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令和4年厚生常任委員会 本文 開催日: 2022-10-25
令和4年予算特別委員会(令和4年度補正予算) 本文 開催日: 2022-10-25

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  1. 橿原市議会 2022-10-25
    令和4年予算特別委員会(令和4年度補正予算) 本文 開催日: 2022-10-25


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    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和4年予算特別委員会令和4年度補正予算) 本文 2022-10-25 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 61 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  高橋圭一委員長 選択 2 :  高橋圭一委員長 選択 3 :  高橋圭一委員長 選択 4 :  今井りか委員 選択 5 :  高橋圭一委員長 選択 6 :  総務部部長 選択 7 :  今井りか委員 選択 8 :  総務部部長 選択 9 :  今井りか委員 選択 10 :  総務部部長 選択 11 :  高橋圭一委員長 選択 12 :  森下みや子委員長 選択 13 :  高橋圭一委員長 選択 14 :  森下みや子委員長 選択 15 :  高橋圭一委員長 選択 16 :  総務部部長 選択 17 :  高橋圭一委員長 選択 18 :  福田倫也委員 選択 19 :  高橋圭一委員長 選択 20 :  福祉総務課長 選択 21 :  福田倫也委員 選択 22 :  福祉総務課長 選択 23 :  福田倫也委員 選択 24 :  高橋圭一委員長 選択 25 :  長寿介護課長 選択 26 :  高橋圭一委員長 選択 27 :  矢追もと委員 選択 28 :  高橋圭一委員長 選択 29 :  総務部部長 選択 30 :  高橋圭一委員長 選択 31 :  福祉総務課長 選択 32 :  高橋圭一委員長 選択 33 :  矢追もと委員 選択 34 :  高橋圭一委員長 選択 35 :  総務部部長 選択 36 :  矢追もと委員 選択 37 :  高橋圭一委員長 選択 38 :  障がい福祉課長 選択 39 :  高橋圭一委員長 選択 40 :  矢追もと委員 選択 41 :  高橋圭一委員長 選択 42 :  高橋圭一委員長 選択 43 :  今井りか委員 選択 44 :  高橋圭一委員長 選択 45 :  教育委員会事務局副局長 選択 46 :  高橋圭一委員長 選択 47 :  森下みや子委員長 選択 48 :  高橋圭一委員長 選択 49 :  ワクチン接種対策室長 選択 50 :  森下みや子委員長 選択 51 :  高橋圭一委員長 選択 52 :  矢追もと委員 選択 53 :  高橋圭一委員長 選択 54 :  こども・健康スポーツ部副部長 選択 55 :  矢追もと委員 選択 56 :  こども・健康スポーツ部副部長 選択 57 :  高橋圭一委員長 選択 58 :  高橋圭一委員長 選択 59 :  高橋圭一委員長 選択 60 :  高橋圭一委員長 選択 61 :  高橋圭一委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      日程第1 議第51号 令和4年度橿原市一般会計補正予算(第4号)について                午前10時35分   開  議 ● 高橋圭一委員長 それでは、ただいまから予算特別委員会を開催いたします。  本日の委員会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、傍聴は行わず、インターネット中継により視聴をお願いしております。また、答弁者は必要最小限の人数とし、入室者は、検温、手指消毒、マスクを着用し、できる限り距離を空けて着席し、換気のために窓や扉を開けて実施いたします。  なお、質疑、答弁の際は、必ず起立の上、マイクの使用をお願いいたします。  直ちに日程に入ります。  