桜井市議会 > 2016-03-16 >
平成28年総務委員会 名簿 開催日:2016年03月16日
平成28年総務委員会 本文 開催日:2016年03月16日

  • 空き家バンク(/)
ツイート シェア
  1. 桜井市議会 2016-03-16
    平成28年総務委員会 本文 開催日:2016年03月16日


    取得元: 桜井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-07
    2016年03月16日:平成28年総務委員会 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット) ○午後1時00分開会 ◯札辻輝已委員長 ただいまより、総務委員会を開催いたします。  去る10日の本会議において、総務委員会に付託を受けました案件について、ご審議をいただきたいと思います。  まず、理事者側より挨拶を受けることにいたします。 ◯笹谷清治副市長 議員の皆さん、こんにちは。  本日は、去る3月10日の本会議におきまして付託されました議案第10号、平成27年度桜井市一般会計補正予算(第4号)につきまして、総務委員会皆様方のご審議を賜り、適切なるご議決をいただきますようよろしくお願い申し上げます。 ◯札辻輝已委員長 この際、皆様に申し上げます。発言されます際には、必ず机の上のマイクのスイッチを入れてから発言下さいますようお願いいたします。  それでは審議に入ります。  議案第10号、平成27年度桜井市一般会計補正予算(第4号)について質疑に入ります。質疑ありませんか。 ◯工藤将之委員 数点お伺いをいたします。  協働推進費地方創生加速化交付金を活用して行う空き家利活用普及啓発事業支援業務委託料ですが、この文字だけをとると、空き家利用の普及を啓発する事業を支援するのですね。これは誰が啓発をするのか。主体となるのはどこなのかがいまいち分からないのと、この事業に関しては、平成28年度で5,000万円の予算で組んでおります空き家のあれとは全く関係のない事業なのか、そこからまずお伺いいたします。  次に、商工振興費でございます。そうめんRoad事業補助金及び「桜井市場~ん」事業補助金ということで600万円計上されておりますが、「桜井市場~ん」に関しては、2回開催されている事業でございますので、大体イメージはつかめておりますし、かなり実績を上げられていると私は考えておりますが、そうめんRoad事業に関してでございますが、数年前の予算で「そうめんサミット」を開くということで、準備金ということで確か60万円計上された事業があったと思うのですが、結局、準備金で終わって何もなかった。次の年に聞いたときは、そこに関しては調整がつかなかったということで、何も進まなかったと思うのですが、このそうめんRoad事業に関しては、補助金でございますので、事業主体事業内容、事業の総予算についてお伺いをいたします。  3点目です。まちづくり推進費空き家活用ファンドに出す出損金ですね。これについてお伺いをいたします。1,030万円というかなり大きな額を出しますが、民都機構が3分の1、地域が3分の1、桜井市が3分の1と聞いておりますが、これを出すにおいて、桜井市で同じような取り組みがほかにもあれば、桜井市は出損金を出していかないといけないような捉え方をする市民の方もいらっしゃると思うのですが、そこに対してなぜ出損金を出すに至った経緯の説明をお願いします。  以上でございます。 ◯井上雅史総務部長 工藤将之委員のご質問にお答えいたします。  空き家の啓発の実施主体ということでお尋ねでございますが、空き家所有者と地元の住民の方が主体ということになります。所有者なり地元の方の意識改革といいますか、そういったことを目的として、啓発も含めまして、啓発事業と位置づけて行う事業でございます。  以上です。 ◯清水孝夫まちづくり部長 工藤将之委員のご質問にお答えさせていただきます。  まず、そうめんRoad事業でございますが、素麺をつくっていただいております奈良県三輪素麺工業協同組合、奈良県三輪素麺販売協議会の2段階が素麺業界にあるわけでございますが、近年、素麺の需要が落ちている、あるいは三輪素麺の全国的なシェアが下がってきているということで、両団体が一致して業界を盛り上げていこうということで取り組みを始めていただいております。桜井市としましても、奈良県あるいは金融機関等とも連携をいたしまして、業界の支援に乗り出しているところであります。一方、素麺と地域の歴史をつなげていこうということで、先日、日本遺産の説明もさせていただいたところですけれども、地元では「赤糸の小道」ということでイベントを行っていただいております。こういったことを総合的に組み合わせていこうということで、大きくは国道169号線沿いに素麺関係事業者がたくさん店を出しておられる、工場等ございますので、そうめんRoadという形の中で、業界と一緒になってイベントあるいは情報発信等行っていこうということで、今回、そうめんRoadという名前を付けさせていただいて予算をお願いしているところでございます。  続きまして、ファンドでございますが、これにつきましては、今回、桜井を中心としてまちづくりを行っていただくということで、まちづくり会社に対するファンド、支援をさせていただくわけでございますが、過去におきましても、初瀬におきましてこういったファンドをつくられた経緯がありまして桜井市としても支援をさせていただいた経緯がございます。