生駒市議会 2015-12-14
平成27年第5回定例会 都市建設委員会 本文 開催日:2015年12月14日
11
◯福中眞美委員長 北岡課長。
12
◯北岡君
章土木課長 道路の法線があるんですけれど、
ボーリングしたのが、当時のいろいろ山とかありますので、ある程度平場のところを選んでいます。だから、対角線と言うんですかね、ある程度何カ所かということで、ただ、現実にその
ピンポイントじゃなかったというのが一つの原因なのかなとは思っております。
13
◯福中眞美委員長 浜田委員。
14
◯浜田佳資委員 横浜のマンションなどにしても、
ボーリングの箇所が不十分だったんじゃないかという話もあって、当初
設計自身に問題があったんじゃないかというふうに言われていますが、今回、それと比較すると、あまりにも
ピンポイント過ぎると、さすがに限度があるということだと思います。後は、前回の
請負変更の分は
残土処分のためなので、これは当初から想定されていて、金額とか、どういうふうに処分するか分からなかったので、当初の予算に入っていなかっただけなので分かるんですよね。今回はそうじゃなかったということなんですが、今後、こういうことがまた起こるというおそれはないんでしょうか。
15
◯福中眞美委員長 北岡課長。
16
◯北岡君
章土木課長 今後につきましては、もう全部切っていますので、これは出てこないと思います。それと、前回の土なんですけれど、前回は
工事間流用ということで四條畷の方へ缶々で持っていくということで、かなり安く設計してたんですけれど、先ほどの土があまりよくないということで、
受入れがすごく減ったということで、その分で非常に増額になりました、去年は。今回は、その土がその当時8,000トン分ぐらいちょっとあかん土、今言う、あかん土が8,000立米出てたんですけれど、それが後1万3,700ぐらいプラスということで、今回、増額ということになっております。
17
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
中浦委員。
18
◯中浦新悟委員 この工事について、工期が2カ月延びて、
供用開始というのはどうなったのかもちょっと教えてもらっていいですか。
19
◯福中眞美委員長 北岡課長。
20
◯北岡君
章土木課長 今のところ、やっぱり4月の
供用開始でいきたいなということでは考えております。
21
◯福中眞美委員長 中浦委員。
22
◯中浦新悟委員 ちょっと申し訳ない、直接的にこの工事じゃないんですけど、ここからまた
中学校線が進められますよね、まだ買収もというのもあるんですけども。そこの土壌にも不安が残るとかいうような場所なんですかね。
23
◯福中眞美委員長 寺西部長。
24
◯寺西清幸建設部長 今回の工事は、現場はかなり山を削って、大半が道路の土砂の搬出が主な工事になってくるんですけども、
中学校線の方は今、現道がございます。現道があって、横に工場とか家がありますので、今回のような土砂のそういう工事はほとんどありません。それから、
あと国道163号線の事業とちょうど接するとこがあるんですけども、その辺の
用地買収とか、その辺は今後また
国道事務所と調整を行って進めていきたいなというふうに考えているところです。
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◯福中眞美委員長 他に。よろしいですか。
(「はい」との声あり)
26
◯福中眞美委員長 質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。
次に、
委員外議員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
惠比須議員。
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◯惠比須幹夫議員 残土処分のことについてちょっとお聞きしますが、これは元々立米になるのか、トンになる辺りになるのか、あれですが、幾らだったものが幾らになったということなんでしょうか。
28
◯福中眞美委員長 北岡課長。
29
◯北岡君
章土木課長 立米単価で言いますと、
普通土にかかってくる費用というのが3,844円です。今回、
軟弱土ということで、
受入れが難しいような土なんですけれど、これにつきましては6,144円かかります。
30
◯福中眞美委員長 惠比須議員。
31
◯惠比須幹夫議員 それは
残土処分場で他の残土と混合せないかんとか、何か資材を別に混ぜんといかんとか、そういうことで単価が上がっているということでよろしいですか。
32
◯福中眞美委員長 北岡課長。
33
◯北岡君
章土木課長 混ぜて使ったらできるという土なんですけれど、それ自体の単価、残土を処分するところの会社なんですけれど、そこでの
受入れ単価がやっぱり上がるということです。その後に使うということは、一応混ぜてできる範囲の土にはなっております。
34
◯福中眞美委員長 惠比須議員。
35
◯惠比須幹夫議員 含水率がかなり高くなってということだと思うんですけども、その汚泥との基準ですね、
コーン指数とか一軸圧とか、車両に積んだときに人が歩けるとか、幾つか基準あると思うんですが、その辺は一応、基準に照らしても残土で大丈夫ということなんでしょうか。
36
◯福中眞美委員長 北岡課長。
