13: ●
佐藤太郎委員長 これをもって質疑を終わります。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
14: ●
佐藤太郎委員長 これをもって討論を終わります。
これより本件について採決いたします。
本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
15: ●
佐藤太郎委員長 ご異議なしと認めます。よって本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。
以上で本
委員会に付託されておりました議案の審査は終了いたしました。
日程第2 所管事務調査 (1)橿原市教育施設再配置検討審議会の答申について
16: ●
佐藤太郎委員長 次に日程第2、所管事務調査、(1)橿原市教育施設再配置検討審議会の答申についてを議題といたします。
担当理事者より説明を求めます。よろしくお願いします。
教育総務課長。
17: ●
教育総務課長 橿原市教育施設再配置検討審議会の答申を先日いただきましたので、この内容のご説明をさせていただきます。お配りさせていただいております資料で概要版というものを作成しております。A3の紙の両面刷りになっている1枚ものでございます。そちらをご覧ください。
昨年4月から橿原市教育施設再配置検討審議会におきまして、本市の教育施設再配置の基本的な考え方についてご審議をいただいておりましたけれど、10月15日の第7回審議会において審議が終了いたしました。そして、10月26日に審議会の会長から教育長に対して答申書が提出されましたので、その内容についてのご説明をさせていただきます。
このA3用紙1枚にまとめているものでございますけれど、橿原市立学校におきまして少子化の進展による様々な課題が懸念されており、大きく3つの課題を設定しております。まず1つ目は人口減少により複数の小規模校が発生すること。2つ目は小規模化により教育環境の維持が困難になること。そして3つ目は老朽化の進んだ教育施設が大半を占めることでございます。
これらの課題を解消し、地域間格差をなくすための必要な考え方について答申をいただいております。まずは規模についてでございますけど、市内16小学校と6中学校におきまして学級数の推計をした結果、2060年までに9つの小学校、そして、5つの中学校が学級数11学級以下の小規模校となることがわかりました。この小規模校を解消するために、小学1年生は35人でございますけれども、40人1学級の学級編成を行い、学校当たり12から18学級を橿原市の適正な教育施設の規模とするべきであると示されました。次に、配置についてでございますけど、現状の配置であればほとんどの学校が3キロメートル以内に収まっております。今後、小規模校を解消し、適正規模校として再配置する場合には、通学距離が延びると想定されますけれども、小学校の通学距離についてはおおむね4キロメートル、中学校はおおむね6キロメートルまでの範囲を橿原市の通学距離とし、通学区域の広域化による子どもたちの心身に与える負担などに対しましてはスクールバスなどの通学支援についても検討するべきであると示されております。
最後に教育環境の整備についてでございます。より良い教育環境の整備に際して、施設整備とあわせて教育環境の整備も行うものとし、その際には近年の教育内容や方法に適応するための改修を行い、魅力ある学校づくりを行うべきであると示されております。また、ほかの施設との複合化につきましても、地域コミュニティの活性化につながるものでありますので、再配置の際には検討するべきであるとされております。再配置実施に当たって過渡期に生じます小規模校についてはほかの教育施設と教育環境に差が生じないよう努めるべきであると示されております。
概要版の右側のページを見ていただきたいんですけど、こちらは教育施設再配置実施に当たって考慮すべき事項が8項目示されております。今申し上げました規模、配置、教育環境の整備とあわせまして、十分に踏まえるべきポイントとなっております。
続きまして、分厚いほうの資料の35ページをご覧いただけますでしょうか。こちらには各小中学校がいつごろに小規模校化し、再配置を検討する時期になるかを示した資料となっております。赤い丸が小規模校になる時期を示しており、点線で囲んでいる期間が再配置を検討する時期を示しております。2025年までの計画前期の間に小規模校化する学校としましては、小学校で5校、中学校は2校ございます。そのうちすでに小規模校となっている香久山小学校、白橿北小学校、白橿南小学校につきましては早い段階で再配置を検討していくことになります。
