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平成28年決算特別委員会(平成27年度決算) 本文 開催日: 2016-09-15

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    平成28年決算特別委員会(平成27年度決算) 本文 開催日: 2016-09-15


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    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 平成28年決算特別委員会(平成27年度決算) 本文 2016-09-15 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 539 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  大北かずすけ委員長 選択 2 :  大北かずすけ委員長 選択 3 :  大北かずすけ委員長 選択 4 :  大北かずすけ委員長 選択 5 :  森下みや子委員 選択 6 :  大北かずすけ委員長 選択 7 :  障がい福祉課長 選択 8 :  森下みや子委員 選択 9 :  障がい福祉課長 選択 10 :  森下みや子委員 選択 11 :  大北かずすけ委員長 選択 12 :  大北かずすけ委員長 選択 13 :  大北かずすけ委員長 選択 14 :  大北かずすけ委員長 選択 15 :  大北かずすけ委員長 選択 16 :  大北かずすけ委員長 選択 17 :  森下みや子委員 選択 18 :  大北かずすけ委員長 選択 19 :  健康増進課長 選択 20 :  森下みや子委員 選択 21 :  健康増進課長 選択 22 :  森下みや子委員 選択 23 :  大北かずすけ委員長 選択 24 :  健康部副部長 選択 25 :  森下みや子委員 選択 26 :  大北かずすけ委員長 選択 27 :  健康増進課長 選択 28 :  森下みや子委員 選択 29 :  健康増進課長 選択 30 :  森下みや子委員 選択 31 :  大北かずすけ委員長 選択 32 :  大北かずすけ委員長 選択 33 :  大北かずすけ委員長 選択 34 :  西川正克副委員長 選択 35 :  大北かずすけ委員長 選択 36 :  環境業務課長 選択 37 :  西川正克副委員長 選択 38 :  環境業務課長 選択 39 :  西川正克副委員長 選択 40 :  環境業務課長 選択 41 :  西川正克副委員長 選択 42 :  環境業務課長 選択 43 :  西川正克副委員長 選択 44 :  環境業務課長 選択 45 :  西川正克副委員長 選択 46 :  環境業務課長 選択 47 :  大北かずすけ委員長 選択 48 :  大北かずすけ委員長 選択 49 :  大北かずすけ委員長 選択 50 :  奥田寛委員 選択 51 :  大北かずすけ委員長 選択 52 :  産業振興課長 選択 53 :  奥田寛委員 選択 54 :  産業振興課長 選択 55 :  奥田寛委員 選択 56 :  産業振興課長 選択 57 :  奥田寛委員 選択 58 :  副市長 選択 59 :  大北かずすけ委員長 選択 60 :  大北かずすけ委員長 選択 61 :  大北かずすけ委員長 選択 62 :  大北かずすけ委員長 選択 63 :  大北かずすけ委員長 選択 64 :  大北かずすけ委員長 選択 65 :  大北かずすけ委員長 選択 66 :  森下みや子委員 選択 67 :  大北かずすけ委員長 選択 68 :  産業振興課長 選択 69 :  森下みや子委員 選択 70 :  産業振興課長 選択 71 :  森下みや子委員 選択 72 :  産業振興課長 選択 73 :  森下みや子委員 選択 74 :  大北かずすけ委員長 選択 75 :  奥田寛委員 選択 76 :  大北かずすけ委員長 選択 77 :  産業振興課長 選択 78 :  奥田寛委員 選択 79 :  産業振興課長 選択 80 :  奥田寛委員 選択 81 :  産業振興課長 選択 82 :  奥田寛委員 選択 83 :  産業振興課長 選択 84 :  奥田寛委員 選択 85 :  産業振興課長 選択 86 :  奥田寛委員 選択 87 :  産業振興課長 選択 88 :  奥田寛委員 選択 89 :  大北かずすけ委員長 選択 90 :  大北かずすけ委員長 選択 91 :  細川佳秀委員 選択 92 :  大北かずすけ委員長 選択 93 :  観光政策課長 選択 94 :  細川佳秀委員 選択 95 :  大北かずすけ委員長 選択 96 :  魅力創造部長 選択 97 :  細川佳秀委員 選択 98 :  大北かずすけ委員長 選択 99 :  高橋圭一委員 選択 100 :  大北かずすけ委員長 選択 101 :  観光政策課長 選択 102 :  高橋圭一委員 選択 103 :  観光政策課長 選択 104 :  高橋圭一委員 選択 105 :  大北かずすけ委員長 選択 106 :  森下みや子委員 選択 107 :  大北かずすけ委員長 選択 108 :  観光政策課長 選択 109 :  森下みや子委員 選択 110 :  大北かずすけ委員長 選択 111 :  大北かずすけ委員長 選択 112 :  大保由香子委員 選択 113 :  大北かずすけ委員長 選択 114 :  観光政策課長 選択 115 :  大保由香子委員 選択 116 :  観光政策課長 選択 117 :  大北かずすけ委員長 選択 118 :  奥田寛委員 選択 119 :  大北かずすけ委員長 選択 120 :  奥田寛委員 選択 121 :  大北かずすけ委員長 選択 122 :  観光政策課長 選択 123 :  大北かずすけ委員長 選択 124 :  奥田寛委員 選択 125 :  大北かずすけ委員長 選択 126 :  観光政策課長 選択 127 :  奥田寛委員 選択 128 :  観光政策課長 選択 129 :  奥田寛委員 選択 130 :  観光政策課長 選択 131 :  奥田寛委員 選択 132 :  観光政策課長 選択 133 :  奥田寛委員 選択 134 :  大北かずすけ委員長 選択 135 :  西川正克副委員長 選択 136 :  大北かずすけ委員長 選択 137 :  魅力創造部長 選択 138 :  大北かずすけ委員長 選択 139 :  子育て支援課長 選択 140 :  大北かずすけ委員長 選択 141 :  西川正克副委員長 選択 142 :  子育て支援課長 選択 143 :  西川正克副委員長 選択 144 :  大北かずすけ委員長 選択 145 :  大北かずすけ委員長 選択 146 :  河合正委員 選択 147 :  大北かずすけ委員長 選択 148 :  河合正委員 選択 149 :  大北かずすけ委員長 選択 150 :  観光政策課長 選択 151 :  河合正委員 選択 152 :  観光政策課長 選択 153 :  河合正委員 選択 154 :  大北かずすけ委員長 選択 155 :  魅力創造部長 選択 156 :  大北かずすけ委員長 選択 157 :  産業振興課長 選択 158 :  大北かずすけ委員長 選択 159 :  大北かずすけ委員長 選択 160 :  森下みや子委員 選択 161 :  大北かずすけ委員長 選択 162 :  住宅政策課長 選択 163 :  森下みや子委員 選択 164 :  住宅政策課長 選択 165 :  森下みや子委員 選択 166 :  大北かずすけ委員長 選択 167 :  樫本利明委員 選択 168 :  大北かずすけ委員長 選択 169 :  住宅政策課長 選択 170 :  樫本利明委員 選択 171 :  大北かずすけ委員長 選択 172 :  大北かずすけ委員長 選択 173 :  大北かずすけ委員長 選択 174 :  大北かずすけ委員長 選択 175 :  大北かずすけ委員長 選択 176 :  大北かずすけ委員長 選択 177 :  高橋圭一委員 選択 178 :  大北かずすけ委員長 選択 179 :  道路河川課長 選択 180 :  大北かずすけ委員長 選択 181 :  西川正克副委員長 選択 182 :  大北かずすけ委員長 選択 183 :  生活交通課長 選択 184 :  西川正克副委員長 選択 185 :  生活交通課長 選択 186 :  西川正克副委員長 選択 187 :  大北かずすけ委員長 選択 188 :  大北かずすけ委員長 選択 189 :  大北かずすけ委員長 選択 190 :  森下みや子委員 選択 191 :  大北かずすけ委員長 選択 192 :  生活交通課長 選択 193 :  森下みや子委員 選択 194 :  生活交通課長 選択 195 :  森下みや子委員 選択 196 :  大北かずすけ委員長 選択 197 :  大北かずすけ委員長 選択 198 :  大北かずすけ委員長 選択 199 :  西川正克副委員長 選択 200 :  大北かずすけ委員長 選択 201 :  緑地景観課長 選択 202 :  大北かずすけ委員長 選択 203 :  大北かずすけ委員長 選択 204 :  大北かずすけ委員長 選択 205 :  大北かずすけ委員長 選択 206 :  大北かずすけ委員長 選択 207 :  大北かずすけ委員長 選択 208 :  大北かずすけ委員長 選択 209 :  大北かずすけ委員長 選択 210 :  森下みや子委員 選択 211 :  大北かずすけ委員長 選択 212 :  生活安全部副部長兼危機管理課長 選択 213 :  森下みや子委員 選択 214 :  生活安全部副部長兼危機管理課長 選択 215 :  森下みや子委員 選択 216 :  生活安全部副部長兼危機管理課長 選択 217 :  森下みや子委員 選択 218 :  生活安全部副部長兼危機管理課長 選択 219 :  大北かずすけ委員長 選択 220 :  高橋圭一委員 選択 221 :  生活安全部副部長兼危機管理課長 選択 222 :  大北かずすけ委員長 選択 223 :  大北かずすけ委員長 選択 224 :  細川佳秀委員 選択 225 :  大北かずすけ委員長 選択 226 :  教育総務課長 選択 227 :  細川佳秀委員 選択 228 :  大北かずすけ委員長 選択 229 :  教育総務部長 選択 230 :  細川佳秀委員 選択 231 :  教育総務部長 選択 232 :  細川佳秀委員 選択 233 :  大北かずすけ委員長 選択 234 :  教育長 選択 235 :  大北かずすけ委員長 選択 236 :  奥田寛委員 選択 237 :  大北かずすけ委員長 選択 238 :  教育長 選択 239 :  大北かずすけ委員長 選択 240 :  高橋圭一委員 選択 241 :  大北かずすけ委員長 選択 242 :  学校教育課長 選択 243 :  高橋圭一委員 選択 244 :  学校教育課長 選択 245 :  大北かずすけ委員長 選択 246 :  大北かずすけ委員長 選択 247 :  森下みや子委員 選択 248 :  大北かずすけ委員長 選択 249 :  学校教育課長 選択 250 :  森下みや子委員 選択 251 :  学校教育課長 選択 252 :  森下みや子委員 選択 253 :  学校教育課長 選択 254 :  森下みや子委員 選択 255 :  大北かずすけ委員長 選択 256 :  西川正克副委員長 選択 257 :  大北かずすけ委員長 選択 258 :  学校教育課長 選択 259 :  西川正克副委員長 選択 260 :  学校教育課長 選択 261 :  西川正克副委員長 選択 262 :  学校教育課長 選択 263 :  西川正克副委員長 選択 264 :  大北かずすけ委員長 選択 265 :  教育総務課長 選択 266 :  西川正克副委員長 選択 267 :  大北かずすけ委員長 選択 268 :  学校教育課長 選択 269 :  大北かずすけ委員長 選択 270 :  大北かずすけ委員長 選択 271 :  大北かずすけ委員長 選択 272 :  森下みや子委員 選択 273 :  大北かずすけ委員長 選択 274 :  学校教育課長 選択 275 :  大北かずすけ委員長 選択 276 :  西川正克副委員長 選択 277 :  学校教育課長 選択 278 :  西川正克副委員長 選択 279 :  学校教育課長 選択 280 :  西川正克副委員長 選択 281 :  大北かずすけ委員長 選択 282 :  西川正克副委員長 選択 283 :  学校教育課長 選択 284 :  西川正克副委員長 選択 285 :  大北かずすけ委員長 選択 286 :  教育長 選択 287 :  西川正克副委員長 選択 288 :  大北かずすけ委員長 選択 289 :  奥田寛委員 選択 290 :  大北かずすけ委員長 選択 291 :  教育総務課長 選択 292 :  奥田寛委員 選択 293 :  大北かずすけ委員長 選択 294 :  学校教育課長 選択 295 :  奥田寛委員 選択 296 :  大北かずすけ委員長 選択 297 :  大北かずすけ委員長 選択 298 :  大北かずすけ委員長 選択 299 :  大北かずすけ委員長 選択 300 :  大北かずすけ委員長 選択 301 :  大北かずすけ委員長 選択 302 :  大北かずすけ委員長 選択 303 :  大北かずすけ委員長 選択 304 :  西川正克副委員長 選択 305 :  大北かずすけ委員長 選択 306 :  生涯学習部副部長兼中央公民館長 選択 307 :  大北かずすけ委員長 選択 308 :  高橋圭一委員 選択 309 :  大北かずすけ委員長 選択 310 :  社会教育課主幹 選択 311 :  高橋圭一委員 選択 312 :  社会教育課主幹 選択 313 :  高橋圭一委員 選択 314 :  社会教育課主幹 選択 315 :  大北かずすけ委員長 選択 316 :  大北かずすけ委員長 選択 317 :  森下みや子委員 選択 318 :  大北かずすけ委員長 選択 319 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 320 :  大北かずすけ委員長 選択 321 :  大北かずすけ委員長 選択 322 :  樫本利明委員 選択 323 :  大北かずすけ委員長 選択 324 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 325 :  樫本利明委員 選択 326 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 327 :  樫本利明委員 選択 328 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 329 :  樫本利明委員 選択 330 :  大北かずすけ委員長 選択 331 :  市長 選択 332 :  樫本利明委員 選択 333 :  大北かずすけ委員長 選択 334 :  河合正委員 選択 335 :  大北かずすけ委員長 選択 336 :  文化財課長 選択 337 :  河合正委員 選択 338 :  文化財課長 選択 339 :  河合正委員 選択 340 :  文化財課長 選択 341 :  河合正委員 選択 342 :  大北かずすけ委員長 選択 343 :  副市長 選択 344 :  大北かずすけ委員長 選択 345 :  細川佳秀委員 選択 346 :  大北かずすけ委員長 選択 347 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 348 :  細川佳秀委員 選択 349 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 350 :  細川佳秀委員 選択 351 :  魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 選択 352 :  大北かずすけ委員長 選択 353 :  大北かずすけ委員長 選択 354 :  大北かずすけ委員長 選択 355 :  奥田寛委員 選択 356 :  大北かずすけ委員長 選択 357 :  昆虫館長 選択 358 :  奥田寛委員 選択 359 :  大北かずすけ委員長 選択 360 :  文化振興課長 選択 361 :  奥田寛委員 選択 362 :  大北かずすけ委員長 選択 363 :  市長 選択 364 :  大北かずすけ委員長 選択 365 :  大北かずすけ委員長 選択 366 :  森下みや子委員 選択 367 :  大北かずすけ委員長 選択 368 :  教育総務課長 選択 369 :  森下みや子委員 選択 370 :  教育総務課長 選択 371 :  森下みや子委員 選択 372 :  大北かずすけ委員長 選択 373 :  学校教育課長 選択 374 :  森下みや子委員 選択 375 :  大北かずすけ委員長 選択 376 :  教育総務課長 選択 377 :  森下みや子委員 選択 378 :  大北かずすけ委員長 選択 379 :  大北かずすけ委員長 選択 380 :  大北かずすけ委員長 選択 381 :  大北かずすけ委員長 選択 382 :  大北かずすけ委員長 選択 383 :  大北かずすけ委員長 選択 384 :  産業振興課長 選択 385 :  大北かずすけ委員長 選択 386 :  産業振興課長 選択 387 :  大北かずすけ委員長 選択 388 :  大北かずすけ委員長 選択 389 :  西川正克副委員長 選択 390 :  大北かずすけ委員長 選択 391 :  高橋圭一委員 選択 392 :  大北かずすけ委員長 選択 393 :  大北かずすけ委員長 選択 394 :  大北かずすけ委員長 選択 395 :  大北かずすけ委員長 選択 396 :  大北かずすけ委員長 選択 397 :  西川正克副委員長 選択 398 :  大北かずすけ委員長 選択 399 :  西川正克副委員長 選択 400 :  大北かずすけ委員長 選択 401 :  保険医療課長 選択 402 :  大北かずすけ委員長 選択 403 :  大北かずすけ委員長 選択 404 :  西川正克副委員長 選択 405 :  大北かずすけ委員長 選択 406 :  保険医療課長 選択 407 :  西川正克副委員長 選択 408 :  保険医療課長 選択 409 :  西川正克副委員長 選択 410 :  大北かずすけ委員長 選択 411 :  健康部副部長 選択 412 :  西川正克副委員長 選択 413 :  大北かずすけ委員長 選択 414 :  奥田寛委員 選択 415 :  大北かずすけ委員長 選択 416 :  奥田寛委員 選択 417 :  大北かずすけ委員長 選択 418 :  森下みや子委員 選択 419 :  大北かずすけ委員長 選択 420 :  保険医療課長 選択 421 :  大北かずすけ委員長 選択 422 :  大北かずすけ委員長 選択 423 :  西川正克副委員長 選択 424 :  大北かずすけ委員長 選択 425 :  大北かずすけ委員長 選択 426 :  大北かずすけ委員長 選択 427 :  大北かずすけ委員長 選択 428 :  西川正克副委員長 選択 429 :  大北かずすけ委員長 選択 430 :  保険医療課長 選択 431 :  西川正克副委員長 選択 432 :  保険医療課長 選択 433 :  西川正克副委員長 選択 434 :  保険医療課長 選択 435 :  西川正克副委員長 選択 436 :  大北かずすけ委員長 選択 437 :  保険医療課長 選択 438 :  西川正克副委員長 選択 439 :  大北かずすけ委員長 選択 440 :  大北かずすけ委員長 選択 441 :  西川正克副委員長 選択 442 :  大北かずすけ委員長 選択 443 :  大北かずすけ委員長 選択 444 :  大北かずすけ委員長 選択 445 :  大北かずすけ委員長 選択 446 :  森下みや子委員 選択 447 :  大北かずすけ委員長 選択 448 :  介護保険課長 選択 449 :  森下みや子委員 選択 450 :  大北かずすけ委員長 選択 451 :  西川正克副委員長 選択 452 :  大北かずすけ委員長 選択 453 :  介護保険課長 選択 454 :  大北かずすけ委員長 選択 455 :  奥田寛委員 選択 456 :  大北かずすけ委員長 選択 457 :  介護保険課長 選択 458 :  大北かずすけ委員長 選択 459 :  地域包括支援課長 選択 460 :  大北かずすけ委員長 選択 461 :  奥田寛委員 選択 462 :  大北かずすけ委員長 選択 463 :  大北かずすけ委員長 選択 464 :  西川正克副委員長 選択 465 :  大北かずすけ委員長 選択 466 :  大北かずすけ委員長 選択 467 :  大北かずすけ委員長 選択 468 :  大北かずすけ委員長 選択 469 :  大北かずすけ委員長 選択 470 :  西川正克副委員長 選択 471 :  大北かずすけ委員長 選択 472 :  大北かずすけ委員長 選択 473 :  大北かずすけ委員長 選択 474 :  大北かずすけ委員長 選択 475 :  西川正克副委員長 選択 476 :  大北かずすけ委員長 選択 477 :  生活交通課長 選択 478 :  西川正克副委員長 選択 479 :  生活交通課長 選択 480 :  西川正克副委員長 選択 481 :  生活交通課長 選択 482 :  西川正克副委員長 選択 483 :  生活交通課長 選択 484 :  西川正克副委員長 選択 485 :  大北かずすけ委員長 選択 486 :  政策審議監 選択 487 :  西川正克副委員長 選択 488 :  大北かずすけ委員長 選択 489 :  総務部長心得 選択 490 :  大北かずすけ委員長 選択 491 :  奥田寛委員 選択 492 :  大北かずすけ委員長 選択 493 :  生活交通課長 選択 494 :  奥田寛委員 選択 495 :  生活交通課長 選択 496 :  奥田寛委員 選択 497 :  生活交通課長 選択 498 :  大北かずすけ委員長 選択 499 :  森下みや子委員 選択 500 :  大北かずすけ委員長 選択 501 :  生活交通課長 選択 502 :  森下みや子委員 選択 503 :  大北かずすけ委員長 選択 504 :  大北かずすけ委員長 選択 505 :  西川正克副委員長 選択 506 :  大北かずすけ委員長 選択 507 :  大北かずすけ委員長 選択 508 :  大北かずすけ委員長 選択 509 :  大北かずすけ委員長 選択 510 :  奥田寛委員 選択 511 :  大北かずすけ委員長 選択 512 :  人権政策課長 選択 513 :  大北かずすけ委員長 選択 514 :  人権政策課長 選択 515 :  大北かずすけ委員長 選択 516 :  大北かずすけ委員長 選択 517 :  大北かずすけ委員長 選択 518 :  大北かずすけ委員長 選択 519 :  大北かずすけ委員長 選択 520 :  大北かずすけ委員長 選択 521 :  大北かずすけ委員長 選択 522 :  大北かずすけ委員長 選択 523 :  大北かずすけ委員長 選択 524 :  大北かずすけ委員長 選択 525 :  大北かずすけ委員長 選択 526 :  大北かずすけ委員長 選択 527 :  大北かずすけ委員長 選択 528 :  大北かずすけ委員長 選択 529 :  大北かずすけ委員長 選択 530 :  大北かずすけ委員長 選択 531 :  奥田寛委員 選択 532 :  大北かずすけ委員長 選択 533 :  上下水道部副部長兼上水道課長 選択 534 :  大北かずすけ委員長 選択 535 :  大北かずすけ委員長 選択 536 :  西川正克副委員長 選択 537 :  大北かずすけ委員長 選択 538 :  大北かずすけ委員長 選択 539 :  大北かずすけ委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                午前10時02分   再  開 ● 大北かずすけ委員長 おはようございます。それでは、昨日に続いて決算特別委員会を開催いたします。  まず、最初にお願いいたします。各委員及び答弁者に申し上げます。質問が多岐にわたっておりますので、質問者は質問内容を簡潔に、また答弁者は質問の趣旨をよく理解して、簡単明瞭にお答えいただきますよう、よろしくお願いいたします。  では、開始いたします。(「協議会でも結構なんですが、ちょっと発言を」と呼ぶ者あり) 2: ● 大北かずすけ委員長 はい。協議会に移します。                  午前10時03分 協議会                 ──────────────                  午前10時04分 再 開 3: ● 大北かずすけ委員長 委員会に戻します。  衛生費140ページから141ページから始めます。何かございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 4: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、142ページ、143ページ。森下委員。 5: ● 森下みや子委員 143ページの精神障がい者における医療費の助成の事業の件なんですけど、先日も委員会のところでお話しさせてもらったんですけれども、一応前回は来年度からはもう奈良県下、橿原市以外のところが全て12市実施されるということを精神障がい者1級、2級に対して助成制度の件なんですけど、本市の予定というんですか、考え方、もう一度聞かせていただけますか。 6: ● 大北かずすけ委員長 障がい福祉課長。 7: ● 障がい福祉課長 これまた、先日の厚生の委員会でもお答えさせていただいたとおりでございますが、再度お話しさせていただきますと、天理市さん、郡山市さんも来年の春から実施されるというふうに聞いております。奈良市さんもこの1月から実施されるということでございます。本市といたしましては、この決算委員会で決算、昨年度の決算もわかりましたという中で、他市の状況もわかっております。検討させていただきたいと考えております。 8: ● 森下みや子委員 現時点で検討するということですので、来年度から実施するというのがどうでしょうかね、見込みとしてはその点について、もう少し具体的に答弁いただけたらと思うんです。 9: ● 障がい福祉課長 障がい福祉をお持ちの方、昨日の委員会でもいろいろお話が出ましたけども、さまざまな問題をお持ちでございます。医療費を拡充してほしいというのは父母の会等々の切実な願いでございます。そのことは、私どもも十分認知しております。具体的な話ということでございますが、現時点では、検討させていただきますということでしかちょっとお答えできませんので、申しわけございません。 10: ● 森下みや子委員 前向きに検討していただきたいということと、常々いろんな免除の提案をさせていただいた折には、他市町村の動向を見ながら進めていくというような答弁もかなり多かったですので、本当に前向きな検討を進めていただきたいと思います。本当に市民の皆さん、お待ちですので、待っておられますので、よろしくお願いいたします。 11: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり)
