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  1. 桜井市議会 2019-09-24
    令和元年産業建設委員会 本文 開催日:2019年09月24日


    取得元: 桜井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-07
    2019年09月24日:令和元年産業建設委員会 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット) ○午前10時00分開会 ◯阪口 豊委員長 ただ今より産業建設委員会を開催いたします。去る13日の本会議において、産業建設委員会に付託を受けました案件について、ご審議をいただきたいと思います。まず、理事者側挨拶を受けることにいたします。 ◯笹谷清治市長 委員皆さんおはようございます。本日は去る9月13日の本会議におきまして、付託されました議案第40号から議案第50号、市道路線認定について、議案第51号、市道路線変更について、の12議案につきまして、産業建設委員会のご審議を賜り、適切なるご議決をいただきますように、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。 ◯阪口 豊委員 それでは審議に入ります。議案第40号から議案第51号までについて現場確認を行いたいわけですが、時間の都合上、現場確認は4箇所に絞り、その他の箇所については、写真により確認いたしたいと思います。それでは、これから現場確認を行いますので、よろしくお願いいたします。               ( 「現場確認」 )  現場確認ご苦労さまでした。各議案について審議を行いたいと存じます。この際、皆様に申し上げます。発言をされます際には、必ず、机の上のマイクのスイッチを入れてから発言くださいますようお願いいたします。まず、現場確認を行わなかった箇所について、理事者側より説明を求めます。 ◯森井俊博土木課長 現場確認していない、議案第41号から順に説明させてもらいます。議案番号41番、路線名粟殿の地内26号線、路線延長116.483メートル、最大幅員9.53メートル、最小幅員6.01メートル、開発に伴う開発戸数は16戸、起点所在地ですが、粟殿939の2の先、終点側粟殿835番地の2の先、接続している路線としましては、中和幹線側道5号線になります。取得理由寄附です。平成30年6月18日、株式会社キノシタ、からの寄附となっております。続きまして、議案第42号は現場確認にいきましたので、議案第43号になります。路線名西之宮地内12号線。路線延長46.19メートル、最大幅員8メートル、最小幅員6メートル開発に伴う、戸数は8戸です。起点西之宮149番地の2の先、終点側が、西之宮138番地の8の先、接続している路線名としましては、西之宮地内3号線になります。取得理由としましては、寄附です。取得年月日平成30年5月10日、株式会社Dearからの寄附となっております。続きまして、議案番号44号、路線名粟殿地内、27号線、路線延長48.91メートル、最大幅員8.01メートル、最小幅員6.01メートル。開発に伴う、戸数は10戸となっております。起点側所在地ですが、粟殿地内、粟殿832番地の4の先、終点が833番地の6の先、接続している、起点側路線名粟殿地内、21号線になっております。取得理由は、これも寄附です。平成30年8月6日に取得しております。寄附者株式会社日生ハウジングになっております。続きまして、議案番号が45号になります。路線名、松之本地内8号線になります。路線延長29.25メートル、最大幅員が8メートル、最小幅員が5メートル、開発戸数は6戸となっております。起点側所在地三輪元松之本の74番地の2の先、終点側三輪元松之本74番地の5の先、接続している、起点路線名としましては、松本地内7号線になります。取得理由は、寄附です。取得年月日平成30年8月24日、寄附者株式会社ハウスドゥになっております。続きまして、46号になります。路線名、谷地内8号線、路線延長、36.32メートル、最大幅員8メートル、最小幅員は4メートル、開発に伴う戸数は2戸、起点側所在地、谷468番地の2の先、終点側が谷937番地の1の先、接続している路線名としましては、寺川筋児童公園線取得理由寄附です、取得年月日平成30年8月24日、寄附者志野浩章となっております。 続きまして、議案番号47号、路線名粟殿地内28号線、路線延長32.24メートル、最大幅員10.15メートル、最小幅員6メートル、開発戸数は2戸、起点側所在地粟殿381番地の3の先、終点粟殿380番地の8の先、接続している、起点側路線名桜井粟殿線になります。取得理由は、寄附です。取得年月日平成30年11月16日、株式会社かわむらからの寄附となっております。議案第48号は現場を見ました。とばしまして議案第49号になります。路線名芝地内17号線、路線延長は111.8メートル、最大幅員が8.01メートル、最小幅員が6.01メートル、開発に伴う戸数は14戸となっております。起点側所在地が芝1380番地の2の先、終点側が芝1355番地の5の先、接続している、起点路線名としましては、芝大三輪中学校線です。取得理由は、寄附取得年月日平成31年2月28日、寄附者有限会社美濃不動産販売になっております。