天理市議会 > 2006-06-13 >
平成18年  6月 文教民生委員会-06月13日−01号

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  1. 天理市議会 2006-06-13
    平成18年  6月 文教民生委員会-06月13日−01号


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    DiscussNetPremium 平成18年  6月 文教民生委員会 − 06月13日−01号 平成18年  6月 文教民生委員会 − 06月13日−01号 平成18年  6月 文教民生委員会                出席者名簿 出席委員  委員長          大橋基之  副委員長         東田匡弘  委員           今西康世  委員           松井真理子  委員           廣井洋司  議長           北田利光  総務財政委員長      三橋保長 理事者  助役           福井常夫   健康福祉部長      藤井俊雄  健康福祉部次長             健康福祉部次長  (社会福祉課長)     前川優治   (介護福祉課長)    田中和夫  社会福祉課付課長  (社会福祉協議会派遣)  池田将美   児童福祉課長      谷中 孝  健康推進課長       木村英正   教育長         吉岡 溥  教委事務局長       中谷 博   教育次長        川口喜政
                         教育総務課付課長  教育総務課長       藤田俊史   (教育施設整備室長)  古谷隆昭  学校教育課長       福井勇治   学校教育課主幹     高山 仁                      生涯学習課付課長  生涯学習課長       上田隆雅   (井戸堂公民館長)   外嶋 悟  市民体育課長  (三島・二階堂体育館長) 谷口泰人   文化財課長       西川 敏  教育総合センター所長   長友宏光   教育総合センター副所長 丸山喜之  図書館長         今井 繁   文化センター所長    梅津三郎  総務部長         稲田賢蔵   財政課長        岡本俊博 事務局職員  事務局長         橋本武志  次長           森 和司  次長補佐         岸 初子  書記           奥田 彰  書記           青木一朗 付託案件  ● 議案第47号 平成18年度天理市老人保健特別会計補正予算(第1号) 予備審査  ● 議案第45号 平成18年度天理市一般会計補正予算(第1号)  ● 議案第51号 天理市情報通信技能学習センター条例の廃止について  ● 議案第52号 柳本小学校耐震改修工事請負契約について 配付資料  ● 柳本小学校耐震改修工事開札録  ● 柳本小学校耐震改修工事工期表  ● 天理市学校給食調理業務民間委託検討委員会次第 △開会 午前9時30分 ○大橋委員長 おはようございます。ただいまから文教民生委員会を開会いたします。  開会に当たりまして一言ごあいさつ申し上げます。  委員の皆さん、理事者はじめ関係部課長の皆さん、また議長、総務財政委員長にも当委員会にご出席いただきまして、ありがとうございます。  さきの役員改選により、新たに就任いただきました委員さんのもとで開催されます初めての委員会でございます。  本日は、当委員会に付託されました議案が1件、予備審査が3件ございます。また、当委員会の所管に属する事項について報告を求められ、それらについてご審議賜りますようお願い申し上げます。  これからまた18年度が始まりますが、新役員と共にやっていきますので、よろしくお願いします。 ◎福井助役 委員の皆さん、おはようございます。  今議会にご提案申し上げております議案等に関しまして、文教民生委員会所管の付託案件1件、予備審査3件についてご審議いただくわけでございますけれども、十分ご審議を賜りまして、提案どおりご承認いただきますようお願い申し上げまして、初めのごあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。 ○大橋委員長 先ほどごあいさつ申し上げましたように、役員改選後初めての委員会でございますので、私より委員の皆さんをご紹介申し上げます。           (委員紹介) ○大橋委員長 次に、理事者並びに関係部課長のご紹介をお願いいたします。なお、本件につきましては、担当部長よりよろしくお願いいたします。 ◎福井助役 助役の福井でございます。よろしくお願いします。           (出席者紹介) ○大橋委員長 ありがとうございました。  それでは、当委員会の開会に先立ちまして、注意事項等を申し上げます。  委員の質問に対しては、的確に把握し、要点に絞り、答弁をお願いします。  傍聴される皆さんにお願い申し上げます。  私語、拍手、飲食、喫煙等をしないように、また携帯電話はマナーモードにしていただくようお願いいたします。なお、写真撮影、テープ等の録音については禁じられておりますので、ご了承をお願いいたします。  では、付託案件、議案第47号 平成18年度天理市老人保健特別会計補正予算(第1号)について説明を求めます。 ◎藤井健康福祉部長 それでは、議案第47号 平成18年度天理市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。  平成18年度天理市の老人保健特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによると。  歳入歳出予算の補正、第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ315万円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ49億8,415万円と定めようとするものでございます。  それでは、歳出より説明をさせていただきます。4ページをお願いいたします。  2歳出、1款 総務費、1項 総務管理費、1目 一般管理費、補正額315万円です。老人保健事務電算処理委託料でございまして、これは、老人保健法におきまして、高齢者の方が医療機関等で受診されたときに、患者負担として、現在1割または所得によって2割の負担となっております。このたびの健康保険法等の一部改正におきまして、高齢者の方々の中にも現役並みの所得を得られている方もございます。このような方につきましては、2割の負担ではなく現役並みの3割の負担をお願いしていこうとするものでございまして、この10月の受診から実施される予定でございます。そういったことから、現在使用の電算のシステムを変更させていただこうというものでございます。  次に、歳入でございます。3ページをお願いいたします。前のページでございます。  歳入、4款 繰入金、1項 他会計繰入金、1目 一般会計繰入金315万円、1節 一般会計からの繰入金でございます。  以上で、議案第47号 平成18年度天理市老人保健特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほど、お願いいたします。 ○大橋委員長 ただいま、天理市老人保健特別会計補正予算(第1号)について説明していただきましたが、委員の皆様、ご質問ありませんか。           (「なし」の声あり) ○大橋委員長 それでは、付託案件、議案第47号 平成18年度天理市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、可決することにご異議ございませんか。           (「異議なし」の声あり) ○大橋委員長 ご異議がないので、本案を原案どおり可決いたします。  それでは、予備審査、議案第45号 平成18年度天理市一般会計補正予算(第1号)について説明を求めます。 ◎藤井健康福祉部長 それでは、議案第45号 平成18年度天理市一般会計補正予算(第1号)のうち、健康福祉部にかかわる内容につきまして説明をさせていただきます。  歳出から説明をさせていただきます。14ページをお開き願いたいと思います。  3款 民生費、1項 社会福祉費、1目 社会福祉総務費、補正額3,496万6,000円でございます。これは、田井庄町にございます旧八剣公民館の跡地でございますが、これまで本市の情報通信技能学習センターとして利用されてまいりましたが、このたびの廃止に伴いまして、その跡地を福祉施設として整備しようとするものでございます。