まず、地域においてまちづくり会社あるいはNPO法人等を立ち上げる資金調達が必要であるのは前提でございますが、設立後、都市再生推進法人という法人指定を受けるということが前提となっております。この指定は、法律では桜井市が指定をするということになっております。それにおきましては、一定の基準等も法律の中で書いております。そういった基準を満たしていただければ、法律に基づきまして、民都機構による支援あるいはエリアマネジメント等、国等の支援も受けられる法人になるということでございます。そういったことで、今度、一つを予定しておりますけれども、地域のまちづくりの中で取り組んでおられるところは、地元が一つにまとまっていただいて、この地域を活性化しようという取り組みの中でまちづくり会社を立ち上げていただくということであれば、桜井市としても積極的に支援をしていきたいなと考えております。
     以上でございます。 ◯工藤将之委員 ご答弁ありがとうございます。  すみません。1点聞くのを忘れておりました。2回目なのですが、1回目も入れさせていただきます。  リサイクルセンター火災爆発復旧についてでございます。かなり大きな金額がかかりますが、これに関しては、今後の対策、直近の稚桜でチラシを入れていただいたのですが、その他対策があればお願いをいたします。  空き家利活用普及啓発事業支援業務委託料ですが、啓発は桜井市がするということでよろしいですかね。それを所有者等に啓発をしていくということですが、それを委託するのですか。ちょっと意味が分からないのです。委託する必要があるのかどうか分からないのですが、どういうように啓発をしていくのか具体的にお願いいたします。  次のそうめんRoad事業ですが、かなり具体的に聞いたつもりなのですが、お答えが漠然としている気がします。事業主体が誰で、予算規模がいくらで、事業内容事業内容については169号線沿いをそうめんRoadとしてイベント情報発信を行うということでいいのかなと思うのですが、奈良県三輪素麺工業協同組合と奈良県三輪素麺販売協議会が一緒になって事業主体をされているのか。補助金ですので、申請の要綱等に従ってきていると思うのですが、その中の総予算であるとか申請者を明確にしていただきたいと思います。出損金に関してでございますが、桜井市は1,030万円を出損金として出すわけでございますが、法的なことがあるのはよく分かりましたが、これはお金だけ出すのか、それとも口も出すというのか、そこに桜井市もかかわった中でまちづくりが行われていくのかをお伺いいたします。  以上、4点、お願いいたします。 ◯井上雅史総務部長 再度のご質問にお答えいたします。  先ほど申し上げました対象者でございまして、実施主体はあくまで桜井市でございます。この内容につきましては、桜井駅周辺地区なり長谷寺門前周辺地区におきまして、リノベーションの専門家を講師に招いたセミナー、またはワークショップの開催、地元の方とリノベーションまちづくりに成功された先進地の視察等、こういったことで普及啓発をしていこうと、この分につきましては、地方創生加速化交付金を、100%の交付金を原資でやりますので、コンサルタントへ委託すると考えております。  以上でございます。 ◯森川真幸環境部長 ただいまのご質問にお答えいたします。  リサイクルセンター爆発事故の今後の対策ということですので、分別収集を4月から危険ごみに対しまして実施いたします。4月と7月、月末になりますが、危険ごみの日というのを設けまして、その日にスプレー缶等可燃ガスを使った缶の収集、それから使い捨てライター、そのあたりの収集を実施いたします。不燃物の搬入に関しましては、検体検査を実施いたしまして、ピックアップ不燃ごみの中から可燃ガスが入ったスプレー缶等が混入しておりますので、それをピックアップしまして、それを別途処理いたします。  以上でございます。 ◯清水孝夫まちづくり部長 先ほどの質問に対しまして、抽象的な答弁で申し訳ございません。  そうめんRoad事業まちづくり会社ファンド設立に関しまして、担当から説明をさせていただきます。 ◯西川昌秀まちづくり部次長 工藤将之委員の再度のご質問にお答えいたします。  事業主体ですが、今現在、奈良県三輪素麺工業協同組合と奈良県三輪素麺販売協議会の二つの団体がありますが、その団体も含めて、県、金融機関も一緒になって、素麺の販路拡大ということでがんばっている中で、その二つの事業者申請組織をつくっていただくということで動いていただいておりますので、そこに対して出したいと思っております。事業内容でございますが、先ほど部長も言いましたように、169号線沿いの事業者もありますが、今、三輪で行われているまちづくり、三輪をPRしていこうという一つの中で、そうめんRoadと位置づけております。具体的には、昨年、事業者も負担をしていただいた分でそうめんMAPをつくりまして、それを今年度また増版して近隣の道の駅に置いていこうというようなことが一つ、販路を開いていくためにホームページという話がありましたが、いきなりはなかなかできないので、そういうことができるように、人材育成ができるようにしていこうと、ホームページ作成セミナーが一つ、素麺を使った商品開発、三輪をPRしていくための「赤糸の小道」、三輪地域でされるのであれば「桜井市場~ん」のイベント、三輪をPRするためのイベントに対する補助、そのようなものが具体的なものとして考えられております。  以上でございます。