◯池田 修保険医療課長 7割
軽減、5割
軽減、2割
軽減とございますが、5割
軽減の方が以前でしたら500
世帯でございましたけれども、その倍の1,200
世帯になったかと。
◯吉田忠雄委員 結構です。
◯万波迪義委員 説明書の方で15ページ、
商工費ですが、
プレミアム事業にかかる3,100万円と9,000万円、これについてお尋ねします。
プレミアム付商品券、率をまず一つ教えてほしいのと、発売の
方法、時期、どこで発売するのか、販売する単位、それから1人が買える
最高額、その
商品券が使用可能な店、
商工会に入っているということを聞いておりますが、それ以外の店でも買えるようにするのか、自治体によっては
多子世帯とか
母子世帯については、
プレミアム率を変えているところもあるみたいなんですけれども、
桜井市ではそういう
考えがあるのかないのか、お願いします。
◯清水孝夫まちづくり部長 ただ今の万波
委員のご
質問にお答えさせていただきます。
今回、国の
地域住民生活等緊急支援ということで、その中の
地域消費喚起・
生活支援型といたしまして、
プレミアム付商品券の発行というものが定められております。これにつきまして、
桜井市の方におきましても検討中でございますが、
予算に上げさせていただいておりますのは、
プレミアム分としまして9,000万円を
予定しております。したがいまして、発行する
総額としましては、3億9,000万円。
商品券の率の額にいたしましては、一応
販売価格を1万円といたしますと、
桜井市の場合は30%、1万3,000円の
利用ができるということでの
プレミアム率の
予定をしております。詳細につきましては、
担当次長の方から説明させます。
◯西川昌秀まちづくり部次長 プレミアム付商品券の
質問にお答えさせていただきます。
今、
部長が申しましたように、1万3,000円で3万冊、
総額3億9,000万円。それから、
商品券を使える
有効期間といたしましては、今年27年の7月中旬から28年の1月中旬。現在
予定をしておりますのは、7月11日から来年の1月10日ということで今調整をさせていただいているところです。それから、使用できる
店舗ですが、今現在
商工会で発売しております
商品券では200
店舗ぐらいが
対象となっているんですが、これに加えまして、更にたくさん使っていただけるように、またリフォームでありますとか床屋のサービスでありますとか、そういうところでも
利用できるように幅広く使っていただけるようにということで、現在
商工会と
打合せ等を行っているところでございます。それから
購入限度につきましては、1人当たりの
購入限度10万円、10冊ということで想定をしておりますが、実際に3万冊を発行しなければなりませんので、全て捌ききれるかということも検証しながら、その冊数につきましては前後させていただきたいと
考えております。
対象につきましては、
予約販売で行う
部分につきましては、市民の方を
対象に販売したいと
考えております。
以上です。
◯工藤行義委員長 次長、落ち着いて
質問に答弁しないと。
◯西川昌秀まちづくり部次長 はい、すみません。
◯万波迪義委員 ありがとうございます。
予約の
方法も教えてほしいのですが。それと、例えば
税金とか納めるのにそれを
利用できるのかできないのか。それから、
最初の
質問にもあったのですが、
多子世帯とか
母子世帯とかに
プレミアム率を変えてやっているところもあるのですが、
桜井市はそれを
考えているのかいないのか教えて下さい。
◯西川昌秀まちづくり部次長 予約方法についてですが、
往復はがきによります
予約、県が行ったことと同じような
方法で5月下旬から6月中旬ぐらいまでを
予定しております。それから、
多子世帯とか
母子世帯とかの
利用の分でございますが、
桜井市の場合は同じで
考えております。それから、税への
利用でございますが、
税金への支払いに当てるということは初めからできないことになっておりますので、その
部分については
考えておりません。
◯工藤将之委員 何点かお
伺いをいたします。
まずですね、この
議案の
概要説明の方でお
伺いしてもよろしいですか。
ふるさと寄附金の
特産品にかかる
報償費とありますが、具体的にはどういうことをお
考えなのか。非常に今
テレビ等でも取り上げられてこれは話題になってるところでございますのでよろしくお願いいたします。
次に同じ5ページですね、
高齢者福祉費で多
世代交流可能な
認知症カフェの
運営にかかる
所要額とありますが、まず、ハード、
場所ですね、
場所はどこでやろうとお
考えなのか、それと具体的に
年間何回ぐらいとか、ずっとやっていくのかとか
