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  1. 桜井市議会 2019-03-20
    平成31年文教厚生委員会 本文 開催日:2019年03月20日


    取得元: 桜井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-07
    2019年03月20日:平成31年文教厚生委員会 本文 ▼最初ヒット発言へ(全 0 ヒット) ○午後1時50分開会 ◯藤井孝博委員長 皆さんこんにちは。ただいまより、文教厚生委員会を開催いたします。去る14日の本会議において、文教厚生委員会付託を受けました案件についてご審議をいただきたいと思います。この際皆様に申し上げます。発言されます際には必ず机のマイクのスイッチを入れてから発言くださいますようお願いをいたします。まず、理事者側より挨拶を受けることにいたします。 ◯笹谷清治市長 委員皆様こんにちは。本日は3月14日の本会議におきまして付託されました議案第23号、桜井子ども医療費助成条例等の一部改正議案第24号、桜井子ども一時預かり事業実施に関する条例の一部改正につきまして、文教厚生委員会皆様方の、ご審議を賜り、適切なるご議決をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ◯藤井孝博委員長 まず、審議に入ります前に理事者側に一応申し上げます。今回付託を受けました全議案につきましては、重要な政策として、桜井市議会基本条例第7条に基づく詳細な説明を求めることになっております。よって各議案の冒頭には、従前に配布願った本条例7条の資料に基づき説明を願います。それでは、審議に入ります。議案第23号、桜井子ども医療費助成条例等の一部改正について。桜井市議会基本条例第7条に基づく説明を求めます。 ◯石田幸余福祉保険部長 議案第23号桜井子ども医療費助成条例等の一部改正につきまして、議会基本条例第7条の規定に基づき、ご説明させていただきます。それでは、担当課長より説明いたします。 ◯井千秋保険医療課長 それでは、説明させていただきます。福祉医療制度医療費助成する方法として医療機関窓口で一部負担金500円だけを支払い、残りの医療費を支所、市町村医療機関に支給する現物給付方式は、医療費の増加につながるとされ、国民健康保険に交付される国庫負担金減額調整措置がとられていました。この減額調整措置のため、奈良県では医療機関窓口で支払った医療費に対し後日、助成金を支給する事を自動償還方式が採用されていました。このことについて、自治体少子化対策取り組み支援する観点から平成30年4月より未就学児に対する医療費助成において、国民健康保険減額調整措置を行わないこととされました。この決定を受け奈良県でも平成31年8月から未就学児に対する医療費助成現物給付方式を採用することとなりました。添付資料を一応参考資料としてつけております。2番目としまして提案に至るまでの経緯のほうを説明させていただきます。奈良市長会より、国保国庫負担金に対する減額調整措置の廃止に関して国への要望を行い、平成28年度県予算に対しても、本市より「現物給付方式」の採用に関して要望を行ってきた結果、平成30年4月から未就学児を対象とする国保減額調整措置の廃止を受け、県の保健医療課が、現物給付方式導入に関する勉強会平成29年5月から11月の間で4回開催しました。平成29年8月の3回目の勉強会終了後「現物給付方式導入検討案」を各市町村に提示しました。平成29年12月、全市町村合意形成のもと、平成31年8月の導入決定いたしました。平成29年12月、市長会長町村会長名システム改修等に必要な経費について、平成30年度県予算に計上を要望いたしました。平成30年度予算にて改修費用の2分の1の県費補助が認められたため、当市においても平成30年度中に福祉医療システム改修を行いました。次に、他の自治体の類似する政策との比較検討についてですけれども、県下の全市町村合意形成のもと実施するものであり、制度基本となる部分は県の基準により全市町村共通となっております。4番目として、総合計画における根拠または位置づけですけれども。第5次総合計画の中の第3章、健康・福祉、第7節、子育て支援市民生活目標像としましては、子育てに関する相談や支援が受けられ、安心して子育てができるということになっております。5番目としまして、関連する法令及び条例等ですが、奈良福祉医療制度は法律に基づくものではなく、あくまでの国の制度を補完するための制度であり、県の福祉医療費助成事業補助金要綱に基づいております。6つ目政策等実施に係る財源措置ですが、現物給付化に必要な福祉医療システム改修費用の2分の1を県が補助いたします。福祉医療に関するレセプト審査手数料の2分の1及び市町村助成した医療費金額の2分の1を県が補助しております。7つ目としまして将来にわたる政策等コスト計算ですが、平成31年度につきましては、現物給付方式導入に係る追加費用として208万1000円を計上しております。8つ目政策等持続可能性についてですが、福祉医療制度は県内全ての市町村実施しているものであり未就学児現物給付方式についても、将来にわたり持続されるものであります。以上です。 ◯藤井孝博委員長 説明が終わりましたので質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯土家靖起委員 もう、これ、今説明受けたわけですが、次の2点ですね、お尋ねをいたしたいと思います。1点目でありますけれども、政策等発生元においてというとこで、自動償還方式から現物給付方式と変わりますことについてですね。現在、奈良県の国保連合会を含めた、支払い方法がですね。どのように変わっていくのか。また、国保連合会も含めて、添付の表に基づいて、順次説明をしていただいたらと思うんですが、どうぞ。 ◯井千秋保険医療課長 すみません。参考資料1をご覧になっていただきたいと思います。現時点での自動償還方式というのは、資料1の下のほうになります。一応子供さんが医療機関へかかりますと一応窓口払いで2割未就学子供さんは2割という形になってますので、2,000円のお金を一旦払っていただくことになります。そうすれば3ヶ月後桜井市の福祉医療制度に基づきまして、受診されたご家庭のほうの指定される口座に500円の自己負担を除いた1,500円が支払われるようになっておりました。これが今の自動償還方式というものになります。平成31年8月1日以降に受診されたら、それが、今度は窓口で500円だけを支払ったら、もうそれでお薬も全てもらえて、治療もしてもらって帰っていただくっていう形になりまして、2割のうちの2,000円のうちの500円だけは医療機関はその場で受けておりますけれども、そうしたら2,000円から500円を引いた1,500円はどうなるのということになりましたら、市役所のほうから医療費助成費として医療機関のほうへ1,500円お支払いさせてもらうという形になります。 ◯土家靖起委員 次にね、2点目としてですね、これ事前にちょっと言ってないんですが、国保連合会としての、コスト計算ですね。計算では追加費用として1番最後に載っとるんですけど。208万1000円になっておるんですが、追加費用のですね。内訳内容について、財源についてですね、ひとつお尋ねをいたしたいと思います。 ◯井千秋保険医療課長 208万1,000円の内訳につきましては、レセプト等審査手数料のほうが上がるという形になります。今まででしたら、全部国保連合会のほうで処理をしておった部分が、現物給付になることで、国保連合会での審査の部分。それと社会保険を使われておられる方については社会保険支払い基金のほうでのレセプト審査手数料という形になりますので、それぞれの単価が国保連合会分は44円から139円で支払い基金部分は78.2円と調剤の部分が39.8円ということで、それぞれの費用が発生することによるものです。 ◯土家靖起委員 今の説明聞きますとですね。国保連合会支払いが増える。とのことであるわけなんですが、どのようにですね。そしたら事務負担が増えるのか。お尋ねいたしたいと思います。 ◯井千秋保険医療課長 事務分担に関しましては、今までと同じです。だから、ご本人さんに返してた分を医療機関に返すということだけですので、特に増えるっていうことはないと。はい。 ◯土家靖起委員 ちょっと要望だけ、委員長よろしいか。 ◯藤井孝博委員長 本件に関する発言は既に3回に及びましたが、会議規則第53条ただし書きの規定により特に発言を許します。 ◯土家靖起委員 聞きますと市の負担も増えると言えるわけでございますけれどもですね。持続可能な、取り組みをですね、お願いいたしたいと思います。要望いたしておきたいと思います。以上です。 ◯藤井孝博委員長 他にございませんか。 ◯井千秋保険医療課長 すいませんちょっと資料訂正のほうがあります。資料1で、図面をつけさせていただいておったんですけれども、そこの上のところでですね、平成30年度なっておりますけれども、平成31年の間違いです。申しわけございません。訂正のほうよろしくお願いいたします。 ◯藤井孝博委員長 訂正よろしくお願いいたします。他に。大西委員◯大西 亘委員 お尋ねをいたします。今回の、この子ども医療費窓口負担が少なくて済むということで、方向的にはいい方向になったかなというふうに思います。子ども医療費の有無については未就学子供たちということで、まだまだ課題が小学校中学校とございますけども、今言った、こういう形で実施をしていただくことについては、いい方向であるというふうには感じています。その上でですね、一部負担金というのが今まだ、500円というのが必要になってくるということで、ここをなくすとどんな影響になるのか、今後そういうところは検討できるのかということで、1度に言ってしまいますと、国のほうは、平成30年4月から医療費助成についての減額調整を行わないということで決定はされて、実際に市町村が、桜井市が実施するのが31年の8月からというかたちになってます。30年度中にはさまざまなシステム改修等々も、終わってスタートできる体制には多分あるんだろうと思うんですけど、ここが31年8月からスタートになったというのは、少しでも早いスタートがいいというふうな感覚から申し上げますと、8月になって、スタート、どうして8月スタートになってるのかなというところがちょっと気になるところでございます。また500円をなくそうとするっていうところと、この8月スタートというところの2点よろしくお願いします。
