職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部
を改正する条例の制定について
議案第88号
生駒市立保育所の設置等に関する条例の一部を改正する条
例の制定について
議案第89号 生駒市
下水道事業の設置等に関する条例の制定について
議案第94号 令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第6回)
議案第90号 生駒市
体育施設の
指定管理者の指定について
議案第92号 金鵄の杜倭苑の
指定管理者の指定について
3
◯中谷尚敬議長 日程第1、議案第82号、生駒市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第92号、金鵄の杜倭苑の
指定管理者の指定についてまでの、以上12議案を一括議題といたします。
この際、一括して委員会の
審査報告を受けます。
まず、
企画総務委員会委員長、10番
片山誠也議員。
(10番
片山誠也議員 登壇)
4 ◯10番
片山誠也議員 ただ今から
企画総務委員会の
審査報告を行います。
当委員会は、12月16日に委員会を開催し、本会議から審査の付託を受けました4議案について審査いたしました結果、まず議案第86号、生駒市の一般職の職員の給与に関する条例及び生駒市一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定については、質疑等もなく、異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、議案第81号、生駒市
自治基本条例の一部を改正する条例の制定については、質疑等があったものの、異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。
次に、議案第84号、
生駒市議会の議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定については、質疑等があり、一部委員から可決することに異議があったものの、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決することに決定いたしました。
最後に、議案第82号、生駒市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定については、質疑等があり、一部委員から可決することに異議があり、採決の結果、賛成少数で否決することに決定いたしました。
以上、
企画総務委員会の
審査報告を終わります。
5
◯中谷尚敬議長 次に、
市民文教委員会委員長、18番
塩見牧子議員。
(18番
塩見牧子議員 登壇)
6 ◯18番
塩見牧子議員 おはようございます。ただ今から
市民文教委員会の
審査報告を行います。
当委員会は、12月13日に委員会を開催し、本会議から審査の付託を受けました議案第88号、
生駒市立保育所の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第90号、生駒市
体育施設の
指定管理者の指定について及び議案第91号、生駒市
体育施設の
指定管理者の指定についての以上3議案を審査いたしました結果、質疑等があったものの、いずれも異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。
以上、
市民文教委員会の
審査報告を終わります。
7
◯中谷尚敬議長 次に、
厚生消防委員会委員長、23番
福中眞美議員。
(23番
福中眞美議員 登壇)
8 ◯23番
福中眞美議員 おはようございます。ただ今から
厚生消防委員会の
審査報告を行います。
当委員会は、12月12日に委員会を開催し、本会議から審査の付託を受けました議案第87号、生駒市
手話言語の
普及並びに障がいの特性に応じた多様な
コミュニケーション手段の理解及び利用の促進に関する条例の制定について及び議案第92号、金鵄の杜倭苑の
指定管理者の指定についての以上2議案を審査いたしました結果、質疑等があったものの、いずれも異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。
以上、
厚生消防委員会の
審査報告を終わります。
9
◯中谷尚敬議長 次に、
都市建設委員会委員長、19番
中浦新悟議員。
(19番
中浦新悟議員 登壇)
10 ◯19番
中浦新悟議員 ただ今から
都市建設委員会の
審査報告を行います。
当委員会は12月12日に委員会を開催し、本会議から審査の付託を受けました議案第89号、生駒市
下水道事業の設置等に関する条例の制定についてを審査いたしました結果、質疑等があったものの、異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。
以上、
都市建設委員会の
審査報告を終わります。
11
◯中谷尚敬議長 最後に、
予算委員会委員長、23番