    12: ● 大北かずすけ委員長 144ページ、145ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 13: ● 大北かずすけ委員長 146ページ、147ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 14: ● 大北かずすけ委員長 148ページ、149ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 15: ● 大北かずすけ委員長 150ページ、151ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 16: ● 大北かずすけ委員長 152ページ、153ページ。森下委員。 17: ● 森下みや子委員 B型肝炎の件なんですけれども、ページ数は153ページのB型肝炎の検査業務委託料、これは成人の方に対する検査であると思うんですけれども、国のほうで訴訟の問題等々も行われており、進んでおると思います。もう1点は、B型肝炎のワクチンということで、いよいよ来月から小児用のワクチンがスタートするということを聞いておるんですけれども、本市のほうの現況、10月からスタートしていただけるとは思うんですけれども、今はこの現況を教えていただけますか。 18: ● 大北かずすけ委員長 健康増進課長、お願いします。 19: ● 健康増進課長 本市としまして、橿原市のほうも10月1日からB型肝炎ワクチンの予防接種を実施する予定をしております。今はその実施に向けて準備をしております。 20: ● 森下みや子委員 準備を進めているということは、きょう9月15日ということで、10月からスタートというふうに聞いておるんですけど、本市はいつから。10月で。周知等々も広報等々でもされていることとは思うんですけれども、一応対象者はどの方が。ゼロ歳児ということを聞いているんですけれども、対象者等々も詳しく教えていただけますか。 21: ● 健康増進課長 まず、今の準備の状況でございますが、各医療機関様、受託していただく医療機関のほうに発送、通知を発送しておりますこと、そして、対象者の方への通知もこの9月中にいたしております。  それと、対象者でございますが、平成28年4月1日の生まれから、生後2カ月からの接種を予定いたしております。そして、1年以内に受けていただくことになります。  このB型ワクチンにつきましては、3回の接種を予定しておりまして、生後2カ月から1回、それと29日までに2回目、139日までに3回目を接種していただくという予定でおります。 22: ● 森下みや子委員 そしたら、対象者に対して個別でお知らせをしていただいているということで、漏れることはないかなというふうに思っております。今年の4月1日からということで1年間ですね、1歳。ということは、今、9月、10月になるんですけれども、本年生まれて、今おっしゃられたように2カ月目ですか。ということで、2カ月目にもう接種既にされている子どもさんたちもいらっしゃると思うんですね。B型肝炎のこのワクチンを接種されている方もいらっしゃるとは思うんです。いるかいないか、ちょっと私もわからないんですけれども、一応生後2カ月目からということですので、そういった方々も対象者もいてると思うんです。そういった方に対する支援策なんかも考えておられますかね。 23: ● 大北かずすけ委員長 健康部副部長。 24: ● 健康部副部長 28年4月1日の生まれの方から対象になります。この6カ月の間はまだ接種はされてません。国の定期接種としてはされていませんので、10月1日から生後6カ月間の方は接種いただくよう、早く先に通知はさせていただいておりますので、前もってそういう方に対しては通知のほう、させていただくという形ではとっておりますので、10月1日からの接種を経過措置として6カ月間のまだ接種されていない方に対しては接種していただくような形で通知をしております。 25: ● 森下みや子委員 この4月に通知をしていただいているということなんですか。 26: ● 大北かずすけ委員長 健康増進課長。 27: ● 健康増進課長 本人様につきましては、対象の子どもさんにつきましては、この9月に通知はいたしております。 28: ● 森下みや子委員 ですので、今年4月に生まれている子どもさんもいらっしゃると思うんです。ということは、今、9月ですので、2カ月に値する子どもさんがいらっしゃると思うんです。そういう方はやっぱり積極的にこういったワクチンを接種されていると思うんです、自費において。そういう方も中にはいると思うんですね。いらっしゃらないかもわかりませんけれども。そういう場合の支援策も考えてはもらえますかね。一応10月からのスタートですけれども、本年28年の4月1日生まれからということが対象になっていますので、既に4月から10月までの間に接種をされた子どもさんがいらっしゃると思うんです。それは仮定として話をさせてもらっているんですけれども、そういう方も、その中の対象には入れていただけるんですかね。 29: ● 健康増進課長 まず事前にB型ワクチンの接種をされた方については対象にはいたしておりません。ただし、本年3月の医療機関説明会のときに、今年の10月1日からスタートいたしますということで、医療機関様のほうにはご説明させていただいておりますので、もし接種を希望されて来られた方がおれば、ちょっとそのことをお伝えいただくようには伝えておりますので。 30: ● 森下みや子委員 わかりました。 31: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 32: ● 大北かずすけ委員長 154ページ、155ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 33: ● 大北かずすけ委員長 156ページ、157ページ。西川副委員長。 34: ● 西川正克副委員長 157ページの廃棄物減量等推進審議会報酬のところです。昨年7月から4回の審議会が重ねられまして、今年の7月に答申が出されております。リクエスト収集への移行と有料化と、そういうことになっているわけですけれども、今年に入ってさらに2回の審議会が開催されております。それで今回大きく、まず収集体制が変わるという。今までは集積場でのステーション方式からリクエスト方式へと大きく、そういう意味では、1つは大きく収集体制が変わるということが1つと、それから、粗大ごみの収集については、やっぱり有料化されるという、この2つの大きな変化が今回の今、審議されている審議会では第1次答申の中身もそうですけれども、それ、2つの大きな変化があるということかと思います。その捉え方でよろしいでしょうか。 35: ● 大北かずすけ委員長 環境業務課長。 36: ● 環境業務課長 そのとおりでございます。 37: ● 西川正克副委員長 私、1つ聞きたいのは、その1つ目の収集体制の大きな変更というか、集積場での収集からリクエスト方式への収集についてです。当然アンケート、第1次答申を出されるに当たってアンケートが実施されております。私もちょっと拝見させてもらいましたけれども、正面からアンケートの内容では、正面からリクエスト収集についての是非を問うという、そういう質問の項目がなかったように思うんですが、その辺はどうですか。 38: ● 環境業務課長 まっすぐに是非という形では問うてませんけども、利便性の部分で、ステーションには持ち出し部分のところに出す、拠点に収集をするよりも、取りに来てもらいたいというような部分のニーズに関しては調査させていただいております。 39: ● 西川正克副委員長 正面から問う質問はなかったんですわ。私も見ていますから、それはそうなんですけども。何でかといいますと、大きな根本的な変更点についてのそういう質問が、残念ながら正面切ってはなかったということは、やっぱりこのアンケートについての評価というのは、やっぱりちょっと抜けているんじゃないかというふうに思うわけです。それで、これまで市のほうが説明されてきて、リクエスト収集、ステーション方式からリクエスト収集に変更していくと、そういう市の方針に基づいて審議がされ、住民の理解というか、住民に対して説明されてきているかなと思います、担当課の方が。その辺の中で、住民の方々の思いについて、このリクエスト収集について理解が得られたと思われるのかどうか。部長なり、先頭にそういう説明をされていますけれども、その辺の感触、市の当事者としての。その辺はどうですか。 40: ● 環境業務課長 去年の12月から11地区を回って、実際には説明させていただいているのは8地区の地区の自治会のほうで……。済みません、9地区に対して説明をさせていただいています。こういうふうに変わっていきますよというような形の説明をする中で、できるだけ早くやってほしいというお話もかなりいただいています。それからあと、委員会のほうでもいろいろと議論はされている中では、やっぱし拠点ですね。粗大ごみを収集している拠点を自治会で管理していただいているというのは今の現状なんですけども、自治会で管理をしているというのが、朝の6時ぐらいから昼まで、暑い時も寒いときも管理をしているのが大変やというお話がかなり聞いていますので、その部分ではその辺の部分で助かるというようなお話はかなりあったと思います。あとは、できるだけ間延びせんと、できるだけ早いうちにやってほしいなというお話もかなり聞いております。 41: ● 西川正克副委員長 その声を受けて、橿原市として、このリクエスト収集への移行については、住民の理解は得られているという感触はお持ちですかということですわ。 42: ● 環境業務課長 収集体系の見直しに関しては、それこそ橿原市ができてから、一番大きな収集体系の見直しになると思いますので、その辺に関しては十分な説明、地区単位だけじゃなくて、自治会単位の説明をさせていただいて、移行していきたいとは思っていますけども、十分にご理解、ご協力はいただいていると思っています。 43: ● 西川正克副委員長 アンケートを正面切ってそういうとっておられないわけですから、だから、これはやり直すか、それか感触で判断するかぐらいしかないかなと思うんでうよね。そういう説明の努力というのは、私はこれは一般質問ではっきりと評価させてもらうとか言いましたけども、それはもうそれでやっておられると思うんですよね。ただ、そういう中で、今後なんですけども、最終の答申、スケジュール的には12月に出されるということになっております。もちろんそういう形で審議会が決まれば、審議会での最終答申が出されれば、市長に対して答申が出されて、その後ということになりますね。その後の計画についてちょっと教えてもらえますか。 44: ● 環境業務課長 今の現時点では、まだいつからするかというのは確定ではありません。まずは答申が出されて、それからあと、それに伴うて、市のほうで方向性を出した後に、きめ細かな自治会の十分な説明をさせてもらって十分な移行期間、できれば有料になりますので、これだけの間で有料になる前に粗大ごみがあるのであれば出してくださいというような形の移行期間を経てから実施していきたいと思います。 45: ● 西川正克副委員長 当然、条例の改正になるわけですよって、その時期ですよね。だから、12月1日に答申が出て、12月議会はありますけれども、恐らく次の年の3月議会になるのかなという。どういう条例を。今おっしゃられたのは、一定のそういう猶予期間を置くというんですかね。いうふうにおっしゃられましたけれども、そういう中での条例の改正とか、その辺については考えておられるんですか、おられないんですか。時期とかその辺は。 46: ● 環境業務課長 有料になりますので、料金の変更という形で、その部分では審議していただくような形になるとは思いますが、まだ今、いつのタイミングかというのははっきりとは決まっておりません。 47: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、158ページ、159ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 48: ● 大北かずすけ委員長 160ページ、161ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 49: ● 大北かずすけ委員長 労働費に入ります。理事者入れかえ、よろしくお願いします。  労働費に入ります。160ページ、161ページ、ございますか。奥田寛委員。 50: ● 奥田寛委員 シルバー人材センターの運営補助金のことをちょっと確認させていただきますが、実績報告書では42ページの下段のほうに載っております。大体、センターの公共事業25%、民間事業74%ということで2億7,000万ぐらいの売り上げがあると。9割が大体賃金としてお支払いしていくところの額であるということは、1割方が手元に残るんだろうなということですね。その1割というのを運営の事業費に充てていく中で2,000万弱、運営の事業費の補助が出ていると。この2,000万円というのは実際、何にあたっているのか。いわゆる職員さんの必ずしも給料ではないんじゃないかなと思うんですが、この補助はいうたら2,000万方、運営費が手元に残る中で、この2,000万を足したら運営事業費は4,000万方使っていることになるんじゃないかなと思うんですが、そういう金額は実際要るものなのかどうか。何の数字になるのか。その辺をちょっと教えておいてください。 51: ● 大北かずすけ委員長 産業振興課長。 52: ● 産業振興課長 シルバーの補助金の昨年度1,976万3,000円でございました。センターの運営費なんですけれども、全体のまず支出としましては、昨年度3億600万支出しております。その中で、補助金が充当される補助対象経費、いわゆるセンターの運営費なんですけれども、これらの数字は大きなものだけ申しますと、人件費が約3,370万、そのほか、需用費、報奨費、役務費、使用料等がございまして、その総額が約5,090万円となっております。それらの経費に対しまして、市の補助金が充当されておるというところでございます。 53: ● 奥田寛委員 人件費の3,300万円というのは、ここの項目に一緒に上がっていますか。補助金の中には入ってないです。 54: ● 産業振興課長 市の補助金に対しましては、補助申請いただいた段階でありましても、その補助対象経費として、センターの運営費ということが全て補助対象となっておりますので、人件費にも充当はされております。 55: ● 奥田寛委員 シルバーの側から見たら、その補助金に当たる部分があるのかもしれませんが、この決算書上はだからどこの数字になりますか。補助金じゃなくて、この一般職級とかそちらのほうの数字に当たりますか。この補助金だけやったら2,000万円なわけでしょう。売り上げからその賃金を差し引きした数字も2,000万ぐらいしか残らんような気がするんですか。2、3,000万。 56: ● 産業振興課長 補助金がどれに当たっているのかということでございますが、人件費としましては、給料手当、臨時雇いの賃金、法定福利費、退職給付費用、福利厚生費、役員報酬、これらが人件費でございます。 57: ● 奥田寛委員 そうするとあれですね。この労働諸費の項目の一般職系とか、この数字というのは1,600万方出ていますが、別にシルバーの管理職さんの出向分とか、そういうわけではないわけですね。シルバーセンター事業費の中に、あくまでも全部その辺の経費も含まれておるという扱いなんですね。補助金扱いで人事課からお金が出ている。僕の聞き違いですかね。さっき人件費で3,300万で、その他需用費云々で5,000万円て言いましたよね。合計で8,000万円も事務費、使ってますか、これ。 58: ● 副市長 今、補助金としてシルバー人材センターに出しているのは1,900万ほど、2,000万。その中に今、3,300万という答弁をしておりますけれども、これはシルバー人材センターの団体の人件費の額でございます。その中に一部この2,000万の中に補助金として充てている人件費もあるという認識でお願いしたいと思います。全てこれが人件費ではなく、この2,000万分は補助金で見ている人件費とともに物件費も含まれて、トータルで2,000万が出ているということでございます。そして、決算書に載っております一般職級の1,600万の数字も一緒に出てきましたけども、これは職員で充てている分で、2人分の決算で充てているということでございます。これは全部の職員の市の職員の割り当ての形で予算計上していくということで。これが正職のほうでの2人分があたっていることでございます。数字、表とか持ちながらしゃべったほうがわかりやすいと思いますので、もしあれでしたら、後ほど奥田寛委員さん、説明させていただきたいと思います。 59: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 60: ● 大北かずすけ委員長 次、農業費。理事者入れかえ、ございますか。そのままで行きますか。  同じく160ページ、161ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 61: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、162、163ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 62: ● 大北かずすけ委員長 164ページ、165ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 63: ● 大北かずすけ委員長 166ページ、167ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 64: ● 大北かずすけ委員長 次、商工費に入ります。理事者入れかえはなしですか。そのままでいいですか。  同じく166ページ、167ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 65: ● 大北かずすけ委員長 168ページ、169ページ。森下委員。 66: ● 森下みや子委員 169ページのプレミアム商品券の件なんですけれども、かなり好評で、経済効果やいろんな波及効果もあったと思うんですけれども、ちょっとそれを検証されて、また次に反映していただきたいと思うんですけれども、ちょっとその状況を教えていただけますか。プレミアム商品券の。 67: ● 大北かずすけ委員長 産業振興課長。 68: ● 産業振興課長 27年度、国の交付金の事業で実施した事業でございまして、総額4億円プラス25%のプレミアムをつけまして販売を行いました。販売枚数は4万冊でございます。それに対しまして、応募としましては、抽選倍率約4倍程度になる応募がございました。これらの分につきましては、市内の小売業者さん等350店舗ほどが登録をいただきまして、ほぼ90万円弱が未使用の分で残ったということで、ほぼほぼ消費をいただいたという状態でございます。 69: ● 森下みや子委員 かなりの効果はあったと思います。この90万、未回収ということで、それぞれ何か事情があったのかなと思うんですけれども、そのまま置いている状態ですか。それとも何か市のほうから援助していただいているとか。 70: ● 産業振興課長 ただいま申しました未使用分なんですけれども、これは市民ほか県民の方がご購入されまして、実際に店舗で使用されず、会議所に換金に来なかったという分でございまして、その分につきましては、販売を橿原市商工会議所に委託しておりましたので、会議所さんのほうでその分はお持ちになっております。その分につきまして、国のほうから適切に処理するようにという指導もございまして、奈良県とも協議しました結果、ほかの市町村でも大半が市のほうに返還をしておるんですが、当市としましては、引き続き今年度、地域の活性化に資する事業に充当していただくということで、返還のほうは求めておりません。 71: ● 森下みや子委員 今年度もこういったプレミアム、実施していただいていると思うんです。今年度の状況はどんなもんですかね。引き続き。 72: ● 産業振興課長 今年度におきましては、市の単費の補助事業ということで実施いたしております。規模としましては、1億円の発行で、プレミアム率15%で発行いたしておりまして、既に申し込みのほうは終わっておりまして、この9月1日から換金のほう、お申し込みの方にご購入をいただいておるという状況でございます。現在、市内の登録の店舗は約340店舗ほどが登録いただいておりまして、順調に引きかえのほうは終わっているんですが、引きかえ期間を過ぎまして、購入に来られなかったお客様というのも100名程度おるという報告を受けておりまして、その分につきまして、昨日、再抽選のほうを実施いたしております。 73: ● 森下みや子委員 こういった取り組み、やはり商店関係もすごく活気づいてくると思いますし、引き続き実施していただけるのかどうか。その辺またいろいろと検討していただいて、進めていただきたいと思います。これは要望です。 74: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、奥田寛委員。 75: ● 奥田寛委員 企業立地促進奨励金1,181万5,300円。これは八木駅であるとか、八木西口駅、あるいは今井町あたりで空き家が出たときにその空き家にお店に入ってもらうと、1年間のうち5万円を上限にその9割の家賃を補助してもらえるとか、そういう話でしたっけ。 76: ● 大北かずすけ委員長 産業振興課長。 77: ● 産業振興課長 委員が今おっしゃっていただいているのは、空き店舗対策の事業かと思います。企業立地促進奨励金と申しますのは、またそれとは別でございまして、橿原市企業立地促進奨励金交付要綱に基づきまして、24年度からやっておるものでございます。今の企業立地奨励金におきましては、種類としましては事業所等設置奨励金、それと雇用促進奨励金という2つがございます。それぞれの要綱に基づいて、現在支給をしております。 78: ● 奥田寛委員 その空き店舗対策のほうは、どこの項目に上がっていますか。 79: ● 産業振興課長 空き店舗対策事業につきましては、商業活性化事業補助金の中に含まれてございます。 80: ● 奥田寛委員 そうすると、これは補助金としては商工会議所に対する補助金なんですか。それとも、空き家に入らはるお店1軒1軒に対して市が補助しているんですか。補助金の宛先はどちらですか。 81: ● 産業振興課長 空き店舗対策補助金につきましては、橿原市商工会議所さんに補助金としてお渡しして、会議所さんのほうで実施していただいております。 82: ● 奥田寛委員 その会議所さんが一遍補助金として受けて、その中で内部審査をして、どこのお店やったら渡せるということで、向こうで振り分けをされるということですね。かなり大きな権限を握ってはることになりますね。いうたら、審査を丸投げしとるわけですよ、市は。商工会議所に対して。それは適切なやり方ですか。 83: ● 産業振興課長 会議所さんのほうでは、橿原商工会議所空き店舗対策事業委員会というのを設置していただいておりまして、その中で申請がございました店舗に対して、事業計画の内容の審査でありましたり、面接等がありましたり、聞き取りを行った上で、委員会として補助するかどうかということの決定をしていただいております。その委員といたしましても、会議所関係の商工部会の会長さんでありますとか、会議所の常任委員の方である、またそのほか、橿原市からも私が委員として参加させていただいて、判定をさせていただいております。 84: ● 奥田寛委員 補助金というのは、普通市の方が補助金の支出要綱を持っておるわけですよ。実際その補助金を出す相手先は、市が選ぶのが普通やと思うんですね。その中に市が出すところの補助金要綱の中に、商工会議所のほうで審査会を開いていただいてとか、そんなところまで書いてありますか。最終的に何を伺いたいかというと、商工会議所任せにするよりも、市自身がホームページなり何なりで、こういう補助金事業をやっていますと、もうちょっと世の中に広く告知するべきやと思っているわけです。市のホームページは基本的にこういう情報が載っていなくて、商工会議所のホームページとか見たらかろうじてわかるんですが、そうすると、最終的にこの補助金をもろうてはる方というのは、大体その商工会議所に何らかつながりがあって、商工会議所に入ってはる方とか、そういう方ばっかりに自動的になってきそうな気がするわけです。逆にこの補助金をもらいながら商工会議所、入ってへんよという人が何人もおられるとか、そういうケースがあるんやったら、むしろ教えていただきたい。市の補助金なんでしょう。商工会議所の補助金のような扱いになっているのがちょっと微妙なんです。仕組みとして微妙。 85: ● 産業振興課長 市の補助金ということですが、うちの補助金としましては、空き店舗対策事業の補助金としての要綱は持っておりませんので、橿原市の補助金規則に基づいて支出をいたしております。内容におきましては、本当に空き店舗にいろんな形態のお店を出されるということでございまして、かなり事業計画でありましたり、資金計画でありましたり、そういったところにおきましては、非常に専門的な部分を有しておるというのも事実でございます。それらの審査を市の補助金として直接できるかといいますと、やや役所ではちょっとそのあたりの専門的な部分については難しいので、商工会議所さんのほうにお願いをして、審査していただいておるというところでございます。 86: ● 奥田寛委員 別に商工会議所という仕組みそのものは、極端な利権団体とかそういうわけではないと思ってますので、いわゆる国とかがやっている外郭団体を設けて、外郭団体がいろんなそのところに補助金を出してみたいな形の中で、外郭団体にどんどん役人さんが天下りするような構図と一緒にして論ずるのは、恐らく間違っているんだろうというふうに思いますけれども、いわゆるさっき申し上げたような世間一般の市民がこの仕組みがあることは余り知らない部分でやるとか、あるいは、補助金を取りに行く人が、何となくですが、商工会議所に入ってやんとあかんような義務感を微妙に感じそうな部分であるとかというのは、必ずしもこの補助金の本意ではないんじゃないかなと思いますので、告知に努めていただいて、必ずしも商工会議所に入っていなくても、この補助金は商工会議所の審査を通したらもらえるんですよと、そういう内容をきちんと世の中にアピールしていただきたい。 87: ● 産業振興課長 市民への告知という点でございますが、昨年度、市内事業所に向けてのアンケートを実施いたしました。その中で、1,700程度回答いただいた中で、確かに空き店舗対策事業についての認知というものの数字は大変低くございました。そのことも踏まえ、産業振興課といたしましても、商工会議所さんのほうで実施はしていただいておりますが、やはり市民に対してのこういった事業がありますよというふうな周知には今後努めていきたいということで、ホームページでありましたり、また今年度におきましては、広報の10月号になるんですけれども、今後3カ月先の空き店舗対策委員会の開催でありましたり、書類の提出期限でありましたり、そういったことを3カ月に一度広報に載せさせていただいて、広く市民の方に周知を図っていきたいと考えております。また、会議所さんのほうにおきましても、これ以外にもさまざまな事業がございます。そういったことについて、やはり周知に、広く周知できるように、ホームページのほうの充実を図っていただくよう、お願いしておるところでございます。 88: ● 奥田寛委員 頑張ってくださるということでお任せしますが、外の人間から見たら、やっぱり審査過程とか、その基準というのは世間に公表されてないので、わからんわけですよ。実際私がちょこっとこの仕組みを知って、こういうケースがあるけれどもというてもっていった話は、ある空き家があって、そこに入る人が決まっておって、まだその引っ越しはされていないと。こういう話で補助金、出るんですかと聞いて聞きに行ったら、もう入ることが決まってのんやったら、もうあかんと。入ることが決まる前に申請をあげやんと、補助金はつけれませんと。非常におかたい仕組みで、そう簡単に事情をよっぽど精通している人間やなかったら、補助金とれない。そういう仕組みになってんやったら、そういう仕組みで構わないんですが、そういう仕組みですということを世の中にきっちりアピールしといてもらわんと、ちょっと使いにくかったと思います。もうあとはお任せしておきます。よろしくお願いします。 89: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 90: ● 大北かずすけ委員長 170ページ、171ページ。細川委員。 91: ● 細川佳秀委員 1点だけ確認しておきたいんですけども、これ、大和三山の枝木の剪定委託料が入ってますけれども、これは単年度、間伐であるのか、継続して年間的に、年度的にやっておられるのか。というのは、ある市道に面しているとこが、枝木がかぶさってきて、それの剪定されているだろうというふうには思うてますけれども、大和三山というのは名勝指定されて、本来なら自然に残すというのが名勝指定の大きな役割というとおかしいですけども、大きなそういうふうな中でやっとる中で、多分市道に面しているところの枝木が枯れてきている、生えてきているので、通行に邪魔になるであろうということで剪定されているという予算でよろしいんですか。
