長崎市議会 2005-06-14 2005-06-14 長崎市:平成17年第3回定例会(5日目) 本文
このような中で、最近、与党の自民党の歴代首相経験者や自民党の野中広務氏、後藤田正晴氏、連立を組んでいる公明党からも慎重論、懸念の声も上がっています。アジア諸国との平和・友好関係が順調であって初めて日本の平和と安定、経済発展が望めるわけで、このことは長崎県や長崎市においてもしかりであります。
このような中で、最近、与党の自民党の歴代首相経験者や自民党の野中広務氏、後藤田正晴氏、連立を組んでいる公明党からも慎重論、懸念の声も上がっています。アジア諸国との平和・友好関係が順調であって初めて日本の平和と安定、経済発展が望めるわけで、このことは長崎県や長崎市においてもしかりであります。
しかし、このような対米追随ぶりに、イラク特措法採決では、自民党内からさえ不満が表明され、野中広務氏や古賀 誠氏などが欠席、また、元郵政大臣箕輪 登氏は意見訴訟を提出、元防衛庁幹部、小池新潟県加茂市長も派兵反対で政府へ意見書提出、元レバノン大使天城氏も外務省を追われるなど、保守と言われる人々の中からでさえ、反発、戸惑いが広がりました。