議第51号、令和4年度橿原市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法につきましては、第1条、歳入歳出予算の補正について、歳入、歳出をページごとに質疑を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 2: ● 高橋圭一委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  まず、第1条、歳入歳出予算の補正について、歳入の質疑に入ります。  補正予算説明書の10ページ、11ページについて質疑ありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 3: ● 高橋圭一委員長 これをもって歳入の質疑を終わります。  理事者の入替えはありませんね。大丈夫ですね。  続いて、歳出に入ります。  12ページ、13ページについて質疑はありませんか。今井委員。 4: ● 今井りか委員 おはようございます。  新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の価格高騰消費生活者支援事業に関して質疑させていただきます。
     こちら、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援として、消費生活を支援するため、全市民を対象として、1人当たり3,000円のギフト券を配布するための予算計上とありますが、今回、こちら、現金給付ではなく、ギフト券にするのは、現金給付と費用面で変わってくるかと思うんですけども、現金給付ではなく、ギフト券にされるお考えをお聞かせください。 5: ● 高橋圭一委員長 総務部部長。 6: ● 総務部部長 まず、先ほどおっしゃっていただきました、現金ではなくて、なぜギフト券なのかということでございます。おっしゃっていただいたように、現金の場合ですと、また口座の関係等の確認とか、それから、データの構築も含めまして、システム的なこともございまして、お時間のほう、先ほどの本会議場でも企画戦略部長が申しましたけども、時間的にかなりタイトなことになっております。できる限り市民の方に早く対応できるような措置をと考えた中で、いろいろ案はございましたけども、ギフト券がいいのではないかというような形になりましたので、そういった形で全市民に対しご配布させていただくということになりました。 7: ● 今井りか委員 ありがとうございます。  このギフト券というものは、どこの店舗でも使えるようなギフト券になりますでしょうか。 8: ● 総務部部長 ギフト券のほうにつきましては、今回お配りさせていただくのはJCBのギフトカードでございまして、こちらのほうは全国で100万店舗ご利用いただけるということなんですけども、もちろん橿原市内あるいは近隣で使っていただくためにご配布させていただくんですが、やはり根本的には消費を下支えさせていただきたいという意図もございますので、いろいろギフト関係の商品券を検討した中でも、やっぱり数多く使っていただける部分、汎用性が高いというのは、やはりJCBのギフトカードということもありましたので、そちらを選択させていただいたということでございます。 9: ● 今井りか委員 ありがとうございます。  全市民を対象にするというふうにおっしゃっていますけども、この先、生まれてくる赤ちゃんとかも対象なのか、どこで区切りを切って全市民を対象とされているのか、その辺、お考えをお聞かせください。 10: ● 総務部部長 本日の10月25日時点での住民基本台帳を基準とさせていただきまして、ご配付させていただきたいと考えております。 11: ● 高橋圭一委員長 ほかに。 12: ● 森下みや子委員長 すみません、ちょっとよろしいですか、関連で。 13: ● 高橋圭一委員長 森下副委員長。関連で。 14: ● 森下みや子委員長 今、私、今井委員の質疑されました出生のなんですけど、反対に、亡くなられた場合の、その辺の対応は、以前もたしか10万円の給付金を頂くときにもいろいろと大変な状況であったかなと思うんですけれども、その辺の点についてお願いいたします。 15: ● 高橋圭一委員長 総務部部長。 16: ● 総務部部長 亡くなられた日の基準といいますか、何日時点かということでございますけど、先ほど申し上げました、10月25日時点で橿原市に住民票を置いておられるというのが条件として、基準として持ちますので、あまりこういった言い方がいいのかどうか、26日以降にお亡くなりになられた場合は、25日時点で生存されているということであれば対象とさせていただくという形になります。 17: ● 高橋圭一委員長 福田委員。 