桜井市との連携をより一層推し進めるため、副市長を新たに桜井市
社会福祉協議会の理事として就任させ、よりよい
社会福祉協議会づくりに努めていきたい。
住民福祉の充実は、非常に大事なことである。
福祉サービスについては、国、県の基準に基づき
事業サービスを行っており、他市と比べて違いがあるものではない。今後も
住民福祉を守る観点でしっかり取り組んでいきたい。
地籍調査の有効性や国による
地籍調査のさらなる推進については、その重要性を十分理解し、認識しているところであるが、第4次
行財政改革アクションプランの実施期間中であることから、令和6年度以降に検討を進めていきたい。
今後、さらなる人口減少や、国の
地方財政計画の縮減など、市を取り巻く状況の変化等が生じる場合もある。将来にわたり、持続可能な行財政を行い、対応するためには、
行財政改革の手を緩めることなく、さらなる取り組みが必要になってくると考えるとのことでありました。
次に、歳入について申し上げます。
6款、
地方消費税交付金につきましては、荒井知事が
地方消費税について、国に対し要望を行った結果、算定が見直されたが、具体的な内容と市への影響、効果について聞きたい。
13款、使用料及び手数料につきましては、市営住宅、改良住宅の
収入未済額がかなり大きいが、徴収方法はどのようにしているのか。
17款、寄附金につきましては、
ふるさと寄附金をどのように大きく伸ばしたのか。今後、さらに
ふるさと寄附金をふやす戦略と、
地域経済への影響はどうかといった質問がありました。
これに対し、荒井知事の要望による
生産基準配分の見直しにより、販売統計の割合が引き下げられ、人口の割合が引き上げられた。その結果、奈良県全体として、約36億5,000万円配分がふえ、そのうち半分が市町村に配分されることになった。桜井市では約8,000万円ふえたという状況である。
戸別訪問するなど、支払いに応じてもらえるよう鋭意努力しており、非常に悪質であると認められる場合は、明け渡しの請求を行っている。今後も粘り強く不公平にならないよう取り組んでいく。
大きく伸びた要因としては、ポータルサイトによる情報発信、
クレジットカード決済の導入、返礼品の充実等であり、今後継続的に寄附先として選んでいただける戦略を図っていく。
地域経済への影響としては、寄附額が1億2,000万円の場合、3割の3,600万円が市内に循環していることになるとのことでありました。
次に、歳出について申し上げます。
2款、総務費につきましては、
地域防災計画見直し業務委託の平成30年度での成果はどうか。
令和3年からマイナンバーカードを
健康保険証として使用可能にしていく
健康保険法の改正、戸籍事務と
マイナンバー制度を結びつける戸籍法の改正、行政の手続や業務に用いる情報を紙から
デジタルデータに転換して、
オンライン化を原則とする
デジタル手続法を通常国会で成立させたが、デジタルを使いこなすことが困難な条件や環境にある人について、何か対策を考えているのか。
3款、民生費につきましては、我が事・丸ごとの
地域づくり推進事業について、内容と成果はどうか。
市内に3館あるふれあいセンターは、現在、広く開かれたものとして利用されていることから、ふれあい
センター費は民生費でなく、教育費に入れるべきと考えるがどうか。
4款、衛生費につきましては、奈良県桜井・
宇陀地域ごみ処理広域化推進協議会は継続して進めていくつもりか。
一般不妊治療助成金を活用していただけるよう、広報等を積極的にしていただくことを願う。
6款、商工費につきましては、
YAMATOウェブサイトは、どんどん更新していけるよう努力していただくことを願う。
大神神社参道周辺地区まちづくりの
沿道にぎわいづくりは、市が主体となって進められている。市の
財政負担という手法は、厳しいと思うが、どのような手法を考えているのか。
市内の特産品などが大和さくらいブランドとして認定されたことで、その価値が高まるように、引き続き努力していただくことを願う。
木材振興として
市内木材等利用促進奨励金制度のさらなる活用、工夫できるところがないのかどうか。
7款、土木費につきましては、鳥見山
緑地公園整備事業の進捗状況と今後の計画はどうかといった意見、要望がありました。
本案につきましては、採決の結果、起立多数により、原案どおり認定すべきものと決定をいたしました。
認第2号、平成30
年度桜井市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、下水道の整備については、投資額が非常に大きいものであるから、今後どのような計画をもって進めていくのか。計画区域の見直しも含めて、
下水道事業の適切な見直しを検討することを願うといった意見がありました。
本案につきましては、
全員異議なく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
認第3号、平成30
年度桜井市
住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算認定につきましては、特に意見もなく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
認第4号、平成30
年度桜井市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、国保の広域化で被保険者の負担がふえるというようなことがあれば、基金を活用して負担を回避する心構えが必要と考えるがどうか。
桜井市は、特定健診の受診率が
県内最下位だが、その原因はどこにあるのか。受診率を高める対策は、何か考えているのかといった意見がありました。
本案につきましては、
全員異議なく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
認第5号、平成30
年度桜井市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、今後は単年で黒字となると想定していることでよいかといった意見がありました。
本案につきましては、
全員異議なく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
認第6号、平成30
年度桜井市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、特に意見もなく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
認第7号、平成30