    ◯石田幸余福祉保険部長 一部負担金の500円につきましては、県の要綱で決まっている一部負担金ということになっておりますので、桜井市はそのまま継続する予定ですが、ご質問の500円をなくすと幾らになるかっていう概算は、少しちょっと把握しておらない状況ですので、後日ご報告させていただきたいと思います。8月からっていうことに制度スタートするのはなぜかっていう、少しでも、4月からできなかったのかっていうことにつきましては、医療制度が、医療証発行が、8月で切りかえをしておりますので、所得と処遇等で、県の制度に係る方市費の負担となる方っていうことの把握とかも今までからありまして8月更新ということになっておりますので、それに合わせる制度改正ということでスタートさせていただきたいということで県下の統一の見解となっております。 ◯大西 亘委員 500円については、県の要綱で定められて、それに従って実施をされたということで、ここについては、他市町村でこの要綱から外れてこの一部負担金を通してないところもあるんじゃないかなというふうに理解をしておりますが、これ、この件の要綱から外してなくしても、特にそれを負担は増えていきますけど、その負担を市がすれば、特に県との中では問題にはならないのかどうか。と、これ将来に向けての話ですけど、8月スタートしたっていうのは所得のどうのこうのというところで医療証更新ということで、一定理解するんですけど、これも30年8月に、そのへんのところを見たものでスタートすることは可能じゃなかったのかなというふうに思いますので、ここはそういう制度ということで理解をさせていただきました。最初のほうだけ答弁いただければと思います。 ◯石田幸余福祉保険部長 ただいまのご質問にお答えいたします。今年度現在で、市町村別一部負担金の一覧として、県が定めている一部負担金をとらずに実施している市町村も、確かに、ございます。それについて県からペナルティーはあるっていうふうなことは聞いておりません。 ◯我妻 力委員 ちょっと質問の前に、ここで、それを無くすというのは、内容はまた、私達にも、教えていただけるんですか。それは置いといて、これ、たしか数年前のこれ県の市長会等々から確か要望があって、ゼロにしたら確か交付金が減ってくる、そういう確か、話もあったとは思うんですけれども、この500円にした場合にも、これは交付金等々は、影響でないのかどうか、その1点だけちょっと教えてください。 ◯石田幸余福祉保険部長 ただいまのご質問にお答えいたします。今現在もご本人様につきましては、500円の負担はしていただいておりました。一旦、窓口では、自己負担が2割なり、3割なりの負担をしていただいて償還払いということで500円を引いた分を口座に振り込みしておりましたので本人さんにつきましては、自己負担は変わらない。一部負担金は変わらない状況になります。 ◯藤井孝博委員長 交付金は。 ◯我妻 力委員 交付金がちょっと、その分減額されるという話、確かそんな話やったような。 ◯井千秋保険医療課長 ただいまのご質問にお答えさせて、委員お述べのとおり国庫負担金のほうで減額調整措置が以前はあったんですけれども、30年の4月から措置がなくなりましたので、これを現物給付に関しましても、減額されることはありません。 ◯我妻 力委員 じゃあ、交付金とかが、このような話ではもう一切影響ないと。はい、わかりました。以上です。 ◯工藤将之委員 1点質問させていただきます。これは未就学児に対するそういうことで現物給付になるということなんですけれども、ということは小学校中学校は今までどおり、何て言うんですか、これ自動償還やり方であって、それについてなんですけれども、そしたら、小学校に上がるとご家庭での運用が変わるていうこと、医療機関にかかった場合に支払い方法が変わるっていう認識でいいのかが、1つと、小学校中学校に関しては先ほど我妻委員のおっしゃられたような減額調整措置がまだ残ってるということでよろしいでしょうか。 ◯石田幸余福祉保険部長 ただいまのご質問にお答えいたします。委員お述べのように、小学校に入学されると、自動償還払いというふうになります。交付金のほうも、そのように減額措置がされるっていうことになっております。 ◯工藤将之委員 ご家庭からするとややこしいのかなというふうに思うんですけれども、想定されるのは、最初やはり小さなお子さんからずっと始まっていくと500円で窓口でいいんだというふうにしていた。そういうふうにかかっていって、あるとき、小学校入学したときから窓口で3500円です。とかいうような負担を求められるというようなことになるのに、その切りかえ等タイミングに対してどういうふうに何て言うんですか。理解していただくっていうのは、それは医療機関に任せるのか。それどうしていくんですかね、運用としては、どの、どのようなお考えなんでしょう。 ◯石田幸余福祉保険部長 市民の方へのお知らせといたしましては、6月広報紙に掲載を予定させていただいてます。医療証とかの発送時にも、詳しくその制度内容については、説明書きを入れて、そうしたいというふうに考えております。 ◯工藤将之委員 わかりました。医療証更新が8月なんですよね。8月にお知らせしてもう小学生になるのが4月ですよね。今まで、今後の話ですよ。