すなわち、現在、本庁の地下にございます社会福祉協議会の事務局として利用をしていこうとするものでございます。  社会福祉協議会には、毎日大変多くの方々が訪れられます。そういった中で、生活負担資金の融資に関する相談やさまざまな悩みを抱えて来られる場合が非常に多いわけでございますが、現在、物理的に部屋の関係上同じ事務をとる部屋の一角でつい立てを立ててやっているような状況でございまして、また、それ以外にも、こういった状況の中から障害者の団体の方からも何とかお願いをしていきたいということで、要望もここ数年にわたって受けております。そういったことから、今回の情報通信技能学習センターの廃止に伴いまして、既存のその施設を利用させていただいて、そしてその施設を一部改修し、また一部増築をして整備を図ろうとするものでございます。  整備の中身といたしましては、現在トイレが1カ所しかございませんので、男女別のトイレ、身体障害者用のトイレ、その他スロープ、それから、先ほど申し上げましたように、相談室あるいは会議室の新設でございます。なお、当該建物は、選挙の第9投票区の会場と現在なっておりますが、今後につきましては、旧八剣公民館の西約300メートルにございます八剣神社内の田井庄町公民館で実施ができるように関係者とも協議をしておりまして、おおむねその方向でご理解をいただいておるところでございます。  そういったことで、予算といたしましては、また後ほど教育委員会の方からも予算の減額の提案がございますが、廃止に伴いまして、7月から来年3月までの維持経費と、それから改修工事に伴う経費を計上させていただきました。数字的には11節 需用費が36万7,000円、12節 役務費が31万8,000円、委託料が337万6,000円、14節 使用料及び賃借料57万8,000円、駐車場につきましては、北側にちょうど20台止められる駐車場がございまして、それを借り受けていこうという予定でございます。工事請負費が2,634万5,000円、備品購入費が398万2,000円ということで、以上3,496万6,000円の増額補正をお願いするものでございます。  次のページでございます。  2目 障害者福祉費、補正額12万8,000円、福祉有償運送等の運営協議会の委員報償でございます。これは、これまで道路運送法の第80条第1項におきまして、許可を得ずに自家用自動車を利用して有償で運送の用に供してはならないという規定がございます。そういった中で、NPO等のボランティアによる福祉有償運送あるいは過疎地有償運送につきましては、これまでその許可を得て取り扱ってこられたわけでございますが、今般、利用者にとってより一層安全で安心して利用できる仕組みとするために、許可制から、ほかに新たに別途登録制を導入されました。  その要因といたしましては、地域によってはタクシー等の公共機関がなかったり、あるいは著しく高額な運賃を請求したり、また介護業務の知識に乏しいといったことから、全国的にNPO等のボランティアによる低額な価格での自家用車を利用したサービスが実態的に、全国的に行われておる、そういったことから、今回このような登録制を導入されたわけでございます。  この登録制は、新たに利用される市民の方、会員でございますけども、事前に登録をしておき、そして許可をするという形になるわけでございますが、その前提といたしまして、市町村の義務設置でございますけれども、市町村が設置をしたところの運営協議会の協議を経た上で、一定の条件をクリアした場合に限り運輸支局長が許可をするというふうな手はずになっております。そういったことから、この10月より実施されるわけでございますので、その事前前提となる協議会の設置の報償費をお願いするものでございます。  次のページをお願いいたします。16ページでございます。  4款 衛生費、1項 保健衛生費、3目 老人保健費、28節 老人保健特別会計繰出金、先ほどご審議をいただきました老人保健の一般会計からの繰出金でございます。  次に、歳入でございますが、10ページをお願いいたします。  18款 繰入金、1項 基金繰入金、6目 福祉基金繰入金2,930万4,000円、これは、先ほど説明を申し上げました旧八剣公民館の改修工事に伴う費用でございまして、福祉基金を取り崩して充当していこうとするものでございます。  次のページでございます。  19款 繰越金、1項 繰越金、1目 繰越金8,939万4,000円のうち、先ほどの説明の残りの部分でございますが、894万円につきましては一般財源を充当するものでございます。  以上をもちまして、平成18年度天理市一般会計補正予算(第1号)についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほど、お願いいたします。 ◎中谷教委事務局長 それでは、議案第45号 平成18年度天理市一般会計補正予算(第1号)のうち、教育委員会委員に関係する部分の内容についてご説明申し上げます。20ページをお開き願います。  今議会にご提案申し上げておりますのは、情報通信技能学習センターを6月末で廃止いたしまして、センターの機器を中央公民館に移設し、7月から中央公民館の業務としてパソコン講座等を実施いたすものでございます。その関係で、6目の情報通信技能学習センター費から5目の公民館費への予算のつけかえをお願いするものでございます。  それでは、20ページを説明させていただきます。  10款 教育費、5項 社会教育費、5目 公民館費467万9,000円の増額でございます。内訳といたしまして、7節 賃金199万8,000円、9節 旅費1万円、11節 需用費37万7,000円、13節 委託料229万4,000円、いずれもパソコン講座等の開催のための経費でございます。  次、6目 情報通信技能学習センター費571万円の減額でございます。内訳といたしましては、7節 賃金199万8,000円の減、9節 旅費1万円の減、11節 需用費74万3,000円の減、12節 役務費37万1,000円の減、13節 委託料258万1,000円の減、14節 使用料及び賃借料7,000円の減、これらはいずれもセンターの廃止に伴います減額でございます。  以上でございます。よろしくご審議のほど、お願いいたします。 ○大橋委員長 ただいま説明ありました件につきまして、委員の皆さん、ご質問ございませんでしょうか。 ◆松井真理子委員 15ページの障害者福祉費、有償運送等運営協議会委員報償費、これは一定の条件をクリアしたら、この条件というのは今ここで言える話でしょうか。この条件というのを知りたいです。 ◎藤井健康福祉部長 道路運送法と申しますのは、要は自家用車を有償で使ってはいけないというのが道路運送法第80条ですね。ただし、陸運局の許可を得た場合はこの限りではないということになっておる法律でございます。  そういった中で、最近、実際はNPO等が原価でおおむね2分の1ぐらいらしいですけども、非常に低額な価格で、そして事前に会員登録をしておくというふうなもので、ですから、道路運送法第80条の条件がやっぱりクリアされてくるのだろうと思うんですけども、そこまで、今のところまだ。これからまた協議会を設けまして、その中には、タクシー業界の方からも参画をいただきまして、そういった中で利益が相反する部分がちょっとございますので、その辺の調整を協議会で図っていこうとするものでございまして、先ほどご質問の一定の要件につきましては、今後また我々も研究してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ◆松井真理子委員 タクシー業界の方でもこういう福祉のことをしたいとおっしゃっているお客さんもおられるので、また皆さんに喜ばれるように、お互いが喜ばれるような形で進んでいってほしいなと。  以上でございます。 ○大橋委員長 ほかございませんか。           (「なし」の声あり) ○大橋委員長 それでは、予備審査、議案第45号 平成18年度天理市一般会計補正予算(第1号)を了としてよろしいですか。           (「異議なし」の声あり) ○大橋委員長 それでは、本件を了といたします。  次にまいりたいと思います。  予備審査、議案51号 天理市情報通信技能学習センター条例の廃止について説明を求めます。 ◎中谷教委事務局長 議案第51号 天理市情報通信技能学習センター条例の廃止についてご説明いたします。  本案は、市民に情報通信技能学習への動機付けを推進するために、平成13年3月に開設いたしました。パソコン講習をはじめとする各種講座を実施してきたところでございますけども、一定の成果を上げ所期の目的を達成したため、中央公民館へ機器を移設、業務を移して本条例を廃止しようとするものでございます。  天理市情報通信技能学習センター条例を廃止する条例、天理市情報通信技能学習センター条例、平成13年3月、天理市条例第18号は廃止する。附則といたしまして、この条例は平成18年7月1日から施行する。
