橿原市議会 > 2019-03-13 >
平成31年予算特別委員会(平成31年度当初予算) 本文 開催日: 2019-03-13

  • 給食(/)
ツイート シェア
  1. 橿原市議会 2019-03-13
    平成31年予算特別委員会(平成31年度当初予算) 本文 開催日: 2019-03-13


    取得元: 橿原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 平成31年予算特別委員会(平成31年度当初予算) 本文 2019-03-13 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 342 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  松尾高英委員長 選択 2 :  松尾高英委員長 選択 3 :  竹森衛委員 選択 4 :  松尾高英委員長 選択 5 :  建築指導課長 選択 6 :  松尾高英委員長 選択 7 :  松尾高英委員長 選択 8 :  松尾高英委員長 選択 9 :  佐藤太郎委員 選択 10 :  松尾高英委員長 選択 11 :  道路河川課長 選択 12 :  佐藤太郎委員 選択 13 :  松尾高英委員長 選択 14 :  松尾高英委員長 選択 15 :  竹森衛委員 選択 16 :  松尾高英委員長 選択 17 :  建設管理課長 選択 18 :  松尾高英委員長 選択 19 :  松尾高英委員長 選択 20 :  松尾高英委員長 選択 21 :  松尾高英委員長 選択 22 :  竹森衛委員 選択 23 :  松尾高英委員長 選択 24 :  生活交通課長 選択 25 :  竹森衛委員 選択 26 :  生活交通課長 選択 27 :  松尾高英委員長 選択 28 :  松尾高英委員長 選択 29 :  松尾高英委員長 選択 30 :  松尾高英委員長 選択 31 :  松尾高英委員長 選択 32 :  松尾高英委員長 選択 33 :  松尾高英委員長 選択 34 :  松尾高英委員長 選択 35 :  奥田英人委員 選択 36 :  松尾高英委員長 選択 37 :  松尾高英委員長 選択 38 :  松尾高英委員長 選択 39 :  竹森衛委員 選択 40 :  松尾高英委員長 選択 41 :  竹森衛委員 選択 42 :  松尾高英委員長 選択 43 :  危機管理課長 選択 44 :  竹森衛委員 選択 45 :  危機管理課長 選択 46 :  松尾高英委員長 選択 47 :  竹森衛委員 選択 48 :  松尾高英委員長 選択 49 :  生活安全部長 選択 50 :  松尾高英委員長 選択 51 :  奥田英人委員 選択 52 :  松尾高英委員長 選択 53 :  生活安全部長 選択 54 :  松尾高英委員長 選択 55 :  松尾高英委員長 選択 56 :  松尾高英委員長 選択 57 :  うすい卓也委員 選択 58 :  松尾高英委員長 選択 59 :  教育総務課長 選択 60 :  うすい卓也委員 選択 61 :  松尾高英委員長 選択 62 :  学校教育課長 選択 63 :  松尾高英委員長 選択 64 :  うすい卓也委員 選択 65 :  松尾高英委員長 選択 66 :  教育総務課長 選択 67 :  松尾高英委員長 選択 68 :  うすい卓也委員 選択 69 :  松尾高英委員長 選択 70 :  学校教育課長 選択 71 :  松尾高英委員長 選択 72 :  佐藤太郎委員 選択 73 :  松尾高英委員長 選択 74 :  教育総務課長 選択 75 :  佐藤太郎委員 選択 76 :  教育総務課長 選択 77 :  佐藤太郎委員 選択 78 :  教育総務課長 選択 79 :  松尾高英委員長 選択 80 :  竹森衛委員 選択 81 :  松尾高英委員長 選択 82 :  学校教育課長 選択 83 :  竹森衛委員 選択 84 :  学校教育課長 選択 85 :  松尾高英委員長 選択 86 :  松尾高英委員長 選択 87 :  佐藤太郎委員 選択 88 :  松尾高英委員長 選択 89 :  人権教育課長 選択 90 :  佐藤太郎委員 選択 91 :  松尾高英委員長 選択 92 :  竹森衛委員 選択 93 :  松尾高英委員長 選択 94 :  松尾高英委員長 選択 95 :  原山大亮委員 選択 96 :  松尾高英委員長 選択 97 :  学校教育課長 選択 98 :  原山大亮委員 選択 99 :  学校教育課長 選択 100 :  原山大亮委員 選択 101 :  学校教育課長 選択 102 :  原山大亮委員 選択 103 :  学校教育課長 選択 104 :  松尾高英委員長 選択 105 :  竹森衛委員 選択 106 :  松尾高英委員長 選択 107 :  学校教育課長 選択 108 :  竹森衛委員 選択 109 :  学校教育課長 選択 110 :  松尾高英委員長 選択 111 :  松尾高英委員長 選択 112 :  松尾高英委員長 選択 113 :  松尾高英委員長 選択 114 :  松尾高英委員長 選択 115 :  松尾高英委員長 選択 116 :  松尾高英委員長 選択 117 :  松尾高英委員長 選択 118 :  松尾高英委員長 選択 119 :  松尾高英委員長 選択 120 :  竹森衛委員 選択 121 :  松尾高英委員長 選択 122 :  社会教育課主幹 選択 123 :  松尾高英委員長 選択 124 :  松尾高英委員長 選択 125 :  奥田英人委員 選択 126 :  松尾高英委員長 選択 127 :  文化財課長 選択 128 :  奥田英人委員 選択 129 :  松尾高英委員長 選択 130 :  佐藤太郎委員 選択 131 :  松尾高英委員長 選択 132 :  佐藤太郎委員 選択 133 :  松尾高英委員長 選択 134 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 135 :  佐藤太郎委員 選択 136 :  松尾高英委員長 選択 137 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 138 :  佐藤太郎委員 選択 139 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 140 :  佐藤太郎委員 選択 141 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 142 :  佐藤太郎委員 選択 143 :  松尾高英委員長 選択 144 :  魅力創造部副部長 選択 145 :  松尾高英委員長 選択 146 :  松尾高英委員長 選択 147 :  竹森衛委員 選択 148 :  松尾高英委員長 選択 149 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 150 :  松尾高英委員長 選択 151 :  松尾高英委員長 選択 152 :  佐藤太郎委員 選択 153 :  松尾高英委員長 選択 154 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 155 :  佐藤太郎委員 選択 156 :  松尾高英委員長 選択 157 :  世界遺産・文化資産活用課長 選択 158 :  松尾高英委員長 選択 159 :  松尾高英委員長 選択 160 :  松尾高英委員長 選択 161 :  松尾高英委員長 選択 162 :  佐藤太郎委員 選択 163 :  松尾高英委員長 選択 164 :  昆虫館長 選択 165 :  佐藤太郎委員 選択 166 :  松尾高英委員長 選択 167 :  松尾高英委員長 選択 168 :  竹森衛委員 選択 169 :  松尾高英委員長 選択 170 :  教育総務課長 選択 171 :  松尾高英委員長 選択 172 :  松尾高英委員長 選択 173 :  成谷文彦委員 選択 174 :  松尾高英委員長 選択 175 :  こども発達支援課長 選択 176 :  成谷文彦委員 選択 177 :  こども発達支援課長 選択 178 :  成谷文彦委員 選択 179 :  こども発達支援課長 選択 180 :  松尾高英委員長 選択 181 :  成谷文彦委員 選択 182 :  こども発達支援課長 選択 183 :  松尾高英委員長 選択 184 :  健康増進課長 選択 185 :  松尾高英委員長 選択 186 :  成谷文彦委員 選択 187 :  松尾高英委員長 選択 188 :  こども発達支援課長 選択 189 :  成谷文彦委員 選択 190 :  松尾高英委員長 選択 191 :  健康増進課長 選択 192 :  松尾高英委員長 選択 193 :  こども発達支援課長 選択 194 :  松尾高英委員長 選択 195 :  成谷文彦委員 選択 196 :  松尾高英委員長 選択 197 :  松尾高英委員長 選択 198 :  松尾高英委員長 選択 199 :  原山大亮委員 選択 200 :  松尾高英委員長 選択 201 :  総務部副部長兼総務課長 選択 202 :  松尾高英委員長 選択 203 :  松尾高英委員長 選択 204 :  成谷文彦委員 選択 205 :  松尾高英委員長 選択 206 :  副市長 選択 207 :  松尾高英委員長 選択 208 :  松尾高英委員長 選択 209 :  竹森衛委員 選択 210 :  松尾高英委員長 選択 211 :  奥田英人委員 選択 212 :  松尾高英委員長 選択 213 :  佐藤太郎委員 選択 214 :  松尾高英委員長 選択 215 :  松尾高英委員長 選択 216 :  松尾高英委員長 選択 217 :  松尾高英委員長 選択 218 :  松尾高英委員長 選択 219 :  松尾高英委員長 選択 220 :  竹森衛委員 選択 221 :  松尾高英委員長 選択 222 :  保険医療課長 選択 223 :  松尾高英委員長 選択 224 :  保険医療課長 選択 225 :  松尾高英委員長 選択 226 :  税務課長 選択 227 :  松尾高英委員長 選択 228 :  竹森衛委員 選択 229 :  税務課長 選択 230 :  松尾高英委員長 選択 231 :  松尾高英委員長 選択 232 :  松尾高英委員長 選択 233 :  松尾高英委員長 選択 234 :  竹森衛委員 選択 235 :  松尾高英委員長 選択 236 :  松尾高英委員長 選択 237 :  保険医療課長 選択 238 :  松尾高英委員長 選択 239 :  松尾高英委員長 選択 240 :  松尾高英委員長 選択 241 :  松尾高英委員長 選択 242 :  竹森衛委員 選択 243 :  松尾高英委員長 選択 244 :  保険医療課長 選択 245 :  竹森衛委員 選択 246 :  松尾高英委員長 選択 247 :  保険医療課長 選択 248 :  松尾高英委員長 選択 249 :  松尾高英委員長 選択 250 :  竹森衛委員 選択 251 :  松尾高英委員長 選択 252 :  松尾高英委員長 選択 253 :  松尾高英委員長 選択 254 :  松尾高英委員長 選択 255 :  竹森衛委員 選択 256 :  松尾高英委員長 選択 257 :  介護保険課長 選択 258 :  竹森衛委員 選択 259 :  介護保険課長 選択 260 :  松尾高英委員長 選択 261 :  松尾高英委員長 選択 262 :  竹森衛委員 選択 263 :  松尾高英委員長 選択 264 :  松尾高英委員長 選択 265 :  松尾高英委員長 選択 266 :  松尾高英委員長 選択 267 :  佐藤太郎委員 選択 268 :  松尾高英委員長 選択 269 :  生活交通課長 選択 270 :  佐藤太郎委員 選択 271 :  松尾高英委員長 選択 272 :  総務部副部長兼資産経営課長 選択 273 :  佐藤太郎委員 選択 274 :  総務部副部長兼資産経営課長 選択 275 :  佐藤太郎委員 選択 276 :  松尾高英委員長 選択 277 :  生活交通課長 選択 278 :  松尾高英委員長 選択 279 :  佐藤太郎委員 選択 280 :  生活交通課長 選択 281 :  佐藤太郎委員 選択 282 :  生活交通課長 選択 283 :  佐藤太郎委員 選択 284 :  松尾高英委員長 選択 285 :  竹森衛委員 選択 286 :  松尾高英委員長 選択 287 :  生活交通課長 選択 288 :  松尾高英委員長 選択 289 :  総務部副部長兼総務課長 選択 290 :  松尾高英委員長 選択 291 :  生活交通課長 選択 292 :  松尾高英委員長 選択 293 :  竹森衛委員 選択 294 :  生活交通課長 選択 295 :  松尾高英委員長 選択 296 :  松尾高英委員長 選択 297 :  松尾高英委員長 選択 298 :  松尾高英委員長 選択 299 :  松尾高英委員長 選択 300 :  松尾高英委員長 選択 301 :  竹森衛委員 選択 302 :  松尾高英委員長 選択 303 :  緑地景観課長 選択 304 :  竹森衛委員 選択 305 :  緑地景観課長 選択 306 :  竹森衛委員 選択 307 :  緑地景観課長 選択 308 :  松尾高英委員長 選択 309 :  松尾高英委員長 選択 310 :  松尾高英委員長 選択 311 :  松尾高英委員長 選択 312 :  松尾高英委員長 選択 313 :  松尾高英委員長 選択 314 :  松尾高英委員長 選択 315 :  松尾高英委員長 選択 316 :  松尾高英委員長 選択 317 :  松尾高英委員長 選択 318 :  松尾高英委員長 選択 319 :  竹森衛委員 選択 320 :  松尾高英委員長 選択 321 :  経営総務課長 選択 322 :  松尾高英委員長 選択 323 :  竹森衛委員 選択 324 :  経営総務課長 選択 325 :  松尾高英委員長 選択 326 :  佐藤太郎委員 選択 327 :  松尾高英委員長 選択 328 :  経営総務課長 選択 329 :  松尾高英委員長 選択 330 :  上下水道部副部長 選択 331 :  松尾高英委員長 選択 332 :  松尾高英委員長 選択 333 :  竹森衛委員 選択 334 :  松尾高英委員長 選択 335 :  松尾高英委員長 選択 336 :  松尾高英委員長 選択 337 :  松尾高英委員長 選択 338 :  松尾高英委員長 選択 339 :  竹森衛委員 選択 340 :  松尾高英委員長 選択 341 :  松尾高英委員長 選択 342 :  松尾高英委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:         日程第1 議第17号 平成31年度橿原市一般会計予算について                午前10時03分   開  議 ● 松尾高英委員長 それでは、予算特別委員会を再開いたします。  日程第1、議第17号、平成31年度橿原市一般会計予算についての第8款土木費、204ページからお願いいたします。  質疑はありませんか。204、205。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 2: ● 松尾高英委員長 206、207。竹森委員。 