年度桜井市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につきましては、普通徴収の対象者には経済的に貧しい、あるいは市役所に足を運ぶのが困難な方々もいるので、訪問などを行い、相談に応じるなど、丁寧な保険料の徴収体制をとっていただくことを願うとの意見がありました。
本案につきましても、
全員異議なく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
認第8号、平成30
年度桜井市
水道事業会計決算認定につきましては、特に意見はなく、
全員異議なく、原案どおり認定するべきものと決定いたしました。
以上、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
決算特別委員会の
審査報告といたします。
◯議長(
藤井孝博君)
総務委員長、
工藤将之君。
◯7番(
工藤将之君)(登壇)
総務委員会の
審査報告を申し上げます。
去る9月13日の本会議におきまして、
総務委員会に付託を受けました
補正予算2件、
条例改正2件、
指定管理者の指定1件、計5件の案件につきまして、9月20日に委員会を開催し、
理事者側の出席を求め、慎重に審議を行いました。以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
議案第31号、令和元
年度桜井市
一般会計補正予算(第2号)につきましては、保育所、幼稚園の給食費について、月額とその金額とした経緯、所得による
負担軽減の有無、未納が発生した場合の対応、また、このたびの無償化に伴う市の
財政負担について、質問がございました。
これに対しまして、まず、保育所については、
月額主食費600円、副食費4,900円、合計5,500円と設定しており、材料費、食料費により金額を決定した。所得による
負担軽減は、主食費にはなく、副食費は
市町村民税所得割課税額が一定以下の世帯などに対して免除がある。
次に、
公立幼稚園では、月額2,000円と設定しており、業者弁当の回数と単価から算出している。所得による
負担軽減は、保育所と同じように、
市町村民税所得割課税額が一定以下の世帯などに対して免除があるとのことでした。
未納に関しては、鋭意対応する。市の年間の負担増については、
福祉保険部で約5,800万円、
教育委員会では約3,160万円と見込んでいるとの回答でございました。
次に、
認可外保育所の数と
認可外保育所の届け出を受理されていない事業所があるのか。
風疹の予防接種について、開始時期と対象者、その金額、対象外の方の対応について、質問がございました。
これに対しまして、
認可外保育所は、市内5カ所で、届け出を受理されていない案件はないとの回答でありました。
風疹の予防接種について、対象は昭和37年4月2日生まれから昭和54年4月1日生まれの男性で、市内6,300人が対象となるが、今年度の国の制度では昭和47年4月2日から昭和54年4月1日生まれの方が対象となっており、2,635人である。費用は、抗体検査が1,474万700円、接種が721万5,640円を見込んでいる。この対象外の方は、実費負担となるとの回答でございました。
次に、
幼保無償化に伴う市の負担増について、予算編成時よりも今議会で上程されている金額のほうがふえているが、その差異の根拠は何かという質問がございました。
これに対しまして、当初予算では7,500万円と試算していたが、実際に精査をしたところ、約9,000万円となったとの回答でございました。
最後に、
保健体育総務費について、どのような
トレーニング機器を導入するのか、その
対象年齢、利用時間帯、指導体制について質問がございました。
これに対しまして、機器は2種類、計2台、
対象年齢は成人以上、時間帯は
総合体育館開館中であり、指導員はつかないとの回答でございました。
本案につきましては、
全員異議なく、
原案どおり可決するものと決定いたしました。
次に、議案第32号、令和元
年度桜井市
介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、返還金の発生した原因について質問がございました。
これに対しまして、
高齢福祉課からは、当初概算で受け取り過ぎていたものの返還である。また、
地域包括ケア推進室からは、
認知症初期集中支援チーム委託料について、会議の開催回数が予定数に満たなかったことによるものと、
生活支援コーディネーター委託料について、
社会福祉協議会に委託していた当事業の日数が依頼した日数に達しなかったため、返還となったとの回答でありました。
本案につきましては、
全員異議なく、
原案どおり可決するものと決定いたしました。
次に、議案第34号、教育長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部改正につきましては、前回の副市長のときと違い、
教育長任期中に提出されている理由と、本則の改正を行わなかった点について質問がございました。
これに対しまして、前回の副市長の場合は、
条例改正が前期の減額期間より後になり、議員からの指摘もあったことから、空白期間が生じないよう、今議会で提案した。本則については改正しない中で行っているとご理解をいただきたいとの回答でございました。
本案については、
全員異議なく、
原案どおり可決するものと決定いたしました。
次に、議案第37号、桜井市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正につきましては、県内他市と内容を比較した場合、違いはあるのかという質問がございました。
これに対しまして、桜井市を除く11市のうち、10市は当市と同内容である。残る1市は、保証人がある場合は1.5%、ない場合は貸し付けできないことになっているとの回答でございました。
本案につきましても、
全員異議なく、
原案どおり可決するものと決定いたしました。
最後に、議案第52号、公の施設の
指定管理者の指定につきましては、この4つの施設については、
指定管理料が支払われているのかとの質問がございました。
これに対しまして、
指定管理料の支払いはなく、光熱水費、
維持管理費については
指定管理者である自治会で賄っていただいているとの回答でございました。
本案につきましても、
全員異議なく、
原案どおり可決するものと決定いたしました。
以上、付託を受けました
補正予算2件、
条例改正2件、
