橿原市議会 2018-09-10
平成30年文教常任委員会 本文 開催日: 2018-09-10
(「なし」と呼ぶ者あり)
4: ●
佐藤太郎委員長 11ページ、小学校運営事業について質疑等はございませんか。
亀甲義明副
委員長。
5: ●
亀甲義明副
委員長 11ページ、13ページ、一番最後の指導及び助言内容というところで、「教育総務課のICT関係の対応が乏しいように感じます」と。「タブレットなどを文具と同じように使用していくことが求められている時代ですので、積極的に対応が必要です」と書かれているんですけれども、今後、橿原市はどのように進めていかれるようとしているのかお聞かせください。
6: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
7: ●
教育総務課長 ICT整備につきましては、ご存じのように橿原市はかなり遅れている状況でございます。この状況を私どもは認識しておりますので、今回、奈良県のほうで校務用パソコンのシステムを統一的に入れるという計画がございます。この計画に私どもも乗っかっていって、平成31年度から進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
8: ●
亀甲義明副
委員長 2020年、また新要綱ができると思うんですけれども、小学校のプログラミング教育が必修となっていく中で、一番大事なのはICTを活用した学習環境を整えていくことが大前提だと思っています。国のほうも2018年から2020年に向けて5カ年計画ということで、単年度で約1,800億円の地方財政措置を講じると言われております。その中で目標として学習用コンピューター、3クラスに1クラス分程度設置とか、指導者用コンピューター、授業を担任する教師1人に1台、大型展示装置100%装備、あと超高速インターネット及び無線LAN100%整備、統合型校務支援システム100%整備、ICT支援、4校に1人配置など、一応、目標が掲げられているんですけれども、これに対して橿原市はどういうスケジュール感でやっていこうとされているのかお聞かせください。
9: ●
佐藤太郎委員長 教育委員会事務局長。
10: ●
教育委員会事務局長 これにつきましては、現実としては、橿原市は子どもたち向けのコンピューターのほうはかなり整備できているんですけれども、実際としては教職員の先生方の整備がかなり遅れているというような状況で、とりあえずそちらを急ぐのかなと思っております。詳細につきましては、またいろいろ県の文章とかもしっかり把握させていただいて、詳細を今から詰めていくところで、まだ具体的なスケジュール等には至っていないんですけれども、来年度、整備に向けて取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
11: ●
佐藤太郎委員長 亀甲副
委員長。
12: ●
亀甲義明副
委員長 ありがとうございます。一つ例えると、教育用コンピューター1台当たりの児童・生徒数ということで、橿原市も出ていまして、約8.8人で1台という形になっています。目標が3クラスに1つということなので、順位的に言いますと1,598位ということで、もう下から数えるとすぐにくるぐらいになっています。
それと、これはちょっと各市で出ていなかったんですけれども、都道府県別で教員のICTの活用指導能力ということで、これも指標が載っていまして、ほぼ奈良県は最下位とか、下から数えて2・3番目とかいう形で、かなり遅れている状況が見られますので、これは橿原市だけ飛び抜けていいということは絶対にあり得ないので、その辺をしっかりやっていかないと、保護者の方も求められている部分もたくさんあると思いますので、生徒のコンピューターも含めて、教員の方の指導能力も伸ばしていけるような体制づくりをしてほしいんですけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。
13: ●
佐藤太郎委員長 教育長。
14: ●
教育長 教員の働き方改革にも連動してくる問題でございます。校務用パソコンが少ないということは、先生が順番を待たなあかんということで、そういう問題がありますので、局長が申し上げましたように、教員のパソコンの質的な充実をまず図ってまいりたいと思います。
それから、児童・生徒用のパソコン、コンピューター室にパソコンがあります。新学習指導要領では、プログラミング教育ということで可動式、持って歩けるということがこれから必要になってまいります。音楽であるとか、美術であるとか、タブレットと申しますか、その活用が今後、求められてくると思います。そのほかの科目でしたら、電子辞書の役割とかもあるので、教員用、次には子どもたちの可動式の端末なり、タブレットなりを考えてまいりたいと考えております。
15: ●
佐藤太郎委員長 亀甲副
委員長。
16: ●
亀甲義明副
委員長 いろいろ聞かせていただきましたけれども、しっかりスケジュール感をもってやっていっていただきたいなと。周りに遅れることがあると、求めている保護者の方がたくさんおられますので、その辺を十分考慮していただいてやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
17: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
18: ●
佐藤太郎委員長 12ページ、小学校施設保全事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
19: ●
佐藤太郎委員長 13ページ、中学校運営事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
20: ●
佐藤太郎委員長 14ページ、中学校施設保全事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
21: ●
佐藤太郎委員長 15ページ、夜間中学校運営事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
