10: ● うすい
卓也委員 おかしな話で、それもそうですけど、そもそもネット中継されていますよね。これを見てはる人からしたら、「いや、言うてるやん」という話になるし、だから、そういうふうにたくさん並んだりすることも可能性として考えられるから、僕は「質疑しないほうがいいですかね」という話もさせてもらって、「いや、それはしてもらっていいですよ。でも、積極的な拡散はやめてくださいね」と言われたんですよ。でも、積極的な拡散って、じゃ、これは何なのという話にもなるし、僕はその辺の整合性が全く取れていないと思っていて、今回は65歳以上というようなお話で、かなり予約のほうも進んでるとお聞きしています。なので、仮に質疑をしたとしても、大量に来られる可能性は少ないのではないかというところで、「じゃ、一応質疑というような形で取り上げましょうか」というお話もさせてもらって、今後また65歳以下の人らのワクチン接種も進んでいく中で、やっぱり正直者がばかを見るというか、一部の知っている人たちだけが得をするというのはおかしいなと思いますので、そこはしっかりと是正してください。ほんまにちゃんと市民の方を思ってやるのやったら、予算をつけて会場を借りて、そんなこと誰も反対しませんわ、きっと。だから、そこはちゃんと正式なルートで市民サービスの向上と行政としての公平・公正さを担保するようなワクチン接種事業を進めていただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
11: ●
細川佳秀委員長 今の件で、私のほうから言うのはあれですけども、議会の議員の立場として、市民の方々からそういうことが、現場へ行ったら予約できますよ、どうするの、できるの、できへんのと聞かれたときに、正直に、今、
ワクチン接種対策室長が言われたように、「いやいや、やってませんよ。ただ、やっているのは相談窓口だけですよ」と言われて、現にやって予約されている方ができたら不公平になりますよね。その辺の考慮をしながら、きちっとやっぱり我々議会の議員に対しても、こういう場合はこういうふうに対応してくださいというマニュアルをつくってくださいよ。でなかったら、これ、混乱するだけよ。聞かれる議員さんは多分たくさんおられると思います。その中で、今、
ワクチン接種対策室長が言われたように、「いやいや、うち、大々的には言わんといてくださいよ」。でも、一部の市民の方々は来ておられる。ただ、議員に「電話もかからへん、ネットもつながれへん、どうしたらええの?」「ほな、現場へ行って相談しはったらどうですか」ということは言ってもええねんなとなってくるやろ。その辺のやっぱり基準というたらおかしいですけども、その辺をはっきりしておいてもらわんと、あまり現場で混乱を招くのもよくないしという意味で多分うすい委員は質問したと思います。これから64歳以下が始まってきますよね。その辺の対応もきちっとやっぱり市としてやっていただきたい。仮に知っている市民さんがおって、知らん市民さんもおる。議員さんの中でもやっぱり現場を見て、こんなのがあるねんなと知っている人もおるし、知らん人もおるかも分からへん。そういうたこともないように、何かマニュアル的なことをきちっとしてください。先ほど言われたように、受付するのやったら受付専門のという話でやっていただいても結構ですよ。それも考えながら、あとは市長のリーダーシップだけお願いしておきます。
次に、高橋委員。
12: ●
高橋圭一委員 今の質問、実は私も初日にそれは確認しておったんですけれど、混乱を起こしてはいけないという形で、拡散はしていませんでした。ただ、
ワクチン接種対策室長からも聞いているけど、やっぱり善意がちょっとあだになってしまっているというところ、でも、それもやっぱ想定しなければいけない。例えば、予約を来られる場合であるなら、直接来られたのならば、スマートフォンを持っておられたらスマートフォンの使い方を学生がやっておられるとかいうところもあるので、そんないろんなことも含めて対応していただけたたらよかったかなと思うので、そこのところ、僕は責めるわけじゃないけど、やっぱり公平性というところに関してはしっかりと検討していただきたいと。
私のほうからの質問は、ワクチンがどういうスパンで送られてきているのか分からないんですけれど、その送られてきたワクチン、その日に接種しますね。残余は、昨日の説明のとおり、担当者とかに打っておられるということでしたけれど、ある情報によりますと、医師会の関係の方なんですけれど、残余数というのが、残余率かな、残余数かな、あるらしいんですよね。そしたら、県内の市町村の残余数で橿原市が極端に少ない。残余が少ないということは、ほぼほぼいつも打っている状態なので、あまり余っていないということ。例えば、天理市ですら、あれだけどんどん、40%以上、50%近く行っているのかな、超えたのかな。あそこにしても残余数が40%かそれぐらいあるということ。言うたら、余裕があるということやと思うんですよ。極端に橿原がそれだけ少ないということは、きちっと計画に基づいて打たれているというふうにも取れるけれど、もしその入ってくるスパンがずれてしまったりすると、予約していたがの打てないというふうなことも考えられるんじゃないかなということで、その残余数ということについてもしご説明できるんやったらちょっとお話しいただきたい。
13: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
14: ●