18: ● 福田倫也委員 2点ありまして、まず、価格高騰緊急支援給付金事業の家計急変世帯のところでちょっとお聞きしたいんですが、前回も9月30日締切りという形でこの家計急変世帯に対して支給を行うということがあったと思うんですが、実際の件数と市の見込んでいた数と比較してどうだったのかについて教えてください。 19: ● 高橋圭一委員長 福祉総務課長。 20: ● 福祉総務課長 家計急変世帯の申請数につきまして、令和3年度は85件、令和4年度は11件で、合わせて96件の申請数がございました。  当初見込んだのは、全く何も分からない状況でしたので、予算は1,500件で見込んでおりました。 21: ● 福田倫也委員 ありがとうございます。1,500件見込んでおられて、96件の申請にとどまったということで、実際にご存じないままに終わってしまったという方もひょっとしたらいらっしゃるかもしれないんですが、今回また同じような家計急変世帯を対象とするということで、今後の広報の方法とか、どのようにしていくのかについて教えてください。 22: ● 福祉総務課長 広報につきましては、11月号の広報、ホームページ、それと、6月議会で矢追委員のほうからご指示ありましたように、橿原市の公式LINEでも周知するようにということでしたので、その時点でも、6月27日に公式LINEをしております。今回も一旦受付をさせていただいて、状況を見ながら、年明けの1月ぐらいに公式LINEのほうにもする予定でございます。 23: ● 福田倫也委員 ありがとうございます。本来対象になる方がもらえていないという状況がないように、広報のほうを工夫していただきたいと思います。  それから、原油価格・物価高騰等総合緊急対策の部分で、介護福祉と障がい福祉に対して光熱費の一部を支援するということなんですが、この金額の計算の根拠についてお聞きしたいと思います。どういった計算に基づいてこの金額が出されているのかについて教えてください。 24: ● 高橋圭一委員長 長寿介護課長。 25: ● 長寿介護課長 算定の根拠なんですけれども、まず、介護の事業所と障がい福祉の事業所につきましては同一の基準で考えておりまして、その中で、事業所の規模に応じまして、1か月当たりの光熱費(電気代・ガス代)の高騰が、増加分が5万円以上あるところを基準としておりまして、それぞれグレード分けをさせていただきまして、増加額が5万円以上10万円未満の場合は5万円、10万円以上15万円未満の場合は10万円、増加額が15万円以上20万円未満の場合は15万円、増加額が20万円以上30万円未満の場合は20万円、そして、1か月当たりの増加額が30万円を超える場合は30万円というふうに分類させていただきまして、あとはそれぞれ事業所の規模に応じまして算定させていただきました。  そして、ポイントとしましては、あくまでそれを法人単位でまとめていただきまして、申請していただくという形で算定させていただいております。その結果、介護福祉サービスにつきましては、2か月トータルで2,740万円の金額を見込んでおりまして、障がい福祉のほうは1,500万円の金額を見込んでおります。そして、事務費としまして、介護と障がい分それぞれ5万円という形で算定させていただいております。 26: ● 高橋圭一委員長 ほかに。矢追委員。 27: ● 矢追もと委員 お尋ねいたします。  今回の価格高騰緊急支援給付金事業、福祉総務課ご担当の分と、あと、市民協働課ご担当のギフト券の分、やはり、今、家計に苦しんでいらっしゃる方は多いかと思うので、スケジュールが大変気になるかと思います。それぞれ分かっている内容で、いつ頃支給になるのか、どのような段階、手続を取ってのスケジュールになるのか教えてください。 28: ● 高橋圭一委員長 総務部部長。 29: ● 総務部部長 日程的には本当に非常にタイトな状況でございまして、年末年始のこともございますので、できるだけ市民の方に早く配布はさせていただきたいんですけども、どうしてもギフト券の購入後の封入・封緘、それから案内通知の作成等々、それぞれの部分で結構な時間が必要になってきます。大体、今からいきますと、11月中にその辺の発送ができる仕組みを構築させていただいて、12月の初めぐらいから順次発送させていただきたいとは考えております。  以上でございます。(「発送期間はどれぐらいを見込んでいるの」と呼ぶ者あり)  申し訳ありません。最終、大体2月の上旬ぐらいまでには全ての方のご自宅に届くようにというふうに今考えておる次第でございます。 30: ● 高橋圭一委員長 福祉総務課長。 31: ● 福祉総務課長 価格高騰緊急支援給付金のスケジュールといたしましては、非課税世帯のほうは、今、システム業者のほうとも打合せをしておりまして、できましたら、11月中旬ぐらいに申請書の発送を考えております。