     以上でございます。 ○大橋委員長 ただいま、天理市情報通信技能学習センター条例の廃止についての説明を受けましたが、委員の皆様、質疑の方は。           (「なし」の声あり) ○大橋委員長 それでは、予備審査、議案第51号 天理市情報通信技能学習センター条例の廃止について、了としてよろしいですか。           (「異議なし」の声あり) ○大橋委員長 よって、本案は了といたします。  それでは、続きまして、予備審査、議案第52号 柳本小学校耐震改修工事請負契約について説明を求めます。 ◎中谷教委事務局長 それでは、議案第52号 柳本小学校耐震改修工事請負契約についてご説明いたします。  議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、柳本小学校耐震改修工事について下記のとおり請負契約を締結するため、議会の議決を求めようとするものでございます。  1、契約の目的でございますが、柳本小学校耐震改修工事、2、契約の方法、一般競争入札、3、契約金額1億8,795万円、4、契約の相手方、奈良県天理市柳本町880番地、株式会社出口工務店、代表取締役、出口久吉。  以上でございます。よろしくご審査いただきますよう、お願い申し上げます。 ○大橋委員長 ありがとうございます。  耐震改修工事請負契約についての説明をいただきましたが、委員の皆様、何か質疑ありませんか。 ◆東田匡弘副委員長 これ、柳本の工事、169号線の右折れして、多分工事車両が入ると思いますので、あそこはかなり道が狭いので、ガードマンの配置やら、一般の小型のトラブルがないように十分ご配慮の上に、業者と積極的に進めて万全を期すようにお願いしておきます。 ◎中谷教委事務局長 今、東田副委員長さんから地元の交通対策について、万全を期すようにご意見をちょうだいいたしましたですけども、議決をいただきますと、直ちに契約を結びまして、学校、業者と十分な打ち合わせを行いまして、安全対策に万全を期してまいりたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○大橋委員長 それから、工事行程のことなんですけど、先ほどちょっとお聞きしたんですけど、夏休みぐらいから大体3月ぐらいまでの日程というふうにお聞きしたんですけど、その辺の詳しい内容についてのお話を聞かせていただけますでしょうか。 ◎中谷教委事務局長 工事の概要でございますけども、耐震補強工事と、それから大規模改修工事をあわせて実施してまいります。夏休みに主な工事といいますか、耐震補強でありますとか、それから屋上でありますとか、便所の改修工事等を行いまして、その工事が完了しますと、来年3月28日までの工期の間、内部の全面改修工事を行ってまいりたいと考えております。  柳本校舎、正面に入りまして向かって左側、東側の校舎が昭和42年6月に建設をされております。この部分につきまして、鉄筋コンクリート3階建ての1,266平米について工事を実施しようとするものでございます。耐震補強工事は、それぞれ鉄骨のダブリュ型のブレースというのを補強のために窓枠に設置してまいります。外壁、屋上、便所改修工事、それから内部等の全面改修工事を予定しております。  整備の内容は以上でございます。よろしくお願いします。 ◆今西康世委員 1つお尋ねいたします。  ただいま事務局長の方からご説明いただいた内容はそれでいいんですが、競争入札の数字を見せていただきますと、開札録では、請求金額が2億5,500万円のを今落札されているのは約7,000万円を切った1億7,700万円というふうな大きな数字なんですが、今、テレビで、エレベータでもシンドラー社が随分安く請け負ったからということで公共事業によく入っているというふうな事件もございますし、この辺はこれだけの金額の差があっても工事はできる内容なんですか。仕様書は、私としては資料を見せてもらってもよくはわからないんですが、その辺のところはどうでしょうか。 ◎中谷教委事務局長 今西委員さんからお尋ねをいただきました工事費の入札の金額でございますけども、契約額は請負率に直しますと73%という、我々の方もちょっと内容を聞いてびっくりしているような状況でございます。実施に当たりましては、材料の確認でありますとか、十分に現場に張りつきまして、設計の示しました条件が守られているかどうか確認をしてまいりたいと、予算面では節約になるんですが、工事を担当する者は非常に神経を使う内容かなと思っております。 ◆今西康世委員 学校という子どもたちを守る一番の大切な施設ですし、その辺は十分に気をつけていただかないと、後で何かおこったでは、責任追及問題以前の問題ですので、どうぞよろしくお願いします。 ○大橋委員長 ほかございませんか。           (「なし」の声あり) ○大橋委員長 それでは、予備審査、議案第52号 柳本小学校耐震改修工事請負契約について、了としてよろしいですか。           (「異議なし」の声あり) ○大橋委員長 よって、本案を了といたします。  随時、報告の方をお願いいたします。 ◎藤井健康福祉部長 それでは、健康福祉部の方から3点ほど報告をさせていただきます。  まず、1点目は、介護保険法の改正についての返上でございます。  昨年の10月並びにこの4月から順次施行されました介護保険法の改正についてでありますけれども、高齢者の自立支援あるいは尊厳の保持を基本理念として、制度の持続の可能性を高めるために大きな見直しが行われたわけでございます。大きくは5つほどございますけども、その中で、特に新たなサービス体系の確立でございますけども、地域包括ケアシステムというふうな考え方が打ち出されておりまして、その報告でございますけども、本市におきましても、この4月から天理市の直営ではなく、市内の事業所に設置をされておりましたところの地域生活支援センターを拡充発展する方向で、市内4カ所に地域包括支援センターを業務委託というふうな形でこの4月1日に設置をいたしました。それぞれ3人の体制でございます。また、この4カ所等につきましては、既に、パンフレット等におきまして市民の皆様方にもお示しをさせていただいているところでございます。  この地域包括支援センターの役割と申しますか、国は今まで、1つの指針といたしまして、中学校区に1つぐらいきめ細やかな相談業務等に応じられるようにということで、天理市は4カ所、業務委託ということで民間にお願いをしておるわけでございます。それぞれ3人ずつ職員さんがおられまして、保健、それから介護、福祉の3分野のそれぞれ専門職を配置しております。保健師は、介護予防のケアプランの作成とか介護予防の指導をしていただくことになります。主任ケアマネジャーは、事業者や、現在施設におられるケアマネジャーの指導をしていただく。また社会福祉士は、高齢者の権利擁護等に関する相談業務を主に担っていただくというような形で、保健、介護、福祉の3人の専門職を配置して4月1日からその準備が整ったところでございます。  しかしながら、この介護保険制度が今回大きく改正されたわけですけれども、この地域包括支援センターの活動いかんによっては、今後の介護保険制度の充実に大きな影響を及ぼしてくるものというふうに我々は認識しております。そういったことで、やっと本来の機能が発揮できるように準備を進めてまいりたいなというふうに考えておるところでございます。  次に、2点目でございますが、後期高齢者医療制度の創設でございます。  後期高齢者ということで、75歳以上の方々の医療制度でございますけども、このたび、20年ぶりにその改革が実施されようとしております。後期高齢者の医療制度の創設を柱としたところの健康保険法等一部改正が去る5月18日に衆議院を通過いたしまして、現在参議院で審議をされておられるようでございます。この目的は、国保料に占めるところの後期高齢者の支援金の負担割合が、高齢者の増加に伴って非常に多くなってきたというふうなことから、今回新たな考え方が導入されてきたわけでございます。  その改正のポイントでございますけれども、現在の老健制度、これを廃止いたしまして、そして新たに75歳以上の方々を対象にした、独立したところの後期高齢者医療制度を新規に創設していこうとするものでございまして、一人一人から介護保険のごとく保険料をちょうだいしていく。  それから、もう1点は、広域連合を新たに立ち上げまして、そして今は、天理市の老人保健という形で実施をさせていただいているわけですけども、奈良県全域の広域連合を立ち上げていこうという動きがございます。これは、実施は平成20年の4月からでございますけれども、現在、その方向に向けて奈良県下で準備がされつつあります。