続きまして、議案番号50号になります。路線名粟殿地内、29号線、路線延長97.76メートル、最大幅員8メートル、最小幅員が6メートルです。開発に伴う戸数は15戸となっております。起点側所在地粟殿649番地の3の先、終点側粟殿649番地の13の先、接続している、起点路線名としましては、粟殿地内1号線になっています。取得理由は、寄附です。取得年月日は、平成31年4月22日、寄附者株式会社ハウスドゥとなっております。51号は現地の方へ行きました。以上です。 ◯阪口 豊委員長 説明ありがとうございます。それでは議案第40号市道路線認定についてから、議案第51号市道路線変更についてまで一括して、質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯大園光昭委員 今回全部トータルで何キロになるのと、これ多分、交付税で、維持管理というのは、多分出てくると思うんですけど、それっていうのは大体どれぐらいの金額が交付税措置されてくるのか。そのところはいかがでしょう。 ◯森井俊博土木課長 40号から50号までの路線延長の合計ですが、11路線で、1014.909メートルになります。それと、51号の市道変更ですが、旧の路線延長が435.6メートル、新路線延長としては107.3メートルになります。以上です。 ◯松村喜弘都市建設部長 再度のご質問交付税関係やと思うんですけど、私どもちょっと、土木課では、メートル当たり何ぼっていうのはちょっとそこまでは把握は、させていただいてません。財政のほうで、多分、単純に延長幾らではなしに、幅員が何ぼから何ぼやったら幾らっていうのんで、かなりちょっと変わってるみたいなんです。そういうことからちょっと申しわけないですけど。 ◯大園光昭委員 そしたらですね、トータルで総延長が470キロっていうのが、桜井市内にあるというふうに伺ってると思うんですけど、それを年間でどれぐらいのペースの予算で、維持管理費には、もくろみをもたれてるか、よく道路補修とか、いろんなことを言われると思うんですけど、その際にですね、もちろん、財政しかわからんというようなことが答えかわかりませんけど、どうしても全部が全部ですね、今後も、道路として開発受けていくと、桜井市も財政厳しい中やと思いますので、そういう意味では、それに見合うだけのある程度その補修維持管理も考えておかないといけないかなというふうに思うんですけど。それも含めて考えると、年間予算としてどれぐらいを、ある程度見込みを持っているかですね。 ◯森井俊博土木課長 今、議題とさせていただいています新規での路線の11路線に関しては、全く新しい道路でありますんで、維持費に関しては、ほぼほぼかからないかなと。それで、市内道路で、維持管理やらせてもらってる舗装の打ちかえ等とか行う道路に関しましては、やはり、ある程度の交通量があって、傷みもそれほど、やはり年数ごとに、傷んでくるっていうようなとこに投資せざるをえないのかなというふうに考えております。今まで開発行為で伴っている道路に関して、維持管理的に、毎年かかるっていうようなことは、今は経験をしておりません。以上です。 ◯阪口 豊委員長 他にございませんか。 ◯岡田光司委員 議案第51号の、市道路線変更についてのことをお伺いしたいんですけども、この市道路線が現状あるところを、新しい路線で1つになるという、まずこの、この変更をされるということについて、説明お願いしたい。なぜこういった、変更が必要になったのかお願いいたします。 ◯森井俊博土木課長 項中1号の、今、位置図で色分けさせてもらっています。赤字で新路線と、青で旧路線ってなってる形をちょっと見ていただきたいんですが、この青いのが、旧の路線延長でこういう具合の形で寺川に沿ってのの道路とそれと、国道から入っていく道路市道路線として、寺川堤防3号線という形で、路線になっておりました。現地でもちょっと説明させていただきましたが、この寺川沿いと、それと、民地の中を一部走ってる区間につきましては、未供用区間という形で市道でありながら、未供用という形で、取り扱いなってました。それで、この未供用区間で、完全に民地の中、この寺川沿いに関しては寺川の堤の上を路線として、なっとたんですけど。民地の全く里道水路もないところも、未供用市道路線の一部になってましたので、これが、この所有者と別件のことで協議を進めている中で、わかってきたことで、それについてちょっと、やっぱり、民地でありますし、換地の部分が一切ないということでしたので、変更という形で今、未供用寺川部分に関しても一緒に変更路線として新路線としてこの直線部分に縮めた形で行ったほうがええんじゃないかという判断でさせてもらいました。以上です。 ◯岡田光司委員 それでは、市道認定が、なくなってこの寺川のほうの所っていうのは、これはもう、河川の道になって今後の後、どういった扱いになるのかと。こういったところで民地を挟んでなってるところがあらわれたっていうようなことで他、もう、桜井市道とかそういったなってるとこもあると思うんでそういった形の調査とかいうのは、されるのか、ないのか、どうかわからないんですけどもそのあたりどのようなお考えかお伺いいたします。 ◯森井俊博土木課長 ただいまの質問にお答えします。寺川沿い市道は、先ほども説明させてもらいましたように、未供用でしたので、市道であって、道路扱いにはならない建築確認法上の道路扱いにはなってませんでした。