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  1. 橿原市議会 2019-09-01
    令和元年9月定例会(第4号) 本文


    取得元: 橿原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和元年9月定例会(第4号) 本文 2019-09-26 文書・発言移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 255 発言 / ヒット 0 発言 すべて発言・ヒット発言表示切り替え すべて発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 2 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 3 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 4 :  ◯19番(原山大亮君) 選択 5 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 6 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 7 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 8 :  ◯21番(うすい卓也君) 選択 9 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 10 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 11 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 12 :  ◯21番(うすい卓也君) 選択 13 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 14 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 15 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 16 :  ◯11番(井ノ上 剛君) 選択 17 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 18 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 19 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 20 :  ◯19番(原山大亮君) 選択 21 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 22 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 23 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 24 :  ◯11番(井ノ上 剛君) 選択 25 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 26 :  ◯6番(竹森 衛君) 選択 27 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 28 :  ◯11番(井ノ上 剛君) 選択 29 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 30 :  ◯総務部長(中西孝和君) 選択 31 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 32 :  ◯6番(竹森 衛君) 選択 33 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 34 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 35 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 36 :  ◯11番(井ノ上 剛君) 選択 37 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 38 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 39 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 40 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 41 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 42 :  ◯11番(井ノ上 剛君) 選択 43 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 44 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 45 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 46 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 47 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 48 :  ◯21番(うすい卓也君) 選択 49 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 50 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 51 :  ◯8番(西川正克君) 選択 52 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 53 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 54 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 55 :  ◯21番(うすい卓也君) 選択 56 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 57 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 58 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 59 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 60 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 61 :  ◯22番(松尾高英君) 選択 62 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 63 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 64 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 65 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 66 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 67 :  ◯22番(松尾高英君) 選択 68 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 69 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 70 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 71 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 72 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 73 :  ◯22番(松尾高英君) 選択 74 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 75 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 76 :  ◯8番(西川正克君) 選択 77 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 78 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 79 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 80 :  ◯22番(松尾高英君) 選択 81 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 82 :  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◯6番(竹森 衛君) 選択 178 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 179 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 180 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 181 :  ◯12番(竹田のぶや君) 選択 182 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 183 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 184 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 185 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 186 :  ◯12番(竹田のぶや君) 選択 187 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 188 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 189 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 190 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 191 :  ◯12番(竹田のぶや君) 選択 192 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 193 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 194 :  ◯6番(竹森 衛君) 選択 195 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 196 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 197 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 198 :  ◯12番(竹田のぶや君) 選択 199 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 200 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 201 :  ◯6番(竹森 衛君) 選択 202 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 203 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 204 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 205 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 206 :  ◯3番(森下みや子君) 選択 207 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 208 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 209 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 210 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 211 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 212 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 213 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 214 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 215 :  ◯1番(大北かずすけ君) 選択 216 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 217 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 218 :  ◯8番(西川正克君) 選択 219 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 220 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 221 :  ◯21番(うすい卓也君) 選択 222 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 223 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 224 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 