3: ● 竹森衛委員 補正予算でブロックの壁等の撤去の補助金は600万計上されて、それを実際に執行されているわけですけども、今回も同じ金額で600万計上されているわけですけども、実際に補正予算が可決されてからどれぐらいの申し込みがあって、実際に工事、撤去及び施工されているということはお聞きしているんですけども、その後、その申し込み件数がこの予算に見合うということで600万計上されているわけですけども、補正予算が通ってからの実際のこの原課としての対応とこの予算の計上に基づいて申請される方の目的が達成されるのか、そのことについて答弁してください。 4: ● 松尾高英委員長 建築指導課長。 5: ● 建築指導課長 まず、昨年度10月よりこのブロックの補助制度を開始しておるわけですけども、当初、第1募集ということで開始をしまして、2週間で50件の事前相談申し込みがございました。その後、追加要望が市民さんのほうからございまして、再度、再募集ということでやらせていただいて、5件追加ありました。55件。その後もまた問い合わせがありまして、随時受け付けるという形でご相談に乗らせていただきまして、最終56件の事前相談申し込みがございました。  その後、工事に至りましたのは、27件でございます。その中で、56件に対して27件の工事施工ということで、ほかの方はどうされたのかというところになるんですけども、やはり年末から年度末に近い時期に工事ということで、工事業者さんが決まらないということで、次年度に工事をしたいということでお話がありました。その方々が約30件ほどございますので、年間30件ほど申し込みがあるということで、大体60件ぐらいの申し込みがあるのかなと考えまして、600万の予算要求とさせていただいたところです。 6: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。  それでは、続きまして、208、209。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 7: ● 松尾高英委員長 続きまして、210、211。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 8: ● 松尾高英委員長 続きまして、212、213。佐藤委員。 9: ● 佐藤太郎委員 確認ですけど、8個目の測量設計業務等委託料、これ1億円ぐらいのお金があるんですけど、大体この測量の業務というのは大体100万とか200万ぐらいやと思うんですけど、実際何個あって、どういうふうに発注していくかという方法を教えてもらえますか。 10: ● 松尾高英委員長 道路河川課長。 11: ● 道路河川課長 道路河川課でこの1億900万円計上させていただいていますが、件数につきましては5件、これは箇所でいいますと、基本的には道路の測量設計、主に設計業務に当たります。あともう1つは、現在進めております5つの中の工事としてJRのスロープ工事、JRと共同してやる分がありますので、この工事委託を考えております。
    12: ● 佐藤太郎委員 入札で出すようなやつなんですね。了解。わかりました。 13: ● 松尾高英委員長 続きまして、よろしいでしょうか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 14: ● 松尾高英委員長 214、215。竹森委員。 15: ● 竹森衛委員 橋梁の維持補修のことに関してお聞きします。  現在も、それから過去にも橋梁の整備の事業は随時行われているわけですけれども、もちろん長寿化の定期点検の業務をその中に組み込まれているわけですけども、原課で橿原市が2メートルの、いわゆる長さといいますか、橋の長さで、現在379、市が管理している橋梁があると聞いているんですけど、この橋梁の整備に関して、今年度でほぼこの補強工事も1億1,300万計上されているわけですけども、どんな段階の補強を、これから橋というのは非常に大切で、例えば災害が起こったときに、橋が流れたら本来の避難場所に行けないということも当然、地震等で起こっていくわけですけども、それに関してのこの1億8,400万余りの計上されている起案は実際にどうなっているのか。今年度はどういうレベルで幾つの橋梁を補強するという計画になっているのか。答弁してください。 16: ● 松尾高英委員長 建設管理課長。 17: ● 建設管理課長 現在、委員お述べのように、橋梁につきましては2メートル以上の橋梁が379橋ございます。今年度、昨年末に50橋の点検を完了いたしました。この点検をもちまして、379橋全ての橋梁について、まずは1回目の点検が完了しているという状況でございます。その結果といたしましては、健全度3と呼ばれる橋梁が61橋ございました。健全度3と申しますのは、早期措置段階、構造物の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずべき状態であるというような状態でございます。それよりも健全度4というのが緊急措置段階、構造物に支障が生じている、または生じる可能性が著しく高く、緊急に措置を講ずべき状態というような橋梁は現在379橋の中にはございません。今後、健全度3のものを、61橋ございますが、その61橋の中から重要度の高い橋梁について修繕を実施していくということで検討しております。 18: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 19: ● 松尾高英委員長 続きまして、216、217。よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 20: ● 松尾高英委員長 218、219。よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 21: ● 松尾高英委員長 220、221。竹森委員。 22: ● 竹森衛委員 自転車駐車場の管理の件に関してお聞きします。  駐車場特別会計を組まれているわけですけども、市営の自転車の駐車場の収支というのは、ご承知のように、直近3年でも黒字で上回っているのは八木北の駐輪場で、29年度が1,400万、そして八木北28年度は同じく1,400万、同じく八木北1,500万で、それ以外の駐輪場はほとんど赤字なんですけども、お聞きするところによりますと、近鉄岡寺駅の今、駐輪場は東側にありますけども、これはもう4月1日から人件費との関係で無人化を図るというふうに聞いているわけですけども、実際に680万、700万の赤字になっているわけですけども、これは、いわゆる管理に関して、業務委託料1億4,800万が計上されていますけども、原課、生活交通課としては、この駐輪場の管理のあり方について、既に地域にも説明をなされていると聞いているわけですけども、当該の地域の自治会の方とかご利用の皆さんに対して。それについて、当然、その部分も含めて計上されていると思うんですけども、その詳細について答弁してください。 23: ● 松尾高英委員長 生活交通課長。 24: ● 生活交通課長 委員お述べのように、岡寺駅前の自転車駐車場につきましては無人化の計画をしております。その時期につきましては今年の6月からの予定をしております。委員もおっしゃっていただきましたように、収入と支出のところのバランスを考え、また近隣の施設等とも考えまして、合理化を進めようという中の一環で進めさせていただいておるところでございます。ここの岡寺駅を含めまして、今後も合理化というところも頭に置きつつ、管理のほうを適切に進めさせていただきたいと考えております。 25: ● 竹森衛委員 それでは、例えば今、自転車は1回110円なんですけども、それが利用者の負担がなくなって、安全管理は、例えば盗難に遭うとか、そういうことはほぼもうそこに人が常駐されている方がいらっしゃらないとなったら、当然人件費はそこで軽減されるわけですけども、利用される方は本当に施錠をちゃんとして、料金は月額1,600円ぐらいですか、それはかからないけども、そういう対応をしなければならないということで進んでいくと思いますけども、それらの周知に対してはどういうふうに計画をなさっているでしょうか。 26: ● 生活交通課長 先ほども私が申しましたように、無人化ということの計画の中で、対応といたしましては駐輪場内にカメラを設けさせていただきまして、それとともに今、市内の駐輪場を巡回させていただいておるところを、そこに岡寺駅も追加をして対応をさせていただきたいと思っております。そして、料金の変更ということにつきましては、駐輪場内に周知のものを張り出させていただきまして、周知を図らせていただきたいというふうに考えております。 27: ● 松尾高英委員長 ほかにありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 28: ● 松尾高英委員長 続きまして、222、223。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 29: ● 松尾高英委員長 続きまして、224、225。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 30: ● 松尾高英委員長 続きまして、226、227。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 31: ● 松尾高英委員長 続きまして、228、229。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 32: ● 松尾高英委員長 続きまして、230、231。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 33: ● 松尾高英委員長 続きまして、232、233。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 34: ● 松尾高英委員長 続きまして、234、235。  消防費、入りました。入れかえですね。済みません。奥田英人委員、いいですか、消防費。 35: ● 奥田英人委員 いいです。もう直接聞きました。 36: ● 松尾高英委員長 それでは、消防費、234、235。よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 37: ● 松尾高英委員長 それでは、236、237。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 38: ● 松尾高英委員長 238、239。竹森委員。 39: ● 竹森衛委員 災害が起こったときの、災害対策費。次のページですね。済みません。次のページで申しわけないです。次のページで質問します。 40: ● 松尾高英委員長 どうぞ。聞いてください。 41: ● 竹森衛委員 災害対策費の中で、当然、備蓄用品を消耗していくと。それから災害用の備品購入費を計上されていると。それはそれで必要な部分で計上されているわけですけども、実際にそれを当面、備蓄されているところは今現在、メインとしてはどことどこで、それからこの12月末でどのぐらいの市民に対しての、毛布も含めてですけども、必要な備品となっているのか、答弁してください。 42: ● 松尾高英委員長 危機管理課長。 43: ● 危機管理課長 備蓄倉庫につきましては、運動公園、そして本庁舎南側の備蓄倉庫、そして東竹田の安心パークが主な倉庫であります。そして、備蓄の状況ですが、中には計画目標数というのを立てています。その中で、目標に達するものもあれば、まだ今後も購入していかなければいけないという消耗のほうがあります。例えば、アルファ米であれば、目標数が1万であります。そして、30年度購入分を含めて7,350、そして例えば……(何事か呼ぶ者あり) 44: ● 竹森衛委員 ご病気で。病み上がりで、優しくしてあげてください。戻ってこられましたので。 45: ● 危機管理課長 アルファ米1万の目標数に対して7,350、そしてアルファ米のアレルギー対策が4,000、そしてパンが900、そしてスーパーバランスの栄養機能食品が4,000、そしてクラッカーが1万740、そして毛布が2万2,170枚。その他いろいろあります。 46: ● 松尾高英委員長 あんまりやめておいてください。 47: ● 竹森衛委員 危機管理課長が元気な姿で戻ってこられているので、もう安堵しているんですけど、それでも質問させてもらいます。悪いですね。  今回の3月9日付の連合白橿という新聞に生活安全部長さんとか皆さんのご協力で、地域に対してどうあるべきかということで、防災倉庫もそこへ必要な備品もプールするということで、その4ページ立ての中で、一面にその記事が掲載されているわけですけども、実際に一昨日ですかな、NHKのあさイチで、NHKの記者が、担当者が体育館で、1日、夜、10度の室温で体験をすると、1泊の、とてもじゃないけど、便所は怖いし、電気はついていないしと。実際に運用するのには非常に厳しいものがあると。橿原市で災害が起こったときに、ある年配の方が、縄手の公民館から鴨公小学校の体育館へ誘導された方がいらっしゃるんですわ。それで体育館は寒いし、テレビはないし、そやから、もう一遍、縄手の公民館に戻してくれと。そやから、実際にそこへ、現場へ行ったときにそれに見合うような暖房とか、体育館の空調設備の問題がありますけども、その辺に関して、実際の運用、例えば1泊体験とか、そういうことをやれば、寒空、氷点下何度というところで1日過ごすだけでも大概ではないと、夜一晩。だから、その辺に関して、もちろん備蓄用品は必要ですけども、今後、そういう器の大きいところでどういうふうに災害関連死とか災害による病気を発症されるとか、そういうことのないようするために、この災害対策を今後自主防災会の強化もありますけれども、どう予算の中で積み上げていって、安心して暮らせるまちづくりをどうつくっていくのか、危機管理課として今後の考え方といいますか、市民を守るという観点からどう進めていくのか、答弁してください。 48: ● 松尾高英委員長 生活安全部長。 49: ● 生活安全部長 避難所における生活環境の改善という趣旨のご質問かと思います。まず、その停電も予想されるということでございます。というか、恐らく停電するであろうという環境のもとに、じゃあ、どういうふうに生活環境、避難環境を整えていくかとというところで、まず照明につきましては、もう備蓄の中で発電機と非常用の照明というのを避難所分を確保するように努めておるところです。もう1点、空調設備でございます。その避難所たる小中学校の体育館にも空調が要るのではないかという議論もございます。なかなかそれには設備投資という面で、かなり財政の負担にもなっていくというところで、防災面から考えますと、国のほうからもこれは当指針が出ておりまして、昨年の広島を初めとする中国地方の豪雨のときにも、あれは真夏の酷暑の中での災害でありましたけれども、被災後、さまざまな機関から空調設備を整えるような応援が入ったというような体制を今、とられておるというところで、国のほうからもそういうものを受け入れるような体制を前もって準備しておきなさいというような指針が出ておるというところですので、本市におきましても、そういった体制を整えるべく、今、準備をしているところでございます。 50: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。  続きまして。奥田英人委員。 51: ● 奥田英人委員 備蓄品のことで少しお伺いしたいんですけども、乳幼児の液体ミルクが認可されたということでされておりますけど、今までは乳幼児用として、備蓄品としては粉ミルクしかなかったわけでございますが、今、やっと国のほうでも乳幼児用の液体ミルクが認可されたわけでございますけども、東北、または熊本の地震のときには、やはり緊急輸入というような形で国のほうから力を入れていただいて、輸入もしていただいて、乳幼児のほうに配られたというお話も聞いておりますが、本市としては、そういった乳幼児用の液体ミルクとかの備蓄とか、そういうふうなことは考えられるのか、教えてください。 