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  1. 橿原市議会 2017-09-07
    平成29年建設常任委員会 本文 開催日: 2017-09-07


    取得元: 橿原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 平成29年建設常任委員会 本文 2017-09-07 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 103 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  廣井一隆委員長 選択 2 :  廣井一隆委員長 選択 3 :  廣井一隆委員長 選択 4 :  廣井一隆委員長 選択 5 :  廣井一隆委員長 選択 6 :  森下みや子委員 選択 7 :  廣井一隆委員長 選択 8 :  緑地景観課長 選択 9 :  廣井一隆委員長 選択 10 :  杉井康夫委員 選択 11 :  廣井一隆委員長 選択 12 :  緑地景観課長 選択 13 :  廣井一隆委員長 選択 14 :  細川佳秀委員 選択 15 :  廣井一隆委員長 選択 16 :  緑地景観課長 選択 17 :  細川佳秀委員 選択 18 :  廣井一隆委員長 選択 19 :  細川佳秀委員 選択 20 :  廣井一隆委員長 選択 21 :  杉井康夫委員 選択 22 :  廣井一隆委員長 選択 23 :  まちづくり部副部長 選択 24 :  杉井康夫委員 選択 25 :  廣井一隆委員長 選択 26 :  廣井一隆委員長 選択 27 :  廣井一隆委員長 選択 28 :  廣井一隆委員長 選択 29 :  廣井一隆委員長 選択 30 :  佐藤太郎副委員長 選択 31 :  廣井一隆委員長 選択 32 :  住宅政策課長 選択 33 :  佐藤太郎副委員長 選択 34 :  住宅政策課長 選択 35 :  廣井一隆委員長 選択 36 :  住宅政策課長 選択 37 :  廣井一隆委員長 選択 38 :  佐藤太郎副委員長 選択 39 :  住宅政策課長 選択 40 :  廣井一隆委員長 選択 41 :  佐藤太郎副委員長 選択 42 :  廣井一隆委員長 選択 43 :  廣井一隆委員長 選択 44 :  住宅政策課長 選択 45 :  廣井一隆委員長 選択 46 :  佐藤太郎副委員長 選択 47 :  住宅政策課長 選択 48 :  廣井一隆委員長 選択 49 :  廣井一隆委員長 選択 50 :  廣井一隆委員長 選択 51 :  廣井一隆委員長 選択 52 :  廣井一隆委員長 選択 53 :  杉井康夫委員 選択 54 :  廣井一隆委員長 選択 55 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 56 :  杉井康夫委員 選択 57 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 58 :  杉井康夫委員 選択 59 :  廣井一隆委員長 選択 60 :  杉井康夫委員 選択 61 :  廣井一隆委員長 選択 62 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 63 :  廣井一隆委員長 選択 64 :  森下みや子委員 選択 65 :  廣井一隆委員長 選択 66 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 67 :  森下みや子委員 選択 68 :  廣井一隆委員長 選択 69 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 70 :  廣井一隆委員長 選択 71 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 72 :  廣井一隆委員長 選択 73 :  佐藤太郎副委員長 選択 74 :  廣井一隆委員長 選択 75 :  上下水道部副部長兼下水道課長 選択 76 :  廣井一隆委員長 選択 77 :  森下みや子委員 選択 78 :  廣井一隆委員長 選択 79 :  廣井一隆委員長 選択 80 :  廣井一隆委員長 選択 81 :  廣井一隆委員長 選択 82 :  廣井一隆委員長 選択 83 :  住宅政策課長 選択 84 :  廣井一隆委員長 選択 85 :  森下みや子委員 選択 86 :  廣井一隆委員長 選択 87 :  住宅政策課長 選択 88 :  森下みや子委員 選択 89 :  廣井一隆委員長 選択 90 :  森下みや子委員 選択 91 :  廣井一隆委員長 選択 92 :  佐藤太郎副委員長 選択 93 :  廣井一隆委員長 選択 94 :  住宅政策課長 選択 95 :  佐藤太郎副委員長 選択 96 :  廣井一隆委員長 選択 97 :  収税課長 選択 98 :  廣井一隆委員長 選択 99 :  佐藤太郎副委員長 選択 100 :  廣井一隆委員長 選択 101 :  佐藤太郎副委員長 選択 102 :  廣井一隆委員長 選択 103 :  廣井一隆委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:         日程第1 議第54号 橿原市営住宅条例の一部改正について               午後 1時01分   開  議 ● 廣井一隆委員長 それでは、ただいまから建設常任委員会を開催いたします。  