桜井市議会 2018-09-27
平成30年第3回定例会(第5号) 本文 開催日:2018年09月27日
2018年09月27日:平成30年第3回定例会(第5号) 本文 ▼最初の
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◯議長(
札辻輝已君) ただいまより本日の会議を開きます。
日程第1、
委員会の
審査報告を行います。───
決算特別委員長、東俊克君。
◯13番(東 俊克君)(登壇)
決算特別委員会の
審査報告を申し上げます。
去る9月13日の本会議におきまして、
決算特別委員会に付託を受けました認第1号から認第7号までの各
会計決算7件、議案第46号、平成29年度桜井市
水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について1件、合計8件の議案につきまして、9月18日に
委員会を開催し、慎重に審議を行いました。
まず、正副
委員長の互選があり、
委員長には不肖私が、副
委員長には
大園光昭議員がそれぞれ選任を受けました。
審査に当たりましては、説明のため、市長を初め
関係部課長の出席を求めた次第であります。
委員各位には
慎重審議を願ったわけでございますが、特に問題となりました点を中心にご報告申し上げたいと存じますので、ご了承をいただきますようお願い申し上げます。
認第1号、平成29年度桜井市
一般会計歳入歳出決算認定について申し上げます。
まず、総括についてであります。
本年度も桜井市は非常に厳しい
財政状況下での決算となったが、決算上、
繰越金等が多額な
補助金団体に対しどのような
見直しを図ったのか。指針を明確化するとともに、より一層の精査を願う。
市民も本市の財政が厳しいのは重々承知しているが、新
庁舎建設等を理由に市民の要望が届かないようでは問題があると考えるが、どうか。
イオン撤退後の
企業誘致は進んでいるのか。できるだけ早急に結果ができるよう
取り組みを願う。
昨年の台風21号に伴う
被害状況と
復旧状況はどうか。市民が一日も早く
日常生活を取り戻せるよう願うといった意見がありました。
これに対し、平成28年5月に
補助金見直しに関する指針を策定し、
補助対象経費等の明確化、余剰金・繰越金の取り扱いなど計6点を
重点項目として、
外部評価委員も加え
見直しを図った。より一層精査、分析し、歳出の削減に
取り組み、
見直しを図っていきたい。
財政状況が厳しい中ではあるが、その中で要望に応えられるよう努力することが一番重要であると考えている。
イオン撤退後、
地元地権者による組合は解散したが、
地元区長や
地権者による
誘致活動は継続されており、市としても
企業者に対し積極的に働きかけていきたい。
被災箇所は200カ所に上るものの、地元の協力も得ておおむね復旧しているが、今年度の
繰り越し予算で対応している箇所もいまだ残っているとのことでありました。
次に、歳入について申し上げます。
10款、
地方交付税につきましては、
地方交付税等が減少しているが、
人口減少だけが要因か。また、今後の
見直しはどうかといった意見がありました。
これに対し、
人口減少が大きな要因であることは間違いないが、国の
地方財政制度計画により大都市において税収入が伸び、全体として特に地方では
地方交付税が減額、調整されている状況にある。この税の偏在性の是正について、今後も国に強く要望していくとのことでありました。
まほろば
センター改修に伴い、新たな
機能配置、運営費、遊具の
リース代等は、年次的に
費用負担を軽減するための措置として、一括ではなく
債務負担行為を行った。本市にとり大きな事業であることから、
年度単位での検証が必要と考える。二、三年は
業務委託とし、事業の
歳入歳出の実績により、
指定管理者制度も比較検証しながら再度検証を行いたい。
和室については、
リニューアルに伴い、
利用頻度が低かったため、設置は見送った。
条例上、
業務委託車が独自に
イベントを実施することの承認は想定していない。
県より
女性センター誘致の計画があるが、知事より
見直しの指示があり、現在調整中である。調整が終わり次第、積極的に誘致していく。
多額の予算を投じるこの事業については、
中期財政計画も含め、十分精査し、負担増につながらないよう十分留意する。
直営を堅持しながら民間委託する中で、事業の精査、
PDCAサイクルに基づく検証とともに、修正すべきところは修正していく。
駐車場管理者である
桜井都市開発株式会社へできるだけ早く
改修等の対応をするよう申し入れている。
子どもたちが食事をとれるよう、施設内の部屋を開放するなど、
委託業者と相談し対応したいと考える。
自動販売機は、現在も複数設置されていることから、継続して設置していく。
現在は、
インフルエンザ等流行性のある疾病にかかった場合、
保護者の理解のもと、自発的に欠席していただいている。途中で体調不良を訴えた場合や
保護者やスタッフが異変を察知した場合は、ご遠慮いただく必要があると考える。
改修後も
避難所として使用していく。消防法において
避難経路が必要であり、まほろば
センター北側、
宝くじ売場など4カ所の
出入り口を利用する。
犯罪抑止効果のある
防犯カメラについては、設置に向けて検討したい。突然の火災等に対応するため、年複数回の訓練や
不審者に対する
対応マニュアル等の作成を業者に求めるなどしたい。
空調関係のダクトの接続が悪く水漏れが起こり、1階の一部のテナントで停電が発生するなどの被害があった。市及びJV側から店舗の店長や事業主に謝罪を行った。
損害賠償等については、JV側の保険で対応されるとのことでありました。
質疑の後、採決するに当たり、
附帯決議として、本会の
条例執行に関しては、毎年、事業の
進捗状況、前年度に実施した
事業内容及び
財政運営に与える影響額を検証、報告するとともに、
市民負託に応えられるよう強く求めるとし、
全員異議なく、
原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。
以上、付託を受けました3議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、
委員会の
審査報告といたします。
◯議長(
札辻輝已君)
産業建設委員長、西忠吉君。
◯8番(西 忠吉君)(登壇)
産業建設委員会の
審査報告を申し上げます。
去る9月13日の本会議におきまして、
産業建設委員会に付託を受けました
市道路線の認定7件につきまして、21日に
委員会を開催し、
理事者側の出席を求め、
慎重審議をいたしました。以下、審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
まず、議案第56号から議案第62号までの
市道路線の認定7件につきましては、審議に先立ちまして、3カ所について
現場確認を行い、
現場確認を行わなかった4カ所については
理事者側より写真による説明を受けた後、審査を行いました。
外山地内31号線では、道路に亀裂が確認される。寄附時の状況はどうであったか。
外山地内32号線では、
市道認定路線終点部先で
宅地開発が行われているが、途中で頓挫するなどした場合、
市道認定に影響はあるか。
大福地内2号線終点では、里道と市道との間に段差があり危険と感じるが、
開発業者へ安全上の問題として指導は行ったのか。
市道認定後において工事中に道路が破損した場合、
瑕疵責任は市にあるのか。
市道認定する際、登記の錯誤といった事案が発生することはないか。
外山地内31号線、
外山地内32号線では、始点から終点までの間にクランクが認められるが、
