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平成31年第1回定例会(第3号) 名簿 開催日:2019年03月14日
平成31年第1回定例会(第3号) 本文 開催日:2019年03月14日

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  1. 桜井市議会 2019-03-14
    平成31年第1回定例会(第3号) 本文 開催日:2019年03月14日


    取得元: 桜井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-07
    2019年03月14日:平成31年第1回定例会(第3号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット◯議長札辻輝巳君) ただいまより本日の会議を開きます。  日程第1、報第1号、専決処分の報告、承認を求めることについてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯11番(岡田光司君) 今回のこの専決処分に関しまして、人身事故であったというようなことでございますが、この案件に関して、行政としてどのように対応されたのか、まずお伺いいたします。 ◯市長公室長(梶  均君) ただいまのご質問お答えします。  こちら人身事故を起こしました事案につきましては、職員に対しまして分限懲戒審査委員会を開きまして、処分を出したところでございます。  以上でございます。 ◯11番(岡田光司君) ちょっと早口だったので、余り聞き取れなかったんですが、職員に対する処分ではなく、それに対して、例えば再発防止用の、今後このようなことが起こらないような対策というのはとられたんでしょうか。そのあたりを再度お伺いいたします。 ◯総務部長青木浩之君) ただいまのご質問お答えいたします。  職員の公用車運転における安全対策、注意喚起、意識づけについてのご質問お答えさせていただきます。  昨年度、そして本年度におきまして、安全運転講習会をそれぞれ2回実施させていただきました。臨時職員、再任用職員も含め、公用車の運転を行う全ての職員について講習会を受けるように促しております。  そのうち、今年度1回につきましては部課長所属長講習会を受け、その部課長所属長各課所属で職員に対し研修する形をとらせていただきました。  さらに、注意喚起も含め、公用車ドライブレコーダーの装着を進め、特殊車両を除いて全ての車両にほぼ装着済みということになっております。  今回の件につきましても、安全運転にさらに注意をするよう、安全運転管理者、副管理者とともに取り組んでいくということで、再確認をさせていただいたところでございます。  以上でございます。 ◯11番(岡田光司君) いろいろな取り組みをされていると思うんですけども、それでも、やっぱり、起こるというようなことがあると思いますので、今の行政の中で考えられている安全対策というのをもう少し根本的に見直してやっていく必要もあるんじゃないかと思いますので、そのあたり検討していただいて、そういった事故が今後発生しないようによろしくお願いいたします。  以上です。 ◯議長札辻輝巳君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに討論に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)
     ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより報第1号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている報第1号について、原案どおり承認することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって報第1号は、原案どおり承認することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第2、議案第1号、平成31年度桜井一般会計予算より日程第9、議案第8号、平成31年度桜井下水道事業会計予算までの8議案を一括して議題といたします。  予算審査は、説明書に基づいて進めてまいります。説明書をごらんいただきたいと思います。  これより議案第1号、平成31年度桜井一般会計予算について質疑に入ります。  まず、総括的な質疑はありませんか。 ◯12番(土家靖起君) 私は、市長及び担当部長に2点についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず1点目でございますけれども、ごみ処理広域計画についてであります。  本予算の中にも、桜井宇陀地域ごみ広域推進協議会負担金30万というのが計上されておりますけれども、現在の進捗について、市長にお尋ねいたしたいと思います。  担当部長でも結構です。 ◯市長松井正剛君) 詳細につきまして、担当部長から答弁させます。 ◯環境部長西川昌秀君) ただいまのご質問お答えをいたします。  この協議会のほうは、平成28年11月に設立されまして、桜井市、宇陀市、曽爾村、御杖村、それと、奈良県が顧問として入っていただいているというような協議会になっておりまして、その後、28年度には幹事会担当部長でしているんですけれども、幹事会が2回、それから29年度には幹事会が3回と協議会が1回、それと30年度は幹事会1回、協議会1回というのを開催させていただいております。その中で、幹事会等でそのときのそれぞれの年度の事業を決めさせていただいて、協議会のほうで承認させていただいているというような状況で、現在の進捗としては、その中で、宇陀市のごみの一部受け入れであるとか、それとあと、今後の進め方とかいうようなことで、今の進捗状況としては、そこぐらいまで進んでいるということでございます。よろしくご了承のほどお願いいたします。 ◯12番(土家靖起君) ありがとうございます。  今回、この一般廃棄物処理基本計画策定委託料というのが788万8,000円について計上されておるわけでございますが、これはごみ処理広域化もこの計画の中に織り込まれておるのか、この点について担当部長にお尋ねいたしたいと思います。 ◯環境部長西川昌秀君) ただいまの質問お答えをいたします。  今回の処理計画のほうにつきましては、10年前に作成した分の新たな分としてつくらせていただいております。この計画というのは、この先の広域化計画広域化を進めていくという中でも、この計画に基づいてやっていくという基本的なものとなりますので、その部分も含めて行わせていただくということになります。  以上でございます。 ◯12番(土家靖起君) ごみ計画の中に織り込まれているということで捉えさせていただきたいと思います。  ごみ処理広域化につきましては、非常に大事なことでもございますので、一方で相手方の事情もあると思いますけれども、難しい面もありますが、今後着実に進めていただきたいと思います。  次に、2点目でございますが、自主財源の確保についてであります。  日経新聞の発行によりますと、桜井市の財政状況につきましては、経常収支が103.6、全国の791市のうちでワースト8ということですね。悪いほうの順番からしたら8番目になるというようなことでもございますので、もちろん自主財源が少ないというのが原因になるわけでございますが、今回の予算を見ますと、財源が厳しい中、課題解決のためにふるさと納税寄附金を使った事業が数多く含まれております。例えば幼稚園のエアコンを初め、幼稚園建物修繕、小学校のトイレなどの洋式化など、さまざまな事業に活用されておりますけれども、そこで、全国から支援をいただいておりますふるさと寄附金のまずは現在の状況について、これは担当部長からお尋ねいたしたいと思います。 ◯総務部長青木浩之君) ただいまのふるさと納税のご質問お答えさせていただきます。  平成28年度561万2,000円でありました。平成29年度7,209万3,000円でありましたが、今年度、平成30年度現時点では、件数では4,593件、寄附金額1億2,100万円という状況となっております。  以上でございます。 ◯12番(土家靖起君) ありがとうございます。  マスコミの報道によりますと、大阪府の和泉市のように、基準、ルールを守らない自治体が全国では20数カ所あると。本市のように真面目に取り組んでいる自治体は大変遺憾だろうと思いますけれども、そのために、国、総務省では地方税法を改正しながら、新年度からはふるさと納税制度許可制になるように思います。  したがいまして、ふるさと納税の奪い合いとか争奪戦がますます厳しくなるというような中で、今後、市長とされましては、どのように対応し、自主財源であるふるさと納税を確保、伸ばされていくおつもりか、この点について市長にお尋ねいたしたいと思います。 ◯市長松井正剛君) 着座にて答弁させていただくことをお許しいただきたいと思います。  一部の自治体において基準を守らない自治体があることから、国では、地方税法の改正を行い、4月からはふるさと納税対象となる地方団体総務大臣が認定指定することとなります。なお、本市では、お述べをいただきましたように、リニューアル当初から返礼品調達価格を3割以内として、地場産品での返礼品の開発、推進に取り組んでまいりました。  今後、地域間競争が一層激しい中で、いかに魅力ある返礼品開発を行うか、また、伝え方、情報発信の方法など、市、商工会、まちづくり会社と3者が連携して、毎月ふるさと納税推進会議というのを行っております。毎月開催のふるさと納税推進会議の中で、寄附者のニーズ、傾向等を分析しながら、寄附金獲得のために戦略を練っているところであります。  具体的には、6次産業化商品掘り起こしや、季節、祭事などに応じた返礼品の開発、キャッチコピーストーリー性も考えた表現を用いるなど、魅力あるポータルサイト画面のつくり込み、さらには新たなサイトの導入などの取り組みを進めております。  また、リピーターの掘り起こしとして、前年度寄附者への案内送付や、最近は寄附金使い道に共感され応援されるケースも増えておりますことから、使い道情報発信、PRにも努めているところであります。  地域間競争が激しい中で、議員お述べのように、経常収支比率が厳しい中で、予算査定の中でもふるさと納税桜井市にとって大事な自主財源であるというふうなことも本当に痛感させていただきました。選ばれるための努力、工夫を凝らして、寄附額のさらなる増加につなげてまいりたいと思っております。まずは、当面、1億5,000万を目指して、その次に2億円を目標に取り組んでまいりたい、そのように考えております。  以上でございます。 ◯12番(土家靖起君) 本市にとりましても、貴重な自主財源でありますふるさと寄附金につきまして、市の財源が不足する中、問題解決のために、今後もさらに工夫を凝らして、大きく伸ばされることを期待して、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。 ◯議長札辻輝巳君) ほかにありませんか。  これより歳入の質疑に入ります。  1款、市税、6ページより7ページまで。  2款、地方譲与税、6ページより9ページまで。  3款、利子割交付金、8ページより9ページまで。  4款、配当割交付金、8ページより9ページまで。  5款、株式等譲渡所得割交付金、8ページより9ページまで。  6款、地方消費税交付金、8ページより9ページまで。  7款、ゴルフ場利用税交付金、8ページより9ページまで。  8款、自動車取得税交付金、8ページより9ページまで。  9款、環境性能割交付金、10ページより11ページまで。  10款、地方特例交付金、10ページより11ページまで。  11款、地方交付税、10ページより11ページまで。  12款、交通安全対策特別交付金、10ページより11ページまで。  13款、分担金及び負担金、10ページより13ページまで。  14款、使用料及び手数料、12ページより15ページまで。  15款、国庫支出金、14ページより21ページまで。 ◯10番(吉田忠雄君) 15ページのごみ処理手数料のところでお尋ねしたいんですけども、ごみ処理手数料2億1,434万、この金額が計上されているわけなんですけども、今年度から桜井宇陀地域ごみ処理広域化推進協議会決定事項ということで、宇陀市から搬入される可燃ごみ処理手数料が含まれておるんですけども、お尋ねしたいのは、何トン受け入れる予定なのか。トン当たりの単価は幾らか、手数料としては幾らなのか、その点だけお聞きして質問を終わります。 ◯環境部長西川昌秀君) ただいまの質問お答えをいたします。  ごみ処理につきましては、宇陀市のごみの一部を受け入れるということで、宇陀市から、1年間のごみの数量としては4,800トン、それと現在協議されております1トン当たり手数料につきましては、1トン当たり2万7,800円ということで、協議会のほうで協議されている結果ということでございます。  よろしくお願いいたします。 ◯議長札辻輝巳君) 15款、国庫支出金、14ページより21ページまで。  16款、県支出金、20ページより25ページまで。  17款、財産収入、24ページより27ページまで。  18款、寄附金、26ページより27ページまで。  19款、繰入金、26ページより27ページまで。  20款、諸収入、26ページより29ページまで。  21款、市債、28ページより31ページまで。  以上で歳入の質疑を終わります。  続いて、歳出の質疑に入ります。  1款、議会費、32ページより33ページまで。  2款、総務費、34ページより61ページまで。 ◯10番(吉田忠雄君) 50ページから51ページなんですけども、戸籍住民基本台帳費というところでお尋ねしたいんですけども、マイナンバーのことでお尋ねします。  マイナンバーは、スタートしてから約3年たつわけですけども、当初、政府は利用範囲社会保障と税金、災害対策の3分野としていました。また、制度の効果としては、所得や社会保障受給状況が把握しやすくなるとか、行政手続が簡素化され、国民の利便性が向上する、行政機関などで情報を照合する時間と労力が大幅に削減されるということにしていました。  しかし、国民からすれば、余り利便性は感じられないと思うんですね、私もそうなんですけども。普及も、人口比、大体全国的にも10%にも満たないというふうにも言われております。実際、桜井市において何人がこのマイナンバーカードを作成したのか。桜井市の人口比での割合はどうなのか、この点、総務部長にお尋ねいたします。 ◯市民生活部長井上紀美君) ただいまの質問お答えさせていただきます。  マイナンバーカード交付枚数につきましては6,124枚、交付率につきましては10.69%でございます。この数字は、31年2月28日現在の数字でございます。  以上でございます。 ◯10番(吉田忠雄君) 桜井市においても普及率は、やっぱり10.69%と、全国的な傾向とさほど変わりはないと思うんですけども。私は、このカードが普及しない理由としては、かつて日本年金機構が125万件に上る個人情報の流出が発覚したということもあったんですけども、市民は、やっぱり、情報管理への不安を強めていることにあるというふうに考えるわけなんですけども、桜井市で個人情報の流出やトラブルが実際にあったのかなかったのか、この点、部長にお尋ねします。 ◯市民生活部長井上紀美君) ただいまの質問お答えさせていただきます。  マイナンバーカード交付に際し、桜井市では個人情報流出等トラブルはございません。  以上でございます。 ◯10番(吉田忠雄君) 交付率が非常に少ないんですけども、それでも政府は、カード普及のために、自宅のパソコン行政手続ができるとか、コンビニ住民票印鑑登録証明書を取れるとか、これは既に桜井市でも実施をされておるわけなんですけども。この制度の拡充を図っているんですけども、今、桜井市としては、コンビニ交付とか印鑑登録証明書、これ以外に何かサービスを行っているものがあれば、答弁いただきたいと思います。 ◯市民生活部長井上紀美君) ただいまの質問お答えさせていただきます。  議員お述べのように、マイナンバーカードを持つメリットとして、やはりコンビニ交付というのが1つ大きなメリットでございます。その他に、桜井市独自の部分としてはございませんが、ほかには所得税の申告においてパソコンを使っての電子申告ができることや、先ほどもお述べいただいたさまざまな手続において、マイナンバーカードを提示することにより手続が簡素化でき、本人確認もできることから、手続そのものが非常にスムーズに行えるなどのメリットがあると考えております。  以上でございます。 ◯議長札辻輝巳君) ほかに。 ◯4番(大西 亘君) 1点だけお伺いします。  ただいまの吉田議員さんの質問とダブるところがございますが、違う観点からもう少しお話を聞かせていただきたいと思います。  住民基本台帳費のところでございまして、今の吉田議員さんのほうからもマイナンバーカードの利用という形でお話がございました。その中の1つとして、コンビニ交付利便性を上げる1つのアイテムということで、今答弁がございましたけども、現状のコンビニ交付の実績について、少し数字をお聞かせいただきたいと思います。 ◯市民生活部長井上紀美君) ただいまの質問お答えさせていただきます。  コンビニ交付利用状況につきましては、住民票につきまして641件、印鑑証明につきまして473件、戸籍証明につきましては105件、合計で1,219枚、平成31年1月末現在、本年度1月末現在の30年度の数字でございます。  以上でございます。 ◯4番(大西 亘君) このそれぞれの数字は、窓口の交付も全部含めてどれぐらいの程度になっているのかというところと、また、このコンビニ交付以外の利便性を高める方法について、今さらに検討されていることがあるのかどうかというところをお伺いしたいと思います。 ◯市民生活部長井上紀美君) ただいまの質問お答えさせていただきます。  まず、1つ目の全体の割合ですけれども、住民票につきましてはコンビニ交付につきまして2.77%、印鑑証明につきましては3.18%、戸籍証明につきましては1.21%で、全体を合計いたしますと2.61%がコンビニ交付の割合となっております。  コンビニ交付以外にマイナンバーカードを使った利便性をどのように推進していくかという検討につきましては、マイナンバーカードに、例えばバスの乗車の金額を上乗せするとか、写真を無料にするとかというふうな検討はいたしたことはあるんですが、なかなか前に現在は進んでいない状況でございます。  以上でございます。 ◯4番(大西 亘君) 数字を今お聞かせいただきました。その前のカード普及率が10%余り、交付の率が2.61%ということで、普及が10%している中でも、やはり、コンビニ交付を活用される方はまだまだ少ないと、その中でも少ないなというふうには感じます。
     今後、この利便性を高めていくことが、マイナンバーカード普及率を上げていくということにもつながってくると思いますので、さらに便利な使い方ができる方法を検討いただいて、進めていただきたいなと思います。  以上です。 ◯議長札辻輝巳君) 3款、民生費、60ページより87ページまで。 ◯4番(大西 亘君) 民生費について、68ページ、69ページのプレミアム付き商品券事業についてお伺いをさせていただきます。  消費税の8%から10%への引き上げ、10月に予定されていますけども、これに伴いまして、プレミアム商品券の事業がスタートされるというふうに理解をしておりますが、このプレミアム付き商品券の制度の概要、対象となる方であるとか、どの程度の購入されるのかとか、対象になる方の人数はどれくらいなのかというところをお聞かせいただきたいと思います。 ◯福祉保険部長石田幸余君) ただいまのご質問お答えいたします。  対象者といたしましては、2019年度の非課税者が約1万4,000人、ゼロ歳から2歳までの子どもさんのいらっしゃる世帯、約1,000世帯となっております。各世帯につき5,000円のプレミアムということで商品券を利用していただくことになります。 ◯4番(大西 亘君) 各世帯に5,000円のプレミアムを付加するということで、幾ら、どれぐらいの商品券を買って、どれぐらいになるかというのが、ちょっと今の答弁ではわかりにくかったので、その点、もう1度お願いします。 ◯福祉保険部長石田幸余君) 申しわけありません。  2万5,000円を商品券として買っていただいて、プレミアムが5,000円つくということになります。2万5,000円で5,000円のプレミアムということになります。  すいません、2万円を出して、2万5,000円の商品券を取得していただくということです。申しわけありません。 ◯議長札辻輝巳君) よろしいか。  4款、衛生費、86ページより101ページまで。 ◯10番(吉田忠雄君) 97ページの資源対策費というのがあるんですけども、そこに印刷の製本費というのがあるんですけども、ここにちょっとかかわって質問させていただきたいんですけども。私、先般の議会で一般質問でも取り上げたんですけども、可燃ごみの収集の問題で、祭日や振替休日であってもごみの収集をするよう求めたわけなんですけども、当時、環境部長は、職員の休日出勤体制などクリアすべき課題もあるけれども、近隣市町村の状況を参考にして、今後のごみカレンダー作成の際に検討していきたいと、このように答弁をされました。来年度のこの4月以降の上半期のごみカレンダーについては、既に作成されているというふうに考えるわけなんですけども、お尋ねしたいのは、特にこの4月末から5月初めにかけての10連休の収集体制について、どのようにされるのか、この点だけを環境部長にお尋ねして、質問を終わります。 ◯環境部長西川昌秀君) ただいまのご質問お答えをいたします。  今年度のゴールデンウイーク10連休のごみの収集対応につきましては、月・木コースは4月の29日月曜日と翌週の5月6日の月曜日の2回、それから火・金コースにおきましては4月30日の火曜日1回、計3回の休日に収集を行います。ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯議長札辻輝巳君) 5款、農林業費、102ページより109ページまで。 ◯10番(吉田忠雄君) 105ページの有害鳥獣捕獲委託料、これ600万円計上されているわけなんですけども、この農林作物に被害を与える有害鳥獣に際し、銃器とかわなによる駆除を奈良県猟友会桜井支部に平成26年ぐらいから委託しているというふうに思うんですけども、まずお尋ねしたいのは、この桜井支部の猟友会の会員数、平均年齢、実際の有害駆除取り組み人数、取り組み人数の平均年齢についてお尋ねします。それと、ついでに年度ごとの捕獲頭数についても、担当部長にお尋ねいたします。 ◯まちづくり部長(遠藤政男君) ただいまの有害鳥獣の取り組みについて説明をさせていただきます。  猟友会桜井支部の会員数につきましては、平成31年3月1日現在で38名の方が活躍のほうをしていただいております。平均年齢につきましては67.7歳となっております。その中で、有害鳥獣の駆除活動に取り組んでいただいている方々につきましては、38名中34名の方が取り組んでいただいておりまして、そちらのほうの平均年齢につきましては68.1歳となっております。  