22: ●
佐藤太郎委員長 16ページ、夜間中学校施設保全事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
23: ●
佐藤太郎委員長 17ページ、幼稚園運営事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
24: ●
佐藤太郎委員長 18ページ、幼稚園施設保全事業について質疑ございませんか。亀甲副
委員長。
25: ●
亀甲義明副
委員長 一番最後に書いているんですけど、「園児数が減少している中、統廃合を検討し、費用を軽減させることはかなり重要かと考えるが、検討委員会などの答申後の統廃合の策定、地元調整など段取りを踏む必要があり、まだまだ時間がかかるものと考えている。統廃合等を検討する中で、廃園等の可能性があるため、大規模な改修工事は抑制していきたい」とあるんですけれども、僕が知らんかったら申しわけないんですけど、僕の今のイメージは小・中学校という部分の中の統廃合等は頭にあるんですけれども、幼稚園に対しての統廃合計画というのはあるんですか。
26: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
27: ●
教育総務課長 今現在、審議会で討議していただいているのは、小・中学校でございますけれども、幼稚園につきましても同じ考え方を持っております。以前にも基準を満たしていない幼稚園があるということも計画の中で出ておりますので、今すぐにということではございませんけども、統廃合の検討も必要と認識をしておりますので、大規模な改修工事は現在のところ抑えているという記載をさせていただいております。
28: ●
佐藤太郎委員長 今、質問されている内容は、幼稚園の統廃合計画があるかないかなんですよね。
教育総務課長。
29: ●
教育総務課長 失礼しました。今現在、その統廃合の計画というのはございません。
30: ●
佐藤太郎委員長 了解です。統廃合の計画はないです。亀甲副
委員長。
31: ●
亀甲義明副
委員長 ないということですよね。計画の策定やから、それも今後考えていくということでいいということですね。わかりました。
32: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
33: ●
佐藤太郎委員長 19ページ、学校給食事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
34: ●
佐藤太郎委員長 20ページ、滞納給食費法的措置事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
35: ●
佐藤太郎委員長 21ページ、教育施設再配置検討事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
36: ●
佐藤太郎委員長 22ページ、特色ある園づくり事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
37: ●
佐藤太郎委員長 23ページ、幼稚園運営事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
38: ●
佐藤太郎委員長 24ページ、幼稚園就園事務について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
39: ●
佐藤太郎委員長 25ページ、幼稚園就園助成事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
40: ●
佐藤太郎委員長 26ページ、いじめ・不登校対策事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
41: ●
佐藤太郎委員長 27ページ、課外活動支援事業について質疑ございませんか。亀甲副
委員長。
42: ●
亀甲義明副
委員長 「部活動や夏季におけるプール指導など、課外授業における事業の実施を支援するとともに安全確保する」というところで、幼・小・中のプール指導員の人数というのが実績140人、29年は138人となっていて、この指導員というのはどういう方が来られているんですか。
43: ●
佐藤太郎委員長 学校教育課長。
44: ● 学校教育課長 これは、夏休みのプール開放におけるプール指導員でありますので、主に大学生のアルバイトという形の方が多いという状況でございます。
45: ●
亀甲義明副
委員長 これは、各幼・小・中全てに入っているということですか。
46: ● 学校教育課長 副
委員長がおっしゃるとおり、全て幼・小・中に入っております。
47: ●
佐藤太郎委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
48: ●
佐藤太郎委員長 28ページ、学校(園)安全対策事業について質疑ございませんか。亀甲副
委員長。
49: ●
亀甲義明副
委員長 防犯ブザーの件なんですけど、僕の認識が間違っていたら、済みません。これは小学校1年に上がったら、全てに防犯ブザーを渡しているということではなかったのかなと思って、ちょっと聞かせてください。
50: ●
佐藤太郎委員長 学校教育課長。
51: ● 学校教育課長 こちらにつきましては、就学時のほうに全て渡しておりますので、全児童・生徒が持っているという状況であります。
52: ●
亀甲義明副
委員長 今後の課題の中に、「広報『かしはら』で配付案内をしているが、気づかれない保護者がおり、遅れて配付することがある」と書いているんですけれども、どこで配付されているんですか。
53: ● 学校教育課長 こちらにつきましては、学校のほうから報告を受けまして、教育委員会のほうで配付しているところでありますので、その辺は漏れ落ちがないように周知、学校等と連携をしていくということで書かせていただいているかと思います。
54: ●
亀甲義明副
