御所市議会 > 2017-03-09 >
03月09日-03号

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  1. 御所市議会 2017-03-09
    03月09日-03号


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    平成29年  3月 定例会       平成29年御所市議会3月定例会会議録(第3号)---------------------------------------平成29年3月9日(木曜日)午前10時00分開議---------------------------------------議事日程第3号 平成29年3月9日(木曜日)開議宣告---------------------------------------日程第1 一般質問---------------------------------------本日の会議に付した事件 日程に同じ---------------------------------------出席議員(15名)         1番  山田秀士        2番  生川真也         3番  池田靖幸        4番  武藤公介         5番  南  満        6番  川田大介         7番  中垣義彦        8番  杉本延博         9番  丸山和豪       10番  米田 準        11番  松浦正一       12番  吉村純治        13番  島田幸子       14番  小松久展        15番  安川 勝---------------------------------------欠席議員        なし---------------------------------------説明のための出席者    市長        東川 裕   副市長       北岡一郎    教育長       桝田行男   総務部長      坂倉敏之    企画部長      三宅 浩   企画部参事     奥田公夫    市民安全部長    楳田充宏   福祉部長      坂本 泉    環境建設部長    崎山富藏   環境建設部参事   琴原照雄    教育委員会事務局長 桑原信治   水道局長      岡本一行    総務課長      野尻 修---------------------------------------事務局職員出席者    事務局長      安井敏朗    事務局次長補佐  木下嘉敏    総務係長      嶋谷直美    速記者      久保田祐子---------------------------------------     午前10時00分開議 ○議長(丸山和豪) ただいまより3月定例会を再開いたします。--------------------------------------- ○議長(丸山和豪) これより本日の会議を開きます。--------------------------------------- ○議長(丸山和豪) 直ちに日程に入ります。 昨日に引き続き、一般質問を行います。 11番、松浦正一君の発言を許します。11番、松浦正一君。     〔11番松浦議員登壇〕 ◆11番(松浦正一) 11番、松浦正一です。ただいま議長より発言許可をいただきましたので、さきに通告いたしております件について質問いたします。答弁をよろしくお願いいたします。 まずは、文化財と観光施策について伺います。 インターネット上での御所市の文化財の紹介ページでは、「古代史にその名を刻む先人たちの足跡 御所市の文化財」と題して、次のように説明されています。 「御所市一帯は、天皇家の外戚として権勢を誇った葛城氏や巨勢氏の本拠地となっていたことから、とりわけ5から7世紀の遺跡や史跡には目を見張るものがあります。葛城襲津彦の墓の有力な候補とされている全長238メートルの前方後円墳、室宮山古墳(国史跡)は全国でも唯一、『王の柩』といわれる長持形石棺竪穴式石棺に安置されたままの状態でみることができる古墳です。また、巨勢氏の水泥南古墳の、蓮華文(ハスの花)が刻まれた石棺は、その時代に新たに伝わりはじめた仏教文化と旧来の古墳文化の融合を示す最古の事例として広く知られています。巨勢氏の氏寺であった巨勢寺跡(国史跡)は、現在は精緻な細工が施された塔心礎と、それをのせる基檀しか見ることができないのですが、発掘調査によって東面する法隆寺式の伽藍配置であったことがわかっており、往時の壮大さを偲ばせています。このほか、古代から禅行修道の場となった金剛山や、その山腹に所在する初期の山岳寺院、高宮廃寺が国の史跡に指定されています。また、10世紀初頭に成立した『延喜式』に記載のある格式の高い神社、いわゆる『式内社』が多いことも特徴のひとつです。もちろん当時のものではありませんが、高鴨神社や、長柄神社の社殿は、特色ある建造物としてそれぞれ国や県の重要文化財に指定されています。国指定の寺院建築としては、鎌倉時代建立の安楽寺の塔婆、民家としては江戸初期の中村邸があります。それぞれ当時の建築様式を現在に伝えるものとして貴重なものです。このほかの葛城の地域には、古くから伝えられている格式のある社寺が多いため、国や県の重要文化財に指定されている仏像や神像も少なくありません」と結んでおられます。 以上のような解説が、ネット上及び2008年5月号の広報ごせで初めて記載されていますが、これも10年以上たっているということで、更新する予定はないか、お聞きいたします。 近年においては、京奈和自動車道建設に伴い、観音寺本馬遺跡玉手遺跡などの発掘が行われて、その成果がその都度発表されていますが、縄文弥生時代の遺跡群でそんなに目立つものは発掘されていません。強いて言えば、クワガタの原形の姿で発見されたことが話題になったぐらいかなと考えております。 また、今まで発見され、試掘され、大々的に報道されたまま、記録にとどめるだけで、本格的な発掘ができていない歴史上超有望な古墳や遺跡、代表的には條ウル神古墳南郷遺跡極楽寺周辺ヒビキ遺跡などがあります。室宮山古墳についても、完全には発掘されていません。全容を記すことができていないと聞き及んでおります。 それで、伺います。條ウル神古墳及び埋め戻してある南郷極楽寺ヒビキ遺跡については、いつごろまでに再発掘し、全容を発表するのか、予定があればお聞きしたいと思います。 また、古墳一帯を御所市の所有とすべき計画はあるのかないのか、お聞きしたいと思います。 また、文化財と歴史街道を結びつけた観光開発として、室宮山古墳から巨勢山古墳群公園を結び、條ウル神古墳に通じる観光ルートの開発、そして葛地区に通じるハイキングルートを考え、條から稲宿、巨勢寺跡から巨勢八幡神社及び水泥古墳に通じる奉膳を介して吉野口駅へのルート、そして交通結節点駅であります吉野口に休憩所や案内所を設け、近くに文化財展示施設等を設けるなどして人の集まる場所をつくれないですかと問います。新たな観光ルート観光施設及び文化財展示施設の設営を考えられませんでしょうか。何か構想があればお示しください。 今般、奈良県の平成29年度施策においては、文化観光施策に重点が置かれております。我が御所市においても、文化財と歴史街道を結びつけた観光開発が考えられないのか、お尋ねいたします。 まずは、県の地域振興部観光局に対して、県議会南部振興議員連盟からの要望に対する県の措置状況に対しての御所市としての取り組みと、その措置状況をどのように活用しているのか、お聞きしたいと思います。 1つ目の要望は、御所市には、古来から有力豪族が闊歩し、その栄華をほうふつさせるような国指定の史跡や遺跡が数多く点在している。ついては、遺跡出土品考古歴史資料の展示等により、古代の歴史を学び、情報発信できる歴史資料館の建設を計画し、万葉文化館等の既存の観光資源とのネットワークを形成し、中南和地域における観光交流を中心とした地域振興を推進されたいとの要望が出されています。それに対する県の措置状況は理解されているのか、お答え願いたいと思います。 次の要望でございます。 金剛・葛城山麓に点在する記紀・万葉ゆかりの社寺仏閣は、古代史を飾る壮大なロマンを感じさせる観光ルートとして多くの観光客を引きつけている。また、近年の健康ブームは、ハイキングやトレッキング、さらにサイクリングなどの需要と相まって重要な観光ツールとなっている。ついては、これらの観光資源を結ぶルートの歩道や案内板等ハード面の整備や、景観を阻害する物件等の除去などに対する支援に格別の配慮をお願いしたい。 また、葛城古道を含む金剛・葛城・二上から橿原までの広域にある名所・旧跡が詠まれた「葛城三十八景詩集」が口語訳されたところであり、ついては、中南和の新たな観光誘致策として、詩が詠まれた名所・旧跡に漢詩と口語訳を記した案内板の設置に対する市町村、民間団体への助言などの支援をお願いしたい。 加えて、葛城古道高天地内の名刹橋本院周辺の崩落箇所の緊急災害対策を実施されたいと要望されていますが、この要望に対する県の措置に対する御所市の対応をお示しいただきたいと思います。 かづらき煌ネットや葛城地区で活動されている船路観光協会さんなどから強く要望が出ております葛城三十八景詩集を新しい観光名所として開発するため、日々努力されていますが、御所市としてはどのような手だてを考えておられるのか、お聞きしたいと思います。 加えて、御所市で一番眺望のよい場所、南郷遺跡群が広がる地域の高台、山麓線沿いに位置する地域、極楽寺、高天、伏見などに奈良の古代史の景色が一望できる眺望のすばらしいところが存在します。極楽寺ヒビキ遺跡を中心としたところを観光名所として整備し、遺跡を復興整備して、展望台やテラス、道の駅などを設置し、展望台や各文化財の駐車場に景観写真つきの案内板を設置し、御所市の歴史的価値を宣伝し、観光客を呼び込む手段とできないでありますか。 周辺においての文化財においては、櫛羅の六地蔵から葛城古道、九品寺、一言主神社、極楽寺、橋本院、高天彦神社、伏見地区の菩提寺、八幡神社、高鴨神社から高野街道と呼ばれている道、風の森に下り、東佐味、峯山百体観音を経て、船宿寺、かもきみの湯、鳥井戸の新四国八十八カ所めぐり、そして御歳神社、巨勢山古墳群、室宮山古墳へとハイキングコースも続き、構築できております。 現在、埋め戻されている極楽寺ヒビキ遺跡の再構築はできないのか、遺跡の一帯を公有化して、公園化すべきであると思いますが、考えていただけませんでしょうか。 