑を終結いたします。  常任委員会における所管事務調査に基づく政策提案に関する指針第5条に基づき、本日の調査結果を委員会としてどのように取り扱うか協議願うのですが、今回報告を受けた方針に基づき、令和6年度の県内保険料水準の統一に向け、取組が行われているとのことですので、今後の状況を見て必要に応じて調査することでよろしいでしょうか。              (「はい」との声あり) 111 ◯山田耕三委員長 それでは、今回の報告で調査はこれまでとし、今後の状況を見て必要に応じて調査することといたします。  その他の項目については、発言の通告はございませんでしたので、これにて厚生消防委員会を終わります。              午前10時53分 閉会              ~~~~~~~~~~~~~~~  生駒市議会委員会条例第29条の規定によりここに署名する。               厚生消防委員会委員長   山 田 耕 三 ▲このページの先頭へ Copyright 2004 by Ikoma Municipal Assembly. 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