何年後の話ですよ。そのときに、たとえばあなたの上のお子さんは来年から小学生に上がるので。こういうふうになりますよと、ピンポイントでお知らせするっていうことができるのか。もしくはやる考えなのかっていうのを、最後早々しないとちょっと最初年度当初窓口で、混乱が起こるのじゃないかなという思いがあるんですけど、そこのやり方だけ教えていただけますでしょうか。 ◯石田幸余福祉保険部長 今後、年度、来年度につきましては、委員おっしゃるとおり、小学校に上がるタイミングで変わっていくことになりますので、そのへんはきっちりと、個々で、できるようにしていきたいと思います。 ◯藤井孝博委員長 他にございますか。 ◯吉田忠雄委員 平成31年8月から、ああいう風に支払いが、これまでの自動償還払いから現物給付方針に変わるわけなんですけども。このことにとっては小児対策とか定住促進対策、非常に有効な施策と言えるんですけども。お尋ねしたいのは、未就学児対象者は何名なのか。 ◯石田幸余福祉保険部長 未就学児のに人数につきましては、全部で2,466名です。この数字は平成30年8月1日となっています。 ◯吉田忠雄委員 内訳もわかったら、ひとり親家庭の未就学児の。 ◯石田幸余福祉保険部長 子供医療費につきましては、2,318名ひとり親家庭につきましては、145名、心身障害者医療につきましては3名となっております。 ◯吉田忠雄委員 これから8月1日以降の医療機関での支払い方なんですけども、診察を受けた際に一部負担金として、500円だけを窓口で払うわけなんですけども。500円内訳というか500円の意味についてお尋ねしたい。それだけ聞いて終わります。 ◯石田幸余福祉保険部長 ただいまの御質問にお答えいたします。窓口で一部負担金としてお支払いしていただく500円につきましては、奈良子供医療費助成事業補助金交付要綱におきまして、医療費として、外来療養である場合500円。入院療養である場合、1,000円っていうことで決められておるものでその内容につきましては、特に医療費のうちの一部負担金という扱いになっております。 ◯藤井孝博委員長 他にございませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑を終結いたしたいと思います。  次に、議案第24号、桜井子ども一時預かり事業実施に関する条例の一部改正について、桜井市議会基本条例第7条に基づく説明を求めます。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 議案第24号桜井市こども一時預かり事業実施に関する条例の一部につきまして、議会基本条例第7条の規定に基づき、御説明させていただきます。それでは担当課長より説明いたします。 ◯村嶋和美けんこう増進課長 それでは第7条に沿って説明をさせていただきます。第1号、政策等発生元桜井子供一時預かり事業は多様化する保育需要に対応するため、断続的また緊急もしくは一時的に保育を必要とする児童に対し、子供を一時的に預かり保育することにより、子育て家庭に対する育児の支援を図ることを目的として実施しているものでございます。すでに保健福祉センターひだまり内の集いの広場におきまして実施しているものでございます。第2号、提案に至るまでの経緯、現在、市で実施している一時預かり事業は、保健福祉センターひだまり内集い広場のみであります。まほろばセンター内ドレミ広場での実施に伴い、条例改正するものでございます。3号、他の自治体の類似する政策との比較検討県内全市において直営で一時預かり事業実施していますのは、橿原市、橿原ナビプラザ桜井市だけとなります。4号、総合計画における根拠または位置づけ、第5次総合計画第3章、健康福祉部、第7節子育て支援市民生活目標像子育てに関する相談や支援を受けられ安心して子育てができる5号。関連する法令及び条例等子ども子育て支援法桜井地域子育て支援拠点設置条例。第6号政策等実施に係る財源措置桜井子供一時預かり事業については現在も実施しております。ただし、ドレミ広場内の実施につきましては、平成31年度開設の予定から財源措置につきましては、平成31年度予算で計上しております。第7号、将来にわたる政策等コスト計算承認につきましては人件費等が主なものになります約200万円。次年度以降も同程度を予定しております。第8号政策等持続可能性子育て負担を感じる保護者のリフレッシュのためや緊急時に子供の一時的な保育を希望する保護者の利用は次にあるものと考えております。またこのたびまほろばセンター内、ドレミ広場で開始いたします。子供一時預かり事業につきましては、駅前であることや、市外の人の利用も可能なことから、観光客や買い物客などの利用も見込まれるため、継続した事業運営が必要であると考えております。以上です。 ◯藤井孝博委員長 説明が終わりましたので質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯金山成樹委員 すみません。ちょっと数点お伺いしたいと思います。まずですね、子供一時預かり事業なんですけども、今まで集いの広場でやってこられたというふうに理解しておりまして、プラスアルファー、駅前でもドレミ広場ができるという理解をしております。