それに、御所市には、古くから高野街道という街道が存在するとの言い伝えがありますが、観光課及び文化財課において、どのように認識されているのか、説明願いたいと思います。 続いて、御所市の埋蔵文化財の保護管理と展示について、研究の成果について伺います。 昨年度10月29日から12月18日の間、平成28年度秋季企画展シリーズ『千塚』巨勢山古墳群」と題した企画展が、橿原市制60周年記念事業の一環として、歴史に憩う橿原市博物館で開催されました。千塚古墳と巨勢山古墳群の比較がなされ、御所市の巨大古墳宮山古墳條ウル神古墳等、貴重な資料が展示されていました。 同時に、講演会が開催されています。「巨勢山古墳群と室宮山古墳~大型群集墳出現の意味を考える~」と題して大阪府立近つ飛鳥博物館館長白石太一郎氏が、また「葛城縣と巨勢山古墳群」と題して御所市教育委員会文化財課長藤田課長が、また12月11日は「古墳時代の須恵器の流通-巨勢古墳群出土資料から見えること-」と題して御所市教育委員会文化財課課長補佐、木許守氏が、研究成果をもとに発表、講演されていました。御所市の文化財課の課長さんと課長補佐の2人が講演され、御所市の歴史史跡をもとに、御所市の魅力を発信していただいています。3日間の開催、物すごく盛況で、立ち見の人が出るほどの盛況でありました。 そこで伺います。 教育長におかれましては、御所市の歴史や史跡について、どのように認識されているのか、知っている範囲で結構ですのでお答えください。 また、11月の同じ時期には、御所市のアザレアホールの2階展示スペースにおいて「見えてきた!縄文ムラの暮らし」と題して、観音寺本馬遺跡玉手遺跡の出土物の展示が行われていました。詳しい説明書が配布され、説明も丁寧にしてくださいました。展示物の管理、保管はどのようにされているのか、お答えいただきたいと思います。 貴重な資料の展示と研究成果の発表により、御所市の古代の生活様式が確認でき、古墳の出土物から見えてくる史実の説明により、御所市のすばらしい古代の歴史史実が見えてくることから、郷土の歴史を学ぶことができると思います。 今後は、御所市内においても、市民に認識してもらうためにも、展示発表会を随時開催していただけませんか。藤田課長を中心とした御所市文化財課の研究の成果をもとに、御所市の学校教育の場において、郷土御所市の歴史認識を高めるためにも、教育の一環として学校単位の講演会を開催すべきであると思いますが、考えられないでありましょうか。 葛城縣とは、朝廷の直轄地であったとされております。葛城襲津彦を主とした葛城氏と朝廷の関係、巨勢氏の台頭と蘇我氏との関係、また隣地葛城市忍海の渡来系の史跡等の関係など、日本の朝廷歴史の始まりとされる4世紀から7世紀にかけての葛城族存亡歴史探訪に御所市がかかわっている現状を広く世間に周知するための施策を、担当部署、教育委員会や企画課が横断的に取り組んでいただき、歴史上、日本の朝廷政治の発祥の地として御所市の歴史を広めていただきたい。どこよりも先に発表したほうが、いい結果になると思われますが、広く周知する方法は観光戦略としてはないでありましょうか。 今般、葛城地域観光協議会において、観光アピールのために「天使のいる図書館」という映画を制作されましたが、効果のほどはいかがでありましょうか。マスメディアにアピールすることもいいのではないかと思います。御所市独自で葛城族を題材とした映画をつくるとか、またNHKの大河ドラマの題材に売り込んではいかがでありましょうか。 今まで御所市で発掘された分におきまして、橿原考古学研究所が調査発掘した分は、御所市での発掘でも考古学研究所の所有権となってしまうのか、所有権についてお伺いしたいと思います。 御所市教育委員会が所有権を認められるのは、どのような場合でありましょうか。また、旧朝町小学校跡の体育館の倉庫には、どのような資料がおさめられているか、重立った文化財を示してください。文化財課の成果として、研究の成果を発表していただくようにお願いいたします。 次に、就学前教育につき質問いたします。 ことわざに「揺りかごから墓場まで」という言葉がありますが、御所市における揺りかごの部分、幼少期の生活環境につきお聞きいたします。少子高齢化が著しい我が御所市においては、いかにして子育てのしやすい環境を整えることができるか、考える必要があると思います。 今般の平成29年度施政方針においては、就学前教育の充実としては、保育所、幼稚園での書き方教室、体操教室の実施で子供たちの集中力、知力、体力等を向上させるべくの予算を計上しているとあります。御所市の近年の出生率を見てみますと、過去5年間平均127人強で推移しています。まさに過疎化を象徴する数字で、現在、それに対する就学前教育施設の数は幾つありますか、お答え願いたいと思います。 15年先には、成人人口が127人前後で推移していく現状が待っております。市長は、将来、御所駅前に認定こども園をつくり、小・中各1校に集約するとの柱を述べられていますが、それは夢であって現実ではありません。今、生活している子供たちの教育は待ったなしであります。現在、稼働している施設を使って、ベストの教育を考えられないのか、お聞きしたいと思います。 加えて、就学前教育費の無料化を考えることができないですか、保育料及び学童保育費の無料化は実現できないのか、お答え願いたいと思います。 以上で壇上での質問を終わります。答弁は自席で伺い、再質問も自席でいたします。ありがとうございました。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) 私のほうより、文化財に関しまして幾つかご質問がありましたので、回答のほうをさせていただきます。 まず、今言われました2008年5月に広報ごせに載せさせてもらった広報について、変更をしないのかと、あるいは更新しないのかという質問であったかなと思います。 これは、市内の文化財の全体的な概説をしたもので、御所市の文化財概観という形で広報に掲載させていただいたものでございます。これは、「ふるさと御所 文化財探訪-考古学古代史編-」シリーズの第1回の記事でございます。その後、このシリーズは、24年11月号まで、48回にわたって、古代史とそれにまつわる身近な市内の遺跡を中心に解説したもので、ホームページ上で見ることができます。 この概観につきましては、御所市の概観というものが大きく変わる場合には、またこれについての変更があるかなと思いますが、今のところ、変更というものはございません。 続きまして、條ウル神古墳の、あるいは南郷葛城極楽寺ヒビキの遺跡についてのご質問がございました。 まず、條ウル神古墳についてでございますけれども、條ウル神古墳については、平成25年度以降実施している範囲確認調査は昨年で終了を終え、現在、その報告書を作成中であります。来年度中に報告書を刊行し、文化庁に提出することにより、国の史跡指定への手続が開始され、平成30年度の国史跡指定を目指しているところでございます。 また、その後、3年から5年をかけて用地の買収等を行っていきたいと、現在のところ考えております。 次いで、その買収が完了すれば、今現在できていない傾斜面の箇所も含む範囲確認調査を実施し、墳丘の正確な形状を把握します。これに少なくとも約3年を要するだろうという形で見込んでおります。 議員おっしゃる再発掘は、内部下の調査のことと存じますが、これは最後の調査が終わった後に行われる作業になってくるかなと思います。 続いて、極楽寺ヒビキ遺跡の再発掘の件でございますけれども、極楽寺ヒビキ遺跡につきましては、平成17年に橿原考古学研究所により発掘調査が完了しており、この報告書が既に刊行されている状況であるということを報告のほうさせていただきます。 続きまして、高野街道について、文化財課がどのような形で認識しているかというお話がございました。 高野街道は、一般的には、かつては京都、大阪から高野山への参詣道として用いられた街道で、近世、江戸以降、最もよく使われた道であります。主に、大阪府河内長野市から和歌山県橋本市の間の街道であります。近隣でいいますと、葛城市の南花内あたりからすぐに南に延び、現在の国道24号線の西側をほぼ平行に走って、風の森峠付近でまた別の街道と合流していくというところでございます。そのように、今現在、文化財課としては認識のほうをしております。 それと、歴史講座等の話もあったかなと思うんですけれども、このような講座につきましては、今、議員のほうが言われたように、平成28年の実績として、11月3日から、先ほど話した13日まで、期間中に外部講師も含め講演会をさせていただきました。 今後、29年度につきましては、そのような企画、講演会、シンポジウムを予定しておりまして、平成29年度には弥生時代のことについて、テーマとして考えていきたいと思います。 また、市内におきましても、その中で、昨年5月には、さっき言われたかづらき煌ネットワークの中で、かもきみの湯において講演会、また葛城小学校においても、児童、保護者、宮山古墳の近隣の方等に対しまして講演をさせていただきました。また、小・中学校の新任教師の方々にも講演をさせていただいた次第でございます。 それと、文化財の展示されたものはどこに保管しているかということでございますけれども、これは文化財課の事務所の中に金庫がございます。そちらのほうで湿度管理等を行いながら管理のほうをさせていただいております。以上でございます。 ○議長(丸山和豪) 桝田教育長。 ◎教育長(桝田行男) 先ほどの中で、教育長が御所市の歴史のことをどのように感じておるかというご質問があったかというふうに思うんですが、はっきり申しまして、私、着任するまで、御所市がこれほど古代を中心とした文化遺跡に恵まれていたという認識が不足しておりました。例えば、飛鳥村とかでしたら、あるいは橿原市の藤原宮跡というのは、県外の者が見ても、一応すごいなという感覚があったと思うんですが、しかし、教育長になって就任しまして、今おっしゃいますような歴史的なことについて、私も車で回ったり、歩いてはまだないんですけれども、する中で、すごい遺跡あるいは神社、仏閣、そういうものがあるんだないう認識いたしております。 そういうことで、もっと私自身も勉強してまいりたいと考えております。以上です。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) 私のほうからは、文化財を生かした観光施策についてお答えさせていただきます。 