52: ● 松尾高英委員長 生活安全部長。 53: ● 生活安全部長 昨日もでしたか、おとついでしたか、テレビの報道でそれが認可になって、日本でも発売になるというような報道がございました。確かに、今現在の考え方は協定に基づく流通備蓄という点で補っていこうという考え方ではございますけれども、使いやすい液体ミルクが出たということで、これも備蓄の対象ということでちょっと検討していこうかなというふうには考えております。 54: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。他にございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 55: ● 松尾高英委員長 それでは、消防費を終わりまして、教育費に入ります。241。よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 56: ● 松尾高英委員長 続きまして、242、243。うすい委員。 57: ● うすい卓也委員 中段にあるICT環境導入支援業務委託料に関してお聞きするんですけれども、これ、今後の小中学校のICT環境を整備していく上でどのようなネットワーク環境が必要なのか等を検討するというふうになっているんですが、市長の施政方針にも、小中学校の校内LANなど、環境整備導入支援業務を行いますと。ICT化を進めることで、学校現場の業務改善、教職員の負担軽減を図り、教職員が児童生徒と云々というふうに書いてあるんですけれども、小中学校の校内LANなどの環境整備導入支援業務ということなんですが、この「など」に当たる部分は何を指しているか言ってもらっていいですか。 58: ● 松尾高英委員長 教育総務課長。 59: ● 教育総務課長 この委託料でございますけれども、これ、市内の小中学校に統合型校務支援システムというようなのを最終的に入れていくための調査を行うという業務となっております。委員おっしゃるように、これ、校務支援、それと教務用のパソコンという意味も含まれております。最終的には、教員1人1台のパソコン体制まで持っていきたいなというふうには考えております。 60: ● うすい卓也委員 ありがとうございます。今、おっしゃっていただいた教職員1人1台にパソコンを今後は整備していくということなんですけれども、一方で、小中学校の各1校にICカードを利用した勤怠管理ソフトウエアを試行導入されるというふうにも書かれているんですけれども、今、企業でしたら、例えばパソコンをオンにしたら、それが出勤、落としたらそれが退勤という部分で、1人1台パソコンが管理されたら、このICカードを使った勤怠管理とかぶってくるところもあるんじゃないかなと思うんですが、その兼ね合いはどういうふうに考えられているか、教えてください。 61: ● 松尾高英委員長 学校教育課長。 62: ● 学校教育課長 勤怠カードにつきましては、働き方改革の一環といたしましても有効であるというふうなデータは出ております。1人1台になると、今、勤怠ソフトウエアとかは要らないのではないかということでありますけれども、やはり喫緊の課題ということでもありますので、1人1台を整備するまでの間、来年度は小学校1校、中学校1校において試験的に導入いたしまして、その状況を把握した上で、1人1台に配付になったときには本格的に実施していきたいなというふうに思っております。 63: ● 松尾高英委員長 うすい委員。 64: ● うすい卓也委員 つまり、1人1台が導入されたら、そのパソコンを使って勤怠管理もできる可能性があるということですね。ありがとうございます。  一方で、教育のICT化に向けた環境整備5カ年計画というのを文科省が出していて、地方財政措置で、単年度で1,805億円の財政措置が受けられるんですけれども、それをどういうふうに今後使っていくかも教えてください。 65: ● 松尾高英委員長 教育総務課長。 66: ● 教育総務課長 文科省が進めております制度にのっとって、本市も進めていきたいとは考えております。まず最初に、奈良県のほうで県下一括で統合型校務支援システムというものの開発に着手されております。まずはこれに乗っていけるように準備を進めていくというつもりでございます。 67: ● 松尾高英委員長 うすい委員。 68: ● うすい卓也委員 ありがとうございます。そのICT環境、文科省が目標としている水準はそういった物品だけでなくて、あとはICT支援員を4校に1人配置というふうなのも目標に上げられていると思うんですが、その人員に関しては、どういうふうに考えられていますか。 69: ● 松尾高英委員長 学校教育課長。 70: ● 学校教育課長 ICT推進員につきましては、今現在は検討しておらないんですけども、今、子どもたちのパソコンの契約の中に、アドバイザーという形での技術指導についても込みで契約をしておりますので、今現在はそれで対応しておりますけれども、1人1台配付になったときにつきましては、また検討をしていきたいなというふうに思っております。 71: ● 松尾高英委員長 佐藤委員。 72: ● 佐藤太郎委員 その1つ上のところで、教育施設再配置検討支援業務委託料のところなんですけど、これ、こっちの説明で聞かせてもらいますね。基本方針を策定したことにより、今後10年間のより具体的な基本計画を策定するために、まずここで、実施計画を策定するのは誰かという質問と平成31年度から2年度にわたりというのは、2年間でないと、2年度にわたり、ワークショップや市民説明等の運営を委託する。要は、この支援業務委託料というのは、ワークショップと市民説明会等の運営をするためのものだけなのか、実施設計を策定する業務も入っているのか、その辺を教えてもらえますか。 73: ● 松尾高英委員長 教育総務課長。 74: ● 教育総務課長 まず、1点目でございます。実施計画は誰が策定するのか。これは31年度、32年度にかけて、まず地域のほうに入っていきまして、具体的な計画でございますけども、これは教育をしながら、市教委のほうで策定していきたいというふうに考えております。(「地域に入るのは市教委なの」と佐藤君呼ぶ)  ここの支援業務委託料でございます。これ、先ほど委員さんおっしゃいましたように、シンポジウムでありますとか地元説明の会場の準備であるとか、そういったものだけでございませんで、実施計画の策定に関する業務についても支援をいただくという予定をしております。 75: ● 佐藤太郎委員 ほな、この書き方がおかしいですね。実施計画をつくるのもこの業務委託に入っているということですね。ほな、済みません、この「平成31年度から2年間にわたり」というところ、これ、今年度から始まる事業なんで、ここの予算の概要のところ、30年度の予算はゼロになるはずなんですけど、何で878万6,000円がついているかというのを教えてもらえますか。 76: ● 教育総務課長 予算の概要の30年度の数字、878万6,000円のことですね。これにつきましては、この再配置検討支援業務ではございませんで、今まで審議会を開催してまいりました。それの支援業務で支出していた委託料でございます。今年度、31年度に予定しております1,250万、これは31年度と32年度の2カ年で1,250万円ずつの2カ年ですので、2,500万の予算を予定しておるところでございます。 77: ● 佐藤太郎委員 それやったらですよ、前回のやつと今回のやつと業者が一緒ということを言っているんですね、委託業者。いやいや。ないですの。前の業務と今の業務と同じところに書いているわけでしょう。違いますの。だから、この教育施設再配置検討支援業務委託料、この委託業務を発注する先というのはどこですの。お答えしてもらえますか。 78: ● 教育総務課長 済みません。これ、表示の仕方が再配置に係る支援業務ということで、昨年度はこれ、内容は違いますけれども、再配置に係る分ということで、同列に記載されてしまったものかと思います。委託業者につきましては、またこれ、プロポーザル等を行いまして、入札を行う予定にしております。  以上でございます。(「違うわけですね」と佐藤君呼ぶ)  はい。(「わかりました。ありがとうございました」と佐藤君呼ぶ) 79: ● 松尾高英委員長 それでは、よろしいですか。竹森委員。 80: ● 竹森衛委員 243ページの、こころのケアルーム報償金を計上されているわけですけども、当然、上のいじめの問題とかもかかわってくるわけですけども、同じ金額で推移をしているわけですけども、実際にスタッフの充実強化とか、そういうことも含めて、それから子どもたちが来る場所の1日を過ごす改善も含めて、当然、それは子どもたちがきちんとした学力をつけるための施策としてあるわけですけども、ここに関してスタッフの充実も含めて、それは今後どのように考えていくのか、今現在はもう同じ金額で同じスタッフの数で推移をするという形で計上されていますけれども、それに関しての考え方をお答えください。 81: ● 松尾高英委員長 学校教育課長。 82: ● 学校教育課長 こころのケアルームは、橿原市独自のカウンセリングという形で好評を得ているわけでありますけれども、ここに設置してから、当初は中学校だけの設置でございましたけれども、小学校4校に配置し、また2年前には1校増やして、今、小学校5校に配置をしております。また、3年前には、こころのケアルームをコーディネートする職員も常勤で1名、そして非常勤で1名雇用しておる中で、今現在、順調に推移しているというふうに考えております。また、今後につきましては、この現状を見ながら検討していきたいと思いますけれども、今現状で事足りているというふうな考えでは担当課としております。 83: ● 竹森衛委員 ここに、そしたら通ってらっしゃる子どもたちの、例えば進学のありようとかその後のサポートとか、そういう子どもへのフォローは、このケアルームを今、万葉ホールの3階にあるわけですけれども、それ、しっかり思っているところへ、ふだんは学校へ行けてなくても、進学できているのかどうか、その辺に対しての調査はちゃんとされていますか。 84: ● 学校教育課長 私が答弁したのは、こころのケアルームという形で、各学校に配置しているケアルームなんですけども、恐らく竹森委員がおっしゃっているのは虹の広場かなというふうに感じております。こちらもスタッフにつきましては、今現在3名でありますけども、そこに通っている生徒につきましては進路保障という形でありますが、こちらにつきましては、今、昨年とまた今年度につきましては、全員、進路につきましては確保できているというふうな状況でございます。 85: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。それでは、244、245。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 86: ● 松尾高英委員長 続きまして、246、247。佐藤委員。
    87: ● 佐藤太郎委員 今年度、橿原市で行われます人権教育推進協議会のこの補助金についてなんですけど、僕は去年、ここの当協議会に参加させていただいておりました。これ、何年度ごとに順繰り回っていまして、今年は橿原市だということで、この予算でほんまにいけるのかという確認と、あと市のこの大会に対する支援体制をちょっと教えてもらえますか。 88: ● 松尾高英委員長 人権教育課長。 89: ● 人権教育課長 今年度は、橿原市で奈良県の人推協の研究大会が行われることになりました。今年度につきましては予算を多くつけていただきまして、こちらが思っているぐらいの金額をつけていただいておりますので、これで十分開催することができるかなというふうに思っております。  それで、事務局の体制につきましては、人権教育課のほうで、これから31年度に向けて、この後、体制づくりを進めていこうというふうに考えているところでございまして、まだ確定したところでは決まっているところはございませんが、前回は2日間開催だったんですが、今回につきましては1日開催ということで、またご協力をいただくことになるかと思いますけれども、前回よりは小さな規模で体制を組んでまいりたいと思っております。 90: ● 佐藤太郎委員 僕は会議に参加していまして、結構ご高齢な方が多いなという印象があります。多分動く人間が少なくなると思うので、その辺をきっちりサポートしてあげてもらいたいと思います。  また、別の話で、教育総務費のところでちょっとお話がありまして、本年度、先月、文教常任委員会で、橿原市PTA連合会さんと意見交換会を行いまして、その中で困っていることはないかとかこうしてほしいことがないかという意見のやりとりをしていたんですけど、その中で、市から言われるイベントへの動員が厳しいんやと、きついんやという要望というか、切実な訴えをいただきました。「どういうことですの」と聞きましたら、こういう教育委員会がやっているイベントとかに参加してくださいという動員を配られて、皆さんが各学校に持って帰って振り分けるという話なんですけど、そもそも昔と違って、今は片親世帯の方も多いですし、母子家庭の世帯も多いです。そのイベントに行けるかどうかというのは、もう一度ですよ、真剣に考えてあげてほしいんです。ほんまに困っている人もすごく多いんで、このイベントをつくる、で、動員をかけるじゃなくて、ほんまに来てほしいんやったら、ほんまに聞きたいなと思わせるイベントをつくるのが僕は本筋やと思っていますので、こういう声も上がっているということを認識されて動員、あと、こういう集会、イベントの計画を立ててもらいたいと思います。済みません。要望です。 91: ● 松尾高英委員長 ありがとうございます。  それでは、248、249。(「概要で聞いてもええやろうか」と竹森君呼ぶ)  概要、どこですか。竹森委員。 92: ● 竹森衛委員 概要の30ページまで行っていますかね、中学校費の運営費で。部活動の指導員、これ、人件費の中で多分組み込まれていると思うんですけども、489……。 93: ● 松尾高英委員長 中学校まで飛んでも皆さん、よろしいですか。(「いや、ちょっと」と呼ぶ者あり)  そしたら、249。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 94: ● 松尾高英委員長 250、251。原山委員。 95: ● 原山大亮委員 さっきのうすい委員の質問にちょっとかぶるかと思うんですが、このALT派遣、体育支援業務委託料、これ、要はALT、授業のサポートをしていただく方と、それで体育支援業務委託料というのは何か体育の授業を助けていただくんですかね。 96: ● 松尾高英委員長 学校教育課長。 97: ● 学校教育課長 体育支援業務委託料なんですけれども、こちらにつきましては、体育の授業の効率化を図るため準備体操、また後片づけ等につきまして効果的にするということでの補助と、その準備体操におきまして、総合型スポーツクラブのほうに委託をしておるんですけれども、総合型スポーツクラブの持っているノウハウを生かして、特色ある準備体操といいますか、そのノウハウを生かした準備体操をしていただいて、授業に導入していただくというお手伝いをしていただいている事業でございます。 98: ● 原山大亮委員 わかりました。それで、あとALTに関してもそうなんですけど、その教職員の方々の負担軽減という部分の、いわゆる措置だと思うんですけど、実際の話、小学校の先生たち、まあ中学校の先生たちもそうなんですけど、どういう部分が負担になっているかというところで、いろいろ報道とか、あと僕がちょっといろんな本とか、そんなところを見ておったら、やっぱり、要は雑務が多いという部分を非常によく聞きます。