委員長 それと、前もちょっと聞かせていただいたんですけれども、この防犯ブザーがもし潰れた場合は、交換等はできるんでしょうか。
55: ● 学校教育課長 当然、小・中で9カ年使いますので、壊れることはあるんですけれども、壊れたり、紛失された場合につきましては、保護者負担のほうで購入していただくという形になっております。
56: ●
佐藤太郎委員長 よろしいですか。ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
57: ●
佐藤太郎委員長 29ページ、学校運営事業について質疑ついて質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
58: ●
佐藤太郎委員長 30ページ、学校保健健康診断事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
59: ●
佐藤太郎委員長 31ページ、学校就学援助事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
60: ●
佐藤太郎委員長 32ページ、学校幼稚園施設開放事業について質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
61: ●
佐藤太郎委員長 33ページ、学力向上対策事業について質疑ございませんか。亀甲副
委員長。
62: ●
亀甲義明副
委員長 学力向上対策事業ということで、橿原市で学力向上、そもそもどういうことをお考えになっておられるのかお聞かせください。
63: ●
佐藤太郎委員長 学校教育課長。
64: ● 学校教育課長 今現在、学力向上につきましては、国及び県の統一テストがあるんですけれども、その結果、一喜一憂する必要はないという意見もあるものの、やはりデータとして順位等が上がってまいりますので、やはり一つの学力をはかる目安であると私は考えておるんですけれども、その中で学力向上に関しましては、昨年度より、その結果は学校のほうにフィードバックをいたしますので、その結果を踏まえて、各学校のどこに弱点があるのか、どこが弱いのか、論述が弱いのか、基礎力が弱いのか、その辺を考察いたしまして、校長のほうで今後どのように学力向上していくかというのをプレゼンをしていただいて、教育委員会のほうで協議をして来年度の課題につなげていってもらうということを実施しております。
それと、今後、新学習指導要領、平成32年度に実施されます。その中で外国語活動が実施されます。こちらにつきましては、昨年より実施しております道徳の教科化もありますけれども、やはり外国語活動につきましては、学力という側面で捉えますと、受験に直結する部分がございますので、非常に保護者の関心も高いのは事実であります。そういった中で外国語につきましては、ALTの派遣等さまざまな形で学力向上を図っていきたいと考えております。
65: ●
亀甲義明副
委員長 ありがとうございます。今いろいろ言っていただきました。先ほどICTの話もさせていただいたんですけれども、この学力向上にはこれもやっぱり踏まえて、僕は連動してやっていくべきだと思っていますので、要望でよろしくお願いいたします。
66: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
67: ●
佐藤太郎委員長 34ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
68: ●
佐藤太郎委員長 35ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
69: ●
佐藤太郎委員長 36ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
70: ●
佐藤太郎委員長 37ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
71: ●
佐藤太郎委員長 38ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
72: ●
佐藤太郎委員長 39ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
73: ●
佐藤太郎委員長 40ページ。廣井委員。
74: ● 廣井一隆委員 ちょっと教えていただきたいんですが、「児童・生徒の人権、とりわけ教育を受ける権利を保障し」というところなんですけども、例えば今現在、どういうふうなことを市のほうでなされているのか、また、一番よく言われている障がいを持っておられる方に対しての教育を受ける権利というのはどういうふうに保障しているのかというのを少しご説明願えますか。
75: ●
佐藤太郎委員長 人権教育課長。
76: ● 人権教育課長 橿原市では、人権教育の推進に関する基本方針というのを定めておりまして、その方針に基づきまして各校園所では人権教育の取り組みの推進を図っていただいているところでございます。障がいのあるお子様につきましても、その子どもたちの学ぶ権利を保障するために、合理的配慮というものが定められておりますので、合理的配慮がなされますように学校教育課の指導主事とも連携をいたしまして、各校園所でお取り組みをしていただいているところでございます。
77: ● 廣井一隆委員 それはよくよくわかっている内容なんですけども、例えば少し耳のよろしくない、あまり耳の機能の発達がよろしくない生徒さんとかというのは白橿のほうで受けているというのは聞いておるんですが、県のほうでもちょっとそういう規模については縮小の方向に向かっていると、2校ある耳の聞こえない生徒のための学校というのを1つ減らしているというのを聞いているんですけども、市のほうでそれについて何か対応をなされているんですか。
78: ● 人権教育課長 聴覚に障がいを持たれているお子さんのことについては、就学の指導に関しましては教育委員会のほうでも十分な配慮をさせていただいているかと思うんですけれども、その上で各学校、それから支援センターのほうといろいろな関係機関と連携をしながら、お子さんの学習権の保障をさせていただいているところです。