まず、古代の遺跡や史跡等をめぐる観光ルートの開発につきましては、現在、御所市では、来訪者向けに、葛城の道、巨勢の道、秋津洲の道、掖上の道の4つの観光ハイキングルートを設定しております。 今後、古墳の発掘作業等が進んだ際に、ルートを見直したり、新たなルートの開発も行いたいと考えております。 次に、休憩施設、案内所等の設置につきましては、まずは観光ルートにおける案内板の整備を充実していきたいと考えております。案内板の設置につきましては、観光協会において設置しているものが大半ですけれども、県、ライオンズクラブ等が設置された案内板もあり、1年ぐらい前より調査を行い、台帳を整備中です。また、かづらき煌ネットワークを中心とした地域の方と葛城地域看板設置要望の場所の確認作業も実施しておりまして、今後、順次、案内板の優先順位を決め、必要なものから設置更新を検討していきたいと考えております。 さらに、今回、奈良県が進める奈良盆地周遊型ウォークルート案内サイン整備事業を活用いたしまして、葛地区に通じるハイキングルートである巨勢の道に平成30年度までに約20基の案内板を設置する予定でございます。平成29年度には、その詳細設計を予算計上しております。 次に、葛城三十八景詩集の活用についての質問がございました。 この詩集は、漢詩なのですが、地域の方がこの詩集を活用し、石碑や口語訳された案内板をつくられたと報告を受けております。この詩集には、御所市にかかわる内容もたくさんあると聞いておりますので、再度、内容を確認して、協力できることがあるかどうか、検討を行いたいと考えております。 高野街道についてのご質問がございました。 今後、文化財課等とも連携して、観光として利用が可能かどうか、検討していきたいと考えております。 最後に、「天使のいる図書館」についての質問がございました。 この映画は、小芝風花さんが主演で、香川京子さんとか、あるいは森本レオさんが脇を固めておりまして、葛城地域観光協議会に所属している4市1町で制作をしておりまして、国の地方創生加速化交付金を活用して映画を作成しております。 私も見たんですけれども、葛城地域のいろんな風景、特に御所市の露出が多くて、今後、御所市のPRにはすごく積極的に活用できるものと考えておりますので、今後、来年度以降、こういう映画も活用しながら御所市の観光をPRしていきたいと考えております。私からは以上です。 ○議長(丸山和豪) 坂本福祉部長。 ◎福祉部長(坂本泉) 私のほうからは、就学前教育の実情についてご説明申し上げます。 現在、公立の就学前教育、保育施設としては、公立としては保育所4カ所、幼児園2カ所を開園、開所しております。私立につきましては、保育所2カ所、幼稚園が1カ所ございます。 開所、開園している公立施設につきましては、就学前教育、保育の充実を図っているところであり、ハード面としては、保育環境の改善を図るため、昨年度、国の地域住民生活等緊急支援のための交付金を活用し、老朽化した屋外遊具の整備、保育備品の購入を行ったところでございます。 また、ソフト面では、本年度から、年3回実施しておりました3歳から5歳児の体操教室を毎月2回実施に拡充しました。その結果、子供の体幹機能の向上が図られております。来年度から、1回当たりの教室時間の延長を検討しています。 そして、教材として、2歳児から、年齢に応じた幼児ドリルを活用したドリル学習を新たに導入しております。結果、子供の語彙がふえた、集中することが一定できるようになってきたと現場から聞いております。 就学前教育の無償化に向けた取り組みにつきましては、国においても段階的に進められており、保育所保育料につきましては小学校就学前までとされている多子計算に係る年齢制限を撤廃し、第2子半額、第3子以降無償化を本年度から完全実施いたしました。ただし、国の制度では年収制限を設定しているため、制限により対象世帯が絞られてしまうことから、御所市におきましては、独自に年収制限を撤廃した制度としているところでございます。 また、同様の考え方に基づき、来年度から、公立幼稚園の保育料の減免制度につきましても、多子計算に係る年齢制限を撤廃し、第2子半額、第3子以降無償化を完全実施したく予算対応しております。 そして、家庭の所得状況に応じて保護者の経済的負担の軽減を図るとともに、公・私立幼稚園間の保護者負担格差の是正を図るための私立幼稚園の就園奨励費補助金につきましても、拡充のための予算措置を図ったところであります。 学童保育料につきましては、平成25年度から利用料を徴収させていただいております。利用料には損害保険料も含んでおり、県内の公営で運営されている学童保育所の利用料と比較した場合、低額に属するため、現状を維持したく考えております。指導員の充実や施設整備等の推進を図ってまいりたく考えているところであり、来年度、学童保育所を利用する子供の安全を確保する観点から、防犯カメラの設置と機械警備の一体での防犯対策を講じるため、警備保障委託のための予算措置を図ったところであります。以上です。 ○議長(丸山和豪) 崎山環境建設部長。 ◎環境建設部長(崎山富藏) 私のほうから、橋本院の崩落箇所の対策についてということで、災害、崩落が起こりました時点ですぐに農林課のほうから現地確認を行いましたところ、以前に大規模崩落が起こったところのすぐ横でありまして、以前は県の治山事業でやっていただいたところでございました。そのことから、市のほうから県のほうに要望いたしまして、また川口県議からも要望していただきまして、県単独の治山事業としての事業化が確定しておりますので、報告しておきます。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) 失礼します。先ほど、質問の中で3点ほど漏れたものがございまして、申しわけございません。 まず、朝町資料室でございますが、こちらに保管されているものは巨勢山古墳群で出土した遺物、また京奈和自動車道で調査した遺物、主に土器を中心に、こちらのほうでは今現在、保管をしております。 続きまして、その遺物の所有権はという話がございました。 この点につきましては、発掘調査をした機関が遺失物法に基づいて警察署に書面で出土遺物の内容を届けます。このことにより、文化庁の指示があるまで、その発掘調査をしたところが保管するという形になっております。したがって、この所有が変更されることは原則にはなく、橿原考古学研究所が調査したものについては同所で保管するというふうな形になっております。ただ、市とかで出たものにつきましては、展示等を行う場合には長期に借り受けるということは可能でございます。 続きまして、秋津地区の史跡の整備でございますけれども、室宮山古墳、また條ウル神古墳、巨勢山古墳群については、秋津地区史跡等整備事業で現在遂行しておりまして、今後も引き続き調査、整備に努めたいと考えております。以上でございます。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 答弁のほど、ありがとうございました。たくさん、一気に聞いたもんで、ちょっと整理に迷うんでありますけれども、後ろから再度お聞きしたいと思います。 学童保育の運営とか就学前教育の充実、そして保育所、幼稚園運営等について伺いましたけれども、今年度の、29年度の施政方針の内容とほぼ一致する回答をいただきまして、これ以上深い回答も、質問しても返ってくると思いませんので、要するに私が言いたいことは全て、就学前教育については全てを御所市で負担し、そして人口減少に歯どめをかけるべく、子供たちの教育の場を広く無料でやっていただけないかということでございましたけれども、これに関してはどのような考えなのか、今、逐一、保険等あるとかいうておっしゃっていましたけれども、保育料とか、学童保育の運営についてはある程度必要と思うんですけれども、幼稚園、保育所の運営については、全て御所市で負担していくというような考え方には至らんじゃないですかね。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕
    ◎市長(東川裕) 先ほど答弁で申し上げましたように、現在の段階では、御所市の保育料等につきましては、他自治体よりも優遇されているという認識を持っております。今の時点では、無償化というところまでは考えておらないのが実情でございます。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) きのうの質問の中にも多々ありましたけれども、今の御所市には、揺りかごから墓場までという言葉が使えない状態にあり、産める産婦人科もないと、小児科病棟もないと。それに、故郷で過ごし、御所市に尽くされた人の最期のお別れの場である斎場もなくなるんではないかと危惧されている状態であります。今、御所市にある人的財産を大切に守ってくださいますようお願いいたしまして、この質問は終わりにさせていただきます。 次、歴史と観光施策について伺いたいと思います。 史跡の管理運営について伺いたいと思います。 ガイダンス施設というんですかね、この設立をする古墳群ガイダンス施設の基本計画の策定を行う計画はありますか。ガイダンス施設って、わかりますか。〔「わかりません」と呼ぶ者あり〕わからん。〔発言する者あり〕史跡を学んだり、交流したり、周遊したりする学びの場をつくっていただけませんかということですね。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) それは、文化財施設として、それとも観光施設という形での集まる場所でよろしいでしょうか。すみません。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 御所市全体として、学ぶ場所と周遊する場所ですから、周遊しながら学ぶという施設ですね。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) その分につきまして、ちょっと私の手元に資料がございません。また、その関係課と調整しながら、どういうものか研究させて、調べさせていただきたいと思います。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 加えて、ガイダンス施設をつくって、交流、周遊するとかするために、宿泊施設誘致に向けた市における条例の制定ということは考えておられますか。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) 先ほども答弁でありましたけれども、今現在は秋津地区の整備事業を進めております。