まずですね、そういう人の利用者数の推移というかですね、わかる範囲で、結構なんですけども、大体何人ぐらい月間ご利用なのかっていう部分をまずお伺いしたいと思いますのと、あとですね詳細に説明していただいた中の、3番目の他に類似する政策比較検討部分なんですが、直営で実施しているのは橿原市と桜井市だけということでございますけども、これ民間で運営していることもあるということですよね、多分。ですので駅前でそういうふうにされているところで、どういうところがあんのかなと。わかれば教えていただきたいなということですね、料金的なものも大体同じところなのかなっていうところもあれば教えていただきたいと思います。一問一答ですよね。 ◯藤井孝博委員長 はい。ではまず、1点目の利用者数の部分について回答願います。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 利用者数につきまして、平成29年度は134件、平成30年度なんですけれども31年2月末現在で164件となり、それと他市のほうの民間でやっておられるかということだったと思うんですけれども、駅前ではないんですけれども、桜井市の場合は、ドリーム保育園っていうと、それとあと認定こども園の三輪学園というのが、やっております。料金につきましては、ドリーム保育園のほうが1時間800円。それと、三輪学園のほうが、1日につきまして3歳未満のほうが1,700円で3歳以上につきましては800円というふうになっております。以上です。 ◯金山成樹委員 ありがとうございます。桜井市内のまず、利用者数わかりましたっていうのと、これに関連してなんですけども。今度2拠点でされるということで、定員とかあるんですかね、そういう利用者の定員というか、そんなにいっぱいならないのかどうかわからないんですけども、すいませんちょっとお伺いできたらと思います。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 定員につきましては、1日、おおむね4名ということで、これは今、やっております。集いの広場も同様でございます。以上です。 ◯金山成樹委員 わかりました。7番目の将来にわたる政策等コスト計算部分で、人件費等200万円となってますけども、これは増える部分ドレミ広場部分だけのっていう理解で良いですか。その中でドレミ広場の広さ。どれくらいあるのか、お聞きしたいと思います。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 ドレミ広場につきましては約100平米でございます。以上です。 ◯金山成樹委員 すみ」ません。最後になるんですけども、特につどいの広場を使われる場合はですね、多分心配ないと思うんですが、このドレミ広場を利用される場合ですね、これから広報紙等でも告知されていくと思うんですけども。駐輪場とか駐車場とかの案内とか、どんなふうにされるのかなっていうところを聞いて終わりたいと思います。多分有料になると思うんですけども、ここを使ってくださいという指定とかはあるのか、もしくは何か補助はなかなか難しいかもしれませんけども、こんなふうになるよっていうふうな、どういうような告知をされるのか、今考えておられるところお聞きして終わりたいと思います。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 駐車場につきましては現在のエルトの中の駐車場及びそれと桜井の駅前のほうの駐車場を考えております。料金につきましては担当課長のほうから、回答いたします。 ◯村嶋和美けんこう増進課長 駐輪場につきましては、エルト桜井の駐輪場をご利用いただくことになります。駐車料金につきましては、今回の予算のほうでちょっとそうですね。今回の予算で計上させていただいてるんですけれども、今、具体的にまだ駐車料金というふうに問われてないんですけれども、現在市の商工振興課とも調整しておりまして、あと都市開発とも、今調整をさせていただいておりまして、有料で実施される分。ドレミ広場は無料になりますので、ちょっと駐車場のご負担をいただきたいなというふうに思ってるんですけれども、有料のものにつきましては、何とかご負担を軽減できるような措置ということを今検討させていただいてるところでございます。以上です。 ◯藤井孝博委員長 他にございませんか。 ◯土家靖起委員 政策等の発生件数というところでですね。一時預かりの市民ニーズですね。その需要はですね、どの程度あるのか。見込んでおられるか、その点についてお聞きします。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 ただいまのご質問にお答えいたします。現在集いの広場におきましても、先ほど申し上げましたが、29年、30年ということで、需要のほうは上がっております。それと、あとエルトということで、で駅前ということもございます。また市外の方々についても利用をさせていただいて利用していただきたいというふうに思っておりますので、今以上の利用というのはあるのかなというふうに考えているところでございます。以上です。 ◯土家靖起委員 1番最後のとこですね、観光客や買い物客の利用も見込まれておるというようになっておりますが、本当にそうなんですか。