79: ●
佐藤太郎委員長 教育総務課長。
80: ●
教育総務課長 耳の不自由な児童さん、生徒さんがいらっしゃる場合は、学校のほうから私ども、教育総務課のほうに要望というか、お願い事がやってまいります。その子が授業をちゃんと受けられるようにということで、補聴器であるとか、機械的な対策をさせていただいておりますので、その辺はしっかり対応してまいりたいと思います。
81: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
82: ●
佐藤太郎委員長 41ページ。廣井委員。
83: ● 廣井一隆委員 これはちょっと何年か前のことになるんですけども、橿原市のほうで拉致の問題で啓発活動をやっていただいたことがあると思うんですが、今ここで言うのが妥当かどうかはちょっと別として、今それについて橿原市のほうではどのように進められているのかお教え願えますか。
84: ●
佐藤太郎委員長 人権教育課長。
85: ● 人権教育課長 拉致の問題につきましては、人権政策課のほうと共同いたしまして、啓発活動に努めているところでございます。
86: ●
佐藤太郎委員長 亀甲副
委員長。
87: ●
亀甲義明副
委員長 成果と課題の中で、地区懇談会の内容の工夫により参加者が増加、年々減ってきているとか、偏りがあるとかいう形になっていると思うんですけれども、僕も地区懇談会とかに出させていただいているんですけれども、出てくる方が大体、役員の方とかPTA関係の方とか偏って、そのときの役員の方が出られていると思うんですけれども、この「懇談会の内容の工夫により参加者が増加するよう検討していく」と書かれているんですけれども、今の時点でないのかもしれないんですけれども、検討されていることがあれば教えてください。
88: ●
佐藤太郎委員長 人権教育課長。
89: ● 人権教育課長 毎年、参加者の方がなかなか増えないということは、当課の方でも悩んでいるところなんですけれども、今年度につきましては、社会教育指導員の研修もさせていただいておりまして、皆さんが参加しやすいような、人権に関するクイズであるとか、参加体験型というような形で研修、地区懇談会を進めていきたいと今のところでは考えているところです。また、皆さんのご参加をお待ちしておりますので、どうかご参加いただきたいと思います。
90: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
91: ●
佐藤太郎委員長 42ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
92: ●
佐藤太郎委員長 43ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
93: ●
佐藤太郎委員長 44ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
94: ●
佐藤太郎委員長 45ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
95: ●
佐藤太郎委員長 46ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
96: ●
佐藤太郎委員長 47ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
97: ●
佐藤太郎委員長 48ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
98: ●
佐藤太郎委員長 49ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
99: ●
佐藤太郎委員長 50ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
100: ●
佐藤太郎委員長 51ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
101: ●
佐藤太郎委員長 52ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
102: ●
佐藤太郎委員長 53ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
103: ●
佐藤太郎委員長 54ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
104: ●
佐藤太郎委員長 55ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
105: ●
佐藤太郎委員長 56ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
106: ●
佐藤太郎委員長 57ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
107: ●
佐藤太郎委員長 58ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
108: ●
佐藤太郎委員長 59ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
109: ●
佐藤太郎委員長 60ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
110: ●
佐藤太郎委員長 61ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
111: ●
佐藤太郎委員長 62ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
112: ●
佐藤太郎委員長 63ページ。亀甲副
委員長。
113: ●
亀甲義明副