福中眞美議員。
(23番
福中眞美議員 登壇)
12 ◯23番
福中眞美議員 ただ今から
予算委員会の
審査報告を行います。
当委員会は12月12日、13日、16日及び17日に委員会を開催し、本会議から審査の付託を受けました議案第79号、令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第5回)及び議案第94号、令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第6回)の以上2議案を審査いたしました結果、質疑等があったものの、いずれも異議なく原案のとおり可決することに決定いたしました。
以上、
予算委員会の
審査報告を終わります。
13
◯中谷尚敬議長 以上をもちまして委員会の
審査報告を終わります。
この際、一括してただ今の委員会の
審査報告に対する質疑を行います。
質疑はございませんか。
(「なし」との声あり)
14
◯中谷尚敬議長 ないようでございますので、これにて委員会の
審査報告に対する質疑を終結いたします。
12議案について、これより一括して討論に入ります。
討論の通告がございますので、まず議案第82号について発言を許可いたします。
18番
塩見牧子議員。
15 ◯18番
塩見牧子議員 それでは、議案第82号、生駒市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場から討論を行います。
ご存じのとおり、本条例案は
地方公共団体の長の権限に属する事務を分掌するに必要な
内部組織のうち、長の直近下位の
内部組織の設置及びその分掌する事務については条例に定めなければいけないという
地方自治法第158条に基づくものです。
内部組織の編成については、長の裁量によるところが大きいのですが、執行部のことだからと言って、全て一任するのは誤りで、少なくとも条例に定める部分については
議決事項である以上、よりよい組織の在り方を考えることは議会の責務と言えます。その際、基準になるのは、同法同条第2項に規定する、
普通地方公共団体の長は、前項の
内部組織の編成に当たっては
当該普通地方公共団体の事務及び事業の運営が簡素かつ効率的なものとなるよう十分配慮しなければならないという条項です。しかし、本
改正条例案ではその簡素かつ効率的な事務、
事業運営と逆行する改正となっていることを以下、指摘したいと思います。
まず、現行の
地域活力創生部の
所掌事務である低
炭素まちづくりに関することに
SDGs未来都市の推進に関することを追加し、
環境モデル都市推進課を
SDGs推進課にするとの点についてであります。課の名称については
議決事項ではありませんので、触れませんが、2015年9月の
国連サミットで採択され、国連加盟193カ国が2016年から15年間で達成するため掲げた
SDGsの17の目標というのは、福祉、教育、人権、健康、衛生、環境、経済、
都市基盤など
多岐分野にわたっております。生駒市においても、先般生駒市
SDGs未来都市計画が策定されたところですが、その計画に位置付けられた
事業分野もいこま
市民パワー、
CO2削減、
ごみ減量、
介護予防、
子育て拠点、空き家、
ボランティアガイド、
新規就農者など広範囲にわたっております。このうち、いこま
市民パワー、
CO2削減、
ボランティアガイド、
新規就農者のことに関しては現在も
地域活力創生部が所管しておりますが、
ごみ減量については市民部が、
介護予防については
福祉健康部が、空き家については
都市整備部が、
子育て拠点については、
教育振興部の所管です。
このような
多岐分野にわたる業務は、
地域活力創生部だけの所掌とせず、既に特命による
重要施策の調査、計画及び推進に関することを
所掌事務としている
市長公室の
企画政策課の業務と統合して、大きな政策の方向性はそこで定め、具体的な運営、執行は各
関係部署で行うべきと考えます。特命による
重要施策を扱う部が二つあることは極めて非効率である上、無駄です。
また、現行の
環境モデル都市推進課と
環境保全課は、それぞれ
地域活力創生部と市民部に分かれております。しかし、
地域活力創生部の
所掌事務である低
炭素まちづくりには当然
環境保全課も、ごみの減量という点で深く関わっており、両課を別の部に分かれたままにしておくのも簡素かつ効率的な組織とは言えません。元々は一つの部にあったぐらい相互連携が必要な部署です。9月定例会の
補正予算案で問題になった日常のごみ出しを活用した
地域コミュニティ向上モデル事業においても、両課の連携がとれていなかったことが露呈いたしましたが、二つの課は2階フロアの隣同士です。物理的に近いところに配置されていても、
指揮命令系統の異なるところからの指示を仰ぐことは困難です。部の壁を越えるということがいかに大変なことか、この一例をとってみても明らかです。
この度策定される第3次
行政改革大綱前期行動計画には、
市民ニーズが多様化する中で
行政資源をこれまで以上に効果的に配分し、