    92: ● 大北かずすけ委員長 観光政策課長。 93: ● 観光政策課長 この大和三山枝木等剪定の委託業務ですけども、これ、3カ年事業でさせていただいております。去年、耳成山のほうを切らしていただきまして。去年と違いますね。26年ですね。申しわけないです。27年にこの決算に上がっています香具山のほうで2カ所のほう、剪定させていただきました。今年度予算につきまして、畝傍山のほうでまた景観が保てるような形の形で剪定のほうを実施する予定です。この分につきましては、県の景観向上推進事業費の補助金ということで、2分の1の補助金をもらっております。 94: ● 細川佳秀委員 それはよくわかりますけど、ただ大和三山というのは、市の中にありますけども、国のもんですやんか。本来なら林野庁の予算で剪定されるというのは普通ですやんか。今、県のほうも景観のほうで多分大和三山に対しては、景観を損なわないような簡単な剪定作業という恰好でやっていると思いますけども、これ、林野庁にはそういう話はされていませんか。というのは、本来なら林野庁の予算でもって剪定されるのが普通ですやんか。そこで、文化的な遺産的な名勝指定をされているということもあって、やっぱり国のほうの予算の中でやっていくのが本来の姿であると思いますけど、多分林野庁でなかなか予算がないからということで、市のほうが県と歩調を合わせながらそれを剪定されている。とりあえず3カ年はやっているけども、実際また、出てくる可能性、ありますやんか。その辺でひとつ何を聞きたいかというたら、林野庁に対して、こういうことをしてくださいよというようなことは言っておられるのか。それによって、もしなかなか予算がないからということで、市のほうでやってもらえますかという話になっているのか、その辺はどうですか。 95: ● 大北かずすけ委員長 魅力創造部長。 96: ● 魅力創造部長 この件に関しましては、市道に木がかぶさっているから切るとかではありませんで、観光客さんがよく大和三山に登られます。頂上から見たときに、全く展望がきかないと。これは何とかしてほしいという要望がたくさん寄せられます。名勝指定されておりますので、特に藤原宮から見た大和三山のシルエットは、非常にこれは大事でございますので、余り切り過ぎてもいけない。その中で、眺望が上から見えるようにも切りたいと。こういうことを林野庁に要望しますと、もう結構ですと。全て木で覆ってしまって、見えなくてもうちは何とも思ってません、ここまでおっしゃいませんけども、簡単に言うと、そういうふうな回答になってしまうんですが、市としては、形も整えつつ、微妙なところから藤原京とか互いの形が見えるようにするということで、立場としては何とかお願いしまして、林野庁と県と橿原市が協力しながら、眺望を保つように木を切っていると、こういう状況でございます。ちょっと今、課長、3カ年と申しましたが、3つ山がありますので、3年ごとに木は許可を得て、この木とこの木とこの木の枝のここを切りますとかなり細かい計画まで立てまして、切っている状況でございます。 97: ● 細川佳秀委員 よくわかります。ただ、林野庁だけの話じゃなしに、本来なら文化庁まで本来はその話をもっていって、ここのところの枝を切りますというようなことですやんか。例えば、名勝指定されているのは文化庁ですわ。ただし、持っているのが所有が林野庁ですわ。その中で、市としていろいろな観光の中で、最低限景観を損なわないように景観を保っていく。そして、展望を開けていく。そういう警備をされていった中で、きちんとした中で大和三山を守っていくというやり方をこれからもきちっと進めていただきたい。それと同時に、やっぱり文化庁でもきちっと協議していただきたい。これだけは言っておきますので、お願いしておきます。 98: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。高橋委員。 99: ● 高橋圭一委員 下から7、8行目ぐらいにある万葉浪漫ムジークフェスト負担金、そして橿原市観光協会運営補助金、橿原市観光事業補助金、この3つについては、予算ベースを下回る形なんですけれど、まず万葉浪漫ムジークフェスト負担金というのは、市、県、そして民間企業の3者ということを伺っております。市、県ともに1,000万円ということでしたんですけれど、下回った理由は何でしょう。 100: ● 大北かずすけ委員長 観光政策課長。 101: ● 観光政策課長 この万葉浪漫ムジークフェスト負担金ということで、おっしゃるとおり予算のほうは1,000万円のほう、計上させていただきました。結果、決算のほう、ここに記載されているとおり、899万694円となっております。この差は何かという形になりましたら、まず負担金のほう、1,000万のほう、3者で負担はしましたけども、来ていただいたのが、きゃりーぱみゅぱみゅさんをメーンとする中田ヤスタカさん等の、あとDJアーティスト等来ていただいたんですけども、前売りにして2,000円の入場券をとらせていただきました。約5,200人。この5,200人は公表ということで、関係者の方も呼ばせていただいた方も入っているんですけども、実際そのチケットの売り上げのほうで、返戻金という形が出たということで、この分、約100万ほどが戻ってきたということでございます。 102: ● 高橋圭一委員 となると、事業として、まず単体としてもし見るならば、売り上げが上回ったということで黒字であったという捉え方でよろしいですね。今度、奈良県芸術祭、9月にもあったかと思います。神武祭も橿原神宮の外拝殿前という形で、どんどん使っていただいている中で、とにかく人を呼べる企画というのが大事になってくるかなと。私また一般質問で少し触れると思いますけど、これ、市長もおっしゃっているように、SNSの威力というのは非常にすごくて、それによって橿原神宮、橿原市というものが認知されるということですので、そのような事業をできるだけプラスになるようにやっていただけたらというふうに要望しておきます。  その下で1つ飛びまして、観光事業補助金744万2,104円の決算、これも800万円ほどの予算でした。これ、実は私、1年前に非常に画期的というか、おもしろい事業だなというふうに話をしたアニメですね。アニメとのタイアップがここに入っているというふうに、当時は説明いただきました。聖地、喫茶店ですか。喫茶店サンドさんが聖地になっているとか、橿原学院が注目されるとかいう形で、非常に注目はされたんでしょうけれど、例えば、今、アニメで飛騨市ですかね。「君の名は」というアニメで、飛騨市が非常にブームになっていると。聖地化されて、飛騨の図書館にもどんどん来ているというふうな報道もあります。余りに成功し過ぎると、いろんな弊害もあるかと思うんですけれど、今回の松竹さん、京都アニメーションさんとのタイアップについて、どのような検証をされましたでしょうか。 103: ● 観光政策課長 高橋委員おっしゃるとおり、この決算の中に入れさせてもらっているとおり、事業補助金のほうで計上させてもらっております。この分、確かに予算から比べまして、100万ちょいの残が生じているわけですけども、この中に事業といたしましては7つの事業をさせていただいて、入っております。列記させてもらいますと、ボランティアガイドの運営事業であったり養成事業、あるいはさらら姫の運営事業、観光交流センターの物販の事業ですね。あと、レンタサイクル事業、着地型パンフの作成事業、今おっしゃったアニメ活用活性化事業という形でここに決算のほうを記入させていただいております。  実際、おっしゃるとおり、アニメ「境界の彼方」ということを活用したPRを実施させてもらいました。ちょうどこの年の3月14日から過去編、4月25日から未来編という形の映画も上映されたところでございます。実際、事業の内容につきましては、近鉄、近畿日本鉄道でありましたり、橿原神宮様でありましたり、その辺のあたりの協力も得まして、いろいろな事業を実施させていただきました。近畿日本鉄道さんのほうでは、アニメのデザインをおいた1デイのフリーきっぷを販売していただいたり、特別入場券、こうですね。各駅で発売していただきました。実際、検証したかという形ですけども、1つの事業の中でスタンプラリー、行わせていただきました。これにつきましては約2,327人の方が参加していただいて、それに対する賞品というか、お礼というか、クリアファイルのほうを配らせていただいたという形で、これにもちろん参加されていない方々につきましても、聖地という形で描かれた場所を回っていただいているのが現実です。ただ済みませんが、そこにつきまして、実数等の計上というか、それを調べてません。現在調べていないというのが現状でございます。 104: ● 高橋圭一委員 観光事業の補助金で、今、7つほど列挙されたうちの1つ。だから、1つとしては、金額的にも小さいものですね。ましてや、観光協会に対する補助金ということだから、じゃ、市がその検証をどこまでするのかというのも、微妙なところがあると思います。なかなか難しいところも。ただ、私が27年にどういう効果があるのかちょっと期待して見ていきたいと思いますという発言をしているんですね。というのは非常におもしろいアイデアだったというふうに考えておるし、それがどのような効果があるか。例えば今のスタンプラリーは、これは人数だったけれど、実は5,000人を予定していたんだとか、これが1,000人だったんだけれど、倍も来たんだというふうなところをやっぱりインパクトがどうあったのかというのが、観光、広報、全てにわたってその緻密なところというのが、次に生かせるということだと思うんです。ですから、一度また何か検証できるようであれば、またやっていただきたいなというふうに思います。要望で結構です。 105: ● 大北かずすけ委員長 森下委員。 106: ● 森下みや子委員 同じところのトイレの借上料のところなんですけど、4万数千円のところなんですけど、このトイレはどこのトイレになるんでしたっけ。 107: ● 大北かずすけ委員長 観光政策課長。 108: ● 観光政策課長 このトイレの借上料ですけれども、この部分につきましては、今ちょうど満開になっております元薬師寺の臨時トイレという形で仮設のほうを置かせていただいた。この分を決算として計上させていただきました。 109: ● 森下みや子委員 今おっしゃっていただいたように、今年もすごくすばらしいホテイアオイが咲いていまして、本当に心を癒される思いで、私も大体シーズンに3回ぐらい行くんですけれども、本当にすばらしい。本当に橿原市てすばらしいなと、つくづくと感じております。そういった中で、たしか何年か前にもトイレの話をさせてもらったと思うんですけれども、本当に毎年一応、全国といったら大げさですけれども、本当に遠いところからでも、このホテイアオイを見に来てくださっている方もいらっしゃいますし、私もちょうどたまたま話をさせてもらったら、きょうは神戸から来たんですと、1人で電車に乗ってきたんですといって、本当にすばらしい、毎年来ているんですという話もされていました。そういった中で、トイレが仮設トイレですし、その前はバイオのトイレをたしか実施していただいたと思うんです。でも、今、普通の仮設トイレですし、これだけ多くの毎年観光の方がいらっしゃいますし、やはり元薬師寺のあの地域にふさわしいような仮設のトイレでも、何かちょっと景観を。ホテイアオイもそこのところにふさわしいような形を、何かちょっと工夫してもろうたらどうかなと思うんです。  それはなぜかといいますと、今年でしたかね。京奈和道の現場視察、私たち市議会のほうで行かせていただいた折に、今、ドボジョといいまして、土木女子の方がたくさんいらっしゃって、そこに本当にショッキングピンクで、鏡も大きな鏡もつけて、そして着がえもできるように。そこは女性の方が、ドボジョの方が気軽に、本当にそこのトイレでいろいろ着がえもできるようなふうになっているんですけれども、そこまではやってもらわなくても、やはり元薬師寺にふさわしい、そしてまたホテイアオイにふさわしいような仮設のトイレで結構ですので、何かちょっと景観を考えて、それほど予算をかけなくても何かできると思うんです。その辺、ちょっと創意工夫していただいて、トイレの設置、していただけたらなというふうに思いますので、これは要望です。よろしくお願いします。 110: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 111: ● 大北かずすけ委員長 172ページ、173ページ。大保委員。 112: ● 大保由香子委員 観光対策費の中のWi-Fi設置業務委託料なんですけれども、これ、市内18カ所にフリーWi-Fiを設置していただいているということだと思うんですけれども、その設置場所をもう一度確認させていただきたいと思います。  それから、もう1つ、これから先、また設置場所が増えるのかどうかというところもお答えいただきますように、よろしくお願いいたします。 113: ● 大北かずすけ委員長 観光政策課長。 114: ● 観光政策課長 市内18カ所の場所を言わせていただきます。まず近鉄八木駅の南側ロータリー、橿原神宮駅の各出口3カ所ですね。畝傍御陵前東出口、かしはらナビプラザ、今井まちなみ交流センター華甍、今井町の町並整備保存事務所、夢ら咲長屋、藤原京資料室、歴史に憩う橿原市博物館、昆虫館、万葉ホール、八木札の辻交流館、橿原市の観光トイレといたしまして、第1トイレのほうと香具山トイレのほう、耳成トイレのほう、橿原神社の深田池ということで、18カ所を設置させていただきました。  今後のお話もあったかなと思いますけども、うちのほうも、いろいろ検討はしていきたいと。県のほうも今、面的な整備も引き続きしていきたいねということで、ご相談のほうもあります。今後、またその辺の県とも連携しながら、また橿原市は橿原市で独自のほうの設置場所も検討しながら、今後も進めていきたいなと思っております。 115: ● 大保由香子委員 どんどんフリーWi-Fiが使えるところが増えてきたら、観光客の方も本当にほぼスマホを見ながら皆さん歩いてらっしゃるので、ぜひ増やしていただきたいと思います。  先ほど、森下委員さんからもお話があったんですけれども、元薬師寺のホテイアオイとか、あれ、今年も見に来られている方、お聞きしたら意外と遠いところの方、もちろん来られているんですけど、関西圏内の近い方が来られていること、今回、多かったんですね。何を見て来られたかというと、インスタグラムを見て来たという方が結構いたんですよ。私のお知り合いの方も、大阪の方がインスタで見て、ぜひ見たい、来られたという方もいらっしゃったんですね。藤原京のコスモスもそうで、インスタで上がっているからすごいぜひここに行きたいで来た人が結構いたので、これって、お金を使わずにというたら変ですけど、見た方が写真をアップして、それを見てまた関西圏内の方がどんどん増える。これがやっぱり観光として、橿原市の観光としたら本当にすごくいい形じゃないかなというふうに思うので、私たちも含めてどんどんアップしていって、来ていただきたいなと思うので、ぜひフリーWi-Fi、どんどん広げていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。 116: ● 観光政策課長 今のお言葉、大変ありがたく思います。橿原市観光政策課のほうも、ソーシャルネットワークという形で、フェイスブック及びインスタグラムのほうを現在、発信しております。橿原市観光情報という形で。インスタグラムのほうも今現在、80数名の方々にいろいろつぶやいて、いいねとか押していただいてもろうて。状況ですので、そういう形で、ぜひとも今後も発信については力を入れていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。 117: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。奥田寛委員。 118: ● 奥田寛委員 同じ場所で。今、ほかの委員さん、おっしゃっていただきましたが、地図にポイントを落としたやつをちょっと委員長の名前で資料請求してもらえないですか。アクセスポイントの設置した場所。地図に落として、それは委員のほうに配付してもらえるように。 119: ● 大北かずすけ委員長 すぐできますか。 120: ● 奥田寛委員 別に今すぐでなくても構わない。 121: ● 大北かずすけ委員長 資料として出せますか。観光政策課長。 122: ● 観光政策課長 ただいまの奥田寛委員のご提案につきましては、早急に対応して、この議会内に開催中にはお配りできるようにさせていただきます。 123: ● 大北かずすけ委員長 よろしくお願いします。 124: ● 奥田寛委員 結局、ターゲット、分析というのが必要になってくるかと思います。アクセスポイントを設置しているわけですから、アクセスポイントを利用した件数なんていうのは、簡単に出るはずなんですよ。出ますよね。調べてはりますか。実際、そういう数字が上がってきたら、それを実績報告書に上げてほしい。 125: ● 大北かずすけ委員長 観光政策課長。 126: ● 観光政策課長 今、Wi-Fiのほう、確かに委員おっしゃるとおり、アクセス数とかは報告をいただけることになっております。これの設置が今年度の、今年ですね。2月、3月に18カ所、整備した形です。その調べる、アクセス件数を調べるのが年に1回という形が無料になっているということですので、年度末にはその辺のほう、報告をいただいて、また皆さんにもご報告できるかなと思っております。 127: ● 奥田寛委員 とんでもなく低い数字が出るだろうと予測しているんですよ。そもそもの話、日本人の人は、これは使わんでも自前でWi-Fiにつなぐ方法を何か持ってきているのが普通なので。ということは、このWi-Fiスポットを使う可能性がある人は誰なんやろうといったら、外国人の方。いわゆる宿泊者ではなくて、外国人の方であって、なおかつここを通過交通的な使い方をする方の可能性が非常に高くなると思っているんですね。バスで大阪のほうから外国人の方、こっちに連れてくるみたいな施策、あれは有効だとは思います。あれをもっと繰り返さないと多分、これの数字も実績として僕は上がってこないと思いますね。  宿泊者の方に実際ご案内するというのは、どれぐらいできていますか。宿泊されるホテル、何も受付だとかにアクセスポイントがこんだけありますと、僕がさっき要求したような地図の分にアクセスポイントを落としたやつを外国人の方が手にとって見れるようになっていますかね。 128: ● 観光政策課長 各ホテルにつきましては、Wi-Fi整備、基本的には整っているところが多いかなと思っております。実際、回答となりますと、ホテルに対してのアクセスポイント数について周知するようなパンフレット等は現在は置いておりません。 129: ● 奥田寛委員 アクセスの数が実際出てからまた詰めさせていただきますので、これはもうそれぐらいにさせていただきますが、年間のランニングコストは何ぼでしたか。これは設置委託料なので、1台当たり何十万とかばかでかい数字、ちょっと上がっている。これ、参考にならないですね。年間のランニングは幾らでしたっけ。 130: ● 観光政策課長 1カ所当たり5,800円という形になっております。これは税抜きでございます。 131: ● 奥田寛委員 別の話に移らせてもろうて構わないですか。いいですか。同じ場所じゃないです。Wi-Fiの下の啓発物作成業務みたいな部分とか、あるいは前のページやったかに、看板みたいなのがありましたけど、その辺伺いたいんですけれども。今、マンホールというものを結構国、あるいはほかのまちでも結構取り扱いを始めているんですよね。やっぱりマニアの方ておられるもので、今、今井町のマンホールだとか、ああいうのを見たら喜んで写真に撮ってアップすると。それはホテイアオイもアップするだろうし、コミュニティバスの「天上の虹」のあれを見ても写真に撮ってアップしはる方はアップするわけですが、マンホールをアップして集めて回る。あるいは、大和郡山のほうとかで展示をされていた。あるいは、生駒市なんかでは、ふるさと納税の返礼品にマンホールて、結構新聞記事になりやすそうなネタをうまいこと使ってきはるなという印象を受けましたけれども、実際、こういうそのものをある程度考えていくのは楽しいだろうなと思うんですよね。具体的に言えば、コミュニティバスの「天上の虹」なんていうのは、せっかく里中さんのいわゆるコミックの完結とかそういうタイミングがあった古ぼけた絵のままじゃなくて、きれいに書き直すだとか、もうちょっとはっきりと、さっきほかの委員さんがおっしゃっていたように、タイアップできるもんはタイアップして、売っていくべきだと思いますよ。藤原京の周りに「天上の虹」のカラーデザインの入ったマンホールを設置するのなんか、数十万あったらできる話ですやんか。なんかその辺を啓発物の作成とはいえ、水道局なり下水道局か。何かほかの事業課と連携せんとあかん部分があるかもしれないので、勝手にぼんぼんやりますとは言えないかもしれないですが、どれぐらいちょっと考えていただいているのか、教えていただけますか。 132: ● 観光政策課長 この啓発物作成業務委託料ということで、約500万ほど決算額として計上させていただいておりますが、この内容につきましては、さららちゃんの着ぐるみの作成、あるいはキャラクターグッズの作成という形で整備させていただいております。マンホールの件につきまして、橿原市観光政策課のほうでもいろいろ計画はしております。1つの案としましては、奈良県の芸術短期大学さんのほうでデザインを考えてもらうとか、その中で、当然おっしゃられたとおり下水道課とも車道等につきましては、すべったりするという危険性もありますので、どういう形でできるかという形で、協議のほうは進めているような形です。また今後、どういう形で実際行えるかというのは、もう少し詰めてから考えていきたいと思います。 133: ● 奥田寛委員 さららちゃんが使いやすいんやったら、別にさららちゃんでも構わないです。それやったら著作権料とか発生しないでしょうしね。ほかの課の話やから無理ですか。コミュニティバスの色の塗りかえが、そういうのはある程度考えてもらえるのかどうかは聞きたいんですが、そのページが来たときにまた言ったほうがいいですか。原課じゃないから無理。交通の課ですね。 134: ● 大北かずすけ委員長 西川副委員長。 135: ● 西川正克副委員長 そしたら、次に行かせてもらいます。次というか、同じページですが、173ページ。観光交流センター管理運営費というところです。ナビプラザ3階には子ども広場がありまして、小学生入学前の方のそういう触れ合いの場といいますか、遊び場といいますか。設置していただいてます。業者もいらっしゃるということで。ただ小学生入学前ということですから、2人以上のお子さんをお持ちの方で、そういう片一方は小学生以下という。もう片一方は小学生になってはるという方、そういう家族の構成の方、たくさんいらっしゃると思う。3人とか4人とかいてはるかもしれませんけど。そういう方がナビプラザ3階に遊ばせに行くというときに、子どもさん1人、小学生の人をどこか置いていくかせんといけないわけですね。だから、要するに同じ、一緒に連れて遊びに行けるようにならないものかということは検討はされていますか。 136: ● 大北かずすけ委員長 魅力創造部長。 137: ● 魅力創造部長 ここに書いてあります観光交流センターの管理運営といいますのは、1、2階の観光センターと建物管理に係る部分だけでございまして、当該3階の運営につきましては、民生費のほうの予算になるんです。 138: ● 大北かずすけ委員長 いらっしゃいますか。お願いします。子育て支援課長。 139: ● 子育て支援課長 ただいまの西川副委員長のちょっとご紹介、ご説明させていただきます。  もともとナビプラザの3階のほうなんですけれども、地域子育て支援拠点事業といたしまして、公共施設の保育所であるとか、児童館等の地域の身近な場所で乳幼児のいる方の子育て中の親子の交流、育児相談、情報提供等を実施するという形で、平成23年4月のオープンからその事業開始させていただいております。実際、対象年齢はゼロ歳から小学校入学前の子どもと保護者という形で利用していただいておりまして、開設時間のほうは9時から17時で各種イベントであるとか育児の相談、情報の提供、一時預かり等をさせていただいております。  今、西川副委員長のそちらのほうで、例えば小学校の方も利用のほう、できないかということなんですけれども、実際こちらの地域子育て支援拠点事業なんですが、子育て広場と同じようにまた旧白橿南幼稚園のほうに、白橿子育て支援センター、白橿南のほうに子育て支援センターというものを開設しております。また、そちらのほうには同じように白橿児童センターというものがございます。そちらの白橿児童センターのほうは、午前9時から12時までは小学校入学前の子どもと保護者、また13時から16時半までは小学生の遊びの場を提供するという形で、そちらのほうも運営のほうをしております。ということは、白橿南のほうにおきましたら、例えば子どもさんが何人かおられる場合のときも、一緒にそちらのほうで相談並びに遊びのほうとかもしていくことができるんではないかというふうに考えております。 140: ● 大北かずすけ委員長 西川副委員長。 141: ● 西川正克副委員長 ちょっと款が違うて申しわけないんですけども、款というか、項目がというか。要するに聞きたかったのは、白橿児童センターがあるということなんですけども、そこではできるということなんですけども、ナビプラザのところでの子どもさんの広場の扱い方について、ご検討されるおつもりというか、ご検討されていただけないかということの質問ですけど。 142: ● 子育て支援課長 実際利用者のほうが今、向こうの交流センターのほうなんですけれども、平成26年に関しましては3万7,789人、また平成27年は3万8,241人ということになっておりまして、非常にもうちょっと物理的にもいっぱいいっぱいという状態になっております。ですので、そちらのほうに来られた方に関しましては、ちょっと白橿の南のほうにお越しいただければということで、ちょっと紹介のほうとかさせていただければと思います。 143: ● 西川正克副委員長 要は、もうかなり盛況、大盛況過ぎて、キャパシティとかいうのもちょっとしんどいということですか。いうことですね。ちょっとそういう八木駅から白橿というのはかなりちょっと距離がありますし、ここでのナビプラザでの検討、よろしくお願いしておきます。要望です。 144: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 145: ● 大北かずすけ委員長 次、商工費に入ります。河合委員。 146: ● 河合正委員 実は、4ページにかかる質問をしたかったので、どこでやったらいいかわからんですけど、次のとこで、まず入るときにまた4ページほど戻るんですけども、よろしゅうございますか。関連で。  じゃ、次のページのところで、空き家実態調査業務委託料とございますね。これがどの程度昨年度進捗したのか。今年も鋭意やっておられると聞いておりますけども、昨年度どの程度委託としてやられたのか。175ページ。 147: ● 大北かずすけ委員長 土木費はこれから。 148: ● 河合正委員 戻るんでしたら、Wi-Fiのことと空き店舗にも絡むんですよ。それから、インバウンドにも。どうしようかな。いいですか。Wi-Fiからインバウンドのことでまずお伺いしたいんですが、まずインバウンドの協議会ですか。これがどういうふうな話でなって、どういうふうになっているのか。それとWi-Fiは先ほどからいろんな意見が出ているけど、これ、外国人対象にというふうになっていると思います。もともと、橿原市には宿泊施設が少ない。それにかけて、外国人が泊まることもできないから、それも含めて進めておられるんですけども、それの一貫だと思うんですけども、いわゆる外国人招聘インバウンドに関する今までの取り組み、今年度の取り組みと、それから、将来どういうふうに考えておられるのか。簡単で結構ですので、教えていただきたい。 149: ● 大北かずすけ委員長 観光政策課長。 150: ● 観光政策課長 この決算書に載っておりますインバウンド協議会の負担金という形で9万3,000円のほう、支出しております。これにつきましては、奈良県さんが主体となりまして、各市町村がそこ、あるいは旅館組合と、県が主体となって行っているインバウンド誘致の協議会の負担金でございます。それにつきましては、県全体でどういった形でインバウンドのほうを誘致していくかという大きな視野で検討している協議会でございます。うちのほうの橿原市としてのインバウンドの取り組みという形になるんですけども、こちらにも決算書にも載っていますけども、インバウンドバスツアーのほう、実施させていただいたり、あるいは27年度でしたら、宿泊補助券を使いまして、いろんな海外にもプロモーションさせていただきまして、平成27年度でしたら韓国さんの経商大学さんのほうから約980人の方に橿原市のほう、来ていただいて、周遊していただくといった形で具体的には取り組んでおります。 151: ● 河合正委員 一遍にたくさんするのは大変なんです。徐々にだと思うんですけども、それでまた多岐にわたりますけども、空き店舗対策に関連してなんですが、外国人の方を泊める施設。例えばゲストハウスて、橿原市にございますでしょうか。 152: ● 観光政策課長 外国人に特化したゲストハウスという形があるかというご質問であったかと思います。今のところはございません。また今後につきましては、当然市内のホテル、関係者さんとの兼ね合い等もございますので、その辺を協議しながら、慎重に検討する事項かなとは思っております。 153: ● 河合正委員 慎重にと言われたらそれから進めるわけにはいかないんですけども、奈良市内とか桜井市とかはどんどんできておりますよね。ある人は京都でやろうと思ったけど、とてもとても余り多過ぎて私もできない。明日香にもあるんですかね。八木周辺、橿原神社周辺というのは、アクセスが非常にいいので、南部の奈良の観光、吉野とか室生寺とかの観光には匹敵なんですよね。奈良は大仏と鹿だけじゃないというのをPRする機会でございますし、ぜひ前向きに観光課としてもやっていただきたい。といいますと、空き店舗云々になったのは、実は市内でゲストハウスをつくりたいという方がいらっしゃる。たまたまそれを空き家を使いたいというケースやったかね。これが重なってくるので、申しわけないです。そういうケースに空き店舗であるから、こんだけ補助金があるというんじゃなしに、そういうふうなできたら前向きに検討して、ゲストハウスをつくる方、いわゆるインバウンド、外国人を呼び込むための施策としてやるべきであって、補助金とはいわんが、どういうシステムがあるのか、ちゃんとつくっていただきたいなと。