これは、かなり時間もかかろうかなというふうに思います。そのあたりが、今、議員がおっしゃっているような整備の中心、核になってこようかなというふうに思います。 それと、宿泊施設をかみ合わせてどのようにやるかという計画は、今、自身は手持ちはございません。加えて、条例とのかかわりというのも、私、今、頭には浮かんでおりませんけれども、いずれにしても、宿泊施設があって、そういったものが御所市の観光の拠点になるという認識は持っております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 認識を持っていただいていてありがとうございます。宿泊施設等を整備するということに力を入れていただきたいと思います。 本来の質問にもありましたけれども、平成15年6月16日の毎日新聞によりますとということで、国内最大級の横穴、條ウル神古墳ですけれども、先ほどお答えいただきましたけれども、このすばらしい古墳、條ウル神古墳範囲確認発掘調査の成果というものがあると思うんですけれども、これは発表されたと聞いているんですけれども、どのように発表されたのか説明していただきたいと思うのと、それでもう一度お聞きしたいんですけれども、いつごろにこの整備ということで、先ほど2年後とか3年後とかおっしゃったんですけれども、ちょっと控え忘れたので、もう一度答弁のほどお願いします。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) 整備の内容につきましては、先ほどご質問ありましたように、まず、今、範囲の確定調査、昨年に終えまして、その報告書を今現在作成中でございます。今現在、作成中で、来年度、29年度中には報告書を刊行できるというふうに考えております。 それで、その調査につきましては、まず用地を買わないと中にも入ることもできませんので、用地を買うとしても、3年から5年、買収には要するだろうというふうに見込んでおります。その買収後、その中の傾斜部分、墳丘ですので傾斜部分の箇所の調査等も詳しくしなくてはならない、それに約3年を要するというふうに考えており、その調査が終わった後、初めて中の調査というところにかかっていく状況になるかなと思っております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 3年から5年、そして買収に3年、中の調査に何年かかるかわからんで、全容解明して、観光施設として使うとすれば、やっぱり10年、15年先の話と理解していいですね。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) どうしても用地買収というものがかかって、相手方さんがおられますので、時期的なものはそれぐらい、今までの事例からかかるかなと、今現在、考えております。 また、調査については、精密な調査、測量等も必要になってはきますので、約10年ぐらいはかかってしまう可能性があるかなと思っております、全ての工程が終わるまでには。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) できるだけ補助金制度を活用して、一日も早く全容を発表して、すばらしい古墳であるということを発表されておりますので、石舞台よりも大きな石棺があるということで、本当に貴重な古墳でありますので、できるだけ早く全容を御所市民に開放していただきたいと思います。 それから次に、奈良県へ南部振興議員団から要望されました件で、経過措置についてのお答えについて伺いたいと思います。 歴史・文化資源の活用について、御所市としては、県のほうでは中南和地区に多くの史跡や遺跡が存在しており、その出土品の一部について、県の橿原考古学研究所附属博物館や市町村において展示を行っており、それぞれの地域の特性を生かし、歴史・文化資源の活用に取り組んでいるところであります。先ほども一部答えていただきましたけれども、御所市内における展示会や説明会等は、どの程度の頻度でこれからやっていっていただけるのか、構想をお聞かせください。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) 展示会等につきましては、今後、昨年はアザレアホールで展示会も開催はさせていただきましたし、その申し出等があるものにつきましては、展示できるものについては、パネル等もございますので展示させていただきたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) よろしくお願いしときます。 さらに、歴史・文化資源を観光や産業に結びつく観光資源として活用するため、記紀・万葉ゆかりのスポットを整備、修復や解説板の設置等の周辺整備活用のための効果的な発信を行うほか、市町村が実施する史跡の積極的な活用、その他、地域で大切にしたい歴史・文化資源に対する保存、修理や活用を支援対象とする補助金制度を設けて、歴史・文化資源の磨き上げの一助として活用していただきたいと県のほうは考えておるんですけれども、御所市において、補助金制度がこのように設けられていますか。利用実績というものがわかっておれば、お示し願いたいと思います。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) 補助金の利用実績なんですけれども、こちらのほうは、県のほうで文化資源整備活用事業という形でしているものなんですけれども、私の把握している範囲内では利用実績はないと思っております。 あと、先ほど申しました観光案内板等の整備につきましては、こちらのほうは国の補助金と県の補助金、両方とも活用させていただきまして整備させていただきたい。特に、4つのハイキングルートの中の葛城の道の部分につきましては、観光案内板55基につきまして、既にそういうことを活用させていただきまして、既に設置済みであります。以上です。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 先ほどの答弁の中で、「楽しく、安全に歩ける」をテーマに奈良盆地を周遊する2ルートを設定しましたとあるんですけれども、これ、御所市から広陵町を回るルート上にある巨勢の道ですね。これで20カ所強の案内板を設置すると先ほど答弁していただいたんですけれども、平成30年、当該看板を設置する予定であるということは、もう29年、30年で全部設置するということですね。それは、どの部分に設置されるのか、もし設置場所が決まっておれば、まだ決まってなかったら結構ですけれども、範囲として、御所市の範囲、広陵町ではない、御所市の範囲として、巨勢の道のどの部分を対象にされているのか、お聞かせ願いたい。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) こちらのほうの巨勢の道の観光案内板の設置につきましては、平成29年度が実施設計、平成30年度が設置という形で行っておりまして、今、そういう設置場所も含めて、来年度の実施設計の中で検討していきたいと思っております。以上です。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) ありがとうございます。頑張って設置していただきたいと思います。 滞在型周遊観光を推進するため、市町村と連携・共同し、奈良盆地をぐるっと一周、奈良盆地周遊型ウォークルートの造成に取り組んでおると、ウォークルートの設定や、地図を見なくても道に迷わず安全快適に歩けるような案内サインの整備を進めているとあります。 日本最古の道の一つであります葛城古道を含む、今後、葛城山麓を回るルートにおいて、案内サインの整備を進めています。御所市の部分については、平成27年度に完成しているとの報告を受けているんですけれども、これはどのように活用されているのか、お示し願いたい。先ほど、ライオンズクラブとか観光協会とかで設置されたと言ってるけれども、それがこの県の報告と一致するんですか。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) 先ほどご回答させていただきました県とかライオンズクラブの設置につきましては、先ほど、今、議員お述べになりました27年度に葛城古道の部分でやっている部分以外の分も含まれております。葛城古道の部分につきましては、平成27年度で、県の実施で55基設置しておりまして、当然、案内看板ですので、いわゆるハイキングをされている方については、いろいろ活用していただいていると思っております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 先ほど、4つの街道をおっしゃってました、葛城古道とか巨勢の道と秋津洲のとか。この、県の報告書の中に「“天地(あめつち)のはじめ”神さびし高天原へ」という道があるんですけれども、このようなエリアを紹介するウォークルートマップの情報発信というのはどのようにされているのか、御所市として、観光課として。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) すみません、「“天地のはじめ”神さびし高天原へ」というような紹介するウォークマップなんですけれども、すみません、ちょっと不勉強でわかっておりませんので、今後、そういうのを研究させていただきまして、効果的な情報発信をさせていただきたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 私も、これ、聞きなれない言葉だったんで、ちょっと確認のために聞いただけであって、これからも情報発信のために努力していただきたいと思います。 さらに、奈良県自転車利用促進計画というのが平成22年12月に作成し、今後、葛城地域も含め、延長、京都嵐山から和歌山までの600キロにわたり設定されておるんですけれども、自転車利用ネットワークについて、案内誘導や注意喚起サインの整備に取り組んでいるところと書いてあるんですけれども、御所市内に自転車専用周遊道路というものがあるのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) 私の知っている範囲内では、ないと思うんですけれども、これも、すみません、再度確認させていただきまして、設置されているようであれば、活用のほうをさせていただきたいと思っております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 自転車専用道路ですので、御所市の単独ではできないと思うんです。