ニーズがあるのかどうか。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 確かに観光客につきましては、市外の方が駅前のほうとエルトの中に集客施設といたしまして、ひみっこパークというところでも市外のほうからこられてることと、それとそれに伴ったようなかたちで桜井市の観光もしていただけるのかなというふうに思っておりますので、観光客の方の利用もあるのかなというふうに考えているところです。以上です。 ◯土家靖起委員 利用者のですね、ニーズも的確に把握しながらですね。事業を進めていただきたい、このことを要望いたしておきたいと思います。 ◯工藤将之委員 2点お伺いいたします。まず1点目なんですけど料金についてでございます。平日、土曜日、日曜日、祝日に関しては分けるということで、条例改正案が出ておりますけれども、これですね、市内市外在住、市外在住の人に料金をもう少しもらうであるとか市内在住の人をこの際少し安くするとか、そういう区別化を図るというようなことは、計画策定に当たって議論の中にあったのかなかったのか。まず教えていただけますでしょうか。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 料金のほうにつきましては、今現在集いの広場のほうで一応、500円ということでさせていただいております。子育ての観点のほうから、市内につきましては500円というところで、検討させていただいたところです。そして、市外の方についての料金のほうを区別してはというような話も、中にはあったんですけれどもやはりその土日という所におきまして市外のほうからの流入もおられるのかなというところで、土日の料金だけを600円ということでさせていただいた、経緯はございます。以上です。 ◯工藤将之委員 少しちょっと今さらのお話になって、ここの話ではないんですけれども、子供の遊びはひみっこパークについてもですね、もう少し市内外の料金の差をつけるべきではなかったかと私少し後悔してる部分がありましてね、といいますのも市長はエルト2階に関してはですね、住民誘致施策の一部であるというような向きの発言もされてると、僕は認識してるんですね、これでにぎわいを取り戻して、住民の誘致につながればというようなこともおっしゃってるんですけれども、であれば、もう少し市民に対してメリットが感じられるようなものにしてもよかったんじゃないかなというちょっと思いがございまして、聞かせていただいたんですけれども、これは利用等の今後の話なんですけども、あまりにも利用が少ないとか、単純に集いの広場ドレミ広場で2分の1ずつにあるような利用になった場合に将来的に、金額の変更等について考えていけるのかどうかを1点目の最後にお伺いいたします。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 金額の変更というところなんですけれども、まず、利用客っていうのが集いの広場とは別になるとは思います。というのは、利便性、駅前っていうところでの利便性も近くということですので、そのへんのところの利用客も違ってくるのかなっていうのと、そういった市外の方も入ってこられるということになりますので今、市外の方と市内の方の区別をつけてませんが、そういう、先ほど申し上げましたように、土日の利用客につきましては、市外の方が多いというところですので、今のところ格差はつけていません。将来的に、このへんのところは、また精査しながら、検討していくべきなものではないかなというのは今とは考えておるところです。 ◯工藤将之委員 すみません。最後って言いましたけれども、もう1回聞かしてもらいます。ということは、ドレミ広場で利用される方に関しては、市内市外の今後統計をとっていくという考えでいいのかどうか、もしとらないということであっても、私はぜひともとっていただきたい。という思いがありまして、方法論もあると思いますけれども、ぜひともお願いしたいんですけれども、どうでしょう。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 申請していただくときに申請書の中に住所を書かせていただく、箇所がございますので、そこで統計がとれるかと思いますので、そのようにさせていただきたいと思います。以上です。 ◯工藤将之委員 2点目をお伺いいたします。果たして2カ所にする必要があるのかというところについてお伺いをいたします。ドレミ広場ができた経緯としては市民アンケートのニーズ調査の中で、市内3カ所ぐらいが、3カ所が望ましいというようなことがあったと。それを具体化したというふうなことを以前ご説明を受けておりますけれども、一時預かりに関して、平成30年2月末で164件の利用が、普通に集いの広場であるわけなんですけれども、2つに分けてやるルールというところのメリットと、逆に、人員を集中して定員を増やしてやったほうがいざというときの対応ができるのかなと思ったりもするんですけれども、これ2つに分けることに対して、何か政策考えていく段階で議論があったのかどうか、お伺いいたします。