インバウンドの宿泊だけじゃございませんし、例えば空き店舗を使うに当たって、文化芸術的なものを使うのもあると思います。ただ空き家を、特に古い空き家なんかでしたら、改修に1軒建てるほど金がかかります。それで、できたら空き家を少なくしたいという目的もあるし、いろんな意味の橿原市のメリットになることがあると思いますので、総合的に、観光だけとは申しません。文化芸術その他、環境問題、住居問題、いろんなことを含めて、空き家もあるし、そういうふうなことを考えていただきたいなと思って、ちょっと申しわけない。とりとめもない質問なんですけども、考えていただきたいと思います。もしご意見ございましたら、よろしくお願いいたします。 154: ● 大北かずすけ委員長 魅力創造部長。 155: ● 魅力創造部長 まず、ゲストハウス等なんですが、お隣の明日香村、民泊とかゲストハウス、たくさんできていまして、宿泊も年間1万泊でしたかね。かなり泊まられている状態です。本市としても、今井町と八木町とか古い家もありますので、そういったところでゲストハウスを開いてはどうかと、私も思うところももちろんございます。ただ、今、市としましては、八木の駅前に新分庁舎、ホテルをつくっておるところです。そういった片方でホテルを推進しておきながら、片方でまた民間のというか、そういった民泊系のような宿泊を市が音頭をとって推進するのというのは、またちょっとしんどいところではあるというふうに考えております。ただ、これはあくまで市が中心となってということでございますので、そういったところで、何とか空き家をしたいとか、ゲストハウスをしたいというふうな相談がございましたら、これは排除することはもちろんございません。いろんな相談には乗りたいですし、できたらそういった活用についても検討できればというふうに思います。 156: ● 大北かずすけ委員長 産業振興課長。 157: ● 産業振興課長 先ほど河合委員の質問なんですが、空き店舗対策というふうな質問もございました。今のゲストハウスが空き店舗対策の対象になるかと申しますと、今、ちょっと手元に要綱があるのでそれを確認しているんですが、ちょっとサービス業等という中に含まれるのかどうかというところの判断が今、私では即答できませんので、対象事業になるかどうかということは、改めて確認してご回答させていただきたいと思います。 158: ● 大北かずすけ委員長 商工費が終わって、土木費に入りたいと思いますので。入れかえはございますか。  では、第8款土木費、172ページ、173ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 159: ● 大北かずすけ委員長 次、174ページ、175ページ。森下委員。 160: ● 森下みや子委員 175ページの一番下の空き家の実態調査業務委託料というところなんですけれども、これ、本市のほうでいよいよ実態調査をしていただいたということで、その結果と検証というんですか。それ、ちょっと答弁いただけますか。 161: ● 大北かずすけ委員長 住宅政策課長。 162: ● 住宅政策課長 この実態調査につきましては、昨年度ですけども、まず机上調査による空き家の把握という形でさせていただきました。まずそれにつきましては、既存の資料の整理及び水道の閉栓情報からの空き家の候補の抽出、それと、固定資産税の家屋情報からの抽出、またあと自治会へのアンケート、自治委員さんにつきまして、645名の方にアンケート調査を依頼させていただきまして、情報、自治会内にある空き家、また自治会としての空き家の対応、問題点等を報告書としていただきました。それを分析させていただきまして、その結果、橿原市として空き家の候補、あくまで机上調査ですけども、その候補としまして、約1,308件の候補が上がってきました。その情報ですけども、橿原市の地図にデータを落とさせていただきまして、地図へのプロットをさせていただきました。そして、今年度なんですけども、これをもとに、今、今年ですけども、それの実態調査という形で業者委託させていただきまして、それが実際に机上調査の空き家ですので、それは実際に本当の空き家かどうかというのを道路から確認させていただきまして、今、ちょっと整理といいますか、情報を確認しておるところでございます。  分析としましては、やはり市内全域ですけども、情報分布ですけども、やはり市内全域にやはり空き家があるという情報が出ております。 163: ● 森下みや子委員 かなりの多くの空き家、目視だけでもかなり私たち住んでいる近隣でも多いんですけれども、1,308件が一応数として上がってきたということで、今度実際の現場で検証していただくんですけど、この1,300数名ですし、職員体制もたくさんいる、また特殊な技術の方もいるかもわかりませんし、そういった中での職員の体制とか、あと、また空き家でもいろんな空き家があると思うんです。本当に老朽家屋、もう危険な老朽家屋もたくさんあると思いますし、その辺について、もう少し具体的にどのような形で進めるかということを答弁いただけますか。 164: ● 住宅政策課長 机上調査で、あくまで1,308件のデータが出ております。それに基づきまして、今、今年度、道路側から調査しております。その空き家につきまして、まず使えそうな物件、それとやっぱり傷みが激しい物件という形で、2段階か3段階で一応分類分けを今これからしようという考えでおります。それとあわせて今年度、委託業務の中でそのデータをもとに、空き家等対策計画というのをつくっていく準備を今、しております。それにつきましては、このデータをもとに、橿原市で実際どういう状況があるかというのを含めまして、実際、傷んでいる物件につきましてはやはり解体の補助金が要るとか、やはり少し手を加えれば使えそうな物件であれば、何らかのサポートができないかとか、それとか、実際空き家になっておって、相続関係でやはり手続がちょっと非常に困難である方とか、その辺についてどういうサポートができるのかというのを今年度ですけども、空き家等対策計画、これからつくっていきますけども、その中で含めて、橿原市としての対策できる計画書をつくっていきたいなというふうに今、ちょっと進めておるところでございます。 165: ● 森下みや子委員 大分前のほうに進んできていただいていると思いますし、今、おっしゃっていただいたように、いろんな形でのサポートもしていただき、また税の問題等々もありますので、そういった面での配慮とか、いろんな有効活用とか、いうたら若い方々の住みかえ定住促進とか、いろんなそういった意味で幅広く検討していただいて、より効果的な結果が出るように、また推進していただきたいと思います。 166: ● 大北かずすけ委員長 樫本委員。 167: ● 樫本利明委員 空き家実態調査の中で、これ今、1,308戸て聞きましたけど、これから実態調査をするということですけども、この中身については、あらかじめ仕分けというか、今、答弁聞きまして、戸数で分けてますのか、ある程度。まだそこまでも行ってませんのか。こんなん、もう全然使われへん家が、例えば10軒あるとか、いや、これやったら修繕したらという話の中で、そういうとこまでも仕分けをしてますのか。まだそこまではしてないんですか。 168: ● 大北かずすけ委員長 住宅政策課長。 169: ● 住宅政策課長 仕分けにつきましては、今、これから外観の実態調査で仕分けしていく予定でございます。 170: ● 樫本利明委員 具体的に例を挙げるのもどうかなと思いますけど、僕の近くに朱鳳台という団地があります。そこでちょっと近所の人から相談を受けて、それはどういうことかというたら、家に住んでない。車がガレージに置いたまま。その外部、敷地の中やからどうにもできへんけども、前を通った人があれ、何か車の中を車上を荒らしたりするのかな。それをガラスを割って、ずっとシートが切れたやつがそのままめくり上げて、ガラスを割って、中身が別に何もないのに、それは近所の人がもし通りかかった人が、そこへたばこでもやったら火災につながったらあかんさかいというて相談を受けて、警察から来ていた人に相談したら、そんなん調べたらすぐにわかりますわと言うたけど、そのまま進んでなかった。これは空き家対策、国がこしらえたというのを、それが出た途端にその車がなくなりました。今、きれいになって、今までそんな、葉っぱやらたまりっぱなしでした。これは非常にそういう新聞とかテレビで報道したのが効果があったなとこう思うてます。  そこで、まず1つ気になっとることがあります。というのは、以前、ちょっと住宅メーカーのいろんな話を聞きに行ったときに、こういう空き家を住宅メーカーてそこまでやっとるかと思いました。それはどういうことかというたら、老人ホームに入っておる人にずっと面接に行くらしいわ。そしたら、もともとの家、どうしていると聞いたら、全部物置になっとるというわけです。老人ホーム、子どもは皆、独立して、それぞれ所帯してるから、そのどっちか欠けて、残った年寄り2人が、片一方はもう老人ホームに入ったら、その家をそのまま、物入れに使ってます。そういうところまで住宅メーカーは実態調査をしてるらしい。これ、実態調査する中において、さっき課長が言うように、水道のメーターとか固定資産税とか、それも調べる一端やけども、こういうとこまでできたらやったってほしいなと思う。どうして、老人ホームに入っとるというのは調べんのか、それはそれでとしても、実態調査するんやったら、その辺までやったってほしいなと思います。これはちょっと要望にしときますけど。 171: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 172: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、176ページ、177ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 173: ● 大北かずすけ委員長 178、179ページ。
                     (「なし」と呼ぶ者あり) 174: ● 大北かずすけ委員長 180、181ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 175: ● 大北かずすけ委員長 182、183。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 176: ● 大北かずすけ委員長 184、185。高橋委員。 177: ● 高橋圭一委員 真ん中より少し上です。南阪奈道路整備促進期成同盟会負担金というのは、例年1万円の負担金計上されて1万円、決算で報告されておるんですけれど、これ、以前にも聞きましたけれど、4車線化の話であるとかいうところにかかわっておられるというふうに聞いております。一昨日も、この南阪奈道路の大阪側ですね。大阪の道路公社が管理している分がネクスコ西日本に移管するという話になることによって、料金が下がるのではないかというふうなことも報道されておるんですけれど、この期成同盟に入っておられる中で、この南阪奈についても、現状と今後ということがわかりましたら。 178: ● 大北かずすけ委員長 お願いします。道路河川課長。 179: ● 道路河川課長 今現在、南阪奈ですね。高橋委員おっしゃったように、4車線化に向けて要望等を上げさせていただきまして、近々トンネル工事をやっておりますので、トンネルの部分は4車線化されるというところです。最終的には全線4車線化を目指しまして、関係機関等に要望を上げていくという状況でございます。 180: ● 大北かずすけ委員長 西川副委員長。 181: ● 西川正克副委員長 自転車駐車場管理費というところです。実績報告書の50ページですね。ちょっと教えてほしいんですけれども、とりわけ近鉄八木駅北の自転車駐輪場駐車場利用状況というところ、実績報告書を見ております。使用台数1,300台、自転車一時預かり6万5,940台、月ぎめ1万2,488台で3,694万7,210円と。データとして教えてほしいんですけれども、自転車のいわゆる1日の台数ですよね。ちょっと知りたいので、この計算の仕方として、一時預かり6万5,940台については、単純365で割ったら1日が出ますけど、月ぎめ駐車場1万2,488台については、12で割ればいいのかなということで出したんですけれども、その辺の台数をちょっと教えてもらえますか。 182: ● 大北かずすけ委員長 お願いします。生活交通課長。 183: ● 生活交通課長 八木駅北側の月ぎめの台数1万2,488台のご質問でございます。この1万2,488台といいますのは契約の件数でございまして、1万2,488を1日当たりの台数に換算をいたしますと、1,040台の計算になります。 184: ● 西川正克副委員長 1,040台ということで、一時預かりの6万5,940台については、ざっと180台ということでよろしいでしょうか、1日の。 185: ● 生活交通課長 6万5,940台の1日当たりの台数といたしましては180台、おっしゃるとおりだと思います。 186: ● 西川正克副委員長 そしたら、合計で1,180台ということは、大体1日の自転車の利用者ということでよろしいですね。 187: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 188: ● 大北かずすけ委員長 186ページ、187ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 189: ● 大北かずすけ委員長 188ページ、189ページ。森下委員。 190: ● 森下みや子委員 185で、実績の報告書の50ページ、今、西川委員が言われた詳しい数字も掲載されているんですけれども、この横に特会と書いているんですけれども、八木駅前北の。この特会というのはどういう意味ですかね。ちょっとわかりませんので、教えてもらえますか。特会というのかな、特別会計。特別会計で提示しているということですか。わかりました。  今、八木駅周辺ということでありますけれども、かなり今、西川委員が言われましたように、1日にたくさんの方が利用されているということで、そういうふうなことも考慮に入れながら、八木駅前の開発の件も検討の1つにしていただきたいなと思います。  もう1点は、駐輪場ということで、私、毎回言わせてもろうてるんですけど、近鉄新ノ口駅にあるもと自転車の駐輪場ということで土地があるんですけれども、そこの有効利用ということで、一旦自転車置き場になっておりましたが、それが廃止になり、今、あいているままの状態で放置されているんですけれども、その場所の有効利用というか、何か考えておられるんですかね。その点、ちょっと教えていただけますか。 191: ● 大北かずすけ委員長 生活交通課長。 192: ● 生活交通課長 新ノ口駅駐輪場の活用ということでございますが、現在のところ、まだ明確な方針というものは決まっておりません。 193: ● 森下みや子委員 何か市民の方からそこを利用したいとかいう、そういう要望とかはないんですかね。たしか何年か前に、地域の見守りやパトロールするところの拠点として使わせていただきたいというような声もあったということを聞いているんですけど、これも何年来のこのまま放置した状態でいてると思うんですけれども、その辺ちょっともう少し市の公共施設の一部でもありますし、有効利用なんかも検討していただきたいと思うんですけれども、その点についてどうですかね。 194: ● 生活交通課長 新ノ口駅の有効活用という駐輪場の活用ということでございますけれども、地元の方及び関係機関と調整をさせてもらいながら、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。 195: ● 森下みや子委員 前向きに検討していただいて、やっぱり計画的にいつぐらいまでにこういう形の結果を出してというぐらいの思いでやってもらわないと、もうこれ多分、何年もたっていると思うんです。話をぶり返すようですけど、裏の住宅の買い取りの件もそうですし、本当に本腰入れて、本当に面積的には小さなところですけども、やはり有効利用に活用したいというふうに思っている方もいらっしゃいますし、何か本当に形になるようなものを検討していただきたいと思います。 196: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、186、187ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 197: ● 大北かずすけ委員長 188、189。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 198: ● 大北かずすけ委員長 190、191。西川副委員長。 199: ● 西川正克副委員長 191の児童公園の管理費のところで、実績報告書の52ページの公園管理数246カ所ということです。お母さんの声がありまして、公園の遊具が少ないということで、公園、せっかくある中で、遊ばせたいんやけども、環境がなくて、アルルのほうに行かんといかんみたいな、そういう声が上がっていまして、実際、夏休みになると子どもさん、アルルのほうに夜でも行っておられるような状況があるんですけども、その辺、公園の遊具の整備について、どういうふうにお考えでしょうか。 200: ● 大北かずすけ委員長 緑地景観課長。 201: ● 緑地景観課長 市内公園には遊具のある大きな公園から、地元の開発のときにできた公園、遊具のある公園、遊具のない公園、さまざまございます。その中に、今の現状といたしましては、大きな公園は結構遊具がそろっているところが多いかなと思っておりますけども、地元の開発等に伴った公園、小さな公園においては、遊具がないところもかなりあると思いますけども、今、現状、そういう身近な公園につきましては、開発されてから時間経過がかなりたっておるところが多く、新設というよりは施設の更新、そちらのほうに力を入れているのが現状でございます。ですので、新規にちょっと計画的に遊具を増設するという状況やなく、まず保守点検をして維持及び更新のほうに力を注いでいるのが現状でございます。 202: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 203: ● 大北かずすけ委員長 次、192、193ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 204: ● 大北かずすけ委員長 194、195ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 205: ● 大北かずすけ委員長 196、197。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 206: ● 大北かずすけ委員長 土木費終わります。  この際、暫時休憩いたします。1時ちょうどから再開いたしますので、よろしくお願いします。                 午前11時57分 休  憩                ───────────────                 午後 1時01分 再  開 207: ● 大北かずすけ委員長 休憩中の委員会を再開いたします。  第9款消防費、196、197ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 208: ● 大北かずすけ委員長 次、198、199。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 209: ● 大北かずすけ委員長 200ページ、201ページ。消防費。森下委員。 210: ● 森下みや子委員 201ページの災害対策関係で、防災会議等々の件なんですけども、まず最初に、いろんな災害、震災等々も起こっているんですけど、被災者のもうける台帳というんですか。以前、被災者の支援システム等々の導入ということで、提案もさせてもろうたこともあると思うんですけれども、そのときに、橿原市独自の制度を導入、京都大学との連携で導入しているというようなことも伺っているんですけれども、それらの進捗状況を教えていただけますか。 211: ● 大北かずすけ委員長 お願いします。生活安全部副部長兼危機管理課長。 212: ● 生活安全部副部長兼危機管理課長 生活再建支援等々、今、京都大学と共同研究という形でさまざまな事業を展開している中で、ほかにも防災情報システムの開発等々もやっております。そういった内容につきまして、年に2回総合的な全庁挙げた図上訓練というのを実施しております。本年も9月と10月に開催をいたしますけれども、そういうところで実際に活用して、成果といいますか、あるいは改善点といいますか、そういうものをまたシステムを改善するために使っているといったようなことで、図上訓練を展開しているというところでございます。 213: ● 森下みや子委員 ということは、今、図上の訓練をされているんですけれども、いざこういう震災等々が発生したときには、ちゃんときちっとこう対応していけるという取り組みまでつなげていっていただいているんでしょうかね。この前、被災者支援システムというのがいろんなものを網羅でき、また奈良県下では、特に平群町でしたかね。市の職員、町の職員の方が西宮のほうでまず阪神・淡路大震災から西宮のほうの職員が開発されて、それを受けて、平群町の町の職員の方がそれを実施されて、先端的な取り組みをされておるということも伺っているんですけども、それにふさわしい、またそれ以上のものを橿原市として今、導入していっていただいているんですけれども、完成度というんですか。どの程度まで行かれているんかなというふうにお聞かせいただきたいと思っているんです。図上訓練はされているということを今伺ったんですけども、その点について答弁お願いいたします。 214: ● 生活安全部副部長兼危機管理課長 実際に、具体的に申し上げますと、その生活再建支援システムにつきましては今、熊本の災害で活用されております。これも当時、熊本県、導入はしておられませんでしたけれども、支援チーム、京都大学を含めた支援チームが即時現場へ乗り込んで、そのシステムを展開していったという形でございます。本市においても同様の形になっているかというふうに考えております。 215: ● 森下みや子委員 同様の形というのは、そういう形で導入していくということの意味でよろしいんでしょうか。 216: ● 生活安全部副部長兼危機管理課長 あくまで、今、京都大学と展開しております共同研究の枠の中で、そういったシステムも含めてある意味、自治体の代表として橿原市はそこへ加わっているという形になっているんですけれども、その枠組みの中でそういったシステムを展開しているということですので、今現在、橿原市はそれを平時から持っているかといえば、持っておりません。ただ、その研究の枠組みの中でそういったチームが震災、災害発生後、本市のほうでさまざまなシステムを展開していただけるという体制にあるというところでございます。 217: ● 森下みや子委員 体制整備を整えつつある、整えていただいているということで、またよろしくお願いします。  それと、ここに防災会議の委員の報酬ということで提示されているんですけれども、今、防災会議にやはり過去の震災等々でまた女性のことばかりいうてあれなんですけれども、やっぱり女性の視点が画期的というようなことも過去にかなりありましたので、そういった中でこの防災会議に、本市においては女性の委員さんが登用されているのかどうか。もう一度聞かせていただけますか、この点について。 218: ● 生活安全部副部長兼危機管理課長 本市防災会議に今、3名の女性の委員さんが加入していただいております。まずは橿原市ボランティア連絡協議会のご代表の方、そして、奈良医大の先生、これ、女性の方です。そして、橿原市日赤奉仕団の委員長、この3名の方が防災会議に加わっていただいております。 219: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。高橋委員。 220: ● 高橋圭一委員 私は201ページの下から自主防災、下のほうですね。自主防災の組織補助金1,261万円、予算上は27年度予算では1,328万6,000円ですので、70万円弱の予算内でということは、自主防災の組織、私が10年ほど前に自治委員をさせていただいていたときに、非常に奈良県下でも、橿原市の組織率は低いんだということで、かなり頑張られて、組織率を上げていかれたと思うんです。これがどんどん上昇したことによって、新規の自主防災組織が頭打ちというか、ほぼ満たされてきたがためのショートなのか、ほかの理由があるのか。もう1つ、今の現在の自主防災組織の組織率ですね。自治会においてという形だと思いますけど、それを教えてください。 221: ● 生活安全部副部長兼危機管理課長 現状を申し上げますと、ただいま147組織ございます。組織、いわゆる加入率というやつですけれども、全世帯数で割り戻しますと73.2%、そして、もう1つの見方ですけれども、自治会に加入されている世帯で割り戻しますと90.3%ということになります。本市の場合、阪神・淡路大震災以降、自主防災組織の結成促進を図る中、これ、ある意味独特かもわかりませんけれども、単位自治会ごとにそれを行ってまいりました。多くのところ、特に組織率の高いところは地区に1つ防災組織があると、その地区は100%というふうにカウントしておりますけれども、それでもってかなり高い数字を得ているという現状もございますが、本市の場合はやはり地域に根差した防災というところを目指すという観点で、実質自治会活動を行っていただいている自治会を母体に、自主防災組織を結成いただいたというところでございます。そういった意味で91%、9割以上の自治会がもう既に防災組織を立ち上げていただいているというところでございまして、残りの自治会にも今、働きかけをしておるところですが、ある意味、委員さんおっしゃったとおり、頭打ちかなという感もございます。  あと、課題といたしましては、やはり自治会に加入されていない世帯をどういうふうに拾い上げていくのかといったところは、現在の課題というところでございます。 222: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 223: ● 大北かずすけ委員長 202ページ、203ページ。消防費は終わりですね。入れかえ、ありますか。  教育費、202ページ、203ページ。細川委員。 224: ● 細川佳秀委員 203ページの学校施設整備計画策定業務委託料、これ、約2,100万、2,200万と出てますけれども、27年度に関しての計画策定とされているのは、いわゆる建物の老朽化の実態調査をされたというふうに聞いておりますけれども、今年度は何に重点をされているのか。そして、最終的に整備計画策定分ということでどのようにされていくのか。それと同時に、耐震も全部終わって、今年からは今までの大規模改善の残っていた部分をやっていく、今現在、今年は耳成南小学校もありましたけれども、あと1、2は残っているというふうに思っていますけれども、それと同時に、FMのほうで最終的に基本計画ができ上がってきている。FM観点から言えば、公共施設の中で約6割ぐらいは学校施設が含まれているのが多い。4割ですか。逆やってんな。4割というのが含まれている中で、この整備計画とFMとどのような関係にあるのか。それを先に答弁願えますか。 225: ● 大北かずすけ委員長 お願いします。教育総務課長。 226: ● 教育総務課長 この学校施設整備基本計画でございます。こちらにつきましては、昨年度、27年度から着手しておりまして、昨年夏に業者と教育委員会事務局と学校施設管理者の立会いのもとで、現地の調査を行いました。その場で老朽化の評価、分析を行いまして、施設を長持ちさせるにはどのような改修が必要なのかと。緊急度から判断して、どの学校施設から着手すべきかということについて協議を行ってまいりました。現在、現時点でございますが、計画のほうがほぼでき上がってまいりまして、8月29日から今月26日までの4週間の期間にわたりまして、パブリックコメントを実施しておるところでございます。そこでいただきますご意見に基づきまして修正を加えまして、後ほど教育委員会議と、あと、総合教育会議等に諮った上で、本計画を仕上げていきたいというふうに考えております。 227: ● 細川佳秀委員 今はそういう計画の中身というのは、こういうふうになりますよという話はできませんか。そうなりますよという話は今、聞いてわかりますけれども、その中身について、どのような整備計画が今、でき上がってきつつあるのか。それとFMとの観点でどういうふうにそれが操作していくのか。部長、もしあれやったら答えてくれたらええよ。 228: ● 大北かずすけ委員長 教育総務部長。 229: ● 教育総務部長 学校施設整備計画でございますけれども、現在、今、パブリックコメントをやっております。その内容といたしましては、今後実施いたしていきます、今度は大規模改造ではなくて、長寿命化工事を実施していきます。