その準備委員会をまず立ち上げなければならないということで、早ければことしの9月にも、準備委員会の規模によるわけでございますけども、天理市からも場合によれば職員を派遣していかなければならないというような状況もできてまいります。そういったことから、この新しい考え方の老人保健をやめて後期高齢者医療制度の創設という枠の中で、天理市といたしましては、状況を十分見守りながら、また天理市としての応分の負担にも注意をしながら積極的な県下の方の広域連合の一員として対応していかなければならないのではないかというふうに考えておるところでございまして、また正式に参加するということになりますと、ことしの12月には、市議会においてその参加を天理市もしていくという意思表示の議決も必要となってまいります。そういった状況が、この後期高齢者医療制度の新たな創設ということでございまして、2点目の報告とさせていただきます。  次に、3点目でございますが、朝和学童保育所の工事の進捗状況でございます。  前栽校区に比べまして若干、境界明示あるいはまた文化財の試掘等で繰り越しを3月にお願いしたところでございますが、その造成工事につきましては、去る5月25日に入札も終えております。間もなく工事が始まろうとしております。また、今年度お願いしておりました建築の予算につきましては、早々にも造成工事が終了すればかかっていきたいというふうに考えておりますけども、どうしても、工期の関係上、来年2月ぐらいには完了になろうかなというふうに予定をしておるところでございます。  以上、3点、報告とさせていただきます。 ○大橋委員長 ただいま、健康福祉部から報告がありましたが、委員の皆様、何かご質問ありますか。  介護保険法が改正になるんですけど、要介護1の方の負担が、また場合によっては違うということになると思うんですが、支援包括センターもつくられると思うんですが、どうですかね、なかなか、要介護からその辺のものが変更になって、高齢者の方が対処できるかどうか、その辺がちょっと心配なんです。その辺はどういうふうな状況になっているのですか。 ◎藤井健康福祉部長 確かに、今委員長がおっしゃるとおり、要介護1を区分する、要支援2と介護度1に区分をする作業に入っております。この作業が全て終わるのは、はっきり言いまして1年かかるわけでございまして、現在、3月の認定審査会、4月の認定審査会と2回の結果の集計が出ておるわけですけども、今まで介護度1の方が、介護度1と要支援2の方に分かれております。そういった中で、利用できる介護サービスの量が減っておるということで、一部市民からも、そういった方に対象の方から苦情が来ておることも事実ではございます。しかし、介護サービスを受けられるからといって、そのサービスに甘んじるといいますか、本来、自分でも努力すれば、例えば歩くこともできる、階段でもゆっくりならいけるというのにもかかわらず甘えてしまって、かえってその方の健康を損なうというふうなこともありまして、やっぱり、その辺については、今後まだまだ、今はまだ年初でございますけども、そういった窓口でのトラブルなりはこれからも出てくるのではないかなというふうに予測しております。 ○大橋委員長 ありがとうございます。  ほかございませんか。           (「なし」の声あり) ○大橋委員長 それでは、局長、お願いいたします。 ◎中谷教委事務局長 それでは、教育委員会の方から報告事項を説明させていただきます。  これまでいろいろ課題になっておりましたことでありますとか、これから進めたい計画でありますとか、検討しております委員会の内容でございますけども、3つの検討委員会なり策定委員会をつくらせていただきました。  1つは、天理市学校給食調理業務民間委託検討委員会でございます。学校給食調理業務の民間委託を円滑に推進するため、この検討委員会を設置いたしました。6月1日、市役所におきまして中学校の校長会の代表でありますとかPTAのご代表、PTAの給食部の役員さんあるいは学校給食主任者会、学識経験者、それから教育委員会事務局職員等で7名の委員を委嘱いたしました。第1回目を開催いたしまして、今後、月2回のペースで委員会を開催して調理業務の民間委託に向けた基本的な方針案の検討を行っていただこうとしております。できますれば、9月の議会にその検討結果を報告させていただきまして、ご審議をいただいた上、10月には教育長に基本方針の提言をいただくという予定でございます。その後、この委員会等で導入校を決めていただいたり、保護者等に十分な周知を図りまして、できますれば平成19年度に導入を図ってまいりたいと考えております。  2点目は、学力向上のための2期制の検討委員会でございます。天理市教育関連の大きな検討項目でございますが、6月6日に文化センターの会議室におきまして委員初会合を持っていただきました。学識経験者、PTAの中でも市Pの会長さん、各中学校のPTAの会長さん、小学校のPTAの会長さん、各4中学校の学校評議員のご代表の方、市校園長会の会長さん、4中学校の校長先生、それから教職員組合の代表ら17名で委員会を構成しております。今後は月1回のペースで委員会を開催いたしまして、平成15年度から西中学校で実施しております実践結果を踏まえつつ、中学校で授業時間を確保し、学力を向上させるための2期制を導入したいという推進のための方策について検討を行っていただくことになっております。  3点目は、天理市子ども読書活動推進計画の策定委員会の設置でございます。これも、以前からその計画を早くに策定するようにというご意見もいただいておりますので。これは、本6月23日に第1回目の委員会を開く予定をしております。委員のメンバーは、学識経験者あるいはお話会の代表でありますとか校長、それから関係の行政の職員等が入りまして、13名の委員で構成をしてまいります。小委員会も設置して、実効ある計画をつくりまして策定委員会を定期的に開催いたしまして、本年度中にこの計画の策定を行ってまいりたいと考えております。  以上、3点の委員会なり検討委員会を設置いたしましたので、ご報告させていただきます。 ○大橋委員長 ありがとうございました。  ただいま、教育委員会から3点報告がございましたが、委員の皆様、何かご質問ありませんか。  給食の民間委託のことなんですけど、現在、給食の方で各学校で滞納という話がたくさんあるように聞いておりますけど、その滞納額もあるんですが、それと、やはりアレルギー体質になった子どもたちがたくさんおられますので、その方の対策もそれぞれ含めながら、これは民間委託という考え方なんでしょうか。 ◎中谷教委事務局長 今、給食費の滞納という問題と、それからアレルギーの問題と、2点、委員長の方からお話しいただきましたですけど、給食費につきましては、食材を購入してまいる費用を保護者の方に負担していただいております。  昨今、経済情勢も厳しゅうございまして、子どもの給食費を滞納される家庭も、学校によりまして違います。できるだけ納めていただくように、学校から保護者に対して夜間訪問等も行いまして回収に努めているところでございます。また、本当に困窮されているご家庭につきましては、準要保護家庭の幼稚園の学校教育下で所管しております補助する制度がございますので、その制度もご利用いただくように進めているところでございます。  これは、直接民間委託とは関係のない問題でございますけれども、もう1点目のアレルギー食でございます。これにつきましては、最近アレルギーをもつ子どもさんが増えてまいりまして、今直営でやっています給食では、できるだけその除去をしていただくようなお知らせ、例えば給食の献立の成分表をお配りして事前に親の方に見ていただいておくというような、自分で取り除いてもらったり、あるいは取り除けないような内容のものにつきましては弁当を持ってきていただくというような対応をしております。今後民間委託で、先進の自治体ではアレルギーの除去をしたものを別途献立としてつくっているような先進市もございますので、委託に際しましてはそういう方面の研究も十分してまいりたいと考えております。 ○大橋委員長 民間委託のことなんですが、現在、市の方でそういう議論もやっておられるんですけども、委託になりましたら、どれぐらいの予算の方が軽減されるのかとか、その辺は的確にまだ多分出てきてはいないとは思うんですが、予想としてどれぐらいが削減できるかなというものを教えてほしいんですけど。お願いします。 ◎中谷教委事務局長 昨日の一般質問にもちょっと申し上げたんですが、これはあくまで試算でございますので、500人から600人ぐらいの規模の学校の給食を民間委託しますと、年間数百万円の節約になろうと、その会社によって違うわけでございますけども、あまり効率性を追求して、きのう申し上げましたですけども、児童の口に入るものですので、十分な安全を担保できるように、ただ単なる価格入札だけじゃなしに、もっとほかの方法で業者を決めていけたらなと、そのことも検討委員会で十分検討して、またご相談申し上げたいと考えております。 ◆廣井洋司委員 関連で、民間委託という形の中で、きのう、そして今、いろいろと聞かせてもらっておりまして、検討委員会をつくられて、それでいろいろと審議されているということで、深くは、まだその中で検討を進めておられるかと、結構かと思うんですけれども、ただ、全国で、きのうの答弁の中で約20%は今導入されているといいますが、今の天理市の実情では、学校の中で福住と前栽の場合では規模が全く違うような学校の状況もございます。そういった一堂に集まったのを、同じ業者でそのものを同じような考えで請け負われていくのか、その辺はいかがでございますか。 ◎中谷教委事務局長 今、天理市では、ご承知のように、それぞれの学校の調理場を使いまして調理をしております。福住小学校と中学校は、福住小学校で調理をいたしまして中学校へ運ぶと、近い場所ですし、効率性の面からそういうようなことをしております。今検討しております民間委託については、一度に全ての学校という考えではございませんで、給食調理員さん、正規の職員さんは、退職を待って徐々に移行していきたいと考えております。  当然のことながら、1,000人を超える学校と数百名の人数しかおらない学校もありますので、どこから導入するかということも検討して、成果を見ていただいて、成果が良ければ次々と安心していただいて広めていきたいと考えております。 ◆廣井洋司委員 逐次進めていくということでございますけれども、その中で、学校給食というのは、やはり夏休みとか、休みが長期に続くわけですが、それを業務委託されることによって、そこの会社の社員の配置のやり方が非常に難しい問題ができてくるんじゃないか、それを会社内で計算を出していきますと、かえって割高になるという考えもあるんですが、その辺は綿密に計算されての話に今なっておるのか、その辺いかがでございますか。 ◎中谷教委事務局長 一応、我々が参考にさせていただいておりますのは、橿原市さんでございまして、橿原市さんは数年前から一部の学校に調理業務を民間委託なさっております。今年度も順調に4校拡大するというような情報を聞いております。節約しないといいますか、効率化できる経費は私が申し上げた先ほどの数百万円を超えた、その倍程度の節約をなさっていると聞いております。ただ、節約が過ぎますと、ほとんどが調理員の人件費でございます。それが安価になりますと、調理員さんがじきにやめられたりというようなことがおこるようでございますので、導入に当たりましては、十分先進市の事情を聞きまして、その轍を踏まないようにと考えておりますけども、詳しくは業者に折衝しておりませんので、どういう雇用形態をとられるのか、その辺は、今、お答えできない状況でございます。 ◆廣井洋司委員 今、聞かせてもらいましたが、いろいろこれから勉強していっていただくということでございますけども、くれぐれも衛生面、それからまた雇用、やはり雇用者の逆に立ったその辺のことも考えながら。ただ安くなると、経費節約ということだけじゃなしに、やはり衛生面もございますので、節約することによって、その辺が不備になってくるようなことのないようにひとつ検討していってもらいたいと思います。よろしくお願いします。 ◆松井真理子委員 関連して、私も学校給食のアウトソーシングにはとても不安があるんですけども、昨日、今の同僚委員の質問におかれまして心配をしております。でも、先ほど局長から、アレルギー食ということでとても魅力を感じているんですけど、アレルギーに関しては、とても困っているお子さんがおられて、給食で悲しい思いをされておられることもあるので、そのアレルギー食を考えて、また民間委託、結果も出しているということをとてもうれしく思いました。でも、アレルギー食を導入するということは、コスト面の上でもまた大変だと思うので、くれぐれも慎重に考えて進めていただきたいなと思っています。期待をしております。よろしくお願いします。  以上です。 ○大橋委員長 それでは、少しのあいだ休憩をとりたいと思います。 △休憩 午前10時31分 △再開 午前10時50分 ○大橋委員長 引き続きまして、文教民生委員会を進めさせていただきます。では、その他に入らせていただきます。  委員の方からございますか。 ◆廣井洋司委員 それでは、あと2点ほど質問させていただきたいと思います。  先般の安全・安心のまちづくり推進特別委員会の中でも話がちょっとありましたが、通学路の整備、それからまた、安心して通学できる中において、警報時の登下校について質問させてもらいたいと思いますので、まず質問1点したいと思います。  通学路の整備の中で、先般も言いましたように、子どもたちの安全を考えて、事故がおきたらそれに対応するということじゃなしに、やはり、前もって安全であるということを世間が認めていただけるような整備をしていかなければならないというのが一番大事だと思います。  そこで、前のときには少し簡単に述べただけでございますが、西中の通学途中の菅田川なんですけど、ネットなんかをつけていただくと、一時的なもので早急につけていただくというような形の中で通学路の整備をいただいたらどうかということ、これは地元からも要望されておりますし、その辺、子どもの安全で、もし、子どもがその時点で増水している川の中へ落ちますと、約1キロ先の24号線の西側まで、これは開渠がありませんので、そこまで到達するまでに多分亡くなるという可能性があります。そういうことになってからではいけませんので、そういうことを指摘されている中でやはり整備するのが当然じゃないかなと思いますので、広い場所で通学しているところではまるというのは、これはやはり子どもの過ちということになりますが、人間が歩いて対向も簡単にできないような場所で、これを通学で認めている以上は、やはり何らかの形をとってもらわなければいけない。当然、土木としての関係もありますが、教育委員会としての仕事であろうと思いますので、その辺と、それから、今、天理市の場合には統一された警報時の下校、登校をされているのか、この辺をお聞きしたいんです。  というのは、学校で大雨警報、それから洪水警報が出ますと、学校から帰らせるという学校と、それから学校で待機するという学校とがあるようで、大雨の最中に下校している集団を見ますと、その学校の校長にそれを全部校長名の判断でされているようですが、その辺、やはり同じような状況に天理市は全部あると思いますし、また奈良県下あると思いますねけど、奈良県の教育意委員会としてはどういうふうにされているかということも、当然その中からはかって、天理市の教育委員会もその警報時の処置というものをされていると思います。その辺をまず聞きたいと思いますねけども、よろしくお願いします。 ◎中谷教委事務局長 2点のご質問のうちの最初の方の通学路の安全対策のことでございますけども、教育委員会の思いとしましては、児童、生徒が通学に心配のない状況を早くつくりたいというのは、切実な思いがございます。PTAの方あるいは学校関係者、年に数回、通学路の安全点検もしていただいている報告もいただいております。ただ、その部分を全て教育委員会が予算を要求して実施するとなれば、市役所中の仕事を教育委員会がかわってする、ちょっと大げさですけど、そういうことにもなりかねませんので、一応、教育委員会に要望のありました内容については、それぞれ、池のフェンスですと農の施策、それから河川、道路の歩道ですと土木、建設関係、そういうところに要望するなり、あるいは信号機の設置ですと、地域安全課を通じて警察の方へお願いするというようなことをしております。予算が財政難でつきにくいという部分も若干ございますので、通学路の場合は優先して配慮していただくように、市の方にもお願いしているような状況でございます。 ◎川口教育次長 警報発令時の下校の件でございますけども、登校にかかわりましては、警報発令時の判断については学校長の責任でするとなっておりまして、その中で、各学校長が集まってお互いに申し合わせ事項というのをつくっております。7時現在で登校につきましては判断するとなっております。しかし、今までの状況の中で、例えば台風が来て危険であるという判断のときにつきましては、教育委員会が全学校、子どもたちの登校を見合わせるという指示をするということを、昨年度、また申し合わせをいたしました。そこら辺、学校長も判断しますけども、全市的に危険であるという場合については、教育委員会がそのときについては指示をするということになっております。ただし、下校につきましては、それぞれの子どもの学校によりまして、それぞれの校区の状況が違いまして、その判断というのはなかなか、一斉というのは難しいところでございまして、そこら辺、今現状としては、各校長が判断し、それぞれの中学校区で相談をしながら子どもの下校については実施していると。  