指定管理者の指定1件につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げて、
総務委員会の
審査報告といたします。
◯議長(
藤井孝博君)
文教厚生委員長、
金山成樹君。
◯4番(
金山成樹君)(登壇) おはようございます。
文教厚生委員会の
審査報告を申し上げます。
去る9月13日の本会議におきまして、
文教厚生委員会に付託を受けました2議案につきまして、9月24日に委員会を開催し、
理事者側の出席を求め、慎重に審査を行いました。以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
まず、議案第35号、
桜井市立幼稚園保育料及び預かり
保育料条例の一部改正につきましては、保育所の給食費については、無償化の対象外である。全国でも給食費の無償化、部分的な補助をする自治体はふえているように思うが、桜井市では給食費の無償化や
部分的補助を検討したのか。来年度以降、無償化にかかる費用は、
公立保育所に対しては全額市が負担することとなる。市の負担が多い
公立保育所は廃止したほうがよいのではないかという考え方に傾いていくと危惧するが、市の考えはどうかといった質問がありました。
これに対しまして、今回の無償化に伴い、来年度以降、市の負担が大幅にふえることから、
財政状況が懸念される。保育所の給食費の補助を実施すれば、さらに市の負担がふえることになるため、国の
制度どおりの運用を考えている。
桜井市立保育所・幼稚園の
あり方検討委員会の中で、方向性を示している。今後、子どもも減っていく中で、
認定こども園も視野に入れて検討し、保育所の民営化も含めて検討する方向で進めていきたいとのことでありました。
本案につきましては、
全員異議なく、
原案どおり可決するべきものと決定いたしました。
次に、議案第36号、桜井市老人憩の家条例の一部改正につきましては、現状、
指定管理者と契約書等で月間もしくは年間の休館日の日数を定めているのか。
また、各施設の
年間利用者数と
年間予算を聞きたい。
老人憩の家がふれあいセンターと同じ地域に重なって配置されているように思う。厳しい
財政状況の中で見直していく考えはないのかといった質問がありました。
これに対して、休館日に関しては、契約では担保されておらず、地域性などを考慮して協議を行い、週に1回休館日を決めている。
平成30年度の利用者数は、
北老人憩の家が4,145人、
西老人憩の家が9,518人、
東老人憩の家が7,705人である。
同じく、平成30年度の
指定管理料は、
北老人憩の家が300万円、
西老人憩の家が530万円、
東老人憩の家が775万円である。
ふれあい
センター等の兼ね合いについては、老人憩の家は対象が高齢者に特化しているので、このままでいきたいと考えているとのことでありました。
本案につきましては、
全員異議なく、
原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、付託を受けました2議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
文教厚生委員会の
審査報告といたします。
◯議長(
藤井孝博君)
産業建設委員長、阪口豊君。
◯8番(阪口 豊君)(登壇) おはようございます。
産業建設委員会の
審査報告を申し上げます。
去る9月13日の本会議におきまして、
産業建設委員会に付託を受けました議案第40号から議案第50号、
市道路線の認定について、議案第51号、
市道路線の変更についての12議案につきまして、9月24日に委員会を開催し、
理事者側の出席を求め、慎重に審議を行いました。
審査に先立ちまして、4カ所について現場確認を行い、現場確認を行わなかった8カ所については、
理事者側より写真による説明を受けた後、審査を行いました。
以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
開発事業に伴う道路の寄附を今後も受けていくと、それに見合うだけの補修、
維持管理を考えなくてはならないが、
年間予算としてどれぐらい見込んでいるのか。
寺川堤防3号線について、今回の変更がなぜ必要になったのか。
寺川堤防3号線について、
寺川沿いは市道認定がなくなり、河川の道になると、今後どのような扱いになるのか。
寺川堤防3号線のように、民有地の中を走る市道が市内であると思うが、調査をする考えはあるのか。
幅員を計測する際、側溝も含めて計測しているが、基準はどのようになっているのかといった質問がありました。
これに対しまして、市内で補修、
維持管理を行っている道路は、交通量があり、年数ごとに傷んでくるところである。今回の新規路線に関しては新しい道路であり、維持費に関しては、ほぼかからない。
開発事業に伴う道路に関し、毎年、
維持管理費がかかるようなことは今までにない。
寺川堤防3号線は、
寺川沿いと民有地の中の区間は市道でありながら、未供用区間となっていることが、民有地の所有者と別件で協議する中で判明したことから、変更を判断した。
寺川堤防3号線の
寺川沿いは、未供用であったため、
建築基準法上の道路扱いにはなっていなかった。当該箇所のすぐ西側には家が建っているが、別の
市道認定路線があり、接道していることから、建てかえの際も建築確認に問題はないと確認をしている。
寺川堤防3号線と同じように、民有地の中を走り、未供用となっている区間が市内数カ所あることから、今後調査をしながら、解消すべく変更していきたい。
開発に伴う道路側溝は、ふたをかぶせ、道路の機能として強度的にも問題がないということで、道路幅員として含めているとのことでありました。
市道路線の認定及び変更の議案につきましては、いずれも
全員異議なく、
原案どおり可決するべきものと決定いたしました。
以上、付託を受けました12議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
産業建設委員会の
審査報告といたします。
◯議長(
藤井孝博君) 以上で委員会の
審査報告は終わりました。ただいまの報告に対する質疑は、関係議案を議題としたときに行います。
───────────────────────────────────────
日程第2、議案第31号、令和元
年度桜井市
一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第31号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第3、議案第32号、令和元