よろしくお願いします。    (「総予算、総予算」と呼ぶ者あり)  総予算につきましては、500万円を予定いたしております。 ◯青木浩之観光まちづくり課長 失礼いたします。工藤将之委員まちづくりファンドのご質問にお答えさせていただきます。  まちづくりファンドにつきまして、いろんな基準というものを、これから地域の皆さんと一緒に市もかかわってそういったものをつくらせていただきたいと考えております。特に、景観形成でありますとか空き家の改修、旧伊勢街道沿い本町通りのところにつきましては、美しい町並みを保存・活用していくという意味におきまして、そういった景観修景の整備でありますとか、町の魅力をアップするような形での取り組みを地域の皆さんと一緒に進めさせていただきたいと考えております。  以上でございます。 ◯工藤将之委員 ありがとうございます。  リサイクルセンターの部分に関しては、早急に対策を練っていただいているということで、安心はしたのですが、4月からする危険ごみの日ですが、これは袋が新しくなるのかと市民の方々への周知はしていただいているとは思うのですが、最初混乱はすると思うのですね。当日、そうでないものが出ていたり、4月の最初の頃であれば、今までと同じような感覚でごみを出されて、その日は危険ごみの日だけれども可燃のごみが出ているとかですね、そういうときにどういう対応をするのか、どういう対応をお考えなのかを1点お伺いいたします。  空き家の部分は分かりましたが、市が所有者に対して啓発するのに委託する必要があるのかなという疑問がございます。空き家を調べるという予算も今回上がっていますし、そこに対して課税のときにビラ1枚を入れるというところから始めたらいいと思うのですけれども、そういうことも今までしていなかったと思うのですが、今回、こういう交付税が出るということでされると思うのですが、やるからには結果が出るようにお願いをしたいと思います。  そうめんRoadですが、100%市の補助金でするということですね、総予算が500万円ということは。事業の総予算ですね。私が聞いているのは、事業の総予算ですので。もちろん桜井市にとって三輪素麺が最高といいますか、もう一度盛り上がっていただくというのは、非常に必要なことだと思うのですが、これは補助金でございますので、一時的なものなのか、そうでないのか、それに対して行政は効果を計っていくのかというところ最後お伺いいたします。そこがないとかなり厳しい結果になったときにも、なんといいますか、100%の補助金になりますとどうしても甘いところが出てくるのではないかという危惧がございます。がんばらないといけないということで、民間の方々にやっていただくことに補助金を出すのは賛成ですが、100%の補助金というと甘くなる部分があるのではないかと思いますので、そこをどういうふうに補助を受けられる方にご理解をいただいて有効に使っていただけるか、それと未来につないでいただけるかということを市はどういうふうに管理していくのかをお伺いをいたします。  最後の出損金に関しては理解しました。結構でございます。ありがとうございます。 ◯森川真幸環境部長 ただいまのご質問にお答えいたします。  危険ごみの回収につきましては、袋ではなくて、現在使っております資源ごみ回収かごに入れていただくようにしたいと思っております。回収には、パッカー車では火災の危険性がありますのでダンプ車で回収するようにいたします。  市民への周知の件ですが、クリーンカレンダーに記載もしておりますし、「危ない!!!」ということで広報紙チラシを入れさせていただきました。その中でも説明しておりますし、ホームページでも周知していきたいと考えております。回収にあたる混乱につきましては、見えない部分もありますけれども、その都度、電話で、現場等で対応していきたいと考えております。  以上でございます。 ◯清水孝夫まちづくり部長 再度の工藤将之委員のご質問にお答えさせていただきます。  国の地方創生加速化交付金を使っての事業につきましては、国で成果指標を明らかにするようにということが前提となっております。いわゆるKPIという基準になっておりますが、ただ、これにつきましては、桜井市全体の話になってきますので、全体での移住者が何人増えたのかということになります。そうなりますと、委員おっしゃっていただいておりますように、そうめんRoad事業としての効果を判断するには、少し基準が大きいのかなと私も考えるところで、いくつか先ほど担当次長が申しましたけれども、事業メニューがございますので、それぞれについて一定効果が出るような形での数値を考えさせていただけたらと思っております。  以上でございます。 ◯土家靖起委員 私は、まず9ページ、環境部長お尋ねいたします。雑入、衛生費関係収入の2,521万9,000円の内訳をお願いしたいと思います。  それから、今質問の出ておりました13ページ、空き家にかかわる件の内容につきましては、承知いたしたわけでございますが、この空き家の情報について市民協働課相談窓口での検索あるいはシステム化が必要と思われますけれども、大和・町家バンクネットワークとの連携、これを含めた点についてお尋ねいたしたいと思います。  15ページ、公有財産購入費5,000万円の減額でございますけれども、これは、先にお聞きいたすところによりますと、土地購入費につきましては、1億6,790万円と聞いておりますけれども、5,000万円の減額をされている理由は、どういう理由で減額されたのかお聞きをいたしたいと思います。  