委員長 成果のところで、29年度、実績は986人と、参加延べ数がかなり減っているんですけれども、その後、成果と課題ということで減少傾向にあるという中で、「市民ニーズを考慮し、人気のスポーツに変更することも考えられるが、今後、他課等と協議を行い、教室の変更や新たな教室の開催など、実施の見直しを検討する必要がある」と書かれているんですけれども、少子高齢化の中の人数減少なのかもしれませんけれども、これを増加させるために、実際どのようなことを今、考えておられるのかお聞かせください。
114: ●
佐藤太郎委員長 中央公民館長。
115: ● 中央公民館長 まず、成果指標の1,600人なんですけれども、これにつきましては各教室、ソフトテニス教室とジュニア剣道教室の定員掛ける開催回数ということで、100%出席されまして1,600人となっております。人数が減っておりますのが、28年度につきましては剣道教室が定員を超えて受講していただきましたので増えているんですけども、毎年、定員を少し割る程度の参加率になってございます。
ご質問の教室の変更といいましょうか、検討ですけども、今、中央体育館のほうにつきましては、できるスポーツが限られておりまして、特に個人でもできるスポーツをということで検討しておりますので、その辺はスポーツ推進課も含めてどういった競技ができるかというのも検討してまいりたいと思っております。
116: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
117: ●
佐藤太郎委員長 64ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
118: ●
佐藤太郎委員長 65ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
119: ●
佐藤太郎委員長 66ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
120: ●
佐藤太郎委員長 67ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
121: ●
佐藤太郎委員長 68ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
122: ●
佐藤太郎委員長 69ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
123: ●
佐藤太郎委員長 70ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
124: ●
佐藤太郎委員長 71ページ。
(「なし」と呼ぶ者あり)
125: ●
佐藤太郎委員長 最後の72ページ、73ページ、ございませんか。廣井委員。
126: ● 廣井一隆委員 もう1回、ちょっと人権教育なんですけども、「LGBTの方の受け入れや支援についての課題が広く議論されるようになってきていますので、市としてもインクルーシブな方式を検討されるべき」とありますが、インクルーシブ的なというのは、これはどういう意味なんですか。ちょっと教えてもらっていいですか。
127: ●
佐藤太郎委員長 人権教育課長。
128: ● 人権教育課長 インクルーシブというのは包括的なという意味がございますので、LGBTの子どもさんや生徒さんを受け入れるにつきましては、そういういろんな多様性というものを受け入れられるような、そういう集団づくり、学校づくりということを目指していかなければならないと考えております。そのような形で学校教育も人権教育も進めなければならないと考えております。
129: ● 廣井一隆委員 簡単に言うたら、障がいのある児童も含めてという意味なんですよね。例えば考え方なんですけれども、この人たちというのは基本的にはちょっと少数な方々だと思われております。逆にその他、大多数の生徒さんたちに対して、どんなケアをしてくれているのかなと。やはり、最大公約数の方に少数派の意見を受け入れていただくには、それなりのケアが必要なんじゃないのかなと僕は思うんですが、その辺はどのようにお考えなんですか。
130: ● 人権教育課長 LGBTだけではないとは思うんですけれども。
131: ● 廣井一隆委員 それは、理解していますので。
132: ● 人権教育課長 たくさんの子どもさんがおられる中で、それぞれが大切にされているんだ、どの子も認められているんだということを一人一人の子どもたちにわからせていく。そして、お互いがつながり合うということで、集団づくりをする中でどのような多様性も、お互いに尊重し合うというような、そういう学校づくりをしていきたいと考えております。
133: ● 廣井一隆委員 了解です。
134: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
135: ●
佐藤太郎委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。
追加日程 所管事務調査 (1)学校施設におけるブロック塀の安全対策について
136: ●
佐藤太郎委員長 次に、理事者から報告の申し出がありますので、所管事務調査として日程に追加し、報告を許可してよろしいでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
137: ●
佐藤太郎委員長 異議なしと認め、そのようにいたします。
それでは、説明を願います。
教育総務課長。
138: ●
教育総務課長 ただいまお許しをいただきましたので、私のほうから2点、ご報告をさせていただきたいと思っております。
その関係の資料を用意させていただいたんですが、配付させていただいてよろしいでしょうか。
139: ●
佐藤太郎委員長 お願いいたします。
(資料配付)
140: ●
佐藤太郎委員長 それでは、説明をお願いいたします。
141: ●
教育総務課長 まず、1点目でございます。学校敷地内のコンクリートブロック塀の対応状況ということで、A4縦の色がついた資料を配付させていただいたかと思います。それをごらんください。