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 やはり駅前で拠点広場をさせていただくという拡充がありましたので、それに合わせまして、一時預かりのほうも、拡充させてもらうというのも、やはり先ほどからも申し上げまして、申し上げてますように、市外からの利用客もあるのかなというふうに考えておりますので、集いの広場の利用客とは、また別な意味での利用していただけるのかなという意味で、拠点の拡充にあわせてこちらの一時預かりも拡充させていただいたという経緯でございます。以上です。 ◯工藤将之委員 それを利便性が上がるということは、いいんだとは思うんですけれども、しかし非常に財政が厳しいと言われている中でですね、果たしてこれは集いの広場がもう既にかなり金額的に、逆に人件費を超えるぐらい入ってきてるんだということであればですね。いいかなと思うんですけど、これ、また将来的な話になるんですけど、今後利用が伸びないというふうに柔軟に対応できるのかなと。いうのがやはり思うんですよね1回始めてしまうと思うサービスを落とすというのは、なかなか勇気が要ることで、どうなんかな。すごく思うんです。ちょっと質問になってないんですけど、どこかでですね、線を引くなりしてですね、政策に対するその効果が上がってるかどうかを、精査しながら、あり方をちょっと考えていただきたい。たとえば、ドレミ広場に関しては土日だけに変えるとかですね、そのようなやり方もあるかと思いますんで、将来的にそういうこともぜひともチェックをしていっていただきたいなと思いますこれはもう以上で終わります。 ◯藤井孝博委員長 他にございますか。 ◯大西 亘委員 1点だけお聞かせをいただきたいと思います。先ほどの議論を聞かしていただいてますと、市外の利用ができるというお話で、何べんもご答弁のほうもございました。桜井市の財政が大変の中で運営をしている。市民税なんかも、税を投入してサービスを提供する中で、市外の方に利用しても一定料金はいただくとしてもですね、市外の人がそこを利用していただくことに対する市民にとってのメリットと言うかというところをどのように検討されて市外の人を利用できるというかたちをとられたのかどうか、そういうかたちであれば駅前というかたちでという話もありましたけども、もともとある集いの広場も、例えば、帰省でこられてる方、市外の方が利用できる体制ができてるかどうかっていうところもあわせてお聞きをしたい。 ◯小畑雅義すこやか暮らし部長 市内に対するメリットというところなんですけれども、やはり先ほどから申し上げてますように、市外のお客様が入っていただけるという部分が1番大きいのかなっていうふうに思ってますのと、それとやはり利便性というところで今まで、自動車なりタクシーなりそれからバスでご利用いただいてる方が電車で来ていただけるとかそういうこともございますので、その辺のところでの、メリットがあるのかなっていうふうには思います。それと、集いのほうでは市外の方もということなんですけれども、やはりこれは、子育て支援ということにおきまして集いのほうは今まで通り、市内の方々に使っていただけたらいいのかなと思っているところです。以上です。 ◯大西 亘委員 お聞かせいただきたいかってのは、市内の方が子供さんを連れてこられてドレミ広場で一時保育をしていただくことで、桜井市にとってどんなメリットがあると考えてありますかというところなんですが、来ていただく。料金収入が上がるほどを目的としてやってるわけじゃないと思うんですけど、そのへんをどう考えて市外の方も、利用できるようにされたのかっていうところと、そこは、ちょっと今答弁の中では聞こえてこなかったのと、今、集いの利用いかんによっては集いの広場でも市外の方を利用できるようにするべきじゃないのかなというふうに思いますけど、そのへんのところについてもう一度お伺いします。 ◯村嶋和美けんこう増進課長 他市からの利用者で昨年市が受けるメリットといいますのは、けんこう増進課という、直接にお金をいただくとかそういったメリットだけではなくて、市外の方をご利用いただくことで、市内で買い物をしていただける時間ができるであるとか、そこで子供さん預けていただいて市内を観光していただけるといった、そういったメリットが生まれてくるのかなというふうに思いますんで、そういうメリットがあるのであれば集いでもやればというご提案やと思うんですけれども、それに関しましては駅から遠いということと先ほど部長が申しましたように集いの広場はあくまでも子育て支援ということで、平日のお母さんたちの負担を軽減するという目的で実施しております。  駅前につきましては、土日観光で、買い物で、という方にご利用いただけるのと平日これないお父さんたちと一緒にご利用いただくという面で駅前のほうをご活用いただけたらということで、設置させていただくものでございます。以上です。 ◯笹谷清治市長 担当部長、課長のほうからも、答弁いたしましたように、このエルトていう施設につきましては今、多くの税金を使わせていただいて、改修をさせていただいたわけです。2階には、いわゆる子供の遊び場、それが今、言ってる子育て支援ドレミ広場、それから、健康ステーション、それと市民交流の場、それから、高校生なんか通ずるところ高齢者があっていただくということで、多世代がそこで集う場所ということで今計画をさせていただいております。