雑務、だから、要は、資料づくりはそうなんですけど、もとの原稿なんかは先生方しかつくれない部分とかあると思うんですけど、要はコピーであったりとか事務的な作業。それで、さっきのパソコンの話もそうなんですけど、1人当たりのパソコンの保有台数が奈良県は全国最下位かなんかやったんですかね。何かそんな中で、先生方の負担軽減を考える中で、授業に対する負担軽減じゃなくて、要は職員室に帰ってからの、要は授業が終わってからの先生方の負担軽減に関しても、しっかり目を向けるべきやと思うんですが、その辺に関してはどういう見解をお持ちなんでしょうか。 99: ● 学校教育課長 委員おっしゃったとおり、教員の業務というのが非常に多忙化しておる中で、教育委員会として取り組むのは、先ほど竹森委員がおっしゃいかけました部活動指導員、部活動というのが中学校においてはかなり負担になっているということは聞いておりますので、部活動指導員の配置、また登下校時の見守りにつきましても、今、ボランティアの方にお助けいただいているというところであります。  さらに、国とか県から来る文書につきましては、市教委のほうでなかなか采配を振るうのは難しいところであるんですけれども、教育委員会内におきましては、教育総務課とか学校教育課のほうでかぶることのないよう調整をしておるところであります。  校務支援システムですね。今、総務課のほうが申しました校務支援システムを導入することによって、教職員の効率化というのは図っていけるかということを考えております。また、先ほど、ダブりますが、勤怠システムを入れることによって、教職員の勤務実態の把握というのが今、厳密な把握というのはできていない状況でありますので、把握をした上で取り組むということも大事かというふうに思っておりますので、さまざま実施していきたいと思っております。 100: ● 原山大亮委員 それで、その実態をつかむという話の中で、あれ、香芝市かどこかで試験的にタイムカードを導入されて、その労働時間の調査をやってはったのかどうなのかわからへんですけど、あれの結果は何かもう今年度反映されている部分はあるんですかね。 101: ● 学校教育課長 香芝市さんのほうが今年、導入されたというのは聞いておるんですけども、その調査の把握というのはしておらないんですけれども、ある全国的な調査を見ますと、実際に勤務時間が減った学校の70.4%がこの勤怠システムを導入しているというふうな回答がありましたので、この勤務実態を把握するというのは有効であるかというふうな感じで思っております。 102: ● 原山大亮委員 それで、するの方向に向けて、いろんな取り組みをしていってもらって、そやけど、実際の話、時間がかかると思いますのやんか、今のその調査を整備して、それを実行するまでね。そやけど、雑用とかに関しては、学校にはそういう方を何名か配置すれば、職員室での先生方の作業なんかすぐに減らせるん違うんかなとか、単純な考えですけど、思ったりもします。  それで、その授業に関して、部活動に関してじゃなくて、要は職員室に帰ってから、それでみんなが本来やったら家に帰って、ご飯を食べて、風呂に入っておるような時間帯に仕事をしていることが結果的にその授業とか部活の負担の軽減で、その時間が多少なり短縮される部分もあるんでしょうけど、実際にされている雑務に関してもしっかり目を向けて、その部分に関しても大きな枠組みで大きく動いていく部分はそれでええとして、実際にどういう環境でどういうことをされているのかということに対しては、一番距離が近い市教委が、やっぱりしっかり目を配って、措置していくべきじゃないのかなと僕は思ったりもするので、そこらの細かい内容も、教職員の先生方が行っている細かい事務作業等々についてもしっかり目を向けていただいて、できることから、時間がかかって、もう3年かかります、5年かかりますという話じゃなくて、できることから随時していってあげたいなと思うんですが。 103: ● 学校教育課長 事務作業につきましては、先ほど申しましたように、文科省から来る分につきましては、ちょっといたし方ない部分があるんですけども、軽減というのは図っております。  また、今、教職員のほうで非常に負担をかけているというのが、やはり保護者からのクレーム、また生徒指導対応というところが非常に多いというのは聞いております。そういった中で、平成27年度から総務課のほうで法務専門官が配置されております中で、法務専門官のほうで各学校の巡回指導をしていっていただいたり、校園長会での研修を行っていただいております。そういった中で、非常に法的な要求をされる保護者等の対応につきましては、スムーズな解決を図っておりますので、こちらにつきましては、各学校のほうからの負担軽減というのは非常に図れているというふうな報告を受けておりますので、こういった事業も引き続き実施していって、教職員の負担軽減を図ってまいりたいというふうに考えます。 104: ● 松尾高英委員長 竹森委員。 105: ● 竹森衛委員 部活動のところを質問してもいいんですかね。小学校、中学校にかかわってくるんですけども、大体文部科学省が調査をしたら、大体5,000人の方が全国で精神疾患で体を壊してらっしゃると。1,000分の1の人口でいえば、橿原市が5名ということになるんですけども、で、労働時間も平均11時間以上ということで、そういう状況の中で生徒と向かい合って、教鞭をとってらっしゃるわけですけども、今回、部活動の指導員ということで、これだけの金額を計上されているわけですけども、どこがこれによって、この指導員の方を入れることによって、現在、そういう日々平均11時間以上労働されている、職員の皆さんの負担の軽減とか根本的に、例えば講師の採用とか、そういうのも含めて、先生方の働いてらっしゃる今の環境を今後この予算の計上も含めてどう考えてらっしゃるのか、答弁してください。 106: ● 松尾高英委員長 学校教育課長。 107: ● 学校教育課長 部活動指導員を来年度から導入をさせていただく中で、こちらにつきましては、今、昨年度までは部活動推進指導者という形で、いわゆる外部指導者につきまして各1校配置しておったわけでありますけれども、こちらにつきましては、技術的な指導は行うものの、大会の引率等はできないということでございます。そういった中で、教職員の負担軽減という意味では、多少はあったということでございますけれども、実効性の高いものにするために部活動指導員の導入というのを実施していくという考えでおります。部活動指導員となりますと、こちらにつきましては、非常勤講師等の身分保証となりますので、大会の引率等もできるということで、一定の責任が芽生えるという形になりますので、教育委員会といたしましては、4月から効力を発する規則の策定、また非常勤講師となりますので、研修の実施もしていきたいなというふうに考えております。  これに伴いまして、教職員の負担というのは格段に軽減されるというふうに期待をしており、また部活動に特化しますと、今現在、週2日の休養日を設けておりますので、負担軽減については有効でないかというふうに考えております。また、いろんな講師さんを雇用をしております。いじめ、不登校対策指導員、またクラスサポート、教科補充、さまざまな講師を配置しております。これも他郡市さんのことを言うのもなんですけども、に比べると、充実した市費での配置をさせていただいているかと思いますので、引き続き、配置できるように努めてまいりたいというふうに思っております。 108: ● 竹森衛委員 一方で、そうなんですけど、今度は、小学校は英語の授業、週1こまですか、それから道徳が教科化されましたけど、今、土日休日ということで、学校運営をなされているんですけども、一方では、そうは言うても、実際の教科が増える、それに対しての、当然1時間、45分の1こま授業をクリアするのには、それの何倍もの準備をしなければならないということになるんですけども、それに関して、例えば先生の数を、定数の問題がありますけども、どう講師の先生も含めて、増やしていって、そして子どもたちもその時代に合うようにしっかり学べるという、そういう環境は教育委員会としてどう考えてらっしゃいますか。 109: ● 学校教育課長 外国語教育というのは、今後、新学習指導要領に変わる中で非常に重要な問題であるというふうに考えております。そういった中で、今年度は県の定数配置の中で、英語専科という形で1名配置しており、来年度につきましては、今、県教委と協議している中で、もう1名の増員を図るよう要望しておる中で、もう1名の増員が図れる見込みが立っております。  また、負担軽減という形でALTにつきましても、3年間の経緯を見ますと、平成29年度におきますと、小学校では大体270日の配置でありますけれども、昨年度は404、来年度につきましては600という形で、かなりの投資をしているというふうな感覚でおりますので、やはり外国語教育、他市から遅れることのないよう実施していくとともに、また教職員の負担を増やすことなく、実施していきたいというふうな思いでございます。 110: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 111: ● 松尾高英委員長 続きまして、252、253。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 112: ● 松尾高英委員長 続きまして、254、255。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 113: ● 松尾高英委員長 続きまして、256、257。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 114: ● 松尾高英委員長 続きまして、258、259。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 115: ● 松尾高英委員長 続きまして、260、261。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 116: ● 松尾高英委員長 続きまして、262、263。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 117: ● 松尾高英委員長 続きまして、264、265。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 118: ● 松尾高英委員長 266、267。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 119: ● 松尾高英委員長 268、269。竹森委員。 120: ● 竹森衛委員 公民館の管理運営員のことについてですけども、来年度、耳成地区公民館にこの設備工事の計上をなされているわけですけども、それ、どういう形で今の地区公民館、あの立派なのがあるわけですけども、どういう形状といいますか、工事内容でエレベーターの設置をされていくのか、それが1つと、もう1つは香久山地区公民館のエレベーターの設置工事は地元のいろいろなご意見があって、その設計の業務委託の委託料を出されているわけですけども、今後、地域全体の、いわゆる小学校があり、それから幼稚園があり、そして166号線の北側に香久山地区公民館があるわけですけども、どういう形での設計のあり方になっていくのか、答弁をしてください。 121: ● 松尾高英委員長 社会教育課主幹。 122: ● 社会教育課主幹 平成31年度に香久山地区公民館の設計委託をさせていただく予定をしております。今の現時点でいいますと、どういう内容かといいますと、公民館の東側に新たなエレベーター棟を建設しまして、そこにエレベーターを設置していこうというふうに思っております。  あとは、地元との部分ですけども、今後、設計の中で、地元の皆さんのご意見を聞きながら、どういったふうに開始していくのかも含めて、協議をしていって工事をしていきたいなというふうに考えております。 123: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。  続きまして、270、271。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 124: ● 松尾高英委員長 272、273。奥田英人委員。 125: ● 奥田英人委員 だんじり保存会補助金で少しお聞きしたいんですけど、9月の決算委員会でも細川議員が質問されていたと思いますけども、この補助金に十市町7台、そして今井町2台、小綱町1台のだんじりがございます。このだんじりの保存についても、30年ほど前にも市制30周年記念行事でいろいろだんじりのほうも修復していただいたと思いますが、やはりこのだんじりというのはすごく価値のあるものだと私は思っておりますが、市としては、細川議員がおっしゃっていたように、文化財の保存とか、そういうような整備、そういうようなことを考えておられるのかという質問をされていたと思いますけども、今、どのように思われているか、ちょっと教えていただけますか。 126: ● 松尾高英委員長 文化財課長。 127: ● 文化財課長 決算委員会でもだんじりを今後とも後世に残していくという重要なことをおっしゃっていただきました。その中で、現在国におけますだんじりの指定を今、調べておりまして、例えば国の指定につきましては10件、そして道府県指定につきましては40件、さらに区市町指定につきましては203件、合計253件で、台数としましては1,009台が指定物件となっております。当然、奥田英人委員がおっしゃられましたように、橿原市には十市町7台、今井町2台、そして小綱町1台、これはすばらしいだんじりがございますので、その価値を今後は調査をさせていただいて、指定についていろいろ調査をしてまいりたいと思っております。 128: ● 奥田英人委員 本当にこのだんじりは地元のだんじりもありますけども、江戸から明治にかけての彫り物がまだ残っているというような状態のだんじりでございます。また、当時の本当に貴重な木、そういうふうな彫り物もきちっと残っているというような状態のだんじりでございます。また、全国で3台しかないという船型のだんじりも十市に1台あると確認しております。やはり、そういった貴重な財産だと私は思っているので、また今後とも文化財のほうでもいろいろ検討していただいて、またちゃんとしていただきたいと思います。要望に終わっておきます。 129: ● 松尾高英委員長 佐藤委員。 130: ● 佐藤太郎委員 世界遺産・文化資産活用課のところのお話なんですけど、こっちでいいですか。予算の概要でいいですかね。 131: ● 松尾高英委員長 はい。 132: ● 佐藤太郎委員 31ページの(8)のところです。まず、このアとイの購入費が8,000万ぐらい上がって、補償料というのが3,000万ぐらい下がっているんですけど、この藤原京跡丸山古墳で何を買って、今、用地なんですけど、どこの用地を買って、何の補償をしているか、教えてもらえますか。 133: ● 松尾高英委員長 世界遺産・文化資産活用課長。 134: ● 世界遺産・文化資産活用課長 世界遺産・文化資産活用課で31年度に購入する予定地は橿原市高殿町の3筆でございます。面積は約3,200平米で、補償いたしますのは農業用倉庫でございます。 135: ● 佐藤太郎委員 これは、まち・ひと・しごと創成総合戦略にここに書いていますけど、国際的な評価を得るために、まあ世界遺産をとると。国際的な評価を得るために特別史跡藤原京跡の国有化ということが書かれているんですね。国有化する面積は、最初は50.7ヘクタールやったのを55ヘクタール、何と10%も国有化の面積を増やさなければ世界遺産の登録が難しいということが書いてあるんですけど、何で国有化せな、世界遺産の登録の推進につながらないかというのを教えてらっていいですか。 