寄附していただいています大和ガス株式会社様にその都度、使う内容につきましてご報告をさせていただいております。
13: ●
細川佳秀委員長 原山委員。
14: ●
原山大
亮委員 非常にありがたいお話ですので、しっかりと、使用目的もそうですけど、指定寄附ということ
で、どのように使わせていただいて、感謝の意味も込めて、しっかりその辺も広報していただけたらなと思います。
続けて言っていいですか、歳入。
15: ●
細川佳秀委員長 はい。
16: ●
原山大
亮委員 その下です。財政調整基金繰入金、財調基金ですけど、これ、補正後、5億8,374万7,000円になっていますけど、この財調基金の残額ってあとどれくらいあるんですかね。
17: ●
細川佳秀委員長 総務部副部長兼
総務課長。
18: ●
総務部副部長兼
総務課長 ただいまの
原山委員の財政調整基金の現在の残高につきまして回答のほうをさせていただきます。
今現在、財政調整基金の残高につきましては、27億1,388万5,000円となっております。
19: ●
細川佳秀委員長 原山委員。
20: ●
原山大
亮委員 その名のとおりの基金やと思いますけど、不測の事態にも備えて置いてあるお金やと思うんですけど、結構、トータルで5億というお金が支出されていて、あと27億残っておるとはいえ、やっぱり不測の事態に備えて置いてあるお金やと思うんですね。使われる先とかもある一定の縛りがありますけども、なるべく使わないほうがいいのかなと思ったり。本当の不測の事態は仕方ないとして、ちょっと残額のほうが気になったので聞かせていただきました。
まだいいですか。
21: ●
細川佳秀委員長 はい。
22: ●
原山大
亮委員 その下、小学校施設整備事業債、幼稚園施設整備事業債、これ、市債
なんですけど、償還方法はもう決まっていますかね。
23: ●
細川佳秀委員長 総務部副部長兼
総務課長。
24: ●
総務部副部長兼
総務課長 まず、小学校施設整備事業債につきましては、今回、予算を計上しております小学校のプールろ過器のほうの改修につきましての起債になっております。
また、幼稚園施設整備事業債につきましては、幼稚園に係ります空調機、エアコンの設置に係ります地方債となっております。
償還方法につきましては、従来から元金均等償還のほうで20年償還という形をとらせていただいておりますので、今後、県のほうに地方債の同意等、協議させていただきまして、最終的には決めさせていただきたいと考えております。
25: ●
原山大
亮委員 従来から20年
なんですか、この起債を使うときって。要は、利率がありますよね、利息。やっぱり、金額にもよると思うんですけど、少額
であってもやっぱり長い期間かかって償還するよう
であれば利息もかかってくるわけやし、その辺、その時々によって調整はしていただいておるんでしょうか。
26: ●
総務部副部長兼
総務課長 地方債につきましては、やはり、こういう事業費の年度間調整の役割もしておりますので、できる限り施設の耐用年数等につきましての償還年数になるかなと思います。
今回、エアコン等につきましては、小中学校のほうにつきましては13年間のリース方式等をとっておりますので、最終的にはエアコンの耐用年数がどれぐらいかというのを県のほうと協議させていただきまして、10年がいいのか、また、20年がいいのかというよう
な形で。当然、
原山委員おっしゃられるように、地方債の償還、地方債の利率につきましては、年数が長ければ長いほど利率が高くなるのかなと思いますので、その辺も、今後の財政のことも検討いたしまして、最終的に決定させていただきたいというふうに考えています。
27: ●
原山大
亮委員 よろしくお願いしておきます。というのは、やっぱり、今現在かかる経費に対して、それを、仕方がない形
だとは思うんですけど、要は、今かかるお金を全部先送りにしてしまって、次世代の人たちに負担がかかるよう
な形はやっぱり極力避けるべきやと思いますので、そこらもしっかり研究しながら、よろしくお願いしておきます。
28: ●
細川佳秀委員長 ほかに。大北委員。
29: ● 大北かずすけ委員 歳入で5ページ、ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金、このことに関して1点だけ。ここに580万1,000円と上がっておりますけれども、これ、国の内示額は585万9,000円、事務費が5万8,000円別途あるかなと思うんですけど、この事務費5万8,000円はどこに上げられていらっしゃるのか。