29ページ。先ほども話が出ましたそうめんRoad事業の500万円の件についてでございますが、今回3社が報道されておりますように、三麺の献上が載っておりましたけれども、これは先ほど説明を聞きましたが、前回も申し上げましたように「素麺の日」をつくったらどうかということで、7月7日が「乾麺の日」ですが、「素麺の日」の提案をさせていただきましたが、その後、どのようになっているのかお尋ねいたします。  31ページ。都市計画総務費景観啓発事業業務委託ですが、452万6,000円計上されておりますが、景観啓発については非常に大事だと思います。市内全域取り組みであるのか、またその内容についてお尋ねいたしたいと思います。  以上でございます。 ◯井上雅史総務部長 ただいまの土家委員のご質問にお答えいたします。  1点目の空き家でございますが、市民協働課で窓口といいますか、庁内の役割分担の中で担当しておりまして、先ほどお尋ねの大和・町家バンクネットワークとの関係も若干ございましたけれども、現在、全体的な空き家の情報も把握しておりませんので、あくまで紹介といいますか、相談に来られた場合はご紹介という形にとどまっております。ちなみに平成27年度は空き家の紹介・相談は5件ございましたし、倒壊家屋の相談も8件ということで聞いております。今後、空き家対策、いろんな形で利活用、特定空き家に対する対策とか重要になってきますので、今後、全庁的な体制になるのか組織として立ち上げるのかその辺も含めて考えていく必要があると思います。現在では、先ほど申し上げましたように、市民協働課が窓口で、そういう形で、相談というところでの担当をさせていただいているところであります。  それから2点目の15ページの新桜井消防署整備費5,000万円の減額でございます。旧土木事務所用地購入ということで、当初予算が2億2,584万円を計上しておりました。あらかじめ20%減額を盛り込んでおりましたが、鑑定材料が若干変わったり、まちづくり連携協定締結によって20%の減額がありまして、最終的に契約金額としまして1億6,798万円となりましたので、残額が5,786万円ということで5,000万円減額させていただきました。  以上でございます。 ◯森川真幸環境部長 ただいまのご質問にお答えいたします。  諸収入2,521万9,000円の衛生費関係収入でございますが、資源売却代といたしまして2,118万5,000円。それから資源ごみのペットボトル243万円。それから行政財産使用料ごみ広告料等でございます。  以上でございます。 ◯清水孝夫まちづくり部長 ただいまの土家委員のそうめんRoad事業に関する質問でございますが、委員申されましたように、先日、12日に出雲大社に市長も行っていただきまして、讃岐うどん出雲そば三輪素麺の三麺の献上をしていただいたところでございます。桜井市としましてもいろんな形の中で三輪素麺を全国にアピールしていく取り組みをしていきたいと考えております。その中で、委員から議会でもご質問がありましたように、「素麺の日」の制定ということでございます。これにつきましては、奈良県三輪素麺工業協同組合と奈良県三輪素麺販売協議会で協議をしていただいております。委員、申し出の7月7日というのが「乾麺の日」ということで定まっている経緯もございまして、ここを中心に検討をいただいておりますけれども、その時期ですと、素麺の販売にとっては、お中元商戦も一応一段落が着く時期でございますので、できればもう少し早い時期にそうやってアピールをして売り上げにつなげたほうがいいのではないかというご意見も中ではあるようでございまして、現在内部的にご協議いただいているところでございます。  以上でございます。 ◯紙矢隆司都市建設部長 ただいまの土家委員景観啓発事業のご質問にお答えいたします。  これは、奈良県の包括協定を締結している地区の中で、桜井駅周辺地区及び長谷寺門前周辺地区の2地区に関し、まちづくりの進捗にあわせまして、良好な景観を形成していくために、住民の皆様への景観に関する意識啓発を目的として、景観計画を図や写真等で分かりやすく示した上で景観ガイドラインを作成していきたい、このような目的でございます。  以上でございます。 ◯土家靖起委員 結構でございます。 ◯工藤行義委員 工藤将之委員が質問された関連質問ですけれども、環境部の破砕機の爆発・炎上火災の件ですが、私の理解の仕方がおかしいのか、よく分かりませんが、人が足りないから住民サービスの質の向上のために1人採用されたと。人が足りないと言っているところで、誰がいつ分別に取り組むのか、部長、まずお聞きしたい。 ◯森川真幸環境部長 ただいまのご質問にお答えいたします。  不燃ごみが回収されたときに、危険物の分別に関しましては、施設課の人数、約15名をもってピックアップを指示しております。 ◯工藤行義委員 人が足りないのでしょう。その方たちを分別にもっていけるのですか。言っていることが、私の理解の仕方がおかしいのか、去年の12月議会から言っておりますが、理事者側の、行政側一貫性のないような質問なのかよく分からない。そこら辺、この間も含めて予算特別委員会の中でも言ってきてギャップが出てはいけないので確認させてもらっています。足らなかったら足らなかったでいいのです。職員がいざというときに出てきて、できるだけの人力があるのであれば、この間の予算委員会で言ったとおり、副市長、そこら辺無駄のないような取り組みをしていただけるように十分お願いしておきます。