136: ● 松尾高英委員長 世界遺産・文化資産活用課長。 137: ● 世界遺産・文化資産活用課長 31年度に予算要求させていただきます用地の部分は、史跡藤原京跡でございます。まち・しごとのほうに記載させていただいているのは特別史跡藤原宮跡でございます。特別史跡藤原宮跡というのは、文化庁の直轄の事業として国営化されるものでございます。  そして、世界遺産の登録に関してでございますけども、世界遺産登録の条件としまして、その構成資産が確実に保護、保存されているというのが1つの評価基準になっております。現状でも民有地でありますが、特別史跡の指定を受けております部分につきましても、保存、保護はされておりますけども、その後の国有化を図った後に整備、活用するということで世界遺産の登録の基準にも達していくというふうに考えられております。 138: ● 佐藤太郎委員 理解できません。世界遺産の登録を目指すわけですね。そのために国有化しなければならないのか、もしくはですよ、適正な管理をしなければならないだけなのか、どちらなんですか。 139: ● 世界遺産・文化資産活用課長 世界遺産の登録に関しましては、まず特別史跡等の史跡指定が第一の条件でございます。その後に国有化、公営化されまして、整備、活用するということが条件になってくると思っております。 140: ● 佐藤太郎委員 ほな、ここまでで、もう1回聞きますけど、国有化せえへんかったら、世界遺産の登録に持っていけないということですね。全部、そうなんですね。 141: ● 世界遺産・文化資産活用課長 国有化が世界遺産登録の最終目的ではございません。史跡の指定を受けることによって、世界遺産にもなり得るという条件もございます。ただ、その世界遺産になった後の整備、活用につきましては、国有化していってしていくということでございます。 142: ● 佐藤太郎委員 世界遺産になってからの話は、世界遺産になっていないから、よろしいですやん。今、橿原市としたらですよ、世界遺産の登録を目標にしているわけですやんか。その上で、要はですよ、買うわ、なれへんかったわ、どないしようと、これ、一番あかん話なんでね。僕が言いたいのはですよ、この国有化を目指すのは全然結構なんですけど、それがほんまに費用対効果があるのかということで、市のため、市民のためになるのかということを聞きたいんです。ごめんなさい。何か変なこと言いましたか。 143: ● 松尾高英委員長 魅力創造部副部長。 144: ● 魅力創造部副部長 まず、その指標のほうにつきまして、国有化というふうに示させていただいているんですけども、これはあくまでも世界遺産登録のためには国有化しないといけないということでは、まずありません。(「ないんですね」と佐藤君呼ぶ)  はい。まずは史跡の指定保存、保護という観点で、史跡の指定というのが前提でございます。ただ、国有化といいますのが、藤原宮跡は文化庁なり、国の直轄事業で整備するというふうに言われておりまして、その国有化の進捗に伴いまして、国営公園化が図られるものというふうに感じておりますので、国営公園化ということになりましたら、また観光客の増加につながるというふうに考えております。 145: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。ありがとうございます。  274、275、よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 146: ● 松尾高英委員長 次、276、277。竹森委員。 147: ● 竹森衛委員 どういうイメージで委託をされるのかわかりませんけども、藤原京の跡の周辺整備のイメージ検討業務をどういう形で委託をされるのかわかりませんけど、これはどういう形で何をもって周辺整備を今後していくのに委託をされるのか1つ。  それと、当然、世界遺産登録との関係でさまざまな取り組みをなされているわけですけども、いろいろこれまでにさまざまな質問がありましたけど、実際、市長は熱を冷ましたら、もうそれは世の中、引っ張っていくものが、熱い心でパッションがなければできないわけですけども、いつの間にか、一体いつ、その言葉も、世界遺産も出てこないわけですわ、世間話の中で。今回、この周辺整備をどうイメージ化していくのか、それが1点と、実際に何100万本という、コスモスが、花がそれぞれの季節で花が咲くわけですけども、あわせて、ここに来ていただく方の利便性を図るためにトイレが欲しいと。その仮設トイレをどれだけの個数を設置して、そして来られて、橿原市に縁があって来られる人に対して、どういう形での配置を行って、そしてまた来たいなと思うような思いを持っていただくために、どういう考え方で進めていかれるのか、お答えください。 148: ● 松尾高英委員長 世界遺産・文化資産活用課長。 149: ● 世界遺産・文化資産活用課長 まず1点目のどのようなイメージで検討していくのかということでございます。当業務につきましては、平成13年に文化庁が策定いたしました特別史跡藤原宮跡基本整備構想に基づいた整備を考えていきます。具体的には、大極殿院や、あるいは朝堂院、いわゆる藤原宮跡の中枢部と我々が呼んでいるところでございますが、そちらの整備についてのイメージを検討していく。それから、藤原京の南側にございます市有地、藤原朱雀大路跡、あるいはその周辺の市有地についての整備のイメージを検討していくというものでございます。  それから、2点目のトイレでございますけども、委員お述べのように、植栽をしている花がいっぱい咲くときには多くの方が藤原宮跡にお越しいただいております。大変ありがたいことでございます。ただ、委員お述べのように、トイレの問題、あるいは交通渋滞の問題も発生していることも十分認識しております。当課におきましては、仮設トイレをJAさんの北側に2基、花が大変いっぱい咲くときに仮設トイレを設置させていただいているとともに、交通渋滞の緩和といたしまして、ガードマン等の配置をしているというところでございます。あわせて、現況を整理しながら、このイメージ検討におきましての来訪者の現施設利便性も検討していく予定でございます。 150: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 151: ● 松尾高英委員長 続きまして、278、279。佐藤委員。 152: ● 佐藤太郎委員 今と同じ質問なんですけど、上から3つ目の世界遺産登録推進協議会負担金で282万。結構、今までのところと違って、この協議会の負担金でここだけ結構額が大きいんですね。だから、あえて中身の質問をしますけど、この協議会は何の話をしているんやということと、あと世界遺産を目指す上でほんまに橿原市としてはどこの何をPRして取りにいくんやというのをもう一度教えてもらえますか。 153: ● 松尾高英委員長 世界遺産・文化資産活用課長。 154: ● 世界遺産・文化資産活用課長 当世界遺産登録推進協議会でございますけども、一体、何をこの協議会で議論しているかということでございますが、まず最終目的は世界遺産の登録を勝ち取るということでございます。そのためには、大前提となります推薦書というものをユネスコのほうに最終、提出することへとなっております。今般、平成29年度からこの推薦書の本文部分の素案の推敲にやっと着手できる状況となっております。本年度、平成30年度におきましては、推薦書の本文の素案の概要部分につきまして、ほぼほぼ完成をしておるというような、今、手はずとなっております。  それと、もう1つの質問でございますけども、何を売りかということでございますが、登録をしてもらうための評価基準というものがございます。いろいろ交流であったり、今に残っているものとかあるんですけども、今我々が協議会の中で議論しているのは、この飛鳥、藤原に残っております構成資産が前代の古墳時代、次の奈良時代のちょうど中間をつなぐ日本国の基礎をつくった資産が良好に残っているというものを証明していく。それは国内のことでございますので、世界として、その価値が通用するために、東アジアの世界観とあわせて、この資産の構成を証明していくという仕事を今、しております。
    155: ● 佐藤太郎委員 よくわかりました。うちらの橿原市というのは、要は平城京に移ってしまうまでの都であって、平城京をつくるときの木とか建物の一部にうちらのものを持っていかれたという歴史があって、今現在、建物が残っていないという部分もあります。まさにおっしゃられているとおりで、古墳時代と奈良時代の間の、要はこの国が成り立っていったときの歴史がここにあるわけで、それを、要は今のお話でしたら、今に残っているものとか建物とかが結構大事やというお話をされていたんですけど、なかなかないと。ほな、例えば考えられるかどうかわかりませんけど、17条憲法になりですよ、例えば日本で初めて条坊制をしいたのは藤原京やって、今、これ、形は残っていないものの、ちゃんと明確に歴史書で残っている事実がありますやんか。そういった事実だけで積み重ねていって、この世界遺産がとれる可能性があるかないかというのを教えてもらいたいんですよ。今の基準のお話をされていましたら、結構、今、残っている建物が大事やでというお話、答弁でありましたやんか。うちらはあまりないですやんか。ただ、歴史に残っている事実はありますやろう。それだけでいけるのかという、それだけというか、それでいけるのかということを教えてもらいたいんですね。 156: ● 松尾高英委員長 可能性について、世界遺産・文化資産活用課長。 157: ● 世界遺産・文化資産活用課長 まず、いけるかどうかの判断は私にはできません。ただ、私のちょっと回答が言葉足らずだったかもしれませんけども、地上にあるもの、今、目に見えるものがないとそれは厳しいというわけではございませんで、現に、佐藤委員がおっしゃるように、地中に日本の国の礎を証明できるものが残っている、遺構といいますけども、残っているというのが明らかでございますので、その証明ができれば、世界遺産の登録を目指すことは可能だと思っております。 158: ● 松尾高英委員長 ありがとうございました。  続きまして、よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 159: ● 松尾高英委員長 280、281。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 160: ● 松尾高英委員長 282、283。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 161: ● 松尾高英委員長 284、285。佐藤委員。 162: ● 佐藤太郎委員 もう一度確認ですけど、前回、不正委員会もありましたけど、この委託費のところで、きっちりですよ、今までどおり随契するんじゃなくて、きっちりと入札してやってもらいたいということを要望させてもらうためにまたやりましたので、お願いいたします。 163: ● 松尾高英委員長 昆虫館長。 164: ● 昆虫館長 委託料の部分のご質問です。特に食草の栽培管理とこれまで随契で行ってきたものを新年度は全て入札で行っていくというふうに変更しております。 165: ● 佐藤太郎委員 僕はこの間、子どもと昆虫館へ行ってきました。ちょっと電気が消えている部分とかありまして、ほんまに管理費は足りるのかよと思っているところやったんですよ。今、管理費は、多分気を使ってもらって、下げてもらっていますけど、下げろという話をしているんじゃなくて、ほんまに適切に子どもたちのために使っていただけるんやったら支援させてもらうので、館長を中心としたきっちりとした運営をよろしくお願いいたします。 166: ● 松尾高英委員長 続きまして、286、287。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 167: ● 松尾高英委員長 288、289。竹森委員。 168: ● 竹森衛委員 学校給食費に関して質問をさせていただきます。今、教育の再配置の問題が、予算でもさまざま計上されていますけども、まずは耐震だと、大規模改修は後なんだと。今度、一番、食中毒の問題でそこにかかわってくる給食室ですけども、食中毒を防ぐためには、給食室のドライ化、このシステムをつくると。それが最後、次は畝傍中学校だと、自校方式で。いわゆるドライシステムは数千万かかるわけですけども、子どもたちが日々食物を口にする中で、給食の設備についての今後の計画は再配置の案が出ていますけれども、それとあわせて、どう進めていくのか、給食のことについて今後の計画を述べてください。 169: ● 松尾高英委員長 教育総務課長。 170: ● 教育総務課長 給食室のドライ化でございます。今現在、ドライ化になっていないところにおきましても、運用面でドライ運用ということでさせていただいております。改修計画でございますけれども、今後、また長寿命化改修工事ができるようになりましたら、同時に給食室の改修も行っていきたいというふうには考えております。  それとあと、微々たる取り組みでございますけれども、検便のほうも30年度から詳細な検便をさせていただいておりますので、食中毒に関する取り組みは今後も続けてまいりたいというふうに考えております。 171: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 172: ● 松尾高英委員長 続きまして、290、291。成谷委員。 173: ● 成谷文彦委員 子ども総合支援センターの現状。もう何年になりますかね。6年ぐらいですか。ちょっと話を聞いているのは、もう非常に利用される方が多くて、なかなか機能が大変やなというふうには聞いているんですが、その状況を教えていただきたい。 174: ● 松尾高英委員長 こども発達支援課長。 175: ● こども発達支援課長 子ども総合支援センターにつきましては、今年度で5年目を迎えております。その中で人数の状況でございますが、乳幼児健診などの心理士の発達相談後に、発達の緩やかな子どもを支援しております幼児医療教室につきましては、2月末現在で100名でございます。また、児童発達支援事業所かしの木園につきましては、2月末現在で208名となっております。今現在、待機ということほどではございません。ただ、心理士のほうで発達相談において少し支援が必要というところであっても、教室などにつながずに、その発達支援、発達相談などでフォローはさせていただいている状況でございます。 176: ● 成谷文彦委員 その中で、やっぱり利用者の方から2、3お聞きしたところ、大変利用する回数が、やっぱり望む回数まではいっていないというような声を聞いているんですが、その辺のところは聞いてはりますか。 177: ● こども発達支援課長 乳児医療教室につきましては、基本的に月2回実施させてはいただいております。また、かしの木園につきましては、基本的に週1回の療育というのはさせてはいただいておりますが、子どもさんの要求に応じて対応させていただいているところでございます。 178: ● 成谷文彦委員 その辺のところで、例えばかしの木園を利用して、さらに民間のところに行かれている方というのはご存じですか。 179: ● こども発達支援課長 把握はしております。 180: ● 松尾高英委員長 ありがとうございます。よろしいですか。成谷委員。 181: ● 成谷文彦委員 いえいえ、だからできたら、別に公がよくて民間が悪いという発想ではなくて、そういう要望があるというところのところまでも対応できる体制というのは恐らく今の建物じゃしんどいんじゃないかなと思っています。だから、そういったことも今後のことを考えて、ちょっと要望も出していただきたいし、その辺のところも市のほうもしっかり考えていただきたいなと、このように思います。できるだけ、すみ分けができれば、一番いいでしょうから、それも1つの手ですので、ただ、2カ所に行くという作業はあんまり、できたら避けていただいたほうがいいかも。