ワクチン接種対策室長 逆に、天理市でそんなに余っているというのがちょっとびっくりなんですけれども、私どものほうでは、今、会場を3つ、土曜日には4つ設定してございます。万葉ホールで5階、1、2階、中央体育館、土曜日には保健福祉センター、この4か所、最大4か所でやっております。ここでのワクチンの希釈に関して、まずはその日の、つまりは明日、今日の予約数を確認して、時間を考えながら、うちのワクチン班がそのワクチンを溶解して、看護師が希釈するということになっておりますけれども、いつも、15時ぐらいですね、15時過ぎぐらいから、どれぐらい余るのか、どれぐらい足らないのかというのを現場に配置している統括、統括官と呼んでおりますけれども、副部長、代表副部長がこれに当たっております。ここで、各会場ごとにその数を毎日綿密に計算して、最終バイアルを追加するのか、このままでいくのかというのを現場で計算しております。一人が勝手に決めているのではございません。みんなで数値を毎時確認しながらやっておりますので、残余数というのが、今の高橋委員のお話を聞きますと、極端に少ないかなと思います。きれいに打てるように、できる限りきれいに打てるように考えて希釈をしておりますので、そこは本当に、全く残らないということはないんですけれども、ほぼ残らなかったという日もございます。その辺はきっちり計算させていただいて有効に使わせていただいております。
15: ●
高橋圭一委員 若干杞憂やったのかなと思うんですけれど、逆に言うならば、本市がそこのところをきちっと対応していただいて本当にうまく進めていると。逆に、あれだけ接種、65歳以上の接種率が高い市であったって、多分30%ぐらいやったと思う、天理が。県内でも40%ぐらいということに対して、うちは1桁でしたので、その苦労がそういう形に表れているんだとするならば、ぜひともまたそういう形できちっと進めていただきたいなと思います。
2点目、よろしいですか。昨今報道でもされております64歳以下の発送についてです。昨日の小路福祉部副部長のご答弁にもありましたように、今のところ、まだ未定だということなんですけれど、これは市民の方も私もそうです。皆さんもそうやと思いますけれど、いろんなニュースを見ていると、例えば、昨日は墨田区かな、墨田区はもうどんどん発送したんだと。すごく早く、もう64歳以下も発送されているんだというふうにやっている分に対して、ほかの東京23区の、ちょっとどこだったか忘れましたけれど、ここは厚労省の指示に基づいて順次枠をつくって、順次発送すると。ですから、そこが遅れているというのではなくて、墨田区がすごく早いというふうな形になっているんだけど、これは、そこの医師会との関係であるとかいろんな条件でどんどん進めているというのはある。うちにすれば多分ほぼほぼ計画どおりにずっとされていると思うんですけれど、ここでやっぱり64歳以下というのは、高齢者がほとんど終われば次の大きな母体になってくるときに、どのような発送されるかということと、もう1つ、基礎疾患という問題があるんですね。実は、私もちょっと太っていて、ちょっといろんな高血圧とか、そういうのもあるんです。これは全然基礎疾患にかからへんと。多分、市長も別に基礎疾患を持っておられるというわけではないと思うんですね。でも、あるんですよ、基礎疾患。「えっ?」と思う。「えっ?」と思うようなのがあって、じゃ、その基礎疾患を持っておられる方を優先するというふうになるならば、どのような規準でその基礎疾患の方に対してまず送られるのか、それは自己申告をしなければいけないとか、それは以前からルートというか、計画は立てておられたと思うので、その65歳以下の発送と同時に基礎疾患を持っている方に対して、今、どのようなお考えをお持ちかというのをお教えください。
16: ●
ワクチン接種対策室長 基礎疾患につきまして、私どものほうで個人情報として、Aさんが病気にかかっておられた、昔ぜんそくであった、そういう情報を得ることができません。今おっしゃっていただいたように、手挙げ式でございます。私、病気かかってましてん。その裏も取ることはできません。これも厚生労働省のほうもそのように申しております。無理やり個人情報を引っ張ってくる必要もないと。ということですので、今現在、優先予約という形で、その方々に予約していただこうとは考えておりますけれども、今現在、そのやり方について、決定を導く協議中でございます。きっと予想していただいているようなやり方になるかとは思いますけれども、その方々には必ず優先して一般の接種よりも先に優先して予約を取っていただく方法を決定したいと思っております。
また、基礎疾患でございますけれども、厚生労働省が表しております病名も増えました。それについては広報のほうにも載せさせていただいて。ただ、1つ、病気なってないねんけれども、BMIが高いですよという、すみません、全国ネットで怒られますけど、「僕、デブです」という人は受けることができるという話になってしまいます。これは、BMIが高ければ将来の疾病率が高くなるという意味でございますので、また、これについても腹囲を測るのか、それはもうできませんので、その辺については、何らかの形で市民に分かりやすい予約の取り方というのを発表できるようにしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
17: ●
高橋圭一委員 その話をちょっと持ち出そうかなと思っていたんですね。この腹囲のことを言うならば、ないと思っていても、ひょっとしたらということがあったと思うので、その点、丁寧にご対応いただければと思います。
