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平成29年第1回定例会(第4号) 名簿 開催日:2017年03月23日
平成29年第1回定例会(第4号) 本文 開催日:2017年03月23日

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  1. 桜井市議会 2017-03-23
    平成29年第1回定例会(第4号) 本文 開催日:2017年03月23日


    取得元: 桜井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-07
    2017年03月23日:平成29年第1回定例会(第4号) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット) ◯議長(我妻 力君) ただいまより本日の会議を開きます。  日程第1、委員会審査報告を行います。───予算特別委員長札辻輝已君。 ◯15番(札辻輝已君)(登壇) おはようございます。予算特別委員会審査報告を申し上げます。  去る3月13日の本会議で設置された予算特別委員会に付託を受けました議案第2号から議案第9号までの平成29年度各会計予算8議案につきまして、15日に委員会を開催し、慎重に審議をいたしました。  以下、審査の経過並びにその結果について報告を申し上げます。  正副委員長の互選があり、委員長には不肖私が、副委員長には藤井委員がそれぞれ選任を受けました。  以下、審査の概要につきまして、特に問題となりました点を中心にご報告申し上げたいと存じますので、ご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。  まず、議案第2号、平成29年度桜井市一般会計予算について申し上げます。  最初に、総括について申し上げます。  環境部の外部化を進める一方で、今期5名の清掃作業員を採用された。平成35年度に不燃・可燃ごみの収集車を5台外部委託し、6名の余剰正職員が出て、再配置するということであれば、今回採用の必要はあったのか。  本市は、本年度予算に関しても、まちづくり空き家利活用などに多額の地方創生補助金を活用しているが、財源が国や市であっても、国民の税金に変わりはない。地方の責任において無駄にすることなく、経済活動につなげていく必要があると考えるがどうか。また、桜井市版の産業連関表などを作成し、さまざまな指標を持った上で、経済波及効果などをはかっていくべきと考える。  アクションプランでは、補助金について、平成28年度に外部委員によるヒアリングを行い、平成29年度で見直しの反映とある。どのような見直しの反映を行っているのか。  補助金を精査したところ、決算において、かなりの余剰金があるにもかかわらず、補助金がふえている団体がある。市民の理解を得られるよう、見直しの手法は、全ての補助金に波及させてほしいといった意見、要望がありました。  これに対しまして、平成35年度の外部化までに6名の正規職員が退職となり、可燃・不燃ごみ外部化により生じた正規職員を補充しても、環境部全体として、臨時職員17名を配置して業務を運営することとなり、決して余裕があるものではない。  補助金交付金の申請時には内部で精査し、国や県に事業の内容を点検いただいている。また、効果測定についてはKPI等の指標を用い、有効性の判断も行っている。一円たりとも無駄にすることなく事業を行っていきたい。  桜井市版の産業連関表につきましては、今後作成し、まちづくりに反映させたい。  補助金については、平成28年度、指針となるガイドラインを策定し、試行的に担当課と財政課で見直した後、外部評価委員に評価いただき、一部、平成29年度予算に反映した。平成29年度以降は、評価の方法を再度検討していくよう意見をいただいているとのことでありました。  次に、歳出について申し上げます。  2款、総務費につきましては、コミュニティバス路線を平成29年度にはどのように見直す考えか。利用がふえるよう、さらなる広報に努めてほしい。  コミュニティバス運行委託料が約550万円ふえているのはなぜか。
     ふるさと寄附金に対する返礼品等をどのように充実させていくのか。システム運用商品開発委託料は、どのような内容をどこに委託する考えか。効果が十分に出るよう願う。  市税をコンビニで納付できるようにして以来、効果はどれほどか。  さまざまな企業が公共料金の支払いにポイントをつけるなど、サービスを行っている。滞納を防ぎ、ふやさないよう、支払いの選択肢を全庁的に検討願いたい。  空き家利活用普及啓発事業とは、どのような内容か。  コンビニ交付は、今後ますます普及すると考えるが、費用が増大することはないのか。  デマンドタクシーの現状と問題点はどうか。  防犯灯の設置負担金が前年度の1.5倍ほどにふえているが、何機分か。また、防犯カメラは29年度、何機予定して、28年度にはどれほど申請があったのか。  3款、民生費について、新設の桜井学童保育所と規模を拡大する大福学童保育所進捗状況はどうか。また、現在の申込状況と待機の有無はどうか。  地域福祉相談員への相談件数児童虐待の件数、虐待にかかわる職員体制はどうか。  地域福祉計画策定に当たっては、単にコンサル業者に委託をするのではなく、できるだけ地域の声を拾えるよう、庁内の連携を求める。  児童公園の点検・整備はどのように行っているのか。児童公園は安全第一であり、管理を怠ることなく、しっかりとした対応を願う。  