225 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 226 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 227 :  ◯21番(うすい卓也君) 選択 228 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 229 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 230 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 231 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 232 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 233 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 234 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 235 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 236 :  ◯市長(森下 豊君) 選択 237 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 238 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 239 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 240 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 241 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 242 :  ◯市長(森下 豊君) 選択 243 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 244 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 245 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 246 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 247 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 248 :  ◯市長(森下 豊君) 選択 249 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 250 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 251 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 252 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 253 :  ◯議長(槇尾幸雄君) 選択 254 :  ◯市長(森下 豊君) 選択 255 :  ◯議長(槇尾幸雄君) ↑ 発言者先頭へ 本文 ↓ 最初ヒットへ (全 0 ヒット) 1:               午前10時04分 開議 ◯議長(槇尾幸雄君) おはようございます。これより本日会議を開きます。  直ちに日程に入ります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━                日程第1 議長報告 2: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第1、議長報告を行います。  議会事務報告(No.2)、令和元年8月分例月出納検査結果報告、橿原市内認可保育所に対する橿原市指導及び監査強化を望む要望書、令和2年度における橿原市教育委員会所管予算ならびに教育諸施策等に関する要望書、以上4件につきましては、ご配付申し上げましたとおりでございますので、よろしくご清覧おき願います。  これをもって議長報告を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第2 元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特       別委員会経過報告 3: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第2、元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特別委員会経過報告を受けることにいたします。元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特別委員長、原山大亮君。              (19番 原山大亮君 登壇) 4: ◯19番(原山大亮君) 19番、原山大亮でございます。  元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特別委員会経過報告。  9月12日に、「証人喚問実施に関する協議について」、元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特別委員会を開催いたしました。  内容につきましては、既にご配付いたしております元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 5: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり)
    6: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わり、元市職員夜間中学校及び昆虫館における不正行為に関する100条調査特別委員会経過報告を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━            日程第3 議会改革特別委員会経過報告 7: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第3、議会改革特別委員会経過報告を受けることにいたします。議会改革特別委員長、うすい卓也君。             (21番 うすい卓也君 登壇) 8: ◯21番(うすい卓也君) 9月13日に、「意見交換会について」「議会情報公開請求書改正について」及び「タブレット活用について」、議会改革特別委員会を開催いたしました。  内容につきましては、既にご配付いたしております議会改革特別委員会経過報告とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 9: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 10: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わり、議会改革特別委員会経過報告を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           日程第4 文教常任委員会所管事務調査報告 11: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第4、文教常任委員会所管事務調査報告を受けることにいたします。文教常任委員長、うすい卓也君。             (21番 うすい卓也君 登壇) 12: ◯21番(うすい卓也君) 9月3日に、「教育に関する事務の管理及び執行状況点検及び評価について」及び「保護者逮捕事案について」、文教常任委員会を開催いたしました。  内容については、既にご配付いたしております文教常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 13: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 14: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わり、文教常任委員会所管事務調査報告を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━           日程第5 総務常任委員会所管事務調査報告 15: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第5、総務常任委員会所管事務調査報告を受けることにいたします。総務常任委員長、井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 16: ◯11番(井ノ上 剛君) 総務常任委員井ノ上 剛でございます。  9月4日に、「公務員定数・給与に関する所管事務調査について」、総務常任委員会を開催しました。  内容については、既にご配付いたしております総務常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 17: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 18: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わり、総務常任委員会所管事務調査報告を終わります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第6 議第41号 橿原市議会議員定数を定める条例一部改正について 19: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第6、議第41号、橿原市議会議員定数を定める条例一部改正についてを議題といたします。  本件については、提案者から事件撤回申し出がありましたので、撤回理由説明を受けることにいたします。原山大亮君。              (19番 原山大亮君 登壇) 20: ◯19番(原山大亮君) 19番、原山大亮でございます。  議第41号についてでございますが、定数削減議案を提出させていただいておりましたが、この約1年半、いろいろ審議していただいた結果、より実現可能な定数削減に取り組むべきだという考えに至りましたので、今回議第41号撤回を申し入れることにいたします。  以上、ご報告申し上げます。 21: ◯議長(槇尾幸雄君) お諮りいたします。提案者申し出とおり、議第41号撤回を承認することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 22: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、議第41号撤回については、これを承認することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第7 議第39号 地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴             う関係条例整備に関する条例制定について 23: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第7、議第39号、地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。総務常任委員長、井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 24: ◯11番(井ノ上 剛君) 総務常任委員井ノ上 剛でございます。  本件につきましては、9月4日に総務常任委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川委員より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております総務常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 25: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。竹森君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 26: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。議第39号、地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定について質問させていただきます。多岐にわたりますので、既に総務部長にはその内容をお知らせしていますので、的確にお答えください。  まず、本条例制定により、会計年度任用職員と正規職員と給与を比較した場合、任用職員に支給されない給与・退職手当はあるか。また、それはなぜ支給しないか。  移行方法、フルタイム配置予定はどうなっているか。  それから、再度任用ですけれども、何回まで非公募で更新するか。去年4月からは民間企業は無期雇用をやっていますけれども、それに対してどのように考えているか。  それから、勤務時間。  平成32年まで5カ年定数管理計画を立てているわけですけれども、それに基づく再任用職員数推移は。  初任給、社会保障、各保険、年金はどうなっているか。  それから、休暇はどうしているか。今年8月7日に人事院勧告で国非常勤職員に夏季休暇を新設するということを打ち出しましたけれども、休暇に関してはどうなか。育児休業、それから夏休み、病気休暇、有休問題。  それから、地域手当、雇いどめを自治体判断で行わないか。  臨時職員、非常勤職員を正規職員として採用した職員はこれまで何名いるか。  以上点で答弁をしてください。 27: ◯議長(槇尾幸雄君) 井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 28: ◯11番(井ノ上 剛君) 総務常任委員井ノ上 剛でございます。  委員会では質疑されなかった事項ではありますが、この際、担当理事者から適切な回答をお願いします。 29: ◯議長(槇尾幸雄君) 総務部長。              (説明員 中西孝和君 登壇) 30: ◯総務部長(中西孝和君) 総務部長中西でございます。6番、竹森議員から多くご質問をいただきましたので、順次ご説明したいと思います。  まず、今回会計年度任用職員につきまして、おっしゃるとおり、フルタイムとパートタイム方がおられるということになります。