あと、3つ目、もう1つ。私の母も85歳になっていましたので、一番に行かせていただきました。2回目も接種させていただきました。初日であって、スムーズにずっと、若干の混乱あったけれど、スムーズにされておられるというのを確認させてもらいました。2日目については、車を降りたところから、家内が行ったので、その状況を見ているだけでしたんですけれど、これ、実は雨のとき、既に梅雨に入って経過しているんですけれど、雨のときに、例えばタクシーであるとか、乗用車であるとか、万葉ホールの駐車場の入り口をちょっと行ったところに降りられて、そこから万葉ホールのほうに行かれますよね。そこにボランティアの方とかいっぱいいらっしゃると思うんですけど、雨のときというのは、傘を差して、例えば、車椅子の方ならば、車椅子を押される方も、そして、車椅子に乗っておられる方も傘を差し伸べさせていただいてという形で、結構大変な状況かなと思っているんです。
1つ、考えていただければと思うのは、今、高齢者だから余計にということやと思うんですけれど、一時的に、ドームじゃないけれど、雨をよけるような、そういうスタンドと言うたらおかしいけれど、そういうものはないのかなと。一時的に雨のときにはそれを設置するんだということが可能であるならば、若干費用がかさんだとしても、それは本当に接種に来られた方、タクシー券を使っていただいているという他市町村もあるけれど、それはそれでよかったことやと思います。でも、雨のときの対応というのも少し何か工夫が必要なんじゃないかなというふうに思っているんですけど、その点ちょっと検討されていることがあったら教えていただけたらと思います。
18: ●
ワクチン接種対策室長 今、間に、ごめんなさい、間にと分かりにくくて。万葉ホールの隣接して南側に敷地内道路が通っております。ここの反対側に駐車場がございます。そこからの移動に関してのご質問だと思います。あそこにつきましては、コミュニティバスでございますとか、この件に関しましてピストンバスを運行しておりますので、そこをバスが通り抜けようとするとやっぱり大分高いものが予想されます。以前より市民から「雨に濡れる」とかいうお声もいただいておりましたので、そこの対応するためにボランティアの皆さん方、それから、職員の一部応援、従事している者を配置しておるんですけれども、アーケード用の屋根をつけるとするとよほどの高さになることが予想されるというのは、以前ちょっと私どもの会議の中でも出た案件でございます。人がこう差して歩いていくのと、屋根ついていたらもっと行きやすいのと違うかというのは話をしていたんですけれども、高齢者のこの今の期間、先ほど申しました梅雨に入る、雨がかかる、考えやなあかん。しかしながら、台風が来る。そこを飛んでしまう、または横から風が入ってきて、雨にかかってしまう。それでしたら、もうその方に傘差す人海戦術がまだ有効ではないかという結論に至りましたので、現状、そのようにさせていただいております。また、状況を見ながら今後いろんな方法を考えさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
19: ●
細川佳秀委員長 森前委員。
20: ● 森前
美和委員 暑い中、市のボランティア協会の皆様が会場のご案内をしてくださっておりますけれども、状況はどうでしょうか。
21: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
22: ●
ワクチン接種対策室長 最近、夏日が何日か続いておりますので、外を担当している職員につきましては、日焼けをしております。非常に暑い日がありましたので、それについては、体のほう、まだ熱中症になったという報告は受けておりませんけれども、結構大変だという報告は聞いております。
23: ● 森前
美和委員 何か問題等はないんでしょうか。
24: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。日に焼けただけ。ボランティアさんやで。ボランティア協会の人。
25: ●
ワクチン接種対策室長 ボランティア協会のほうから、数名、それから、自主的にボランティアに来ていただいている方が事に当たっていただいておりますけれども、実際、昨日、バイクに当て逃げされるという事故がございました。ここについては、即座に救急車を呼びまして対応をしておるところでございます。大変なところがございますかというと、やっぱり先ほど申しましたように、外ですので、天候に左右される。あと、お願いしているところが車椅子の介助、足のおぼつかない方の介添えをお願いしておりますので、通常、普通に歩行できる方とはまた違ってしんどいところはあると思います。
26: ● 森前
美和委員 最後まで、ボランティアで来ていただいている方も、あと職員の皆様もみんなが無事故で接種を終えていかなければいけないと思いますので、また気をつけて指示等を出していただきたいと思います。
それと、ちょっと教えていただきたいんですけれども、一度感染された方というのは、抗体を持っておられるので接種をしなくてもいいのか、それとも、一定期間を空けて接種したほうがいいのか、どうでしょうか。
27: ●
ワクチン接種対策室長 感染をされて、どういう状況までいかれたかというところにも左右はされるとは思いますけれども、基本的に、お医者さんに相談されて、接種をすることは可能であると聞いております。といいますのは、インフルエンザでも、毎年かかって、次の年には打たへんのかというと、予防接種を打たれます。それと同じ考え方で、すみません、こんな状況でこんな言葉は適切ではないんですけれども、テレビではよく専門家が、「いや、風邪やから」と言わはる人がいらっしゃいます。これは、感染性の病気でございますので、それを予防するという意味では可能であるというふうに聞いております。
