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平成30年総務委員会 名簿 開催日:2018年03月22日
平成30年総務委員会 本文 開催日:2018年03月22日

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  1. 桜井市議会 2018-03-22
    平成30年総務委員会 本文 開催日:2018年03月22日


    取得元: 桜井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-07
    2018年03月22日:平成30年総務委員会 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット) ○午前10時00分開会 ◯工藤行義委員長 ただいまより総務委員会を開催いたします。さる14日の本会議において総務委員会に付託を受けました案件について、ご審議いただきたいと思います。まず、理事者側より挨拶を受けることにいたします。 ◯笹谷清治副市長 委員皆様あらためましておはようございます。本日は、さる3月14日の本会議におきまして付託されました議案第10号、平成29年度桜井一般会計補正予算(第6号)につきまして、総務委員会皆様のご審議を賜り、適切なご議決をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ◯工藤行義委員長 この際皆様に申し上げます。発言されます際には、必ず机の上のマイクのスイッチを入れてから発言くださいますようお願いいたします。  それでは審議に入ります。議案第10号、平成29年度桜井一般会計補正予算(第6号)について、審議に入ります。質疑ありませんか。 ◯東 俊克委員 電算管理費についてお尋ねいたします。財務会計システム構築委託料減額補正。2,240万かなり大きく金額が減額になってるようですが、ちょっとこれについて数点お尋ねしたいと思います。まず、今回、新しい会計システムに移行されるということを聞いておりますが、それでしたら、その以前のシステムはいつごろ構築されて何年ぐらい経っているのかと。それから、今回新しいシステム導入ということでしたら、それ以前のシステムから新しい機能をですね、そういうのは、追加されるっていうのはあるのか。それから、今回、構築されるシステムっていうのはカスタマイズ型あるいはノンカスタマイズ型、要するに変更するんかしないのかっていうのがあるんですけど、どうタイプを導入されようとされているのか。カスタマイズ型なら、いろいろ再構築費用というのがまたその都度、発生する、してくると思われるんですねけど、その形はどうなのか。それからよくクラウド型っていうのも言われてますけど、今までは庁内設置型っていうのが主やったんですけど、今回、クラウド型にされるのか。この4点についてまずお尋ねしたいと思います。 ◯青木浩之総務部長 東委員のご質問にお答えさせていただきます。初めにですね、今の新しいシステム以前のシステムにつきましては、当初平成17年10月から運営を開始しまして、24年に、再構築をいたしております。24年に再構築をいたしまして24年10月1日から6年間、使用をさせていただいております。そして、もう1つカスタマイズ型ノンカスタマイズ型かということでございますけども、こちらにつきましては、構築費を抑えるために、ほぼノンカスタマイズ型という形でさせていただきました。ただ一部ですね、人事給与との連携ということで、こちらのみ一部カスタマイズのさせていただいたところです。それから、システムにつきましてはクラウド型ということでさせていただいております。新たに加わる機能につきましては、担当財政課長のほうからお答えさせていただきたいと思います。以上でございます。 ◯増田勝弘総務課長 ただいまの東委員のご質問にお答えします。今年度導入いたしました財務会計システムにおきましては、財務4票、貸借対照表行政コスト計算書純資産変動計算書資金収支計算書、この4票の作成が可能となっております。これまで年度末に作成しておりましたけども、日々仕訳により作成が可能となってまいります。また総務省の示しております統一基準にも、対応のほうをしております。また、公有財産管理システムについても、今回の財務会計システムのほう、搭載しておりますのでこちらについても使用してまいります。以上です。 ◯東 俊克委員 答弁ありがとうございます。最後におっしゃった公有財産ですね、これからまた大変いろいろと、庁舎の建築なんかについても変わってくる、あるいは小学校の校区とかいろいろまた大変やと思いますけども、聞かしてもらったシステム、十分また活用していただきたいなと思っております。それともう1つ聞きたいんですけど、システム選定に当たりまして、例えば、担当部長課長とかで、協議なされたのか、あるいはやっぱりこういうシステムっていうのは実際に運用とか使う人ですね、やっぱりそういう人が入力しやすいとかいろいろある思うんですねけども、そういう係長や主幹級の方も一緒に交えて選定をされたのか、そういうチームというか、そういうことされたのかどうか、再度お尋ねいたします。 ◯青木浩之総務部長 再度のご質問にお答えいたします。選定に当たりましては、今、委員お述べのとおり、やはり実務担当ですね、やっぱりしっかりした意見というのが必要ですので、主幹クラスのですね、出納課でありますとか財政課でありますとか、そういったところの実務担当も入っていただいて選定のほう行わさせていただきました。