県のほうで整備されておるならば、もし地図があるのならば、示していただきたいと思う。これはもう、後でも結構でございます。 もう一つ、高野街道のことでお聞きしたいと思います。 弘法大師・空海が御所市の歴史に残した足跡を探すために、葛城地区を中心とした真言宗の寺が一堂に会して、お寺サミットなどを開催し、話題づくりをして、高野街道、弘法大師が残した道とかいって歴史街道に登録して、新たなウォークルートとしてはいかがでありましょうかということを提案したいんでありますけれども、御所市には高野街道という街道が言い伝えられております。 先ほど、答弁でもありましたけれども、教育委員会におかれましては、根拠と高野街道全般を把握されていますか。把握されているかどうかをお聞きしたいと思います。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) 高野街道につきましては、近世以後、最もよく使われていた街道という形で認識しておりまして、大阪、奈良、和歌山というふうな形で結ばれている道路でございます。特に、近世以降、この道については大変利用者、高野山へ参られる方だと思うんですけれども、そういう方々が利用されたというふうに認識はしております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 空海さんが通った、京都から高野山へ行ったという道ですので、その葛城地区には名刹として船宿寺や弥勒寺、菩提寺、橋本院など千年の歴史を持つ大きな真言宗のお寺が存在するということでも、弘法大師・空海が残した信仰の道であることは間違いないと思いますので、歴史街道として、観光施設として整備すべきではないかと思うんですけれども、この点ではいかがですか。 ○議長(丸山和豪) 三宅企画部長。 ◎企画部長(三宅浩) 先ほどもご答弁させていただきましたけれども、文化財課等の関係課と連携しまして、観光としてどのように利用ができるかどうか、研究させていただきたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) 検討していただきたいと思います。當麻町にある竹内街道とか、河内のほうから御所市へ回って、風の森を通って五條市へ抜けて、橋本市を通って高野山へ行ったというような案内もございますので、確かに御所市を通っているということは間違いないので、その点について、高野街道というものを歴史街道として、これから歩けるように宣伝していただきたいと思います。 それと、峯山百体、弥勒寺について、ここのお寺と百体観音の説明がもしできるならば、教えていただきたいと思うんですけれども。 ○議長(丸山和豪) 桑原教育委員会事務局長。 ◎教育委員会事務局長桑原信治) 三十八景の詩集の関係でよろしいでしょうか。これにつきまして、詩が詠まれた名所旧跡ですね、漢詩を研究されておられまして、船宿寺の住職さんですか、この方が詳しいというふうな形では聞いておりますが、実物と中身を見たことがございませんので、そのような情報等があれば検証させていただきたいなと思います。以上でございます。 ○議長(丸山和豪) 11番、松浦正一君。 ◆11番(松浦正一) やっぱり、船宿寺ということは千年の歴史を持つということで、高野街道の一角にも記されており、関西花の寺二十五ヵ所めぐりということも提唱され、船路の観光協会として御所市の観光に物すごい力を入れていただいておりますので、これからも高野街道について、もし史実を研究していただけるんでしたら研究していただいて、この高野街道が御所市にあったということの痕跡を残していっていただきたいと思います。 もう、最後になります。今、御所市にある人的財産、大切に守っていただき、そしてこの史跡文化財を大切に守っていただくということをお願いして、本日の私の一般質問を終わりたいと思います。 ○議長(丸山和豪) 関連質問はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山和豪) 関連質問もないようですので、11番、松浦正一君の一般質問を終わります。 次に、3番、池田靖幸君の発言を許します。3番、池田靖幸君。     〔3番池田議員登壇〕 ◆3番(池田靖幸) 3番、池田靖幸でございます。ただいま議長の発言許可をいただきましたので、通告しておる点について質問をさせていただきます。 まず、御所市においては、市長の市政方針の中でも、あらゆる差別撤廃に向け、水平社発祥の地、人権のふるさと御所の名に恥じないよう、人権教育の推進及び啓発活動の充実など、あらゆる人権問題の解決に向けた取り組みを進めてまいりますと述べておられます。当市でも、人権問題に関して、積極的に啓発、学習に取り組んでおられますことを、まずは感謝をいたします。 さて、2016年5月19日に、自民党、公明党、民進党の3党の議員提案で通常国会に提出された部落差別の解消の推進に関する法律が、12月9日の参議院本会議で賛成多数で可決をし、同16日に公布、施行されました。この法律は、全6条から成る法案で、成立に向けて、この間、取り組んでいただいた皆さんに心から感謝をいたします。 部落差別は、今なお厳しく存在していることは周知の事実であります。インターネット上での差別情報の氾濫があり、結婚差別、差別身元調査などは根深く続いております。具体的な例として、2016年2月には、差別図書の「全国部落調査・復刻版」が販売されようといたしました。奈良県内の各市役所には、堂々と同和地区の問い合わせをするような事象が発生しています。当市でも、2015年9月に市民課に女性の声で電話があり、こんなことを聞いたらあかんねやろうけれども、御所の何々地区は同和地区ですかとの問い合わせがありました。2011年には、愛知県で発覚した戸籍、住民票の不正取得事件の大半の目的は結婚における身元調査だと言われています。 また、在日外国人を攻撃するヘイトスピーチは各地で発生しており、2011年1月には、当市の水平社博物館前で、当時の在日特権を許さない市民の会の副会長が聞くに耐えない部落差別街宣を行った事実は、被差別部落に対する社会意識がいかに悪意に満ちた差別意識であるかを象徴しています。 これらの事件は氷山の一角であり、こうした状況を踏まえて、制定、施行された部落差別の解消の推進に関する法律は、次のような点で高く評価できると考えています。 第1は、歴史と現実を率直に直視した「部落差別」という文言を法律の名称に使用し、同和問題あるいは同和の差別問題といった現実を曖昧化する表現を使わなかったこと、そして国の解決すべき社会問題であることを確認したことであります。 第2は、法の第1条(目的)に「現在もなお部落差別が存在する」ことを明記し、今日においても、「これを解消することが重要な課題であること」を再確認して、部落差別の完全撤廃を条文で明確に述べたことであります。あわせて、部落差別が過去の問題ではないことをはっきりと明記したのであります。 第3は、「部落差別のない社会を実現する」ために、国及び地方公共団体が責務を有することを明確にし、その実現のためにそれぞれの施策を講じることを義務づけた条文で明記されていることです。 第4は、第4条で相談事業の体制の充実を図ること、第5条で教育及び啓発に取り組むこと、第6条では部落差別の実態に係る調査を行うことを明記したことです。具体的な施策をこのような内容で示されたことは、少なくともこれからの対策、取り組みをぜひとも推進していかなければならないということです。 以上が法の内容にかかわる評価であります。したがって、部落差別の解消の推進に関する法律に基づく部落差別撤廃の実現のため、本市においても、この法律の内容を具現化していくことは当然でありますが、このような意味において、部落差別の解消の推進に関する法律がどんな意義を持つか、市長の見解をお伺いしたいところであります。 まず1点目に、人権侵害の被害者救済や悪質な差別の禁止について触れられず、人権基本法としては物足りなさを感じますが、法が制定されたことの意義をどのように認識されているのか、市長にお聞かせ願います。 2点目に、他の市町村行政にあっても、部落差別の解消の推進に関する法律制定の理念を大切にしながら、対策の具体化を願う次第であります。本市として、県を初め他市町村と連携を取り組むためにも、法の趣旨を、周知徹底を強められる必要があると思いますが、市長のお考えをお聞かせ願います。 以上の質問であります。答弁は自席で伺い、再質問も自席で行いますので、市長の心ある答弁をお願いいたします。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) 池田議員のご質問にお答えをいたします。 部落差別解消推進法の法制定の認識ということでございますが、法の中で部落差別という名前が出たんも、これ、たしか初めてのことかなという思いをいたしております。 この部落差別解消推進法につきましては、部落差別が現存していること、部落差別が許されないものであることが明確にされたということでございます。この法律により、地方行政においては、相談体制の充実や、教育、啓発の推進、実態調査やその実施が求められています。 そこで、知られていないことについては、活用も課題も生まれてこないということから、まず喫緊の課題はこの法律を周知することであると考えております。職員や教職員、各関係団体など、一人でも多くの市民に対して、解釈や理解を得るため啓発を行っておるところです。また、この法律の学習活動なども徐々に展開し、部落差別の解消を行政施策の課題として取り組みを行ってまいりたいと考えております。 今後、関係機関と連携しながら、部落差別の解消に関する条例の制定するための基本的な調査や研究を行うとともに、相談体制の一層の充実、教育や啓発に対し、その方向性を見据えて積極的に推進してまいりたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 3番、池田靖幸君。 ◆3番(池田靖幸) ありがとうございます。 今、市長が答弁いただいたように、先ほども言いましたように、やはり部落差別は許されないことであるということ、それを行政としていろいろ取り組んでいただいておりますけれども、この条文に入っておりますように、相談事業や実態調査の実施ということで、御所市においても調査を一度やっていただいております。 