運営主体をどこで
考えているのか
概要を教えてください。
次に、ふれあい
サロンの
運営にかかる
備品購入費及び
補助金550万円と上がっておるんですけれども、ふれあい
サロンは
現状やっていることで
事業補助金として350万円上がっているんですけれども、
備品購入というのは、どこの
部分で、これは
団体ごとでやってくれていることだと思うんですが、どういう内容なのか教えてください。
次に先ほどの
プレミアム付商品券なんですが、これは
抽選になるんですかね、3万部をオーバーした場合は。
申込順になるのか
抽選になるのかだけ教えてください。
あと1点、
観光費で非常にいろんなものが今回上がっております。今まで
マーケティングなり
プロポーザル事業というのはやってきたように思ってるんですが、今回新たにやることに対して、今回上がっている5
事業に対しての
概要を教えていただけますでしょうか。
◯井上雅史総務部長 ただ今の
工藤将之委員からご
質問があった件につきましてお答えいたします。
ふるさと寄附金の
報償費でございますが、
かなりふるさと寄附金につきましては好評でございまして、
特産品につきましては、これが足らなくなりまして、一時、
積立金を流用して運用しております。今回150万ということでですね、一時流用しておりました
部分をですね、つけさせていただきました。
積立金につきましても600万円ですね、大体800万円ぐらいいくんじゃないかということで、そういったことで両方合わせまして今回計上させていただいている次第でございます。
以上でございます。
◯清水孝夫まちづくり部長 ただ今の
工藤将之議員のご
質問にお答えさせていただきます。
プレミアムの件につきましては、
あとで
担当次長の方からお答えさせていただきます。
観光の分でございます。今回
地方創生先行型につきまして、いろんな
メニューを上げさせていただいております。これにつきましては、国の
まち・ひと・し
ごと創生総合戦略におきましても
観光地域づくり、
ローカル版クールジャパンの
推進、
広域観光ルートの形成・発信、
地域資源を活用した
ふるさと名物の開発・
支援、
地域ブランドの
確立等の
付加価値の向上というふうなことが上げられております。こういったことを踏まえまして、
桜井市におきましても現在策定中の
歴史文化基本構想、これでの
桜井市の
歴史的文化的資産をですね、点から線、線から面で整理をしてこの
観光に結び付けていきたいと、いうふうなことで
考えさせていただきました。まず、
観光戦略事業としましては、
日本の国の
ふるさと桜井を
プロモーション啓発事業として進めていくために
マーケティングの
基礎調査、記紀万葉
案内板や
説明板の設置、ウエブサイトの構築を
考えております。また、
インバウンド、
訪日外国人旅行客対策としまして、
外国語パンフレット作成、海外との
商談会への
参加費用、それから,来られました方々への
WiFiの
設置補助なども
考えております。それから、来られた方への
おもてなしとして、旅館、ホテルや
土産物店、
飲食店等と連携した統一した
おもてなしをできるような
受入れ体制を作っていくための
仕組みづくりにかかる
費用をあげさせてもらっております。また
地域ブランド推進としましては、去る2月に発足しました
桜井市
地域ブランド認定推進委員会による
ブランドの
認定費用、それから認定した
商品の
プロモーションにかかる
費用、こういったことで、
予算を計上させていただいております。
以上でございます。
◯西川昌秀まちづくり部次長 工藤委員の
プレミアム付商品券、応募多数だった場合どうするのかという
質問にお答えさせていただきます。
現在、
抽選をするということで
予定をいたしております。
以上です。
◯石田幸余福祉保健部次長 工藤委員のご
質問にお答えいたします。
まず、
認知症カフェなんですが、市内5か所を
予定しております。ふれあいセンター3か所、
市立図書館、活き生き広場で、各
施設で月に1回、土曜日か日曜日かを設定、特定しまして、5か所で開いていただくことで月のどの週にもどこかで
カフェをやっているということを、そういう形で
カフェを開催したいと思っております。
専門職として、
保健師なり
看護師なり
認知症について相談に応じられる
専門職の人を2人か3人ぐらいは来ていただいて、
あとはボランティアの人がお世話していただけるように、組み立てていこうと
考えております。それで、そういうふうな人を集める都合もありますので、6月から各
施設で月に1回ずつしたいと
考えております。それから、ふれあい
サロンにつきましては、
備品ということで計上している
部分は、ふれあい