そして、捕獲頭数につきましては、資料のほうが23年からございまして、23年度が22頭、24年度が115頭、25年度が178頭、平成26年度が302頭、平成27年度が378頭、平成28年度が649頭、平成29年度が547頭、平成30年度につきましては2月末時点の捕獲頭数といたしまして622頭となっております。  以上でございます。 ◯10番(吉田忠雄君) 実際にイノシシや鹿の駆除を行っていただいている猟友会の会員さんの、今答弁いただきましたけども、平均年齢も年々高くなっていますし、また、これ、大変な体力も要るというふうに推測されるわけなんですけども、捕獲したイノシシや鹿を下へおろす、そういう労力が要ると思うんですけども。  しかしながら、私、この事務事業評価シートを見てみますと、年間の延べ出動人数が平成26年度は119人に対し、平成27年度は818人と、27年度を境に出動人数が増えているんですけども、なぜこれ増えているのか。  それと、もう1つお聞きしたいのは、有害野生獣の駆除頭数が、これも今答弁いただきましたけど、毎年異常な増え方をしているんですけども、その理由について、再度担当部長にお尋ねします。 ◯まちづくり部長(遠藤政男君) ただいまの質問お答えします。  事務事業評価シートの平成27年度の境に出動回数がなぜ増えているかということのご質問でございますけども、平成26年度につきましては、奈良県猟友会桜井支部に対しまして、年間70万円の補助を支出させていただきまして、主に銃による出動回数を実績値として計算をさせていただいております。平成27年度以降につきましては、駆除業務として委託することから、銃による出動回数にあわせまして、イノシシ、鹿の捕獲頭数の出動回数を加えているというような状況になっております。  なお、捕獲に当たりましては、非常に危険な行為でありまして、必ず2人で活動していただくことと定めておりまして、捕獲頭数の2倍を出動回数として数値化しております。  また、平成28年度以降の駆除頭数の増加につきましては、平成26年度までは猟友会に対しまして、先ほども述べましたように、年間70万円を補助することで有害駆除活動にご協力のほうをいただいておりましたが、近年、市街地へのイノシシ等が頻繁に出没しましたり、農作物被害が増加することから、有害駆除の業務を平成27年度より年間400万円で駆除業務というような形で請け負っていただいております。  その後、平成28年、29年度につきましては、駆除依頼がかなり増加したことから、年間400頭を大きく上回る有害獣が駆除されましたが、猟友会にとりましては、日々の見回りや餌の補給など、有害駆除活動対策などの負担が比例して増加しておりますことから、平成30年度よりは年間駆除頭数400頭、委託料400万円を基本といたしまして、400頭を超えた分につきましては1頭当たり1万円を支払い、上限を600万円とすることで、農作物被害、また市民生活の安全確保のために対策のほうに当たっていただいております。  駆除頭数が平成28年度以降上昇している要因としましては、特に各地域から農作物被害に対する駆除依頼がたくさん寄せられております。駆除につきましては、そういう重点的に被害が多発するところを中心にわなを仕掛けることにより、猟友会が積極的に取り組んでいただいた結果、頭数が増えているような状況となっております。  以上でございます。 ◯10番(吉田忠雄君) そうしたら、最後にお尋ねしたいんですけども、この捕獲の個体の確認方法なんですけども、例えば平成28年度でしたか、649頭捕獲したというふうに答弁をいただいたんですけども、その649頭の確認方法はどのようにされているのか。私は、これ、感覚で物を言うんですけども、600頭というのは、少し、桜井市内で600頭というのはちょっと多いのではないかなという気がするんですけども。一頭一頭、市の職員によって確認されているのかどうかお尋ねをしたいんですけども。  また、この委託料600万円というのは、他市の補助金額と比べても少し高いのと違うかなというふうに思うわけなんですけども、再度この点、担当部長にお尋ねして、質問を終わらせていただきます。 ◯まちづくり部長(遠藤政男君) ただいまのご質問お答えします。  捕獲された個体の確認につきましては、桜井市鳥獣被害対策実施隊員といたしまして、桜井市の農林課の職員を特別に任命させていただいております。この任命している理由につきましては、現場へ行かせていただいて、猟友会の会員の方々と一緒に駆除活動に取り組んだり、また、捕獲した後の個体を搬出する作業にも従事するという意味で、実施隊という形で任命させていただきまして、直接現地のほうに赴き、職員が猟友会会員の方々とともに個体の確認をさせていただいております。  また、委託料が他市の補助金と比べて高いのではないかというご質問でございますけども、農作物被害の状況でありますとか、また、有害野生獣の生息域の範囲が一概に他市町村と比較できるものではないというふうに考えさせてもらっております。  また、委託料の支払いにつきましては、捕獲できた頭数をもとにして支払いを行っておりますけども、捕獲に至るまでのわなの設置でありますとか、また、定期的な餌の補給、わなの状況の見回りなど、捕獲に至るまでの非常に厳しい環境下で取り組みをしていただいております。この単価の設定につきましては、全国確認できる市町村の中で確認させていただいている中で妥当な金額1万円としております。  以上でございます。 ◯議長札辻輝巳君) 6款、商工費、108ページより119ページまで。  7款、土木費、118ページより129ページまで。  8款、消防費、128ページより131ページまで。  9款、教育費、130ページより155ページまで。 ◯4番(大西 亘君) 教育費で2点お伺いをさせていただきたいと思います。  まず1点目、138から139ページ及び140ページから141ページの小学校費及び中学校費の扶助費についてお伺いをさせていただきたいと思います。  この中の就学扶助費ということで、この中の一部として、入学準備金というのがあると認識しております。平成30年度からは、この入学準備金を前倒し支給するということで、3月に入学準備金を支給されているということで、30年度は6月と3月の2回の支給があったと思います、それぞれ年度は別々ですけど。  31年度からも同じように、入学準備金をこの年度末に近い3月に支給されるというふうになると思うんですけども、入学準備金の金額について確認させていただきたいと思います。  まず、入学準備金、桜井市少し低いように認識しているんですけども、他市町村、近隣の市において入学準備金のおおむねの金額、そして桜井市の金額ということでおわかりになりましたら、お願いしたいと思います。 ◯教育委員会事務局長(奥田道明君) 他市の状況でありますとか、今現在、細かい資料を持っておりません。申しわけありません。ただ、議員ご指摘のように、桜井市のほうは少し低いという具合になっていることは事実でございます。また、しっかりと予算も確保してまいりたいと考えておりますが、現在のところ、こういった状況でございます。申しわけありません。 ◯4番(大西 亘君) では、桜井市の金額が抜けていますが、2万数千何百円とか、きっちりとした金額がわかりません。他市の状況では、通常大体4万円ちょっとぐらいという額で認識しております。約半分ぐらいの金額になっているということで、この30年度は、6月か7月に支給されて、また補正をかけていただいて、この3月に次の年度の分ということで支給していただいたか、していただくということになっていると思うんです、入学前にですね。  私の一般質問の中でも、この内容については質問させていただきました。今年2回分の予算をかけていただいているということで、他市と同じぐらいの金額に来年はできるかなというお話もさせていただいたと記憶しております。  そんな中で、どのようにこの金額について検討を進めてこられて、最終どういう形で現状の金額になったのか、経緯をお聞かせいただきたいと思います。 ◯教育長(上田陽一君) ただいまのご質問お答えをさせていただきます。  議員お述べのとおり、平成30年度には入学した分については6月に支給させていただいて、そして、31年度4月に入学する子どもたちの分につきましては、この3月に支給させていただくということで予算化をしていただきました。ただ、支給金額につきましては、以前と同様な値段でございます。  他市の状況を見てみますと、文科省が要保護家庭に示す基準額満額をつけている市と、それから、本市のように約半額に近い金額をつけている市がございます。検討をさせていただいていますけれども、来年度予算につきましては同様な金額と今はさせていただいています。今後、状況を、また他の市のほうでも検討されているところがございます。さらに前向きに検討したいと思っております。  以上でございます。 ◯4番(大西 亘君) 市のほうも検討いただいているということで、この件について、市長のご認識がございましたら、ご答弁いただけたらと思います。 ◯市長松井正剛君) 今、教育長から答弁をさせていただきましたが、やはり、他市町村と比べて低いなというふうなことを今感じているところでございますので、なお調査もさせていただきながら、前向きに捉えて考えていきたい、そのように思っております。 ◯4番(大西 亘君) では、2点目です。教育費の2点目をお伺いさせていただきます。  これは、142ページから143ページの備品購入費につきまして、お伺いをいたします。これは幼稚園費の備品購入費について、お伺いいたします。  幼稚園にエアコンを設置していただけるという予算を計上していただいたということで認識しておりますけども、何園の何室にいつまでに設置して、どれぐらいから稼働できるかというところの内容をお聞かせいただきたいと思います。 ◯教育委員会事務局長(奥田道明君) ただいまのご質問お答えさせていただきます。  5園14室、保育室でございます。に設置でございます。それにつきましては、早急にまた小中学校と同じように、7月1日には入るようにということで設置を考えております。  以上でございます。 ◯議長札辻輝巳君) この際申し上げますが、答弁者は、質問に対して的確に、簡素に回答をお願いいたします。  10款、災害復旧費、154ページより155ページまで。  11款、公債費、154ページより157ページまで。  12款、諸支出金、156ページより157ページまで。  13款、予備費、156ページより157ページまで。  これで議案第1号について質疑を終わります。  議案第2号、平成31年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。  議案第3号、平成31年度桜井市国民健康保険特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。  議案第4号、平成31年度桜井市駐車場事業特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。  議案第5号、平成31年度桜井市介護保険特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。  議案第6号、平成31年度桜井市後期高齢者医療特別会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯10番(吉田忠雄君) この75歳以上の高齢者を国保や健保から別建てにしている後期高齢者なんですけども、この制度が平成20年度からスタートして、ちょうど11年になるわけなんですけども、この11年の間に高齢化率も高くなり、75歳以上の高齢者も増えているというふうに考えるわけなんですけども。  福祉保険部長に少し細かい数字もお聞きするんですけども、直近の被保険者数は何人か、それと、そのうち特別徴収対象者が何人か、特別徴収率がどれぐらいか、普通徴収対象者、それと普通徴収率についてお尋ねします。そして、次にお尋ねしたいのは、一部滞納者の人数、全額滞納者の人数についてお尋ねします。  あと、最後には、資格書の発行と保険証未発行は、これはないというふうに考えるわけなんですけども、念のためにお尋ねしておきます。そして、短期保険証の発行件数についてもお尋ねします。  これで1回目の質問を終わります。 ◯福祉保険部長石田幸余君) ただいまのご質問お答えいたします。  被保険者数は8,694人、特別徴収対象者は7,424人、特別徴収率は82.58%、普通徴収対象者は2,558人、普通徴収率は89.8%となっております。  続きまして、一部滞納者の人数は9人、全額滞納者の人数は10人です。資格書の発行は、議員お述べのとおり、ございません、ゼロ人です。そして、短期保険証の発行件数は8人となっております。  以上です。 ◯10番(吉田忠雄君) 保険証の未発行はないですか。 ◯福祉保険部長石田幸余君) 保険証の未発行はございません。  以上です。 ◯10番(吉田忠雄君) 次にお尋ねしたいのは、これまで低所得者の保険料、最大で9割軽減をしていた特例軽減というのがあったんですけども、9割軽減、8.5割軽減、7割軽減、あとは5割とかもあるんですけども、これが段階的に廃止されるということなんですけども、今現在、実際に廃止をされているのか、廃止されているとすれば、何人の被保険者に影響が出るのか、この点、担当部長にお尋ねいたします。 ◯福祉保険部長石田幸余君) ただいまのご質問お答えいたします。  31年度から段階的に廃止になるということになりまして、31年度に影響が出る9割軽減の方につきましては、対象者は2,287人となっております。  以上です。 ◯10番(吉田忠雄君) 部長に今聞きましたけども、資格書の発行とか保険証の未発行はないということなんですけども、普通徴収の対象者、これは先ほどお聞きしたら、被保険者全体の29.42%です、約3割なんですけども。それと特例軽減、これによって影響が出る人数というのは2,287人というふうに聞いたんですけども、これが特例軽減に影響が出るということなんですけども、今数字をお聞きしましたら、ほぼ普通徴収の人数と同数なんですけども。特に、やっぱり、この普通徴収の方々は経済的にも苦しく、寝たきりや引きこもりの方もおられます。市役所へ足を運ぶのも困難な方です。市のほうも訪問などをちゃんと行っていただいて、相談に応じるなど丁寧な保険料の徴収体制をとっていただきたい。再度、この点を部長にお尋ねして、質問を終わります。 ◯福祉保険部長石田幸余君) ただいまのご質問お答えいたします。  窓口に来ていただけない方の対応につきましては、丁寧な対応ということを心がけておりますが、納付書を発送するとき、また、窓口に来られたときに口座振替制度のご案内をさせていただいております。納期ごとに市役所の窓口や金融機関に出向く手間も省けるので、納付忘れの心配もない口座振替制度ということを今後もさらに進めたいと考えております。  収納につきましては、窓口へ来られたときには丁寧に、親切に対応をして、納めやすいような方法等、相談を行っていきたいと考えております。  以上です。 ◯議長札辻輝巳君) 議案第7号、平成31年度桜井市水道事業会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯10番(吉田忠雄君) 1ページのこの水道会計予算の第3条、水道事業収入から水道事業費用を差し引きますと1億1,076万7,000円の収益的な不足が出ておるわけなんですけども、この不足の原因は何か、この点、上下水道部長にお尋ねします。 ◯上下水道部長(大木孝志君) ただいまの吉田議員のご質問お答えをいたします。  水道事業予算につきましては、2カ年連続での赤字の予算の編成となっております。平成31年度につきましては、議員お述べのとおり1億1,076万7,000円の不足となっております。不足となった要因につきましては、まず、水道事業収益が前年度より約1,900万円減少しております。また、費用につきましても、外山浄水場源水として大和川からの取水許可がおりておらず、今年度に引き続き県営水道を増量しての運用を予定しております。  そのほか、各戸に設置しております水道メーターの交換を毎年計量法に基づき実施しておりますが、平成31年度につきましては約2万4,000戸のうち6,300戸が交換時期を迎えることとなり、今年度より約2,000万円の増額となりました。