最小幅員が6メートルあれば
市道認定されるのか。
市道路線として寄附を受ける場合、
道路路盤や路床などの検査は市で行っているかといった意見、要望がありました。
これに対しまして、
所有者からの寄附に際し,道路及び排水などを確認し、亀裂に関しては問題ないと判断し寄附を受けた。
外山地内32号線では、8メートルの
回転広場が
市道認定路線先までの距離が35メートル未満であり、基準を満たしているため、
市道認定に影響はない。
大福地内2号線の北側の
回転広場に隣接する里道は、60センチほどの段差が認められる。
道路基準では、1メートルを超える場合は安全柵を設置するなど対応が必要であるが、基準を超えていないため開発を許可している。
地域住民から要望などがあれば、業者と相談するなど、安全対策を講じていきたい。
開発業者との事前協議の中で、寄附後の2年間は
開発業者が対応する。それ以後は市が補修する。
道路が寄附される際は、
開発業者から登記謄本などが提出され、確認の上、認定されているため、錯誤は発生しない。
クランクについては、基準の
最小幅員が6メートルを満たしていれば道路が設置されているため、
市道認定に当たり問題はない。
宅地造成が完了した時点で
開発業者が行った検査資料の提出を受け、市で確認し、合格したものについて
市道認定するとのことでありました。
以上、付託を受けました
市道路線の認定につきましては、いずれについても
全員異議なく、
原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、付託を受けました7議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
委員会の
審査報告といたします。
◯議長(
札辻輝已君) 以上で
委員会の
審査報告は終わりました。ただいまの
委員長報告に対する質疑は、関係議案を議題としたときに行います。
───────────────────────────────────────
日程第2、議案第47号、平成30年度桜井市
一般会計補正予算(第2号)についてを議題とします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第47号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第3、議案第49号、桜井市
地域子育て支援拠点設置条例の制定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第49号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第4、議案第50号、桜井市
市民活動交流拠点設置条例の制定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第50号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第5、議案第52号、桜井市まほろば
センター条例の一部改正についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第52号は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
お諮りいたします。
日程第6、議案第56号、
市道路線の認定についてから、日程第12、議案第62号、
市道路線の認定についてまでの7議案を一括して議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより7議案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は
原案どおり可決であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議案第56号から議案第62号までの7議案は、
委員長報告どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
日程第13、認第1号、平成29年度桜井市
一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第1号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第14、認第2号、平成29年度桜井市
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第2号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第15、認第3号、平成29年度桜井市
住宅新築資金等貸付金特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第3号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第16、認第4号、平成29年度桜井市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第4号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第17、認第5号、平成29年度桜井市
駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第5号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第18、認第6号、平成29年度桜井市
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第6号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第19、認第7号、平成29年度桜井市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は原案どおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって認第7号は、
委員長報告どおり認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第20、議案第46号、平成29年度桜井市
水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてを議題といたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結いたします。
これより本案について採決いたします。
お諮りいたします。
委員長の報告は
原案どおり可決し、決算についても原案のとおり認定であります。
委員長報告どおり決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって議第46号は、
委員長報告どおり可決し、決算についても認定されました。
───────────────────────────────────────
日程第21、発議案第5号、議員派遣の件を議題といたします。
本案につきましては、印刷物をお手元に配付しております。
お諮りいたします。本案は、お手元に配付しているとおり、決定いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって発議案第5号は、
原案どおり可決されました。