その後、また調査をするということで聞いておりますけれども、次の調査はいつごろで、内容もいろいろあると思いますけれども、その辺の検討はどのようにされているかという部分でちょっとお聞かせ願います。 ○議長(丸山和豪) 楳田市民安全部長。 ◎市民安全部長(楳田充宏) 実態調査のほうにつきましては、担当のほうから平成30年度を予定しておると聞いております。 ○議長(丸山和豪) 3番、池田靖幸君。 ◆3番(池田靖幸) 内容のほうは、今、検討中ということですか。 ○議長(丸山和豪) 楳田市民安全部長。 ◎市民安全部長(楳田充宏) 30年度をめどにして、それまでの間、検討してまいりたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 3番、池田靖幸君。 ◆3番(池田靖幸) また、その調査のほう、よろしくお願いをいたします。 それと、相談事業については、人権センターのほうで人権相談と女性活動の相談かな、両方行ってもらっていると思います。これについては、人権センターで人権相談やってもらってますけれども、1カ所ということで、そのほかでも、今、人権センターという部分では、葛城川よりも東になりますけれども、葛城川よりも西側でも、1カ所でも開催をしてもらえないかなということで、ちょっと答弁お願いします。 ○議長(丸山和豪) 楳田市民安全部長。 ◎市民安全部長(楳田充宏) 葛城川より西側ということでありますので、ちょっと場所等も検討しながら、今後、前向きな形で検討していきたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 3番、池田靖幸君。 ◆3番(池田靖幸) 一応、市民会館なり交流センターなりがありますんで、その辺でちょっとまた検討をよろしくお願いしたいというふうに思います。 この法律制定に向けての背景といいましたら、先ほども話しさせてもらったように、戸籍の不正取得というような部分もありますし、不動産の売買や結婚差別による問い合わせ、またインターネットでの悪質な書き込み等がありますし、そういう部分では、御所市においては、住民票については市民課のほうで本人通知制度というのも取り組んでいただいております。それについては、入り口のところにものぼりというか、立ててもらってやっていますけれども、まだまだ市民のほうには浸透していないし、登録する方というのも大変少ないという部分があると思いますねんけれども、その辺のまた市民への啓発、本人通知制度という部分での市としての啓発もちょっとよろしくお願いをしたいというふうに思います。 のぼりも大分、話を聞いたら、つくっていただきましてんけれども、大分、風で飛ばされたりということで少なくなっているということで聞いております。その辺の部分では、せっかくつくってもらって、なくなっていったということですんで、また補充というか、ちょっと考えていただきたいなと。それで、広報にも、そういう部分での啓発というか、こういう制度があるんでということでのPRもよろしくお願いをしたいというふうに思います。 市長の答弁の中でありましたように、やっぱり御所市においてもいろんな取り組みをやってもらっておりますけれども、市民集会やふれあい人権セミナー、差別をなくす月間には差別をなくす市民集会等をやっていただいておりますけれども、やはりだんだん市民の人の参加も固定化したり少なくなってきているような状況があります。せっかくこの法律ができましたんで、もっとそういう人権問題についてPRをしながら、積極的に講演会やそういう部分での取り組みをお願いしたいというふうに思います。 この法律については、昨年、できたばっかりで、本当に理念法であって罰則規定も何もないので、この法律については、差別をしたからどうこうということではありませんけれども、行政として、今まで、御所市においても人権擁護に関する条例というのを制定されております。その中でも、市の施策の推進ということで、「部落差別をはじめあらゆる差別をなくすため、啓発に必要な諸施策を実施し、人権擁護の確立に努める」ということを書いていただいております。この市が制定されております人権擁護に関する条例というのもありますので、積極的にこれから進めていただけたらというふうに思います。 市長の思いというのと、市で、今までいろんな部分でのあらゆる差別をなくすための取り組みというのを積極的にやってもらっているということを十分認識しておりますけれども、これから一層、御所市においてもいろんな取り組みをしていただきますようお願いして、私の質問を終わっていきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(丸山和豪) 関連質問はありませんか。7番、中垣義彦君。 ◆7番(中垣義彦) ただいま、池田議員の質問に対して、市長並びに関係部署から返答ありました。そのことにつきましてお尋ねいたします。 この、今も池田議員が申しましたように、部落解消推進法は16年12月9日に参議院で通過しましたが、日本共産党はこの法案に対して強く反対いたしました。その理由は、部落差別の解消推進と言いながら、逆に新たに部落差別を固定化し、永久化する重大な危険がはらんでいるからであります。 御所市でも、過去、就職や結婚あるいは身分差別があり、住環境も大変劣悪でありましたが、この長い間、同和地域の住環境の改善、生活の向上、そして差別意識の解消で前進しました。 この過程では、御所市でも、生徒が石川青年を冠し、あるいはそういうゼッケンをつけて登校させるなど、差別でもない発言に対して差別発言として糾弾される、こういう不当な運動もありました。近年では、市民の中で、進学、結婚、就職、住環境、人の意識の問題、基本的には部落差別がなくなったと思いますし、今、社会問題としている部落差別は解決し、政府も2002年に、これ以上の特別対策は問題の解決に有効とは言えないとして同和対策事業を終結させました。行政の上では、同和という言葉が使われなくなり、14年前には部落問題の特別立法も失効いたしました。 今回、成立いたしました部落差別推進法は、部落問題を特別扱いする立法や補助金や業務委託など、税金の使い道、人権啓発、相談、学校、社会教育の内容などさまざまな同和の特別扱いを復活、固定化させ、市民の言動を差別と認識し、指定する圧力、根拠とされかねないことであります。 この部落差別の推進法に関する法律に対する附帯決議といたしましては、国及び地方公共団体は、この法律に基づく「部落差別の解消に関する施策を実施するに当たり、地域社会の実情を踏まえつつ、次の事項について特段の配慮をすべき」ものとして、附帯決議が3つ上げられております。 1つは、「部落差別のない社会の実現に向けては、部落差別を解消する必要性に対する国民の理解を深めるよう努めることはもとより、過去の民間運動団体の行き過ぎた言動等、部落差別の解消を阻害していた要因を踏まえ、これに対する対策を講ずることも併せて、総合的に実施すること」、2つは、「教育及び啓発を実施するに当たっては、当該教育及び啓発により新たな差別を生むことがないように留意しつつ、それが真の部落差別の解消に資するものとなるよう、その内容、手法等に配慮すること」、3つは、「国は、部落差別に関する施策の実施に資するための部落差別の実態に係る調査を実施するに当たっては、当該調査により新たな差別を生むことがないように留意しつつ、それが真に部落差別の解消に資するものとなるよう、その内容、手法等について慎重に検討すること」、こういう附帯決議がついておりますが、先ほどの市長のこの回答の中には条例もつくっていくという方針を示されましたが、この附帯決議をどう生かすか、市長にお聞きします。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) 中垣議員のご質問にお答えいたします。 今回の法律案の特徴として、もう一つは、この、今おっしゃったような附帯決議が付されているということでございます。これは、参議院の法務委員会で附帯決議をされたということですけれども、要は、今おっしゃったみたいに、行き過ぎた言動等で、さらに部落差別が拡張してはいけないというようなこと、あるいは教育啓発においても、それに基づいて新たな差別を生むことがないように、そして調査するに当たっても慎重にすることというような内容かというふうに思います。 要は、この附帯決議にもありますように、真に部落差別の解消に資するものという文言がございます。もちろん、その辺はしっかりと留意をした上で、条例を制定するにしても、この附帯決議をしっかりと留意しながら条例の作成に当たりたいというふうに考えております。 ○議長(丸山和豪) 7番、中垣義彦君。 ◆7番(中垣義彦) 今、市長から、この附帯決議を十分、精神を生かして、これからの行政を進むと言いましたが、この附帯決議を十分守ってもらわんと、今までの長い過去の歴史の中で、非常に困難な中でやってきた、それが、この行政がこれからこの法律に基づいて積極的に進めるということになれば、こういう事態が招きかねないという懸念を申し上げまして、私の質問を終わります。 ○議長(丸山和豪) ほかに関連質問はありませんか。14番、小松久展君。 ◆14番(小松久展) 今、池田議員の関連なんですけれども、部落差別問題については、我がまちにも30年前、この差別をなくすということをもとに、事業計画を立てられて、1,300億円で、これも基本的に部落差別解消法の中に取り込まれて、御所市が一般財源から1,300億円、いまだにその当時の負債を返還しておるんですよ。 そこで聞くんですけれども、この法律、読ませていただきました。では、行政としての取り組み方、そして教育現場において取り組み方、そして市長も担当部長のほうも、質問者と答弁者の、私の耳に入ったのが部落差別の実態調査と、では部落差別をされている地域というのは、極秘でするんですか、それとも公共団体、国からの指示は公共団体と言われているんやから、公共団体を知らせているのは県ないし自治体、御所市やと思うんですよ。 では、どのような、まあ言うたら公金を出しているなら、使ってでも、教育現場、例えば役所の実態調査費用、これはもう発生してくるんですよ。 私は、本当の差別というのは、もう薄れ、忘れ、記憶に残ったものであって、そしてあらゆる人権が保障される、こういうふうな問題を引き続き自治体がいまだに、教育現場であろうが、自治体自身であろうが、進めておられるのが現状やと思うんですよ。 私が懸念するのは、部落差別やと言われれば、私も30年前、子供たちが学校の教員にここへナンバーをつけられて、石川少年、冤罪とかいうて、話の題に出したときには、わからない、知らないってことなんですよ。