取り組んでください。  以上です。 ◯岡田光司委員 3点ぐらいお伺いしたいです。  まず1つ目が、商工費の中の観光費においてインバウンド関係事業の経費が三つ上がっていますが、具体的にこの三つの事業についてお伺いいたします。  31ページの土木費の道路維持費で5,600万円の減額補正をされていますが、この補正をかけることによって国の補助金がおりてこなかったということがありますが、おりてこなかった理由があるのか、また減額補正をされたことによって道路補修に影響が出るのか、その点お伺いをします。  35ページの教育振興費の中で中学校教育用パソコン機器借上料の減額補正をされた理由をお伺いします。 ◯清水孝夫まちづくり部長 岡田委員の1点目のご質問にお答えさせていただきます。  観光費でインバウンド事業を三つ上げさせていただいております。インバウンドにつきましては、国でも観光立国実現に向けた取り組みということで進められておりまして、2020年までに2,000万人という目標を立て、海外からの観光客の誘致を進めておられるところでございます。桜井市も観光都市ということで、当然、外国人の方の来訪も大いに進めていきたいということで、今回、地方創生の資金を利用しまして、予算計上させていただいておるところでございます。全体につきましては、奈良県でも奈良市にはたくさん外国人の観光客が訪れておりますけれども、中南和にはなかなか足を延ばされる方はまだ少ないのかなと考えております。その中で桜井市として爆買いをされる中国の観光客の方を対象とするのか、個人観光客が増えてきているわけですけれども、欧米を中心として個人・家族旅行者、そういった方を対象とするのかというところもございます。私どもとしましては、桜井市としての観光の魅力を発信する上で、欧米を中心とした個人観光客にこれから桜井市に来ていただき、おもてなしをしていくことが大事かなと考えております。そのために一つ目のインバウンド情報発信事業につきましては、海外向けのウェブサイト、メディアへの情報発信を中心としてホームページ等の作成なりそういうメディアへの掲載を考えております。それから二つ目のインバウンド受入環境整備事業につきましては、桜井市内に来られた方へのおもてなしを、市内の100事業者以上が加入しておられますおもてなし仕組みづくり協議会でそういった方々にどういったおもてなしをすべきか、研修も含めて取り組みを進めていきたいと考えております。それから三つ目のインバウンド戦略マーケティング事業につきましては、先ほど言いました個人観光客の思考分析を中心に、どこの国のどういった人をターゲットにしたらいいのかという分析も含めて取り組みをしたいということで予算を組ませていただいております。  以上でございます。 ◯紙矢隆司都市建設部長 ただいまの岡田委員の道路維持費の維持修繕工事費の減額補正の質問にお答えいたします。  この事業は委員お述べのとおり国の社会資本整備総合交付金の事業で、防災安全事業でございます。この部分の桜井市への配分の理由につきましては、国の省庁の中での配分の結果でございます。従来、前年度要望をしておおむね90%前後はついていたのですが、今年度に限って、いろいろメニューがございましたけれども、交付金の配分がつかなかったという結果でございます。どのような影響があるのかというご質問に対しましては、具体的には橋梁長寿命化修繕計画を平成27年度は4ヶ所を予定しておりましたが、1ヶ所減らして3ヶ所になったとか、近鉄朝倉駅前の路線の延長を短くして工事をしたと。その他舗装の補修についても延長カットしてきたところのような影響がございます。平成28年度は取り返すべく、再度、今年度できなかった部分に対しまして当初予算に盛り込んだところです。  以上でございます。 ◯竹田勝彦教育委員会事務局長 岡田委員の中学校教育用パソコン機器借上料の減額補正につきましては、担当課長より説明を申し上げます。 ◯楢原祥弘学校教育課長 中学校教育用パソコンにつきましては、当初予算では1カ月120万の予算を立てておりましたが、入札により47万880円となりまして、その1年間ということでこのような額になりました。  以上です。 ◯岡田光司委員 ありがとうございます。インバウンドの件についてはよく分かったと言いますか、本当にできるのかなという感じはありますが、欧米を中心におもてなしをするということですが、何を目的に来られているのか、調査は難しいと思います。アジアの方を無視するわけにはいかないと思います。桜井市で爆買いをされる方はおられないと思いますが、アジアの方にも手を広げることができるのではないかなと思います。その点、再度お伺いしたいのと、世間ではインバウンドについて取り組んでいるところが結構ありますが、桜井市として独自性があるのか、これは国が2020年に向けて2,000万人を目標としているがゆえに、桜井市としてもしないといけないという流れとしてやっているようにしか見えないですが、桜井市として特徴のあるもの、独自性が取られているのかをお伺いしたいのと、WiFiの環境整備についてどのようにお考えなのか再度お伺いいたします。  道路維持費の減額補正は大体分かりました。  中学校教育用パソコン1カ月120万の予算から47万880円へと、非常に安くなりましたが、これはどのようなパソコンなのか、デスクトップなのかノートなのかタブレット端末なのか、再度お伺いをいたします。  以上です。 ◯清水孝夫まちづくり部長 岡田委員の再度のご質問にお答えさせていただきます。  