なお、質疑、答弁の際は、起立の上、必ずマイクの使用をお願いいたします。  直ちに日程に入ります。  日程第1、議第54号、橿原市営住宅条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は、すでに本会議で終わっておりますので直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 2: ● 廣井一隆委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 3: ● 廣井一隆委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 4: ● 廣井一隆委員長 ご異議なしと認めます。  よって本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。     日程第2 議第55号 橿原運動公園硬式野球場整備基金条例の制定について 5: ● 廣井一隆委員長 次に日程第2、議第55号、橿原運動公園硬式野球場整備基金条例の制定についてを議題といたします。
     提案理由の説明は、すでに本会議で終わっておりますので直ちに質疑に入ります。質疑ありませんか。  森下委員。 6: ● 森下みや子委員 基金3,000万でしたですかね、この野球の関連に活用すると思うんですけれども、何か具体的に決まっていることがあれば教えていただきたいと思います。 7: ● 廣井一隆委員長 緑地景観課長。 8: ● 緑地景観課長 大和ガスさんからいただきました貴重な3,000万の寄付を基金といたしまして、当初考えておりますのは、橿原運動公園硬式野球場のグラウンド内部の溝のラバーですね、ふたの取替えとか、ダッグアウトにゴムマットを敷設したり、ブルペン内の倉庫を新設したり、今もあるんですけどだいぶちょっと古くなっておりまして、それの新設をしたり、グランド整備用のトラクターとか、芝生の刈り込み機とかを更新していきたいと思っております。それはまず当初でありまして、これから10年間をかけまして毎年内野の不陸修正を年4回したり、黒土を補充したり、マウンドの修正とかを行って10年間ほどしていきたいと今考えております。 9: ● 廣井一隆委員長 杉井委員。 10: ● 杉井康夫委員 年間の稼働日数、どれぐらい使っていらっしゃるかそれだけ教えていただけませんか。 11: ● 廣井一隆委員長 緑地景観課長。 12: ● 緑地景観課長 回数でいきますと、年間では157件。この157件と申しますのは、午前と午後と分けまして、1チームが午前と午後続けて利用する場合は1件となっております。 13: ● 廣井一隆委員長 細川委員。 14: ● 細川佳秀委員 大和ガスさんから3,000万のあたたかい寄付を頂いて、大和ガスさんのほうも硬式のチームを持っておられて、非常に活発にやられている中で、橿原運動公園の整備を目的とした基金をいただいている。その中で、硬式野球場ができたのは20年ほど前、平成10年度頃にできあがったと私は記憶しております。その当時から言われてましたことは、できた当初、今のかたちの中で観客席が無い、そしてスコアボードもあまりよくなかったというふうな記憶の中で、何年かかけてそのグラウンドを整備をしていくがために、とりあえず基本的なかたちの中で今現在は終わっておりますというような方針でやられたというふうに聞いております。約20年経って、今現在ほとんど変わっていない。そこで、この3,000万を基金として利用されて、今、緑地景観課長がいろんな土の修理とか、機械の買取りとかという話をされていますけれども、当初から言われているグラウンドを再整備するに当たって、ホームベースの位置の問題がやっぱり問題視されて、なかなか野球関係者によれば使いにくい球場だというふうな風評も聞いたことがございます。そういったかたちの中でそれを改善しながら、もっと利用をしやすくするようなことができないかどうか、造られた当時は県立橿原野球場で高校野球等の予選がやられていた。今現在は郡山のほうでもやられている。できた当時は、橿原運動公園でも予選ができないだろうかという話の中で、設置をされたことも聞いております。