30: ●
細川佳秀委員長 教育
総務課長。
31: ● 教育
総務課長 おっしゃるとおり、内示額の中で事務費5万8,000円が上乗せされて届いております。歳出としましては、私ども、今、12月補正でお願いしておりますのは、設計業務の委託料と施設の整備工事費という2つ
でございます。それ以外につきましては、
補正予算としては今計上しておりませんけども、当初から計上しておる事務費等に充てさせていただけるかなと思っておりますので、よろしくお願いします。
32: ●
細川佳秀委員長 上げていないのやね。
大北委員、もういいですか。
33: ● 大北かずすけ委員 はい。
34: ●
細川佳秀委員長 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
35: ●
細川佳秀委員長 それでは、歳入を終わります。
次に、歳出。質疑はありませんか。
原山委員。
36: ●
原山大
亮委員 まず、12月
補正予算の概要というのを見せてもらいまして、上からいくんですけど、人事院勧告による人件費の増額とあるんですけど、そもそもこの人事院勧告というものの位置づけをちょっと説明してもらえますか。
37: ●
細川佳秀委員長 総務部副部長兼人事課長。
38: ●
総務部副部長兼人事課長 人事院勧告と申しますのは、国家公務員の方を対象に行われている勧告制度ということ
でございます。国家公務員の方、私ども公務員もそう
なんですけども、いわゆる労働基本権が制約されているということ
で、民間の同規模、比較的大きな事業所の給与を参考にさせていただいて、その給与についての意見を述べているところということ
でございます。それに応じて国家公務員の給与は決定されているということ
でございます。
39: ●
原山大
亮委員 この人事院勧告があったから給料が上がるねんという単純
なこと
ではいけないのでこの質問をさせてもらっているわけ
なんですが、国家公務員の給料が上がった根拠ってどういうことかご理解されているでしょうか。
40: ●
総務部副部長兼人事課長 上がった根拠というご質問
でございます。済みません、ちょっと的確
な回答になっていないかもわかりませんけども、勧告によりましては、下げる勧告もございます。そのときそのときの民間事業者様の経済状況、給与状況に応じて上がったり下がったりするものというふうに理解しております。
41: ●
原山大
亮委員 そのとおり
だと思います。何社か対象に統計をとってもらって、あれは財務省になるのかな、総務省かわからへん、どっちか忘れましたけど、統計をとってもらって、その対象になった企業の給料が上がったから上げていこうやないかという仕組みやと思います。
そんな中で、対象にする企業にそもそも問題があるんじゃないかと僕は思っていまして、地方公務員法第24条第2項、「職員の給与は、生計費並びに国及び他の地方公共団体の職員並びに民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない」となっておるんです。地公法24条2項。その中で、一部の上場企業、もうかっておる会社だけを対象に公務員の給料を上げたり下げたりしてもいいもの
なのか、設定していいもの
なのかという話
なんです。
橿原市の企業さん、たくさんおられますけど、その企業さんがどういう状況にあるのかというのが一番大事
ではないかなと思うんですけども。要は、「民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定められなければならない」というこの条文の部分
なんですけど、その中で、現在の橿原市のラスパイレス指数。
42: ●
総務部副部長兼人事課長 現在のラスパイレス指数、
平成30年度の分は、申しわけございません、ただいま、まだ未公表
でございます。29年度の分が99.0、ちなみに28年度が98.1ということになってございます。
43: ●
原山大
亮委員 国家公務員の方と限りなく近い給与水準になっているということ
でございます。
橿原市の民間事業者ってどう
なんでしょうね。さっきの条文を何遍も読みますけど、民間事業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならない中で、橿原市の民間事業者はどう
なんでしょうか。お調べいただけましたでしょうか。
44: ●