4款、衛生費につきましては、住宅の太陽光発電システム設置奨励金申込状況はどうか。今後は、ゼロエネルギーハウスが主流になることから、蓄電池に対する奨励金を検討してはどうか。  がん検診委託料が減額されているが、新たに胃カメラによる検診を実施するに当たり、予算は不足しないか。  太陽光発電システム設置奨励金は、奈良県の基準に沿ったものだと考える。本市独自の考えとして、住宅の断熱対策に目を向けることも必要と考えるがどうか。  環境事業業務外部化発注支援業務委託料が計上されているが、これら委託料を含め、外部化による財政的なメリットを算出しているのか。  今回5名の清掃作業員が採用されるが、そのうち2名は、ふれあい収集のための要員と聞く。現在、ふれあい収集の希望者はどれほどか。  また、ふれあい収集を始めるに当たり、どのエリアを何人でどのように行う考えか。採用計画を聞きたい。  塵芥収集費塵芥処理費で計上されている車両購入費の台数と車種はどうか。  ごみ収集業務の一部外部化を検証する会議は、職員だけで行われていると聞くが、情報管理はどのようになっているのか。  5款、農林業費につきましては、毎年、イノシシや鹿の個体数がふえているのに反し、猟友会の高齢化が進み、人手不足と聞くが、現状はどうか。  県と連携し、他の県や市を参考に報償金制度の検討を進めてほしい。  全体のイノシシや鹿の個体数は推定できているのか。  三輪山周辺は禁漁区ということで、被害が大きい。大神神社と防護柵や費用の面で協議が必要ではないのか。  6款、商工費につきましては、2020年度の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、訪日外国人観光客誘致のためのインバウンド推進事業はどのように行う考えか。  路線バスを活用した冬季誘客促事業補助金として30万予算計上されているが、具体的にどのようなことを行うのか。  おもてなし協議会事業委託料が前年に比べ倍増されているが、どのような活動をするのか。  相撲観光創造事業負担金を計上しているが、本市と葛城市と香芝市で何という協議会を立ち上げ、どのような活動を行うのか。ターゲットを絞るなど明確でわかりやすい取り組みを行ってもらいたい。  桜井駅周辺地区まちづくり基本計画策定については、基本構想で絞り込めていなかった課題をより具現化できるよう努めてほしい。駅の南側のエリアに、偏ることなく、コンパクトシティーとして桜井駅を中心としたまちづくりを進めるならば、十分な計画性を持って取り組んでもらいたい。  企業誘致奨励金の内訳はどうか。現状は、3分の1しか誘致できていないが、本市が大きく変わる上で、一番重要と考えられることから、もっと予算計上すべきである。  観光協会本市観光PR活動に対し、事業費を増額してはどうか。  観光センターなどの修繕に関しては、現状を把握した上で、適切な予算組みを願う。  7款、土木費につきましては、道路維持修繕工事費が前年度に比べ、約8,000万円減額されているが、要因は何か。  車社会であり、一番目につくところである。整備が必要なところには、しっかりと対応願う。  鳥見山緑地公園の整備計画に住民の声は反映されているのか。全国に鳥見山という名称がある中で、ネーミングライツを利用するなどしてはどうか。  8款、消防費につきましては、広域消防組合負担金が増額されているのはなぜか。  9款、教育費につきましては、図書館費図書購入費が約20万円減額されているのはなぜか。  歴史文化発祥の地として、他市と比較しても必要な蔵書があるはずだ。図書購入費を減額することのないよう願う。  昨年度から始まった子ども若者チャレンジ奨励金の実績はどうか。子どもや若者の夢を応援することから始まった事業であり、対象者がふえたからといって、奨励金の額を減額することのないよう願う。  学校敷地借り上げ料であるが、何人の方からどのような契約となっているのか。また、統廃合になった場合は、どのようになるのか。  地権者の方の思いもあるが、教育現場に対して、長年借地料を払ってきた経緯から、できれば寄附や寄贈であるとか、購入という方法も地権者の方々と話し合う努力が必要ではないかといった意見がありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第3号、平成29年度桜井市下水道事業特別会計予算、議案第4号、平成29年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計予算、議案第5号、平成29年度桜井市国民健康保険特別会計予算の3議案につきましては、特に意見もなく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第6号、平成29年度桜井市駐車場事業特別会計予算につきましては、南口駐車場モニター設置借り上げ料が新たに計上されているが、利用者とそこで働く人にどのような影響があるか。  北口駐車場の現在の利用状況はどうか。今後、ホテル誘致を進める中で、北口駐車場の利用についてまで便宜を図ることのないよう願うといった意見がありました。  これらに対しまして、南口についても、防犯上の面からモニターを設置した。南口の管理を身障者団体に委託していたが、平成29年度からは人手不足のため辞退したいという届け出を受理しており、北口と同様にビルメンテナンスに委託したいと考えている。  北口の利用状況は、全部で140台収容できるが、6割程度の稼働率である。