◯石田幸余福祉保険部長 一部
負担金の500円につきましては、県の
要綱で決まっている一部
負担金ということになっておりますので、
桜井市はそのまま継続する予定ですが、ご
質問の500円をなくすと幾らになるかっていう概算は、少しちょっと把握しておらない状況ですので、後日ご報告させていただきたいと思います。8月からっていうことに
制度が
スタートするのはなぜかっていう、少しでも、4月からできなかったのかっていうことにつきましては、
医療制度が、
医療証発行が、8月で切りかえをしておりますので、所得と
処遇等で、県の
制度に係る方市費の
負担となる方っていうことの把握とかも今までからありまして8月
更新ということになっておりますので、それに合わせる
制度改正ということで
スタートさせていただきたいということで県下の統一の見解となっております。
◯大西 亘委員 500円については、県の
要綱で定められて、それに従って
実施をされたということで、ここについては、他
市町村でこの
要綱から外れてこの一部
負担金を通してないところもあるんじゃないかなというふうに理解をしておりますが、これ、この件の
要綱から外してなくしても、特にそれを
負担は増えていきますけど、その
負担を市がすれば、特に県との中では問題にはならないのかどうか。と、これ将来に向けての話ですけど、8月
スタートしたっていうのは所得のどうのこうのというところで
医療証の
更新ということで、一定理解するんですけど、これも30年8月に、そのへんのところを見たもので
スタートすることは可能じゃなかったのかなというふうに思いますので、ここはそういう
制度ということで理解をさせていただきました。
最初のほうだけ答弁いただければと思います。
◯石田幸余福祉保険部長 ただいまのご
質問にお答えいたします。今
年度現在で、
市町村別一部
負担金の一覧として、県が定めている一部
負担金をとらずに
実施している
市町村も、確かに、ございます。それについて県からペナルティーはあるっていうふうなことは聞いておりません。
◯我妻 力委員 ちょっと
質問の前に、ここで、それを無くすというのは、
内容はまた、私達にも、教えていただけるんですか。それは置いといて、これ、たしか数年前のこれ県の
市長会等々から
確か要望があって、ゼロにしたら確か
交付金が減ってくる、そういう確か、話もあったとは思うんですけれども、この500円にした場合にも、これは
交付金等々は、
影響でないのかどうか、その1点だけちょっと教えてください。
◯石田幸余福祉保険部長 ただいまのご
質問にお答えいたします。今現在もご
本人様につきましては、500円の
負担はしていただいておりました。一旦、
窓口では、
自己負担が2割なり、3割なりの
負担をしていただいて
償還払いということで500円を引いた分を口座に振り込みしておりましたので
本人さんにつきましては、
自己負担は変わらない。一部
負担金は変わらない状況になります。
◯藤井孝博委員長 交付金は。
◯我妻 力委員 交付金がちょっと、その分減額されるという話、確かそんな話やったような。
◯井前
千秋保険医療課長 ただいまのご
質問にお答えさせて、
委員お述べのとおり
国庫負担金のほうで
減額調整措置が以前はあったんですけれども、30年の4月から
措置がなくなりましたので、これを
現物給付に関しましても、減額されることはありません。
◯我妻 力委員 じゃあ、
交付金とかが、このような話ではもう一切
影響ないと。はい、わかりました。以上です。
◯工藤将之委員 1点
質問させていただきます。これは未
就学児に対するそういうことで
現物給付になるということなんですけれども、ということは
小学校中学校は今までどおり、何て言うんですか、これ
自動償還の
やり方であって、それについてなんですけれども、そしたら、
小学校に上がるとご
家庭での運用が変わるていうこと、
医療機関にかかった場合に
支払い方法が変わるっていう認識でいいのかが、1つと、
小学校、
中学校に関しては先ほど
我妻委員のおっしゃられたような
減額調整措置がまだ残ってるということでよろしいでしょうか。
◯石田幸余福祉保険部長 ただいまのご
質問にお答えいたします。
委員お述べのように、
小学校に入学されると、
自動償還払いというふうになります。
交付金のほうも、そのように
減額措置がされるっていうことになっております。
◯工藤将之委員 ご
家庭からするとややこしいのかなというふうに思うんですけれども、想定されるのは、
最初やはり小さな
お子さんからずっと始まっていくと500円で