総務部副部長兼人事課長 申しわけございません。民間事業者の方の給料は人事課のほう
では調べてございません。国のほうに準拠させていただいて、給与を決定させていただいているということ
でございます。
45: ●
原山大
亮委員 橿原市の事業者さんの給料は何の調べもせんと、国が上げると言うたから上げるねんというよう
な話じゃないですか。だから、それを市民の方がどう思われるかという話です。「給料を上げてもいいですか」と議会に諮られておる場ですから、僕がこんなことを上から偉そうに言うのもおかしいかと思うんですけど、そういう部分、結構重要やと思うんですよ。
できること、できないことがあると思うんですけど、県なんかでも、県の人事委員会やったら調査してはります。その調査の仕方もいろいろあって、県は県で基準にしておる会社も、同規模の会社しかあかんねんという説明で、大きな会社ばかりして、要は、中小企業を対象にせんと、大企業を対象にしてするからそういうふう
な結果になるんやという矛盾点はあるんですけど。
そやけど、これから人事院勧告があるたびに、国が言うてるから給料を上げるねんと、ただ単純にそんな話じゃなくて、結果、上がったとしても、参考までにそういうところを調査していってもらう必要性もあるのかなと僕は思います。それはそう
で、調べていないということで。
言うてるこの人事院勧告によって何年連続で公務員の方、特別職も含め、議員も含め
なんですけど、人事院勧告によって何年連続で給料が上がっていますでしょうか。
46: ●
総務部副部長兼人事課長 私ども、今、把握している状態
でございますが、今年度を含めまして、過去5年間、給与を引き上げさせていただいております。
47: ●
原山大
亮委員 これは、きょうか昨日か、新聞にも大きく載っていました。5年連続給料が上がり続けておるんですね。それで、仮に行財政改革を行おうと思って下げたとしても、これはまた人事院勧告があったらずっと上がっていくんですよね。橿原市内の民間企業さん、果たして5年連続給料が上がっていますやろうか。上がっていないと僕は思います。そこで、ちょっと感覚的に、そういう感覚を、議員も含めて皆さんに、職員の方にも皆さん持っていただく必要があるんじゃないかと思います。
橿原市の財政状況、大まかに
で結構です。どうでしょうか。
48: ●
細川佳秀委員長 総務部副部長兼
総務課長。
49: ●
総務部副部長兼
総務課長 ただいまの
原山委員の財政状況についてに回答させていただきます。
橿原市の財政状況につきましては、9月決算議会等でもご審議いただいた内容になっております。経常収支比率につきましては、29年度決算では97.8%になっております。実質公債費比率につきましても7.6%、将来負担比率につきましては62.8%ということ
で、この中では、類団
であったりとか県内の状況で比較させていただきますと、県内の中ではまだ上位のほうにはあるのかなと思いますけど、類団の中ではやはり下位のほうに位置づけをされておるよう
な状況になっており、また、決算の状況での実質収支につきましても、29年度決算につきましては1億3,000万円程度という低い数字になっており、今の状況では厳しい状況になっております。それでも、引き続き、やはり
持続可能な財政運営等をしていく必要があるということ
で、今後も、31年度予算に向けまして、きちっと精査した中で、また再度要求させていただきたいというふうに考えております。
50: ●
細川佳秀委員長 原山委員。
51: ●
原山大
亮委員 決して潤沢にお金があって、予断を許さない状況というのは、ここ近年変わらない状況
だと思います。
そんな中で、エアコンの設置、大きな決断をしていただきまして、来年から子どもたちの学習環境がよくなるわけですけども、この間、文教常任委員会でちょっと発表されておったかと思うんですけど、エアコン設置によって来年度より新たにかかる費用、ランニングコストも含めて、大まか
で結構です、ちょっと参考までに教えてもらえますか。
52: ●
細川佳秀委員長 これは関連質問になります。ちょっと待って。関連質問は最後に受けるから。今の人勧の話とエアコンの話は人件費とはまた別やから。
53: ●
原山大
亮委員 財政状況について。
54: ●
細川佳秀委員長 いや、財政状況の中でも、大きくなってきているから、それは後で質問を受けるから。ほかに人事に関して。
55: ●
原山大
亮委員 まだあります。
56: ●
細川佳秀委員長 だから、ほかにって。次に行ってくれたらいいよ。
