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大和郡山市議会
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2017-07-12
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07月12日-04号
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大和郡山市議会 2017-07-12
07月12日-04号
取得元:
大和郡山市議会公式サイト
最終取得日: 2021-06-07
平成
29年 6月
定例会
(第2回)
◯平成
29年第2回
大和郡山
市議会
定例会会議録
(第4号) ───────────────────────────────────
平成
29年7月12日 (水曜日) 午前10時15分
開議
───────────────────────────────────議 事 日 程
日程
第1
議案
第22号から
議案
第27号までの6
議案
に対する各
委員長報告
について (
質疑
、
討論
、表決)
日程
第2
意見書案
第3号
精神障害者
に
公共交通機関
の
運賃割引制度
の
適用
を求める
意見書
(案)について
日程
第3
意見書案
第4号
ギャンブル等依存症対策
の
抜本的強化
を求める
意見書
(案)につい て
日程
第4
意見書案
第5号 2019年10月の
消費税増税中止
を求める
意見書
(案)について
日程
第5
決議案
第1号
核兵器廃絶
を求める
決議
(案)について (
日程
第2
意見書案
第3号から
日程
第5
決議案
第1号までは即決) ───────────────────────────────────本日の
会議
に付した事件
議事日程
に同じ ─────────────────────────────────── 出 席 議 員(21名) 1番 東 川 勇 夫 君 2番 西 村 千鶴子 君 3番 林 浩 史 君 4番 尾 口 五 三 君 5番 北 野 伊津子 君 6番 村 田
俊太郎
君 7番 福 田 浩 実 君 8番 出 口 真 一 君 9番 吉 川 幸 喜 君 10番 金 銅 成 悟 君 11番 堀 川 力 君 12番 徳 野 衆 君 13番 上 田 健 二 君 14番 田 村 俊 君 15番 北 尾 百合子 君 16番 丸 谷 利 一 君 18番 西 川 貴 雄 君 19番 乾 充 徳 君 20番 遊 田 直 秋 君 21番 池 田 篤 美 君 22番 大 垣 良 夫 君 ─────────────────────────────────── 欠 席 議 員(
なし
) ───────────────────────────────────
説明
のため出席した者 市 長 上 田 清 君 副 市 長 吉 村 安 伸 君 教 育 長 谷 垣 康 君
総務部長
西 尾 卓 哉 君
市民生活部長
猪 岡 寛 行 君
福祉健康づくり部長
上 田 亮 君
産業振興部長
水 本 裕 丈 君
都市建設部長
北 森 正 一 君
上下水道部長
山 田
弥壽次
君
教育部長
中 尾 誠 人 君
財政課長
富 田 豊 君 ───────────────────────────────────
事務局職員出席者
事務局長
浅 田 友 昭
事務局次長
熊 木 俊 行 議 事 係 岡 向 修 治 ─────────────────────────────────── 午前10時15分
開議
○
議長
(
遊田直秋
君) これより本日の
会議
を開きます。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君) ただいまの
出席議員数
は21名であります。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君)
議会運営委員会
の結果を
委員長
より
報告
願います。 7番
福田議会運営委員会委員長
。 (
福田浩実
君
登壇
) ◆
議会運営委員会委員長
(
福田浩実
君) おはようございます。ただいまから
議会運営委員会
の結果について御
報告
申し上げます。 本日は、
日程
第1で
議案
第22号から
議案
第27号までの6
議案
に対する各
委員長報告
について
質疑
、
討論
、表決を行います。次に、
日程
第2から
日程
第5までの
意見書案
3件及び
決議案
1件については、即決でお願いします。 以上が本日の
日程
でございます。
議員各位
の御協力をお願いいたしまして、
報告
を終わります。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君) これより
日程
に入ります。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君)