サロンとして集まっていただける
施設、市の
施設もなんですが、
集会所とかで、健康をチェックできる用具を買って設置したいなということを
考えております。
血圧計などは、特に気にして測られる方も多いですので、
血圧計なども置いておくと、病院に行かなくてもその
施設に行けば測れるとか、そういうことで少しでも
集会所とか
サロンに出向くということで、家に居ず、外へ出ていただけるようにしたいというふうに
考えています。
運営につきましては、今、
地区社協を
中心にふれあい
サロンをやっていただいてまして、
かなり頻繁に活発にやっていただいているところもありますので、そういうところを更にやっていただくとか、
年間に1回か2回のところも少しやっていただけるような形で、
補助金を出していけるようにしたいと
考えております。
以上です。
◯工藤将之委員 ありがとうございます。
寄附金はよく分かりました。ありがとうございました。たくさんきてるということはいいことなんですけど、またさらにきていただけるように何か新しいことがあればしていただきたいなと思います。
それと次の多
世代交流可能な
認知症カフェなんですけども、6月からやるというのは、
かなりタイムスケジュール的には厳しいかなと思いますんで、是非ともいいようにしていただければと思います。ふれあい
サロンなんですけどね、すみません、先ほど、今、答弁の中で、1回か2回のところをもっとやっていただけるようにという話もあったんですが、おそらく2回の倍の4回になっても
年間でいったら経費だけ掛かってたいして変わらないんじゃないかなと、その効果的にはね。地元に負担だけが掛かるのかな
あというところもありますんで、どこかで、12回であるとか、月に1回はやっていこうよというような、こちらから何か
啓発をしてですね、そういう
考えを持っていただければありがたいなと思います。1点お
伺いします。健康チェックできるものというのは
移動式のものですか、それとも据え置き型になるのか。それをお
伺いいたします。
プレミアム商品券はよく分かりました。
抽選でありがたいです。
で、
観光です。すみません、聞かせていただいたら、何か一つに
インバウンド対策で全部の
補助金を使っていくということではなくて、結構、一個一個ばらばらの方向を向いているかなという気がしてるんですけれども、
現状、
桜井でですね、今回
かなりのお金を
補助金として付けられるという状況の中で、どっち向いてるのか、どこを
ターゲットにしていこうとしているのか、というのがちょっと見えないんです。それも含めて
マーケティングなのかなとも思うんですが、
マーケティングをせずに、今、
予算をつけてる
現状というのが、すごく怖いようにも思うんです。
マーケティングした後に
インバウンドにのせていくために
桜井全体を
WiFi化するとかですね、
WiFiの通信可能なエリアにするとかですね、そういうことならよく分かるんですが、
マーケティングと一緒に上がってるのがすごく怖いんですけれども、今、
現状、どこを向いた、どの
世代、どの層、どの
地域を向いた
観光戦略をしているのかをちょっと教えてください。
以上でございます。
◯山名定晃福祉保健部長 ふれあい
サロンの
備品のご
質問にお答えさせていただきます。今、
考えておりますのは、
固定式で
考えております。物によってはそういう簡単な器具でありますとかそういったものにつきましては、会場における
責任者等の管理も
考えられますけれども、
現状では
固定式のもの、来ていただければ
皆さん近所の方がチェックできるというような形で
考えておるところでございます。
以上でございます。
◯清水孝夫まちづくり部長 ただ今の
工藤将之委員のご
質問にお答えさせていただきます。
おっしゃるとおり、
マーケティング事業とその他いろんな
メニュー、今回上げさせていただいております。国の方で2020年までに
訪日外国人2000万人というふうな、既にもう走りだしているようなところもございます。その中で
桜井市として
現状も踏まえながら、
取組をさせていただきたいというふうに思っておりますが、その辺のところにつきましては
担当課長の方からお答えさせていただきます。
◯青木浩之観光まちづくり課長 工藤将之委員のご
質問にお答え申し上げます。
今、県の方でですね、
かなり、訪日される
外国観光客の方の
誘致ということで、
平成26年度から特に今から27年度にかけまして、
かなり力を入れていこうというような大きな動きがございます。そういった中で、国別ですね、そういったところで、ある程度県の方で絞られまして、その国の方お越しいただけるようなそういった
戦略をもって
誘致をされるということを、お