57: ●
原山大
亮委員 それはちょっと続きになっておるけどね。流れってあるので。
58: ●
細川佳秀委員長 エアコンの話は後にして。それはまた別やから。何でもありになってしまうから。
59: ●
原山大
亮委員 わかった。
60: ●
細川佳秀委員長 原山委員。
61: ●
原山大
亮委員 そしたら、後から金額は答えてもらうとして、僕の頭の中でも1億円からのお金が毎年毎年これからかかってくるわけ
でございますけども、皆さん、橿原市の職員として矜持を持って職務を遂行してもらうために、今回の給料の引き上げに対して、僕が今、質問させてもらったことも含めて、ちょっと疑問に思ってもらわなあかんよう
な気もするんです。新たにお金が来年度からもかかる中で給料が上がるというこの制度、それ自体に疑問を持ってもらわなあかん。
そこは僕ら議員も一緒
なんですけど、そこらも含めて今後の給料のあり方について、いま一度見直すべき
ではないかなと思います。
62: ●
細川佳秀委員長 ほかに。森下委員。
63: ● 森下みや子委員 予算説明書の25ページの就学援助費についてちょっとお尋ねしたいんですけれども、これは申請者が、当初予算、予定よりも多かったということで補正を組んでいただいているんですけれども、まずこの就学援助の実施は今年度に入ってからということですもんね。入学前に援助していただいているという制度ではないですよね。ちょっとその点についてご答弁いただけますか。
64: ●
細川佳秀委員長 学校教育課長。
65: ● 学校教育課長 今回、補正を上げさせていただいているのは、一番大きいのは国の基準、新入学児童生徒学用品費の単価の引き上げがなされております。小学校では、従来4万600円
であったのが6万3,100円ということで2万2,500円の増加、中学校におきましては、4万7,400円から7万9,500円ということで3万2,100円の増加という形になっております。
主
な要因としては、国の引き上げに伴いまして橿原市のほうも合わせたということ
でございますけれども、新入学準備金につきましては、委員おっしゃるとおり、今年度から入学前に支給するということに変えております。これにつきましては、1月に就学通知するときに全児童に周知をしております。その中で、今年、小学校1年生
でありましたら120人が認定されておりますけれども、準備金という形で事前に83名、中学校1年生につきましては、144人が認定されている中で、106名が認定されております。
今後、今回の
平成31年度の就学援助金に対しまして、入学準備金につきましては3月に支給したいということ
で、今回計上させていただいております。
66: ● 森下みや子委員 やはり入学前に支給していただくということはすごくお母さん方も喜んでいただいているという、そういう喜びの声も聞いておりますので、引き続き、また増えるかもわかりませんが、しっかりとまたそういう対策のほうをとっていただきたいなと思います。
67: ●
細川佳秀委員長 ほかに。大北委員。
68: ● 大北かずすけ委員 同じく25ページ、運動公園管理運営費ということ
で、来年度の全国中学校体育大会に対する利用環境を改善するためにということでの施設改修費ということで計上されていると思いますが、具体的にどのよう
な改修をされますか。
69: ●
細川佳秀委員長 スポーツ推進課長。
70: ● スポーツ推進課長 おっしゃるとおり、来年、全中が奈良県で行われますが、その中のサッカー大会が奈良県内
であるんですけども、奈良県内にまとまってサッカー8面とれるところがございませんので、奈良市で1面、橿原市で運動公園と県立陸上競技場合わせて3面、葛城市で2面、田原本町で2面、計8面で行うわけですけども、橿原運動公園以外の施設につきましては、選手の更衣室
であったり、審判の控室、関係者の会議室等、施設がそろっておるんですけども、残念ながら橿原運動公園には現在そのよう
な施設がないというのが現状
でございます。
その中で、今ある施設を利用してしようというのが今回のもの
でございます。運動公園内にございますテニスコートの横にあるクラブハウス、こちらを審判のシャワールーム
であったり、控室という形で、内部は大分老朽化しておりますので、その辺のリニューアルを考えております。また、管理事務所の横にある貴賓室、こちらもふだんは会議室として使ってはおるんですけども、実際、大きな窓もあるんですけども、カーテンも何もないというよう