特にドレミ広場につきましては、市外の方も利用していただけるというふうにしますと、例えば子供の遊び場につれて来る方、また、買い物なんかでそこでやって下にスーパーなんかも整いますので、そういう観点でご利用をいただけるのかなと。それともう1つはやっぱり子育ての悩みなんかも抱えておられる方もありますし、それと、土日についてはですね、こちらの集いの広場あいておりませんので、に土日はこちらのまほろばをあけますので、そういう利用者も目立って今つくっておるわけでございますので、複合的に、このところがうまく利用できてですね、駅前のにぎわいやということで今取り組まさせていただいております。それと、いわゆる、そのいろんな子育て支援を今やらしていただいておりますが、やっぱり子育て環境が整っている街やなというイメージもですね、やっぱり持っていただいて、桜井で住んでみようかなというふうな思いになっていただければ、これも一つ相乗的な効果としてあるんではないかというふうなことも、目指しておるわけでありまして、十分エルトの予算を通していただくときにもですね、将来これだけの資金を投入してですね、やっていくんだから、今後附帯決議いただきました、収支のバランスも含めてですね、十分、毎年報告書ということでされておりますので、このへんを留意いたしまして、今後の運営に努めてまいりたいというふうに思っております。以上です。 ◯藤井孝博委員長 他にございませんか。 ◯東 俊克委員 ちょっと確認させてください。さっき、けんこう増進課長の答弁の中で、ドレミ広場の利用者でその車はエルトの駐車場、自転車はエルトの駐輪場っていうそうやったんですかね。エルトの駐輪場というのは無料ですね。別にですね、ちょっとそれのことなんですけど、ドレミ広場だけやなくて、今、副市長おっしゃったように、エルトと2階のやっぱり大きな変化で1回もスーパーとか今ありまして、そのエルトをまず改修するに当たって、以前から駐車場がどうしても立体駐車場を使いづらいですとかいろいろ言ってたんです。そのときにちょっとまちづくり部長今はませんけど、たしか民間の、平の駐車場を借り受け入れるようなことも考えているということをちょっと聞いてたんですけど、今、まだそういうかたちにはなってないんでしょうか。もしわかればお願いします。 ◯笹谷清治市長 今の駐車場につきましてはですね、エルトと市営駐車場それから北にも、ありますもんですから、特に民間の駐車場等々の今具体的な話には至っておりません。ただ、利用はですね、非常に多くてですね、満杯になってくるというふうな状況がですね、もうずっと続くと、慢性的に続くようであればですね。それはやっぱり、その時点で民間の事業者の方とも相談に行かなくてはならないような状況になれば1番うれしいんですけれども。まだそういうふうな検討だと思います。 ◯東 俊克委員 ありがとうございます。またそれも副市長おっしゃったようにいろいろな利用状況も考えてまた変えていくか、柔軟にしていただくっていうのが1番いいのかなと思います。なかなか心情的によく聞きますけどお母さん方はちょっと上の駐車場にはなかなか上がりにくくて、結構ぶつけたっていうのも、報告は聞いてますんで、やっぱりぜひから使いやすいようなかたちで考えていただきたいと思いますんでよろしくお願いいたします。ありがとうございます。 ◯藤井孝博委員長 他に質疑ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)  質疑を終結いたします。これより採決に入ります。お諮りいたします。議案第23号について原案どおり可決することにご異議ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第23号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。議案第24号について原案どおり可決することにご異議ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めますよって、議案第24号は、原案どおり可決すべきものと決しました。委員長報告はいかがいたしたらよろしいでしょうか。             (「委員長一任」と呼ぶ者あり)  委員長一任ということですので、委員長において作成いたします。以上で本委員会に付託されました議案についての審議は終わりました。最後まで慎重審議、ありがとうございました。それでは、閉会にあたり、理事者側から挨拶を受けます。 ◯笹谷清治市長 委員皆様の慎重なるご審議をいただきましてまことにありがとうございました。まだ付託されました案件につきまして原案どおり可決すべきものと決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。本日、委員皆様方からいただきましたご意見を踏まえまして、市政運営に当たってまいりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。 ◯藤井孝博委員長 これをもって閉会をいたします。ご協力ありがとうございました。 ○午後2時50分閉会 このサイトの全ての著作権は桜井市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....