伺いさせていただいております。それと合わせましてですね、国外からでも今県の方で大きな
プレミアムの付いた
観光客の
皆様方への
宿泊券というのも県で発行される
予定でございますので、そういったところをですね、
桜井市に多くの方にできるだけお越しいただけるような、そういったことを踏まえまして、今
取組をトータル的にさせていただきたいとこのように
考えております。
以上でございます。
◯工藤将之委員 最後にお
伺いをいたします。
ふれあい
サロンの
固定というのは、何か所ぐらいになる
予定なのかお
伺いいたします。
それと
観光でございますが、今、
インバウンド対策というのは確かに重要なんですけれども、県全体で話をするとおそらくまた
奈良市
中心になってしまうかなと思います。我々は我々で、
奈良市よりはるかに
歴史の深い
地域、
歴史の前の
時代のところに住んでいて、
日本が始まった
場所でもございますので、そういうところと例えば宗教的にうまく結びつく
時代があるようなところの国であるとか、
文化がその時きてるわけですから、そういうところとの
結びつきであるとか、
桜井を
中心とした
歴史が始まっていった
地域、
桜井から飛鳥、
藤原京とつながっていく
地域で
ターゲットを作っていかなあかんかなと僕は
考えるところがあるんですけれども、そのためには、
部長、これは
広域でまずものを
考えないと
インバウンド政策なんてできないので、例えば
外国からわざわざ
桜井だけに来るというのはありえない話ですんで、よっぽどのことがないかぎりね。ですんで、
広域でまず
考えていただいて
ターゲットを作ってやっていただきたいなということで、うまく
補助金を使っていただきたいなと思います。これはまあ、申入れだけにしときます。
山名部長、
最後ご答弁お願いします。
◯山名定晃福祉保健部長 ただ今のご
質問の何か所ぐらいかというご
質問でございますけれども、先ほど
委員お述べのようにふれあい
サロンにおきましても、月1回また
年間2回と回数による
開催状況が違ってまいります。まず、細かい
部分で
要綱等まだ出来上がっておりませんけれども、
最低月2~3回開催されるような
サロンを
中心に
備品の配置をしていきたいと。取りあえずは10か所程度を目標に実施していき、なおかつこれが増えていきますよう取り組んでまいりたいというふうに
考えております。
以上でございます。
◯吉田忠雄委員 第3款、
民生費のところで、もう1点だけお尋ねしたいんですけども。12ページの
高齢者福祉費、
地域ケア会議運営補助金165万円というのが出てくるんですけども。これは現在
小学校ごとに
地域の
医療機関なり
ケアマネ、
介護事業者とか参加されて
地域ケア会議を開かれているんですけれども、たぶんこれに対しての
補助金と
考えるんですけども、それでよろしいんでしょうか。
◯山名定晃福祉保健部長 吉田委員さんのご
質問にお答えさせていただきます。
今おっしゃっていただきましたとおり、現在、
地域におきましては、
地域ケア会議もすでに立ち上がっているところもございます。
現状、
地域におきましてそういった
事務等もお世話願っているわけでございます。27年度におきまして、こういった
補助金も活用しながら
地域でそういった
ケア会議が根付いていきますよう
補助金として支出したいというふうに
考えております。
◯吉田忠雄委員 これは将来的に
高齢者の
地域での
支援、
地域包括ケアシステム、いわゆる団塊の
世代の方が75歳になる2025年に向けてですけども、25年問題ですね、それに向けた有効な手段というふうに言われてるわけなんですけども、ところが、今、
部長も言われましたけども、積極的に
ケア会議が行われている
校区もあると思うし、またそうでない
校区、何もさぼっているとかそういうふうではなしに、例えば
構成メンバーがなかなかそろわない
校区もあるというふうに
考えるわけなんですけども、もう既に8回~9回
会議を重ねてるところもありますし、
会議が立ち上がってないところもあるんじゃないかなと
考えるわけなんですけども、こういったお金の援助も必要やと思うんですけども、そういう困難な
地域に対する援助というか市の
支援というか、その点どういうふうにお
考えなのか、これだけお尋ねして
質問を終わります。
◯山名定晃福祉保健部長 ただ今のご
質問にお答えさせていただきます。
初日の全体協議会の中でも行政内部の組織の再編と申しますか、説明させてもらったところでございますけれども、そういったところで公の機関におきまして
地域包括ケア
推進係を設置いたしますことから、そういったところでの各
地域における
ケア会議の