な状況、暗い部屋でもございますし、トイレの改修
であったり、室内をちょっときれいにしたり、その辺を考えております。また、選手の更衣室として、50メートルのスタンド棟の下に男女それぞれ150平米の更衣室がございますけども、今現在ほとんど使われない状態で、大変老朽化しております。そこをちょっとセパレートいたしまして、選手の更衣場所として利用させていただいて、競技場までは距離がありますので、バスでそこから選手が移動していくなり、そういう形の改修工事を予定しております。
71: ● 大北かずすけ委員 まず、全中のサッカーの大会ですが、これは何月に行われるんですか。
72: ● スポーツ推進課長 サッカーの大会は8月19日月曜日に開会式が行われまして、翌20日から24日土曜日まで奈良県内で開催されます。橿原運動公園では8月19日の1回戦と21日の2回戦が行われる予定となっております。
73: ●
細川佳秀委員長 2日間だけですか。
74: ● スポーツ推進課長 橿原運動公園では2日間
で、最終の決勝は橿原公苑、県立陸上競技場で行われます。
75: ●
細川佳秀委員長 大北委員。
76: ● 大北かずすけ委員 8月の半ば以降でその大会が行われて利用されるということですけど、この工事期間、いつまでに終了させる予定
であるのかということと、それと、同じくサッカー場のこれから工事されるかなと思うグラウンドの整備、人工芝生化ということも含めて、工事はいつまでに終わるかお答えいただけますか。
77: ●
細川佳秀委員長 緑地景観課長。
78: ●
緑地景観課長 今ご説明しました改修につきましては、全中の大会の前までに、7月末を目標に完成いたします。
それと、人工芝の多目的コートの整備につきましても、年明けから着手いたしまして、これにつきましても7月末をめどに進めてまいりたいと思っております。
79: ● 大北かずすけ委員 目標は7月末で本当にいいんですか。ちょっとした工事があったりとか、いろんな災害等があったりとかして、すぐに工事が延期して、間に合いませんでしたということもあり得るので、もう少し前倒しで計画を立てられるほうがいいと思うんですが、いかがでしょうか。
80: ●
緑地景観課長 タイト
なスケジュール
でありますが、できる限り前へ詰めて、絶対に7月末に終わるように進めてまいりたいと思います。
81: ●
細川佳秀委員長 それと、多分聞いてはるのは、芝生を植えるときの時期もあるのやろう。それも考慮して、今、発注したのと違うの。人工芝と関係ないのか。
82: ●
緑地景観課長 人工芝は全部人工ですので、天然芝はまじっておりませんので、施工時期はいつでもできます。よって、早く張りたい、進めてまいりたいと思います。
83: ●
細川佳秀委員長 それやったら、もっと早いこと。3月議会で予算が通っているのやったら、何で12月まで置いておくのよとなるやん、7月末という話でぎりぎりまでするのやったら。そうやろう。それやったら何で秋ぐらいに発注せんかったんよという話になるやん。そやから、できるだけ早いこと仕上がるように。
84: ●
緑地景観課長 はい。
85: ●
細川佳秀委員長 大北委員。
86: ● 大北かずすけ委員 今言われたように、特に7月末にできて、本番が8月。その中で、実際に活用してふぐあいが出るとか、そういうことも含めて、もう少し前倒しでしていただかないと、本番でふぐあいが出て、修正できませんとかいう話もあり得るかなと思いますので、特に人工芝の場合。どのよう
な状況があるかわかりませんので、そのことを含めて、あとは要望にいたしますが、できるだけ早く。逆に、試行というか、それなりの前段階で使って問題ないということの確認までできるよう
な状態にしていただきたい、このように思いますので、要望にいたしますが、よろしくお願いいたします。
87: ●
細川佳秀委員長 ほかにないですか。大保委員。
88: ● 大保由香子委員 同じ25ページの、先ほど森下みや子委員さんが質問されていた就学援助費
なんですけども、今の時点での人数も出していただいていたんですけども、きょうから3月までに引っ越してこられたお子さんたちというのももちろん対象になってくるんですかね。
89: ●
細川佳秀委員長 学校教育課長。
90: ● 学校教育課長 委員おっしゃるとおり
でございます。
91: ●
細川佳秀委員長 よろしいですか。
92: ● 大保由香子委員 はい、ありがとうございます。
93: ●
細川佳秀委員長 ほかに。佐藤委員。