インバウンド、桜井市としましては、非常に大きな額で取り組みをさせていただくことになっております。個人旅行者をいかに桜井市に呼ぶかということで、大阪・京都・奈良にもアジアの方がたくさん来られていますので、そういう方にも桜井市に来ていただけるように十分配慮していきたいと思っております。桜井駅での観光案内所につきましても、特に台湾の方が多いですけれども、台湾・中国・韓国の方が訪れておられますし、特にアメリカの方が多く来られています。そのほかヨーロッパの方も来られているということで、非常にいろんな国の方が訪れているという状況でございます。大阪のホテルが満杯ということで、宿だけを奈良県内、桜井市も多武峰観光ホテルへ団体で来られることもあると聞いているところで、そういった方々ができれば地元で買い物もしていただけることを考えていきたいなと思っています。独自性の部分につきましては、国全体がそういう流れの中で、それぞれの地域が自分のところに来てほしいということで、いろんな取り組みをされておられます。私どもも、そういうことで海外向けの桜井市独自のパンフレットも今回作成をさせていただいておりますけれども、海外の旅行業者の方に桜井市に来ていただいて、桜井市の良さを発見していただくという取り組みをさせていただこうかなと思っております。  WiFiの設置でございますが、県では寺社にWiFi設置の補助をされておられますが、桜井市でも市内の旅館やお店でWiFiを設置していただけないかということで、平成27年度から若干補助をつけさせていただいて、申し込みの受け付けをさせていただいております。現在、平成27年度につきましては、三輪地域で9カ所、それ以外で2カ所、WiFi設置の補助を受けられ、年度末までに設置をされる予定でございます。そのほか、各事業者で設置されておられるというところもございますので、受け入れの第一歩と考えておりますので、積極的に進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯楢原祥弘学校教育課長 中学校教育用パソコンにつきましては、ノート型のパソコンを採用しております。  以上です。 ◯岡田光司委員 インバウンドに関しましては、いろいろとがんばっていただいていることもありますので、今回の交付金を使って外国人の方を奈良市に負けないくらい誘客していただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。  パソコンの件に関してですが、ノート型ということですが、最近タブレット端末を導入しているところも増えてきているので、今後、タブレットも視野に入れてほしいと思いますのでよろしくお願いします。  以上です。 ◯大西 亘委員 1点お伺いをさせていただきたいと思います。21ページ、児童福祉総務費のBPプログラム委託料が71万2,000円経常されております。このBPプログラムについて、具体的な内容をお伺いしたいと思います。 ◯山名定晃福祉保健部長 ただいまの大西委員のご質問にお答えさせていただきます。  BPプログラムは2003年にカナダで始まりました支援制度でございます。わが国の現在の子育ての状況を見ておりますと、核家族化が進みまして孤立した子育て、また乳幼児に接することなく初めて親になられる方、そういった方々が子育てを自然に身につけられない、またそういったことで育児不安や育児ストレスが増大してまいります。そういった状況が現実社会においてたくさんございますので、そういった方々に対しまして資格を持った支援員が子育てを助け合える仲間をつくる、子育ての知識を学ぶ、親子の絆をつくるといったような事柄を柱として支援を行なっていく制度でございます。対象といたしましては、出産後2カ月から5カ月までの親を対象としております。以上でございます。 ◯大西 亘委員 子育ての経験の少ないお母さんを支援するということですね。 ◯山名定晃福祉保健部長 はい、そうでございます。 ◯井戸良美委員 1点だけお聞きをいたします。  商工費のまちづくり推進費で移住体験事業委託料を計上されていますが、具体的内容についてご説明いただきたいと思いますのでよろしくお願いします。 ◯清水孝夫まちづくり部長 井戸委員のご質問にお答えさせていただきます。  移住体験事業ということで計画をさせていただいております。地方創生総合戦略の中心でもありますけれども、移住・定住の促進ということで桜井市も都市からの移住・定住を進めていこうということで予算を上げております。これにつきましては、既に平成27年度におきましても移住・定住のモニターツアーを計画させていただいておりまして、2月7日に東京で「桜井市の見どころ満喫セミナー」ということで移住・定住に興味持っておられる関東の方に集まっていただきまして、そういったセミナーを開催いたしました。今週ですけれども、3月19、20日で桜井市に一度訪れてみたいという方を対象に移住体験モニターツアーというのを予定しております。初瀬地域あるいは三輪地域を中心に桜井市内を案内させていただいて、既に関東圏から移住されている方もおられます。そういった方の体験を聞いていただいたり空き町家の様子を見ていただいたり、それから地元で素麺とかいろんなそういう観光地があるというところも見ていただこうという事業を予定しております。平成28年度につきましても、それをもう少し回数を増やさせていただいて実施をしたいなと考えております。  以上でございます。 ◯井戸良美委員 何件ぐらい見込まれているのか。 ◯清水孝夫まちづくり部長 今回、平成27年度で実施していただいている中では、東京でのまほろば館でセミナーをさせていただきました。会場の都合がございまして定員50名でしたが、当初60名申し込みがありまして、天候等の都合で47名の方が参加となりました。それから今回の土日では、当初10名の募集をしており、そこへ10名の申し込みがありまして実施をしようと思っております。平成28年度につきましては、複数回予定したいと思っておりますので、30から40名の方にはモニターツアーに参加していただけたらと考えております。  以上でございます。 ◯井戸良美委員 これは継続性、どれぐらいの年数を考えているのかお聞きをいたしたいと思います。 ◯清水孝夫まちづくり部長 お答えします。
     移住・定住は大きな課題でございますので、できるだけ継続的に取り組んでまいりたいと考えております。  以上でございます。 ◯金山成樹委員 1点お伺いいたしたいと思います。  29ページ、岡田委員がお伺いされた観光費の委託料をお伺いいたします。  3項目ありますが、それぞれどのような業種に委託をする予定なのかお伺いいたします。  インバウンド受入環境整備事業委託料は、何か成果物として残るのかどうかお伺いいたします。  最後に、インバウンド戦略マーケティング事業で戦略を練った上で、インバウンド情報発信事業を委託するのかと思ったのですが、三つ同時に発信させる意味とホームページはいつできるのか教えていただきたいです。  以上でございます。 ◯清水孝夫まちづくり部長 金山委員のご質問にお答えさせていただきます。  インバウンドで今回三つの事業を上げておりますけれども、地方創生の国等の申請につきましては、三つひっくるめて一体のものとし、取り組みとして出させていただいております。相互に連携した形の中で総合的にインバウンドの取り組みを進めさせていただきたいというふうに思っております。  業務の委託先をどう考えているのかということにつきましては、担当課長から申させていただきたいと思います。  また、環境整備の成果物につきましても担当課長からお答えさせていただきます。 ◯青木浩之観光まちづくり課長 金山委員のご質問にお答えいたします。  委託先でございますが、一つ目のインバウンド情報発信事業委託料につきましては、やはりその専門性も大切でございますので、広告、宣伝というところの専門的なところに委託をさせていただきたいと考えております。それからインバウンド受入環境整備事業委託料につきましては、今、市内でおもてなし仕組みづくり協議会というのができておりますので、そういったところを中心としまして、委託を考えさせていただいております。マーケティングにつきましては、やはりコンサルティング会社、そういったところを今予定していただいているところでございます。  それから、インバウンド受入環境整備事業委託料の成果物というご質問でございますけれども、宿泊関連事業者様のですね、観光客の方の受入環境の整備ということで、人材育成でありますとか研修、おもてなしするための環境整備というところが成果として表れるような形で我々としては実施していきたいなと考えております。  三つ同時に進めるということの意義でございますけれども、やはり、インバウンドにつきましては、桜井市にお見えになっている方につきましては、まだまだ十分ではないと考えておりますので、短期的なもの、中長期的なもの、こういったものに分けまして同時並行で進めていかなければならないのかなというふうに考えております。ですから、短期的にやりながらそれを検証して中長期的なものにつなげていく。そして、多くの外国の方にお越しいただけるようなことをしていきたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。  ホームページの作成時期につきましては、繰り越しということになりますので、平成28年度中ということで考えております。  以上でございます。 ◯金山成樹委員 内容は分かりましたが、今回のこの予算はイニシャルコストという理解でよろしかったでしょうか。今後もホームページやら人材育成やら継続していく部分もあるかと思いますが、ランニングコストを今後も考えておられるとしたら、どれぐらいの費用を見込んでおられるのか教えていただければと思います。  以上です。 ◯青木浩之観光まちづくり課長 1回限りということでは成果がでませんので、これから継続して実施をしていかなければならないのかなと考えております。ただ、ホームページの作成におきましては、イニシャルコスト的なものが、ホームページでありますとかそういった海外向けのメディアを活用した情報発信のところにつきましては、これからの取り組みでございますので、またお願いも申し上げなければならないのかなと考えております。  以上でございます。 ◯金山成樹委員 広告代理店とかコンサル会社とか、市の目利きというのか、しっかりとしていただかないと、先ほど岡田委員もおっしゃたように画一的なものになってしまう可能性もありますので、その辺きっちりしていただいていいものをつくっていただけたらなと思います。  終わります。 ◯我妻 力副委員長 県補助金の中に吉備池廃寺公有化事業補助金の減額がありますが、減額になった理由をお聞きします。  もう1点、消防費の車両購入費1億1,400万円の減額の理由についてお聞きをします。 ◯竹田勝彦教育委員会事務局長 吉備池廃寺公有化事業補助金の減額の件でございますけれども、吉備池廃寺公有化事業につきましては、国庫補助金が8割ございます。その辺の減額がございましたので、それに合わせて減額になっております。公有面積を合わせた形でしております。  以上です。 ◯尾崎利彦危機管理監 ただいまのご質問にお答えいたします。  車両購入費の減額は入札によるものでございます。  以上です。 ◯我妻 力副委員長 包括がメイン事業になっているような感じですが、市としましては、吉備池廃寺公有化事業と纒向の公有化は今度どのように事業を進めていくのか再度お聞きをするのと、車両購入費ですが、毎年入札をされていると思いますが、金額が余るということは見込みが甘かったのではないかなと。これだけ余るのであれば、保管式とか各分団に配備し、新しく購入しても良かったかなと思うのですが、それについて再度お聞きをします。 ◯竹田勝彦教育委員会事務局長 吉備池廃寺公有化事業につきましては、平成14年度から事業の開始をしておりまして、当初は短期間で公有化事業を終了して史跡整備となりましたけれども、その後の財政状況、整備活用の中でも活用面に重点を置いたらどうかということで吉備池廃寺の場合、周辺部分をどのように活用していくのか今後問題になってきますので、そういう関係もございまして公有化事業全体のスケジュールがかなり遅れている状況でございます。あと何年か公有化事業が残っておりますので、それを処理していきながら今後の整備等の方向性について県とも調整していきたいと思います。同時に纒向遺跡につきましては、平成20年度から集落地域の調査に入りまして、その間、纒向は開発がかなり進んでまいっておりますので、保存するべきところ開発するべきところ、ある程度緊急性を持てる中で、今回史跡指定をした土地の東側については緊急性がございますので、これから事業を進めていくところであります。今後の部分につきましては、範囲が大きな地域ですので、国・県とも協力していき、桜井市だけではなかなかやり切れるものではございませんので、慎重に進めていきたいと思っております。市としましては、優先順位の問題もあるのですが、現在進めております纒向遺跡の現在の一連の事業を優先しながら、吉備池廃寺についても並行して買収を進めながら事業を、スケジュールを調整しながら総合的に取り組んでいきたいと考えております。 ◯尾崎利彦危機管理監 再度の質問にお答えさせていただきます。  この減額の分は委員ご存知のように、ポンプ車2台と積載車の分の減額ですけれども、どうしても特殊車両の関係で見積もりはちゃんといただいておりますが、その辺の差額がどれくらい出るのかというのがつかみにくいところです。ご了解お願いします。 ◯我妻 力副委員長 吉備池廃寺と纒向遺跡の件ですが、市としては上位にあったと思いますが、今後は優先順位が下がっていくということですか。地元は非常に期待をしておりましたが、副市長、市全体の方向性のことですからお願いします。 ◯笹谷清治副市長 お答えいたします。  どの遺跡につきましても、桜井市にとっては大事な遺跡でございます。ただ、今日までの経過の中で、緊急性というところで、まずは吉備池廃寺からいったわけですけれども、後に纒向では宮殿跡等見つかっております。そういう関係でまた宅地の開発等も進んでおります。時代の経過の中で優先順位が多少変わることもあるわけですけれども、実際には国費を入れて買収等やっておりますので、この辺については十分どこへ重点を置いてやっていくかということをきちんと市として持たないといけないなという思いでおります。今、纒向に傾注させていただいているのが現状でございますので、今指摘ありました部分につきましては、十分調整させていただきたいと思いますのでご理解いただきたいと思います。  以上です。 ◯札辻輝已委員長 ほかに質疑はありませんか。    (「なし」と呼ぶ者あり)  それでは採決いたします。  お諮りいたします。議案第10号について、原案どおり決することにご異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり)  ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は、原案どおり可決すべきものと決しました。  委員長報告はいかがいたしてよろしいですか。    (「委員長一任」と呼ぶ者あり)  委員長一任ということですので、委員長において作成いたします。  以上で、本委員会に付託されました議案についての審議は終わりました。最後まで慎重ご審議ありがとうございました。  それでは、閉会にあたり理事者側より挨拶を受けます。 ◯笹谷清治副市長 委員の皆様には、慎重なるご審議をいただきまして誠にありがとうございます。付託されました案件につきまして、議案どおり可決すべきものと決定賜りまして御礼を申し上げます。本日、委員会の皆様方からいただきましたご意見を踏まえまして、市政運営にあたってまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。 ◯札辻輝已委員長 これをもって閉会いたします。 ○午後2時12分閉会 このサイトの全ての著作権は桜井市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) SAKURAI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....