推進も図ってまいりたいと、今、議員お述べのとおり構成員の整わない
地域もございます。そうした
部分も新しくできます係を
中心に構成員の方も
地域においてお願いしていきたいというふうに思っています。
◯工藤行義委員長 議案第16号、
桜井市
一般職の
任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の制定について質疑に入ります。質疑ありませんか。
◯工藤将之委員 お
伺いをいたします。
全部読ませていただいたんですが、なかなか慣れてないと難解なことについてよく分からなかったんですが、具体的にまず1点教えていただきたいのは、第4条第2項、任命権者は、前項の規定によるほか、というところなんですけども、ここがちょっと理解できなくてですね、この具体的な内容を教えていただけますでしょうか。
それと、第7条第3項、任命権者は、特定
任期付職員のうち、特に顕著な業績を挙げたと認められる職員には、規則で定めるところにより、その給料月額に相当する額を特定
任期付職員業績手当として支給することができるとあるんですけれども、特に顕著な業績というのは非常に曖昧な感じもするんですが、規則というのは既に大体お
考えなのか
考えをお
伺いいたします。
それと、
あとは全体なんですけれども、非常にこの
任期付職員に関しては、特化した
部分でご活躍いただくと、働いていただくというようなことなんですけれども、この条例とは別ですけれども全体協議会で示された理事職、理事という立ち位置の方がこれに当てはまってくるのかなと思うんですが、これに任命された方というのは、決裁権を持ち得るのか、もしくは、議会での答弁を求めることができるのか、このような常任
委員会とかに入ってこられるのか、特別
委員会も含めてですね、それを今大体決めてる範囲で教えてください。
◯小出広好市長公室長
ただ今の
工藤委員さんのご
質問にお答えいたします。
まず、
最初の
任期付職員の条例に関する第4条第2項という
部分についてでございますけれども、この分につきましては短時間勤務職員というところの縛りを掛けている
部分についてのご
質問であるかなというふうに思います。これにつきましては、今のところ短時間職員という
部分では規則の中で定めているのかということでございますけれども、規則の
部分については担当の方からお答えさせていただきたいと思いますけれども、この短時間勤務職員、あるいは、今、お述べのように、今度
予定しております
部分の理事の
部分ですね、その分については担当の方からご説明させていただきたいと思います。
それから、理事につきましては、決裁権についてでございます。議会の方の答弁を求めれるかという
部分でございますけれども、決裁につきましては、
委員お述べのように特化した形で
まちづくりという
部分で、県
まちづくり連携協定関連
事業の調整あるいは立案、企画という
部分についてあるいは市長の特命事項の調整及び総括、いう
部分で決裁をもらうということでございます。理事を通過する決裁につきましては、副市長までもらっていただくことになろうかというふうに
考えております。それと
あと、議会への出席でございますけれども、議会に出席させていただいて関連事項についてご
質問があればお答えしていただくような形で
考えております。
それでは担当の方からお答えさせていただきます。
◯梶 均市長公室
次長 失礼します。
工藤将之委員の
質問にお答えさせていただきます。
まず、第4条第2項につきましての説明をさせていただきます。こちらにつきましては、提供時間を延長し、若しくは繁忙時における提供体制を充実ということでありますので、通常の勤務時間を延長して業務を提供する場合あるいは早朝も含まれます。また業務後の時間も含まれますけれども、そのように提供時間を延長して、業務を提供する場合につきましては、短時間勤務職員と定めた採用という形で提示させてもらっております。
それから、二つめの
質問にお答えさせていただきます。規則について、作っているのかというご
質問にお答えします。規則作りにつきましては条例が議会を通りましたらというのを想定して作らせていただいております。そちらにつきましての特定
任期付職員の業績手当についてでございますけれども、こちらにつきましては、顕著な業績を挙げたかどうかは、同条第2項の規定により、特定
任期付職員の号級が決定された際に、期待された業績に対し判断するものとするという形の規定を
考えておるところでございます。
以上でございまます。
◯工藤将之委員 すみません、まず、短時間勤務職員というのは、今既にある制度ですか。ここで定めてるんですか。私、そこが分からないんで。それをまず明らかに、教えていただきたいのと、それがもしもここで定めるものであるとするならば、