ただ、保護者の方がどういうものを望むかによっては、これは民間でという方もいらっしゃいますので、それはそれでよしと思いますので、もうちょっとその辺のところのニーズも拾い上げて、きちっと計画を立てていただければありがたいなと思います。  その後のページのところにひっかかっております。その発達障がいの部分で、今、そういうかしの木園等々でやられて、また民間でやられていますけど、いかにこの発達障がいを早く見つけるかということについて、当初、この発達障がいが大きな問題にならないときから、うちの前の議員の松田議員が強く訴えていました。健診、いわゆる早く見つけるというところで、今、赤ちゃん訪問とか、そういうところでも若干やられていますけども、どうしても年度がちょっと空くんですね。そこのところをどのように今、市のほうでは考えられているか。 182: ● こども発達支援課長 今、子ども総合支援センターにつきましては、保健センターで実施させていただいております1歳半健診、3歳半健診での発達相談や子ども総合支援センターでの発達相談を実施させていただいておりまして、年間で1,000件させていただいております。また、保育所、幼稚園への巡回支援も実施させていただいておりまして、今年度から、公立園だけではなくて、私立園のほうにも巡回をさせていただいて、早期発見、早期支援のほうにつないでいっております。 183: ● 松尾高英委員長 健康増進課長。 184: ● 健康増進課長 健康増進課としましては、3カ月健診と10カ月健診が医療機関で実施になりますので、実際、直接お会いさせていただくのが1歳半健診という形になりますので、もう少し早くというところで、健診ではないんですが、6、7カ月健康相談という形でご案内をさせていただいて、できるだけお越しいただいて、その時点でお会いできて、そういう細かい、保健師のほうも少し発達の確認をさせていただいたり、お母さん方のご不安を聞かせていただくというような形でできるだけ早期発見に努めるような形では取り組みをさせていただいております。 185: ● 松尾高英委員長 成谷委員。 186: ● 成谷文彦委員 ありがとうございます。大分、細かくなってきたと思うんです。実際のところ、年代別でどのぐらい発見が1年間であるかというのは、情報はありますかね。29年度でも結構です。まだわからないですか。なら、後でいいです。  それと、これは要望になるんですけども、要はどう発見したときにその保護者の方にこの発達障がいというものをどう理解してもらうかというところは、これがもう一番の1つの課題やと思うんです。その辺のところについて、担当部局だけじゃなくて、橿原市全体でこの発達障がいというのをきちんと理解してもらって、どのようにしたら早く、だから早期発見すれば、それだけ早くそれはなくなるということですので、その辺の告知とか理解度を深める作業というのはどの部署でやっていただけるんですか。当然、担当部局は訴えるとは思うんですが。教育全体で、また福祉の部分で。そういう考え方はあるんですか。 187: ● 松尾高英委員長 こども発達支援課長。 188: ● こども発達支援課長 子ども総合支援センター、こども発達支援課と保健センター、健康増進課ともに連携をとりながら、丁寧に対応はさせていただいていると感じております。 189: ● 成谷文彦委員 再度、その辺のところも市全体でしっかりと、今、大変な作業をされているし、徐々に体制も整ってきているとは思うんですけど、そういった意味でしっかり。まだ人数を聞いていませんけど、相当数増えてきていると思います。そういった意味で、特に今、昨日も虐待の話をしましたけども、そういう小学校、中学校ぐらいになってきたときにはなかなかそういうことについて手を入れるのは大変な作業になってくる。だから、できるだけ小さいときに発見して、早く手を打つという、この作業をしていくことが昨日の虐待の1つの要因の防止にもなりますので、しっかりやっていただきたいと思います。  数字は後でもらえますか。いけますか。 190: ● 松尾高英委員長 健康増進課長。 191: ● 健康増進課長 健康増進課としまして、相談が発達に限ってということではないんですが、すこやか子ども相談という形でいろんな職種で対応させていただいている中で、先ほどありました心理相談という臨床心理士のほうから来ていただいて相談していただいている平成29年度の延べ件数が93件という形になっております。これはいろんな相談がございますので、単に身体発達、精神発達ということだけでなくて、もっと前段階のかかわりの段階で、そういう判断が出る以前のところの判断というか、相談も含んでという形になりますので、よろしくお願いいたします。 192: ● 松尾高英委員長 こども発達支援課長。 193: ● こども発達支援課長 人数でございますが、今年度の心理相談につきましては、851件ございました。また、幼児医療教室につきましては、先ほど申し上げていますが、2月末等で100名在籍している状況でございます。年代別についてはちょっと把握しておりません。申しわけございません。 194: ● 松尾高英委員長 成谷委員。 195: ● 成谷文彦委員 以前、調べていただいたときは割と小学校から中学校へ上がった段階で大分少なくなったりというような形も聞いていますので、その辺のところの動態もしっかり調べてもらって、今、やっていることの検証を、だからいいのか悪いのか、早くやったら、当然いいんですけども、じゃ、今の状態でどういう作業をしなければいけないと、もっと、例えば小学校のときに手を入れるべきであるとか、そういうことの検証もちょっと1回していただければありがたいと思います。よろしくお願いします。 196: ● 松尾高英委員長 要望でございます。  続きまして、よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 197: ● 松尾高英委員長 295。よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 198: ● 松尾高英委員長 それでは、これ、最後のページです。296、297。よろしいですか。原山委員。 199: ● 原山大亮委員 前も聞いたかわかりません。これ、一借の利子はあれですね。もし一借する場合の利息も確保しておるというだけで一借はないですね。 200: ● 松尾高英委員長 総務部副部長兼総務課長。 201: ● 総務部副部長兼総務課長 今現在、一時借入金はございません。もし、資金不足等発生した場合ということで、予算のほうを計上させていただいております。 202: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 203: ● 松尾高英委員長 以上で、歳出の質疑を終わります。  次に、予算書の第2条、債務負担行為、第3条、地方債、第4条、一時借入金、第5条歳出予算の流用の質疑に入ります。これらを全て一括でお願いいたします。予算書の7ページから8ページ及び予算説明書の306ページから313ページでございます。質疑はありませんか。成谷委員。 204: ● 成谷文彦委員 ほな、総務で質問してもよかったんですけども、総括的な話になりますので、ここで質問させていただきます。ページでいくと306ページ、本庁舎整備事業ということで、今年度で上がっている東駐車場の設計と本庁舎の計画設計、実施設計の部分になりますけども、これについて、この定例会でも特別委員会も開催されました。特に東駐車場については議員各位からいろんな質問も出ております。特に現在、立駐にするということについて既存の土地の利用とか、さらに一時利用のためにそういう立駐にするのは非常に無駄が出てくるのではないかとか、さまざまな意見が出ました。本庁舎の設計についても、まず前提となる保健センターの機能を移転するという話でしたけども、これについても特別委員会で残ったほうがいいんじゃないかという、そういう意見もありましたので、これについても十分審議はされておりません。さらに、人口減になるという、そういう指標も出てまいりました。ということは、庁舎機能の広さについても再度検討しなければいけないと、こういう話にもなりました。そして、本庁舎建てかえについて、今現在は庁舎部分だけの検討ですけども、これについてさらなる機能をつけるかどうか、こういう問題もまだ検討もされておりません。それと同時に、まずやらなければいけない現在の新分庁舎の検証、無駄はないのかどうなのかということについても、まだ十分議論されていない中で、特に本庁舎についての設計、実施設計等はまだまだ進めるには非常に厳しいんじゃないかなと。十分審議しなければいけない。ただ、この予算委員会でこれをやりますと、予算委員会がずっとやらなければいけないような状況になりますので、そういった意味で、市の側はどのように考えられているのか、お聞きします。 205: ● 松尾高英委員長 副市長。 206: ● 副市長 今、成谷委員さんのほうからありましたように、これまでの間、この予算委員会でも総務費のところでいろいろ議論もありました。そして、今、おっしゃっていただいたように、特別委員会のほうにおきましても、いろんなご意見があったということは認識をしている中でございます。その中で、債務負担行為としまして、本庁舎の整備事業として、1億2,740万という数字を計上させていただいているわけではございますが、この予算の執行につきましては、今、おっしゃっていただいたような、具体的には人口予測とか駐車場のスペース等々の議論が、まだまだ深く議論することが望ましいというのは私たちもそのように感じておりますので、また市庁舎建設及び八木駅周辺整備事業等に関する特別委員会の議論を経て、適切な時期に執行したいと考えておりますので、その対応につきましてはよろしくお願いをいたします。 207: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。(「はい」と成谷君呼ぶ)  ほかに質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 208: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 209: ● 竹森衛委員 議第17号、平成31年度橿原市一般会計予算について、反対の立場で討論をいたします。  市の複合施設である分庁舎と、それから公費投入の民間ホテル建設に15億円を投入し、PFI方式による特定目的会社をつくりました。ランニングコストも含め、将来の財政運営に大きな負担の要因を残すことは言うまでもありません。平成49年度まで上限127億円の債務負担行為をこれによって計上しています。また、莫大な税金を投入し、政府による法定受託義務の押しつけで膨大な情報、これが組み込まれる個人番号交付事業を引き続き推進しております。情報の流出を完璧に防ぐことのできないマイナンバー制度、個人番号制度は中止すべきであると、そのことを含めて反対といたします。 210: ● 松尾高英委員長 ほかに討論はありませんか。奥田英人委員。 211: ● 奥田英人委員 平成31年度橿原市一般会計当初予算について、賛成の立場で討論を行います。  市税収入では、固定資産税において新築家屋の増加が見込まれることなどから、前年度に比べ増額となっているものの、基金からの繰り入れを行うなど、引き続き厳しい財政状況であります。このような状況の中、予算編成に当たり、総合戦略に掲げられた基本目標を着実に遂行するために、地域の活性化や人口減少の抑制につながる事業などに重点化される予算措置がされております。  具体的に申し上げますと、児童生徒学習環境改善に向け、小中学校の全ての普通教室に空調機を導入する経費、市内への人の流れを増やすための移住促進事業、また幼保無償化に対する経費などが計上されております。一方で、市債の発行額を前年度より約7億8,000万円が減額されているほか、基金の取り崩しにつきましても、前年度に比べ3億円減少させるなど、財政健全化にも積極的に努められております。  今後も厳しい財政状況が続くことが予想されますが、持続可能なまちづくりに努力されることを願って、賛成といたします。議員各位のご賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。 212: ● 松尾高英委員長 佐藤委員。 213: ● 佐藤太郎委員 平成31年度一般会計予算について、反対の立場で討論いたします。  地方債残高約370億円、総債務額が約610億円、経常収支比率が98%超と危機的な財政状況の中、人口ビジョンは5年前のままの基本計画をもとにする本庁舎基本設計、実施設計及び東側駐車場、立体駐車場の設計費を含む本年度一般会計予算を認めることはできません。  また、今回、明るみになった問題は、現在の橿原市の人口が橿原市独自推計を大幅に下回っているのはもとより、社人研が出している総人口推計の2023年度末の予想をもはるかに下回っている、そのことを知っていたが、訂正もせずに、そのままの勢いが予算計上してくる理事者側の行為は地方公務員法第30条、「すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」という服務の根本基準の条文趣旨すら著しく逸脱している行為である。よって、平成31年度一般会計予算については反対いたします。 214: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 215: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。  協議会にします。                 午前11時49分 協議会                ───────────────                 午前11時49分 再  開 216: ● 松尾高英委員長 委員会に戻します。  暫時休憩します。                 午前11時49分 休  憩                ───────────────                 午後 1時02分 再  開 217: ● 松尾高英委員長 委員会を再開します。      日程第2 議第18号 平成31年度橿原市国民健康保険特別会計予算について