家計急変のほうは11月1日から受付をいたします。申請期限は国で1月31日というふうに定められておりますので、1月31日が締切りでございます。  振り込みの日程ですが、申請を受け付けてから30日以内に振り込む予定にしております。 32: ● 高橋圭一委員長 矢追委員。 33: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  ギフト券は思ったよりも長期間、期間が必要だということが分かりまして、最初に受け取られた方と最後の方とではかなり違いがあるかと思うんですけれども。ギフト券も、もちろんお喜びになられる方々もいらっしゃるかと思うんですけれども、今までの地域振興券とかではなくて、ギフト券ということのほうが、やはり手続的な、市が準備するようなものが少ないというふうなメリットがあるんでしょうか。どのくらい違いがあるのか、もし分かれば参考までに教えていただきたいんですけれども。 34: ● 高橋圭一委員長 総務部部長。 35: ● 総務部部長 まず、ギフト券のほうは、委託業者のほうで購入を一括でしていただくというので、やはり速やかにいくと。地域振興券の場合はどうしても作成に時間を要しますので、その辺のところの違いは当然出てきます。やはり、先ほど申し上げましたように、若干タイミングはずれてしまいますけども、発送の時期ですけども、とにかく12月の一番頭からまずは送りたいというところもございますので、11月中に完全に全て終了して発送できる体制を整えるには、やはり一番これが早いという判断をさせていただきました。 36: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。地域振興券、今までは地域の経済の活性化というふうな目的もあったかと思うので、今回は家計の助けになることとスピード感を重視されてギフト券を選択されたということで、よく分かりました。なるべく早めに皆さんのお手元に届いていただきたいなと思います。  あと、もう1点、先ほど福田委員が質疑されていた原油価格・物価高騰等総合緊急対策の障がい福祉事業所さんへの支援金なんですけれども、先ほど、増加分に対しての支援というふうなご説明があったんですけれども、よく基準のぎりぎりのところになってしまうというふうなことで、いろんな補助金ですとかのところで、「その基準に満たなかった」「ぎりぎりのラインだったんだ」みたいなことで残念がるお声とかをいろんなところで伺うことがあるんですけれども、結構、こういうふうな階段方式ではなくて、パーセンテージみたいな緩やかな分かりやすい方式で支給できるというふうな、そういうふうな方法というのはないものでしょうか。 37: ● 高橋圭一委員長 障がい福祉課長。 38: ● 障がい福祉課長 この交付金を算定するときに、幾つかの事業所さんに、規模に応じて、全てはできないんですけど、お尋ねさせていただいたりしました。そして、基準をどこに持っていくかというところをみんなでいろいろと協議したんですけれども、今回、大きな施設でしたら、特に夏場、かなりの電気代もしくはガス代の高騰というのが分かりました。その中で、やはり、今回は、ある一定のご負担していただいたところに充てていくという考えを持っております。そういった意味で、5万円以上というところで区切らせてはいただいております。5万円未満につきましては、事業所さんも多分恐らくその辺りの増加額というのもあるかとは思うんですけれども、今回は、ある一定の大きなご負担をいただいた事業所さんに対して支給していくというふうな結論に至りました。 39: ● 高橋圭一委員長 矢追委員。 40: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  一応、事前にいろいろとご検討いただいたということで、最初からこれでいこうと簡単に済ませたわけではないかとは思うんですけれども。それは理解した上で、よく市のシステムの中では、階段式に、この基準にぎりぎり達していないともらえない、それで、達するとかなりもらえるみたいなものが結構多いかと思うんです。少し融通を利かせてではないんですけれども、柔軟性を持った対応が必要な場面というのもあるかと思うので、今後そういった支援についてもぜひご検討いただけたらと思います。 41: ● 高橋圭一委員長 ほかに質疑。ないですか、12、13ページ。(「いいですか、協議会に」とうすい副議長呼ぶ)  協議会にします。                 