37
◯北岡君
章土木課長 土質の区分というのはありまして、今回、あかん土と言われてるのが、第3B種という形になります。これ、
粘性土の中で含水比というのが40%程度以下ということになっております。一応、これに該当しているということでございます。
38
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
39
◯福中眞美委員長 質疑等ないようでございますので、これにて
委員外議員による質疑を終結し、本案を採決いたします。
お諮りいたします。
議案第101号は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」との声あり)
40
◯福中眞美委員長 ご異議なしと認めます。
よって、
委員会といたしましては、議案第101号は原案のとおり可決することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
41
◯福中眞美委員長 2、
調査事項。
(1)生駒市
歩行者空間整備ガイドライン策定に係る
パブリックコメントの実施について。
本件は、生駒市の市行政に係る重要な計画の
議決等に関する条例第4条第1項の規定に基づき、
理事者から報告を受けるものです。
なお、本件について、報告の後、委員からの質疑を受け、委員による
質疑終結後、
委員外議員からも質疑を受けることでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)
42
◯福中眞美委員長 本件について、
理事者から報告を受けます。
寺西部長。
43
◯寺西清幸建設部長 それでは、生駒市
歩行者空間整備ガイドライン策定に係る
パブリックコメント実施についてご説明申し上げます。
平成24年12月に制定いたしました生駒市市道の構造の
技術的基準等を定める条例におきまして、市の実状に応じた
柔軟規定として、歩道の縮小を可能とする条項を設けたことに伴い、市条例の運用に関する統一的な基準を定めるとともに、主要な
生活道路におきまして、
歩行者が安全に通行でき、かつ本市の
魅力向上につながる
歩行者空間を整備することを目的に生駒市
歩行者空間整備ガイドラインを策定することとなりました。この度、市民の方々に広くご意見を頂き、より良い
ガイドラインとするため、
パブリックコメントを実施することになりましたので、ご報告申し上げます。
ガイドラインの詳細につきましては、担当の
事業計画課長から説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
44
◯福中眞美委員長 米田事業計画課長。
45
◯米田尚起事業計画課長 それでは、配布させていただきました生駒市
歩行者空間整備ガイドライン(案)の概要版の方で説明させていただきます。
ガイドラインは第1章で
ガイドラインの
基本事項、第2章で
歩行者空間整備の課題、第3章の
歩行者空間整備ガイドラインで構成しております。
まず、第1章につきましては、策定の背景と目的として、平成23年12月の
道路法改正に伴い、生駒市市道の構造の
技術的基準等を定める条例を平成24年12月に定め、その中で既存の幅員の狭い道路などでは、
道路構造令の規定に準拠した
歩道幅員、原則2
メーターを確保することが困難であることから、歩道の幅員について縮小することが可能となる規定を定めたことが背景となり、主要な
生活道路等について、
歩行者が安全で安心に通行でき、生駒市の
魅力向上につながる
歩行空間を整備することを目的としております。
次に、
対象道路についてですが、主要な
生活道路であり、その
対象道路区分は幅員の目安が4
メーターから6
メーター程度の
生活道路、6
メーターから9
メーターの
主要生活道路、9
メーター程度の
補助幹線道路の3種類となります。
次に、第2章では生駒市の現況における
道路幅員、
交通事故発生箇所、
地形等を分析した上で
歩行者空間整備の課題を整理いたしました。その結果、まず1点目は狭い幅員の道路における対策、2点目は
幹線道路やニュータウン以外の道路における対策、3点目は生駒市の地形に応じた対策といった3点の課題に集約され、これらの課題を念頭において
歩行者空間整備ガイドラインを制定いたしました。
次に、第3章ですが、
歩行者空間整備ガイドラインの本論となります。1ページの右側をご覧ください。
歩行者空間の
検討手順をフローチャートで示しております。まず、
ステップ1として、
歩行者や
自動車の交通量、道路の
ネットワーク特性、
通学路指定の有無、事故の有無、
地元要望の有無の5項目を主な
判断指標として、
歩行者空間整備の
必要性の検討を行います。5項目の
判断指標につきましては、下の表をご覧ください。
ここで対策が必要となったと判断された場合は、次のページの
ステップ2において、
道路空間の配分、いわゆる
道路断面構成の検討を行います。
2ページの左側をご覧ください。
確保できる
道路幅員が6.2
メーター以上ならば、2
メーター以上の
片側歩道が設置可能、6.2
メーターから5.7
メーターの幅員があれば、1.5
メーター以上の
片側歩道の設置可能、5.7
メーター以下であれば、
幅広路肩等の対応となる
フロー図となっております。その下が参考の
断面構成例となり、整備する際のイメージ図となっております。