    218: ● 松尾高英委員長 それでは、日程第2、議第18号、平成31年度橿原市国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、まず第1条、歳入歳出予算については予算説明書により、歳入については各款一括で行い、次に、歳出については各款一括で行い、次に、予算書の第2条、債務負担行為、第3条、一時借入金、第4条、歳出予算の流用の質疑につきましても一括で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 219: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。なお、質疑の際には関連ページ数を言っていただきたいと思います。  それでは、まず歳入についての質疑に入ります。各款一括でお願いいたします。予算説明書の4ページから13ページ。質疑はありませんか。竹森委員。 220: ● 竹森衛委員 まず1点、国民健康保険証の交付状況、正規の保険証、それから短期、これは3カ月、6カ月。1カ月はないと思うんですけども、短期の保険証、それから資格者証、それから現在保険医療課でとめ置きをしている状況、これが1点。  もう1つは、国民健康保険の都道府県化による、いわゆる橿原市でいえば保険税ですけども、30年度は国保審議会の国保県単位化の概要についてということで、平成30年度は据え置き、残り6年間で2回引き上げということで、橿原市は15%の6年後引き上げという数字が出ているんですけども、実際に一体どれぐらいの金額になることが推定されるのか。  その2点、お答えください。 221: ● 松尾高英委員長 保険医療課長。 222: ● 保険医療課長 保険証の発行状況ですが、発行枚数の総件数は1万7,063件、そのうち正規証が1万5,561件、6カ月短期証が604件、3カ月短期証が197件、とめ置きの分が701件となっております。  以上です。(「資格者証は」と竹森君呼ぶ)(「なしになる」と呼ぶ者あり) 223: ● 松尾高英委員長 なしですか。保険医療課長。 224: ● 保険医療課長 資格証の状況はありません。 225: ● 松尾高英委員長 税務課長。 226: ● 税務課長 引き続き、調定状況がどのようになっているかという件につきまして、報告させていただきます。  29年度に関しましては調定額が24億5,791万2,000円でしたが、30年度の決算見込み調定といたしましては24億6,218万2,000円となっております。427万円の増という形になっております。それで、1人頭の世帯で申し上げましたら、1人頭7万3,500円から7万6,700円、約3,200円のアップ、また世帯当たりに関しましては12万2,800円から12万5,900円。3,100円のアップとなっております。 227: ● 松尾高英委員長 竹森委員。 228: ● 竹森衛委員 資料の差異はあるかと思うんですけども、1世帯当たりの平均納税額が平成29年度で12万8,516円、平成30年度で12万8,545円、それで平成36年度で14万6,421円、6年間の平均が13万7,158円という、この数字の指標というのは推計で出されているんですけど、例えば200万の世帯の人で、4人家族が平等割、均等割、それから所得割で、例えば平成29年度と比較して、平成36年度では橿原市でいえば、どれぐらいの保険税の金額に右肩上がりで若干でも負担が増えるのか。その部分について改めて答弁をしてください。 229: ● 税務課長 先ほど申し上げましたのは、当課で持っております累計の金額という形になっております。委員がお持ちの、恐らく金額というのは平均値という形で持っておられまして、金額を今、累計の分で言わせてもらいましたら、申し上げました大体1人頭3,000円から、世帯で3,000円数100円の増額というのが恐らく今、申し上げられたぐらいの金額の世帯になっているかと思います。 230: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。歳入はほかよろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 231: ● 松尾高英委員長 それでは、歳入の質疑は終わります。  次に、歳出について質疑に入ります。各款一括でお願いいたします。予算説明書で申し上げますと14から29ページ。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 232: ● 松尾高英委員長 以上で、歳出の質疑を終わります。  次に、予算書の第2条、債務負担行為、第3条、一時借入金、第4条、歳出予算の流用の質疑に入ります。一括でお願いいたします。予算書の12ページ及び予算説明書の38、39ページでございます。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 233: ● 松尾高英委員長 以上をもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 234: ● 竹森衛委員 議第18号、平成31年度橿原市国民健康保険特別会計について、反対の立場で討論いたします。  国保税というのは、既に所得、収入に比べて支払いの限度額を超えています。本来、未納者に対しても、市民の命と健康を守って、医療保障をする制度ということが本来の国民皆保険制度のあり方ですけども、今、担当課長から報告があったように、正規の保険証がなく、短期の保険証や、そしてとめ置きという形で、保険証の交付なり、とめ置きをしています。はっきり言えば、国民皆保険制度を根底から覆しているわけですけれども、これは1997年に国が未納者に対して地方自治体に発行せんでもいいと、発行するなというペナルティーを科すという、ひどいことをやったそのことが20年以上の歳月を経ているわけです。自治体の国保世帯主の職業別割合というのがあります。これは加入世帯の3割は所得がありません。約8割が無職、または被用者の割合になっています。ですから、その中で市独自の申請減免の拡充は言うまでもありませんし、全国では子どもの、いわゆる均等割負担は橿原市もございますけれども、均等割ですけども、それを負担をなくすために財政措置を、政府に対して軽減措置を図るように言っています。いわんや、いろんなご意見がありますけれども、国保の都道府県単位化によって国保税の引き上げはそれとは逆行することでありますから、引き上げは中止すべきであると、撤回することを自治体としてもちゃんとした財政措置を行うということですけれども、地方自治体としても市民の負担を軽減するという、困っている人に対してちゃんと申請減免の要綱を拡充して、そして支払える保険料、保険税にすべきであるということを提案して、反対討論といたします。 235: ● 松尾高英委員長 ほか、ありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 236: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。保険医療課長。 237: ● 保険医療課長 済みません。先ほどの保険証の交付状況なんですけれども、私は資格証はなしというふうに答弁させていただいたんですけれども、大変申しわけございません。資格証が28件ございましたので、訂正させていただきたいと思います。済みません。 238: ● 松尾高英委員長 これより本件について起立により採決をいたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 239: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。     日程第3 議第19号 平成31年度橿原市後期高齢者医療特別会計予算について 240: ● 松尾高英委員長 次に、日程第3、議第19号、平成31年度橿原市後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 241: ● 松尾高英委員長 異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、質疑はありませんか。竹森委員。 242: ● 竹森衛委員 75歳以上の後期高齢者のうち、低所得者の医療保険料、最大9割軽減する特別措置を廃止し、負担を引き上げる計画ですけれども、担当課は承知してらっしゃると思います。本市は年金収入の額で、例えば2倍になったり、3倍になったり、そういう方いらっしゃるか、該当されるのか、その該当者の数が何名か、答弁してください。  それから、あわせて、交付状況ですけども、短期保険証や資格者証、それを何名発行しているのか。それから、減免の申請者、制度としてはそれはあるわけですけれども、何名申請されていて、その結果はどうなっているのか、あわせて答弁をしてください。 243: ● 松尾高英委員長 保険医療課長。 244: ● 保険医療課長 9割軽減の対象者の数ですけれども、広域連合のほうの試算によりまして、橿原市のほうでは、3,943名の方が9割軽減の対象者となっております。  引き続き、後期高齢者医療のほうの交付状況ですけれども、短期証の件数ですが、合計で43件、6カ月証が26件、2カ月証が6件、1カ月証が11件、そのうち6カ月証のほうでとめ置きのほうが3件あります。  保険料の減免申請ですけれども、平成29年4月から平成30年3月で3名、平成30年4月から平成31年については1名。この1名については今、減免の審査中となっております。 245: ● 竹森衛委員 今年の10月から後期高齢者医療保険料の軽減特例の廃止によって、年金収入が年80万円以下の人は保険料が3倍になって、月額平均1,130円と。それから、同年金の収入が80万円を超え168万円以下の方は2倍になって、月平均1,130円になるわけですけども、それぞれの年金収入に応じて、その該当者は分類されていますか。わかっていますか。 246: ● 松尾高英委員長 保険医療課長。 247: ● 保険医療課長 済みません。今、そちらのほうの数はまだ出ておりません。 248: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。ほかに質疑はありますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 249: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論。竹森委員。 250: ● 竹森衛委員 議第19号、平成31年度橿原市後期高齢者医療特別会計予算について、反対討論をいたします。  2008年4月よりこの保険制度は実施されました。お名前を出して失礼ですけども、当時の総理大臣は福田康夫さんです。これは世界にも類例のない75歳という年齢により医療差別を行う、そういう差別医療制度。日本共産党はもう反対しているのは言うまでもありませんし、撤回、廃止すべきです。仮にも高齢者を敬うということで当初は老人保健制度があって、75歳以上の方に保険証を渡さないなんていうことは禁止されていました。ところが、今の答弁にございますように、今後、特例措置が廃止により未納が増えれば、さらに保険証を取り上げるという無慈悲な医療権を奪う、そういうことになって、保険制度の根幹を揺るがすわけです。一言で言えば、日本の国をこれまで経済、それから文化、社会を支えてこられた高齢者いじめの医療制度にほかなりませんから、その予算に対しては反対いたします。 251: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 252: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。       日程第4 議第20号 平成31年度橿原市介護保険特別会計予算について 253: ● 松尾高英委員長 次に、日程第4、議第20号、平成31年度橿原市介護保険特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 254: ● 松尾高英委員長 異議なしと認め、そのようにいたします。  質疑はありませんか。竹森委員。 255: ● 竹森衛委員 まず、介護保険料の未納による利用料3割負担にされているわけですけども、その保険の加入者が一体何人いらっしゃるのか、それをまずお答えください。 256: ● 松尾高英委員長 介護保険課長。 257: ● 介護保険課長 給付減額という3割負担についてのご質問だと思います。今現在、10名いてます。 258: ● 竹森衛委員 その方々は、当然、いずれかの理由があるわけですけれども、そういうことにならないように、今、担当課としてはその利用料負担を1割になるようにどういうふうな手だてを講じてらっしゃいますか。 259: ● 介護保険課長 この3割負担といいますのは、時効が2年でなるんですけども、その期間に応じまして、3割となりまして、経過が終われば、当然そういう形でまた1割負担に戻るわけですけども、そういった場合にまた実際にご本人とか、その3割負担になる前にも本人さんと面談させていただいたりしているんですけども、終了いたしましたら、引き続き今後もこういった3割負担になるということを示しまして、納付を促したいと思っております。 260: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。ほか質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 261: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 262: ● 竹森衛委員 議第20号、平成31年度橿原市介護保険特別会計予算について、反対の立場で討論をいたします。  法律ができ、そして実際に運用されて20年という歳月を生み出しているわけですけれども、本来、保険料あって介護なしということになってはならない、介護の社会化ということでうたわれたわけですけども、今でさえ、9万5,000人を超える介護離職者を生み出しています。そういう制度ではなくて、運営の主体がこれは市町村である制度です。ですから、介護保険料や利用料の負担の軽減を図るために、不十分な低所得者対策の強化を確立すべきであると考えています。安心してサービスが受けられるように介護労働者の処遇改善を図ることは言うまでもありませんし、1号保険料の低所得者軽減措置、これは来年度、その軽減措置も考えられているわけですけれども、さらに政府にそのことを要請することを提案して、反対討論といたします。 263: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 264: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。      日程第5 議第21号 平成31年度橿原市駐車場事業特別会計予算について 265: ● 松尾高英委員長 続きまして、日程第5、議第21号、平成31年度橿原市駐車場事業特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 266: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  質疑はありませんか。佐藤委員。 267: ● 佐藤太郎委員 畝傍駅の北側の駐車場のことを教えてもらいたいんです。こっちに向かって左手が市職員さんの専用の駐車場やと。正面側、向かって右側が、昨日看板を見ていましたら、管理しているのが橿原市で、貸しているというふうな看板になっておるんですけど、その内容を教えてもらっていいですか。 268: ● 松尾高英委員長 生活交通課長。 269: ● 生活交通課長 畝傍駅前の月決めの駐車場というところでございます。そこにつきましては、収容台数51台の駐車でございまして、ほぼ半数の方の職員が利用されていると、それ以外につきましては、一般の方のご利用という形で運用させていただいております。 270: ● 佐藤太郎委員 僕が言っていますのは、向かって左側が市の職員さんの専用の駐車場で、手前側は普通の人に貸していますという看板が出ていますけど。