そういったこともあわせて今後、この3,000万の基金として、もっと具体的に整備していかれるのか、それとも今言われたような、ちょっとした整備を行っていくのか、その辺のことはやっぱりそういう方針でこれから行かれるのか、まずそこを聞きたい。 15: ● 廣井一隆委員長 緑地景観課長。 16: ● 緑地景観課長 確かに運動公園の硬式野球場は平成10年に築造しておりまして、19年経っております。確かにスタンドが無い、誰にでも外から見れる、そして自由に行き来できるというふうな今の状態でありますので、プロ野球の2軍の公式戦にしても、有料の場合になかなかその辺ができないということで、試合ができてないんですけども、確かに今細川委員がおっしゃいましたように方位の問題につきましては、プレーヤーを主体にした場合の方位の中では、ピッチャーズマウンドから本塁に向けての方向が東から北西の間にあればいい、今の場合北西ですのでちょうどぎりぎりなのですが、一応方位のほうはクリアしてますし、サイズ的にも両翼100メートル、中央で122メートルという十分なサイズがあります。  今後の整備としましては、基盤となるグラウンドの整備とか、周りの諸々の施設の充実を図りまして、また、スタンド若しくはナイター設備ができるようになれば、今後も考えていきたいと思っています。 17: ● 細川佳秀委員 できたときの当初は硬式野球を専門とする球場ということで造った。今現在157件という報告をいただいたけれども、見る限りはそんなに使っていない。軟式野球が盛んでチームが増えてきているという中でも、第1、第2の球場は使われているけども、硬式は使わせてない。  そういった中で、当初からの予定から言ったら全然違うわけだ。本来は、最初はそういうかたちでなって徐々に予算的なこともあってやっていきますという話の中で来ていた。それが今まで19年間ほとんどできていない。  今、電光掲示板に変えるようなこともやられてますよね、そういった中で将来的にきちっとしたかたちを作っていくのか、それとも今の、言い方は悪いけれども、中途半端的なことでやっていくのか、せっかく基金を頂いて硬式野球場のために使ってくださいよという話になっている。そこはもう一度、橿原市としてきちっと考えるべきと違うかと思う。  今すぐには答えは出ないかもわからないが、そういうこともあわせてやはり寄付をしていただいたその辺の気持ちというか、目的もきちっと加味しながら市としてやっていただきたい。それだけ言っておきます。答えはいいです。 18: ● 廣井一隆委員長 要望でよろしいですか。 19: ● 細川佳秀委員 要望というよりも、2・3年後にまた聞きます。 20: ● 廣井一隆委員長 回答はいらないそうです。杉井委員。 21: ● 杉井康夫委員 基金をお作りになるんですけど、今流行りの命名権を企業にお願いするなんて、来ないかな。考えたことがあるかないかだけちょっと聞かせてください。 22: ● 廣井一隆委員長 まちづくり部副部長。 23: ● まちづくり部副部長 この球場に限っての話をさせていただきますと、大和ガスさんとは最終的には寄付というかたちになりましたが、当初ネーミングライツというお話も伺っておりました。最終的にどちらにいたしましてもありがたい話ではあるんですが、会長さんと会社のほうで寄付というかたちで進められたというふうに考えております。 24: ● 杉井康夫委員 大和ガスさんだけじゃなくて、橿原市に他の企業がありますので、考えてみられても、出してくれるところがあれば、おもしろい話じゃないかと思うんですけど、どうぞよろしく。これは希望しておきますので、よろしくお願いします。 25: ● 廣井一隆委員長 他よろしいですか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 26: ● 廣井一隆委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 27: ● 廣井一隆委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 28: ● 廣井一隆委員長 ご異議なしと認めます。  よって本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。         日程第3 議第56号 権利の放棄について(市営住宅家賃) 29: ● 廣井一隆委員長 次に日程第3、議第56号、権利の放棄について(市営住宅家賃)を議題といたします。  提案理由の説明は、すでに本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入りますが、個人情報保護の観点にご配慮の上、質疑等をお願いいたします。質疑ありませんか。  佐藤副委員長。 30: ● 佐藤太郎副委員長 このB-23号室内に残っている動産の処分はどうされたのか、教えてください。 31: ● 廣井一隆委員長 住宅政策課長。 32: ● 住宅政策課長 動産につきましてはすべて片付けました。 33: ● 佐藤太郎副委員長 市の負担でということですか。 