94: ● 佐藤太郎委員 ちょっとわからないので、35ページの表を教えてもらいたいんですけど、お給料が上がるのかなと思っていましたら、職員さんの手当も今回の人事院勧告で上がるという中で、ちょっと教えてもらいたいんですけど、一番上の表で、今回上がるのは勤勉手当というのがありまして、何
なのかなと思いまして、教えてもらいたいんですけど、よろしいですか。
95: ●
細川佳秀委員長 総務部副部長兼人事課長。
96: ●
総務部副部長兼人事課長 この勤勉手当と申しますのは、いわゆる6月、12月のボーナスのときに期末手当と合わせまして支払いさせていただいている、期末手当と勤勉手当という形で内訳になっている部分
でございます。例えばですけども、場合によっては、職員さんが、仮によろしくない行為をされた場合等には若干カットされたり、そういうよう
な可能性もございます。
97: ● 佐藤太郎委員 ボーナスではないんですよね。ただボーナスと同じように勤勉手当が払われていると。そしたら、その勤勉手当の概念を教えてもらっていいですか。
98: ●
総務部副部長兼人事課長 的確
なお答えができないかもわかりませんけど、例えば、特別職の方でしたらこの勤勉手当というものがございません。期末手当のみの支給というふうになってございます。いわゆるボーナスのうちの内訳の1つというふうに認識していただいて結構かと思います。
概念
なんですけど、その名のとおり、一生懸命仕事をしていただいて、まじめに勤めていただいたことに対する報酬というか、そういったことに対する対価というふうに理解しております。
99: ● 佐藤太郎委員 そしたら、怠慢を繰り返している職員さんは、その勤勉手当はないものの、期末手当はあるということ
なんですか。
100: ●
総務部副部長兼人事課長 怠慢を繰り返すというのは非常に概念が難しゅうございまして、例えば懲戒処分を受けるとかいう場合には勤勉手当がカットされるということになってございます。
101: ●
細川佳秀委員長 ほかにないですか。よろしいですか。今、もうこれで終わりやから、もし関連があるのやったら、先に聞かれているクーラーからいくから。クーラーの件。教育
総務課長。簡単に。
102: ● 教育
総務課長 小中学校のエアコンの年間の経費
でございます。先日、落札が終わりましたので、その金額でいきますと1年間に約9,300万円、それと、光熱費ということで電気、ガス等がかかってまいります。それが、今ちょっとまだ確定はしておりませんけども、約3,000万円ということで聞いております。1億円弱の経費が年間かかってくるというふうに見込んでおります。
103: ●
細川佳秀委員長 1億2,000万円や。
104: ● 教育
総務課長 リース分の年間支払い額が9,300万円、そこへランニングで3,000万円ほどということですので。
105: ●
細川佳秀委員長 そしたら、1億2,000万円かかるやん。
106: ● 教育
総務課長 済みません、間違えました。1億2,000万円ということになります。今のは小中学校
でございます。
107: ●
細川佳秀委員長 今のはリース分だけやろう。
108: ● 教育
総務課長 はい。
109: ●
細川佳秀委員長 ほかに。森下委員。
110: ● 森下みや子委員 プールの事故の問題で、
平成28年に重大死亡事故が発生した問題において、庁内で立ち上げていただいている会議の進捗状況というんですか、ちょっと9月議会の折に質問させてもらったときに会議を開いていただいているんですけれども、そのときに、今年度、12月にはきちっと収束を迎えるように進めていきたいというふう
な答弁もいただいておりますが、今、12月議会に入っておりますので、報告も何もいただいておりませんので、ちょっとここで報告をいただけたらと思いますので、よろしくお願いします。
111: ●
細川佳秀委員長 副市長。
112: ● 副市長 私、その調査委員会の委員長をやっております。
9月議会のときにご質問を受けて、私のほうから「12月を目標に取り組んでいきたい」という答弁もさせていただいたところ
でございます。その後、いろいろ関係者の方の聞き取り等々でちょっとまた時間がかかっております。12月というお話で私のほうで答弁はさせていただいている状況
なんですが、現実のところ、12月には最後のところまでたどり着かないという状況に今現在なっております。
