ツイート シェア
  1. 橿原市議会 2017-12-01
    平成29年12月定例会(第1号)〔委員長報告〕


    取得元: 橿原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 平成29年12月定例会(第1号)〔委員長報告〕 2017-12-06 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 1 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェック一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  文教常任委員会(10月20日開催) ↑ 発言者先頭本文最初ヒットへ (全 0 ヒット) 1:                             橿議委第49号                             平成29年10月20日 橿原市議会   議長 細川 佳秀 様                              文教常任委員会                               委員長 亀甲 義明     所管事務昆虫館運営について(教育委員会所管時)」の調査報告  本委員会は、所管事務調査を下記のとおり終了したので、報告します。                  記  1 調査事項  入館料に関することについて          助成金に関することについて          生物多様性に関することについて          協議会委託関係に関することについて          職員に関することについて  2 調査結果  別紙のとおり  3 調査日時  平成29年4月14日(金)、5月15日(月)、8月4日(金)
     4 場  所  橿原昆虫館  5 出席委員  委員長  亀甲義明  副委員長 原山大亮          委員   今西貴昭  委員   樫本利明          委員   大保由香子 委員   うすい卓也  6 調査書類  別紙の通り  文教常任委員会所管事務昆虫館運営について(教育委員会所管時)」調査報告  平成29年4月14日、5月15日、8月4日に橿原昆虫館において、「入館料に関す ることについて」、「助成金に関することについて」、「生物多様性に関することについて」、 「協議会委託関係に関することについて」、「職員に関することについて」文教常任委員会 所管事務調査を行った。 <入館料に関することについて>  (調査内容) ● 臨時職員受付窓口での入館料収受グッズ販売を行い、それ以降に現金に触れるこ   とは無い。閉館後に、集計担当職員入館人数入館料集計し、市金庫に翌日入金   している。複数集計担当職員がおり、各日1名で集計している。集計時に常に立ち   会っている職員はいない。集計結果は、当日の出勤職員全員に回覧し、館長へ毎日報   告するが、館長が直接チケット枚数金額の確認はしていない。 ● 公金取扱いマニュアルを作成し、マニュアルに基づいて公金を扱っている。 ● 元教頭入館料等に関わっていない。 ● チケット通し番号で1日の販売枚数金額がわかり、団体入場者領収書の控えで   入場者数金額がわかるので、集計時はそれらと現金の額を照らし合わせている。 ● 団体人数団体側からの申告により団体受付簿冊管理している。 ● 無料入館者には入場券を発行せず、パンフレットを配布している。 ● 領収書の書き直しが多く見られたので確認したところ、現金受け渡し時ではなく、事   前に領収書の記入をしていたケースがあった。 ● 過去に券売機の設置を検討したが、ゲート等がない構造上、券の購入者以外も入館で   きてしまうので、窓口で券を販売している。  (意見等) ● 本来、領収書現金受け渡し時に作成するものであり、疑いをもたれるような取扱い   をしないほうがいいのではないか。 ● 有料無料あわせて通し番号をつけて発券するなど、無料入館者にも発券すべきでは。 ● 有料入館者無料入館者にすり替えれば、入館料を着服することができるため防ぐ手   立てを講じるべきでは。無料サービス等をしている民間企業の手法も参考にすべき   ではないか。 ● 手作業で発券するから疑義が生じるので券売機に替えてはどうか。有料無料で分け   れば券売機でカウントできるので管理もしやすいのでは。 ● 券売機で券を購入しても、半券にして窓口へ渡すようにする等工夫すれば券売機の設   置も可能ではないか。 <助成金に関することについて>  (調査内容) ● 平成28年度の「あすかいのちのハーモニー」は学術出版物のため印税はない。学術   出版物利益が出ないため、受注してくれる業者実績のある業者になる。また、刊   行物販売した利益も併せて成り立つ事業と理解したうえで助成金を受けることが条   件である。総事業費は335万円で、うち補助金が150万円である。不足分業者   が刊行物販売することで賄う。印刷だけでなく、販売ルートのある業者必要条件   となるため業者が限られ、該当業者しか実績がなかった。日本学術振興会と検討した   結果、受注してくれる業者該当業者しかなかったため、随意契約をした。 ● 代表編集者は元教頭である。生物関係の知識が豊富であり、研究に関する助言も多く   しており、研究関係補助金を探すことにも長けていた。 ● 助成金の支出は複数人で関わっており、一人で不正を働くことはできない。  (意見等) ● 該当業者が県内に1つしかなかったとしても、県外業者を探すなどしないのか。行   政側が1社のみに発注するというのは大きな誤解を招くので見直してほしい。 <生物多様性に関することについて>  (調査内容) ● 平成27年度に元教頭昆虫館に戻ってきたときに、自然環境保全係を新たに設けて   元教頭中心生物多様性戦略を策定した。 ● 明日香村・高取町・橿原市の事務的なネットワークづくりのため、策定委員会のワー   キンググループを招集するなど、定期的な会合をもっていた。昆虫館では館長が主と   して出席していたが、元教頭最初の調整を行っていた。 <協議会委託関係に関することについて>  (調査内容) ● 協議会関係での委託は、天香具山南協議会だけで、平成27年度から昆虫館温室の   植物管理と蝶々のエサになる植物管理等中心委託し、補助金は出していない。   委託の経緯は、元委託業者から高齢を理由にやめたいとの申し出を受け、他の委託業   者を探したが、今までの委託金額では受けてもらえなかったため、天香具山南協議会   の会員に元委託業者従業員が入り、その指導の基で新たな人を雇用して管理を依頼   することになった。委託料が適正に使われているかは、年1回の協議会の総会で有資   格者チェックをしたうえで報告されており、それを聴いた上で問題ないと判断して   いる。 <職員に関することについて>  (調査内容) ● 臨時職員源泉徴収業務昆虫館で行い、賃金台帳等管理している。賃金支払い事   務は書類のみで、支払いも振り込みであり、昆虫館現金を直接触ることは無い。 ● 元教頭の勤務について不適切な点があるとの報告館長には無かった。 ● 非常勤職員学芸員1名で、入場券販売以外のイベント等の企画にも参加している。 ● 臨時職員は11名で、入場券販売パンフレット配布等をしている。                                       以上             調査書類一覧 4月14日調査書類    ガイド       年度            フォルダー・文書名     ─         ─             (臨時職員名簿)   入館業務        28            券売日誌(4~9月)               ─            年度別利用状況報告書
        ─         ─              (団体領収書) ミュージアムショップ    27             昆虫館グッズ購入               28             昆虫館グッズ販売     ─         ─           (昆虫館グッズ日売上簿) 5月15日調査書類    ガイド       年度            フォルダー・文書名    助成金        24             科学技術振興機構    助成金        24             JST活動報告    助成金        24           全国科学系博物館活動助成    助成金        28             科学技術振興機構    助成金        28              生息域外保全    助成金        28          松田甲虫コレクション整備活用   委託契約        27             食草等栽培管理   委託契約        27             放蝶温室日常管理   委託契約        28             食草等栽培管理   委託契約        28             放蝶温室日常管理 8月4日調査書類    ガイド       年度            フォルダー・文書名   生物多様性       27            戦略策定基礎調査業務   生物多様性       27          生物多様性地域連携保全活動   生物多様性       28          生物多様性保全活動推進事業   生物多様性       28           生物多様性シンポジウム 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文先頭へ...