今回制度そのものにつきましては、地方公務員法、地方自治法改正に伴いまして、任用要件厳格化、また、期末手当支給など処遇改善を図ることを主な目的としているところでございます。  現在、本市におきましては、保育士、幼稚園教諭、社会福祉士、管理栄養士、技能員、給食調理員、用務員など、さまざまな職種一般職非常勤職員方がお勤めいただいております。1週間当たり勤務時間につきましては、上限が37時間30分のパートタイムとなっているが現状でございます。また、事務補助といたしましては臨時職員方も任用させていただいておりまして、基本的には、1週間当たり勤務時間上限は35時間、こちらもパートタイムとなっております。  次年度から開始されます会計年度任用職員制度におきましては、1週間当たり勤務時間をフルタイム38時間45分または短時間勤務(パートタイム)とするとされております。その中で、今回対象といたしましては、勤務時間については、フルタイム方は1週間当たり38時間45分、パートタイム方は1週当たり上限37時間30分とするものでございます。  あと、ご質問いただきました賃金関係等についてでございます。手当類も含めましてご説明したいと思います。  今回、処遇改善をあわせて図るということが主目的になっておりますが、竹森議員にもお話しさせていただいた折に、「9月定例会に上げてくるかどうなか」というご質問を受けて、一番最初に私は「12月議会を考えております」ということをお話ししたかと思います。といいますは、県内他市におきましても、この9月議会にお諮りになった市が12市うち5市。残り7市につきましては、12月議会にお諮りになるということで聞いております。職員さんを任用していくに際しましては、他市動向についても注視していく必要がございますので、具体的な金額につきましては、まだ他市等動向を見きわめながら調整が必要となりますので、具体額については差し控えたいというふうに考えております。  あと、職歴加算等については、フルタイム方については考えております。  あと、昇給につきましても、フルタイム方について考えているところでございます。  あと、期末手当につきましては、社会保険加入者方を対象として、フル、パート関係なく支給していきたい。支給月数につきましては1.45カ月を考えております。  あと、地域手当につきましては、今回考えております報酬額そのものを決定するに際しまして、地域手当分を加味して反映させていただいておりますので、別途地域手当支給については考えていないという状態にございます。  あと、採用公募についてお尋ねいただきました。採用方法につきましては、現在も、一般職非常勤、臨時職員方同様に、基本的には公募で選考させていただいております。その後、一旦公募させていただいて、最高で2回まで一般職非常勤方については更新でき、その先は再度公募というふうになってございます。このことにつきましては、制度が変わって会計年度任用職員制度になりましても、公募で選定していきたいというふうに考えております。  次に、定員管理計画における再任用職員数についてお尋ねでした。今現在、再任用職員さんにつきましては、フルタイムが35人、パート方が30人、合計で65人方が勤務いただいております。次年度に向けましては、多く再任用職員さんが退職される関係もございますので、大幅に減員、減少するという見込みでございます。  あと、休暇制度につきまして、年休(年次有給休暇)につきましては、最大で14日を考えております。夏季休暇(夏休み)につきましては3日。病気休暇につきましては、無給ですが10日。介護休暇につきましては、3回を超えず、かつ通算93日を超えない範囲でお願いしたい。育児休業につきましても、子どもさんが1歳になるまでは、無給ですが、取得できるというふうに考えております。  あと、解雇についてもご質問いただきました。当然ながら、法令遵守で任用事務を行っておりますので、不当な解雇というようなことはないということでございます。  以上でございます。 31: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 32: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。議第39号、地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定について反対討論をいたします。  そもそも地方公務員法は、行政サービス安定性と質を確保するため、公務は任期定めない常勤職員が中心となって担うという「無期限任用原則」を持っています。しかし、平成28年3月に作成された本市定数管理計画は、多様な任用形態導入により、正規職員はこの間も減らし続けています。  本条例制定は、臨時職員、非常勤職員正規化や定員拡大など、根本的な改善策が示されていません。任用条件が限定されない会計年度任用職員を創設することで、人事調整弁として利用している現状が合法化されることになる危険性があります。「無期限任用原則」が掘り崩されるわけです。  手当支給対象で、フルタイムは扶養・地域・住居手当等各種手当支給が可能とされていますけれども、パートタイムは報酬及び費用弁償支給対象とされ、明文上で手当は期末手当のみとなっています。  一方、労働基本権制限や兼業禁止などが一方では課せられます。  地方公務員任用と勤務条件あり方は、住民がその地域で暮らし続けるため、必要不可欠なサービスを担えるものとなっていなければなりません。同一労働同一賃金観点からも、格差が温存され、根本的な改善点が盛り込まれていないことを指摘して、反対討論といたします。  以上です。 33: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第39号について、起立により採決いたします。
     本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 34: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第8 議第40号 成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等を図るため             関係法律整備に関する法律等施行に伴う関係条例整備             に関する条例制定について 35: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第8、議第40号、成年被後見人等権利制限に係る措置適正化等を図るため関係法律整備に関する法律等施行に伴う関係条例整備に関する条例制定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。総務常任委員長、井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 36: ◯11番(井ノ上 剛君) 総務常任委員井ノ上 剛でございます。  本件につきましては、9月4日に総務常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております総務常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 37: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 38: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 39: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第40号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 40: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第9 議第41号 橿原市非常勤特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例             一部改正について 41: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第9、議第41号、橿原市非常勤特別職職員報酬及び費用弁償に関する条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。総務常任委員長、井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 42: ◯11番(井ノ上 剛君) 総務常任委員井ノ上 剛でございます。  本件につきましては、9月4日に総務常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております総務常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 43: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 44: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 45: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第41号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 46: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    日程第10 議第42号 橿原市立幼稚園保育料条例一部改正について 47: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第10、議第42号、橿原市立幼稚園保育料条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。文教常任委員長、うすい卓也君。             (21番 うすい卓也君 登壇) 48: ◯21番(うすい卓也君) 議第42号。  本件につきましては、9月3日に文教常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております文教常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 49: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 50: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川君。              (8番 西川正克君 登壇) 51: ◯8番(西川正克君) 8番、西川正克でございます。議第42号、橿原市立幼稚園保育料条例一部改正について反対討論をいたします。  この条例案は、国子ども・子育て支援法施行令一部改正によるものでありますけれども、子育て世帯負担軽減ため、また、子どもができるとお金がかかると不安を軽減して、少子化対策を進める上で意味はあると思います。  しかし、国が考えている保育無償化というは、まず、やはり消費税増税分を充てるとしていることであります。まずそこが問題です。  生活保護世帯はもともと保育料が無料なので、消費税増税分だけが負担増となります。住民税非課税世帯は、公立幼稚園では月額1,000円保育料が無料となりますけれども、こちらも消費税が2%引き上げられることによって、夫婦に子どもいる世帯ではそれ以上負担がかかってくることが考えられます。  また一方で、所得階層が最高層は月額1万500円で、年間では12万6,000円軽減となり、低所得者ほど負担重くなる消費税逆進性にさらに輪をかけることになるということで、以上点を指摘して、反対討論とします。  以上です。 52: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第42号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 53: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第11 議第43号 橿原市執行機関附属機関に関する条例一部改正について 54: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第11、議第43号、橿原市執行機関附属機関に関する条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。文教常任委員長、うすい卓也君。             (21番 うすい卓也君 登壇) 55: ◯21番(うすい卓也君) 議第43号。  本件につきましては、9月3日に文教常任委員会を開催し、厚生常任委員会から連合審査会開催申し入れを受けて、文教常任委員会厚生常任委員会連合審査会を開催し、質疑を行いました。  文教常任委員会厚生常任委員会連合審査会で質疑後、文教常任委員会におきまして審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております文教常任委員会録及び文教常任委員会厚生常任委員会連合審査会会議録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 56: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 57: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 58: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第43号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 59: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第12 議第44号 橿原市災害弔慰金支給等に関する条例一部改正について 60: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第12、議第44号、橿原市災害弔慰金支給等に関する条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 61: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております厚生常任委員会録とおりでございますので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 62: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 63: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。
     これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 64: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第44号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 65: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第13 議第45号 橿原市保育所における保育に関する条例一部改正について 66: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第13、議第45号、橿原市保育所における保育に関する条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 67: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております厚生常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 68: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 69: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 70: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第45号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 71: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第14 議第46号 橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に              関する基準を定める条例一部改正について 72: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第14、議第46号、橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 73: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、文教常任委員会から連合審査会開催申し入れを受けて、厚生常任委員会文教常任委員会連合審査会を開催し、質疑を行いました。  厚生常任委員会文教常任委員会連合審査会で質疑後、厚生常任委員会で討論において竹森副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております厚生常任委員会録及び厚生常任委員会文教常任委員会連合審査会会議録とおりでございますので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 74: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 75: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川君。              (8番 西川正克君 登壇) 76: ◯8番(西川正克君) 8番、西川正克でございます。議第46号、橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例一部改正について反対討論をいたします。  第1に、本条例案は、まず、やはり消費税増税を基本としていることであります。低所得者ほど負担が重くなる逆進性を持つ税でございます。  保育料は既に所得に応じて段階的になっており、低所得者恩恵は少なく、消費税増税分がやはり負担増となってきます。消費税増税を財源にすることで、低所得者層へ重い負担を押しつけることは認めるわけにはいきません。  第2に、経過措置期間5年間は、保育士が1人もいないような保育施設も給付対象とする内容となっております。  認可外保育施設立入調査では、現在でも65%しか行われていないにもかかわらず、無償化によって調査対象は1.7倍に増えると言われております。国会参考人からも「指導監督体制スタッフが足りない。人員配置と予算化が必要だ」と指摘がありましたけれども、厚生労働省は「巡回支援指導員を増やすことが対策だ」と述べております。巡回支援指導員は児童福祉法に基づく指導監督をすることができません。厚労省も「代替できるものではない」と認めております。  指導監督体制強化なしにどうやって安全・安心な保育を保障するというでしょうか。また、本条例案には、これまでに保育料に含まれていた3歳から5歳児給食おかず費を施設側に徴収されることも盛り込まれております。保育一環である給食費用は公費で負担すべきで、給食費実費化は公的保育を後退させるものであります。  経過措置5年間、安全を置き去りにし、保育制度にひずみを生じさせ、認可保育所を中心とする自治体保育実践義務に支えられた公的保育をさらに掘り崩すことになるという点を指摘いたしまして、反対討論とします。  以上です。 77: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第46号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 78: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第15 議第47号 橿原市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定め              る条例一部改正について 79: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第15、議第47号、橿原市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 80: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において竹森副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております厚生常任委員会録とおりでございますので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 81: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 82: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川正克君。              (8番 西川正克君 登壇) 83: ◯8番(西川正克君) 議第47号、橿原市家庭的保育事業等設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について反対討論をいたします。  これは、家庭的保育事業代替保育提供について要件を緩和し、食事搬入施設を追加するものでございます。  原則として0歳から3歳未満少人数児童を対象に、保育者居宅などで保育を行う家庭的保育事業、いわゆる「保育ママ」は、設置に当たり連携施設設定が求められています。この条例改正は、その要件を緩和するものとなっております。  そもそも、待機児童解消は、これまで設置基準を満たす認可保育所で行うことが基本とされるべきでありました。設置基準を緩和した地域型保育事業そのものに問題があります。特に、量的拡大を図るため、3歳未満児受け皿を「保育ママ」で補うことは、安全性や保育担保に課題が多く、これ以上要件緩和を行うべきではありません。  また、保育施設における食事提供は、子ども生命維持・発育に欠かせないものであり、心身成長に重要な影響を及ぼします。  全て子ども健やかな育ちを保障する保育観点から、また、体調変動も大きく、個別対応が欠かせないことからも、基本的に食事外部搬入は行うべきではありません。  特に、発達個人差が大きい3歳未満児や体調不良児、食物アレルギー児等へ食事提供は命にかかわることであり、適切な運用が求められます。  保育施設食事は、これらを担保するために自園調理が原則であり、責任も曖昧になりかねない給食搬入には反対をすることを表明いたしまして、討論とします。  以上です。 84: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第47号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 85: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第16 議第48号 橿原市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準              を定める条例一部改正について 86: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第16、議第48号、橿原市放課後児童健全育成事業設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 87: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております厚生常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 88: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 89: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 90: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第48号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    91: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━       日程第17 議第49号 橿原市印鑑条例一部改正について 92: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第17、議第49号、橿原市印鑑条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 93: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております厚生常任委員会録とおりでございますので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 94: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 95: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 96: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第49号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 97: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     日程第18 議第50号 橿原市上水道給水条例一部改正について 98: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第18、議第50号、橿原市上水道給水条例一部改正についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。建設常任委員長、原山大亮君。              (19番 原山大亮君 登壇) 99: ◯19番(原山大亮君) 19番、原山大亮でございます。  議第50号、橿原市上水道給水条例一部改正について。  本件につきましては、9月4日に建設常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております建設常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 100: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 101: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 102: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第50号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 103: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        日程第19 議第51号 特定事業契約変更について 104: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第19、議第51号、特定事業契約変更についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。市庁舎建設及び八木駅周辺整備事業等に関する特別委員長、原山大亮君。              (19番 原山大亮君 登壇) 105: ◯19番(原山大亮君) 19番、原山大亮でございます。  市庁舎建設及び八木駅周辺整備事業等に関する特別委員長報告。  本件につきましては、9月6日に市庁舎建設及び八木駅周辺整備事業等に関する特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川委員より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております市庁舎建設及び八木駅周辺整備事業等に関する特別委員会録とおりでございますので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 106: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 107: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 108: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第51号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 109: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第20 議第52号 訴え提起について(建物明渡請求及び市営住宅家賃支払請求) 110: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第20、議第52号、訴え提起について(建物明渡請求及び市営住宅家賃支払請求)を議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。