日程
第1
議案
第22号から
議案
第27号までの6
議案
を
一括議題
といたします。 本件に関し、各
委員長
の
報告
を求めます。 11番
堀川総務常任委員長
。 (堀川 力君
登壇
) ◆
総務常任委員長
(
堀川力
君) ただいまから
総務常任委員会
の
審査
の
経過
と結果について御
報告
を申し上げます。
委員会
は、去る7月7日午前10時から開会し、本
委員会
に付託されました2
議案
について
審査
をいたしました。結果につきましては、お
手元
の
報告書
のとおり、いずれも
原案承認
と決しました。 まず、
議案
第22号
職員
の
退職手当
に関する
条例
の一部
改正
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
については、
失業等給付
の
給付日数
の
延長
について詳細はに対し、災害や心の病により退職した
特定退職者
を
対象
に、
給付日数
が60日間
延長
となりますとの
答弁
がありました。 また、
給付日数延長
の
対象
となる
特定退職者
は、現時点でどのくらいいるのかに対し、
大和郡山
市では
対象者
はございませんとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 次に、
議案
第27号
平成
29年度
大和郡山
市
一般会計補正予算
(第1号)についての
関係部分
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
については、
財政調整基金
の
残高
及び市債の
残高
はに対し、今回の
補正予算
による繰り入れ後の
財政調整基金
の残額は、約13億 2,000万円となります。また、
平成
29年度末の
市債残高
の見込みは、 395億 724万 2,000円でございますとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 以上が
審査
の
概要
であります。
議員各位
の御
賛同
をお願いいたしまして、
報告
を以上で終わります。 ○
議長
(
遊田直秋
君) 3番
林産業厚生常任委員長
。 (林 浩史君
登壇
) ◆
産業厚生常任委員長
(
林浩史
君) おはようございます。ただいまから
産業厚生常任委員会
の
審査
の
経過
と結果について御
報告
申し上げます。
委員会
は、去る7月4日午前10時から開会し、本
委員会
に付託されました1
議案
について
審査
をいたしました。結果につきましては、お
手元
の
報告書
のとおり、
原案承認
と決しました。
議案
第24号
大和郡山
市
火葬場条例
の一部
改正
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
については、
火葬場
・
斎場予約システム
の導入に伴う
市外
からの
利用者
の
増加状況
は、また、市内の
利用者
への
影響
はに対し、
予約システム
を導入した昨年8月から
平成
29年3月までの間、
市外
の人の
利用
は 180体で、前年度の同じ期間の
利用
は 140体でした。また、市内の人が亡くなられてから火葬までに4日以上を
経過
した事例で、
市外
の人の
利用
に関連すると思われるものが、昨年8月から
平成
29年3月までの間に18体あり、前年度の同じ期間には7体でしたとの
答弁
がありました。 次に、
市外
の人の
使用料
の見直しにより、県下12市と比較してどの程度の
金額
になるのかに対し、現行では12市の中で9番目の
金額
ですが、
改正
後は4番目の
金額
になりますとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 以上が
審査
の
概要
であります。
議員各位
の御
賛同
をお願いいたしまして、
報告
を終わります。 ○
議長
(
遊田直秋
君) 21番
池田教育福祉常任委員長
。 (
池田篤美
君
登壇
) ◆
教育福祉常任委員長
(
池田篤美
君) ただいまから
教育福祉常任委員会
の
審査
の
経過
と結果について御
報告
申し上げます。
委員会
は、去る7月5日午前10時から開会し、本
委員会
に付託されました1
議案
について
審査
をいたしました。結果につきましては、お
手元
の
報告書
のとおり、
原案承認
と決しました。
議案
第27号
平成
29年度
大和郡山
市
一般会計補正予算
(第1号)についての
関係部分
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
につきましては、(
仮称
)
矢田認定こども園建設工事
における
地下埋設物
の
処分費用
の
積算
はに対し、奈良県の
土木工事標準積算基準
に従い
積算