そんな子供らにゼッケンまでつけて、その時代は学校へ集団登校させたんですよ。そしてまた、大変なところやいうて新興住宅街を売って出られたと、このようなことも起こったんですよ、現象がね。 取り組む以上は、どの辺まで取り組むんですか。どのようにして取り組むんかということを聞きたいんです。市長も担当部局も、部落差別の実態調査をしているんだと確認したけれども、これからもするんだというんやったら、御所市にそんな部落差別されている地域があるんですか。あると言われたんやから、何カ所あるんですか。取り組み方と、市としての取り組み方、部落差別の実態調査、どこを何カ所ですか。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) いわゆる市内で同和地区と言われているのは7カ所ございます。 ただ、今、議員がおっしゃったように、それがまさに附帯決議でうたわれているのかなという思いをいたしますけれども、今まで、そういった問題について対峙してきた努力が、さらにこれからゼロになるというようなことを、これはしてはいけないという思いをいたしております。例えば、いろんな場面で、私も常々申し上げておりますけれども、人権教育ということ、あるいは人権問題については、しっかりと議論をする、認識を高めるということは非常に重要だというふうに思っております。同和問題というのも、その中の一つであるという認識のもとから、広く人権意識の高揚というのがまず基本になるのではないかなというふうに思っております。 ○議長(丸山和豪) 楳田市民安全部長。 ◎市民安全部長(楳田充宏) 私のほうからは、行政といいますか、担当として、今後、どのような形で啓発なり教育を実施していくかということであります。 本市におきましては、人権施策の推進に当たって、昨年、平成28年3月に人権施策に関する基本計画を策定しております。それによって、今日的な人権課題に対して、積極的、効果的な教育啓発の推進に現在も努めておるところでございます。 今後は、差別事象等が起こった場合の職員への対応マニュアルを現在作成しておるところであり、今後とも、多くの市民に対しまして、研修会、講演会等を実施し、より一層推進していきたいと考えておるところであります。 ◆14番(小松久展) 教育委員会はどない言うてんの。 ○議長(丸山和豪) 桝田教育長。 ◎教育長(桝田行男) この問題につきましては、いろいろな考え方があるということは、私自身、承知しております。 ただ、学校ですので、子供らにつきましては、身近な問題として差別とは何か、それは私は以前から考えておるんですが、人をばかにすることだと考えております。そういうことのないようなものを土壌で、学校の中で教育がすることを、根底にすることがこの問題を進めていく一歩になろうかなと考えます。 ただし、公教育ですので、法の趣旨に沿って、全て法に基づいて、毅然とした教育を実施してまいりたいと考えています。以上です。 ○議長(丸山和豪) 14番、小松久展君。 ◆14番(小松久展) 私は、一番危険やなと思っているのは、30年前の学校教育の現場で、そのように子供に教え込む、マインドコントロールするというのも怖いんです。 私は、取り組み方としては、忘れ去られることのないような、記憶に残せるようなというような教育で、現場でやっていくんだ。例えば、30年前みたいにやっていくんか、これ危惧するんですよ。まあ言うたら、一般、ぎょうさんの市民に還元するあらゆる事業費においても、平等にとか公平にとかというんでは、ありがたいんですけれども、本当にこの同和予算とか、それが一番恐れているところなんですよ。やり方においては、問題はありませんよ。 では、私たちはどのように呼んだらいいんですか。過去において、同和いう名前も消そうということで、もう終わりだと、終結だということで、御所市には一番最後まで残った同和対策課ってあったんですよ。それをもうちょっと残してくれいうことで、人権同和対策課というて課があったんですよ。もう終わりだということで、まあ言うたら終結をしたと。今、名指しで部落差別と言われへんわね。じゃ、部落と呼んでええんか。これから取り組んでいくんやから、また同和と言うてええのか、それも差別になるんか、これ問題なんですよ。 憲法上の中で、第14条で、全ての国民が基本的に平等であるということを保障を日本国憲法で言われているんです。これ、当然のことなんですよ。 もう言うたら、世界各国で差別というのは、色で差別があるんか、言葉で差別があるんか、体型であるんか、また金持ちと貧乏人の差別であるんか、その取り組み方法によっては、こんなん消えやんもんなんですよ。市としては、今の取り組む、忘れ去られないような、記憶に残るような、これから大人になっていく人、今までの、まあ言うたら過去のこういうような問題があったことを記憶に残して覚えていくというんですか、頭に残していくということを教えていくんか、今の子供たちみたいに全然わからない人らが日本の国を誹謗中傷するような問題を覚えさせているというふうな、マインドコントロールが一番怖いから、言うのは。 そこらの点については、どのような取り組み方をしていくんかというのと、我々自身がどのように呼ばせていただいていいんですか。この問題を取り上げるときには、7カ所の部落というて取り上げていったらいいんですか。それとも、同和と呼んだらええんですか。まあ言うたら、差別をされている7カ大字というんですか、どのような呼び名でこれから質疑応答していったらいいんですか、市長。部落と言うたほうが、法律上で言うたら部落と言うたらええねんね。7つの部落というて、これから質疑応答やっていくんですか。これが、差別であるんか、ないんか。 私は、なくなったもの、記憶を呼び戻すようなことは、今、関連で中垣議員が言われたようなご意見と同じような思いを持っているんですよ。うちとしては終結をしたんだと。2回にわたって名称変えて、それで課をなくしたんだと。今度は、記憶だけを引き継いでいこうということ、そしてあらゆる人権についての取り組みについても、それに進めていこうやないかということで我々としてはご理解しているつもりなんです。 そやから、そちらの立場として、いやいや、対応によっては、また復活するんですよと言わんばかりの対応であったら、これはもういかがなもんかと思うんです。呼び名と今後の取り組みについてと、そして進め方として、粛々と静かに、物静かにというふうな記憶で残していこうというんか、推進していくんか、呼び名、我々も、一言しゃべれば差別やというんやから、差別という地域の人を把握せんわけにいかへん、対象者がおるからね。どのように呼んだらいいんですか。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) 今回の法律の制定というのは、先ほども申し上げましたように、理念法律でございます。部落差別がいまだにあるよという、残っているんじゃないかということを訴えている法律だというふうに私は理解しております。 したがいまして、今、議員がおっしゃったように、過去にあったゼッケンをつけて通学するというようなことはあってはならないと思いますし、そういったことがないようにという形で附帯決議もつけられているというふうに思っています。 繰り返しになりますが、私も、こういった問題を考えるときに、人権問題の一つとしてしっかりと取り組んでいくという形が、一番言葉としては、そういう形になろうかなというふうに思います。 当該地区の呼び方につきましては、やっぱり部落差別がある、部落とかいうような名前というのは、私は決して好ましくないというふうに思っております。その地区の村の名前であるとか地区名を申し上げるのが本来の形かなと思います。ただ、行政的にも、過去の例から見て、同和地区という言葉は、過去の歴史の中で残っているという認識は持っております。以上でございます。 ○議長(丸山和豪) 小松議員、時間もないので端的にお願いします。 ◆14番(小松久展) それは、しっかりと市長、定義すべきなんですよ。補助金、これは運動することにおいて、自治体がすることにおいて、補助金いただく申請も出さなあかんねんから。そうでしょう。ほんなら、7カ所指定は受けているわけですやんか。我々はどのような、7カ所指定をどのように言うたらええんかわからへんから聞いてんねんから。好ましくないのはわかっているけれども、どの呼び名で呼んだらええんかということはちゃんと提示してくれんことには、それ、しっかり言うてくれんと。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕
    ◎市長(東川裕) 私も、国のほうにも陳情とかするときには、同和地区という名前で呼称はさせていただいております。したがいまして、そういうような、呼ぶことがあるとすれば、同和地区というような名前になるんではないかなと思います。 ○議長(丸山和豪) 議事進行上、しばらく休憩いたします。1時より再開いたします。     午前11時41分休憩---------------------------------------     午後1時00分再開 ○議長(丸山和豪) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほど、池田議員の質問の中で、理事者より訂正の申し出がありましたので、これを受けることにいたします。楳田市民安全部長。 ◎市民安全部長(楳田充宏) 失礼します。午前中の池田議員のご質問に対する回答の中で、実態調査は平成30年度に実施する予定でありますと申し上げましたが、実態調査ではなく、意識調査を平成30年度に実施する予定であります。大変申しわけございませんでした。訂正して、おわび申し上げます。〔「議長、市長の答弁も間違うとるで」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) 申しわけございません。私、先ほど、同和地区の数を7と申しましたけれども、隣保館の数と一緒になっておりました。地区は8カ所ということでございます。訂正させて、おわび申し上げます。 ○議長(丸山和豪) 次に、2番、生川真也君の発言を許します。2番、生川真也君。     〔2番生川議員登壇〕 ◆2番(生川真也) 2番、生川真也でございます。議長の発言許可を得て、さきに通告しておりますコミュニティバスとデマンドタクシーについてお伺いいたします。 現在、御所市では、市民の足として、コミュニティバスひまわり号が運用されています。 