28: ●
細川佳秀委員長 吉川委員。
29: ● 吉川ひろお委員 報道などでご承知のとおり、今、自衛隊のほうでされている大規模接種センターですかね、大阪と東京であるかと思うんですけども、昨日見たところでは、「別に奈良県であろうがどこであろうが接種券があれば打ちますよ」というような表現になってはおったので、実際、大阪に勤務されている方などから、正直よく言われます。「接種券、いつになるんや」と。実際、皆様方もよく、議員の皆様方聞かれてはると思いますけども、そのめどとか、なかなか答えるの難しいかもしれないんですけど、どうなっておりますでしょうか。
30: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
31: ●
ワクチン接種対策室長 すみません、先ほどちょっと申しましたように、今、意思決定をする協議中でございますので、それができ次第、すぐに皆様方にお知らせしたいと考えております。ただ、一番最初の計画のように、9月、10月とかそういうことは考えておりません。高齢者は7月末までに打ち終えるように考えておりますので、その順序を考えれば、できるだけ速やかに送りたいと考えております。
32: ● 吉川ひろお委員 それでは、昨日のご答弁の中でも、エッセンシャルワーカーみたいなことは出てきていたかなとも思うんですけども、それは昨日の中では職域接種とはまた違う方向でということであったかなと思うんですけども、そちらはどのようにお考えでしょうか。
33: ●
ワクチン接種対策室長 ただいまのご質問でございますけれども、エッセンシャルワーカー、大ざっぱに言いますと、ロックダウンされても仕事をしなければいけない人ということになるんですけれども、全ての方に打つわけにも、すみません、いきません。公的意義の多い方にと考えております。そこについてもできるだけ速やかにお知らせをさせていただいて、優先的に打っていただこうというふうに考えております。職種につきましても、今、どこまでの職種が適当であるかというのを協議中でございます。この点につきましても、決定次第、皆様方に速やかにご連絡させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
34: ● 吉川ひろお委員 最後に、今、主に3か所ですかね。万葉ホールと保健福祉センターと、土曜日だけと、あと、中央体育館、今、一番多分中央体育館が、昨日のご説明では1日に900人打てるということでお伺いしているんですけども、今、ああいう大規模接種センターなどの様子を見ていると、結構空きが出てきているので、若い年齢も打ってきているというような状況のようなんですが、今後、やっぱり接種が進んでいくと、特に、仕事されている方々はなかなか自分から時間を取って、「さあ、打ちに行こうか」というふうにならなかったりとかで、予約の枠が空いてきたりすることもあるのかなと思っています。そのときに、今の体制、万葉ホールと中央体育館、1日で言うたら千二、三百は多分できるんですかね。その体制を維持されるのか、もしくは、要は、中央体育館の場合は研修医の方が来ていただいているということがまず前提になっていると思いますので、そちらを優先して万葉ホールを縮小していくとか、今の段階ではなかなか答えられないのかもしれないんですけども、どのように考えておられますでしょうか。
35: ●
ワクチン接種対策室長 おっしゃるように、年齢層が若くなればお仕事をしておられますので、日中受けれるのかということになります。ここについては、橿原地区医師会と全面的な連携を取りまして、夜の部、仕事が終わってかかりつけで接種していただくいうのも強化していく必要があるとは思いますけれども。体育館なんですが、まさに今、7月末までに終われるようにという体制でございます。しかしながら、これを継続しないと、国が言うような時期にはとても終わりません。単純に試算したところでも、普通にこの体育館なければ年度末まで食い込む予定です。そこを国が言うたような時期に終わろうとすると、どうしても必要になってまいります。そこで、おっしゃいますように、縮小というのも方法の1つとは考えております。日中、ほんなら、今のようにいっぱいになるのか。きっとならないと思います。しかしながら、今の世の情勢として、これは会社のほうにも、働き口のほうにも、個人事業主の方にもいろんな形で周知させていただいた上で、言うたら、受付してもらってから30分、40分で若い人は終わるとは思います。30分ということはないと思いますけども。その間の時間休ですとか、たとえ、ワクチン接種時間休とかいうようなことを認めていただけるような、皆さんが打っていただけるような周知もしていきたいなと考えておりますので、また、その際につきましては皆様方のご協力もいただきたいと思います。
ただ、この体育館につきましては、今現在、8月以降、できるかどうかについて鋭意検討中でございます。いろんなところと話をさせていただいておりますけれども、今、ここで、すみません、8月1日からもう900人枠確保できますというのは今のところ、お伝えできないという状況でございますので、またよろしくお願いいたします。
36: ●
細川佳秀委員長 福田副委員長。
37: ● 福田倫也副委員長 すみません、少し将来的な部分で質問させていただきます。
今回の予算で計上されているように、接種のスピードアップが行われている中、厚労省の資料によると、50代以下の重症率が約0.3%と低い中、若い世代の方々への接種控えが懸念されていると思います。実際、「接種しない」または「決めていない」人の割合は、若くなればなるほど多くなっているという調査結果も出ています。あくまで任意接種であることを踏まえた上で、若い世代に対しての広報啓発について想定していることが何かあるかということと、接種率の目標等はあるでしょうか。