そのために、もう一度スケジュールを組み直しまして、今、スケジュールとしましては、3月中ぐらいをめどに考えております。当然また議会のほうにもその結果等につきましてご報告をさせていただく予定はしておりますが、新年度になってから改めて結論を議会のほうにご報告させていただきたいと思います。
113: ●
細川佳秀委員長 新年度ということは4月以降ですか。
114: ● 副市長 はい。
115: ●
細川佳秀委員長 ということは、3月末までに結果を出したいということやな。
116: ● 副市長 はい、そういう考え方
でございます。当然、この関係につきましては、ご遺族の方も十分その内容についても連絡を取り合いながら、現在進んでいる状況
でございます。できるだけ早く結論を出したいということには変わりませんけども、これからも精いっぱいやっていきたいと思っている状況
でございます。そういう現状
でございます。
117: ●
細川佳秀委員長 できる限り、遅くても3月の末までには結論を出したいということ
で、それまでに結論を出していただいたら、議会のほうへ一日も早く報告だけしてください。それでよろしいでしょう。(「本来は4月に。」と呼ぶ者あり)
4月以降やから。そやから、その辺はまた次の新しい役員の中で、正副か、もしくは委員会のほうで報告してもらったら。それは議員の中の話やから。
118: ● 森下みや子委員 一応、当初、12月というふうに言っていましたけども。
119: ●
細川佳秀委員長 3月末までに延びましたということで。
120: ● 森下みや子委員 もうこれ以上延びないように、当事者の方も来年からいよいよ仕事に復帰されるということですので、やっぱり、本来でしたら12月にきちっと結論を出してもらってということでしたけれども。
121: ●
細川佳秀委員長 そやから、3月末までに。
122: ● たけ
だやすひこ議長 委員長、よろしいか。
123: ●
細川佳秀委員長 議長。
124: ● たけ
だやすひこ議長 議長をさせていただいておるので、しっかりと私のほうに報告してください。また報告しますので。
125: ●
細川佳秀委員長 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
126: ●
細川佳秀委員長 これで歳出を終わります。
次に、第2条、繰越明許費。ないですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
127: ●
細川佳秀委員長 次に、第3条、債務負担行為。森下委員。
128: ● 森下みや子委員 これは、指定管理ということ
で、7施設でしたかね、ミズノさんが引き続き指定管理をやっていただくということ
で、ちょっとこの体育館関係でNPO法人をされている、仕事をされている方から心配ということで問い合わせがあったんですけれども、今までからミズノさんでやっていただいていて、いろんなNPOで仕事をされた中での支払い関係は市から費用をいただいているということ
なんですけれども、今回こういう形で指定管理になったら、費用の支払いがミズノさんからいただくようになるのと違うかなということで心配されているんですけど、多分、引き続き変わりがないというふうには思っているんですけど、その点についてちょっと答弁いただけますかね、変わりがあるのか、ないのかということだけ。
129: ●
細川佳秀委員長 スポーツ推進課長。
130: ● スポーツ推進課長 恐らく曽我川のNPO法人の方と思われます。いつも一生懸命していただいて、こちらも感謝しております。引き続きミズノと契約できるように考えております。
131: ●
細川佳秀委員長 支払いもミズノですか。
132: ● スポーツ推進課長 ミズノからの支払いということになります。
133: ● 森下みや子委員 今までと、従来どおり変わらないと。
134: ● スポーツ推進課長 そうです。変わりません。
135: ●
細川佳秀委員長 ミズノからですか。市からですか。
136: ● スポーツ推進課長 今までは市でしたけど、今度、ミズノになります。
137: ●
細川佳秀委員長 今度、ミズノに変わるのやろう。
138: ● スポーツ推進課長 ミズノには変わります。
139: ●
細川佳秀委員長 森下委員。
140: ● 森下みや子委員 もう一度聞きますが、ということは、来年度からその支払い方法が変わるということですか。
141: ●
細川佳秀委員長 スポーツ推進課長。
142: ● スポーツ推進課長 31年度から変わるということになります。
143: ●
