長崎市議会 2020-03-10 2020-03-10 長崎市:令和2年建設水道委員会 本文
次に、2の内容のうち雨水渠の整備事業ですが、長崎駅周辺の浸水対策として貯留管などの整備を進めている中部第三排水区の雨水渠布設工事を実施する予定としており、10億8,940万円を計上いたしております。
次に、2の内容のうち雨水渠の整備事業ですが、長崎駅周辺の浸水対策として貯留管などの整備を進めている中部第三排水区の雨水渠布設工事を実施する予定としており、10億8,940万円を計上いたしております。
中段からの第3目し尿処理費3億7,856万5,000円でございますが、これは全て環境部所管のものでございまして、その右側の前年度当初予算と比べまして1,457万円の減となっております。
まず、表の上段、負担金のうち主なものについて説明いたしますと、1番目の雨水処理負担金と4番目の不明水処理負担金につきましては、対象となる施設の維持管理に要する経費について繰り出すものでございます。
そして、あくまでも水道は給水管であろうが、配水管であろうが、水は全て市の水道なんです。 そうすると、給水管を配水管にかえて公道に埋設する、そういう工事を、例えば、半径何キロと面として考えて、1キロ、1キロの給水管を配水管に配置がえして、市の工事を発注して回るとか。そして、これを年度計画でずっとしていくことは可能でしょうか。
次に青の線の通り、図面の青色の線が記載ございますけれども、幅4メートル高さ2メートルの雨水貯留管を道路の下に敷設し、フラップゲートが閉まっている満潮時の雨水をこの貯留管にためまして、浸水を防ぐという対策を行うこととしております。さらに赤丸にPの文字があります箇所には、30年に1度の大雨にも対応できるよう雨水貯留管を補います雨水排水ポンプを備えることということにしております。
契約の相手方は、旭管・日冷・長与管工特定建設工事共同企業体でございます。工期は議会の議決を得た日から令和4年8月10日まで、契約の方法は制限付一般競争入札で、電子入札により執行しております。入札年月日は令和元年10月28日で、入札回数は1回となっております。 次に、資料23ページをお開き願えればと思います。制限付一般競争入札の概要を記載しております。
土木部関係につきましては、第8款土木費、第3項河川費におきまして、雨水渠整備受託事業費950万円、急傾斜地崩壊対策事業費2,500万円の計3,450万円が計上されております。 なお、各事業においては、年度内の事業完了が困難なことから、それぞれ同額の繰越明許費が計上されております。 委員会といたしましては、採決の結果、全会一致で原案を可決することに決定いたしました。 以上、報告を終わります。
4項農村振興費、環境保全型農業直接支払交付金【予算額5,382万2,000円】について、化学肥料・化学合成農薬5割低減使用や炭素貯留効果の高い堆肥使用などの確認方法は、との質疑に対し、提出された生産記録や資材の伝票などにより、取り組み内容、農薬の種類及び使用量などの確認を行っている、との答弁がありました。
(3)公共下水道雨水建設事業、予算額5億866万円でございます。ア.概要でございますが、本事業は雨水の浸水防除のため、雨水管渠や雨水排水ポンプ場などの雨水設備の整備を実施するものでございます。
この資料は、白い表紙の予算説明書については、土木部所管の予算額についての記載がございませんので、補足として添付をさせていただいたものでございます。内容につきましてご説明をいたします。この資料1ページには、一般会計の款項目別予算額のうち土木部所管の予算額について取りまとめたものを記載をしております。
それでは、次に、大島においては今度、貯留槽をつくるという説明もありました。貯留槽というのは一時的にし尿ないしは浄化槽等をためておく、そういった施設でございます。これを新しくつくりかえているということでございますが、これは他地域を考えた場合、他地域は、その貯留槽はどのようにしておられるんでしょうか。
まず、長崎駅周辺地区の雨水による浸水、あびき等の対策におきましては、土地区画整理事業による地盤のかさ上げとあわせまして、大潮の満潮時における雨水対策として、フラップゲートという川からの逆流防止装置や、一定時間雨水をためておく貯留管、こういったものを設置するなどの浸水対策を講じることとしております。
委員会におきましては、管の老朽化による漏水が及ぼす経営への影響と漏水防止対策、企業債の繰り上げ償還や有利な起債への借りかえを実施するための関係省庁への働きかけの状況、未給水地区の整備計画と実施状況、健全経営に向けた取り組みについての市民へのわかりやすい周知のあり方、水道料金の不納欠損を減らすための未収金対策、技術職員の平均年齢が若年化する中で、技術を持った経験豊富な職員の退職を補うための技術継承のあり
そういった中で、排水につきましては、現在上下水道局のほうで、過去の最大潮位を踏まえた上で、そのときに大水害程度の雨が降っても貯留管等によって貯留し、そしてまた、強制的に排水ポンプによって排水をすることによって、一定排水は可能であるというような見解が出ております。 以上でございます。
以上、審査経過の概要を申し上げましたが、その結果、学校給食センター建設及び交流拠点施設整備に係る予算の歳入部分については認められないこと、交流拠点施設や長崎駅周辺整備の関係で雨水対策や交通対策等の課題解決が進んでいないことを主な論拠とする反対意見が出されましたのであります。
現在、市内各所には1,250カ所を超える大小さまざまな農業用ため池があり、農業生産に重要な施設であることは言うまでもなく、大雨の際の雨水を一時的に貯留する洪水調整池としての役割や、生態系などの環境保全など、ため池は多面的な機能を持った施設でございます。
長崎市におきましては、下水の排除方法として汚水と雨水を別々の下水管渠に流す分流式を採用しております。汚水処理につきましては、14処理区、11処理施設で処理している一方、雨水の排除につきましては、29排水区がある中、浸水防除のために2カ所の雨水排水ポンプ場を運転しております。現在、上下水道局が保有する下水道施設のうち、老朽化した施設の計画的な改築が課題となっております。
これまでに着手した工事は、駅周辺の浸水対策と土壌汚染対策のみで、浸水対策として30億円に上る巨額の予算を投入して、雨水貯留管を埋め込み、長崎港に排水するというものでありますが、〔図面表示〕この隣の県庁舎の土地は4.8メートルにかさ上げしております。この区画整理事業、ここも含めてこれは2.8メートル、半分程度です。ましてやこの国道206号、宝町、八千代町、これは2メートルで現状のままとしております。
(2) 長崎駅周辺の浸水対策 本事業は、長崎駅北側の八千代町電停付近と駅前高架広場下駐車場付近が地盤が低く 潮位の影響を受けやすいため、大潮満潮時と大雨が重なった際は道路が冠水し一時的に 交通が寸断される浸水被害が発生することから、長崎駅周辺土地区画整理事業と連携を とりながら浸水被害を防ぐための雨水施設を整備するものである。
だからこれは、貯留管云々ておっしゃるけど、貯留管のふたも開かないですよ。もうずっとポンプ排水しなければいけないという状況に、100年を見越したらなると思うんですよね。その辺を、しかも、災害は激甚災害ですよね、今。本当にこれで大丈夫なのかという、市民の命とか財産守れるのかお尋ねします。