定期利用は、28年度末現在で68台あり、ホテル誘致との兼ね合いについては、現在のところ具体的な方向性は決まっていないとのことでありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  議案第7号、平成29年度桜井市介護保険特別会計予算、議案第8号、平成29年度桜井市後期高齢者医療特別会計予算、議案第9号、平成29年度桜井市水道事業会計予算の3議案につきましては、特に意見もなく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、付託を受けました8議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会審査報告といたします。 ◯議長(我妻 力君) 総務委員長土家靖起君。 ◯12番(土家靖起君)(登壇) おはようございます。総務委員会審査報告を申し上げます。  去る3月13日の本会議におきまして、総務委員会に付託を受けました補正予算1件、条例の制定について1件、条例の一部改正について3件、計5件の案件につきまして、17日に委員会を開催し、理事者側の出席を求め、慎重審議を行いました。  以下、その審査の概要と結果についてご報告申し上げます。  まず、議案第10号、平成28年度桜井市一般会計補正予算(第3号)につきましては、児童保護運営費保育所運営費負担金市外保育所運営費負担金及び児童手当が5,500万円減額補正されているのはなぜか。  業務継続計画作成支援事業が年度内の執行が困難なことから予算の繰り越しとなっているが、現在の進捗状況はどうか。  福祉センター本館を「さくらんぼ」に売却されたが、公募はされたのか。  児童福祉施設費臨時職員賃金等が1、100万円減額補正されている。保育士を募集したが集まらなかったというが、これに伴う影響はどうであったか。正職員として募集することも必要ではないか。  社会福祉総務費国民健康保険特別会計への保険基盤安定等繰出金が5,794万6,000円計上されているが、低所得者に対する保険税の軽減制度適用による保険税軽減分の補填と考えてよいか。  今後、厳しい国保の財政運営をどのように打開していく考えかといった意見、要望がありました。  これらに対しまして、保育所運営費を減額補正した大きな要因は、私立保育園保育士処遇改善に伴うものである。  業務継続計画は、昨年9月に補正予算を計上し、11月に業者と契約を行った。職員研修を初め、各課のヒアリングを実施しており、9月をめどに作成したいと考えている。  福祉センター本館については、本来公募が原則であるが、旧館も含め、全体として活用することを総合的に判断し、売却した。  保育サービスについては、低下することのないよう保育士の確保に努めたい。  保険基盤安定等繰出金は、低所得者に対して行う7割、5割、2割の軽減相当額を公費で負担するものである。  国保の財政基盤は構造的に大変厳しい状況にあり、県、国の制度に合わせ、連携を図っていきたいとのことでありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第15号、桜井市消費生活センター条例の制定につきましては、橿原市などでは昨年度に制定されているのに対し、本市は少しおくれているのではないか。  平成27年3月に示された地方消費者行政ガイドラインによると、条例を制定するに当たっては、住民や消費者団体から意見を聴取する機会を設けるなど、さまざまな取り組み事項がある。今後の運営については、このガイドラインに沿って進めるようにといった意見がありました。  これらに対しまして、相談室として取り組みを進めてきたが、市民のニーズも多く、少し出おくれた感もあるが、4月からセンター化を図りたいとのことでありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第17号、桜井市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、小動物の処理は何人で行い、回収の報告はどのように行われているのかといった意見がありました。  これらに対しまして、交通量や回収に危険な場所が多いことから、正規職員2名と臨時職員1名の3人体制で行っている。特殊勤務手当は、日報の記載事項に基づき、作業に当たった正規職員を対象とし、2名分支給しているとのことでありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第21号、桜井市印鑑登録及び証明に関する条例及び桜井市手数料条例の一部改正につきましては、7月から住民票などがコンビニエンスストアで交付され、大変便利になると考えるが、ほとんどのコンビニエンストスアで利用できるのか。また、利用に際し、戸惑いがある方への対応はどうか。  機械操作による入力間違いなどにより、トラブルも危惧するので、対応を検討しておいてほしい。  コンビニ交付普及促進を目的に、いつまで市役所窓口より50円減額する考えか。  行政がマイナンバーカード普及促進を願うならば、職員がもっと持つべきではないかといった意見がありました。  これらに対しまして、市内13店舗のコンビニを初め、全国の大手と言われるコンビニマルチコピー機を置く店では利用いただける。  個人番号などセキュリティーの問題もあり、店員のサポートには限りがあると考える。市役所の1階で職員が操作説明などの対応をしたい。  コンビニ交付時の手数料50円引きは、マイナンバーカードの普及のためにも、当面実施し、普及してきた段階で検討したい。  