以上でございます。 ◆廣井洋司委員 校長判断で下校しているということで、まちまちであるということですけども、大雨洪水警報が発令されている中で、大雨の中で子どもたちが運動靴でびちゃびちゃとずぶずぶになりながら下校しているという姿、これはあまりにも、外部から見ていますと、何でその間学校の方で待機できないのかなというような一般市民からの非難の声も出ております。そういうようなことで、できれば学校で待機というような形がとっていただけるように本当はしてもらった方がいいんじゃないかなと、危険なときにどうして帰らすんやという、学校として、帰らしたら責任はないですから、当然やと思いますねけども、一番危険なときに帰るというのは、これからの大雨、それから台風シーズンを恐れて、やはりもう少し考えていただかなければならないのが、校長判断としてそういうような形の中で教育委員会からお話をしていただけないものかと、こういうふうに思うわけです。 ◎吉岡教育長 非常に難しい判断を求められるケースがあるわけですけども、先ほど次長が申しましたように、台風がこういう格好で進むであろうという判断のときは、警報が出る直前であっても、教育委員会の判断で早く帰ってもらうような体制づくりをしようというのが1つ。今までのように雨が降ってから、警報が出てからというのは極力避けていこうということ、そして、親御さんと連絡をとって迎えが確実に来れるという形態のときは、もちろん帰ってもらいますけども、場合によっては学校で待機ということがあります。  ただ、難しいのは、夜に入っていきますと、ますます難しい点もありますので、その辺の判断が、確実に来るであろうという進路のときには早い目に下校させるような方策をとっていきたい、これは、昨年度から教育委員会の判断で統一的にそういった方策でやっていこうということを出しましたので、きっと次からはそういった方策がとれるのではないかと、このように思っております。 ◆廣井洋司委員 よろしくお願いします。  もう1点だけお願いします。  今、西中で2期制をやっていただいているわけですが、学力の向上という形の中で、全体としては非常に上がっているという報告を受けておりますが、ただ、私は地元ですねけども、地元の父兄の中には、大分やっぱり反対がおられます。そういうふうな反対の方々の理解が今後この2期制を進める上において必ず必要になってくると思いますので。学校の2期制をとられているというのは、全体としては、そらいいと思いますねけども、反対者がいろいろなところで2期制の反対を訴えているという現状を把握して、その親たちに理解を得て、これは全体的には良うなっていますというふうな形をやはりとってもらわなければ、この2期制がいいとか良くないとか言えないわけやねけども、事実、末端の生徒の親の中にはそれがあるということは聞いておりますので、その辺は教育委員会としてはどうなんですか。 ◎吉岡教育長 詳しいことは、また学校教育課の方からも答えていただけるかと思いますけども、確かに、今おっしゃるように、2期制のことについて、今、西中の場合は評価の2期制ですけども、これについての不満の声は若干あるやに聞いています。これは、このように順調に学力向上、また指導力の向上に西中が取り組んできた中で、この良さのアピールの仕方が若干不足したのではないかなと、このように思っています。ですから、親御さんに理解していただくように、そういう機会をとらえて話をしていくべきだったかなと考えております。  ですから、今2期制の検討委員会を始めています中で、そういったことについてはさらに広報しながら、各中学校の方にも2期制のメリット、デメリットについて話をしていきたいと、このように思っております。特に、2期制につきましては、西中の場合は評価の2期制でスタートしておりますけども、どうしてもやはり想像で話をすることが多いですので、この月はこうなる、この月はこのようになるというような格好で、具体的なことでそれぞれ話をしていって、それぞれのメリット、デメリットについてしっかりと状況を伝えていきたいなと、今まで以上に広報を緻密にやっていきたい、このように思っております。 ◆廣井洋司委員 地道にこれはやっぱりやっていってもらわなければ、今失敗だったということでは、私は大きな問題にもなってくると思います。そのときに接した子どもたちがそれの犠牲になったんじゃないかなということになりますので、必ず、これは成功の中にやってもらいたいわけなんですが、父兄にアンケート、反対があるということは、一般のところでは説明されていいということですねけど、反対があるというのも、これは、評価として受け止める中にアンケートというのは何回かとられたことはあるんですか。 ◎福井学校教育課長 保護者へのアンケートですけども、平成15年度の教育活動の概要ということで学校から報告を求めました。その中に保護者についてのアンケートがございます。それ以降はございません。 ◆廣井洋司委員 15年度にとられたということですねけども、16年、17年と、もうそれから2年たっているわけで、生徒も代わっております、当然父兄も代わっております。そのアンケートによって改善すべきもの、また理解をしてもらわなければならない父兄、こういうようなものも必要だろうと思いますので、やはりそれが一番大事な1つのアンケートが過程じゃないかなと思うわけですねけども、そのアンケートによって理解を求めていく、反対者というんですか、こういうようなことも必ずこれからも1年に一遍はやってもらった方がいいんじゃないかなと思うんですけども、その辺は、今後どう考えていただけますか。 ◎吉岡教育長 くり返し申しますように、西中の評価の2期制についてのメリットは、本当に順調にやってくれたことは事実でございます。そして、例えば文化的な行事、体育的な行事も十分な時間をとり、まさしく仲間づくりができて順調に進んでおるし、また学力向上につきましても、進路の結果でわかりますように順調に伸ばしてくれたと、そしてまた、地元の学校への進学も着々と伸びておって、全てにおいてほぼ順調であると思います。  ただ、今廣井委員さんがおっしゃるように、アンケートをとりながら、親御さんの意見がクラス等では十分にとられているやに聞いておるんですが、意見を聴取していると思うんですけども、文字として、全体としてその辺にちょっと欠ける点があるのではないかなと思いますので、機会をとらえてそういったことをやっていきたいなと、このように思っています。 ◆廣井洋司委員 確かに、学力向上という形の中で一生懸命やっていただいているということでは結構と思いますので、やはり、義務教育の根本は何かということは、1人の生徒、大半の生徒を良くするというよりも、落ちこぼれのないような形の中で教育していくのは、これが義務教育の一番根本やと思いますので、その辺を考えながらひとつやっていっていただきたい、要望しておきます。  終わります。 ◆松井真理子委員 私の方から何点か質問させていただきます。  先ほどの質問にもありました給食の調理業務に関して、アウトソーシングしていくということで、全国では2割の確率で導入が進んでいるということでしたけれども、新聞記事で学校の敷地内完全禁煙を実施しているのが6割に達したというふうになっています。3月議会で、学校の敷地内禁煙についてお尋ねしましたら、努力を呼びかけているという答弁をいただきましたけども、その後はいかがでしょうか。全国で6割はということですが。