しております。また、基準に示されていない単価につきましては、
積算基準
の取り扱いにより、3者から見積もりをとって、最低の
金額
を採用して
積算
しておりますとの
答弁
がありました。 次に、
工事
の
請負業者
は、
産業廃棄物
を取り扱う資格を持っているのかに対し、
法律
により、
工事
の
請負業者
が
廃棄物
を適切に処分する責務を負っていますが、
工事
の
請負業者
は直接、
産業廃棄物
を処理する資格を持っていませんので、
請負業者
が
専門業者
に委託して、
廃棄物
の処分を行うことになりますとの
答弁
がありました。 また、開園の時期に
影響
はないのかに対し、
平成
30年4月の開園に間に合いますとの
答弁
がありました。 続いて、
小・中学校
の
耐震
について、今回実施する
耐震診断
、
耐震工事
が済めば、
小・中学校
の
施設
全ての
耐震
が完了するのかに対し、校舎、
屋内体育館
は全て
耐震診断
を実施いたしております。校舎とは別棟で、
床面積
が 200平方メートル未満の
体育倉庫
、部室、
外部トイレ
、
プール棟
など、生徒が常時いない
施設
については、
文部科学省
の通知のとおり、また予算的なこともあり、
耐震診断
を実施していませんとの
答弁
がありました。 次に、
市立体育館
への
階段昇降機
の
設置
により、足の不自由な人も2階に上がることができるようになるのであれば、
トイレ
など、
体育館
の中についても
バリアフリー化
を進めるべきではないかに対し、
競技場
に上がる
部分
にはスロープを
設置
しており、
観客席
の一番前段の
部分
は
競技場
とフラットになっております。
トイレ
につきましては、
障害者対応
になっておりませんので、
手すり等
で対応できるよう考えていきたいと思いますとの
答弁
がございました。 また、
委員
からは、
障害者
だけではなく、
高齢者
など
体育館
に上がるのが難しい人は多くおられるので、今後エレベーターの
設置
についても検討していただきたいとの要望がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 以上が
審査
の
概要
であります。
議員各位
の御
賛同
をお願いいたしまして、
報告
を終わります。 ○
議長
(
遊田直秋
君) 16番
丸谷建設水道常任委員長
。 (
丸谷利一
君
登壇
) ◆
建設水道常任委員長
(
丸谷利一
君) ただいまから
建設水道常任委員会
の
審査
の
経過
と結果について御
報告
申し上げます。
委員会
は、去る7月6日午前10時から開会し、本
委員会
に付託されました3
議案
について
審査
をいたしました。結果につきましては、お
手元
の
報告書
のとおり、いずれも
原案承認
と決しました。 まず、
議案
第23号
大和郡山
市
市道
に設ける
道路標識
の寸法を定める
条例
の一部
改正
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りましたが、何ら
質疑
なく、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 次に、
議案
第25号
市道路線
の
認定
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
については、
隅切り
は
両側
に設けるという
規定
はないのかに対し、
両側
に
隅切り
を設けるのが原則であるが、県の
開発基準
では、事情があって
両側
に設けることができない場合には、通常の2倍の大きさの
隅切り
を設けることにより、片側の
隅切り
でも認められていることから、本市もそれに準じております。本件についても、通常の2倍の大きさの
隅切り
を設けておりますとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 続いて、
議案
第26号 (
仮称
)
矢田認定こども園建設工事請負変更契約
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
については、
埋設物
の処理を行うことで、工期に
影響
はないのかに対し、外構の
工事
におくれが出ていますが、12月末までの工期となるよう協議を行っておりますとの
答弁
がありました。 続いて、 3,600トンとされる
廃棄物
の中には、使える土も含まれているのかに対し、今回見つかった
埋設物
は、長年堆積されたビニール、プラスチック、木くずなどで、細かい
粒子状
になる性質があることから、土との分別は難しく、全てを
廃棄物
として処分したいと考えていますとの
答弁
がありました。 また、市が土地を取得する以前の
所有者
に対し、何らかの形で協力していただくことはできないのかに対し、市が土地を取得してから53年を
経過
しており、
法律
上も
瑕疵担保責任