職員のマイナンバーカード所持については、強制はできないが、協力を求め、周知したいとのことでありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、議案第22号、桜井市附属機関設置条例の一部改正につきましては、地域福祉計画策定委員の構成はどうか。幼小中の関係者構成メンバーに入ることを願う。  学校規模適正化委員会の構成はどうか。学校規模適正化については、地域としての意見もあると思うが、クラス数や校区のあり方など、子どもを中心として、子どもの目線で議論を進めるよう願う。  学校給食におけるアレルギー対応の指針の策定は、いつごろか。  学校給食において、保育園で可能であったアレルギー対応ができない場合は、周知期間保護者の負担を考え十分にとるよう願う。  生活困窮者自立支援については、迅速な対応が望まれることから、福祉に従事し、知識と経験を持った行政の退職者が取り組む体制を構築してはどうかといった意見がありました。  これらに対しまして、地域福祉計画策定委員は、大学教授1名、福祉保険部長、課長、また、地域の各関係団体より選出いただいた総勢20名程度と考えている。  学校規模適正化委員会は、大学教授、自治会の代表者、小・中PTAの代表、総務・教育委員会事務局長の10名に、新学校給食センターの共有にあわせ、連携も考慮し、必要に応じ、加えたい。  アレルギー対応については、子どもの安全を第一義に捉え、事故のないよう万全を期したい。指針の策定についても、新学校給食センターを供用開始する平成30年1月までにはまとめたい。  生活困窮者自立支援については、福祉制度を十分熟知した専門の職員等が当たるべきと考える。再任用職員の配置などを含め、検討していきたいとのことでありました。  本案につきましては、全員異議なく、原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、付託を受けました5議案につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会審査報告といたします。 ◯議長(我妻 力君) 産業建設委員長工藤行義君。 ◯14番(工藤行義君)(登壇) 改めましておはようございます。産業建設委員会審査報告を申し上げます。  去る3月13日の本会議におきまして、産業建設委員会に付託を受けました議案第14号、桜井市内ホテル及び旅館の誘致等に関する条例の制定につきまして、17日に委員会を開催し、理事者側の出席を求め、慎重審議をいたしました。  以下、審査の概要と結果についてご報告申し上げます。  条例制定に至った経緯はどうか。条例制定については、ホテル誘致の必要性があってのことか。ホテル側から新設する意向を受けて制定するものなのか。  既存のホテルや旅館に対する説明は公平性の観点から、どのように考えているか。  定住促進がいまだ実を結んでいないと考える。選択と集中の中でホテル誘致については、全体の戦略を立てて取り組んでほしい。
     上水道奨励金については、一般会計から一旦支出するが、その分を水道事業会計から繰り入れると聞いている。漏水管の更新等に伴い、近い将来には水道料金の改定が見込まれる中で、市民に説明できるのか。水道の原価分は確保すべきではないか。  ホテルが新設された場合、初年度以降の直接効果を13億円と試算しているが、根拠は何か。また、これだけの効果が予想されるならば、奨励金を出す必要があるのか。  桜井駅北口旧駐車場跡地の活用については、以前から質問しているが、財政上の問題から具体化していなかった。今回、この条例制定にあわせて、民間への貸し付けの話が出ているが、市としても1階部分の有効活用を図るべきだと考える。  ホテルを誘致したときには、北口駐車場の利用については、ホテルと話し合い、料金をもらうべきと考えるがどうかといった意見がありました。  これらに対しまして、全国的にインバウンド4,000万人達成に向けた動きの中で、観光客が多いにもかかわらず、ホテル空白地帯である奈良県内他市においてホテルが進出することから、他市の成功例を参考に、本市においても誘致条例を制定し、誘致に向けた取り組みを行うこととなった。  既存のホテルに対しては、事前説明は行っていないが、増設などで支援できる内容としている。  水道事業会計からの繰り入れについては、駅前への誘致に当たっては、水道事業としては設備投資と新たな負担はない。5年間は原価を下回っての持ち出しとなるが、その後については大口の需要が見込まれることから、奨励金を差し引いても利益が出る。奨励金は、金額の上限と期限を限定しているので、水道事業にとって有益な施策と考える。繰り入れについては、将来的に水道事業会計の決算を考慮して判断したい。  経済効果については、ホテル開業による効果、宿泊客とホテルの従業員の消費に係る効果を見込んでいるが、13億円全てが市内で消費されるとは限らない。できるだけ市内で消費していただけるよう、飲食店や土産物の開発に努めたい。  奨励金については、成功した他市の奨励制度を参考にしている。  桜井駅旧北口駐車場跡地へのホテル誘致については、駅前の一等地ということで、かねてより指摘をいただいていた。今回、まちづくりを進める上で活用について検討させていただき、公募により民間への貸し付けを行っていくことになった。  駐車場の利用に当たっては、今後検討を行うとのことでありました。  本案につきましては、質疑の後、自由討議を行い、全員異議なく原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、付託を受けました案件につきまして、審査の概要と結果について申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員会審査報告といたします。 ◯議長(我妻 力君) 以上で委員会審査報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対する質疑は、関係議案を議題としたときに行います。 ───────────────────────────────────────  日程第2、議案第2号、平成29年度桜井市一般会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許します。───10番吉田忠雄君。 ◯10番(吉田忠雄君)(登壇) 皆さん、おはようございます。  私は、議案第2号、平成29年度桜井市一般会計予算について、反対の立場から討論を行います。  第3款、民生費人権施策推進費にふれあいセンター費があります。市内に3館あるふれあいセンターは、今までの解放会館人権文化センター、人権ふれあいセンターとは違い、現在は、地域を超えて広く開かれたものとして利用されています。そういうことからも、一般行政施設として教育費に入れるべきだと考えます。  私は、この1点の理由で、議案第2号、平成29年度一般会計予算に反対の態度表明を行うものであります。どうか議員の皆さん方のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。 ◯議長(我妻 力君) 以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。    (賛成者起立)  起立多数であります。よって議案第2号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第3、議案第3号、平成29年度桜井市下水道事業特別会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第3号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第4、議案第4号、平成29年度桜井市住宅新築資金等貸付金特別会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第4号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第5、議案第5号、平成29年度桜井市国民健康保険特別会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第5号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第6、議案第6号、平成29年度桜井市駐車場事業特別会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第6号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第7、議案第7号、平成29年度桜井市介護保険特別会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第7号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第8、議案第8号、平成29年度桜井市後期高齢者医療特別会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第8号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第9、議案第9号、平成29年度桜井市水道事業会計予算を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第9号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第10、議案第10号、平成28年度桜井市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第10号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第11、議案第14号、桜井市ホテル及び旅館の誘致等に関する条例の制定についてを議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───5番工藤将之君。 ◯5番(工藤将之君) 委員長にお伺いをいたします。  私もこの議場で質問させていただいたとおり、この条例の制定に関しましては、水道代に対してかなり心配するところがあったんですが、それは委員長報告の中でも非常に議論をしていただき、水道代、長期で見ればメリットがあるということで、その答弁まで引き出していただいて、この場で報告していただいたことには感謝をする次第でございますが、その中で、今回、自由討議を行われたというご報告がございました。自由討議は、討議の趣旨及び目的を明確に示すということで行っていただいたと思いますが、どのような趣旨及び目的で、どのような内容の討議をされたのかをお伺いいたします。 ◯14番(工藤行義君) まず、工藤将之議員からの事前の委員長報告に対しての質疑の通告がありましたので、委員長として答弁いたします。  それでは、工藤将之議員の質問にお答えいたします。