    ◎吉岡教育長 建物内禁煙は、まず100%というふうに私は感じています。というのは、前回申しましたように、こちらから通知文という格好では出していませんが、校園長会を通じて、子どもがいる職場は禁煙であるべきということで話をしました結果、数年前から取り組んでいただいている学校もありますし、最近になって建物内禁煙ということを打ち出していただいた学校もあって、私の承知している範囲では、建物内であろうと、このように思っておりますので、もし間違いがあれば、次長の方からまた申します。 ◎川口教育次長 今、教育長がおっしゃったように、建物内はそれぞれの学校で取り組みをやっています。それから、敷地内につきましては若干課題がございまして、今取り組み中でございます。 ◆松井真理子委員 給食の民間導入を2割で進められる、また敷地内禁煙もやる、全国の学校の状況を見ながら進めていっていただきたいと思います。  それから、小学校の英語必修化が今話題になりまして、文科省でもいろいろ検討されていて実施されそうですけれども、うちでも予算がついていますが、CIRとALT、1,613万円があります。群馬県の太田市の清水市長は、英語教育特区で日本人を国際化するということで、国際的な人間味のあるような子どもを育てていこうということを市長さんがおっしゃいまして、その中のコメントとして、外国人語学教師(ALT)とか、外国人の指導助手といった制度があるけれど、あんなことでは力は上がらない、9年間ですけど、ALTにはかれこれ1,000億円以上使っている、なのに英語が話せる人間はほとんど出てこない。英検の合格率も全然上がっていっていない、こんな1,000億もかけてALTをしていても、しようがないのではないかなということです。  英語の教育特区というふうにされました。私も、この外国人教師の方が、公民館にこられた時に受けましたけど、とても楽しかったです。また、国際交流とか国際理解とか、そういう部分ではとてもいいかなと思うんですけれども、語学力を高めるというのには、やっぱり英語語学の教育ということではもうちょっと本格的にしていかなければならないんじゃないかなと思います。文科省が方針をこれから出してくると思うんですけども、うちの天理市は、特に天理大学が語学がとてもすぐれていますね。やっぱり、その語学教育に関する人材がとても豊富だと思うんです。それを活用しないわけにはいかないというか、参加していただいて子どもたちが語学力をつけるような制度をつくっていくというか、行政の事業としてできていいいんじゃないかなという思いがあります。英語の必修化になってからのことかもわかりませんけれども、天理市の小学校における英語教育についてどういうお考えをお持ちでしょうか。 ◎吉岡教育長 今、委員からお話をいただきましたように、CIRとALTの活躍についてはすばらしいものがありまして、本市においては3名のそういった外国人によりまして、ほぼ順調に国際交流、国際理解は進んでいると思います。その成果は、先ほどお述べになりましたように、非常に英語を楽しんで、遊びながら学ぶという、そういう形態でほぼ順調にいっていると思います。ただ、英語の教育となりますと、これでは若干不満足でございます。ですから、これは文部科学省の一連の流れをしっかりと見定めながら、教員として、正式な教育の中身でやっぱり英語の教育が行われるべきであろうと思います。  ただ、私が一番危惧しているのは、やはり国語力もしっかりとつけていかないといかん。限られた時間の中で全てをやろうというのはなかなか難しいんです。こんな失礼な川柳があるんですけれども、「英語より 敬語を知らぬ 子どもたち」、こういったことにならんように、やっぱり国語もしっかりやる、英語もしっかりやって。ですから、非常に欲のあるような表現でございますけども、双方ができるようにしようと思えば、いつも言いますように、授業時間の確保なり、時間の確保をしっかりやっていかないとそういったことが両立できていかないと思いますので、これを機会に子どもたちにも英語教育ができるようにやっていきたいなと、このように思っております。ただこれは、文部省なり県の教育委員会と連携してやっていきますので、天理市だけでは、今現在では国際交流のCIRとALTでやっておる教育で一応クリアできているんじゃないかと。そして、いくらかの学校において、それらの交流教育が非常に盛んに行われておって、また特別なファンファミリーといったような交流教室を開いたり、特定の園に集中的にCIR等を投入いたしまして、子どもさんと親御さんが英語をもっと楽しめるようにということも取り組んでいますので、薄く広くということやなく、集中的にもそういう国際交流に取り組んでいこうとしておりますので、もう少し時間をいただきまして、文部科学省、県の教育委員会の指示とあわせまして取り組んでいきたいと、このように思っております。 ◆松井真理子委員 ありがとうございます。前向きなお取り組み、うれしく思います。  次は、障害者自立支援法についてなんですけども、この間議会でも言いましたけども、先ほどの老人保健のことでは、現役並みの収入がある方の応能負担で3割ということでした。障害者自立支援法に関しては、とてもいろんな、当事者の方々には大変な思いをされているものがありますので、負担に感じておられる人がとても増えています。  京都とか先進自治体では、市が半分負担しているということであります。生駒市では、障害者の方々に聞き取りをもう始めてはるということ、天理は、そういうのは全然ないし、1割負担が始まるということも、なかなか通知は来なかったというので、職員の人も理解しておられないと思います。きっちりと理解とかいうことができていないと、ちょっとブーイングが聞こえてきましたので、天理市の障害者に対する支援は今後どういうふうにされていかれるでしょうか。 ◎藤井健康福祉部長 おっしゃるとおり、ことしの4月から障害者自立支援法が施行になりました。そういった中で、大きく今日までの昔の措置法から支援費法、そして、さらに今回が自立支援法というふうな形でたびたび制度の改正がなされてきております。そういった中で、天理市の取り組みは多少弱いのではないかというお話もございますけども、そういうような批判が、実は私の方にも来ていることも事実でございまして、これは、5年の間にしていかなきゃならない分もございます。特に、その中で地域生活支援事業を天理市としてどのように立ち上げていくのかが一番大きな課題でございまして、委員が先ほどおっしゃっている利用負担、これは定率負担ということで、1割というような形の中で4月から施行されております。  今現在取り組んでおりますのは、実は障害者の方々のサービスが窓口事務の中で利用のできる量の決定等を今日までしておったわけでございますけども、介護保険のような形の中で公平な利用ができ得るようなという形で、今現在は障害者判定区分の審査会を立ち上げようとしておりまして、これも10月ごろまでには、天理市の場合、おおむね200人程度かなと思うんですけども、その方々を6段階に区分いたしまして、そして公平なサービス量の提供の決定をしていこうとしております。  先ほど言いました地域生活支援事業につきましては、事業者の方々、あるいはまた障害者のご当人の方々も現在のところ、確かに法律はできたけども、どういったらこれからそういうのが進んでいくのかということで大変不安を感じておられることも事実でございます。そういった障害者のサービス量の決定も含めまして、早々に地域生活支援、障害者の方々もその地域で共に暮らしていくんだというような観点から、やはりいち早くそういうふうな体制を本市におきましても考えていかなければならないのではと考えておるところでございます。  以上でございます。 ◆松井真理子委員 ありがとうございました。公平に進めていただきたいなと思います。障害者の方は特に就職が難しいとか収入が少ないとか、そういう方も結構おられますので、今後もまた積極的に進めていっていただきたいと思います。  それから、次は2007年問題なんですけども、2007年から2010年に団塊の世代が定年してリタイアメント・バブルになるということで、2007年は日本の人口が初めて減少する年になるということで、日本の経済にもいろいろ影響が出てくる。文教民生委員会の分野で言いますと、団塊の世代が地域に帰ってくるということで、リタイア後は地域社会で活躍したいと、地域デビューを考えている人たちも団塊の世代では結構おられます。その団塊の世代の方々が社会参加とか生きがいとかを持って、それから、今までに培ったキャリアを生かして地域で活躍できるような、そういう受け皿としての行政の事業がやっぱり必要かなと思うんですけれども、文教と民生のそれぞれの部分で、何か団塊の世代のリタイアメント・バブルの事業を考えていっておられるものはありますでしょうか。 ◎藤井健康福祉部長 今おっしゃる、確かに団塊の世代が定年を迎えて、そしてこれから地域に帰ってこられる、そういったことで、どの地域におきましても、高齢者がかなりその地域で増えていくことは事実でございます。そういった中で、天理市が、市長が申し上げておりますように、例えばボランティア活動の推進というふうな形で今日までその方が培われてきましたところの技能とか、あるいは知識とか、そういったものをやはり社会に還元していただこうというふうな形の中で、そういったことで、百歳天理事業の中でボランティア活動の推進ということも1つの大きな柱の中で現在取り組みをさせていただいておるというところが、まず1点言えるかなという感じはいたします。 ◎吉岡教育長 教育の分野も生涯学習、社会教育の分野で多くのスタッフを専門分野別に、また地域の人材の発掘という視点からもお名前をリストアップさせていただいて、必要に応じて各学校、園の方に派遣させていただくというんでしょうか、ほとんどボランティアでございますけども、そういったリストに登録いただきまして学校活動に生かしていけるように、そのようなことも考えて既に取り組みを始めておりますので。さらに、間もなくそういったことに多くの方に協力いただける体制が来ますので、安全・安心のまちづくり、安全・安心の学校教育づくりの中にもそれぞれに積極的に参加いただけるような体制づくりをしていきたいなと思っております。 ◆松井真理子委員 ありがとうございます。とてもうれしく思います。  次は、電子自治体のことに関してなんですけども、奈良県電子自治体推進協議会の調査でいろんな表が出ているんですけども、電子申請の、施設の予約なんかを電子を使ってやっています。奈良県内の調査なんですけども、そういう中で一定進んでいるところはいろいろたくさんやっておられるんです。私も天理市のホームページはよく見ているんですが、教育総合センターのホームページはとても私はすばらしいと思います。見ていてもカラフルで、何か落ちついているし、これはどなたがつくっておられるのかなと思うんですけど、それから図書館も充実してきていますし、保健センターもできてますが、公民館が、公民館の住所と電話番号、それから事業、講座名だけしか載っていないですね。公民館は結構行きたいなと思う市民の方は多いんですけど、これだけだと、どこにあってどういう申し込みをしてやっているのかなというふうな、わからないというのがあるので、公民館に問わず、ほかの先進自治体のような空き状況の紹介とか貸し館料金、それから場所の地図がどこにも全然載っていないし、それから休館日とか利用者への具体的な情報サービスとか、そういうものを公民館の活動、ホームページをもうちょっと充実してほしいなと思いますけれども、これに関してはどうかな。 ◎中谷教委事務局長 確かに、公民館のホームページは貧弱でございますので、今まで紙面に頼るということが多うございまして、ナビですとか、あるいは紙ベースでお知らせするということが多うございますので、今後、委員さんがおっしゃっていただいているようなホームページの充実というのを所管の方で検討して進めていくように指示いたしたいと思います。 ◆松井真理子委員 よろしくお願いいたします。  そしたら、次は、幼稚園に対する要望として、家庭サークルネットワーク、市立幼稚園保護者の方々が18件の要望を出されました。それからまた、子育てサークルネットワークで市に対する要望として、5件要望を出されました。この保護者の方々に会っていろいろお話をしたんですけども、結論としては、幼稚園との信頼関係が築けていない、コミュニケーションがうまくいっていないなということで、担当課の方で2回ほど行かせていただいてお話をしまして、今日は要望だけにさせていただきますけれども、教育というのは、まず信頼関係を築くというのが一番基礎になっていくんじゃないかな、そこから出発するんじゃないかなと思うので、やはり、保護者の方が不安に思ったり不満に思ったりされることのないように、先生方が一生懸命されているのは私もよくわかっています。だから、それが通じるようなコミュニケーションをしていっていただきたいと思います。  そのお母さん方としゃべっていたときに、幼稚園より保育所の方がええわというて保育所に流れはるねんというふうな言葉を聞いたので、それも1点要望をしまして、そういう流れ、それに関連してなんですけど、集中改革プランで保育所の見直しと幼稚園の見直しというところで、幼保一体運営の検討ということで、今年度検討するというふうになっています。これに関して、平成20年には一部実施になります。まだ始まったばかり、6月議会ということで、検討もまだ初めの段階だと思うんですけども、どういうふうな方向で進んでいますでしょうか。 ◎川口教育次長 改革の方なんですけれども、特に幼稚園の部署におかれましては、以前から幼保一元化問題もございまして、事務局レベルでいろいろ会合を持っています、学校教育課と児童福祉課を中心にですね。なかなか幼保一体化というのは非常に難しくて、その中で幼保一体化の問題、それから今、子ども園等ございますので、そこら辺、事務局で十分に論議をしながら進めたいと思っております。今はそういうことでございます。 ◆松井真理子委員 これも大変重要な問題で、いろいろ負担もかかるし、地域の理解と、いろいろ本当に大変で、莫大なエネルギーを使われると思うんですけども、幼保一元というのは難しいけど、幼保一体というのでは結構進んでいる自治体もあります。法制度は現行のままで幼児教育とか保育を進めていく、幼保一体というのは時代のニーズですし、前の議会でも、私は小1プロブレムのことについて聞きましたけども、これ、幼児期からスムーズに学童期へ行くには、やっぱり幼児期の教育、保育も入っていますけど小学校との連携が大事ということで、同じ地域に住んでいて同じ小学校、中学校に大体の人が行くから、少子化で幼稚園の人数は減ってきて、終了を延長するという形で文科省はかんかんになっていると、そういうアンバランスがあるので、幼保一体化というのは、一体化して共通の教育カリキュラムで教育を受けて学童期に入っていく、小学校に入っていくというふうな流れをしていくことで小1プロブレムはちょっとは落ちつくんではないかなという気もします、それは1つの方法ですけど。  先進自治体はいろいろ調べておられると思うんですけども、東京都の千代田区、台東区、品川区とか、秋田県とか久喜市、東井雲町、いろいろもっともっと挙げればありますが、その中でうちのニーズに合ったような、予算に合ったようなものをとり入れて進めていっていただきたいと思います。  あと、最後ですけれども、先日改革プランをいただきました。前回の行動計画は、実施計画も入っていたので今回には入っていないのかなと思って、絵にかいた餅にならなければいいなという気がしてちょっと不安を持っていますけど、初めのところに市長のコメントがあります。文教民生の分野でもそれぞれ事業番号がたくさんありますけれども、いろんな事業を進めていかないといけない具体的な目標が掲げてあります。文教民生のそれぞれの分野で、男女共同参画の実現に向けての行政責任というものはどういうふうに受け止めておられますでしょうか。 ◎福井助役 行政責任と言われると行政だけじゃないかと思いますので。我々としての行政の面での分担と申しますか、そういうものについては、今松井委員がおっしゃったように、実施計画に基づいて積極的に取り組んでいきたいと思っています。  そのほかに、やはり市民も巻き込んでの話になりますので、関係機関、また市民に対する啓発等、また企業等に対する啓発等も必要、また実施していただいてもらわなければならないという中で、行政としてできる支援というものがあれば、それについて積極的に取り組んでいきたいと思っております。 ◆松井真理子委員 ありがとうございます。実施計画がないからちょっと不安を持っているんですけれども、実施していっていただきたいと思います。  以上です。ありがとうございました。 ○大橋委員長 保育所の問題なんですけど、庁舎の横に、もう10年以上前になりますが、中央保育所の建設予定地があったんですけど、今現在、あそこは空き地になったと。現在、保育所の待機児童がたくさんおられる中で、これからどういうふうな考え方であの土地の有効利用というふうな考え方が進んでいるのか、そのままとまっているのか、なくなったのか、その辺のことをお聞かせ願いたいんですが、よろしくお願いいたします。 ◎福井助役 中央保育所の跡地につきまして、あれは市の方の土地開発公社の所有地ですので、それでまた、中央保育所が別のところにできましたので、私が理事長を兼ねていますので、理事長の立場から言うと、天理市に早く買っていただきたい、市から言うと、あの土地を何らかの形で有効利用していくということ。委員長が思っておられる方向でまだ検討しておらないんですけれども、いろいろと思いというのか、先ほどの幼保一元化というようなことも考えに入れて、それも1つの方策として今後また考えていきたい。場合によっては、それを何らかの土地を財産的にどこかと交換するとか、また売却するとかいう、そういう方法もあるかと思いますけど、実際具体的に今後のことはまだ決めておらないという段階でございます。 ○大橋委員長 ありがとうございます。  それでは、質問がないようなので、終わらさせていただきます。  長時間にわたり慎重審議、ありがとうございました。また、各委員からのいろいろな質問、要望につきまして、助役等の関係職員の皆さん、本当に答弁ありがとうございました。また、ことし1年間いろいろな考え方の中で文教民生委員会を進めてまいります。本当に住みやすい天理市にするために頑張っていきたいと思いますので、皆様のご協力をお願いしまして、終わりのあいさつとさせていただきます。 ◎福井助役 委員の皆様方におかれましては、早朝からいろいろご論議をいただきまして、慎重審議していただきまして、本当にありがとうございました。いずれも提案どおりご承認いただきまして、また委員会の中で貴重な意見を賜りました。それを今後の行政の中に反映していく努力をしたい、こう思っております。本日はどうもありがとうございました。 △閉会 午前11時34分...