を求めることは難しいと考えておりますとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 以上が
審査
の
概要
であります。
議員各位
の御
賛同
をお願いいたしまして、
報告
を終わります。 ○
議長
(
遊田直秋
君) 4番
尾口議会改革特別委員長
。 (
尾口五三
君
登壇
) ◆
議会改革特別委員長
(
尾口五三
君) ただいまから
議会改革特別委員会
の
審査
の
経過
と結果について御
報告
申し上げます。
委員会
は、去る7月7日午後1時30分から開会し、本
委員会
に付託されました1
議案
について
審査
をいたしました。結果につきましては、お
手元
の
報告書
のとおり、
原案承認
と決しました。
議案
第27号
平成
29年度
大和郡山
市
一般会計補正予算
(第1号)についての
関係部分
について、
理事者
より
説明
を受け、
審査
に入りました。 その主な
質疑
については、
今期定例会
で
補正予算
が承認された場合の、
回答期日
、
集計等
の流れはに対し、9月15日号の
市広報紙
「つながり」に折り込み、10月15日を回答の締め切りとし、その後、約1カ月をかけて集計を行い、12
月議会開会
前の本
委員会
で
報告
したいと考えておりますとの
答弁
がありました。 次に、
通信運搬費
15万 4,000円の詳細はに対し、他市で同様のアンケートを行った事例を参考に、
回答はがき
の
返送数
を 2,000通と想定し、
郵便料金
を1通当たり77円として算定しておりますとの
答弁
がありました。 以上で
質疑
を終了し、
採決
に入り、
全員異議
なく
原案承認
と決しました。 以上が
審査
の
概要
であります。
議員各位
の御
賛同
をお願いいたしまして、
報告
を終わります。 ○
議長
(
遊田直秋
君) ただいまの各
委員長報告
に対する
質疑
に入ります。 御
質疑
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
質疑
がないようでありますので、これをもって
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。
討論
を省略し、直ちに
採決
に入るに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
異議
なし
と認めます。 これより
採決
に入ります。
議案
第22号から
議案
第27号までの6
議案
について、一括
採決
いたします。 ただいまの各
委員長報告
は、いずれも
原案
を可とするものであります。
議案
第22号
職員
の
退職手当
に関する
条例
の一部
改正
について、
議案
第23号
大和郡山
市
市道
に設ける
道路標識
の寸法を定める
条例
の一部
改正
について、
議案
第24号
大和郡山
市
火葬場条例
の一部
改正
について、
議案
第25号
市道路線
の
認定
について、
議案
第26号 (
仮称
)
矢田認定こども園建設工事請負変更契約
について、
議案
第27号
平成
29年度
大和郡山
市
一般会計補正予算
(第1号)について、以上6
議案
を
委員長報告どおり
に決するに御
異議
ありませんか。 (「
異議
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
異議
なし
と認めます。 よって
議案
第22号から
議案
第27号までの6
議案
は
原案
どおり可決されました。 ───────────────────────────────────
○
議長
(
遊田直秋
君)
日程
第2
意見書案
第3号
精神障害者
に
公共交通機関
の
運賃割引制度
の
適用
を求める
意見書
(案)を
議題
といたします。
朗読
を省略し、
提出者
の
説明
を求めます。 7番
福田浩実
君。 (
福田浩実
君
登壇
) ◆7番(
福田浩実
君) 早速
意見書
を取り上げていただきましてありがとうございます。
朗読
をもって
提案理由
の
説明
にかえさせていただきます。
精神障害者
に
公共交通機関
の
運賃割引制度
の
適用
を求める
意見書
(案) 国の
障害者支援施策
においては、
身体障害
、
知的障害
及び
精神障害
の3
障害一元化
が
基本方針
です。しかし、JRや
大手民営鉄道
、
航空機等
の
公共交通機関
における
全国統一
の
運賃割引制度
については、
身体障害者
及び
知的障害者
は
適用
になっているものの、
精神障害者
は除外されており、
障害
の種別による支援の内容に差があります。
精神障害者家族会
の
全国組織
である
公益社団法人全国精神保健福祉会連合会
の
全国調査
では、
精神障害者
は就労が困難で
所得保障
も乏しく、
経済的負担
からデイケアや
作業所
も
利用
せず、外出を控えている