     産業建設委員会に付託されました議案第14号、桜井市ホテル及び旅館の誘致等に関する条例の制定の質疑に当たり、桜井市議会基本条例に基づく議員間の自由討議を委員からの提案により、質疑終了後、理事者退席のもと、行いました。  自由討議の議題は、ホテル等事業者に対する奨励制度のうち、上水道料金奨励金に係る水道事業会計からの繰り入れの提案についてであり、発言の主なものは、漏水施設、管路の更新、耐震化などの財源確保のために、近い将来、水道料金の改定が見込まれる中、水道事業会計から市に奨励金の原資を繰り入れることの妥当性はあるのか、市民への説明が難しい。利益率の問題である。水道水供給のために新たな経費はかからない。5年後には水道水の大口の需要が見込まれる。奨励金は、基本的に市の一般会計で負担すべきである。企業会計として上水の原価を割ってまでの奨励金を負担する必要はない等でありました。  以上で、工藤将之議員の質疑に対する委員長答弁を終わります。  以上です。 ◯議長(我妻 力君) これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。───10番吉田忠雄君。 ◯10番(吉田忠雄君)(登壇) 私は、議案第14号、桜井市ホテル及び旅館の誘致等に関する条例に反対の立場から討論を行います。  過日、全体協議会において、桜井市ホテル及び旅館の誘致等に関する条例の提出に至る経過や、誘致を行う理由について、市から説明がありました。説明では、当市の年間観光客数は733万人となっているが、そのほとんどが日帰り観光であることから、観光客数が多いにもかかわらず、宿泊者が少ない要因としては、市内の宿泊施設は、多様化する宿泊需要に十分対応できないとあります。  私は、まず、当市の年間観光客数733万人の数字の根拠がどこにあるのか明確になっていないこと、また、桜井市観光基本計画には、桜井市における観光特性として、桜井市は京阪神大都市圏に位置することから、大都市圏近接型の日帰り観光としての性格が強いと、こういうふうにあります。桜井市に大型ホテルや旅館を誘致しても、部屋数に見合う宿泊客が見込めるのか、これらのことについて市の説明が不十分であるというふうに考えます。  市は、条例で、シティホテル事業者に対して、ホテル等立地奨励金上水道奨励金、雇用奨励金をとるというふうにしていますが、経営不振で撤退でもすれば、貴重な市の資金が無駄となります。また、桜井市には既存の旅館やプチホテルなどの宿泊施設がありますが、これらの宿泊施設の経営者にホテルや旅館の誘致について説明をされていないというふうに聞いております。私は、ホテルを誘致する前に、契約について説明をすべきだというふうに考えます。  そして、ホテルを誘致することによって、既存の宿泊施設の経営を圧迫することにならないのか。宿泊施設のある経営者は、桜井市を訪れる観光客が宿泊するような魅力ある町にしてほしいと、このように訴えられております。日帰りの観光客が市内にとどまってもらえるよう、まずはおもてなしに力を入れるべきです。ホテルや旅館の誘致は、慎重であるべきと考えます。  以上の理由で、私は、議案第14号、桜井市ホテル及び旅館の誘致等に関する条例に反対の態度表明を行うものであります。どうか議員の皆さん方のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、討論を終わります。 ◯議長(我妻 力君) 以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。    (賛成者起立)  起立多数であります。よって議案第14号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第12、議案第15号、桜井市消費生活センター条例の制定についてを議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第15号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第13、議案第17号、桜井市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第17号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第14、議案第21号、桜井市印鑑登録及び証明に関する条例及び桜井市手数料条例の一部改正についてを議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第21号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  日程第15、議案第22号、桜井市附属機関設置条例の一部改正についてを議題とします。  これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。───これをもって質疑を終結します。  これより討論に入ります。討論ありませんか。───これをもって討論を終結します。  これより本案について採決します。  お諮りします。委員長の報告は原案どおり可決であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって議案第22号は、委員長報告どおり可決されました。 ───────────────────────────────────────  お諮りします。この際、特別委員会の設置についてを本日の日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  お諮りします。