次に、「
高齢者の
安全運転支援と
移動手段の
確保を求める
意見書」を
議会運営委員会のメンバーで提出をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
次に、
決算特別委員会につきましては議場で行わせていただきます。
以上、
報告とさせていただきます。
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8
◯議長(
萬津力則君) これより、本日の
会議を開きます。
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9
◯議長(
萬津力則君) 今
定例会に
地方自治法第121条の
規定により、
出席を要求いたしました者は、お
手元に
配付の
要求書の写しのとおりであります。ご了承願います。
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10
◯議長(
萬津力則君) 次に、
監査委員より
例月出納検査結果
報告書が、また、
教育委員会より「
大和高田市の
教育に関する
事務の管理及び執行の
点検評価報告書」が提出されておりますので、お
手元に
配付いたしておきましたから、ご清覧おき願います。
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11
◯議長(
萬津力則君) 次に、お
手元に
配付の
陳情文書表のとおり、
陳情第3号「
核兵器廃絶・
平和行政推進に関する要請」が提出されておりますので、ご承知おき願います。
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12
◯議長(
萬津力則君) 次に、「
大和高田市
土地開発公社の
経営状況の
報告について」「
平成30
年度決算に基づく
健全化判断比率及び
資金不足比率の
報告について」が提出されており、お
手元の
議案書の末尾にございますので、ご清覧おき願います。
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日程第1
会議録署名議員の
指名について
13
◯議長(
萬津力則君) これより、
日程に入ります。
日程第1、
会議録署名議員の
指名についてを
議題といたします。
会議録署名議員は、
議会会議規則第81条の
規定により
8番 砂 原 弘 治
議員
9番 南 幾一郎
議員
11番 戸 谷 仁 史
議員
の3人の諸君を
指名いたします。ご了承願います。
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日程第2
会期の
決定について
14
◯議長(
萬津力則君) 次に、
日程第2、
会期の
決定を
議題といたします。
おはかりいたします。
今
定例会の
会期は、本日より9月20日までの15日間としたいと存じますが、ご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
15
◯議長(
萬津力則君) ご
異議なしと認めます。よって、
会期は15日間と
決定いたしました。
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日程第3
認第1
号平成30
年度大和高田市
一般会計決算の
認定について 外 24 件
16
◯議長(
萬津力則君)
日程第3、
認第1
号平成30
年度大和高田市
一般会計決算の
認定についてほか、
認第2号から
認第10号まで及び議第45号から議第59号までの25
議案を一括して
議題といたします。
議案の朗読を省略して、
市長の
説明を求めます。
堀内市長。
〔
市長(
堀内大造君)
登壇〕
17
◯市長(
堀内大造君) ただいま
一括上程になりました
議案につきまして、その
内容をご
説明申し上げます。
認第1号から
認第10号までは、
平成30
年度一般会計をはじめ、全10
会計の
決算につきまして、
地方自治法第233条第3項及び
地方公営企業法第30条第4項の
規定に基づき
認定をいただくものであります。
まず
最初に、
一般会計についてであります。
歳入総額271億1,906万1,000円、
歳出総額256億5,746万5,000円、翌
年度への
繰越財源を差し引くと、
実質収支は8億8,723万8,000円の
黒字となり、
実質収支においては、
平成22
年度決算より9年連続の
黒字収支となったものであります。また、
地方財政法第7条及び
地方自治法第233条の2の
規定に基づき、
実質収支額のうち2分の1を下らない額として4億5,000万円を
財政調整基金に
積み立てを行っております。
平成30
年度におきましては、新
庁舎建設事業、