窓口でいいんだというふうにしていた。そういうふうにかかっていって、あるとき、
小学校入学したときから
窓口で3500円です。とかいうような
負担を求められるというようなことになるのに、その切りかえ
等タイミングに対してどういうふうに何て言うんですか。理解していただくっていうのは、それは
医療機関に任せるのか。それどうしていくんですかね、運用としては、どの、どのようなお考えなんでしょう。
◯石田幸余福祉保険部長 市民の方へのお知らせといたしましては、6月
広報紙に掲載を予定させていただいてます。
医療証とかの発送時にも、詳しくその
制度の
内容については、
説明書きを入れて、そうしたいというふうに考えております。
◯工藤将之委員 わかりました。
医療証の
更新が8月なんですよね。8月にお知らせしてもう
小学生になるのが4月ですよね。今まで、今後の話ですよ。何年後の話ですよ。そのときに、たとえばあなたの上の
お子さんは来年から
小学生に上がるので。こういうふうになりますよと、ピンポイントでお知らせするっていうことができるのか。もしくはやる考えなのかっていうのを、最後早々しないとちょっと
最初は
年度当初
窓口で、混乱が起こるのじゃないかなという思いがあるんですけど、そこの
やり方だけ教えていただけますでしょうか。
◯石田幸余福祉保険部長 今後、
年度、来
年度につきましては、
委員おっしゃるとおり、
小学校に上がる
タイミングで変わっていくことになりますので、そのへんはきっちりと、個々で、できるようにしていきたいと思います。
◯藤井孝博委員長 他にございますか。
◯吉田忠雄委員 平成31年8月から、ああいう風に
支払いが、これまでの
自動償還払いから
現物給付方針に変わるわけなんですけども。このことにとっては
小児対策とか
定住促進対策、非常に有効な施策と言えるんですけども。
お尋ねしたいのは、未
就学児の
対象者は何名なのか。
◯石田幸余福祉保険部長 未
就学児のに人数につきましては、全部で2,466名です。この数字は
平成30年8月1日となっています。
◯吉田忠雄委員 内訳もわかったら、
ひとり親家庭の未
就学児の。
◯石田幸余福祉保険部長 子供医療費につきましては、2,318名
ひとり親家庭につきましては、145名、
心身障害者医療につきましては3名となっております。
◯吉田忠雄委員 これから8月1日以降の
医療機関での
支払い方なんですけども、診察を受けた際に一部
負担金として、500円だけを
窓口で払うわけなんですけども。500円
内訳というか500円の意味について
お尋ねしたい。それだけ聞いて終わります。
◯石田幸余福祉保険部長 ただいまの御
質問にお答えいたします。
窓口で一部
負担金としてお
支払いしていただく500円につきましては、
奈良県
子供医療費助成事業補助金交付要綱におきまして、
医療費として、
外来療養である場合500円。
入院療養である場合、1,000円っていうことで決められておるものでその
内容につきましては、特に
医療費のうちの一部
負担金という扱いになっております。
◯藤井孝博委員長 他にございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑を終結いたしたいと思います。
次に、
議案第24号、
桜井市
子ども一時預かり
事業の
実施に関する
条例の一部
改正について、
桜井市議会基本条例第7条に基づく
説明を求めます。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 議案第24
号桜井市こども一時預かり
事業の
実施に関する
条例の一部につきまして、
議会基本条例第7条の
規定に基づき、御
説明させていただきます。それでは
担当課長より
説明いたします。
◯村嶋和美けんこう増進課長 それでは第7条に沿って
説明をさせていただきます。第1号、
政策等の
発生元、
桜井市
子供一時預かり
事業は多様化する
保育需要に対応するため、断続的また緊急もしくは一時的に保育を必要とする児童に対し、
子供を一時的に預かり保育することにより、
子育て家庭に対する育児の
支援を図ることを目的として
実施しているものでございます。すでに
保健福祉センターひだまり内の集いの
広場におきまして
実施しているものでございます。第2号、提案に至るまでの経緯、現在、市で
実施している一時預かり
事業は、
保健福祉センターひだまり内集いの
広場のみであります。まほろば
センター内ドレミの
広場での
実施に伴い、
条例を
改正するものでございます。3号、他の
自治体の類似する
政策との
比較検討、
県内全市において直営で一時預かり