以上でございます。 ◯東 俊克委員 実務担当ですね、方、やっぱりそういうふうにやっていかないと、こういう場合だけじゃなくてまたこれはまたいろんな機器の導入とかにあたりましても、やはりそういう方たちの意見もすい上げてもらってやっていくっていうすばらしいことかなと思います。よろしくお願いいたします。最後にもう1点だけお聞きしたいですねけど。これから少子高齢化に伴い、いろんな社会保障や税の一体改革、とか、国からいろいろ施策、方策は変わってきます。それにすぐ対応するっていう、行政経営というんですかね、それにはやっぱり限られた人間の中でやっていくには、なかなか難しいかなと考えます。今回導入されるのがクラウド型とお聞きしましたが、財務会計システムっていうのはやっぱり、行政、いろんな市町村ですね、結構共同利用されているところもあります。今、今回TRCでしたかね、これちょっと会社見ましたら、香芝市は結構近隣共同利用されているようなことも、ホームページですけど載ってました。そこで、桜井市は、今後、こういうシステム共同利用っていうのは、今後近隣市町村とどのようににしていこうと考えておられるのか、最後にお尋ねして、質問終わらせていただきます。 ◯青木浩之総務部長 ただいまのご質問にお答えいたします。委員お述べいただきましたように、契約一緒に行うということはなかなかこう契約をそろえるということは難しい面もあるんですが、今回のシステムにつきましてもですね、今おっしゃっていただきましたように、香芝市さんであるとか、大和郡山市さんと一緒システムを使わせていただくという形で、共同利用をさせていただいております。やっぱり経費の削減につながりますし、今、お述べいただきましたように、やはりそういった意味で広域的な観点で進めていくという、非常に大事だと思っておりますので、私も、今後できる限りそういったシステムについても、共同利用といいますか、そういったシステムを使えるようにしていきたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。 ◯藤井孝博委員 私のちょっと2点だけお教えいただきたいところがございまして、まず、1点は、民生費関係障害児通所支援事業費で、放課後等デイサービス及び児童発達支援等に係る追加所要額の204万8千円ですけども、実際にですね、どのような形の部分支援を行うために必要なのか、という部分をまずお聞きしたいのと。もう1点は、土木費関係で、土木総務費で急傾斜地崩壊対策事業費負担金、これって具体的にどのようなとこのいくというか、内容のところにいくのか、まずお聞きしたいと思います。 ◯石田幸余福祉保険部長 ただ今のご質問にお答えいたします。主な内容支援ですが、放課後デイサービスについてもう少し費用として必要になるということがわかりましたので補正させていただいてるところです。 ◯藤井孝博委員 実際今まで放課後デイサービス桜井市10日ぐらいやったんかなと思うんですけど、それが何日になったとか、そういう形の部分というのは、具体的に日数的なものは出ますか。 ◯石田幸余福祉保険部長 今年度につきましては、上限10日ということで、ケアマネージャーから療養療育が必要ということがプランで出てきましたら、その方に必要な日数で対応はしておるところですが、今年の上限はということでは、変わってはおりません。 ◯藤井孝博委員 これ実際、橿原市とかやったら、23日ぐらいまで受けているかと思うんですけども。今年度の話ですよね、10日というのは。来年度からまた変わるということやと思うんですけども、できたらですね、そういうな形で保護者の方々がいろんな情報を個々に集めておられたりとか、知り合いの方から情報をもらってるところがありましてね、できれば同じようなサービスができるんであれば、当然喜ばはることであると思うんで、そのへんはできる範囲の部分で、精一杯取り組んでいただきたいなという形の要望、というか、耳にだけ入れさせていただきたいのでよろしくお願いしたいと思います。 ◯松村喜弘都市建設部長 藤井委員の急傾斜事業についてのご質問にお答えさせていただきます。今回補正で上げさせていただいた物件につきましては、黒崎地内における急傾斜の工事に対する、県で事業していただいてますので、それの負担金となります。一応、毎年、大体、急傾斜のエリア、そこに対して県のほうで事業をしていただいております。いつも、特に朝倉小学校の裏とかも年次的にずっと継続的にはやっていただいてました。今回も黒崎地内でそのような形でさせていただいております。今回29年度事業が、確定しましたので、それに対する負担金ということで上げさせていただいております。以上でございます。 ◯工藤行義委員長 本件に関する発言はさらに3回に及びましたが、会議規則第53条ただし書きの規定により特に発言を許します。 ◯藤井孝博委員 今回朝倉ということなんですけども、黒崎ということなんですけども。ご存じのように、桜井市内あちこち急傾斜指定地域になってるかと思います。先には、先日ですね、初瀬ダムの周辺でですね、崩落もあったというふうに聞いておりますし、それで道路がね、もう塞がれる状況になっているところもありますんで、できたら、その辺の危ないであろう所、前の台風の影響もあるかと思うんです。十分にお調べいただいてですね、また優先順位というのを的確に決めて進めていただけたらなと。これはもう要望で終わりますんで、よろしくお願いいたしたいと思います。以上です。
