2019年12月03日:
令和元年第4回
定例会(第1号) 本文 ▼最初の
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◯議長(
藤井孝博君) ただいまより
令和元年第4回
定例会を開会いたします。
市長より招集の挨拶があります。
◯市長(
松井正剛君)(登壇)
皆さん、おはようございます。
本日は、
令和元年桜井市議会第4回
定例会を招集させていただきましたところ、ご出席賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。
今
議会に提出いたします
議案は、専決に基づく
報告案件2件、
令和元
年度一般会計、
特別会計及び
事業会計補正予算4件、
条例の制定2件、
条例の一部
改正3件、
指定管理者の
指定1件、
工事請負契約の締結1件の計13件であります。これら案件につきまして、
議会の適切なるご議決をいただきたく今
議会に提案させていただきます。ご審議のほど、よろしく
お願いを申し上げます。
なお、ここでこの場をおかりいたしまして、皆様に
一言御礼を申し上げたいと存じます。
去る11月24日に行われました
市長選挙におきまして、議員の
皆さんの大きなご
支援、そして市民の
皆さんの大きな負託をいただき、3期目の
市政運営の重責を担わせていただくことになりました。皆様に心より御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
さて、8年前、私が
市長に就任した直後は、まずは急務でありました
財政再建に取り組み、継続的な財政の
黒字化に努め、基金の積み立てを行いました。そして、
平成26年度からは、その基金の活用も図りながら、先送りされている課題の解決と活力を失った町を再びよみがえらせるため、県との
まちづくり連携協定を結び、町の再生に向けた取り組みを進め、ようやく計画、構想の段階から目に見える実現の段階となりました。
一方、本市でも
人口減少等の影響で厳しい
財政状況に直面しているのも事実であります。そのため、しっかりと
行財政改革に取り組み、10年先、20年先を見据え、将来を担う若い世代の方が
桜井市の将来に夢と希望が持てるような財政の
健全化と活力のある
まちづくりの両立を図り、よみがえる
桜井を目指し、
桜井市を「日本一住みたい、誇れるまち」にすることが私に与えられた使命、責務であると考えております。
私自身、全身全霊、全力を尽くして
市政運営に取り組んでまいる覚悟でありますので、今後とも議員の
皆さん、市民の
皆さんには変わらぬご
支援、ご協力を賜りますよう心から
お願いを申し上げまして、
議会開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。
よろしく
お願いいたします。
◯議長(
藤井孝博君) これより諸
報告を行います。
監査委員より、10月31日現在における
例月出納検査結果
報告の送付があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご清覧おき願います。
次に、
教育長より
地方教育行政の組織及び
運営に関する
法律第26条第1項の規定に基づき、
桜井市
教育委員会の権限に属する事務の
管理及び執行の状況に関する点検、評価についての
報告書の送付があり、お手元まで配付いたしておりますので、ご清覧おき願います。
次に、去る11月19日に第3回奈良県
市議会議長会が奈良市において開催され、出席いたしました。
事務報告、
会議出席報告の後、
令和元
年度会計決算見込みについて、
令和2年度
会計予算見通しについて、協議の上、いずれも承認されました。
以上、申し上げました詳細につきましては、
事務局において資料を保管いたしておりますので、後刻ご清覧おき願います。
これをもって諸
報告を終わります。
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◯議長(
藤井孝博君) ただいまより本日の会議を開きます。
日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。