次に、2ページ
左側下段から3ページ左側にかけて、
ステップ3として、
道路空間の配分を検討した後、
安全性、
快適性が不十分であれば、更にその対策を検討してまいります。検討する方策といたしましては、防護柵や
カラー舗装等による歩車の
空間分離、ハンプや狭さくによる
自動車の
速度規制や一方
通行規制などの
交通規制による
自動車のコントロール、
意識啓発や見守り隊等による
まちづくり対策、ゾーン30等の
ゾーン対策による
パッケージ対策の5項目が考えられ、
項目ごとの
必要性に応じて判断できるよう、
フロー図に示しております。
最後に、3ページ右側の
ステップ4として、
地域環境をより良くする方策の検討では、
景観形成、
防災性の向上、
道路空間の
魅力アップといった
都市空間の形成の観点からの検討を行い、
道路空間の整備を進めていくものとします。
以上のように、本
ガイドラインでは
歩行者空間の整備に当たり、
ステップ1で整備する
必要性を検討し、整備する必要があれば、
ステップ2で
道路空間を配分し、
ステップ3、4では
歩行者空間をより良い空間にする工夫を検討するようになっており、生駒市市道の
歩行者空間整備を行っていく際の統一的な基準とするものとなっております。
以上で生駒市
歩行者空間整備ガイドラインにつきましての
内容説明は終わらせていただきますが、
パブリックコメントにつきましては、本年平成27年12月25日から平成28年1月23日までの30日間を予定させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
46
◯福中眞美委員長 本件について、委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
浜田委員。
47
◯浜田佳資委員 確認なんですけど、
ガイドラインのこの本編の6ページで
事故特性について書かれているんですが、分かりにくいのは図の2の4とか、図の2の5で、歩道なしで9メートル以上がゼロと、これ、9メートル以上の歩道なしの道路があることを前提にゼロというふうに読めるんですが、その点はどうなんでしょうか。
48
◯福中眞美委員長 米田課長。
49
◯米田尚起事業計画課長 一応現在の
事故発生件数の
データからすると、9
メーター以上の歩道なしの道路では事故はなかったという
データに基づいて作成しております。
50
◯福中眞美委員長 浜田委員。
51
◯浜田佳資委員 ということは、9メートル以上の幅員があるにもかかわらず、歩道がないという道路がそこそこあるということなんですね。
52
◯福中眞美委員長 米田課長。
53
◯米田尚起事業計画課長 基本的には9
メーター以上で歩道がないという道路はあまり存在しないと考えております。ごめんなさい、逆です。9
メーター以上で歩道があるケースの方が多いんですけども、9
メーター以上で歩道がない場合での事故の例がないと。
54
◯福中眞美委員長 浜田委員。
55
◯浜田佳資委員 だから、あるかどうかは。
56
◯福中眞美委員長 米田課長。
57
◯米田尚起事業計画課長 例外はあると思うんですけども、基本的にはないと思います。
58
◯福中眞美委員長 浜田委員。
59
◯浜田佳資委員 そういったことを、これ、説明のとこに何もないので、何か誤解を生むような気がしますので、そこら辺はまた検討をお願いしたいと思います。
次に37ページの、A3の
歩行者、自転車の交通量調査なんですが、これ、幾つかの点を選んで調査されていますが、どういった観点でこの場所を選定したのでしょうか。
60
◯福中眞美委員長 米田課長。
61
◯米田尚起事業計画課長 これは平成23年、24年に都市計画道路の見直し業務をやっておりました。そのときに、各都市計画道路の
安全性を図るため、
歩行者の
安全性を図るために調査した箇所を引用させてもらっています。それと、昨年度実施した平成27年、この黒字に書いてあるところなんですけども、これはゾーン30の対策の際に実施した
データを引用させていただいております。
62
◯福中眞美委員長 浜田委員。
63
◯浜田佳資委員 この調査の結果から、何か分かったということ、この
パブリックコメントする
ガイドラインに反映できるというのは何か明らかになったというのがありますでしょうか。
64
◯福中眞美委員長 米田課長。
65
◯米田尚起事業計画課長 明らかに、明らかになったという点では、
歩行者の量が目に見て分かりますので、この
データを用いてやはり
歩行者の多いところに関して、この
ガイドラインを適用させていきたいと考えております。
66
◯福中眞美委員長 他に。中谷委員。
67 ◯中谷尚敬委員 ちょっとこの
歩行者空間整備ガイドラインと関係ないか分からへんけど、ちょっと基本的なことで教えてほしい。ここに
生活道路とか書いてるけどね、市道に認定されてない道路が生駒市にもたくさんあると思うんですね。それで住民がいつも困られていると。今、ミニ開発等で開発した業者が、もう倒産してもうて、分からないと、そういうときの対処、市としては、そやからもうあきませんと、これは認定されてないから、どうもできませんと、こう突っぱねてるのか、何か追跡して、追跡しても、もう業者がないし今の所有者が分からない、そんな場合の救済策とか何かないのかな。市道のことは書いてあるけど、