事業を
実施していますのは、橿原市、
橿原ナビプラザと
桜井市だけとなります。4号、
総合計画における根拠または位置づけ、第5次
総合計画第3章、
健康福祉部、第7節
子育て支援、
市民生活の
目標像、
子育てに関する相談や
支援を受けられ安心して
子育てができる5号。関連する法令及び
条例等子ども子育て支援法、
桜井市
地域子育て支援拠点設置条例。第6
号政策等の
実施に係る
財源措置桜井市
子供一時預かり
事業については現在も
実施しております。ただし、
ドレミの
広場内の
実施につきましては、
平成31
年度開設の予定から
財源措置につきましては、
平成31
年度予算で計上しております。第7号、将来にわたる
政策等の
コスト計算承認につきましては
人件費等が主なものになります約200万円。次
年度以降も同程度を予定しております。第8
号政策等の
持続可能性、
子育てに
負担を感じる保護者のリフレッシュのためや緊急時に
子供の一時的な保育を希望する保護者の利用は次にあるものと考えております。またこのたびまほろばセンター内、
ドレミの
広場で開始いたします。
子供一時預かり
事業につきましては、駅前であることや、市外の人の利用も可能なことから、
観光客や買い物客などの利用も見込まれるため、継続した
事業運営が必要であると考えております。以上です。
◯藤井孝博委員長 説明が終わりましたので質疑に入ります。質疑ありませんか。
◯金山成樹
委員 すみません。ちょっと数点お伺いしたいと思います。まずですね、
子供一時預かり
事業なんですけども、今まで集いの
広場でやってこられたというふうに理解しておりまして、プラスアルファー、駅前でも
ドレミの
広場ができるという理解をしております。まずですね、そういう人の利用者数の推移というかですね、わかる範囲で、結構なんですけども、大体何人ぐらい月間ご利用なのかっていう
部分をまずお伺いしたいと思いますのと、あとですね詳細に
説明していただいた中の、3番目の他に類似する
政策の
比較検討の
部分なんですが、直営で
実施しているのは橿原市と
桜井市だけということでございますけども、これ民間で運営していることもあるということですよね、多分。ですので駅前でそういうふうにされているところで、どういうところがあんのかなと。わかれば教えていただきたいなということですね、料金的なものも大体同じところなのかなっていうところもあれば教えていただきたいと思います。一問一答ですよね。
◯藤井孝博委員長 はい。ではまず、1点目の利用者数の
部分について回答願います。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 利用者数につきまして、
平成29
年度は134件、
平成30
年度なんですけれども31年2月末現在で164件となり、それと他市のほうの民間でやっておられるかということだったと思うんですけれども、駅前ではないんですけれども、
桜井市の場合は、ドリーム保育園っていうと、それとあと認定こども園の三輪学園というのが、やっております。料金につきましては、ドリーム保育園のほうが1時間800円。それと、三輪学園のほうが、1日につきまして3歳未満のほうが1,700円で3歳以上につきましては800円というふうになっております。以上です。
◯金山成樹
委員 ありがとうございます。
桜井市内のまず、利用者数わかりましたっていうのと、これに関連してなんですけども。今度2拠点でされるということで、定員とかあるんですかね、そういう利用者の定員というか、そんなにいっぱいならないのかどうかわからないんですけども、すいませんちょっとお伺いできたらと思います。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 定員につきましては、1日、おおむね4名ということで、これは今、やっております。集いの
広場も同様でございます。以上です。
◯金山成樹
委員 わかりました。7番目の将来にわたる
政策等の
コスト計算の
部分で、
人件費等200万円となってますけども、これは増える
部分の
ドレミの
広場の
部分だけのっていう理解で良いですか。その中で
ドレミの
広場の広さ。どれくらいあるのか、お聞きしたいと思います。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 ドレミの
広場につきましては約100平米でございます。以上です。
◯金山成樹
委員 すみ」ません。最後になるんですけども、特につどいの
広場を使われる場合はですね、多分心配ないと思うんですが、この