総合計画と予算、人事等が連携した組織を構築することが求められているとあります。分野横断的な課題は
プロジェクトチームの設置で対応するとのことですが、今述べたように、部の壁を乗り越えるにはやはり
市長公室が音頭をとるべきで、
SDGsを本気で推進したいのであれば、当
所掌事務は
市長公室に持っていくべきと考えます。
さらに、
議決対象ではありませんが、設置されようとしている
観光振興室も、まだ
商工観光ビジョンアクションプランも示されていない状態で、業務量がどれだけ増えるのか、あるいは増えないのかすら分かりません。もっと具体的な
業務内容、業務量が見えてきてから必要に応じて開室することで十分と考えます。
さて、先の
企画総務委員会でこの
組織改正により、1課、1室が増設されることで、新たに
管理職手当が年間160万円増えることも分かりましたが、
行革大綱前期行動計画には、今後需要の増大が見込まれる
行政分野の検証等や人件費の増加抑制を念頭に置いた効果的な人員配置、
採用計画の策定を行うとあり、それと矛盾するのではないでしょうか。職員の数も限られている中、本来、まとめるべき課を分散させ、逆に新たに課を増やすのは無駄で非効率的な部分が多く、機能性も期待できず、
地方自治法第158条の趣旨や、市自ら策定しようとしている
行革大綱と方向性が異なる
組織改正であるため、本案について反対するものです。
議員各位のご賛同をお願いいたしまして、反対討論を終わります。
16
◯中谷尚敬議長 8番改正大祐議員。
17 ◯8番 改正大祐議員 議案第82号、生駒市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定について反対の立場から討論いたします。
まず、自治体での
ICT化、情報化とはどういうことを指すのでしょうか。現在、国は
生産年齢人口減少による労働の供給の制約、そしてSociety5.0、超
スマート社会における技術発展の加速化を踏まえて
情報通信技術を活用し、
行政手続き等利便性の向上や
行政運営の簡素化、効率化を図るため、
行政デジタル化に関する
基本原則と
行政手続きの
原則オンライン化のための必要事項を
デジタル行政推進法で定めています。
また、
デジタル化を推進するための個別分野における各種施策を講ずることで
スマート自治体の実現を目指しています。これらから自治体の
ICT化のメーンは庁内のことであり、具体的には
業務プロセスの標準化、
システムの標準化、庁内でのAI、
RPA等の活用、普及、促進、電子化、
ペーパーレス化、
セキュリティ等を考慮した
システム、AI等の
サービス利用等が考えられます。
現在、生駒市でも総務課、
財政経営課、いこまの魅力創造課等関係する課が連携して動いており、これらは第6次生駒市
総合計画にも明記されています。そして、前段の内容が全庁に整備されることにより、庁内はもちろん
市民サービス向上にもつながり、内外に
ICT化は進んでいくと思われます。
また、
まちづくりの最高規範である生駒市
自治基本条例にはこうも書かれています。第22条、
行政組織の部分ですが、市は社会情勢の変化に対応し、市民に分かりやすく、機能的かつ効率的な組織を整備するとともに、責任を明確にして組織の横断的な調整を図らなければならないとあります。これらを踏まえ、現状の組織の方が全庁的に機能的かつ効率的に
ICT化を進めることができると考え、本案に反対するものです。
以上、
議員各位のご賛同をお願いいたします。
18
◯中谷尚敬議長 次に、議案第84号について、発言を許可いたします。4番
梶井憲子議員。
19 ◯4番
梶井憲子議員 それでは、議案第84号、
生駒市議会の議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてに反対の立場から討論いたします。
本議案は
人事院勧告に連動し、特別職の
国家公務員の給与改定に準じ、
生駒市議会議員に対し支給される
期末手当を引き上げる
条例改正案です。
奈良県議会では、
令和元年10月23日に日本維新の会から提案された、
奈良県議会議員の報酬額、
費用弁償額及び
期末手当の額並びにその
支給条例の一部を改正する条例を賛成多数で可決し、今後、
期末手当の額の決定に当たっては、平成30年度の基準1.675月分に据え置くこととなりました。ただし、
引下げ勧告があった場合は見直しを行います。
現在、生駒市においても
財政状況が厳しい中、10月には消費税が8%から10%に増税となり、行政における支出額も増えております。様々な
行政課題を解消し、
市民サービスを維持するためにも、まずは議員自らが身を切る覚悟を持ち、理事者と共に取り組むことが必要と考えます。今一度
市民目線に立ち返り、冷静な対応をとるべきであり、限られた財源の中で市民の期待に応えるという観点からも、また
奈良県議会の動向を鑑みても、現時点において議員の
期末手当を引き上げる状況にはないと考えます。
以上の理由により、本議案に反対いたします。