     また、減価償却費につきましても約2,700万円の増額となっております。  予算編成に当たりましては、そのほかの歳出の抑制に努めましたが、結果として赤字予算の編成となった次第であります。ご理解を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ◯10番(吉田忠雄君) 収益の不足の原因というのは、今答弁いただいてわかったんですけども、この不足額に対してどのような対策を行うのか、この点、また部長にお尋ねします。 ◯上下水道部長(大木孝志君) ただいまのご質問お答えいたします。  不足する額につきましては、現在、繰越利益剰余金がございますので、それを充当することによりまして、水道事業経営への影響を少なくしたいと考えております。  以上です。 ◯10番(吉田忠雄君) 昨年も6,600万円の収益的な不足額が出たんですけども、今後の水道事業の見通しはどういうふうに考えているのか、どういうところに力を入れていくのかお尋ねをしたいんですけども。  それとまた、今、県域水道一体化で上水道の事業統合の公表がされて、話が進められておるんですけども、これがどこまで今進んでいっているのか、部長にお尋ねして、質問を終わります。 ◯上下水道部長(大木孝志君) 再度のご質問お答えいたします。  まず、今後の水道事業の見通しにつきましては、給水人口が平成11年度をピークに、平成29年度までに約4,800人の減少となっております。また、給水収益につきましても、約1億円の減収となっております。今後も非常に厳しい状況が続くものと考えておりますが、さらなる収入の確保と歳出の抑制に努めてまいりたいと考えております。  また、次に、どういうところに力を入れていくのかというご質問であったかと思いますが、こちらにつきましては、かねてからご説明をさせていただいていますとおり、上水道をご使用していただいております皆様に安心安全な水を継続してご使用していただけるよう、老朽水道管の更新が急務であると考えており、計画に基づき継続してしっかり取り組んでまいります。  次に、広域化についての状況ですが、昨年3月の全体協議会におきまして、本市水道事業にとって有効なものであると判断し、検討を進める旨のご説明をさせていただきました。今年度の状況といたしましては、平成32年度に予定をされております一体化についての覚書締結に向けて、28市町村水道事業体と県営水道事業体において総務財政部会、施設管理部会等で施設の共同化及び主要課題についての協議、調整を行うとともに、現在は財政シミュレーションを行い、一体化におけるメリット、デメリット、また効果額についての検討を行っているところです。  まだまだ課題が山積しており、タイトなスケジュールとなりますが、覚書締結に向けてしっかり取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 ◯議長札辻輝巳君) 議案第8号、平成31年度桜井下水道事業会計予算について質疑に入ります。質疑ありませんか。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第1号より議案第8号までの8議案については、8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審議することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって本件については8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審議することに決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、桜井市議会委員会条例第6条の規定により、                大 園 光 昭 君                井 戸 良 美 君                工 藤 将 之 君                我 妻   力 君                藤 井 孝 博 君                岡 田 光 司 君                東   俊 克 君                私、札 辻 輝 巳  の8名を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってただいま指名いたしました8名を予算特別委員会委員に選任することに決しました。  ただいまより11時10分まで休憩いたします。 ○午前11時01分休憩 ○午前11時10分再開  休憩前に引き続き会議を開きます。 ───────────────────────────────────────  日程第10、議案第9号、平成30年度桜井市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯5番(工藤将之君) 1点だけお伺いいたします。商工関係費で、今回、企業誘致費でホテル建設地の地中埋設物の撤去に伴う工事費用129万6,000円が上がっておりますけれども、これによって、ホテル建設等に工期のおくれがないのかどうかを確認させていただけますでしょうか。 ◯まちづくり部長(遠藤政男君) ただいまのご質問お答えします。  予定しておりました、12月議会のほうでも一旦説明のほうをさせていただいた、それ以上に数量が出てきませんでしたので、工期には影響が出ておりません。  以上です。 ◯議長札辻輝巳君) これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第9号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第9号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第9号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第11、議案第10号、平成30年度桜井市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第10号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第10号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第10号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第12、議案第11号、平成30年度桜井市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第11号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第11号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第11号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第13、議案第12号、平成30年度桜井市