    271: ● 松尾高英委員長 総務部副部長兼資産経営課長。 272: ● 総務部副部長兼資産経営課長 JR畝傍駅前の向かって左側、東側の駐車場につきましては、公用車の専用駐車場ということで公用車を置いている駐車場になります。 273: ● 佐藤太郎委員 そこに何台置けますの。 274: ● 総務部副部長兼資産経営課長 公用車駐車場につきましては、枠としましては53台分の枠があります。 275: ● 佐藤太郎委員 手前側の民間に貸しているところは何台空きますの。 276: ● 松尾高英委員長 生活交通課長。 277: ● 生活交通課長 国道側に面しているところは51台の収容台数というところでございます。 278: ● 松尾高英委員長 佐藤委員。 279: ● 佐藤太郎委員 ほな、53台置くところがあって、別に51台あって、そのうちの半分を民間に貸しているという話ですね。トータル100台以上置けると。それで、ほな、その民間の方々に貸している駐車場の契約形態を教えてもらいたいんです。 280: ● 生活交通課長 駐車場の月決めということで、毎月7,560円の利用料金ということで契約をさせていただいております。 281: ● 佐藤太郎委員 契約の定めがない契約なのか、契約に定めがある契約なのか、どっちなんですか。 282: ● 生活交通課長 契約書を交わして、利用契約というところもお渡しさせていただき、なお1年間の契約ということで運用させていただいております。 283: ● 佐藤太郎委員 ほな、済みません。事前に通告したら、普通に解約できて、100台以上の駐車場がそこにあるというお話ですね。ありがとうございました。 284: ● 松尾高英委員長 ほか、よろしいですか。竹森委員。 285: ● 竹森衛委員 まず、歳入で料金収入を867万7,000円の減額を見込んでいる根拠と、それからもう1つは起債の償還が終わるわけですけれども、これまで起債の償還は総額どれぐらいになったのかということと、この5つの駐車場の会計は、それによって通常は黒字に、畝傍御陵前の立体駐車場がその起債の償還で当たっているわけですけども、それはどういうふうになっているのか。  それから、歳出でいえば、101ページの施設の借り上げ料、これは2,100万を駐車場会計において負担をしているわけですけれども、これは改めてどこに支払いをしているのか、お答えください。 286: ● 松尾高英委員長 生活交通課長。 287: ● 生活交通課長 まず1点目が、歳入のところの料金収入のところの867万円というところでございます。これに関しましては、以前に新分庁舎を建設しておるときに、その工事関係者の車両が非常に多くとまっており、またそれに伴って平均値も上がったことから、その工事も終わって、その辺のところも加味して、減少傾向になるというところの数字でございます。 288: ● 松尾高英委員長 総務部副部長兼総務課長。 289: ● 総務部副部長兼総務課長 ただいまの竹森委員の起債の償還につきましての回答をさせていただきます。  畝傍御陵前での駐車場の建設につきましては、平成11年に起債のほうの借り入れをしております。借入額といたしまして、元金3億5,620万円の借り入れをしております。利子のほうも償還とあわせまして、平成31年3月20日で起債の償還が満了になりまして、利子額を含めまして、総額で4億3,311万927円となっております。  以上でございます。(「5つの駐車場の歳入歳出で収支がどれぐらいになるのか。それによって増加する以前よりも、一般会計の繰出金がこの予算では増えていると思うんですけども、その点について答弁してください」と竹森君呼ぶ) 290: ● 松尾高英委員長 生活交通課長。 291: ● 生活交通課長 確かおっしゃるように繰出金、前年度が3,370万に対しまして、それから、その起債がなくなったことによりまして、収入の減と支出の増等々差し引きまして1,250万円のほどの上乗せした額の4,630万円の繰出金ということで計画をさせていただいております。 292: ● 松尾高英委員長 竹森委員。 293: ● 竹森衛委員 それぞれも、畝傍御陵前の立体駐車場は起債の償還がそれでなくなったことによって、いろいろこれまで平成11年、最初からマイナスでスタートをしている8億3,000万円の建設費用で建てた建物なんですけども、それは黒字に転嫁するということで、その理解でいいでしょうか。 294: ● 生活交通課長 畝傍御陵前の東の駐車場のところで、起債の償還がなくなることによりまして、30年度の見込みでは、まだ起債が入っておるんですけども、31年度については、黒字になるのではないかというふうな予想をしております。 295: ● 松尾高英委員長 ほかよろしいですか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 296: ● 松尾高英委員長 以上で質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 297: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 298: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。       日程第6 議第22号 平成31年度橿原市墓園事業特別会計予算について 299: ● 松尾高英委員長 日程第6、議第22号、平成31年度橿原市墓園事業特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 300: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、質疑はありませんか。竹森委員。 301: ● 竹森衛委員 歳入に関してですけども、合葬式の墓地の使用料も含めて計上されているわけですけども、それでも何らかの要因で431万2,000円のマイナスで、来年度は使用料、手数料を出してらっしゃるわけですけども、本来、県下でもこの合葬式墓地はないわけですけども、それに対して移行をされる人がどういうふうな変化をしているのか。本来の今現在、墓地を所有されている部分をもう既に売却というか、市に返還をして、そして合葬式墓地に移すという、当初の目的、合葬式墓地をご利用なさるといいますか、そういう方の当初の目的の推移として、何件当初から合葬式墓地に移行されているのかどうか。新たにそこへそれを使用されているのかどうか。その件数は当初目的を果たしているのか、お答えください。 302: ● 松尾高英委員長 緑地景観課長。 303: ● 緑地景観課長 合葬墓地につきましては、毎年たくさんの方に申し込んでいただいております。平成30年度につきましては106件、29年度は104件、28年度は95件ございます。また、一般墓地の返還につきましては、30年度は合計86区画、29年が93区画ございます。今、お述べのとおり、一般墓地を返還される方の中で合葬墓地へ変更されている方につきまして、30年度におきましては9件、29年度は12件ございます。今まで23年度から合葬式墓地の中で73区画が一般墓地から合葬墓地へ変更されている状況でございます。 304: ● 竹森衛委員 そうなれば、今まででしたら3年に1度、いわゆる墓地を購入したいという方の申し込みのスパンでしたけれども、それは毎年、今、行ってらっしゃると思うんですけども、あわせて使用料の還付金2,963万円ですけども、これはどういう形で還付になっていくのか。例えば土地だけでしたら、6割、7割、墓石があったら、2割、3割の返還金ということをお聞きしているんですけども、実際にこの使用料の還付金というのはどういう数字の積算になるのか、お答えください。 305: ● 緑地景観課長 墓地の返還につきましては、石塔が建っていてる場合は購入された金額の2割、建っていない場合は6割の返還金をいただいております。 306: ● 竹森衛委員 済みません。使用料の還付金を計上されていますけども、答弁してくださいましたやろか。これは何で還付を見込んでいるのかどうかというのは、どこからその数字が計上されているのか、教えてください。 307: ● 緑地景観課長 来年度の予算につきましては、毎年の返還墓地の実績をもとにして算出させていただいております。 308: ● 松尾高英委員長 もういいですか。(「はい。もう後で原課で答えもらう」と竹森君呼ぶ)  ほかにございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 309: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 310: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 311: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。      日程第7 議第23号 平成31年度橿原市共有財産処分特別会計予算について 312: ● 松尾高英委員長 次に、日程第7、議第23号、平成31年度橿原市共有財産処分特別会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 313: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 314: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 315: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 316: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。  職員さんの入れかえはありますか。       日程第8 議第24号 平成31年度橿原市上水道事業会計予算について 317: ● 松尾高英委員長 それでは、日程第8、議第24号、平成31年度橿原市上水道事業会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 318: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、質疑はありませんか。竹森委員。 319: ● 竹森衛委員 昨年12月に水道法が改正されました。上下水道事業についての考え方は9月の竹森の一般質問に対して市長が答弁されていますし、今後の広域化の問題もあるわけですけども、施政方針にはそのことは言及されておられませんけども、もちろんさまざまな全国での、もう具体的に出したら、浜松市とか、いろいろ民営化の問題でいろいろ市民の批判を受けているわけですけども、今後、市長が水道の民営化はしないということをおっしゃっていますので、それは横へ置いておいて、その施政方針の中で経営戦略を策定して、経営基盤の強化を図るとおっしゃっているので、今後、人口が減少する中で、水道の水の需要の問題もあるんですけども、それらも含めて県域水道ビジョンの策定とか、そういうものが奈良県で計画されているわけですけども、今後、市民が安心して上下水道、下水道、あと下水道の会計になりますけども、どういうふうなビジョンで進められていくのか、お答えいただきたいと思います。 320: ● 松尾高英委員長 経営総務課長。 321: ● 経営総務課長 今年度の予算編成に当たっての基本的な考え方なんですけども、市民のライフラインを守り、安全で安心な水を市民に届けることを第一に考えて、また昨年度策定した経営戦略に基づきまして、上下水道管路の更新、耐震に取り組みます。今、おっしゃっていただいたように、人口減少等による収入が減少している中で、最小で最大の効果を生むようにより一層の経営努力、優先順位づけや事務の効率化、事務事業の見直しに取り組むことを上下水道部の予算の基本編成としております。 322: ● 松尾高英委員長 竹森委員、続きはよろしいですか。ちょっと先、続きへ行きます。 323: ● 竹森衛委員 もう1つ、水が漏れて、それがその原因の所在はともかくも、そういう漏水のあった場合の市民に対しての減免措置というのは、通常、1年やったら1年、2やったら2年ということで、その事実確認をして、それが行政側の責任であれば、それは漏水に関しての減免措置は今現在、もう何件か、それは具体的にその措置をとられているんでしょうか。 324: ● 経営総務課長 漏水減免、済みません、件数は今、把握はしておりませんけども、申請していただきましたら、一応、基準水量に基づきまして、漏れた分につきましては、一定の率を掛けて、市民の方に一応返金しておるところでございます。 325: ● 松尾高英委員長 佐藤委員。 326: ● 佐藤太郎委員 質問というか、教えてほしいんですけど、経営基盤の安定化というお話がありますやんか。中身を知りたいんですよ。僕の認識でしたら、下水やったら、くみ取りとか、浄化槽の方をつないだときに負担金みたいな、うちらは払いますので、それかなと思うんですね。下水の場合やったら、本下水につなぐのを100%目指すとか何かそうやと思うんですけど、上水の場合がちょっとどういうことを指して、経営基盤の安定と言っているのかわからないので、それをちょっと教えてもらっていいですか。済みません。 327: ● 松尾高英委員長 経営総務課長。 328: ● 経営総務課長 先ほども申し上げましたんですけども、事業の優先順位づけ等々を伺いまして、事務事業の見直しに取り組んでいるところでございます。 329: ● 松尾高英委員長 上下水道部副部長。 330: ● 上下水道部副部長 上水道としまして経営の安定といいますのは、やはり有収量の安定という形です。水を何ぼ送っても、それが皆、漏れているようであれば、料金に反映してきませんので、漏れた水を少なくすると、いかに水道料金をようけもらうかというようなことで、水道管の維持管理、そういうのに努めていくというような形を考えております。 331: ● 松尾高英委員長 よろしいですか、ほか質疑。                  (「なし」と呼ぶ者あり)
    332: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論。竹森委員。 333: ● 竹森衛委員 低所得者ほど重い負担になる、負担割合の高い水道料金、公共料金に対して消費税が転嫁、8%されているので、反対いたします。 334: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 335: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。       日程第9 議第25号 平成31年度橿原市下水道事業会計予算について 336: ● 松尾高英委員長 日程第9、議第25号、平成31年度橿原市下水道事業会計予算についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。質疑の方法につきましては、全て一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 337: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 338: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 339: ● 竹森衛委員 議第25号、平成31年度橿原市下水道事業会計予算について、反対の立場で討論をいたします。  先ほども上水道会計でも述べましたように、消費税8%、低所得者ほど重い負担になる、この税制度が公共料金に転嫁されているので、反対といたします。 340: ● 松尾高英委員長 これより、本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成諸君の起立の求めます。                   (起立する者あり) 341: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。  以上で、本委員会に付託されておりました議案の審査は終了いたしました。  なお、報告につきましては、全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますが、異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 342: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  これをもって予算特別委員会を閉会いたします。3日間、ありがとうございました。                午後 1時49分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...