建設常任委員長、原山大亮君。              (19番 原山大亮君 登壇) 111: ◯19番(原山大亮君) 19番、原山大亮でございます。  建設常任委員長報告。議第52号、訴え提起について(建物明渡請求及び市営住宅家賃支払請求)。  本件につきましては、9月4日に建設常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております建設常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 112: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 113: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 114: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第52号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 115: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第21 議第53号 権利放棄について(生活保護法第63条返還金) 116: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第21、議第53号、権利放棄について(生活保護法第63条返還金)を議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。厚生常任委員長、松尾高英君。              (22番 松尾高英君 登壇) 117: ◯22番(松尾高英君) 本件につきましては、9月3日に厚生常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております厚生常任委員会録とおりでございますので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 118: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 119: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 120: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第53号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 121: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第22 議第54号 権利放棄について(市営住宅家賃及び賃料相当損害金)
    122: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第22、議第54号、権利放棄について(市営住宅家賃及び賃料相当損害金)を議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。建設常任委員長、原山大亮君。              (19番 原山大亮君 登壇) 123: ◯19番(原山大亮君) 19番、原山大亮でございます。  本件につきましては、9月4日に建設常任委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております建設常任委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 124: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 125: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 126: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第54号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 127: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第23 議第55号 令和元年度橿原市一般会計補正予算(第2号)について 128: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第23、議第55号、令和元年度橿原市一般会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。予算特別委員長、井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 129: ◯11番(井ノ上 剛君) 予算特別委員井ノ上 剛でございます。  本件につきましては、9月12日に予算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において竹森副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております予算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 130: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 131: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川正克君。              (8番 西川正克君 登壇) 132: ◯8番(西川正克君) 議第55号、令和元年度橿原市一般会計補正予算(第2号)について反対討論をいたします。  保育所、幼稚園副食費を助成することは必要でございますけれども、八木駅南複合施設維持管理・運営業務等、対価に適用される消費税率が改定されることにより、特定事業契約契約金額増額補正が4,893万6,000円となっております。  私ども共産党は、低所得者ほど負担重たい消費税増税には反対であります。また、4年前もともと特定事業契約に反対をし、公費でホテル建設には一貫して反対をしてまいりました。  市民からいただいた税金は市民暮らしを守るために使うべきであることを強調し、補正予算に反対をします。  以上です。 133: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第55号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 134: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第24 議第56号 令和元年度橿原市介護保険特別会計補正予算(第2号)につ              いて 135: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第24、議第56号、令和元年度橿原市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。予算特別委員長、井ノ上 剛君。             (11番 井ノ上 剛君 登壇) 136: ◯11番(井ノ上 剛君) 予算特別委員井ノ上 剛でございます。  本件につきましては、9月12日に予算特別委員会を開催し、審査いたしました結果、原案どおり可決すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております予算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、ご報告申し上げます。 137: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 138: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 139: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  議第56号について採決いたします。  本件に対する委員報告は可決であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 140: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決されました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第25 認第1号 平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定について 141: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第25、認第1号、平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 142: ◯12番(竹田のぶや君) 認第1号、平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月9日及び10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において、佐藤委員より反対討論、うすい委員より賛成討論、及び西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 143: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 144: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 145: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第1号、平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定について反対討論をいたします。  そもそも地方公共団体は、地方自治法第2条に「住民福祉増進に努めるとともに、最少経費で最大効果を挙げるようにしなければならない」と明記しています。ホテルと分庁舎、特に公費(税金)を投入して民間ホテルを建設するPFI方式による建設は、これから20年間にも及ぶ長期契約によって、本年度だけで4億7,300万円支出して、今後も予測不能なリスクが伴う。  今回、消費税率引き上げに伴う契約変更で、既に1年分賃料をホテル会社から受け取る、払ってもらうということですけれども、この変動によってそれをひっくり返す、パアにしてしまう、1年分賃料を上回る金額が生じると。  今後も、経済変動中でどういう結果が生まれるかわからないと。PFI方式というはそういうリスク分担も含めてさまざまな問題を要する、そういうものが、日本共産党が4年前、この特定事業契約で反対をしましたけれども、可決されて、今現在運用されています。  そもそも、地方公共団体である橿原市は、安心して子育てができ、住み続けられる市にしていくために、デマンドタクシー創設や、それから小中学校卒業まで医療費窓口負担をなくす、学校給食無償化など、市民生活に直結する施策ために税金を使う、それを最優先にすることを提案して、反対討論といたします。  以上です。 146: ◯議長(槇尾幸雄君) 奥田英人君。              (23番 奥田英人君 登壇) 147: ◯23番(奥田英人君) 23番、奥田英人。平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成立場で討論をいたします。  平成30年度は、歳入においては、市税、地方消費税交付金などが前年度より増額となる一方で、地方交付税が減少し、さらに国庫支出金なども減少する中、臨時財政対策債発行や基金繰り入れなどにより対応するという厳しい財政状況になっております。  そのような財政状況下においても、行財政改革に意欲的に取り組みつつ、少子高齢化対策として子育て支援や待機児童対策、結婚活動支援事業などほか、中小企業対策、観光客誘致、教育施設整備、都市基盤整備事業などに取り組まれました。  また、オープンして1年半が経過した分庁舎(ミグランス)では、窓口業務集約化、県から権限移譲を受けて開始したパスポート発行業務、地元と連携したイベントメイン会場として活用など、市民利便性向上、にぎわい創出に積極的に取り組まれました。  今後も厳しい財政状況ではありますが、健全な財政運営に努めながら、中南和地域市町村と連携し、歴史・文化など本市特性を生かした魅力あるまちづくりに向けて引き続き努力されることを願って賛成といたします。議員各位賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。 148: ◯議長(槇尾幸雄君) 奥田 寛君。              (5番 奥田 寛君 登壇) 149: ◯5番(奥田 寛君) 5番、奥田 寛です。認第1号、平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定について、反対立場で討論をいたします。  単年度会計決算におきましては、やっぱりカンデオホテル、いわゆるミグランス運営を1年間行って、実際にその結果が決算書中に反映されているということで、ここを中心に反対させていただくわけなんですけれども、このミグランス問題というは、この4年間間、市長さんが任期を務められる間、延々と議論対象になってきたところでございます。たった1年でやった事業じゃなくて、この4年間、5年間を通じて、この議会、役所争点となってきた議論であると思っております。そういう意味合いを込めてちょっとだけ申し上げます。  結局、内閣府閣議決定違反をやっていいという理由は何もないんですよね。理想的なことを申し上げましたら、やっぱり4、5年前にフクダ不動産という民間ホテルが、橿原市中で新しい100室ほどホテルを建てたいという話が出てきて、それが役所中に飛び込んできて、我々耳に入った時点で、やはり公共事業ホテルというは一旦立ちどまって考え直すべきだったではないかなというふうに思っております。  例えば話にしかなりませんけれども、民間ホテルが橿原市中に来てくれて、その結果、古いホテル、あんまり評判よくないホテル、そういうものが仮に市内にあったとして、仮にです、仮に話です。そういうものが競争に負けて淘汰されていくと。