新庁舎建設について検討、調査するため、全議員をもって構成する新庁舎建設特別委員会を桜井市議会委員会条例第5条第1項並びに第2項の規定により設置をしたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって新庁舎建設特別委員会を設置することに決しました。  ただいまより暫時休憩します。 ○午前10時53分休憩 ○午前10時53分再開 ◯議長(我妻 力君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ご報告申し上げます。  桜井市議会委員会条例第7条第2項の規定により、正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、お名前を申し上げます。  新庁舎建設特別委員会委員長工藤行義君、副委員長、大園光昭君、以上のとおりです。 ───────────────────────────────────────  お諮りします。市長から同第1号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて追加提出されました。  この際、日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よってさよう決しました。  議案の朗読を省略して、市長より提出議案についての理由説明を求めます。 ◯市長(松井正剛君)(登壇) 皆さん、おはようございます。  本日、追加議案として提出しました議案について、提案理由のご説明を申し上げます。  同第1号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることにつきましては、本市の教育委員会委員であります山口祥子氏が平成29年3月31日付をもって任期満了となりますことから、同氏の後任に森本仁代氏を適任者として推薦したいと存じますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  以上、本日追加提出しました議案について提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◯議長(我妻 力君) 市長の理由説明は終わりました。  同第1号、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。  お諮りします。本案のとおり同意することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって同第1号は、原案どおり同意することに決定しました。 ───────────────────────────────────────  この際申し上げます。議会運営委員長より会議規則第72条の規定により、本会議の会期、日程等、議会の運営に関する事項、また議会改革に関する事項について、閉会中の継続審査の申し出があります。  新庁舎建設特別委員会委員長より会議規則第72条の規定により、新庁舎建設について検討、調査するための閉会中の継続審査の申し出があります。  お諮りします。両委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。 ───────────────────────────────────────  以上で、今期定例会に付議されました案件は全部終了しましたので、会議を閉じることにいたします。  今期定例会は、22日間の長きにわたり、新年度予算を初め重要案件について本会議及び委員会において連日慎重審議をいただき、議事運営についてご協力をいただきましてまことにありがとうございました。  閉会に当たりまして、市長より挨拶があります。 ◯市長(松井正剛君)(登壇) 閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。  今議会に提出いたしました新年度の各会計予算を初めとしました26議案、本日追加提出いたしました人事案件1件、いずれも原案どおりご可決、ご承認、ご同意賜りましたことを厚く御礼を申し上げます。  ご議決いただきました29年度の予算執行に当たりましては、財政状況の厳しい中、経費の削減や効率的な執行に努めてまいりたいと考えております。また、会期中に賜りましたご意見を十分に踏まえ、市政の執行に努めてまいりますので、今後ともより一層のご指導を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。  なお、例年のことでございますが、条例の一部改正の専決処分につきまして、あらかじめお願いがございます。現在、国会で地方税法の改正が審議中でございます。地方税法の改正に伴いまして、市税条例、都市計画税条例、国民健康保険税条例、そして、桜井市消防団員等公務災害補償条例の一部改正の必要があります。今期定例議会に提出することができませんでしたが、法律の公布、施行があり次第、直ちにこれら市税条例等の一部を改正し、4月1日施行となりますので、専決処分とさせていただきます。よろしくご了承賜りますようお願いを申し上げます。  以上、申し上げまして、閉会のご挨拶といたしたいと思います。1カ月の長い間、本当にありがとうございました。 ◯議長(我妻 力君) これをもちまして、平成29年第1回定例会を閉会いたします。 ○午前10時59分閉会 ─────────────────────────────────────── このサイトの全ての著作権は桜井市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....