───────────────────────────────────────
お諮りいたします。
市長から報同第15号、専決処分の報告、承認を求めることについて、同第3号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについて、同第4号、公平
委員会委員の選任につき同意を求めることについて、諮第3号、人権擁護委員候補者の推薦について、以上4議案が追加提出されました。
この際、4議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
議案の朗読を省略し、市長より提出議案についての理由説明を求めます。
◯市長(松井正剛君)(登壇) 本日、追加議案として提出いたしました議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
まず、報第15号、専決処分の報告、承認を求める損害賠償の額を定めることにつきましては、去る平成30年7月29日、大字大泉で発生した物損事故に係る損害賠償について、相手方と誠意を持って話し合いを進めました結果、8月31日付をもって損害賠償額の確定に至りました。
次に、同第3号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、本市の教育
委員会委員であります浅田錦治氏が平成30年10月19日付をもって任期満了になりますことから、引き続き同氏を適任者として任命したいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の既定により議会の同意を求めるものであります。
次に、同第4号、公平
委員会委員の選任につき同意を求めることにつきましては、本市の公平
委員会委員であります大倉孝之氏が平成30年10月10日付をもって任期満了となりますことから、引き続き同氏を適任者として任命したいと存じますので、地方公務員法第9条の2第2項の既定により議会の同意を求めるものであります。
次に、諮第3号、人権擁護委員候補者の推薦につきましては、本市の人権擁護委員であります植松ミサヱ氏が平成30年12月31日付をもって任期満了となりますことから、同氏の後任として中ノ瀬義文氏を適任者として推薦したいと存じますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。
以上、本日追加提出いたしました議案につきまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。
◯議長(
札辻輝已君) 市長の理由説明は終わりました。
───────────────────────────────────────
報第15号、専決処分の報告、承認を求めることについてを議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっている本案については、この際
委員会の付託を省略し、討論を終結して直ちに採決に入りたいと思います。これにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。
これより報第15号について採決いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっている報第15号について、原案どおり承認することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって報第15号は、原案どおり承認することに決しました。
───────────────────────────────────────
同第3号、教育
委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって同第3号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
同第4号、公平
委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。
お諮りいたします。本案のとおり同意することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって同第4号は、原案どおり同意することに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
諮第3号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
お諮りいたします。本案のとおり承認することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって諮第3号は、原案どおり承認することに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
この際、申し上げます。議会運営
委員長より、会議規則第72条の規定により、本会議の会期、日程等、議会の運営に関する事項、また、議会改革に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。
新庁舎建設特別
委員会委員長より、会議規則第72条の規定により、新庁舎建設について検討、調査するため、閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。両
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
ご異議なしと認めます。よって
委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
───────────────────────────────────────
以上で、今期定例会に付議されました案件は全部終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。
今期定例会は、25日間にわたり決算を初め重要案件について本会議及び
委員会において連日
慎重審議をいただき、議事運営についてご協力いただきまして、まことにありがとうございました。
閉会に当たりまして、市長より挨拶があります。
◯市長(松井正剛君)(登壇) 平成30年第3回定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
今期定例会には、平成29年度の各
会計決算や30年度
補正予算を初め26件の案件を提出させていただきました。また、本日追加提出いたしました報告案件、人事案件4件、いずれも原案どおりご承認、ご可決、ご同意賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
なお、まほろば
センター条例の一部改正に対していただきました
附帯決議につきましては、今後の事業運営に当たりまして十分留意しながら実施してまいります。
今会期中に賜りましたご意見、ご指摘等を真摯に受けとめ、十分心して市政運営に当たってまいりますので、今後とも変わりませずご指導いただきますようお願いを申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。ありがとうございました。
◯議長(
札辻輝已君) これをもちまして、平成30年第3回定例会を閉会いたします。
○午前11時04分閉会
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