38: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
39: ●
ワクチン接種対策室長 単刀直入に申し上げて、おっしゃっていただいたように、このワクチン接種については任意でございます。橿原市から強制的に打ってくださいという広報はさせていただこうという予定はございません。ただし、打てるものでございますので、自分、それから周りのことを考えて、必要であれば打っていただきたいというような形での周知をさせていただきたいなと考えております。
これにつきましても、目標率ということなんですけど、確かに若い人は迷っていますという方が多いです。ここをどれだけできるかという話になるんですけど、予防接種が大体橿原市は押しなべて7割の接種率ですので、目標としてはその7割が適当なのかなとは考えますけれども、ただ、ちょっと今回、このコロナワクチン初めてですので、まだまだ若年層のほうで打ちたいという言葉をなかなか聞きません。ですので、もうちょっと様子を見ながら広報も考えて変えていかなあかんかなというふうに考えております。
40: ● 福田倫也副委員長 ありがとうございます。
加藤官房長官が「ワクチン接種証明書を7月中旬から市区町村で発行する」と
発言されていましたが、証明書についての検討はこれまでに何かあるのかということと、ワクチン接種の有無によって差別が生まれてしまう可能性があると思うんですが、その対策について、今、何か考えていることはありますでしょうか。
41: ●
ワクチン接種対策室長 そのワクチン接種証明書、市民の方から「ないのか」というご質問は既にいただいております。私どもの返答としましては、「現時点で、日本国内にはワクチン接種証明書という様式は存在しませんけれども、打っていただいたことで、接種済み証を発行させていただいています。それを使っていただくしかない」というふうに説明はさせていただいて、現状、ご理解をいただいておるところですが、ご希望としては、「今後、そういうことも考えてね」というのはいただいております。
以前、小学校で、学校帰りの活動でそういう
発言があったということでした。これにつきましては、当市のほうでも、人権という観点から市を挙げて対応するということで実施、動きをつくっております。今後とも、そういうことのないように市民の皆様への啓発等を考えてまいりたいと思っております。
42: ● 福田倫也副委員長 今現在、作業に当たっておられる方もたくさんいらっしゃって大変な状況だと思うんですけれども、ぜひ先も見据えて行動をお願いしたいと思います。ありがとうございます。
43: ●
細川佳秀委員長 佐藤委員。
44: ● 佐藤太郎委員 6月1日から、厚生労働省からの通達が来て、ワクチンの保管の温度とか大分緩まったと思うんですけど、それに伴って本市ではどのように対応しているか、教えてもらえますか。
45: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
46: ●
ワクチン接種対策室長 現在使っているファイザー製のワクチン、常温、2度から8度で冷蔵状態で、以前は5日間の有効期限がありますよということでした。現在、一月もちますよということで承認されておりますので、これにつきましては、私どもも安心して保管していられるというところで、扱いについて、この温度が変わったのでどうこう変えたということはございません。これまでどおり扱いをしております。
47: ● 佐藤太郎委員 僕の質問も、このワクチン接種の目的というのは、いろいろあると思うんですけど、私個人的には、やっぱり毎年毎年このコロナというのはなくならないと思っていまして、最終的には、先ほど室長が言われていたインフルエンザの接種をするような感じでコロナの接種も将来的にはしてくようになるのかなと僕は思っているんですよ。それ、同じような認識でよろしいんですかね。
さっき、吉川委員もおっしゃってはりました。うちの橿原市の対策室の議事録とかを読んでいましたら、大分当初の頃から、感染源というのが、大阪のサラリーマンのほうとかが持って帰ってくると。それが家庭内にうつすねんというようなふうな感じで見受けられる。これは奈良県の分析も同じようなものなんですけど、それに基づいていろいろ対策をやっているのかなというふうに思えるんですよね。その中で、さっき言うてました自衛隊の大規模接種が今日から18歳以上受けれるようになりました。本市も、やっぱり本市のコロナの発生源というのが大阪で働いている人がメインやというならば、やっぱりそこの方々に早くワクチンを打てるように接種券を配るようべきやと私は思います。
もう1つ、私、同級生で大阪でクリニックしている同級生がいまして、コロナの接種もしていますし、自分のところでも打っておるんですよ。僕は診察に毎月行っているんですけど、この間行ったら、「打って帰るか」と言われまして、「いやいやあかん。打ちたいけど、ばれても怒られるし、券も持ってないから打てへん」と言いました。ほんなら、「これ、何で俺に打ってくれるの?」と聞きましたら、その先生は「いや、これ、余るねん」と。「ほな、余ったやつどないしてるの?」と聞いたら、「俺、ピンポン押して、周りの人に『打ちませんか?』と回っとるねん」と言うんですよ。いやいや、これ、笑い事じゃなくて、将来的にそうなってきますねん。マスクのときもそうやったけど、余ってくるように絶対なりますよね。だから、そういうことも想定して、接種券、若い子らの接種が大事なんやと言うんやったら、全協のときに「ちゃんとした今後の対策を言うねん」と言ってはりましたやんか。ただ、この18歳以上の大規模接種というのは最近沸いてきたお話じゃないですか。そこもこの3日、4日できっちり考えてもらって、火曜日にきっちりとした方針を、我々に納得ができるような方針を発表できるようにお願いします。