34: ● 住宅政策課長 入居者の方に片付けていただきました。 35: ● 廣井一隆委員長 ちょっと待ってください、亡くなっているんですよね。住宅政策課長。 36: ● 住宅政策課長 入居者の親族でございます。 37: ● 廣井一隆委員長 佐藤副委員長。 38: ● 佐藤太郎副委員長 そうしたら、ここにはすべての相続人が相続を放棄したと書いてありますが、動産を処分したということは、その所有権はこの相続人に一時行ったのではないんでしょうか。 39: ● 住宅政策課長 調査したところ、資産になるような物がございませんでした。 40: ● 廣井一隆委員長 資産になるような物が無いということは、例えば、貴金属が無いとか、そういうのではなくて例えば、遺品とか残ってなかったのかな。例えばその人が死ぬまでしていた指輪とか。ちょっと待ってください、もう一回質問してもらいます。佐藤副委員長。 41: ● 佐藤太郎副委員長 ここに相続を放棄したと書いてあります。相続を放棄するということは、亡くなられた方のすべての不動産、動産を放棄したということになると思うんですよね。通常そのかたちだったら、中に残してある動産の所有権は相続人に行かないので、橿原市が処分してて然るべき話なんですよね。ですので、相続を放棄したというのは、何をもって放棄しているのかというのを教えていただきたいです。 42: ● 廣井一隆委員長 協議会に切り替えます。                午後 1時17分 協議会               ───────────────                午後 1時18分 再  開 43: ● 廣井一隆委員長 委員会を再開させていただきます。住宅政策課長。 44: ● 住宅政策課長 家庭裁判所のほうに相続放棄申述受理通知書というかたちで出されております。 45: ● 廣井一隆委員長 佐藤副委員長。 46: ● 佐藤太郎副委員長 そしたら遺族の方が残されている動産を善意で片付けたということですよね。 47: ● 住宅政策課長 副委員長おっしゃるとおりでございます。 48: ● 廣井一隆委員長 他質疑ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 49: ● 廣井一隆委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 50: ● 廣井一隆委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 51: ● 廣井一隆委員長 ご異議なしと認めます。  よって本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。      日程第4 議第57号 権利の放棄について(水洗便所改造資金貸付金) 52: ● 廣井一隆委員長 次に日程第4、議第57号、権利の放棄について(水洗便所改造資金貸付金)を議題といたします。  提案理由の説明は、すでに本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入りますが、個人情報保護の観点にご配慮の上、質疑等をお願いいたします。質疑ありませんか。  杉井委員。 53: ● 杉井康夫委員 この貸付制度ができてから何年になるのかと、こういう事象が今まであったか無いか、ちょっと教えていただけますか。 54: ● 廣井一隆委員長 上下水道部副部長兼下水道課長。 55: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 この水洗便所改造資金貸付金制度につきましては、平成元年から施行しております。それと、債権放棄の案件につきましては今回が初めてでございます。 56: ● 杉井康夫委員 私も勉強のために一度お借りしたことがあります。4年間で毎月2万円ずつお返ししたということを覚えてるんですけど、その時に保証人もつけましたが、今回保証人、こっちはわからないじゃないですか。保証人の財産とかいろいろ調べるというようなことはやってないんでしょうか。お聞きします。 57: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 貸付当初におきましても、債務者同様、書類等を出していただきまして、その資格を審査しております。 58: ● 杉井康夫委員 だいたい手続きは全部水道屋さんがおやりになると思ってるんですけど、その保証人の調べってどうするんですか。財産とかいくら持たれてますか、預金通帳くらいは出してくれと言うんですか。 59: ● 廣井一隆委員長 今の保証人ですか、それともその当時ですか。杉井康夫委員。 60: ● 杉井康夫委員 当時。 61: ● 廣井一隆委員長 当時どういう調べをしたか。上下水道部副部長兼下水道課長。 62: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 それにつきましては、保証人の所得証明書等を出していただきまして、十分な返済の資力があるかどうかを債務者同様に調査させていただいております。 