最後にもう一度概要版の資料に戻っていただきたいのですが、概要版の裏面でございます。裏面の右側をご覧ください。今後の進め方についてでございます。基本的には既存の施設を改修して活用して再配置を検討し、学校施設の長寿命化を図った上で、築85年を目安に使用し続ける計画を策定してまいります。
今後はいただきましたこの答申をもとに市教委として基本方針案を今年度中に策定し、来年度からは市民意見を取り入れながら子どもにとって望ましい教育施設とはどうあるべきか問題提起し、地域とのつながりの確保を含め、再配置後の教育施設をどのようにしていくのか、また、再配置によって廃校となる建物や敷地の利活用等につきましても地域住民のニーズを踏まえ幅広い視点から具体的な実施計画を策定していく予定としております。
18: ●
佐藤太郎委員長 ただいまの説明に対して質疑等ございませんか。亀甲副
委員長。
19: ●
亀甲義明副
委員長 概要のほうから少しずつ質問させていただきたいんですけど、一番最初の標準規模というところがあるんですけど、40人一学級、これが基本やという話が出てるんですけど、近年35人、30人という地域も出てきてると思うんですけど、その辺、橿原市としての考え方というのはありますか。お聞かせ願いたいと思います。
20: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
21: ●
教育総務課長 自治体によりまして、副
委員長おっしゃられたように35人であるとか、30人学級とかいった取り組みをされているところもございます。文科省の基準が今40人、小学1年生については35人という基準がございます。本市としましては、まずはこの基準に沿った対応をしていきたいというふうに考えております。今後についてはまた検討はしていきたいとは思いますけれども、まずこの再配置に関してはこの40人一学級という基準で進めてまいりたいと考えております。
22: ●
亀甲義明副
委員長 それから、小学通学距離4キロと中学通学距離6キロと書いてるんですけど、時間にしたらどれくらいになるか教えてください。
23: ●
教育総務課長 おおむね4キロとしております。これは歩きますと1時間くらいかなと考えております。
24: ●
佐藤太郎委員長 中学生は。
教育総務課長。
25: ●
教育総務課長 中学生につきましては自転車通学もございますので、今すぐ何分とは申し上げられないですけれども、小学校は4キロで1時間と考えております。
26: ●
佐藤太郎委員長 亀甲副
委員長。
27: ●
亀甲義明副
委員長 誰を基準にしてこの4キロで1時間というのか、僕は分からないんですけど、特に小学校は1年生から6年生までいてまして、6年生と1年生ではかなり差があると思うんです。1年生がもしこの4キロを歩くとなったら、多分1時間では済まないのかなという気はするんですけど、ただ、答申にもありましたようにスクールバスとか、その通学方法に関してはまた検討はされると思うんですけど、この下にもあったんですけど、低学年児童については配慮する必要がありますと答申の中にもあるんですけど、通学路が一緒やのに低学年にどないして配慮するのかなと、ちょっと疑問に思ったので、もし何か答えられることがあったら聞かせてください。
28: ●
教育総務課長 概要版の右ページの広域化への対応というところに確かに載っております。低学年の子が高学年の児童と一緒に4キロを歩くというのは恐らく無理なのかなというふうにも思います。スクールバスの検討もしてまいりますけども、まず低学年の子については優先的にバスを活用していただくという思いがあってこういう書き方になっております。高学年が乗ったらあかんとかいうことではございません。我々が考えているのは、低学年の児童については特にスクールバスの活用を、ということで考えております。
29: ●
亀甲義明副
委員長 かなり難しい話、無理ですよね、それね。低学年だけバスに乗せるというのは多分無理やと思いますので、それも踏まえて、通学距離おおむね4キロと出てるんですけど、スクールバスとか、うちは電車を使ってるんですけど、そういうのも踏まえて、歩くのが悪いと言ってることではなくて、1時間、1時間半かかるということはやっぱり大変、学校に行くまでにもう子どもが疲れてしまってというのも今でもたまに聞かせていただくんですけど、できるだけちょっと配慮して、通学距離を含めてスクールバスなどを検討を早めにしていただきたいなと思います。これに関してはこれでいいです。
次の3番、環境整備に際して留意すべき事項ということで、1個目に魅力ある学校づくりと書いてるんですけど、再配置を契機に魅力ある学校づくりを行う、また、その前に、近年の教育内容・方法に適応する改修を行い、再配置を契機に魅力ある学校づくりと書いてるんですけど、その教育内容・方法とはどういうものなのか、それと、魅力ある学校づくりとはどういうものなのか教えていただけないでしょうか。