観光客が喜ぶ、リピートしやすい、評判高いホテルが生き残っていくと、そういうことが民民競争中で実現をするであれば、それは、むしろ市役所としては歓迎すべきであろうし、ホテル宿泊費というが低価格競争になって、観光客が安い金額で橿原市に泊まれた、よかったと満足を得ることも何ら放置しておいて構わない話であっただろうと思います。  だけど、これは、公務員、公共事業感覚としては、絶対やってはいけない。それは民民に任せておくべきことであって、公側でそれをやってはいけないということを明確に申し上げているが内閣府閣議決定でありました。その内閣府閣議決定に対して、市長におかれましては、「3年間見てくれ。そんなに簡単に結果は出てこないけれども」ということを言っておられますが、申しわけないですが、単年度であれば閣議決定違反をしてもいいなんていう理由はどこにもございません。目標を定めて、年間5万人売り上げ、観光客数が増加になるであれば、ほかホテルさんお客さんを奪うことにはならないので、税金を投入したとしても内閣府閣議決定違反にならないと。公金を使ってホテル新築・増築をしてはいけないというところ閣議決定違反にならないと明確に主張してこられた、この4年間。だけど、実際にはそういう目標は成立をしておりません。  究極ところ、これは結果だけ話ではなくて、私としては、コンプライアンスに関する感覚が欠けているからこういう事業を無理やり突っ切っていく話になってしまったではないかなというふうに思っております。  市長さんは、ひょっとしたらお耳にしたことはないかもしれませんが、この際ですから、あえて申し上げます。数年前に私は、ある退職した職員さんから、「現役職場からこんな声を聞いたんやけれども」ということを聞きました。いろんな会議に若手職員さんが出ていって、「これはこう思う」という話をされたときに、幹部職員さん1人が出てきて、「いやいや、もうそんなんはええで。市長がこないせえと言うてるから、もうこういうふうにしようや」と、そういうふうにぽんと言ってしまったら、議論がそこでとまってしまって、結論ありきになってしまって、会議にならなくなると、そういう状況があるらしいということを聞きました。  私は人事課ほうに、そういうことがあるかどうか、いわゆる市役所内部で議論がきちんとできているか、遠慮ない、忌憚ない意見をお互い交わすことができるようになっているか、そこをちょっと確認しておいてもらいたいと、そういう話もさせていただいたことがございます。
     西田政策統括監なり市長耳にひょっとしたら届いていないかもしれませんけれども、私はそういう目を持ってこの4年間、この橿原市においてコンプライアンス、ちゃんと客観的な証明を持った合理的な話というがお互いにできている、議論ができる環境になっているかどうかということを見させていただいてきたつもりでございます。  残念ながら、今現時点では、単年度会計におきましても執行されていない予算というが存在すると思うんです。この12年間間で市長さんはシティフォーラムを行って、市民前にちゃんと出ていって、客観的な証拠を示しながら、「私は、このまちをこういうふうに導いていく」と、そういう話を何度となくしてくださっていたと思いますけれども、近年、めっきりとシティフォーラム回数は減り、単年度予算において施行されなくなり、そのかわりに選挙の前に自治会主催会議に出ていって、一生懸命ご自分主張をお話しなさると。非公式場で発言に取ってかわられてしまっている、そういう印象を強く持っているわけです。  残念ながら、この12年間間にコンプライアンス条例をつくるべきだということはさんざん申し上げてきましたけれども、市長から「コンプライアンス条例をつくりたい」という声は聞いたことがございません。  全体を通しまして、この橿原市におきましてコンプライアンス、法令遵守というものを取り戻すためには、一旦、決算認定という形で市長さん姿勢見直しを求めるということを意思表示しなければならないものだと思い、本件について反対といたします。議員各氏ご賛同をよろしくお願いいたします。 150: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第1号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 151: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第26 認第2号 平成30年度橿原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 152: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第26、認第2号、平成30年度橿原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 153: ◯12番(竹田のぶや君) 認第2号、平成30年度橿原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 154: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 155: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 156: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第2号、平成30年度橿原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について反対討論をいたします。  未納・滞納世帯にペナルティを科し、国民健康保険制度もとで正規保険証を交付せず、医療を保障することを根底から掘り崩しています。  さらに、国保制度都道府県単位化は、今スタートしているわけですけれども、「奈良モデル」で将来それをやって、奈良県一律保険料にするということですけれども、平成30年度6,390円、そして、平成36年度で1万8,533円保険税が引き上げられ、今でさえ支払い限度額を超えているわけですけれども、さらにその金額は上回ります。そして、あわせて収納率向上もとで、差し押さえ、競売を助長していくことになります。  減額され続けてきました。これは1980年代、中曽根内閣以来減らされ続けてきている国庫負担を増額し、そして、国保税を引き下げ、市民命と健康を守る制度を取り戻すことです。  また、橿原市が独自申請減免制度措置を拡充することを指摘して、反対討論といたします。  以上です。 157: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第2号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 158: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第27 認第3号 平成30年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定             について 159: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第27、認第3号、平成30年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 160: ◯12番(竹田のぶや君) 認第3号、平成30年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 161: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 162: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 163: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第3号、平成30年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について反対討論をいたします。  75歳以上人、市民、国民は、2008年4月から強制的にこの保険制度に加入させられました。これまで保険制度から外されました。  また、来年度は2年に1度保険料改定年になります。後期高齢者医療広域連合議会でそれが審議されるわけですけれども、負担が増やされればさらに滞納者が増えます。  これまで老人保健制度であれば制裁措置はありませんでした。仮にも75歳以上になれば保険証を交付すると。ところが、今は、未納・滞納者に対して保険証取り上げ、1カ月有効とか、そういうものを平気でやる、短期保険証が交付されると。留め置きがなされ、社会的弱者、高齢者命を大切にしない、そういう制度というものは廃止をする、本医療制度は廃止をすることを主張して、反対討論といたします。  以上です。 164: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第3号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 165: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第28 認第4号 平成30年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 166: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第28、認第4号、平成30年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 167: ◯12番(竹田のぶや君) 認第4号、平成30年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 168: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 169: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 170: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第4号、平成30年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について反対討論をいたします。  介護保険法は1997年に成立をして、2001年4月から施行されています。この介護保険制度、たび重なる法改定によって「介護社会化」を投げ捨てています。  本市は平成27年4月より、奈良県各市町村よりも先んじて、要支援1・2要介護度認定者、保険料は払っているけれども、法定給付が受けられない総合支援事業に移行しています。  安心して暮らせる制度にするために、利用料負担軽減制度をしっかりつくっていく、そして、その内容も徹底していくことが必要です。そして、不十分な保険料軽減・減免措置は、介護保険法143条に基づいて拡充すべきであります。  第8期介護保険事業計画においては、現在、平成30年度末で基金が14億5,000万積み上がっていますけれども、それを活用して保険料引き下げや所得段階拡充をきちんと考えるということを求めて、反対討論といたします。  以上です。 171: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第4号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 172: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第29 認第5号 平成30年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定につ             いて 173: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第29、認第5号、平成30年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 174: ◯12番(竹田のぶや君) 認第5号、平成30年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 175: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                  (「なし」と呼ぶ者あり) 176: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 177: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第5号、平成30年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について反対討論をいたします。  直営5つ市営駐車場中で、平成11年度から供用・運営している近鉄畝傍御陵前駅東立体駐車場は、起債元利償還金約2,440万円返済、利息を含めこれまでに4億8,830万円返済など、赤字運営を今日までずっと続けてきました。あの立体駐車場建設費用は8億3,000万税金を投じています。  全体として黒字運営であっても、一般会計へ繰出金は、今回は1,000万強金額に減額されていて、それが繰出金金額を少なくさせる大きな要因となっています。  平成30年度で起債返済最終年度になりますけれども、今後大きな事業、いわゆる建物、施設を建てる場合は、事前・事後評価制度をしっかりして事業を行うべきであることを指摘して、反対といたします。  以上です。 178: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第5号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 179: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日程第30 認第6号 平成30年度橿原市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定について 180: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第30、認第6号、平成30年度橿原市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 181: ◯12番(竹田のぶや君) 認第6号、平成30年度橿原市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました結果、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 182: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。            (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり) 183: ◯議長(槇尾幸雄君) 質疑、討論省略声がありますので、これをもって質疑、討論を終わります。  認第6号について採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 184: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第31 認第7号 平成30年度橿原市共有財産処分特別会計歳入歳出決算認定に             ついて 185: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第31、認第7号、平成30年度橿原市共有財産処分特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 186: ◯12番(竹田のぶや君) 認第7号、平成30年度橿原市共有財産処分特別会計歳入歳出決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました結果、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 187: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。            (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり) 188: ◯議長(槇尾幸雄君) 質疑、討論省略声がありますので、これをもって質疑、討論を終わります。  認第7号について採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 189: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第32 認第8号 平成30年度橿原市上水道事業会計決算認定について 190: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第32、認第8号、平成30年度橿原市上水道事業会計決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 191: ◯12番(竹田のぶや君) 認第8号、平成30年度橿原市上水道事業会計決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容につきましては、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 192: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 193: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 194: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第8号、平成30年度橿原市上水道事業会計決算認定について反対討論をいたします。  監査委員の審査意見書結語に「市民生活に必要不可欠な水を提供するライフラインとして重要な役割を果たしている」ということが明記されています。そうなれば、やっぱりこれは、命にかかわる問題ですけれども、所得少ない方、障がいを持っていらっしゃる方など社会的に弱い立場方々、今回千葉で台風被害を受けられた方、それを見れば如実にそのことが胸に突き刺さるわけですけれども、負担重くなる逆進性広がることは否定できない消費税8%がこの上水道料金に転嫁されているために反対といたします。 195: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第8号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 196: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第33 認第9号 平成30年度橿原市下水道事業会計決算認定について 197: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第33、認第9号、平成30年度橿原市下水道事業会計決算認定についてを議題といたします。  本件に関し、委員報告を求めます。決算特別委員長、竹田のぶや君。             (12番 竹田のぶや君 登壇) 198: ◯12番(竹田のぶや君) 認第9号、平成30年度橿原市下水道事業会計決算認定について。  本件につきましては、9月10日に決算特別委員会を開催し、審査いたしました。  質疑後、討論において西川副委員長より反対討論があり、起立による採決を行った結果、起立多数により、これを認定すべきであると決定いたしました。  なお、審査内容については、既にご配付いたしております決算特別委員会録とおりですので、ご了承願います。  以上、報告いたします。 199: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 200: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森 衛君。              (6番 竹森 衛君 登壇) 201: ◯6番(竹森 衛君) 6番、竹森 衛でございます。認第9号、平成30年度橿原市下水道事業会計決算認定について反対討論をいたします。  監査委員の審査意見書結語に「市民環境衛生向上、また公共用水域水質保全にとって重要な都市基盤施設である」ということ、その事業であるということが明記されています。  今日、貧困と格差は広がっているわけですけれども、収入少ない方、社会的に弱い立場方ほど負担割合が重くなる逆進性が広がる消費税8%が使用料に転嫁されているため、反対いたします。  あわせて、上水道事業ときに少し漏れましたけども、水道事業民営化など、もってのほかでございます。そのことをあわせてつけ加えて、民営化はしないということで水道行政をやっていただきたいと思います。  そのことを指摘して、反対討論といたします。 202: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  認第9号について、起立により採決いたします。  本件に対する委員報告は認定であります。本件は委員報告とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 203: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は認定することに決しました。  お諮りいたします。日程第34、決第5号については、会議規則第36条第3項規定により、委員付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 204: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、日程第34、決第5号については委員付託を省略することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   日程第34 決第5号 高齢者安全運転支援と移動手段確保を求める意見書 205: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第34、決第5号、高齢者安全運転支援と移動手段確保を求める意見書を議題といたします。
     議案朗読を省略いたします。  提出者から提案理由説明を求めます。森下みや子君。              (3番 森下みや子君 登壇) 206: ◯3番(森下みや子君) 3番、森下みや子でございます。  高齢者安全運転支援と移動手段確保を求める意見書について趣旨説明させていただきます。  東京・池袋で87歳高齢者が運転する車が暴走し、母子2人が亡くなった事故以降も高齢運転者による事故が続いています。  近年、交通事故発生件数は減少傾向にあるが、75歳以上高齢運転者死亡事故割合は高まっており、単純ミスによる事故も目立っております。  警察庁は、昨年末時点で約563万人いる75歳以上運転免許保有者が、2022年には100万人増えて663万人に膨らむと推計しております。  こうした状況を踏まえ、国は2017年施行改正道路交通法で、75歳以上免許保持者は違反時や免許更新時に認知機能検査を受けることを義務づけております。今や高齢運転者安全対策及び安全運転支援取り組みは待ったなし課題であります。  また、過疎地域を中心に、いまだ「生活足」として車が欠かせない高齢者も多い中、自主的に免許を返納した場合など地域における移動手段確保も重要な取り組みであります。  政府におかれては、地方自治体や民間事業者とも連携しながら、総合的な事故防止策として、高齢運転者安全運転支援と地域における移動手段確保を進めるため、下記事項について早急に取り組むことを強く求めさせていただきます。  まず1点目は、自動ブレーキやペダル踏み間違い時急加速を防ぐ機能など、ドライバー安全運転を支援する装置を搭載した「安全運転サポート車」や後づけ「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」普及を一層加速させるとともに、高齢者を対象とした購入支援策を検討すること。  そして2点目は、高齢運転者による交通事故を減らすため、自動ブレーキなどを備えた「安全運転サポート車」に限定した免許創設や、走行できる場所や時間帯などを制限した条件つき運転免許導入を検討すること。  3点目、免許を自主返納した高齢者が日々買い物や通院などに困らないよう、コミュニティバスやデマンド型乗合タクシー導入など「地域公共交通ネットワーク」さらなる充実を図ること。また、地方自治体などが行う、免許自主返納時における、タクシーや公共交通機関割引制度などを支援すること。  以上、地方自治法第99条規定により意見書を提出させていただきます。議員各位ご賛同、よろしくお願いいたします。 207: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま説明に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 208: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 209: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  決第5号について、起立により採決いたします。  本件は原案とおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 210: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま可決されました意見書送付先については議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 211: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、意見書送付先については議長に一任されました。  この際、暫時休憩いたします。               午前11時41分 休憩              ─────────────               午後 1時33分 再開 212: ◯議長(槇尾幸雄君) 休憩中本会議を再開いたします。  本会議休憩中に、大北かずすけ君ほか17名から、橿原市議会議員定数を定める条例一部改正について議案が提出されました。  お諮りいたします。議第57号を日程に追加し、会議規則第36条第3項規定により、委員付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 213: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、議第57号を日程に追加し、議題とし、委員付託を省略することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  追加日程 議第57号 橿原市議会議員定数を定める条例一部改正について 214: ◯議長(槇尾幸雄君) 追加日程、議第57号、橿原市議会議員定数を定める条例一部改正についてを議題といたします。  議案朗読を省略いたします。  提出者から提案理由説明を求めます。大北かずすけ君。             (1番 大北かずすけ君 登壇) 215: ◯1番(大北かずすけ君) 1番、大北かずすけでございます。  議第57号、橿原市議会議員定数を定める条例一部改正について。  この条例改正は、橿原市議会議員定数を24名から23名に、1名減に改めるものでございます。  地方自治体においては、さらに進む人口減少や厳しい財政状況を鑑み、議員定数や議員報酬適正化を図る自治体が多数存在しております。本市におきましても、人口減少や厳しい財政状況は変わらず、これから訪れる少子高齢社会に対し、まず議員が身を切り、襟を正し、行政改革に取り組む姿勢が大事だと考えます。  議員諸氏賛同をお願いいたしまして、提案とさせていただきます。 216: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま説明に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 217: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川君。              (8番 西川正克君 登壇) 218: ◯8番(西川正克君) 8番、西川正克でございます。議第57号、橿原市議会議員定数を定める条例一部改正について反対討論をいたします。  この条例改正については、定数24名を23名に1名減らすという内容となっておりますけれども、我々、議会改革特別委員会をこの間開きまして、かつて平成29年7月時点で調査資料をいただきまして、そのとき議員定数類似団体数についても資料をいただいております。そのときに、36類似団体があるうち議員定数平均は23.9人という値になっております。ですから、類似団体から見ても、橿原市議会議員定数24名というは極めて妥当な数だということをまず1点申し上げておきたいと思います。  それから、かつて橿原市議会が、平成19年ということでちょっと古いんですけども、議員定数問題について特別委員中で公述人を呼んで勉強会をいたしました。そのとき公述人というは、地方議会研究会代表でありました野村 稔氏ということでございました。  そのときに、「地方議会というは住民代表機関である。そして、立法機関と監視機能があり、監視機能ほうがより重要である。そのためには議会に迫力がなければならない。その迫力というは議論迫力であり、そしてもう一方は数迫力である。