それの中の具体的に標準的などういうふうな形で整備していこうかなという基本的な方向、例えば角でしたらこういう形にしましょう、窓でしたらこういう形にしましょうという形の標準的な整備の方法、それと、先ほど課長が申しましたけども、劣化度に応じまして、今までは大規模改造をやっておりますのは、建物の建った年度の古い順からやっておりましたけれども、今回は劣化度が傷んでいる悪い学校から順番にやっていくということで、皆さん方、過去から思っていただいている学校から、若干今後また実施していく中では、学校の順番が変わっていくのかなということでございます。  それと、今、FMの関連でございますけれども、現在は今、そういうふうな計画をつくりまして、この前も説明いたしましたけれども、新たな整備の審議会を立ち上げまして、どういうふうな形で進めていくかといったことも協議していただきまして、その中で今の計画としては40年間の計画をつくりますけれども、その方向性がまとまりましたら、まずその中で、それに準じた形の方向性を見ると。ただ、今回はFMの計画が先に進んでおりますので、それにある程度合わせた形の今、整備計画をまとめておりますけれども、今、申しましたように、最終的に例えば統廃合であったりとかいう分が出てまいりましたら、それに合わせた形のまた今後は見直しをしていくという形でございまして、今、パブリックコメントをやりまして、今の経過で申しますと、来年度に次の学校を設計いたしまして、その後から順次長寿命化工事に進んでいくというふうな段取りをしております。 230: ● 細川佳秀委員 そういう観点の中で、FMが入ったときに、基本的な計画がこの議会の最終日に全体協議会で報告を受けると思いますけれども、ただ学校の統廃合を含めて、要はもともと生徒数、児童数が多かったところが、今は減少している。そして、空き教室ができてる。空き校舎の棟もできてるかもわかりません。その辺の中の縮小していくのか。そういったこともあわせて、計画的にその都度やっていきますという話ですけれども、仮に長寿命化されて、29年から設計に入っていきます。そしたら、30年から工事に入っていきますという形になったときに、ここ2年でFMとの観点で、そういう計画がある程度出てくるのかどうか。その辺はどうですか。ただし、特に幼稚園の場合は、もう10年以上前ぐらいから適正配置ということもあって、白橿のほうは統廃合したこともあります。その後、幼稚園のあるべき姿がどうしていくかということも踏まえて、こういう計画をされているのか。それも入っているのか。そのFMの観点が入ってくるのか。その辺はこの2年、3年のうちにまたつくるのかどうか。それはどうですか。 231: ● 教育総務部長 以前は、学校につきましては、通学区域の見直し検討というのをやらせていただきましたこともございますけれども、今後につきましては……。(「通学だけじゃない。幼稚園の場合の適正配置」と呼ぶ者あり)  幼稚園については適正配置もやらせていただきましたけれども、今回につきましては今後は当然として委員おっしゃるとおりの統廃合といったことについても検討していかなければなりません。市のほうの再配置検討委員会も立ち上がりまして、それにあわせた形で教育施設の再配置検討委員会も進めていくという段取りでございます。ただ、学校につきましては、委員お述べのように4割ほどの面積を占めておりますけれども、また違う意味で、学校というのはその地域におけるシンボル的な位置関係、そしてまた地域福祉の拠点ということにもなっておりますので、2年、3年といわれると非常に苦しいところがあるんですけれども、なるべく早く方向を出せるようには頑張りたいと思うんですけれども、しっかりと皆様方の意見も聞きながら、地域の意見も聞きながら、皆さんが納得していただけるような形で進めていけるようにと思っております。 232: ● 細川佳秀委員 よくわかりますけど、ただ、老朽化の調査結果によって、平成28年に設計をくくって、29年から始まる学校自体が、ある程度中規模的な学校であれば、それでいいかもわからないけども、仮に本当に児童数、生徒数が減っている学校に仮になったときに、その辺の踏まえて、どうされるのかなというクエスチョンマークがあったから、やっていきます、はい、わかりましたというんじゃなしに、やっぱりその辺のこともあわせてできる限り早い段階で、そういうこともできないんだろうかなと。悪いけど、ただ、10年ほど前から言われてますやんか。いまだに始まってFMという話以前に、学校に関しては、ある程度やっぱり統廃合も必要であるか、どうふうにしようか、区域制のことも外さなあかん時期にきているん違うかという話の中で、審議会を立ち上げて、いろいろ10年間以上前からやっておるわけですやんか。それを踏まえて、再度、今回こういう形になって、大規模改造が終わって、耐震工事を皆、終わって、さあ今度は次の段階で今、策定されている、計画されているわけですやん。そこへFMが入ってきて、同時に同じようなことですわ。再び、公共施設がそういうふうに入った中では、学校施設には、それ以前からそういう話は出ているのと一緒ですやんか。そやから、できる限り、はや、間にやっぱりそういう計画を立てるのが普通と違うかなと。ということで言うてるだけですわ。できる限りやっぱり早い段階でそういうこともやっていかんと。ただ、やっぱり統廃合にそうやって1年、2年でできるようなのと違うし、やっぱり地域性のこともあるし、地域福祉のこともあるし、いろんな形の中で、学校の校舎跡の使い方というのもいろいろあるわけですやん。学校改造という形の中でも、その学校自体がどうしていくかということも、地域に合わせた、事情に合わせた学校改造ということもあるわけです。そういうことを踏まえて、計画を立てていただきたい。それで、市の当局とあわせて、やっぱりそういう計画をやっていただきたい。教育長、どうですか。 233: ● 大北かずすけ委員長 教育長。 234: ● 教育長 FMは単にハードだけの問題ではなくて、運営管理、維持管理のほうで、ソフトも含めての問題であります。したがって、古いもの順からやりましょうかということにはなりません。今、小学校16校ございますが、1年から6年まで単学級、1学級の学校が2校ございます。そして、1学年だけが2学級というほとんど単学級の学校も1校あります。そういうなのに対するやはり人間関係が少なくなるとか、それから大規模な文化的な行事から体育行事が行えない課題も抱えております。それらも踏まえて考えてまいりたいと思います。  それから、あわせて、幼稚園の言及されましたが、ここは当然10年間ぐらいやはり待機児童の課題もございますので、それらもあわせて、FMの中で考えていきたいと考えております。 235: ● 大北かずすけ委員長 奥田寛委員。 236: ● 奥田寛委員 今、先輩議員がある程度質問してくださったので、重複していうのも何かと思うんですが、10年かかってやるような話やったら、ちょっと遅うないかなと思うんですよ。FMの絡みで学校施設の絡み、再配置。例えば、平成30年になったら、八木南の分庁舎のほうに、もうその上にも福祉事務所、あの辺は全部移転するというてるわけですやんか。あそこ、社協だけが使うかといったら、部屋がようけ余ってくるから、あそこにじゃ、どこかの地区の公民館をもってくるだとか、あるいは学童保育をもってくるだとか、それをやったとき、また玉突きであいたところに、じゃ、何を展開するだとかいうのは、もうあと1年半しかないわけですやんか。そんなん、もう形見えてやんと、間に合わんぐらいせっぱ詰まってる話やと、僕は思うんですよ。FMのその計画を立てて、再配置をしていくというのは、ここがほんまに建てかえるんやったら、前におっしゃっていたように、万葉ホールの中の教育委員会がこちらにぼんと引っ越してくるというのは大分先の話になるのかもしれませんが、少なくとも、あちらはがらっとあきそうな感じなわけでしょう。何か目に見える部分が、もうそろそろ出てきてもええん違うかなと思うんですが、全然出てこないので、ちょっとどうかなと思っているんですが。長寿命化の話ではないですが、FMを早く立てて、施設の再配置をやるという部分において、少なくともあれに絡むやつ。畝傍御陵前等に絡むやつというのは、10年かかったらおかしいだろうということで、ちょっと一遍返事をもらって。(「学校施設の話やから」と呼ぶ者あり)  でも、公民館とか社会教育サイドなので、このページ全体にわたる話なので、再配置というのは。一遍お答えいただいていいですか。(「許容範囲を認めるか認めないか」と呼ぶ者あり) 237: ● 大北かずすけ委員長 極力、範囲内でよろしくお願いいたします。教育長、よろしくお願いいたします。 238: ● 教育長 行政内部でできることであれば、迅速に可能かなと思います。ただ、福祉施設の場合は、事務等がございます。そして、教育的な拠点であることはもちろん、地域の方の精神的なよりどころでもありますので、やはり地元の皆さんの理解も求めながらやってまいる所存でございます。 239: ● 大北かずすけ委員長 次、204ページ、205ページ。続きね。203ページ、高橋委員。 240: ● 高橋圭一委員 その学校施設の上のほうで、学校教育課のほう、調査委員会の委員報酬202万4,412円、これは第三者調査委員会の報告に伴う費用だったと思います。まずこれについて、この単年度、トータルで幾らかかりましたでしたか。この単年度ではなかったんですかね。 241: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 242: ● 学校教育課長 この202万につきましては、平成27年度分でございます。トータルしますと2,240万という金額になりますけれども、今回これに書かせていただいておりますのは、平成27年度の調査委員会1回、連絡調整会議4回、聞き取り2回、計7回実施した分の報酬等でございます。 243: ● 高橋圭一委員 ですから、その前の分もあわせたら、この調査委員会がもう終わっていますので、240万。2,240万。それだけかかったということですね。ありがとうございます。  それともう1つ下、いじめ防止対策委員会委員報酬というのが21万2,960円、これは提言も受けました。今年度、このいじめ防止対策委員会は、開催はされていないかと思うんですけれど、当然ながら、当時必要に迫られた分もあったかと思います。今後、今年度も含めて今後の動きを教えてください。 244: ● 学校教育課長 いじめ防止対策委員会、その下のいじめ問題対策連絡協議会のほうは5月10日に開催いたしましたけれども、いじめ防止対策委員会につきましては、年末から年始にかけて予定しておりまして、今現在、新規事業で取り組んでおります心のケアルームのコーディネーター等の成果を検証しながら開催したいと。必ず年1回以上は開催したいというふうに今後、考えております。
    245: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 246: ● 大北かずすけ委員長 204ページ、205ページ。森下委員。 247: ● 森下みや子委員 205ページの通学路の整備工事の件でお尋ねいたします。これは大体3年ほど前でしたか。予算化していただいて、橿原市内全域約80数カ所の通学路の整備をしていただいたと思うんですけど、これのちょっと進捗というか状況、報告をお願いいたします。 248: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 249: ● 学校教育課長 今、決算書に書かせていただいておりますこの700万につきましては、開放倉庫の川を隔てて、当初西側をいたしまして、引き続き東側を整備して、完成しておるというふうな現状でございます。 250: ● 森下みや子委員 私、今のは十市町かどこかの地域のきれいに通学路を整備していただいているんやとお聞きしました。それと、たしか3年ぐらい前でしたかね。いろんな通学路の事故等ありまして、そういった中で、子どもたちの通学路の整備をするということで、市内、約85カ所か8カ所かの整備をしていただいたと思うんですが、それはもう完全に終わっているんですかね。 251: ● 学校教育課長 通学路安全プログラムというのを策定、平成26年度にいたしまして、初年度、委員お述べのとおり、80数カ所を全て点検いたしまして、工事なりは完了しております。また、これ、年度ごとに3年に一度、回る形で中学校区ごとにプログラム、点検をいたしまして、今年度は大成中学校、橿原中学校校区の通学路を、この夏休みをかけて点検いたしまして、また工事していく等の検討を関係課と調整していきたいというふうに考えております。 252: ● 森下みや子委員 年次的にやっていただいているということで。通学路の点検をしていただいているということで、今、お聞きしたんですけれども、これはやっぱしPTAの会長さんや地元自治会長さん等々も交えての点検をしていただいているんですか。 253: ● 学校教育課長 点検につきましては、夏休みに実施しておりますけれども、警察署とか道路管理者である建設管理課、また生活安全課並びに学校教育課、学校長、当然学校長のほうはPTAの意見もくみ入れながら毎年点検をしておる。毎年というか、先ほど申しましたとおり、ブロックごとに年次的に点検をしておるというふうな次第でございます。 254: ● 森下みや子委員 今、秋でまたいよいよ来年度の予算に向けてのいろんな地域からの、またPTAからの要望もあると思うんですけれども、精査していただいて、より安全、安心な通学路整備のためによろしくお願いいたします。要望です。 255: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。西川副委員長。 256: ● 西川正克副委員長 カウンセラー報奨金のところですが、スクールカウンセラーのこの学校の配置状況をちょっと教えてもらえますか。 257: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 258: ● 学校教育課長 スクールカウンセラーにつきましては、現在、市費のほうで4校、金橋小学校、真菅小学校、真菅北小学校、耳成小学校の4校にスクールカウンセラーは配置しております。県費、県の費用のほうでは、全中学校のほうに配置しております。 259: ● 西川正克副委員長 そういうことで取り組んでいただいているので、この4校、小学校ですね。金橋、真菅、真菅北、耳成と。以外の学校についてのスクールカウンセラーの配置計画というのはありますか。 260: ● 学校教育課長 スクールカウンセラーにつきましては、現在、配置計画につきましては、この4校というふうに考えておりますけれども、今年度から新規といたしまして、心のケアルームカウンセラーということで、学校生活に入り込んでカウンセリングを行うという橿原市独自の事業でございますけれども、こちらにつきましては、今年度小学校のほうで新たに4校入っております。それで、小学校16校ございますので、残り8校となるんですけれども、こちらにつきましては、今後、心のケアルームカウンセラー、非常に好評をいただいておりますけれども、再度検証しながら、全学校に何らかの形でカウンセラーが入っていけるように努力していきたいというふうに考えております。 261: ● 西川正克副委員長 小学校4校、スクールカウンセラーのほうですか。(「心のケア。心のケアですね」と大北君呼ぶ)  ごめんなさい。心のケアルームカウンセラーですか。配置ということです。これ4校、1回聞いたかもしれませんが、もう1回教えてください。 262: ● 学校教育課長 4校につきましては、地区が校区がばらつくような形で検討いたしておりまして、新沢小学校と耳成南小学校、そして、ちょっと今、資料を確認しますので、確認次第、また答弁させてもらいます。申しわけございません。 263: ● 西川正克副委員長 一番下のかしはら元気っこ基金のところでちょっと聞きたいんですけども、先ほどトイレの改修で1億4,000万円でしたかね。残りで、一応考えているのは30年から幼稚園、小学校、中学校のクールダウンのためのエアコンというのを考えておられるということやったんですが、これ、大変大きな変化というか、一歩というか。かねてから学校施設へのクーラーの設置というのは呼びかけてきたものですから、やっぱりそういうふうに取り組んでいっていただけるという気概というか、気持ちというのは伝わってくるんですけども、伝わってくるんですけど、それから先の話ですけども、学校施設へのクーラーのところの。ちょっとこの項目とはあれしますけれども、そこからの先の話ですよね。それについてはどう考えてはりますか。 264: ● 大北かずすけ委員長 教育総務課長。 265: ● 教育総務課長 私、過日、歳入のほうでご説明させていただいたとおり、まずこの基金につきましてはトイレの整備ということで、残りが今のところ、8,000万ぐらい残るかなという試算をしております。そのお金を使って、クールダウンの部屋を各施設1部屋ずつという予定をしておりますけども、多分、副委員長さんおっしゃっているのは普通教室全ての計画のことをおっしゃっているのかと思います。普通教室につきましては、現時点ではまだ考えてはおりません。断熱材とか、あとLow-Eガラスといったもので、まずは地球環境にやさしい取り組みを引き続き続けていきたいなというふうに考えております。 266: ● 西川正克副委員長 ぜひ考えてください。 267: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 268: ● 学校教育課長 先ほどの心のケアルームカウンセラー、小学校4校、資料を確認とれましたので、ご報告申し上げます。  耳成南小学校、新沢小学校は先ほど申し上げましたとおりでございます。あと2校につきましては、耳成西小学校と畝傍東小学校の4校でございます。申しわけございませんでした。 269: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 270: ● 大北かずすけ委員長 206ページ、207ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 271: ● 大北かずすけ委員長 208、209ページ。森下委員。 272: ● 森下みや子委員 学校教育のほうなんですけど、先ほどいろいろスクールカウンセラー等々のいろんないじめ、不登校等々の問題、ありましたけれども、今、学校のほうとか、小学校で命の授業というものを実施していただいていると思うんですけれども、その点について答弁いただけますか。一応、私が何を言いたいかといいましたら、要は来年度からがん教育というのが国のほうでもスタートするというようなことも伺っているんですけれども、本市では命の授業をやっているということで、以前も聞かせていただいているんですけれども、その点について、答弁いただけますか。 273: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 274: ● 学校教育課長 ただいま森下委員からご質問ありました命の授業につきましては、今現在は、絆プロジェクトという形で名称を変えて実施しており、中身につきましては、命の大切さを児童、また保護者のほうに伝えるというふうな授業を行っており、講師といたしましては、例えば助産婦の方とか、ちょっと変わったところでいいますと、昨年度でいいますと、金橋小学校のほうでは、阪神タイガースOBの関本元選手に来ていただいて、仲間を大切にしようというふうな形での講演をしていただいたというふうな授業がございます。 275: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、210、211ページ。西川副委員長。 276: ● 西川正克副委員長 消耗品費というところで、学校図書のことで、司書のことでまたお聞きしたいんですけども、以前、うちの共産党、竹森委員が、去年の3月の予算委員会で質問をしてたんですけれども、平成26年7月29日に学校図書館法の一部を改正する法律の公布についてということで法律が改正されまして、それで今後学校、専ら学校図書館の事務に従事する職員を学校司書として位置づけ、これを学校に置くように努めること等について定めるものであるというのが改正法の趣旨として通知がされておるんですけど、それに基づいて、その当時の教育総務部副部長ですけど、答弁で、単独でなかなか1つの学校に1人の司書の配置というのは非常に難しいものと考えておりますと。例えば、今後予算措置をするにしましても、やはり巡回的な形で1人の方、あるいは2人の方が各学校を回っていただくということで、学校司書の配置を考えていきたいというふうに考えておりますという答弁がありましたけども、この点について、その後どうなっておりますか。 277: ● 学校教育課長 お述べのとおり、学校図書館法では、司書教諭というのを学級12学級以上の学校には必ず司書教諭を置かなければならないというふうな定めがございます。この司書教諭というのは、小中学校で免許状を、教員の免許を取得するとともに、教育委員会で採用された後、学校内の役割として司書教諭となるよう命じられたものが司書教諭となります。当然、この12学級以上にかかわらず、市内の小中学校のほうには司書教諭というのがございまして、それは学校長のほうから司書教諭として任ぜられているところでございますけれども、今現在といいますと、当時の答弁と同じく、専任の者というのはおらず、また巡回ということについても、今現在、配置しておりません。というのが、今現在、いろいろ組合交渉、教職員組合交渉等もする中で、現場の意見を聞く中で、やはり今、特別支援等の対策というのが非常に大きなウエートを占めておりまして、優先順位といたしましては、やはり当然図書、司書教諭というのも重要ではございますけれども、優先順位をつける中で、今現状の司書教諭の専任並びに巡回教諭というのは、配置しておらないというふうな現状でございます。 278: ● 西川正克副委員長 この通知については、これはだから平成24年から地方交付税措置が講じられているところなんですよね。交付税がおりてきているということで。このお金を使ってのそういう措置をせえというような国の意向かなというふうに思いますけど、その上で、この法の改正がされておりますので、やっぱり前向きに。というのは、この学校の先生というのは、やっぱり状況というのは、かなりいろんな仕事が増えてきているということを聞くんですけれども、残業が増えたりとか、いろんな仕事が増えたりとか、学校の先生の仕事が増えたことによって、なかなか子どもに対して向き合えないというんですかね。そういう現状はあるというのを聞くんですけども、1つは解決の上でも予算化して、学校の司書を置くという形はないのかと。その辺は考えておられないかということについてはどうですか。 279: ● 学校教育課長 学校の先生の業務が非常に負担が大きくなっているというところで、今現在、市費においても、いじめ不登校指導員やクラスサポート委員と配置をしておるところでございますけれども、今おっしゃるとおり、図書教諭につきましても必要であるというふうな認識はありますけれども、優先順位をつけていく中では、なかなかちょっと司書教諭まで手が回らないというところでございますけれども、こちらにつきましても、県教委のほうと今後協議を引き続きしてまいりたいというふうに考えております。 280: ● 西川正克副委員長 ぜひ設置していただくという要望、強くしたいというふうに思います。  それから、同じページでよろしいですか。 281: ● 大北かずすけ委員長 はい。 282: ● 西川正克副委員長 小学校就学援助金というところです。この辺については、今、子どもさんの貧困がひとつ大きな問題になっていまして、17歳以下の子どもの貧困率が6人に1人、16.3%と大きな過去最悪で大きな社会問題になっているということで、そういう中、貧困が深刻になってきているという中で、就学援助を希望する世帯が増えてきているという現状がございます。制服代、体操服、入学準備金に数万円もの出費が家計を圧迫して、入学式に制服が用意できなかった子どもたちが式を欠席するという事態も生まれていると。これ、西日本新聞の報道だそうですけれども。そういう中で、せめて入学準備金は入学前に支給してほしいという切実な声に応えて、3月に支給を前倒しする自治体も出ていると。例えば奈良県では王寺町とかいうところが既に実施しているということですけれども、こういう動きが今ある中で、新日本婦人の会という全国的な組織があるんですけども、申し入れとか教育委員会にされていますけれども、そういう動きについては承知されておりますか。教育委員会さん。 283: ● 学校教育課長 就学援助金、こちらは準要保護等でございますけれども、入学支度金、これ、総務課のほうで所掌しておりますけれども、それを含めまして答弁させていただきますと、当然、要望書をいただいておるというのは認識しておりますし、再三、委員会、議会等でもご質問いただいておる、要望していただいておるのは十分承知しておりますけれども、先進地といいますか、事前に支給しているところもあるというふうに聞いておりますけれども、それは確定申告をもとにやっているものであるというふうに認識しておりますけども、正確に年度の所得が確定するのが6月中ということになります。我々教育委員会のほうでは、その正式な決定をもって、援助金の交付を決定しておるというところであります。その理由といたしましては、当然事務として同じように確定申告をもとにすることはできるんですけども、それをもとに一旦支給を決定したものが取り消されるというふうな事案が多々発生するかと思います。これは、支給したものをまた回収するということで、非常に保護者の混乱を招く。また事務の煩雑さを伴いますので、今現在、6月に決定したものを7月頭で、7月上旬に委員会を開催いたしまして、決定しているというところでございますけれども、なるべく私どももこの状況を認識しておりますので、1日でも早くということで、今年度につきましては6月末に開催し、支給決定をしておるところでございます。今後もできる限り速やかに、1日でも早く決定ができるように努めていきたいというふうに考えております。 284: ● 西川正克副委員長 子どもさんにとっては、入学のときに、入学式のときに、やっぱりそういう皆さんと同じようなものがありたいわけですよね。ランドセルとか数万円、今、かなりするようで、いろんな色も。僕らのときには黒と赤しかなかったですけども、ピンクとか青とかブルーとか、いっぱいあるようで、それはやっぱり入学式のときに、入学式が終わって、登校するときに担いでいきたいというのが子どもさんのほんまの願いかなと思うんですよね。だから、そういう願いに何とか応えられないものかなという気がするわけですけれども、そこら辺の気持ちというか、子どもさんの気持ちというか、一番よくこの間、学校教育で長らく携わっておられる教育長にぜひお聞きしたいんです。その辺の子どもさんの気持ちというのは、どういう気持ちですか。やっぱり皆さんと一緒に同じものをもっていきたいという気持ちについては、どう考えてはりますか。 285: ● 大北かずすけ委員長 教育長。 286: ● 教育長 十分、個人的には理解できるところでございます。しかし、行政の公平性という観点から、1回支給したものを実はオーバーしていましたよという、そういうケースが予測されますので、その場合の混乱を考えれば、慎重にならざるを得ないということでございます。ほかにもいろいろ工夫されているところもありますので、そういうようなもの、情報も集めまして、私どもも最近、子どもの新聞を拝見いたしました。引き続き、子どもたちのためにどういうことができるかということについては努力してまいりたいと思います。 287: ● 西川正克副委員長 やっぱり親の収入によって、そういうことで影響するというのは、子どもさんにとっては耐え難いことで、たとえ、私なんかもランドセルは間に合うたんですけども、僕らのときは、家庭科でしたかね。50年前にそういう授業がありまして、お裁縫箱を皆、そろえるわけですけども、買ってもらえなかって、何か缶を持っていった記憶がありまして、それで非常に、50年あっても忘れないというか。多分心に忘れないというか、ずっと忘れへんかったんやと思うんですけどね。だから、子どもさんにとってはそういうふうなことですから、何とかそのことに応えてもらえるように、要望しておきます。 288: ● 大北かずすけ委員長 要望ですね。ほか、ございませんか。奥田寛委員。 289: ● 奥田寛委員 ちょっと図書の関係が同じページで出ましたので、確認させてください。いわゆる学校の中の備品の管理責任というのは、全部校長さんの責任かなと思うんですね。今、市の監査とかからは若干目の届きにくいところにあると。いわゆる理科室の劇薬とかそういうのはかなり慎重に扱ってはるだろうと思うんですが、図書に関してどうなんかというと、これは逆に結構ずさんだという言い方を聞いたことがございます。ほかのまちから引っ越してこられた方なんか、引っ越してくる前の別のまちの事例を僕に、大分言うてこられたことがあるんですが、図書の購入に関して、目録だとか領収書だとか、そういうのがちゃんとそろってなかったりだとか、ラベルを張って置いておかんとあかん本がいつまでも先生の手元にあったりだとか、先生の好みで買うてるとしか思われへん本の名前に気づいただとか、そういう管理全般ですわ。実際、各校ごとでやっているものなのか。それとも、図書選定委員みたいな、全部の学校の図書を見比べながら、買っているどこかの委員会があるのかとか、その辺もちょっと僕らに、基本的なことを知らなくて申しわけないので、簡単にちょっと教えておいてもらっていいですか。