議員各位のご賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
20
◯中谷尚敬議長 最後に、議案第79号について、発言を許可いたします。19番
中浦新悟議員。
21 ◯19番
中浦新悟議員 それでは、議案第79号、令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第5回)について、討論を行います。
この度の
補正予算では、
債務負担行為補正として、
交通費等助成業務2億8,504万6,000円が計上されています。
高齢者交通費等助成事業はスルッと
KANSAIカードの制度が廃止となり、
高齢者等の交通費だけでなく
介護用品等の購入も可能とする
クーポン券を作成し、全対象者に郵送にて配布するという制度に仕様が変化してきました。そして、先の
予算委員会において、近鉄の回数券が
生きいきクーポンで購入できなくなることから、
クーポン利用メニューに
奈良交通の
CI-CA以外の
交通系ICカードにも購入及びチャージをすることができる仕組みを追加する方針が示されました。これまで、本事業に関する審議の際、
ICOCA等の
電子マネーの利用に対しては
健康維持や増進をしていただきたいということで
クーポン券をお配りしている。
電子マネーであると、
健康づくりや趣味のために外出するという以外の活用方法もあり、なかなか検討も難しいという見解であり、また対象となる
高齢者本人が使用せず、孫など家族等が使用するケースに対する危惧についても厳しい見解を示しておりました。
さらに市長は、
クーポン券を
ネットサイトで売買したり
交通機関の窓口でいったん回数券にしたものを換金するなどして現金化する行為に対して、非常に遺憾である、非難されるべきと答弁し、今後もこのような行為が続くのであれば、そもそも
生きいきクーポンというようなやり方がどうなのかということはまた考えていかなきゃいけない、またそのような事例が多数あるのであれば、
生きいきクーポン自体も難しいという結論になる、改めてきちんと正確なデータをとり、どのような形で今後やっていくのかを抜本的に考えていかなきゃいけない、先ほどおっしゃったような現金化が本当に非常に多くの件数としてあるのであれば、もうそのレベルの話なのかもしれないというふうに考えているという制度の趣旨、制度の目的に合わない使われ方をすることに対して、現金化することに対して、大変厳しい意見を主張しておられました。この度、
クーポン券を
ICOCA等の
電子マネーにチャージできるような仕組みにするわけですが、それはすなわち
クーポンを現金化するということと同義であります。
さて、今回の制度の見直しに際して、これまでおっしゃっておられた市の見解は、問題は解決したのでしょうか。これまで議会で本事業にかかる経費を可能な限り縮減するために、
クーポン券を作成せず、
交通系ICカードで対応してはどうかという提案をしてまいりました。それは悪質とは言え、現金化する手法があり、3,000万を超える多額の経費が大幅に削減できるのであれば、一つの判断としてあり得るというふうに考えていたものでございました。しかしながら、この度の
制度設計では
クーポン券の作成、郵送などこれまでにかかっていた経費のほか、
ICカードへの
チャージ手数料が必要になるなど、経費の削減どころか、更なる経費が必要となります。本事業の経費削減もままならず、趣旨、目的に沿った使われ方がされるかどうかも分からない制度となると、本事業はもはや破綻しているのではないかと感じるのは私だけでしょうか。
高齢者本人ではなく、家族等が普段の買い物に利用することもできます。それも市外で利用される可能性もあります。
厳しい
財政状況の中、生駒市の貴重な税金から捻出された
クーポン券を
電子マネー化して、他市で目的外に使用されるくらいならば、
クーポン券自体を
プレミアム商品券のように、同様の使用ができるような
地域通貨にし、市域で使用し、還元してもらえるような仕組みの方がまだいいのではと考えるところでもあります。
とは言え、唐突に本制度で鉄道の利用ができなくなることや、制度の不備による突然の廃止という展開は望ましくないと考えることから、この度は疑問が残るものの、本
補正予算には賛成いたしますけども、早急に本事業をその趣旨、目的に沿った最小限の経費となる
制度設計となるよう、再度検討し直していただきたいということを求めつつ、併せて
制度そのものについて検討し直さなければいけない時期にあるのではないかと意見して討論を終わります。
22
◯中谷尚敬議長 以上で通告による討論を集結し、12議案を分割して採決いたします。
まず、議案第82号、生駒市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定についてを電子表決
システムで採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は否決であります。
本案は、可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。