少数内輪だけ会議ではなく、たくさんいろんな多様な意見を持つ会議というは大事なことであり、そこに迫力がある。さらに、たくさん目があるということは、それが大きな力であり、そして迫力であります。議会迫力というは議論迫力と数迫力であり、議員を減らすということは議会弱体化であり、ひいては住民弱体化である」。  そして、全国町村議会議長会が発行しております『議員必携』、我々もいただいておりますけれども、住民声や心を代表することが議員心構えとして重要であるということを述べております。  「議員は、住民代表者である。それは、住民が考えていること、思い願っていることすべてを代表するということである。大きく叫び、強く訴える組織やバックを持った住民声は容易に把握できるが、地域社会片隅にいる弱者声、組織を持たない住民小さい声、特に声なき声やため息は聞き取りにくい。住民と行政と橋渡しをすべき議員は、そうした大きな声、小さな声、声なき声、ため息すべて声を把握してこれを代表し、住民心情をつかんでその心で物事を考えることが大事である」。  議員定数を減らして、この声なき声を十分に行政に反映することができるでしょうか。  また、この委員場では、公述人であります野村氏が議会についておっしゃっておられましたけれども、都道府県議会費は、当時ですけれども、0.2%、市町村が0.9%。橿原市場合は、平成20年度決算では1%です。これを削減しても行政改革にはならない。そして、行政をよくするため保険であるというふうにおっしゃっておられました。  ちなみに、橿原市平成30年度決算議会費については0.8%という数字となっております。1名削減で経費は約850万円。一方で、議員報酬を5%カットすれば約1,000万円。1名削減をするであれば、議員報酬を5%カットすることを提案しまして、反対討論とします。  以上です。 219: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  これより、議第57号について起立により採決いたします。  本件は原案どおり決することに賛成諸君起立を求めます。                (起立する者あり) 220: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。(「議長」と、うすい君呼ぶ)  うすい君。 221: ◯21番(うすい卓也君) 動議として決議書提出を申し入れます。 222: ◯議長(槇尾幸雄君) 決議書提出動議発言がありました。本動議を成立させ、議題とするためには、会議規則第15条規定により、1人以上賛成者が必要となります。  お諮りいたします。本動議に賛成諸君挙手を求めます。                (挙手する者あり) 223: ◯議長(槇尾幸雄君) ただいま結果、1人以上賛成者がありましたので、動議は成立しました。  ここで、資料配付ため、協議会といたします。               午後1時41分 休憩              ─────────────               午後1時42分 再開 224: ◯議長(槇尾幸雄君) 協議会を本会議に戻します。  うすい卓也君ほか17名から、議員定数削減により生じる予算に関する決議書が提出されております。  お諮りいたします。決第6号を日程に追加し、会議規則第36条第3項規定により、委員付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 225: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、決第6号を日程に追加し、議題として、委員付託を省略することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    追加日程第2 決第6号 議員定数削減により生じる予算に関する決議書 226: ◯議長(槇尾幸雄君) 追加日程第2、決第6号、議員定数削減により生じる予算に関する決議書を議題といたします。  議案朗読を省略いたします。  提出者から提案理由説明を求めます。うすい卓也君。             (21番 うすい卓也君 登壇) 227: ◯21番(うすい卓也君) 21番、うすい卓也です。ただいま提出いたしました決議案についてご説明いたします。  先ほど橿原市議会は、議員定数を24人から23人に削減することが決まりました。議員1人当たり歳費割合が一般会計予算約0.02%なので、これで0.02%予算削減になります。この数値を大きいと見る方はほとんどいらっしゃらないと思います。それでも、我々がみずから職を失する可能性があってでもこの改正案を可決したは、超少子高齢化社会や厳しい財政状況波においても、これまで諸先輩方が発展させてきたこの橿原市を次世代に引き継ぎ、これから先も橿原市を維持・発展させていくためであります。だからこそ、この削減によって生じた予算は橿原市未来を支える子どもたちために使っていただきたい。  議員定数削減や議員報酬減額は「身を切る改革」とよく呼ばれますが、我々橿原市議会は「実をまく改革」でありたいと思います。この場合「実」は、果実「実」です。子どもたちに実をまき、芽を育て、花にし、しっかりと橿原市を前に進めていくためこの決議に議員諸氏皆様方ご賛同をよろしくお願い申し上げます。 228: ◯議長(槇尾幸雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 229: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 230: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  決第6号について、起立により採決いたします。  本件は原案どおり決することに賛成諸君起立を求めます。
                   (起立する者あり) 231: ◯議長(槇尾幸雄君) 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま可決されました決議書送付先については議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 232: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、決議書送付先については議長に一任されました。  お諮りいたします。日程第35、同意第4号から日程第37、同意第6号まで3件については、会議規則第36条第3項規定により、委員付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 233: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本3件については委員付託を省略することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第35 同意第4号 教育委員の委員任命につき同意を求めることについて 234: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第35、同意第4号、教育委員の委員任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  職員をして議案を朗読させます。                 (職員 朗読) 235: ◯議長(槇尾幸雄君) 市長から提案理由説明を求めます。市長。              (市長 森下 豊君 登壇) 236: ◯市長(森下 豊君) 同意第4号、教育委員の委員任命につき同意を求めることについてでございます。  本件につきましては、教育委員の委員1人が令和元年10月24日に任期満了となりますので、後任者といたしまして、引き続きまして中平えり子氏を任命いたしたく、議会同意を求めるものでございます。  ご同意ほど、よろしくお願いいたします。 237: ◯議長(槇尾幸雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。            (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり) 238: ◯議長(槇尾幸雄君) 質疑、討論省略声がありますので、これをもって質疑、討論を終わります。  これより同意第4号について採決いたします。  本件はこれに同意することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 239: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件はこれに同意することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━     日程第36 同意第5号 人権擁護委員の委員候補者推薦について 240: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第36、同意第5号、人権擁護委員の委員候補者推薦についてを議題といたします。  職員をして議案を朗読させます。                 (職員 朗読) 241: ◯議長(槇尾幸雄君) 市長から提案理由説明を求めます。市長。              (市長 森下 豊君 登壇) 242: ◯市長(森下 豊君) 同意第5号、人権擁護委員の委員候補者推薦についてでございます。  本件につきましては、人権擁護委員1名が令和元年12月31日に任期満了となりますので、その後任者といたしまして、引き続きまして金振成子氏をその候補者に推薦いたしたく、議会意見を求めるものでございます。  よろしくご同意ほどお願いを申し上げます。 243: ◯議長(槇尾幸雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。            (「質疑、討論省略」と呼ぶ者あり) 244: ◯議長(槇尾幸雄君) 質疑、討論省略声がありますので、これをもって質疑、討論を終わります。  これより同意第5号について採決いたします。  本件はこれに同意することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 245: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件はこれに同意することに決しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  日程第37 同意第6号 農業委員の委員任命及び農業委員の委員の認定農業者過              半数要件例外規定適用につき同意を求めることについて 246: ◯議長(槇尾幸雄君) 日程第37、同意第6号、農業委員の委員任命及び農業委員の委員の認定農業者過半数要件例外規定適用につき同意を求めることについてを議題といたします。  職員をして議案を朗読させます。                 (職員 朗読) 247: ◯議長(槇尾幸雄君) 市長から提案理由説明を求めます。市長。              (市長 森下 豊君 登壇) 248: ◯市長(森下 豊君) 同意第6号、農業委員の委員任命及び農業委員の委員の認定農業者過半数要件例外規定適用につき同意を求めることについてでございます。  本件につきましては、農業委員の14人が令和元年11月30日に任期満了となります。その後任者を発表させていただきます。敬称は省略させていただきます。  石井三智子、上田逸朗、岡崎佳世子、岡本和久、中川眞一、西森昭徳、福田照美、堀田雅三、森田尚子、安田宗義、吉川惠三、吉川作衛、吉川英克、蘆村雅光を委員に任命いたしたく、議会同意を求めるものでございます。  また、任命に当たりましては、原則として委員の過半数を認定農業者とするよう規定されておりますけれども、今回は5人が認定農業者であり、過半数に達しません。認定農業者またはこれに準ずる者を委員の少なくとも4分の1という例外規定適用につきまして、あわせて議会同意を求めるものでございます。  よろしくご同意ほどお願い申し上げます。 249: ◯議長(槇尾幸雄君) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 250: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) 251: ◯議長(槇尾幸雄君) これをもって討論を終わります。  これより同意第6号について採決いたします。  本件はこれに同意することにご異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) 252: ◯議長(槇尾幸雄君) ご異議なしと認めます。よって、本件はこれに同意することに決しました。  以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。  議員各位におかれましては、終始慎重なるご審議を賜るとともに、議会運営にご協力をいただきまして、予定どおり閉会運びとなりましたことを厚く御礼申し上げます。理事者におかれましては、各議員から出されました意見なり要望を十分に尊重していただき、市政発展に努力を傾注されるよう期待いたします。 ────────────────────────────────────────                  市長閉会挨拶 253: ◯議長(槇尾幸雄君) 閉会に当たり、市長よりご挨拶を受けることにいたします。市長。              (市長 森下 豊君 登壇) 254: ◯市長(森下 豊君) 閉会に当たりまして、お礼ご挨拶を申し上げます。  本定例会におきましては、地方公務員法及び地方自治法一部を改正する法律施行に伴う関係条例整備に関する条例制定を初め、平成30年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定など諸議案につきましてご提案させていただきましたところ、滞りなくご審議を賜り、議了いただきましたこと、厚く御礼を申し上げます。  また、本定例会中、議員皆様からいただきました貴重なご意見につきましては、十分にその意を踏まえて、今後市政執行に当たってまいりたいと思います。  議員各位におかれましては、これから秋イベントシーズン、本当にお忙しくなるシーズンでございますが、地元と触れ合う唯一機会でもあるかとも思います。皆様方ご活躍をご期待申し上げます。  終わりまして、12月議会、皆さんとともに笑顔で再会できることを心より祈念申し上げまして、閉会ご挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。 255: ◯議長(槇尾幸雄君) それでは、これをもって令和元年橿原市議会9月定例会を閉会いたします。                午後1時58分 閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文先頭へ...