それで、現地で見ていただきまして、農地の部分もありますが、この、変更路線名図面ところに書いてあります。梅ノ森橋っていう、あるんですけど、それから、ちょっと下流はですね、家が建ってますねんけど、これの扱い、今後、個々には既設の家がありますので、これ変更するに当たって扱いはどうなるかっていうのも調べさせていただきましたけど、この梅ノ森橋市道認定路線になってますので、これは今も現場に行ってますんで、接道として出来ます。そういうかたち既設の家屋につきましては、今後のもし建てかえのときにも、建築確認、形では、問題はないというか、確認は取らせてもらってます。それと、ほかに、こういう路線があるかどうかについてはあります。また、今後、来年度もまた、路線変更というかたちで、これと同じように民地の中で同様の未供用区間っていうのあるところが市内数カ所ありますので、今後、その辺も調べながら、また、このままで、その辺を解消していくようなかたち変更させていただきたいなと。土木課としては考えております。 ◯阪口 豊委員長 他にありませんか。
    ◯藤井孝博議長 ちょっと1点だけ教えていただきたいんですけど。今回、幅員を計算する際の水路。個人さんの敷地内よりまで計測されて6メートル以上となっていると思うんですけども。たとえば、今回出てる図面でいくと41号の写真とかですね、49号の写真を見た場合に、これ多分、駐車スペースも当然含まれてると思うんですけど。横の側溝の上まで、かかるんではないのかというような、形状のところが、他にもあったかと思うんです。その際は、どういうふうな基準になっているのか教えていただきたい。と、もう1点が今、水路を含んでの話をしましたが、何か法的にちょっと改正なった部分で、敷地内に水路が含まれても良いとか、県のほうで何か変わったことはございますか。前にお聞きしたかなという感じですが。 ◯松村喜弘都市建設部長 まず1点目の幅員につきましては、開発に伴う、道路側溝でもありますが、一応道路の機能として、ふたをかぶせて、十分強度的にも、問題はないということで、道路幅員として含めさせていただいてます。側溝の内側に駐車場とか、されている中で、要は、車が、その道路にはみ出してるよとなれば、やはりそこんとこはやっぱり、指導なりはしていかないといけないかなと考えております。水路開発変更に伴うやつにつきましては、もともと3000平米で、ある意味貯留等施設が必要やと。それが1000平米。こえても、そういうためる施設が必要ですよということで、あくまで側溝も含めて、ためる量、一気に下流側の、河川に放流しないような、要は施設としても使えるっていうことでは検討が協議をさせていただきます。それとあと1点大雨のときには、その現場によっては、アスファルト舗装透水性舗装ということで一旦染み込ませて、徐々に蒸発さすという2通りが、今の、雨水の関係で、必要になってくる開発に伴う、措置かなと考えております。場所によっては、面積は広ければ、今の、通常、大体30センチの幅なんですけど、これが50センチの幅にしたり、そういうのは、開発業者のほうで計算していただいて、考えはしていただいてるということでございます。以上です。 ◯藤井孝博議長 1点目の駐車スペースの件なんですけど。これ、これから開発の際にある程度は事前にわかることもあろうかと思います。その辺もちょっと踏まえて、見ていただいたらいいのかなと思います。要望とさせていただきます。 ◯阪口 豊委員長 他にございませんか。それでは採決いたします。お諮りいたします。議案第45号から議案第51号までを一括して採決いたしたいと存じますが、ご異議ございませんか。              (「なし」と呼ぶものあり)  ご異議なしと認めます。よって、一括採決することに決定いたしました。お諮りいたします。議案第40号から議案第51号について、原案どおり可決することにご異議ありませんか。              (「なし」と呼ぶものあり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第45号から議案第51号については、原案どおり可決するものと決しました。委員長報告はいかがいたしてよろしいですか。           ( 「委員長一任」と呼ぶものあり )  委員長一任ということですので、委員長において作成いたします。以上で本委員会に付託されました。12議案については、全ての審議は終わりました。 最後まで慎重ご審議ありがとうございました。それでは、閉会に当たりまして、理事者側より挨拶を受けます。 ◯笹谷清治市長 委員皆さん現場確認も含めまして慎重なるご審議をいただき、誠にありがとうございました。また付託されました案件につきましては、原案どおり可決すべきものと、決定を賜り、御礼申し上げます。 本日、委員皆様からいただきましたご意見を心にとどめ、市政運営に、当たってまいりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。 ◯阪口 豊委員長 これをもって閉会いたします。皆さんお疲れさまでした。 ○11時25分閉会 このサイトの全ての著作権桜井市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....