あと、最後に、人は足りていますか。というのも、僕は職員の後輩もいますし、仲のいい室の人もいますし、何か、10万円のときと同じような状態になってへんのと違うかなと僕は聞いていたら思うんですよ。これって、今から、接種の人数でいえば3倍、4倍になってくるわけじゃないですか。やっぱり人が足らんのやったら足らんときっちり言うべきやと思いますし、ここ、今からが正念場ですから、きっちりと全庁でその態勢を組んで向かっていってもらいたいと私は思いますが、室長、どう思われますか。
48: ●
ワクチン接種対策室長 若年層、確かに動きがありますので、そういうふうに若年層が持ち運ぶということも考えられるというのは、私も認識しております。ですので、その方々にもできるだけ早く手元に接種券が行き渡るように考えさせていただきたいと思います。
それから、室の体制でございます。先日、市長からも、業務多忙であろうということで人を増やすということで、人を増やしていただきました。何とか、以前よりは労働条件も改善したと言うとちょっと怒られますけども、休憩もできないような状態でしたので、今はきちんと昼ご飯も食べております。実際、仕事の分担割りをしている業務につきましても、複数担当制で、誰かが休んでもできますよという状態に持っていっていただいております。
ただし、委員がおっしゃられるように、これから対応する人数が多くなります。そして、今のようになかなか電話でやいやい言える、やり取りできる方々というのが高齢者よりも増えることは当然問合せも多くなると思います。それを対応するに当たって、人が増えたら増えるだけこたえる人間が増えたというような状況にならないように、仕事の分担、平準化、きちんと考えた上で、しんどならんように考えて運営していきたいと考えております。また何かございましたら、委員の皆様方にもご協力願いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
49: ●
細川佳秀委員長 谷井委員。
50: ● 谷井宰委員 先ほどの福田副委員長の質問に追加しての話なんですけども、接種記録について、今、例えば、接種をしている・していないで、たとえ、制限されるようなものというんですかね、そんなものが実際にあるのかないのか。
また、今後、そんな制限されてくものが出てくるのかという予定と、今現在、民間のほうで何かそういうものもあるのか、分かる範囲で結構ですので、ちょっとお答え願えますか。
51: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
52: ●
ワクチン接種対策室長 先ほどお答えさせていただいたように、接種証明書というのは、今、「接種済み証を代用して当たってください」というふうに申し伝えておるところでございますけれども、これについて、打った、打たないで何かが制限されるかといいますと、私どもの立場からは「ございません」ということになるんですけれども、テレビでも報道があるように、「打ってない方お断り」とかいうことは世の中であると、存在するというのは聞いております。ここについては、そういうのはやめていただきたいと思っておるんですけれども、そもそもがこのワクチンを打つのが任意ですので、そういうふうに持っていくような社会情勢であってはならないと考えておりますので、先ほどのご質問にもございました、それについて、差別がないようにという啓発もきっちりしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
53: ● 谷井宰委員 そういうことのないようによろしくお願いいたします。
昨日の一般質問でも奥田議員がやっていた分なんですけど、残余ワクチンの取扱いです。今、保育士の方々とかに、公立保育園保育士の方々に打ってる、現地にいらっしゃる職員さんにも打っているということなんですけども、その中に、1つ気になるんですけど、外で案内されている警備員さんは対象に入っているんでしょうかね。
54: ●
ワクチン接種対策室長 警備員さんの方々については、現在のところ、入ってございません。加えて言うならば、接種会場で従事している派遣社員についても、現在のところ、対象に入ってございません。
55: ● 谷井宰委員 じゃ、派遣とかそういう方にはちょっとまだそこまで打つような対象になってないということですね。今後、そういった方にも打っていただけるように、やはりこういう職員さんだけが先じゃなくて、やっぱり同じ業務に接していると思いますので、そこをまた考えていただくようよろしくお願いいたします。
もう1ついいですか。あと、副反応についてなんです。今、橿原市で副反応がどれだけ出ているのかと、あと、副反応として考えられるものってどういったものがあるか、ちょっと教えていただけますか。
56: ●
ワクチン接種対策室長 副反応、どれだけあるのかということでございますけれども、すみません、ざっくりで申し訳ないです。私は会場へ毎日行かせていただいておるんですけれども、救護室へ行かれる方は一定数おられます。毎日ということではございませんけれども。その中で、1回、救急車、2回ですかね、救急車を呼んだというのはございましたけれども、搬送の途中でもしっかり意識がありまして、やり取りができたと。昏睡状態で運ばれたという方はいらっしゃいません。