高田中学校体育館増改築事業や、
高田西中学校大
規模改造事業、
池田地内の
雨水貯留施設整備事業などの
継続事業に加え、小・中学校の
空調設備の
整備や
公共施設の
ブロック塀等の
改修に取り組むなど、各
施設の充実を図った次第であります。
続きまして、前
年度との
比較でありますが、
一般会計歳入では、
地方消費税交付金におきまして約1億200万円の増収となりましたが、
市税におきまして約1,400万円、
地方交付税におきまして約2億1,100万円の
減収となるなど、
一般財源収入は
総額で約1億8,600万円の
減収となりました。
また、
歳出では、
義務的経費において職員の
退職手当の
増加が
影響し、
人件費が約2億3,500万円の
増加となりましたが、
生活保護扶助費や
臨時福祉給付金などの
扶助費が約3億6,000万円
減少したため、
義務的経費全体では約1億3,800万円の
減少となりました。
次に、
国民健康保険事業特別会計であります。
国保税が約4,300万円の
減収となりましたが、
国保県単位化への移行により、
保険給付費等交付金などで
財源の
確保に努め、
保険給付費が約1億5,600万円の
増加となりましたが、
実質収支において4億1,441万5,000円の
黒字を計上するところとなったものであります。
次に、
国民健康保険天満診療所特別会計であります。
診療収入の
確保に努めてはおりますが、
平成30
年度は、
診療収入減少の
影響により、単
年度収支では114万2,000円の
赤字収支となりました。
次に、
住宅新築資金等貸付金特別会計であります。
平成30
年度末での
収支の
不足額2億3,767万9,000円を
一般会計からの繰入金で補てんし、
特別会計を廃止しております。今後は、
一般会計に債権を移譲し、引き続き、
貸付金の
徴収強化に努めていく
所存であります。
次に、
駐車場事業特別会計についてであります。単
年度収支では411万6,000円の
黒字収支となったところでありますが、これまでの起債の償還に要した
経費の
影響で、
実質収支では3億3,928万5,000円の
赤字収支となりました。引き続き、
収入の
確保、
経費の節減など、
経営改善に努めていく
所存であります。
次に、
介護保険事業特別会計についてでありますが、
介護保険利用者の
増加に伴い、
介護給付費も年々
増加傾向にございますが、
介護保険料収入や
国庫支出金などで
歳入の
確保に努め、
実質収支では1億5,845万4,000円の
黒字となったところであります。
次に、
後期高齢者医療保険事業特別会計であります。
県広域連合が
事業主体となり、75歳以上の方を対象として制度の
運営を行っているものであります。当
会計においては、
県広域連合への
負担金などを支出しておりますが、
実質収支では273万2,000円の
黒字を計上しております。なお、
赤字決算となりました
会計につきましては、
地方自治法に基づく
繰上充用の
予算措置を、6月
議会にて了承を賜った上、行ったところであります。
次に、
水道事業会計についてであります。
経営状況をあらわします
収益的収支では2億3,010万1,000円の純
利益を計上いたしました。引き続き
収益の
確保を図るとともに、配水
管等施設の
整備、
改修を推進し、
水道水の安全・
安定供給に努めてまいります。
次に、
下水道事業会計についてであります。
経営状況をあらわします
収益的収支では6,782万3,000円の純
利益を計上いたしました。
なお、
平成30
年度末の
認可面積における
下水道整備率は59.1%となり、
整備面積では前
年度より6.9ヘクタール
増加したものであります。また、
下水道処理人口普及率においては60.3%となり、前
年度との
比較では1.0%上昇したものであります。
次に、
病院事業会計についてであります。
収益的収支におきまして、
入院収益、
外来収益はともに
増加しておりますが、
医業費用の
増加の
影響により、単
年度では6,500万9,000円の純損失を計上いたしました。今後、さらに
収支の
改善を図り、安定した
経営基盤の確立を目指すとともに、
地域拠点病院としての使命を果たすべく取り組んでまいります。
以上、ご
報告申し上げました
平成30
年度各
会計の
決算につきまして
認定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、議第45号、議第46号につきましては、
平成30
年度決算に伴う
水道事業会計の「未
処分利益剰余金処分案」と
病院事業会計の「
資本剰余金処分案」を提案しております。
続きまして、議第47号から議第52号までは、
令和元
年度補正予算案であります。
最初に、
一般会計補正予算についてであります。
eスポーツ大会の開催に要する