63: ● 廣井一隆委員長 森下委員。 64: ● 森下みや子委員 議第56号の市営住宅家賃の件でも結構出てきておりますので、今回水洗便所改造資金貸付金は初めてということなんですけども、今後こういう形ででてくるのではないかとは思われるんですけれども、その辺の今後の状況についてはどうですか。 65: ● 廣井一隆委員長 上下水道部副部長兼下水道課長。 66: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 今後の対策につきまして、今年度当初から、提出書類とかの強化を図りました。特に貸付申請当時に、事前に財産調査の同意書等をいただくようにしております。 67: ● 森下みや子委員 今後の対策ということで今答弁いただいたと思うんですけども、平成元年当時からスタートしてるんですけども、今回平成29年9月議会に初めて案件として出てきてるんですけども、今後どういう方向になっていくのかと心配がありますので、その点について。 68: ● 廣井一隆委員長 他に予備でこういう可能性のある方がおられないかと聞いているので。上下水道部副部長兼下水道課長。 69: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 債権放棄の案件につきましては、今回初めてでございますが、他にもう1件ございまして、それは今、今後の支払い方法の協議中でございます。 70: ● 廣井一隆委員長 1件だけですか。上下水道部副部長兼下水道課長。 71: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 はい。1件だけです。 72: ● 廣井一隆委員長 よろしいですか。他に質疑ございませんか。  佐藤副委員長。 73: ● 佐藤太郎副委員長 確認ですけど、連帯保証人からいただいているのは、所得証明と、当然ながら連帯保証人だから実印で印鑑を押されてますよね。それと印鑑証明。この3点でよろしいんですか。
    74: ● 廣井一隆委員長 上下水道部副部長兼下水道課長。 75: ● 上下水道部副部長兼下水道課長 前年度までにつきましては、所得証明と印鑑証明をつきました書類を提出していただいております。 76: ● 廣井一隆委員長 森下委員。 77: ● 森下みや子委員 下水の工事をされましたら3年以内に無利子で80万お借りできるということをお聞きしているんですけども、そういったことを市民の方でまだまだ知らない方もたくさんいらっしゃるんです。ですのでたぶん広報紙やホームページのほうでお知らせはしていただいているとは思うんですけど、できるだけ推進をしていこうという思いがあるのであれば、もっともっと啓発活動をしていっていただいたらどうかなというふうに思いますので、その点もよろしくお願いいたします。これは要望でお願いいたします。 78: ● 廣井一隆委員長 要望です。他質疑ございませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 79: ● 廣井一隆委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 80: ● 廣井一隆委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について採決いたします。本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 81: ● 廣井一隆委員長 ご異議なしと認めます。  よって本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。  以上で本委員会に付託されておりました議案の審査は終了いたしました。          日程第5 所管事務調査 橿原市空家等対策計画について 82: ● 廣井一隆委員長 次に日程第5、所管事務調査、橿原市空家等対策計画についてを議題といたします。  担当理事者から説明願います。  住宅政策課長。 83: ● 住宅政策課長 橿原市空家等対策計画を策定し、冊子及び概要版が完成いたしましたので、ご報告させていただきます。  お手元にA4版の空家等対策計画の冊子とA3版の空家等対策計画の概要版を配付させていただいておりますが、お手元にございますでしょうか。  それでは、A3版の空家等対策計画概要版を用いて計画内容をご説明させていただきます。全国的に空家が社会の課題として大きくクローズアップされている中で、市が果たすべき役割は非常に大きなものがございます。  1番、空家等対策計画の趣旨でございますが、国が定めた指針に準拠し、市の上位計画との整合を図りながら、総合的かつ計画的に実施するため、橿原市空家等対策計画を策定いたしました。計画期間は平成29年度から平成38年度の10年間といたしております。