73
◯片山誠也委員長 他に
質疑等ございますか。
(「
なし」との声あり)
74
◯片山誠也委員長 ないようでございますので、これにて
委員による
質疑を終結いたします。
次に、
委員外議員による
質疑に入ります。
質疑等ございませんか。白本議員。
75 ◯白本和久議員 ちょっと確認やねんけど、
上水道一体化って、これ、最初の1ページ目のとこやねんけど、
県営水道一体化構想って、これ。
県営水道エリアと
五條吉野エリアが
一体化するのやな。(「違う」「図面から見たらな」「2段階で」との声あり)図面から見たらな、最初は。
76
◯片山誠也委員長 吉岡課長。
77
◯吉岡正己
上下水道部総務課長 事業の
一体化につきましては、その
県営水道と
五條吉野エリアが
一体化になります。
簡易水道エリアにつきましても、その
受け皿組織が設立されるということになります。
78
◯片山誠也委員長 他に
質疑等ございませんか。惠比須議員。
79 ◯惠比須幹夫議員 ちょっと確認なんですが、
浄水場を集約する考え方として書かれてるのが、集約案として、
浄水場の
更新又は大規模改修が必要となる時期を想定ということなんですが、例えば山崎の
浄水場であれば、その辺、時間軸で見ると、どれぐらいにその時期が来るというふうに。
80
◯片山誠也委員長 古川
管理者。
81
◯古川文男水道事業管理者 これ、非常に難しくて、山崎と真弓があるんですけども、
更新するタイミングってあるんですね。例えば、浄水の機械と建屋、いろいろな見方があるんですね。それと減価償却するに際しての、その償却期間が違うということで、こちらの方、考えてございますのは、建屋の減価償却をベースに考えていけば、例えば真弓
浄水場は昭和60年に設置されてます。昭和60年、建屋の耐用年数の方は減価償却に伴う耐用年数の方が50年、評価耐用年数が、15年足しますので65年、そうやっていけば、真弓の方は
平成62年ぐらいになります。山崎の方は、同じく今度は逆に膜ろ過の方を
平成23年に全部やりましたので、23年をベースに、今、同じ計算をすれば、
平成88年には
更新。逆に言えば、そこまで使えるという裏返しになると思います。
82
◯片山誠也委員長 惠比須議員。
83 ◯惠比須幹夫議員 今のお話では、当面は集約する時期は来ないということでよろしいですか。
84
◯片山誠也委員長 古川
管理者。
85
◯古川文男水道事業管理者 使える間は使うてもよろしいよと。だけども、有利な条件になれば、やはり
一体化も視野にやっていかなければならないと。今の時代というのは、広域とか、あるいは共同というのが、これはもう切っても切れない分です。だけども、そのかじ切りをどういうふうなタイミングが一番いいかというようなことを今の話やないですけども、使えるのはここまで使えると、そこまで考えながら、やはり対応を今考えさせてもうてるというような
状況でございます。要は、そこまでの収支
計画をつくりたいと、こちらとしては、というような思いです。
86
◯片山誠也委員長 惠比須議員。
87 ◯惠比須幹夫議員 山崎に限って言えば、附帯的に小水力発電、長期的な
計画に立ってペイしていくという話だったと思いますので、その辺も含めて、今後
検討いただければと思います。よろしくお願いします。
88
◯片山誠也委員長 他に
質疑等ございませんか。
(「
なし」との声あり)
89
◯片山誠也委員長 ないようでございますので、これにて
委員外議員による
質疑を終結いたします。
常任委員会における
所管事務調査に基づく
政策提案に関する指針第5条に基づき、本日の
調査結果を
委員会としてどのように取り扱うかをご協議願うのですが、今回、
報告を受けました
内容で今後
県域水道一体化に向けた
検討を進められるとのことですので、今後の
検討状況を見て、必要に応じて
調査をすることでよいでしょうか。
(「はい」との声あり)
90
◯片山誠也委員長 それでは、今回の
報告で
調査はこれまでとし、今後の
検討状況を見て、必要に応じて
調査することとします。
これにて
都市建設委員会を終わります。
午前10時38分 閉会
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生駒市議会
委員会条例第29条の規定によりここに署名する。
都市建設委員会委員長 片 山 誠 也
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