ボタンの押し忘れ等はございませんか。
(「なし」との声あり)
23
◯中谷尚敬議長 押し忘れ等なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
議案第82号 生駒市
行政組織条例の一部を改正する条例の制定について
原案どおり可決確定
~~~~~~~~~~~~~~~
24
◯中谷尚敬議長 次に、議案第84号、
生駒市議会の議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを電子表決
システムで採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり、可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。
ボタンの押し忘れ等はございませんか。
(「なし」との声あり)
25
◯中谷尚敬議長 押し忘れ等なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって、議案第84号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
議案第84号
生駒市議会の議員の
議員報酬、
費用弁償及び
期末手当に関する条例等の一部
を改正する条例の制定について
原案どおり可決確定
~~~~~~~~~~~~~~~
26
◯中谷尚敬議長 次に、議案第79号、令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第5回)を電子表決
システムで採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり、可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。
ボタンの押し忘れ等はございませんか。
(「なし」との声あり)
27
◯中谷尚敬議長 押し忘れ等なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
議案第79号 令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第5回)
原案どおり可決確定
~~~~~~~~~~~~~~~
28
◯中谷尚敬議長 次に、議案第91号、生駒市
体育施設の
指定管理者の指定についてを電子表決
システムで採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり、可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。
ボタンの押し忘れ等はございませんか。
(「なし」との声あり)
29
◯中谷尚敬議長 押し忘れ等なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
(手話通訳者 入場)
~~~~~~~~~~~~~~~
議案第91号 生駒市
体育施設の
指定管理者の指定について
原案どおり可決確定
~~~~~~~~~~~~~~~
30
◯中谷尚敬議長 次に、議案第87号、生駒市
手話言語の
普及並びに障がいの特性に応じた多様な
コミュニケーション手段の理解及び利用の促進に関する条例の制定についてを電子評決
システムで採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり、可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。
ボタンの押し忘れ等はございませんか。
(「なし」との声あり)
31
◯中谷尚敬議長 押し忘れ等なしと認め、確定いたします。
賛成多数であります。よって、議案第87号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
(手話通訳者 退場)
~~~~~~~~~~~~~~~
議案第87号 生駒市
手話言語の
普及並びに障がいの特性に応じた多様なコミュニケー
ション手段の理解及び利用の促進に関する条例の制定について
原案どおり可決確定
~~~~~~~~~~~~~~~
32
◯中谷尚敬議長 最後に、議案第81号、生駒市
自治基本条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第92号、金鵄の杜倭苑の
指定管理者の指定についてまでの以上7議案を一括採決いたします。
お諮りいたします。
7議案に対する委員長の報告はいずれも可決であります。
7議案は、委員長の報告のとおり、可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」との声あり)
33
◯中谷尚敬議長 ご異議なしと認めます。
よって、議案第81号から議案第92号までの以上7議案はいずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