細川佳秀委員長 ミズノに指定管理するのやから、そこからの費用やから、ミズノから支払うのが。
144: ● 森下みや子委員 でも、本来でしたら、従来そういう形になっているのと違うかなと思ったんですけれど、何で。従来からでしたか。変わるというのは来年度からですね。
145: ●
細川佳秀委員長 スポーツ推進課長。
146: ● スポーツ推進課長 今回、指定管理の範囲が変わりましたので、今までは市の管理していた部分やったところが、今回、ミズノのほうで管理していただくということで変更になった分
でございます。
147: ●
細川佳秀委員長 よろしいですか。
ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
148: ●
細川佳秀委員長 それでは、次に、第4条、地方債の補正。ないですか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
149: ●
細川佳秀委員長 それでは、これで質疑を終わります。
これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。
150: ● 西川正克副委員長 議第81号、
平成30年度橿原市一般会計
補正予算(第4号)について、反対討論をいたします。
幼稚園の保育室へのエアコンを設置するための予算の経費を計上されていることや小中学校の就学援助金の計上などは大事
な予算となっておりますが、条例の改正案でも提案されていたように、議員や特別職の期末手当を0.05カ月引き上げる予算が計上されております。共産党は議員報酬の削減を公約に掲げております。さらに、体育館指定管理者事業3億3,064万5,000円を限度額として債務負担行為が計上されております。公の施設を民間に管理運営委託することにも反対いたしております。
以上の理由で今回の
補正予算については反対をさせていただきます。
151: ●
細川佳秀委員長 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
152: ●
細川佳秀委員長 それでは、これをもって討論を終わります。
これより、本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決すべき
であると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起立する者あり)
153: ●
細川佳秀委員長 起立多数
であります。よって、本件は原案どおり可決すべき
であると決定されました。
日程第2 議第82号
平成30年度橿原市国民健康保険特別会計
補正予算(第2号)について
154: ●
細川佳秀委員長 次に、日程第2、議第82号、
平成30年度橿原市国民健康保険特別会計
補正予算(第2号)についてを議題といたします。
提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。
質疑の方法は、歳入、歳出、全て一括で行います。質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
155: ●
細川佳秀委員長 これをもって質疑を終わります。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
156: ●
細川佳秀委員長 これをもって討論を終わります。
これより、本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべき
であると決定することにご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
157: ●
細川佳秀委員長 異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべき
であると決定いたしました。
以上で本特別委員会に付議された案件は全て終了いたしました。
なお、報告につきましては、全文委員会録にいたしたいと思います。そして、委員長にご一任願いたいと思いますが、よろしいですか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
158: ●
細川佳秀委員長 異議なしと認め、そのように決しました。
これをもって
予算特別委員会を閉会いたします。ご苦労さま
でございました。