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第12号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第12号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第12号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第14、議案第13号、桜井市森林環境整備促進基金条例の制定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第13号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第13号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第13号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第15、議案第14号、消費税及び地方消費税率の引上げ等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっている本案は、総務委員会に付託いたします。 ───────────────────────────────────────  日程第16、議案第15号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第15号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第15号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。
       (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第15号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第17、議案第16号、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第16号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第16号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第16号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第18、議案第17号、桜井市職員の再任用に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第17号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第17号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第17号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第19、議案第18号、桜井手数料条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第18号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第18号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第18号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第20、議案第19号、桜井市附属機関設置条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第19号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第19号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第19号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第21、議案第20号、桜井個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第20号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第20号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第20号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第22、議案第21号、桜井市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第21号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第21号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第21号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第23、議案第22号、桜井市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第22号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第22号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第22号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第24、議案第23号、桜井市子ども医療費助成条例等の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっている本案は、文教厚生委員会に付託いたします。 ───────────────────────────────────────  日程第25、議案第24号、桜井市子ども一時預かり事業の実施に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっている本案は、文教厚生委員会に付託いたします。 ───────────────────────────────────────  日程第26、議案第25号、桜井市水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術者の資格基準に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより議案第25号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている議案第25号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第25号は、原案どおり可決することに決しました。 ───────────────────────────────────────  日程第27、発議案第1号、妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書の提出についてを議題といたします。  議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。 ◯4番(大西 亘君)(登壇) 発議案第1号について、提出者を代表いたしまして、提案の理由説明を申し上げます。  