実態
が明らかになっています。
平成
26年2月に日本は
国連障害者権利条約
の
締結国
となり、
平成
28年4月には
障害者差別解消法
が施行されました。
国連障害者権利条約
第4条は「
障害者
に対する
差別
となる既存の
法律
、規則、慣習及び慣行を修正し、又は廃止するためのすべての適当な措置をとること」「この条約と両立しないいかなる行為又は慣行も差し控えること」を明文化しています。 また、
障害者差別解消法
第1条も「この
法律
は、
障害者基本法
の基本的な理念にのっとり、
障害
を理由とする
差別
の
解消
を推進し、もってすべての国民が、
障害
の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に資することを目的とする」と定めています。
国連障害者権利条約
が締結され、
障害者差別解消法
が施行されても、尚、
精神障害者
を
障害福祉サービス
や
障害者施策
の
対象
から除外されるならば、
精神障害者
の「
社会参加
」と「平等」への切実な願いは潰えてしまいます。 よって、国においては、このような状況を踏まえ、
精神障害者
も
身体障害者
や
知的障害者
と同等に
交通運賃割引制度
の
適用
を実現するため、
公共交通事業者
に対して適切な措置を講ずるよう求めるなど、積極的に取り組むよう強く要望する。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出いたします。
提出先
は、
衆議院議長
、
参議院議長
、
内閣総理大臣
、
総務大臣
、
厚生労働大臣
、
国土交通大臣
であります。
議員各位
の御
賛同
をお願い申し上げまして、
提案理由
の
説明
とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。 ○
議長
(
遊田直秋
君) ただいま
説明
が終わりました。 これより
質疑
に入ります。 御
質疑
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
質疑
がないようでありますので、これをもって
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君)
討論
がないようでありますので、これをもって
討論
を終結いたします。 これより
採決
に入ります。
意見書案
第3号
精神障害者
に
公共交通機関
の
運賃割引制度
の
適用
を求める
意見書
(案)を
原案
どおり決するに賛成の諸君の
挙手
を求めます。 (
賛成者
挙手
) ○
議長
(
遊田直秋
君)
挙手
多数であります。 よって
意見書案
第3号は
原案
どおり可決されました。 本
意見書案
を直ちに国会及び
関係行政庁
へ送付いたします。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君)
日程
第3
意見書案
第4号
ギャンブル等依存症対策
の
抜本的強化
を求める
意見書
(案)を
議題
といたします。
朗読
を省略し、
提出者
の
説明
を求めます。 6番
村田俊太郎
君。 (
村田俊太郎
君
登壇
) ◆6番(
村田俊太郎
君) 早速
意見書
を取り上げていただきありがとうございます。
朗読
をもって
提案理由
とさせていただきます。
ギャンブル等依存症対策
の
抜本的強化
を求める
意見書
(案) 昨年末に成立した「
特定複合観光施設区域
の整備の推進に関する
法律
」の
衆参内閣委員会
における
附帯決議
では、
ギャンブル等依存症
の
実態把握
のための
体制整備
や
ギャンブル等依存症患者
の
相談体制
と
臨床医療体制
の強化などを
政府
に求めている。
政府
はこれを受け、
ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議
において検討を進め、本年3月には
論点整理
を発表したところである。 これまでにも、
ギャンブル等依存症
による
自己破産
、
家庭崩壊
、犯罪などの深刻な問題があったにもかかわらず、
政府
はその
実態
を十分に把握して来なかった。
政府
においては、
ギャンブル等依存症
の
実態把握
を進め、
論点整理等
を踏まえた
ギャンブル等依存症対策基本法
の制定などの
抜本的強化
に取り組むことを強く求める。 記 1.
公営ギャンブル等
は、
所管省庁
が複数にまたがり、しかも
規制
と振興の
担当省庁
が同一であるため、一元的な
規制
が困難な側面があり、
ギャンブル等依存症対策
の十分な実施が望めない。そのため、
ギャンブル等依存症対策
の
企画立案
、
規制
と監視を一元的に行う
独立組織
の
設置
を検討すること。 2.3月の
論点整理等
を踏まえ、
ギャンブル等依存症対策
の具体的な
対策
や
実施方法
を早急に検討すること。 3.