午前10時56分 協議会                ───────────────                 午前10時58分 再  開 42: ● 高橋圭一委員長 委員会に戻します。  先ほどの協議会で、うすい副議長よりギフトカードの郵送の仕方、「これは金券なので、ゆうパックで郵送する」という答弁。そしてもう1つ、「市内ではどれだけの利用店舗があるのか」という点に関しては、「スーパー、ドラッグストア、眼鏡店、ホームセンター等がある」という答弁をいただきました。  そうしましたら、12、13ページが終わりましたので、ないようでしたら、次に行きます。  14ページ、15ページ、これについて質疑はございませんか。今井委員。 43: ● 今井りか委員 ワクチン接種に関連しての質疑になるんですけども、現在、万葉ホールが集団接種会場として使われ続けているんですけども、以前、ほかの議員さんからも質問があったかと思うんですけど、引き続きこのまま接種会場として使われていくご予定かということをお伺いしたいです。本来の使い方をされたいとご希望されている市民の方が多くいらっしゃるかと思うんですけども、なかなかこのワクチン接種事業が、先行きが見通し難いことではあるかと思いますけども、合間に貸出しを行う、もしくは期限を決めて集団接種会場を閉じるなど、今後の施設の使用スケジュール等がもしございましたら教えていただきたいです。 44: ● 高橋圭一委員長 理事者、入替えは必要でしたか。大丈夫ですか。  教育委員会事務局副局長。 45: ● 教育委員会事務局副局長 万葉ホールでの集団接種のほうですけども、今、オミクロン株対応、今日、市長のほうからも説明がありましたけど、始まっております。接種間隔も5か月から3か月に短縮ということで、今後、4回目を打たれたお年寄りの方もかなりご予約されると思います。恐らく年内、かなり予約数は多くなると思いますが、年が明けてくると、オミクロン株対応はお一人様1回ということになっておりますので、ちょっと余裕も出てくるかなと思っております。  その中で、下の万葉ホールのロマントピアホールを使用したいというお声もこちらにも届いております。実際、今、下の楽屋部分も小児ワクチンで使っている状態ですので、さきの9月議会でも少しお話しさせていただいたんですけども、利用制限がある中ですけども、また広報なりをさせていただいて、条件つきでという形で開放していく日、いつとはまだ言えないですけども、定めて、開放していきたいと考えております。 46: ● 高橋圭一委員長 森下副委員長。 47: ● 森下みや子委員長 これからまたインフルエンザ等々も発生が懸念されると思うんですけれども、症状もインフルエンザとこういったコロナ関係とよく似ているということで、なかなか患者本人が見分けるのは本当に難しいといった問題もあると思います。そういった中において、安全確保への情報の発信とか、また、周知徹底等々はどのようにされているのか。  それと、また、やはり若い方たちの接種率が低いということで、若い方たちへの接種の推進のほうもどのように考えているのか。  それと、5歳以上の子どもさんへの接種をしておりましたが、いよいよ低年齢の方、4歳以下への対応というのも、接種のほうもこれからスタートしてくると思うんですけれども、そういった点についての本市の考え方、また、どのように市民の方へ周知していただくのか、その点について答弁いただけますか。 48: ● 高橋圭一委員長 ワクチン接種対策室長。 49: ● ワクチン接種対策室長 質疑は3点あったと思います。  まず1点目、インフルエンザと類似症状の中で、どのような形で市民啓発をしていくのかということだと思います。  既にインフルエンザのほうは接種も始まっておりまして、そのようなお問合せもたくさんございますので、広報等で周知するのも当然なんですけれども、実際には医療機関に行かれてという形の中で、今回、ワクチン接種との間隔の問題であるとか、いろんなところのご質疑とかもございましたので、医療機関等への発信も必ずさせていただくという中で、丁寧な説明をさせていただいて、対応に当たっているという形になります。  2点目の若い方への接種率ということで、今、1・2回目の接種がまだの方というのもかなりおられるという中で、国のほうは、年内の接種を目指すというので、年末年始にどうしても人の移動があって、ここ2年間、その後に流行の山が来ているという報告があるので、できるだけ年内に打つようにというようなところがありますので、新しい情報があれば、ホームページもそうですけれども、LINEであるとかメールであるとか、今、新たにポスターとかの掲示についてとかも考えておりますので、できるだけいろんな形で、いろんな機会に目についていただけるような方法を考えたいというふうな形で進めております。  