年度桜井市
介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第32号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第4、議案第34号、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第34号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第5、議案第35号、
桜井市立幼稚園保育料及び預かり
保育料条例の一部改正についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第35号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第6、議案第36号、桜井市老人憩の家条例の一部改正についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第36号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第7、議案第37号、桜井市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第37号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
お諮りいたします。
日程第8、議案第40号、
市道路線の認定についてから、日程第19、議案第51号、
市道路線の変更についてまでの12議案を一括して議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより12議案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第40号から議案第51号までの12議案は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第20、議案第52号、公の施設の
指定管理者の指定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第52号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第21、認第1号、平成30
年度桜井市
一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、発言を許します。───12番吉田忠雄君。
◯12番(吉田忠雄君)(登壇) 私は、認第1号、平成30
年度桜井市
一般会計歳入歳出決算認定に反対の立場から討論を行います。
第3款、民生費、人権施策推進費のふれあい
センター費の部分についてでありますが、施設の名称もこれまでの解放会館、人権文化センター、人権ふれあいセンター、ふれあいセンターへと変わり、現在は市内のサークルや団体など、広く開かれたものとして利用されています。そういうことからも、ふれあい
センター費については、民生費ではなく、一般行政施設として教育費に入れるべきであります。
以上の理由で、私は、認第1号、平成30年度
一般会計歳入歳出決算認定について、反対の態度表明を行うものであります。議員の皆さんのご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。
◯議長(
藤井孝博君) 以上で通告による討論は終わりました。
ほかに討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することに賛成諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
起立多数であります。よって認第1号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第22、認第2号、平成30
年度桜井市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第2号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第23、認第3号、平成30
年度桜井市
住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第3号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第24、認第4号、平成30
年度桜井市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第4号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第25、認第5号、平成30
年度桜井市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第5号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第26、認第6号、平成30
年度桜井市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第6号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第27、認第7号、平成30
年度桜井市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第7号は、
委員長報告どおり認定されました。
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日程第28、認第8号、平成30
年度桜井市
水道事業会計決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第8号は、
委員長報告どおり認定されました。
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日程第29、発議案第4号、議員派遣の件を議題といたします。
本案につきましては、印刷物をお手元に配付しております。
お諮りいたします。本案は、お手元に配付しているとおり決定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって発議案第4号は、
原案どおり可決されました。