本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。   妊婦が安心できる医療提供体制の充実と健康管理の推進を求める意見書(案)  妊婦は診断が難しい疾患や合併症に見舞われる頻度が高く、胎児の発育に悪影響を与える医薬品もあり、診療には特別な注意が必要とされる。中には、妊婦の外来診療について積極的でない医療機関が存在していたことから、妊娠の継続や胎児に配慮した適切な診療を評価するため、平成30年度診療報酬改定において妊婦加算が新設された。  しかし、妊婦加算について、関係者に十分な説明がないまま実施されたことや、投薬を伴わないコンタクトレンズの処方に加算するなど、運用上の問題が指摘されている。加えて、妊婦が安心して外来診療を受けられる体制が整備されないまま、妊婦であるというだけで一律に加算されることについては、少子化対策の観点からも問題がある。  こうした指摘を受け、厚生労働省は昨年12月に平成31年1月1日からの妊婦加算の凍結を告示するとともに、改めて、中央社会保障医療協議会で、妊婦が安心できる医療提供体制の充実や健康管理の推進を含めた総合的な支援を議論することとした。  そこで、妊婦が安心して医療を受けられる体制の構築のために、下記の事項に取り組むことを求める。
                       記 1.医療現場において、妊婦が安心して外来診療を受けられるよう、特有の合併症や疾 患、投薬の注意などについて、医師の教育や研修の体制を整備すること。 2.保健や予防の観点を含め、妊婦自身が、特有の合併症や疾患、投薬の注意などにつ いて、予め知識を得ることができるようにすること。 3.妊婦加算の見直しに当たっては、妊婦が加算分を自己負担することの影響にも十分 配慮しつつ、開かれた国民的議論を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。               平成31年3月14日               桜 井 市 議 会  よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の趣旨説明とさせていただきます。 ◯議長札辻輝巳君) 提出者の理由説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第1号については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより発議案第1号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第1号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって発議案第1号は、原案どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第28、発議案第2号、食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書の提出についてを議題といたします。  議案の朗読を省略して、提出者の理由説明を求めます。 ◯4番(大西 亘君)(登壇) 発議案第2号について、提出者を代表いたしまして、提案の理由説明を申し上げます。  本意見書案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。      食品ロス削減に向けてのさらなる取り組みを進める意見書(案)  まだ食べることができる食品が、生産、製造、販売、消費の各段階で廃棄されている、いわゆる食品ロスの削減は、今や我が国において喫緊の課題と言える。国内で発生する食品ロスの量は年間646万トン(2015年度)と推計されており、これは国連の世界食糧計画(WFP)が発展途上国に食糧を援助する量の約2倍に上る。政府は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に沿い、家庭での食品ロスの量を2030年度までに半減させることを目指しているが、事業者を含め国民各層の食品ロスに対する取り組みや意識啓発は、いまや必要不可欠である。  食品ロスを削減していくためには、国民一人一人が各々の立場において主体的にこの課題に取り組み、社会全体として対応していくよう、食べ物を無駄にしない意識の醸成とその定着を図っていくことが重要である。  また、まだ食べることが出来る食品については、廃棄することなく、貧困、災害等により必要な食べ物を十分に入手することができない人に提供するなど、できるだけ食品として活用していくことが重要である。  よって国におかれては、国、地方公共団体、事業者、消費者等が一体となって食品ロス削減に向けての取り組みを進めるため、下記の事項について真摯に取り組むことを強く求める。                    記 1 国、地方公共団体、事業者、消費者等の多様な主体が連携し、食品ロスの削減を総 合的に推進するため、法律の制定を含めたより一層の取り組みを実施すること。 2 商習慣の見直し等による食品事業者の廃棄抑制や消費者への普及・啓発、学校等に おける食育・環境教育の実施など、食品ロス削減に向けての国民運動をこれまで以上に 強化すること。 3 賞味期限内の未利用食品や備蓄品等を必要とする人に届けるフードバンクなどの取 り組みをさらに支援すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。               平成31年3月14日               桜 井 市 議 会  よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、私の趣旨説明といたします。 ◯議長札辻輝巳君) 提出者の理由説明は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第2号については、この際、委員会の付託を省略し、討論を終結して、直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより発議案第2号について採決いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっている発議案第2号について、原案どおり決することにご異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって発議案第2号は、原案どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第29、請願第1号、国に対し「沖縄の民意を尊重し辺野古新基地建設を強行せず再協議することを求める意見書」の提出を求める請願を議題といたします。  ただいま議題となっている本請願は、総務委員会に付託いたします。 ───────────────────────────────────────  以上で、本日の日程は全て終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。  以後の日程について申し上げます。明15日は当初の日程を変更して休会とし、27日午前10時より再開して、議案審議を行いますから、念のため申し上げておきます。なお、案件の付託を受けられました委員会は、休会中の審議をお願いいたします。  本日はこれをもって散会いたします。 ○午前11時34分散会 ─────────────────────────────────────── このサイトの全ての著作権は桜井市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....