ちゃんと管理ができてんのやったら、それでいいんですが、その辺。 290: ● 大北かずすけ委員長 教育総務課長。 291: ● 教育総務課長 各学校の図書につきましては、私ども予算配当をさせていただいて、基本は各学校の図書専門の教員の方に選定いただいて、購入いただいているということでございます。あと、冊数の管理といいますか、図書の充足率というのを私どもで把握する必要がございますので、各年度ごとに今現在、何冊あるというご報告はいただいておるところでございます。 292: ● 奥田寛委員 その図書の選定される先生が1人でやっているところは、大体問題の根源で、保護者の方がそういう先生と相談して本を買いに行く仕組みに切りかえた場所というのは、過去の書類がひどかったということを見つけて、問題点を上げてこられるわけなんですよ。そういう仕組みが今はまだなっていないですかね。もしもなっていないんやったら、そういう工夫もあり得るということで、ちょっと念頭に置いておいていただきたいんですけど。 293: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 294: ● 学校教育課長 図書の管理につきましては、先ほど岩本課長が申しましたとおり、標準図書冊数のもとに管理しておりまして、また5、6年前ぐらいからシステムをパソコンで管理するというふうなシステムも導入しておりまして、完璧ではないかもしれませんけども、ずさんな管理というのは減少しておるというふうな現状であります。その選定につきましても、先ほど西川副委員長があったように、司書教諭のほうが基本的には選定しておりますけれども、当然子どもたちは、児童生徒が読みたい本とかのアンケートをとりながら、生徒の意見を吸い上げながら選定しておるというふうな現状でございます。 295: ● 奥田寛委員 ほかのまちのネタで橿原市をたたくのは根本的に間違っていますので、このぐらいでやめますけれども、僕が聞いた話だと、本のラベルを打って、かたっぱしからデータ上で目録が自動的につくれるわけですよ。つくれるのに、それをプリントアウトして打ち出せばいいだけやのに、それをせずにわざわざ手書きで別に目録のものをつくって、出してきて、不備が非常にあるんだとか、そういうようなとこから、保護者の方が、司書じゃない、先生が1人でやっていた事務に対して、問題提起をしていったというのがほかのまちである事件なんです。どんな分野にせよ、第三者の目というのは、何遍か入る必要はあるということはご認識いただきたい。すぐに変えろとは言いませんが、そういう事例は世の中で存在します。 296: ● 大北かずすけ委員長 要望ですね。ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 297: ● 大北かずすけ委員長 212ページ、213ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 298: ● 大北かずすけ委員長 214、215ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 299: ● 大北かずすけ委員長 216、217ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 300: ● 大北かずすけ委員長 218、219ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 301: ● 大北かずすけ委員長 220、221ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 302: ● 大北かずすけ委員長 222、223。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 303: ● 大北かずすけ委員長 224、225。西川副委員長。 304: ● 西川正克副委員長 225ページ、地区公民館管理運営費というところで、関連になるんですが、地区公民館のエレベーターの改修工事ということでちょっとお聞きしたいんですけど、28年度、これ、関連するということで、ちょっとよろしくお願いします。新沢と金橋の公民館のエレベーターの。今年度が設計で、28年ですね。29年度が工事されるということでよかったですかね。 305: ● 大北かずすけ委員長 生涯学習部副部長兼中央公民館長。 306: ● 生涯学習部副部長兼中央公民館長 今年度なんですけども、地区公民館のエレベーターの設計業務を行っております。今井、新沢、畝傍、金橋、その4地区公民館についてはエレベーターの設計業務を行っています。今後ですが、29年度以降に財政状況を勘案しながら、工事のほうに移りたいと考えております。 307: ● 大北かずすけ委員長 続きまして、226、227。高橋委員。 308: ● 高橋圭一委員 下のほうにあります図書館での図書購入費。先ほど学校図書の話も出ましたけれど、この図書購入費が決算72万1,377円なんですけど、かなりやっぱり少ない。どんどん少なくなっている。ある意味、ほぼ達成したかなということもあるんでしょうけど、新規の分、購入がなかなか厳しいという中で、予算が125万円、図書購入費で計上されているんですね。ですから、125万、微々たるものということかわからないんですけれど、比率的にいうと6割ぐらいになっているんですかね。これについて教えてください。 309: ● 大北かずすけ委員長 社会教育課主幹。 310: ● 社会教育課主幹 図書購入費におきましては、一般の方の貸し出し用の図書と、それから、禁帯出資料といいまして、閲覧専用の2種類あるかと思うんですけども、貸し出し用の図書につきましてはここでいいますと、消耗品のところに1,200万ほど書いてあるんですけども、その中に、一般の貸し出し用の図書が含まれております。それで今、高橋委員さんがおっしゃっておられる図書購入費につきましては、貸し出しできない閲覧用の図書のことになるんですけれども、これにつきましては共同資料等とか、あるいは辞典とか辞書とか、そういう専門的な本でございますので去年必要な物につきましては72万1,377円が必要だったということで購入させていただきました。 311: ● 高橋圭一委員 となると、専門的な書籍については、予算は125万を計上したものの、そこまで必要なかったという認識でよろしいでしょうか。 312: ● 社会教育課主幹 去年につきましてはこれですみましたが、当然年度によりましては色々新しく出る物とか色々ございますので、年度によっては当然もっとたくさんいる時もあるかと思います。去年はたまたまこの額でおさまったということでございます。 313: ● 高橋圭一委員 逆に、1,238万855円の消耗品というのが一般図書の購入ということは、予算が1,197万7,000円ですから、予算を少しオーバーしたということで、それでよろしいですか。 314: ● 社会教育課主幹 この消耗費の1,238万855円ということなんですけど、ちょっと詳しく内訳を申しますと、先ほども言いました消耗品の図書購入費につきましては869万4,466円、それから、刊行物の購入費としましては162万3,459円、あるいは加除式の図書につきましては61万5,072円、それから消耗品といたしましては144万7,858円ということで、一般の図書資料といたしましては、1,165万4,374円の金額を図書購入費として支出していただいております。 315: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 316: ● 大北かずすけ委員長 228ページ、229ページ。森下委員。 317: ● 森下みや子委員 世界遺産における推進なんですけれども、今の現況を教えていただけますか。 318: ● 大北かずすけ委員長 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長。 319: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 現在、世界遺産登録を目指しております飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群といいますのが平成19年に暫定でリストに載って、9年が経過したところでございます。協議会としても、さまざまな研究調査というのを行ってきました。ただ最大の課題であります日本人にとっての価値ではなく、世界全体で共有できるそういった普遍的価値というものを証明しなければならないということでございます。このことについて、特に事業のほうを進めてまいりました。そして、昨年10月、1月に海外の専門家を招聘いたしました。その中のご意見としましてはOUV、普遍的価値でございますけども、考古学の遺跡の重要性、そして東アジアとの交流という面では、高い評価があるということで、ご意見をいただいております。その中で、さらに飛鳥・藤原をレベルアップするためには、登録の審査に必要となる推薦書、そういうものを早くつくり上げなさいと。そういった推薦書をつくり上げることで、登録の審査のイメージをして、そこで問題解決をしていきなさいと。そういったようなアドバイスをいただきました。その点、今年度につきましては、その推薦書原案というものを徐々に取り組んでいくという方針でございます。 320: ● 大北かずすけ委員長 230ページ、231ページ。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 321: ● 大北かずすけ委員長 232、233。樫本委員。 322: ● 樫本利明委員 今、森下委員から世界遺産のことでちょっと質問がありましたけど、実は私も233ページの世界遺産登録推進事業のところでちょっと聞きますけど、この中に広告料500万、それから手数料54万、この広告料というのは、広告料というたら広告、宣伝広告、それはわかるんやけど、どういうふうな広告しとるとか、その辺ちょっと先、聞かせてくれますか。 323: ● 大北かずすけ委員長 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長。 324: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 広告料といたしましては、女子サッカーでありますINAC神戸レオネッサとのアライアンス契約ということで、スポンサーということになっております。そして、世界遺産登録のPRの看板の掲示、ホームゲームでございますけども、PR動画の放映、そして、公式戦による市民招待、エスコートキッズ、選手入場の際のエスコートキッズ、さらにはサッカー教室の開催というようなことで、スポーツも含めた中で、広く文化財に興味のある方だけでなく、広く皆さんに周知するという目的のもとで、この広告料等を支出しております。 325: ● 樫本利明委員 いやいや、そんな広告を出す主旨とか、そんなとこまで聞いてへんけど、要は広告を出しとんのは、どこへどういう形で出しとんのかということを聞いとるわけや。というのは、これ、実績報告書を見たら、INAC神戸レオネッサの試合会場での広告看板掲出と書いてあるねん。ということは、INAC神戸というのは、ホームグラウンドがないん違うかと、これを見たら思うわけや。そのINAC神戸が例えば橿原へ来て、試合、どこやらへ試合したら、その都度何か知らんけど、そんな看板持っていって、それを立てたり置いたりするんかなと、そういうふうに思うたんやけど、それと違うんですか。そのホームグラウンドはあって、きちっと甲子園球場やったらあの一番目立つとこへ広告を出してまんねん、そういう主旨のものですか。 326: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 委員お述べのように、ホームスタジアムのノエビアスタジアムのほうのサッカーゴールの後ろのほうで、飛鳥・藤原の広告看板の設置をいたしておるところでございます。そして、ハーフタイムのところにCM放送、橿原市を含めた世界遺産登録のPRCMを流しているところでございます。 327: ● 樫本利明委員 課長、今僕が聞いたんは、INAC神戸というのは、ホームグラウンドというか、そんなん持ってんの。それとも、それはあっちこっち試合したときに、その試合場を看板持っていって置いてんのか。それを聞いてる。 328: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 プロ野球と同じようにホームグラウンドというのは持っております。そして、ホームスタジアムのノエビアスタジアム、神戸にございますけども、そちらでの掲示ということで、リーグの中ではほかのスタジアムへも移動しておりますけども、そのときには持っていっておりません。 329: ● 樫本利明委員 今、ホームグラウンドみたいなのがあって、そのどこかへ看板というか、掲示しとんのやろうな。それは一番最初にやったとき、私、見に行ったことがある。市長も一緒に行った。それで、テレビで報道、どうとかいうから、一生懸命帰って、テレビ見た。そしたら、ゴールキーパーがあったら、左と右とあるわけや。ほんなら橿原のとこ、何ぼ見ても映らへんわけや。後で聞いたら、かなり反対側のほうに掲示したったというわけや。それはそれとして、同じ出すのやったら、もうちょっとちゃんと見えるところにしたほうがええやろうと、そう思うのがそれと1つ。
     これが、例えばこれ、さっき森下委員のときに、世界遺産云々とあったけど、これ、いつか知らん。この間、1年先か知らんけど、日本遺産に推薦か何か登録かなってまんのやろ。日本遺産に認定になっとるわけです。そしたら、これ、市長は自称、自画自賛していた。日本遺産に推薦になった。僕はそう思うてないわけや。国も今さら世界遺産に認定するというたけど、できへんさかい、日本遺産でお茶濁しとけというぐらいな話と違うかなと、俺はそう思うとるわけや。いやいや、何でかというたら、市長、俺の言うことに答えるか。答えて。そしたら、これ、前に、3年か4年ほど前に僕が質問した。そのときに、平成27年か8年に遅くとも世界遺産に登録になる、登録か認定か、そういう答弁やった。今、これを見たら、新聞記事や。北海道北東何とかを中心とした縄文文化群、それから金を中心とした佐渡金山遺跡遺産群、それから、百舌、古市いうたら、これ、堺の仁徳天皇の御陵やと思う。ここなんか、これ、22年か3年に記載しとるわけや。それがこれ、もう1つ、長崎の協会、これが議員連盟こしらえて、国に陳情書が、いわゆる議員連盟こしらえて、文化庁にこれ、圧力かける話や。ほな、うち、これ、平成19年に記載か登録かしてもろうて、3年か4年前に質問したときには、遅くとも平成27年か28年にはできるやろうというようなはっきりしたことは言うてない。そういうニュアンスの答弁をしとったわけや。今、後からしたやつでも、いうやら、これ、議員連盟こしらえて、国に圧力かけたら、こちらのほうが先になるの違うかな。これ、今からまだ次に彦根城もある。そしたらそれから後いうたら、うまいこといっても10年先や。そして、それもいうように、ずっと書いてあるやつ見たら、例えば彦根城とか、長崎の教会群、それから、金、鉱山、銅とかいうたら、これ、みんな形があるわけですわ、僕から言わしたら。ほな、何にも形あらへん。広っぱや。だから、そんなんで、いかがなもんかなと思うて、今聞いたわけや。そしたら市長、いつまでこれするつもりにしてまんねん。 330: ● 大北かずすけ委員長 市長。 331: ● 市長 あくまでも世界遺産の暫定リストに入れてもらっていますので、いつまでたってもできなくても、世界遺産を目指して頑張りたいと思います。 332: ● 樫本利明委員 それは、いやいや、するなとは言うてない。そんなとこへ無駄なことをするのやったら、これ、世界遺産協議会というのをこしらえとるわけや。橿原市単独で500万、毎年やで。それも今、聞いたら、いや、だから、それもINAC神戸というたら、澤穂希がいてこそINAC神戸や。今、澤穂希がいなくなって、あの何とかいう監督もいなくなって、ここ最近、一個も新聞も出てこない。そんな宣伝広告があるかなというたら疑問やと思うわけや。それで、そんなとこに無駄な費用を費やすんだったら、協議会だけでいいかと。そういうことを言ってる。今、市長、売り言葉に買い言葉で答えておられるんやったら、もう答えることでそんな答えやったら、いや、あんたに言われることないわと、5年先には確実にしますという答えを返ってくるんやったらええけど、開き直って、委員が質問したら、開き直って……。(「ちょっと落ちついて。声高い」と呼ぶ者あり)  いやいや、あくまでもするというさかい、それだったら、そんな答弁、僕は不足や。10年先やったら10年先に必ずやりますというぐらいの答弁をしてくれたらどうで。 333: ● 大北かずすけ委員長 返答はありますか。ほか。河合委員。 334: ● 河合正委員 同じページですかね。八木札の辻交流館管理運営費の件で、ほかにもいろんな施設があって、たまたま私、これの建物のすぐ近くに住まいしとるもんですから、非常に気になっていろんなことがありますので、この場所で質問させていただいて、担当課の人には失礼に当たるかもわかりませんけども、ほかの施設、例えば公民館でも同じようなことが言えると思うんですけども、含めて、大きくここだけじゃないという考えででも後で受けとめたいと思います。  まず、決算委員会ですので、これの札の辻交流館の去年の実績がいわゆる貸し館としての実績が51件、638人の利用、それに伴う収入が5万2,000何がしかでございましたね。担当課の方、この人数、この利用方法で満足されておられるのかどうか。また理想形はどんなのか、まずお伺いしておきたい。 335: ● 大北かずすけ委員長 文化財課長。 336: ● 文化財課長 札の辻交流館の実績、特に貸し室等につきまして、今、河合委員お述べのように、昨年度は51件ということになっております。私どもとしましては、より貸し室をしていただけるようには努力をしてまいりたいと思っております。そのときに今、貸し室の利用形態を見ておりますと、1つはリピーターの方が複数回使っていただいているという状況でございます。例えば、読書会でありましたり、フラダンス、あるいは英語教室といったように、複数回の利用ということが実際起こってきておりますので、そういう利用形態を今後進めていけるように努力してまいりたいと思っております。 337: ● 河合正委員 利用、貸し室としての利用が少ないという認識でよろしゅうございますね。ちょっと単刀直入にいいますけども、係の方は、私どもに、使ってくださいよ、使ってくださいとしょっちゅうおられるんですね。ところが、借りようと思って、あの場所に行けば、申し込みはどこにあるんですか。現場の方、今、臨時職員さんがいらっしゃいますけど、申し込んだところで、その方々は許可しないんですよね。どこでそれを許可するので、どういう形でその貸し館を利用されているのか。それ、ちょっとお伺いいたします。 338: ● 文化財課長 貸し室申請につきましては、まず札の辻交流館に来られた方につきましては、受付のところで、その内容を記入していただきまして、私ども文化財課にファクスが届いてまいります。それに基づきまして、文化財課で使用申請として起案を上げていきまして、許可を出すというシステムになっております。 339: ● 河合正委員 そのシステム上、非常に無理があると思いますけど、今の形で行かれて、利用するの、どこまで。例えば日曜日、開館ですよね。日曜日に開館してお願いしますといって、教育委員会文化財課はどこにあるんですか、場所。そこへ行ってくださいとか、できないし、仮に、ファクスになるか知らんですけど、その場でオーケーになるかどうか。利用規約があるので、例えば政治活動であるとか、営業活動をやるとかだめなのはわかりますよね。その場で、臨時の職員の方が限りなくオーケーに近い、もう100%といったらおかしい。オーケーに近い、また後で取り消したりしたら、問題が起こるということもあるかもわからんですけども、その場でほとんどオーケーできるんじゃないですか。例えば、地区の公民館はどうなんですかね。いちいち同じことをして、ファクスして、中央公民館の許可をもってやっているんですか。それと同じようなことが言えると思うんですけども、こういう管理でいかがでございましょうか。 340: ● 文化財課長 よろしいでしょうか。私ども札の辻交流館におきましては、貸し室日を申請していただいた中では、あいていれば、そこに予約としてカレンダーに記入します。当然、内容等につきましては申請書に書いていただきますので、後日その許可書を出すということでしております。したがいまして、予約日があいておりましたら、内容に基づいてほとんどその日、使っていただけるようにはしております。 341: ● 河合正委員 わかりました。私の勘違いと思います。申し込んで、管理所まで行ってくださいと言われたことがありましたので、今、変わっているんじゃないかと思います。申しわけございません。  それと、どうして、いちいち許可、オーケーが、教育委員会の事務局まで行ってオーケーせないかんのか。その問題やと思うんですよね。何か本当にめちゃくちゃ悪いことが起こるんかな。そうじゃなしに、その場で臨時職員さんがいらっしゃるので、許可証を発行するのは、ファクスを送ったら、すぐそのままファクスで返事できるし、申し込んだ人間、これ、たまったものじゃないですね。しかも、個人的な意見ですけども、リピーターの方ばっかり使っている、新しい人が使えないというのは、そういうとこも原因になるんじゃないかと私は思います。何もあそこを一生懸命使えというんじゃないですけど、ほかの施設に関しても、そういうことがあるんじゃないか。例えば、インターネットで市の施設を予約できないだろうかと。こういうことも検討してもらう必要があるんじゃないかと思うんですけども、いかがなもんでございましょう。ちょっと話が大きくなって、札の辻交流館だけじゃなしに、市のいろんな施設の申し込みに関しても、そういうふうなきょうびの時代ですので、インターネットで申し込みできるようなシステムができないかどうか、1回検討していただきたいと思うんですけど、いかがでございましょうか。 342: ● 大北かずすけ委員長 副市長。 343: ● 副市長 今、委員さんのほうからありました公共施設の貸し館に伴う申請方法のお話が出ております。今、おっしゃっていただいたように、これは私たち、一番危惧している縦割り行政の最たるあらわれかなと思います。これが私たち横の連携、縦割りじゃなくて、横の連携も深めていかなあかんというのが大きな命題になっております。この申請方法等々、あと、札の辻だけじゃなく、ほかのとこもおっしゃるとおりでございます。極端に言えば、例えばの話ですけども、札の辻の交流館へ行って、公民館の部屋の申し込みもできるようにできればという話もあると思います。今度、総合窓口のところで、どこまで業務を入れてくるかと、分庁のところに新たにつくる、総合窓口の業務のところでどうするかという問題も、そこへ絡んでくると思います。そういう意味で、今、ちょっと具体的な案を今まで正直、検討はできていなくて、正直教育委員会は教育委員会、市長部局は市長部局というような、さっきも言いましたように縦割りの最たる形になっています。これについては、これから改めまして、横の連携をとるためのあり方を一度協議しながら検討してまいりたいと思いますので、この場所では、その形で、私たち改めて認識をしましたということで、ご了解をお願いしたいと思います。 344: ● 大北かずすけ委員長 次、ありますか。細川委員。 345: ● 細川佳秀委員 同じく233ページ、世界遺産登録事業費の中で、保存管理計画作成業務委託料、出ています。この管理計画作成業務、もう今年度終わってますんかな。 346: ● 大北かずすけ委員長 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長。 347: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 保存管理計画につきましては、本市の文化財保護の管理という面では一切そういったやり方を示すものがございませんでした。そのことで、24、25年につきましての基礎調査、そして26年から27年にかけましては、計画を作成するといったスケジュールでございました。そして、27年度の作成に伴います委託業務は完了しております。しかしながら、27年度途中に、保全管理計画という名称が保存活用計画という名称に変更されるとともに、記載方法についても変更がございました。その中で、文化庁からなるべく改定版にあわせてほしいといった要請がありましたので、27年度の分についてはとりまとめておりますが、その改定版に近づけるような編集作業及び概要版の作成を今、職員のほうで進めているところでございます。 348: ● 細川佳秀委員 そしたらこれ、市内全体、文化財に関する保存管理委託になってるんですか。というのは、もともと藤原京に関しては、国からの保存管理計画とか、保存管理のほうで、今現在は国が管理してますけど、文化庁が管理してますけども、市に管理していただけないかとかいう話もいろいろあったわけですやんか。平城京の場合は県が管理委託している、していたときがあって、今現在は国がやってんのかな。国がやっている中で。今、県がやっとる。県と市がやっとる中で、平城京の整備ができていた経緯もあって、なかなか藤原京に関しては、なかなか基本構想はできているけども、基本計画はなかなか立ち上がらない。そういった中で、保存計画というのが作成してはどうかという国の依頼があったけれども、なかなかそれをしていったら、市が管理団体を受けざるを得ないような話もあったというのは認識していまして、仮に国からの保存管理委託が受けたときには、年間やはり数千万の管理費用がかかってくる。本来なら国が全部一括で管理業務を行う。その中で、保存管理計画というのは出てきた中で、その辺の整合性というのはどうなっているのか、それはちょっと気がかりで質問させていただきました。 349: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 まず、保存できているのは市内全体かという内容でございますけども、最終的には世界遺産を目指す構成資産のみとなっております。ただ、その背景を示す中で、どうしても共通方針がございますので、あくまでも橿原市内の史跡、名勝等の保存管理計画という中でピックアップした中で、世界遺産を目指す構成資産、保存管理計画ということでございます。そして、この保存管理計画といいますのは、保存管理、管理という言葉が入っておりますけども、あくまでも管理団体というものを決定づけるものではございません。といいますので、文化庁とともに、共同して文面を作成していると、そういった状況でございます。 350: ● 細川佳秀委員 ということは、世界遺産を目指すに当たっては、保存管理計画をしっかりと資産群の中の管理保存をどういうふうに考えるかということは、市と文化庁が協議して、それは世界遺産の登録に近づく第一歩としての、第一歩というたらおかしいな。1つの手段としての方法論としてのやっぱり取り組みになっているということでよろしいですね。 351: ● 魅力創造部副部長兼世界遺産推進課長 今、委員おっしゃるとおり、そういった内容でございます。 352: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 353: ● 大北かずすけ委員長 234ページ、235。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 354: ● 大北かずすけ委員長 236、237。奥田寛委員。 355: ● 奥田寛委員 今、飛ばしかけましたが、博物館と昆虫館、それから科学館に絡んで、入場者数で、入場者の中でも特に児童という部分でちょっと伺っておきたいんですが、昨年の決算の数字から見るとやっぱり2,000以上、入場者数、減っているようですね。実際にいい取り組みをしていただいてたなと思うのが、科学館と昆虫館とそれから博物館の何か3枚セットの券みたいなのを子どもさんに配布するみたいなのがあったんじゃなかったですかね。2つ行ったら、3つ目が無料になるんでしたっけ。ちょっとその仕組みを忘れましたが、夏にプールの無料券を子どもさんたちに配布するのと同じように、子どもさんの数を見たら、博物館は200人を割っているわけですやんか。もうちょっと何とかならんのかなという気がしますが、その辺の仕組みとあわせて、ちょっと教えていただいていいですか。 356: ● 大北かずすけ委員長 昆虫館長。 357: ● 昆虫館長 昆虫館、科学館、歴史博物館と3館で割引の券を発行したという経緯はございません。以前は、例えば夏休みにスタンプラリーとか、そういったことで共同したことはありますけども、昨年度、そういう特に割引の券を発行したということはありません。 358: ● 奥田寛委員 ちょっと僕の記憶違いかもしれませんけれども、この年間行事開催表に載っている。ごめんなさい。ページ言わんとあきませんね。実績報告書の62ページに年間行事開催状況が載っておるわけですが、参加の6,759人というのは、これは博物館入場者数の7,898人全部含まれているわけでしょう。