生活道路ではそういうのはいっぱいあると思うんやけどな。
68
◯福中眞美委員長 岡本課長。
69 ◯岡本光弘管理課長 委員、今、ご指摘のとおり、道路法で言う道路、市道という道路に認定していない道路で、いわゆる
生活道路で使われている道路、たくさんございます。その中にもいろんなケースがございます。例えば、開発による道路で、会社がそのとき倒産したとかいうような形で、本来、生駒市になるべき道路、予定の道路という分につきましては、例えば今、会社がない状態ですけれども、裁判所の方へ願い出しまして、生駒市にしてから、市道という形で認定していくというような行為は進めていかなあかんと、このようには思っております。ただ、位置指定道路と言いまして、建築基準法に基づく道路で、管理者がいるという分につきましては、大体生駒市の場合、道路の認定の基準というものを作成しておるんですけれども、その中で、今、公道から公道へ通り抜けする道路というような形の基準を今現在は設けておりますので、その道路を寄附を受けていくという考え方につきましては、今のところはしていないというようなのが実態です。単に昔の道という形で、誰々さんの所有者の道やというようなところもあるんですけれども、今、何せ公道の管理という立場だけでも大変な状況下にございますので、私道を率先して市道にしていくというような考え方自体は今のとこ、持っておりません。以上でございます。
70
◯福中眞美委員長 中谷委員。
71 ◯中谷尚敬委員 何も率先して受けてくれと言うてるのと違う。要するに、困っているとこがあるのは現実やからね、その管理者があったら、管理者は市に寄附しますと言うて手続きしたら、やっぱりある程度進んでいくと、僕は思うねん、今の課長の答弁やなしにね、今までそんな事例があるねんから。そやけど、要するに所有者が見つからない、それが一番困るわけやんか。所有者があったら、所有者がちゃんと直したらええことや、いつでも。その所有者が分からないから、手がつけられない、そういうのはどうするのか。今、最初に言うた裁判所の手続きをしてもらえるんですか。
72
◯福中眞美委員長 岡本課長。
73 ◯岡本光弘管理課長 ちょっと悩むところでございますけれども、本来、生駒市にすべき道路、都市計画法の話になるんですけれども、開発するというような形で、本来、生駒市になっているのが自然な状態と言いますか、あるべき姿という分について、会社がないというような分につきましては、先ほど申しましたような形で手続きして、市道認定をかけていかんなんという形はあります。ただ、位置指定道路を受けられて、実際、会社名義の状態で残っている道路が、これも多数あるかとは思うんですけれども、その分の道路を生駒市から投げ掛けてという形は今のところ考えてないと。
74
◯福中眞美委員長 中谷委員。
75 ◯中谷尚敬委員 何も市から投げ掛けてくれと言うてるのと違う。住んではる人がもうどうにもできないと、要するに通学路がある可能性も多いからね、危ないと。手をつけられないでしょ、その所有者が分からない。そういうときに、救済措置として行政の方にこれは何とか市で受けてもらえませんかというときにはどうするんやと。何も市からこの道、あれしますと、そんなん言うてるのと違う。
76
◯福中眞美委員長 岡本課長。
77 ◯岡本光弘管理課長 今の段階の話でちょっととどめさせていただきたいと思うんですけれども、通り抜けと、例えば
生活道路もそうですし、通学路、まして。そういう状況でしたら、通り抜けが可能なような状況下になっていると思われるわけですけれども、それはちょっと考えていかんなんというふうに思います。
78
◯福中眞美委員長 中谷委員。
79 ◯中谷尚敬委員 課長、どのように考えていくの。
80
◯福中眞美委員長 岡本課長。
81 ◯岡本光弘管理課長 今、委員、おっしゃるとおりに、地元の方から要望があったらという形です。
82
◯福中眞美委員長 中谷委員。
83 ◯中谷尚敬委員 要望があったら、門前払いするんじゃなしに、相談に乗っていただけるということですか。
84
◯福中眞美委員長 岡本課長。
85 ◯岡本光弘管理課長 そのように考えていきたいと思います。
86
◯福中眞美委員長 中谷委員。
87 ◯中谷尚敬委員 これぐらいにしておくわ。
88
◯福中眞美委員長 他に。西山副委員長。
89 ◯西山洋竜副委員長 1点、確認させていただきたいんですが、こちら、概要の1ページの右側の
歩行者空間整備の
必要性の検討というところがありますけれども、下のこの表というのは、検討判断表、優先順位というのは特に考え方の一つとして設けられているんでしょうか。
90
◯福中眞美委員長 米田課長。
91
◯米田尚起事業計画課長 特に優先順位としては位置付けておりません。一つ一つが重要な項目として挙げさせていただいております。
92
◯福中眞美委員長 西山副委員長。
93 ◯西山洋竜副委員長 これ、策定の背景と目的というところに、市街地内の道路では安全で安心して通行できる
歩行者空間を整備するということですので、確かに市民が快適に歩道を使えるという考え方もありますけれども、やはり安全、安心といった場合には、この通学路なんかは特に通学の指定になっている道路なんかは、やはり小さいお子さんも通ってられる、そのようなことも含めて、やはり一定の優先順位というものは必要になってくるとは思うんですが、その点についてはいかがお考えですか。
94