30: ●
佐藤太郎委員長 学校教育課長。
31: ● 学校教育課長 再配置による学校教育の効果といたしましては、学習面では、集団の中で多様な考え方に触れ、認め合い、また協力し合い、また切磋琢磨することで一人一人の資質や能力をさらに伸ばしていくということを我々は期待しております。また、体育大会などの学校行事、音楽活動など、集団教育活動で活気が生じやすくなるということも期待し、また、グループ学習、今、教育現場では盛んにアクティブラーニング、対話的で深い学びという形でアクティブラーニングを推奨しておりますけど、そういった形でグループ学習や習熟度別学習など多様な指導形態を取りやすくなること、また、中学校においては教科配置、そして、部活動、今、部活動が非常に少なくなっておるということでありますので、部活動の幅が広がっていくということを期待しております。
生活面では生徒指導の関係もあるんですけど、クラス替えがしやすくなる、ひとクラスでありますと、例えばクラスで揉め事があるとクラス替えができないと、人間関係の固定化がされますので、クラス替えがしやすくなることにより、豊かな人間関係が構築できるということが考えられます。
また、学校運営であれば、教科、また経験のとれた教員をバランス良く配置ができるということと、また、教科別、学年別において学習指導や生徒指導において先生方が協力、切磋琢磨しやすくなり、校内分掌、事務分掌が組織的に行いやすくなる。また、小規模校であれば出張や研修に参加ができませんので、これがしやくすなることによって教職員の資質向上が図れることにより、学力向上を図っていけると考えております。
また、近年PTA活動、社会問題化されておりますけど、役割分担により保護者の負担軽減も図れると考えております。これらも踏まえまして、本市の指導方針であります確かな学力、そして豊かな人間性、たくましい心身を身につけるということで、生きる力を育むということと学校運営の向上を図るとともに、教職員の資質向上も図っていくということで、非常に抽象的な話でございますけど、今後こういった形で具体化を検討していきたいと思っております。
32: ●
佐藤太郎委員長 課長、途中でおっしゃった習熟度別学習について詳しく説明してもらってもよろしいですか。
33: ● 学校教育課長 習熟度別学習につきましては、特に習熟度に差がつきやすい算数とか英語とか、そういった形での習熟度別学習をすることによって授業に取り残されやすい生徒たちが習熟度別にあった形での学習形態をとることが可能になるということで、学力の底上げ、また、学力がついている子についてはさらなる学力の向上というのが図れるという形での意味で申しております。
34: ●
佐藤太郎委員長 廣井
委員。
35: ● 廣井一隆
委員 協議会に切り替えてもらっていいですか。
36: ●
佐藤太郎委員長 協議会に切り替えます。
午前10時25分 協議会
───────────────
午前10時31分 再 開
37: ●
佐藤太郎委員長 委員会に戻します。廣井
委員。
38: ● 廣井一隆
委員 先ほどの話なんですけど、新しい教育環境に対応した教職員の体制の基本的な考え方を教えてもらってよろしいですか。
39: ●
佐藤太郎委員長 学校教育課長。
40: ● 学校教育課長 教職員配置というのは定数法で決まっておる中で、大規模校であると潤沢な教員が配置されると、小規模校になるとやはりかつかつの教員ということで、授業を行っている間は職員室には教頭先生と事務職員しかいないという状況で、空き時間の無い先生が多いという形になっております。そういった中で、一定の規模を確保することによって教員の定数の一定の確保をし、そしてまた、ゆとりのある教員配置ということによりまして学力の向上、やはり今、大規模校と中規模、小規模校の差というのは多々ありますので、そういった形で一定の規模を確保することによって学力の平準化を図っていきたいと考えております。また、人口も昭和57年から現在まで約2万人から1万人と半減している中で、施設に関しましても余裕教室が発生しているのは事実であります。そういった中で、少人数指導、また、習熟度別という形での指導というのが可能でありますので、そういった形での学力の保障というのを再配置に伴いまして実施していきたいと考えております。
41: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。よろしいですか。そしたら確認ですけど、今後のスケジュールをもう一度お願いします。
教育総務課長。
42: ●