給与月額が非常にかけ離れるんじゃないかなと思ってしまうんですが、その点についてどうなのか教えてください。規則はよく分かりました。特に顕著な業績を挙げたと認められる職員にはということは、ある人とない人が出てくるわけで、その判断基準は人事なり公室長なりがもたれるのかなと思うんですが、その認識でいいのかどうか
最後教えてください。
それと、公室長、これはですね、非常に今回の理事職的なことで答弁をいただいたんですが、私がお
伺いしてるのは、今後違う方もこれにあてはまってくると思うんですよね。っていうことでお
伺いしてるんです。ですので、例えば今回のことをおっしゃられたので、今回の理事ということをお
考えなのであれば、例えばこの号級というんですか、級はどれに当てはまるぐらいになると、そこまでの立ち位置になるのか、1号であれば37万円で同じ立ち位置の仕事をしていただくことになるのか、同じ決裁権をもって議会も出席していただいてということになるのか、それともどこかで線引きをしてそれ以上の方に関しては段階的に決裁権などが与えられるようなお
考えなのかをお
伺いします。
◯小出広好市長公室長
ただ今の
工藤将之委員のご
質問にお答えいたします。
まず、この条例に関する
部分での私の認識でございますけれども、当然
委員おっしゃっていただきますように、今後のことも含めた中で、当然今だけのことに限らずに、国でも地方公共団体の中でこういう制度が法律で定められているところでございまして、
桜井市でもこういうものを導入していこうというようなことで、今回これをさしていただいているという認識でございます。
それと金額的な、給与の号級の件でございますけれども、これにつきましては、今
考えております理事の
部分のところでは、3号級のところを
考えているところでございます。これにつきましては、職階が全体協議会でもご説明申し上げましたようなことで、副市長と
部長のちょうど間ぐらいの職階というところでございまして、平均的な
部長級の少し上程度の給与という
部分で、この3号級というところを
考えているところでございます。
職種によってどういう給与の採用をしていくかということでございますけれども、例えば必要に応じて弁護士とかを特別導入していかないといけないとかいうことになりますと、またこの金額ではいかかがなものかということも出てくるかと思います。私が決定していくのかということでありましたけれども、当然、理事者とも相談させてもらった中で、適切な職務に応じた、その経験によって給与というものを
考えていかなければならないというように
考えているところでございます。
◯梶 均市長公室
次長 それでは、
工藤将之委員の2回目の
質問にお答えさせていただきます。
短期職員の給与の件についてまずお答えさせていただきます。こちらにつきましては、短期職員につきましては、
一般職の
任期付職員の第3条に当たる職員を
考えております。こちらにつきましては、一定の期間内に終了することが見込まれる業務、一定の期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務、このことについて先ほどありましたとおり、勤務時間が延長されるとかいうことに限って、短期の
任期付職員の採用したいと
考えておりまして、それに伴う給与につきましては、この第3条の
一般職の
任期付職員に係る給与は、規則の方でも
予定をしておりまして、こちらは国の規則と同様、行政職員の給与の1級の13号、大体15万円程度が全日制になりますので、当然短時間勤務になりますと、それの時間割になるという形になると
考えてもらえるとよろしいかと思います。よろしくお願いします。
◯工藤将之委員 短時間勤務職員の件につきましては、よく分かりました。ありがとうございました。
お
伺いをいたしますが、確かに弁護士とか、非常に取得の難しい国家資格をお持ちの方に関しては、そういう配慮は必要だと思います。それは理解するのですが、ということは号級で、例えば決裁権が出てくるとか、単純にそこで線を引くのではなくて、その人の資格や背景等も含めてお
考えになるということでいいのかと、今回3号ということで理事という方をお
考えということで、初歩的な
質問になるのですが、俗に言うボーナスですね、期末手当のようなものであるとか、退職金はどうなるのかというのが、私はこの条例だけを見ては理解できなかったので、そこをどういうような運用をお
考えなのか教えて下さい。
◯小出広好市長公室長
ただ今のご
質問にお答えいたします。
退職金、その他手当についてお答えいたします。
期末手当につきましては、支給の
予定でございます。それと