そしておおむね5年後に見直しを図ります。  2番、空家等対策の基本的な方針では、原則、空家等の適正管理は所有者等の責任であることを明記した上で、空家の適正管理方法として3つの方針を掲げております。  1つ目が、空家等の増加の予防。2つ目、空家等の危険除去、3つ目、空家等の利活用でございます。これらについて、空家等の各段階、状況ごとに適切に対応し、推進体制を構築することによって、まちや地域コミュニティの活力の維持・向上、歴史性のあるまちの景観の継続を目指してまいります。  特に空家等対策を進めるために、行政だけではなく所有者・市民・事業者・地域コミュニティ等が互いに連携した取り組みを行える推進体制を構築してまいります。空家等が周辺に及ぼしている悪影響に関する相談等窓口の更なる充実、条例の検討、空家等対策全般について協議する協議会の設置、協力体制の強化、推進体制として中間支援組織(空家等対策プラットホーム)を構築、協働体制づくりとして空家等活用の提案や情報共有を推進してまいります。  3、空家の適正管理では、先に申した空家の適正管理方法における3つの方針であります、予防、危険除去、利活用を橿原市として積極的に取り組んでまいります。  1番の空家等増加の予防として、情報を共有、情報発信する、適切な引き継ぎ、相談体制を整備、相談会の充実を行ってまいります。  2番の空家等の危険除去について、所有者等による自己解決を要請、特定空家等の認定をした場合は法令に基づき実行、必要な最低限度の緊急安全措置ができるように条例化を検討してまいります。  3、空家等の利活用として、中古住宅の流通を促進、NPO等の団体を支援、空家を利活用できる施設への用途転用を推進、利活用を誘導、商業施設等の誘致、補助制度の活用等を推進、「歴史的資源を活用した観光まちづくり」や「医学を基礎とするまちづくり」を推進です。  当該計画の策定にあたりましては、平成28年12月議会でご承認いただきました空家等対策協議会やパブリックコメント等々を踏まえまして策定しております。空家等対策協議会の構成員は、分野別で法務、不動産、建築、福祉、学識経験者、防災、NPO法人などの団体、地域住民、市長の11名の方々でございます。  今後、空家等対策計画を具体的に実施していくためには、議員の皆様のご意見をお聞かせ願いながら、より効果的に具現化するべく進めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。橿原市として適正な空家管理を積極的に推進してまいりたいと考えております。 84: ● 廣井一隆委員長 ただ今の説明に対して質疑等ありませんか。  森下委員。 85: ● 森下みや子委員 これは計画で、実施はもうぼちぼちされかけているのでしょうか。その点、今の進捗状況を教えていただけますか。 86: ● 廣井一隆委員長 住宅政策課長。 87: ● 住宅政策課長 現在進めさせていただいているところですが、まず中間支援組織の構築を進めさせていただいております。また、予防ではホームページ、広報11月号に掲載予定、広告文による周知、そして空き家所有者情報提供による空き家利活用推進事業、そして空家等対策条例の検討、空家等利活用再生補助事業の検討を実施してまいりたいと考えております。  補足でございますが、空家等対策のため、国土交通省の「空き家所有者情報提供による空き家利活用推進事業」における採択事業に応募し、採択されました。早急に空家等対策を推進してまいりたいと考えております。 88: ● 森下みや子委員 これからスタートしていくというような状況を聞かせてもらいましたと思うんです。案外、今、障がいの方も高齢者の方々も、住むところが無いということで、住み替えするのも困っておられます。そういった中で、なかなか単独の方でしたら保証人がいなくて困っているというような方の事例も私はよく相談も伺うんですけれども、そういった方々もこういった空家を利用していただけるような取り組みもどんどんとこれから進めていただきたいと思います。  これからまだまだ進んでいくと思うんですけれども、いろんな先進事例もあります。いち早く居住支援の協議会を立ち上げて、先ほど相談窓口の更なる充実を進めていくということを言われておりましたが、どのようなかたちで相談の体制をしていくのか、本当に住民の方々が気軽に気さくに相談できるような相談体制も大変重要であると思いますし、専門家の相談室を設置して、そして民間の賃貸住宅の情報の提供をしながら、各種の助成制度なんかも取り入れられております。  ですので、これから条例の制定をしていかないことにはなかなか倒壊のおそれのある家屋には手を出せないとか、いろんなことがあると思うんですけれども、そういった中において、きちっと条例のほうも進めていただきながら、より住民の方々が活用できるような方法も検討していただきたいと思います。  近隣の市町村のほうでもいろいろと先進の事例もありますし、そういったところも活用しながら住民の方々が本当に活用できるような方法でこれから前向きに進めていっていただきたいと思います。