教育総務課長 概要版の資料の裏面右側でございます。このいただきました答申でございます。これをもとに今後基本方針案を策定してまいります。これを今年度中に策定してまいります。この基本方針案をもとに来年度からでございますけど、市民意見を取り入れながら、今度は地元に入りながらですけど、子どもたちにとって望ましい教育施設とはどういうものかといった問題を提起しながら、再配置後の教育施設をどのようにしていくのかということ、また、再配置によって廃校となる建物や敷地の利活用等、いろいろ課題がございます。これら地域住民のニーズも踏まえまして、幅広い視点から具体的な実施計画を策定していきたいと考えております。これが来年度、再来年度、2年ほどかかるかなと考えております。
43: ●
佐藤太郎委員長 わかりました。よろしいですか。亀甲副
委員長。
44: ●
亀甲義明副
委員長 進め方のところなんですけど、現在小規模校になってる学校もあると思うんですけど、この計画は40年くらいの計画でしたかね。この答申やと思うんですけど、40年経ったらどうなるか、現在ではわからないので、どれくらいのスパンの期間で計画していかはるのか、言うたら10年とか5年とかあると思うんですけど、40年ってかなり差があるので今考えていることとかなり違うと思うんですけど、その辺をお聞かせ願えますか。
45: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
46: ●
教育総務課長 副
委員長がおっしゃるとおりでございます。人口の推移、今の時点では減るというふうには見てますけど、増える地区等も出てくるかと思います。まずは今後10年の実施計画を策定してまいりたいと考えております。この基本方針につきましても、やはり40年間の計画を立てますので、そのままずっと使うというわけにはまいらないと思います。これも5年ないし10年で見直しをしていかないといけないなと考えております。
47: ●
佐藤太郎委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。
日程第3 所管事務調査 (2)学校・園におけるエアコン設置の状況について
48: ●
佐藤太郎委員長 所管事務調査、(2)学校・園におけるエアコン設置の状況についてを議題といたします。
担当理事者より説明を求めます。
教育総務課長。
49: ●
教育総務課長 配付させていただいておりますA4、1枚の資料をご覧ください。まず1点目です。小中学校の空調設備の設置事業ということでございます。こちら先日11月30日に各小中学校空調設備のリース契約に関する入札が行われました。結果としまして、4社による入札の結果、こちらに書いていますように三井住友ファイナンス&リース(株)というところが落札されております。落札金額は税込みで12億109万3,920円となっております。債務負担行為額として設定されました金額が18億5,528万9,000円となっております。これと比較しますと6億5,419万5,000円の減額となりまして、予定金額の64.7%という金額になっております。
今後のスケジュールでございますけど、市内小中学校22校の普通教室と特別支援教室に来年7月から使用できるように空調設備を設置するということで、12月4日に契約を結ばせていただいております。この後設計に着手しまして、実際に工事にかかれるのが来年3月頃からと見込んでおります。来年7月1日から供用開始ができるように進めてまいります。
2番目でございます、幼稚園の空調設備でございます。こちらは今回の12月議会において補正予算の計上をお願いしている案件でございます。もし予算を認めていただきますと、市内公立幼稚園10園の保育室に来年7月から使用できるように空調設備を設置したいと考えております。こちらはリースではございません。直接施工で予定しておりまして、まず1月から設計業務に着手をいたしまして、3月末には工事業者を決定し、4月から工事業者による現場調査、機器発注を行った上で作業に着手いたします。来年7月に使用できるようにということで努力してまいりたいと思っております。
50: ●
佐藤太郎委員長 ただいまの説明に対して、質疑等ございませんか。
委員長を副
委員長と交代します。
51: ●
亀甲義明副
委員長 佐藤
委員長。
52: ●
佐藤太郎委員長 幼稚園空調設備設置事業についてお伺いいたします。この小中学校の入札の結果を見ておりましたら、予定額より6億円も安くなって、僕は大変成功したなと思っておるんですが、幼稚園のところでは普通入札に戻すということなんですけど、その趣旨、考え方を教えてもらってもよろしいですか。
53: ●
亀甲義明副
委員長 教育総務課長。
54: ●