3点目の4歳以下の方につきましては、国のほうで、10月24日、昨日から、省令の施行がありまして、開始されるという形になりまして、現在、本市でもどのようなやり方をしていくのかということで、個別接種・集団接種につきまして、医師会等関係機関とも協議しているという形になっております。「コドモン」を通じて市内のこども園と幼稚園の0歳から4歳のお子さんを持たれている保護者の方にアンケートをさせていただいた中で、一定数、「始まればすぐに打ちたい」とおっしゃっていただいている方もございましたので、その方の希望どおりに接種していただけるような枠の設定も必要であるかということで、今、早急に調整中でございますので、できましたら、早々にさせていただきたいと。そのことに関しましても、できるだけ、決まった時点で配信のほうをしていきたいというふうに思っております。接種券につきましては、対象の方には速やかに接種するようにというふうに国の通知もございますので、今、準備中でして、どうしてもシステムの関係とかで、本市としましては11月9日・10日に郵便局に持込みという形で進めさせていただいております。 50: ● 森下みや子委員長 ありがとうございます。  1点目のインフルエンザとコロナの関係なんですけど、同時接種ができるというようなことも言われております。そういうことがまだまだ分からない市民の方もいらっしゃると思いますので、その辺もまた周知徹底していただきたいと思います。  それと、若者世代ですけども、いろんな形の中で周知・広報を徹底もしていただけたらなというふうに思っております。打つ・打たないは個人の自由なんですけれども、今、少し落ち着いているかなというところですけど、また第8波のほうも来るのかなというふうに思っておりますので、そういった意味での対応をお願いいたします。  それと、市民の方がワクチンを接種するに当たり、いろんな、先ほど言われましたオミクロン株もありますし、接種を控えたりすることがないように、また、どのワクチンをいつ頃接種すべきかとか、そういったことも分からない方もいらっしゃると思いますので、そういうようなことも周知していただきながら、皆さんの安全対策に取り組んでいただきたいなというふうに思っております。  もう1点は、コロナに感染された独居の高齢の方からの要望がありまして、本市は買物支援をしていただいていると思うんですけれども、他市では、いろいろ、お水とかちょっとした食料も無償で配付されているというようなところもありまして、かかられた高齢の方、せめて80歳以上とか何歳以上の方にそういったちょっとしたお水の1本とかを配付していただければ本当に心が安らぐ、そういった高齢の方からの要望もありましたので、ちょっとこの場でお話しさせていただきたいと思っているんですけれども。そういったことも検討の1つとして入れていただけたらなというふうに思います。これは要望ですので、よろしくお願いいたします。 51: ● 高橋圭一委員長 要望として。  矢追委員。 52: ● 矢追もと委員 ワクチン接種事業では医師会の方にも大変ご協力いただいて、また、第7波のときには、クリニックのほうにたくさんの患者さんが来られて、時間を延長して対応してくださったりと、本当に現場で活躍してくださっているかと思います。  先ほど森下副委員長のご質疑の中でインフルエンザとの同時流行についても触れられていたかと思いますけれども、私もちょっと懸念しておりまして、第7波のときに医療現場でかなり混乱が大きく、その後、いろんな自治体の中で、例えば、若い方はなるべく家でというようなことであるとか、自分で抗原検査キットを使って陽性かどうかを判断してオンラインで受診するようにであるとか、なるべく通院を控えるようなお話というふうなことも聞こえてきました。  橿原市については、医師会の方々と何かそういったお話をされるような機会があれば、今後、第8波でインフルエンザが同時流行した際に、医療現場で患者さんの受入れ体制をどのように考えていらっしゃるかであるとか、そういったことをお聞きになる機会があれば、その内容についてお聞かせいただきたいんですけれども。 53: ● 高橋圭一委員長 こども・健康スポーツ部副部長。 54: ● こども・健康スポーツ部副部長 橿原市として、その件について直接に医師会と協議をさせていただいたりということはございません。といいますのが、これは、市内というよりも、県内の医療機関の枠組みという中で、県医師会と県のほうで、知事の記者会見等にもあったかと思いますけれども、奈良県としてどのような報告の枠組みをするかということで、今、発生届の形態も変わった中で、どうしていくか。