ドレミの
広場を利用される場合ですね、これから
広報紙等でも告知されていくと思うんですけども。駐輪場とか駐車場とかの案内とか、どんなふうにされるのかなっていうところを聞いて終わりたいと思います。多分有料になると思うんですけども、ここを使ってくださいという指定とかはあるのか、もしくは何か補助はなかなか難しいかもしれませんけども、こんなふうになるよっていうふうな、どういうような告知をされるのか、今考えておられるところお聞きして終わりたいと思います。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 駐車場につきましては現在のエルトの中の駐車場及びそれと
桜井の駅前のほうの駐車場を考えております。料金につきましては
担当課長のほうから、回答いたします。
◯村嶋和美けんこう増進課長 駐輪場につきましては、エルト
桜井の駐輪場をご利用いただくことになります。駐車料金につきましては、今回の
予算のほうでちょっとそうですね。今回の
予算で計上させていただいてるんですけれども、今、具体的にまだ駐車料金というふうに問われてないんですけれども、現在市の商工振興課とも調整しておりまして、あと都市開発とも、今調整をさせていただいておりまして、有料で
実施される分。
ドレミの
広場は無料になりますので、ちょっと駐車場のご
負担をいただきたいなというふうに思ってるんですけれども、有料のものにつきましては、何とかご
負担を軽減できるような
措置ということを今検討させていただいてるところでございます。以上です。
◯藤井孝博委員長 他にございませんか。
◯土家靖起委員 政策等の発生件数というところでですね。一時預かりの市民ニーズですね。その需要はですね、どの程度あるのか。見込んでおられるか、その点についてお聞きします。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 ただいまのご
質問にお答えいたします。現在集いの
広場におきましても、先ほど申し上げましたが、29年、30年ということで、需要のほうは上がっております。それと、あとエルトということで、で駅前ということもございます。また市外の方々についても利用をさせていただいて利用していただきたいというふうに思っておりますので、今以上の利用というのはあるのかなというふうに考えているところでございます。以上です。
◯土家靖起委員 1番最後のとこですね、
観光客や買い物客の利用も見込まれておるというようになっておりますが、本当にそうなんですか。ニーズがあるのかどうか。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 確かに
観光客につきましては、市外の方が駅前のほうとエルトの中に集客施設といたしまして、ひみっこパークというところでも市外のほうからこられてることと、それとそれに伴ったようなかたちで
桜井市の
観光もしていただけるのかなというふうに思っておりますので、
観光客の方の利用もあるのかなというふうに考えているところです。以上です。
◯土家靖起委員 利用者のですね、ニーズも的確に把握しながらですね。
事業を進めていただきたい、このことを
要望いたしておきたいと思います。
◯工藤将之委員 2点お伺いいたします。まず1点目なんですけど料金についてでございます。平日、土曜日、日曜日、祝日に関しては分けるということで、
条例改正案が出ておりますけれども、これですね、市内市外在住、市外在住の人に料金をもう少しもらうであるとか市内在住の人をこの際少し安くするとか、そういう区別化を図るというようなことは、計画策定に当たって議論の中にあったのかなかったのか。まず教えていただけますでしょうか。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 料金のほうにつきましては、今現在集いの
広場のほうで一応、500円ということでさせていただいております。
子育ての観点のほうから、市内につきましては500円というところで、検討させていただいたところです。そして、市外の方についての料金のほうを区別してはというような話も、中にはあったんですけれどもやはりその土日という所におきまして市外のほうからの流入もおられるのかなというところで、土日の料金だけを600円ということでさせていただいた、経緯はございます。以上です。
◯工藤将之委員 少しちょっと今さらのお話になって、ここの話ではないんですけれども、
子供の遊びはひみっこパークについてもですね、もう少し市内外の料金の差をつけるべきではなかったかと私少し後悔してる