教育総務課長 当初、小中学校の空調設備を来年の夏までに入れるという目標で動いておりました。それを実現させるにはリース契約が最適であるという結論に至りました。その後幼稚園につきましてはこの夏にリズム室にエアコンを入れさせていただいておりますので、なんとかしのげるかなというふうには考えておったところでございますけど、急遽保育室にもエアコンをという流れになってまいりました。そこで、どういう方法があるかということになりました。数が10園で12室ということになりますので、何とか直接職員による今までのやり方、設計を組んで工事を行うと、いうやり方で何とか可能であるという結論に達しましたので、今回設計費と工事請負費の補正予算の要求をしておるところでございます。
55: ●
佐藤太郎委員長 それが必ず一番安くなる方法やと思われた理由は何なんですか。
56: ●
教育総務課長 リースの場合におきましては国庫、県費の補助金が見込めないということがございました。今回結果的にかなり低額で落ちましたので、良かったところでございます。幼稚園につきましては箇所が少ないということで、我々としましてもまず補助金を取りに行こうかということで、今申請をあげております。先日、まだ内示の時点でございますけど、国庫の補助金がなんとか認められたといった内示をいただいております。この補助金を活用しながら直接の施工方式で実施してまいりたいと思っております。
57: ●
佐藤太郎委員長 わかりました。リースにして結果、早くつけることの目的も達成できたし、安くすることも目的が達成できたと。で、今回の場合は恐らくリースやったら国の補助金が使えないんですよね。安くなる方法を考えたうえで、このやり方が一番安くなると思ってこれにしとるということでよろしいんですよね。わかりました。
58: ●
亀甲義明副
委員長 委員長交代いたします。
59: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。廣井
委員。
60: ● 廣井一隆
委員 リース下がってすごい良いことやなと思うんですけど、ちょっと確認だけなんです。何年間リースして、そのあと、そのリース期間何を保証してもらって、何は保証してもらえないのか、その辺だけお聞かせ願えますか。
61: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
62: ●
教育総務課長 リース期間につきましては13年間を予定しております。あとどういった保証かという点でございます。メンテナンスも全て含まれているということでございますので、もし不具合があればすぐに現場へ駆けつけていただけるといった体制となっております。詳しい内容につきましてはこれから詳細を詰めていくことになりますので、ちょっとここでは申し上げにくいと思います。
63: ● 廣井一隆
委員 ではちょっと要望なんですけど、やっぱりリースの機械じゃないですか。機械やったら調子のええ機械もあったら調子の悪い機械もあるわけじゃないですか。例えば10年もつやつもあったら15年もつやつもあるし、逆に6、7年であかんというやつもあるでしょうと。そういう時の入れ替えというのはそれも全部保証入ってるんですかね。それも入ってるということで認識しといてよろしいですか。はいわかりました。
64: ●
佐藤太郎委員長 エアコンの所有権がどっちにあるかというご説明をしてもらっていいですか。
教育総務課長。
65: ●
教育総務課長 所有権につきましてはリース会社になりますけど、期間中にもし不具合がおこった場合は対応いただけると聞いておりますので、よろしくお願いします。
66: ●
佐藤太郎委員長 リース会社の自分の物やから自分で直しにいくということですね。そういうことです。
67: ● 廣井一隆
委員 たまにリースしてても修理はこっちやでという時があるんで。
68: ●
佐藤太郎委員長 それは十分気をつけてくださいね。お願いいたします。
ほかにございませんか。亀甲副
委員長。
69: ●
亀甲義明副
委員長 全部電気ですか。ガス、電気。
70: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
71: ●
教育総務課長 現在のところ電気でと聞いてるんですけど、まだ確定とは聞いておりません。恐らく電気になるだろうと聞いております。
72: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
73: ●
佐藤太郎委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。
以上をもちまして、本日の
委員会を終了します。
委員会の報告につきましては、全文
委員会録とし、
委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
74: ●
佐藤太郎委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。
これをもって、本日の
文教常任委員会を閉会いたします。