◯福中眞美委員長 米田課長。
95
◯米田尚起事業計画課長 確かに、委員、おっしゃるとおりに、通学路に関しては、重要性は非常に高いと思います。ただ、この
ガイドラインは市民全般に適用するものでありまして、
歩行者の量であったり、通り抜けができる道路かどうかでも違いが出てきますので、これらの
必要性をバランスよく加味した上で判断材料としていきたいと考えております。
96
◯福中眞美委員長 他に。よろしいですか。
(「はい」との声あり)
97
◯福中眞美委員長 他に
質疑等ないようでございますので、これにて委員による質疑を終結いたします。
次に、
委員外議員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。樋口議員。
98 ◯樋口清士議員 1点だけ。先ほど交通量のところで、
歩行者の多いところから考えていきますというようなお話がありましたけれども、要はこの
ガイドラインをこしらえて、この後、どうするかというところ、できて、これに従って考えていきますということで終わってしまうと、多分、これ、使われないと思うんですね。どこかの対象になる路線とかエリアがあって、その中でこれをこのフローに沿って、ものを考えていって初めて物ができていくということになろうかと思うんですけれども、この後、これ、つくられた後、どういう形で展開されようとしているのか、そこだけ確認させてください。
99
◯福中眞美委員長 米田課長。
100
◯米田尚起事業計画課長 この
ガイドラインはあくまでも
歩行者空間を整備する際の統一的な基準として適用していくと考えておりまして、今後、この
ガイドラインを策定した後は、ゾーン30を
施工する際とか、通学路、特に
歩行者の
安全性を確保する必要がある箇所から、随時検討していきたいと考えておりまして、来年度もちょっと予算の措置を採った上で一定箇所の検討を行っていきたいと考えております。
101
◯福中眞美委員長 樋口議員。
102 ◯樋口清士議員 それこそ
必要性のあるところ、あるいは問題のあるところ、これを地元からの声があるところは優先的にやっていかんとあかん部分はあろうかと思いますけれども、行政として、どこが問題ですと、市内のこの箇所、この箇所、そういうのをやっぱり見つけ出して、先手、先手で手当を打っていくようなことも是非考えていっていただきたいなというふうに思います。以上です。
103
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
104
◯福中眞美委員長 他にないようでございますので、これにて
委員外議員による質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~
105
◯福中眞美委員長 3、その他。
本件は、所管事項について、委員の発言を受けます。
発言はございませんか。
中浦委員。
106
◯中浦新悟委員 第2工区のことについて少しお伺いします。先般の議会、9月の調査費の補正予算の際に、期間がない中、どういうふうな段取りで物事を進めていくんですかという工程表を出していただきたいなという要望があったと思うんですけども、結果、出ていないんですけども、現状、今、どのように進められていて、今からどういうふうに進められていくのか、できれば詳細に教えていただきたいなと思いまして、質問させていただきます。
107
◯福中眞美委員長 北田課長。
108 ◯北田守一都市計画課長 現時点で具体的な工程表はまだできておりませんが、市としましては本年10月に高山地区第2工区の庁内の検討会議を立ち上げまして、その中でそういった今後の流れとかも検討していきたいと考えております。
109
◯福中眞美委員長 中浦委員。
110
◯中浦新悟委員 これはあんまりゆっくり考えている時間ってないですよね、この問題は。本当に年度内に収めなければいけない問題ですよね。10月に庁内検討会議を立ち上げました。これは一つの工程なんですけどもね。じゃ、一つ一つ聞いていった方がええんですかね。
まず、じゃ、この前の調査の業者が決まって、じゃ、いつ、調査結果が出るのかとか、それに基づいてどうしていくのかとか、いろいろあろうかと思うんですけども、そういったことも分からないですか。
111
◯福中眞美委員長 北田課長。
112 ◯北田守一都市計画課長 この間、補正予算をご議決いただきまして、鑑定評価につきましては11月に業者も決まり、既に発注しているところでございまして、できるだけ早くというところで、1月中には鑑定評価の結果を頂きたいと考えております。
113
◯福中眞美委員長 中浦委員。
114
◯中浦新悟委員 結果としては、いつ、答えを出すんですか。年度内といっても、そこから、年度内と言えば、3月31日までというような考え方なのか、その結果をいつ出そうというのも年度内としか、まだはっきりしないということですかね、まだ現在は。
115
◯福中眞美委員長 大西部長。
116 ◯大西清隆都市整備部長 答えというのは何の答えですか。
117
◯福中眞美委員長 中浦委員。
118
◯中浦新悟委員 買う、買わんの是非ですね。
119
◯福中眞美委員長 大西部長。
120 ◯大西清隆都市整備部長 今のところ、年度内に答えを出せるのが目標で取り組んでいるということです。
121
◯福中眞美委員長 中浦委員。
122
◯中浦新悟委員 前の本会議、