アルコール依存症
や
薬物依存症
に関しては、それぞれに施策が進められている。
ギャンブル等依存症対策
の
法制化
を進める中で、こうした取り組みと合わせ、さらに
依存症対策
の深化を図ること。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出させていただくものです。
提出先
は、
内閣総理大臣
、
内閣官房長官
です。
議員各位
の御
賛同
をお願いし、
提案理由
とさせていただきます。 ○
議長
(
遊田直秋
君) ただいま
説明
が終わりました。 これより
質疑
に入ります。 御
質疑
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
質疑
がないようでありますので、これをもって
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
ありませんか。 5番 北野伊津子君。 (北野伊津子君
登壇
) ◆5番(北野伊津子君) 日本共産党議員団を代表いたしまして、
ギャンブル等依存症対策
の
抜本的強化
を求める
意見書
(案)に反対の立場で
討論
をいたします。 ギャンブル依存症とは、ギャンブルへの衝動を抑制できず、経済的、社会的、精神的問題が生じているにもかかわらずやめることができない病気です。世界保健機構、WHOが精神疾患と定義をしており、その
対策
と治療、回復のための社会的基盤づくりが世界的にも大きな課題となっています。 日本のギャンブル依存症有病率は成人人口の 4.8%、 536万人と言われています。諸外国の有病率はいずれも1%前後であり、日本はその5倍から6倍の高率です。なぜ、ここまで依存症がふえてきたのか、それは
政府
も自治体もギャンブル依存症問題に目をふさぎ、欧米やアジア各国では当たり前になっている水準の
対策
すらやってこなかったからです。ギャンブル依存症を広げる無責任な政策をとり続けてきた国の責任を指摘して、国として抜本的なギャンブル
依存症対策
が必要です。 しかし、今回の
意見書
は、
特定複合観光施設区域
の整備の推進に関する
法律
、いわゆるカジノ解禁を含むIR推進法とも言われますが、この
法律
の施行と
附帯決議
を前提としています。 賭博は歴史的に多くの事件やたくさんの人々の不幸を招いてきました。それは、
対策
をとれば防げるというような類いの問題ではなく、行為そのものを禁じるしかないのです。 実際、賭博を解禁しておいてギャンブル依存症をふやさない方法などどこにもありません。依存症をふやさない唯一の方法はカジノ、賭博そのものを解禁しないことです。形ばかりの
依存症対策
を持ち出し、それをカジノ合法化の方便に使うのは余りにも無責任です。ギャンブル
依存症対策
を言うのなら、カジノ解禁推進法自体をやめるべきです。 カジノ解禁推進法の廃止を強く求めて、反対
討論
といたします。 ○
議長
(
遊田直秋
君) ほかに
討論
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君)
討論
がないようでありますので、これをもって
討論
を終結いたします。 これより
採決
に入ります。
意見書案
第4号
ギャンブル等依存症対策
の
抜本的強化
を求める
意見書
(案)を
原案
どおり決するに賛成の諸君の
挙手
を求めます。 (
賛成者
挙手
) ○
議長
(
遊田直秋
君)
挙手
多数であります。 よって
意見書案
第4号は
原案
どおり可決されました。 本
意見書
を直ちに
関係行政庁
へ送付いたします。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君)
日程
第4
意見書案
第5号 2019年10月の
消費税増税中止
を求める
意見書
(案)を
議題
といたします。
朗読
を省略し、
提出者
の
説明
を求めます。 12番 徳野 衆君。 (徳野 衆君
登壇
) ◆12番(徳野衆君)
朗読
をもって提案とさせていただきます。 2019年10月の
消費税増税中止
を求める
意見書
(案)
政府
は、2017年4月予定であった消費税率10%引き上げを2年半延期し、2019年10月に実施することを決定しました。8%増税によって国民は苦しめられ続け、戦後初めて2年連続で個人消費がマイナスになりました。物価上昇と年金・医療・介護など社会保障費負担増のダブルパンチで家計は悲鳴をあげています。このような状態で消費税10%への増税を延期しても、私たちの暮らしや地域経済はますますひどくなり、貧困と格差が広がる一方です。 消費税は、所得の少ない人ほど負担が重く、貧困と格差を拡大する根本的な欠陥を持つ税制です。私たちは、消費税10%への引き上げはきっぱり中止し、日本国憲法が要請する応能負担原則に則った税制の確立を求めます。 消費税増税ではなく、税金の集め方、使い方を見直し、大企業や富裕層を優遇する不公平税制をただすべきです。軍事費や不要不急の大型公共
工事
への歳出を減らし、税金は暮らしや社会保障、地域経済振興優先に使い、内需主導で家計をあたためる経済政策をとるべきです。そうすれば、社会保障制度の拡充も、財政再建の道も開かれます。 私たちは、住民の暮らし、地域経済、地方自治体に深刻な打撃を与える消費税率10%への引き上げを中止するように強く求めます。 以上、