議案第81号 生駒市
自治基本条例の一部を改正する条例の制定について
議案第86号 生駒市の一般職の職員の給与に関する条例及び生駒市一般職の
任期付職員の
採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第88号
生駒市立保育所の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 生駒市
下水道事業の設置等に関する条例の制定について
議案第94号 令和元
年度生駒市
一般会計補正予算(第6回)
議案第90号 生駒市
体育施設の
指定管理者の指定について
議案第92号 金鵄の杜倭苑の
指定管理者の指定について
いずれも原案どおり可決確定
~~~~~~~~~~~~~~~
34
◯中谷尚敬議長 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。
よって、今期定例会はこれにて閉会したいと思います。
閉会に当たり、市長から挨拶がございます。
小紫雅史市長。
(小紫雅史市長 登壇)
35 ◯小紫雅史市長 定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。本定例会におきましては、提案いたしました議案を慎重にご審議、ご議決いただきまして、ありがとうございました。本年も、「みんなで創る!日本一楽しく住みやすいまちいこま」をスローガンといたしまして、地域の現場に足を運び、皆様のお声に耳を傾けながら、全力で
まちづくりを進めてまいりました。本年の主な取組といたしまして、次代を担う子どもたちの教育環境を整備、充実するべく、本年6月に市内全ての幼稚園、小中学校の教室にエアコンを整備いたしております。また、通学途中の事故を未然に防ぐため、市内の主要交差点の点検結果を踏まえ、安全性を高める工事をスタートしています。他、誰にとっても見やすく読みやすいUDフォントの導入やゼロカーボンシティの宣言を行うなど、全国に先駆けた取組に積極的にチャレンジをする
まちづくりを進めてまいりました。
本市は令和3年に市政50周年を迎えます。50周年、そしてその先の50年を見据えた生駒市の発展を続けるため、本市は単なるベッドタウンから卒業し、学研高山地区第2工区の整備やニュータウンの再生、観光や産業の振興等を含めた中長期的な挑戦が不可欠だと考えております。地方創生時代にふさわしい次世代の住宅都市として全国のモデルとなるよう、職員も市民の皆様と共に汗をかいて全力で取り組んでまいりますので、なお一層、皆様方のご理解、ご支援、ご協力をよろしくお願いを申し上げます。
本定例会が閉会をいたしますと、本年も残りわずかとなるわけでございますが、
議員各位におかれましても新年を健やかにお迎えいただき、来年もご活躍、そして我々、またご指導いただきますよう心からお祈り、お願いを申し上げまして、私からの閉会の挨拶とさせていただきます。本年もありがとうございました。
36
◯中谷尚敬議長 挨拶は終わりました。
閉会に当たり、私からも一言ご挨拶を申し上げたいと思います。
本年もいよいよ押し迫り、本日をもって、納めの市議会となりました。本日、ここに1年を締めくくることができましたのも、議員の皆様始め、理事者のご尽力の賜と感謝申し上げます。
この1年を振り返りますと、元号が平成から令和に改元し、新たな時代の節目を迎えました。本市においても改選で6人の議員が加わり、新たな
生駒市議会の体制がスタートするとともに、小紫市長が再選され、再び施政のかじ取り役を担われることになりました。新たな時代を迎える中、市政を取り巻く課題は更に複雑、多様化しており、市と議会が両輪になって課題の解決に取り組んでいく必要性を痛感するところであります。市におかれましては、市議会での議論を踏まえ、新たに策定された第6次
総合計画に掲げられている
まちづくりの実現に向け、全力で取り組んでいただくことをお願いするとともに、議員の皆様におかれましては、本市議会が担う役割及び責務を自覚し、市民の信頼と付託に応える議員としての誠実な職務の遂行をもって引き続き市民の福祉増進に努めていただきますようお願い申し上げます。
年末年始にかけましては、公私何かとご多忙のことと存じますが、どうか健康には十分留意され、よき新年を迎えられますよう祈念申し上げ、私からの挨拶とさせていただきます。
なお、新年の初出式は、1月10日午前11時となっております。皆様そろって元気に登庁していただくようお待ちしております。
これにて
令和元年生駒市議会第6回定例会を閉会いたします。
午前10時36分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
生駒市議会議長 中 谷 尚 敬
生駒市議会副議長 伊 木 まり子
署 名 議 員 惠比須 幹 夫
〃 成 田 智 樹
〃 吉 村 善 明
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