委員会の中でかな、しかるべき段階で奈良県と協議しますと言うておられたと思うんです。先般、11月26日、市長が知事に会いに行かれたというのは耳にしたんですけども、この2工区に関し、どういう話合いがあったのか、それとも全く関係のない訪問なのかというのを、もし報告ができるなら。
123
◯福中眞美委員長 小紫市長。
124 ◯小紫雅史市長 具体的に知事にはお会いするためにご挨拶もしたり、高山のお話というよりは、ご挨拶したりしておりますが、先般、お会いしたときにつきましては、この案件についてしっかりと前に進めていきたいと、検討もしていきたいということでお伝えをしておると。こちらの意向として、私はマニフェストとか施政方針演説で書いておりますけれども、第2工区についてはしっかり検討していくということで書いておりますので、そういう方針を改めてお伝えをしたということでございます。
125
◯福中眞美委員長 中浦委員。
126
◯中浦新悟委員 今の現状の市の、市長の考えや方針というのかな、方針はこれから大きく決めていくわけですけども、現状報告して、どういう返事があったのか、聞きたいんです。奈良県と協議にいつ入りましょうとか、どうなったら入りましょうとか、そういう具体的な、アバウトでもいいんですけども、何らかそういった話はなかったんですかね。
127
◯福中眞美委員長 山本副市長。
128 ◯山本昇副市長 具体的な話合いということに関しましては、今後、もう少し先になって、一定市の方の方針が出てからということになろうかと思います。
129
◯福中眞美委員長 中浦委員。
130
◯中浦新悟委員 あと、一番重要なと言ったら変ですけど、県の見解、何か伺うことってできたんですか。
131
◯福中眞美委員長 山本副市長。
132 ◯山本昇副市長 市の一定の方針が出た段階で協議をさせてくださいということでお願いをして帰った状況でございます。
133
◯福中眞美委員長 中浦委員。
134
◯中浦新悟委員 見解を伺うことまではできていないということですかね。
135
◯福中眞美委員長 中浦委員。
136
◯中浦新悟委員 続いて、同じく奈良県知事に会われたということで、もう1点気になる議題の名称、まだ正しいのか分からん、北大和グラウンドのことなんですけどね、都計は現状、まだ動いてないんですよね、県の都計なんですけども。その辺の何か都計に関しての情報というのが何らか入ったりしてはりますでしょうか。
137
◯福中眞美委員長 北田課長。
138 ◯北田守一都市計画課長 北大和グラウンドの市街化編入区域の都市計画につきましては、具体的には奈良県からその後、まだ連絡ございませんで、状況は変わっていない状況でございます。
139
◯福中眞美委員長 中浦委員。
140
◯中浦新悟委員 その件に関して、11月26日に知事に会われた際に、何らかお話があったのか、されたのかとかありますか。
141
◯福中眞美委員長 市長。
142 ◯小紫雅史市長 その北大和のグラウンドの件については、そのときは特に言及、双方からございませんでした。
143
◯福中眞美委員長 中浦委員。
144
◯中浦新悟委員 一般的でいいんですけども、都市計画を変更するのには一定、やっぱり時間がかかるものと認識しているんですけども、今もう12月も半ばですね。速やかに県が実施してくれたとして、どれぐらい期間がかかるものなんですかね、都市計画変更に至るまで。
145
◯福中眞美委員長 北田課長。
146 ◯北田守一都市計画課長 相当の時間はかかるんですけども、計画の手続きの中でどこまで省けるかというところもあるんですが、通常でしたら、公聴会をしまして、その後、案の縦覧等をかけまして、審議会での議論という形になりまして、3カ月、半年というのはかかるかなとは思います。
147
◯福中眞美委員長 中浦委員。
148
◯中浦新悟委員 そうなんです。今、生駒市の予算には収入予算が入っているんですよね、13億ぐらいだったかな。今もう12月ですね。年度内に売却しますという考えの予算なんですけども、今現在でその都計にかかっていない、市長と知事で何か省きますかという話もなかったし、一般的な考えで言うと、半年なんですかね、3カ月から半年かかる。となると、年度内に都市計画変更がかなうのだろうか、時間的にも考えてね。かなわない可能性の方が多分にあるんじゃないのかなと思うんですけど、その辺、どういう見解をお持ちですかね。
149
◯福中眞美委員長 大西部長。
150 ◯大西清隆都市整備部長 委員さん、ご指摘のことも可能性としては十分あると思います。
151
◯福中眞美委員長 中浦委員。
152
◯中浦新悟委員 可能性が、逆に言うたら、あるということですかね、年度内にかなう。かなう可能性も残っているということですか。都市計画変更になるという可能性が逆に残っているのか、今の段階で。
153
◯福中眞美委員長 大西部長。
154 ◯大西清隆都市整備部長 全くないとは申し上げられない。
155
◯福中眞美委員長 山本副市長。