今、委員さんもおっしゃいましたインフルエンザとの同時流行の懸念というのは、現場の先生方もそうですし、橿原市であれば休日夜間応急診療所も同じ懸念を持っております。どのように対応していくかというところも、県が主導しまして、定期的に医療機関と非公開で定例の会議を持っておりますので、その中で体制を整えている中で、橿原市の医療機関についてもその中でやっていくという形になるかと思いますので、情報収集には努めていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 55: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  発生届の手続方法が変わって、奈良県はほかの都道府県と比べて、割と丁寧に医療機関のほうからもデータが行くと。自分自身で登録しなくてもいいような方法を取られているということで、そういったところで、現在、陽性判明された方についても、割とフォローは行き届いているほうなのではないかと私は推測しております。その中では医師会の方々のご努力、尽力も大きいかと思っております。  今後、第8波があったときに、市内の医療現場がどのようになっているかというのを、県主導でしか分からない部分が多いというのは理解いたしますけれども、なるべく市民の方々がお困りにならないような情報発信というのも必要かなと思っております。特に今の時期は年末年始を挟みますので、昨年は年末年始に大流行は重ならなかったんですけれども、重なるということも想定して、なるべく早めにお困りになられる方々がいらっしゃらないような体制を整えていただきたいと思います。休日夜間診療の情報発信につきましても、いつもよりも丁寧にしていただけましたら、行き先なく困って、自宅だけで療養を続けていくという方が減るのではないかなと思っておりますので、ぜひご検討いただきたいと思います。お願いいたします。 56: ● こども・健康スポーツ部副部長 第7波のときに、検査キャパの問題もございまして、休日夜間応急診療所も受入れができないという状況になりまして、実際には、人数制限というか、検査数の上限を決めるというような事態になったというのも事実でございます。  今、委員さんおっしゃいましたように、休日は特に医療機関がやっていないという状況で、ここ2年は年末年始もそのような混乱はありませんでしたが、インフルエンザが爆発的にはやった年には本当に1日に300人ぐらいの患者が来たというのが通例の年末年始の姿でございましたので、そこも踏まえて、コロナ対応をしながらそれだけ受け入れられるのか。検査体制につきましても、インフルエンザとコロナの検査、両方できるのか。検査キットの問題、投薬の問題、いろんなところについて、今、精査しておりますが、年末年始とかも、休日につきましては医療機関の絶対数が少ないという中で、全てを橿原市の休日夜間応急診療所で受け入れるということは現実的には難しいということもございまして、その辺につきましては、奈良県の中でそういう救急体制をどうするのかということも投げかけながら、協議して準備を進めていきたいと思いますので、またご理解をよろしくお願いいたします。 57: ● 高橋圭一委員長 よろしいですか。ご努力をよろしくお願いします。  ほかにありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 58: ● 高橋圭一委員長 ないようでしたら、これをもって歳出の質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 59: ● 高橋圭一委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    60: ● 高橋圭一委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。  以上で本特別委員会に付託されておりました議案の審査は終了いたしました。  なお、報告につきましては、全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 61: ● 高橋圭一委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  これをもって予算特別委員会を閉会いたします。本日はどうもお疲れさまでした。                午前11時15分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...