経費294万5,000円、
総合公園内の
水路改修に要する
経費2,475万円、
高田西中学校大
規模改造事業の
追加工事に要する
経費1,728万円、
幼稚園の3歳児
保育拡充に向けた
教室等の
整備に要する
経費583万円など、
総額で1億570万円の増額となる
補正予算を計上しております。
次に、
国民健康保険事業特別会計補正予算では、
平成30
年度決算における
実質収支4億1,441万5,000円のおよそ2分の1となる2億1,000万円を、今後の
国保財政を見据え、
財政調整基金へ
積み立てを行うものであります。
次に、
国民健康保険天満診療所特別会計補正予算では、
代診医師の
確保に要する
経費436万円を予算計上しております。
次に、
介護保険事業特別会計補正予算では、
平成30
年度決算確定による国・
県負担金などへの
精算金4,858万3,000円と、
介護給付費準備基金積立金1億1,110万9,000円を予算計上しております。
次に、
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算では、
県広域連合負担金の
精算分273万2,000円を予算計上しております。
次に、
病院事業会計補正予算では、
資本的支出において、
西館煙突補強工事の設計に要する
経費234万3,000円などを予算計上しております。
また、今回の
補正予算案では、
債務負担行為補正として「将来の
あり方検討業務委託」を予算計上いたしたところであります。
続きまして、
条例案件についてであります。議第53
号成年被
後見人等の権利の制限に係る
措置の
適正化等を図るための
関係法律の
整備に関する
法律の
施行に伴う
関係条例の整理に関する
条例の
制定につきましては、
関係法令の
改正に伴い、
所要の
措置を講ずるものであります。
次に、議第54
号社会保障の
安定財源の
確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための
消費税法の一部を
改正する等の
法律等の
施行に伴う
関係条例の
整備に関する
条例の
制定についてであります。
消費税等の
税率が8%から10%に引き上げられることに伴い、
税率の
引き上げ分を適正に
公共施設の
使用料等に反映するため、
関係条例に
所要の
措置を講ずるものであります。
次に、議第55
号大和高田市
印鑑条例の一部
改正につきましては、
関係法令の
改正に伴う
規定の
整備を行うとともに、
印鑑登録証明書にある男女の別の記載を削除するため、
所要の
措置を講ずるものであります。
次に、議第56
号大和高田市
子どものための
教育・
保育に関する
利用者負担等を定める
条例の一部を
改正する等の
条例の
制定についてであります。
子ども・
子育て支援法の
改正に伴い、
所要の
措置を講ずるとともに、
幼稚園の
保育料が
無償化されることに伴い、
大和高田市立幼稚園保育料徴収条例を廃止するものであります。
次に、議第57
号大和高田市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定める
条例の一部
改正につきましては、
関係省令の
改正に伴い、
幼児教育・
保育の
無償化に伴う副食費の
利用者負担の変更や
特定地域型保育事業の
運営基準の緩和などについて
所要の
措置を講ずるものであります。
次に、議第58
号大和高田市
水道事業給水条例の一部
改正につきましては、
水道法の
改正に伴い、
指定給水装置工事事業者の
指定に
更新制が導入され、
当該更新に関する
事務について新たに手数料を定めるため、
所要の
措置を講ずるものであります。
最後に、議第59号につきましては、
高田西中学校大
規模改造工事に係る
工事請負契約の
内容を変更するに当たり、
議決を求めるものであります。
以上、
上程となりました
案件の概要につきましてご
説明申し上げた次第であります。よろしくご
審議の上、
議決を賜りますよう、お願い申し上げます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
18
◯議長(
萬津力則君) おはかりいたします。本日の
会議はこれで打ち切り、明日7日から9月8日まで休会とし、9月9日に再開いたしたいと存じますが、ご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
19
◯議長(
萬津力則君) ご
異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日はこれをもって
延会いたします。
午前10時21分
延会
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