156 ◯山本昇副市長 今、部長が申し上げましたが、今の段階としては、市の方から、市の手続きは終わった状態になっておりますので、次、県に対して、県がどのように動いていただけるのかという状況で見守っておるという状況でございます。そんな中で、県の方から市の方に対して、一応文書等も参っておりまして、その文書の中で言われている内容としては、本市の市街化区域内の未利用地の状況はどんな状況だという点が1点。2点目が、グラウンドとしての継続利用を望む市民の声に対する反応はどうかということを市に対して聞かれておられます。これに対しては文書で回答をいたしております。そういう状況でございまして、時間的な話からしますと、3月末までの都市計画変更が完全に終わるということに関してはかなり厳しい状況ではありますけども、それよりもやっぱり県の方針というのをきちっと出していただいたら、一定また報告も出るのかなというふうに思っておりますので、市としては今までの状況を貫いていきたいと考えているところでございます。
157
◯福中眞美委員長 中浦委員。
158
◯中浦新悟委員 来年度どうなるのか、あくまで気になるのが、今年度に13億の予算が入っている、収入予算が入っているんですよね。今年度に決着つかなければ、その13億の会計上の処理というんですかね、いや、だから実際12月に出るのかなというふうにも思っていたんですよ。もう時期的にもかなり厳しい時期ですしね、年度というのを考えると。来年度を含めるというんだったら、また別の考え方があるんですが、あくまで年度というのを考えると、あと3カ月と少しでどれだけできるんだろう、どこまで話が詰められるのかも含めて、厳しいだろうなと想定していたのは、12月に補正予算が出るかなとは思っていたんですけど、出なかったので、じゃ、今後、これをどうこの予算、どういうふうに考えていかれるお考えなんですかね、会計上。
159
◯福中眞美委員長 大西部長。
160 ◯大西清隆都市整備部長 担当部としましては、歳入予算でございますので、歳入予算というのは見込み額でございますので、必ずしも入らなくても減額補正する必要もないものでございますので、今のところ、これについて補正予算を出すという考えは持っておりません。
161
◯福中眞美委員長 中浦委員。
162
◯中浦新悟委員 じゃ、もうこのままほったらかしということですね。流れのまま見守って、3月の年度が過ぎ、3月に予算、議会の時期も終わっちゃうわけですけども、そのまま自然と消滅していく。来年度予算にどうしようかというだけの話で考えているということですね。
163
◯福中眞美委員長 大西部長。
164 ◯大西清隆都市整備部長 今のところ、そのように考えております。
165
◯福中眞美委員長 中浦委員。
166
◯中浦新悟委員 あと、すいません、少し話、戻るんですけど、先ほど県からこういう利用者の声とか、未利用地の状態、どうなってんねんという質問が来て、市から回答したということですけど、どういう回答を返したのかだけ、ちょっと教えてもらってもいいですかね。
167
◯福中眞美委員長 山本副市長。
168 ◯山本昇副市長 返した内容でございますけれども、未利用地の状況ということに関しては、市街化区域内の未利用地ということでいいますと、やっぱり一番大きなのは学研2工区についての話なんですけれども、学研2工区は未利用地ではありますけれども、具体的な利用計画については、今現在、土地の取得、URさんの取得も含めて検討はしております。ついては、そこのポテンシャルに合わした計画でもって対応を図っていきたいというようなことでございます。
それから、それ以外の未利用地、市街化区域内の未利用地、まだ結構あるんですけれども、その区域につきましての、一定の見解と言うか、民間事業者による誘導によっての市街地の面的な整備を推進していきたいというようなことを伝えております。
それから、グラウンドの継続利用を望む市民の声に対する反応に関しましては、一定、北大和グラウンドの閉鎖の経緯につきまして、生駒市がとってまいりました住民説明会とかの意見等を踏まえて、書かせていただいておるという状況でございます。以上でございます。
169
◯福中眞美委員長 中浦委員。
170
◯中浦新悟委員 グラウンド利用者の反応というのは住民、住民というのは北大和地域の住民のことを指しているんですか。
171
◯福中眞美委員長 山本副市長。
172 ◯山本昇副市長 北大和地域の住民の皆さん方の声と、それまでにいろいろスポーツ団体等の意見等もお聞きしておりますので、それらも含めて、意見として答えております。
173
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
浜田委員。
174
◯浜田佳資委員 高山第2工区の件について少しお聞きしたいんですが、庁内の検討会の議論については、先ほどの
中浦委員の質問に対する答弁からあまり進んでいないようなので、それは置いておいて、市長に二つほど確認したいと思います。
1点目、買う、買わないの判断について、先ほど大西部長の方から、年度内を目標にということがありましたが、この年度内、来年3月にこだわるのかどうかという点についてお聞きしたいんですが、どうでしょうか。
175
◯福中眞美委員長 山本副市長。
176 ◯山本昇副市長 3月にこだわっているわけではございません。できれば、3月までに一定の結論が出せたらという思いで進めてはおります。以上でございます。
177
◯福中眞美委員長 浜田委員。
178
◯浜田佳資委員 こだわらないということなので、それはそれでいいとは思います。もちろん、期限についてはURの都合というものもありますが、しかし6月に延びたからといって、URが交渉のテーブルをひっくり返すと、そうしますと、実際困るのはURの方だと思いますのでね、9月議会での期限に縛られて変な妥協をするということは避けなければならないと思っていますという、市長の発言に沿ってしっかりと検討していっていただきたいというふうに思います。