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お諮りいたします。
市長から同第4号、教育長の任命につき同意を求めることについて、同第5号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、諮第2号、人権擁護委員候補者の推薦について、以上3議案が追加提出されました。
この際、3議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
議案の朗読を省略して、市長より提出議案についての理由説明を求めます。
◯市長(松井正剛君)(登壇) おはようございます。
本日、追加議案として提出いたしました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
まず、同第4号、教育長の任命につき同意を求めることにつきましては、本市の教育長であります上田陽一氏が令和元年10月8日付をもって任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として任命いたしたいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。
次に、同第5号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましては、本市の固定資産評価審査委員会委員であります西田定氏が令和元年12月20日付をもって任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として選任いたしたいと存じますので、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。
次に、諮第2号、人権擁護委員候補者の推薦につきましては、本市の人権擁護委員であります福本哲惠氏が令和元年12月31日付をもって任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として推薦いたしたいと存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
以上、本日追加提出いたしました議案につきまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯議長(
藤井孝博君) 市長の理由説明は終わりました。
ただいまより暫時休憩いたします。
○午前10時42分休憩
○午前10時43分再開
◯議長(
藤井孝博君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
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同第4号、教育長の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって同第4号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
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同第5号、固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって同第5号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
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諮第2号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
お諮りいたします。本案のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって諮第2号は、原案どおり承認することに決定いたしました。
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この際、申し上げます。教育長の任命につき同意されました上田陽一氏より、ご挨拶の申し出がございますので、これを受けることにいたします。
◯教育長(上田陽一君) 失礼いたします。
議長のお許しをいただきましたので、議員の皆様の貴重な時間をおかりして、一言ご挨拶を申し上げます。
ただいまは、私の人事案件に対しましてご同意を賜り、まことにありがとうございました。
教育長として2期目を迎えることとなりますが、決意を新たに、この職責を果たすことのできるよう、しっかりと取り組んでまいる所存でございます。
また、本市の就学前教育、学校教育の充実に向けましては、これからなし遂げていかなければならない大きな課題がございます。この課題の解決に向けて全力で取り組んでまいる覚悟でございますが、何分にも私自身大変微力でございますので、これまで同様、議員の皆様の温かいご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いを申し上げまして、大変簡単ですが、ご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
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◯議長(
藤井孝博君) お諮りいたします。この際、特別委員会の設置についてを本日の日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
お諮りいたします。議員定数及び報酬等について検討、調査するため、全議員をもって構成する特別委員会を委員会条例第5条第1項並びに第2項の規定により、調査が終了するまで設定いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって特別委員会を設置することに決しました。
ただいまより暫時休憩いたします。
○午前10時46分休憩
○午前11時55分再開
◯議長(
藤井孝博君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
ご報告申し上げます。
委員会条例第7条第2項の規定により、正副委員長の互選の結果について、報告がありましたので、お名前を申し上げます。
桜井市議会議員定数及び議員報酬等検討特別委員会、委員長には不肖私が、副委員長には大園光昭議員となりました。