部分がありましてね、といいますのも
市長はエルト2階に関してはですね、住民誘致施策の一部であるというような向きの
発言もされてると、僕は認識してるんですね、これでにぎわいを取り戻して、住民の誘致につながればというようなこともおっしゃってるんですけれども、であれば、もう少し市民に対してメリットが感じられるようなものにしてもよかったんじゃないかなというちょっと思いがございまして、聞かせていただいたんですけれども、これは利用等の今後の話なんですけども、あまりにも利用が少ないとか、単純に集いの
広場と
ドレミの
広場で2分の1ずつにあるような利用になった場合に将来的に、金額の変更等について考えていけるのかどうかを1点目の最後にお伺いいたします。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 金額の変更というところなんですけれども、まず、利用客っていうのが集いの
広場とは別になるとは思います。というのは、利便性、駅前っていうところでの利便性も近くということですので、そのへんのところの利用客も違ってくるのかなっていうのと、そういった市外の方も入ってこられるということになりますので今、市外の方と市内の方の区別をつけてませんが、そういう、先ほど申し上げましたように、土日の利用客につきましては、市外の方が多いというところですので、今のところ格差はつけていません。将来的に、このへんのところは、また精査しながら、検討していくべきなものではないかなというのは今とは考えておるところです。
◯工藤将之委員 すみません。最後って言いましたけれども、もう1回聞かしてもらいます。ということは、
ドレミの
広場で利用される方に関しては、市内市外の今後統計をとっていくという考えでいいのかどうか、もしとらないということであっても、私はぜひともとっていただきたい。という思いがありまして、方法論もあると思いますけれども、ぜひともお願いしたいんですけれども、どうでしょう。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 申請していただくときに申請書の中に住所を書かせていただく、箇所がございますので、そこで統計がとれるかと思いますので、そのようにさせていただきたいと思います。以上です。
◯工藤将之委員 2点目をお伺いいたします。果たして2カ所にする必要があるのかというところについてお伺いをいたします。
ドレミの
広場ができた経緯としては市民アンケートのニーズ調査の中で、市内3カ所ぐらいが、3カ所が望ましいというようなことがあったと。それを具体化したというふうなことを以前ご
説明を受けておりますけれども、一時預かりに関して、
平成30年2月末で164件の利用が、普通に集いの
広場であるわけなんですけれども、2つに分けてやるルールというところのメリットと、逆に、人員を集中して定員を増やしてやったほうがいざというときの対応ができるのかなと思ったりもするんですけれども、これ2つに分けることに対して、何か
政策考えていく段階で議論があったのかどうか、お伺いいたします。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 やはり駅前で拠点
広場をさせていただくという拡充がありましたので、それに合わせまして、一時預かりのほうも、拡充させてもらうというのも、やはり先ほどからも申し上げまして、申し上げてますように、市外からの利用客もあるのかなというふうに考えておりますので、集いの
広場の利用客とは、また別な意味での利用していただけるのかなという意味で、拠点の拡充にあわせてこちらの一時預かりも拡充させていただいたという経緯でございます。以上です。
◯工藤将之委員 それを利便性が上がるということは、いいんだとは思うんですけれども、しかし非常に財政が厳しいと言われている中でですね、果たしてこれは集いの
広場がもう既にかなり金額的に、逆に人件費を超えるぐらい入ってきてるんだということであればですね。いいかなと思うんですけど、これ、また将来的な話になるんですけど、今後利用が伸びないというふうに柔軟に対応できるのかなと。いうのがやはり思うんですよね1回始めてしまうと思うサービスを落とすというのは、なかなか勇気が要ることで、どうなんかな。すごく思うんです。ちょっと
質問になってないんですけど、どこかでですね、線を引くなりしてですね、
政策に対するその効果が上がってるかどうかを、精査しながら、あり方をちょっと考えていただきたい。たとえば、
ドレミの
広場に関しては土日だけに変えるとかですね、そのような