地方自治法
第99条の
規定
により
意見書
を提出します。
提出先
は、
内閣総理大臣
、
総務大臣
、財務大臣といたします。 ○
議長
(
遊田直秋
君) ただいま
説明
が終わりました。 これより
質疑
に入ります。 御
質疑
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
質疑
がないようでありますので、これをもって
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君)
討論
がないようでありますので、これをもって
討論
を終結いたします。 これより
採決
に入ります。
意見書案
第5号 2019年10月の
消費税増税中止
を求める
意見書
(案)を
原案
どおり決するに賛成の諸君の
挙手
を求めます。 (
賛成者
挙手
) ○
議長
(
遊田直秋
君)
挙手
少数であります。 よって
意見書案
第5号は否決されました。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君)
日程
第5
決議案
第1号
核兵器廃絶
を求める
決議
(案)を
議題
といたします。
朗読
を省略し、
提出者
の
説明
を求めます。 4番
尾口五三
君。 (
尾口五三
君
登壇
) ◆4番(
尾口五三
君)
提案理由
の
説明
をさせていただきます。
核兵器廃絶
を求める
決議
(案) 核兵器を廃絶し、戦争のない平和な世界を実現することは、唯一の被爆経験国である日本はもとより、人類共通の願いである。 しかしながら、今なお1万数千発の核兵器が現存するとされ、核実験を実施している国もあることから、人類は大きな脅威にさらされ続けている。また、民族、宗教、経済的利害の対立などにより、世界各地で武力行使が行われており、核兵器の拡散も懸念されている。 こうした中で広島、
長崎
の被爆者を先頭に核兵器の非人道的残虐性を告発してきた日本の市民運動等が大きな役割をはたし、
核兵器廃絶
を求める世論は世界を動かしている。 そこで、昭和60年に非核・平和都市宣言をおこなった
大和郡山
市議会
としても、全人類の幸福と世界の恒久的平和の実現を目指すため、
核兵器廃絶
を関係諸国に対し強く求めるものである。 以上、
決議
します。
平成
29年7月。
大和郡山
市議会
。 皆さんの御
賛同
をよろしくお願いします。 ○
議長
(
遊田直秋
君) ただいま
説明
が終わりました。 これより
質疑
に入ります。 御
質疑
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君) 御
質疑
がないようでありますので、これをもって
質疑
を終結いたします。 これより
討論
に入ります。
討論
ありませんか。 (「
なし
」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
遊田直秋
君)
討論
がないようでありますので、これをもって
討論
を終結いたします。 これより
採決
に入ります。
決議案
第1号
核兵器廃絶
を求める
決議
(案)について、
原案
どおり決するに賛成の諸君の
挙手
を求めます。 (
賛成者
挙手
) ○
議長
(
遊田直秋
君)
挙手
多数であります。 よって
決議案
第1号は
原案
どおり可決されました。 ─────────────────────────────────── ○
議長
(
遊田直秋
君) 以上で、
今期定例会
に付議されました事件は全て議了いたしました。
議員各位
には連日慎重に御審議願い、御苦労さまでした。 これにて閉会いたしたいと存じます。 市長より閉会の挨拶がございます。 上田市長。 (上田 清君
登壇
) ◎市長(上田清君) 去る6月29日から本日までの14日間にわたりまして開催をいたしました
平成
29年第2回
大和郡山
市議会
定例会
は、本日をもちまして全ての
日程
が終了することになりました。この間、本
会議
並びに各
委員会
におきまして慎重なる御審議をいただき、提案を申し上げました全ての案件につきましてそれぞれ御議決、御
認定
を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。本議会で御審議いただきましたことに十分留意をしながら今後の市政運営に努めてまいりたいと存じます。 議員の皆様方には、なお一層の御指導と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、
平成
29年第2回
大和郡山
市議会
定例会
の閉会の挨拶といたします。ありがとうございました。 ○
議長
(
遊田直秋
君) これをもって
平成
29年第2回
大和郡山
市議会
定例会
を閉会いたします。 午前10時51分 閉会
地方自治法
第 123条第2項及び
会議
規則第81条の
規定
により署名する。
大和郡山
市議会
議 長 遊 田 直 秋(印) 副 議 長 吉 川 幸 喜(印) 署名議員 林 浩 史(印) 署名議員 田 村 俊(印)...
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