副反応としましては、まずは、打った箇所の痛み、腫れ、それによる可動の制限というのが一番多く見られます。それから、テレビでも皆様方も耳にされておられると思いますけれども、2回目打った後、発熱されるという方が結構な割合でいらっしゃいます。ただ、この発熱につきましては、当日、1日、2日で引くようでございますので、過剰に怖がらないで、そういうものがあるというふうにご理解していただいた上で接種していただけたらと思います。
57: ● 谷井宰委員 ほかにもアナフィラキシーとかそういったこともあると思うので、またそこら辺も見てもらいたいんですけども。実際、今、テレビでもよく言うてるように、副反応、どこまでが副反応かというところの議論がすごくあると思うんですよ。例えば、注射を打って、ワクチンを打って、すぐにアナフィラキシーなり何かそういう症状が出たら因果関係ってすごく分かるんですけども、やはり家へ帰ってから何かあったとか、数日たってから何かあったといったときって、なかなか難しいじゃないですか。でも、それは因果関係が分からへんけども、やっぱり副反応の可能性もあるわけですよね。そこら辺の考え方というのは橿原市はどう考えているのか、ちょっと教えていただいていいですか。
58: ●
細川佳秀委員長 健康部長。
59: ● 健康部長 副反応につきましては、当初、一番心配していたのはアナフィラキシーショックですけれども、まだそこまでという者はおりません。そんな中で、集団接種会場で何らかの症状を起こされた方については、担当の医師がおりますので、その医師が一旦会場で診察をされ、適切な処置をされ、副反応報告書というのを上げることになっております。副反応報告を上げるまでの反応かどうかというのも、その担当の医師が診察の上で決めていただきまして、報告上げる必要があるというものについては、それを県・国のほうへ上げていくというシステムになっております。
ご家庭へ帰られてからということですけれども、その場合については、軽度のものについては、かかりつけ医等に相談されて解熱剤等で対応される場合もあると思いますけれども、ちょっと心配というようなものについては、コールセンター等がございまして、その副反応を診ていただける医療機関というのも県内に指定しておりますので、そこで相談されて、その先生の診察の結果、副反応として報告上げたほうがいいというものについては報告書を上げるというような形になっております。
60: ●
細川佳秀委員長 谷井委員。
61: ● 谷井宰委員 分かりました。
やはり副反応が、コロナも怖いし、でも、ワクチンで副反応も怖い、やっぱり両方の方がいらっしゃると思うんですよ。なので、やっぱりそこのところの皆さんへの周知というんですか、やっぱりワクチンというのは皆さんご本人が納得して打たれる、打つリスクも納得した上で打つというのが大前提やと思いますので、そこら辺しっかりと周知のほうよろしくお願いします。
62: ●
細川佳秀委員長 高橋委員。
63: ●
高橋圭一委員 64歳以下から考えますと、橿原市においては18歳までを対象していらっしゃるんでしょうか。まず、それ、1点。
64: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
65: ●
ワクチン接種対策室長 年齢につきましては、先頃、ファイザーの申請、12歳以上というふうに変わりました。それを厚生労働省が承認しておりますので、ファイザーについては16歳から12歳に変更して、モデルナについては18歳以上ということで認識しております。
66: ●
高橋圭一委員 モデルナ製とファイザー製で若干変わってくるということになりますと、今、その12歳となってきたときに、これは、接種の方法というのは全然変わってくるんじゃないかなと。例えば、12歳からでしたら小中学生ということ、16歳以上ということになってくると高校生となりますね。小中学生に関しては、橿原市内やったら橿原市立と。あとは、私学の方もいらっしゃると思うけれど。この方、そして、今度は高校になると、橿原市内は市立はないので、県立高校が主、私学もあるとなってくると、その方々というのはどちらかというと職域に準ずる、要するに、学校での接種というふうなことを考えてもいいんじゃないかなと。その分、逆に市の負担が減ってくるというふうなことがまず1点。
それと、もう1つは、今度は64歳以下、現役世代になってくると、なかなか打ちたいという人が少なくなってくるというのも分かるんですけれど、大半は打とうとするならば、仕事が終わってから、企業によってはワクチン接種のために休みを取っていいよということを言われるけど、それは本当に少ないと思います。そうなってきたら、仕事が終わってからの夜、夜は一般の病院のほうに行かれるということもあるだろうし、でも、集団接種をもし考えるならば、土曜日、日曜日というの中心になってくるんじゃないかなと。そのときに、先ほどの人員の体制もあったんですけれど、昨日の報道でも、患者さんというか、接種する人にブースに入ってもらってというのではなくて、これはご存じだと思いますけれど、担当者がずっと回っていくと。これ何か福岡で始まったんですかね。そのやり方をやると飛躍的に接種数が増えていくというので、堺市でしたかね、昨日の報道は堺市がそれの研修を福岡から来た先生に研修をやっていると。そしたら、注射の持ち方とか、そういうもの1つでも全然違うんですよね。でも、研修を受ければ一気にそれが進むということも考えるならば、人員の確保というふうなことも含めたり、土曜日、日曜日に集中するというふうなことを考えていくならば、そういう接種方法を検討してもいいのではないかなと。当然研修はしなければいけないけど。そういうようなことについて、ちょっとご認識、最初の学校現場での集団接種、そして、土日に対しての接種方法というのに対してちょっとご答弁。