6月18日の7時58分に発生しました大阪府北部地震によりまして、高槻市の小学校に設置されたコンクリートブロック塀が崩れた件を受けまして、安全確認のため直ちに教育総務課の建築士1名を含む建築技術職員4名により、小・中学校全22校と幼稚園10園の現地調査を行いました。その結果、至急、対応が必要な箇所としまして、小学校で3校、この3校といいますのは、この資料で言いますとちょっとくすんだオレンジ色でございますけども、着色している学校でございます。新沢小学校、白橿南小学校、畝傍東小学校、そして、中学校で畝傍中学校と八木中学校、この5校となっております。この5校で、至急、対応が必要な箇所が見つかりましたため、まず最初の段階としてフェンスバリケードを設置して注意喚起を行いました。
小学校3校のほうからご説明をいたしますけれども、その後の対応につきましては、3校ともコンクリートブロック塀の撤去の後、鉄筋コンクリートづくりで復旧工事を進めておりまして、現在、コンクリートの打設が完了し、養生、補修を行っております。今後、仕上げ工事を行いまして、3校とも9月中には工事完了予定となっております。
続きまして、中学校2校でございます。畝傍中学校、八木中学校ともにコンクリートブロック塀の撤去の後、フェンスの設置工事が完了しておりますので、コンクリートブロック塀の対応としましては、2校とも完了しております。
この5校以外につきましても、鉄筋の有無でありますとか、配筋間隔等の詳細な調査につきまして専門業者に委託して、7月2日、3日の2日間で実施いたしました。その結果でございますけども、問題がなく改修の必要がないものが10カ所、鉄筋が入っていない、もしくは鉄筋が少ないため撤去しなければならないものが6カ所、そして、卒業記念等の作品で補強して残すべきものが2カ所ございました。また、一応、基準は満たしているものの、形状や経年劣化により建築士が改修もしくは補強するべきと判断したものが4カ所、そして、撤去が必要なものが1カ所ございました。
現在、撤去、改修、補強が必要と判断した13カ所のうち、12カ所につきましては完了し、1カ所が工事契約の手続中ということでございます。工事手続中の1カ所につきましては、9月中での完了を目標に進めておるところでございます。
142: ●
佐藤太郎委員長 ただいまの説明に対して、質疑等はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
143: ●
佐藤太郎委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。
追加日程 所管事務調査 (2)小中学校におけるエアコンのレンタル設置について
144: ●
佐藤太郎委員長 続いて、もう1件の説明をお願いいたします。
教育総務課長。
145: ●
教育総務課長 今年度のレンタルエアコン設置に関する報告ということで、資料のほうA4、1枚の資料をご配付させていただいたところでございます。今年の夏の暑さは災害レベルとまで言われるぐらいの猛暑でありました。そこで、2学期から2カ月間の期間限定ではございますけども、児童・生徒たちがクールダウンできるように緊急対応としまして、小・中学校22校のクラス数に応じて、各学校に1カ所から2カ所の部屋に仮設のエアコンを設置いたしました。設置に要する日数があまりなく、2学期から使えるように設置するために、レンタル契約により緊急対応をしております。
設置工事につきましては、小学校から順次着手しまして、9月の第1週に完了をめざしておりましたが、先日の台風の影響もあり、少し遅れておりましたところ、先日の土日も工事に入っていただきまして、本日10日から全校で利用できる状態となっております。
今年度の使用期間につきましては、先ほど申し上げましたとおり、9月から10月の2カ月間でございます。費用としましては、約2,000万円ほどかかっておりますけども、これは現計予算内で対応しておるところでございます。
146: ●
佐藤太郎委員長 ただいまの説明に対して、質疑等はありませんか。亀甲副
委員長。
147: ●
亀甲義明副
委員長 一番最後のそのほかの運用面の各学校においての工夫というところがあるんですけれども、全てとは思わないんですけれども、例えば飲み物、これまでもお茶を持参、スポーツドリンクを検討したり、授業中の摂取可も検討していると書かれているんですけども、これは教育委員会のほうから、せめて飲物とかの場合は、こうしたほうがいいんじゃないですかとか、そういう言い方はできないんですか。
148: ●
佐藤太郎委員長 学校教育課長。
149: ● 学校教育課長 こちらにつきましては、夏休み期間中に校長、教頭の人事評価ヒアリングというのを、
教育長をはじめ、私も含めて入っている中で、熱中症につきまして議論しております。その中で、お茶の持参は当然ですけれども、スポーツドリンクにつきましても教育委員会のほうで持参を認めるようにということや、あとクールネック、首の周りを冷やすもの、皆さんご存じかと思うんですけども、そちらの持参もという形で、この暑さ対策につきましては柔軟に対応するように指導はしているところでございます。
150: ●
佐藤太郎委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
151: ●
佐藤太郎委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。
以上をもちまして、本日の委員会を終了します。
なお、委員会の報告につきましては、全文委員会録とし、
委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
152: ●
佐藤太郎委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。
これをもって、本日の
文教常任委員会を閉会いたします。
本日はどうもご苦労さまでした。ありがとうございました。
午後 1時45分 閉 会
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