実質そのイベントに絡んで来はる方が多いような印象ですやんか。たまたまなのかもしれませんけれども。実際のところ、科学館と昆虫館と博物館のその3館をめぐるような誘導というのを、何か工夫をされていたと思うんですが、何かあったような気がするんですけど。今してないと言わはるとちょっとあれなんですけど。観光でやらはった政策ですか。ちょっと済みません。僕の記憶がうろ覚え。 359: ● 大北かずすけ委員長 文化振興課長。 360: ● 文化振興課長 奥田寛委員おっしゃっておられるのは、関西文化の日のイベントで、関連施設が無料で入場できるというふうなことであろうかなというふうに理解しております。 361: ● 奥田寛委員 この3館も、極端なことを言えば、子どもさん無料にしてもいいのと違うかなぐらいに僕は思っているんです。入場者数を増やしていって、勉強してもろうて、育っていっていただくほうがいいのと違うかな。珍しく市長さん、うなずいてくださっています。たまにはちょっと答弁してください。 362: ● 大北かずすけ委員長 市長、答弁ありますか。 363: ● 市長 ありません。 364: ● 大北かずすけ委員長 じゃ、次に行きます。238、239。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 365: ● 大北かずすけ委員長 240、241。森下委員。 366: ● 森下みや子委員 241ページの栄養教諭のところなんですけれども、これ、今、本市の現況を教えていただけますか。 367: ● 大北かずすけ委員長 教育総務課長。 368: ● 教育総務課長 ただいまの森下委員のご質問でございますが、栄養教諭のどういった点でございましょうか。 369: ● 森下みや子委員 実態です。実態というか、配置。多分3名やったんかなと思うんですけれど、それから増えているかどうか。 370: ● 教育総務課長 配置状況でございますか。 371: ● 森下みや子委員 まず。 372: ● 大北かずすけ委員長 学校教育課長。 373: ● 学校教育課長 栄養教諭につきましては、配置については変わっておりません。小中4という形であります。また、いわゆるご存じのとおり、民間委託を平成16年度、15年度から進めておりますけども、そちらにつきましては、栄養職員という形で、臨時職員という形で配置しております。現況としては変わりません。ただ、今後、民間委託等が増えていけば、臨時職員という形で増えていくことが予想されます。 374: ● 森下みや子委員 予想されるということで、今、答弁いただきました。  そこで、これ、6,000円ですかね。研究大会の負担金が出ている。これは研究大会に参加をされた負担金ということになるんですかね。この予算が上がっているところの。 375: ● 大北かずすけ委員長 教育総務課長。 376: ● 教育総務課長 全国栄養教諭学校栄養職員研究大会負担金6,000円、これは、職員が参加した参加負担金でございます。 377: ● 森下みや子委員 今、アレルギーとかのまた食育、そしてまた食品ロス等々の関係で、やはり大事な取り組みの1つですし、この栄養教諭も大変なポストやと思うんです。そういった中で、少しずつですが、今、4名ということをお聞きしましたので、いろいろ予算的にもかかってまいりますが、民間の活用しながら、拡大していけるような取り組みを前向きに検討していただきたいと思います。要望です。よろしくお願いします。 378: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 379: ● 大北かずすけ委員長 242、243。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 380: ● 大北かずすけ委員長 244、245。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 381: ● 大北かずすけ委員長 教育、終わりまして、次、第11款公債費に入ります。244、245。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 382: ● 大北かずすけ委員長 246、247。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 383: ● 大北かずすけ委員長 公債費、終わります。  次は予備費。第12款。入れかえありますか。さき、予備費のほうで。産業振興課長。 384: ● 産業振興課長 産業振興課、北野です。午前中、河合委員からご質問いただきました外国人向けゲストハウスが空き店舗対策事業になるかということについて、ご答弁させていただいてよろしいでしょうか。 385: ● 大北かずすけ委員長 はい。 386: ● 産業振興課長 失礼いたします。この事業につきましては、朝も述べさせていただいたとおり、商工会議所さんのほうで実施していただいておる事業でございまして、商工会議所空き店舗対策事業実施要綱というものを設置して、実施されております。その中の空き店舗の定義というものがございまして、空き店舗とは、橿原市内で過去に商業活動に供された店舗で、店舗として借用できる状態となった物件をいうという定義がございます。これに該当いたしますと、空き店舗対策事業のほうの申請のテーブルに乗せることができます。ただ、この事業、平成13年度から実施しておりまして、過去におきまして、そういうゲストハウス的な宿泊業が申請になったという事実がまだ今のところございませんでして、会議所のほうとしましても、宿泊業がこの事業に該当するかどうかというのはちょっと検討をしていきたいということで、市としても考えております。 387: ● 大北かずすけ委員長 第12款予備費、246、247。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 388: ● 大北かずすけ委員長 以上で質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。 389: ● 西川正克副委員長 認第1号、平成27年度橿原市一般会計歳入歳出決算認定について、反対討論いたします。  交通空白地へのバスの運行、耐震診断改修への補助、学校施設の耐震化といった取り組みについては必要でありますが、平成49年度まで支払いの続く八木駅南の公有ホテル、分庁舎の建設については、市民の十分な理解が得られないまま進められ、市長選挙では税金を使ってのホテル建設反対を掲げられた対立候補は僅差に迫りました。税金を使ってのホテルの建設などありません。将来の財政を圧迫し、ひいては市民にそのしわ寄せをかぶせることにつながります。お金の使い方を公共事業優先から、暮らし、福祉へと転換させ、学校施設へのクーラーの設置、ごみ袋の無料化、待機児童解消のための保育所の増設、中小企業の仕事確保と地域活性化のための住宅リフォーム店舗リニューアル助成制度の実施など、市民の暮らし、福祉、子育て応援のためにお金を使うことを提案して、反対討論とします。 390: ● 大北かずすけ委員長 ほか、討論ありますか。高橋委員。 391: ● 高橋圭一委員 平成27年度橿原市一般会計決算認定について、賛成いたします。  平成27年度は、歳入においては、市税が固定資産税の評価がえに伴い減少し、前年度より減額となりましたが、一方で、地方消費税交付金、地方交付税、国庫支出金などが増額となり、歳入全体では前年度と比較し、増加となりました。しかしながら、臨時財政対策債の発行や各種基金の取り崩しなどにより対応するという厳しい財政状況になっております。そのような状況下においても、行財政改革に意欲的に取り組みつつ、地元中小企業の方々への緊急融資を継続し、また地域の消費活性化対策として、プレミアム商品券発行事業を実施されました。そのほかにも、子育て対策として、放課後児童健全育成事業に取り組まれる一方、都市基盤整備事業としまして、新沢千塚古墳群公園整備事業や小中学校の耐震補強工事にも積極的に取り組まれました。また、厳しい財政状況の中、公共施設整備基金と財政調整基金等へ13億円を積み立てたほか、起債残高を7億5,000万円減少させるなど、財政健全化にも精力的に取り組まれました。  今後も厳しい財政状況ではありますが、健全な財政運営に努めながら、県や近隣市町村と連携し、本市の特性を生かした魅力あるまちづくりに向けて、引き続き努力されることを願って賛成といたします。議員各位のご賛同をいただきますよう、よろしくお願いします。 392: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について、起立により採決いたします。本件はこれを認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 393: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを認定すべきであると決定いたしました。  暫時休憩いたします。再開は3時。                 午後 2時45分 休  憩                ───────────────                 午後 3時00分 再  開 394: ● 大北かずすけ委員長 休憩中の委員会を再開いたします。   日程第2 認第2号 平成27年度橿原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 395: ● 大北かずすけ委員長 日程第2、認第2号、平成27年度橿原市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は、まず歳入を一括で行い、次に歳出を一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 396: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入の質疑をお願いいたします。264ページから271ページ。質疑はありませんか。西川副委員長。 397: ● 西川正克副委員長 歳入のところで、国保証、短期保険証、それから資格書の発行状況、それからとめおき状況を教えてください。
    398: ● 大北かずすけ委員長 27年決算でいいんですか。 399: ● 西川正克副委員長 27年及び28年。直近の。 400: ● 大北かずすけ委員長 保険医療課長。 401: ● 保険医療課長 平成28年8月31日現在で、6カ月証世帯数は509世帯です。3カ月証世帯数は319世帯です。とめおき世帯数は626世帯です。資格証明書は22世帯です。 402: ● 大北かずすけ委員長 よろしいですか。ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 403: ● 大北かずすけ委員長 次に、歳出の質疑に願います。272ページから285ページ、質疑はありませんか。西川副委員長。 404: ● 西川正克副委員長 特定健診のことで、直近のパーセントと、それから、今後の努力すべき目標数値ですね。その辺のところについて教えてください。 405: ● 大北かずすけ委員長 保険医療課長。 406: ● 保険医療課長 平成27年度、まだ確定ではございませんけれども、特定健診の実績といたしまして、健診対象者数2万1,797人に対しまして、健診実施者が6,555人いらっしゃいまして、受診率30.07%でございます。今後の目標値といたしましては、国が申すべき特定健診の目標値は、平成28年度で55%、平成29年度で60%という実施目標を掲げております。今、30.07%ということで、実績といたしましては、実施目標にははるかに遠い受診率になっておりますけれども、これから未受診者の方への受診勧奨とか、医療機関とも連携いたしまして、今、特定健診を受けておられない方に対しましても受けていただくように啓発とかに努力いたしまして、何とか特定健診の受診率を上げていくように努力していきたいと考えております。 407: ● 西川正克副委員長 努力していただきたいと思います。  それと、生活保護世帯の特定健診の受診状況はわかりますか。 408: ● 保険医療課長 生活保護の世帯の方の特定健診等の受診率はこちらのほうでは把握しておりません。 409: ● 西川正克副委員長 基本的にそういう方々にも、医療費が免除されているということですので。対象は、生活保護の対象についてはどうなっていますやろう、特定健診の受診については。 410: ● 大北かずすけ委員長 健康部副部長。 411: ● 健康部副部長 生活保護対象の方は医療保険というのはございませんので、健康増進課のほうで生活習慣病健診というような形で実施いたしております。実施率は、ちょっと今、実績を持っていないんですが、余り上がってなかったようには思っております。 412: ● 西川正克副委員長 特定健診の対象者にはならないということですか。わかりました。 413: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。奥田寛委員。 414: ● 奥田寛委員 多少、介護がかかっても構わないですか。 415: ● 大北かずすけ委員長 介護は介護であります。 416: ● 奥田寛委員 介護は介護で扱わんとあきませんか。健康福祉部が出してくださっています福祉部統計なり、健康部統計の数字に基づいて、ちょっと確認、幾つかさせてもらいたいんですが、構いませんか。例えば、ひとり暮らしの方の人数が26年度で、在宅ひとり暮らし老人とかそういう表現が3,910人だとか、うち寝たきりがその355人だとか、65歳以上の障がい者の方が3,160人だとか、この辺の数字をちょっと足し引きして、予測がほんまに正確かどうかというのをちょっと確認したいんですが、大丈夫ですか。介護のほうの統計の数字の認定審査の数字の予測とずれがあったら、簡単にお答えできるかなと思って、そちらをその2番目の質問で用意していますけど。国保のほうでも可能かなと思って。厳しいですか。後の介護会計でやり直しますわ。こちらの数字はちょっと扱うとしんどそう。 417: ● 大北かずすけ委員長 森下委員。 418: ● 森下みや子委員 283ページの受診券の印刷の委託料とか、受診勧奨の電話、コールリコールですかね。のための予算がここに書いているんですけれども、これは特定健診のみですか。それともいろんながん検診とかいろんなものも含まれているんですか。 419: ● 大北かずすけ委員長 保険医療課長。 420: ● 保険医療課長 今の経費は、特定健診の受診勧奨の経費でございます。 421: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 422: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。 423: ● 西川正克副委員長 平成27年度橿原市国民健康保険特別会計決算認定について、反対討論いたします。  先ほどの答弁で、1,445件の方々に正規の保険証が発行されていないという状況となりました。これらの方については、きちっと正規の保険証を発行すべきだというふうに思います。所得200万円の4人家族で、1世帯37万4,900円の国保税の支払いの限度額を超えた状況となっております。さらに、この間、限度額が引き上げられ、平成23年度から29年度までの7年間で5回も引上げがされようとしており、平成22年度より69万円だった保険税の上限が平成29年度には89万円と20万円も引き上げられようとしております。そして、昨年4月に策定された奈良県広域化支援方針では、平成30年度からの国保の広域化によって、保険料が平均で1万6,490円も引き上げられる、そういう試算が出ております。現在、市の保険料が急増する世帯のないように努力するということでありますけれども、まだ具体的にはなっておりません。国に対して国庫負担金をもとに戻すこと、広域化に反対すること、そしてみずからの市については、法定外の繰り入れを行って、国保税の引き下げを行うことなどを提案して、反対討論とします。 424: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について、起立により採決いたします。本件はこれを認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 425: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを認定すべきであると決定されました。   日程第3 認第3号 平成27年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 426: ● 大北かずすけ委員長 日程第3、認第3号、平成27年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は、歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 427: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、このようにいたします。  それでは、歳入歳出一括して質疑を行います。質疑はありませんか。西川副委員長。 428: ● 西川正克副委員長 後期高齢者保険料についての軽減策が今とられております。2割、5割、7割という軽減ですけど、7割の軽減の方のうち、現在、8.5割から9割の軽減がされているということで、それぞれの対象者数を教えてください。 429: ● 大北かずすけ委員長 保険医療課長。 430: ● 保険医療課長 副委員長は、平成20年4月の特例措置についてのことをおっしゃっていると思います。平成20年4月に後期高齢者医療制度が設けられ、制度施行に当たりまして、保険料の激変緩和の観点から、施行当初から、毎年度予算で公費を、国費を追加投入し、低所得者の方々にさらなる保険料の権限措置として特別措置を実施しています。委員さんお述べのように、8.5割とかですが、橿原市における8.5割の方、9割の方の今から数を申し上げます。平成28年4月1日賦課期日の時点で、橿原市で後期高齢者医療制度加入者1万5,160人のうち、約53%の8,034人の方が特例措置にかかっております。本則7割軽減で、現在9割軽減の方が3,903人、本則7割軽減で、現在8.5割軽減の方が1,962人、本則5割軽減のもと被扶養者で、現在9割軽減のもと被扶養者の方が81人、その他のもと被扶養者で、保険料軽減で9割軽減となっている方が743人、もと被扶養者の所得割軽減が1,345人となっております。 431: ● 西川正克副委員長 要するに、自己負担1割で今そういう対象の方が何人、それから、自己負担1.5割の方が何人という形で教えてもらえますか。それは出ますか。 432: ● 保険医療課長 このくくりは、保険料のほうの軽減でございますので、1割負担とか、そういうものでしょうか。今、申し上げたのが、原則7割負担なのが8.5割とか、7割負担の方が9割軽減とか、そういう形で申し上げたんですけれど。 433: ● 西川正克副委員長 その9割と8.5割、それぞれの。 434: ● 保険医療課長 金額ですか。影響額。 435: ● 西川正克副委員長 いや、人数、人数。 436: ● 大北かずすけ委員長 足した数を。 437: ● 保険医療課長 足した数は8,034人です。 438: ● 西川正克副委員長 で、そのうちの。それでいいですわ。わかりました。 439: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 440: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。 441: ● 西川正克副委員長 平成27年度橿原市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論いたします。  先ほどの数で、1万5,160人の方の後期高齢者のうち、8,034人の方が、それだけの今、特例措置、軽減措置がされております。ただ国のほうでは、2017年度、来年度からこれらの措置をなくす方向で動いていると。まだ確定ではありませんが。そういうふうに動いております。だから、さらに影響がされる保険料は値上げされる可能性があると。2年に1回の見直しで、後期高齢者医療保険料が引き上げられて、続けておられますから、際限なく引き上げにつながるようなそういう後期高齢者医療制度を廃止するということを提案する、また国に対してそういう要望をするということを提案しまして、反対討論とします。 442: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について、起立により採決いたします。本件はこれを認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 443: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを認定すべきであると決定されました。    日程第4 認第4号 平成27年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 444: ● 大北かずすけ委員長 日程第4、認第4号、平成27年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は、歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 445: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入歳出一括で質疑をお願いいたします。質疑はありませんか。森下委員。 446: ● 森下みや子委員 311ページの介護認定審査会の負担金及び基金積立金の基金の繰入金の件なんですけれども、平成27年度で約8億7,000数百万円まで基金が積み増ししていただいておりまして、介護保険料もその基金の取り崩し等々行いながら、また介護予防に力を入れながら、認定介護保険料も12市の中でも安い部類に入っておりますし、そしてまた、介護認定の件なんですけれども、奈良県下の12市の状況を見せてもらっているんですけれども、75歳以上の後期高齢者に例えさせていただきましたら、認定率がやはり12市の中でもかなり厳しい認定をされているということで、介護保険料もその分安く抑えられている、介護予防に力を入れているということもわかるんですけれども、その点、他市町村に比べて、本市はかなり認定において厳しいのではないかというふうな声も市民の方から聞こえてきているんですけども、その点について答弁いただけますか。 447: ● 大北かずすけ委員長 介護保険課長。 448: ● 介護保険課長 介護認定、橿原市は厳しいんじゃないだろうかというご質問かと思います。詳しい原因等、つかんでおりません。ただ他市では、介護認定の調査につきまして委託をされて実施されているところもございますが、私どもは13名の調査員によりまして、直接。ごめんなさい。12名の調査員によりまして、直接調査をさせていただいております。その中で、それぞれが適正な調査が行えるように連絡会を開催したり、もしくは研修会を開催したりという中で、適正な調査を行っているところでございます。また、審査会におきましても、審査いただいております先生方、委員の方々につきましても、研修等重ねていただきまして、等しく同じ判定ができるようにというところで取り組んでおるところでございまして、国なりの規定にのっとって、適正に認定をしている結果であるということでございます。 449: ● 森下みや子委員 適正に審査もしていただいているということと、そしてまた介護予防にも特に力を、他市に比べて力も入れていただいているというようなことかなと思うんですけれども、本当に必要な方に必要なサービスを受けられるように、より厳正に調査をしていただいて、取り組んでいただきたいと思います。 450: ● 大北かずすけ委員長 西川副委員長。 451: ● 西川正克副委員長 305ページのところの不用額で、保険給付費が11億2,200万余り出ました。これは理由は何でしょうか。 452: ● 大北かずすけ委員長 介護保険課長。 453: ● 介護保険課長 かなりの不用額が出ているということで、その内容についてなんですが、大きくは3つほど大きくくくりがございまして、1つは制度改正によるものでございます。1つには、平成27年4月に介護報酬が改定されまして、1単位の単価が平均2.27%減額になりました。また、27年8月から一定以上の所得を持つ被保険者の自己負担の割合が、1割から2割に変更されたというくくりが新たにできました。3つ目としましては、制度改正ではないんですが、介護報酬の算定において、地域間における人件費等の差を勘案して、地域間の介護保険費用の配分方法を調整するために設けられました地域区分というものがあるんですが、それが本市の場合、経過措置によりまして、単価が据え置きになったと。都会であれば単価が上がって、田舎であれば単価が低いというところなんですが、ちょっと低いままの単価で27年度は整理させていただいたというところでございます。  次に、大きなくくりの2つ目になるんですけども、施設の整備のおくれというのが原因と考えております。1つには、27年度に新規開所予定であった市内施設、特養さんと老健さんになりますが、それぞれ特養であれば、予定よりも3カ月おくれてしまった。老健であれば5カ月おくれたと。そのおくれた分の利用がなかったというところでございます。  2つ目の理由としましては、その今、申し上げたところは、それぞれショートステイを併設されておりますので、同じようにそのショートステイについてのおくれた部分の利用がなかったということです。  さらに、地域密着型のサービス事業所が27年12月に、当初は開設予定であったんですが、結果として28年度にずれこんでしまった。あと26年度、あるいは27年度に開設予定でありました近隣市町村の老健でありますとか、特養といった施設が、それも開設がおくれてしまいました。他市ではございますが、市民の利用もあるのではなかろうかというふうに見込んでいた部分がありますので、その部分が伸びなかったというところでございます。  あと、最後になりますが、下回った給付としまして、市内の老健施設さんの利用が、フル稼働ではなく、部分的な部分がありまして、その部分の市民の利用も少なかったというのが原因ではないかというふうに推測しております。 454: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。奥田寛委員。 455: ● 奥田寛委員 27年度の決算の前に、先に26年度の決算書を引っ張ってきた数字を先に申し上げますが、介護認定審査の認定を受けてはる方の数字が4,755と。27年が5,015。こちらのいわゆる冊子のほう、第6期及び第7期の老人福祉計画及び第5期及び第6期の介護保険事業計画、こちらだと、予測は26年は4,401なので、350ぐらいしかずれてないんですが、27年度におきましては、予測は4,924ですので、5,000という実績から見ると、大体100ぐらいのずれですか。それぐらいのずれになっとると。予測として、いわゆる近いのは、年度が近ければ近いほど、予測はずれにくいというのはあっても、前の計画だと、26年は一番最後のほうの予測になりますので、新しい計画だと、初年度の27年度は一番初めの数字になりますので、ずれが多少少なくて済むというのは、そういう部分があるかなと思うんですが。ちょっと計算の根拠をどういうところから引っ張ってんのか、まずわかりにくいので、例えばこれ、平成37年に6,540人ぐらいの介護認定の人が出るだろうという予測が、ほんまに正しいかどうかといったら、65歳以上の人口を分母で見たときに、全然比率は合わへんわけですよ。こちらで勝手に推測するのには、75歳以上の人口を大体見た上で、それの増加の数字に従って3分の1ぐらいかけていったら、介護認定の審査の予測の数字に合致してくるのかなぐらいのことをちょっと考えているんですが、どういう計算に基づいて、介護認定審査の予測人口をまず出しておられるのか。それがそもそも国が考えるような計算の仕方なのか。市が独自で開発したような計算の仕方なのか、その辺からちょっと順番に教えてください。 456: ● 大北かずすけ委員長 介護保険課長。 457: ● 介護保険課長 第6期基本計画、平成26年度に作成したものでございますが、それぞれの数字、実績のところでは22年から26年まで入れさせていただいておりますが、それらを国のシート、コーホートによって算定しているということでございます。 458: ● 大北かずすけ委員長 地域包括支援課長。 459: ● 地域包括支援課長 今のお答えに補足させていただきます。今、介護保険課長が申し上げましたコーホート法、コーホート変化率法というものでございまして、先ほど委員がご質問された国のほうの計算方法なのか、これは介護の世界ではこれを用いるのが平均的であるという判断のもとに、コンサルがこれを計算したものでございますので、先ほど国がこういう風に計算せえと言うてんのかというご質問やったかと思いますけれども、全部国の中で、日本国中、全部がこれをしているかというと、クエスチョンマークでございますけれども、ほぼコーホート変化率法を用いて計算をして、第6期介護保険事業計画をつくったということで聞いておりますので、よろしくお願いします。 460: ● 大北かずすけ委員長 奥田寛委員。 461: ● 奥田寛委員 全部コンサル任せやったら、ちょっとしようがないなというところがありますが、単純な話、表1枚載っけといてもらえるだけで、大分役に立ちます。介護認定審査を受けられた方というのが、大体5歳刻みぐらいで、60歳から65歳の介護認定者が何人、70歳から75歳の介護認定者が何人、その後5歳ずつ刻みぐらいで、そもそも認定者の方が、年齢何歳ぐらいの人が多いかというのが読み取れれば、それの人口増加によって、大体予測がつくはずやと思っているわけですやん。分母が65歳以上の数字の比率をとったって、全然計算、合わんようになりますので。ちょっと考えて、75歳以上やったら、ひょっとした3分の1でいけるかもしれんとちょっと思いましたけれども、実際、具体的な計算をどないしはるのかまで勉強できないですけれども、ちょっと準備として何歳ぐらいの人が審査を受けてはることが多いかというぐらいは、市として把握しといたほうがいいと思います。そのぐらいにしておきます。 462: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございますか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 463: ● 大北かずすけ委員長 これをもって、質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。 464: ● 西川正克副委員長 平成27年度橿原市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について反対討論いたします。  平成27年度保険料の基準額が月々3,803円から4,778円へと、約26%引き上げられました。高齢者の負担増は、年金が引き下げられる中での生活を脅かすものとなっております。2000年から始まった介護保険制度は、国費、国負担25%、県12.5%、市12.5%の負担で、残りの50%が保険料となっており、高齢化の進行により、保険給付の増加は当然予測できたもので、それに見合った国の財政負担を行わずに、社会保障を抑制したことによる制度の破たんを市民と地方自治体の財政負担に転嫁しようとする国の責任が問われているということでございますが、国庫負担を30%にして、市民負担を軽減できるよう国に要望することと、今現在8億7,000万円余りの基金がございますけれども、それを取り崩して保険料をさらに引き下げるということを提案して、反対討論とします。