市民の要求や市民アンケートによる調査結果などを反映し、平成27年4月よりコースが見直され、西コースで3カ所、東コースで4カ所のバス停が増設されました。しかし、利用者の減少はとまりません。 これは、全国的な問題として、人口の減少もありますが、やはり高齢化が進む中で、バス停までの距離が負担になっている利用者の声も少なくありません。アンケートの調査結果でも、バス停までの希望する距離は5分以内という回答が最も多い結果になっていました。 また、アンケート調査では、バスでの外出目的の最も多かったのは買い物でした。こうした結果を反映され、オークワにバス停が新設されました。しかし、買い物した荷物を持ち、最寄りのバス停から自宅まで歩かなければなりません。市民の方からは、バス停まで遠く、足が悪くなってからはなかなかバスの利用ができなくなった、診察が終わってからのバスがない、また若いお母さんからは、子供を連れて利用するときには目的地までの時間が長く大変、子供を連れ、さらにベビーカーを使用しての利用は乗り降りに時間がかかり気を使うなどの声も寄せられています。 そこでお尋ねします。 私が述べたことを踏まえて、市はコミュニティバスの利用者減の原因は何かとお考えですか。今後、サービス向上のために、どのようにされようとしていますか、お伺いいたします。 次に、デマンドタクシーについてお伺いいたします。 デマンドタクシーについては、これまで、我が党の中垣議員も取り上げてまいりました。 全国的にも、交通弱者の移動手段を確保するため、デマンドタクシーを導入する自治体がふえつつあります。これまでは、主に中山間地域などを抱える自治体が導入していましたが、最近では市街地においてもデマンドタクシーを導入する自治体がふえています。県内におきましても、香芝市や広陵町では既に導入されています。コミュニティバスではフォローし切れない部分がたくさんあると思います。 御所市で言いますと、関屋地域など、バス停がない地域が幾つかありますが、市当局はこれらの地域住民の交通手段の確保についてどのようにお考えですか。 今、高齢者による自動車の交通死亡事故が社会的な問題になっています。加齢とともに反射機能などの身体機能が低下することによって、高齢者の運転には危険が伴い、75歳以上の高齢者の自動車免許の自主返納を推進している自治体もふえています。しかし、自動車がないと日常の買い物や通院が不便になるなど、交通手段が確保できないため、自主返納できないという声も多く寄せられています。 本市におきましても、アンケートの回答者は65歳から74歳が最も多く、外出先への交通手段は自家用車が49.9%と非常に多く、こうした方々がいずれ交通弱者になってまいります。また、本市の人口調査を見ましても、60代以降が約半数を占めており、高齢化が進む一方です。この点についてどのようにお考えですか。 御所市にはデマンドタクシーの導入が必要だと思いますが、いかがでしょうか。 質問は以上です。答弁は自席で伺い、再質問も自席からさせていただきます。 ○議長(丸山和豪) 奥田企画部参事。 ◎企画部参事(奥田公夫) コミュニティバスのルートにつきましては、平成25年度に長期的な視野に立って検証を行った結果を受け、平成27年4月から、一部ルートの変更や停留所の増設を行ったところでございます。 利用者数につきましては、年々減少はしておりますが、ルート変更を行った結果、平成27年度の利用者数の減少は抑えられ、一部改善された部分もあったものと思われます。 利用者数減少の原因につきましては、やはり全国的な傾向である人口減少によるものと考えられます。人口減少傾向が今後も進む中、利用者数を伸ばしていくのは困難ではありますが、利便性の検証や市民へのPR等により、今後も現行のコミュニティバス運行を進めていく方針でございます。 ご質問ありましたように、デマンド交通につきましては、9月議会でも中垣議員のご質問に回答させていただきましたが、デマンド交通につきましては、平成25年度にコミュニティバス運行改善調査を行った際に、同時に検討はいたしました。その結果、現行のコミュニティバス運行と比較すると、御所市は市の市域、市の面積が広いため、デマンド交通導入に係る経費及び運行経費が増大し、費用対効果の点で難しいとの結果が出ました。 しかしながら、今後も引き続き運行ルートの見直しや、コミバスとデマンド交通の併用の運行を行っている大淀町や香芝市の事例を研究していき、地域公共交通の利便性の向上を図っていきたいと考えております。 また、高齢者の運転免許、自主返納に係る支援事業としましては、今も行っておられます、他市では行っておられますが、民間事業者でのクーポン券等の発行並びに奈良交通の割引等の制度がございますが、それとともに、御所市としましては、コミュニティバスの料金の無料化または割引の導入について検討していきたいと考えております。以上です。 ○議長(丸山和豪) 2番、生川真也君。 ◆2番(生川真也) ありがとうございます。 昨日の答弁で、デマンドタクシーの導入には、初期投資に大きなお金がかかり、プラス、ランニングコストにも非常に大きなお金がかかるにもかかわらず予約がとれないと言われましたが、実施している自治体の全てでこのような現象が起こっているわけではありません。福島県相馬市や長野県安曇野市などでは、うまく取り入れられています。そうした自治体を研究していただきたいと思います。 それで、本市ですが、アンケート調査では、外出先は市内が最も多く、また出先までの所要時間は15分以内、15分から30分以内が54%を占めています。これは、デマンドタクシーを導入した自治体の多くが導入に適している理由に挙げられています。この点についてはどのようにお考えですか。 ○議長(丸山和豪) 奥田企画部参事。 ◎企画部参事(奥田公夫) 確かに、30分以内で利用が半分以上あると。ただし、その反面、半分近くが30分以上かかるという面がございます。 先ほど、私、答弁させていただいたとおり、御所市全域でデマンドタクシーを導入するには、他市の事例を研究しますと、かなり面積が広いんではないかと。 先ほど申しましたように、大淀町は、コミュニティバスの部分とデマンドタクシーの部分が地域によって振り分けられております。当初、改善、業務委託の中でも、半分はコミュニティバスルートを維持しながら、半分はデマンドタクシーで対応するということも検討しておりますので、大淀町は28年度4月からの導入であり、1年間の成果を、今後、新年度早々にでもヒアリングに行きたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 2番、生川真也君。 ◆2番(生川真也) 今、参事のほうから、御所市は面積が広いから無理やという回答がありました。なぜ、そうしたら、五條市はできているんですか。 ○議長(丸山和豪) 奥田企画部参事。 ◎企画部参事(奥田公夫) 私の記憶では、五條市はやっておられないと記憶しておりますが。 ○議長(丸山和豪) 2番、生川真也君。 ◆2番(生川真也) 御所市は、アンケートの結果を見ましても、デマンドタクシーの導入が向いていると思います。また、60代以降の高齢者が半数を占める中で、これまでは運転に自信がなく、免許を自主返納したくてもできないといったケースもふえています。 平成27年3月号の広報御所には、「誰もが安心して暮らせる公共交通の確保に向けて」として、通院や買い物など、日常生活に必要な移動に不安を感じることなく、誰もが生き生きと暮らせるよう、安心した暮らしを支える公共交通の確保を目指すとありますが、昨日の答弁で、コミュニティバスの料金をいただかないタクシーチケットの配布を考えていると言われましたが、コミュティバスの料金を無料にしても、交通手段の確保をするといった点では問題の解消にはなりません。 それで、タクシーチケットの配布ということですが、これはどのような方が利用し、どれくらいの予算を考えているのか、お聞かせください。 ○議長(丸山和豪) 奥田企画部参事。 ◎企画部参事(奥田公夫) 現在、県内では、三宅町がタクシーチケット制度といいますか、導入されております。その事例も研究しながら、御所市で導入する場合はどういった形になるか、制度設計、まだこれからですが、研究していきたいと考えております。 ○議長(丸山和豪) 2番、生川真也君。 ◆2番(生川真也) このことについて、市長はどのようにお考えでしょうか。 ○議長(丸山和豪) 東川市長。     〔東川市長登壇〕 ◎市長(東川裕) 先ほどからおっしゃっておられるように、市内の、特にとりわけ高齢者の方の足の確保というのは、行政にとって大きな課題だというふうに思います。 御所市の市域が広くて、集落が点在しているという特徴の中で、どういった交通形態がふさわしいのか、きのうはタクシーチケットの話も出ましたけれども、デマンド交通あるいはタクシーチケット、そういった面も全て含めまして、地区によってのニーズが違うというふうにも思いますので、その辺をこれからしっかりと検証させていただきたいというふうに思います。 ○議長(丸山和豪) 2番、生川真也君。 ◆2番(生川真也) 僕がお聞きしている中でも、かなりの方がデマンドタクシーを希望されている市民の方がいます。僕は、タクシーチケットであれ、予算はかかりますし、予約がとれない状況もあり得ると思います。現に、そうした自治体もあります。 もちろん、タクシーチケットの配布には賛成ですが、やはり安定した市民の交通手段を確保するといった点では、行政が責任を持ち、デマンドタクシーの導入が望ましいと思います。 今後、こうした点も踏まえて研究し、取り組んでください。私の質問は終わります。以上です。 ○議長(丸山和豪) 関連質問はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山和豪) 関連質問もないようですので、2番、生川真也君の一般質問を終わります。--------------------------------------- ○議長(丸山和豪) 本日で一般質問は全て終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。 お諮りいたします。明10日、本会議を再開したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(丸山和豪) ご異議なしと認めます。よって、明10日、本会議を再開することに決しました。 本日はこれにて散会いたします。     午後1時15分散会---------------------------------------...