あと通勤手当とか支給の
予定でございます。退職金についてでございますけれども、これは、支給しないという形で条例の方で定めさせていただいたところでございます。一番最終に。
◯工藤将之委員 申し訳ない。
期末手当の率は。
◯小出広好市長公室長 担当の方から説明させていただきます。
◯梶 均市長公室
次長 失礼します。
期末手当の率につきましては、条例の第8条第2項に載せさせていただいておりますけれども、特定
任期付職員につきましては、100分の155とそれから100分の155という形で6月と12月につきましては、この割合でございます。また、それに伴いまして、その当該額に100分の20を乗じて得た額及び100分の25を乗じて得た額を加えた額とするという形で期末手当につきましては計算させていただきたいということでございます。よろしくお願いします。
◯工藤将之委員 計算したらいいということですね。分かりました。
◯工藤行義委員長 よろしいか。ほか、よろしいか。
すみません、
委員長で申し訳ないのですが、
質問させていただきます。
工藤将之委員とダブるところがあります。理事に来ていただくのに際して、この条例の制定、待遇について、先ほどから人事の
次長は条例条例言ってますけれども、条例の制定なんやからそこら辺をもっと書いてもらわんと、条例の中でいくねんやったらそれはそれでよろしいし、37市町村を含めての担当の県の方来られるのに、ちょっと安過ぎませんか。私ら、議員より安い。なぜ、
部長と副市長の間、規定が分からない。まあまあずっと聞いてきたんやけども、財政に堪能されていると。その中でも私が一番期待しているのが、いろんな
補助金制度、非常によくご理解されている。そういう
取組を
桜井市の職員に示していただけるというのは非常に、
桜井市の職員も非常に堪能しているとは思うけれども、そこら辺示してもらえるというのは非常にありがたいと思っていますし、
まちづくり以上にそこら辺が
桜井市にとってはプラスではないかなと。それだけできる方というように話は聞いております。それともう一つ、待遇なんですけれども、どこへ行かれて、近くに事務職員でも置いて連絡、体制作れるようなポジションで、職場ですね。事務職員でも1人近くにいて、案内できるような職員がいてもらえるのかどうか。そこら辺、ちょっと答えてください。
◯小出広好市長公室長
ただ今のご
質問にお答えいたします。
委員長お述べのように、県の方が今度理事としておいでいただくということでございまして、今も実績を積んでおられるということもお
伺いいたしておりますし、財政部門についても非常に明るいということでお
伺いいたしております。そういうところで、
委員長お述べのように、それだけの人材がということでございますけれども、私どもお会いさせていただいて、
桜井土木事務所にも勤務をされておられたというようなことで、
桜井市にも愛着があって、できることなら
桜井市のお役に立ちたいということで、大変給与面では今のようなお話がございましたけれども、
桜井市の状況をお話いたしましたところ、今の給与の状況でご理解、ご快諾いただいたというところでございますので、よろしくご理解いただきたいと思います。
それから、近くに職員がいてるかという
質問でございます。これにつきましては、近くに、同じ部屋にという形ではなく、部屋の方は何らかの設置はしていきたいと
考えているんですが、近くに絶えず1名いてられるかということになりましたら、これはちょっと難しいところでございまして、なるべく秘書課の方で対応をしていきたいと
考えているのですが、常時常駐で秘書的な業務をしていただく方は今のところ設置のご協議はございません。申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
◯我妻 力
委員 経歴等、正式に経歴等何も聞いてないのですが、その中でこの議論というのはよろしいのですか。
◯工藤行義委員長 一応、条例という形の中でやっていますので、私はこういうふうに発言しましたけれども、一応、条例の制定という形の議論なので、そこら辺の人事案件と若干違うと思いますので、ご理解賜りたいと思います。
◯我妻 力
委員 はい。
◯工藤行義委員長 公室長、よろしいか、もう1点。
やっぱりね、副市長と
部長の間と言われるけれども、副市長、県でどのポジション。条例を制定されるに当たって、そこら辺をもう一度見直してもらえたら、これ一つの要望。
それから、どういう形で、部屋という言葉を使われたけれども、部屋の中で、県から来て右も左も分からん人が1人でおるというのは、これはとんでもないと思います。そこら辺しっかりと議論してください。答弁結構です。以上です。