やり方もあるかと思いますんで、将来的にそういうこともぜひともチェックをしていっていただきたいなと思いますこれはもう以上で終わります。
◯藤井孝博委員長 他にございますか。
◯大西 亘委員 1点だけお聞かせをいただきたいと思います。先ほどの議論を聞かしていただいてますと、市外の利用ができるというお話で、何べんもご答弁のほうもございました。
桜井市の財政が大変の中で運営をしている。市民税なんかも、税を投入してサービスを提供する中で、市外の方に利用しても一定料金はいただくとしてもですね、市外の人がそこを利用していただくことに対する市民にとってのメリットと言うかというところをどのように検討されて市外の人を利用できるというかたちをとられたのかどうか、そういうかたちであれば駅前というかたちでという話もありましたけども、もともとある集いの
広場も、例えば、帰省でこられてる方、市外の方が利用できる体制ができてるかどうかっていうところもあわせてお聞きをしたい。
◯小畑雅義すこやか暮らし部長 市内に対するメリットというところなんですけれども、やはり先ほどから申し上げてますように、市外のお客様が入っていただけるという
部分が1番大きいのかなっていうふうに思ってますのと、それとやはり利便性というところで今まで、自動車なりタクシーなりそれからバスでご利用いただいてる方が電車で来ていただけるとかそういうこともございますので、その辺のところでの、メリットがあるのかなっていうふうには思います。それと、集いのほうでは市外の方もということなんですけれども、やはりこれは、
子育て支援ということにおきまして集いのほうは今まで通り、市内の方々に使っていただけたらいいのかなと思っているところです。以上です。
◯大西 亘委員 お聞かせいただきたいかってのは、市内の方が
子供さんを連れてこられて
ドレミの
広場で一時保育をしていただくことで、
桜井市にとってどんなメリットがあると考えてありますかというところなんですが、来ていただく。料金収入が上がるほどを目的としてやってるわけじゃないと思うんですけど、そのへんをどう考えて市外の方も、利用できるようにされたのかっていうところと、そこは、ちょっと今答弁の中では聞こえてこなかったのと、今、集いの利用いかんによっては集いの
広場でも市外の方を利用できるようにするべきじゃないのかなというふうに思いますけど、そのへんのところについてもう一度お伺いします。
◯村嶋和美けんこう増進課長 他市からの利用者で昨年市が受けるメリットといいますのは、けんこう増進課という、直接にお金をいただくとかそういったメリットだけではなくて、市外の方をご利用いただくことで、市内で買い物をしていただける時間ができるであるとか、そこで
子供さん預けていただいて市内を
観光していただけるといった、そういったメリットが生まれてくるのかなというふうに思いますんで、そういうメリットがあるのであれば集いでもやればというご提案やと思うんですけれども、それに関しましては駅から遠いということと先ほど部長が申しましたように集いの
広場はあくまでも
子育て支援ということで、平日のお母さんたちの
負担を軽減するという目的で
実施しております。
駅前につきましては、土日
観光で、買い物で、という方にご利用いただけるのと平日これないお父さんたちと一緒にご利用いただくという面で駅前のほうをご活用いただけたらということで、設置させていただくものでございます。以上です。
◯笹谷清治副
市長 担当部長、課長のほうからも、答弁いたしましたように、このエルトていう施設につきましては今、多くの税金を使わせていただいて、
改修をさせていただいたわけです。2階には、いわゆる
子供の遊び場、それが今、言ってる
子育て支援の
ドレミの
広場、それから、健康ステーション、それと市民交流の場、それから、高校生なんか通ずるところ高齢者があっていただくということで、多世代がそこで集う場所ということで今計画をさせていただいております。特に
ドレミの
広場につきましては、市外の方も利用していただけるというふうにしますと、例えば
子供の遊び場につれて来る方、また、買い物なんかでそこでやって下にスーパーなんかも整いますので、そういう観点でご利用をいただけるのかなと。それともう1つはやっぱり
子育ての悩みなんかも抱えておられる方もありますし、それと、土日についてはですね、こちらの集いの
広場あいておりませんので、に土日はこちらのまほろばをあけますので、そういう利用者も目立って今つくっておるわけでございますので、複合的に、このところがうまく利用できてですね、駅前のにぎわいやということで今取り組まさせていただいております。それと、いわゆる、そのいろんな