次に、買う、買わないの判断基準なんですが、もちろん具体的にどうこうというのはまだ検討会の状況からないとは思いますが、この問題について、現時点でこういった考慮要素、先ほどの
ガイドラインのそれでいったら、
判断指標ですか、そういったことについて、市長としてどういうふうに考えておられるのかということをお聞かせください。
179
◯福中眞美委員長 山本副市長。
180 ◯山本昇副市長 私で申し訳ございません。基本的に判断基準と言いますか、当然、生駒市にとって総合的に判断をして、有益かどうかというところが、費用も含めてでございますけれども、それが判断基準かと思います。
181
◯福中眞美委員長 浜田委員。
182
◯浜田佳資委員 ということは、利活用の可能性、費用対効果ということなどを考慮要素とするという理解でよろしいですか。
183
◯福中眞美委員長 山本副市長。
184 ◯山本昇副市長 利活用、費用対効果以外にもあるか分かりませんが、その二つも重要な点でございます。
185
◯福中眞美委員長 浜田委員。
186
◯浜田佳資委員 この問題、第2工区をどうするかという問題は、買う、買わないいずれの立場にとっても、生駒市の将来を左右する重要な問題ですので、しっかりとそれを踏まえて検討していっていただきたいというふうに思います。以上です。
187
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
浜田委員。
188
◯浜田佳資委員 この問題については以上ね。
もう1点なんですが、カーブミラーの点についてお聞きしたい。12月4日、深夜の強風で緑ヶ丘にあるカーブミラーが破断して、これは支えている方の破断の状況なんですね。これがミラーが付いている方ですね。ミラーが付いている方もこういった形で、相当錆びているという状況だったんですよね。深夜で強風で落ちたんだと思います。歩道の上に落ちていたんですよね。
歩行者が通っていない時間帯でよかったんですけど、これは既に新しい物にはなっておりますが、この原因は経年劣化かとは思うんですが、その点はどのように判断されていますでしょうか。
189
◯福中眞美委員長 北岡課長。
190
◯北岡君
章土木課長 やっぱり経年劣化かなと思っております。先日、ご報告いただきましてありがとうございました。
191
◯福中眞美委員長 浜田委員。
192
◯浜田佳資委員 ここのミラーは、設置から何年たっていたのでしょうか。
193
◯福中眞美委員長 北岡課長。
194
◯北岡君
章土木課長 正直、分かりません。ちょっと把握できていないです。
195
◯福中眞美委員長 浜田委員。
196
◯浜田佳資委員 市の全体でカーブミラーは幾つあるんでしょうか。
197
◯福中眞美委員長 北岡課長。
198
◯北岡君
章土木課長 大体2,300基ぐらいございます。
199
◯福中眞美委員長 浜田委員。
200
◯浜田佳資委員 ミラー自体は1カ所1万円のとこもあれば、2万円のとこもあるので、それだけ数は増えるんですが、場所は2,300ということなんですが、先ほど、何年たっているか分からないということでしたので、いつ、このミラーを設置したのかという台帳はないんでしょうか。
201
◯福中眞美委員長 北岡課長。
202
◯北岡君
章土木課長 今ございます。今はちゃんと管理しておりますけれども、その設置年度につきましては把握できているのが平成20年ぐらいからしかないということでございます。
203
◯福中眞美委員長 浜田委員。
204
◯浜田佳資委員 ということは、平成20年以降に設置したのは把握しているが、これはそれ以前だから分からないと、こういうことですね。
205
◯福中眞美委員長 北岡課長。
206
◯北岡君
章土木課長 そのとおりでございます。
207
◯福中眞美委員長 浜田委員。
208
◯浜田佳資委員 それ以降ね、私もいろんなところのミラーの後ろを見ていったんですが、さすがに、これ、なりそうなほどひどいとこはまだ見つけてはいないんですが、問題はこれ、柱はミラーの裏側で、皆さん、ミラーは見ますけど、当然、その裏側まで普段見ませんし、あと、場合によってはこの支えている柱全体の根元が劣化して、特に犬が原因という場合がよくありますが、そういうことで倒れるというのもありますので、数が非常に多いですので、担当だけじゃさすがにきついかなということで、ここにおられる議員の皆さんも、そこら辺、ちゃんとやっていただけるかと思いますが、自治会とかPTAなどにも協力を仰いで、情報をしっかりと収集してやっていただけるようによろしくお願いします。
209
◯福中眞美委員長 他にございませんか。
(「なし」との声あり)
210
◯福中眞美委員長 ないようでございます。では、これにて
都市建設委員会を終わります。
午前10時52分 閉会
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生駒市議会
委員会条例第29条の規定によりここに署名する。
都市建設委員会委員長 福 中 眞 美
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