ですので、まず第一歩を進みかけたというのが今の現状であると思いますので、その点よろしくお願いいたします。 89: ● 廣井一隆委員長 要望ですね。森下委員。 90: ● 森下みや子委員 はい。 91: ● 廣井一隆委員長 要望です。他質疑ございませんか。  佐藤副委員長。 92: ● 佐藤太郎副委員長 概要版の3の(2)の3)ですが、「緊急に危険等を回避する必要がある場合は、所有者等の同意を得ず、必要な最低限度の緊急安全措置ができるように条例化を検討」と。これはうがった読み方をしましたら、この上に「空家等の適正管理は所有者等の責任」と書いておきながら、これを条例化してしまったら、所有者にしてみれば放っておけば全部市がなおしてくれるというふうになってしまうと思うんですけど、その辺りはどう考えていらっしゃいますか。 93: ● 廣井一隆委員長 住宅政策課長。 94: ● 住宅政策課長 現在におきましてもいろんな相談等がありまして、その中で個別にお願い等をさせていただいて、所有者の方にまずやっていただく、それが原則だと考えております。その中で、本当に危険で手をつけられないようなものに対しまして、緊急に危険を回避する必要がある場合で、落下しそうな瓦の除去、また、ブルーシートでの養生等の軽微な措置を条例のほうで検討してまいりたいと考えているところでございまして、あくまでも所有者のほうに私どものほうでご指導させていただく、これが原則としてこれからも続けさせていただきたいと考えております。 95: ● 佐藤太郎副委員長 言っておられることは良くわかるんですけど、原理原則論的に言えば、落下物に関して言えばその所有者の責任ですよね。この空家の議論なんですけど、例えば空家に課税をかけるとか、要は維持ができるからずっと空家のままになっていると思われるんですよね。段階的に危険度が増すたびに、課税の率を上げて、所有者が維持できないようにするという言い方もちょっとどうかと思うんですけど、日本中の画一的な空家対策にのっとるのもいいんですけど、橿原独自のものを考えていってもらいたいと思っております。  その理由は、橿原市は今井町なり、大変歴史的な資産のある建物が多いんですね。この議論が進んできましたら、それを維持するために税金を使うということがすごく危惧されます。ですので、橿原独自の空家対策を考えていただければと思います。  後もうひとつなんですけど、この中にある空家対策というのは、すべて所有者がわかる空家対策なんですよね。ひとつ質問なんですけど、固定資産税を払っていない空家というのは、今橿原市で何件くらいあるのか教えていただけないでしょうか。 96: ● 廣井一隆委員長 これは税金関係ですね。収税課長。 97: ● 収税課長 実際のところ、徴収のほうの対策として、固定資産税を滞納されている方に対しては、当然、滞納整理の一環として調査して、財産があれば差し押さえ等々をさせていただいたりもします。その中で、その方が居住されているのかいないかという部分が判明すればいいんですけども、今おっしゃっておられる空家の部分というのは事前にはわかりませんので、いろんな調査の中でそういった事例が出てくる場合があるかもわかりません。ですから、今の空家対策の関連とはちょっと違う部分があるかもわかりませんが、今のところこういったご回答で申し訳ございませんが、ご理解いただきたいと思います。 98: ● 廣井一隆委員長 佐藤副委員長。 99: ● 佐藤太郎副委員長 所有者がわかっている空家と所有者がわからない名義だけの空家って違うと思っております。特に所有者がわからない空家っていうのは今後多く出てくるというふうに言われておりまして、そこの部分の改修とか整備につきましては、所有者がいないので同意がとれないわけですよね。この辺の整備ですよね、今の段階の計画ではいいと思うんですけど、今後また改善されていかれると思いますので、本当に所有者がわからないところの空家対策も今後考えていってもらいたいと思っております。 100: ● 廣井一隆委員長 それは要望ですか。佐藤副委員長。 101: ● 佐藤太郎副委員長 はい。 102: ● 廣井一隆委員長 要望です。回答あるんですか。ないですね。わかりました。他に質疑等ございませんか。  以上で質疑を終わり、説明を終わります。  これをもって本日の委員会は終了いたします。  なお、委員会の報告につきましては、全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますがご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 103: ● 廣井一隆委員長 ご異議なしと認めそのように決しました。  これをもって、本日の建設常任委員会を閉会いたします。  本日はどうもご苦労さまでした。                午後 1時45分 閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...