子育ての
支援を今やらしていただいておりますが、やっぱり
子育て環境が整っている街やなというイメージもですね、やっぱり持っていただいて、
桜井で住んでみようかなというふうな思いになっていただければ、これも一つ相乗的な効果としてあるんではないかというふうなことも、目指しておるわけでありまして、十分エルトの
予算を通していただくときにもですね、将来これだけの資金を投入してですね、やっていくんだから、今後附帯決議いただきました、収支のバランスも含めてですね、十分、毎年報告書ということでされておりますので、このへんを留意いたしまして、今後の運営に努めてまいりたいというふうに思っております。以上です。
◯藤井孝博委員長 他にございませんか。
◯東 俊克
委員 ちょっと確認させてください。さっき、けんこう増進課長の答弁の中で、
ドレミの
広場の利用者でその車はエルトの駐車場、自転車はエルトの駐輪場っていうそうやったんですかね。エルトの駐輪場というのは無料ですね。別にですね、ちょっとそれのことなんですけど、
ドレミの
広場だけやなくて、今、副
市長おっしゃったように、エルトと2階のやっぱり大きな変化で1回もスーパーとか今ありまして、そのエルトをまず
改修するに当たって、以前から駐車場がどうしても立体駐車場を使いづらいですとかいろいろ言ってたんです。そのときにちょっとまちづくり部長今はませんけど、たしか民間の、平の駐車場を借り受け入れるようなことも考えているということをちょっと聞いてたんですけど、今、まだそういうかたちにはなってないんでしょうか。もしわかればお願いします。
◯笹谷清治副
市長 今の駐車場につきましてはですね、エルトと市営駐車場それから北にも、ありますもんですから、特に民間の駐車場等々の今具体的な話には至っておりません。ただ、利用はですね、非常に多くてですね、満杯になってくるというふうな状況がですね、もうずっと続くと、慢性的に続くようであればですね。それはやっぱり、その時点で民間の
事業者の方とも相談に行かなくてはならないような状況になれば1番うれしいんですけれども。まだそういうふうな検討だと思います。
◯東 俊克
委員 ありがとうございます。またそれも副
市長おっしゃったようにいろいろな利用状況も考えてまた変えていくか、柔軟にしていただくっていうのが1番いいのかなと思います。なかなか心情的によく聞きますけどお母さん方はちょっと上の駐車場にはなかなか上がりにくくて、結構ぶつけたっていうのも、報告は聞いてますんで、やっぱりぜひから使いやすいようなかたちで考えていただきたいと思いますんでよろしくお願いいたします。ありがとうございます。
◯藤井孝博委員長 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
質疑を終結いたします。これより採決に入ります。お諮りいたします。
議案第23号について原案どおり可決することにご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって
議案第23号は、原案どおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
議案第24号について原案どおり可決することにご異議ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めますよって、
議案第24号は、原案どおり可決すべきものと決しました。
委員長報告はいかがいたしたらよろしいでしょうか。
(「
委員長一任」と呼ぶ者あり)
委員長一任ということですので、
委員長において作成いたします。以上で本
委員会に
付託されました
議案についての
審議は終わりました。最後まで慎重
審議、ありがとうございました。それでは、閉会にあたり、
理事者側から挨拶を受けます。
◯笹谷清治副
市長 委員の
皆様の慎重なるご
審議をいただきましてまことにありがとうございました。まだ
付託されました案件につきまして原案どおり可決すべきものと
決定を賜り、厚く御礼を申し上げます。本日、
委員の
皆様方からいただきましたご意見を踏まえまして、市政運営に当たってまいりますので、今後ともよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。
◯藤井孝博委員長 これをもって閉会をいたします。ご協力ありがとうございました。
○午後2時50分閉会
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