    465: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について起立により採決いたします。本件はこれを認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 466: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを認定すべきであると決定されました。   日程第5 認第5号 平成27年度橿原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 467: ● 大北かずすけ委員長 日程第5、認第5号、平成27年度橿原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 468: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入歳出一括で質疑をお願いいたします。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 469: ● 大北かずすけ委員長 これをもって、質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。 470: ● 西川正克副委員長 認第5号、平成27年度橿原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について反対討論いたします。  8%の消費税が価格に転嫁されているという点を指摘しまして、反対討論とします。 471: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について起立により採決いたします。本件はこれを認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 472: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを認定すべきであると決定されました。    日程第6 認第6号 平成27年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について 473: ● 大北かずすけ委員長 日程第6、認第6号、平成27年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 474: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入歳出一括で質疑をお願いいたします。質疑はありませんか。西川副委員長。 475: ● 西川正克副委員長 先ほど自転車の八木北の駐車場の台数、1日の平均1,180台というお答えでした。今度、八木駅北駐車場単車と、それから自動車がございます。この辺の計算で、先ほどと同じ形での使用台数が、一時預かり365で割った分と、月ぎめ延べ台数については12で割った数、それぞれちょっと教えてもらえますでしょうか。 476: ● 大北かずすけ委員長 生活交通課長。 477: ● 生活交通課長 お尋ねの八木駅北の駐車場の車の1日当たりの定期の使用者数及び単車の使用者数ということで、まず車のほうなんですけれども、定期の使用者は1日当たり約26台、単車のほうが約170台ということになっております。 478: ● 西川正克副委員長 月ぎめ延べ台数、月ぎめのほうを教えてください。 479: ● 生活交通課長 八木駅北の駐車場の一時使用の延べ台数は11万7,307台、定期使用者の契約のほうが317台でございます。八木駅前北駐車場の単車のほう、一時預かりの台数につきましては9,607台、それから、定期使用の契約者数が2,051台となっております。 480: ● 西川正克副委員長 ちょっと質問が終盤というか、頭の回転がちょっとあれです、申しわけないです。先ほど自転車の台数で教えていただきました。そういう計算の仕方で、八木北駐車場の自動車の一時預かり、そして、月ぎめ延べ台数、書いています、11万7,000なにがしと317と。1日当たりの台数で換算した数を、それぞれ車、単車、教えてください。 481: ● 生活交通課長 八木駅北駐車場の一時使用の1日当たりは、約320台でございます。それから、先ほど言わせていただきました定期使用の1日当たり換算が、約26台ということになっております。単車につきましては、一時使用につきましては約26台、それから定期使用の換算が170台、1日当たりとなっております。 482: ● 西川正克副委員長 そしたら、車のほうが1日当たり320台で、単車のほうが大体1日当たり170台ということですか。わかりました。ありがとうございます。ということは、自転車が先ほど計算しまして1,180台と。それから、車、単車で490台ですから、1,670台と。大体そのあたりが1日平均の利用者というんですかね。車でいいますと、1人でとめはる人は1台、1人ですけども、同乗者がいれば、それよりまたさらに利用者が増えるというか、そういう計算にはなるだろうと、単純にですけど、思うわけで。聞いたのは、それだけの利用者があるということの施設だということです。前回、去年でしたかね。一般質問で八木北駐車場の問題を取り上げましたけども、それだけ極めて高い公共性があるというのは、お認めになっておられることで、ただ確認のために、数字を教えていただきました。  それで、ちょっともう1回聞くんですけど、耐震化についてはされているということでしたので、それでよかったですか。わかりました。だから、恐らくされているということで、今回言いたいのは、私、総務で公共施設整備計画案でしたかね。最近出していただきまして、向こう40年間のそういう市の施設の管理計画についての方針案というのを提案していただきまして、それでそこに書かれてあるのは、建物の耐震化を最新の技術で進めていって、耐用年数50年やったら50年だったものを70年、80年ぐらいまでももたせるんやという、そういう計画だったかなと思いますけども、そういう計画の中で、この八木駅北駐車場というのは、どういう位置づけになるのかなということで考えたときに、耐震化がされているということですから、やっぱりあと20年ほどはもつ施設だというふうに認識しているんですよ。その辺はどうですか。 483: ● 生活交通課長 今、八木駅北駐車場につきましては、八木駅の周辺の検討委員会で検討していただいておるというところでございます。 484: ● 西川正克副委員長 要するに、耐震化された施設で、去年もそういう、おととしでしたかね。一般質問させていただきまして、立体駐車場の問題で、当時の部長さん、答えておられるのは、取り壊しを白紙撤回するつもりはないとはっきりおっしゃっています。それが市の方針になっているわけですけれども、そういう意味で、今回の公共施設整備計画案から見て、この橿原市の今の立駐に対する方針というのは矛盾するのと違うかというふうに思うわけで、その辺はどうですか。 485: ● 大北かずすけ委員長 政策審議監。 486: ● 政策審議監 去年、私が答弁しておりますので。今、総合管理計画の観点からお伝えしたいと思っております。  八木駅前北駐車場はご存じのように昭和57年に供用開始しておる建物でございます。耐震性能は有しておるというところでございますけれども、建築後34年経過しておるということで、総合管理計画の更新費用の試算では、大規模改修に35年、更新で70年の周期ということで計算しております。そろそろ大規模改修を迎える時期となっておりますけれども、この計画の中には、今現在は更新費用について、また更新計画が経過期間以降、どうなるかということについては、この計画の中には含まれておらないということでございますので、例えば今、大規模改修します。その単価というのは、国の試算によりますと、平米当たり20万円要るということでございますので、この建物、床面積は9,719.61平米ございますので、もし大規模改修するとなりますと、費用は約19億4,400万ぐらい要るということでございますので、この後、実際に更新するということについては今、40年の計画ですので、この中には含まれておらないということでございます。私、去年、確かに今、西川委員おっしゃったように、撤回するつもりはないとお答えいたしました。ただ、先ほど課長が申しておりますように、今現在、これは八木駅のまちづくりの検討委員会で新たに検討されるということでございます。その中で、昨日もお述べでございました、奥田寛委員さんもお話しされましたけれども、ワークショップの中で、今の状況をお示しして、そして、市民の意見をいただいた上で、議論させていただきたいと思っております。 487: ● 西川正克副委員長 できてから34年か5年ですかね。そろそろの時期かなということですけれども、たしか公共施設整備計画では、もうちょっと先に延ばして、それを70年までもたせるというか、いう計画やったと思うんですけどね。だから、長寿命化を図るという計画やったというふうに理解をしているんですけども、いずれにしましても大規模改修、改修でいけるという施設ですやんか。だから、無理すればまだもつというか、そういう施設だというふうに思っているわけですけれども、そういう意味で、この市のそういう方針から見て、取り壊しというのはあり得ないなというのは思いましたので、その辺については指摘をしておきたいなというふうに。明らかに市の公共施設の整備方針に反するということですわ。それ、70年までもたせるという計画なんやから。公共施設のやつは。それは指摘をしておきます。 488: ● 大北かずすけ委員長 指摘でよろしいですね。総務部長心得。 489: ● 総務部長心得 ただいま、西川副委員長さんのほうからそういう橿原市の公共施設等総合管理計画について、ちょっと矛盾しているんじゃないかというご指摘があったかと思うんですね。私どもが8月26日に総務常任委員会等でもご説明申し上げました、また今回の9月定例会でも最終日の全協の中でご説明させていただきたいと思っております公共施設等総合管理計画については、個別計画のその上、上位に値する計画に位置づけております。それを受けまして、今後、公共施設の評価のガイドラインを策定して、その後に、個別の計画がつくられていくということになりますので、今回は、総合管理計画の中でお示ししたこの考えと、今、委員さんのほうから個別にご指摘がありましたが、この立体駐車場について、矛盾しているんじゃないかということにつきましては、矛盾はいたしておりません。上位の計画の中で長寿命化や適切な補助を図りながら維持管理を行っていくということと、施設の更新の個別の計画に踏み込んだものでは、今の計画はございません。上位の総合的な考え方を今お示ししていく段階でございますので、今の質疑でありましたようなことがこの計画に矛盾するということには当たりませんので、ご理解賜りますようお願い申し上げたいと思います。 490: ● 大北かずすけ委員長 奥田寛委員。 491: ● 奥田寛委員 数年前に、条例改正して使用料区分を1つ新たに設けて、初めの30分100円だとか、そういう設定を八木北のほうをメーンに設けたかなと思うんですね。単純な話、あそこのロータリー周りの塾であるとか、そういうところで、車の待機が非常に多くて、レーンが片一方つぶれているというような、昔からの指摘です。この間八木駅周りで、タクシーの運転手さんとかと立ち話をしていたら、やっぱり同じことを怒ってはりました。夕方の5時ぐらいまでは、緑の帽子をかぶった人だとかが頑張って誘導してくれているようやけど、夕方の5時以降を過ぎたら、もうさっぱりやと。前のようにレーン、つぶれているぞと。実際、その使用料条例を改正して、30分100円とかいう区分のところが、毎年毎年どのぐらいの数字が出ているのかとか、利用者の数です。そういうのは、決算書の大まかな表では出てこないんですよ。役に立ってるのかな。その辺、まとめてどのように考えてはりますか。なおかつ八木北の駐車場と畝傍の駐車場は、恐らく人件費、支出のほうは若干高めに出る駐車場やったような気がするんですね。夕方の駐車場を出ていくときに、ゲートのところを通りながら、ちょっと横目で見たら、確かに何人か座ってはるのが見えたりするわけですわ。午前中の自転車がようけ入ってくるときは、ものすごく人手が要るのはわかりますわね。夕方は別に人数、そんなに要るのかなみたいな気もします。夕方むしろ路上に出ている車を中に誘導してもらえるような仕事をやってもらえたらありがたいなみたいな。全然予算をつけている行政が違うから無理やというような部分があるかもしれませんが、そこを何とか融通してもらいたい。実際、路上の整理をしてはる方の中に市の職員さんもいてはると思うので、ちょっとその辺を兼ね合わせて、総合的に伺いたい。 492: ● 大北かずすけ委員長 生活交通課長。 493: ● 生活交通課長 駐車場の場内でございましたら、管理をしております阪神管理のほうで、実態のほうをご説明させていただき、今後協議をさせていただきたいと思っております。ただ、路外につきましては、阪神管理の管理区分ではございませんので、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。 494: ● 奥田寛委員 30分100円の使用状況とかは、とっさには出ないですか。行政サイドで、誰かいけやんことないでしょう。実際、発注している仕事の区分は全然違うところかもしれませんが、交通のほうにいてはる方が、路上の駐車を注意したりするというようなことは、別に不可能ではないんでしょう。緑の帽子をかぶってはる方というのは、警察から頼まれた民間の方かもしれませんが、市の側でできやんことないでしょう。完全にあれです、警察任せになっていますの、その辺は。 495: ● 生活交通課長 まず路上駐車の扱いについてということでございます。路上駐車につきましては、市では取り締まる権限というものがございません。あと、パーセンテージ的なお話になります。先ほどの30分以内の駐車の台数というんではないんですけれども、パーセンテージ的なことで申しますと、全駐車の中の19.3%が30分以内の駐車ということになっております。 496: ● 奥田寛委員 駐車の直接取り締まる権限みたいなのがなくて当然なんですが、私の友人は、市民のボランティアで、駅前のロータリーをぐるぐる歩いて、ずっと塾前の停車をしているドライバーの方に、こんこんと窓をたたいて、駐車場に入りなはれと言うて回って、えらい、ドライバーに嫌がられて、けんかになりかけたりしている人がいました。ボランティアでも何でもない。やる気の問題ですわ、そんなもんは。駐車の権限、あるいは取り締まりの権限の話で、もしも頑張るべきやというんやったら、市役所サイドからこういう声が上がっていますと、警察のほうにもうちょっと働きかけてもらうとか、何とか対応のやりようは考えてもらわんと困ります。実際に夕方の5時過ぎたときに、もうレーン、片方つぶれているやないかという話をしはる方がいて、こちらの権限がございませんといったって、橿原市、何をやっとんねんという言い方をされてしまうわけですから。それはやっぱり市が、何か動く方法があると思いますよ。工夫してください。もう要望で結構です。  ちょっとごめんなさい。人件費部分については、八木北と畝傍がちょっと経費的な部分、高めに出るというのは人件費と僕、勝手に言っていますが、合うてますか、間違っていますか。 497: ● 生活交通課長 人件費の割合というお尋ねだと思います。確かに、人件費の割合というのは、八木駅北、それから、神宮前東ということは、高くなっております。 498: ● 大北かずすけ委員長 よろしいですか。森下委員。 499: ● 森下みや子委員 八木の駅の北側の駐車場の件なんですけど、1階にトイレがあるんですけど、何年か前にもお願いしたんですけど、やはり洋式トイレではないということで、やはり高齢の方とか、足の悪い方もいらっしゃいますので、洋式化を検討していただきたいんです。もう本当にそんな大層なものでなくても、簡単な形態的なものもあると思いますし、ナビプラザがあるというふうに以前に言われたんですけれども、なかなかやはり駐車場からナビプラザまで歩いていくのも大変というような声もありますので、その点はどうですかね。答弁、お願いいたします。 500: ● 大北かずすけ委員長 生活交通課長。 501: ● 生活交通課長 確かに、トイレの問題というところでございます。ところどころはそういったお声もあるということで聞いております。状況に応じまして、調査の上、判断していき、検討してまいりたいと思います。 502: ● 森下みや子委員 何年か前もそんなふうに言っていただいて、いまだに私、大体何カ月に1回か行くんですけれども、行くたびにトイレをのぞきに行かせてもろうているんですけども、一向に改善されていませんので、その辺、本当に早急に対応していただきたいんです。本当に困っているという声も、本当に多々聞きますので、よろしくお願いいたします。来年また同じような質問をしないように、よろしくお願いいたします。 503: ● 大北かずすけ委員長 要望ですね。ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 504: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論ありませんか。西川副委員長。 505: ● 西川正克副委員長 認第6号、平成27年度橿原市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について反対討論いたします。  駐車場施設の集客数を増やす努力が近年されてはおりますけれども、やはり平成30年まで返済の続く近鉄畝傍御陵前駅前駐車場が駐車場会計を圧迫しております。無駄な箱物の駐車場はつくるべきではありません。一方で、八木駅北の立体駐車場については、耐震性については確保されており、収入の面や公共性の面からも、取り壊しではなく存続させるべきであります。  以上の点を指摘して、反対討論とします。 506: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について起立により採決いたします。本件はこれを認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 507: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを認定すべきであると決定されました。 日程第7 認第7号 平成27年度橿原市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について 508: ● 大北かずすけ委員長 日程第7、認第7号、平成27年度橿原市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 509: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入歳出一括で質疑をお願いします。質疑はありませんか。奥田寛委員。 510: ● 奥田寛委員 1点だけ資料請求を委員長の名前でお願いしたい。決算のタイミングで出してもろうてたか、予算のタイミングで出してもろうてたか、ちょっとうろ覚えなんですが、毎年毎年繰上の金額が、予測が最終実績数とずれてきますので、新しいやつを準備していただいて、なおかつ年度途中からのじゃなくて、一番古い年度からちゃんと数字を積み込んだやつをちゃんとつくって出していただければと思います。 511: ● 大北かずすけ委員長 出せますか。 512: ● 人権政策課長 資料のほう、提出できますので、また用意させていただきます。 513: ● 大北かずすけ委員長 よろしくお願いいたします。後でですね。今はもちろん出ませんね。 514: ● 人権政策課長 後ほど、お渡しさせていただきます。 515: ● 大北かずすけ委員長 ほか、ございませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 516: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 517: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  本件はこれを認定すべきであると決定することにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 518: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件はこれを認定すべきであると決定いたしました。    日程第8 認第8号 平成27年度橿原市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定について 519: ● 大北かずすけ委員長 日程第8、認第8号、平成27年度橿原市墓園事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。
     提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 520: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入歳出一括で質疑をお願いします。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 521: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 522: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  本件はこれを認定すべきであると決定することにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 523: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件はこれを認定すべきであると決定いたしました。   日程第9 認第9号 平成27年度橿原市共有財産処分特別会計歳入歳出決算認定について 524: ● 大北かずすけ委員長 日程第9、認第9号、平成27年度橿原市共有財産処分特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は歳入歳出一括で行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 525: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、歳入歳出一括で質疑をお願いいたします。質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 526: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 527: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  本件はこれを認定すべきであると決定することにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 528: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件はこれを認定すべきであると決定いたしました。  日程第10 認第10号 平成27年度橿原市上水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について 529: ● 大北かずすけ委員長 日程第10、認第10号、平成27年度橿原市上水道事業会計剰余金の処分及び決算認定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑の方法は一括で行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 530: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、そのようにいたします。  それでは、一括で質疑をお願いいたします。質疑はありませんか。奥田寛委員。 531: ● 奥田寛委員 ほかの場所で既にご説明いただいているかと思うんですが、一町のほうに白橿のタンクを移設するような考え方が出てきておりますので、前からちょっと。白橿のタンクの跡地は、公園か何かになりますかということで、ちょっと検討をお願いしている部分がございますので、何か考え方が出てきそうやったら、教えてください。 532: ● 大北かずすけ委員長 上下水道部副部長兼上水道課長。 533: ● 上下水道部副部長兼上水道課長 今後まだ本庁部局のほうと市の全体計画として考えていきたいと思いますので、今のところ、返答できるような考えはありません。 534: ● 大北かずすけ委員長 ほか、質疑はありませんか。                  (「なし」と呼ぶ者あり) 535: ● 大北かずすけ委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。西川副委員長。 536: ● 西川正克副委員長 認第10号、平成27年度橿原市上水道事業会計剰余金の処分及び決算認定について反対討論いたします。  消費税8%が価格に転嫁されているため、反対いたします。 537: ● 大北かずすけ委員長 これをもって討論を終わります。  これより本件について起立により採決いたします。本件は原案どおり可決及び認定すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 538: ● 大北かずすけ委員長 起立多数であります。よって、これを原案のとおり可決及び認定すべきであると決定されました。  以上で本特別委員会に付託されました案件の審査は全て終了いたしました。報告につきましては全文委員会録とし委員長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 539: ● 大北かずすけ委員長 ご異議なしと認め、このように決しました。  これをもって決算特別委員会を閉会いたします。本日はどうもご苦労さまでした。                午後 4時05分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...