    ◯工藤行義委員長 その他質疑ありませんか。 ◯岡田光司委員 1点だけお伺いいたします。教育費関係のところで、今回、教育振興費パソコンの借上料における減額補正ということで394万9千円っていうのがあるんですけど、まず、この減額理由と、この小学校教育用というんですが、これは何台ぐらい相当するのか、そのあたりをお伺いいたします。 ◯奥田道明教育委員会事務局長 今回の小学校の機械の借り上げの件でございますが、城島小学校、纒向小学校、西小学校南小学校の4校分、のパソコンの借上料入札の差額でございます。詳しい数字につきましては担当課長より申し上げます。 ◯楢原祥弘学校教育課長 失礼します。各学校におきましては、生徒児童分を21台ずつのパソコンを購入させていただいております。足りない分につきましては、5年のサイクルで回させていただいておりますので、そこの部分を無料譲渡いただいてその分を、各学校に配置させていただきまして、ご指摘いただきましたように、児童1人1台ずつのパソコンを使えるような形で配慮しております。以上でございます。 ◯岡田光司委員 なぜ下がったのかなと思って、聞かせてもらったんですけども、入札で、そんな形なんですが、かなり入札でかなり開きというか、かなり安くなるもんだなという感じを受けたんですけども。当初の予想よりもすごく安くなったというな感じがありまして、今平成30年度のほうも、予算組んでおられると思うんですけども、それも、入札でかなり下がるのかなというなことは期待しているんですが、実際にこの小学校パソコンは、今後この20年に向けて完全に配置していただいて、本当にありがたいんですけれども、今回この入札で下がったというのは、パソコン性能が別に落ちてるというわけじゃないっていうことですか、改めてお伺いいたします。 ◯楢原祥弘学校教育課長 性能を落としているわけではございません。 ◯岡田光司委員 性能を落とさずにこのぐらい下がるということは、平成30年度もですね、下がることを期待してます。それで、より一層ですね、教育振興費とか、そういったところに予算を振り上げていただけるように、お願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◯工藤行義委員長 その他質疑ありませんか。 ◯大西 亘委員 1点だけ、確認をさせていただきたいと思います。12款の諸支出金、第1項の繰出金水道事業会計繰出金というところでお伺いをさせていただきたいと思います。補正前の額として、210万8千円。これのもともとの目的ですね、どういうことで、水道事業会計一般会計から繰り出しをする、する予定になってたのか。今回補正をされて186万4千円が減額になって24万4千円が必要であったということですけども、これ減額になった理由と、この2点お伺いをしたいと思います。 ◯植本政徳上下水道部長 ただいまの質問にお答えいたします。こちらはですね、簡易水道事業統合事業に係る元利償還金について、一般会計より補助をいただくことになっておりましたが、当初予算では210万8千円でしたが、借入利息が確定いたしましたので、かなり当初思ってたよりも落ちましたので、確定額が24万4千円だったので、186万4千円を落とさせていただいたということでございます。以上です。 ◯大西 亘委員 ありがとうございます。実際の事業じゃなし簡易水道事業は、一般会計からということで水道にそれを出してるいうことですかね。簡易水道事業一般会計水道事業一般会計でやるということですね、もともと。それをもう1回確認して終わります。 ◯植本政徳上下水道部長 ただいまの質問にお答えいたします。事業簡易水道事業特別会計でやらしていただきましたけども、簡易水道事業統合事業終わりました時点で、上水道に統合いたしましたので、簡易水道事業のものについては、全て上水道が引き継いでおりますので、こういう会計処理となっております。 ◯工藤行義委員長 その他質疑ありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり)  それでは採決いたします。お諮りいたします。議案第10号について、原案どおり可決することに、ご異議ありませんか。             (「なし」と呼ぶ者あり)  よって、議案第10号は原案どおり可決すべきものと決しました。委員長報告はいかがいたしたらよろしいか。            (「委員長一任」と呼ぶ者あり)  委員長一任とのことですので、委員長において作成いたします。  以上で本委員会に付託されました議案についての審議は終了しました、最後まで慎重ご審議ありがとうございます。  それでは、閉会に当たり、理事者側より挨拶を受けます。委員皆さま、慎重なるご審議をいただきまして、ありがとうございました。また、付託されました案件につきまして、原案どおり可決すべきものと決定を賜り、お礼申し上げます。本日、委員皆さまからいただきましたご意見を踏まえまして、市政運営にあたってまいりますので、今後ともよろしくお願い申しあげます。  ありがとうございました。 ◯工藤行義委員長 これをもって閉会いたします。ありがとうございました。 ○午前10時23分閉会 このサイトの全ての著作権桜井市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....