67: ●
細川佳秀委員長 教育総務部長。
68: ● 教育総務部長 ワクチンの対象年齢が12歳まで引き下げられたということで承知をいたしております。ただ、そうなりますと、小中学生の年齢と重なってまいりますので、学校での集団接種は非常に難しいと考えておりますが、今後ともワクチン接種対策室と、現在、医師会のほうでも個別接種をしていただいておりますので、そういった方面でも調整をしていかなければならないと考えております。
69: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。
70: ●
ワクチン接種対策室長 先ほどおっしゃっていただきました方式、今現在やっている方式のみではなくて、いろんな方法で効率が上がる、それから市民の方が早く打てる方法であるならば、協議のテーブルにのせて実行に向けて協議していきたいと考えております。実際、舞鶴方式というてるんですけれども、この方式についても協議をいたしました。いたしましたで終わっているんではなくて、今でもああいうふうにできるかどうかというのも協議してございます。一旦区切りがついてというようなところで、しつらえを変えないといけない状況が出てきたら、それも1つの案として我々の頭の中には残ってございますので、引き続き協議してまいりたいとは思っております。
71: ●
細川佳秀委員長 高橋委員。
72: ●
高橋圭一委員 今のを教育委員会に再度確認しますけれど、なかなか難しいというのは、例えば、学校での集団接種のありますよね、実際に。(何事か呼ぶ者あり)
なるほど、そうか、任意やからか。ちょっと認識不足でした。それもちょっと検討するべきかなというのはまた考えていただきたいと思います。
73: ●
細川佳秀委員長 森下委員。
74: ● 森下みや子委員 日頃、本当にご尽力いただいてありがとうございます。
私のほうからは、高齢者の移動というんですか、移動手段、タクシーチケットも実施していただいておりますし、また、畝傍御陵前駅からでしたか、接種会場までバスのピストン運転していただいているということで、ちょっとその現況を教えていただけますか。分かりますかね。
75: ●
細川佳秀委員長 ワクチン接種対策室長。簡単に。
76: ●
ワクチン接種対策室長 当初、万葉ホールのみで接種していたときには時間の前後だけ、つまりは昼から夕方まででしたが、現在、平日、体育館も朝から9時10分から接種を開始しておりますので、それに間に合うように、8時台からバスを運行させております。
すみません、本数についてはちょっとご勘弁ください。手元に資料がございません。
77: ● 森下みや子委員 ピストンですので、多分、頻繁に動いてくれているかなというふうに思っているんですけど、2,000円のチケットで、すごく皆さん喜んでおられます。「大体片道使えました」と。でも、「帰りがちょっと大変でした」といった声もありましたので、タクシー業界の方、今、大体、八木の駅とか橿原神宮駅のほうで結構たくさんタクシーの方が待機されているんですけれども、「接種会場にもそういったタクシーの待機をしていただくことできないのかな」といった声も聞いておりますので。場所的な問題もあると思うんですけれども。あと、また、バスのピストン運転していただいているのであれば、もう少し回数も頻繁にしていただいて、そういったことをしっかりとまた接種に来られた方に周知していただくということも大事かなというふうに思いますので、その点について答弁いただけますか。
78: ●
ワクチン接種対策室長 今現在、20分間隔で発車をしております。片道、信号に引っかからなければ3分で着きますので、お客さんを乗せて、それから、ピストンするというところで20分間隔、1時間について3本発走させていただいております。実際、これ以上短くすると、ストッパーの号がゆっくり止まって人を乗せれないという形になりますので、これで精いっぱいかなというふうには考えております。
それから、タクシーについてですけれども、実際、会場のほうで待っておられるタクシーも、例えば、第2駐車場とか第1駐車場で見受けられることはありますけれども、あそこに全部のタクシーを止めてしまうと、市内の中で回るタクシーなくなってしまいます。つまりは迎えに行けなくなるという形になりますので、そこは家から送ってきてもらって、一旦はけてもらって、前のほうの入り口のほうでタクシー専用の公衆電話ございますので、そちらのほうで呼んでいただくという形にさせていただいております。
79: ● 森下みや子委員 ピストン運転していただいているということも何か知らない方もいらっしゃるみたいですので、またそういうことも周知していただけたらなというふうに思います。
それと、先ほど局長のほうからも言われておりました若い方の接種がちょっと心配であるというような声もありまして、学生さんのお母さんから、何人かなんですけれども、今、若い方、根拠も何もないんですけれども、不妊につながると、そういった情報がすごく横行してきているみたいで、そんなんで不安なお母さんもいらっしゃるというようなことも聞いておりますので、そういった声もあるんですけれども、そういった対処法というんですか、対策、そういったことはどうですかね。
80: ●
細川佳秀委員長 健康部長。